一夜二人転:琴城星羅/白井くくり


PC1:“フェアウェルブーケ”琴城 星羅(ことしろ せいら)(キャラシート)PL:北白河
PC2:“御霊嬢(アンフェアレディ)白井(しらい) くくり(キャラシート)PL:缶詰

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:では今宵も一夜二人転 はじめていきます どうぞよろしくお願いします
GM:まず五十音順で琴城さんから自己紹介してもらおうかな(笑)
琴城 星羅:よろしくお願いします!
琴城 星羅:はい…琴城星羅、(享年)16歳です…
琴城 星羅http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjPqXxgIM
琴城 星羅:永遠の女子高生のレネビです。正体は殺人コンクリおばけ。触れると死にます。
GM:こわい
琴城 星羅:明るく元気にそこそこおっちょこちょいな女の子です。好きなものはごはんと美少年。
琴城 星羅:今回は温泉旅行で仲良くなった小学生(精神年齢が近い)と一緒に女子高へ潜入をすることになりました。本人は小学校ならもっとよかったのにと思っています。
GM:こわい
琴城 星羅:はたしてどうなることやら。そんな感じです!
GM:OKよろしくお願いします!
GM:じゃあ次は白井さん!
白井くくり:はーい!
白井くくりhttps://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgaeHvgIM
白井くくり:「コードネーム:御霊嬢《アンフェアレディ》、白井くくり(しらい -)。10歳です。」
白井くくり:物心つく前からオーヴァードとして覚醒し、UGNに保護されてチルドレンとして育ちました。純粋培養です。
白井くくり:なので家族の事は覚えてませんし聞く勇気はまだ持ててません。
白井くくり:チルドレンをしながら小学生もしてます。ランドセルの色は水色!
白井くくり:自分では感情豊かなつもりですが、顔がついていかないので大人の人達によく心配されます。
白井くくり:好きなテレビ番組は笑点。
GM:かわいい~
白井くくり:今回は旅行で知り合った女子高生のお姉さんと潜入任務です。高校生!大人ですね!
GM:大人~
白井くくり:キュマイラ因子にこっくりさんを持ち、白い犬や白い狐(サイズ可変)を召喚して呪術で戦います。
白井くくり:大きな犬の背中に乗る少女で絵面的にもアド。そんな感じです。
白井くくり:よろしくおねがいしまーす
GM:OK!よろしくお願いします!
GM:---

OP

GM:では早速OPから!登場侵蝕をどうぞ!
琴城 星羅:39+1D10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+7[7] → 46

白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:32->34)
GM:---
GM:第五地区
GM:聖ルツィア女学院
GM:---
GM:国内有数の名門女子高、聖ルツィア女学院。
GM:その校内で最近、奇妙な事件が頻発しているという。
GM:当然未成年である生徒たちが、次々と泥酔状態で発見されるというのだ。
GM:彼女らには皆一様に、酒を飲んだ覚えなど無いという。最初はそれを言い訳だとして各種の拷問などの策を講じていた治安維持部隊であったが、
GM:被害者が数十人に及ぶ段に至り、流石におかしいと異常を察知。学院を束ねる”雛罌粟の会”会長、天花寺アスカに話が届いた。
GM:多忙を極める天花寺は、この件を知人である第五支部のチルドレンに委託。だが、彼女もまた重要任務の真っ最中であったことから、
GM:同じく第五支部所属の琴城星羅と、その顔馴染みである白井くくりに話が回ってきたというわけだ。
GM:いま君達は、天花寺から話を聞いてから、何か異変や手掛かりが無いか、校内を巡回・捜索中だ。
GM:二人とも聖ルツィアの制服に身を包んでいる。今のところ、怪しんでくる生徒はいないようだ。
琴城 星羅:「何とか忍び込めたね。憧れの聖ルツィア!」うれしげ。
琴城 星羅:「制服めちゃくちゃかわいいから前の転校の時に支部長にお願いしたんだけど『絶対ダメ!』って言われて…」
白井くくり:「憧れていたのですね、琴城おねーさん」
白井くくり:「確かに可愛らしいと思います。制服、着るの初めてですけど」制服というものを着慣れない小柄な体がスカートをつまみつつ。
白井くくり:白い髪に白い肌、赤の瞳が際立つ少女。明らかに女子高生の体躯ではないが、堂々と新品の制服を着こなし、というか着られている。
琴城 星羅:「えへへ。こんなのなかなか着れるチャンスないよ!」くるんと回ってふわりとスカートが翻る。
白井くくり:「可愛いです」そのふわりを見て拍手。
白井くくり:「じゃあ私も堪能しておきますね。えいっ」同じようにくるりと回る。ふわり。
琴城 星羅:「ありがとー!くくりちゃんも似合ってるよ!」本当にかわいいので。
白井くくり:「ありがとうございます。嬉しいです」無表情ながら、声音にえへへと柔らかみを持たせた返答。
白井くくり:「私は……5,6年後ぐらいには進学してるかもしれませんが、今のうちに堪能しておきます」
琴城 星羅:「どうだろう?めちゃくちゃ狭き門って話だよ」
白井くくり:「む。勉強は苦手なのです」チルドレン教育と並行のため出だしで躓きがち。
琴城 星羅:「どんなに成績が良くても入れない人は入れないっていう噂もあるし…」
白井くくり:「なんと」
白井くくり:「お金でしょうか」
白井くくり:「お家柄と言うならお手上げしちゃいますね」
琴城 星羅:「カネとコネと学力…そういったものがないとダメなのかな」
琴城 星羅:むむむ、という顔。
白井くくり:「むむむ」
白井くくり:「お金とお家と学力……どれも足りませんね」
白井くくり:「三冠王です」
白井くくり:「でも、それなら琴城おねーさんは「ダメ」と言われなければ転校出来るぐらいには賢い感じですか?」
白井くくり:こてん。あるいはグギッと音がなるような角度で小首をかしげる
琴城 星羅:「どうだろう…?ペーパーテストならいくらでもカンペ持ち込めるからなあ」コンクリに溶かして体内で読む。
琴城 星羅:「…あ、くくりちゃんはマネしちゃだめだよ!勉強は自力で!」
白井くくり:「私も……何ていうんですっけ。選択肢を鉛筆で塗りつぶすやつなら……」六角形鉛筆で占い。
白井くくり:「あ、はい。不正とかしてません。させてくれません」ピシッ、と背筋を伸ばす。
琴城 星羅:「よろしい!」「運も実力のうちっていうからセーフセーフ!」友達に甘い。
白井くくり:「ふふふ。セーフならばよかったです」ほっとひといき。
琴城 星羅:「…でも、授業してる様子あんまりないね。お昼休みとかでもないはずなんだけどね」
白井くくり:「……あぁ、本当ですね。正直、高校生の勉強とかわからないのでどうしようかなと思ってたんですが」
白井くくり:「なんですっけ。大学?とかだと、出る授業を選べるみたいな。そんな感じでしょうか」
琴城 星羅:「こうやって廊下歩いてても何も言われないしね」
白井くくり:「ですです。教室で授業を受けないでいいのなら、今のうちに宿題を済ませちゃったりしたいなと考える白井です」鞄の中の漢字ドリルを確認。
琴城 星羅:「あ、さすがに仕事中はだめだよ!終わったら勉強見てあげるから、それまでがまん!」
白井くくり:「はい、私は真面目です。今年から年長さんですからね!」ピシ、と背筋。
白井くくり:「………でも後で勉強は教えて下さいね」
琴城 星羅:「それにしてもどこに行ったんだろうね?」校庭とかで大抗争とかが起きたりしてるが気付かない
白井くくり:「………ですねぇ?」体育の授業かなと思ってるので気付かない
GM:その時である!
お嬢様(中庸):「オロロロロロ!オロロロロロロロ!」
白井くくり:「……………保健委員の出番でしょうか」
GM:前方からよたよたと千鳥足で歩いてくる一人の女生徒!
GM:顔は真っ赤で、目は虚ろ。明らかな酩酊状態である。口からは滝のような紅茶が止めどなく溢れている!
GM:聖ルツィア学院生の矜持により吐瀉物を体内で濾過、紅茶のみを吐き出すことに成功してはいるが、
GM:それも鋼の意志力によるものである。廊下が惨状となるもの時間の問題だ!
白井くくり:今が惨状じゃないみたいな言い草……
白井くくり:「もし、そこのお方」ミッション前のチュートリアルで身につけた言葉。
お嬢様(中庸):「お……お助けなさいまし……お慈悲を……どなたか……」
お嬢様(中庸):ふらふらとよろめいて、そのままどさりと倒れ伏す。
お嬢様(中庸):「うぅ……」
琴城 星羅:「うわわっ」制服が紅茶まみれに!匂いはちゃんと上等な紅茶。
白井くくり:「紅茶ですか……この量だとなんか錆びた水みたいですね」倒れた傍らに寄って体を揺すりましょう
白井くくり:「もし、大丈夫ですか。平気ではなさそうですね。意識はありますか?」
白井くくり:傍らに屈んだためおニューのお嬢様制服のスカートの裾に紅茶が染み込む。
お嬢様(悪):「誰か……誰か来て頂戴……」
お嬢様(秩序):「セバス……セバスを呼んで……」
GM:見れば彼女一人ではない。廊下には他にも多くの生徒たちが倒れ、蹲り、呻いているではないか!これは一体どうしたことか!?
琴城 星羅:「え、もしかしてお嬢様って実はみんなこうなの?」あたふた。
白井くくり:「………私は高校には詳しくないのでわかりませんが」
白井くくり:「琴城おねーさんが慌ててるならコレがニュートラルではなさそうですね」
琴城 星羅:「お茶会にしてはさすがに…」
琴城 星羅:「いやでもまりあちゃんがこうなってるの見たことないし…うーん…?」
白井くくり:「お茶会というか、お茶海、みたいな……いえなんでもありません」
GM:君達は廊下の先から、微かにただならぬ────レネゲイドの気配を感じるかもしれない。
白井くくり:「ともかく、一人一人の介抱ではダメそうですね、琴城おねーさん」廊下の先を指差す
琴城 星羅:「あ、そうだ!今回の事件もみんな酔っぱらってるって言ってた!」
琴城 星羅:「うん。やっぱりレネゲイド案件、だね。」
白井くくり:「です。そういえば先程もフラフラしてましたからね」
白井くくり:「ひとまず、この紅茶の蛇口を閉めることが先決、だと思います!」
琴城 星羅:「そうだね!行こう!」
白井くくり:「行きましょう」ビシャビシャ、と吐紅茶の水溜まりを避ける素振りなく向かいましょう
GM:君達生徒たちの屍を乗り越え、気配の先へと急ぐ。そこで見たものは……
???:「…………」
???:異様な気配を放ちつつ、君達に背を向け、廊下をひたひたと歩いていく影。
???:古びた和服のようなものを纏い、身体の至る所から枯れた植物の弦や蔦が伸びている。
白井くくり:「ごきげんよう!そこのお方!」警告!
???:「…………」
???:その声がまるで聞こえていないかのように、そのままゆっくりと歩いていく。
白井くくり:「…………………」無視されたので困って琴城おねーさんを見る。
琴城 星羅:「ごきげんよう!そこを止まらなければ攻撃しましてよ!」模範的ルツィア言葉!
白井くくり:「しましてよ!」追従!
???:「…………」
???:やはり同じだ。反応は無い。
琴城 星羅:「追うか挟み撃ちか、だね」
白井くくり:「………ですね。こちらから仕掛けるのは苦手なので、私が先回りいたしましょう。ですわ」
琴城 星羅:「くくりちゃん、走れる?」
白井くくり:「ばっちしです」スカートの裾をつい、と持ち上げる。
白井くくり:「……わ!」忘れていたお嬢様語尾。
琴城 星羅:「オッケー!それじゃ、お願い!」「…しますわ!くくりさん!」忘れてた!
白井くくり:「では琴城おねーさん、ごきげんよう!」タッ、と駆け出す。
白井くくり:けして早くはない。しかし、特殊な歩法によるものか、そこにいるのが当たり前かのように距離を詰め、行く手へと移動する
???:「…………」
???:前方を塞がれて、初めて歩みを止める。
白井くくり:数歩先に進んだ所でふわりとスカートを翻し対面する。
白井くくり:「ごきげんよう」片手でスカートを広げ、空いた片手は体のまえで慇懃にお辞儀(混ざった)
白井くくり:「少しお話……お茶会?いいや、お話よろしいですか。かしら」
琴城 星羅:「手荒な真似はしたくはありませんわ」手袋を優雅に外すような動きで、手の皮膚を剥ぎ取り赤い構造体を剥き出しにする。
???:「……ォ……オ……ォお……」
???:空気が漏れるような声。回り込んで初めて見えたその顔は、手足は、藁で編まれた案山子のものだ。
白井くくり:「……………カカシ?」珍しく。少し目を丸くする
???:片手に持った大麻(お祓いの時に使うあの棒)を振りかざし、君達に向けて振りかざす!
???:「オォオオオオオ……!」
白井くくり:「うわ、巫女さんがふるやつですね」12支部で見た。あの棒で叩かれると痛い!
???:その紙垂が身体を掠めたのは────
GM:choice[琴城,白井]
DoubleCross : (CHOICE[琴城,白井]) → 白井

