Pale Blue/Sky Tower


チーム1
PC1:“メメント・モリ”マシュー・S・シュマイケル(キャラシート)PL:すきゃっと
PC2:“フリージア”夏目靖章(なつめはるあき)(キャラシート)PL:ヤヒロギンジ
PC3:“薄刃(シン・エッジ)山吹黄昏(やまぶき たそがれ)(キャラシート)PL:粘土
PC4:“カスパール”橘誠司(たちばな せいじ)(キャラシート)PL:サムトー

チーム2
PC1:“アヴァロン・バレヱ”叢雲 千里(むらくも・ちさと)(キャラシート)PL:エド
PC2:“世界を殺す剣(レーヴァテイン)神藤天音(しんどう あまね)(キャラシート)PL:イェーレミー
PC3:“キングリング”遠峰谷 菫子(こだま・すみれこ)(キャラシート)PL:さささ
PC4:“ジャガーノート”真神(まがみ) コルト(キャラシート)PL:かあねりあん

チーム3
PC1:“アナザーアーク”弓崎 光樹(ユミザキ ミツキ)(キャラシート)PL:切子圭
PC2:“スノードロップ”禍田 雅彦(まがた まさひこ)(キャラシート)PL:ぽぽ
PC3:“シーウィード”園原(そのはら)ともえ(キャラシート)PL:日向
PC4:“フォギー・ラボラトリ”温水 竜子(ぬくみず・りゅうこ)(キャラシート)PL:紅井寿甘

GM:有限無限

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:『Pale Blue/Sky Tower』、初めて行きたいと思います!

トレーラー
近頃UGNで盛んに行われている、バーチャル空間を利用した戦闘訓練。
集められたエージェント、チルドレン、イリーガルたちが互いの戦略と能力を磨き合う。
今回のステージは、「スカイタワー」。実在する巨大な電波塔をもとにしたステージだ。
だが、訓練開始と同時、システムが乗っ取られる。原因はシステム内に侵入したFHエージェント。
タワーの頂上階で待つ彼を倒さなければ、現実の世界に帰ることはできない。
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。


共通ハンドアウト
シナリオロイス タワーを乗っ取ったFHエージェント
キミはUGNエージェント、チルドレン、もしくはUGNに協力するイリーガルだ。バーチャル空間を利用した、2チームに分かれての戦闘訓練に参加することになった。しかし、システムが乗っ取られてしまう。様々な妨害を潜り抜け、タワーの頂上にいる元凶を倒し、現実世界に意識を帰さなければならない。


GM:自己紹介は割愛させてください……お喋りの中で自分を出していってくださいね


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OP1

GM:OP1
GM:シーンプレイヤーはチーム1全員。登場侵蝕どうぞ
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (36 → 43)
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (38 → 45)
マシュー・S・シュマイケル:マシュー・S・シュマイケルの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (42 → 50)
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (44 → 51)
GM:エージェント、チルドレン、イリーガルを交えての大規模な戦闘訓練が行われようとしていた。
GM:今回のステージは「スカイタワー」。全長634mの巨大な電波塔をモチーフにした会場。
GM:実際に訓練を行うのはバーチャル空間でだが、作戦開始前の顔合わせは現実世界の、それぞれの控室で行われる。
GM:これから共闘する者たちだ、たとえ知り合いであっても、そうでなくとも、交流を深めておくべきだろう……。
夏目靖章:「おや、久しぶりだね黄昏くん。遺産の調子はどうだい?」
橘誠司:「あら、お二人は以前からのお知り合いですか?」
夏目靖章:部屋に入るなり知人の顔を見つけ、馴れ馴れしく話しかけてくる。
山吹黄昏:「ええ、私の武器のことで色々と」
マシュー・S・シュマイケル:「……」
マシュー・S・シュマイケル:控室の机に座って、むっすりと黙り込んでいる。一見すると小柄な少年。ぼさぼさの髪が表情を隠している。
夏目靖章:「ああ済まない。自己紹介が遅れたね」
夏目靖章:「華やかな花に最初に目が行くのはどうしようもない。許してくれ」
山吹黄昏:「久しぶりに会っても変わらないですね」にこにこと笑って応じる。
夏目靖章:「"フリージア"。遺産管理局の者だ。よろしくね。お二人さん」
橘誠司:「あっこれは失敬。エージェントの橘です。夏目さんのお噂はかねがね……」
マシュー・S・シュマイケル:(遺産管理局か……こんなところで珍しい相手に会うな……)
山吹黄昏:「こちらUGN本部所属チルドレン、"薄刃"山吹黄昏です。今日はよろしくお願いしますね橘さん」
山吹黄昏:「ほら、マシューさんも」
マシュー・S・シュマイケル:(それに査察部……どちらもそれなりにコミュニケーション能力も必要とされるエリート業務だ……俺には務まらん)
橘誠司:「管理局に本部所属にエリートだ、すごい。よろしくお願いします」
マシュー・S・シュマイケル:「……。……自己紹介が必要か?」
マシュー・S・シュマイケル:※自己紹介が必要ならばいたしますが、いかがでしょうか?
橘誠司:「えっ、しないんですか?せっかくだししません?」
橘誠司:「模擬戦で腕磨くついでに同年代の友達が増えると思って来たんだけど……」
夏目靖章:「男の名前に興味があるかと言われればまあ……それほどでもないが」
マシュー・S・シュマイケル:「……“メメント・モリ”。マシュー・シュヴァイク・シュマイケル」
橘誠司:「清々しい」
マシュー・S・シュマイケル:「所属は“ストライクハウンド”」
マシュー・S・シュマイケル:「歳は27だ」
山吹黄昏:(本部の人、なんかこう一癖二癖ある人が多いというか)
マシュー・S・シュマイケル:ぼそぼそと小声で口にする。
夏目靖章:「ストライクハウンドか!それはまたすごいとこから来たな」
橘誠司:「わっ、凄い。教練で聞いたことある名前だ」
夏目靖章:「こう言っちゃなんだが、今更こんなところで訓練する必要があるのかい?」
山吹黄昏:「なんといってもUGN最強と名高い戦闘部隊ですからねえ」
橘誠司:「や、それはお二人にも言えることというか……」
マシュー・S・シュマイケル:「“ストライクハウンド”だからこそだ」
橘誠司:「というかこのチーム、教練側で呼ばれてません?メンツ的に……俺は置いといて」
マシュー・S・シュマイケル:※本部エージェントであるためにはたゆまぬ努力が必要とされるので、より一層精進します
山吹黄昏:「マシューさんは謙虚なお人柄ですからねえ」
橘誠司:「おお、なにやらストイックな雰囲気……これがトップクラス」
山吹黄昏:「それに橘さんも中々の武闘派支部に所属していると聞きますが」
橘誠司:「あー、それでこっち側に呼ばれたのかなあ。確かに腕利き多いですけどね、ウチ」
橘誠司:「俺なんてまだまだですよー、黒瀬さんや泊さんにもよく組手でボコられる毎日で……」
山吹黄昏:(口に出しているほど浮足立った感じは視えないんですよね……)《七色の直感》によって精神状態をある程度把握できる。
夏目靖章:「なんだ、泊くんの同僚だったのか」
橘誠司:「ええ、ですからお噂はかねがね。光磨君……パイライト君もお世話になったとか」
夏目靖章:「なるほどね。なら悪い評判じゃなさそうで安心したよ。あっはっはっは」
橘誠司:「アレ?でも確か風のうわさでは彼女さんがおられるって……」
橘誠司:ちら、と山吹の方を見て確認するように夏目を二度見
山吹黄昏:「やだなあ、私みたいな小娘に夏目さんが本気になるわけないじゃないですか」
山吹黄昏:「こういう人です」
橘誠司:「そういう人でしたか」
夏目靖章:「いやいや、黄昏くんはもう少し自分の魅力を自覚したほうがいいよ」
マシュー・S・シュマイケル:(何だこのアットホームな雰囲気は……)会話に入れず黙っている。
マシュー・S・シュマイケル:「……偶然とはいえ、これだけの役職持ちが揃ったんだ」
マシュー・S・シュマイケル:「名にはそれだけの責任が伴う……結果を出さねば物笑いの種だぞ」※みんなで頑張りましょうね!
橘誠司:「おおっと、ごめんなさい! まあ折角の勝負なんだし、本気でやりますとも」
夏目靖章:「流石、歴戦のトップエリートは言うことが違うな。勿論」
橘誠司:「負けて帰ったら鍛え直しと皆に奢り約束しちゃったし」
山吹黄昏:「そうですね、マシューさんの足を引っ張るようなことはできません」
夏目靖章:「力は尽くすとも。全員無傷で帰れると約束しよう」
橘誠司:「うお、凄い。頼らせていただきます」
マシュー・S・シュマイケル:「俺はいい。守るならそっちの二人にするんだな」※私は防御能力がありますので、そちらのお二方をお任せしてもよろしいですか?
橘誠司:「わ、優しいー!……ありがとうマシューさん」
山吹黄昏:「確かにこのチームは守りが硬い二人と動きが素早い二人のチームですからね」
橘誠司:「あ、さんで良かった?」
夏目靖章:「ならお言葉に甘えて。俺としてもむさ苦しい男ばかり背に負うのはどうもね」
橘誠司:「むさ苦しくて申し訳ない。あ、でも」
橘誠司:いつのまにか握られていた拳銃から少女の影が現れる。
ザミエル:愛想のない表情のまま小さく敬礼
マシュー・S・シュマイケル:「……」
マシュー・S・シュマイケル:(何これ……)
橘誠司:「相棒です。こっちはむさ苦しくないよ?」
夏目靖章:「へえ、誠司くんも隅に置けないな」
橘誠司:「やる気ゲージ伸びました?」
夏目靖章:「うむ。俄然、やる気が出てきた」
山吹黄昏:「おお、これが噂の……」まじまじと見つめる。
橘誠司:「わかりやすい!助かります!」
山吹黄昏:実は以前橘くんの支部には査察に向かっており、色々と調べ済みなのだった。
山吹黄昏:「しかし本当に頼もしい布陣ですね」
山吹黄昏:「マシューさんも夏目さんも、私じゃあちょっと抜けなそうなぐらい硬い筈ですからね」
夏目靖章:「いやぁ、相手チームも中々のものだよ」端末で名簿を見ながら
マシュー・S・シュマイケル:「……"薄刃"だったか」
橘誠司:「やー、でも前衛でガチガチに斬り合えるの山吹さんだけだし」
マシュー・S・シュマイケル:「お前は何が出来るんだ?」※得意分野をお聞かせ頂けますか?
橘誠司:「そこは頼らせてもらいますよ」
夏目靖章:「しかし、約束を果たす機会だと思ったんだが百花くんは不在か。デートはおあずけだな」
山吹黄昏:「橘さんにも期待させてもらいますよ~。で、マシューさんですね」
橘誠司:「あ、遺産使いとかも複数人呼ばれてるんでしたっけ?」
橘誠司:「はーい。隠れるしか能がないけど、その分そっちの方ではしっかりやらせてもらうよ、相棒ともども」
山吹黄昏:「私はちょっと目が良くて、剣の性能が良いぐらいですね……」
夏目靖章:「俺も人のことは言えないが……」
橘誠司:「ちょっと弓が上手いとかちょっと剣が得意とか度々聞いてるから、ちょっとって聞くと身構えちゃうよね」
夏目靖章:「優秀なエージェント程、謙遜が過ぎる傾向にあるからね、UGNは」
山吹黄昏:「いやあ、私の目はちょっと感情が見える程度なので」
夏目靖章:「自分の情報をおいそれと漏らさない習慣が染み付いているとも言えるが」
橘誠司:「上に行けば行くほど視野が広くなるみたいな話ですかねえ」
橘誠司:「職業病みたいなもんですか」
マシュー・S・シュマイケル:「実力は実戦で示せば良い話だ」
夏目靖章:「そうだね、まずもってこうして生き残っていることが何よりの証明だ」
夏目靖章:「後は戦ってみれば自ずとわかることだとも」
橘誠司:「まあでも、これだけのメンツが揃って」
橘誠司:「命の危機もなく技を披露しあえる、ってのも貴重な場ですからねえ」
橘誠司:「みなさん勉強させていただきます」
夏目靖章:「ははは、よしてくれよ。まだまだ若いつもりなんだから」
橘誠司:「……って、俺の技は隠れる奴だから見えづらいかもですけど」
マシュー・S・シュマイケル:「御託はいい……勝つぞ」※会話は不得意ですので戦闘面で精一杯努力させて頂きます。皆さんよろしくお願いします!
夏目靖章:「俺はポイントには貢献しづらい。存分にアテにさせてもらうさ」
山吹黄昏:「……お、ちょうど時間ですね」
橘誠司:「やる気満々だ、了解。勝ちましょう!」
山吹黄昏:「皆さんよろしくお願いします!」

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OP2

GM:OP2
GM:シーンプレイヤーはチーム2全員。登場侵蝕どうぞ
真神コルト:真神コルトの侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (36 → 44)
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (34 → 40)
神藤天音:神藤天音の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (43 → 46)
叢雲 千里:叢雲 千里の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (37 → 39)
GM:エージェント、チルドレン、イリーガルを交えての大規模な戦闘訓練が行われようとしていた。
GM:今回のステージは「スカイタワー」。全長634mの巨大な電波塔をモチーフにした会場。
GM:実際に訓練を行うのはバーチャル空間でだが、作戦開始前の顔合わせは現実世界の、それぞれの控室で行われる。
GM:これから共闘する者たちだ、たとえ知り合いであっても、そうでなくとも、交流を深めておくべきだろう……。
真神コルト:「初めまして……の方しかいませんね」
遠峰谷 菫子:「あなたたちがチームメイトなのね?」ぐるりと控え室を見回す。
神藤天音:「神藤天音。今日はよろしく」
真神コルト:「改めまして、初めまして。今回ご一緒することになった、真神(まがみ)コルトです」
真神コルト:「こう見えてもエージェントですよ」修道女の格好をした女がにこりと微笑む。
遠峰谷 菫子:「遠峰谷 菫子。よろしくお願いするわ」髪の長い、少し偉そうな態度の少女。
叢雲 千里:「どうやら、今日の偶然の女神は華やかさを求めていたらしい」ふっと笑みを浮かべて「叢雲千里。UGNに救出されて以来、エージェントを続けている」と続ける。
神藤天音:「私もエージェントだよ。特別支部だけど」コルトさんと張り合おうとする
遠峰谷 菫子:「……ちょっと。私だけイリーガルなの?」
真神コルト:「そうですね。でもまあ、そう硬くならず」
遠峰谷 菫子:「なんだか不本意だわっ」
真神コルト:「訓練ですから、そこまで緊張しなくても大丈夫ですよ」
叢雲 千里:「逆に、エージェントに並び立てられるというのは大したものだよ、菫子くん」
神藤天音:「というか、イリーガルもエージェントもチルドレンも混ざるような訓練だから気にしなくてもいいと思うけど?」
遠峰谷 菫子:「それはそうかもしれないけど、指揮系統とか……」
遠峰谷 菫子:「まあ、いいわ。そういうことにしておく!」
遠峰谷 菫子:褒められたのはまんざらではないので。
真神コルト:「事前に受け取った資料によれば、全員アタッカーのようですから……」
真神コルト:「ポジションなどはあまり気にしなくて良いでしょう。自分の力を出し切ることだけ、まずは考えましょう」
神藤天音:「全員前衛でいいんじゃないの?各個撃破のスタイルで」
遠峰谷 菫子:「私はあんまり敵に近付かれると困るかも」
遠峰谷 菫子:「ただ、離脱の準備はできているから、心配はしなくても良くてよ」
叢雲 千里:「ほう、それは頼もしい」
遠峰谷 菫子:ふふん、と胸を張る。
神藤天音:「わかったよ。私は知ってるとは思うけど、二刀流だから」
真神コルト:「了解です。こちらは一撃の重さで勝負するパワータイプなので、先陣はお任せします」
叢雲 千里:「ならば先陣は私だな」
遠峰谷 菫子:「…………」さくさくと進められる話に、少し瞬きをする。
真神コルト:「……どうしました?」
神藤天音:「本当なら八刀流なんだけど、あいにく手に持たない6刀をメンテに出しててね」
真神コルト:「気になることがあれば何でも聞いてくださいね?」
遠峰谷 菫子:「いえ、別に? 皆さん有能で何より」
遠峰谷 菫子:(エージェント、ってやっぱり……すごいかもしれない)
叢雲 千里:「有能と言うよりは、そうだな……」全員の瞳を眺めて、
遠峰谷 菫子:(いいえ、気圧されてはダメよ。しっかり働いてみせるんだから)
叢雲 千里:「君達、一度〝地獄〟を見てきたタイプだろう?」
遠峰谷 菫子:「じご……」
神藤天音:「地獄?どれのこと?」
叢雲 千里:「そういう瞳をしている。ならば、滲み出る強さにも納得などいくというもの」
真神コルト:「……珍しくもない話ですよ。私たちの世界では、特には」
神藤天音:「私としては年がら年中ごろごろだらだらしていたいんだけど」
叢雲 千里:「ああ、いや、当然ながら過去を詮索するつもりはないよ。不愉快な思いをさせたならすまない」
神藤天音:「別に?詮索されてもいいような過去しかないけど」
遠峰谷 菫子:オーヴァードになってからはさほど経っていない。戦闘経験も雀の涙。
真神コルト:「調べれば分かるレベルの話です。お気になさらず」
遠峰谷 菫子:ただ、自分と家への誇りだけでここに経っている、つもりだった。
遠峰谷 菫子:「……わ」
遠峰谷 菫子:「私は、そういう経験はないけど」
叢雲 千里:「ただ……心が強い理由を、君達からは感じ取れた。そして菫子くんからも。だから……」少し言葉に迷うが「大丈夫さ。何も、心配はない」と菫子に。
遠峰谷 菫子:「でも、しっかりやってみせるわ。絶対に」
遠峰谷 菫子:「ありがとう。受け取っておくけど」
真神コルト:「主は言います」
真神コルト:「落ち着いて働き、自分で得たパンを食べなさい。あなたがたは、たゆまず善を行いなさい」
神藤天音:「しっかりやらない方がいいよ。人生なんくるないさーでも大丈夫だから」
真神コルト:「もう。こうしてここに訓練にやってきたのですから、その気持ちだけでも十分に立派なのですよ」
遠峰谷 菫子:「だって、しっかりやらないと」
叢雲 千里:「〝第一テサロニケ4章11節〟か」
遠峰谷 菫子:「その地獄とやらは減らないんでしょ?」
遠峰谷 菫子:「じゃあ私がやるしかないじゃない」
真神コルト:「いいえ。『私たちが』です」
遠峰谷 菫子:「!」
神藤天音:「しっかりやっても、地獄は向こうからやってくるからね?」
遠峰谷 菫子:すー、はー、と息を吸って吐いて。これは訓練。仲間もいる。
遠峰谷 菫子:「……そうね。そうだわ。ここは組織だものね」
神藤天音:「『私が』なんて自分だけで抱え込むのはやめておいた方が良いよ。それだと隙を見せているようなものだし」
真神コルト:「遠慮せずに私たちを頼ってくださいね。私もあなたを頼りにしていますから」
叢雲 千里:「そうさ。そもそも私達も、一人でいくつものことが出来るわけじゃない」
遠峰谷 菫子:「神藤さん、でしたっけ。その通り。だけど」
遠峰谷 菫子:「敵が最初に叩いてくるのは、きっとその隙よね?」
神藤天音:「もちろん。敵は待ってくれないから」
遠峰谷 菫子:「私はあなた達をちゃんと頼るし、お任せする」
遠峰谷 菫子:「その隙をついてきた敵を討つことを」
遠峰谷 菫子:「そういうチームワークだってやってみせる。そうでしょ?」
叢雲 千里:「随分と懐かれたね?」くすりと笑う。
真神コルト:「その意気です」にこやかに微笑む。
神藤天音:「さっきよりいい顔になったんじゃない?柄に無い事をしたけど、その甲斐はあったかな」途端に緊張感が抜けたようにベンチに寝転がる
遠峰谷 菫子:「もうっ、なんか張り合いがない! みんな大人なんだもの!」
遠峰谷 菫子:ぷりぷりしながらも、先ほどよりは表情が楽になっている。
真神コルト:「三つか四つしか違いませんよ」
叢雲 千里:「コルトくんも、何かあればすぐに言ってくれよ? 主だって、世界を作る最中に休みを取ったのだから」
真神コルト:「はい。もちろん、私一人ではただの怪力女ですからね」口元に手を当てて。
神藤天音:「むー」女の子ばっかりだからか、ちらちら見始める
真神コルト:「?」視線が合う。
遠峰谷 菫子:自分の武器である鍵束を、じゃらじゃらと音を立てて確認している。
神藤天音:「んー」ささっと他の人の方を見る
叢雲 千里:「何か、心配事でも?」
遠峰谷 菫子:「なあに。気になるじゃない」
遠峰谷 菫子:小さな汚れを、白いハンカチできゅっと拭き取る。
神藤天音:「むーん」皆可愛いなぁと思う
叢雲 千里:「私の剣が一本だけなのが、不安なのかな?」冗談めかして笑う。
神藤天音:「んー?そうじゃないよ?」
真神コルト:(それを言えば私は非武装ですが……)
遠峰谷 菫子:「武器なんて合ってればなんでもいいのよ。私はこれだし」得意げに鍵束をじゃらじゃらしている。
神藤天音:「ただ・・・・・皆可愛いなぁって」
真神コルト:「かわ」
真神コルト:「いい?」首を傾げる。
遠峰谷 菫子:「使い勝手がよければ……」
叢雲 千里:「……おや」言われ慣れていない、という様子で僅かに頬が紅色に染まる。
遠峰谷 菫子:「それ、訓練前に言うことかしら?」さほど動揺はしていない。
真神コルト:そんな風に言われることは滅多にないので照れている。
神藤天音:説明しよう!所属している支部が全員女の子なせいで、女の子にしか恋愛感情が無いのである!
遠峰谷 菫子:「あなたには言われたくないわよ、って言えばいいの?」
神藤天音:「口説いてる?」
叢雲 千里:「そこは〝あなたもね〟だけで済む話では……?」
遠峰谷 菫子:「へっ?」
真神コルト:「まあ」
遠峰谷 菫子:「そんなわけないじゃない! の!」
真神コルト:「まあ……」
遠峰谷 菫子:「訓練! 訓練前でしょ! チームで頑張るんでしょう!?」手をばたばたしている。
遠峰谷 菫子:「たるんでいるわっ!」
神藤天音:「アイスブレイクのつもりだったんだけど」
真神コルト:「ふふ。肩の力は抜けましたね」どうどうと宥める。
叢雲 千里:「緊張しすぎて堅くなりすぎるよりはいいさ」可愛い。可愛いか……と、心中で繰り返している。
遠峰谷 菫子:「私は……そういう時は、そんな風に軽い言い方はしないもの……」
遠峰谷 菫子:ちょっと頬を染めて。
真神コルト:「まあ」
真神コルト:「素敵なことです。恋の話は女を引き立てますからね」
神藤天音:「こういう時は・・・・・壁ドンすればいいんだっけ」妹がよくしていたことを思い出して
遠峰谷 菫子:「まあじゃないのっ!」
遠峰谷 菫子:「すればいいんだっけって……」
遠峰谷 菫子:「もう、そろそろ時間なのにーっ」
神藤天音:「ママ曰く、壁ドンして耳元で囁けば落ちるって聞いたことがある」
遠峰谷 菫子:「それは普遍的なお話じゃないでしょ……」
叢雲 千里:「本当に懐かれたね、菫子くん」
叢雲 千里:「いい連携が、期待出来そうだ」
遠峰谷 菫子:「これ、懐かれているの? わからないわ……」
神藤天音:「懐いたつもりはないんだけど」ちょっとだけ頬を染めつつ
真神コルト:「仲睦まじくて良いことです。さあ、ここからは」
遠峰谷 菫子:はー、と息を吐き。
真神コルト:「……気を引き締めて行きましょうか」
遠峰谷 菫子:「……はい」
神藤天音:「ここからは、真面目な時間だね」意識を切り替える
叢雲 千里:「ああ。〝私達〟の時間だ」
遠峰谷 菫子:(……やっぱり、エージェントってすごい、のかも)
遠峰谷 菫子:きゅっと鍵束を握り締める。

