聖者の行進
PC1:“ヘリオトロープ”日比谷 陽平(キャラシート)PL:サムトー
PC2:“レゴリス”糸川 結理(キャラシート)PL:クチススガントス
PC3:“陽光雷”笹谷 憂衣(キャラシート)PL:ミハエル
PC4:“フロゥライダ”柘植 善春(キャラシート)PL:粘土
GM:モッズ
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
【今回予告】
UGN日本支部が主導する要人護衛作戦。
キミたちが護衛する対象となったRラボの研究者・立花雪緒はなんと、
オーヴァードの侵蝕率を任意に制御する試薬品の開発に成功したという。
そんな彼女とその研究成果を狙い、複数の勢力が刺客を密かに放つ。
果たして君たちは、彼女を無事に護り通すことができるだろうか?
DX3rd「聖者の行進」
GM:その歩みの先に待つものは、救いか、破滅か。
GM:【PCハンドアウト&自己紹介】
GM:PC1 “ヘリオトロープ”/日比谷 陽平(PL:サムトーさん)
日比谷 陽平:(キャラシート)
GM:シートが被った!お心遣い感謝します
日比谷 陽平:失礼!ありがとうございます
GM:ではまずお招きさせていただきましたサムトーさんの日比谷くんから自己紹介ドーゾ!
日比谷 陽平:ありがとうございます!
日比谷 陽平:日比谷陽平(ひびやようへい)です。中学生。UGNイリーガルをやっています。
日比谷 陽平:幼い頃に母親をなくし、警察官の父親と二人暮らし。
日比谷 陽平:その父親が度を越したお人好しで、身を削った人助けを躊躇なく行うため
日比谷 陽平:幼い頃から厳しい生活を強いられてきました。
GM:シングルファーザー清貧暮らしかあ 大変だ
日比谷 陽平:そんな経歴から無償奉仕とか自己犠牲とか、そういう言葉が大の苦手!
日比谷 陽平:報酬とか対価とか給料とかいう言葉が大好きな、シビアな人間を目指している……
日比谷 陽平:などと言いつつ、その実父親のようなお人好しや優しい人のことは大好き。
日比谷 陽平:報酬を重要視するのも、優しい人達が無償で頑張りすぎないようにと言う思いからだったりします。
日比谷 陽平:年頃らしく若干ツンツンしつつ程々にデレていこうと思います。
日比谷 陽平:性能としては高い行動値から氷の塔・黒の束縛で敵の行動値を下げるデバフ役。
日比谷 陽平:具体的に言うと行動値18から範囲攻撃して、1点でもダメージ入った相手に行動値-9~12します
GM:範囲とデバフの合わせ技!味方に一人いると有難い能力お得セットだ
日比谷 陽平:動く前に逮捕しちゃうぞ~
日比谷 陽平:しっかり仕事をしてきっちり報酬もらって帰りたいと思います。よろしくおねがいします!
GM:ゲットアマニーしていこう!
GM:そんな日比谷君のハンドアウトはこれ
▽今回のあらすじ
キミに課せられた任務は、医師の立花雪緒の護衛だ。
レネゲイドウイルスの研究者である彼女はジャーム化したオーヴァードの“治療”に関する研究を行なっており、その有益性(あるいは危険性)ゆえに身柄を狙われる可能性があると言う。
献身的で、自らの身を顧みることのない彼女の試製はキミにとっては気に食わないかもしれないが、任務は任務だ。
キミは彼女を無事、目的地へと送り届けねばならない。
【主目的:立花雪緒の護衛】
【副目的:刺客の撃退】
GM:……ということで、女研究者の護衛を依頼されました。がんばって守ろう!
日比谷 陽平:うわあ!献身的な善人!
日比谷 陽平:仕方ないなまったく……大丈夫?ちゃんと報酬もらってる?
日比谷 陽平:まあ……こっちも報酬貰ってるから守るけどさ……
GM:ひ、標準報酬は……
GM:OK、なんとか守護って欲しい!
日比谷 陽平:よろしくおねがいしまーす
GM:では続いてUGNサイドですね。ハンドアウトは共通なので後で貼るとして、
GM:行動値順で自己紹介お願いしましょう
GM:PC2 “レゴリス”糸川結理(PL:ガントスさん)
GM:(キャラシート)
糸川 結理:はーい
糸川 結理:糸川結理(いとかわ・ゆうり)。 そこそこ古参のUGNエージェントやってます。
糸川 結理:古参らしく昔は前線でブイブイ言わせておりその時の折とかで全身に割と目だつ傷跡とかあってコワモテですけど話てみると気のいいやつです。
糸川 結理:かつての遺産を保管・研究しているFHセルとの交戦時、死にかけちゃったりしたんですが
糸川 結理:ひょんなことから遺産が適合し、一命を取り留めてます。ジュラレコですね。
GM:遺産適合者だ!
糸川 結理:昔は魔眼から雷撃をバシバシ放つ系の能力者だったそうですが、遺産により適正が変化したこと、
糸川 結理:身体が何か岩みたいになるわ魔眼の性質も変わるわ炎が怖くなっちゃって紙巻きタバコが吸えなくなるわでもう散々~!と
糸川 結理:色々と苦労してきてます。
GM:生活での実害が多い!
糸川 結理:バトルスタイルがガラっと変わったので短くないリハビリをしつつ最近どうにか前線復帰できた感じですね。
糸川 結理:データ的には魔人の盾の高い係数で味方をカバーリングしつつ
糸川 結理:ライトニングリンクで単体相手ならそこそこの火力を出せるという
糸川 結理:ジュラレコの重戦士テイストが出ているものとおもわれます。そんなかんじ!
GM:ジュラレコの装甲に魔人の盾でさらに倍!火力もあるしこれは実際強いですよ!
GM:ロール面でもセンパイエージェントとしての活躍を期待しております
糸川 結理:みまもるぜ
GM:イエイ!よろしくお願いします!
GM:では続いて
GM:PC3 “陽光雷”笹谷 憂衣(PL:ミハエルさん)
GM:(キャラシート)
GM:自己紹介お願いしますー
笹谷 憂衣:はーい
笹谷 憂衣:「ういはういです、それ以外の誰でもありませんとも」
笹谷 憂衣:笹谷憂衣です、新人UGNチルドレンです
笹谷 憂衣:数か月前にUGNがとあるセルを攻めている途中に何故か何の抵抗もせず白旗を上げた状態で発見されました。
笹谷 憂衣:元のセルについての情報は頑なに流しませんでしたが同じくらい無抵抗だったのですぐに保護されUGNのチルドレンになりました。
笹谷 憂衣:それからは真面目に任務をしています、学校では虚無主義と秘密主義が混ざった性格が祟ってぼっちです、本人は気にも留めていません
笹谷 憂衣:常に何かに燃え尽きたような顔をしていますが言われた仕事は案外真面目にやるし善意に対して完全に冷笑を決めているわけでもないです
笹谷 憂衣:殴られようが一般のオーヴァードに比べて滅多に死なない肉体に改造されているみたいです、これに任せて自爆上等の戦術で雷出して地面溶かして殴り掛かります
笹谷 憂衣:性能
笹谷 憂衣:ブラックドッグのピュアブリードです
笹谷 憂衣:70以上あるHPを使ってカバーリングしたりHPが減ってきたら雷鳴の申し子で火力バリバリします
笹谷 憂衣:欠点は武器持ってないことと物を買う社会がヤバイことです、ミドルの購入は助けてください
笹谷 憂衣:以上です、よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします~
GM:圧巻の初期HP73!こいつはやるかもしれねえ……
GM:では最後に
GM:PC4 “フロゥライダ”柘植善春(PL:粘土さん)
GM:(キャラシート)
GM:自己紹介をどうぞです!
柘植善春:つげ よしはる。生真面目でストイックな高校2年生。
柘植善春:すらりとした長身に鋭い目つきと威圧的な外見、それに違わず言動も高圧的。
柘植善春:とはいえ意識的にやっているのではないため、指摘を受ければ善処する姿勢ではある。(←偉そう)
柘植善春:なお努力家ながら不器用なため、あまり実を結ばない。
柘植善春:かつてフロゥライダというオーヴァードに命を引き換えに救われた過去があり、コードネームと能力を受け継いでエージェントとなった。
柘植善春:身体に大きな猛禽の翼を生やし、風を自在に操ることで高速移動を行うぞ。
柘植善春:しかし極度の高所恐怖症が足かせとなって彼女のようには戦えておらず、大変遺憾である。今のところ克服のための努力は実を結んでいない。
柘植善春:データ的にはキュマイラ・ハヌマーン、Dロイスは亜純血。
柘植善春:《フルパワーアタック》で攻撃力を高め、下がった行動値を《スピードフォース》と《一閃》で補うシンプルな構成。
柘植善春:《軍神の守り》と《援護の風》を交え、爆発力はないが柔軟に対応しよう。
柘植善春:この前の任務では男一人他美人のチームだったので、名前のある男と会話するのは初めてだな……
柘植善春:よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします~!
GM:ではUGN組の皆さんのハンドアウトはこれ
▽今回のあらすじ
今回、キミたちに課せられた任務はRラボ日本支部所属の研究員・立花雪緒の護衛だ。
彼女はUGNが回収したトランスの解析および研究から、侵蝕率を制御しうる薬剤の開発を行っており、
その試薬品作成の目途が立ったとの報せを評議会へ提出したことから、今回の護送が決定した。
彼女とその研究成果に関しては各勢力が狙う事だろうとの予見は的中し、複数の刺客がキミたちを狙い襲い来る。
キミたちはなんとしても、彼女を無事研究施設へ送り届けねばならない。
【主目的:立花雪緒の護衛】
GM:ということで、イリーガルと協力して守り抜いてください。ガンバロ!
糸川 結理:やったるで!
笹谷 憂衣:頑張りまーす
柘植善春:必ずやり遂げよう
GM:ではOPアクトから行きましょう!
OP
GM:シーンプレイヤー 全員登場
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (35 → 42)
GM:全員どどんと登場ダイスを振ったりチャットの便利機能を使ったりしてください
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (30 → 33)
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (40 → 40)
笹谷 憂衣:43
糸川 結理:糸川結理の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (36 → 39)
GM:トリプル侵蝕ウマーマン!
GM:▽東京都/UGN日本支部─作戦会議室
GM:キミたちは現在、UGN日本支部の一室へ呼び出されている。
GM:依頼人は誰あろう日本支部長、霧谷雄吾その人だ。
霧谷雄吾:「皆さん、よく来てくれました」
GM:キミたちの来訪を確認すると、霧谷支部長は柔和な笑みを浮かべ迎え入れる。
日比谷 陽平:「どうも……です」
日比谷 陽平:赤みがかった茶髪の少年。少し緊張した面持ち。
笹谷 憂衣:「ど、どうも……」よれよれのパーカーとジーパン姿の少女が、金髪のツインテールの片側を弄りながら引きつった笑みを浮かべている
柘植善春:じろりと周りの面々を見回す。背の高い学生服、目つきの鋭い男。
糸川 結理:「どうも、お疲れ様です。日本支部長直々とは」
糸川 結理:黒い眼帯に、痛々しい傷跡が残る相貌の男。一見強面だが、表情は柔和だ。
笹谷 憂衣:(呼び出されるほど素行悪かったっけ…怒られたら後で会長と狭間に確認してもらお)
柘植善春:「任務とあれば否やはありませんが、今回はどのような内容ですか」
霧谷雄吾:「護衛任務です。皆さんには、これからある女性を送り届けてもらいたい」
霧谷雄吾:そういうと、小柄な女性へ入室するよう招く。
柘植善春:「ふむ」腕を組みながら見下ろす。
日比谷 陽平:扉の方を振り向く。
立花雪緒:「ええと……どうも」
立花雪緒:へにゃっ、とした感じの、どうにも頼りない笑みを浮かべた女性だ。
笹谷 憂衣:「こんにちは」合わせてお辞儀をする
糸川 結理:ちら、と視線を向けて一礼。「や、どうも」
糸川 結理:「……護衛任務ってことは?」
笹谷 憂衣:…珍しく目線の高さがある、見ていて疲れない
日比谷 陽平:「はじめまして」
柘植善春:「エージェントの"フロゥライダ"、柘植善春だ」
立花雪緒:黒髪を引き詰め、大きな丸渕の眼鏡をかけた20代半ばほどの女性は、白衣と併せて首からRラボ所属のネームプレートを提げている。
立花雪緒:「立花雪緒です。よろしくお願いします」
日比谷 陽平:「イリーガルの日比谷陽平……です。コードは"ヘリオトロープ"」
笹谷 憂衣:「…陽光雷、です」
柘植善春:「研究員か……狙われるような成果でも?」
霧谷雄吾:「彼女はRラボ所属の研究者です。これまで、ある薬品の研究を所属部署のスタッフと共に行って来ました」
日比谷 陽平:「ある薬品?」
立花雪緒:「コードネームの段階では“リバック”と呼んでいます」
立花雪緒:「トランスの作用秩序を研究して生み出したもので、あくまで試製の段階に過ぎないのですが」
立花雪緒:「レネゲイドの働きを部分的に抑制することが可能で……つまり、トランスと逆の働きを瞬間的に行うことで」
立花雪緒:「ジャーム化や急激な覚醒と真逆の働きを見せる可能性があるということですね。あくまで今は理論上ですが、今後さらなる研究が進めば外部からレネゲイドを管理することでジャームの根幹的な治療も……」
柘植善春:「Re back……再帰還といったところか」
柘植善春:専門分野となると話の長くなる研究員には慣れているので静止をかける。
日比谷 陽平:「それは……!すごい研究なんじゃないか?」
日比谷 陽平:ジャームとは不可逆なものだ、とはUGNと関わって最初に教わったことだ。
糸川 結理:「……そいつぁ」
糸川 結理:「凄まじいな。この先、オーヴァードの常識がひっくり返ってもおかしくない」
糸川 結理:「おっと。申し遅れました。エージェントの糸川結理です」人の良さそうな笑みを浮かべて。
笹谷 憂衣:護衛が必要な理由には十分だ、過去その研究をしていただけで木っ端のセルからゼノスまで襲撃をかけに来る案件
笹谷 憂衣:日本支部長の方をちらり、と見る
霧谷雄吾:「……あくまで現段階では僅かな数値に過ぎません。ラットへの投薬試験では、僅かに2~3%の侵蝕低下が限界でした」
霧谷雄吾:「それに、オーヴァードやジャームのようなレネゲイドウイルスが覚醒状態に入った存在に対して」
霧谷雄吾:「同様の効果を発揮するとは限りません。……ですが」
霧谷雄吾:「皆さんの懸念するとおり、“すごい研究”成果であることには違いない」
霧谷雄吾:「そして、この手の研究を皆さんのように受け取る人ばかりでもない……というのが、今回の問題点です」
柘植善春:「未だ発展途上、というところか」
笹谷 憂衣:「…鉄火場ですよね、侵蝕低下の研究分野」
日比谷 陽平:「護衛が必要ってことは、邪魔するやつがいるってことですよね」
糸川 結理:頬に手をあてる。
日比谷 陽平:「……あの、オレ、よくわからないんですけど」
日比谷 陽平:「ジャームの治療が可能になるなんて、いいことじゃないか?なんでそれを邪魔するような連中が……?」
柘植善春:「レネゲイドの力を……ジャーム化に至るまでのものさえ」
柘植善春:「ただ福音と見る者もいるということだ」
糸川 結理:ん、と頷いて。
糸川 結理:「逆に考えてみるといい」
糸川 結理:「ジャームを使って、やりたい放題やる連中にとっちゃ」
糸川 結理:「この研究の成就は、たまったもんじゃないだろう」
日比谷 陽平:「あー……助けられたジャームから情報抜かれたりとか、色々可能性あるのか……」
日比谷 陽平:(それに……単純に金にもなる、か)
日比谷 陽平:流石に口にだすのはやめておいた。
笹谷 憂衣:「…護衛の行先は?」
柘植善春:「なんにせよ、我々UGNにとって最も重要な研究内容であることには変わりないからな」
柘植善春:霧谷支部長に視線を向ける。
霧谷雄吾:「国営の医療研究施設というカバーを通した」
霧谷雄吾:「大規模なレネゲイド研究施設が都内にあります」
霧谷雄吾:「建前とは言え我々の活動を支援する政府そのものが背後についている以上」
霧谷雄吾:「この施設まではFHでもエージェントの派遣は難しい。まずここまでは追ってこないでしょう」
霧谷雄吾:物理的な護りも堅牢になっていますし、と補足する。
柘植善春:「ふむ……短距離・期間の護衛か」
柘植善春:「さて、どの程度来るものか」
日比谷 陽平:「そこまで立花さんを無事に護送するのが仕事……ってことですね」
笹谷 憂衣:「なるほど、都内だけで済むと」
糸川 結理:「お上丸ごと相手にしようなんて考えるほど、奴らもタガは外れてませんからね」
霧谷雄吾:「糸川さんの仰る通りです」
霧谷雄吾:「とはいえ、FHに限らず危険は多い。道中はくれぐれもお願いします」
笹谷 憂衣:「了解です」
立花雪緒:「その……すいません」
柘植善春:「……?何がだ」
立花雪緒:「皆さんを危険な状況へ置いてしまうようなこと、です」
日比谷 陽平:「……」
日比谷 陽平:立花に一度視線を送って、
日比谷 陽平:「霧谷支部長、結構危険な任務になるんですよねこれ」
霧谷雄吾:「はい。そうなることを予期しての人選でもあります」
日比谷 陽平:「それじゃ、成功した暁には」
日比谷 陽平:「報酬の方、期待してますよ?」
霧谷雄吾:「はは。……勿論です」笑みに困ったような色を浮かべるが、即座に頷いて返す。
糸川 結理:くく、と笑って。
日比谷 陽平:「あんたらもちゃんとボーナス受け取っとけよ」
日比谷 陽平:「タダ働きは割にあわないぜ」
日比谷 陽平:仕事仲間たちに笑いかける。
糸川 結理:「ま、そういうことですな」肩をすくめる。
糸川 結理:「我々はこれが仕事なので。イリーガルっていうんで、日比谷クンにはちょっと荷が重いかもな、とも思っていたが」
糸川 結理:「その心配も無用らしい」
日比谷 陽平:「オレだって"仕事"だよ。金はきっちりもらうさ」
日比谷 陽平:「だから、まあ……なんだ」
日比谷 陽平:「申し訳無さそうにするこたない。胸張っとけよ」
日比谷 陽平:「終わった後の感謝なら受け取ってもいい」
立花雪緒:「………!わかりました」
立花雪緒:「どうか、くれぐれもよろしくお願いします」
GM:OPカット/ロイス取得のみ可能です
柘植善春:護衛対象:立花雪緒/P期待○:N心配 以上
笹谷 憂衣:ロイスは保留
日比谷 陽平:立花雪緒 ○P:庇護/N:頼りない
日比谷 陽平:以上!
