宇宙の死闘!奈落獣パッヘルベルを撃て!
PC1:加賀・ミサキwith"ACV/F-037 ダイダラ"(キャラシート)PL:EXst
PC2:霧原 拳児with"紅玉武神レッドタイタス"(キャラシート)PL:赤いポスト
PC3:コーデリア・コルヴェールwith"ディフェクタス"(キャラシート)PL:かあねりあん
GM:モッズ
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
【今回予告】
上空より鳳市に襲い来る奈落獣。
襲い来る災厄を打ち払うキミたちの前に、
天からの砲撃が降り注ぐ。
それは、成層圏に降臨した奈落獣パッヘルベルによる超長距離狙撃だった!
高度500kmに構えられた空中要塞を打ち砕かなければ、鳳市は壊滅してしまう!
絶体絶命の窮地を救うため、飛翔せよ、ガーディアン!
次回、メタリックガーディアンRPG
「宇宙の死闘!奈落獣パッヘルベルを撃て!」
鉄の腕で、闇を砕け!
/チャンネルはそのまま
GM:【PC自己紹介&ハンドアウト】
GM:まずは
GM:加賀ミサキ/ACV/F-037 ダイダラ(PC:EXstさん)
GM:から自己紹介お願いします!
加賀・ミサキ:承りました
加賀・ミサキ:https://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8_m4pQMM
加賀・ミサキ:「ACV/F-037、登録艦名“ダイダラ”の艦長、加賀・ミサキと申します。どうかお見知りおきを」
加賀・ミサキ:フォーチュン所属、エンタープライズ級万能戦艦の艦長を務めるアンドロイドです。
加賀・ミサキ:元はラーフ帝国が第一次大戦期に残された設計図を手に入れ、併せて制御ユニットとして製造されました。
加賀・ミサキ:ですが、こんなとこにはいられないと自覚したわたくしは、彼らの隙をついて艦を奪取。そのまま逃げ出し、フォーチュン側へ亡命いたしました。
加賀・ミサキ:現在は平時であれば輸送任務などを主に請け負って各地の支部などを回っております。
加賀・ミサキ:とはいえ、この時勢戦うことも多く。敵であれ、できることなら言葉を交わし、降りて頂きたいとは思っておりますが。そうもいかないのはお互いの事情です。
加賀・ミサキ:どうしようもなければ戦うことも必要でしょう。わたくしは寄り添うもの、皆様と並び戦場へ立つのも仕事でございます。
加賀・ミサキ:構成はコンダクター1/エンタープライズ2。振り直しと達成値操作、カバーと定番のものと。
加賀・ミサキ:艦船ゆえ足は遅いですが、突撃してから最大で8マス先まで砲撃など可能です。
加賀・ミサキ:乗艦は前述の通り、万能戦艦“ダイダラ”。400m級の統括艦をコアに、異空間に収納した各種ユニットと接続を行うことで多目的運用が可能となっています。
加賀・ミサキ:代名詞と言える強攻状態時は全種ユニット接続により、およそ五倍の大きさになります。お見せするかはわかりませんが。
加賀・ミサキ:どうかよろしくお願いいたします。コーデリア様、霧原様。
GM:ではそんなアンドロイド艦長のハンドアウトはこちら!
(今回のあらすじ)
輸送船としてフォーチュン鳳支局へ物資の補給に寄港したあなたは、デスティニー主導の奈落獣の襲撃に遭遇する。
キミたちの迎撃によりあっさりと撤退したデスティニー。しかし直後、鳳支局めがけて上空より強力なビームの雨が降り注ぐ!
なんとか第一波は凌いだものの、このままではフォーチュンのみならず、鳳市全体が重粒子の熱波に沈んでしまう。
事態を打開するためにも、成層圏に潜む敵奈落獣を討て!
GM:こんな感じです。がんばって~
加賀・ミサキ:はい。わたくしのできることであるのなら
加賀・ミサキ:その野望、打倒せねばなりません
GM:意気込み充分!では続いて
GM:霧原 拳児/紅玉武神レッドタイタス(PC:赤いポストさん)
霧原 拳児:はーい
霧原 拳児:https://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYsv2DtwEM
霧原 拳児:「よし、じゃあ行こうか。タイタス」
霧原 拳児:キリハラ・ケンジ。鳳市に住む一般高校生
霧原 拳児:クラッシャー部のホープであり、ゲオルグとは副キャップの座を巡って争ったことも。
霧原 拳児:性格はいたって善良。正義と努力と友情を重んじる快男児。ただし手足が出るのがすこし早い。
霧原 拳児:何を隠そうその正体は、異世界から流れ着いたスターゲイザー。こちらに来る前の記憶はなく、いつのまにか真紅のガーディアンとともに居たという。
霧原 拳児:構成はストライカー1/クラッシャー2 とにかく正面火力だけを重視した結果、39点の固定値をクリティカル値10で飛ばすアタッカーになりました。
霧原 拳児:機体は紅玉武神レッド・タイタス。真紅の装甲と巨大な両手足が特徴の打撃型。普段は重量級ミーレスの外装を纏って力をセーブしているぞ。
霧原 拳児:スターゲイザーの知覚と、エウレシア東部に伝わる「勁」に似たエネルギーを用いての打撃戦が得意。逆に言えば近づいて殴ることしかできないともいう。
霧原 拳児:まあ正面は任せてよ。よろしくっ!
GM:頼もしいぜ!既にメタルデーモンを撃破したその実力は折り紙つきだ!
GM:PC2~3は共通ハンドアウトなので、続いてコーデリアさんにも自己紹介してもらおう!
GM:コーデリア・コルヴェール/ディフェクタス(PC:ねりさん)
GM:というわけで美少女強化人間ガール!コーデリアさん、自己紹介どうぞ
コーデリア・コルヴェール:はい。
コーデリア・コルヴェール:http://character-sheets.appspot.com/mgr/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnNfYrAMM
コーデリア・コルヴェール:「コーデリア・コルヴェール。階級はもうないわ」
コーデリア・コルヴェール:第二次大戦の末期に製造されたデザイナーチャイルド。人造リンケージというやつですね。
コーデリア・コルヴェール:外見は18歳相当ですが実年齢は8歳。落ち着いたように見えて好奇心旺盛、前向きな性格です。
コーデリア・コルヴェール:戦後はフォーチュンに在籍し、リンケージでありながらオペレーターの任に就いてましたが、
コーデリア・コルヴェール:ある作戦でなし崩し的にパイロットとして復帰することになり、現在に至ります。
コーデリア・コルヴェール:兵器として生み出され、解放され、しかし今なお兵器として戦う。
コーデリア・コルヴェール:それは自分が強化人間だからなのか。スターゲイザーや強化人間とは結局そのような存在なのか……
コーデリア・コルヴェール:そんな自問を笑顔の裏に隠しながら今日も戦場に向かう女の子です。
コーデリア・コルヴェール:クラスはスイーパー1/オーバーロード2。
コーデリア・コルヴェール:移動しながらイグニスのマルチロックでエリア内をまとめて攻撃しつつ、至近距離ではツインアームズで火力を叩き付けます。
GM:ときめく構成です。
コーデリア・コルヴェール:搭乗機は「ディフェクタス」。
コーデリア・コルヴェール:“欠如”と名付けられた、出自の怪しい高機動型のオーバーロード級です。
コーデリア・コルヴェール:全身に山ほど装備したブレードイグニスを操る他、ビームサーベルを用いた近距離戦闘もこなします。
コーデリア・コルヴェール:高機動型らしく軽快に飛び回りながらザクザクします。たぶん。
コーデリア・コルヴェール:そんな感じです。よろしくお願いします!
GM:お願いします~ 以下ハンドアウト!
(今回のあらすじ)
街中にディスティニー襲来のアラートが響く。
人々が避難する中、ガーディアンと共に出撃したキミたちは難なく敵を撃退する……が、
直後、上空から強烈なビームがフォーチュン鳳支局めがけ放たれた!
成層圏からビームで狙撃を繰り出す奈落獣パッヘルベルを撃墜するには、
戦艦ダイダラと共に飛翔し、敵を攻撃圏に捉えるしかない。
こうして、キミたちの決死の反攻作戦が幕を開けた!
GM:/というわけで、幕を開けます。がんばろう!
加賀・ミサキ:よろしくお願いいたします
霧原 拳児:よろしくおねがいします!
コーデリア・コルヴェール:職場と街がなくなったら困ります。がんばりましょう。
OP
GM:今回は
GM:OPから戦闘になります。合流フェイズとの兼ね合いで直接戦闘していく!
コーデリア・コルヴェール:ホットなスタートと言うわけ
加賀・ミサキ:ほう
霧原 拳児:ホット!
GM:まずはマップの見方を紹介します
GM:4枠で区切られた大マス1つが1スクエアです
GM:PCは移動する時、この大きいマスごとに[移動力]の数だけ移動できます
GM:[移動力]は戦闘移動の時は(機体によるけど)だいたい3~4
GM:全力移動のときは6~8だと思う そこはそれぞれのシートを参照してほしい
GM:座標をわかりやすくするために縦の座標に[座標A]と[座標F]のマーク
GM:横の座標に[座標1]と[座標9]のマークを置いています
GM:移動の時はこれを参照にして
GM:F-2に置かれたコマを上に3マス動かしたときは
GM:C-2に移動、と言った感じで宣言してください。
GM:ここまでで質問はありますか?
コーデリア・コルヴェール:大丈夫です!Excelと座標の見方が違うのだけ注意……
霧原 拳児:大丈夫です!
GM:では、配置に移りましょう。
GM:わかりやすくするために、[PC配置]のマーカーを設置しています
GM:設置した地点の任意の場所に、PCのユニットを配置してください。
GM:ガーディアン(ロボットのことだ)の画像コマをサイズ2に変更したうえで配置すると、ちょうどいい感じになります。
GM:ここはいちおう基地側がフォーチュン支局からの発進
GM:下が市街地側からの発進をイメージしていますが
GM:どっちから出てもいいです。
加賀・ミサキ:そうですね。補給の流れなので基地側から参りましょう
加賀・ミサキ:B-8に
コーデリア・コルヴェール:私も基地からかな。普段基地にいるでしょうから。
コーデリア・コルヴェール:同じくB8に置きます。
霧原 拳児:だったら自分は市街地側かなぁ。高校生。
霧原 拳児:F2に置きます
GM:では、エネミーの配置は以下のようになります。
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<13>
(雷剛1、2、3[LV2:モブ])
<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:【OP・合流シーケンス】
GM:イヅモ 鳳市
GM:平和な街のざわめきを切り裂くように、アビス・ガーディアンの市街地侵入を知らせる警報が鳴り響く。
GM:ギュィイイイイイ ググッ!ガシャッ!ガシュッ!
GM:特徴的なターボローラーの走行音と転換機構の音が市街を駆ける。
GM:ライトニング級ミーレス、雷剛の走行音だ。その装甲色と所属コードは「ディスティニー」の物であることを示している。
GM:それを裏付けるように、指揮官機らしき二機のヴィクラマが出現する!
チトセ・ウィル・ナスカ:「すでに機体を潜ませていたのかしら。雷剛3機、ヴィクラマ2機がこの区域に近づきつつあるわ」
コーデリア・コルヴェール:「現在地点から確認。ここまで基地に接近を許すなんて……」
チトセ・ウィル・ナスカ:「加賀さん、コーデリア。彼らの撃退をお願いできるかしら。直に霧原くんも合流予定よ」
加賀・ミサキ:「“ダイダラ”、任務を受領致します」
コーデリア・コルヴェール:「了解、ママ」
加賀・ミサキ:上空。影を作る一隻の艦より返答が送られ
加賀・ミサキ:「“ディフェクタス”へ。こちら“ダイダラ”ブリッジ、通信機能に問題はございませんか」
コーデリア・コルヴェール:「感度良好。聞こえますよ、加賀艦長」
加賀・ミサキ:「Copy(了解)」
加賀・ミサキ:「“レッドタイタス”へは呼びかけを継続。本艦はこれより迎撃姿勢へ移ります」
コーデリア・コルヴェール:「では、こちらは接近する敵機を排除しつつ、直掩につきます」
霧原 拳児:「あー、あー。通信ってこれでよかったんだっけ」
霧原 拳児:「僕のほうも確認した。襲ってくるのを片付ければいいんだよね……ですよね」
加賀・ミサキ:「こちら“ダイダラ”。感度良好」
加賀・ミサキ:「肯定致します。現時点での作戦目標は、デスティニー側ミーレスの排除、基地並びに市街防衛となります」
加賀・ミサキ:とん、とん。眼前に浮かぶ空間ディスプレイのデータを二機へ転送。
加賀・ミサキ:熱源、音源、光学センサーを含めた市街地一帯の情報が入る
コーデリア・コルヴェール:「ディフェクタス、受領」
霧原 拳児:「了解了解。レッドタイタス受領」
加賀・ミサキ:「それでは。コーデリア様、霧原様」
加賀・ミサキ:「頼りにしております」
加賀・ミサキ:「──作戦開始」
GM:【戦闘を開始します】

GM:▽R1/セットアップ
加賀・ミサキ:宣言なし!