GM:白井くくり!
白井くくり:おす!
白井くくり:正面。最近覚えた、痛みを最小限にする攻撃の受け方。
白井くくり:打撃に対して動きの拘束・反撃を狙う体術で受けようとする!
GM:痛みは殆ど皆無だ。文字通り、紙が触れた程度のもの。
GM:だがその瞬間、君の身体を異変が襲う!
白井くくり:「……………?」一瞬。攻撃らしき動きに、見た通りの威力しかないことに疑問をいだき。
GM:ふわふわとした脱力感、眩暈、よろめき、あるいは高揚。
白井くくり:「………ら」その異変を自覚する。
GM:未成年である白井は知る由も無いだろうが────それはまさしく、アルコールを一気飲みした時の感覚に近い。
琴城 星羅:「くくりちゃんっ!」未知の攻撃にとっさに叫ぶ。
白井くくり:相手に対し、体を軸に半回転し半身で打撃を受ける歩法……その勢いのまま。
琴城 星羅:「くくりちゃん…?」
白井くくり:「ら、ららら……?」
白井くくり:くるり、と一回転する。
白井くくり:その視界が更に一回転半の感覚を覚える。
白井くくり:世界が緩やかに回る
白井くくり:「あらららららら?」
琴城 星羅:「え、ちょっと?何?」倒れそうなくくりちゃんを抱きとめる。
???:「ォ……オォ……」酔っ払いと化した白井の横をすい、と通り抜け、
???:そのまま、空気に溶けるように消えてしまう。
白井くくり:ぐわんぐわんぐわん。カカシの体を迂回するようにフラフラと回転し。
白井くくり:ぽすん。と琴城おねーさんの腕の中に倒れる。
琴城 星羅:「あ、待て…お待ちになって…!」くくりちゃんを抑えるので精いっぱい!
白井くくり:「はわ。はわわわわわわ?」
白井くくり:「おねーさん。へんです」体は止まったまま首が緩やかに円を描いている
白井くくり:「ぽわぽわしますよ」陶器のように白い肌に赤みがさし、その額にうっすらと汗が浮かんでいる
琴城 星羅:「うわっ!紅茶くさっ!」「え、そういう攻撃だったの!?」あたふた。
白井くくり:「それになんだか」
白井くくり:「いいきぶんなのでは?」
琴城 星羅:「いい気分じゃないよ!それどう考えてもダメなやつだよ!」
琴城 星羅:脳裏にお嬢様紅茶ゾンビがよぎる。「あんなのにあこがれて聖ルツィアに来たんじゃないのにー!」
GM:---
GM:シーン終了。
GM:ロイス取得、あと購入もできちゃう!
琴城 星羅:友達/白井くくり/友情○/マジで大丈夫?
琴城 星羅:購入はボデマ!
白井くくり:「おねーさん 琴城 星羅 ○Pお姉さん/Nえへへへへへへへ」
琴城 星羅:1DX>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 2[2] → 2 → 失敗

琴城 星羅:だめでした。
白井くくり:購入はボデマ!
白井くくり:援護の風で+3個します。侵蝕は39-41で
白井くくり:5dx>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 9[2,3,6,8,9] → 9 → 失敗

白井くくり:ダメダメ小学生。以上!
GM:---

ミドル

GM:ミドルシーンに入ります。登場どうぞ!
琴城 星羅:はいな!
琴城 星羅:46+1D10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+8[8] → 54

白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:34->39)
GM:---
GM:ミドル進行はFS判定で行います。

使用技能:≪情報:UGN≫ ≪情報:噂話≫
難易度:6
最大達成値:9点
目標進行値:4

GM:財産点使用可能。
特殊ルールとして、片方が支援判定を行い、成功した場合、もう片方の達成値を+3し、最大達成値を10とする。使用技能は≪意志≫とする。

GM:ではまずシーン毎のハプニングチャートを振ります
GM:1D6
DoubleCross : (1D6) → 6

GM:珍しいのが出たな……

6:特殊技能の要求。
追っている対象の特性(誘き出す・それが弱点など)、情報提供者の出した条件、偶然遭遇した厄介ごとなど様々な理由で特殊技能が要求される。
使用技能はROCで決定する。任意で独自のものを指定してもよい。

白井くくり:特殊技能だー
GM:何かやりたいことが無ければダイスで決めちゃいます
琴城 星羅:ダイスで行き当たりばったりしたい!
白井くくり:ダイスでいいかな?コスプレはもうしてるようなもんだけど
白井くくり:ダイスのお導き!
GM:ではダイス!
GM:choice[運転:任意,芸術:料理,芸術:歌唱,芸術:演奏,芸術:ダンス,芸術:絵画,芸術:コスプレ,知識:外国語,【肉体】(荷物運び・倒木や岩をどかす等),交渉,調達]
DoubleCross : (CHOICE[運転:任意,芸術:料理,芸術:歌唱,芸術:演奏,芸術:ダンス,芸術:絵画,芸術:コスプレ,知識:外国語,【肉体】(荷物運び・倒木や岩をどかす等),交渉,調達]) → 芸術:料理