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OP3

GM:OP3
GM:シーンプレイヤーはチーム3全員。登場侵蝕どうぞ
園原ともえ:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36

温水竜子:温水竜子の侵蝕率を1d10(→ 8)増加 (35 → 43)
禍田雅彦:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+3[3] → 50

弓崎光樹:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+8[8] → 41

GM:エージェント、チルドレン、イリーガルを交えての大規模な戦闘訓練が行われようとしていた。
GM:今回のステージは「スカイタワー」。全長634mの巨大な電波塔をモチーフにした会場。
GM:実際に訓練を行うのはバーチャル空間でだが、作戦開始前の顔合わせは現実世界の、それぞれの控室で行われる。
GM:これから共闘する者たちだ、たとえ知り合いであっても、そうでなくとも、交流を深めておくべきだろう……。
園原ともえ:「はぁい!”シーウィード”園原ともえ、UGNチルドレン!!14歳!!」開幕、声高らかに短髪で矮躯の少女が自己紹介。
禍田雅彦:「へぇー、バーチャルシミュレータ?凄いね、流石はUGNだ」椅子に座って控室の色々な所を眺めている男。
温水竜子:「いやぁ、電子の部分は畑違いで悔しいけども、こうしてカガクの発展に身を捧げる機会が分かりやすくくるとはねぇ!」うきうきの26歳・Rラボ勤務エージェント。
禍田雅彦:「あ、俺は禍田。今日は見学ね」
園原ともえ:「えっ、折角シュミレータ使えるのに見学」
禍田雅彦:「人材派遣と金融やってるんで」
弓崎光樹:「ともえさんがお元気で何よりです! レネゲイド技術は凄いですねー」
禍田雅彦:「金に困ったら何時でも来てね。仕事でも融資でも相談乗るよ」
禍田雅彦:「いやだってさ。俺、喧嘩弱いし」
温水竜子:「良い自己紹介だ! 元気な子供は好きだよ!! 私は温水竜子。本職のエージェントで、今回はメディカルのケア担当だね!」
禍田雅彦:「でも、バーチャル空間体験なんてめったにできないだろ?」
禍田雅彦:「だからさ、見学」
園原ともえ:「うーん、喧嘩が弱いならむしろ訓練すべきだと思うんだけどなぁ……」
弓崎光樹:「はー、体験者さんですかー」
禍田雅彦:「こういう技術が民間に来た時に商売にならないかなくらいの気持ちだよ」
温水竜子:「システムに取り込める人数をテストする意味でも、十分意義のあることだとも」
園原ともえ:「温水さん!!よろしく~~」
温水竜子:「是非とも科学の礎となってくれたまえ!」
禍田雅彦:「エージェントで研究職。すごいね」
禍田雅彦:「エリートだ」
園原ともえ:「うーん、化学とか研究とかはあんまり分からないけど」
園原ともえ:「でも強くなりたいからね」
禍田雅彦:「強くかー」
園原ともえ:「そう、強く」
禍田雅彦:「まあ、強いってのは良い事だよ」
禍田雅彦:「うん」
弓崎光樹:「ともえさんが目標を手に入れられたようで何よりです!」
禍田雅彦:「俺は、隠れて様子見てるんで、戦闘はお任せしちゃおうかな」
園原ともえ:「私みたいチルドレンをもう生み出したくないからね」
園原ともえ:「マジで見学する人じゃん!」
弓崎光樹:「ともえさんがツッコミを!?」
禍田雅彦:「だから、マジで見学する人なんだって」
禍田雅彦:「パンチも弱いぜ~、俺は。銃も使えないよ~」
園原ともえ:「私も成長したんだよミツキさん。この前なんか多額の金(人の金)で殺し屋を雇ったんだから」
温水竜子:(オーヴァードはそれだけが取り柄なはずはないが……まぁ、本人が見学と言っているのだからよしとしよう!)
弓崎光樹:「殺し屋さんですか!?」
禍田雅彦:「だって、接待安全シミュレータだろ」
園原ともえ:「うん。なんか、成り行きで……」
禍田雅彦:「殺し屋かあ」
弓崎光樹:「すごい経験をなさってますね……ご無事なら何よりですが」
禍田雅彦:(相場で上下すっからな、殺し屋の腕前)
園原ともえ:「いや、もっとこう誰から攻めるかとか、どういう戦術を取るとか……」
園原ともえ:「そういうのを話す場だと思ってたのだけど」
禍田雅彦:「お、じゃあ得意分野とか言ってみる?」
温水竜子:「現場に積極的に出て回る子たちは経験の量も違うねぇ……私の若いころは引きこもってばかりだったからね」
園原ともえ:「ピッキング!!」
禍田雅彦:「ホラ、戦うときに参考になるでしょ」
禍田雅彦:「ピッキングか~」
園原ともえ:じゃきん、《十徳指》。十指がそれぞれ異なる形状のピッキングツールに変化する。
禍田雅彦:「ダンジョンシミュレータだと宝箱開けたりできそうだ」
園原ともえ:「戦闘でもこの力を応用するから、あながち間違いも言ってないよ」
園原ともえ:「温水さんは?」
弓崎光樹:「ともえさんは頼もしいですよ!」
園原ともえ:「ミツキさんも強いよ!」
温水竜子:「私かい? 私は支援を少々。強さに興味があるといったね? 後でラボによってくれたまえ。いい薬をご馳走しよう」
弓崎光樹:「ありがとうございますー!」
園原ともえ:「お、支援屋ってやつだね」
園原ともえ:「く、薬で強くなっていいのかな……?」
温水竜子:「即効でキくよ? あ、予後のレポートを欠かさずにね」
温水竜子:「後遺症や副作用はそんなに無いはずさ。問題ないない」
園原ともえ:「そんなに」
弓崎光樹:「わぁ! ソラリスシンドロームですね!」
禍田雅彦:「へぇ、薬品関係が専門か」
弓崎光樹:「しかも研究者さん、後で意見交換がしたいです」
園原ともえ:「そっか、ミツキさん研究のお手伝いしてたっけ」
禍田雅彦:(ウチはクスリは扱わないけど知見は良さそうだなあ)
温水竜子:「いつでも来てくれたまえよ。紅茶と一緒に歓迎しよう」
弓崎光樹:「ええ、オーヴァードの事をもっと知りたいので!」
弓崎光樹:「終わったら是非、お邪魔しますね」ネクタイと服を揺らしながらはしゃぐ
温水竜子:「いいねえ! 若い知識欲! これは新鮮な刺激が得られそうだ」良質なデータも、と内心で付け加える。
禍田雅彦:「勉強熱心なのはいいよな」
園原ともえ:「……ミツキさん」
園原ともえ:「あんまりこう……動かない方が、いいかも」
弓崎光樹:「そうですね、戦闘前ですしはしゃぎすぎるのは良くないですか」すんっ
園原ともえ:「そうじゃないんだけど……こう、なんか、視線が……雑談席から……」
温水竜子:「? あぁ、なるほどーー」何事か続けようとして、
弓崎光樹:「と、ともえさんが何処か遠くを見つめる目を……」
温水竜子:「おっと。なんでもかんでも言うのはデリカシーに欠けるんだったかな」
禍田雅彦:「まあ、外野を気にしてちゃ始まらねーしな」
園原ともえ:「良くない虫とかね、付かないようにね!」
園原ともえ:「話が逸れちゃった、じゃあ禍田さん」
禍田雅彦:「俺の特技?」
禍田雅彦:「隠れる事!」
園原ともえ:「オーヴァードなんだから、何かあると思って」
園原ともえ:「隠れること」
園原ともえ:「……暗殺ってこと?」
禍田雅彦:「いや、隠れてるだけだけど」
禍田雅彦:「多少は、こうなんてーのかな」
禍田雅彦:「呪いとか?そういうの使えるけど」
園原ともえ:「呪い!急に強そうなワード出てきた!」
禍田雅彦:「喧嘩は弱いんで、すみっこに隠れて震えてるから」
温水竜子:「呪い! いいねぇ! 是非ともどういうメカニズムの現象なのかを解明したい!」
禍田雅彦:「メカニズムね」
禍田雅彦:「基本は言語学と認識って言えばわかるかな」
弓崎光樹:「ええ、興味を惹かれますね……! 分類としては支援型になるのでしょうか?」
禍田雅彦:「呪われてるって思い込むことが大事ね」
禍田雅彦:「だからまあ俺のやってる事は喋ってるだけさ」
園原ともえ:「病は気からってこと?」
禍田雅彦:「そういう事」
温水竜子:「ふむふむ。概ねは把握したよ。まぁ、残念ながら今日みる機会はなさそうだけどね」
禍田雅彦:「でしょー」
禍田雅彦:「相手はプログラムだもんな」
弓崎光樹:「見れたらラッキーと思っておきます!」
園原ともえ:「プログラムも言語で出来てるって聞いたことあるよ」
禍田雅彦:「そういうのはね、言語を乱すって方になるんじゃないかな」
禍田雅彦:「言葉っていうか情報さ」
温水竜子:「柔軟な発想だが、プログラムが呪詛を『認識』できるかが課題となるねぇ」
禍田雅彦:「そう言う意味じゃ、人間だってゲノムっていう情報の塊だから」
禍田雅彦:「呪いってのは情報にバグを走らせるウィルスみたいなもんかもしれないね」
弓崎光樹:「たしかに、中々視点の転換が面白いですね……」
禍田雅彦:「どう?今の賢そうな発言だったでしょ」
園原ともえ:「そうすると人間……オーヴァード専用のウィルスってことなのか」
禍田雅彦:「それでみんなその気になったでしょ」
禍田雅彦:「ああ呪いって情報でウィルスなんだなって思ったでしょ?
禍田雅彦:「そう思わせる話し方が『呪い』ね」
園原ともえ:「…………」
禍田雅彦:「なんかその気にさせるってヤツ」
温水竜子:「ふふ、まんまと禍田くんの思うつぼ、か。面白い人だね、君は」
禍田雅彦:「ははは、だからまあ詐欺師みたいなもんだと思ってくれ」
禍田雅彦:「弱いんだよ、俺は」
弓崎光樹:「ともえさん、そうお気になさらず! 色々な方がいらっしゃるのがこの世界です!」
園原ともえ:「うーん……よく分からない、けど」
弓崎光樹:「十分強たかな方に私には見えますけどね」
園原ともえ:「ね。結局弱そうには聞こえないから」
禍田雅彦:「口先には自信はあるよ、それで食ってるからね」
温水竜子:「……さて! そろそろ転送の時間かな?」
園原ともえ:「えっ……あ!!ミツキさんのアピールポイントタイムが!!」
温水竜子:「訓練の中で見せてもらおうじゃないか」
弓崎光樹:「人数が多いですからね、そういう時もあります!」
弓崎光樹:「はーい、そうさせてもらいます!」
禍田雅彦:「あ、ごめんね」
禍田雅彦:「マジでごめん」
禍田雅彦:「喋りすぎたなあ」
園原ともえ:「と、とりあえず私もミツキさんも弩でガンガン撃つタイプだから」
弓崎光樹:「いえいえ、お話聞けて楽しかったですよー」
園原ともえ:「支援よろしくお願いします!!」
温水竜子:「あぁ。無事に訓練を終えて、未来のためにデータを反映させようじゃないか」
弓崎光樹:「大体ともえさんの言った感じです、よろしくお願いしまーす!」

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ミドル1

GM:ミドル
GM:白い光に包まれ、目を覚ますと、キミたちはスカイタワーの中に居た
朝栄鮮月:『アー、アー、マイテス、マイテス』
朝栄鮮月:『私の美声が聞こえてる?今回の戦闘訓練の実況を担当することになった朝栄鮮月よ!』
橘誠司:「バッチリでーす」
山吹黄昏:「実況と解説が加わるんですっけね。ちょっと緊張します」
朝栄鮮月:『高層タワーという他のステージとは違ったシチュエーション』
橘誠司:「ほんとにスポーツの試合みたいだよねえ」
橘誠司:「確かに特殊だよなあ、縦に高いって」
朝栄鮮月:『でもFHはどんな場所でもお構いなしに事件を起こすもの』『対応力が試されるわよ!』
橘誠司:「下とか上からのぶち抜き射撃にも注意しないとね、逆にこっちからも狙えるけど」
夏目靖章:「ふふ、高層タワーか。任せてくれ。ホームグラウンドのようなものだ」
橘誠司:「おお、流石経験豊富!」
山吹黄昏:「ストライクハウンドも大規模テロなどに対峙する部隊ですし、頼れそうですね」
夏目靖章:「ディナーの後に決めに行く場所としては鉄板だからね」
朝栄鮮月:『では早速訓練かいし……』
橘誠司:「あ、そっち!」
GM:その時だった
???:『あー、聞こえてる?』
マシュー・S・シュマイケル:「……?」
橘誠司:「ん?」
???:実況の声を遮るように、聞き覚えの無い声がする
山吹黄昏:「……解説の方ではなさそうですね」
山吹黄昏:何も握らぬ右手に意識を集中させる。
夏目靖章:「マシントラブル……という雰囲気でもないか」
???:『えー簡潔に言いますと……このタワー、俺が乗っ取りました!』
マシュー・S・シュマイケル:「……」
橘誠司:「模擬戦のシチュエーション……」
橘誠司:「だったら、予め聞いてるよね」
マシュー・S・シュマイケル:腰に差した大型拳銃に手を触れる。
夏目靖章:「あまり嬉しいサプライズではないかな」
山吹黄昏:「私が認識している当施設に詰めている声紋とは一致しないですね」
橘誠司:「ブラックドッグの人は居ないっけ。どこから流れてるかとか分かる人居る?」
山吹黄昏:《ウサギの耳》……「この距離では塔の頂上までは聞けないですね」
???:『とりあえず自己紹介でもしておこうかな、UGNのみなさん』
ヨゼフΨ:『オレの名前はヨゼフ・クェンシΨ(サイファー)
橘誠司:「逆に言えば山吹さんの知覚範囲には反応なし、と」
橘誠司:「……なに?」
橘誠司:「ヨゼフ……なんだって?」
山吹黄昏:「……聞いたことがあります」
ヨゼフΨ:『昔は俺のオリジナルがUGN相手に暴れてたみたいだから知ってる人もいるかもね……』
夏目靖章:「知っているのかい?二人とも」
マシュー・S・シュマイケル:「テロリストか」
橘誠司:「いや、聞いたことはありますよ確かに」
山吹黄昏:「たしか橘さんが勤めている街に出現、討伐されたオーヴァードですね」
橘誠司:「そういう名前のトンチキなオーヴァードが過去に現れたとか」
橘誠司:「あろうことか量産されたって話は……」
ヨゼフΨ:『さて、既に俺の方から、プレゼントを向かわせている』
夏目靖章:「N市か。なら俺もどこかで聞いていたかもしれないな」
橘誠司:「困ったことに実力はたしかです。だから量産されたって話だし」
ヨゼフΨ:『期待して待っていてほしいな……』
夏目靖章:「男の名前を覚えない主義は変えるつもりもないが、こういう時は不便で困るね。まったく」
山吹黄昏:「それでやっていけてるんだから凄いですよね……と」
橘誠司:「この場合覚えてないほうが楽じゃないかなあ」
マシュー・S・シュマイケル:じっと黙って放送の言葉を聞いている。
橘誠司:「さて、プレゼントが届くそうですけど。待つ気ある人ー」
橘誠司:手は上げない。
ヨゼフΨ:『ちなみに、俺をどうにかしないと君たちは現実に帰ることはできない……システムをシャットダウンしたら2度と目覚めることはなくなるだろうから、馬鹿な真似は考えるなよ』
GM:そう言い残し、通信が遮断される
橘誠司:「終わりかな。さて、どう動きます?」
GM:UGNとは繋がらない キミたちは、この空間に閉じ込められてしまった
マシュー・S・シュマイケル:リボルバーの弾倉を確かめ、無骨な軍用ゴーグルを装着する。
マシュー・S・シュマイケル:「行くぞ」
山吹黄昏:「システムに入り込んだと言っても自由自在とはいかないですからね」キッと強く塔の方角を睨む。
GM:そしてすぐに”プレゼント”がやってくる
橘誠司:「上ですか?」
橘誠司:「他のチームも動いてるだろうから、上手く合流できれば良いんですけど……っと?」
夏目靖章:「ふ、まったく気が早いね。嫌いではないが」
山吹黄昏:「恐らくはあれらが来る方にいるでしょう。切り抜けていきますか」
GM:全身を銀色に輝かせる、踊り狂う人型の”何か”が大量に押し寄せてくる!
マシュー・S・シュマイケル:「向こうから手掛かりを用意してくれるなら、話が早い」
マシュー・S・シュマイケル:「片っ端から倒すだけだ」
夏目靖章:「元々用意されていたエネミー……にしては趣味が悪いな」
橘誠司:「あの銀色の人形、以前のヨゼフの事件でも確認されてます」
夏目靖章:「彼のお手製か。中々にマメな男だ」
山吹黄昏:「どうやら能力は元型と類似しているようですね」
山吹黄昏:「中々に高度な技術で作られた複製体なんですかね」
橘誠司:「気をつけて、趣味は悪いけど結構やるって話だ」
GM:ということでミドル判定フェイズ <白兵><射撃><RC><交渉>の判定をお願いします エフェクト使用可
橘誠司:では<陽炎の衣> コンボ:かくれんぼ
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を3増加 (45 → 48)
橘誠司:<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>+<見えざる死神> コンボ:契約の魔弾
山吹黄昏:オートで《紡ぎの魔眼》使用。判定値+3D、侵蝕率+1。
山吹黄昏:メジャーでコンボ【無常絶刀】《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》《光の舞踏》侵蝕率+4
橘誠司:6DX+4+0@7 (侵食上昇4)
DoubleCross : (6DX7+4) → 10[1,2,2,7,8,9]+10[2,8,10]+5[1,5]+4 → 29