糸川 結理:日比谷 陽平 P○連帯感/N疎外感 こうで
GM:了解!
ミドル1
GM:シーンプレイヤー 日比谷 陽平
GM:他の人も登場可能です シーン登場者はダイスを振ったりカウンターを起動したり……しよう
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (33 → 34)
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (42 → 44)
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (43 → 48)
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (39 → 43)
GM:今回は全員落ち着き目!プロやな───
GM:▽東京都内/護衛道中/自動運転車両内部
GM:キミたちは現在、立花と共に護衛走行車両に揺られている。
立花雪緒:「便利なものですよねえ」
柘植善春:「この面子でもそれなりに広々としているのは良いな」
柘植善春:「何かあっても対応しやすい」
立花雪緒:「これ。神城の研究成果なんだそうです」
日比谷 陽平:「神城……UGNと協力してる企業だっけ」
糸川 結理:「ああ、お得意さんの?」
立花雪緒:「最新式で、UGNでの試用でデータが取れたら、民間にも実装するそうで……」
日比谷 陽平:「商品のテストも兼ねてるわけだ。抜け目ないなあ」
立花雪緒:「はい!重工業が特に有名ですが、他にも色々とグループで手広く経営しているそうです」
立花雪緒:医学に関わらず、こうした技術の話をするのが好ましいのか、目を輝かせている。
柘植善春:「レネゲイドによる技術の進歩、発展というわけだな」
糸川 結理:手元の端末と車両の走行ルートを照らし合わせ、指で操作しつつ耳を傾けている。
笹谷 憂衣:「多少事故ってもリザレクトがあるから死亡事故にはならない、かあ」
糸川 結理:「おっかねえこと言うなあ」
日比谷 陽平:「流石に護衛任務で外的要因なしに事故るような車は出さないだろ……多分」
柘植善春:「とはいえ、備える段階においてはネガティブ思考は寧ろ有用と言える」
柘植善春:「その調子で暗い話もしてくれて構わんぞ」
柘植善春:「明るい話は立花が担当してくれる」
立花雪緒:「ええっ!?」
日比谷 陽平:「無茶振り!」
糸川 結理:「相殺されねえだろ……」
笹谷 憂衣:「安心しろ積極的に場の雰囲気を安い方悪い方に誘導していくほど人間腐ってはいない」
立花雪緒:「そ……そうですね。これから向かう研究施設ですが」
立花雪緒:「最近、カフェテリアにスタバが入ったそうです」
柘植善春:「ほう……」
柘植善春:「………」
日比谷 陽平:「立花さん……無理に明るい話探そうとしなくていいからな……?」
糸川 結理:「いやダメだよもう……」
糸川 結理:「流れ的に変なモン入ってんじゃねえかって勘ぐっちまうもん」
立花雪緒:「そ……そうですか?すいません……」
日比谷 陽平:「ま、無事ついたらみんなで飲みに行ったりしてもいいんじゃないか?」
柘植善春:「……まあ、無事に到着したら細やかな祝杯でも挙げるとしようか」
日比谷 陽平:「おっと」
柘植善春:「意見の合致だな」
日比谷 陽平:「なんだ、明るい話もできんじゃん」
柘植善春:「暗い話担当だと思われていたのか」
日比谷 陽平:「そこまでは思ってなかったけど、堅物そうだなーぐらいには」
柘植善春:「見ての通りの真面目な男だ。見る目があるな」
日比谷 陽平:「かったいなあやっぱり!」
糸川 結理:「結構結構」ふは、と笑って。
糸川 結理:「終わったらああしようこうしよう、って考えるのは」
糸川 結理:「大事だかんな。俺らにとっちゃ」
日比谷 陽平:「UGNらしいこと言ってら。嫌いじゃないけど」
笹谷 憂衣:車窓を眺める、さすがに最終的には全部無だと言わないだけの良識はあった
???:「ハァ~~~~~~!?なぁあああああにがスタバですか!」
???:「何ぞ実のある話をしてるかと思えば、くっだらない!」
日比谷 陽平:「っ、なんだ!?」
GM:幻滅するような女性の声が、キミたちの頭上から聞こえてくる。続けて、
GM:車両上部に影のポータルが開き、二人組が車内へ乱入してくる。
GM:ひとりは燕尾服風のテイラーメイドスーツに身を包んだ男装少女。もう一人は、フードに身を包んだ不気味な怪人だ。
柘植善春:「一応聞くが、何の用事だ」バッグからサーベルを抜き、一歩前へ。
糸川 結理:眉を顰め、直ぐ様、戦闘態勢。
糸川 結理:(日比谷、立花さんを)唇の動きで伝えつつ。
“ジェスター”:「おっと!物騒な真似はやめてくださいよ?」
日比谷 陽平:「問答無用でいい気もするがね、勝手に入ってくるようなやつ」糸川の指示と同時に後ろに下り、立花の横へ。いずれにせよ間合は要る。
笹谷 憂衣:いざというときのためにドアに手をかけ、成り行きを見守る
“ジェスター”:「見ての通り、か弱い女と……なんですっけ?」男装の少女が扇子を取り出すと、口元を覆いながらキミ達に目を遣る。
笹谷 憂衣:「お前よりか弱い女と屈強な男たちだな」
笹谷 憂衣:「そしてお前質問には答えてやれよ、用事聞かれてるぞ」
“メスメル”:「“メスメル”で……ございます……以後よしなに……」傍らに控えた、呪術師めいた外套の下からくぐもった声が返る。
“ジェスター”:「用事と来ましたか。いいでしょう、お答えしましょう。非常に不本意なんですが……協力者なんですよ、私たち」
柘植善春:「確かにあまりお近づきになりたくないが……こちらの協力者だと?」
柘植善春:「お世辞にもUGNイリーガルに登録しているようには見えんが」
“ジェスター”:「そう言ってるでしょうが!……まったく、これだからUGNの連中は」開いた扇に“愚鈍!”の墨絵ホログラフィックが嘲笑的に浮かぶ。
“ジェスター”:「それより、いいんですか?ほら、外」
日比谷 陽平:「外?」
笹谷 憂衣:「…ああ、こりゃアレかあ、FH、しかもおこぼれ狙いかあ」
笹谷 憂衣:うんざりした顔で窓の外を見る、ドアに手はかけたまま
柘植善春:自身は前の二人から視線を離さないようにし、他の面々に任せる。
糸川 結理:柘植くんの意を汲み取って、車窓に視線を向ける。
GM:車窓に目を戻せば、キミたちの乗る車両に向けて進撃を始める不穏な黒塗り装甲車両群が迫りつつある!
糸川 結理:おいおい、とぼやいて。
日比谷 陽平:「来てるのか?他にも?」
笹谷 憂衣:「ちっ下道だろお構いなしかよ」
“ジェスター”:「SoGの連中ですよ。所詮は下賤な犯罪者崩れですが」
柘植善春:(笹谷、結構口悪いな……)
糸川 結理:「装甲車両群。数は……」ひい、ふう、と数えて。そのまま伝える。
“ジェスター”:「連中からすればこの手の研究程忌まわしいものはありませんからねぇ」
柘植善春:「お前たちはそうではない、と。手が増えるなら有難いがな」
柘植善春:「どの程度やれる?」
立花雪緒:「だ、大丈夫なんですか……!?」装甲車両の群れに怯え、身を縮こませる。
日比谷 陽平:「なんとかする。仕事だからな」
“ジェスター”:「は!任せてください。あの程度の連中、ものの数ではありませんよ!……“メスメル”さんにはね!」
日比谷 陽平:「相方任せかよ」
“ジェスター”:「私は外交官ですので?そういう野蛮な振る舞いは専門外です。皆さんにお任せします」拡げ直した扇子に“観戦”のホログラフィックが躍る。
柘植善春:「その振る舞いで外交官なのか……」
糸川 結理:頭を抱えたくなる状況だが、脅威は目前まで迫っている。
笹谷 憂衣:「野蛮と理性の二項対立でマウント取るの、良くないと思うけどな」
糸川 結理:「悪いが、悩んでいる時間すら惜しい」
笹谷 憂衣:「どうするんだ糸川隊長、装甲車全滅か?それともほどほどにして撒くか?」
糸川 結理:奴らをくい、と顎で指し。
糸川 結理:「俺が張っておく」
糸川 結理:「日比谷はそのまま立花さんを頼む」
日比谷 陽平:「了解」
柘植善春:「なら軽く運動してこようか。座ってばかりでも疲れるからな」
SoG:横並びに迫ろうとするバンからは、日本国内とは思えない車載重機関銃が顔を覗かせる。
笹谷 憂衣:「あ、ついでになんか振れる棒あったら強奪頼む、ういが後で振る」
SoG戦闘員:オーヴァード至上主義を掲げる彼らにとって、オーヴァードを“治療可能”な技術の開発は、唾棄すべき存在なのだ!
笹谷 憂衣:身軽に運転席に滑り込み、手動運転モードに
柘植善春:「了解した。帰って来れる程度には安全運転でな」
糸川 結理:「程々にな」
SoG戦闘員:「全員ぶっ殺せーッ!」機関銃装填音!
柘植善春:パイロットゴーグルを填め、高速で駆ける装甲車から身を投げ出す。
笹谷 憂衣:車体を一度路肩スレスレに、銃口を引き付ける
日比谷 陽平:「しっかり捕まってろ立花さん。ここから揺れるぞ!」
柘植善春:《風の支配者》その瞬間、背中から大きな鷲の翼を展開。
柘植善春:瞬く間に敵車両の一つへと飛び移り、極端に長大なサーベルで真っ二つ。
柘植善春:「安物だな、次!」留まることなく別の獲物に狙いを定める。
笹谷 憂衣:機銃の音が聞こえだしたあたりで進路を変更、蛇行しながら銃弾を躱す
SoG戦闘員:「ナメるな!」戦闘員の一人が獣化変異!
SoG戦闘員:キミたちの車両へ獣の跳躍力を以て飛び掛かる!
糸川 結理:獣の跳躍を以って車両へと飛び移らんとした戦闘員の前に。音もなく現れるのは茶錆色の魔眼。
糸川 結理:ごつごつとした拳大の岩石のようなそれが、ぎょろりと彼を眼に入れて。
糸川 結理:ばち、と音がした後。その頭部に衝撃。脳を揺らす一撃。
糸川 結理:件の闖入者二人から決して目を離さないまま、一連の動作を終える。
SoG戦闘員:「ぐあ……っ!?」
SoG戦闘員:獣人は白目を剥くと、大きく空中で吹き飛ばされ巨躯を仰け反らせる。そのまま車道落下!
“ジェスター”:「くっ。なかなかどうしてやりますね……!」“見事”の墨絵ホロが扇に浮かぶ。
“ジェスター”:「私たちも負けてられませんよ。“メスメル”さん!」
日比谷 陽平:「こっちでやってもよかったのに……器用だな」呆れ半分という顔で
“メスメル”:「…………」フードが揺れ、不服そうに闇が“ジェスター”を凝視する。
“ジェスター”:「睨んでない!ほら行く!」扇子を閉じると、しっしっ、と犬猫を追い払うような所作。
GM:“メスメル”がフードに手をかけ、初めて頭部にかけられた帳を取り払う。そこから顕れたのは素顔……ではなく、全頭式の武骨なサイバネティクスヘルメットだ。
“メスメル”:「…………」“フロゥライダ”の追撃を逃れ、距離を狭めんとするバンへ視線を向ける。
“メスメル”:カシュッ キュイッ フゥゥゥゥゥウ………
GM:ヘルメットの口部周辺が微細な機構音を立てる。周波数調整!
“メスメル”:「〈爆ぜろ〉」手を翳し、車両を駆る運転手へ目線を合わせ、一言。
SoG戦闘員:「アバーッ!?」運転手自然発火死!続けて車両自体が爆発炎上!
糸川 結理:「(厄介だな)」
日比谷 陽平:「なるほど、言ってる通りできるみたいだな。おっかねえけど」
糸川 結理:車両の傍、追従する魔眼を通して視た光景に内心舌を巻く。
“ジェスター”:「どうです?我々が本気を出せばこんなものですよ。ええ!」
“ジェスター”:何もしていないのに得意げだ!
日比谷 陽平:「やったの相方さんのほうだけじゃねえの?」
柘植善春:暫く後方、大鷲の脚で車の屋根を引き剥がして乗組員を殴り倒して顔を上げる。
柘植善春:(帰り道の足場にしようとしていた車が吹き飛んでいる……)
柘植善春:「ええい、ままよ!」風力操作とそれを受ける翼を地味に全開!
柘植善春:……ぎりぎり一歩届かない!というところを地に足付けて一歩、装甲車の後ろに張り付く。
柘植善春:「ぜぇ、ぜぇ……無事に帰還、した」
日比谷 陽平:「お、おう、無事ならよかった……だいじょぶか?」
笹谷 憂衣:「おかえり」
糸川 結理:「おう。お帰り、やんちゃ坊主」
柘植善春:「能力基幹が肉体強化だ、問題ない……ただいま」
笹谷 憂衣:なお堂々と運転席に座っているが、16歳なので当然のごとく無免許である
柘植善春:少し足がひりひりするがそれは言わない。
立花雪緒:「お帰りなさい。……これ」
立花雪緒:「よかったら、どうぞ」柔和な笑みを浮かべ、簡易メディキットを手渡す。
柘植善春:「多少手荷物を改めておいた、使えそうなものがあれば……」
柘植善春:「……ありがとう立花、恩に着る」
日比谷 陽平:「笹谷さん、このまま振り切れそうか?」
日比谷 陽平:窓越しに後ろを確認する。
笹谷 憂衣:「ん、いける」相手も法定超え、こっちも法定超え、ここからは単純にマシンパワーの問題
糸川 結理:「───こちら“レゴリス”。ええ、SoGの勢力と……はい、別件で……コードネームは“ジェスター”と……」端末を操作し、上への状況の報告を行って。
糸川 結理:「悪いな笹谷。もう少しだけ踏ん張ってくれ」
笹谷 憂衣:流石は神城製だ、単純に馬力で争うならSoGの装甲車なんて目ではない
笹谷 憂衣:「物がいいからな、楽はできそうだ、とは言え快適性は落ちる、舌噛むなよ」
GM:SoGの武装バンをグングンと突き放し、キミたちの車両は追跡を容易に振り切る!
柘植善春:「だそうだぞジェスター、気を付けた方が良い」
日比谷 陽平:「ああ、よく喋るし、な!」
笹谷 憂衣:「後目は良くない、振り切ったかどうかの確認は日比谷に頼む」
日比谷 陽平:「了解!」
笹谷 憂衣:カーブを少し荒く回り、依然スピードを出して進む
“ジェスター”:「ハァ~~~?侮られたものですね!鋭士のこの私が?たかだかこの程度で舌を噛むとは甘く見ら」
“ジェスター”:「痛っっった!」
“ジェスター”:急カーブに翻弄され頭部をぶつける!
柘植善春:「やったぞこいつ!」
柘植善春:「立花、キットをもう一つだ」
笹谷 憂衣:「言わんこっちゃない、さっきの様子からして協力の意志は本物だろうが少し黙ることを覚えるんだな」
立花雪緒:ふふ、と笑うと医療キットを“ジェスター”へ。
“ジェスター”:「はあ?やってませんが?まあ今回のところは百歩譲って?引き分けということにしておいてあげましょう」
“ジェスター”:ぐぐ……と涙目で医療キットを受け取る。
糸川 結理:「調子のいい相棒だな」“メスメル”へと首を傾けて。
日比谷 陽平:「勝ち負けの問題か?」
柘植善春:「……まだ帰るつもりがないようだから、他にも目途のついた襲撃者がいるんだろうが」
柘植善春:「話を聞いても大丈夫か?」
“メスメル”:「茶飯事にございますれば……」糸川さんの言葉に返すと、フードを被り直す。
“ジェスター”:「……ふん」
“ジェスター”:「いいでしょう。我々としても命を受けていますからね」
GM:▽シーンカット/ロイス・調達が可能です(道中いろいろ買ったものとして扱いましょう)
糸川 結理:“メスメル” P感服/N○脅威 でとっちゃおうかな。
日比谷 陽平:柘植善春 ○P:連帯感/N:不安
笹谷 憂衣:ロイスはまだ保留
笹谷 憂衣:購入、警棒
笹谷 憂衣:1dx 難易度5
DoubleCross : (1DX10) → 9[9] → 9
笹谷 憂衣:買え、装備しておきます
糸川 結理:やるねェ!
柘植善春:笹谷さん大槌とか欲しいかな
柘植善春:同行者:笹谷優衣/P信頼〇:N不良?
笹谷 憂衣:どっちかというと装甲厚い方がPTの生存には貢献できるかもしれないです
日比谷 陽平:糸川さんも防具必要だろうし私もそっちいこうか
糸川 結理:ほ~ん
日比谷 陽平:UGNボディアーマーでいい?きぐるみ?
糸川 結理:そうだね 出来ればきぐるみほしいかな~って感じかな
糸川 結理:ボデマは自分で狙えるかな。余ったら誰かに渡す感じで
柘植善春:戦闘用きぐるみ、《援護の風》判定ダイス+4D。
笹谷 憂衣:どちらでもOKです
柘植善春:6dx+1>=14
DoubleCross : (6DX10+1>=14) → 10[1,1,1,6,8,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗
柘植善春:財産点1使って成功だ。
糸川 結理:ちゅげ…!
日比谷 陽平:さすがぁ
柘植善春:残り2点。
柘植善春:SoGからはぎ取ってきたぞ笹谷~
日比谷 陽平:じゃあ私はボディアーマーいこう
糸川 結理:っていうかきぐるみとボデマ1しか変わらないんだ
柘植善春:変な電極とかついてそう
糸川 結理:目標
柘植善春:2違う
笹谷 憂衣:ありがとう…
糸川 結理:あっそか
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (44 → 46)
日比谷 陽平:いや2の違いならきぐるみいくか
日比谷 陽平:1DX+3+0@10>=14 調達
DoubleCross : (1DX10+3>=14) → 10[10]+1[1]+3 → 14 → 成功
日比谷 陽平:いけたわ
糸川 結理:すごない?