コーデリア・コルヴェール:なし!
GM:エネミー側は宣言なし。
GM:レッドタイタスも特にこのタイミングの行動はなしですね。
GM:▽イニシアチブ
GM:差し込み挙動はフォーチュン側にはナシを確認
GM:行動値順の処理に移行/
●イニシアチブ表
→<18>
(ディフェクタス)
<13>
(雷剛1、2、3[LV2:モブ])
<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽R1/メインプロセス/ディフェクタス
GM:行動をどうぞ
コーデリア・コルヴェール:はーい。ではまずムーブアクションから。
コーデリア・コルヴェール:《疾風蓮華》を使用します。HP-2
コーデリア・コルヴェール:C7に戦闘移動。移動後に砲撃(覚醒)の武器で攻撃可能。
コーデリア・コルヴェール:マイナーで《AL粒子展開》。EN-3してシーン中の与ダメージに+6
コーデリア・コルヴェール:メジャーで●ブレードイグニスを使用して攻撃。対象はF8の雷剛2機。
GM:来いっ!
コーデリア・コルヴェール:2d6+14
MetallicGuardian : (2D6+14) > 8[4,4]+14 > 22
GM:雷剛の防壁は<イベイジョン>で11固定。その攻撃は命中となります!
GM:とはいえ意外とモブの敵でも斬属性は高めの耐性を持っているぞ
GM:ダメージロールステップ!果たして一撃で倒すことができるかな…?
コーデリア・コルヴェール:ウォーッ
コーデリア・コルヴェール:2d6+19+6
MetallicGuardian : (2D6+19+6) > 10[4,6]+19+6 > 35
コーデリア・コルヴェール:おっ、高めに出ましたね。斬属性です
GM:ふっふっふ
GM:ライトニング級といえど斬耐性は3ある!ステラチタン合金は意外と頑丈なのだ
GM:そして雷剛のFPは、高い機動力と引き換えに14!
GM:ブレードイグニスを受けて撃退されるぞ!演出をどうぞ
コーデリア・コルヴェール:ら、雷剛ーッ
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 18 → 16
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 34 → 27
コーデリア・コルヴェール:レッドタイタスとチャンネルが繋がった、その瞬間。
コーデリア・コルヴェール:ざわっとした感覚が脳から全身を貫いた。
コーデリア・コルヴェール:(この感じは……脳量子波?)
コーデリア・コルヴェール:(でも、コルヴェール・モデルの子たちとは違う感じがする)
コーデリア・コルヴェール:(まさか…………いや)
コーデリア・コルヴェール:頭を振ってダイダラより受領したデータに意識を戻す。
コーデリア・コルヴェール:(戦闘区域の南と中央に二機ずつ。どちらかを足止めしないと)
コーデリア・コルヴェール:思考は一瞬。ペダルを踏み込む。
コーデリア・コルヴェール:入力に応じ、紫紺の剣山とも言うべき人型の巨人が低空を飛ぶ。
コーデリア・コルヴェール:同時。オーバーロードシステムを介して『命令』を下す。
コーデリア・コルヴェール:「目標は、あいつと、あいつ」
コーデリア・コルヴェール:「ディフェクタス。攻撃開始」
コーデリア・コルヴェール:全身を覆う剣のいくつかが分かたれ、コーデリアの意を受けて
コーデリア・コルヴェール:蒼白いAL粒子の輝きを纏い飛ぶ。
コーデリア・コルヴェール:その先には、二機の雷剛。彼らの鋼の肉体に無数の剣閃が走る!
雷剛:「イグニスだと!?うわあっ!」
雷剛:ヘヴィマシンガンによる迎撃を試みるが、四方八方から立体的に襲い掛かる剣の舞に、成すすべもなく切り裂かれていく!
コーデリア・コルヴェール:「まずは二つ」カメラアイが新たに捉えるは、二機のヴィクラマ。
ディスティニー隊員:<敵オーバーロード級を確認。各機は青いガーディアンに警戒せよ!>
加賀・ミサキ:「お見事です」通信越しの短い賞賛が飛ぶ
霧原 拳児:「ヒュウ」
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
→<13>
(雷剛[LV2:モブ])
<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽R1/エネミーフェイズ/雷剛の行動
GM:ムーヴでB2からD2へ2マス降下
GM:マイナーなし/メジャーでF2にいるレッドタイタスへ[ヘヴィマシンガン]による射撃。
GM:命中判定/2D6+6
GM:2D6+6
MetallicGuardian : (2D6+6) > 7[1,6]+6 > 13
GM:リアクション側は回避+2D6によるドッジを実行可能
霧原 拳児:2d6+6[11] ドッジ!
MetallicGuardian : (2D6+6[11,2]) > 5[2,3]+6 > 11
加賀・ミサキ:んー。そうだな
加賀・ミサキ:割り込んでおきましょうか。《アドヴァイス》で防御判定に+2
system:[ 加賀・ミサキ ] HP : 18 → 14
GM:では達成値が13に変更されて、同値回避成功となります。
霧原 拳児:ありがたい
雷剛:「敵のミーレスを確認した。これより攻撃を実施する!」
雷剛:ギュイイイイイイ グッ ガシャリ!
雷剛:急加速から静動を掛けると同時、対ガーディアン用の重機関銃が火を噴く!
加賀・ミサキ:「“ダイダラ”より“レッドタイタス”。雷剛一機、接近中」
加賀・ミサキ:「迎撃を」
霧原 拳児:「了解了解」
霧原 拳児:スターゲイザー。星を見るもの。
霧原 拳児:彼は、相手の真意を。敵意を。力の流れを流星として知覚できる。
霧原 拳児:重機関銃の弾丸が、装甲をすべるようにして逸らされる。中には反らしきれないものもあるが
霧原 拳児:えぐったのはただの外装だ。
霧原 拳児:「流石に弾丸はキツいなぁ……っと」
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<13>
(雷剛[LV2:モブ])
→<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:続いてヴィクラマの行動。
GM:ヴィクラマ二機はそれぞれムーヴでC-5からC-7へ移動
GM:マイナーなし
GM:ヴィクラマ1はヒートトマホークでディフェクタスを攻撃。
GM:ヴィクラマ2は56mmリニアマシンガンでダイダラを射撃。
GM:▽命中判定/ヴィクラマ1→ディフェクタス
GM:8+2D6
MetallicGuardian : (8+2D6) > 8+6[2,4] > 14
GM:まずはディフェクタスのリアクションお願いします
コーデリア・コルヴェール:はーい!
コーデリア・コルヴェール:回避を試みましょう
GM:近接攻撃に対するリアクションは回避+2D6です
コーデリア・コルヴェール:2d6+10
MetallicGuardian : (2D6+10) > 6[3,3]+10 > 16
GM:回避成功!
コーデリア・コルヴェール:ほっ
GM:▽命中判定/ヴィクラマ2→ダイダラ
GM:8+2D6
MetallicGuardian : (8+2D6) > 8+6[2,4] > 14
加賀・ミサキ:頑張れわたくしは天才操舵士
加賀・ミサキ:2d6+1
MetallicGuardian : (2D6+1) > 12[6,6]+1 > 13
GM:これは……クリティカル!
加賀・ミサキ:oh。天才だったけどダメですね
コーデリア・コルヴェール:これは……栄光の目!
霧原 拳児:システムが違うけどだいたいあってる
加賀・ミサキ:こちらは《超巨大戦艦》のデメリットにより、防御でクリティカルが起こりません
コーデリア・コルヴェール:なっばっ
GM:あらー では命中ですね。ダメージ判定
GM:▽ダメージロール
GM:11+2D6
MetallicGuardian : (11+2D6) > 11+7[2,5] > 18
GM:<殴>属性です。
加賀・ミサキ:殴装甲15、3点抜けました
system:[ 加賀・ミサキ ] FP : 66 → 63
ヴィクラマ:ヴィクラマの2分隊がフォーチュン基地への攻撃を目標として侵攻する!
ヴィクラマ:「青いやつを白兵戦で足止めしろ!」ハードポイントから引き抜いた白兵戦用トマホークの刀身が赤熱する。
コーデリア・コルヴェール:赤く輝く刃を見、白兵戦用の武装をセレクト。ビームサーベルを抜刀する。
コーデリア・コルヴェール:「ディフェクタスは……」
コーデリア・コルヴェール:振るわれる斧に光の剣をぶつけ、押し留める。
コーデリア・コルヴェール:「イグニスだけじゃないのよね。こっちも得意なの」
GM:粒子刃と赤熱するステラチタン合金の刃が打ち合い、プラズマが爆ぜる!
GM:衝撃により素早く切り払うと、返す刃を警戒したヴィクラマは後退する。
ヴィクラマ:「船を沈黙させる!」その陰から飛び出した僚機が、リニアマシンガンによるダイダラへの銃撃を実施!
加賀・ミサキ:回避行動は間に合う。が、その前に後方を確認。一部光学センサーを拡大
加賀・ミサキ:──流れ弾が飛ぶのは避けたい
加賀・ミサキ:艦の操作を停止。下部装甲で弾丸を受け止める
加賀・ミサキ:「被弾。航行、支障なし」
コーデリア・コルヴェール:「ごめんなさい。通しちゃった」
加賀・ミサキ:「いいえ。コーデリア様。仕事は十二分に為されています」
加賀・ミサキ:「後でそれを証明致しましょう」
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<13>
(雷剛[LV2:モブ])
<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
→<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽R1/メインプロセス/レッドタイタス
加賀・ミサキ:失礼。タイタスが抜けてますね
GM:すいません、見落としを!修正しまして、まずはタイタスから!
霧原 拳児:ではムーヴアクション。D2に移動します
霧原 拳児:マイナーで《剣神の構え》 このメインプロセスの白兵攻撃判定のクリティカル値を-1します。
system:[ 霧原 拳児 ] HP : 28 → 26
霧原 拳児:メジャー。ツインアームズまでかませる必要はないか。ナックル使用で雷剛に攻撃!
霧原 拳児:2d6+11[10] 命中
MetallicGuardian : (2D6+11[10,2]) > 7[1,6]+11 > 18
GM:18ですか……フフフ 雷剛は近接攻撃も<イベイジョン>の固定値でしてねェ!
GM:13です。命中ですね!
GM:ダメージロールステップ!
GM:果たして17点以上出すことができるかな…?
霧原 拳児:当然此処は地面の上で疾駆状態でもないため、GRMユニットも適用
霧原 拳児:2d6+31 殴属性ダメージ
MetallicGuardian : (2D6+31) > 6[1,5]+31 > 37
GM:そのダメージ……
GM:耐えれるわけがないんですねえ!沈みます!
霧原 拳児:では演出
霧原 拳児:「さて、じゃあこっちのターンだ、ねッ!」一見してみかけは重装型のミーレスに見える機体が、その見た目に反して機敏に加速し動き出す。
霧原 拳児:瞬時に懐にまで潜り込み、拳を引く。装甲の隙間や、重機関銃の弾でえぐられた外装の傷から、真紅の光が溢れ出す。
霧原 拳児:「プログラム、リリース」体が一回り膨らむ。否。装甲がわずかに浮いた。
雷剛:「カバリエ・ミーレスで、食いつくのかっ!?」
霧原 拳児:「征拳、突きぃ!」拳が、その機体を捉える。一瞬遅れて、別の衝撃。
霧原 拳児:外装が弾け飛び、真紅の装甲を纏ったガーディアンが姿を顕す。
雷剛:「こいつ、ミーレスじゃない!?うああっ!?」
霧原 拳児:コクピットを避け、しかしそれ以外は容赦なく粉砕する。
霧原 拳児:「まず、一つか」
コーデリア・コルヴェール:「重装なのに軽快な動きは、ああいう。それに……」
コーデリア・コルヴェール:脳量子波が生まれて八年の少女の肉体をざわつかせる。
コーデリア・コルヴェール:“見えて”いるからこその反応速度なのだろう。やはり、彼は──
加賀・ミサキ:「撃破確認。お見事です」レーダーの反応がひとつ消える
霧原 拳児:「どーもどーも」
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
→<3>
(ダイダラ)
GM:▽R1/メインプロセス/ダイダラ
GM:改めて加賀さん!戦艦のパウワーが火を噴くぜ!