山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を0増加 (43 → 43)
橘誠司:29!
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を5増加 (43 → 48)
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を4増加 (48 → 52)
夏目靖章:交渉技能で素振りします
マシュー・S・シュマイケル:必中の弓乗りますか……?
GM:達成値の合計が50以上で成功、無傷でこの場を切り抜けられます
山吹黄昏:7dx7+2
DoubleCross : (7DX7+2) → 10[1,1,3,3,4,8,9]+10[9,10]+10[5,10]+6[6]+2 → 38

夏目靖章:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 9[1,7,8,9] → 9

橘誠司:よし、私と山吹さんで50超えた!
GM:必中の効果は……乗ります!
マシュー・S・シュマイケル:やった~~
夏目靖章:すご
マシュー・S・シュマイケル:2DX+11 射撃
DoubleCross : (2DX10+11) → 9[4,9]+11 → 20

夏目靖章:合計……96!
山吹黄昏:さすが皆さん、頼もしいです!
橘誠司:一番達成値高かったの山吹さんだけどね!
マシュー・S・シュマイケル:ヤッター(春麗)
山吹黄昏:裏声かわいい
山吹黄昏:右手を虚空にて強く握る。手中に黒い持ち手が収まる。
橘誠司:「時間かけてられないな、サクっと終わらせよう」
夏目靖章:「うん。丁度いい機会だ。この辺で正真正銘の自己紹介と行こうか」
橘誠司:抜き払った拳銃の引き金を引く。三度。
橘誠司:銃声は響かない。弾丸が発射された気配はない。
橘誠司:「よし、当たった」
橘誠司:呟くと同時に『隠されていた』銃声が鳴り響き、銀の人形が次々に倒れる。
山吹黄昏:一閃振り抜き刀身が垣間見えたかと思うと、その振るい手ごとどこかへ消え去る。
山吹黄昏:軌道上の空間ごと銀の人形を切り裂いて、数十歩先で刃を異空間へと収めなおす。
橘誠司:「うわっ……すっご」
橘誠司:視界には入っていたのに斬撃の瞬間が見えなかった。
マシュー・S・シュマイケル:押し寄せる人型に、殆ど無防備に見える様子でつかつかと歩み寄っていく。
マシュー・S・シュマイケル:「……」
マシュー・S・シュマイケル:当然の帰結として全身を打ち据えられるが、びくともしない。避けようともせず攻撃を受け止め──
夏目靖章:「見えないという点では二人とも同じようなものだよ」
橘誠司:「うわっ、ちょ、ちょっと!」
マシュー・S・シュマイケル:ごり、と人型に銃口を押し当てると、大音響の銃声が轟く。常軌を逸した大口径のリボルバーから、二度、三度と銃撃が放たれる。
橘誠司:「夏目さん、あれ!いや守らなくて良いとは言ってたけど大丈夫……!?」
山吹黄昏:一直線に切り裂き進んで、周囲を囲まれる形になるが問題はない。
マシュー・S・シュマイケル:倒れた人型を踏み付け、息を吐く。その小柄な身体には傷一つない。
山吹黄昏:夏目さんが守ってくれると言った以上、この程度の敵に警戒する必要はないのだ。ひと呼吸置く。
橘誠司:「……大丈夫だった」
夏目靖章:「ははは、たしかにこれは俺の出る幕がない」
山吹黄昏:「味方が頼もしいと気分が楽ですねえ」
マシュー・S・シュマイケル:「この程度で消耗しているようでは、先が思いやられるからな」※防御役の夏目さんにはもっと後の本番で活躍して頂きたいです
夏目靖章:「では遠慮なく、今は力を蓄えさせてもらうとしよう」
橘誠司:「心強い。本命相手は頼みますね」
夏目靖章:「本当にいざって時に飛び出した方がカッコいいしね。こういうのは」
橘誠司:「伊達男だあ」
山吹黄昏:「それじゃあかっこいい所は見られない方がいいですね」
山吹黄昏:「いや、いつも格好良いか」
夏目靖章:「(素直に褒められるのも新鮮でいいな……)」
朝栄鮮月:『ザザッ、ザ─────』『聞こえる?』
山吹黄昏:「……この声は実況の!」
マシュー・S・シュマイケル:(……通信が復旧したか?)
朝栄鮮月:『なんとか通信はできるようになったみたいね……』
橘誠司:「あっ実況さん!聞こえてます、どーぞ!」
橘誠司:「あっ、こっちの声は聞こえてるのかな?」
山吹黄昏:「外側からの解決は今これで精いっぱい、というところでしょうか」
夏目靖章:「外は無事……やはりネットワーク経由のクラッキングか」
朝栄鮮月:『あの変な男のせいで、このシステムが乗っ取られたみたい』
朝栄鮮月:『訓練じゃない、マジの異常事態よ!』
橘誠司:「外が無事なのは不幸中の幸いですかね」
山吹黄昏:変な男という言い方をしばらく捏ねた後、納得する。
橘誠司:「こっちの奴さえ倒してしまえば問題解決なわけだ」
朝栄鮮月:『エネミーが想定以上の数いるみたいだけど……システムに干渉してるのは3体だけね』
マシュー・S・シュマイケル:聞き逃さないようじっと耳を澄ませている。
夏目靖章:「成程、つまりその三体が敵の本体と言うわけか」
朝栄鮮月:『そいつらのデータと居場所を送るから、それぞれのチームで撃破して!』
朝栄鮮月:『うまく送れるか……わかんないけど!』
夏目靖章:「あるいは端末かな?どちらにせよ、倒して向こうが手を引くなら同じことだが」
山吹黄昏:「少なくともこれ以上の干渉は止められますね」
橘誠司:「3体なら1チーム1体の配分かな」
山吹黄昏:「一番近いエネミーを始末しに動きますか」
夏目靖章:「そうだね。事は一刻を争う」
マシュー・S・シュマイケル:「ああ」弾倉に弾を込め直す。
GM:ということで情報収集判定です
GM:まずはチーム1から!
橘誠司:はいはい
GM:ヨゼフ・クェンシΨ(サイファー)について情報:UGN 合計達成値20
橘誠司:よし、UGN幹部を使用して情報判定します
GM:4人の合計が20以上になると開示されます
橘誠司:3DX+1+0@10 情報(UGN)
DoubleCross : (3DX10+1) → 10[3,9,10]+6[6]+1 → 17

橘誠司:ヨシ
マシュー・S・シュマイケル:コネ:UGN幹部使用
マシュー・S・シュマイケル:4DX+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 5[1,2,4,5]+1 → 6

マシュー・S・シュマイケル:よわ…………
山吹黄昏:オートで《紡ぎの魔眼》使用。判定値+3D、侵蝕率+1。コネ:UGN幹部、情報:UGNで判定。
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を1増加 (48 → 49)
夏目靖章:情報:UGNで判定
夏目靖章:4dx+3
DoubleCross : (4DX10+3) → 10[2,4,7,10]+3[3]+3 → 16

山吹黄昏:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 9[1,2,2,8,9,9]+1 → 10

橘誠司:我々エリートのちからをもってすればこの程度
山吹黄昏:夏目さんにバディムーブを使用。その達成値を+3して19
橘誠司:追い打ち
夏目靖章:黄昏くんの応援で力がみなぎります
マシュー・S・シュマイケル:これが本部エージェントの実力ってワケ
山吹黄昏:これで52かな
GM:なんか一人だけ1桁の人がいるな…
GM:では開示!

ヨゼフ・クェンシΨ(サイファー)について情報:UGN 合計達成値20
ヨゼフ・クェンシは、かつてオーヴァードマフィアとしてイタリアでその姿が確認されていた。
UGNにより討伐されたはずだが、生前に、「強力なオーヴァードをサイボーグとして複製する」計画に参加しており、その複製体が、世界各国で複数確認されている。
このヨゼフ・クェンシΨ(サイファー)は、その計画の中で義体がうまく適合しなかったレネゲイドが、オリジン:サイバーを持つレネゲイドビーイングとなったものである。
UGNのデータベースに潜伏し、大規模な戦闘訓練に乗じてバーチャル戦闘システムに侵入。
データベースで得たエネミーの情報を複数持ち込み、使役する。
だが容量をオーバーしてしまうようで、システムに干渉できる強力なエネミーは2体しか連れてこられなかったようだ。
その真の目的は、自分の肉体を手に入れること。サイバー空間で死亡すると、その意識は肉体には戻らず、消失してしまう。
空っぽになった肉体に入り込むことで、”自分”を手に入れるのだ。
使用エフェクト:《サイレンの魔女》
居場所:タワーの頂上

GM:残り2体の強力なエネミーについて、チーム2とチーム3が情報収集可能になりました
山吹黄昏:「……この訓練システムに用意されている安全装置が掌握されているから、肉体を奪うことも可能というわけですね」
橘誠司:「おっかないこと考えるなあ……」
マシュー・S・シュマイケル:「……システムの見直しが必要だな。こんなことが何度も起きるようでは、演習自体の停止も止むを得ん」
橘誠司:「……肉体が欲しいって願いそのものは否定できたことじゃないですけど」
橘誠司:「お前のをよこせ、と来たら話は別ですねえ」
橘誠司:「えっシステム停止は困る! 折角友達増やせそうなのに……」
夏目靖章:「まったくだ。彼に俺の代わりが務められるとは思えないね」
夏目靖章:「結果的に多くの女性を泣かせてしまうことになる。それだけは避けないとね」
橘誠司:「今も女性を泣かせているのでは」
マシュー・S・シュマイケル:(凄まじい自信だな……)
山吹黄昏:「流れる涙の数が多いの、どっちの場合でしょうね」
マシュー・S・シュマイケル:(確かにハンサムで背も高い……あながち大言ではないのか……?)夏目さんの顔をじっと見ている。
山吹黄昏:格好良いもんなあとまじまじ見つめている。
橘誠司:二人が見つめているのでつられて見る
夏目靖章:「ふ、止してくれ君たち」三人の視線に気づいて
夏目靖章:「そんなに見つめられても、今はこんなものしか返せない」ウインクを返す。
橘誠司:「ウインク0円!」
山吹黄昏:「ではこちらからはスマイルと……タワーでの決戦前に道すがら装備の調達でもしていきましょうか」
マシュー・S・シュマイケル:(こういうのがモテるのか……)神妙に考え込む
夏目靖章:「アイテム排出機能は生きてるようだね。準備するに越したことはない。貰っていこう」
橘誠司:「……マシューさん?多分だけどこのキャラいきなり参考にするのは大分難易度高いぜ?」
山吹黄昏:「最短距離を進みながら目を光らせていきましょう」探知能力にはそこそこ自身があるのだと張り切り気味。
マシュー・S・シュマイケル:「……行くぞ」スッと踵を返し歩き出す。
夏目靖章:「そう難しい話ではないと思うけどね。自分に正直になればいいだけさ」
橘誠司:「その発言が既に男前だものなあ」
山吹黄昏:「格好良いですよねえ」
マシュー・S・シュマイケル:購入 トンファー狙います
橘誠司:「まあ適度に参考にしてきましょう」
マシュー・S・シュマイケル:2DX+1>=5
DoubleCross : (2DX10+1>=5) → 5[1,5]+1 → 6 → 成功

橘誠司:購入 スニーキングスーツ!
マシュー・S・シュマイケル:装備して以上です
橘誠司:手配師使います
橘誠司:4DX+3+0@10>=10 調達
DoubleCross : (4DX10+3>=10) → 9[2,2,6,9]+3 → 12 → 成功

橘誠司:成功、装備して以上
山吹黄昏:私はとくにほしいものないかな
夏目靖章:クリスタルシールド狙います 手配師使用
夏目靖章:7dx+2>=25
DoubleCross : (7DX10+2>=25) → 10[3,4,5,8,8,9,10]+7[7]+2 → 19 → 失敗

山吹黄昏:バディムーブを使用。夏目さんの達成値を+3します。
橘誠司:ナイス!
マシュー・S・シュマイケル:最強エンブレム
夏目靖章:やったー!財産3点突っ込んで購入成功!
山吹黄昏:やりましたね!
夏目靖章:ウエポンケースに入れて終了します。
橘誠司:山吹さん特に買わないならチーム1購入終了かな?
夏目靖章:黄昏くんのおかげさ
山吹黄昏:ですね、購入終了
橘誠司:オッケー、チーム1以上です!

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ミドル2

GM:ミドル
GM:白い光に包まれ、目を覚ますと、キミたちはスカイタワーの中に居た
朝栄鮮月:『アー、アー、マイテス、マイテス』
GM:『私の美声が聞こえてる?今回の戦闘訓練の実況を担当することになった朝栄鮮月よ!』
朝栄鮮月:『高層タワーという他のステージとは違ったシチュエーション』
真神コルト:「実況が付くんですね」
真神コルト:(訓練の様子、リアルタイムでモニターされてるわけか)
朝栄鮮月:『でもFHはどんな場所でもお構いなしに事件を起こすもの』『対応力が試されるわよ!』
叢雲 千里:「久しぶりに聞いたな、彼女の声も」嬉しそう。
遠峰谷 菫子:(……当たり前だけど、見られてる)
遠峰谷 菫子:(気を引き締めなくちゃ!)
叢雲 千里:「ああ、そうだね。本当に、どんな場所であっても……」
神藤天音:「実況付は嬉しいね。あとで録画ファイルもらって反省会出来るし」
朝栄鮮月:『では早速訓練かいし……』
GM:その時だった
???:『あー、聞こえてる?』
遠峰谷 菫子:「……え?」それまでとは違う声に訝しげな顔をする。
神藤天音:「・・・・・・?」
真神コルト:「……?」アナウンスが不自然に途切れた。
???:実況の声を遮るように、聞き覚えの無い声がする
叢雲 千里:目が見開かれる。
???:『えー簡潔に言いますと……このタワー、俺が乗っ取りました!』
神藤天音:「あ、そう」興味もない
叢雲 千里:「鮮月くんの言葉通りだな」
真神コルト:「ジャックされた……という設定のメニューでしょうか?」
遠峰谷 菫子:「待って、どういうこと?」
遠峰谷 菫子:「どこまでが訓練なの?」
神藤天音:「『FHではどんな場所でもお構いなしに事件を起こす』、ねぇ」
叢雲 千里:「……訓練ではない可能性を考えて動くべきだろう」
叢雲 千里:「訓練の範疇だったなら、本気を出せて良し。そうでなければ不届き者を始末出来て良しというわけだ」
神藤天音:「多分クラックされたんでしょ。VRってことは電子制御だし」
???:『とりあえず自己紹介でもしておこうかな、UGNのみなさん』
叢雲 千里:「しかし、そうなれば今の私達は奴の庭……いや、それどころか舌の上にいると言っても過言ではないぞ」
遠峰谷 菫子:「ふうん……」
神藤天音:「じゃあ力ずくで正面突破すればいいだけだよ」
遠峰谷 菫子:「舌の上なら弱点ね。叩けるわ」
ヨゼフΨ:『オレの名前はヨゼフ・クェンシΨ(サイファー)
真神コルト:「警戒してください。外からクラックされたとなると、私たちは彼に対して無防備ということですから」
ヨゼフΨ:『昔は俺のオリジナルがUGN相手に暴れてたみたいだから知ってる人もいるかもね……』
遠峰谷 菫子:「知らない」虚勢で胸を張る。
叢雲 千里:「しかし、近似した個体というなら……」謎の地下駐車場に連れて行かれるはずだ、とデータでは確認しているが……。
ヨゼフΨ:『さて、既に俺の方から、プレゼントを向かわせている』
ヨゼフΨ:『期待して待っていてほしいな……』
真神コルト:「ううん……確かオルクスの領域使いですね。動物を引き連れて現れるとも聞きますが」
叢雲 千里:「銀色の奇妙な集団もいない。名を騙っているだけか、それとも変わり種か……」
遠峰谷 菫子:「どういう敵なの……?」
遠峰谷 菫子:虚勢、すぐに剥がれる。
ヨゼフΨ:『ちなみに、俺をどうにかしないと君たちは現実に帰ることはできない……システムをシャットダウンしたら2度と目覚めることはなくなるだろうから、馬鹿な真似は考えるなよ』
真神コルト:「口頭で説明するのが難しいタイプなんですよね。……しかし、プレゼントですか。嬉しくないですね」
神藤天音:「私も敵は知らないけど、飛ばしたら良いだけだし」
叢雲 千里:「どうかしているのをどうにかしなければならないほど骨の折れることなど、そうそうないぞ……」
GM:そう言い残し、通信が遮断される
GM:UGNとは繋がらない キミたちは、この空間に閉じ込められてしまった
真神コルト:「最後のは、つまり……」
真神コルト:「正攻法で攻略しろ、という要求でしょうか」
遠峰谷 菫子:「……意味深な言葉」顔をしかめる。
遠峰谷 菫子:「まあ、結局どうにかしなきゃってことしかわからないわ」
GM:そしてすぐに”プレゼント”がやってくる
GM:フラミンゴに馬と鹿、パプリカもなぜか宙を舞う!
GM:大群だ!
叢雲 千里:「まったくもう……真実も道徳も、まるで動作していない……!」
真神コルト:「本当に嬉しくないなあ、これは……!」身構える。
叢雲 千里:「頭痛の種でしかないぞ!」
神藤天音:「指示ちょーだい。逃げるか殲滅か」
遠峰谷 菫子:「……なに?」
叢雲 千里:「当然……奴らがくたばるまで、食べ尽くす!」迎え撃つ構えを取る!
遠峰谷 菫子:「VRだからってこんな……なに?」戸惑いながらも、対処を探す。
叢雲 千里:「味は保証出来ないが、調理しやすくはあるだろう?」
遠峰谷 菫子:「……キッチンなら、出せる」
遠峰谷 菫子:はー、と頭を抱えながら。
GM:ということでミドル判定フェイズ <白兵><射撃><RC><交渉>の判定をお願いします エフェクト使用可
真神コルト:「……食べたいですか? あれ」
神藤天音:「大抵焼いて塩コショウで何とかなる」
GM:達成値の合計が50以上で成功、無傷でこの場を切り抜けられます
真神コルト:では《コンセントレイト》《獣の力》で白兵チャレンジ。
叢雲 千里:コンセ:エンジェルハイロゥLv3+光の舞踏で<白兵>判定を行います。
真神コルト:……の前に《完全獣化》。ケモります
叢雲 千里:9dx7+4
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,2,4,7,8,8,9,10,10]+10[1,2,4,4,5,9]+4[4]+4 → 28

真神コルト:改めて判定!
真神コルト:(5+3)dx7+4
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[1,2,3,3,4,5,6,7]+4[4]+4 → 18

