Key Zone Arc


PC1:上理 士(かむり つかさ)(キャラシート)PL:コウキ
PC2:七森紙蓮(ななもり・しれん)(キャラシート)PL:たみ
PC3:木倉 修一(きくら しゅういち)(キャラシート)PL:今日日
PC4:古城 あゆみ(こじょう    )(キャラシート)PL:ワの字

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:それでは、貴族の娘クロスを始めていきたいと思います。
GM:まずは自己紹介! PC1→ハンドアウト→PC2→ハンドアウト→
GM:みたいな順番で進めていきますね。
GM:まずはPC1!
GM:上理くん!お願いします!
上理 士:ヤッター!よろしくお願いします!
上理 士https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY29XC2wIM
上理 士:「...上理 士ダ。FHエージェント”リトル・ディアボロス”に薬物ヲ投与サレ、オーヴァードトナッタ」
上理 士:「今ハ高校ヲ中退シ、UGNエージェントトシテ活動シナガラ自身ノ体ヲ元二戻ス方法ヲ探シテイル」
GM:がんばってもとに戻るんだよ
上理 士:「...オオカミノ体デハ、抜ケ毛ガ多イ」
GM:この季節は特にね。
上理 士:能力的にはキュマイラとブラムストーカーのクロスブリードアタッカーですね。
上理 士:渇きの主で装甲無視、タゲロ変色で固定値あげてひたすらぶん殴ります
上理 士:始祖の血統は...もう死んだ!
GM:あれ?
GM:あ、本当だ、タゲロに変わってる
GM:了解です
上理 士:以上!
GM:はい、ありがとうございます。そんな君のハンドアウトはこちら!

【ハンドアウト1】
■PC1:上理 士
■シナリオロイス:君に懐いている三流貴族の娘
君は、大N市に住むUGN関係者だ。
ある日、君は、君を慕う一人の少女から相談を受ける。
少女は、政略結婚の道具にされるらしい。
どうすれば良いか尋ねる少女。
君の出す答えはーー。

GM:君に懐いている後輩がいます。
GM:その子が、君に、相談と言う名のイチャイチャを持ち掛けてくるのでイチャイチャしてください。
GM:相談内容は、政略結婚させられちゃうってやつなので
上理 士:せ、政略結婚...! この21世紀に何たるインモラルか!
GM:祝福の言葉を贈るも良し、ヒロインを奪って逃げるも良し。
GM:君の覚悟のままに行動してください。というものです。
GM:がんばっていちゃいちゃしてくださいね
上理 士:なるほどね...ドエレー”COOL”なHOじゃんかよ!!
上理 士:彼にはナヴィ子という同居人がいるのですが、
GM:では、続きまして
上理 士:それを差し置いていちゃいちゃしなければならないとは
GM:おっと、その子は恋人かな?
GM:大丈夫ですよ
GM:世の中には、多重交際という言葉がありますから
GM:では、続いてPC2!
GM:七森さん!お願いします!
七森紙蓮:ほいさ
七森紙蓮http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYvJyN2QIM
七森紙蓮:「私は七森紙蓮。UGN本部エージェントで、研究職をやっています」
GM:研究職!権威があるぜ!
七森紙蓮:「……まあ、素材やら何やらを失敬するために現場に出ることもままあるのですが」
七森紙蓮:「七森家はUGNともつながりが深く、表向きの製薬会社の裏ではレネゲイド研究に協力しているといわれています」
GM:背景がしっかりしてるぜ
七森紙蓮:戦闘スタイルはデカいトランクに入った自分の人骨を使って
GM:じ、人骨、、、?
七森紙蓮:骨の人型を作って相手にぶつけたり殴ったりします
七森紙蓮:エグザイルなので、骨は作り放題なんですよね
GM:恐ろしい
GM:戦闘スタイルが楽しみですね
七森紙蓮:こんな感じです
七森紙蓮:よろしくお願いします!
GM:はい!お願いします!そんな君のハンドアウトはこちら!