加賀・ミサキ:さてどうでしょうか
加賀・ミサキ:ムーブ、マイナーはなし
加賀・ミサキ:メジャーにて遠隔攻撃。艦対艦ミサイルを使用してC-7のヴィクラマ二機を攻撃します
加賀・ミサキ:2d6+12
MetallicGuardian : (2D6+12) > 7[1,6]+12 > 19
GM:待った
加賀・ミサキ:あ、射程違いましたね
GM:そうですね。バルカンファランクスくらい
加賀・ミサキ:じゃあファランクスで。命中になるので振り直します
GM:後マシンキャノンですね。そこから届くのは。どうぞ
加賀・ミサキ:んー
加賀・ミサキ:失礼、少し巻き戻しを
加賀・ミサキ:よろしいでしょうか
GM:いいですよ。どこから再開しますか?
加賀・ミサキ:マイナーのタイミングで。《トランスフォーメーション》を宣言、人型形態へ
system:[ 加賀・ミサキ ] EN : 58 → 56
加賀・ミサキ:ここからバルカンファランクスで範囲攻撃、対象はヴィクラマ二機
加賀・ミサキ:2d6+9
MetallicGuardian : (2D6+9) > 4[1,3]+9 > 13
加賀・ミサキ:うっわ。どうするかな
GM:ヴィクラマ相手にその目は……まずい!射撃は<イベイジョン>13で同値回避が発生する!
加賀・ミサキ:間に合うなら《リトライ》、行けますかね
GM:可能としましょう。振りなおしていいですよ!
加賀・ミサキ:では代償消費して《リトライ》
system:[ 加賀・ミサキ ] HP : 14 → 12
加賀・ミサキ:2d6+9
MetallicGuardian : (2D6+9) > 7[1,6]+9 > 16
加賀・ミサキ:イベイジョンということで今度は突破
加賀・ミサキ:2d6+8
MetallicGuardian : (2D6+8) > 11[5,6]+8 > 19
加賀・ミサキ:よかったけど殴属性
加賀・ミサキ:弾数2/3
GM:<殴>耐性5、FP25です。
GM:14点受けて残りFP11!
GM:演出どうぞ!
加賀・ミサキ:「砲撃ユニット1番から5番。ファランクス、稼働」
加賀・ミサキ:統括艦の真横。空間が歪み、姿を現すのは“ダイダラ”の拡張ユニット
加賀・ミサキ:近接防御用の回転機銃が唸りを上げ、ディフェクタスの足止めした二機へ弾幕を降らせる
加賀・ミサキ:「追撃を任せます」
コーデリア・コルヴェール:弾幕に合わせて後退。ビームサーベルを構え直し
コーデリア・コルヴェール:「了解。任されます」
GM:機銃による制圧射撃を受け、ヴィクラマの動きが乱れる!
GM:▽R1クリンナップ・R2セットアップ・R2イニシアチブ
GM:いずれも特技発動なしのためスキップ実行/

●イニシアチブ表
→<18>
(ディフェクタス)
<7>
(ヴィクラマ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽R2/メインプロセス/ディフェクタス
コーデリア・コルヴェール:はい!
コーデリア・コルヴェール:ムーブ、マイナーなし。
コーデリア・コルヴェール:メジャー、ビームサーベルを使用して攻撃。
コーデリア・コルヴェール:対象選択の直前に《マルチロック》。対象が範囲1(選択)になります。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 16 → 13
GM:マルチロック了解!命中……来いッ
コーデリア・コルヴェール:改めて対象はヴィクラマ二機。命中判定!
コーデリア・コルヴェール:2d6+13 命中
MetallicGuardian : (2D6+13) > 4[1,3]+13 > 17
GM:命中だ!ダメージどうぞ!
コーデリア・コルヴェール:2d6+22+6 CALビームサーベル/光
MetallicGuardian : (2D6+22+6) > 8[2,6]+22+6 > 36
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 27 → 24
GM:36点~~~?
GM:ヴィクラマは<光>耐性ありません!
GM:そのまま喰らって落ちます!演出どうぞ!
コーデリア・コルヴェール:ダイダラの掃射でヴィクラマの動きが乱れる。この一瞬を逃さない。
コーデリア・コルヴェール:スラスターの噴射炎が尾を引いて、鮮やかな桃色の軌跡をつくる。
コーデリア・コルヴェール:二機の中央に飛び込みながら二度、動力部を避けた斬撃。そして着地。
コーデリア・コルヴェール:終わりだと言わんばかりに、ディフェクタスのカメラアイがバイザーの奥に輝く。
GM:すれ違いざまに機体を鮮やかな斬撃を受けた二機のヴィクラマが、重力に従いずしゃり、と崩れ落ちる!敵機全滅!
チトセ・ウィル・ナスカ:<お見事ね。みんな、お疲れ様>
チトセ・ウィル・ナスカ:<他に潜伏していたディスティニーの機体もすべて、軍とリンケージのおかげで鎮圧できたわ>
コーデリア・コルヴェール:「爆発した機体はなし……私たちも街も被害は最小限、かな」
加賀・ミサキ:「お疲れ様です。皆様方」
加賀・ミサキ:レーダーは継続して稼働させるが。ひとまず、攻撃ユニットは圧縮空間へ戻す
霧原 拳児:「お疲れ様。僕のほうも無事だよ」
加賀・ミサキ:「……しかし、作戦行動にしては散発的ですね。潜伏していた別動隊がいたにしても」
加賀・ミサキ:「少々、引っかかります」
霧原 拳児:「そこは僕も気になってた。なんというか、こう……本命がもっともっと別にある感じの」
コーデリア・コルヴェール:「確かに。基地への攻めにしては戦力も少なかったように思います」
加賀・ミサキ:艦橋には無数のウィンドウが開いては消える。撃破した機体のサーチ、レーダーからの反応、探査範囲を拡大
チトセ・ウィル・ナスカ:<そうね。敵はミーレスだけ。加賀さんの言う通り、ヴァンガードのやり方にしては随分と拍子抜け……>
加賀・ミサキ:「この手のものであれば。回収人員を狙って機体に爆薬が仕掛けてある可能性もございますが、その様子もなし……」
コーデリア・コルヴェール:「遠距離からの砲撃支援などもなし。うーん……?」センサーのパラメータを調整しながら唸っている。
GM:そうですね。ではせっかくですし
GM:全員[知覚]+2D6で振ってください。
GM:目標値は10
加賀・ミサキ:2d6+5>=10
MetallicGuardian : (2D6+5>=10[12,2]) > 6[2,4]+5 > 11 > 成功
コーデリア・コルヴェール:2d6+5>=10
MetallicGuardian : (2D6+5>=10[12,2]) > 7[1,6]+5 > 12 > 成功
霧原 拳児:2d6+5>=10
MetallicGuardian : (2D6+5>=10[12,2]) > 11[5,6]+5 > 16 > 成功
GM:全員成功ですね。素晴らしい。
GM:では、キミたちはそれぞれ、第六感ともいえるような優れた直感や
GM:あるいは、探査範囲を拡大したレーダーの機能によって、
GM:全く同時に、激しい危機感を覚えます。
GM:ダイダラのレーダーは、はるか500km上層から迫る熱源に気づくでしょう。
霧原 拳児:「ッ……これは」瞬く、早く鋭い流星。
コーデリア・コルヴェール:「! なにか……」脳髄を突き破るようなプレッシャーに肉体が強張る。
加賀・ミサキ:レーダーと接続した自身のセンサーに違和感。続けて、ブリッジに鳴り響くアラート
加賀・ミサキ:「総員防御!」咄嗟に二機とセンサー機能を強制接続、レーダーの感知した熱源を表示する
GM:フォトン・リアクターやそのほかのガーディアンが発する動力の光とは違う、光熱体───それが意味するところは、つまり。
GM:キミたちが防御反応を示した刹那。
GM:強烈な光の奔流が、フォーチュン鳳支社へと降り注いだ。
ミドル1
GM:【ミドルシーン1】全員登場
GM:キミたちの機体が上空からの熱源反応を感知した直後───フォーチュン支社へと強烈な光の奔流が降り注ぐ。
GM:閃光が爆ぜ、一帯の通信網がひととき停止。凄まじいインパクトと共に土煙が生じる。
GM:土煙が晴れる。フォーチュン鳳支社は……高機動戦艦“ユリシーズ”としての機能を解放し、幸いにも無傷!
コーデリア・コルヴェール:「ママ……!」
コーデリア・コルヴェール:ユリシーズが動いたということは、無事なのだろう。ほっと胸に手を当てる。
GM:しかし、周囲の地形は熱線と衝撃波により融解・崩壊し、甚大な損傷が伺える。
加賀・ミサキ:「砲撃……」既存の軌道情報を参照。
加賀・ミサキ:衛星兵器はおいそれと動かせるものではない、このタイミングで打ち込めるものはあっただろうか。同時進行で周辺のサーチ
コーデリア・コルヴェール:「第二射の兆候は……」
加賀・ミサキ:「おそらくこの件については。お二方がよく視えるかもしれません」
加賀・ミサキ:「探知の感度は上げておりますが、そちらもどうかお願い致します」
霧原 拳児:「とはいっても……」
ヴァンガード:「チィッ!フォーチュンは無事かあ!?」状況を詳しく探ろうとするキミたちの頭上から、下卑た男の声が響いてくる。
GM:フォーチュンに属するキミたちの中には、既に何度か敵対した覚えのあるものもいるかもしれない。
霧原 拳児:「おろ?」
GM:上空に現れたのは、凶相の黒いスーパー級ガーディアン・降魔爆装シュヴァルツハーケン!
GM:ディスティニーの鳳市侵攻指揮を務める傭兵・ヴァンガードの愛機である!
加賀・ミサキ:「ご挨拶のノックは丁寧に願いたいものです」カメラの焦点を合わせ。自身の視界とリンク
コーデリア・コルヴェール:「テロリストらしいノックだけど、いい迷惑だわ」
霧原 拳児:
ヴァンガード:「ひゃはははは!驚いたか?これが奈落獣パッヘルベルの力ってやつよお!」
GM:飛行するシュヴァルツハーケンの背後。遠方に、浮遊する立方体じみた奇怪なオブジェクトが見える。
GM:キミたちのガーディアンは、即座に敵ガーディアンと地上との距離から、奈落獣の位置を割り出すことができるだろう。
霧原 拳児:「わあ」
GM:その距離、地上から高度にして500km!