日比谷 陽平:糸川さんあげる
糸川 結理:やった~~~!!!
日比谷 陽平:こちらは以上!
糸川 結理:あとなにかほしいものある?
糸川 結理:ボデマ?
日比谷 陽平:私はあれば嬉しいけどなくても大丈夫なので
日比谷 陽平:笹谷さんの武器優先でいいかも
日比谷 陽平:多分カバーしてもらえそうだしね
糸川 結理:おkおk 大槌がいいかな?
笹谷 憂衣:ですかね
糸川 結理:理解! まあ見てな 大人の力を
柘植善春:せいぜい励めよ
糸川 結理:1dx+1>=14
DoubleCross : (1DX10+1>=14) → 9[9]+1 → 10 → 失敗
糸川 結理:クゥン……
糸川 結理:財産1の男なので終わりです
柘植善春:鳴くな
日比谷 陽平:どんまい
日比谷 陽平:全員以上かな?
笹谷 憂衣:以上です
柘植善春:以上です
糸川 結理:おなじく
ミドル2
GM:シーンプレイヤー 糸川 結理(他全員登場可能/リサーチシーン)
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (46 → 48)
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (34 → 43)
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (43 → 53)
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (48 → 54)
GM:▽護送車両内
“ジェスター”:「さて。……些か風雅に欠ける場所ではありますが」
“ジェスター”:「改めて自己紹介を。私は“ジェスター”」
“ジェスター”:「FHクラン〈影の刃〉“陰蜥林”イチの策士と覚えてくだされば結構」
【情報項目】
〈影の刃〉
・FHクラン。「力なき者の剣」を標榜する伝奇的武狭集団。
クランでありながらFH中枢と袂を別ち、独自に自警活動を行っている。
独自の制度として六大門派と呼ばれる6つのセルと徒弟<鋭士<太守<武衛六門と呼ばれる階級を持ち、実力主義によってそれらのシステムを維持する。
▽協力NPC紹介
“ジェスター”
六大門派“陰蜥林”のエージェント。階級は鋭士(一般的な160-190経験点帯相当)。
燕尾服風のテイラーメイドスーツを纏った美少女……なのは外見だけ。
実態は“虎の威を借る狐”という故事に相応しい小人物。
弱者をおちょくり強者に阿る、「力なき者の剣」を標榜するクラン全体の方針と真逆を行くしょうもない小悪党。
金策に長け、いい感じに実力を持ち、いい感じに弱いので、なにかと目こぼしされている。
本人は諜報機関である“陰蜥林”イチの策士を自称しているが、特にそんなことはない。
▽“メスメル”
六大門派“咒想船団”のエージェント。階級は鋭士。
サイバネティクスと魔術外装により暗示・催眠術による影響を物理干渉させるに至るよう強化されている呪言遣い。
今回は任務上必要な戦力として派遣されており、本来は“ジェスター”と常時行動しているわけではない。
柘植善春:「………クランだと?」
日比谷 陽平:「セルとは違うのか?」
笹谷 憂衣:「…あー」
“ジェスター”:「へえ。わかりますか?そこらの末端との格の違いが?」笑みに気色満面の色が浮かぶ。
柘植善春:「まずFH中枢の手駒として動くのがリエゾンエージェント、化け物揃いだ」
柘植善春:「その中でも最高の12人、古くからFHを支えている化け物中の化け物がリエゾンロード」
柘植善春:「クランというのは、そのリエゾンロード直轄の配下たちだ」
日比谷 陽平:「ははあ。大物の直轄と」
笹谷 憂衣:「お疲れ様です、帰れたら"ラトルスネーク"君によろしく言っといて」
“ジェスター”:「あのはぐれ者、どこをほっつき歩いてるかと思えばUGNとつるんでましたか……」
“ジェスター”:「無頼きどりの徒弟なんぞに私がわざわざ声を掛ける義理もありませんが、ま、いいでしょう」
糸川 結理:「こうやって表に出てくることも珍しい。“インヴィジブル”に相応しい、謎めいた集団っつうことだわな」
糸川 結理:立花さんに目を向ける。
糸川 結理:「前例が無いわけじゃないが」
糸川 結理:「ウチらとお宅らが。手を取り合って、一緒に頑張りましょうね、っつうのも」
糸川 結理:「滅多に無い。それほど……」
糸川 結理:「上は彼女の研究を?」
“ジェスター”:「我らの君主はそれはもう寛大なお方でして」
“ジェスター”:「オーヴァードと人類の共和をお望みです。その上で」
“ジェスター”:「彼女の研究は賞賛に値すると。そうでしょう?」
“ジェスター”:「望まぬ覚醒を果たすオーヴァードや、目覚めてすぐ獣に墜ちる者も少なくない」
“ジェスター”:「そのような者の中にはただの人間に戻りたがる者も」
“ジェスター”:「FHという組織として見ても……組織全体の総意ではありませんが……まあ、価値のある研究でしょう」
“ジェスター”:「故に、彼女の命と研究成果を護るあなた方の助力をしろと命ぜられております」“勅令”の墨絵が扇に浮かぶ。
日比谷 陽平:「……なるほど」
日比谷 陽平:(言ってることは至極真っ当に聞こえるけど……)
日比谷 陽平:問題は、どこまで信じられるのか。
笹谷 憂衣:「要するに、あんたらの大義にはダイレクトに人間とオーヴァードの行き来を可能にする手段が必要で、それが壊されては困るってことか」
笹谷 憂衣:「"ラトルスネーク"君の言ってたことも合わせれば一応筋は通る、口裏合わせにしてもあっちがセルの大義まで偽れるとは思わん」
柘植善春:「権威を翳す者であればこそ、か。納得が行く」
笹谷 憂衣:「と言うかセルにとっての目標まで偽れたらそいつはFHでもトップクラスの詐欺師だ」
“ジェスター”:「ぶっちゃけますと」
“ジェスター”:「我々としては?UGNがそういう薬を独占することで今の形で支配体制を取ることを狙う者が出てくることの方が危険だ、という考えです」
“ジェスター”:「治療が必要なオーヴァードに治療薬という首輪をつけて、飼いならすことも不可能ではなくなるわけですからねえ」
柘植善春:「良かったな立花、ずいぶんと高く買ってくれているぞ」
日比谷 陽平:「なかなかはっきり言ってくれるね」
日比谷 陽平:(あながちありえない、とも言い切れないのが厄介だけど)
立花雪緒:「そんなことは……そもそも、リバックにそんな大それた力はありません!」
笹谷 憂衣:「それは割とある、霧谷さんの指揮系統だったからまだよかったけどアッシュの指揮に入ってたらお前ら多分実力行使に出てたろ」
糸川 結理:「ま、組織として一枚岩じゃないのはお互いサマか」
日比谷 陽平:「そんなことはない、ってオレも思いますけどね」
日比谷 陽平:「ただそれを証明する手段がないのも確かだし、傍から見たら危険視されるのも理解はできるよ」
“ジェスター”:笹谷さんの言葉に黙すると、扇に“明察”のホロ墨絵が浮き上がる。
柘植善春:「俺たちはこのまま護送任務を続行するが、今後はどういう形で噛むつもりだ?」
“ジェスター”:「まあ?ですが?安心してください」
“ジェスター”:「あなた方とそこの……立花さん?を見た感じ、そういう野心とは縁遠そうですし」
“ジェスター”:「私としても、女皇からの勅命を遂行しないと。立場というものがあります」
“ジェスター”:「僭越ながらこの“ジェスター”が、皆様に協力してあげようじゃないですか」
“メスメル”:「我々は……彼女の護衛を命ぜられております……そして」
“メスメル”:「皆様と刃を交える事由は……今の我らにはありません」
糸川 結理:なるほどね、と呟いて。首をごきりと鳴らす。
笹谷 憂衣:「……ん、一応納得はした、んで隊長どうするよ」
糸川 結理:そうだな、と口を開いて。「……最終的に是を出すのは上だ」
糸川 結理:「だが」
糸川 結理:「この件に関して言えば。ウチらの“上”は、お宅の女皇サマに負けず劣らずの寛大さだ」
糸川 結理:「ま、すぐに手を切れとは言わんだろう」す、と手を出して。
糸川 結理:「一先ず。信頼を置くには早いが、信用には値する連中だと俺は思うね」
柘植善春:「何せすべてを飲み込む"リヴァイアサン"だからな」
糸川 結理:「個人的な話を言えば。強い男と美人は嫌いじゃ無いしな」はは、と笑って。
日比谷 陽平:「了解。そっちがそう判断したならオレもそれでいいよ」
笹谷 憂衣:「承知した」
“ジェスター”:「“メスメル”さん」
“メスメル”:「…………」フードの下で“ジェスター”に目を遣る。
“ジェスター”:「何見てんです。ほら!手!」
“メスメル”:「……………」
“メスメル”:「………あの道化がつくづく無礼を」
“メスメル”:フードの下からサイバネティクス手甲に覆われた手で、糸川さんと握手を交わす。
糸川 結理:その手の冷たさに眉を上げながら、強く握り返して。
糸川 結理:「慣れりゃ、小気味いいだろうさ」ぼそりと、誰に聞こえるでもなく呟いた。
笹谷 憂衣:「んじゃ、とりあえずもうちっと情報詰めるか」
“ジェスター”:パッ、と扇を開き直す。そこには“友情”の欺瞞的墨絵ホログラフ。
“ジェスター”:「さ!ではお互い信に足る相手と見えたところですし」
“ジェスター”:「我々からひとつ、追跡者の情報を提供してあげましょう」
【情報項目】
▽追跡勢力─SoG
▽追跡勢力─ギルド
▽追跡勢力─FH
▽追跡勢力─ゼノス
GM:いずれも目標値9
GM:また“ジェスター”はNPC効果として《援護の風》LV5を持ちます。1ラウンドに1回、判定ダイスに+5します
日比谷 陽平:すご!
柘植善春:レベルで……負けた……?
笹谷 憂衣:ありがたし
日比谷 陽平:柘植君とは真の友情があるから……
糸川 結理:柘植を見下ろしているじゃねえか!
日比谷 陽平:友情分で気持ち的にLV10ぐらいになるよ
日比谷 陽平:あ、それぞれ技能はなんでしょうか!
GM:〈UGN〉〈裏社会〉〈噂話〉が使用可能です
日比谷 陽平:ありがとうございます!
糸川 結理:ホッ…
笹谷 憂衣:社会だ
日比谷 陽平:じゃあSoGわたしが行こうかな
糸川 結理:ん~~じゃあギルドいこうかな?
柘植善春:ならFHに行こうかな
笹谷 憂衣:じゃあゼノスで
柘植善春:情報:UGN、コネ:UGN幹部、《援護の風》で判定。
日比谷 陽平:ジェスターの効果笹谷さん使います?
柘植善春:8dx+1<=9
柘植善春:8dx+1>=9
DoubleCross : (8DX10+1>=9) → 10[1,4,4,5,6,7,9,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
笹谷 憂衣:貰うと死んでいる成功率が多少当てになるかもです
日比谷 陽平:じゃあどうぞ!
柘植善春:大体わかった
糸川 結理:すごすぎ
日比谷 陽平:私はUGN幹部使って
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (48 → 50)
笹谷 憂衣:ではジェスターさんのカード効果貰います…!
糸川 結理:どうぞどうぞ
日比谷 陽平:3DX+0+0@10>=9 情報(UGN) 追跡勢力─SoG
DoubleCross : (3DX10>=9) → 10[2,10,10]+8[2,8] → 18 → 成功
笹谷 憂衣:6dx+1 情報:UGN
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[1,2,2,6,8,10]+6[6]+1 → 17
日比谷 陽平:だいたいわかった
糸川 結理:同じくコネ:UGN幹部使います
糸川 結理:3dx+3>=9
DoubleCross : (3DX10+3>=9) → 9[2,6,9]+3 → 12 → 成功
GM:どうぞ!
日比谷 陽平:みんな優秀だな……
笹谷 憂衣:みんなすごくない?
糸川 結理:ホッ…
GM:全員一発で当ててくるじゃないの!
GM:情報開示は明日で……GMが早起きできたらセッション開始前に張っておきます
GM:今日はここまで!夜遅くまで遊んでくれてありがとう!
日比谷 陽平:はーい!お疲れ様でした!
日比谷 陽平:ありがとうございました!
笹谷 憂衣:お疲れ様でした!!
糸川 結理:は~い!おつかれさまでした!
GM:続きは24日の14時から!
日比谷 陽平:よろしくお願いします!
笹谷 憂衣:よろしくお願いいたしますー
糸川 結理:はい!お願いします!
GM:【護衛再開】
GM:情報開示から!
▽追跡勢力─SoG
前提として、SoGはレネゲイドへの干渉を可能にする技術そのものを当然よく思っていない。彼らの思想と反するものだからだ。
それゆえに、追跡勢力の中では最も執拗に手勢を差し向けてくるだろう。
……とはいえ、その殆どはUGNやFHの正規人員から見れば質・量ともにさほど脅威ではない。
キミたちが与えた打撃からの回復も兼ねて、現在はギルドから兵器・犯罪者を借り受けているようだ。
▽追跡勢力─ギルド
ギルドにとって、レネゲイドウイルス研究の結果はさほど重要なものではない。
大事なことはひとつ───「価値があるかどうか」であり、つまりは換金可能かどうかだ。
現状、彼らが本腰を入れてオーヴァード戦力を差し向ける様子は見受けられない(そもそも、ギルドにとってオーヴァードは貴重な人員だ)。
リスクとリターンを秤にかけ、直接行動ではなくSoGを支援する、という形で活動している。
隙あらば“リバック”のデータを回収・コピーを取れれば御の字、程度なのだろう。
▽追跡勢力─ゼノス
ゼノスは──というより、“プランナー”は、レネゲイドウイルスを滅ぼす可能性を持つ存在を断固として許さない。
言うまでもないことだが、レネゲイドビーイングはその存在と生存に対してレネゲイドを媒介として要する生命だ。
それゆえ、種族としての彼らを脅かす可能性のあるものに対しては排除を検討せねばならない。
ゼノスは追跡者として“戦いの女神”と呼ばれる上級エージェントを投入している。
遭遇すれば戦いは避けられないだろう。白兵戦への備えをすること。
▽追跡勢力─FH
FHに関しては、いい面と悪い面がある。
いい面は、FHほど様々な思惑が交錯する組織は他に存在しないということ。
今回の情報に対しても、中枢から興味を示した存在はほぼ皆無だ。
悪い面は、機械化レネゲイド部隊“デッドマンズ・パーティー”が
今回の争奪戦に興味を示し、乱入することで薬品データの回収と自らの性能試験を行おうと画策していることだ。
彼らは基本的にどの勢力にも与さないため、他勢力との接触時は混戦が予想される。要警戒。
“ジェスター”:「こんなところですかねえ。どうです?我が“陰蜥林”の情報網は」
笹谷 憂衣:「すげーこんなまともな情報UGN以外で初めてもらったわ」
日比谷 陽平:「大したもんだな。正直に言って助かった」
柘植善春:「うむ、実に明晰。頼もしい連中だな」
柘植善春:ジェスター単体ではなくそのバックの評価
糸川 結理:「見事なもんだ。協力感謝するよ」
糸川 結理:「しかし……SoGとギルドの連中の動きはまあ、大方想定通りだが」
笹谷 憂衣:「ゼノスガチすぎね」
日比谷 陽平:「SoGギルド連合、ゼノス、FH“デッドマンズ・パーティー”、それに俺たち」
日比谷 陽平:「四つ巴ってことになるのか?」
柘植善春:「危惧はしていたがな……単体の戦力ということであればゼノスのミネルヴァが一強」
柘植善春:「数では連合、総体としての兵力ではFHというところか」
糸川 結理:「“プランナー”殿はよほどカンカンと見える」
日比谷 陽平:「オレでも聞いたことあるぐらいだもんな、ミネルヴァ……戦場で会うなんて考えたくなかった」
日比谷 陽平:「すごい剣士なんだっけ?」
柘植善春:「ノイマンの剣術家とソラリスの憑依体……」
糸川 結理:「ん。歳若いが、名うての達人だな」
柘植善春:「戦闘狂と支援特化の融合体、まともにぶつかった時点で貧乏くじだな」
日比谷 陽平:「先に言っておくけど、オレ白兵戦は苦手だ。悪いけど前衛は任せるぞ」
笹谷 憂衣:「うえー任されておく」
日比谷 陽平:「まともにぶつかったら、かあ。いっそその“デッドマンズ・パーティー”と食い合いになってくれたりしたらいいんだけど」
糸川 結理:「分かっちゃいると思うが。俺たちの目的はあくまで立花さんを目的地まで無事に送り届けること」
糸川 結理:「バカ正直に全員を真正面から相手する必要は無え」
柘植善春:「こちらのアドヴァンテージは戦い自体を終わらせられること、ジェスターらが持ち込んでくれた情報面の優位といったところか」
日比谷 陽平:「倒すとかまでは考えなくていいってことね」
笹谷 憂衣:「あっちの目的が…まあジェスター達もそうなんだろうが研究データガメるの含んでいるならちと頭を使う必要があるな」
日比谷 陽平:「本人たちの前で言うなあ笹谷さん……」
日比谷 陽平:まあ同じことは危惧してたけどさ、とこぼしつつ。
立花雪緒:「…………」
柘植善春:「何か気がかりなことでもあるのか、立花」
笹谷 憂衣:「実際これ四つ巴に見えてこちらはどことも組めない反面相手は目的に応じていくらでも組んでくる余地あるからな……どうした立花さん」
立花雪緒:「いえ。気がかりというほどのことは……」
立花雪緒:「ただ、もし危険が差し迫るようであれば」
立花雪緒:「私の事より、この資料を優先してください」厳重なケースに保管された試薬類と資料の束を提示する。
日比谷 陽平:ぴく、と眉間に皺を寄せる。
日比谷 陽平:「やめとけよ、そういうのは」
柘植善春:「無理強いはせんが承服しかねる」
笹谷 憂衣:「うにゃあ、それはちと無理だ」
糸川 結理:じ、と手の上のケースに視線を向けて。
日比谷 陽平:「オレたちのためなのか、研究のためなのか……どっちもなのか、知らないけどさ」
日比谷 陽平:「自分が犠牲になったら解決、ってのは、オレは好きじゃない」
日比谷 陽平:「だいたい、敵がそれで納得してくれるとは限らないだろ?」
柘植善春:「リバックはレネゲイドの根本的な治療……UGNの理念と未来図に直結する素晴らしい成果物だが」
柘植善春:「それのために人を犠牲にするのでは本末転倒だ」
笹谷 憂衣:「ぶっちゃけ資料は時間かければ替えも効くが研究者は連れ去られて洗脳されるだとか死ぬとかあったら目も当てられん、パソコンとパソコンから出てきたデータだったら取られてしんどいのはパソコンだ」
糸川 結理:「我々の任務は、あなたの“護衛”です」
糸川 結理:「データの護送じゃない」
糸川 結理:「あなたの代わりは居ない。その覚悟は尊重しますが」
糸川 結理:「あなたの命は、あなたが思っているより、ずっと重いですよ」
立花雪緒:「……そう、ですか」しゅんとして。
立花雪緒:「ごめんなさい。それと……改めて、よろしくお願いします」深々と頭を下げる。
日比谷 陽平:「……あのさ」
日比谷 陽平:「別に今、この状況で無理して役に立とうとか」
日比谷 陽平:「そんなこと考えなくてもいいんだよ」
日比谷 陽平:「適材適所ってあるだろ?オレたちには薬の研究なんてできないんだからさ」
日比谷 陽平:「それと、一番大事な話」
日比谷 陽平:「あんた、みんなを救うために頑張ってるんだろ?」
日比谷 陽平:「だったら、ちゃんと報われなきゃだめだ」
日比谷 陽平:「優しい人が幸せになれない世界なんて、ろくでもないじゃないか」
立花雪緒:「………」若干瞳を潤ませて、日比谷君を見る。
立花雪緒:「ごめんね。余計な心配させちゃった……ありがとう」
日比谷 陽平:「……いや……別に」
日比谷 陽平:ぷいっと横を向いて。
日比谷 陽平:「偉そうに色々言いました……すいません」
立花雪緒:「ううん。私の方こそ……」
柘植善春:「ふむ、日比谷はすれた印象を漂わせてはいるものの純情な奴なのだな」
柘植善春:「後輩と似ていて親近感が沸くぞ」
日比谷 陽平:「冷静な分析を口に出されると恥ずかしいんだけど……!」
柘植善春:「誉めているつもりだが」真顔
日比谷 陽平:「それはどうも!」
柘植善春:「我々UGNが理想主義のオプティミストとして見られている辺り、何かしら活かせるとよいが……」
糸川 結理:はは、と笑って。
糸川 結理:「ともあれ、まず見据えるべきは目先の現実だな」
日比谷 陽平:おほん、と咳払いして。
笹谷 憂衣:暗惨たる気分になって運転席からの景色を眺めている
笹谷 憂衣:結局彼女と昔の自分の差なんて大勢にとって正しかったか正しくなかったかでしかないのだろう
笹谷 憂衣:「あーい」
柘植善春:「相手は一枚岩ではないからな」(自陣もそうではあるが)
柘植善春:「その辺りを上手くつけると良いが……」
糸川 結理:「場合によっては、お二方の力も否応無しに借り受けさせて頂こう」
糸川 結理:FHの彼らに向けて。
“メスメル”:「承知致しまして……」フードの下からくぐもった声が肯定。
“ジェスター”:「私は策士で、前線での切った張ったのような風雅に欠ける戦働きはイヤなんですが……」
日比谷 陽平:「とにかく、上手く逃げ切ろうぜ」
日比谷 陽平:「スタバで乾杯の予定もあることだしな」
“ジェスター”:「手柄なしでは叱責されますからねえ。いいでしょう。特別に……特別に!力を貸してあげようじゃありませんか」
“ジェスター”:「……それ本気だったんですか?」
柘植善春:「むしろ今お前がご相伴に預かる気なのがびっくりだが」
GM:▽シーンカット!ロイス・購入が可能です
日比谷 陽平:糸川 結理 ○P:信頼/N:食傷
GM:引き続き道中のファミリーマートやローソンでボディーアーマーやアンチマテリアルライフルの購入を狙えます
日比谷 陽平:最近のコンビニってすごい!