GM:料理です
琴城 星羅:料理かー
GM:芸術:料理で判定どうぞ!
白井くくり:料理かー
琴城 星羅:こっちは手があるので、支援してもらえるとうれしいです!
白井くくり:びっくりするぐらい感覚がない!
白井くくり:じゃあこっちが支援判定かな!
白井くくり:援護の風こっちで使って大丈夫かな。ダイスが1個なので支援判定も危ういけど。
琴城 星羅:大丈夫です!
琴城 星羅:というか両方ともミドル突破エフェクト積んでるのか!
白井くくり:では自分に《援護の風》 ダイス+3個して芸術料理で支援判定!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:41->43)
白井くくり:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,1,5,10]+4[4] → 14

白井くくり:めっちゃ作れました
GM:内助の功
白井くくり:ぶいぶい
琴城 星羅:では!芸術料理で判定!
琴城 星羅:3DX+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 4[2,2,4]+1 → 5

琴城 星羅:あ、+3か。財産2点使って達成値を10に!
琴城 星羅:2じゃなかった、3点使わないとだめだ!
白井くくり:あ、バディムーヴ!
白井くくり:+3です!
琴城 星羅:あっ超便利なやつ!とどいた!
GM:優秀ですわね……
GM:OK!では進行値は2/4!

進行値 0/4→2/4

白井くくり:内助の功!
GM:---
天花寺アスカ:『いやァ、災難だったねえ、君達。大丈夫かい?』
天花寺アスカ:通話先から天花寺アスカの朗らかな笑い声が響く。
琴城 星羅:「私は大丈夫なんですが…くくりちゃんがだいぶひどいことに…」
白井くくり:「はーい、くくりだいじょうぶでーす」見た目だけは普段のすました表情のまま。左右にブレている
白井くくり:本人なりには背筋を伸ばしつつメトロノームのような存在になっている。
白井くくり:その度にシュシュでくくったサイドテールが揺れる。
天花寺アスカ:『君達のような可憐な華に、こんな危険な仕事を任せるのは実に忍びない……』
天花寺アスカ:『出来ることなら僕が代わってあげたいくらいなのだけれどね……』
天花寺アスカ:『どうもあの気配は、僕が近付くとすぐに逃げてしまうんだ』
琴城 星羅:「こんなのバレたら未成年飲酒の疑いで捕まっちゃう!」飲んでないけど。
白井くくり:「あ、上に立つ人がむちゃしちゃだめなんですよー」
白井くくり:「めっ、です」虚空に。
白井くくり:その方向は通話先の天花寺アスカがいる方向だったりそうじゃなかったりする。
天花寺アスカ:『…………』
天花寺アスカ:『可愛いな……』神妙な声色。
琴城 星羅:「あ、それは私もそう思います」まじめな声で。
白井くくり:「えへへ」ほんの少し眉がアーチを緩やかに描く
白井くくり:「おじょうずなんですかしらー」何かしらのドラマのセリフと語尾が合体
琴城 星羅:「これで男の子なら…ああいやなんでもないです」正気に戻る。
白井くくり:「白井くくりは……おとこのこではない……?かわいいから……?」ふらふら
天花寺アスカ:『君、将来の進学先は決まっているのかい?もしよかったらうちに……ああいや』
天花寺アスカ:『……ともかくそういう訳で、とても歯がゆいけれど君達に任せるしかなさそうなんだ』
天花寺アスカ:『まだアレは校内にいるはずだ。気配を感じるからね』
天花寺アスカ:『他の被害者や目撃者から探してみるのもいいかもしれないね』
白井くくり:「まず中学生です……中学生になるとおもいます」ワンテンポ遅れて進学先の話題。
天花寺アスカ:『そういうわけで、よろしく頼むよ、二人とも』
白井くくり:「気配を探るのはー。くくりも得意です!」5円玉を掲げる
白井くくり:「おそろい!」
琴城 星羅:くくりちゃんを座らせながら。「了解です。調査ですね!」
白井くくり:すとん。「捜査。わかりました。」頬が朱色。
天花寺アスカ:『……本当に大丈夫かい……?』
琴城 星羅:「えーと。大丈夫じゃないかもですが、なんとかします…」どんどんトーンダウンしながら。
白井くくり:「えぇ。白井くくりは大丈夫なので大丈夫だと判断します」冷静に聞こえる口調。
天花寺アスカ:『……後の処理は僕に任せてくれ給え。君達に未成年飲酒の前歴が付くようなことには絶対しないから』
琴城 星羅:「飲んでないのに飲んだことにされちゃう!」「飲んだことも…」
白井くくり:琴城お姉さんのお膝に深く腰掛けて足をパタパタしてる
白井くくり:「大変です。早く捕まえなければなのです」顔は真面目
天花寺アスカ:『……頑張って!』
GM:そうして通話は途切れる。
琴城 星羅:(「生きてたらきょうでハタチだし、ちょっとくらいいいよね!」「みんなこっそりやってるし!」)
琴城 星羅:「飲んだ…ことも…」
白井くくり:「のんだことも?」グイ、と首を天を仰ぐように曲げて、逆さの視界で琴城おねーさんを見る。
琴城 星羅:「…ない!ないよ!ないから!」あわてて。
白井くくり:「ないのだですか」
琴城 星羅:「ないのだ!そう!ないのだですよ!」
白井くくり:「うむ」
白井くくり:「おねーさんはえらいですな」
白井くくり:もぞもぞ、と。膝に腰掛けた体勢から反転。
白井くくり:「よしよし」
白井くくり:膝にまたがる姿勢で頭を撫でる
琴城 星羅:子供特有の高い体温を感じる。「え、えへへ…」
白井くくり:普段より火照っている子供体温が太ももや撫でるために密着した体から伝わる
白井くくり:「偉い子はいい子だから褒めるのですな……」
白井くくり:「ところで」ぱ、と顔を正面から見る。
白井くくり:「白井くくりも頑張ってるとは思いませんか?」
白井くくり:こてん、と。普段より数倍なめらかな動きで首をかしげる。というか何かを待つように差し出す
琴城 星羅:「!」酔っているとは思えない眼差しを感じる。
琴城 星羅:なんらかの自制心が揺るがされるのを感じる。「…そうだね、くくりちゃんはいい子だよ」
白井くくり:「………………」結んだ口の端が。見慣れているものなら分かる程度に微妙に上向く。
白井くくり:「いい子にはご褒美が必要ではないでしょうか」
琴城 星羅:左手で抱き寄せて、右手でよしよしと頭を撫でる。「でも、無理しちゃだめだよ」
白井くくり:熱っぽい体温に影響されて、とろんとした瞳がその目を見る。
白井くくり:髪の間を通る指の感触を楽しんで「えはは」
琴城 星羅:「頑張るのはいいけど、無理するとそのうち後悔しちゃうからね」「…酔いがさめたあととかに」
白井くくり:「むーりはしてないのでーすよ」妙な節のついた返答。抱き寄せられた肩に頭をグリグリする
白井くくり:「酔っ払ってもねーです」「くくりちゃんはみせいねんなので」
白井くくり:「でも酔っ払ってないので無理もしてないです」顔を見せないままくぐもった声
琴城 星羅:みるみるうちに脳内が母性に支配されていく。わしゃわしゃと髪の毛を撫でまわす。
白井くくり:「頼りになるおねーさん達もいっぱいいるのでえへへへへへへ」撫で回されてくすぐったい声
白井くくり:「きゃー、お髪のセットがー」特にしてない
琴城 星羅:「そうだね、もっと頼りにして…」「…達?」
琴城 星羅:「くくりちゃん、これ何本に見える?」指を二本立てる。
白井くくり:「みえません」肩に顔を埋めたまま。
白井くくり:「ぷはっ」呼吸を忘れていたので一旦抱きつきを解除して、その指を見る。
白井くくり:「さんぼん!」いいながらピース。
琴城 星羅:あっだめだ。「…調査より先に、水が要るんじゃないかな」
白井くくり:「なるほど」琴城おねーさんの手を掴んで指を立たせようとしてる。
白井くくり:「水。大事ですね」
琴城 星羅:くくりちゃんを抱いたまま立ち上がって、くくりちゃんも立たせる。「酔いが覚めるまで付き合ってあげるから、調査いこっか」
白井くくり:「はーい!」
琴城 星羅:ふらつくくくりちゃんをお姫様抱っこ。
白井くくり:元気よく手を繋ごうとして、勢い余って腕に抱きつく。
白井くくり:「お空を飛ぶ気分です」そのまま抱き上げられる姿勢
琴城 星羅:腕の中で満足げなくくりちゃんの顔にふふ、と笑みを浮かべる。
GM:君達が注意深く学内を進んでいくと……
GM:その前方、通路の真ん中に倒れている人影を見つける。
GM:他の屍とは異なり、うめき声もあげず、ぴくりとも動かない。
白井くくり:びゅーん、とか言いつつ注意深く観察する
白井くくり:「むむ」
百代まりあ:「…………」
琴城 星羅:「もし、どうかなさいまして…」「…まりあちゃん!?」
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:廊下の真ん中で、うつ伏せで倒れている。
琴城 星羅:くくりちゃんを丁重に床に置いてから駆け寄る。「ちょっと!何があったの!?」
白井くくり:「まりあおねーさん!」新品の制服でゴロゴロと転がる。床を。
百代まりあ:「…………」
百代まりあ:くきゅゅるるるるるる……
百代まりあ:近付くと、その胃袋からは晩秋の木枯らしのような切ない音が聞こえてくる。
白井くくり:「このばんしゅーのこがらしのようにせつないリズムは……」
琴城 星羅:「…空腹?」
琴城 星羅:「いやまさかそんな…天下のお嬢様学校の聖ルツィアに飢えて倒れる少女なんて…」
百代まりあ:「その……声……」
百代まりあ:「星羅に……くくり……?」
百代まりあ:弱々しく目を開ける。
白井くくり:「ごきげんようですおねーさん」立ち上がらないまま同じ目線でまりあさんにご挨拶。
百代まりあ:「あぁ……せっかく会えたのに……ごめんなさい……」
百代まりあ:「わたくしは……どうやら……」
百代まりあ:「ここまでのようだわ……」
百代まりあ:がくりと脱力し、目を閉じる。
琴城 星羅:「まりあちゃんダメ!まりあちゃんはもう自分一人の命じゃないでしょ!」
白井くくり:「なんてこと!なんてことですよ!」
GM:見るからに元気が無い。明らかな飢餓状態だ。
GM:が、君達と彼女は運が良い。
GM:丁度目の前の教室、そこに書かれている表示、それは「家庭科室」!
GM:恐らく百代は動物的な勘で栄養を求めてここに辿り着き、寸前で力尽きたのだろう。
白井くくり:「はっ!ひらめき……ひらめい…………ひらめくくりです。琴城おねーさん。」その表示を見つける!床に転がってるから上ばっか見てたのだ!
白井くくり:「ご飯を食べさせましょう。人命救助です!」
琴城 星羅:「え?あ!家庭科室!」そういえばここは学校だった!
GM:そう!ここで料理を作って食べさせれば、死に際に瀕した百代も一命を取り留めるはずだ。
琴城 星羅:「まりあちゃん待ってて!おいしいの作ってくるから!」
琴城 星羅:「あとついでにしじみの味噌汁とか…」
琴城 星羅:「とにかくいろいろ作るから!生きてて!」
白井くくり:「私も、私もいきます」ゴロゴロ、と転がろうとして、横幅だと教室の扉に入れないから普通に立ち上がる。
GM:というわけで、君達は自由に料理を作り、彼女に食べさせて構わない。勿論放置して餓死するさまを見ながらウィスキーをあおるのもまた一興だろう。
琴城 星羅:飲酒を推奨された
白井くくり:異変無視して酔っ払うつもりの人が居る
琴城 星羅:家庭科室には食材がきっとある!
白井くくり:「がんばってくださいね、まりあおねーさん!」持ち上げようとしてちょっと無理だったので上半身を掴んで家庭科室に引きずる。ずり、ずり、がつん。
白井くくり:家庭科室だからね!
琴城 星羅:というわけで、でかい鍋でなんかを煮込みます。得意料理。
白井くくり:家庭科室内の予備のエプロンを探し当てて琴城おねーさんに渡したり、調理器具を一発で見つけたりしてます
琴城 星羅:choice[肉,野菜,魚,その他]
DoubleCross : (CHOICE[肉,野菜,魚,その他]) → 魚