コーデリア・コルヴェール:「高い……」イグニスを単独で飛ばすにしても無理がある。
霧原 拳児:「流石に手が届かないな、あの高さだと……」
チトセ・ウィル・ナスカ:<距離500Km……宇宙から!?>
加賀・ミサキ:「なるほど。確かに既存のデータにはないはずです」
加賀・ミサキ:「しかしこれだけの時間、二射目を行わずにいる。わざわざ顔をお見せしたところ、勧告でしょうか」
霧原 拳児:「さて、そのへんどうなのかな」
ヴァンガード:「流石に歴戦のフォーチュン様は鋭いと言ってやるべきか?」
ヴァンガード:「確かにこいつの第二射はちょーっとばかり時間がかかる。その間に撃ち落とすことができれば、街を守ることもできるだろうなあ」
ヴァンガード:「だが、そこからこいつを狙い撃ちにできるガーディアンなんざ、都合よく用意されちゃいねえだろう!頭上から攻撃しようにも、すぐ真下は大気圏!」
ヴァンガード:「どんなガーディアンだろうと、足元の地球を人質に取られちゃあ手も足も出ねえだろう!ひはははは!」
加賀・ミサキ:把握はしているらしい。来栖艦長は別件の任務、エーミヤ様におかれては少々扱いが特殊だ
コーデリア・コルヴェール:「なるほど? 私たちは詰んでるって親切に教えてくれてるわけね?」
コーデリア・コルヴェール:ディフェクタスのセンシング能力なら、長距離砲撃オプションでもあればあるいは、と思わなくもない。
コーデリア・コルヴェール:が、今そういう物の用意はないし、あったとしても接続と調整に時間を要するだろう。
霧原 拳児:遠当て、という技術がある。手足の着弾点と衝撃の炸裂点をズラす技術。
霧原 拳児:加護をもってすれば、レッドタイタスは射撃武器に匹敵する射程でそれを行える、が。あくまでもズラすだけだ。高度何百km先まで届かせられるほどのものではない。
ヴァンガード:「その通り!お前らはそこで指を咥えて、鳳市がパッヘルベルにドロドロに溶かされる様を見てるんだなァ!ひゃはははは!」
加賀・ミサキ:「しかし手がないと言って、動かないわけには参りません」
加賀・ミサキ:「そこで高笑いをされているお客様に、丁重にお帰りいただくのがわたくしどもの仕事です」
コーデリア・コルヴェール:「そうですね。押し売りのツケは払ってもらわなきゃ」
GM:ヴァンガードは高らかに哄笑すると、ぶつりと通信を切断する。
霧原 拳児:「ありゃ、切れちゃった」
加賀・ミサキ:「通信途絶。さて」
加賀・ミサキ:「まずは、戦闘終了。本艦は通常航行モードへ」
加賀・ミサキ:「損害状況はフォーチュン支部周辺。ドローン射出、データ回収」
加賀・ミサキ:「……コーデリア様、霧原様。ひとまずはお疲れ様でした」
加賀・ミサキ:ドローンから送られる画像データを整理しながら、呼びかけて
霧原 拳児:「うん。お疲れ様」
コーデリア・コルヴェール:「ええ、お疲れ様でした。……でも、状況は厳しいわね」
加賀・ミサキ:「はい。次の戦術予報、作戦実行までそう時間はないでしょう」
霧原 拳児:「相手は高度500km。地上にいたまま届かせる手はない、と」
コーデリア・コルヴェール:「高い所に手を伸ばすには、台が要るわね」
コーデリア・コルヴェール:「アポなしのお客様もいるから、簡単にやらせてくれそうにはないけど。厄介ね、もう」
霧原 拳児:「さて、どこかに高度500kmまで届いて、お客様にも対抗できる戦艦はいないかなー?」
加賀・ミサキ:「さて。どうでしょうか」
加賀・ミサキ:「お茶をご用意する合間に、妙案が浮かぶことを願っております」
GM:/シーンカット。コネクションの取得のみ可能!
加賀・ミサキ:コーデリア様へ信頼。霧原様へ有為で取得いたしましょう
コーデリア・コルヴェール:加賀艦長に信頼、霧原さんに興味で取得します。
霧原 拳児:加賀さんに有為 コーデリアさんに興味で
ミドル2
GM:【ミドルシーン2】シーンプレイヤー……コーデリア・コルヴェール
GM:他二人も登場可能。登場する場合は
GM:幸運+2D6で達成値9を目指してください。
GM:コーデリアさんにコネクションがある場合は、達成値+2されます。
加賀・ミサキ:少し様子を見ましょう。途中からでも申告は大丈夫でしょうか
GM:大丈夫ですよー
加賀・ミサキ:ありがとうございます
霧原 拳児:5+2d6>=9
MetallicGuardian : (5+2D6>=9) > 5+12[6,6] > 17 > 成功
コーデリア・コルヴェール:耽美な出目ですね
GM:クリティカル!じゃあアレですね せっかくですしボーナスつけちゃいましょう
霧原 拳児:わぁい
GM:霧原くんと、霧原くんにコネクション持ってるPCは
GM:・HP/EN/FPのいずれかひとつを2D6+2点回復
・装備ひとつの弾数を完全に回復
GM:以上の二つから一つ、ユリシーズからの補給として受け取ることに成功します
コーデリア・コルヴェール:わぁ。栄光の目に感謝を(カーテシー)
霧原 拳児:やったぜ
加賀・ミサキ:ありがたい
コーデリア・コルヴェール:では、ENを指定します。
コーデリア・コルヴェール:2d6+2
MetallicGuardian : (2D6+2) > 8[3,5]+2 > 10
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 24 → 34
加賀・ミサキ:こちら、HPを回復します
加賀・ミサキ:2d6
MetallicGuardian : (2D6) > 6[2,4] > 6
system:[ 加賀・ミサキ ] HP : 12 → 18
霧原 拳児:ちょっとだけ減ってるHPを回復
霧原 拳児:2d6+2
MetallicGuardian : (2D6+2) > 8[4,4]+2 > 10
system:[ 霧原 拳児 ] HP : 26 → 28
GM:イヅモ 鳳市─フォーチュン支社内 ブリーフィングルーム
GM:キミたちはそれぞれ、ガーディアンを整備スタッフに預け(ダイダラは支社の横へ停留させている)、チトセの指示によりブリーフィングルームへと集まった。
チトセ・ウィル・ナスカ:「まずは市街に潜入したミーレスの撃退お疲れ様。本当ならこれでおしまい、にしたかったんだけど……」
チトセ・ウィル・ナスカ:「そうもいかなくなったわ。あなた達も見た通り、大気圏を越えた先、宇宙と地球のあわいとでもいうべき位置」
チトセ・ウィル・ナスカ:「高度500kmの地点に、奈落獣パッヘルベルの出現が確認されました」
コーデリア・コルヴェール:「粒子加速器を持った、生きた荷電粒子砲……」
チトセ・ウィル・ナスカ:「周囲にディスティニーのガーディアン・ミーレスは他に確認できず」
チトセ・ウィル・ナスカ:「ただし、パッヘルベルの周囲にはゴレーヴ・ハーヴェイ級の小型奈落獣が防衛戦力として展開されていることが、連邦の観測施設からも連絡されました」
コーデリア・コルヴェール:う~ん、と眉間に皺をよせ。
コーデリア・コルヴェール:「ママ、ヴァンガードの動きは?」
チトセ・ウィル・ナスカ:「高みの見物といったところね。シュヴァルツハーケンはパッヘルベルと共に宇宙で待機しているけれど、行動に移るつもりはないみたい」
霧原 拳児:「まぁ、ある程度わかってたけど、そりゃ防衛戦力はいるよね」
コーデリア・コルヴェール:「丸裸なわけないわよね。それにアビスガーディアンが付いているのか……」
コーデリア・コルヴェール:「ディフェクタスとレッドタイタスでヴァンガードの機体を抑えてる間に」
コーデリア・コルヴェール:「ユリシーズとダイダラの火力でパッヘルベルを……と考えてたんだけど。そうも行かないか」
コーデリア・コルヴェール:「霧原さんの方には、何かプランはある?」黒衣の少年を見る。
霧原 拳児:「うーん……コーデリアさんがさっき言った物以外には、これといって浮かばないかなぁ」
霧原 拳児:「……むしろ逆にしてみる?」
コーデリア・コルヴェール:「逆、と言うと……」
霧原 拳児:「ヴァンガードと防衛戦力を、ダイダラとユリシーズで牽引」
霧原 拳児:「レッドタイタスとディフェクタスで穴をついて、頭を叩く」
霧原 拳児:「まぁ、僕らであれを落とせるのかっていう、問題はあるけど」
コーデリア・コルヴェール:「そうね。“先読み”があるのと小回りがきく分、敵の荷電粒子砲に対応しやすくはなるけど……」
コーデリア・コルヴェール:「敵の守りを突破して取りつくことも考えると、火力はあるだけ欲しいわね。足場の問題もあるし」
チトセ・ウィル・ナスカ:「それに関しては、整備部の方で対策を用意してあります。ただ、宇宙に上がる戦力については」
チトセ・ウィル・ナスカ:「ダイダラとディフェクタス、そしてレッドタイタス。フォーチュンからは以上1隻と2機で活動してもらうことになるわね」
加賀・ミサキ:GM、ここで登場してよろしいでしょうか
GM:いいですよー まずは2D6+幸運どうぞ
加賀・ミサキ:はい、コネクションがあるので+2
加賀・ミサキ:2d6+4+2>=9
MetallicGuardian : (2D6+6>=9[12,2]) > 10[5,5]+6 > 16 > 成功
加賀・ミサキ:成功しました
GM:オッケー!では登場どうぞ!
加賀・ミサキ:チトセ支部長が編成を伝えたタイミング、ルームの扉が開く。給仕服の裾を揺らさずに入室する女が一人
加賀・ミサキ:「失礼致します。整備班への引継ぎが完了しましたので、こちらへ」
加賀・ミサキ:「遅れて申し訳ありません」一礼
チトセ・ウィル・ナスカ:「いいえ。整備班への連絡ありがとう。本来なら、私の仕事だったのだけれど」
コーデリア・コルヴェール:エンタープライズ級の規格と先の戦闘の損傷もあれば、通常以上に手続きが多かったことだろう。律儀な人だ。
コーデリア・コルヴェール:「今ちょうど、これからどうしようかなって話をしてた所です」
霧原 拳児:「いえいえ。ああそうだ、加賀さんの方には何かあります?」
加賀・ミサキ:「さて。意見を述べるには、少々情報が足りませんね」
加賀・ミサキ:「チトセ支部長。どうか続きを、お願いいたします」
チトセ・ウィル・ナスカ:「ええ。まず、私たちの目標は奈落獣パッヘルベルの破壊。」
チトセ・ウィル・ナスカ:「そのためには、宇宙から降下するか、地球から宇宙へ向けて発進して、敵を叩く必要がある。リスクの問題から、宇宙から地球へよりはその逆の方が安全と言えるでしょう」
チトセ・ウィル・ナスカ:「本来なら、ユリシーズとダイダラ。二隻の船とその随伴機で敵を叩きたいt頃だけれど、問題がひとつ。」
チトセ・ウィル・ナスカ:「先の砲撃から支社を守った際のフィールド展開の影響で、ユリシーズはすぐに発艦させるわけにはいかなくなってしまった。端的に言うと、ガス欠ね」
チトセ・ウィル・ナスカ:スキットルを軽く煽って、唇を湿らせる。
加賀・ミサキ:「防ぎ切ったことを喜ぶと致しましょう」
チトセ・ウィル・ナスカ:「それに、第二射が実際に発射された場合の地上防衛に併せて、こちら側でも戦力を維持する必要がある」
コーデリア・コルヴェール:「ユリシーズなら敵の攻撃を防げる……か」
加賀・ミサキ:「“ムラクモ”“シャングリ・ラ”両艦への打診は飛ばしておりますが、期待はできませんね」
コーデリア・コルヴェール:「ないない尽くしねぇ。そうなるともう、プランCしかないわね」
霧原 拳児:「プランCって?」
コーデリア・コルヴェール:「ダイダラにディフェクタスとレッドタイタスを乗せて、正面から力押し」
コーデリア・コルヴェール:「出せる戦力、他にないんでしょ?」
チトセ・ウィル・ナスカ:「少数精鋭での電撃作戦、と言い換えるべきね。結果としてはそうなるけど」
霧原 拳児:「正面突破かぁ。結局の所それが一番か」
加賀・ミサキ:「“ダイダラ”の加速ユニットを含めた最大船速を以てすれば、両機を射程区域へ送り届けることは問題ありません」
加賀・ミサキ:「霧原様には、得意分野とお見受けしますが」
霧原 拳児:「もちろん」
コーデリア・コルヴェール:「正面突破って言っても、一応、大まかな役割分担くらいは考えてるからね?」
コーデリア・コルヴェール:「ディフェクタスは一対多数の戦闘に対応出来るから、それで露払い」
コーデリア・コルヴェール:「温存したダイダラとレッドタイタスの火力をパッヘルベルにぶつけるって感じになるかな」
コーデリア・コルヴェール:「ヴァンガードがいるせいで、どうしても臨機応変、になっちゃうけど」
コーデリア・コルヴェール:やれやれのジェスチャー。
加賀・ミサキ:「優秀な打撃者と掃討者がいらっしゃるなら、心強いものです」
加賀・ミサキ:「タクトを預かるものとして、必ずや。お二人をお守りしましょう」
チトセ・ウィル・ナスカ:「ええ、お願い。こちらも、取れる限りの手は打ってみます」
GM:/シーンカット。コネクション取得のみ可能
加賀・ミサキ:チトセ支部長へは作成時で取っておりますので、なし
コーデリア・コルヴェール:こちらも全員に取得済み。保留で終了です。
GM:了解!ではこの辺で中断!ログ取って各自解散で~
クライマックス
GM:【クライマックスシーン】
GM:まずはPCの配置から!
GM:座標マーカーを置いてる4マスが
GM:PCユニットの配置個所になるので、好きな場所においてね
加賀・ミサキ:では左下(D8)へ
コーデリア・コルヴェール:私も左下(D8)に。
霧原 拳児:左上(C8)で
コーデリア・コルヴェール:すみません!やっぱり左上(C8)で!
GM:了解です。配置はこれで大丈夫かな?
コーデリア・コルヴェール:OKです!