遠峰谷 菫子:今46かな?
真神コルト:ですね。
叢雲 千里:侵蝕率を+4。現在43です。
神藤天音:です
遠峰谷 菫子:じゃあすいません、省エネさせていただいて
遠峰谷 菫子:RC判定。判定前にコンボ『、』。《ブーメランアスピス》使用して達成値+4。侵蝕1上昇
遠峰谷 菫子:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 5[2,2,5]+4 → 9

遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1増加 (40 → 41)
真神コルト:侵蝕率はマイナー6メジャー4で10増えます。
真神コルト:真神コルトの侵蝕率を10増加 (44 → 54)
遠峰谷 菫子:神藤さんも判定はするといいかも?
真神コルト:そうですね。せっかくだし。
遠峰谷 菫子:演出ができますぜ
神藤天音:ちょっと待ってー
叢雲 千里:待つぜー!
神藤天音:すみませぬ
神藤天音:オートで聖剣の王者と決闘者の剣を取り出しつつ
<<コンセントレイト:ノイマン2>>、<<コントロールソート白兵:1>>、<<コンバットシステム:1>>、<<マルチウェポン:4>>

神藤天音:8dx8+9
DoubleCross : (8DX8+9) → 10[1,4,6,8,8,9,10,10]+7[3,4,6,6,7]+9 → 26

遠峰谷 菫子:「……多い、けど。ふふん。そうね」大群を見つめながら腕を組む。
遠峰谷 菫子:「うちの、お屋敷のキッチンは」じゃらり、と鍵をひとつ取り出す。
遠峰谷 菫子:「もっともっと広かったのよっ!」
叢雲 千里:「……」何をするつもりかと眺めている。
遠峰谷 菫子:鍵を回した瞬間。四方に壁がそびえる。
遠峰谷 菫子:清潔感のある白い壁。古い調度のキッチンが、大群を取り囲む。
遠峰谷 菫子:ぱたりとドアが閉まる。そうして。
遠峰谷 菫子:それだけだ。すぐに部屋はがらがらと崩れ落ちる。敵と共に。
遠峰谷 菫子:後には、巨大な顎に噛まれたような状態の馬と鹿、フラミンゴが残る。
真神コルト:「お見事です。……後ろからまだ来ますね。叢雲さん、神藤さん、私たちで!」
叢雲 千里:「これは、驚いた。いや、凄いな」心の底から感心しながら剣を構える。
遠峰谷 菫子:「さ、あとはよろしく」
叢雲 千里:そしてコルトの言葉に頷き、光を宿す速度で進撃を始める!
馬と鹿:「ヒヒィ~ン……」「シカァ……」
フラミンゴ:フラフラフラしている
叢雲 千里:両足からは月光のような青白い光が灯り、テールライトを作っている。このままの速度では現れた家に衝突するが……。
叢雲 千里:左手を輝かせて触れた瞬間、その部分を中心に壁が分解される!
真神コルト:その後方。破砕現象を逃れた(?)パプリカを空中で叩き落とす。
叢雲 千里:後はそのまま隙間から敵の懐へと入り込み、右手の剣で貫くのみ。
神藤天音:「分かった。任せて」
左手には直剣、右手にレーヴァテインという銘の両剣を装備し、レーヴァテインをブーメランの要領で投げつける!

叢雲 千里:「構わず続けてくれ! 上手く避ける!」
真神コルト:着地と同時に低い姿勢で構え、拳を突き出す。後方から突撃してきた動物に突き刺さり、跳ね飛ばす!
神藤天音:「りょーかいっ」
その声に反応し、当てないように気を付けながら左手の直剣を逆手持ちし、返ってきたレーヴァテインと一緒に切り刻む!

叢雲 千里:「……頼もしすぎる!」思わず笑みと大きな声が。嬉しそう。
遠峰谷 菫子:「……さすが」
パプリカ:曲がりくねりはしゃいだ道に、こなごなになって散乱する
朝栄鮮月:『ザザッ、ザ─────』『聞こえる?』
叢雲 千里:「鮮月くん! 無事か!?」
遠峰谷 菫子:「あっ、ちょっと! この状況は……!」
真神コルト:「聞こえます。……向こうは無事のようですね」
朝栄鮮月:『なんとか通信はできるようになったみたいね……』
叢雲 千里:「いや、もう完全に異常事態なのだと決めつけて話しているが!」
神藤天音:「これ、異常事態でいいんだよね?」
朝栄鮮月:『あの変な男のせいで、このシステムが乗っ取られたみたい』
遠峰谷 菫子:「やっぱりそれでいいのよね……」
朝栄鮮月:『訓練じゃない、マジの異常事態よ!』
叢雲 千里:「君は撤退出来ないのか!?」
遠峰谷 菫子:もしUGNがナチュラルにあの敵を出してくるんだったらちょっと怖いなとおもっている
神藤天音:「じゃあ訓練じゃなくてぶっつけ本番だね。遠峰谷さんは経験値を積むいい機会じゃないの?」
朝栄鮮月:『エネミーが想定以上の数いるみたいだけど……システムに干渉してるのは3体だけね』
遠峰谷 菫子:「前向きね……勝算があるのなら乗るけど!」
真神コルト:「こちらの声は向こうには届いていないのかもしれませんね」
遠峰谷 菫子:「外に帰れないなんて絶対嫌」
真神コルト:「そして、三体。これは朗報ですね」
叢雲 千里:「ああ。細やかな情報が入手出来たのは大きい」
神藤天音:「ケ・セラ・セラでいいんじゃない?」
朝栄鮮月:『そいつらのデータと居場所を送るから、それぞれのチームで撃破して!』
朝栄鮮月:『うまく送れるか……わかんないけど!』
遠峰谷 菫子:「送りなさいよ! 受け取るから!」
神藤天音:「大丈夫。うまく送れなくてもこっちで何とかするから」
叢雲 千里:「送られる余裕があるだけ充分だ! 頼んだ!」
真神コルト:「他のチームと分担なら、私たちの割り当ては一体ですか。充分に勝算もありそうです」
叢雲 千里:「集合される前に打ち倒しておきたいところだな」
遠峰谷 菫子:「さっきみたいに上手くいくといいんだけど」
遠峰谷 菫子:三人の見事な連携を思い出す。
真神コルト:「なに、心配は無用ですとも。真っ先に動いて数を減らした貴方の判断は的確でしたよ」
真神コルト:「その調子で行きましょう」
遠峰谷 菫子:「当然でしょ。私だもの」胸を張る。
神藤天音:「あの判断があったから私も動けた。助かったよ」頭なでなでしようと
遠峰谷 菫子:「ちょっと、私もう子供じゃないんだから」口をへの字にする。
叢雲 千里:「当然だと言えるほど安定しているのもまたありがたい話だ」
真神コルト:「まあ」口元に手を当てて微笑む。
遠峰谷 菫子:「賞賛の言葉だけ受け取っておくわね」
神藤天音:「あ、こうした方が良いよね」真神さんと叢雲さんにもなでなでしようと
真神コルト:「あらあら」なでなでされている。
叢雲 千里:「……いつぶりだろうか、こういうのも」なでなでされながら。
遠峰谷 菫子:「……あなたたちも、すごかったわよ」ぽつりと。
遠峰谷 菫子:「……って、それじゃ私だけ空気読めないみたいじゃないの!」
遠峰谷 菫子:「なんなの!もう!」
叢雲 千里:「……戦いを通じて絆の強さが増したことにだけは、あの奇怪な敵に感謝すべきかな」
神藤天音:「そういうところが子供っぽいかな?良い事だけど」
遠峰谷 菫子:「知らないわよっ」頬を膨らませるのは止めた。
真神コルト:「ふふ、まだまだ元気いっぱいですね」何よりです、と。
叢雲 千里:「ふふ。あまり言い争っていると、データを読み飛ばしてしまうかもしれないぞ?」
叢雲 千里:「……本当に、上手く受信出来ればいいんだが」
GM:情報収集判定
GM:森口直也について 情報:UGN 合計達成値20
真神コルト:では、情報:UGNにコネを添えて。
神藤天音:コネ:UGN幹部、コネ:要人への貸しを使用
真神コルト:(2+2)dx+2
DoubleCross : (4DX10+2) → 5[1,1,2,5]+2 → 7

遠峰谷 菫子:まず、コンボ『本は本棚へ』。《ミーミルの覚書》をコネ《UGN幹部》として使用。ダイス2個増加。
遠峰谷 菫子:そしてコンボ『、』。《ブーメランアスピス》使用して達成値+4。侵蝕1上昇
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1増加 (41 → 42)
叢雲 千里:コネ:UGN幹部 を使用。判定します。
神藤天音:7dx10+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 9[1,3,5,7,7,8,9]+1 → 10

遠峰谷 菫子:5dx+4
DoubleCross : (5DX10+4) → 10[2,2,9,9,10]+2[2]+4 → 16

叢雲 千里:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 10[7,8,10]+8[8]+2 → 20

真神コルト:みんなすごいじゃないの……
叢雲 千里:やっぱ光なんだよなー!
遠峰谷 菫子:叢雲さん一人で抜いてる
GM:では開示

森口直也について 情報:UGN 合計達成値20
FHの名門の一族の一つ、森口家の次期党首候補だった男。コードネームは”疾風迅雷”高速起動と、触れた者の動作を封じる一家相伝のエフェクトにより、相手を一方的に蹂躙する。
関西弁を話す。男尊女卑思想がある。
使用エフェクト:《疾風迅雷》
居場所:タワーの地下

真神コルト:「高速戦闘はともかく、こちらの動きを封じてくるのは厄介ですね」
真神コルト:「この空間でもリザレクトが正常に働くと良いのですが……」
遠峰谷 菫子:「……名門の一族、ね」
叢雲 千里:「そうだな……脚力に自信があろうとも、動きを止められては……」
神藤天音:「・・・・・・」真神さんをぎゅーしようと
真神コルト:「? 何です?」
神藤天音:「情報見ようとしたときにちょっと失敗でもしたのかな?少し顔が暗かったよ?」
真神コルト:「ああ……こちらで当たりを付けた部分のヒットが芳しくなかっただけです。因縁とか不安とか、そういうのでは」
真神コルト:ないですよ、とにこり。
叢雲 千里:「さすがに、突拍子のない出来事が続いているからね」
神藤天音:「女の子は笑顔が一番だからね?」
遠峰谷 菫子:「私は不安、というかなんだか情報だけで腹が立ってくるわ、これ」
遠峰谷 菫子:ちゃらり、と鍵束を揺らして。
真神コルト:「覚えておきます。……どうかしましたか?」
遠峰谷 菫子:「さっさと片付けたいところね」
神藤天音:「じゃあ完膚なきまでに蹂躙しようよ。殺す前に関節を一つずつ斬っていく感じで」
遠峰谷 菫子:「だって、いいところのお坊ちゃんで女性を見下してるとか、そんな……」
遠峰谷 菫子:「そんな……」
叢雲 千里:「それこそ〝疾風迅雷〟で……かな?」
遠峰谷 菫子:「そ、そこまで……?」
真神コルト:「まあ、女性の身として良い気はしませんね」
真神コルト:「そこまで……?」
叢雲 千里:「……割とこう、尖ってるんだな。天音くんは」乾いた笑みがこぼれる。
神藤天音:「女の方が上だって、身をもって教えてあげた方が良いでしょ?」ん?どしたの?って感じで皆を見る
遠峰谷 菫子:「う、上とかじゃないわよ。平等でいいの……!」
真神コルト:「では、男女平等パンチですね」
遠峰谷 菫子:「私がちょっとだけその中で高いとベストだけど。なかなかそうはいかないわ」
叢雲 千里:「私は、男性の専用車両も作ってあげればいいのにと思っている方だからな……」
叢雲 千里:「いや、そういう話ではないのか……?」
神藤天音:「平等なんて無いよ。もし平等があるとするのならば、それは第三者によって管理された世界だから」
叢雲 千里:「……平等ではないからこそ、モチベーションが上昇するということもある」
叢雲 千里:「まぁ、デリケートな話題だから私はあまり踏み込むつもりはないが……」
遠峰谷 菫子:「……色々な人がいるのね」
真神コルト:「……ともかく!」パン、と両手を合わせ。
真神コルト:「UGNのネットワークにアクセス出来たと言うことは、」
真神コルト:「このシステムは全部乗っ取られたわけではないようです」
神藤天音:「ショップ機能は一応働いてるみたいだね。何か買ってく?」
真神コルト:「ええ、戦いの準備を」
叢雲 千里:「この綻びを逆に利用されて取り逃がすのも癪だ」
叢雲 千里:「箱庭の中で、しっかりと教育してあげようじゃないか」
遠峰谷 菫子:「ショップ機能のガイダンスは聞いてる。ええと……」
遠峰谷 菫子:じゃあブルーゲイルかな
遠峰谷 菫子:判定前にコンボ『、』。《ブーメランアスピス》使用して達成値+4。侵蝕1上昇
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1増加 (42 → 43)
遠峰谷 菫子:3dx+4>=20
DoubleCross : (3DX10+4>=20) → 7[3,6,7]+4 → 11 → 失敗

遠峰谷 菫子:たりない! 以上
神藤天音:「私は、銃。ありったけの銃が欲しい、って言いたいけど武器はあるからね。防具かなぁ」UGNボディアーマーを選択
神藤天音:コネ:手配師を使用
神藤天音:5dx10+1>=12
DoubleCross : (5DX10+1>=12) → 10[1,3,7,8,10]+7[7]+1 → 18 → 成功

神藤天音:そのまま装備します
叢雲 千里:「こちらも、念のために防具の手配を試みよう。期待は出来ないが……」UGNボディアーマーの購入に挑戦します。
叢雲 千里:1dx+1>=12
DoubleCross : (1DX10+1>=12) → 10[10]+6[6]+1 → 17 → 成功

叢雲 千里:マジか。成功したので装備します。以上で。
真神コルト:「一撃だけでも耐えれば、反撃に繋げやすくなりますね……」というわけで戦闘用きぐるみ、手配師も添えて。
真神コルト:(2+2)dx+2+1>=14
DoubleCross : (4DX10+3>=14) → 10[4,6,7,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

真神コルト:ワオ。装備して以上です。
遠峰谷 菫子:みんなつよない?
真神コルト:これがエージェント……
神藤天音:遠峰谷さんなでなで
叢雲 千里:ラッキーウーマンだらけよ。
遠峰谷 菫子:むきゅー
真神コルト:きぐるみでもふもふしてあげましょう
叢雲 千里:可愛いぜ……。
遠峰谷 菫子:以上です!

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ミドル3

GM:ミドル
GM:白い光に包まれ、目を覚ますと、キミたちはスカイタワーの中に居た
朝栄鮮月:『アー、アー、マイテス、マイテス』
朝栄鮮月:『私の美声が聞こえてる?今回の戦闘訓練の実況を担当することになった朝栄鮮月よ!』
朝栄鮮月:『高層タワーという他のステージとは違ったシチュエーション』
弓崎光樹:「おー、これが噂に聞く実況ですか! スポーツみたいですね!」
朝栄鮮月:『でもFHはどんな場所でもお構いなしに事件を起こすもの』『対応力が試されるわよ!』
園原ともえ:「ほ、ホントに訓練で実況するんだ……!」
禍田雅彦:「へぇー!これがヴァーチャル空間か」
朝栄鮮月:『では早速訓練かいし……』
GM:その時だった
???:『あー、聞こえてる?』
温水竜子:「……おや?」
???:実況の声を遮るように、聞き覚えの無い声がする
温水竜子:「段取りにない発言ではないかな」
弓崎光樹:「むむっ……?」
禍田雅彦:「サブオペレータじゃねえの?」
園原ともえ:「実況ともう一人……解説の人?」
???:『えー簡潔に言いますと……このタワー、俺が乗っ取りました!』
園原ともえ:「えっ」
弓崎光樹:「わぁ」
温水竜子:「……FHはどんな場所でもお構いなしに事件を起こすもの、だったか。早速その通りになったようだね」
???:『とりあえず自己紹介でもしておこうかな、UGNのみなさん』
弓崎光樹:「それにしたってもうちょっと場所選んで欲しかったですね、きっと今ごろ他のチームも大騒ぎですよ!」
弓崎光樹:「ここまで訓練、って可能性もある気もしますが」
弓崎光樹:「それにしては雑な感じが……」
ヨゼフΨ:『オレの名前はヨゼフ・クェンシΨ(サイファー)
園原ともえ:「そしたら、ちゃんと事前にアナウンスしてほしかったけど……」
禍田雅彦:「げぇー」
ヨゼフΨ:『昔は俺のオリジナルがUGN相手に暴れてたみたいだから知ってる人もいるかもね……』
弓崎光樹:「禍田さん、ご存じで?」
弓崎光樹:「あの珍妙なお方を……」
禍田雅彦:「関わり合いにはなりたくないタイプって事くらいはね」
温水竜子:「……なんと。これは完全に我々の信用問題だ。すまないね、禍田くん」
ヨゼフΨ:『さて、既に俺の方から、プレゼントを向かわせている』
園原ともえ:「……じゃあ、やっぱり本物のジャックなんだね」
禍田雅彦:「だろうなあ」
ヨゼフΨ:『期待して待っていてほしいな……』
温水竜子:「訓練システムだから身は安全……とも限らなくなっているな。事件の解決まで、身の安全は私たちが保証する」
禍田雅彦:「期待できないな~」
弓崎光樹:「期待せず逃げ出したいんですが、そうはならないでしょうねー……」
禍田雅彦:「ま、いいいいよ。あんた達の責任じゃないでしょ」
弓崎光樹:「あ、でもこれで相手が人間になりましたね!」
園原ともえ:「そっか、呪いが役に立つようになったね」
禍田雅彦:「FHのヤベー連中のやる事はUGNでも仕方ない」
弓崎光樹:「仕方ないですね、やつらお構いなしです」
ヨゼフΨ:『ちなみに、俺をどうにかしないと君たちは現実に帰ることはできない……システムをシャットダウンしたら2度と目覚めることはなくなるだろうから、馬鹿な真似は考えるなよ』
弓崎光樹:「どこか名探偵映画みたいな凝り方ようです……!?」
GM:そう言い残し、通信が遮断される
園原ともえ:「分かりやすいね。出たかったら倒さないといけないんだって」
GM:UGNとは繋がらない キミたちは、この空間に閉じ込められてしまった
温水竜子:「出る方法を自分から示してくれたのはやりやすい。……相手も詐欺師かもしれないけどね」
GM:そしてすぐに”プレゼント”がやってくる
園原ともえ:「うーん、目的とかが分かれば色々対応できそうだけど」
弓崎光樹:「あちらが送ってくるプレゼントとやらをバラして、調べさせてもらっちゃいましょう!」
園原ともえ:「プレゼント、何かな~」がちん、と。十指が機器らしきパーツの一部に変形し。
GM:レモンの果実が、1個、2個
GM:10個、100個……
園原ともえ:「レモン」
温水竜子:「紅茶の友はレモンよりミルクが好みなんだがね」
GM:通路を埋め尽くすほどのレモンの激流が押し寄せる!
弓崎光樹:「レモンですね」
園原ともえ:「ミツキさん!!な、なんか思ってたのと違う!!」
弓崎光樹:「……なんか多くないです? オリジンプラントでも勘弁願いたいんですが!!」
弓崎光樹:「奇遇ですね、これはちょっと予想外です!」
温水竜子:「ともあれ、埋もれてしまう前になんとかしなくてはね」
園原ともえ:取り合えず両手のパーツを組み合わせ、腕を巨大な弩へと変形させる。
禍田雅彦:「なんだよ、何かのジョークか?」
園原ともえ:「……これに呪いは効く?」
GM:ということでミドル判定フェイズ <白兵><射撃><RC><交渉>の判定をお願いします エフェクト使用可
弓崎光樹:「ビタミンCが足りないって事でしょうか……?」
禍田雅彦:「効かないんじゃないかなあ」
園原ともえ:<射撃>で判定。《C:エグ》《オールレンジ》
GM:達成値の合計が50以上で成功、無傷でこの場を切り抜けられます
禍田雅彦:交渉かなあ
禍田雅彦:代紋バッジを使用します
園原ともえ:6dx7+4
DoubleCross : (6DX7+4) → 10[5,5,6,7,9,9]+10[2,6,7]+4[4]+4 → 28