白井くくり:choice[卵焼き,目玉焼き,スクランブルエッグ,ゆで卵]
DoubleCross : (CHOICE[卵焼き,目玉焼き,スクランブルエッグ,ゆで卵]) → ゆで卵

白井くくり:家庭科で覚えた完璧な卵料理を作りました
琴城 星羅:そこらへんから味噌とかをもらって魚を煮込んで、なんか北海道の漁師めしみたいな汁物ができました。
百代まりあ:「うぅ……」あちこちにぶつけられて呻きながら、家庭科室の床に転がされている。
白井くくり:次々と高級卵をボイルしつつ、高級黒ごまをちらしたり高級ジップロックに高級砂糖と高級醤油を入れて漬けたりしています
琴城 星羅:あっ味玉!
白井くくり:バリエーションも完璧です!
琴城 星羅:魚汁と卵を器に盛って。「まりあちゃん早く食べて!お米はないけど!」
白井くくり:「あーん」ちらした黒ごまで顔を描いた卵を口元に近づける
百代まりあ:「もぐ…………もぐ…………」ほぼ意識が無い状態で、弱々しくも綺麗な所作で料理を食べていく。
百代まりあ:「おいしいわ……とても……」
百代まりあ:「シェフを呼んで頂戴……シェフを……」
琴城 星羅:「目の前にいるってば!」
白井くくり:「ここに居ますよ」潰した茹で卵にマヨネーズを和えたものをスプーンで給餌
百代まりあ:「ありがとう……二人とも……」
百代まりあ:「命の恩人よ……」
GM:君達の料理によって、百代はなんとか固定ロイスをタイタス昇華する寸前で一命を取り留めた。
白井くくり:「ふぉーへんのふぉとをしたまふぇです」自分でも食べる。
百代まりあ:「……はぁ……」
百代まりあ:食事を終えて、両手を合わせる。
百代まりあ:「ご馳走さまでした」
百代まりあ:「本当に助かったわ、二人とも」
百代まりあ:「何とお礼を言っていいか分からないくらいよ」
百代まりあ:深々と頭を下げる。
白井くくり:「おそまつさまでした」床に正座してなでやすい位置に頭を移動。
琴城 星羅:残ったスープは全部星羅が飲みました。「で、なんであそこで倒れてたの?」
百代まりあ:「それがね……」
百代まりあ:「二人のバックアップをするために、支部からやって来たのだけれど……」
百代まりあ:「あなた達、ここに来るまでに駅には寄ったかしら?」
琴城 星羅:「駅?確かにここに来る時に乗ってきたけど…」
白井くくり:「くくりもですね、ちゃんと改札を通れましたよ」
白井くくり:フンスフンス。
百代まりあ:「それじゃあご覧になったかしら。そこで、学生の皆さんが恵まれない方々のための募金活動をしていて……」
百代まりあ:「とっても立派だと思ったから、お財布の中身をぜんぶ寄付したの」
百代まりあ:「そうして気付いたのだけれど」
百代まりあ:「わたくし、今日はまだお昼ご飯を食べていなかったのよね」
百代まりあ:「死ぬかと思ったわ」
白井くくり:「まぁ……そうでしたの……」頬に手。
琴城 星羅:「…まりあちゃんがそういう子なのは知ってたけど」
琴城 星羅:「自分の命を大事にしなきゃだよ!支部のみんなやお婿さんのあのめっちゃかわいい子も悲しむんだよ!」
百代まりあ:「そうね……今度から気を付けるわ……」しゅんとして。
白井くくり:「まりあおねーさん……まりあおねーさんはりっぱです……が」
白井くくり:「おばかです!」パッシィア!(実際はぺちっ)と頬を張る
百代まりあ:「うぐっ」
百代まりあ:「効いたわ……くくり……」
白井くくり:「まりあおねーさん!」がし、と肩を掴み。
白井くくり:「くくりの言いたいことは琴城おねーさんが言ってくれたので」
白井くくり:「ここからどうすればいいかわかりません」メトロノーム
百代まりあ:「わたくし、今度からはちゃんとお昼ご飯を食べてから出かけることにするわ……」
白井くくり:「ちゃんと食べてくださいね。おかずもですよ」
百代まりあ:「あ……でもね」
百代まりあ:「お仕事はちゃんと進めておいたのよ」ごそごそと資料を取り出す。
百代まりあ:「第四支部の皆さんに解析していただいた結果」
琴城 星羅:「!」
白井くくり:「そしてお仕事をすすめるまりあおねーさんはえらいです」撫でくる。
百代まりあ:「ふふーん」
琴城 星羅:「まりあちゃんさすが!真のお嬢様!ノブレスオブリージュ!」手のひら返し。
白井くくり:「素敵です~」後ろに回って首に手を回す形で抱きつく
百代まりあ:「いまこの学校をうろちょろとしている何某は、一種のレネゲイドビーイングがジャーム化したもののようよ」
白井くくり:「なにがし!」
百代まりあ:「シンドロームはソラリス。他にも何か混ざっているかもしれないそうよ」
白井くくり:「ソラリス!」オウム返し。
琴城 星羅:「それで顔が…なるほど」
百代まりあ:「ついでに言えば」
百代まりあ:廊下の先を指して。
白井くくり:その爪先を見る
百代まりあ:「さっき倒れているときに見たのだけれど、あっちの方に歩いて行ったわ」
百代まりあ:「今すぐ追えば、追いつけるかもしれないわ」
琴城 星羅:「そういうのは最初に言ってよ!」「…でも、ありがと!」
白井くくり:「なるほど」肩に顎を乗っける
百代まりあ:「わたくしは逃げられないよう、別の方向から追うわ」
百代まりあ:「二人はそのまま追い詰めて、とっちめて頂戴」
白井くくり:「では追いませう」最後にまりあさんを一撫でして毅然と立ち上がる!左右に揺れる!
琴城 星羅:「まりあちゃん…よろしくね!」「くくりちゃん大丈夫?歩ける?」
白井くくり:「ばっちしです!」踊るように一回転。
琴城 星羅:「…うん、任せて!こういう荒事は私の得意分野だよ!」
白井くくり:「とっちめませう!」
GM:---
GM:2ラウンド目
GM:ハプニングチャートは