加賀・ミサキ:わたくしは確定いたします
霧原 拳児:OKです
地形情報
暗……暗礁宙域。進入には移動力2消費。暗礁宙域に留まっている間、リアクション達成値-5
密……密集宙域。進入不能。射線は通っているが、[部分遮蔽]扱いとなる
※部分遮蔽:この交換を持つマスを挟んで射線を通した場合、リアクション側は達成値+2
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル] 奈落獣ハーヴェイ1、2[LV3:モブ])
<8>
(奈落獣ゴレーブ1、2、3、4[Lv2:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:宇宙 高度500Km圏
GM:鳳市のマスドライバーを利用して、キミたちは無事作戦宙域へと旗艦となるダイダラを射出。宇宙への上昇に成功した。
チトセ・ウィル・ナスカ:<……加賀艦長、聞こえる?こちら“ユリシーズ”。鳳市から通信しています>
チトセ・ウィル・ナスカ:<これが、作戦開始前の最後の通信になるわ>
加賀・ミサキ:「通信、良好です」
加賀・ミサキ:給仕服から着替え、たった一人のブリッジで声を受け取る。
チトセ・ウィル・ナスカ:<こちらの観測機器でも、作戦宙域への進路を確認したわ>
チトセ・ウィル・ナスカ:<事前の情報通り、敵は小型奈落獣複数で防衛網を構成している。それから、ヴァンガードの乗機らしきスーパー級ガーディアンが1機。くれぐれも用心して>
加賀・ミサキ:「……反応、感あり。こちらですね」フォーチュンとのデータと観測情報を照合
加賀・ミサキ:「戦艦一隻と随伴機二機。本来なれば、無謀」レーダーに映る敵性シグナルの数は圧倒的な差
加賀・ミサキ:「しかし。無理ではありません」
加賀・ミサキ:「地上でどうかお待ちください、支部長。ことを為し、わたくし達が戻ることを」
チトセ・ウィル・ナスカ:<ええ。あなた達の帰還を祈っています。それから、霧原くん。あなたのレッドタイタスだけど───、あ、ちょっと。東江さん!>
東江タカオ(ユリシーズ整備長):「おう、聞こえてるか霧原の坊主!」 マイクをひったくったらしい老人の声。
霧原 拳児:「ブッ……!?」
霧原 拳児:あやうく吹き出しかける。というかちょっとふきだした
東江タカオ(ユリシーズ整備長):「お前さんのレッドタイタスにゃ、艦長に頼まれて宇宙用の調整を施してある!」
東江タカオ(ユリシーズ整備長):「肘と踵、あとはバックパックにくっついてる見慣れねえパーツがあんだろ!そいつがそれだ!」
東江タカオ(ユリシーズ整備長):「ライトニング級のリムーバーとカバリエのスラスターを弄った急場しのぎの代物だ。DLSで操作できるように通してある!」
東江タカオ(ユリシーズ整備長):「こいつを使えば、一時的に宇宙でも走ったり地面を蹴ったりの真似っ子ができるってわけだ!とはいえ、過信はするなよ!」
霧原 拳児:「おぉ……流石です!」
霧原 拳児:「宇宙空間で全力を出せるようになるとは……」
霧原 拳児:「ありがとうございます!」
東江タカオ(ユリシーズ整備長):「礼はいらねえや。代わりと言っちゃなんだが、そいつであのパッヘルベルとかいう気取った名前の岩っころを叩き砕いてやれ!」
霧原 拳児:「もちろんです!」
チトセ・ウィル・ナスカ:「……そろそろ遠隔通信が厳しくなってくるわね。こちらからの交信はこれで一時終了とします。最後に」
チトセ・ウィル・ナスカ:「必ず皆、生きて帰ってくること!一人でも欠ければ、それはこちらの敗北も同じです。では、各員の健闘を祈ります!」
コーデリア・コルヴェール:ぷつりと通信が切れ、『母』の顔が見えなくなる。後には灰色のノイズが残るだけだ。
コーデリア・コルヴェール:「いつもこうなら、お酒だ何だってあれこれ言われることもないのにね」
コーデリア・コルヴェール:ディフェクタスのコクピットの中。
コーデリア・コルヴェール:ピアノの鍵盤にそうするようにパネルの上に指を躍らせながら、くすくすと笑う。
コーデリア・コルヴェール:「……“満天の星のごとき輝き”って、どんな風に見えるのかしら」
コーデリア・コルヴェール:「私たちの頭の上にある星空とはやっぱり違うのかしらね」
コーデリア・コルヴェール:ディスプレイには、外装を排除したままのレッドタイタスの姿。
コーデリア・コルヴェール:「ねえ、霧原さん。あなたにはどう見えるの?」
霧原 拳児:「……うん?」
霧原 拳児:「うーん、そうだなぁ……こっちに来た時からずっと見えてたし」
霧原 拳児:「……流星群ってみたことある?」
コーデリア・コルヴェール:「本物は見たことないわ。似た物なら」大気圏に落ちたものが燃えて輝く光景なら、何度も見た。
霧原 拳児:「デブリそのものじゃなくて、光の筋の束。その只中にいるような感じかな」
霧原 拳児:「色、鋭さ、大きさ、速さ。全部違ってそれぞれに癖がある」
霧原 拳児:「コーデリアさんのは、ちょっと面白い星の見え方してる」
コーデリア・コルヴェール:「面白い? どんな?」
霧原 拳児:「興味、有為、連帯感。そういうものを感じる温かい光り方の中に」
霧原 拳児:「少し、否定的な鋭い瞬きが混じってる」
霧原 拳児:「敵意、っていうほどではないけどね」
コーデリア・コルヴェール:「………」きょとんとした顔が、
コーデリア・コルヴェール:「素敵。詩人ね、あなた」通信の中でふっと微笑む。
霧原 拳児:「そういうつもりはないんだけどなぁ……」
霧原 拳児:「……他のスターゲイザーはどうか知らないけど、僕のはただちょっと、僕に向けられた気持ちをカンニングするだけだ」
霧原 拳児:「だから、何が混じっていても、僕の方から聞くつもりはないよ」
霧原 拳児:「スターゲイザーに対して否定的なだけで、僕を直接嫌ってるわけでもなさそうだし?」
コーデリア・コルヴェール:「私、素敵だと思った人にはちゃんとそう言うことにしてるの」
コーデリア・コルヴェール:(そこまで見えるものなのね、“本物”は……)
霧原 拳児:「そいつは嬉しいな。コーデリアさんみたいなきれいな人からだと特に」
コーデリア・コルヴェール:「あらあら。でも私を口説くと捕まっちゃうかも」
霧原 拳児:「捕まる……?」
コーデリア・コルヴェール:「乙女の秘密」ウィンク。
コーデリア・コルヴェール:「私は、出来るようになったのはこんなことばっかり。これまで出会った“視える”人たちもそう」
コーデリア・コルヴェール:「でも、あなたは少し違う感じがするわ。あなたのガーディアンもそう」
コーデリア・コルヴェール:「その力であなたは何をするのかしら。少し、興味あるわ」
霧原 拳児:「さてね」
霧原 拳児:「僕にもわからないや」
霧原 拳児:「……まぁでも」「人を守る、平和を守る」
霧原 拳児:「どうせコイツと一緒に行くなら、かっこいいことに使いたいな」
コーデリア・コルヴェール:「……やっぱり、素敵よ、あなた」
霧原 拳児:「そう? まぁ、悪い気はしないな」
霧原 拳児:「……望遠鏡で見ても肉眼で見ても、星は星だ」「本物か偽物かなんて、そう大した違いには見えないかな、ボクには」
加賀・ミサキ:交わす言葉を終えて。二機のガーディアンが立つ広々とした格納庫──艦内に警報が鳴り響く。
加賀・ミサキ:足元を整備ドローン、艦内調整用に配置されている艦長を模したSDユニットが走り回り
加賀・ミサキ:「コーデリア様、霧原様。これより戦闘宙域へ突入致します」
加賀・ミサキ:「両機、カタパルトへお願いいたします」
霧原 拳児:「さぁ、お喋りは終わりみたいだ」
コーデリア・コルヴェール:「ええ、行きましょう。打ち合わせ通り、露払いは任せてもらうわ」
加賀・ミサキ:二つのカタパルトに光が灯る。準備は既に整っている
加賀・ミサキ:「ご武運を。──“レッドタイタス”、“ディフェクタス”」
加賀・ミサキ:「You have control. 発進、どうぞ」
コーデリア・コルヴェール:「アイ・ハブ・コントロール」手で敬礼を返し。
コーデリア・コルヴェール:「コーデリア・コルヴェール。ディフェクタス、発進します」
コーデリア・コルヴェール:カタパルトの推力に乗って、紫紺の巨人が蒼く紫に輝く闇の中に飛び出す。
コーデリア・コルヴェール:……ああ。また、この無重力の中に帰ってきた。
霧原 拳児:「了ー解」
霧原 拳児:「霧原拳児。レッド・タイタス。出るよ!」
霧原 拳児:カタパルトに乗り、勢いよく真紅の巨人が闇に飛び出す。
霧原 拳児:早速リムーバーとスラスターで作られたシステムを軽く試す。
霧原 拳児:「少し癖があるけど……うん。いけそうだ」
加賀・ミサキ:二つの光が艦から飛び出してゆくのを確認。リソースの再配分を行う
加賀・ミサキ:「タグ付与、記録。これより“ダイダラ”は戦闘宙域へ突入」
加賀・ミサキ:「艦内リソースを火力管制、随伴二機の支援へ注力」
加賀・ミサキ:「優先目標、奈落獣パッヘルベル。第二目標アビスガーディアン“シュヴァルツハーケン”」
加賀・ミサキ:「戦闘開始(Open Combat)」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「来た来た、カモがネギ背負って来やがったァ……!」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「行け、奈落獣パッヘルベル!お前の荷電粒子砲で、フォーチュンの素人艦隊を穴あきチーズにしてやれ!」
GM:ヴァンガードの言葉に応じるかのように、十面体の奈落獣が怪しく光る。
GM:戦闘開始だ!
GM:【クライマックスバトル】
GM:▽R1/セットアップ
GM:エネミー側は宣言あり。
霧原 拳児:なし
コーデリア・コルヴェール:こちらもなし。
加賀・ミサキ:なし
奈落獣パッヘルベル:加護<スィン>を宣言。
▽効果が適用された場合、このラウンド中クリンナップまで<オーディン>以外の加護を使用不能。
加賀・ミサキ:早速ですね
コーデリア・コルヴェール:なにっ
霧原 拳児:な、なんだってー!
加賀・ミサキ:ふむ。良ければこちらが対応しましょう
コーデリア・コルヴェール:では、お願いします!
加賀・ミサキ:対応して《オーディン》
加賀・ミサキ:《スィン》の効果を打ち消します
GM:打消し発生!では、このラウンド中、特に問題なく皆さんは加護を使用可能です
system:[ 加賀・ミサキ ] オーディン : 1 → 0
コーデリア・コルヴェール:助かった~
霧原 拳児:さすが
GM:▽イニシアチブプロセス
GM:エネミー側は特殊行動ナシ。フォーチュン側の宣言がなければ、行動値での処理となります
コーデリア・コルヴェール:ここで《アカラナータ》
コーデリア・コルヴェール:射程0-5、範囲2(選択)に10d6の神属性ダメージを与える。
GM:どこを対象に取りますか?
コーデリア・コルヴェール:投下座標はD5。暗礁宙域と密集宙域に囲まれた所ですね。
コーデリア・コルヴェール:さらに《マルチロック》。範囲3(選択)に拡大。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 13 → 10
コーデリア・コルヴェール:対象は範囲内の奈落獣ゴレーブと奈落獣ハーヴェイの皆さん。全員だ!
GM:ダメージどうぞ!
コーデリア・コルヴェール:10d6 アカラナータ/神
MetallicGuardian : (10D6) > 31[1,1,2,3,3,3,4,4,5,5] > 31
GM:ゴレーブのFP26/ハーヴェイ34
GM:ゴレーブは全員落ちます!ハーヴェイは残りFP3で残存。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] アカラナータ : 1 → 0
コーデリア・コルヴェール:あらら。惜しかったわねぇ……
加賀・ミサキ:よいお仕事です
霧原 拳児:いいぞ!