【ハンドアウト2】
■PC2:七森紙蓮
(推奨カヴァー:UGN本部エージェントもしくはそれに準ずる役職。なお、シナリオ中に降格します)
(推奨ワークス:UGNエージェントorUGN支部長)
■シナリオロイス:一流貴族の娘
君は、大N市に住むUGN関係者だ。
本部エージェントもしくはそれに準ずる役職として、将来を期待されていた君。
君の寵愛を受けようとする者は多い。ヒロイン2もその1人だ。
君は知見を広めるため、1度、一介のエージェントにその位を落とすこととなった。
君の元から離れていく少女たち。ヒロイン2もその1人だ。
そんなある日、君のもとに届いた事件の報せ。
ヒロイン2が巻き込まれたようだ。
君の出す答えはーー。

GM:一流貴族の娘(幼女)が君に好意を示してくるので、いちゃいちゃしてもらう、というものです
七森紙蓮:なるほど
七森紙蓮:離れていくじゃないんですか?
GM:最初はいちゃいちゃしてください。
GM:君が本部エージェントでなくなると離れていきます
七森紙蓮:なるほど(5秒ぶり2回目)
GM:そんな打算的な現代っ子ガールが、事件に巻き込まれてしまいます。
GM:君は、少女を見捨てても良いし、救いの手を差し伸べても良い。
GM:覚悟を決めていちゃいちゃしてください、という内容です。
七森紙蓮:覚悟が必要だ
GM:それでは、続いては合同ハンドアウトになるため、
GM:二人同時に自己紹介してもらいましょう。まずは
GM:PC3!小暮くん!君の番だ!
GM:木暮くん!
GM:木倉くん!
GM:何度もごめんね!
木倉修一:いえいえー、それでは!
木倉修一http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY75SX0wIM
木倉修一:木倉修一、ごく普通のUGNエージェント!
木倉修一:へらへら系の優男で、基本的には不真面目で怠惰より。何かあるとすぐ人に任せたがるタイプ。
GM:チャラ男!
木倉修一:楽をすることと楽しいことを愛するお気楽人間です。
GM:楽しいこと、しようね
木倉修一:実はとあるオーヴァードから生み出された複製体だったりもしますが、当人はあんまり気にしてない。
木倉修一:でも一応秘密ということにはなってます。支部の皆には内緒だぜ。
GM:パパには内緒、ね?
木倉修一:性能は終末の槍とか言うリミットエフェクトを主軸に添えたRC型。ピュアバロールだというのにひたすら打点で殴ります。
GM:面白い構成だぜ
木倉修一:演出的には魔眼を槍に変えて打ち出したり生やしたりする形。かっこよく行きたい。
木倉修一:そんな感じです、よろしくお願いします!
GM:かっこいいぜ
GM:では、トリを務めるのは
GM:古城さん!お願いします!
古城あゆみ:はいよ!
古城あゆみhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYmenyyQIM
古城あゆみ:「そういうことを求めてるんじゃなくてさ、私は誠意を見せろって言ってるわけ。わかる?誠意だよホラ、誠意!」
古城あゆみ:欲しいものは現金、好きなものは名声、将来の夢は億万長者というわかりやすいボンクラ。
GM:(お金を差し出さなきゃ
古城あゆみ:チンピラそのものの言動、外見とは裏腹に学業の方は優秀で、奨学金制度を使って一人暮らしをしながら大学に通っています。
GM:誠意=現金であってた!?
古城あゆみ:銀行の決済システムに割り込もうとしたところをUGNに抑えられたという輝かしい前科持ち。
古城あゆみ:現在はUGNに恭順の姿勢を見せていますがいつか出し抜いてやるという面従腹背の構えで、裏ではあれこれ画策中。
GM:画策されてる
GM:後ろから刺されちゃう
古城あゆみ:電流を操る能力を持ちますが攻撃に使うには燃費が悪く、数回発動すると動けなくなります。
古城あゆみ:その分クラッキングとかは得意!デジタル社会おそるるに足らず!あーUGNとかいうやかましい連中がいなかったらなあ!
GM:こ、こら!
古城あゆみ:性能としてはミドルを援護の風ウインドブレスで突破しつつボスにマシラを撃ち込んだりします
古城あゆみ:以上!よろしくおねがいします!
GM:火力!つよい!
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:君たち2人のハンドアウトはこちら!

【ハンドアウト3】
■PC3:木倉 修一
■PC4:古城 あゆみ
■シナリオロイス:相互
君は、大N市に住むUGN関係者だ。
君は、市内における非合法薬剤取引の調査を行っていた。
調査の結果、取引の裏には、UGNでも影響力の強い人物が関わっていたと分かる。
彼を告発することでUGN内部に亀裂が走ることは明白だ。
組織の存続か、自身の正義か。
君の出す答えはーー。