3:状態変化がもう片方に反転、あるいは両者になる。既に両方が陥っているシチュエーションの場合は片方が解決、もう片方が深刻化する
ラウンド中達成値-2

GM:に決定しました。
琴城 星羅:ちょうどいい感じに!
GM:では判定どうぞ!
琴城 星羅:さっきと同じ流れでいいですかね?
白井くくり:意志ならこっち支援行きましょうか
琴城 星羅:お願いします!
白井くくり:固定値3あるので援護の風は必要ないはず!
白井くくり:あ、いや、バディムーヴあるから念の為こっちやっとこ。援護の風で+3。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:43->45)
白井くくり:6dx+3
DoubleCross : (6R10+3[10]) → 9[4,4,5,6,8,9]+3 → 12

琴城 星羅:成功!
琴城 星羅:ではこちらも!
琴城 星羅:1DX+4
DoubleCross : (1R10+4[10]) → 7[7]+4 → 11

琴城 星羅:成功!
白井くくり:つよーい!
琴城 星羅:…と、そういえば登場浸食が!
GM:では進行値は4/4!判定クリアです!

進行値 2/4→4/4

GM:今回はFS判定でラウンド制なので大丈夫!
琴城 星羅:よかった!
白井くくり:そうとはね!
GM:---
GM:君達は広大な校内を駆けずり回り、ようやく件のジャームの姿を捉えた。
GM:探し回っている間に白井の酔いも醒め、今や二人とも万全の状態だ。
GM:第四理科室の前にて、君達はジャームと対峙した。
琴城 星羅:「今度は!お話を聞かせてもらう…もらいますわ!」
白井くくり:くるり、と回ってステップをタタン。階段を上り下り、火照った顔に風を受けながら
白井くくり:「そんな事してる場合じゃないでしたね!」冷静になっていた。
???:「…………」
???:追ってきた君達に、ゆっくりと足を止める。
???:「ォおおお……ぉオ……」
???:再び白井を酩酊状態にせんと、大麻を大きく振るう!
白井くくり:「今度こそお縄を頂戴致します、わ」同じ手は喰わない!今度は意識的にステップを踏んで、その大ぶりを回避し──
白井くくり:「あ」ぐらり、と。抜けきっていなかった酩酊で足元がもつれた瞬間。
琴城 星羅:「危ないっ!」身を挺してカバーリング!
白井くくり:目の前が遮られる。
GM:しなる紙垂が琴城に振れる!
琴城 星羅:「…あっ」
GM:瞬間、先程の白井と同じ酩酊が、琴城にも襲い掛かる。
琴城 星羅:「ふぁぅっ…」その場にへたり込む。
白井くくり:「こ、琴城おねーさん…!」さぁ、と残っていた火照りも覚めるほどに血の気が引く。
???:「オ、オ、オォ……」どこか嗤うかのような響きの声を残し、ジャームは再び姿を消してしまう。
白井くくり:「あ、ま、お待ちになりなさい!」言葉をかけつつ、放っておけないため右往左往。
琴城 星羅:目がとろんとしている。本来アルコール分は体内構造体で分解されるが、これはただの酔いではない!
白井くくり:「む、んむむ」一瞬唸って「こ、琴城おねーさん?大丈夫ですか?」
琴城 星羅:がしっ。「……あ~~!くくりちゃん優しい~!可愛い~!」
白井くくり:「わふ」「………!!?」
白井くくり:至近距離で反応できない速度で行動が行われる。
白井くくり:「か、かわ……?」
白井くくり:「一体どうしたのですか?」
琴城 星羅:「はぁ…ちっちゃい手…きめ細かい肌…くりくりの目…!」掴んだ手に頬ずり。
白井くくり:「ふぇあ?」手に伝わるモチモチの肌の感覚にビックリしてる。
白井くくり:普段は毛のある動物ぐらいしか触らないのだ。
白井くくり:「あ、ありがとうございます……?琴城おねーさんのお肌や目もきれいだと思いますよ…?」
琴城 星羅:「気遣いのできる子…星羅ちゃんポイント百万点プレゼント…」うわごとのように呟きながら手から腕にかけてぺたぺたと撫でていく。
白井くくり:「暴利です……」触られる感覚が手から腕、肘に移った頃「ん、んんっ」
琴城 星羅:「可愛すぎる…もう女の子でもいい…婿に来て…」
白井くくり:くすぐったいような感覚にちょっと声を我慢。
白井くくり:「お、お婿さんですか?」
白井くくり:「私にはちょっと早くないでしょうか…?」
琴城 星羅:「早くないよぉ!ローティーンは人間の美しさとかわいさのピークだよぉ!」
琴城 星羅:「むしろ適齢期だって!ね!」絡み紅茶の構え。
白井くくり:「ピークですか」「その、まぁ、私も年齢が二桁になりましたから、大人と言えなくもないですが」年長さんの意地。
白井くくり:「んっ」ビクリと息を漏らすのをこらえて「あの、ちょっとくすぐったいと言いますかですね、おねーさん」
琴城 星羅:「はー…癒し…全人類はこれくらいの年齢になってほしい…」くくりちゃんの胸に抱きつきながらぐりぐりと顔をうずめる。
白井くくり:「というより、私でいいんですか?好きな人とか、いるのでは?」高校生だし。
白井くくり:胸元に抱きついてきたお姉さんの頭を、手持ち無沙汰の両手で撫でる。
白井くくり:子供の小さな指が髪の間をするりと流れる
琴城 星羅:「いるよ~!手の届かないところにいるんだよ~!辰巳さんどうやったら振り向いてくれるのぉ!」泣きも入ってきた。
白井くくり:「そうですか……手の届かない所に……」
白井くくり:「琴城おねーさんお綺麗ですし、好きだって言ってみたらダメなんですか?」
白井くくり:よしよし、と頭撫で。
琴城 星羅:「無理だよぉ…あの顔と声と性格だよ…絶対モテ散らかしてるって…!」「毎日靴箱いっぱいにラブレター詰まってるような人だよぉ…見たことないけど」
琴城 星羅:「あー…美少年…転がってないかなぁ…女子高だから転がってないか…」
白井くくり:「モテて、さらに散らかってるんですね。手紙がでしょうか」よしよし。
白井くくり:「でもですね、もしかしたら、アピール?すると変わってくるかもしれませんよ」
琴城 星羅:「あぴーるぅ…?」すでに涙声。
白井くくり:「私のですね。先日お会いした人などはですね。こう、アピールをされる側?だったのですが」
白井くくり:「それでもなんですか。親切にされたり、何度も会って世話を焼いてくれる人を覚えていたので」
白井くくり:「その。手が届かなくてもお話をすることは大事なんじゃないかなと」
白井くくり:「私は………思うのですが………」小声。だんだん自信がなくなってくる
白井くくり:「ええと、洲崎おねーさんという方にそういうことを……今も色々教えてもらってまして」
琴城 星羅:「わかる…日常から生まれる愛って自覚しにくいから…」「まちがいなくひと押しすれば急展開するタイプ…」
白井くくり:「おわかりになった」
琴城 星羅:「もしかしてアカリさん~!あれ絶対らぶらぶでしょぉ!」
白井くくり:「そうですそうです。アカリおねーさん。ご存知でしたか」
琴城 星羅:「腕を引いてもらうだけであんな乙女の顔することないって!それでも何もないってことは「もしかしてこの気持ちは間違いなのかも」ってなってるんでしょあれ!」
白井くくり:「迷惑かけて申し訳ない、とは言ってました」
白井くくり:「私もいつかああいうのするのかなーって思います」
白井くくり:「琴城おねーさんもなんか、あるやもですよ。知らない内に。やもですよ」
琴城 星羅:「エージェントやチルドレンはねぇ、みんな恋するんだよぉ」「常時吊り橋効果だからねぇ!」笑い上戸まで出てきた。
白井くくり:(良かった、元気になったようですね)上がったテンションを見てホッとしてる。
琴城 星羅:「断言する!くくりちゃんも近いうちに恋をする!」「今あたし相手でもいいよぉ」
白井くくり:「ふむふむ」「恋しちゃいますか」
琴城 星羅:「あー…でもくくりちゃんもかわいいからおモテになるんでしょ~。」「たくさんの同級生美少年や美少女をたぶらかしちゃうんでしょ~」
白井くくり:「そんなことはないですが……男子とあまり話しませんし………今女子も含めましたね?」
白井くくり:「ちなみに琴城おねーさん」胸元に埋まった顔をくい、と上に向かせて。
白井くくり:「私、ウェディングドレスとタキシードならどっちが似合うと思います?」グギリと小首をかしげて質問。
琴城 星羅:「…ウェディングドレスかなぁ。ふわふわしてそうだし」「でも着てもらうならタキシードもやぶさかでは…うへへ」
琴城 星羅:完全におっさんじみた笑顔!
琴城 星羅:「あたしのためにタキシード着てよぉ」
白井くくり:「いいですね。憧れます。ウェディングドレスも、タキシードも。着てみたいです」
白井くくり:「でもですよ琴城おねーさん」
白井くくり:「なんと。この任務を終わらせないと支部に戻って服も借りれません。学校にもいけません。進級が出来ませんので」
白井くくり:「どっちを着るにしても、まずはお仕事を終えねばならぬので」
白井くくり:「けっ………結婚をしたいのならば。立ち上がって頑張りましょう」
琴城 星羅:「しょ~がないなぁ~」ふらつきながらゆっくり立ち上がる。
琴城 星羅:「それじゃあ人の恋路を邪魔するジャームを」「…ぶっちめちゃいますかぁ!」
白井くくり:「そうです。しょうがないのです」立ち上がった琴城おねーさんの手をきゅっと握り
白井くくり:「えぇ、ぶちのめしにいきましょう」
白井くくり:「…………ちなみに私は、琴城おねーさんもどっち選んでも似合うと思いますよ」
琴城 星羅:「えへへ~」
GM:---
GM:ロイス購入可!
白井くくり:「おねーさん 百代まりあ ○P優しいお姉さん/Nでもおばか!」
琴城 星羅:ロイス変更:かわいい/白井くくり/かわいいかわいいかわいい○/後にやってくるであろう自己嫌悪
白井くくり:援護の風してボディアーマー
琴城 星羅:新規取得:友人/百代まりあ/友情○/嫉妬
白井くくり:5dx>=12
DoubleCross : (5R10[10]>=12) → 8[3,3,6,7,8] → 8 → 失敗