GM:演出は加賀さんからどうぞ~
加賀・ミサキ:では
加賀・ミサキ:銃口、砲を向けあう前から戦闘は始まるのが基本だ
加賀・ミサキ:照明も最小限となった薄暗いブリッジに無数の空間ディスプレイが浮かぶ
加賀・ミサキ:AL粒子の干渉を確認。特定事象と分類
加賀・ミサキ:「打てる手は惜しまず。最速で」
加賀・ミサキ:“ダイダラ”から見えない意が放たれる。音もなく。光もなく。最速の攻防が始まり
加賀・ミサキ:「──機先は取った。なれば」
加賀・ミサキ:後は彼女が動くだろう
コーデリア・コルヴェール:広範囲へのAL粒子の伝播。
コーデリア・コルヴェール:オーバーロードシステムを通し、何が為されたかをより克明に認識する。
コーデリア・コルヴェール:コーデリアの瞳が見据えるのは、機体の進路とは別方向の、暗闇の彼方。
コーデリア・コルヴェール:その先に蠢くものが、その存在を示す明かりが“視える”。
コーデリア・コルヴェール:(私に視えるのは、こんなのばっかりよ。でも……)
コーデリア・コルヴェール:「今、必要なの」
コーデリア・コルヴェール:「オーバーロードシステム、リミッター解除。イグニス全基、追尾開始」
コーデリア・コルヴェール:ディフェクタスの全身という全身からイグニスが放たれる。
コーデリア・コルヴェール:目指すは暗礁宙域の向こうに潜む奈落獣。
コーデリア・コルヴェール:「ランダムシフト! 攻撃開始!」
コーデリア・コルヴェール:漆黒の宇宙に蒼穹の流星が無数に瞬く。
コーデリア・コルヴェール:行く手を阻む命を刈り取らんと煌く!
GM:宇宙に数度、イグニスの光が瞬き、奈落獣の群れが次々と爆ぜる!
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「チイッ、イグニスか!やってくれるぜ!」
コーデリア・コルヴェール:「……む。刈り残しがあるわね」
コーデリア・コルヴェール:「露払い。言ったからにはちゃんとこなさなきゃ」
●イニシアチブ表
→<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル] 奈落獣ハーヴェイ1、2[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド1/イニシアチブ/ディフェクタス
GM:行動どうぞ!
コーデリア・コルヴェール:はい!
コーデリア・コルヴェール:ムーヴで《疾風蓮華》。戦闘移動後、砲撃(覚醒)武器で攻撃可能。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 10 → 8
コーデリア・コルヴェール:B4に移動します。
GM:オーケー!
コーデリア・コルヴェール:マイナーで《AL粒子展開》。シーン中の与ダメージ+6。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 34 → 31
コーデリア・コルヴェール:メジャーでブレードイグニスを使用して攻撃。対象はC3のハーヴェイ君。
GM:了解!命中判定どうぞ!
コーデリア・コルヴェール:2d6+14 砲撃
MetallicGuardian : (2D6+14) > 4[1,3]+14 > 18
GM:ハーヴェイの防壁値は<イベイジョン>で固定!その数は……
GM:11!攻撃命中!
GM:ダメージロールステップ!
コーデリア・コルヴェール:ウォーッ
コーデリア・コルヴェール:2d6+19+6 ブレードイグニス/斬
MetallicGuardian : (2D6+19+6) > 8[3,5]+19+6 > 33
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 31 → 27
奈落獣ハーヴェイ:残りFP3で耐えられるわけがないんだよなあ……(ばらばら)
GM:死亡します!演出をどうぞ!
コーデリア・コルヴェール:スラスターを噴かして暗礁宙域を迂回するディフェクタスのセンサーが、「刈り残し」を捉える。
コーデリア・コルヴェール:攻撃に使用したイグニスの存在も、また。
コーデリア・コルヴェール:(エネルギー残量は……もう一回分くらいなら)
コーデリア・コルヴェール:イグニスに再度の命令。
コーデリア・コルヴェール:「そこ」
コーデリア・コルヴェール:「空けてもらうわよ」
コーデリア・コルヴェール:ディフェクタスがぐっと拳を握る。同時。
コーデリア・コルヴェール:イグニスが蒼白のAL粒子を纏い、動き出す。
コーデリア・コルヴェール:狙うは、三戦闘距離のハーヴェイ。先制攻撃を生き延びた奈落獣!
GM:ハーヴェイが鋭い舌でディフェクタスを貫かんと飛び掛かった、まさにその時!
GM:背後から飛来したブレードイグニスがハーヴェイを両断し、そのままディフェクタスのバインダーへと収納される!
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/エネミーターン突入
GM:ハーヴェイ>パッヘルベル>シュヴァルツハーケンの順に行動します
GM:まずはハーヴェイの手番から。その前にフォーチュン側で、イニシアチブ宣言ありますか?
加賀・ミサキ:わたくしはありません
コーデリア・コルヴェール:こちらもなし。
霧原 拳児:加護【ニョルド】を宣言
霧原 拳児:射程:視界 対象:単体☆ 対象に神属性の15d6ダメージ
霧原 拳児:対象はパッヘルベル
GM:妨害はありません。15D6ダメージ……キメてやんな!
霧原 拳児:15d6
MetallicGuardian : (15D6) > 58[1,1,1,2,3,3,4,4,4,5,6,6,6,6,6] > 58
GM:デカい!強烈な先制攻撃だ!
GM:まだ沈んでいませんが、<神>属性は基本軽減不能なので、かなりダメージを受けました。
GM:演出どうぞ!
霧原 拳児:AL粒子が広がる。瞬いていた鋭い星が、一気に数を減らした。
霧原 拳児:露払いは、うまくしてくれたようだ。
霧原 拳児:──おかげで、一際大きく、鋭い星が、よく見えるようになった
霧原 拳児:見据えるは虚空の彼方。密集宙域と暗礁宙域で隔てられた向こう側。
霧原 拳児:それでも、彼には。その星がよく見える。
霧原 拳児:見えるところまで来たのなら、あとは。叩くだけだ。
霧原 拳児:「絶招」宇宙空間でありながら、強く震脚を踏む。耐久性・持続性を度外視して、瞬間出力にだけ焦点を置き地面の反発を再現するスラスターが勢いよく火を吹いた。
霧原 拳児:「セイ、ハァァッ!!」虚空を、巨人の拳が砕く。それは暗礁を乗り越え
霧原 拳児:彼方の奈落獣に、たしかにその一打を届かせる!
奈落獣パッヘルベル:「────!!!????」
GM:全身を覆うエネルギーリングの防壁を抜けて襲い掛かる衝撃波に、声持たぬ奈落獣すら戸惑いを隠し切れぬように、奇怪な反響音が響く。
GM:水晶体の表面に亀裂発生!
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「なんだ!?あのガーディアン、妙な真似を!」
system:[ 霧原 拳児 ] ニョルド : 1 → 0
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
→<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル] 奈落獣ハーヴェイ1[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/奈落獣ハーヴェイ
GM:ムーヴ・マイナーなし/メジャーで[生体ミサイル]による砲撃を実施。
GM:対象はD-4のディフェクタス。
コーデリア・コルヴェール:ぬっ!
GM:6+2D6
MetallicGuardian : (6+2D6) > 6+8[2,6] > 14
GM:砲撃になるので、防壁値での回避判定となります。
GM:また、射線上に[部分遮蔽]が存在するため、
GM:リアクション達成値は+2されます
コーデリア・コルヴェール:2d6+8+2 防壁
MetallicGuardian : (2D6+8+2) > 11[5,6]+8+2 > 21
GM:完全回避!
コーデリア・コルヴェール:わぁ。
奈落獣ハーヴェイ(2):「キギーーーーーーッ!」悍ましい唸りを上げ、ディフェクタスに向けて体内で生成したミサイルを射出する!
コーデリア・コルヴェール:「ん」
コーデリア・コルヴェール:小さく吐息を漏らし、反射的にレバーとペダルを操作。
コーデリア・コルヴェール:直後、密集宙域のデブリが爆炎に飲み込まれ、その中から数発の飛翔体が現れる。
コーデリア・コルヴェール:フレアを撒き、それも掻い潜ってきた一発をバルカン砲で迎撃。
コーデリア・コルヴェール:「……ふう。手の長いやつね」
コーデリア・コルヴェール:「でも、もう視えた」
コーデリア・コルヴェール:戦術マップのデータを更新し、各機にリンクする。
霧原 拳児:「あー、あー。今なにかそっちに飛んでったみたいだけど……大丈夫?」
コーデリア・コルヴェール:「ええ、なんとも。こっち、手のはやい殿方がいるわね」
霧原 拳児:「そりゃよかった。流石」
霧原 拳児:通信の向こうで小さく笑う
コーデリア・コルヴェール:「おイタをする手を叩き落とすのは得意なの」と微笑む。
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/奈落獣パッヘルベル
GM:ムーヴはなし
GM:マイナーで<必中強化3>を使用。
GM:砲撃値が13→16へ変化。
GM:メジャーで<狙撃3>砲撃武器による攻撃時、ダメージ増加。
GM:[荷電粒子砲]を使用します。射程は3-12/対象は単体ですが
GM:攻撃実行時に<ネルガル>を使用
GM:攻撃を射程:視界/対象:範囲5(選択)に変更します。打消しはありますか?
GM:特に打消しがなかった場合は、C-6を起点にして、フォーチュン側のガーディアン全員へ向けて砲撃を実行します。
コーデリア・コルヴェール:《オーディン》行きます。《ネルガル》を打ち消し!
GM:では、対象は1人となります。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] オーディン : 1 → 0
奈落獣パッヘルベル:対象はレッドタイタス。射線上に[密集宙域]が存在するため
霧原 拳児:おおっと
奈落獣パッヘルベル:レッドタイタスは防壁+2修正を受けて回避に挑めます。
奈落獣パッヘルベル:命中判定。
奈落獣パッヘルベル:16+2D6
MetallicGuardian : (16+2D6) > 16+9[4,5] > 25
霧原 拳児:うおおドッジ!
霧原 拳児:2d6+2[11] 防壁
MetallicGuardian : (2D6+2[11,2]) > 4[1,3]+2 > 6
霧原 拳児:うーんしょっぱい。どうぞ!
GM:ダメージロールステップへ進行します。
奈落獣パッヘルベル:加護<ヘル>を使用。ダメージダイス+5D6。
奈落獣パッヘルベル:ダメージ属性を<雷>から<神>属性へ変更。
奈落獣パッヘルベル:30+3D6+5D6
MetallicGuardian : (30+3D6+5D6) > 30+9[1,2,6]+10[1,2,2,2,3] > 49
GM:神属性、FPに49点ダメージです。
霧原 拳児:うおおFP0! ブレイク宣言!
GM:ではレッドタイタスのFPが8まで回復し
GM:[ブレイク]状態の間、特技・武装・アイテムを使用する際の代償をすべて無視します(代償:加護を除く)。
GM:また、ブレイク中はバッドステータスを受けません。
GM:……ただし!ブレイク中は加護以外の方法でFP・HPを回復できず、FPが再度0になると
GM:機体が爆散し、パイロットは死亡と見なされます(イドゥンで回避することはできる)。気を付けよう!
霧原 拳児:気をつけよう!
コーデリア・コルヴェール:コワイ!
奈落獣パッヘルベル:パッヘルベルの表面が波打ち、エネルギーリングが高速回転。
奈落獣パッヘルベル:「──────!」
奈落獣パッヘルベル:先ほど自身を攻撃したあの不思議な方法を警戒したのか、レッドタイタスめがけて照準を絞り、高出力のエネルギー砲を発射する!
奈落獣パッヘルベル:放たれた一撃は、空間上に存在する不純物をまとめて光の奔流に呑みこみ、レッドタイタスへと襲い掛かる!
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「まずは一匹ってなぁ!堕ちろよ!」
コーデリア・コルヴェール:「第二射……この方向は!」
コーデリア・コルヴェール:「霧原さんっ!!」
加賀・ミサキ:──警報。鳳市へと降り注いだものと同一の熱量、二射目だ
加賀・ミサキ:「“レッドタイタス”へ。来ます」
霧原 拳児:「おっと……これは、マズいな」宇宙用の改装は、あくまでも疑似震脚のための瞬間出力。回避軌道を行うには不向き。
霧原 拳児:受け流しは──できない。
霧原 拳児:不可避──死「……ぬわけには、いかないでしょうがぁっ!」
霧原 拳児:本来回避軌道には不向きな改装スラスターを寸前で吹かし……奔流の中に飲まれる。
霧原 拳児:高密度のエネルギーの奔流で、一時的に通信が乱れる。
霧原 拳児:「……あー。痛っって……」バイタルへの直撃は辛うじて避けたが、機体へのダメージは甚大
霧原 拳児:「……うん、でも」「とりあえず、まだ、動くな」
加賀・ミサキ:「ご無事で何よりです」
加賀・ミサキ:感情機構の切られた声はひどく淡々としている。
加賀・ミサキ:「追撃に注意を。本艦の周辺にあるうちは、カバーへ入ります」
コーデリア・コルヴェール:「ひやっとしたわ。腕とか脚とか、取れてないわよね?」
霧原 拳児:「問題ない。まだ全部ついてるし、十分殴りにいけるよ」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「あれで無事かよ!はーっ、イヤになるねえ!」
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/シュヴァルツハーケン
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:ムーヴ/[移動強化2]で戦闘移動の距離+2/
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:F-6からB-2へ5マス移動
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:マイナーで<命中強化2>命中12→14へ。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:メジャーで<ロケットパンチ>。白兵/機拳の射程を1-2に変更。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:ディフェクタスにロケットパンチで攻撃だ!