GM:君たちは
GM:とある非合法薬剤の取引の調査をしています。
GM:夜の港とかで、怪しげなマフィアが取引してる現場に張り込んでる感じです。
GM:その取引の裏には、どうやらUGNの偉い人が関係してるらしく、、、
木倉修一:ヒュー、良いね。ドラマみたいだ。
古城あゆみ:こ、これは…
古城あゆみ:タカり時だ!
GM:君たちの手で握りつぶすか、それとも正義を執行するか
木倉修一:こらこら
GM:そう。タカってもいい!
古城あゆみ:毟れるだけ!毟る!金を!
GM:君たちの正義(お金)のもとに動くんだ!
GM:それはそれとしてヒロインも出ます。出します。
木倉修一:あ、やっぱり出るんだ
GM:そんな状況ですが、頑張ってください!
木倉修一:流石立川さん
木倉修一:頑張りまーす
古城あゆみ:やはりヒロインからは逃れられない
古城あゆみ:気合を入れていきましょう!
GM:では、トレーラーをはりましょう

<トレーラー>
結ぶものが絆であれば
契るものは愛であろうか。
それらは、人との繋がりを示し。
それらは、日常への足掛かりとなる。
──唯一違うとすれば
愛は、無理やりにでも契ることが出来る。

政略結婚。
旧き時代より続いた風習は、今も尚続く。
道具として扱われる少女。
秘密を知ったがために処分される少女。
その裏には、ジャームが暗躍していた。
プレイヤーは、少女の涙を止めることが出来るのか。
プレイヤーは、ジャームを撃破することが出来るのか。

ダブルクロス The 3rd Edition『Key Zone Arc』

──ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。

GM:それでは、始めていきましょう。

OP1

GM:まずはOPからです。
GM:OP1.シーンPCは上理くん
GM:まずはシーンインをお願いします。
GM:お願いします
上理 士:了解!侵食判定!
上理 士:32+1d10
DoubleCross : (32+1D10) → 32+9[9] → 41

GM:HOTだぜ
上理 士:ギャッ...
GM:このシーンですが、概ね、HOと同様です。
GM:君は後輩に相談を持ち掛けられ、そこがひと段落ついたら、
上理 士:なるほど...貴族令嬢後輩わね
GM:婚約者が挑発にくるので、そこで少しお話してもらって
GM:ENDって感じです。
上理 士:八ハーン、了解です
GM:上理くんは支部って決まってます?
上理 士:第九支部ですね。
上理 士:以前オーヴァード絡みの事件に巻き込まれて以降
GM:承知しました。では、今回のシナリオは第9支部とさせていただきます
上理 士:身体が狼になってしまったので..支部で生活している!
上理 士:ラジャ?!
GM:何かやりたい事とかありますか?
GM:シチュとか、こういうことしてほしいとか
上理 士:狼人間なので...「オレの顔が怖くないのか?」のパターンとかしてほしい!
GM:承知しました。
上理 士:あと傲岸不遜な後輩に翻弄されたい!
GM:それを希望されることは、既に想定済みです
上理 士:なっつ
上理 士:これが、ヒロインカラテの...奥義...
GM:傲岸不遜ka,,,,
GM:まあ、傲岸不遜かは置いておいて、始めましょう
GM:場所は、支部の談話室で始めたいと思います。
GM:----
GM:第9支部 談話室
GM:----
GM:かつての事件で狼の形態となってしまった君。
GM:日常を送ることは難しい。君は、この第9支部を生活の基盤としていた。
GM:君は今、談話室にいる。周りに人の姿はない。
GM:君は今、何をしているだろうか。
GM:寝ていても良いし、飲み物を飲んでいても良いし、毛づくろいしていたってかまわない
上理 士:そうですね...彼は自分のコードネームに付けるくらいにはマンウィズが好きなので
上理 士:ブラッシングしながら、お気に入りのナンバーを聞いています。
GM:では、君がブラッシングしながらお気に入りのナンバーを聞いている。
GM:ゴキゲンだ。
GM:すると
????:「xxxx]
????:「xxxx
GM:何か、声が聞こえるような聞こえないような。
GM:君はその声に気づいても良いし、気づかなくても良い
GM:では、君は気付く。こっそり近寄って、君の耳からイヤホンを抜き取ろうとする少女の姿に。
上理 士:「......ヤメロ。耳ハ弱イ」
朱堂院 知世:「あっ……」
GM:ここでヒロイン紹介です。

朱堂院 知世(しゅどういん ちせ)
16歳。
肩甲骨付近まで伸ばした髪と、額を露にすることで、同年代の女性よりも意思の強い印象を与える。
元は名家の生まれであるが、家は既に没落。
三流貴族の地位に落ちている。
1人娘。くっつきたがり。
明朗快活ではきはきと話すが、自分に自信が持てない。
そのため、君に決断を委ねる悪癖がある。
一人称は「私」
君の事を「士先輩」と呼ぶ。
フランクな丁寧語口調。
口癖は「~しても良いですか?」「~じゃないですか」