白井くくり:ダメです以上!
琴城 星羅:ボデマ!
琴城 星羅:1DX+2>=12
DoubleCross : (1R10+2[10]>=12) → 1[1]+2 → 3 → ファンブル

白井くくり:酔っ払ってるから…
琴城 星羅:妖精の手。
琴城 星羅:これで買えました
白井くくり:固定値が2あるものね…
琴城 星羅:浸食59になりました。
琴城 星羅:早速装備!
GM:---
GM: 

クライマックス

GM:クライマックスシーン!全員登場!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:45->49)
琴城 星羅:59+1D10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+2[2] → 61

GM:---
GM:UGNからの追加情報によれば、件のジャームは元々、"ミドリギヌシ"と呼ばれる別地方の豊穣神であったらしい。
GM:特に稲作を司るオリジン:レジェンドのレネゲイドビーイングが、信仰と認知度の廃れによってジャーム化、
GM:流れ流れてこの街のこの学校に行きついた、というのが大まかないきさつらしい。
GM:君達は今、再び"ミドリギヌシ"を追い詰め、
GM:校内の片隅、人気のない旧体育館で対峙していた。
ミドリギヌシ:「ォお……お……」
ミドリギヌシ:シュルシュルと枯れた蔦を伸ばし、君達に大麻を向ける。
琴城 星羅:アルコールは高速で分解されました。「…今度こそ!今度こそ!追い詰めた…ましたわ!」
白井くくり:「年貢の納め時でしてよ!」足取りもしっかり。
GM:既に逃げ場は無い。ジャームも君達を明確に敵と見做し、敵意を露わに臨戦態勢に入っている。
白井くくり:「どうやら逃げ……お逃げにならなさ…なら……」「逃げないようですね」
白井くくり:「行きましょう、琴城おねーさん」
琴城 星羅:じりじりと距離を詰めながら。「うん!さっさと倒して、宿題の続きしなきゃね!」
ミドリギヌシ:全身から異様なレネゲイドを放つ。≪ワーディング≫だ。それは君達の衝動を喚起し、同時に意識と自制心を融解させる!
GM:衝動判定、難易度9!
GM:失敗すると暴走と同時に酔っぱらいます。
琴城 星羅:ひぃ
白井くくり:ひぇ
白井くくり:この学校の衝動判定、メンタルに作用するやつばっか!
白井くくり:思い出の一品+援護の風 意志判定に+1とダイス+3個!
琴城 星羅:ヒューマンズネイバーが載ってダイス+1。
琴城 星羅:4DX+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 9[1,6,9,9]+1 → 10 → 成功

白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:51->53)
白井くくり:6dx+4>=9
DoubleCross : (6R10+4[10]>=9) → 8[2,3,5,7,7,8]+4 → 12 → 成功

琴城 星羅:どっちもガッツがあった!
GM:同時に
GM:≪ワンナイトフィーバー≫
衝動判定時、通常の侵蝕増加でなく、侵蝕率を100%まで上昇してもよい。拒否可能。
この効果を受けた場合、戦闘終了時に侵蝕率が50%低下する。

琴城 星羅:使います!
白井くくり:使いません!
白井くくり:で、衝動分増加!
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+7(2d10->5,2)した(侵蝕率:53->60)
GM:ではラウンド1、セットアップから!
GM:エンゲージ出してなかった!
白井くくり:ほんとだ。
GM:PC (10m) ミドリギヌシ で!
琴城 星羅:はいな!
白井くくり:はいさい!
琴城 星羅:セットアップなし!
白井くくり:《フルディフェンス》+ 《スタートダッシュ》戦闘移動を行い、自身のリアクションとオートの判定D+2個。行動済に。
白井くくり:ミドリギヌシにエンゲージ。
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+7した(侵蝕率:60->67)
ミドリギヌシ:≪アクセル≫行動値+6で10>16に。
琴城 星羅:はやいよう
白井くくり:めっちゃはやーい
GM:そしてイニシアチブ、行動値16でミドリギヌシの手番から。
ミドリギヌシ:マイナー≪主の恩恵≫メインプロセス間判定ダイス+4個
ミドリギヌシ:メジャー≪コンセントレイト:ソラリス≫+≪エクスプロージョン≫+≪流血の胞子≫+≪幻惑の光≫
ミドリギヌシ:対象は白井くくり!お前だ!
白井くくり:なんてことを!
ミドリギヌシ:11DX7
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[1,2,3,3,3,3,4,4,5,8,10]+10[2,7]+4[4] → 24

白井くくり:リアクション放棄の復讐の刃!
ミドリギヌシ:命中で邪毒6・放心付与!
白井くくり:やべぇですわ。
ミドリギヌシ:ダメージ!
琴城 星羅:ひぃ
白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+6した(侵蝕率:67->73)
ミドリギヌシ:3D10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 21[10,1,10]+8 → 29

白井くくり:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[2,3,5,6,9,9,10]+10[1,5,8]+10[8]+4[4] → 34

白井くくり:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 25[2,7,8,8]+11 → 36

白井くくり:こちらはHP2で耐えますわ。
GM:許せねえ~
白井くくり:白井くくりに-29のダメージ!(HP:31->2)
ミドリギヌシ:ミドリギヌシが擦り切れた大麻を振るう。
白井くくり:その時にはすでに、「そこにあるもの」として目の前に。
ミドリギヌシ:それはレネゲイドを帯び、打つ者に呑まずとも酩酊を与える攻撃となり、白井を襲う。
白井くくり:距離を詰めた白井くくりの周りに、青白く光る小さな鳥居。それ自体は何も干渉せず、「あちら」と「こちら」を分けるもの。
白井くくり:「『こっくりさんこっくりさん、どうぞおいでください』」静かな声が場に響いて、その大麻が鳥居の「こちら」に渡る瞬間。
白井くくり:「『応報』」
白井くくり:酩酊を呼ぶ打撃が、その頭部を捉える
白井くくり:「『犬噛』」
白井くくり:小柄な体が吹き飛び、しかし声と炎が残る
白井くくり:ぽつ
白井くくり:ぽつ、ぽつ、ぽつと
白井くくり:青白い炎が小さな火種となり、そしてミドリギヌシの周りにいくつも灯り。
白井くくり:グアッ!!
白井くくり:炎は犬の牙へと形を変えて、その体に食らいつく!
ミドリギヌシ:「ォ……オォオオオ……!」
ミドリギヌシ:身体を構成する古びた藁が焼け焦げ、辺りに撒き散らされる。
ミドリギヌシ:だが同時に、ミドリギヌシの、かつては祝福だった呪いも、白井に届いている。
白井くくり:「う……………っ」くらり、くらくら。
ミドリギヌシ:大量のアルコールを急速に摂取したかのような酩酊が、意識を混濁させる。
白井くくり:覚めた酩酊。先程とは比べ物にならない、ずしりと頭の中で石を転がすような不確かな感覚を覚える。
ミドリギヌシ:今はただ泥酔程度で済んでいるが、何度も受ければ確実に急性アルコール中毒を引き起こし、命に関わるだろう。
白井くくり:「すぅ……………はぁ…………」大仰に吹き飛んだ身体で、酩酊か衝撃か、フラフラと頭から血を流しながら立ち上がる
白井くくり:「大丈夫」「だいじょうぶ」「大丈夫……私はまだ大丈夫……」「よし」
白井くくり:「まだ、死んでない」とろんとした眼が、揺れる戦場を見た
GM:行動値9、琴城さんの手番!
琴城 星羅:はいな!マイナーで赫き剣+破壊の血+ハンティングスタイル!
琴城 星羅:HP消費は景気よくMAX14点で攻撃力42。移動はミドリギヌシのエンゲージへ。
GM:狂ってる
琴城 星羅:で、メインで通常攻撃!
琴城 星羅:5DX+4
DoubleCross : (5R10+4[10]) → 8[1,4,7,7,8]+4 → 12