禍田雅彦:1dx+3
DoubleCross : (1DX10+3) → 8[8]+3 → 11

温水竜子:私も交渉で。
園原ともえ:侵蝕40になって以上。
温水竜子:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 10[1,1,3,9,10]+10[10]+7[7] → 27

温水竜子:?
園原ともえ:達成!
弓崎光樹:オリジンプラントから射撃で
弓崎光樹:6dx+18
DoubleCross : (6DX10+18) → 10[1,6,8,8,8,10]+4[4]+18 → 32

園原ともえ:バディムーヴ。ミツキさんに達成値+3。
温水竜子:二倍くらいの達成値出てる。
園原ともえ:C(28+11+27+32+3)
DoubleCross : 計算結果 → 101

弓崎光樹:2回ほどぶち抜いてますね
弓崎光樹:レモン1回分の判定に含まれる達成値は、レモン2回分だぜ!
禍田雅彦:イエイイエイ
禍田雅彦:「おいおいおい、こっちくんなよ。勘弁してくれ」と言って物陰に隠れます(交渉)
温水竜子:「二人とも、頼んだよ。なにせ物理的な力はからっきしなんだ、はっはっは!」同じく物陰にひょいと隠れる。
弓崎光樹:「お任せを!」メモ帳から機械弩を取り出しながら正面を見据える
園原ともえ: 「分かった」がちん、と。足の指から釘打ち機を十台造り出し、過剰なほど重ねて床に撃ち付ける。
弓崎光樹:「ともえさん! 一斉射で潰しちゃいましょう!」腰だめで構え、狙いを……定める必要はあんまり無いだろう
園原ともえ:「うん!いっくよー……」鏃、装填。
園原ともえ:────轟音。そして破砕音。
弓崎光樹:「いっせーの、せっ!」
園原ともえ:「ふっとべぇ!!!!」
園原ともえ:二人から放たれた豪速の鏃達が大気を裂き、黄色の果実の群れに叩き込まれる。
弓崎光樹:放たれた鏃は空中で複数に分裂し、突き刺さった先からレモンをビタミンCへと還元していく。
温水竜子:「う~ん、お見事。いやぁ、若い子たちが育っていると未来の明るさを感じられるねぇ」
弓崎光樹:「あっ、これ果汁がヤバいです! 精密機械なんですよこっちは!?」黄色い汁塗れになりながら
弓崎光樹:「えへへ、どーもどーも」
弓崎光樹:「スペックなら他の正規品共にも負けてませんよ!」正規品=無改造必中の弓
禍田雅彦:「レモンって分解するとビタミンCになるのか…なるのか?」
園原ともえ:「うわぁ、レモンの汁が凄いことになってる……」苦いレモンの匂いが胸に残って離れなそう。
弓崎光樹:「リアルすぎるシュミレーターも問題ですね……」
園原ともえ:「ええっと、これから敵の情報を……搾れる?」
温水竜子:「絞って出るのは果汁ぐらいだと思うなぁ」
弓崎光樹:「飲みます?」
温水竜子:「遠慮しておこう」
園原ともえ:「100%のレモン汁、酸っぱすぎて涙が溢れてやまなそう」
禍田雅彦:「チューハイにでもすりゃ13地区のスラムなら売れそうだな」
禍田雅彦:「俺は飲まないけど」
弓崎光樹:「持ち帰れないのが残念ですね!」
禍田雅彦:「いや、まてよ?ヴァーチャル空間で浴びる様に酒を飲めるってのはどうだ?現実世界では酔わねえから…」
禍田雅彦:「意外と顧客ができるかもしれないな」
園原ともえ:「バーチャル空間で酔いが再現できれば……?」
禍田雅彦:「できるでしょ。確か…ほら状態異常も再現って資料に書いてある」
禍田雅彦:「重圧とか硬直を再現できるんなら、邪毒の一種で再現可能っぽくないか?」
園原ともえ:「わざわざ状態異常になりにくる人がいるってこと?そんなに酔いって良いものなのかな……」
温水竜子:「ビジネスの予感だね。この規模のヴァーチャルダイブが民間に開放される時には、先駆けてみるといい」
弓崎光樹:「ヴァーチャルならやりたい放題ですかー……確かに面白そうですね」
禍田雅彦:「違うって、ほら。医者に酒を止められてるような金持ちの爺さんとかを狙うんだよ」
禍田雅彦:「健康を気にしてる金持ちはいくらでも出すだろ」
温水竜子:「顧客単価も稼げそうだね」
禍田雅彦:「んー、中々のビジネスモデルになるかもな」
朝栄鮮月:『ザザッ、ザ─────』『聞こえる?』
園原ともえ:「お、実況の人」
温水竜子:「なんとか。そちらの方でも状況は把握できているかな?」
朝栄鮮月:『なんとか通信はできるようになったみたいね……』
園原ともえ:「無事だったんだね、良かったぁ」
朝栄鮮月:『あの変な男のせいで、このシステムが乗っ取られたみたい』
弓崎光樹:「良好ではないですが聞こえてますよー」
朝栄鮮月:『訓練じゃない、マジの異常事態よ!』
園原ともえ:「それは……そうだろうね……」
温水竜子:「This is not a drill. いやぁ、実際に聞くのはなかなか新鮮だ。大体即実戦だからね」
朝栄鮮月:『エネミーが想定以上の数いるみたいだけど……システムに干渉してるのは3体だけね』
弓崎光樹:「こんなふざけた内容が訓練じゃなくて良かったです……」
園原ともえ:「大真面目に大量のレモンを叩きつける訓練……夢ならばどれほど良かったでしょうって感じだもんね」
朝栄鮮月:『そいつらのデータと居場所を送るから、それぞれのチームで撃破して!』
朝栄鮮月:『うまく送れるか……わかんないけど!』
弓崎光樹:「わかりました! お任せください!」
園原ともえ:「うむむ、ブラックドッグ能力者とか居ればうまく受信できそうだけど……」
禍田雅彦:「受け取れると信じよう。あとは受け取ったデータの分析か」
弓崎光樹:「そちらは得意分野な人が揃ってますし、なんとかなりそうですね」
園原ともえ:「そっち方面は……応援する!」バディムーブとかで
GM:情報収集判定
GM:”ドルバーナ”について 情報:UGN 合計達成値20
弓崎光樹:自分に砂の加護
弓崎光樹:4dx+1
DoubleCross : (4DX10+1) → 10[1,3,3,10]+4[4]+1 → 15

園原ともえ:3dx+2
DoubleCross : (3DX10+2) → 5[2,4,5]+2 → 7

温水竜子:では、コネ:UGN幹部使って情報:UGNで。
禍田雅彦:UGNか 裏社会なら良かったけど
温水竜子:7dx+1
DoubleCross : (7DX10+1) → 9[1,3,4,4,8,8,9]+1 → 10

禍田雅彦:代紋バッジ使用します
禍田雅彦:1dx+2
DoubleCross : (1DX10+2) → 1[1]+2 → 0 (ファンブル)

禍田雅彦:ワッハッハ
温水竜子:1/10……
園原ともえ:C(15+7+10+0)
DoubleCross : 計算結果 → 32

園原ともえ:と、ともあれ達成!
GM:開示!

”ドルバーナ”について 情報:UGN 合計達成値20
香水のレネゲイドビーイング。肉体を保つことが難しく、人間の体を乗っ取ることで生き永らえようとした。
責任を自分以外に押し付けようとする思考を持つ。戦闘時は”ドルチェ”と”ガッバーナ”に分身する。
使用エフェクト:《高速分身》
居場所:タワーの動力室

園原ともえ:「えーっと……私達が倒さなきゃいけないのは、香水のレネゲイドビーイング……」
禍田雅彦:「えーと、ネット接続…げ、アングラネット『電脳鴻央会』繋がらない?あ、そう」
禍田雅彦:「香水?」
弓崎光樹:「うわぁ……」
温水竜子:「動力室に向かえば良さそうだね。タワーを頂上まで上る羽目にならなくてラクができそうだ」
園原ともえ:「それは確かに。バリバリ白兵!ってワケじゃないからなぁ」
禍田雅彦:「倒す相手と場所がわかりゃ良いってのはそうだね」
弓崎光樹:「その分敵が厄介そうな気が。 いえ、厄介なんですよまぁ……」
弓崎光樹:「分かりやすいのは良い事ですが」
温水竜子:「香水ねぇ。……私の嗅ぐタイプの興奮剤とどっちが効力が強いかなぁ」
園原ともえ:「今のレモンの匂いよりは強いといいな……」
弓崎光樹:「まったくですね! 今回は臭気攻めなのでしょうか」
温水竜子:「嗅覚を大切にしているのか、していないのか」
園原ともえ:「……ともかく、しっかり気合入れていかないとね」
園原ともえ:「そういえば、武器とかの調達機能はしっかり生きてるみたい」
禍田雅彦:「なんか使えそうなものが無いか探しとくか」
禍田雅彦:「アイテムデータはあるんだろ」
園原ともえ:「そっかぁ。流石バーチャル空間」
弓崎光樹:「おっ、流石にその辺りお詳しい!」
禍田雅彦:インターセプトアーマー
禍田雅彦:代紋バッジ使用
禍田雅彦:1dx+3=11
禍田雅彦:1dx+3>=11
DoubleCross : (1DX10+3>=11) → 9[9]+3 → 12 → 成功

禍田雅彦:OK
禍田雅彦:「お、あったあった」
温水竜子:クリスタルシールド
温水竜子:5dx+1>25
温水竜子:5dx+1>=25
DoubleCross : (5DX10+1>=25) → 10[4,8,8,9,10]+8[8]+1 → 19 → 失敗

温水竜子:財産点6点入れて購入装備で。
温水竜子:「よっと。これでいいかな」
園原ともえ:ボディマでいいや。目標12
園原ともえ:3dx+1>=12
DoubleCross : (3DX10+1>=12) → 9[2,9,9]+1 → 10 → 失敗

園原ともえ:財産点2点使って購入、装備。以上
園原ともえ:「わぁいボディマ。ともえボディマだいすき」
弓崎光樹:強化素材で
弓崎光樹:1dx>=15
DoubleCross : (1DX10>=15) → 3[3] → 3 → 失敗

弓崎光樹:まあ無理
園原ともえ:《妖精の手》
弓崎光樹:ここで切る!?w いやもらいますが
園原ともえ:なかった!!ごめんなさい!!
弓崎光樹:はーい、エア妖精の手で喜んでおく
弓崎光樹:これがホントの幻肢痛ってね

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クライマックス

GM:クライマックス シーンプレイヤーはチーム1全員 登場侵蝕どうぞ
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (49 → 55)
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (51 → 58)
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (52 → 56)
マシュー・S・シュマイケル:マシュー・S・シュマイケルの侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (50 → 51)

ヨゼフΨ:「俺のところに来たのは君たちか……」
ヨゼフΨ:「こうして”待つ”っていうの、初めてだったけど楽しいね」
ヨゼフΨ:「仮想現実とは言え、こうやって誰かを顔を合わせるっていうのも初めてだ」
ヨゼフΨ:「……”体”が手に入れば、これからももっと、それができる」
夏目靖章:「こう言ってはなんだが」咥えていた煙草の火を消す
ヨゼフΨ:「たった一度じゃ満足できないな……”生命”の煌めきはさ……!」
夏目靖章:「いつでも相手が向こうから来てくれるとは限らないぞ」
夏目靖章:「特に女の子の場合はね」
ヨゼフΨ:「そうかぁ……じゃあ、迎えにいってあげないとね」
夏目靖章:「一つアドバイスしてあげよう」
夏目靖章:「あまりがっつき過ぎてもいけない。時には少々待たせるのも効果的だ」
マシュー・S・シュマイケル:「一度だけ言う」
マシュー・S・シュマイケル:「今すぐに投降しろ」
マシュー・S・シュマイケル:「その仮初の命も、ここで散らすことになるぞ」
夏目靖章:「……このように、直截が過ぎると君も身構えてしまうだろう?」
夏目靖章:「何も問答無用で殺そうというわけじゃない。君の目的はおおよそ調べがついている」
橘誠司:「”体”を手に入れたいって君の気持ち、多分本当には俺たちには分からないけど」
橘誠司:「誰にも迷惑かけないって約束してくれるなら、手伝えるよ?」
橘誠司:「会えたかもしれない人の身体を奪うってもったいないだろ。……退いてくれない?」
夏目靖章:「俺たちはUGNだ。あくまで共存の道を模索したい」
山吹黄昏:「手を繋ぐ意思を尊重する連帯に、歩み寄ってくれはしませんか」
夏目靖章:「と、いうことを彼も言いたかったんだ」マシュー君にウインクする
マシュー・S・シュマイケル:「…………」
山吹黄昏:「この仮初めの街から抜け出して、共に笑い合える道を私たちは模索したい」
山吹黄昏:「マシューさんもそう思っています」
マシュー・S・シュマイケル:「…………」
橘誠司:「命を奪わずに済むならそのほうが良い、ってね」
ヨゼフΨ:「共存、か」「もしそれができたなら、どれ程良かったでしょう」
ヨゼフΨ:「でもね……うん、ダメだ」「俺はね……肉体が、生きてる体がたくさん欲しいんだ」
ヨゼフΨ:「どうせ、くれって言ってもくれないんだろう?」
ヨゼフΨ:「だから……強引に奪うことにするよ」
マシュー・S・シュマイケル:「……そうか」銃を構える。それ以上の問答は不要というように。
山吹黄昏:「……貴方もまた生きていたいだけなのでしょうが、であれば致し方なし」
山吹黄昏:「ここをその生死の境界とします。覚悟を」
橘誠司:「俺も俺で帰るとこがあって、一人にしちゃいけない人も居るんでね」
橘誠司:「悪いけど、邪魔はさせないよ」
夏目靖章:「君が奪えるものは何一つない」
夏目靖章:「俺がいる限りはね」

GM:戦闘を開始します
GM:【警告】《緊急侵蝕上昇システム》発動
GM:侵蝕率が、強制的に50%上昇します
橘誠司:何だって!いただきます
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を50増加 (56 → 106)
マシュー・S・シュマイケル:マシュー・S・シュマイケルの侵蝕率を50増加 (51 → 101)
GM:またロイスを使った復活を2回行うと、シーンから強制的に離脱されます
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を50増加 (55 → 105)
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を50増加 (58 → 108)
GM:そして衝動判定 難易度9
橘誠司:5DX+0+0@10>=9 意思
DoubleCross : (5DX10>=9) → 6[1,1,3,4,6] → 6 → 失敗

橘誠司:あ、失敗した。暴走します
GM:侵蝕率の上昇はなしで
橘誠司:あっと失礼!
夏目靖章:判定前に煙草(ブランケット対象)を破棄。意思達成値-1に
山吹黄昏:オートで《紡ぎの魔眼》使用。判定値+3D、侵蝕率+1。
マシュー・S・シュマイケル:6DX>=9
DoubleCross : (6DX10>=9) → 8[3,4,5,7,8,8] → 8 → 失敗

山吹黄昏:10dx>=9
DoubleCross : (10DX10>=9) → 10[3,4,6,6,8,8,8,8,9,10]+4[4] → 14 → 成功

夏目靖章:2dx-1>=9
DoubleCross : (2DX10-1>=9) → 10[1,10]+3[3]-1 → 12 → 成功

マシュー・S・シュマイケル:成功してる……
橘誠司:成功しちゃった
山吹黄昏:マシューさんバディムいります?
マシュー・S・シュマイケル:あっほしいです 一応
夏目靖章:くそっこういう時に限って
マシュー・S・シュマイケル:また暴走するけど……
山吹黄昏:呪石の邪魔になりますからね
山吹黄昏:バディムーブを使用。マシューさんの達成値を+3します。
マシュー・S・シュマイケル:ありがとうございます~!
GM:エンゲージはエネミーから10m離れた場所に、PCたちが同一エンゲージにいます
山吹黄昏:ヨゼフの行動値は幾つかな
山吹黄昏:6,了解!
GM:ヨゼフの行動値は6!

▼エンゲージ
(ヨゼフ[6])
   10m
(橘[12]、山吹[11]、マシュー[8]、夏目[4])
[]内は行動値


GM:第1ラウンド、セットアップ!
山吹黄昏:なし!
マシュー・S・シュマイケル:タクティカルバイザー(怨念の呪石)で暴走
マシュー・S・シュマイケル:マシュー・S・シュマイケルの侵蝕率を3増加 (101 → 104)
橘誠司:なし!
ヨゼフΨ:ないよ
夏目靖章:《氷の城塞》ラウンド中受けるダメージを-9
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を3増加 (108 → 111)
GM:イニシアチブ
GM:橘さん!
橘誠司:はい!
橘誠司:マイナーで<陽炎の衣> コンボ:かくれんぼ 隠密状態になります
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を3増加 (106 → 109)
橘誠司:メジャー、<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>+<見えざる死神> コンボ:契約の魔弾
橘誠司:フォールンピストルの効果を使用、相手のドッジのC値を+1
橘誠司:対応なければ判定!
ヨゼフΨ:見失ったつもりもないが何か足りない気分
GM:妨害ナシ、どうぞ!
橘誠司:10DX+4+0@7 (侵食上昇4、侵蝕100)
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,3,4,4,5,6,6,7,9,10]+10[3,8,8]+10[1,9]+1[1]+4 → 35

橘誠司:35!
ヨゼフΨ:追いかけた途端に見失っちゃうの
ヨゼフΨ:5dx+2 ドッジ
DoubleCross : (5DX10+2) → 10[1,3,5,5,10]+9[9]+2 → 21

夏目靖章:マジで見失いそう
橘誠司:命中したらダメージいきます!
山吹黄昏:でも橘君はかくれんぼでは負けなしだからね
ヨゼフΨ:ニャンニャンニャン……C値が増えることを忘れていた
ヨゼフΨ:どちらにしろ命中!
橘誠司:蒔絵さんには見つけられるんだけどね
山吹黄昏:感電特有の鳴き声
橘誠司:ダメージ!
橘誠司:4d10+36 (侵食100)
DoubleCross : (4D10+36) → 24[4,10,6,4]+36 → 60

橘誠司:装甲有効の60点ピッタリ!
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を4増加 (109 → 113)
ヨゼフΨ:いきなりシャレになんないくらいだな……
ヨゼフΨ:まで生存!
橘誠司:演出はまとめて!次は山吹さんかな
GM:イニシアチブ
GM:そう、山吹さん!
山吹黄昏:待機します。夏目さんの傍に居たいので
橘誠司:よっ色男
夏目靖章:た、黄昏くん……!
山吹黄昏:次のイニシアチブはマシューさんですね
マシュー・S・シュマイケル:では行動します
マシュー・S・シュマイケル:マイナーで戦闘移動、ヨゼフにエンゲージ

▼エンゲージ
(マシュー[8]、ヨゼフ[6])
   10m
(橘[12]、山吹[11]、夏目[4])
[]内は行動値


ヨゼフΨ:よう相棒
マシュー・S・シュマイケル:メジャーでコンボ【孰れ来たる結末】
マシュー・S・シュマイケル:ヨゼフに攻撃します
マシュー・S・シュマイケル:5DX+11
DoubleCross : (5DX10+11) → 10[8,8,9,9,10]+1[1]+11 → 22

ヨゼフΨ:5dx+2
DoubleCross : (5DX10+2) → 9[3,7,7,8,9]+2 → 11

マシュー・S・シュマイケル:ダメージ!
マシュー・S・シュマイケル:3D10+11+2D10
DoubleCross : (3D10+11+2D10) → 20[1,9,10]+11+13[8,5] → 44

マシュー・S・シュマイケル:マシュー・S・シュマイケルの侵蝕率を0増加 (104 → 104)
GM:二重の死……というわけ
ヨゼフΨ:……かなり痛いが
ヨゼフΨ:まだちょっと変にハイになるくらい!
橘誠司:次はヨゼフかな?
ヨゼフΨ:行こうかな
橘誠司:来い!
ヨゼフΨ:マイナーアクション
ヨゼフΨ:『どこへも行けない』移動しない
橘誠司:来るって分かってたのに!
山吹黄昏:無じゃねえか
ヨゼフΨ:メジャーアクション 『肺に水連』
ヨゼフΨ:《サイレンの魔女》
橘誠司:サ行違いですね
ヨゼフΨ:《援護の風》+《ウインドブレス》も乗せる
マシュー・S・シュマイケル:肺にサイレンじゃねーか
ヨゼフΨ:11dx+10+12
DoubleCross : (11DX10+22) → 10[1,2,3,6,6,7,8,8,9,9,10]+4[4]+22 → 36