朱堂院 知世:「士先輩?お待たせしましたか?」
朱堂院 知世:「え、と」
朱堂院 知世:「お側にいっても良いですか?」
上理 士:「......好キ二シロ。毛ガ付イテモ知ランゾ」
上理 士:奇麗な髪を、あまり汚したくはなかった。
朱堂院 知世:その答えに瞳を輝かせて
朱堂院 知世:「そ、それじゃ、失礼します」
朱堂院 知世:ソファのはじっこに座る。そして
朱堂院 知世:んしょっ んしょっ 
朱堂院 知世:少しずつ君の方に寄っていく。
朱堂院 知世:「士先輩?お忙しくなかったですか?」
朱堂院 知世:気付けば、君の毛が振れるくらいの距離だ。
朱堂院 知世:触れる。
上理 士:...遠慮がちな後輩だ。こちらの都合を、常に優先して動く。
朱堂院 知世:「先輩?」
朱堂院 知世:「聞いてます?」
上理 士:「君ガ来ルノハ前モッテ把握シテイタ。...キミト会ウ他ニ大事ナ用事ナド」
朱堂院 知世:「なっ………」
上理 士:あるまい、と言って彼女毛づくろいの手を止める。
朱堂院 知世:思わぬ反撃に耳まで赤くなる
上理 士:こうまで言わないと、伝わらない。。
朱堂院 知世:「き、聞いてるじゃないですか。そんな、やだ」
上理 士:「鼓動。自身ノ質問ノ時、一度早クナル癖ガアル」
上理 士:キュマイラの五感で、捉えることができる。
朱堂院 知世:「き、聞いてるじゃないですか!」
朱堂院 知世:「そこまでは聞かなくていいんです!」
朱堂院 知世:胸を抑えて
上理 士:「フフ、モット早クナッタゾ」
朱堂院 知世:「……っち」
朱堂院 知世:「士先輩の」
朱堂院 知世:「……えっち。そ、そういうのは、良くないと思います」
上理 士:「ウグッ」
上理 士:オーヴァードの生活に慣れすぎていて、普通の人間は鼓動を聞かれるのは恥ずかしいと失念していた。
上理 士:「ス、スマン。ソウダ、用事ガアッタノダロウ」
朱堂院 知世:視線を外しながら、なぜか服を整え直して
朱堂院 知世:「あの、実は私」
朱堂院 知世:「結婚しろ、と父に言われてまして」
上理 士:...鼓動を聞く。匂いを嗅ぐ。張りつめてはいるが、凪いでいる。
上理 士:ウソ偽りの類ではない。
朱堂院 知世:「士先輩。私……どうすれば良いでしょうか」
朱堂院 知世:「断っても、良いですか……?」
上理 士:「......君ガ幸セ二ナルノナラ」
朱堂院 知世:「お相手は、一流名家の方で。私を餌に父は我が家を復興させたいと考えています」
朱堂院 知世:「幸せ、ですか」
上理 士:朱堂院家は没落したとはいえ...貴族の出だ。事情もかんがみて、迂闊なことは言えない。
朱堂院 知世:「……私は」
朱堂院 知世:「道具なんですって」 気丈な少女の瞳が、わずかに潤む
上理 士:「アア、幸セダ。ソレハ......”君ノ”幸セダ」
上理 士:「道具トシテノ幸セデハナイ」
上理 士:肉球部分を使って、彼女の細い手に触れる。
朱堂院 知世:ふにふにの肉球に包まれる。
朱堂院 知世:「……私、父の悲しむ顔も見たくないんです。」
上理 士:「ダロウナ」
朱堂院 知世:涙をハンカチで拭き
朱堂院 知世:「すみません、変なこと聞いちゃって」
上理 士:(優しく、聡い子だ。家の重責を理解している)
上理 士:「.....イヤ、オレハ」
上理 士:何かを言いかけようとした、その瞬間。
朱堂院 知世:そう言って立ち上がり、部屋を後にしようとする。部屋を出る直前、君に振り返り
朱堂院 知世:「……やめろって、言ってくれないんですね」
朱堂院 知世:そう言って、部屋を出ていきます
上理 士:何も言えない。彼女自身の意思を尊重しようとするあまり...すべてを、押しつけてしまった。
GM:それから、何分、何十分たっただろうか
GM:再び談話室の扉が開く。
上理 士:「知世カ!?」
鐘司紫焔:「おやおや」
上理 士:言ってから、気づく。足音は明らかに少女のものではなかった。
鐘司紫焔:「人の婚約者を気軽に呼び捨てとは。躾がなっていないようだ」