笹谷 憂衣:日比谷 陽平 連帯感/○隔意
GM:揚げ物ばかりがコンビニの華じゃないぜ!
柘植善春:同行者:日比谷陽平/P親近感○:Nツン
柘植善春:ブルアカのコンビニ?
糸川 結理:笹谷 憂衣 P○誠意/N不安 で
日比谷 陽平:後足りてないの何があったっけ
糸川 結理:これも時代か
糸川 結理:笹谷さんのアップグレード武器とか?
日比谷 陽平:柘植君の防具とか笹谷さん用の良い武器あたりか
柘植善春:自前アームドスーツか笹谷ちゃんの大槌買おう
柘植善春:《援護の風》判定ダイス+4D。大槌
糸川 結理:いけ~~~っ!
柘植善春:6dx+1>=14
DoubleCross : (6DX10+1>=14) → 9[3,4,6,8,8,9]+1 → 10 → 失敗
柘植善春:うーん足りない
糸川 結理:いいセンいってた
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (50 → 52)
GM:惜しい……!
笹谷 憂衣:振るだけただだし大槌
笹谷 憂衣:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 1[1] → 0 (ファンブル)
GM:ゴーゴー!
糸川 結理:う、ういッッッ
GM:う あ あ あ あ
柘植善春:うい……
日比谷 陽平:じゃあ大槌ー
日比谷 陽平:1DX+3+0@10>=14 調達
DoubleCross : (1DX10+3>=14) → 9[9]+3 → 12 → 失敗
糸川 結理:すご
笹谷 憂衣:すごい
日比谷 陽平:2点なら買っちゃうか
日比谷 陽平:財産点2消費して購入します
GM:おおー 固定値が仕事してる
糸川 結理:お金持ち!
GM:ヤッター!
日比谷 陽平:残り4点
日比谷 陽平:笹谷さん大槌どうぞ
柘植善春:やるぅ
笹谷 憂衣:ありがとうございます…!
日比谷 陽平:私は以上!
糸川 結理:じゃあツゲアーマー狙うか
糸川 結理:アームドスーツ行くぞ~
糸川 結理:1dx+1>=15
DoubleCross : (1DX10+1>=15) → 8[8]+1 → 9 → 失敗
糸川 結理:無理ゾ~
日比谷 陽平:頑張った
日比谷 陽平:全員以上かな
柘植善春:ありがとうよ、糸川のオッサン……!
柘植善春:ですね
GM:はいさい!
GM:では次シーンへ
ミドル3
GM:シーンプレイヤー 柘植善春(他登場可能)
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (52 → 53)
GM:登場うますぎ!
日比谷 陽平:出ます!
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (53 → 62)
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (43 → 48)
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (54 → 61)
柘植善春:侵蝕ウマイラ/ハウマーン
GM:ちょいちょい侵蝕60も出てきましたね いい流れだ
GM:ここから追撃者を振り切り戦闘アクションしながら目的地を目指すことになります
GM:具体的には1ラウンド毎に
GM:設定された目標値をめどにダイスを振ってもらって
GM:達成すれば勢力撃退!
糸川 結理:なるほどね。
GM:失敗すれば全員に5D10の反撃ダメージがぶっ刺さります
日比谷 陽平:ひぇ~
笹谷 憂衣:痛い死ぬ
糸川 結理:痛すぎる
柘植善春:ボコボコにしてやるぜ
GM:各追撃手と目標値は以下の感じ
▽SoG 〈白兵〉〈RC〉30
・非OVのシンパおよび経験値60~80点帯のオーヴァード戦力複数名の混成軍団。
例外的にオーヴァード殺し屋一家の「ブリッツ一家」のみ警戒要。
▽ギルド 〈白兵〉〈RC〉〈射撃〉25
オーヴァード戦力なし。非オーヴァードの傭兵・犯罪者を軸とした人海戦術。
キミたちにとってなんら脅威になるものではないだろう。蹴散らせ!
▽FH 〈白兵〉〈RC〉40
“デッドマンズ・パーティー”の機械化エージェント“クァンタム・ボーイ”と“サヴェージ”の二名が追跡。
▽ゼノス(第一ラウンド) 〈白兵〉以外の達成値半減 50
“戦いの女神”との前哨戦。死神を振り切れ。
GM:以上になります。また、NPCカードとして
・“ジェスター”/達成値+3/1ラウンド1回
・“メスメル”/任意のダイス1個振り直し/ラウンド1回
GM:以下の効果を使用可能です。
糸川 結理:ありがて~!
日比谷 陽平:たすかる~
柘植善春:ぶちのめすぜ~
笹谷 憂衣:ありがたい
GM:というわけで、ぶちのめしたい相手から選んで振って行こう!
日比谷 陽平:あ、こっちで順番選べるんだ!
柘植善春:ちなみにラウンド1回あたりどこまで?
GM:突破出来たら次の項目どんどん選んでもらってもOK
糸川 結理:なるなる
GM:ただし目標値を突破しきれなかったら
GM:返しの反撃を受けることになるので
GM:そこは注意だ
GM:エフェクトは勿論使って貰って大丈夫です
日比谷 陽平:はーい
笹谷 憂衣:4手番の間でどういう風に配分していくかが重要と
糸川 結理:侵蝕もかさむしねえ
日比谷 陽平:あ、えーと
GM:そうですねー 意図的にラウンド中断した場合は
GM:早期突破ボーナスで
GM:このシーン終わった後の調達で振るダイスに[残った人数]分の1D10追加ボーナスしましょう
糸川 結理:うれし~!
笹谷 憂衣:お得
GM:日比谷くん、なにか質問ありです?
日比谷 陽平:あ、はい
日比谷 陽平:追撃者を選んで挑戦して
日比谷 陽平:ラウンド中に倒しきれなかった場合に5d10ダメージでいいのかな
日比谷 陽平:倒しきった後次のラウンドに移行して別の追跡者に挑む場合はダメージなし?
日比谷 陽平:それとも全員倒し切るまでラウンド毎に5d10ダメージってことかしら
GM:そういうこと!
日比谷 陽平:了解!
GM:選んだ勢力との判定をラウンド中にこなし切れなかった場合5D10です
柘植善春:なるほどね
GM:全員倒し切るまでではない!のでそこは安心してください
日比谷 陽平:あ、そっちか!了解しました!
笹谷 憂衣:了解です
糸川 結理:は~い!
柘植善春:じゃあ上から順番にぶっ殺していきます?
日比谷 陽平:ですかね
柘植善春:わかりやすく
笹谷 憂衣:了解です
糸川 結理:理解!
柘植善春:まずは日比谷くんのお手並み拝見といったところか
糸川 結理:侵蝕的にそうだね
日比谷 陽平:合計30ですっけ
柘植善春:ですね
笹谷 憂衣:ですね
柘植善春:ダイス欲しいなら援護の風だけ飛ばすのもあり
日比谷 陽平:じゃあせっかくだしもらおうかな
柘植善春:ちょっと侵蝕欲しいしね
柘植善春:《援護の風》日比谷くんの判定ダイス+4D。
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (53 → 55)
日比谷 陽平:ありがとう!
糸川 結理:がんばれ~
日比谷 陽平:ではメジャーアクション、<コンセントレイト:ウロボロス>+<原初の赤:氷の塔>
日比谷 陽平:援護の風でダイス+4もらって
日比谷 陽平:11DX+4+0@7 (侵食上昇7)
DoubleCross : (11DX7+4) → 10[1,3,3,4,4,6,7,7,8,10,10]+10[1,3,3,4,8]+3[3]+4 → 27
日比谷 陽平:あ、残り3!
日比谷 陽平:ジェスター!
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を7(→ 7)増加 (48 → 55)
日比谷 陽平:もらっていいよね?
糸川 結理:いいよ!
糸川 結理:きもちいいしな(?)
GM:NPCカード了解!達成値+3で合計30!項目1突破だ
日比谷 陽平:やった~
GM:ラウンド進行制なので
GM:演出は後回しにして先に他の皆さんの動きをやってもらいましょう 行動値順で動いてもろて……
糸川 結理:おっワシか
GM:糸川さん!どうしますか? ダブル突破チャンスを狙うか、あえて全員待機で
GM:調達に+3Dのボーナスをつけるか
糸川 結理:ここは……ダブル突破チャンスを狙ってみましょう。
糸川 結理:ギルドいってみよう。
柘植善春:じゃあ私からいっときますか
柘植善春:ボーナスもうちょいだしエフェクト使っとこ
糸川 結理:あっ手番自由でも大丈夫?
糸川 結理:行動値順のほうがいい?
GM:手番自由で動く方が都合良さそうなら
GM:自由でも……いいよ!be free
糸川 結理:ありがたき GM気づかい ありがたき (575)
糸川 結理:じゃあ柘植くんにお願いしよっかな
柘植善春:やった~行動値高い人ばっかり上がりそうだし……
柘植善春:《コンセント:ハヌマーン》《一閃》
柘植善春:5dx+1
DoubleCross : (5DX10+1) → 7[1,3,5,5,7]+1 → 8
柘植善春:まあそうなるな
糸川 結理:柘植ッッッ
日比谷 陽平:あ、c値変えてない!
糸川 結理:コンセ入ってないぞ♡
柘植善春:ほんとだ
柘植善春:5dx7+1
DoubleCross : (5DX7+1) → 10[1,8,8,10,10]+10[1,3,7,9]+10[4,7]+10[10]+10[9]+1[1]+1 → 52
糸川 結理:すごすぎ
日比谷 陽平:え?
笹谷 憂衣:ははは
柘植善春:急に本気だすな
日比谷 陽平:が、頑張りすぎ
GM:すっごい出目ね♡
柘植善春:ミネルヴァにやれ
糸川 結理:ほんとだよ
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を4(→ 4)増加 (55 → 59)
柘植善春:ギルドをボッコボコにしました
GM:無双シリーズ並みの大暴れで
日比谷 陽平:ほんとにボッコボコにしてる
GM:敵を吹っ飛ばしました。天下無双!
糸川 結理:いい感じに横並びになってきたな
日比谷 陽平:あっGM!すいません
日比谷 陽平:さっき確認忘れてたんだけど
日比谷 陽平:ラウンド変わったら再度シーンインでしょうか
GM:あ、そうですね~
日比谷 陽平:そういうことか!了解しました!
GM:1個のシーンでやりきると長くなっちゃうので
GM:シーンインになります
糸川 結理:あ~~~なるほど!
笹谷 憂衣:はーい
糸川 結理:じゃあ……次も狙ってみようかな。
糸川 結理:“デッドマンズ・パーティー”! 勝負せい!
日比谷 陽平:やったれ~
糸川 結理:じゃあ先行してぶっ叩こうかな。続いてくれ!笹谷!
GM:FH狙いか!いいでしょう……判定をどうぞ!
笹谷 憂衣:了解ー
糸川 結理:《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》 素手でぶん殴ります
糸川 結理:9dx7+4>=40
DoubleCross : (9DX7+4>=40) → 10[1,2,3,5,6,6,6,9,10]+10[6,7]+10[8]+2[2]+4 → 36 → 失敗
糸川 結理:む!
日比谷 陽平:うわつよい
GM:うおっ でっか
糸川 結理:これは
笹谷 憂衣:強い
日比谷 陽平:メスメルで再回転狙います?
糸川 結理:メスメルくん使って突破→
日比谷 陽平:出目次第で笹谷さんの手番が浮きそう
糸川 結理:笹谷ちゃん休養ボーナスで調達プラスまで狙える?
笹谷 憂衣:かも
日比谷 陽平:ラウンド一回だし、失敗してもリスクはなさそうだし
日比谷 陽平:使っちゃって良さそう!
GM:ワンチャンありますね 最後の2が4以上になればある
糸川 結理:あっそうか 手じゃないからか
糸川 結理:まあでも……やってみるか!
糸川 結理:じゃあ“メスメル”くんのカードの使用を宣言します! うおお力を貸してくれ
GM:ではダイスどうぞ
糸川 結理:1dx7+34>=40
DoubleCross : (1DX7+34>=40) → 3[3]+34 → 37 → 失敗
糸川 結理:グアアアアア
日比谷 陽平:惜しい!
柘植善春:ジェスター、分裂しろ
日比谷 陽平:どんまいどんまい!十分良い仕事です
柘植善春:ピエロだろ
日比谷 陽平:ピエロは分裂するという熱い信頼
糸川 結理:道化~~~~!助けてくれ道化~~~~!!!!
笹谷 憂衣:とりあえず素振りします
“ジェスター”:無茶言わないで下さいよ!>分裂
笹谷 憂衣:9dx+1
DoubleCross : (9DX10+1) → 4[1,1,2,2,2,3,4,4,4]+1 → 5
日比谷 陽平:地味にだいぶやばかった
日比谷 陽平:ともかく突破!
糸川 結理:こわい
笹谷 憂衣:なんだかすごくヤバイものが見えたけどまあいいか
GM:FHまでノーダメージ突破だ~~~~~!
日比谷 陽平:みんな頑張った~ おつかれさま!
柘植善春:無敵かもしれん、ワシら
糸川 結理:ハアハア 不甲斐ない隊長ですまない
GM:1ラウンドで敵対勢力の3/4を撃破 最強護衛チームだ
GM:では演出入っていきまっしょい
GM:キミたちを載せた自動操縦車両を追って、再び迫る影あり!
GM:SoGの武装バン車両群が主だが……うち1台は重装甲SUVだ!
柘植善春:「一両、装備が違うな……あれが本命か」
柘植善春:ゴーグル越し、猛禽のような眼差し。
日比谷 陽平:「数が多いな……」
柘植善春:「他の団体客が来る前にお引き取り願いたいところだが……」
日比谷 陽平:「一台ずつ相手してたら時間がかかりすぎる。まとめて落とそう」
糸川 結理:「頼めるか?」
日比谷 陽平:「広範囲をまとめては得意だ」
日比谷 陽平:「ただ、車列が広がりすぎてるな。今のまま仕掛けても何台か残るかも」
笹谷 憂衣:「まとめる…拘束系のエフェクト使える奴は?ういは無理だ」
柘植善春:「それも日比谷の得手らしいが……まあ任せておけ」
日比谷 陽平:「頼んだ!」
柘植善春:「特異な能力でない分、"フロゥライダ"は応用が利く」
柘植善春:再び翼を展開して車外へ飛び出し、標的たちを見据える。
柘植善春:翼から次々の羽根が抜け落ち流れ、フロントガラスを覆いつくさんという勢いで広がってゆく。
柘植善春:左右に広がってゆくため、中央に固まりさえすれば避けることは容易だろう。
GM:“フロゥライダ”の誘導を受け、SoGの武装車両が一か所へ誘い込まれていく!……好機!