橘誠司:暴走してるので対応なし
マシュー・S・シュマイケル:ガード ≪グラビティガード≫
マシュー・S・シュマイケル:マシュー・S・シュマイケルの侵蝕率を3増加 (104 → 107)
山吹黄昏:4dx+1>=36 ドッジ
DoubleCross : (4DX10+1>=36) → 7[2,6,7,7]+1 → 8 → 失敗

山吹黄昏:うわーだめだー
夏目靖章:うーん、《炎陣》山吹さんをカバーリング
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を2増加 (111 → 113)
夏目靖章:ガード。コンボ『swAn lAkE』《氷盾》《氷河の壁》《原始の紫:異形の加護》
夏目靖章:10+3d10
DoubleCross : (10+3D10) → 10+9[3,4,2] → 19

山吹黄昏:夏目さん……!
夏目靖章:自分のガード値を+20、全員の受けるダメージを-19
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を10増加 (113 → 123)
橘誠司:助かる!
マシュー・S・シュマイケル:最高~
山吹黄昏:頼もしい~
マシュー・S・シュマイケル:私入ってなかった
夏目靖章:エンゲージ外れとる
橘誠司:あらま
マシュー・S・シュマイケル:俺のことはいい!
山吹黄昏:マシューさん……!
夏目靖章:信じるぜマシューくん
ヨゼフΨ:ダメージを出そうか
橘誠司:来い!
ヨゼフΨ:4d10+15
DoubleCross : (4D10+15) → 30[5,8,8,9]+15 → 45

ヨゼフΨ:装甲は無視される
夏目靖章:《雲散霧消》ダメージ30マイナス
橘誠司:無慈悲
夏目靖章:さっきのと合計で同じエンゲージ内はダメージ0です
橘誠司:不思議なことにピンピンしています
山吹黄昏:かっこよすぎ……思わず抱きしめちゃう
マシュー・S・シュマイケル:コンボ【死せるもの最早死せず】
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を4増加 (123 → 127)
マシュー・S・シュマイケル:≪拒絶領域≫により受けるダメージ-30
マシュー・S・シュマイケル:45-6D10-3-30
DoubleCross : (45-6D10-3-30) → 45-25[1,1,6,4,7,6]-3-30 → -13

マシュー・S・シュマイケル:耐えました
山吹黄昏:かったい
橘誠司:効いてない
橘誠司:この人達怖いね山吹さん……
ヨゼフΨ:ダメージが……銀河系の外れへとさよなら…
山吹黄昏:ね……
GM:イニシアチブ
夏目靖章:イニシアチブで《解放の雫》
夏目靖章:橘くんと山吹さんと私の次のメジャーアクション達成値を+9します。受ける場合は侵蝕+2してね
山吹黄昏:夏目さんのなら……受け入れます
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を2増加 (105 → 107)
橘誠司:ありがとう!もらいます
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を2増加 (113 → 115)
山吹黄昏:それでは私の手番いきます
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を5増加 (127 → 132)
GM:どうぞ!
山吹黄昏:マイナーで戦闘移動、ヨゼフΨとエンゲージ。

▼エンゲージ
(山吹[11]、マシュー[8]、ヨゼフ[6])
   10m
(橘[12]、夏目[4])
[]内は行動値


山吹黄昏:メジャーでコンボ【無常絶刀】《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》《光の舞踏》《マスヴィジョン》侵蝕率+8、鬼切りの小太刀で攻撃。対象はヨゼフΨ
山吹黄昏:オートで《紡ぎの魔眼》使用。判定値+4D、侵蝕率+1。
山吹黄昏:11dx7+11
DoubleCross : (11DX7+11) → 10[2,2,2,3,4,5,5,6,7,9,10]+10[7,9,10]+10[5,9,10]+10[6,8]+1[1]+11 → 52

ヨゼフΨ:5dx+2
DoubleCross : (5DX10+2) → 8[2,5,6,8,8]+2 → 10

ヨゼフΨ:茶化してくれハイウェイ・スター
ヨゼフΨ:ドッジ失敗!
山吹黄昏:30+6d10 鬼切りの小太刀の効果発動。効果持続中のEロイスがあれば1つ解除します。
DoubleCross : (30+6D10) → 30+43[8,6,7,5,8,9] → 73

橘誠司:えらいダメージ出た
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を9増加 (107 → 116)
ヨゼフΨ:Eロイスは……なし!
ヨゼフΨ:だがダメージだけで充分なくらいだ
ヨゼフΨ:ここで倒れるよ、でもね…
ヨゼフΨ:『それは心臓を刹那に揺らすもの』
ヨゼフΨ:《ラストアクション》 そして《自動体内式除細動機》
橘誠司:渋いもの積んでる!
ヨゼフΨ:メインプロセスを行いつつHP1で復活
ヨゼフΨ:マイナーアクション
ヨゼフΨ:『僕ら手を叩いて笑い合う』
ヨゼフΨ:手を叩いて笑っている
橘誠司:お前……
ヨゼフΨ:メジャーアクション『遠くのサイレン』
GM:《サイレンの魔女》
橘誠司:睡蓮なのかサイレンなのか
山吹黄昏:サイレンじゃねえか
橘誠司:響き合う境界線
ヨゼフΨ:《限界突破》使用、援護の風の回数を回復し
ヨゼフΨ:再び《援護の風》+《ウインドブレス》を乗せる!
夏目靖章:くそ~異形の加護が切れちゃったよ~
橘誠司:大変だあ
山吹黄昏:くっ、時の棺で夏目さんの衝動判定を失敗させていたなら
山吹黄昏:こんなピンチには……
夏目靖章:……
橘誠司:………
夏目靖章:そっそれだよ黄昏くん!!
マシュー・S・シュマイケル:ま……まさか!?
橘誠司:なんだって!?
ヨゼフΨ:……え?
山吹黄昏:あ、ああ~っ!
山吹黄昏:《時の棺》ヨゼフΨの判定を強制失敗させます。侵蝕率+10。
山吹黄昏:山吹黄昏の侵蝕率を10増加 (116 → 126)
マシュー・S・シュマイケル:あの最強エフェクトが……!
ヨゼフΨ:返事はいらない
橘誠司:はい
橘誠司:これがエリートのちから……
山吹黄昏:hai
ヨゼフΨ:見失っちゃうの……
GM:ではクリンナップ
橘誠司:なし!
マシュー・S・シュマイケル:なし
山吹黄昏:なし
夏目靖章:あ、一応私のメジャー残ってるので、全力移動でヨゼフに近づいとくね

▼エンゲージ
(山吹[11]、マシュー[8]、夏目[4]、ヨゼフ[6])
   10m
(橘[12])
[]内は行動値


夏目靖章:クリンナップはなし!
橘誠司:ポツン
山吹黄昏:夏目さん……!
ヨゼフΨ:よう相棒(2人目)
夏目靖章:待たせたな
GM:第2ラウンド セットアップ
マシュー・S・シュマイケル:なし
橘誠司:なし
夏目靖章:《氷の城塞》ダメージ-9
夏目靖章:夏目靖章の侵蝕率を3増加 (132 → 135)
山吹黄昏:なし
GM:イニシアチブ
GM:橘さん!
橘誠司:はい!
橘誠司:マイナー、<陽炎の衣> コンボ:かくれんぼ 隠密状態に
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を3増加 (115 → 118)
橘誠司:<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>+<見えざる死神> コンボ:契約不履行
橘誠司:対象ヨゼフ、命中!
橘誠司:10DX+4+0@7 (侵食上昇4、侵蝕100)
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,2,2,2,3,5,7,7,7,10]+10[1,1,7,10]+4[1,4]+4 → 28

橘誠司:あ、フォールンピストルの効果でドッジのC値を+1します
橘誠司:誰にも追いつけない
ヨゼフΨ:明後日を探し回るのも悪くはないでしょう
ヨゼフΨ:5dx11+2
DoubleCross : (5DX11+2) → 8[2,3,5,6,8]+2 → 10

橘誠司:そのままダメージ
橘誠司:3d10+36 (侵食100)
DoubleCross : (3D10+36) → 17[1,8,8]+36 → 53

橘誠司:53の装甲有効!
橘誠司:橘 誠司の侵蝕率を4増加 (118 → 122)
ヨゼフΨ:目指すのはメロウなエンディング……
ヨゼフΨ:死亡します、復活もナシ
GM:キミたちの……勝利だ!
橘誠司:やったー!
橘誠司:全然ダメージを受けてない……すご
夏目靖章:やったね
山吹黄昏:これがチーム1……
マシュー・S・シュマイケル:やった~

山吹黄昏:「暫し見に徹します。夏目さんのお傍に置かせてもらっても?」
ヨゼフΨ:「遺産の弓に刀……か」
夏目靖章:「俺のエスコートで良ければどれだけでも」
ヨゼフΨ:「俺はそんな物騒なものを持つ必要がないんだよね」
ヨゼフΨ:「だってこうすれば……ね!」
ヨゼフΨ:肉体を蝕もうとする電子の毒が、風に乗ってキミたちの体に入り込もうとする
橘誠司:「遺産に目を向けるのは当然だし、間違っちゃないけどね」
橘誠司:「そういうの抜きで遺産持ちに並んで戦える人も、なかなか恐ろしいもんだぜ」
山吹黄昏:《帝王の時間》《真昼の星》《猟犬の鼻》
山吹黄昏:敵が放つ力とその身体を精細に分析する。
山吹黄昏:その脅威を誰より知りながら、専念できる。味方がいるから。
夏目靖章:「空気……いや、音かな」夏目の足元を中心に、地面が凍りついていく。
夏目靖章:「どちらにしても同じことだ。俺たちには届かないよ」
夏目靖章:凍てついた大地から、瞬く間に青いバラが咲き乱れ辺りを埋め尽くす
夏目靖章:氷の花弁をもつ薔薇の園。その領域に入った途端
夏目靖章:風は止み、電子の毒は無害な霧へと分解される。
マシュー・S・シュマイケル:その“フリージア”の守護領域から、一人抜け出す影がある。
マシュー・S・シュマイケル:マシューだ。攻撃を全く避けようともせず、ヨゼフに向けて近付いていく。
マシュー・S・シュマイケル:悠然とした歩み。当然まともに攻撃を喰らい、身体を蝕まれるが、受けた傷は早戻し映像を見ているかのように瞬時に治癒していく。
ヨゼフΨ:「誰にも聞かないなんて……馬鹿みたいについてないな」
マシュー・S・シュマイケル:彼の能力は、自身の肉体の時間流制御。
マシュー・S・シュマイケル:その絶対的防御と引き換えに、マシューの肉体は覚醒したティーンエイジャーの頃から、歳を取ることがなくなった。
マシュー・S・シュマイケル:全身血に塗れながら──無傷。その異様な、幽鬼めいた様相で、ヨゼフの眼前まで辿り着き。
マシュー・S・シュマイケル:死神の鎌のように、鈍く光る銃口が押し当てられる。
マシュー・S・シュマイケル:「……」
マシュー・S・シュマイケル:頭蓋の眼窩めいたゴーグルに隠され、その表情を伺い知ることは出来ない。
マシュー・S・シュマイケル:無言の内に引き金が引かれる。銃声が響き渡り、巨大なリボルバーから弾丸が放たれた。
ヨゼフΨ:「ドタマに……いきなり、か……」
ヨゼフΨ:「なんとも恐ろしいが……その体は俄然欲しくなったね!」
山吹黄昏:(メメント・モリの時間流制御、フリージアの情報変換による無力化)
山吹黄昏:(どちらも途方もない防御能力で、だからこそその代償と無縁ではいられない)
山吹黄昏:(私の仲間たちが振るうのは、都合の良い盾などではないから)静かに敵の喜ぶさまを睨みつけ
山吹黄昏:「ありがとう。これ以上は撃たせません」決意と共に一歩踏み込み
山吹黄昏:手には冷たく鋭い無情の剣。僅かにずらせば見えぬほどのまったく薄い黒き刃。
山吹黄昏:物質化した魔眼である芒渡を振りかざせば、その刃が当てられた空間を飲み込む引き裂いて進む。
山吹黄昏:故に狙いをしかと定めて振り抜けば、その瞬間に標的の肉体を一切の抵抗なく両断することが可能。
山吹黄昏:「少々しぶといようですが、貴方の核を傷つけました。しばらくは大規模な攻撃は出来ませんよ」
山吹黄昏:踏み込むのと同じ速度で戻り、後はもう一人の味方に任せる。
山吹黄昏:先ほどから姿が見えないものだから、少し楽しみにしているのだ。その魔技が炸裂するところを。
ヨゼフΨ:「あ………」何の抵抗もなく、自らの”核”が引き裂かれていることを自覚する
ヨゼフΨ:しかし、本来ならばここで倒れるところを、こらえる
橘誠司:「(君もまだ倒れない、か)」
ヨゼフΨ:「俺はやっと”生”を味わえそうなところなんだ」
橘誠司:肉体を持つことへの強いこだわり。誰かと触れ合うことをそれほど求めているのか
橘誠司:「(でも、渡さないよ)」
ヨゼフΨ:「たった一瞬で我慢なんてできない……」
ヨゼフΨ:「全部全部全部全部全部全部全部全部」
ヨゼフΨ:「”生”を……”命”を……食べつくすまで!」
橘誠司:誰かと分かち合うことのできないものに、命を背負わせるのは重すぎる。
橘誠司:「行くよ、ザミエル。契約の時間だ」
橘誠司:姿を消した男の手から、7発目の弾丸が放たれる。
橘誠司:魔弾の悪魔の名を関するその銃は、伝承通りの代償を要求する。
橘誠司:即ち、7発目は持ち主の命を奪う──しかし。
橘誠司:今代のカスパールの”かくれんぼ”は悪魔の瞳すら逃れきる。
橘誠司:──対象を見失った魔弾は現れた契約者の虚像を貫く。偽りの契約履行。
橘誠司:進路上に立つ彼らの敵を、完膚なきまでに撃ち貫きながら。
橘誠司:これが魔銃を受け継いでから橘誠司が何度と無く繰り返し、勝ち続けてきた命がけの”かくれんぼ”。
ザミエル:「詐欺師」
橘誠司:「ごめんって」
橘誠司:姿を表し、拗ねるような少女の声に苦笑交じりに応える。
橘誠司:「契約完了。そして、」
橘誠司:「任務完了だ」
橘誠司:契約の弾丸は心臓を貫く。
ヨゼフΨ:心臓部を2度貫かれ、余波で体が吹き飛ぶ
ヨゼフΨ:「さす、がに……もう一丁……とはいかないか……」
ヨゼフΨ:仮想上の肉体が、少しずつ崩れていく
ヨゼフΨ:「……薄々、分かっていたんだ」「”ヨゼフ・クェンシ”は、UGNに勝てないと」
橘誠司:「……」
マシュー・S・シュマイケル:「……では、なぜ挑んだ?」
ヨゼフΨ:「……手が届かないと、そう分かっていても」
ヨゼフΨ:「追いかけた途端に見失うとしても」
ヨゼフΨ:「たとえ一瞬の稲妻のようでもね……一度惹かれてしまえば」
ヨゼフΨ:「追い求めたくなってしまうのさ、”生”というものは」
ヨゼフΨ:「せいぜい、帰ってから噛みしめるといい……」
夏目靖章:大地を覆っていた氷の花が砕け、破片が花弁のように宙を舞う。
橘誠司:「俺たちは、手が届かない時は」
橘誠司:「手を繋ぐもんなんだよ。そうすればもう少し先まで手が届く」
ヨゼフΨ:「手にそんな使い方があったなんてな」
ヨゼフΨ:データが失われつつある肉体は、手が消えかけている
夏目靖章:「手向けとは言わないが、君は生きることを難解に考えすぎたね」
夏目靖章:「惑うだけの言葉で満たすくらいならば」
夏目靖章:「意味なんかなくたって、こうすることもできたというのに」
夏目靖章:その手に一輪、バラの花を握らせて
夏目靖章:「次の花が咲くまでは覚えておこう」
山吹黄昏:(繋げぬままに塞がっちゃったら、私にできるのはこれぐらいですかね)消えゆく男に手を振って見送る。
山吹黄昏:「さようなら。ヨゼフさん」
ヨゼフΨ:「………ああ、そうか」
ヨゼフΨ:最期、何かの答えを得たように頷いて
ヨゼフΨ:消えていく
GM:システムにかけられていたロックが、一つ解除された

GM:他のチームも敵を倒したようだ システムにかけられたロックはすべて解除された!
GM:キミたちは意識は光の中へ消えていく……
GM:そして目を覚ませば、昨日と変わらない今日が待っている
GM:バックトラック
GM:《緊急侵蝕上昇システム》により、全員侵蝕ー50
橘誠司:帰還確定 ただいま!
山吹黄昏:76、帰還。ただいまです~
夏目靖章:帰還確定!
GM:150以上のPCはなし!みんな帰還!
マシュー・S・シュマイケル:やった~~
GM:経験点は一律で10点とします!ありがとうございました!
夏目靖章:いただきます!ありがとうございました~!
マシュー・S・シュマイケル:お疲れさまでした!ありがとうございました~~
橘誠司:いただきます!もぐもぐ
橘誠司:ありがとうございます、お疲れさまでした!
山吹黄昏:経験点バクバク!
山吹黄昏:本当にお疲れ様でした!とっても楽しかったです~

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クライマックス2

GM:クライマックス シーンプレイヤーはチーム2全員 登場侵蝕どうぞ
真神コルト:真神コルトの侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (54 → 59)
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (43 → 53)
神藤天音:神藤天音の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (56 → 62)
叢雲 千里:叢雲 千里の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (43 → 51)

森口直也:「全員女かいな」
森口直也:タワーの地下に待ち受ける人影が
森口直也:「物騒な獲物ぶらさげて……生意気やわ」
叢雲 千里:「学生時代、同性の転入生が来た方が嬉しかったタイプかな?」
遠峰谷 菫子:「だからなんだというの」つんとした顔で。
神藤天音:「女だったら拳で戦えって事かな?」
森口直也:「男の3歩後ろを歩けないような……出たがりな女は背中刺されてしまえばええねん」
遠峰谷 菫子:「あなたこそ、その恵まれた生まれをこんなやり方にしか使えなかったの?」
叢雲 千里:「水たまりより浅い感想だな……」
森口直也:「そうやって男に生意気な口を利くのがアカンのや!」
遠峰谷 菫子:「黙りなさいな」かつん、と靴で床を叩く。
遠峰谷 菫子:「私、あなたのことを人として嫌い。男とか女とかじゃなくて」
叢雲 千里:「何かこう、過去に何かあったのかもしれないが……」
叢雲 千里:「もう、それはそれとして、だな……重傷だ、あまりにも……」
真神コルト:「まあ、まあ」
真神コルト:「彼には彼の考えがあるんです。聞き捨てならなくともね」
真神コルト:「同じように、私たちには私たちの考えがあり、やるべきことがある」
真神コルト:「森口直也さん。私たちの三歩前を歩きたいのなら、どうぞご自由に」
真神コルト:「後ろから叩きのめすだけですから。卑怯とは言いませんよね」
真神コルト:「──男ですものね?」微笑む。しかし、その表情はどこか凶暴さを秘めている。
遠峰谷 菫子:(……やっぱり、格好いいな。エージェントの人……)
神藤天音:「ほなら、われには消えてもらおか?」そういえば関西弁ってこうだったかなーと思い出しながら言ってみる
叢雲 千里:「どうした、急に」天音ちゃんを見ながら。
叢雲 千里:「……念のために、訊ねておくが」
神藤天音:「ん?関西弁で来たから関西弁で返さないといけない気がして。関西の人達は標準語がキツいっていうイメージがあるらしいし」
森口直也:「なんや?遺言くらい聞いたる」
遠峰谷 菫子:(さっきは私が動いたけど。本気でやれば、きっと叢雲さんたちが速い)
叢雲 千里:「君の情報は既に入手している。更に数の上でもこちらが上。となれば、素直に投降するべきだと思うんだが……」
遠峰谷 菫子:(初めはエージェントさんたちに任せて、大人しく成り行きを見守っていた方がいいかも)
森口直也:「は?何でや」
森口直也:「俺は……お前らなんて恐るるに足りんねん」
叢雲 千里:「そうか。ならば、これ以上はもう言うことはないな」
森口直也:「ドブカスども……覚悟せえや!」
遠峰谷 菫子:「覚悟はそっちのほうよっ!」
真神コルト:(余程、女の人絡みで嫌なことでもあったのかしら……)
真神コルト:「まあ、良いです。幕引きにしましょう」身構える。
真神コルト:「“ジャガーノート”、状況を開始します」
神藤天音:「"レーヴァテイン"、殲滅するよ」
叢雲 千里:「アヴァロン・バレヱ……踊らせてもらう」
遠峰谷 菫子:「"キングリング"。……我が家へようこそ」

GM:【警告】《緊急侵蝕上昇システム》発動
GM:侵蝕率が、強制的に50%上昇します
GM:またロイスを使った復活を2回行うと、シーンから強制的に離脱されます
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を50増加 (53 → 103)
真神コルト:真神コルトの侵蝕率を50増加 (59 → 109)
叢雲 千里:叢雲 千里の侵蝕率を50(→ 50)増加 (51 → 101)
GM:そして衝動判定 難易度9
GM:侵蝕率の上昇はなしで
神藤天音:9dx
DoubleCross : (9DX10) → 9[1,2,5,5,6,7,8,8,9] → 9

真神コルト:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 8[2,2,3,8] → 8 → 失敗

真神コルト:いちたりない。暴走!
叢雲 千里:4dx>=9
DoubleCross : (4DX10>=9) → 7[1,4,6,7] → 7 → 失敗

遠峰谷 菫子:判定前にコンボ『、』。《ブーメランアスピス》使用して達成値+4。侵蝕1上昇
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1増加 (103 → 104)
叢雲 千里:失敗! 暴走!
遠峰谷 菫子:3dx+4>=9
DoubleCross : (3DX10+4>=9) → 10[1,10,10]+2[1,2]+4 → 16 → 成功

遠峰谷 菫子:成功ー
叢雲 千里:全員判定終了ですね
GM:エンゲージはエネミーから10m離れた場所に、PCたちが同一エンゲージにいます
GM:直也の行動値は10!