鐘司紫焔:(かねつかさ しえん)くんです。 男子なので紹介は特にありません
上理 士:婚約者...婚約者。とすると、この男が。
鐘司紫焔:「それで?我が婚約者に何の用が?」
上理 士:「.....ソチラコソ、オレ二何ノ用ダ。彼女ハタダノ茶飲ミ友達ダガ」
鐘司紫焔:「どうやら下卑た獣には分からないようだ」
上理 士:支部に来ているということは、UGNの関係者だ。不必要な敵対行動は避けたい...そう、思っていたが。
鐘司紫焔:そう、君は知っていても知らなくても良い。
鐘司紫焔:この男は、名家の生まれであり、
鐘司紫焔:UGNを金銭的にバックアップしている、いわばスポンサーだ
鐘司紫焔:政財界でも顔が効き、下っ端1人など、彼の胸三寸でいかようにも処分できる
上理 士:実家が太すぎるっピ!
鐘司紫焔:「君が彼女と茶?ばかばかしい」
鐘司紫焔:そう言って、財布から銀貨を抜き取り
鐘司紫焔:君の前に放り捨てる。
鐘司紫焔:「それでミルクでも買いたまえ」
上理 士:(...UGNのフロント企業の一部でもあったはずだ。だが、レネゲイドの気配は感知できない。スポンサーか)
上理 士:「札束デ顔ヲ引っ叩クノガ」
鐘司紫焔:「薄汚い狼には、銀貨ですら貴重だったかな?」
上理 士:「ノーブレス・オブリージュト言ウワケカ?」
上理 士:そう言って、銀貨を拾います。
鐘司紫焔:あ、では
鐘司紫焔:君が銀貨を拾うその手を
鐘司紫焔:踏みつけます
鐘司紫焔:「とてもよく似合っている」
上理 士:「何ノツモリダ? スポンサー殿」
鐘司紫焔:「何のつもり?」
鐘司紫焔:「ははあ、君は僕に憎悪の感情を抱いているのかな?いいだろう」
鐘司紫焔:ポケットからハンカチを投げ捨てて
鐘司紫焔:「知ってるかな?決闘は、相手にハンカチを投げつけるんだ」
鐘司紫焔:「君にそのハンカチを貸そう。好きに使ってくれ」
鐘司紫焔:「ただし」
鐘司紫焔:「君にそこまでの気概があれば、の話だがね」
上理 士:「ソウカ。オ優シイノダナ」
上理 士:キュマイラの膂力で、踏まれた手を退かす。
上理 士:ハンカチを拾う。右手には、銀貨を握っていた右手には、力が籠っている。
上理 士:ぱしゅ、という音がした。
上理 士:指弾によって打ち出された硬貨は、鐘司の頬をわずかに削っていた。
上理 士:「ソラ、コレデ拭ケ」
上理 士:そう言って、ハンカチを投げ返す。
鐘司紫焔:硬貨が壁に突き刺さるのを視線で追う。
鐘司紫焔:「ククッ。まさか獣にご教示いただけるとは」
上理 士:「ツイデニ銀貨モ遠慮サセテ貰ウヨ。生憎金ヨリ大事ナモノヲ思イダシタ」
鐘司紫焔:「大事なもの?聞かせてもらえるかな?」
上理 士:.....この男に、彼女を渡せるのだろうか。知世が去ってからも、ずっと考えていた。
上理 士:考え始めた時点で、それが答えだったと今気づくことが出来た。だから...彼にならば、言える。
上理 士:「大事ナ知世二、触ルナ。ゴミ屑ガ」
上理 士:彼女の幸せではない。彼は彼自身の幸せのために、その決断をする。
鐘司紫焔:「吠えるなら、月に向かってをお勧めするよ。手を伸ばしても届かない月にね」
鐘司紫焔:そのまま振り返り、部屋を後にする。
GM:部屋に残されたのは
GM:君と、鐘司が残していったハンカチのみ。
GM:君の嗅覚ならば気づく。
GM:そのハンカチからは、
GM:君が、かつて嗅いだことのある匂いが漂っている。
GM:あの日、君がオーヴァードとなった日に嗅いだ匂いと、同じ、、、、
上理 士:「.....マサカ」
上理 士:牙を噛み締める。この、腐敗の匂いは。
上理 士:(α、トランス)
上理 士:ハンカチを素早くパッケージして、第九支部の一室へ向かう。
上理 士:今ならば、間に合うかもしれない。”あの男”にこれを渡すことが出来るのならば。
GM:----
GM:ロイスの取得のみ可能です
GM:大丈夫かな?
上理 士:鐘司紫焔:P:畏敬 〇N:敵意で取得。主観的に...良いやつである要素が見当たらない!
GM:以上で良いかな?
上理 士:以上!
GM:----