白井くくり:《援護の風》 ダイス+3個
琴城 星羅:ありがてえ!
琴城 星羅:3DX+4
DoubleCross : (3R10+4[10]) → 6[3,3,6]+4 → 10

白井くくり:白井くくりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:73->75)
琴城 星羅:妖精の手!
琴城 星羅:1DX+14
DoubleCross : (1R10+14[10]) → 6[6]+14 → 20

琴城 星羅:遅れましたが手でコスト5、マイナーでコスト7ですね。
琴城 星羅:112になりながら攻撃達成値20!
白井くくり:回避されたら怖いしやっとこ。《バディムーヴ》 達成値+3。
ミドリギヌシ:そんなへなちょこ達成値!避けてやらあ!
琴城 星羅:助かる~!
ミドリギヌシ:オラ!≪神の眼≫だ!喰らえ!
白井くくり:コンビネーション!
ミドリギヌシ:6DX>=23
DoubleCross : (6R10[10]>=23) → 6[2,2,2,5,6,6] → 6 → 失敗

ミドリギヌシ:クソァ!!
GM:ダメージどうぞ!
琴城 星羅:3D10+42
DoubleCross : (3D10+42) → 20[5,6,9]+42 → 62

GM:痛杉謙信
ミドリギヌシ:死ぬ……が!
ミドリギヌシ:≪鏡の盾≫
琴城 星羅:げぶう
ミドリギヌシ:ダメージ40点反射だ!死にやがれーッ!!
白井くくり:おねえさーん!!
琴城 星羅:死!
琴城 星羅:これで終わりならこのまま戦闘不能で!
GM:戦闘終了です!
GM:演出どうぞ!
琴城 星羅:くくりちゃんをなおも狙おうとするミドリギヌシに向けて、低く鋭く跳ぶ。
琴城 星羅:「あなたが生きてた頃は知りませんが」「未成年にアルコール飲ませたほうも、立派な罪なんですよ?」
琴城 星羅:「それ以上は、もう飲ませません。くくりちゃんが次に酔っぱらうのは、大人になった10年後です!」
白井くくり:くらりくらりと揺れる、その血が青白い炎として爆ぜる。
白井くくり:呼応するように、ミドリギヌシの周りに残った火の粉が爆ぜて「最適な攻撃位置」を導き出す。
琴城 星羅:そのまま膝から下を構造体に変え、火の粉の中身を翻して空中かかと落とし!
ミドリギヌシ:「ォオォァアアアアア……!!」
琴城 星羅:速度と重力の乗った一撃に加え、触れたものを侵食する構造体がミドリギヌシを襲う!
ミドリギヌシ:苦悶するようによろめく。藁が散り、浸食されたレネゲイドが霧散していく。
ミドリギヌシ:が、かつて神だった存在の最後の足掻きか、呪いを帯びたレネゲイドが、逆に構造体を伝い、琴城の身体を蝕む。
ミドリギヌシ:「ォお……お……」
ミドリギヌシ:……それだけだ。ジャーム、ミドリギヌシは力尽きるように倒れ伏し、その身体は燃え尽き、宙に消えていく。
琴城 星羅:最後の反撃を受け、後頭部に殴られたような痛みと熱を感じる。「…っ!」着地に失敗し、その場で倒れこむ。
琴城 星羅:意識が朦朧とする中、ミドリギヌシの消滅を見届けて目を閉じる。
白井くくり:ゆらり、ゆらりと。酩酊した足取りで倒れた琴城おねーさんに近づく
白井くくり:「わっ」そこが限界だったように、傍らに腰を落として。
白井くくり:「………………ふぅ」
白井くくり:倒れ込んだその頭をそっと持ち上げて膝の上に載せる
白井くくり:「ふふ」貧血か酩酊か、あるいはその瞼を閉じた顔を見て自然とこみ上げてくるものを感じて。
白井くくり:誰にも見られない自然な角度で口角を上げて。
白井くくり:「お疲れさまでした、おねーさん」舌足らずにそういった後。
白井くくり:こちらもゆっくり瞼を下ろした。
GM:---
GM:バックトラックはワンナイトフィーバーの効果で確定帰還ゆえ省略!
GM:経験点は一律5点差し上げます!
GM:お疲れさまでした!
白井くくり:お疲れさまでした!
琴城 星羅:おつかれさまでした!
GM:---