▼エンゲージ
(直也[10])
   10m
(叢雲[21]、神藤[8]、遠峰谷[7]、真神[2])
[]内は行動値


GM:第1ラウンド、セットアップ!
遠峰谷 菫子:なし
真神コルト:ありません!
森口直也:ないで
神藤天音:なし!
叢雲 千里:ないです!
GM:イニシアチブ
GM:叢雲さん!
叢雲 千里:行動値21の暴力を見な!
叢雲 千里:まずはウェポンケースを使用。決闘者の剣をオートアクションで装備。
叢雲 千里:マイナーで戦闘移動し、森口直也にエンゲージします。

▼エンゲージ
(叢雲[21]、直也[10])
   10m
(神藤[8]、遠峰谷[7]、真神[2])
[]内は行動値


叢雲 千里:メジャーでコンボ「帰するは不知火」 コンセ:エンジェルハイロゥLv3+光の舞踏+ペネトレイト+死点撃ちLv4+マスヴィジョンLv4
叢雲 千里:目標は当然、森口直也! 判定を行います!
GM:どうぞ!
叢雲 千里:12dx@7+4
叢雲 千里:前と同じミスをしたね。
叢雲 千里:12dx7+4
DoubleCross : (12DX7+4) → 10[1,1,3,3,4,4,4,7,7,8,8,8]+10[1,4,8,9,10]+10[4,6,10]+1[1]+4 → 35

叢雲 千里:行けるかなこれ。
森口直也:踏み込みが甘いで
森口直也:《復讐の刃!》
森口直也:リアクション放棄、攻撃や!
叢雲 千里:なっ!
叢雲 千里:黙って死んどりゃあ〜〜〜!!
森口直也:10dx8+4
DoubleCross : (10DX8+4) → 10[1,1,2,2,3,3,5,5,7,9]+7[7]+4 → 21

叢雲 千里:復讐の刃にリアクションは出来ない!
叢雲 千里:ダメージ算出判定はどちらから行いますか?
森口直也:ダメージ行くで!
叢雲 千里:カモン!
森口直也:3d10+15
DoubleCross : (3D10+15) → 18[9,7,2]+15 → 33

叢雲 千里:流石にその反応は致死……
叢雲 千里:えー、UGNのロイスを切って復活します。
叢雲 千里:現在のHPは11。
叢雲 千里:こちらのダメージ判定行っていいでしょうか?
GM:どうぞ!
叢雲 千里:了解です。
叢雲 千里:4D10+43 装甲値無視攻撃です。
DoubleCross : (4D10+43) → 29[10,3,7,9]+43 → 72

叢雲 千里:叢雲 千里の侵蝕率を14(→ 14)増加 (101 → 115)
森口直也:……アカン
森口直也:かなりの痛手……でもこれからまだまだやで
GM:イニシアチブ
森口直也:ワイの手番や……
森口直也:マイナーで《影走り》
森口直也:離脱しながら移動、PCたちの初期エンゲージへ

▼エンゲージ
(叢雲[21])
   10m
(神藤[8]、遠峰谷[7]、真神[2]、直也[10])
[]内は行動値


GM:《疾風迅雷》+《電光石火》+《獅子奮迅》+《さらなる波》+《ブレインシェイク》
森口直也:ドッジ不可範囲攻撃や!食らうと放心のおまけつきや
森口直也:15dx+4
DoubleCross : (15DX10+4) → 9[1,1,3,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,9]+4 → 13

遠峰谷 菫子:ガードするしかない
神藤天音:オートで聖剣の王者を取り出してガードで
真神コルト:むむむ 暴走!
叢雲 千里:暴走中。
森口直也:ダメージ!
森口直也:2d10+14+15
DoubleCross : (2D10+14+15) → 10[2,8]+14+15 → 39

森口直也:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1

森口直也:電光石火でHP1点消費や
神藤天音:装甲有効?
真神コルト:有効かな?
叢雲 千里:皆頑張れ。こちらは何も出来ない。
遠峰谷 菫子:装甲ないので、31ダメージ食らって倒れます。森口に関心/○憤懣でロイス取得。タイタス昇華して復活。
遠峰谷 菫子:HP11に
神藤天音:装甲8+ガード7で15点軽減するので残りHP4で耐えます
真神コルト:装甲12引いて実ダメージ27。HP4で生存です
GM:放心(ダイスー2個)が付与されます
GM:イニシアチブ
GM:神藤天音さん!
神藤天音:近づいてきてくれてありがとう。手順が一個減ったよ
神藤天音:マイナーで聖剣解放。C値-2(min4)
神藤天音:ついでにオートで決闘者の剣も装備
神藤天音:メジャーで<<コンセントレイト:ノイマン3>>、<<コントロールソート白兵:2>>、<<コンバットシステム:2>>、<<マルチウェポン:5>>
神藤天音:9dx5+9
DoubleCross : (9DX5+9) → 10[1,1,2,3,5,7,8,9,10]+10[1,1,1,8,8]+10[8,9]+10[5,5]+3[2,3]+9 → 52

森口直也:来い!
森口直也:ガードしたる!
神藤天音:ダメージ行きます
神藤天音:6d10+22
DoubleCross : (6D10+22) → 25[9,1,7,5,2,1]+22 → 47

神藤天音:装甲ガード諸々有効です
森口直也:まだや……まだ…まだ…
GM:生きてます
GM:イニシアチブ
GM:遠峰谷さん!
遠峰谷 菫子:うおー
遠峰谷 菫子:マイナー、コンボ『屋敷の中には部屋が待つ』。《斥力跳躍》で飛行状態で戦闘移動。侵蝕1上昇
遠峰谷 菫子:離脱し12m後退します

▼エンゲージ
(叢雲[21])
   10m
(神藤[8]、真神[2]、直也[10])
   12m
(遠峰谷[7])
[]内は行動値


遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1増加 (104 → 105)
遠峰谷 菫子:メジャー、まずオート。コンボ『これはその』。《ワールドシェイカー》。《破砕の顎》の回数を1回増加し攻撃力+2d10。侵蝕4上昇
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を4増加 (105 → 109)
遠峰谷 菫子:メジャー。コンボ『王国の』。《コンセントレイト:オルクス》《破砕の顎》。範囲(選択)にRC攻撃。ドッジダイス-2個。侵蝕6上昇
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を6増加 (109 → 115)
遠峰谷 菫子:判定前にコンボ『、』。《ブーメランアスピス》使用して達成値+4。侵蝕1上昇
遠峰谷 菫子:遠峰谷 菫子の侵蝕率を1増加 (115 → 116)
遠峰谷 菫子:判定! 放心込み!
遠峰谷 菫子:7dx7+4
DoubleCross : (7DX7+4) → 10[2,4,5,7,8,9,10]+6[2,6,6,6]+4 → 20

遠峰谷 菫子:うそん
森口直也:そんな時も……あると思うで…?
森口直也:ガードや
遠峰谷 菫子:うおー
遠峰谷 菫子:ダメージ算出前にコンボ『鍵』。《フォールンサラマンダー》。攻撃力+2d10。
遠峰谷 菫子:3d10+14+2d10 装甲有効
DoubleCross : (3D10+14+2D10) → 21[10,6,5]+14+15[7,8] → 50

遠峰谷 菫子:よし
森口直也:なんやそのダメージは……もうこれ(俺が)治らんやろどうするんや?
遠峰谷 菫子:抱いてやるよ
真神コルト:男前ですねぇ
森口直也:死亡……だが《蘇生復活》!
森口直也:詰めが甘いんや!
森口直也:HO1で復活!
真神コルト:PC1を奪いに来た
叢雲 千里:いっけぇー!
GM:イニシアチブ
GM:コルトさん!
真神コルト:イエス。では、詰めましょう
真神コルト:マイナーで《完全獣化》《破壊の爪》
真神コルト:ダイスを増やしてきぐるみを脱いで素手をパワーアップします。
真神コルト:真神コルトの侵蝕率を9(→ 9)増加 (109 → 118)
真神コルト:続いてメジャー《超侵蝕》《コンセントレイト》《獣の力》《獣王の力》《一閃》
真神コルト:Dロイスを乗せてパンチ。対象は直也君。
真神コルト:命中判定!
真神コルト:(8+4-2)dx7+14
DoubleCross : (10DX7+14) → 10[1,2,4,5,5,5,5,6,8,10]+10[2,10]+1[1]+14 → 35

森口直也:ここは……ドッジ!
森口直也:10dx
DoubleCross : (10DX10) → 10[3,3,4,5,5,7,7,8,9,10]+2[2] → 12

森口直也:ドブカスが……
真神コルト:頑張りましたね……
真神コルト:ではダメージロール。
真神コルト:4d10+44 装甲有効
DoubleCross : (4D10+44) → 19[1,10,1,7]+44 → 63

森口直也:うまく……レネゲイドが練れん……
GM:63回死ねるダメージをありがとう
GM:エネミーを撃破、キミたちの勝利!
叢雲 千里:やったー!
遠峰谷 菫子:やったー!
真神コルト:やりました!
神藤天音:やったー!

叢雲 千里:青白い光を纏いながら、凄絶な速度で疾走する。
叢雲 千里:叢雲千里。彼女はかつてFHに拉致され、人体実験の被験者とされた身であった。
叢雲 千里:強力な催眠と暗示によって悪の手先にされていた彼女に宿された力は二つ。一つは他の追随を許さぬ光速機動。
叢雲 千里:そしてもう一つは……触れたものを光へと変化させる分解能力である!
叢雲 千里:彼女はその能力によって邪魔な砂利や雑草……時には公共・私物問わず人工物すらも容赦なく分解し、華麗に戦場を舞うのが常だ。
叢雲 千里:ならばその力を攻撃に転じさせればどうなるか。
叢雲 千里:「まずは一度、しっかり刺されてもらおうか!」
叢雲 千里:躊躇も慈悲もなく〝全て〟を穿つ、非道極まりない一撃が生み出される!
叢雲 千里:だが、この力によって秩序を奪われる日は二度と来ない。今この時を生きる叢雲千里は、一人のUGNエージェントなのだから。
森口直也:「そんな浅い踏み込みで間合いに入って来たら……」
森口直也:交差する一瞬、カウンターの斬撃を見舞う
森口直也:「切り返されても文句は言えへんで……?」
叢雲 千里:突如として受けた攻撃に身体が耐えきれず、激しく吐血する。
叢雲 千里:だが死なない。まだ、生き残れる理由がある。
叢雲 千里:「……後は、任せた!」
叢雲 千里:どうにか膝をつくだけで済ませ、仲間達に叫ぶ!
森口直也:「ふ……全員、余りにも隙だらけや!」
森口直也:その”仲間達”を相手に刃を振るう
遠峰谷 菫子:「!」
神藤天音:「っ」とっさにレーヴァテインを構える
森口直也:風を、音をも、超えるような速度で周囲を薙ぎ払う
森口直也:「往生しいや!これこそ……」
森口直也:「”疾風迅雷”……やね」
遠峰谷 菫子:キン、と鍵が弾く音。当然、その斬撃の防御には能わない。だが、膝はまだつかない。
真神コルト:バキンと音を立て、戦闘前に入手していたアーマーのデータが砕け散る。
真神コルト:「む……っ。確かに、言うだけはありますね……」
真神コルト:だが、倒れてはいない。
真神コルト:「今回は詰めが甘かったようですね。それが命取りです……!」
叢雲 千里:相手の攻撃を耐えきった仲間達を見て笑みを浮かべる。
叢雲 千里:「自分の身体能力ならば、本来はこれくらいで問題はないとわかっていたんだろうが……」
叢雲 千里:「…………わかったところでなぁ!」
神藤天音:「全く・・・・・防御してなかったら死ぬとこだったよ」
そう言いながらニヤリと笑みを浮かべる
「さて、この借りはノシを付けてキッチリ返させてもらうよ。魔剣解放、コード: Lævateinn」
すると、両剣が二本の剣となる。さっきの戦闘で左手に持っていた剣はそのまま射出。

神藤天音:射出した剣を目くらましとして使用して、そのまま二刀流レーヴァテインで関節を切断する!
森口直也:「はっ、そんな曲芸が通用するわけ────」
森口直也:飛来する剣を叩き落とすも、それは囮であり
森口直也:「チィッッ!何すんねん!」
遠峰谷 菫子:(……立派な刀で武装しているけど。私……いえ。私たち相手では分が悪いわ)
神藤天音:「何って、戦闘だけど」
「暴走しちゃってるけど、あとのお二人さんに任せるね」

遠峰谷 菫子:大人しく成り行きを見守っていたのは、そこまで。
遠峰谷 菫子:(これで封じたと思うのなら)
遠峰谷 菫子:(余りにも隙だらけね……)
遠峰谷 菫子:そう思ってからは、迅速に動いた。跳び退り、鍵束を取り出す。じゃらりと金属の音。
遠峰谷 菫子:鍵をひとつ、空中で回す。聞こえない音がしたその瞬間。
遠峰谷 菫子:森口と菫子だけが、幻の大きな広間の中に立っている。
遠峰谷 菫子:かつて遠峰谷家が所有していた夢の名残。今はもうない屋敷の、今はもうない広間。
遠峰谷 菫子:「……あなたも名家の出なら。誰かをそう罵ってばかりいるのはやめなさい」
遠峰谷 菫子:「私も。よく間違える。でも、正してくれる人もいるわ」壁の向こうを見て。
森口直也:「なんやここは……どうしてこの俺が”捕まって”……!」
遠峰谷 菫子:「あなたはどう?」
遠峰谷 菫子:「駄目なら……悪いけど」
遠峰谷 菫子:「瞬殺よ」かつん、と足音が反響する。
森口直也:「俺が間違えるわけないやないか!次期頭首たるこの俺が!」
遠峰谷 菫子:「そう。それがあなたの答え」
遠峰谷 菫子:「ここは、私がいつか夢見た王国」天井の高い広間の中で、両手を広げる。
遠峰谷 菫子:「そして」じゃらり。
遠峰谷 菫子:「これはその王国の、鍵」
遠峰谷 菫子:「さよなら」
遠峰谷 菫子:次の瞬間。ひとときの夢はその瞬間、噛み砕かれるように敵ごと砕けて散った。
森口直也:全身を砕かれ、瓦礫の中に埋まる
森口直也:(死ぬかと思た……だが、)
森口直也:(詰めが甘いんや……不意打ちで1人でもええから殺したる…!)
真神コルト:その頭上より。
真神コルト:「言ったはずですよ。幕を引くと」瓦礫に紛れて声がした。
真神コルト:瞬間、強烈な衝撃波が男の肉体を貫き、余波で周囲の瓦礫を破砕し、吹き飛ばす。
真神コルト:男の背に突き立っているのは、女の細腕ではなかった。
真神コルト:美しい銀毛を血の紅いテクスチャに染めた、獣の腕。
真神コルト:「私もですね、攻撃の速さには少し自信があるんですよ。そして……」
真神コルト:「力にはもっと自信があります」
真神コルト:「言うなれば疾風怒濤ですね。さようなら、森口直也さん」
真神コルト:ず、と腕を引き抜き、修道女は終幕を告げた。
森口直也:「お……どれ……」
森口直也:「ドブカス……がぁ!!」
森口直也:(体の中のレネゲイドが……もう……)
森口直也:「……」
森口直也:意識が途切れると同時に、その存在も消滅した…
GM:システムにかけられていたロックが、一つ解除された
神藤天音:「さて。あとは、RTBするだけかな?」
真神コルト:「主よ、永遠の安息をかれらに与え、不滅の光でかれらを照らしてください──」紅い手で十字を切っている。
遠峰谷 菫子:「……ふー」軽くよろめきながら、森口がいたところを見る。
叢雲 千里:ゆっくりと立ち上がり「他は……どうなったかな」と一言。別働隊が気になる。きっとどうにかなってはいるだろうが。
遠峰谷 菫子:ふい、と目を逸らす。ただ、自分がしたことからは逸らさずに。
遠峰谷 菫子:(私、ひとつ背負っていくわ。森口直也。あなたの名前)
遠峰谷 菫子:(だって私は、あの王国の王だもの)
叢雲 千里:「っと、失念していたよ」と呟いてから全員に視線を送り、
真神コルト:「前のめりな私たちと違って防御や支援の手を持った編成でしたから、きっと無事ですよ」
叢雲 千里:「皆、ありがとう。お疲れ様」
叢雲 千里:しっかりと、礼を述べる。
真神コルト:「はい、お疲れ様でした」
真神コルト:「……遠峰谷さん」
遠峰谷 菫子:「なに?」振り向く。
真神コルト:「私たちの仕事は、何かを守るために何かを破壊しなければならないことも多々あります」
真神コルト:「今日のように」
遠峰谷 菫子:「そうね」
真神コルト:「それでも、貴方は戦いますか?」
遠峰谷 菫子:「……」すう、と息を吸って。
遠峰谷 菫子:「当たり前じゃない!」
遠峰谷 菫子:「そんなこと、恐れるに足りないわ。私は栄光が欲しいのだもの」
神藤天音:「その栄光に貴女が飲み込まれないようにね?」
遠峰谷 菫子:本当は、微かに震えている。でも。
遠峰谷 菫子:「その時は」
遠峰谷 菫子:「私を背中から刺しても結構よ」
遠峰谷 菫子:不敵に笑う。
叢雲 千里:しっかりとした返事を聞き「君なら、いい淑女になれるさ」と笑みを浮かべる。
叢雲 千里:「だから、大丈夫だ」
叢雲 千里:「そんな〝もしも〟は、ないよ」
遠峰谷 菫子:「……ありがとう」三人に向けて笑い、スカートの端を持ち上げる。
真神コルト:その答えと所作に、頼もしいことです、と微笑みを返した。
神藤天音:「どういたしまして」そう言いながら三人まとめてぎゅーしようと
遠峰谷 菫子:「まとめてはちょっと大変じゃない……?」
遠峰谷 菫子:「一度だけよ。もう許さないんだから!」
遠峰谷 菫子:今度は逃げずに、受け止めた。
叢雲 千里:「この中では、私が最年長のはずなんだがな……」くすくすと笑いながら受け入れる。
神藤天音:「じゃあその一度だけが何度も来るようにすればいいよね?」と耳元でささやく
初めて会った人たちでのチームだったが、彼女達とはそれこそ支部に呼びたいな、と天音は思うのだった。