OP2

GM:次は七森さんのOPです
GM:このシーンでは、とある少女といちゃいちゃしてもらいます。
七森紙蓮:はい
GM:半年前くらいの事かな。そして、半年後、君は
GM:本部エージェントから、第9支部の1エージェントへと位が下げられるので
GM:地位を失った君と、少女が再び会話をしてもらう。
GM:というシーンです。
GM:何かやりたいこととかありますか?
GM:このシーンの目的は、いちゃいちゃするだけです
七森紙蓮:わかりやすいなあ
七森紙蓮:シーン通して時系列は格下げ前ということですかね
七森紙蓮:いや両方あるのか
GM:両方ですね
七森紙蓮:格下げになる理由は自発的なものなんでしたよね
GM:そうですね。
GM:格下げ理由は
GM:君の知見を広めるため、本部ではなく市の支部エージェントとして、現場を見てくるというものです。
七森紙蓮:ふむ
七森紙蓮:わかる人が見たら別に格下げじゃないなって感じだけど
七森紙蓮:パッと見た感じだと左遷っぽくなるので
七森紙蓮:てのひらクルーになるのかな
GM:そうそう、そんな感じです。
GM:内部の人間以外、分からないですからね。
GM:貴族の人間なんて、上辺しか見ていないので、そういうの分からず掌クルーです
七森紙蓮:ふんふん
GM:大丈夫かな?
七森紙蓮:七森はそれなりの家だけど
七森紙蓮:貴族界隈にはあんまり詳しくないので(研究ばっかしてるので)
七森紙蓮:その辺のことを教えてもらえるような感じの絡みができるといいですね
GM:承知しました。
GM:それでは。
GM:場所は、そうですね。とある貴族の立食パーティーにしましょうか
GM:----
GM:半年前 とある貴族邸
GM:----
GM:半年前。君は、とある貴族邸に招かれていた。
GM:UGN本部エージェントである君。
GM:公務だけではなく、このような会席の場にどうしても参加しなくてはならない場合がある
GM:中庭には多くの貴族の姿がある。
七森紙蓮:居心地が悪そうにしていよう
GM:噴水から流れる水は癒しを与え、みな、思い思いの料理に舌鼓を撃つ。
GM:居心地の悪そうな君。そこに
???:「どうしました?七森様?」
GM:ここでヒロイン紹介です

伯下部 吹花(はくかべ ふっか)
14歳。
ツインテール。
自分が家を存続させるための道具だと理解している。
君に対して積極的にアプロ?チを仕掛けるのも、
君の将来性を見越してのもの。
理知的で交渉術にも長け、年齢不相応に大人びた言動を放つ。
時折君の前でだけ見せる、年相応の少女の笑顔。それが演技かどうかは分からない。
一人称は「吹花」
君の事を「七森様」と呼ぶ。
品のある敬語口調。
口癖は「殿方は~」「淑女の嗜みです」