エンディング

GM:かくして事件は落着を迎えた。
GM:大事に至った生徒もなく、君達の活躍の甲斐あって、無事に解決できたといっていいだろう。
GM:天花寺は君達に大いに感謝すると共に、大人気演劇部の講演優先チケットを始めとした様々な優待券、それに校内で使える食券を大量にプレゼントしたのだった。
GM:そういうわけで、君達は今、聖ルツィア女学院内の学食で食事をとっている。
GM:一流のお嬢様校だけあって、食事も極めて豪華だ。選び抜かれた食材を優秀なシェフが調理した料理の数々。
GM:ミシュラン三つ星レベルの味が楽しめるだろう。
白井くくり:高級味付き海苔に一流熟成ミソスープ、ハイ・クラス卵かけご飯など贅を尽くしたラインナップをトレーに載せている
琴城 星羅:両手にトレーを持って片っ端から料理を乗せている。「こんなに食べちゃっていいの?あとで怒られたりしない?」
琴城 星羅:盛り付けに手間のかかったであろう一皿も容赦なくトレーに詰め込まれていく!
白井くくり:「先払いなので大丈夫……だと思いますね」卵かけご飯とは別に盛ってきた厳選白米にプレミアムのりたまをかけて食べる
琴城 星羅:ビュッフェを二周半してテーブルに着く。
白井くくり:一度に取る量はそれほど多くないが、気がつくとテーブルの上が補充されている。
琴城 星羅:六枚のトレーには節操なく詰め込まれた高級料理の数々が!
白井くくり:「見たことない料理も一杯でビックリしますね」焼きレバー丼(ごはん抜き)をかきこむ
琴城 星羅:「それ超おいしそうだよね!」トレーとは別に持ってきた。ごはん大盛。
白井くくり:「食べますか?」レバーの一切れをお箸で掴む。
琴城 星羅:「いいの!?いただきまーす!」
白井くくり:「はい、めしあがれですよ」そのまま口元にお箸をサーブ。
琴城 星羅:「あーん!」ごはんと一緒に咀嚼し、至福の表情。
白井くくり:「おねーさんおねーさん。私、そっちのやつも食べてみたいです。そのソースかかってるお肉とか」
琴城 星羅:「どうぞどうぞ!」なんか神戸牛とか書いてた気がする。お箸でつまんで持っていく。「はい、あーんして」
白井くくり:「あーん」雛鳥のように小さな口を目一杯開ける
琴城 星羅:口の中に直接運ぶ。にこにこ。
白井くくり:はむ、と運ばれたお肉を啄んで。
白井くくり:「………!」口の中に広がる味とか柔らかさとかに驚いている。表情がかすかに変わるのが付き合いの長い相手ならばわかる程度に。
白井くくり:「琴城おねーさん」「どうしましょう、幸せになります」
琴城 星羅:「え、そんなに!?」同じお肉を一切れ口に運ぶ。「……どうしよう…これに慣れちゃったらたぶん人生終わっちゃう…食費で…」
琴城 星羅:「…これ食べれるなら終わってもいいや!」すごい速度で食べだす。
白井くくり:「あ、ずるい」負けじとこちらも食べだす。
琴城 星羅:あっという間にトレイが一枚二枚と空になっていく。周りのお嬢様のひそひそ声も気にならない!うまいから!
白井くくり:ことん、といつの間にか持ってきた高級烏龍茶を自分とおねーさんの前に置く。
白井くくり:12支部にお世話になるようになってから身につけたお手伝い術!
白井くくり:ついでに牛タンが乗った皿を持ってきている。
白井くくり:「なんか、紅茶っていっぱい種類あるんですね。テーブル一つ分占拠してましたよ」
琴城 星羅:「やっぱりお茶会文化なのかな?」「でも今はくくりちゃんの持ってきてくれた烏龍茶が一番おいしいよ!」ごくごく。ぷはー!
白井くくり:「………」ちょっと照れ。「あまり紅茶って飲まないのですが、お嬢様って凄いですねぇ」こちらもこくこくとグラスを空ける
白井くくり:「クッキーみたいなお菓子もありました。これ、ジャムとかバターとかで食べるみたいですよ」スコーンをいくつか、ジャム・バター・はちみつなどを一緒にもってくる
琴城 星羅:「あ!ナイスデザート!」もうトレイが残り一皿になっている。すぐに半皿になり、ゼロ皿になる。
琴城 星羅:「一緒に食べよ!甘いものは別腹だから!」周りのお嬢様が何か恐ろしいものを見る顔をしているが気にならない。
白井くくり:「ふふふ、気遣いの出来る女子を目指してます」もふ、とジャムをつけたスコーンをポロポロと小さい口で食べる。
白井くくり:その周りで空になった皿を白い毛並みの犬が運んでいるが特に気にしない。
白井くくり:「………もそもそしますね?」クッキーだと思っていたのでちょっと首を傾げる
琴城 星羅:もそもそ。「…これは紅茶のほうがおいしいかもね」
白井くくり:「………紅茶」そわそわ
白井くくり:「合うなら試してみましょうか」狐の運んできたティーセットを真ん中に置く
琴城 星羅:「飲もう飲もう!」カタカタと音を鳴らしながら二人分の紅茶を用意。
白井くくり:紅琥珀色の液体が注がれるのを待って、自分の分を確保する。
白井くくり:「いただきます」注いでくれたお姉さんにペコリと頭を下げて、口を付ける
白井くくり:仄かに湯気が立つカップが近づくほどに香りが強まり、「…………………………」無言。
琴城 星羅:感想を聞きたげにそわそわしている。
白井くくり:若干シュンとした様子でカップを置いて、その顔をチラチラと見ている。
白井くくり:「あのですね……」銘柄は知らないが、花の香が強く出た一杯「よくわかんないです」
琴城 星羅:「…そっか」こちらもしゅんとする。「あ、でも粉っぽいのはだいぶマシになるね」
白井くくり:「あ、ほんとですね」
白井くくり:甘いジャムとお菓子を一緒に食べることで口の中はさっぱりする。
白井くくり:「やはり、お茶会で毎日飲んでると慣れてくるんでしょうかね」
白井くくり:ちらりと周りを見る。なんだか凄い注目されているが、その視線の元にはめいめいにティーカップが確保されている
琴城 星羅:「お嬢様はこれが毎日なんだろうね。ルツィアに入るべくして入るんだろうし」
白井くくり:「お嬢様ってすごいんですね」くぴ、と一口から二口分に飲む量を増やして。
白井くくり:「琴城おねーさんは」くぴ「……お嬢様になるのと好きな人と一緒になるのとでは、どっちがいいと思います?」
琴城 星羅:「そりゃ好きな人と一緒になるほうだよ!」即答。
白井くくり:「おぉ」
白井くくり:「良かったです。安心しました」
琴城 星羅:「お嬢様はそのうちおば様とかになるけど、好きな人はずっと好きだもん」
白井くくり:「そうですね、大人になったらお嬢様ではないのでした」
白井くくり:「うん」と頷き「私は結婚してもお嬢様にしてあげられないと思うので、ちょっと安心です」
琴城 星羅:「結婚?いきなりどうしたの?」完全に自分が何を言っていたかも忘れている!
白井くくり:「え?だって」しれっとジャムをお皿に移して、単体で口に運びながら
白井くくり:「さっき、結婚しようって告白してくれたじゃないですか」
白井くくり:不思議そうな声音。
琴城 星羅:「?」「…?」「……!?」「!」「…………」
白井くくり:「あ、でも。他に好きな人も居るんでしたよね」ちびちびと紅茶の味を気にしつつ。
白井くくり:「辰巳さん、でしたっけ。この場合、3人で結婚なんでしょうか」
琴城 星羅:「……………」酩酊していた時より赤くなっている。
白井くくり:「会ったことないですけど、琴城おねーさんが好きな人ならきっと良い人で……琴城おねーさん?」狸の運んできたミルクポッドを紅茶に注いでる。
琴城 星羅:「………私、どこまで言ってた?」「それだけ教えて!そのあと全部忘れて!」
白井くくり:「ええとですね」くるくるとティースプーンで渦をえがいて。
白井くくり:「『いるよ~!手の届かないところにいるんだよ~!辰巳さんどうやったら振り向いてくれるのぉ!』」巫女の行う託宣のように、厳かながら、口調を再現して。
白井くくり:「『無理だよぉ…あの顔と声と性格だよ…絶対モテ散らかしてるって…!』」
白井くくり:「『毎日靴箱いっぱいにラブレター詰まってるような人だよぉ…見たことないけど』」
白井くくり:「………とかだったと思います」雰囲気が普段に戻る。
琴城 星羅:「……ああぁぁぁぁぁあぁぁ!」さっきと別の自制心が切れる音。
白井くくり:「うわっ」小動物のようなビックリ仕草。
白井くくり:「ど、どうしました?何か間違ってました?」
琴城 星羅:かなり全てを思い出しました。自分が女子小学生にセクハラしたり、「女の子でもいいか」と思ってたり、辰巳さんのことを言ったり、結婚をねだったりしたことなどを。
琴城 星羅:「くくりちゃん」がしっ。「全部忘れて」「くくりちゃんは何も聞かなかったし、何も見なかった。いい?」
白井くくり:「えっ」掴まれて。
白井くくり:「………私としては、興味あったんですけど、結婚…………」
白井くくり:「でも、はい。忘れろと言うなら忘れます」守秘義務というやつだ、たぶん
琴城 星羅:「他言無用!誰にも言わない!とくに辰巳さんには絶対に!」
白井くくり:「はい。辰巳さんには琴城おねーさんが辰巳さんを大好きなことをいいません!」元気に内容を復唱。誤謬をしないために大事なことだ
琴城 星羅:周りのお嬢様から「まあ、タツミさん…」「どんな殿方なのかしら」などという声が聞こえてくる。
琴城 星羅:「それに、結婚は…」本当に好きな人とするもの、と言いかけて自分の発言を思い出す。
琴城 星羅:「……大人になってからじゃないとできないの!だからなしなし!」
白井くくり:「そうですか、大人になってから………」少しうつむいて、顔を上げて「じゃあ」
白井くくり:「琴城おねーさんは大人だから、辰巳さんと結婚するんですか?」
琴城 星羅:「~~~っ!」まだ赤くなれるのか、ってくらいに赤くなる。
白井くくり:その赤の対面。雪のように白い中で唯一紅い瞳が純粋にキミを見ている。
琴城 星羅:「……あーもー!する!します!絶対にします!してみせますー!辰巳さんと結婚しますー!」口をとがらせて、子供みたいに。
琴城 星羅:周りのお嬢様からの視線が一気に別のものに変わったのを感じる。妙に暖かい目線。
白井くくり:「わぁ」その言葉を聞いて、心底嬉しそうに。その目線が、周りからのものと同質に。
白井くくり:「じゃあ私、応援しますね」
琴城 星羅:なんだか取り返しのつかないことを言ってしまったことに気付く。「あ…」一気に青くなる。
白井くくり:「私、琴城おねーさんにはウェディングドレスが似合うなって思ってました」キラキラと、その様子に気付かずに。
白井くくり:「それと、一回言ってみたかったんです」思わず、というように相手の両手を取って。
白井くくり:「『結婚式には呼んでくださいね』っていうやつ」純粋な少女の憧れを宿すようにまっすぐと見つめる。
琴城 星羅:「その時は…絶対…呼ぶ…よ…」どんどん小さくなっていく。
琴城 星羅:そのままうつむいて、じっと何かを考える。
白井くくり:「絶対ですよ?ですからね?」
琴城 星羅:「……ねえくくりちゃん」
白井くくり:「はい?」
琴城 星羅:「もし辰巳さんに断られたら…」少し考える「断られて、そのあとくくりちゃんが大人になるまで結婚できなかったら…責任取ってくれる?」
白井くくり:「責任?」ちょっとピンと来ていない表情のまま。「わかんないですけど、いいですよ」
白井くくり:「大人になるまで、10年後ぐらいまでにすごい成長しておきますから」
琴城 星羅:「その時は…タキシード着てもらうからね」ちょっとふてくされ顔。
白井くくり:「タキシードでもなんでも、大丈夫ですよ」
琴城 星羅:「よろしい。星羅ちゃんポイント10点あげる」少し余裕の出てきた表情で笑って、くくりちゃんの頭をなでる。
白井くくり:「ふふ、ありがとうございます」くすぐったそうに受け取って
白井くくり:「だから、琴城おねーさんも……」言って、「あ、名字って変わるんだっけ」ふと思いついたかのように気付いて。
白井くくり:「星羅おねーさんも、結婚頑張ってくださいね」
琴城 星羅:一瞬出てきた余裕が爆発四散する。「……で…できる範囲で…善処します…」
琴城 星羅:お嬢様たちの視線の中、冷めた紅茶をすする。
白井くくり:「はい!」
白井くくり:「応援してます、星羅おねーさん!」
白井くくり:こちらも、ちびちびと飲んでいた紅茶に口を付ける。
白井くくり:何も入れていないストレート。花の香が強く出た紅琥珀色。
白井くくり:ただ、先程に比べて。
白井くくり:仄かに、甘い。
GM:---
GM:一夜二人転 白井くくり/琴城星羅
GM:END