日比谷 陽平:「良い仕事だ!」
日比谷 陽平:自動運転車両の影から、無数の鎖が飛び出していく。
日比谷 陽平:先頭を走る重装甲SUV、それに追随する武装バンに
日比谷 陽平:先端の鏃が突き刺さる。
日比谷 陽平:物理的な影響力には乏しい。重装甲の車両を破壊、締め上げるには足りない。しかし。
日比谷 陽平:鎖の環、その一つ一つが魔眼を見開く。
日比谷 陽平:バロールの魔眼の力が時間を。ウロボロスの力がレネゲイドそのものに食らいつき。
日比谷 陽平:その動きを、致命的に停滞させていく
日比谷 陽平:後方には、フロゥライダが誘導した通りに車両が連なっている!
“ライトニング”テディ:「“パパ”!車が動かないよ!」
“パパ”フォーク:「焦んなテディ、このアホ!」テンガロンハットに爪楊枝を咥えた、壮年の狙撃手が息子を叱咤。
“パパ”フォーク:「こっちは女を殺りゃあいいだけだろうが!ジェニー!」
“クロスファイア”ジェニー:「オッケーよ“パパ”!いつでも殺れるわ!」腕に装備した暗殺クロスボウが、オルクス由来の次元歪曲射線を描く。命中待ったなし!
“パパ”フォーク:「よし!」
GM:やれ、と“パパ”が合図を飛ばすよりコンマ1秒早く。“ヘリオトロープ”の仕込みが炸裂する!
GM:連なった車列がひとまとめに停滞ドミノ倒し発生!
GM:20台連鎖玉突きピンボール事故により、先頭を行く“ブリッツ一家”の車両に運動エネルギー集中インパクト直撃!天地を逆さに、武装SUVが空を舞う!
“クロスファイア”ジェニー:「あ……きゃああああ!」天地逆さに吹き飛ばされ、狙撃どころではなくなる!
“ライトニング”テディ:「“パパ”!」悲鳴を上げながら車内で家族と共にもみくちゃにされ、車両ごと落下!
“パパ”フォーク:「な……く……くそったれ…!」
柘植善春:「ストライク、といったところか。やるな日比谷」
日比谷 陽平:「いい具合にまとめてくれたからな、助かったよ」
日比谷 陽平:「負傷者の収容とか確保はUGNにまかせていいんだよな?」
糸川 結理:親指を立てつつ端末越しにやり取りを始めている。
【エネミー情報】“ブリッツ一家”
世の中に存在する唾棄すべきものの中でも格段に邪悪なものがあるとすれば、ブリッツ一家以上のものは存在しないだろう。
人種差別主義団体出身の殺し屋集団である彼らはレネゲイド優生思想と人種差別主義の生み出した落とし子とも言うべき存在で、
それ以外のすべてに対する排他的な思想を隠さない、下劣な集団だ。
“パパ”フォーク・ブリッツ率いる家族は全員オーヴァードで構成されており(オーヴァード以外は家族になる資格がない、と彼は本気で考えている)
当然のごとく、彼らが考える“劣等種”を殺害する機会に飢えている。
主な構成員は“パパ”フォーク、巨漢の重火器使い“ライトニング”テディ、暗殺ボウガン使いの“クロスファイア”ジェニーなど。
“ジェスター”:「いやあ、お見事。ですがうかうかもしてられないようですねぇ」
“ジェスター”:「ほら。第二波来てますよ!」
笹谷 憂衣:バックミラーをもう一度見る、無論アクセルは押しっぱなしだ
日比谷 陽平:「だいぶ派手にやっちまったからなあ、流石に見つかるか!」
GM:ジェスターが閉じた扇子で指す先には、崩れたSoG追跡車列の間隙を抜いて、ブレードバイク傭兵部隊が迫りくる!
柘植善春:「では、後詰の仕事を増やしてこよう」
ギルド傭兵部隊:「目標を確認」「SoGはいいように混乱を招いてくれた」
ギルド傭兵部隊:「この隙にターゲットを奪うんだ!やれ!」
柘植善春:「……あれなら一人で十分だろうしな、他の敵を警戒しておけ」
柘植善春:ばさりと翼を大きく広げ、バイクの群れへと迫る。
柘植善春:高速移動と不安定な状態、そして常人の範疇から繰り出される迎撃射撃をすり抜けて
柘植善春:見る間に最後尾へ到達、バイク前面に着地!
柘植善春:「リバックも立花も、貴様ら如きが手を伸ばして良いものではない!」
柘植善春:そのまま蹴り飛ばして反動で前のバイクへと移り、そして次へと。
柘植善春:魔獣の身体能力に物を言わせ、敵の乗騎を順番にひねりつぶしていく。
柘植善春:そして最後に残った先頭車両、その背の後ろに爪を食い込ませて着地。
ギルド傭兵部隊:「うああっ!?」「敵のR戦力は予想以上だ!」
ギルド傭兵部隊:「後退、こうた──うごっ!」
柘植善春:「……少し距離が離れたのでな、ゆっくりで構わんから乗せていけ」
柘植善春:サーベルを首元に沿え、ヒッチハイクを強要する。
柘植善春:バイクの免許は持っていないのだ。
ギルド傭兵部隊:「うっ!……わ、わかった!」降伏を示すサイン。傭兵の首を汗が伝う!
“メスメル”:「御見事。我らが徒弟にも見習わせたい技量にて……」
糸川 結理:「はは。うん、日比谷も柘植も、よく鍛え上げられてる」
糸川 結理:「こりゃ、思ったより楽が出来るかな?」
GM:走行車両が交差点を通過直前のタイミングを狙い、《ワーディング》領域の接近と共に横合いから迫る重質量あり!
日比谷 陽平:「サボってる暇はないらしいぜ」
“サヴェージ”:グ ワ オ オ オ オ ン !
“サヴェージ”:禍々しい唸りと共に現れたのは……オーヴァードか!?
“サヴェージ”:巨大な殺戮ヴィークル兵器そのものと90%以上同化を果たした、メタルビーストめいた異形!
“クァンタム・ボーイ”:「目標、見つけたよ。キャプテン」
“クァンタム・ボーイ”:その肩(に見えなくもない鉄塊)上では、フーデッドギャングめいたパーカーに半ズボンの少年が危険な燐光を放つ!
GM:“デッドマンズ・パーティー”の機械化エージェント、“サヴェージ”と“クァンタム・ボーイ”である!
“ジェスター”:「あっちのガキには気をつけてくださいよ!あんまり近づくと、放射熱線でユバにされますから!」
糸川 結理:「出るモンが出たな……」車窓から異形を見上げつつ。
糸川 結理:「成る程。そりゃぞっとしない」
笹谷 憂衣:「なんだあれデーモンコアみたいな光出しやがって」
柘植善春:「さっき言った通り合流ゆっくりでいいからな」運転手に。
柘植善春:巻き込まれてはひとたまりもないし、残ったメンバーでどうにか出来るだろう。
笹谷 憂衣:「どうする隊長、練度からしてありゃFHの中でも相当戦闘狂な方だぞ」
糸川 結理:「手が足りないな」
糸川 結理:「……“ジェスター”殿? 一時の間だけ笹谷の代わりにハンドル願えますか」
糸川 結理:「出来そうにないのであれば、それでも構いませんが」
“ジェスター”:「は?侮られたものですね。そんなのお茶の子さいさいですが?」
糸川 結理:「助かります」
糸川 結理:感謝の言葉を述べると同時、魔眼を展開。
糸川 結理:“遺産”の影響により鉄の性質を帯びた魔眼が、磁力を巡らせた四肢に添うよう回転。
糸川 結理:「先に行って俺が崩す」
笹谷 憂衣:「んに」窓を全開にして運転席から乗り出し、場所を開ける
笹谷 憂衣:手にはSoGからパチったゲバ棒
糸川 結理:少女の承諾の声を置き去りにするように。ばち、と青い電流の足跡だけが残り、車外へと踊り出す。
“クァンタム・ボーイ”:「迂闊に出て来ちゃってさ!」
“クァンタム・ボーイ”:「大人しく薬を置いて帰りなよ、オジサン!」
糸川 結理:“サヴェージ”目掛け、右方から糸川が。左方から帯電魔眼。
“サヴェージ”:「ウ ガ ア ア ア ア !」サヴェージの左側面が180度反転!
糸川 結理:四足を横薙ぐように稲光が走る。
“サヴェージ”:巨大なチェーンソーを束ねたクロー・アームが開き、地面へ火花を散らしながら接近者へ迫る!
糸川 結理:「悪いが、俺もまだまだやんちゃ盛りでね」
糸川 結理:ぎぎぎ、とアスファルトを焦がしながら。
糸川 結理:迫るチェーンソーの刃を見据えてその時を待つ。
笹谷 憂衣:ぼん、と全開にした窓の縁を蹴り
笹谷 憂衣:ゲバ棒一本を振り上げ、そこに特攻
笹谷 憂衣:既に帯電し焼き焦げたそれを臆することなくたたきつける
笹谷 憂衣:ぞぷり、と押し当てた箇所から溶けるような音
笹谷 憂衣:鋼鉄に過剰に流された電気が、機械の装甲をどろどろに溶かしていく
笹谷 憂衣:上空に放射性物質、生身に紫電を纏わせた足で強引に溶けかけたそれを蹴り上げ
笹谷 憂衣:上空に打ち上げる、本来ならあの重さでできる芸当では無いが、後はやってくれるだろう
“サヴェージ”:「─────!!!!!」
“サヴェージ”:声、と呼ぶには凄まじい、鋼の轟きに似た音が響く。
糸川 結理:溶けたうちの装甲の欠片。人の頭ほどの大きさのそれに向け、不規則な軌道を描きながら魔眼が接近。
糸川 結理:がん、と重い音が響いた後。ビリヤードの弾のように弾かれた鉄塊が、少年の頭部目掛け命中する。
“クァンタム・ボーイ”:「ぐっ……はは!こんなもので!」
“クァンタム・ボーイ”:上空へ蹴り飛ばされた、電磁加速ポールが射幅熱波により熔解促進、ダメージ減少!
“クァンタム・ボーイ”:勝ち誇った少年に、二の矢として放たれた“サヴェージ”の装甲片が直撃!
“クァンタム・ボーイ”:「がっ……!」白目を剥いて大きく吹き飛ばされる。戦闘能力の喪失を示すように、燐光明滅!
柘植善春:「……思っていた以上に……豪快だったな」
柘植善春:糸川の技には別段驚く要素はない。遺産持ちのエージェント、あの程度はやってのけるだろう。
糸川 結理:「全くだ」“サヴェージ”上の笹谷さんに目を向けて、後方からやってきた柘植くんの車に飛び乗っていく。
【エネミー情報】“デッドマンズ・パーティー”
FHの機械化戦闘エージェントセル。
一説には“テンペスト”と裏で通じており、彼らとの技術交換によりオーヴァードを機械化しているという噂がある。
“サヴェージ”
・ヴィークル一体型の機械化オーヴァード。
専用ヴィークルとは既に脊椎を軸に同化を果たしており、どこまでが機械でどこまでが彼(あるいは彼女)自身かの識別は不能。
大質量はそれだけで殺人兵器となるが、展開式のチェーンソー・アームや多弾頭マイクロミサイルなどのインプラント武器を多数所持。
“クァンタム・ボーイ”
・エンジェルハイロゥ/ブラックドッグのRC型能力者。
自身を量子分解しての疑似テレポート能力を有するほか、生物にとっては極めて有毒な光───すなわちラジオアクティブ光を常に身に纏っており、
放射熱線や全方位への光波射出により敵を攻撃する。不用意な接近は危険だ
柘植善春:「さて、一難退けたといったところか──」
GM:その時である!
GM:上空より、キミたちの駆る走行車両に向けて降下する一筋の影あり!
柘植善春:「……あれは!」
坂月那岐:色付きの風と化した影は、走行一般車両の直上へと降下すると、キミたちを値踏みするように冷徹な目で見定める。
笹谷 憂衣:「でーやがった」
坂月那岐:「一手、私と死合ってもらうぞ。UGN」
日比谷 陽平:「ミネルヴァか……!」
糸川 結理:続いて宙を飛ぶ。重力に逆らうように、“ミネルヴァ”と対峙するようにふわりと着地。
糸川 結理:「戻った、が……」ち、と舌打って。
糸川 結理:「ガセであって欲しかったもんだ」
坂月那岐:「プランナーはお前たちが……というより、その研究の存在が目障りらしい」
坂月那岐:「私にはどうでもいいことだ。大事なのは」
坂月那岐:「この状況であんた達が一歩も退かんということだ。楽しませてもらうぞ」鯉口を切る。
柘植善春:サーベルを片手に翼をはためかせ、車両に着地。今度こそは。
柘植善春:「期待に応えられるかはわからんが……一蹴してやろう」
笹谷 憂衣:紫電を纏ったままの足でそのまま加速、走力で元の装甲車に追いつく
笹谷 憂衣:戦闘狂は……めんどくさい
日比谷 陽平:「こっちもあんたにゃ用はないんだ」
日比谷 陽平:「悪いけど一手でどいてもらうぜ……!」
GM:ミドルシーン4
GM:……の前に!
GM:シーンカット時のロイス取得と調達ができます
日比谷 陽平:はーい
糸川 結理:うひゃほ~い!
笹谷 憂衣:はーい
GM:調達はカンフー映画みたく走行中に何かしらアイテムを取得したり
GM:敵の車から奪ったものと考えるといいかもしれない
柘植善春:はぎ取ってきたよ~
日比谷 陽平:あと残ってるのは柘植君の防具かな アームドスーツ?
柘植善春:アームドスーツ《援護の風》判定ダイス+4D。
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (59 → 61)
柘植善春:7dx+1>=15
DoubleCross : (7DX10+1>=15) → 10[2,4,6,7,8,8,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
糸川 結理:柘植善春 P○信頼/N脅威 でロ取得
笹谷 憂衣:柘植善春 ○つよい/かたい
柘植善春:財産点、最初は3あったのだがな
日比谷 陽平:どんまい
糸川 結理:くすん
笹谷 憂衣:とりあえずアームドスーツ狙ってみますか
笹谷 憂衣:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 3[1,3] → 3
笹谷 憂衣:無理
柘植善春:う、うい……
日比谷 陽平:アームドスーツ!
日比谷 陽平:1DX+3+0@10>=15 調達
DoubleCross : (1DX10+3>=15) → 4[4]+3 → 7 → 失敗
日比谷 陽平:駄目だった!以上!
糸川 結理:やってやるぜ アムド狙いを
糸川 結理:2dx+1>=15
DoubleCross : (2DX10+1>=15) → 8[8,8]+1 → 9 → 失敗
糸川 結理:~おわり~
柘植善春:ふっ
柘植善春:そんなものなどなくてもミネルヴァなんぞひねりつぶしてくれるわい
柘植善春:買おうとしてくれたみんなとの絆の力でな
日比谷 陽平:柘植君……!
糸川 結理:一繋ぎの大秘宝
GM:仲間との絆こそ真の宝だぜ
GM:ではシーンカットでミドル4へ!
ミドル4
GM:シーンプレイヤー 笹谷憂衣(他全員登場可能)
日比谷 陽平:出ます!
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (61 → 71)
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (55 → 62)
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (61 → 64)
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (62 → 65)
柘植善春:柘植ャーンがやらねば誰がやる
糸川 結理:ういッッッ
GM:では早速前哨戦判定行きましょう
GM:〈白兵〉判定50 白兵以外の能力値半減です
糸川 結理:オホホ…
日比谷 陽平:ひぇ~
日比谷 陽平:みんな頼んだ
糸川 結理:とはいえ
糸川 結理:一旦日比谷くんいってみる?
糸川 結理:温存しとく?
笹谷 憂衣:残せば残すほど有利になるので
糸川 結理:あっでもそうか 温存するとボーナスあるかもなんだ
笹谷 憂衣:高いとこから行ってみましょ
日比谷 陽平:そうですね、おまかせします
日比谷 陽平:足りなかったら頑張る!
柘植善春:ならこの私から行くとしようか
GM:そうですね~ 調達Bが残る可能性あるので
柘植善春:達成値50オーバーの男、柘植善春が
糸川 結理:そだね! ゆくのだツゲチュウ
日比谷 陽平:柘植の旦那!やっちゃってくださいよ!
GM:でるか、柘植くんのワンパンダイスが……!
柘植善春:バッサー!
笹谷 憂衣:いっけえ
柘植善春:《コンセント:ハヌマーン》《一閃》
柘植善春:10dx7+1
DoubleCross : (10DX7+1) → 10[1,1,1,2,2,5,6,6,9,10]+4[1,4]+1 → 15
柘植善春:雑魚
糸川 結理:ツゲチュウ!!
日比谷 陽平:つ、柘植の旦那ーっ!
柘植善春:メスメルもらっていい?
糸川 結理:いいとおも!
日比谷 陽平:どうぞ!
柘植善春:1dx7+11
DoubleCross : (1DX7+11) → 10[8]+3[3]+11 → 24
糸川 結理:すげえいった
日比谷 陽平:ナイス再回転!
柘植善春:大したことはないな(震え声)
日比谷 陽平:残り26かな
柘植善春:ジェスター込みで23といったところ
柘植善春:半分切ったね
GM:残り26!格闘得意マンがまだまだいるぜ!
笹谷 憂衣:じゃあとりあえず行ってみます白兵なので
糸川 結理:おっけ~任せる
笹谷 憂衣:「クラレの花丘」(アタックプログラムL1+コンセントレイト:BdL3)達成値+2、C値-3、コスト4
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を6(→ 6)増加 (64 → 70)
笹谷 憂衣:これ使って
柘植善春:コンボ名可憐~
笹谷 憂衣:9dx7+4
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[1,3,4,4,6,6,7,7,9]+6[1,3,6]+4 → 20
笹谷 憂衣:まあまあ
日比谷 陽平:残り6!
日比谷 陽平:これなら行けそう
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を4(→ 4)増加 (71 → 75)
糸川 結理:おっええやないですか!
糸川 結理:素振りでいけそう(慢心)
日比谷 陽平:いけるいける
糸川 結理:じゃあ三番手 素手でミネルヴァさんのお体に触りますよ……
糸川 結理:6dx+4>=6
DoubleCross : (6DX10+4>=6) → 8[1,2,2,3,7,8]+4 → 12 → 成功
日比谷 陽平:やった~!
糸川 結理:やったぜ!