七森紙蓮:ツインテじゃん!!
伯下部 吹花:「このような場所におられては。額の花となってしまいます」
伯下部 吹花:「それとも、殿方はこういう場はお嫌いなのでしょうか?」
七森紙蓮:「これは伯下部様。ご機嫌麗しゅう」
七森紙蓮:一礼する
伯下部 吹花:「いいえ、七森様」
伯下部 吹花:「よろしければ、吹花、とお呼びくださいませ」
伯下部 吹花:子供がねだるように、悪戯っぽく笑う。
七森紙蓮:「おや、よろしいのですか」
伯下部 吹花:「勿論。光栄の至りです」
伯下部 吹花:「殿方に名前で呼ばれる。淑女の嗜みです」
七森紙蓮:(そういうものなのか、とか思っている)
七森紙蓮:「では吹花様。私のような一介の男にはどうにもこうにも」
七森紙蓮:「このような席は苦手でして。恥ずかしながら」
七森紙蓮:「私などは隅でクラッカーでも食べていればよいのです」
伯下部 吹花:「まあっ。ご謙遜を」
伯下部 吹花:「七森財閥のご子息のご冗談にしては、少し謙遜が過ぎますね」
伯下部 吹花:自然に、君の隣に座る
七森紙蓮:座られた!
七森紙蓮:「財閥、ね」
伯下部 吹花:「それとも、そういった貴族としての壁を感じさせず接近する」
伯下部 吹花:「それが七森様の技術、でしょうか?」
伯下部 吹花:「財閥、です」
伯下部 吹花:「七森財閥は勿論
伯下部 吹花:「吹花の伯下部家、鐘司家、それと」
伯下部 吹花:古城家。これらが有名な財閥です。それが何か?」
伯下部 吹花:「そうそう、忘れてはいけないのが、鷺ノ宮一族です」
伯下部 吹花:ぽんっと両掌を合わせる
七森紙蓮:「ああ、あそこは有名ですね」
七森紙蓮:「ご子息が……いろいろと」
七森紙蓮:有名ですね、といいつつ名前くらいしか知らないので引っ込みがつかなくなっている
伯下部 吹花:「ふふっ。鷺ノ宮の家も、随分と頭を悩ませているとお聞きしています」
伯下部 吹花:「七森様? 鷺ノ宮家は、財閥としては日本有数、いえ、並ぶものの無き家柄ですが」
伯下部 吹花:「その家と、並んでみたくはございませんか?」
七森紙蓮:「……並ぶ?」
伯下部 吹花:「七森と伯下部。この両家が一つになる」
伯下部 吹花:「鷺ノ宮と並べると思いませんか?」
七森紙蓮:目をぱちぱちさせる
七森紙蓮:「……その発想はありませんでした。なるほど」
伯下部 吹花:「とても魅力的な提案だと自負しておりますが?」
七森紙蓮:「なるほどなるほど……あれ?」
七森紙蓮:(ひとつになる、とは)
七森紙蓮:思い至った可能性と目の前の吹花の顔を交互に見比べる
七森紙蓮:「えーと、つまり?M&A?的な?」
伯下部 吹花:くすり、と笑って
伯下部 吹花:「そう受け取っていただいても構いません。ただ」
伯下部 吹花:「吹花は、七森様をお慕いしております。七森様はいかがでしょう?」
七森紙蓮:(うぐっ)
七森紙蓮:直球に……弱い!
七森紙蓮:「んんっ(咳払い)」
七森紙蓮:「もちろん、吹花様は大変に魅力的でいらっしゃる」
七森紙蓮:「ただ……こんなことを言うと甲斐性のない男だと思われるかもしれませんが」
七森紙蓮:「私には、まだ何も見えていないのです。自分の立場も、環境も」
七森紙蓮:「ですから、私が貴方に胸を張って言えるときが来たら……あー……えーと……」
七森紙蓮:「……そういうことです」
伯下部 吹花:「殿方は、あいまいな言葉でいつも答えを先延ばしにする。お母さまの言った通りです」 つーんと、意地悪っぽく背中を向ける
伯下部 吹花:「ですが」
伯下部 吹花:「吹花は、お待ちしております。七森様が、吹花にお気もちを伝えていただける日を」
伯下部 吹花:「この家に誓って」 スカートの裾をつまんで、わざとらしくお辞儀する
七森紙蓮:曖昧な笑みを浮かべよう
GM:----
GM:それから、半年の時が過ぎた
GM:君は、見識を広めるため、本部エージェントから第9支部エージェントへの位を落とした。
GM:後のステップアップのためだが。事情を知らない人物からすれば、君は左遷されたように見えることだろう。
GM:UGN本部。その一室。
GM:君は、
GM:第9支部への異動に向けて荷造りをしていた。そこに
GM:1人の少女の姿が見える。
伯下部 吹花:「七森様?」
伯下部 吹花:「あの……ご異動となるという噂は本当なのでしょうか?」
七森紙蓮:「吹花様」作業を止めて向き合う
七森紙蓮:「ええ、N市というところへ。レネゲイドの最前線と聞いています」
伯下部 吹花:「……吹花に。お気もちをお伝え頂けるとおっしゃったじゃありませんか」
伯下部 吹花:「本部エージェントとしての地位が無ければ……」
伯下部 吹花:「家を、続けていくことは出来るのですか?」
七森紙蓮:「? 何か勘違いをされているのではないですか」
七森紙蓮:「これから私が行くのは、いちエージェントとして現場の状況をですね……」
伯下部 吹花:「……今の七森様のお言葉は」
伯下部 吹花:「吹花の耳には届きません。何も聞こえない、聞きたくありません」
伯下部 吹花:瞳から涙を僅かに零し
伯下部 吹花:振り返り、部屋を出ようとする
七森紙蓮:「吹花様!」
七森紙蓮:呼び止めるが……掴みかかるようなことは、しない
伯下部 吹花:「……とめて、くださらないんですね」
伯下部 吹花:背中越しに呟き
伯下部 吹花:そのまま部屋を出ます
七森紙蓮:「……」
七森紙蓮:「……かえって、よかったのかもしれませんね」
七森紙蓮:ぽつりと、ひとりごちる
七森紙蓮:しばし立ち止まると、また元のように荷造りを始めるのであった
GM:----
GM:ロイス取得のみが可能です
七森紙蓮:伯下部吹花 ○尊敬/隔意
七森紙蓮:ちゃんと貴族してて素直に尊敬している
GM:やった!
GM:----