コーデリア・コルヴェール:なにっ
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:この攻撃は<鬼才:白兵10>の影響で、CR10で判定される。
コーデリア・コルヴェール:なにっっ
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:14+2D6
MetallicGuardian : (14+2D6) > 14+9[4,5] > 23
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:チッ、惜しい!
GM:リアクションどうぞ
コーデリア・コルヴェール:とはいえ固定値があるからクリティカルしないと無理~
コーデリア・コルヴェール:2d6+10 回避
MetallicGuardian : (2D6+10) > 10[4,6]+10 > 20
GM:特に達成値ブーストなどなければダメージロールステップへ突入します。
GM:差し込みはありませんか?
加賀・ミサキ:アドヴァイスも届きませんね…
GM:ではダメージロールステップ。とはいえクリティカルなかったし射程延長使ったから
GM:ダメージダイスは発生しないので、武器自体のダメージオンリーになるんですね
GM:ロケットパンチの威力は<殴>20点です。
GM:シールド系の防御技能がなければ、6点引いて14点のFPダメージですね
コーデリア・コルヴェール:で、でかい
コーデリア・コルヴェール:《BCシールド防御》でガード。受ける予定のダメージを(2d6+2)軽減。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 27 → 21
コーデリア・コルヴェール:14-2d6-2
MetallicGuardian : (14-2D6-2) > 14-9[3,6]-2 > 3
コーデリア・コルヴェール:だいぶ減った……
GM:3点ダメージですね!FP26!軽い軽い
system:[ コーデリア・コルヴェール ] FP : 29 → 26
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「さあて、このまま黙って見てるってわけにもいかなくなっちまったかなあ!?」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:悪魔じみた翼を展開し、凄まじい速度で宇宙を駆ける!
コーデリア・コルヴェール:「あれは……ヴァンガードのガーディアン!」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「スターゲイザーの出来損ない!そんなんじゃ生きててもつらいだけだろ?ラクにしてやるよお!」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「ロケットパンチってなあ!」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:シュヴァルツハーケンの肘先が炎を噴き、両の拳が撃ちだされる!
コーデリア・コルヴェール:「へえ、よく知ってるじゃ……!?」
コーデリア・コルヴェール:コクピット内にアラートが響き渡る。
コーデリア・コルヴェール:(私が認識するより速い……!? 何て速度なの!)
コーデリア・コルヴェール:機体の速度を加えて撃ち出された鋼拳がみるみる間に迫る。
コーデリア・コルヴェール:咄嗟に持ち上げたシールドに拳が激突し、鈍い金属音と衝撃が少女の肉体を揺らす。
コーデリア・コルヴェール:「こ、の……!」
コーデリア・コルヴェール:「こういうの、戻ってくるまでが、」
コーデリア・コルヴェール:「まどろっこしいのよ、ねっ!」
コーデリア・コルヴェール:シールドに角度を付け、貫かんとする拳を弾き飛ばす。
コーデリア・コルヴェール:(あと少し反応が遅れてたら直撃だった……。ヤバいわね、アイツも!)
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「チッ、ストライクとはいかねえかぁ!?」僅かに舌打ちし、弾かれた拳を回収する。
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル] 奈落獣ハーヴェイ1[LV3:モブ])
→<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/レッドタイタス
霧原 拳児:全力移動でC4に移動してターン終了!
GM:了解!
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル] 奈落獣ハーヴェイ1[LV3:モブ])
<5>
(レッドタイタス)
→<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/ダイダラ
加賀・ミサキ:ムーブにて《突撃戦術》。EN10消費と狼狽を受け、全力移動を行います
加賀・ミサキ:移動力6、C-5の暗礁を経由してC-4へ移動
system:[ 加賀・ミサキ ] EN : 56 → 46
加賀・ミサキ:マイナーなし、メジャーで砲撃。使用武器は艦対艦ミサイルで残った奈落獣ハーヴェイへ攻撃します
GM:砲撃どうぞ!
加賀・ミサキ:2d6+12
MetallicGuardian : (2D6+12) > 8[2,6]+12 > 20
GM:防壁11固定!仮に暗礁バフ載っても13なので命中!
GM:ダメージロールどうぞ
加賀・ミサキ:2d6+22
MetallicGuardian : (2D6+22) > 4[1,3]+22 > 26
加賀・ミサキ:炎属性で26です
GM:耐えられない!落ちます!
加賀・ミサキ:では
加賀・ミサキ:「──最大船速、吶喊を行います」
加賀・ミサキ:轟。艦艇が行うには乱暴すぎる、内部に人間が乗っていないからこそ行える加速
加賀・ミサキ:暗礁宙域のデブリを弾き飛ばし。先行していた“レッドタイタス”、“ディフェクタス”を艦のセンサーが捉えた
加賀・ミサキ:「少しは派手に行きましょう」
加賀・ミサキ:手袋に包まれた指が空間ディスプレイを叩く。統括艦制御。ミサイル発射管二番三番、アクティブ。
加賀・ミサキ:「“ディフェクタス”よりデータリンク。目標位置、算出」
加賀・ミサキ:先ほどのミサイルが自らの位置を晒している
加賀・ミサキ:「発射」
加賀・ミサキ:SSM“デーラボッチャ”。大質量体に用いられる白い凶器が密集したデブリの穴を高速で通過し
加賀・ミサキ:捉えるまで、およそ3秒と掛からない
GM:デブリの穴を抜けたミサイルの雨が、ハーヴェイの群れに飛来!
GM:弾頭が次々に炸裂し、爆炎の向こうに奈落獣を沈めていく!
GM:残すはシュヴァルツハーケン、そしてパッヘルベルのみだ!
GM:▽ラウンド1/クリンナップ
加賀・ミサキ:なし!
コーデリア・コルヴェール:特になし!
GM:レッドタイタスもなしのはずなので、クリンナップはスキップ!
GM:▽ラウンド2/セットアップ:こちらもエネミー・フォーチュン側双方なしのためスキップ
GM:▽ラウンド2/イニシアチブ
GM:行動値順の処理を開始。
●イニシアチブ表
→<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド2/メインプロセス/ディフェクタス
コーデリア・コルヴェール:はい!
コーデリア・コルヴェール:ムーブでB2へ進入。マイナーで賦活剤を使用。HPを回復しておきます。
コーデリア・コルヴェール:4d6
MetallicGuardian : (4D6) > 11[1,2,2,6] > 11
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 8 → 18
コーデリア・コルヴェール:メジャーで《ツインアームズ》。ビームサーベルとダガーを使用して近接攻撃。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 18 → 14
コーデリア・コルヴェール:対象はシュヴァルツハーケン。
GM:命中判定どうぞ
コーデリア・コルヴェール:2d6+13 命中
MetallicGuardian : (2D6+13) > 12[6,6]+13 > 25
コーデリア・コルヴェール:これは……栄光の目!
コーデリア・コルヴェール:ということは
コーデリア・コルヴェール:《強化人間》のデメリットを貰います。おのれー!
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 14 → 11
GM:達成値45!回避はクリティカル以外無理ですね
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:9+2D6
MetallicGuardian : (9+2D6) > 9+8[2,6] > 17
GM:命中!
GM:ダメージロールどうぞ
コーデリア・コルヴェール:2d6+22+6+6 CALビームサーベル+CALダガー/光
MetallicGuardian : (2D6+22+15+6) > 5[2,3]+22+6+6 > 39
system:[ コーデリア・コルヴェール ] EN : 21 → 17
コーデリア・コルヴェール:クリティカル分を乗せ忘れたので振っておきます。
GM:あと2D6振り足せますね
コーデリア・コルヴェール:2d6+39
MetallicGuardian : (2D6+39) > 8[4,4]+39 > 47
GM:光属性47点ダメージですね
GM:シュヴァルツハーケンの光耐性は6。41点通って、まだ立ってますけど結構なダメージです
GM:演出どうぞー
コーデリア・コルヴェール:あのアビスガーディアンの速度を殺さなければ、パッヘルベルへの攻撃は数段、難しくなるだろう。
コーデリア・コルヴェール:誰かが阻まなくてはならない。それは高機動型のガーディアンを操る自分の役目だと理解している。
コーデリア・コルヴェール:「オーバーロードシステム全開。パルススラスター最大放射。イグニス全基、ファランクスシフト」
コーデリア・コルヴェール:「行くわよ、ディフェクタス!」
コーデリア・コルヴェール:イグニスを放ち、自身は暗礁宙域の中を縫うように飛んでシュヴァルツハーケンの前に躍り込む。
コーデリア・コルヴェール:「しばらく私と遊んでもらうわ。これでも第二次大戦の経験者なんだから」
コーデリア・コルヴェール:「退屈はさせないわ、よっ!」
コーデリア・コルヴェール:ビームサーベル。機体のパルススラスターが放つAL粒子束。そしてイグニス。
コーデリア・コルヴェール:ディフェクタスが備えるあらゆる剣をもって攻め立てる!
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:無数の斬撃がシュヴァルツハーケンに四方から襲い掛かる!
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:いかに頑強なスーパー級アビスガーディアンと言えど、ビーム刃に四方から斬りつけられれば、無事とはいかない。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:アビスの光と油圧を血のように噴き出しながらたたらを踏む。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「ちいいっ!やってくれるぜ!」
コーデリア・コルヴェール:「そっちは一人で大変よね」
コーデリア・コルヴェール:「役割分担ってやつが出来なくて!」
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
→<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル])
<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド1/メインプロセス/パッヘルベル
GM:パッヘルベルの攻撃……は、対象どうしようかな
GM:レッドタイタス以外の二人からまずは選ぼう。
GM:1D10で奇数ならダイダラ、偶数ならディフェクタス
GM:1D10
MetallicGuardian : (1D10) > 3
GM:ダイダラだ
GM:ムーヴなし、マイナーで<命中強化3>
GM:メジャーで<狙撃3>による砲撃。砲撃ダメージ+3D6
GM:[荷電粒子砲]による対艦砲撃!
GM:16+2D6
MetallicGuardian : (16+2D6) > 16+9[4,5] > 25
GM:くそ、10に入ればクリティカルなのにw
GM:リアクションどうぞ!
加賀・ミサキ:防壁!
加賀・ミサキ:2d6+6-10
MetallicGuardian : (2D6+6-10) > 9[3,6]+6-10 > 5
加賀・ミサキ:狼狽で-10食らってるから避けられません…
GM:ダメージロールステップ!
GM:30+3D6
MetallicGuardian : (30+3D6) > 30+9[2,3,4] > 39
GM:<雷>属性39点ダメージです。
加賀・ミサキ:ぬぅ、雷属性は防御がありません
system:[ 加賀・ミサキ ] FP : 63 → 24
加賀・ミサキ:三分の二を抉るとはなかなかです
奈落獣パッヘルベル:パッヘルベルの荷電粒子再装填が完了。第三射がレッドタイタスの方角に向けて放たれる。
GM:しかし、その砲撃を防ぐ影がひとつ!
加賀・ミサキ:「約束を、反故にするわけには参りませんね」
加賀・ミサキ:「防御対応」
加賀・ミサキ:ダイダラにAL粒子を用いたバリアシステムは現状、搭載されていない。
霧原 拳児:「っ……加賀さん!?」
加賀・ミサキ:行えるのはひとつ。輸送用コンテナユニットを異空間より取り出し、射線上へ
加賀・ミサキ:「動かずに。破片が飛びます」
加賀・ミサキ:無論、粒子砲を受け止めることはできない。光がダイダラ統括艦を抉る
加賀・ミサキ:「……報告。航行には異常なし」激しく揺れ、艦の各所がレッドアラートに埋まる
加賀・ミサキ:「“レッドタイタス”。ご無事ですね」
霧原 拳児:「……あ、あぁ」
霧原 拳児:「流石戦艦、とはいえ」「あんまり無茶はしないでくださいよ?」
加賀・ミサキ:「無茶はしません。できること、です」
加賀・ミサキ:「ですが、はい。ありがとうございます」硬い言葉の中に、ほんの少し。普段の声色が混ざった
GM:▽ラウンド2/メインプロセス/シュヴァルツハーケン
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:ムーヴなし/マイナー<命中強化2>
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:メジャーで[武装:奈落力ビーム]による砲撃。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:対象は範囲1(選択)/射程3-4
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:レッドタイタス・ダイダラを狙う。死ねよやぁ!