日比谷 陽平:私が出るまでもなかったようだな……
日比谷 陽平:いやありがとう 助かった
GM:御見事!
GM:しかも1人残ったので
GM:この後のラスト調達で全員の社会に+1DXされます
日比谷 陽平:わ~い!
笹谷 憂衣:やったあ
糸川 結理:うれし~~~!!
柘植善春:ひゃっほー!
GM:では演出!
坂月那岐:鍛え上げられた“鋼”特有の滑らかな抜刀音に続き、風が駆ける!
柘植善春:(この程度の揺れや風で揺らぐ、軟な体幹をしてはおるまいが)
柘植善春:風が駆けるとは笑止、こちらは《風の支配者》なり。
坂月那岐:瞬く間に肉薄した“ミネルヴァ”の、正確無比な斬撃がキミたちを襲う!
柘植善春:ミネルヴァの五体四肢、あらゆる場所にあらゆる方向からの突風が襲い掛かり
柘植善春:「地の利は完全に、俺のものだ!」こちらも強烈に踏み込み、鋭い一閃で斬撃を受け止める!
坂月那岐:「乱気流か。面白い!」
柘植善春:「髪以外も乱れてくれて良いぞ、可愛げがあって!」
坂月那岐:刃同士が火花を散らす。
柘植善春:刃を絡めたまま、足場なき車の横へと逃れ後続に道を開ける。
坂月那岐:「それで勝てるなら、如何様でも」
笹谷 憂衣:「ちっ」滑落を待つばかりだったSoGの装甲車を盾に、強引に斬撃を躱し
笹谷 憂衣:刃が止められたのを見計らって再び疾走
笹谷 憂衣:法定速度とほぼ同等のスピードで坂月の背後に回り込み
笹谷 憂衣:そのまま回し蹴り
笹谷 憂衣:狙いは足さばきでも上体さばきでもよけにくい、膝から上
坂月那岐:「ぐっ!」
坂月那岐:連携プレイによる強烈な回し蹴りを受け、僅かに後退!
糸川 結理:ほんのわずか、たたらを踏んだ“ミネルヴァの”眼前。
糸川 結理:錆茶色の球体が宙に浮かび、その場で静止している。
糸川 結理:否。相対速度により、車両の時速と同じだけ。糸川の斥力操作により、オーヴァードの目すら欺くよう、緻密にコントロールされたそれが。
糸川 結理:じ、と。空気を裂くような音と共に。彼女の持つ得物に、はしる衝撃。
糸川 結理:ぎゃりぎゃり、と目にも留まらぬ速さで回転を発しながら、“ミネルヴァ”に圧をかけていく。
糸川 結理:「相手したいのは山々だが」
糸川 結理:「お宅に勝つのが今の俺たちの目的じゃあ、無いもんでな」
坂月那岐:魔眼の回転衝撃を受けた刃にかけられた負荷が、その体躯ごと車両から弾き飛ばす!
坂月那岐:キミ達三人の流れるような連携コンビネーションにより落地を迫られ、受け身を取りながら地を転がる。
柘植善春:「受け太刀した時!ゾクッと来た!」
柘植善春:「ここまで生きた心地がしないのは初めてだ……しかもまだ嫌な予感が止まらんぞ」
日比谷 陽平:「今のうちだ!全力離脱!」
坂月那岐:立ち上がるや否や、小さくなっていくキミたちの姿を凝視。未だ闘志は健在だ
笹谷 憂衣:「あけろー」いつのまにか運転席まで並走し、ドアを開けて飛び乗る
日比谷 陽平:「おかえり。やばいなあれ、まだ全然諦めてないぞ」
糸川 結理:「文句なしにいい動きだったが」その眼光に、背中でひやりと汗が伝う。
糸川 結理:「奴さんも全力だったかどうかは、疑わしい所だな」
日比谷 陽平:「寝た龍が起きてくる前に逃げ切れるといいんだけどな……!」
笹谷 憂衣:「また来るだろあれ……あ、ジェスターさん運転お疲れ様でーす」
“ジェスター”:「軽い!……まったく、私の献身に対してもう少し感謝の念を五体投地で示してくれてもいいものですがねえ」
GM:暗にというか露骨に土下座しろと言っている。他人の土下座が三度の飯より好きなのだ。
柘植善春:「生憎警戒中でな、寝転びたいのはやまやまだが」
笹谷 憂衣:「投地する地が無い、すまんな」
糸川 結理:「コレが終われば幾らでも。……他に追手は?」
日比谷 陽平:「残りは多分、あれだけだろ」
“ジェスター”:「さて、目的地もそろそろですが……!?」
“ジェスター”:視線を後方にやり、絶句。
“ジェスター”:「ああもう、これだから剣だの拳だの、武芸馬鹿は嫌いなんですよ!」
GM:ジェスターの視線の先へ目をやれば、復帰した“ミネルヴァ”が、略奪ブレードバイクに搭乗しキミたちを追う!
柘植善春:「……あいつまた乗っ取られたのか!」
“ジェスター”:「あなたの時と違ってバイク丸ごとですけどね!」
柘植善春:「きっちり大破させておくべきだったか……」
笹谷 憂衣:「あきらめろん、どうせ走ってくるぞ」
日比谷 陽平:「反省は後だ!追って来るぞ!」
糸川 結理:「舐めてたわけじゃあ無いが……上級エージェントは伊達じゃねえなあ、やっぱり」
笹谷 憂衣:「車止めるぞ、そこの路肩でいいよな」
糸川 結理:頼む、と笹谷さんの背に声をかけて。「満足して帰ってもらうしかないか」
柘植善春:「……ゴールは遠のくが、敵はあと一人」
柘植善春:「降りれば数を活かしやすい、理にかなっているな」
笹谷 憂衣:サイドブレーキを引き、鍵をかける
糸川 結理:「全員降りろ、戦闘準備」ちら、と立花さんに目を向けて。
糸川 結理:「日比谷」
日比谷 陽平:「うん?」
糸川 結理:「“ミネルヴァ”相手に切った張ったをしながら、彼女を脅威から守りぬくのは厳しい」
糸川 結理:「……お前以外はな」
日比谷 陽平:「……了解」
日比谷 陽平:「立花さん、オレの後ろに居な」
立花雪緒:「………わかりました」
日比谷 陽平:「間違っても前に出るなよ」
日比谷 陽平:「あんたに怪我でもされたら報酬減らされちまう」
立花雪緒:「わかりました。日比谷くんも」
立花雪緒:「あんまり怪我しないでね」
日比谷 陽平:「肝に銘じとくよ。オレも命は惜しいからな」
日比谷 陽平:「さあて、行くか。女神退治だ」
GM:▽シーンカット/舞台裏処理が起こります
GM:最後の調達判定!ボーナスとして
GM:全員の社会ダイスに+1Dされます ワンチャン狙っていこう
日比谷 陽平:わーい!
日比谷 陽平:じゃあアームドスーツまた行こうかな
日比谷 陽平:あっ
日比谷 陽平:柘植君、援護の風使う?
柘植善春:うーん
柘植善春:使うぜ
柘植善春:日比谷くんに《援護の風》判定ダイス+4D。
糸川 結理:やった~!
日比谷 陽平:あっありがとう!
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (70 → 72)
柘植善春:私お金ないからね
日比谷 陽平:そうそう、こっちのが固定値高いからワンチャンあると思うのよね
日比谷 陽平:7DX+3+0@10>=15 調達
DoubleCross : (7DX10+3>=15) → 9[2,2,4,7,7,7,9]+3 → 12 → 失敗
糸川 結理:おしい~!
日比谷 陽平:財産4ある!
糸川 結理:おxtU!
日比谷 陽平:3点使って購入します。残り1
糸川 結理:やるねェ
日比谷 陽平:柘植君に渡すね!どうぞ
日比谷 陽平:こちらは以上!
笹谷 憂衣:やりおつ
柘植善春:助かる~
糸川 結理:あとなんだ 日比谷くんメイド服着る?
笹谷 憂衣:糸川結理 ○感服/脅威
日比谷 陽平:行動値落ちるからメイド服はいいかな
笹谷 憂衣:これでロイス取っておきます
糸川 結理:あ~そか
日比谷 陽平:ワンチャン狙うならブルーゲイルのほうがありがたいかも
日比谷 陽平:ただ、必須では全然ないので
柘植善春:先輩:糸川結理/P尊敬○:N隔意 これで7個
日比谷 陽平:他に必要なのあったらそっち優先のほうが良いと思う
糸川 結理:まあいうて他ほしいものもあまり無いんだよな
笹谷 憂衣:同じく
柘植善春:強化素材かっとこ
柘植善春:3dx+1>=15
DoubleCross : (3DX10+1>=15) → 9[2,8,9]+1 → 10 → 失敗
糸川 結理:じゃあブルゲチャレしよ
柘植善春:失敗して以上
糸川 結理:3dx+1>=20
DoubleCross : (3DX10+1>=20) → 7[1,5,7]+1 → 8 → 失敗
笹谷 憂衣:ぶるげ
糸川 結理:低速
笹谷 憂衣:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 8[6,7,8] → 8
笹谷 憂衣:むり
日比谷 陽平:気持ちがありがたいぜ
日比谷 陽平:その気持ちの後押しで先手取るからよ……
クライマックス
GM:【クライマックス】全員登場
GM:まずはずずいっと一発、登場ダイスを振ったってください
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 5)増加 (75 → 80)
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (72 → 73)
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (62 → 63)
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (65 → 69)
GM:いい感じかも!
GM:キミたちの停車を確認した追跡バイクもまた、地面に轍を刻みながら停車。
坂月那岐:「其方から待ち受けるか」
糸川 結理:「頼んでもお帰り頂け無さそうだ」
笹谷 憂衣:「このまま行くと場所バレる…いやプランナーならもうバレてるか…」
柘植善春:「というわけで、満足するまでもてなさせてもらう」
日比谷 陽平:「こっちはいつでも帰ってくれてかまわないぜ、なんなら今すぐでも」
日比谷 陽平:「って言っても、聞いちゃくれねえよな……!」
坂月那岐:刀を再度抜き放つ。先ほどまでと異なり、その左眼に神秘的な光を宿している。
坂月那岐:共生型RBの励起による共鳴状態だ!
“戦いの女神”:「感謝する」
“戦いの女神”:「再戦の機会に」
“戦いの女神”:シ ィ ィ イ イ ン
“戦いの女神”:鍛えられた“鋼”の抜刀音が緊張状態の静謐を切り裂くように、音を鳴らす。
GM:瞬間、空間を爆ぜるようなレネゲイドの衝突が満たす!戦いの火蓋が切られた!
GM:衝動判定、目標値9!
柘植善春:《援護の風》判定ダイス+4D。
柘植善春:6dx+3>~9
日比谷 陽平:5DX+1+0@10>=9 意思
DoubleCross : (5DX10+1>=9) → 8[3,4,4,4,8]+1 → 9 → 成功
柘植善春:6dx+3>=9
DoubleCross : (6DX10+3>=9) → 10[6,6,10,10,10,10]+10[4,4,8,10]+10[10]+10[10]+1[1]+3 → 44 → 成功
柘植善春:さっき出せ!
日比谷 陽平:つよ!?
糸川 結理:4dx+5>=9 思い出ブランケット
DoubleCross : (4DX10+5>=9) → 10[5,5,8,10]+6[6]+5 → 21 → 成功
柘植善春:鋼の意志
笹谷 憂衣:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 8[1,1,4,8] → 8
糸川 結理:意志強すぎか?
笹谷 憂衣:暴走
柘植善春:糸川さんもすげえ
糸川 結理:ういち!
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (73 → 75)
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2d10(→ 8)増加 (75 → 83)
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を2d10(→ 8)増加 (69 → 77)
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を2d10(→ 11)増加 (63 → 74)
柘植善春:よし、フルパワーギリギリ
笹谷 憂衣:2d10
DoubleCross : (2D10) → 12[4,8] → 12
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を12(→ 12)増加 (80 → 92)
GM:▽勝利条件─“戦いの女神”の撃退
GM:▽敗北条件─全員の戦闘不能
GM:▽engage
▼エンゲージ
(ミネルヴァ[9])
10m
(日比谷[18] 糸川[6] 笹谷[5] 柘植[0])
[]内は行動値
▽NPCカード
“ジェスター” 判定ひとつに《援護の風》LV5/1戦闘に1回限定
“メスメル” 任意の味方1人にイニシアチブタイミングで《狂戦士》LV2/1戦闘に1回限定
GM:▽round1/セットアップ
GM:行動は!
柘植善春:《フルパワーアタック》ラウンド中行動値を0にして白兵攻撃力+15。
日比谷 陽平:なし!
糸川 結理:ありません!
柘植善春:元から0だがな
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を4(→ 4)増加 (83 → 87)
笹谷 憂衣:ないです
GM:ミネルヴァもなし!
GM:▽round1/イニシアチブ1
“戦いの女神”:《加速する刻》
日比谷 陽平:ぎえ~
糸川 結理:やめろ~~~~!!
GM:王道の先手取りエフェクト……参る!
日比谷 陽平:対応なし!どうぞ!
笹谷 憂衣:ぎええ
GM:▽round1/“戦いの女神”/特殊行動
“戦いの女神”:マイナー/戦闘移動/10m前進/護衛チームにエンゲージ
▼エンゲージ
(日比谷[18] 糸川[6] 笹谷[5] 柘植[0] ミネルヴァ[9])
[]内は行動値
“戦いの女神”:メジャー/コンバットシステム:白兵/武芸の達人/神機妙算/C:ノイマン
“戦いの女神”:対象は護衛チーム全員
笹谷 憂衣:このタイミングで
笹谷 憂衣:坂月那岐 感服/○脅威で取ってそのまま昇華、暴走打ち消します
笹谷 憂衣:こちらからこれ以上の差し込みは無いです
GM:命中判定!
GM:12DX7+21
DoubleCross : (12DX7+21) → 10[1,2,2,2,3,5,7,8,9,10,10,10]+10[1,4,5,5,7,9]+10[1,7]+10[7]+4[4]+21 → 65
柘植善春:決闘者の剣でガード
糸川 結理:おかしない?
日比谷 陽平:やばい
日比谷 陽平:やるだけドッジ
笹谷 憂衣:ガード
日比谷 陽平:2DX+0+0@10 回避
DoubleCross : (2DX10) → 4[4,4] → 4
糸川 結理:う~~~ん迷うが……普通にジュラレコでガードしよう。
日比谷 陽平:失敗!
糸川 結理:エフェクトは特につかわないぜ
GM:カバーリングはないですか?
笹谷 憂衣:「刺抜きの巡礼」(マグネットフォース)カバーリング、コスト2
笹谷 憂衣:日比谷君カバーで
日比谷 陽平:ありがとう!
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を2(→ 2)増加 (92 → 94)
GM:ダメージ判定ステップ!
“戦いの女神”:《フェイタルヒット》LV4
柘植善春:やめろー!
糸川 結理:ウワ~~~ッ!!
GM:7+11D10
DoubleCross : (7+11D10) → 7+71[8,4,10,1,9,2,9,10,10,2,6] → 78
日比谷 陽平:やっば
GM:78点装甲・ガード有効
糸川 結理:ダメダイスおかC
笹谷 憂衣:装甲ガード合計14
糸川 結理:ぜんぶしょっぴいても死ぬのでリザレクトします
GM:ワンチャン耐えるか!?
笹谷 憂衣:差し引き64
笹谷 憂衣:素受けはできましたが倍受けだったので耐え切れません、リザレクト
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (77 → 83)
糸川 結理:いい値だ
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を2(→ 2)増加 (94 → 96)
糸川 結理:HP6
柘植善春:リザレクト
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (87 → 88)
柘植善春:ウマブリード
日比谷 陽平:リザ上手
GM:エネミー演出!
“戦いの女神”:「「行くぞ」」
“戦いの女神”:声が独特のくぐもりを見せ、二人分の言葉を重ねて放つ。
“戦いの女神”:霞の如く姿が掻き消え、瞬間的にキミたちへ肉薄!
“戦いの女神”:さながら暴風雨でありながら、同時に精密無比。どこまでも静謐で、研ぎ澄まされた剣戟が、一切を断ち切らんと駆け巡る!
日比谷 陽平:「……!」反応することすらままならない。リザクレトを覚悟する──
柘植善春:「か……はっ!?」同様に受けようとして……咄嗟に飛びのく!
糸川 結理:「(想定より、幾分も疾いな……)」防御に展開した魔眼すら容易くすり抜ける刃。身を裂かれると同時、肉体の修復を開始する。
笹谷 憂衣:「くっそ」間一髪護衛対象といざというときいなきゃ困る奴を装甲車の真下に滑り込ませ、自分は斬撃を
笹谷 憂衣:すぐに質のいい刃で切り裂かれたとき特有の冴えた痛みが襲う
柘植善春:「段違い、だな……!」先ほど見たものをはるかに超える速度と精妙さ、被害を最小限で抑えながらも血反吐を吐く。
日比谷 陽平:「……っ!笹谷さん!?」
日比谷 陽平:痛みがやってこない。守られた、とすぐに気づく。
笹谷 憂衣:肉体の修復をレネゲイドに任せ、心配すんなと指を立てる
日比谷 陽平:「くっ……!」
日比谷 陽平:唇を噛む。UGNの人たちは、本当にこれだから。
GM:▽round1/イニシアチブ2
GM:エネミーの差し込み行動はなし
GM:護衛チーム側で加速・差し込みがなければ、行動値順の処理で日比谷くんの手番となります
柘植善春:なしで
日比谷 陽平:私の手番かな!
GM:▽round1/メインプロセス/“ヘリオトロープ”
GM:そうなります。どうぞ!
日比谷 陽平:マイナーアクション、<斥力跳躍> コンボ:リパーティション
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を1(→ 1)増加 (74 → 75)
日比谷 陽平:飛行状態で戦闘移動を行います。後方に5m後退
▼エンゲージ
(糸川[6] 笹谷[5] 柘植[0] ミネルヴァ[9])
5m
(日比谷[18])
[]内は行動値
日比谷 陽平:メジャーアクション、<コンセントレイト:ウロボロス>+<原初の赤:氷の塔>+<黒の束縛> コンボ:タングルワイヤ
日比谷 陽平:対象:範囲(選択)でRC攻撃を行います。1点でもHPダメージを与えた場合、ラウンド間行動値を-9
日比谷 陽平:対応無ければ命中判定!
日比谷 陽平:良さそうなので命中!