叢雲 千里:「それは……素敵だ」心の底から、そう思うのであった。

GM:他のチームも敵を倒したようだ システムにかけられたロックはすべて解除された!
GM:キミたちは意識は光の中へ消えていく……
GM:そして目を覚ませば、昨日と変わらない今日が待っている
GM:バックトラック
GM:《緊急侵蝕上昇システム》により、全員侵蝕ー50
叢雲 千里:帰還!
真神コルト:帰還。お茶にしましょうか
遠峰谷 菫子:帰還! お疲れ様でした!
GM:150以上のPCはなし!みんな帰還!
遠峰谷 菫子:ばんざーい
神藤天音:帰還!
GM:経験点は一律で10点とします!ありがとうございました!
遠峰谷 菫子:ありがとうございました!
叢雲 千里:ありがとうございます! もぐもぐ!
神藤天音:ありがとうございますー
真神コルト:ありがとうございます!もぐもぐ!
叢雲 千里:本日はGM、ありがとうございました! 本当にお疲れ様です!
叢雲 千里:同チームになった皆さんもありがとうございました!
遠峰谷 菫子:心から感謝!
神藤天音:感謝感謝ですー!
真神コルト:こちらこそ!ありがとうございましたー!
神藤天音:このチームで後日談やりたいですね!
叢雲 千里:わかる~~~~!
神藤天音:・・・・・ディスコードか何かでしょうか?
真神コルト:ワオワオ!お呼びとあらば即参上ですぜ

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クライマックス3

GM:クライマックス シーンプレイヤーはチーム3全員 登場侵蝕どうぞ
温水竜子:温水竜子の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (43 → 53)
禍田雅彦:禍田雅彦の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (50 → 53)
園原ともえ:40+1d10
DoubleCross : (40+1D10) → 40+7[7] → 47

弓崎光樹:38+1d10
DoubleCross : (38+1D10) → 38+2[2] → 40


ドルバーナ:「ボァァ………」
ドルバーナ:形を留められずにいる、強い香水の集合体
禍田雅彦:「なぁ、アレ何?」
ドルバーナ:「こんな夜中に……いきなり……何だ……」
禍田雅彦:「喋ったよ」
園原ともえ:「レネゲイドビーイングだからじゃないかな……」
温水竜子:「いきなりの来訪者はそちらだろうに。それも、だいぶお待ちかねのはずだろう?」
ドルバーナ:「私は……ただ存在していたいだけなのに……!」
弓崎光樹:「香水が喋ってますね……」
ドルバーナ:「私がこうなのは……人間ども……お前らのせいだ……」
園原ともえ:「人の形を取らずに喋るタイプは初めて見たけど……」
弓崎光樹:「あれっ、こんなでしたっけドルバーナさん。 あなたもうちょっとシリアスな方だったような……」
園原ともえ:「あっ!!私たちのせいにされちゃった!!」
禍田雅彦:「絶対自分のせいだよ」
ドルバーナ:「邪魔するなら……殺す!」「私は愚かな人間を傷つけても何も感じはしないのだからな……!」
弓崎光樹:「ともえさんたちは悪くありません! たぶんこのひ……と? のあた……頭どこだろこれ」
弓崎光樹:「とにかく頭が悪いとか自業自得とかのそれです!」
園原ともえ:「私たちは簡単に傷つけられたりも泣いたりもしないからね!!」
温水竜子:「害意がないのなら、君も横に居られる未来を提案したいところだけどねぇ」
温水竜子:「悪意に帰ってくるのは、悪意だけだよ」
温水竜子:「……さぁ、二人とも。構えて。何でもできる気にさせてあげようじゃないか」白衣のポケットから試験管を一つ取り出す。コルクの封を開けると、香水に負けぬ香りが放たれる。
園原ともえ:「うん……きっともうこれ以上、他の誰も傷つくことなどありはしない!!」
園原ともえ:がちん、十の指を結合して弩を作り出す。臨戦態勢。
弓崎光樹:「おお、ともえさんがやる気満々です……では私も、頑張っちゃいます!」弩を構えなおす
禍田雅彦:「よし、言葉が通じるならいけるかな」

GM:【警告】《緊急侵蝕上昇システム》発動
GM:侵蝕率が、強制的に50%上昇します
GM:またロイスを使った復活を2回行うと、シーンから強制的に離脱されます
GM:そして衝動判定 難易度9
園原ともえ:まず、侵蝕が47+50=97
温水竜子:温水竜子の侵蝕率を50増加 (53 → 103)
禍田雅彦:禍田雅彦の侵蝕率を50増加 (103 → 153)
弓崎光樹:90%になりました
園原ともえ:3dx>=9
DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[6,9,10]+5[5] → 15 → 成功

GM:侵蝕率の上昇はなしで
禍田雅彦:増えすぎでしょ 103です
弓崎光樹:5dx+1>=9
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 10[2,5,7,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功

弓崎光樹:成功
温水竜子:5dx>=9 意志
DoubleCross : (5DX10>=9) → 8[3,4,7,7,8] → 8 → 失敗

温水竜子:自分に《夢の雫》Lv5。達成値を+10。
温水竜子:温水竜子の侵蝕率を3増加 (103 → 106)
禍田雅彦:7dx>=9
DoubleCross : (7DX10>=9) → 9[2,2,5,5,7,7,9] → 9 → 成功

禍田雅彦:成功
弓崎光樹:全員成功ですね!
GM:エンゲージはエネミーから10m離れた場所に、PCたちが同一エンゲージにいます
GM:ドルバーナの行動値は12!

GM:第1ラウンド、セットアップ!
園原ともえ:なし!
弓崎光樹:なし
温水竜子:《活性の霧》Lv5。単体のラウンド中攻撃力+15、ドッジダイス-2個。
温水竜子:弓崎さんに。受け取るかい?
禍田雅彦:【原初の黄:アクセル】を使用します 自分の行動値9→13へ
ドルバーナ:《高速分身》
弓崎光樹:受けまーす
温水竜子:温水竜子の侵蝕率を3増加 (106 → 109)
ドルチェ:”ドルチェ”と
禍田雅彦:禍田雅彦の侵蝕率を1増加 (103 → 104)
ガッバーナ:”ガッバーナ”に分身する……!

▼エンゲージ
(ドルチェ[12]、ガッバーナ[12])
   10m
(弓崎[13]、禍田[13]、園原[7]、温水[4])
[]内は行動値

GM:イニシアチブ
GM:弓崎光樹さん!
弓崎光樹:あいあい
弓崎光樹:マイナーアクションでオリジンプラント+追撃の魔弾
弓崎光樹:メジャーアクション 《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《赫き弾》+《ペネトレイト》 コンボ:光矢一閃
弓崎光樹:の前にオートで砂の加護+砂塵霊 してダイスとダメージ増やしてこれで103%、判定振ります
弓崎光樹:13dx7+19
DoubleCross : (13DX7+19) → 10[3,3,4,5,5,5,6,7,8,8,8,9,10]+10[1,7,7,8,9,10]+10[1,7,8,8,10]+10[2,4,6,9]+2[2]+19 → 61

弓崎光樹:HP2点消費で21
禍田雅彦:強い
GM:対象はどっちかな!
弓崎光樹:そういや分割してたな
弓崎光樹:もっぱら明記上の理由からドルチェの方で
ドルチェ:ドッジ……!
ドルチェ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 9[1,6,6,9] → 9

ドルチェ:香水の……せいだ……
禍田雅彦:【原初の白(力の霊水)】&【原初の黒(力の法則)】 ダメージダイス+15個
温水竜子:「フォールンサラマンダー」。ダメージロールに+2d10。
弓崎光樹:なんかめっちゃ乗った、ダメージ行きます
禍田雅彦:禍田雅彦の侵蝕率を12増加 (104 → 116)
園原ともえ:自分のせいじゃねーか!!
弓崎光樹:7d10+15d10+2d10+20+12
DoubleCross : (7D10+15D10+2D10+20+12) → 28[1,2,3,6,7,2,7]+103[9,9,10,10,7,1,7,7,2,4,7,8,8,4,10]+17[9,8]+20+12 → 180

弓崎光樹:180点装甲無視
ドルチェ:………(沈黙)
禍田雅彦:演出…先にさせてもらっても良いですか?
禍田雅彦:纏めてやる なるほど
ドルチェ:死亡……ですが
ガッバーナ:《奇跡の雫》!
弓崎光樹:前もそういやそれで躱されたな
ガッバーナ:HP20で回復しなさい、私よ…
禍田雅彦:ずるっこだ ずるいぞ
弓崎光樹:まぁ追撃するんですがね、2回目のメイン行きます。
園原ともえ:涙の一つも出ないって言ったくせに……!
弓崎光樹:奇跡の雫はきっとレモン汁
弓崎光樹:メジャーアクション 《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《赫き弾》+《ペネトレイト》 コンボ:光矢一閃
弓崎光樹:9dx7+19
DoubleCross : (9DX7+19) → 10[2,3,6,7,7,8,10,10,10]+10[1,1,1,6,6,8]+10[8]+3[3]+19 → 52

弓崎光樹:あ、対象は復活した方です
弓崎光樹:HP19に
弓崎光樹:ドルチェだな(復活した方)
ドルチェ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 9[5,5,5,9] → 9

ドルチェ:別にドッジ成功を求めてないけど
弓崎光樹:君のそのダイスのせいだよ
弓崎光樹:ダメージ行きます、もうバフは無いですよね?
弓崎光樹:6d10+20+12  まああっても後足しすりゃいいや
DoubleCross : (6D10+20+12) → 35[9,7,9,4,2,4]+20+12 → 67

弓崎光樹:67点装甲無視
ドルチェ:消滅…………
弓崎光樹:先生の所におかえり
弓崎光樹:いやこいつ返しちゃだめだよ
弓崎光樹:次の方どうぞー
禍田雅彦:じゃ僕だな
GM:どうぞ!
禍田雅彦:マイナーでエンゲージを切って後方に10m移動して
禍田雅彦:メジャーで隠密します

▼エンゲージ
(ドルチェ[12]、ガッバーナ[12])
   10m
(弓崎[13]、園原[7]、温水[4])
   10m
(禍田[13])
[]内は行動値

禍田雅彦:おしまい
禍田雅彦:アタッカーと行動値を合わせる事で相手に攻撃の隙を与えない隠密だ
禍田雅彦:次の方ドウゾ
ガッバーナ:私……
ガッバーナ:マイナーで特に何もないのは……誰のせいだろう…
ガッバーナ:《エクスプロージョン》+《ツインバースト》+《オーバードーズ》
ガッバーナ:禍田以外全員を攻撃!
ガッバーナ:ドッジ不可
ガッバーナ:7dx
DoubleCross : (7DX10) → 9[1,2,2,5,8,9,9] → 9

温水竜子:行動権を放棄して弓崎さんをカバーしよう。
園原ともえ:ガード!!
弓崎光樹:ありがたや
ガッバーナ:1d10+8+20
DoubleCross : (1D10+8+20) → 3[3]+8+20 → 31

温水竜子:クリスタルシールドでガード値12。HP24なので5残るね。生存だ。
園原ともえ:HP2、生存!
弓崎光樹:香水のおかげ
温水竜子:ボデマのせいだよ
GM:イニシアチブ
園原ともえ:私!!
GM:どうぞ!
園原ともえ:マイナー《骨の銃》《死招きの爪》
園原ともえ:侵蝕+7、104になって
園原ともえ:メジャー▼【器用なんです】《C:エグ》《オールレンジ》
園原ともえ:10dx7+4
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[2,3,4,4,6,6,6,8,9,10]+10[4,9,9]+10[2,7]+10[7]+1[1]+4 → 45

温水竜子:《夢の雫》Lv5。その達成値を+10。
温水竜子:温水竜子の侵蝕率を3増加 (109 → 112)
園原ともえ:対象はガッバーナ
園原ともえ:あざます!!達成値55!
ガッバーナ:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 10[3,5,9,10]+6[6] → 16

温水竜子:《凍てつく刃》Lv5。ダメージロールに+1d10+15。
温水竜子:温水竜子の侵蝕率を3増加 (112 → 115)
園原ともえ:あざます!!
ガッバーナ:別にバフを求めてないけど(怖い)
園原ともえ:(6+2+1)d10+36+15
DoubleCross : (9D10+36+15) → 41[1,4,3,7,5,2,10,3,6]+36+15 → 92

園原ともえ:装甲有効、92点!
弓崎光樹:やっちゃえともえさん!
ガッバーナ:そのダメージは……
ガッバーナ:……
ガッバーナ:香水のせいだよ……
GM:死亡します
GM:エネミーを撃破!あなたたちの勝利です!
園原ともえ:やったぁ
弓崎光樹:やったぁ!
温水竜子:やったね
弓崎光樹:これが香水の力だ
園原ともえ:これが、何でもできる気がする私達の力!!
禍田雅彦:イエイイエイ
禍田雅彦:----
禍田雅彦:二つに分裂した香水の方を見る。
禍田雅彦:「あー、まあなんだ」
禍田雅彦:「存在したいだけってのはわからないでもないし」
禍田雅彦:「いきなり押しかけてきたらキレるのもわかるよ」
禍田雅彦:「でも、ここは君らの場所じゃないし」
禍田雅彦:「人間を傷つけても気にしないなんて言い分が通るわけないでしょ」
禍田雅彦:「そういう事…わかってるはずさ。君達も」
禍田雅彦:「だから死ぬ」
禍田雅彦:「なぜ死ぬか、わかるだろ?」
禍田雅彦:「自業自得さ、他人に悪意を向けた時点で終わってるんだよ」
禍田雅彦:「その花言葉は『悪意』、花の名はクロユリ」
禍田雅彦:「誰のせいでもない、あえて言うなら」
禍田雅彦:「香水のせいだよ」
禍田雅彦:レネゲイドビーイングと言う意識に言葉による楔を打ち込む
禍田雅彦:結果が悪いのは自分のせいだという意識が
ドルチェ:「うぅ……私のせい……?」
禍田雅彦:何をやっても上手くいかないという意識が
禍田雅彦:強烈にドルチェを蝕む
ガッバーナ:「私たちの……香水の……せい……?」
禍田雅彦:「じゃ、後ヨロシクね」
禍田雅彦:「あれはもうお終いさ」
禍田雅彦:そういって物陰に隠れます
園原ともえ:「(なんか、めちゃくちゃ罪悪感が……)」
弓崎光樹:「お任せを! 勢いで迷い出た亡霊はおかえり願いましょう!」弩のパーツを展開し、グリップを握る
温水竜子:ふわり。嗅いだことのないような、ケミカルなフレグランスが鼻をくすぐる。異様ながらも決して不快でないそれは、身体の緊張を無意識下で和らげる。
温水竜子:「私も仕込みは追えた。さぁ、やっておいで」
弓崎光樹:収束させた光を矢の形に形成し、ドルチェに向ける。
弓崎光樹:「あなた達のすることは、前にもう見てます!」発射した矢が無数に枝分かれし、光の樹形図となってドルチェを貫く。
弓崎光樹:そして、流し込まれた光が物質化を解かれると共にドルチェの内部で爆ぜ、その身体を砕け散らせる。
ドルチェ:「アアアアア!!!なぜ!なぜ!この体にこんなにも攻撃が”当たる”!?」
弓崎光樹:「……香水のせい?」
弓崎光樹:「私たちは一人で二人……って所を見せるチャンスが今回なかった気がする!」と、弩を通常形態に戻しながら体を翻して
ガッバーナ:「ああ……もう一人の私が……!」
弓崎光樹:「ともえちゃん、あとよろしく!」
園原ともえ:「はいさい!!」
園原ともえ:がちん、と。再び足の指で釘打ち機を十台造り出し、重ねて床に撃ち付ける。
園原ともえ:射撃の反動で身体が吹き飛ばぬ様、全身を固定するため。
園原ともえ:「(──弩、過負荷対策構造、工程開始)」
園原ともえ:「(──設計、施行開始。オルクス因子による性能限界突破への耐久を想定)」
園原ともえ:「(──施行完了。《十徳指》により各部品を組成)」
園原ともえ:「(──リムの補強は両人差し指。しなやかで、柔軟に)」
園原ともえ:「(──ストリングの補強は両中指。張り詰めて、強靭に)」
園原ともえ:「(──マウントの補強は両親指。押し留めて、頑丈に)」
園原ともえ:「(──ストック、グリップは両腕に接着。接合を両薬指、小指で補助)」
園原ともえ:「(──トリガーは声帯に連結)」
園原ともえ:「(──弩、対過負荷構造、全工程完了)」
園原ともえ:「(──鏃、装填)」
園原ともえ:「く」
園原ともえ:「ら」
園原ともえ:「えぇええええええええええええ!!!!!」
園原ともえ:──轟音。そして破砕音。
園原ともえ:放たれた鏃が大気を裂き、容赦なく香水を刎ね飛ばす。
園原ともえ:その一射、太古の遺産たる"大弓"を超える一撃と相なりて!
ガッバーナ:「消えていく……私が……ああ……」
ガッバーナ:「見るな……消しクズになっていく私をぉ……!」
温水竜子:「データベースからの黄泉返り。……残念だが、でもまた同じことの繰り返しってね。……三度目がもしあれば、今度こそ良き隣人となれることを」
弓崎光樹:「もう一度言っておきますが、もう少し人との付き合い方を考えてきてください」
ガッバーナ:「もう……何も……感じ取れなく……」
GM:充満していた香水の匂いが、消えていく
弓崎光樹:「次こそは仲良くできたら良いんですけどねー……」
GM:システムにかけられていたロックが、一つ解除された
弓崎光樹:「後は他の方々が上手くやってくれるよう、お祈りですね」
温水竜子:「上手くやるさ。本当の訓練だったら、君たちに勝るとも劣らない部隊として立ちはだかっていたはずなんだからね」
園原ともえ:「だね。これが片付いたら、やっと訓練始められるよ!」
禍田雅彦:「まだ、訓練するの?」
禍田雅彦:「元気だなあ」
園原ともえ:「だってこれ訓練じゃなくて実践だし……」
弓崎光樹:「実戦の後に訓練は、振り返りとして色々身につきそうですねー」
弓崎光樹:「まあ、その前にこれのセキュリティの穴探しでしょうけど……SEの方々、お疲れ様です……」
温水竜子:「禍田くんはラボ当てに諸々の請求とかをじゃんじゃんするといい。そのくらいの迷惑は被ったろう」
禍田雅彦:「いや、いいよ。別に」
禍田雅彦:「こういう時に何かしたって実績が大事なわけ」
弓崎光樹:「実績、ですか?」
禍田雅彦:「そこそこ使えるって実績と、UGNに協力してるって実績かな」
禍田雅彦:「そういうのが大事なんだよ」
禍田雅彦:「俺みたいな日陰で生きてる連中にとってはね」
弓崎光樹:「へぇ、憶えておきます」
禍田雅彦:「バックにUGNがついてるぞとは言えないからさ」
禍田雅彦:「UGNの任務には協力してんだよっていう事実があるだけでね」
弓崎光樹:「ああ、ソレはちょっと分かる気がします……」
温水竜子:「ふふ。無形の貸しと信頼の方が余程役立つ、とまだ思われているうちは、私たちも頑張らなければだねぇ」
禍田雅彦:「色々と融通が利いてくるのさ」

GM:他のチームも敵を倒したようだ システムにかけられたロックはすべて解除された!
GM:キミたちは意識は光の中へ消えていく……
GM:そして目を覚ませば、昨日と変わらない今日が待っている
GM:バックトラック
弓崎光樹:117-6d10  倍振り
DoubleCross : (117-6D10) → 117-23[7,4,1,2,8,1] → 94

弓崎光樹:帰還
GM:《緊急侵蝕上昇システム》により、全員侵蝕ー50
園原ともえ:帰還!!
温水竜子:帰還。
GM:150以上のPCはなし!みんな帰還!
弓崎光樹:あ、そういうのあるのか、帰還でーす
GM:経験点は一律で10点とします!ありがとうございました!
温水竜子:押忍、ありがとうございました。
園原ともえ:わぁい!!ありがとうございました!!
弓崎光樹:ありがとうございました。

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