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:12+2D6
MetallicGuardian : (12+2D6) > 12+12[6,6] > 24
GM:わあ、クリティカル。
加賀・ミサキ:野郎…
GM:達成値44です
霧原 拳児:なん・・・だと・・・
加賀・ミサキ:コーデリア様。余裕はありますか
コーデリア・コルヴェール:行きましょう
コーデリア・コルヴェール:《ブロウビート》。命中判定を振り直してくださいまし!
system:[ コーデリア・コルヴェール ] HP : 11 → 8
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:12+2D6
MetallicGuardian : (12+2D6) > 12+2[1,1] > 14
GM:うっわあ、マジで!?ファンブル!
コーデリア・コルヴェール:わぁ。
GM:よし、ではここはファンブルを適用。
霧原 拳児:わぁ。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「もらった!機体ごとグツグツのシチューにしてやるぜ!」
コーデリア・コルヴェール:「そこ! 余所見しない!」
コーデリア・コルヴェール:ビームの斬撃と共に割って入り、射線を取らせない。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「奈落力ビーム……おわっ!スーパー級の必殺技を邪魔するとはな!」
コーデリア・コルヴェール:「ふふん。せっかくレディと踊ってるんだから、他の人に目移りなんてしちゃダメよ?」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「へっ!どこにレディがいるだって?面白い冗談だなァ!」肩部から実体剣を展開すると、イグニスの襲撃に応じる。ビームの照射は敵わない!
コーデリア・コルヴェール:「あらあら。ひどいおじさまだこと」
コーデリア・コルヴェール:シュヴァルツハーケンと斬り結びながら背後の感覚を探る。
コーデリア・コルヴェール:(荷電粒子砲の発射サイクルが短くなってる……)
コーデリア・コルヴェール:先程以上のサイクルであるなら、次の発射まであと六十秒もない。
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル])
→<5>
(レッドタイタス)
<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド2/メインプロセス/レッドタイタス
霧原 拳児:ムーヴアクション。《アサルトチャージ》全力移動後に攻撃可能。
霧原 拳児:F2のパッヘルベルと同じスクエアに移動
霧原 拳児:マイナーアクション 《剣神の構え》メインプロセス中に行う白兵攻撃のC値を-1
霧原 拳児:メジャーアクション 《ファイナルクラッシャー:雷》!
霧原 拳児:雷属性の白兵攻撃 ダメ+2d6!
霧原 拳児:命中いくぜ!
GM:カモン!
霧原 拳児:2d6+11[10] 命中
MetallicGuardian : (2D6+11[10,2]) > 9[3,6]+11 > 20
霧原 拳児:1足りねえ!
GM:まずは回避判定。
奈落獣パッヘルベル:8+2D6
MetallicGuardian : (8+2D6) > 8+6[2,4] > 14
奈落獣パッヘルベル:加護つかいまーす
霧原 拳児:なっ
コーデリア・コルヴェール:ばっ
奈落獣パッヘルベル:加護<バルドル>達成値+20
奈落獣パッヘルベル:打消し/エーギルなければ34で回避します。
コーデリア・コルヴェール:《ガイア》で《オーディン》の効果を使用。《バルドル》を打ち消します。
system:[ コーデリア・コルヴェール ] ガイア : 1 → 0
GM:了解。バルドルを無効化します
GM:処理を戻しますね。ダメージロールステップへ移行!
霧原 拳児:ダメージロール直前に加護【フツノミタマ】使用!
霧原 拳児:力場値-FP、つまり44-8=36をダメージに加算します
霧原 拳児:31+36+2d6+2d6+2d6 雷属性
MetallicGuardian : (31+36+2D6+2D6+2D6) > 31+36+5[2,3]+7[2,5]+7[2,5] > 86
GM:パッヘルベルの雷態勢は8。78点受けます。
system:[ 霧原 拳児 ] フツノミタマ : 1 → 0
GM:残りFP42点で残存します。
GM:演出どうぞ!
霧原 拳児:粒子砲は一度撃った。スパンが短くなっているとはいえ、まだ少し時間はある。
霧原 拳児:ヴァンガードは今彼女が抑えている。つまり、飛び込むなら、今。
加賀・ミサキ:「健闘を」一言だけ、通信が挟まれて
霧原 拳児:「行きます」虚空の地面を踏みしめるようにして、駆け出す。
霧原 拳児:瞬く間にパッヘルベルとの距離を詰めていく。その中で
霧原 拳児:レッドタイタスの装甲に、赤雷が迸る。
霧原 拳児:「一歩遠雷、二歩霹靂」一歩づつ。その光は強くなっていき
霧原 拳児:「三歩。雷霆」「四歩にて迸る」真紅の雷が、光る。
霧原 拳児:パッヘルベルのその目前にて振りかぶる
霧原 拳児:「絶招」「赤雷咆!!」雷鳴を伴う一打。AL粒子と融合し、衝撃の瞬間に爆発した勁は、真紅に迸る。
霧原 拳児:雷の苛烈さと速さを持ってその衝撃は、その獣の内外に暴れまわる!
GM:奈落獣の表面に走る亀裂がより鋭く波紋を刻む!
GM:内へと徹った衝撃が、奈落獣に甚大な被害を与えている証左!
霧原 拳児:「まだ、少し浅い……けど、次で届く!」
●イニシアチブ表
<18>
(ディフェクタス)
<10>
(奈落獣パッヘルベル[LV10:ボス] 降魔爆装シュヴァルツハーケン[Lv8:ライバル])
<5>
(レッドタイタス)
→<3>
(ダイダラ)
GM:▽ラウンド2/メインプロセス/ダイダラ
加賀・ミサキ:ムーブアクション、狼狽を解除
加賀・ミサキ:マイナーなし。メジャー、《モータルストーム》を使用!
加賀・ミサキ:超収束荷電粒子砲でパッヘルベルを砲撃!
system:[ 加賀・ミサキ ] HP : 18 → 6
GM:命中判定どうぞ!
加賀・ミサキ:2d6+12
MetallicGuardian : (2D6+12) > 8[4,4]+12 > 20
GM:20!なかなかいい数字ですね。
加賀・ミサキ:念を入れましょうか。《バルドル》
GM:ぐえーーーーっ
奈落獣パッヘルベル:2D6+8
MetallicGuardian : (2D6+8) > 4[1,3]+8 > 12
GM:クリティカルでないと回避不能!
GM:命中です
GM:▽ダメージロールステップ
加賀・ミサキ:遠隔主武器を除く武装の攻撃力を加算!
加賀・ミサキ:2d6+27+29
MetallicGuardian : (2D6+27+29) > 8[2,6]+27+29 > 64
加賀・ミサキ:雷属性64点
system:[ 加賀・ミサキ ] EN : 46 → 36
GM:……そのダメージは耐えられない!奈落獣パッヘルベル撃破!
GM:トドメ演出をどうぞー
加賀・ミサキ:“レッドタイタス”の打撃に、奈落獣の存在が揺らぐ
加賀・ミサキ:「その次、担いましょう」
加賀・ミサキ:「──全ユニット召喚。接続を開始します」
加賀・ミサキ:【警告】【警告】【警告】
加賀・ミサキ:【“ダイダラ”、全兵装の解除を行います。半径2km以内のガーディアン・ミーレスは指定の空間より退避をお願いいたします】
加賀・ミサキ:宇宙空間に浮かぶ警告文の後。彼女の乗る船を中心に、空間が歪む
加賀・ミサキ:「ホロボルト、200から451。600以降の接続を同時実行」
加賀・ミサキ:接続・接続。400メートルの統括艦を核に、その姿が明らかとなってゆく
加賀・ミサキ:「よい機会です。お見せしましょう」
加賀・ミサキ:「この“ダイダラ”が、如何にしてエンタープライズの名を冠しているかを」
加賀・ミサキ:ごぅん、接続の衝撃でデブリが揺れる。
加賀・ミサキ:400m級の統括艦をコアとした、多数の拡張ユニットを用いる万能型戦艦
加賀・ミサキ:全ユニットを接続したそれは。五倍、2kmに等しい巨体を見せて
加賀・ミサキ:「超収束荷電粒子砲“ダイダラボウ”、ライン直結」
加賀・ミサキ:ブリッジ、手の内に生まれる仮想銃身を前方へ向け。グリップを握り込み
加賀・ミサキ:ミサイル発射管、迎撃用ファランクス、フルウェポン・オープン
加賀・ミサキ:「攻撃は火力の集中、並びに時間を与えないことが基本」
加賀・ミサキ:【撃てます】ポップアップするウィンドウ
加賀・ミサキ:「どうか、お受け取り下さい」
加賀・ミサキ:トリガー。艦底の砲口より放たれる極大の閃光がデブリを貫き、ミサイルが続いて後を追う
加賀・ミサキ:狙いは外さない。そのための一撃を、ここに込めた
GM:放たれた極光が、奈落獣を飲み込まんと迫る。
GM:エネルギーリングによる防壁などものともせず、障壁を打ち砕いた閃光の渦は、奈落獣を飲み込み、続くミサイルの波が無数の爆発を引き起こして。
GM:───極光が晴れたときには、敵は跡形もなく霧散している。
system:[ 加賀・ミサキ ] バルドル : 1 → 0
加賀・ミサキ:「……対象、レーダーより消失」
加賀・ミサキ:「撃破を確認」
ED
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「パッヘルベルがやられたか!それじゃ、こんなところに用はねえ!」
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:「あばよ、フォーチュン!また会おうぜ!」イニシアチブに加護<ヘルモード>を使用し、シーンから退場。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:シュヴァルツハーケンの胸部中央に象られた髑髏のレリーフが口を開き、目くらましの拡散奈落ビームが放たれる。
降魔爆装シュヴァルツハーケン/ヴァンガード:すかさず背を向けると、シュヴァルツハーケンは捨て台詞を残して最大戦速で一目散に逃げだしていった。
コーデリア・コルヴェール:「あ! ……もう。引き際、鮮やかねぇ」防御した一瞬の間にレーダーから消えている。嘆息。
加賀・ミサキ:「あれでも第二次を生き延びた男です。性格は抜きに、優秀なのは事実」
加賀・ミサキ:「あの速度では追跡も不可能でしょう。……我々も、最優先目標は達成いたしました」
霧原 拳児:「……っとぉ……」
霧原 拳児:「……こちらも、パッヘルベルの撃破を確認」「まぁ、とりあえず……」
霧原 拳児:「欠けること無く、生き延びた。僕らの勝ち、でいいよね」
コーデリア・コルヴェール:「そうね。作戦は成功、ママのオーダーもクリア」
コーデリア・コルヴェール:「私たちの勝ちよ」
加賀・ミサキ:「はい。お疲れ様です、コーデリア様。霧原様」
加賀・ミサキ:「ガーディアンを収容後、帰投します。お二人もお休みください」
霧原 拳児:「そうですね……タイタスもボロボロだ」
霧原 拳児:「帰り道、お世話になります。加賀さん」
コーデリア・コルヴェール:「ディフェクタスも帰ったらオーバーホールね。着艦コース、入ります」
加賀・ミサキ:“ダイダラ”から二機を迎え入れるよう、宇宙の暗闇で伸びるガイドビーコンもまた、星の輝きのように見えるだろうか
加賀・ミサキ:戦闘配備を解除し、艦内リソースを調整しながら。自動人形はわずかに思う
加賀・ミサキ:しかしそれはすぐに消えて。伸びた指が、地上のフォーチュン基地への回線を繋いだ
加賀・ミサキ:「こちら“ダイダラ”艦長、加賀・ミサキ」
加賀・ミサキ:「連絡。ガーディアン“ディフェクタス”“レッドタイタス”二機、並びに」
加賀・ミサキ:「リンケージ、コーデリア・コルヴェール。霧原拳児二名。健在」
加賀・ミサキ:「作戦成功。これより、帰還いたします」
メタリックガーディアンRPG
「宇宙の死闘!奈落獣パッヘルベルを撃て!」
おしまい。次回へ続く!