日比谷 陽平:8DX+4+0@7 (侵食上昇10、侵蝕60~)
DoubleCross : (8DX7+4) → 10[1,3,3,4,4,5,7,7]+10[5,8]+10[9]+3[3]+4 → 37
日比谷 陽平:よっしゃ回った!37です
柘植善春:ジェスター分裂してミドルから一人持ってこい
柘植善春:ピエロだろ
日比谷 陽平:安定のジェスター無茶振り
GM:どうしようかな
日比谷 陽平:ひえっ
糸川 結理:3足りない症候群
日比谷 陽平:なにかある……?
GM:あ、特殊な行動はないです
日比谷 陽平:ほっ よかった
“戦いの女神”:ドッジ!
“戦いの女神”:7DX+6
DoubleCross : (7DX10+6) → 9[2,2,3,3,4,7,9]+6 → 15
日比谷 陽平:結構あるな固定値!とはいえ命中だ!
GM:回避失敗!君の攻撃は無事命中だ
GM:ダメージどうぞ
日比谷 陽平:ダメージダイスは破壊者込で5つの固定値20!
日比谷 陽平:4d10+1d10+20
DoubleCross : (4D10+1D10+20) → 27[9,6,8,4]+10[10]+20 → 57
日比谷 陽平:よしダメージも好調!57点装甲有効です
GM:装甲だけ減らして49点受け!結構なダメージ!
日比谷 陽平:そしてダメージを受けたなら
日比谷 陽平:ラウンド間行動値を-9してもらいます!
GM:行動値はぴったり9なので
GM:0になっちゃったよ~
日比谷 陽平:やった~!
糸川 結理:ワ~~~ハッハッハ!
GM:演出どうぞ!
日比谷 陽平:傷ついた仲間たちの姿を見る。
日比谷 陽平:自分は彼らのように、自らを犠牲にして誰かを守るなどしない。
日比谷 陽平:自己犠牲を行わず、被害を減らすには。
日比谷 陽平:「先手を打って、拘束する……!」
日比谷 陽平:そのためにこの鎖はある。
日比谷 陽平:鏃が空を切って飛翔する。向かう先は戦女神。
日比谷 陽平:迎撃・回避が行われるその寸前。僅かな起こりを破壊者は見逃さない。
日比谷 陽平:環の魔眼が瞼を上げ、瞬間的な空間跳躍でその機をずらす。
日比谷 陽平:──それでも、直撃はしないだろうが。
“戦いの女神”:「……!」
“戦いの女神”:放たれた鎖をステップで回避し、魔眼のレンジへ。
“戦いの女神”:猫科肉食獣じみた俊敏な動きで、寸でのところで直撃を逸らす!外套を鎖刃が掠める!
日比谷 陽平:「掠っただけかよ!」
日比谷 陽平:完全に機を外してもこの対応力。改めて格上と実感する。
日比谷 陽平:「けど」
日比谷 陽平:「当たったな?」
日比谷 陽平:“戦いの女神”の外套から、環の魔眼が溢れ出す。
日比谷 陽平:喰らいつく。女神の肉体に。時間に、レネゲイドに。
日比谷 陽平:何重もの拘束が、“戦いの女神”の動きを鈍らせる──!
日比谷 陽平:「今の内だ!追撃任せた!」
GM:▽round1/メインプロセス/“レゴリス”
GM:追撃チャンスだ!手番どうぞ
糸川 結理:よっしゃ!
糸川 結理:マイナー無し。
糸川 結理:メジャー、コンボ・コバルトブルー 《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《ライトニングリンク》
糸川 結理:対象はもちろんミネルヴァ!
糸川 結理:特になければそのままふります!
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を8(→ 8)増加 (83 → 91)
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を10(→ 10)増加 (75 → 85)
糸川 結理:10dx7+2
DoubleCross : (10DX7+2) → 10[1,3,4,5,6,6,7,8,9,10]+10[2,3,9,9]+6[3,6]+2 → 28
糸川 結理:ジェスく~~~ん!! ミドルの君が帰ってきてくれ!
“戦いの女神”:ドッジ!
“戦いの女神”:7DX+6>=28
DoubleCross : (7DX10+6>=28) → 9[1,2,4,5,6,6,9]+6 → 15 → 失敗
糸川 結理:こわ~い
“戦いの女神”:ダメ!命中します
“戦いの女神”:ダメージどうぞ
糸川 結理:ヨシ!いきます
糸川 結理:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 8[4,2,2]+24 → 32
糸川 結理:腐ってんねえ!
糸川 結理:装甲有効!
“戦いの女神”:24点受け!トータル73点!
GM:そろそろちょっと苦しい!演出どうぞ!
糸川 結理:“ミネルヴァ”の体動を、僅かでも留めることの出来る能力者はそう居ない。
糸川 結理:死に瀕し、形貌がかつてとはまるで異なる今の己には。あの少年のような卓越した技術を振るうことは決して出来ないだろう。
糸川 結理:上出来だ、と眼を細めて。傍らの錆茶色の魔眼が。己が周囲で旋回する。
糸川 結理:磁力を伴うレネゲイドを体表に流し。隕鉄の魔眼は速度を増していく。
糸川 結理:電磁誘導により生み出されたレネゲイドの電流。蒼く輝くそれを身に纏い。
糸川 結理:魔眼の回転が止む。“遺産”の形状変質により、変貌を遂げたその形。
糸川 結理:一振りの手斧を握ると同時、蒼電が一閃。
糸川 結理:コバルトブルーの軌跡を宙に描きながら、“ミネルヴァ”の眼前へ。
糸川 結理:拘束からの脱出を試みるであろう、その一瞬の間隙を縫うように。ひどく重い一撃を彼女向けて振り下ろす。
“戦いの女神”:みしり!骨格が歪み、鈍化した時間流の中で身体を曲げ、吹き飛ばされる!
“戦いの女神”:「「ぐうっ!」」
“戦いの女神”:裂けた外套の下では、継戦の妨げとなる損傷を修復するリザレクト反応と鮮血が迸る。手応えあり!
糸川 結理:「休めるな」いまだ闘志が健在する彼女の瞳と視線を交差させながら。
糸川 結理:己が背に向けて、意を伝える。
GM:▽round1/メインプロセス/“陽光雷”
GM:続けてどうぞだ
笹谷 憂衣:はーい、マイナー無し、メジャー
笹谷 憂衣:「氷羊歯の汽車」(アタックプログラムL1+コンセントレイト:BdL3+雷鳴の申し子)達成値+2、C値-3、ATK+最大HP-現在HP、使用後戦闘不能、コスト9
笹谷 憂衣:対象坂月さん
GM:どうぞ!
笹谷 憂衣:10dx7+2+2
DoubleCross : (10DX7+4) → 10[1,1,3,3,5,5,6,7,7,8]+10[2,4,10]+1[1]+4 → 25
笹谷 憂衣:あっNPCカード宣言忘れてました
笹谷 憂衣:2枚使用宣言します…
GM:2枚とも使います?
笹谷 憂衣:はい
GM:わかりました。 振り直しどうぞ!
笹谷 憂衣:17dx6+4
DoubleCross : (17DX6+4) → 10[1,2,4,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,7,8,8,10]+10[1,2,2,2,7,9,10,10,10]+10[1,4,7,9,10]+10[1,6,9]+10[3,6]+2[2]+4 → 56
笹谷 憂衣:大槌命中補正忘れてた、最終達成53です
“戦いの女神”:1回目の《カウンター》発動。
“戦いの女神”:《カウンター》《C:ノイマン》《コンシス白兵》《武芸の達人》
GM:12DX7+21>=56
DoubleCross : (12DX7+21>=56) → 10[4,5,5,5,7,7,7,7,9,9,10,10]+10[2,2,2,3,4,7,7,9]+10[2,4,10]+10[7]+6[6]+21 → 67 → 成功
GM:回避成功。カウンターアタックが発生します
笹谷 憂衣:しんどい、どうぞ
GM:11+7D10
DoubleCross : (11+7D10) → 11+35[8,4,2,6,2,7,6] → 46
GM:46点装甲・ガード有効
糸川 結理:あっ
糸川 結理:すいませんカバー入れます?
GM:そうですね
糸川 結理:無理でしたっけ カウンタアタック
GM:入れないと申し子の効果で
GM:2回乙るから
柘植善春:ならカバーしようか
柘植善春:この後殴るしな
糸川 結理:たのめる? 魔人の盾タイミング的につかえないや あたし
笹谷 憂衣:ありがとうございます……
柘植善春:《軍神の守り》笹谷をカバーリング。
日比谷 陽平:助かる!ありがとう
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (88 → 90)
GM:46点ダメージ代わりに受け取ってくれい!
柘植善春:当然リザレクト!
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 1)増加 (90 → 91)
柘植善春:おまえおかしいよ……
笹谷 憂衣:雷鳴効果でHP0、リザ
柘植善春:HP1のまま
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (96 → 102)
笹谷 憂衣:笹谷 憂衣の侵蝕率を9(→ 9)増加 (102 → 111)
笹谷 憂衣:HP6
“メスメル”:「《猛れ》」音域を調整された言霊が、“陽光雷”のレネゲイドに激しい励起をもたらす!
笹谷 憂衣:スクラップ化したサヴェージから持ってきてもらった動かないチェーンソーアームを構え
笹谷 憂衣:そのまま姿勢を低くして地面を蹴り、懐へ
笹谷 憂衣:目の前で地面を強く踏み震脚、過電流で熱せられた土の塊が飛び
笹谷 憂衣:そのまま横薙ぎに思いっきり得物を振る
“戦いの女神”:「「強力だが、大振りが過ぎるな!」」跳躍!
“戦いの女神”:横薙ぎに振るわれた刃の腹部に飛び移ると、上段からの兜割を振り下ろす!
柘植善春:そこへすかさず風を切り、飛び蹴りを浴びせかける。
“戦いの女神”:「「チイッ!」」振り下ろした刃を強引に軌道変化!
“戦いの女神”:手首のスナップと上体変化で飛び蹴りを受け止め、チェーンソーから後退!
柘植善春:「づっ……6対2でやっとというのは、認めたくないものだな!」
柘植善春:押し返される間際に笹谷を引っ張り上げ、距離を開ける。
笹谷 憂衣:焼き焦げた手足を強引に再生しながら引っ張られていく
笹谷 憂衣:「この場は助かった、この後追撃いけるか?」
柘植善春:「当然」
柘植善春:「息を整える暇など……いや、いくらでも拵えそうだな」
柘植善春:「だが足は止めさせん」
GM:▽round1/イニシアチブ
“戦いの女神”:エネミーエフェクト《分割思考》発動。
柘植善春:!?
“戦いの女神”:行動権を回復。行動値を【0】に変更(すでに0だけど)
GM:もう1回《カウンター》が狙えるドン!
日比谷 陽平:そういうことか!
柘植善春:ひねりつぶしてくれるぜ
糸川 結理:なるほどね。
柘植善春:【疾駆涼風】メジャーで《コンセント:ハヌマーン》《一閃》戦いの女神に決闘者の剣で白兵攻撃。
GM:カモン!
日比谷 陽平:あ、すいませんちょっと
日比谷 陽平:待ってもらえます?
柘植善春:むむっ
GM:なにっ
柘植善春:ここは……待機しよう
柘植善春:俺は前言撤回を恐れぬ男!
糸川 結理:糸川 結理のHPを5(→ 5)減少 (6 → 1)
柘植善春:ひねりつぶされたくないぜ!
糸川 結理:その意気や良し
GM:待機が出たので
“戦いの女神”:▽round1/メインプロセス/“戦いの女神”
“戦いの女神”:マイナーなし/
“戦いの女神”:メジャー/《C:ノイマン》《コンシス白兵》《武芸の達人》《神機妙算》
“戦いの女神”:範囲はこれで最後
“戦いの女神”:対象は同エンゲージ内の護衛チーム全員
“戦いの女神”:12DX7+21
DoubleCross : (12DX7+21) → 10[2,3,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9]+10[3,5,5,10]+6[6]+21 → 47
GM:対応せよ!
糸川 結理:たかいね…
糸川 結理:ガードします。
笹谷 憂衣:ガード
柘植善春:ガード
柘植善春:《軍神の守り》笹谷をカバーリング。
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (91 → 93)
笹谷 憂衣:ありがとうございます……!
GM:ダメージ!
GM:7+5D10
DoubleCross : (7+5D10) → 7+35[6,8,8,5,8] → 42
GM:42点装甲ガード有効
糸川 結理:死にます、リザレクト。
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (91 → 98)
糸川 結理:いい値だぜ HP7
柘植善春:リザレクト
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (93 → 97)
柘植善春:HP4に
柘植善春:1足りんな
“戦いの女神”:後退から一転、壁を蹴り込みキミ達めがけ猛追!
“戦いの女神”:振り抜いた刃が横薙ぎ、逆袈裟と軌道を描きながら回り込むように連鎖斬撃が迫る!
柘植善春:翼を数対展開、笹谷を死角に隠しつつ多数重ねて刃の勢いを殺す。
柘植善春:「俺から出向こうというのに、せっかちな奴め……!」
糸川 結理:手斧で防御を試みるも、その軌道を見極めることが出来ない。文字通りの岩のような肌が刃で砕かれ、歯を食いしばる。
糸川 結理:「ずいぶんお転婆じゃないか、なあ?」
糸川 結理:軽口を叩きながら二人の様子を伺う。
笹谷 憂衣:手の煤をバタバタ叩きながら死角に滑り込む
柘植善春:「一つビシッと言ってやらねばなるまい」
GM:では再び柘植くんの手番!どうぞだ
柘植善春:《スピードフォース》イニシアチブで即座にメインプロセスを行う……これで侵蝕率100%オーバー
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を4(→ 4)増加 (97 → 101)
柘植善春:【疾駆涼風】メジャーで《コンセント:ハヌマーン》《一閃》戦いの女神に決闘者の剣で白兵攻撃。
柘植善春:《援護の風》判定ダイス+4D。
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を2(→ 2)増加 (101 → 103)
柘植善春:13dx7+1
DoubleCross : (13DX7+1) → 10[1,1,2,4,4,6,6,6,7,7,8,10,10]+10[2,6,6,6,8]+5[5]+1 → 26
GM:その数字ならカウンターで……
GM:撃てねえ!
GM:ドッジします
“戦いの女神”:7DX+6>=26
DoubleCross : (7DX10+6>=26) → 7[1,3,5,5,6,6,7]+6 → 13 → 失敗
GM:だめ!
柘植善春:31+3+3d10 装甲有効
DoubleCross : (31+3+3D10) → 31+3+10[3,3,4] → 44
GM:命中しました ダメージどうぞ
GM:はやい!
GM:えーと、ちょっと待ってね
GM:36点入って……ギリ耐える!
柘植善春:なんだとぉ……
糸川 結理:タフだぜ
“戦いの女神”:いまトータル109です
GM:続けて本来の手番行動もどうぞ!演出は纏めて振っちゃいましょう
日比谷 陽平:あ、いや
日比谷 陽平:スピードフォースは行動権消費しますね!
柘植善春:これは行動回数増えないのよ
GM:あ、スピフォは未行動のまま追加行動では……ない!?
日比谷 陽平:あくまでイニシアチブに行動するだけで、追加行動ではないです
GM:ではそのまま演出行きましょう
柘植善春:幾重も生やした翼を広げ、そのまま一直線に駆ける。
柘植善春:愚直なまでの突貫、まっすぐにサーベルを叩きこむ!
柘植善春:(受けるか、躱すか──)
柘植善春:刃が届く瞬間、翼がめきりと異音を発し、新たな異形化を発現。
柘植善春:「どちらにせよ、本命はこっちだ!」
柘植善春:大鷲の如く立派な翼の先に、獅子の巨大な爪が生え、囲うように襲い来る!
柘植善春:今回の任務では使用を控えていた、猛禽以外のキュマイラ因子……亜純血の所以!
“戦いの女神”:「「あぐっ!!」」包囲するように迫る獣爪の一撃を受け、激しく流血!
“戦いの女神”:外套を赤に染め、大きくたたらを踏む!
“戦いの女神”:「隠し玉か……!」「切札は最後まで、というわけだ」
“戦いの女神”:ひとつの声帯から、異なる言葉が同時に響く。
柘植善春:「……馬鹿め!」一撃入れながら苦い顔をする。
柘植善春:「仕留めきれねば、失策でしかない」
柘植善春:「君らは見せなくていいぞ、最後まで死蔵してそのまま帰ってくれ」
GM:▽クリンナップ/処理が必要な状況なし。第二ラウンドへ移行します
GM:▽第二ラウンド/セットアップ
GM:フルパワーアタックしていくかい?
柘植善春:《フルパワーアタック》ラウンド中行動値を0にして白兵攻撃力+20。
柘植善春:柘植善春の侵蝕率を4(→ 4)増加 (107 → 111)
柘植善春:備えよう
日比谷 陽平:こちらはなし!
糸川 結理:フルパフルパ キャッキャ
糸川 結理:なし!
笹谷 憂衣:ない
GM:▽第二ラウンド/イニシアチブ/行動値通りの処理を実行
GM:最速は“ヘリオトロープ”日比谷くんです どうぞ
日比谷 陽平:はい!
日比谷 陽平:マイナーなし
日比谷 陽平:メジャーアクション、<コンセントレイト:ウロボロス>+<原初の赤:氷の塔>+<黒の束縛> コンボ:タングルワイヤ
日比谷 陽平:対象は“戦いの女神”、対応無ければ命中判定します!
日比谷 陽平:カウンターもないし大丈夫かな?命中!
日比谷 陽平:9DX+4+0@7 (侵食上昇10、侵蝕80~)
DoubleCross : (9DX7+4) → 10[4,4,5,6,7,7,8,8,8]+10[6,6,7,7,10]+6[5,6,6]+4 → 30
日比谷 陽平:よし、30届いた!
GM:ウオオーーッドッジで避けたる!
“戦いの女神”:7DX+6
DoubleCross : (7DX10+6) → 10[3,4,5,7,8,8,10]+8[8]+6 → 24
日比谷 陽平:あぶねえ!
GM:惜しい!命中!
GM:ダメージどうぞ
日比谷 陽平:ダメージ!
日比谷 陽平:4d10+1d10+20
DoubleCross : (4D10+1D10+20) → 22[4,2,7,9]+7[7]+20 → 49
日比谷 陽平:49点の装甲有効!
GM:8点軽減して……41点!
GM:残HPは11点なので、通すと倒れます。
日比谷 陽平:通すと……?
“戦いの女神”:故に《刹那の勝機》。ダメージを0に変更。
糸川 結理:やったか!?
日比谷 陽平:ぬわーっ
糸川 結理:ギャアアア~~~!
日比谷 陽平:だが切らせた!残りHPも僅かなのがわかった
柘植善春:こら~っ!
日比谷 陽平:あ、やべっ
日比谷 陽平:ダメージが通らないからデバフが入らねえ!
糸川 結理:先行されていくゥ
笹谷 憂衣:ひぎい
日比谷 陽平:すまねえみんな、任せた……!
GM:演出あればどうぞー
日比谷 陽平:“戦いの女神”の対応力──特に接近戦でのカウンターは尋常ではない。
日比谷 陽平:(間合の外から削れるオレがやらねえと……!)
日比谷 陽平:魔眼の鎖が空を奔る。ランダムな空間跳躍を織り交ぜて、鏃が迫る!
“戦いの女神”:「あんたの能力がある意味最も厄介だ」「故に」
“戦いの女神”:「「二度は喰らわん!」」
“戦いの女神”:剄を徹した刃が、鏃を弾く!魔眼の権能が自身へ喰らい付くよりコンマ数秒早く
“戦いの女神”:機械の如き精密さを以て続く二の矢、三の矢を連続ブロッキング!
日比谷 陽平:「くっ……!」
日比谷 陽平:魔眼を食らいつかせるには至らない。
日比谷 陽平:(なら牽制する……!動きを制限して、あとは……!)
日比谷 陽平:仲間たちに任せるしかない。
日比谷 陽平:日比谷 陽平の侵蝕率を10(→ 10)増加 (85 → 95)
GM:▽round2/メインプロセス/“戦いの女神”
待機を宣言します。カウンター・イアイドの構え!
GM:▽round2/メインプロセス/“レゴリス”
GM:行動をドーゾ
糸川 結理:はいよっ
糸川 結理:マイナー無し。
糸川 結理:メジャーで、《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アームズリンク》+《ライトニングリンク》。
糸川 結理:対象は“ミネルヴァ”。
GM:カモン!
糸川 結理:10dx7+2
DoubleCross : (10DX7+2) → 10[1,1,2,5,5,5,7,9,9,10]+5[2,3,3,5]+2 → 17
糸川 結理:ウッソだろお前!
GM:カウンター待ったなし
“戦いの女神”:最後の《カウンター》起動!
“戦いの女神”:《C:ノイマン》+《武芸の達人》+《コンシス白兵》
“戦いの女神”:12DX7+21
DoubleCross : (12DX7+21) → 10[1,1,4,4,4,5,7,7,7,9,9,10]+10[2,4,4,4,4,9]+10[8]+10[9]+10[7]+10[7]+3[3]+21 → 84
GM:なんだこれは
糸川 結理:ギャグみたいな達成値
糸川 結理:これって
笹谷 憂衣:めためた
糸川 結理:ガードエフェクト使えないですよね?
GM:そうですね こっちがリアクション側なのでガードは流石に……
糸川 結理:オッケーです! 貰うぜ
“戦いの女神”:11+9D10
DoubleCross : (11+9D10) → 11+58[1,10,9,5,5,5,9,5,9] → 69
糸川 結理:死~ん
GM:ダメージは普通 普通か?これ
GM:ともかく装甲ガード有効です
糸川 結理:リザレクト→メジャーの侵蝕上昇→ライトニングリンクのHP失う
糸川 結理:って流れで大丈夫です?
糸川 結理:順番がちょっと混乱してきた
糸川 結理:あっでもルルブ見たら メジャーの侵蝕上昇は判定が終わった直後っぽいので
糸川 結理:リザは無理そうです! お手数おかけしました
糸川 結理:糸川 結理の侵蝕率を8(→ 8)増加 (98 → 106)
糸川 結理:笹谷さんのロイスをタイタス昇華で復活。HP15。
糸川 結理:糸川 結理のHPを5(→ 5)減少 (7 → 2)
糸川 結理:嘘ですHP10!
GM:了解!演出どぞ
糸川 結理:“ミネルヴァ”が弾く“ヘリオトロープ”の鎖。
糸川 結理:三度の斬撃の後、あらぬ方向へと散る鏃の影で。
糸川 結理:ジジ、と。蒼い電流を迸らせながら。“四の魔眼”の瞼が、ぎょろりと開かれる。
“戦いの女神”:「来るか!」「いいだろう、受けて立つ!」
糸川 結理:次いで自身が接敵。斥力・磁力操作による己と魔眼の挟撃。
糸川 結理:左右から“ミネルヴァ”へ。多大な質量を伴った二撃を繰り出す。
“戦いの女神”:真っ向から受けての出力勝負では不利。ならば。
“戦いの女神”:刀にレネゲイドを徹す。迫る魔眼へと身を投げうつように晒し……魔眼を受ける!
“戦いの女神”:「ぐうっ!」しかし、質量に対して負傷が浅い。計算づくの被弾だ!
“戦いの女神”:魔眼の攻撃による衝撃を載せ加速した太刀筋が、正面から迫る“レゴリス”と刃を鳴り散らし交錯……斬撃を浴びせる!
糸川 結理:「お見事……!」がふ、と。血反吐を吐きながら太刀を食らう。
糸川 結理:糸川の皮膚は遺産の適合により変質を遂げている。
糸川 結理:その身体は酷く脆く。びきり、と容易く砕け。
糸川 結理:割れた溝からどろりとしたものが垂れる。
糸川 結理:鈍色のそれは血ではない。特異な粘性を帯びた、砂に近いもの。
糸川 結理:砕け、“散らない”、月の砂の凝集力が。戦女神の刃を絡み取り固定する。
“戦いの女神”:「「むう……!?」」
糸川 結理:「泥臭くて悪いな」
糸川 結理:「これでも隊長なんでね。こうでもしないと示しがつかん」
GM:▽round2/メインプロセス/“陽光雷”
GM:行動ドーゾ
笹谷 憂衣:マイナー無し、メジャー
笹谷 憂衣:「ムムネの市場」(アタックプログラムL2+コンセントレイト:BdL3)達成値+4、C値-3、コスト4
笹谷 憂衣:対象戦いの女神
笹谷 憂衣:妨害支援ありますか
GM:エネミー側の差し込みはない!
GM:命中判定をどうぞです
笹谷 憂衣:11dx7+3
DoubleCross : (11DX7+3) → 10[1,2,4,5,5,5,6,6,7,9,10]+10[1,1,8]+5[5]+3 → 28
笹谷 憂衣:不安が残る数値
笹谷 憂衣:リアクションどうぞ
GM:うーむ あと11点受けたら終わるのでドッジ!足掻かせて貰う!
“戦いの女神”:7DX+6
DoubleCross : (7DX10+6) → 8[1,1,3,5,6,7,8]+6 → 14
GM:あがきとは
GM:命中です ダメージどうぞ
笹谷 憂衣:ダメージ
笹谷 憂衣:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 16[2,5,9]+12 → 28
笹谷 憂衣:装甲有効
GM:8点軽減で20点刺さってトータル129点そのダメージは……戦闘不能!
坂月那岐:《アクアウィターエ》+《瞬間退場》で蘇生後戦線を離脱。
GM:“ミネルヴァ”戦闘不能につき撤退します。おめでとう……キミたちの勝利だ!
日比谷 陽平:やった~!
糸川 結理:やった~~~~!!
笹谷 憂衣:強かった……
GM:トドメ演出をどうぞ!
笹谷 憂衣:「むちゃくちゃしおる」庇われた死角から更に少しずつ位置をずらし、接近
笹谷 憂衣:煤と焼き焦げだらけの手で再度チェーンソーを構え
笹谷 憂衣:使い捨て上等、目標の目の前の地面を穿つ
笹谷 憂衣:アスファルトに白い電流走る
笹谷 憂衣:出力上昇は止まらない
笹谷 憂衣:やがて電流によって溶けたアスファルトが上に乗った物を支えきれなくなり
笹谷 憂衣:どろりと落ちる
笹谷 憂衣:すかさず刺しこんでもはや根本まで溶けていたチェーンソーに震脚、アスファルトの津波が辺りを覆う
坂月那岐:刀の制御権奪回に意識を奪われたことが災いし、判断を僅かに誤った!
坂月那岐:防御的跳躍を試みるより速く、液状化アスファルト爆撃に打ち据えられ、宙を舞う!
坂月那岐:「がっ─────!」
坂月那岐:意識途絶!侵蝕率の上昇により高位で繋がっていたRBとのリンクも、一時的に解除される。
柘植善春:「……」高出力後の隙を埋めるように笹谷の前で構えていたが。
柘植善春:「ようやく隙が出来た。移動を再開するぞ」
笹谷 憂衣:「うーっす」炭化した両腕の再生を待ちながらついていく、どうせ運転席につくまでには治る
日比谷 陽平:「立花さん、車に!急いで!」
糸川 結理:どろりと体表を伝う砂を拭いながら。地に身体を打ち据える彼女の姿から眼を離さずに車まで後退。
糸川 結理:「お疲れさん。運転はいい、俺がやる」
笹谷 憂衣:「いいんですか、どうせ席までには治る……いや無免許だし問題か、お任せしまーす」
坂月那岐:「……待て」己を強いて立ち上がると、キミたちを見据える。
坂月那岐:「私の負けだ。これ以上ゼノスは……あんた達に手を出さない」
柘植善春:「……タフが過ぎるぞ」最後尾、構えたまま。
日比谷 陽平:「え……?」
糸川 結理:「そりゃ、有り難いが」
糸川 結理:「お宅の“上”は納得するのか?」
坂月那岐:「私はその“上”の代理でこの場に居る」
坂月那岐:「その結果を自ら汚すほど、無粋な女ではあるまいよ」
柘植善春:「ならば俺たちはプランナーの鼻を明かしたわけか、誇らしいことだ」
坂月那岐:「行け。勝ちを預けるのはこの場限りだ。次は負けん」
日比谷 陽平:「そういうことならありがたく」
柘植善春:「ああ、早く帰って敗北を噛み締めながら傷を癒すがいい」
日比谷 陽平:「勘弁してくれ。こっちはもうあんたとは出くわしたくねえ」
柘植善春:「もう来なくていいぞ」
笹谷 憂衣:「おう、帰れ帰れ、もう来なくていい」
糸川 結理:「それじゃ、お言葉に甘えて」運転席のキーを回す。
糸川 結理:「次は刃を交えるでなく。それを向ける相手が同じであることを祈りますよ」
坂月那岐:その言葉に応えるでもなく、行け、と身振りで示す。
坂月那岐:キミたちの車が走り去っていくのを暫し眺めてから。
坂月那岐:ばたり、と壁に大きく背をつき、暫し気を失う。
GM:【バックトラック】
GM:Eロイスはないんだ すまない
柘植善春:そうだろうねえ
日比谷 陽平:ですよねえ
笹谷 憂衣:でしょうね
糸川 結理:オホホ…
日比谷 陽平:素振りします!
GM:自力で帰ってきて下せ!とはいえみんなけっこう余裕か???
柘植善春:削れてないぜ!
日比谷 陽平:95-5d10
DoubleCross : (95-5D10) → 95-36[2,5,10,10,9] → 59
笹谷 憂衣:メジャー含めて115%から
柘植善春:111-6d10 等倍
DoubleCross : (111-6D10) → 111-32[10,6,9,1,5,1] → 79
笹谷 憂衣:等倍
糸川 結理:全員1が出なけりゃな!
笹谷 憂衣:5d10
DoubleCross : (5D10) → 40[8,9,9,8,6] → 40
柘植善春:5点です
糸川 結理:106-5d10 等倍
DoubleCross : (106-5D10) → 106-34[4,6,5,10,9] → 72
笹谷 憂衣:75%、5点域
日比谷 陽平:4点かな
糸川 結理:5点ス!
GM:それではいつもの経験点10点セットにあわせて
GM:15/15/14/15で
糸川 結理:いただきます!
日比谷 陽平:14点!いただきます もぐもぐ
柘植善春:いただきまーす
日比谷 陽平:GMは20点かな?
GM:ですね いただきます
日比谷 陽平:めしあがれ~
GM:それではエンディングへ もうちょっとだけ続くんじゃ
ED
GM:ナビゲーションシステムに、目的地として設定された施設が表示される。
GM:キミたちの任務も、そろそろ終了だ。
立花雪緒:「皆さん……改めて、ありがとうございました」
立花雪緒:「資料だけでなく私自身まで。必ず、研究は結実させてみせます」
日比谷 陽平:「ん……どうも」
日比谷 陽平:照れくさそうに頬をかいて。
柘植善春:「是非そうしてくれ、次に立花の名を聞く時が楽しみだ」
柘植善春:「明るい話で聞かせてくれよ?」僅かに口元を緩める。
糸川 結理:バックミラー越しにそのやり取りを伺って。
日比谷 陽平:「だな。完成楽しみにしてるから」
糸川 結理:「はは、同僚に自慢気に語れるかもな」
日比谷 陽平:「でも無茶はすんなよ?」
立花雪緒:「はい!日比谷さんも、どうかお気をつけて」
日比谷 陽平:「ん、それはもちろん。了解」
日比谷 陽平:「……あー、笹谷さん」
笹谷 憂衣:「なんだ」
日比谷 陽平:「さっきは助かった。ありがとう」
日比谷 陽平:「傷は大丈夫か?」
笹谷 憂衣:まだ腕が炭素棒だ、動いてない
笹谷 憂衣:「まあ平気だ、どうせつくまでには治る」
日比谷 陽平:「……ちゃんと着いたら治療受けろよ」
日比谷 陽平:少しため息をついて。
笹谷 憂衣:「随分過保護だな」
日比谷 陽平:「いや、あんたが捨て身なんだろ」
日比谷 陽平:「そりゃ多少……心配もするさ」
柘植善春:その様子を見てうんうんと勝手に頷いている。
柘植善春:日比谷の言葉への肯定と、お前はそういう優しい男だよなの二点。
糸川 結理:彼らの様子をちらりと見て、口元を緩める。
糸川 結理:「間もなく、到着いたしますが」
“ジェスター”:「……なんです?この空気は」不快げに眉根を寄せる。
糸川 結理:「改めて……“ジェスター”殿、“メスメル”殿」
“ジェスター”:「さて、私たちも帰りますか」“メスメル”へ急かすように。
糸川 結理:「此度の助力、誠に感謝いたします」
糸川 結理:「土下座のひとつでもして気持ちを伝えたい所ではありますが」
糸川 結理:「何分、運転中でね」肩を竦める。
柘植善春:「ずいぶん助けられた。頭を下げるぐらいはしても良いと思っているぞ」
“ジェスター”:「結構ですよ。私たちもこれが任務です」
日比谷 陽平:「それでもさ、世話になったよ。ありがとう」
日比谷 陽平:「また会うときが敵じゃないように、ぐらいは祈ってるぜ」
笹谷 憂衣:「ありがとうございました」結構いそいそと帰るなあと思いながら
“ジェスター”:「UGNにしては、多少骨のある連中だったと認めてあげましょう」
“ジェスター”:「は!冗談じゃありません。私のモットーは“戦わずして勝つ”なんです」
“ジェスター”:「前線に出るのはこれが最後ですよ、最後」日比谷の言葉に憎まれ口で返す。
“メスメル”:「武は専門外の身なれど、皆様の技巧は大変勉強になりました」
“メスメル”:「縁があれば、いずれまたどこかで」
GM:二人が立ち上がると、その背後に超自然のポータルが開く。
柘植善春:「気を付けて帰れよ……言って損したな」
柘植善春:「直通だ」
GM:ポータルの向こうには深山幽谷の浮世離れした世界──現世より喪失したはずの崑崙山の影が景を見せる。
笹谷 憂衣:「ちゃんと閉じるんだぞー」
“ジェスター”:「それでは皆様、ご機嫌よう」扇を拡げ、口元を隠すと軽く一礼。
GM:二人がポータルへ身を潜ると同時に、超自然の転移ゲートは何もなかったかのようにその口を閉じてみせる。
柘植善春:二人が姿を消してからひと呼吸、その場にへたり込む。
柘植善春:「………疲れた」
日比谷 陽平:「おつかれ。お前もだいぶ無茶してたからな」
笹谷 憂衣:「お疲れ」
柘植善春:「敵性組織の呪言使いが居る前で気は抜けん……」
笹谷 憂衣:足をふらふらさせる、よくみるとこちらも神経の通ってなさそうな挙動だ
柘植善春:「こらやめろはしたない」
柘植善春:「というか見ていて不安になる」
糸川 結理:「完全に身を休めていいとは、まだ言わんが」
笹谷 憂衣:「多分今触ったらぽろんだ」
糸川 結理:「そうだなあ、そろそろ……」
糸川 結理:「終わった後に食う、好きなメシの事くらいは考えてもいいだろう」
日比谷 陽平:「経費で落ちるか?」
糸川 結理:「“リヴァイアサン”殿の寛大さに期待しよう」
日比谷 陽平:「それじゃ遠慮なく。隊長さんもおつかれさま、だ」
糸川 結理:ひらひらと肩越しに手を振る。
日比谷 陽平:「何食う?オレは肉が良いな」
柘植善春:「同じく。すり減らした神経を多幸感で補わねばならん」
笹谷 憂衣:「別になんでも」
日比谷 陽平:「ないのか?好物とか」
笹谷 憂衣:「食えればいい、たまに食うのすら億劫だ、隊長は食べたいものないのか?」
糸川 結理:「んー? そうだな」
糸川 結理:「……塩辛?イカのやつ」
笹谷 憂衣:「酒を飲むという大人の特権を匂わせてくるな」
日比谷 陽平:「つまみじゃん」
柘植善春:「実質呑みたい物だろうが」
柘植善春:「……酒癖が悪くなければ構わんが」
糸川 結理:「十年経てば俺の気持ちもわかるだろうさ……少年少女たちよ」
糸川 結理:目的地は目前。アクセルを踏み。開かれた門を潜っていく。
GM:DX3rd 「聖者の行進」
GM:End.
GM:全行程終了となります!お疲れ様でございました!
糸川 結理:おつかれさまでした~!
日比谷 陽平:お疲れ様でした!
GM:3日間遊んでくれてありがとう!
柘植善春:お疲れ様でした~
笹谷 憂衣:お疲れ様でした!!楽しかったです!
GM:サムトーさんはじめ皆様におかれましては楽しんでいただければ幸いでございます~
GM:よかった
日比谷 陽平:お誘いいただきありがとうございました~!楽しかったです!
本作は、「F.E.A.R.」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。
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