OP3

GM:では、続いては、木倉くんと古城ちゃんの合同OPです。
GM:状況としては、君たちは今、夜の港にいます。倉庫街です
古城あゆみ:ヒャアァ~!出番だぜェ~!
木倉修一:出番だ出番だ!
GM:そこで、怪しい薬物の取引が行われるとの情報をつかんだ君たち。
古城あゆみ:1d10+32 シーンイン
DoubleCross : (1D10+32) → 6[6]+32 → 38

GM:決定的な証拠をつかんでやりましょう!
GM:あ、そうですね、シーンインお願いしますw
木倉修一:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 6[6]+31 → 37

木倉修一:張り込みだぜ!
GM:時系列は、七森さんが第9支部に着任してちょっと経った頃、かな
古城あゆみ:まずは倉庫街の中でも高い建物を探しましょうか
GM:プロ、、、
GM:最後に
木倉修一:高いところから双眼鏡で覗きましょう
木倉修一:楽しいから
GM:お薬を手に入れられるので、それを七森さんに調べてもらう感じです。
木倉修一:はーい
GM:じゃあ、高い所からのスタートで良いです?
古城あゆみ:了解!
木倉修一:OKです!
古城あゆみ:どうせなら侵入するところからやりたいですね
GM:OKですよん。
GM:侵入からやりましょう!
木倉修一:おっと、了解です
GM:じゃあ、港についたあたりからで
GM:君たちがプロっぽく潜入するって感じかな?
木倉修一:ではそのプランで!
古城あゆみ:それでおねがいします!
GM:はーい
GM:では。
GM:----
GM:大N市 港
GM:----
GM:君たち2人は、港に来ていた。
GM:ここで行われるという噂の、闇取引の現場を抑えるためだ。
GM:夜風が冷たい。 波の音が聞こえるばかり。
GM:君たちは、どのように侵入するだろうか。
木倉修一:「ふあーあ」 大きな欠伸を一つ。
古城あゆみ:「おい気合い入れろ!手ぶらなんだから!」
古城あゆみ:妙に大きな荷物を背負っている
木倉修一:「そりゃまあ、オレは獲物自前だし。というかそっちこそなんだよその大荷物」
古城あゆみ:「用意周到なんだよ、私は」
古城あゆみ:ちらちらと周囲を見渡し、品定めをしている様子
木倉修一:「ほーう?オレも用意なら負けてないぜ」
木倉修一:ほら、と掲げて見せたコンビニの袋ががさりと音を立てる。
古城あゆみ:「こいつ本当にエージェントかよ……」
木倉修一:「なんだよ、張り込みなら必須だろ?あんパンと牛乳」
GM:では、そこに
????:「あんぱん。……なう」
GM:ついてきたヒロイン紹介です
古城あゆみ:なっばっヒロイン!?

木毬 千鳥(きまり ちどり)
16歳。
肩まで伸ばした髪、サイドの一部を編み込み。
常に制服姿の女子高生。
口数が少なくぼーっとしている。
観察癖があり、他人を凝視するのが癖。
感覚が鋭く、偵察任務等に駆り出される。
趣味はSNSと自撮り。
一人称は「あたし」
二人称は「〇〇ちゃん」。
敬語は苦手。
口癖は「~~しちった」「……やばい」「~~…。なう」

木毬 千鳥:あんぱん木倉くんを収めるように、自撮りする
木倉修一:「お?」 カメラに気付くとノリノリでピース。
木毬 千鳥:その写真をスマホで加工して
木毬 千鳥:「送っちった」LINEでプレゼントする
木倉修一:「お、流石木毬。映えてんね」
古城あゆみ:「念の為聞くが終幕の鐘(エンド・ローラー)さんよ、そいつは知り合いか?」
木倉修一:画像保存してGOODのスタンプを返しておく。
木倉修一:「ん?ああ、そうだよ。うちの人員」
木毬 千鳥:「木毬 千鳥。よろしくね、古城ちゃん」
古城あゆみ:「そうかそうか、ここの支部は張り込み中に自撮りしてるようなアホが2人もいるのか」
木倉修一:「アホとはひどいな、これでもちゃんと考えられた配置だぜ?」
木倉修一:「古城がクラッキングで警備を突破、木毬が周辺警戒」
木倉修一:「俺は有事に備えて待機。完璧な役割分担。だろ?」
古城あゆみ:「だったらもう少ししゃんとしろやァ!こっちのやる気まで失せるわ!」
古城あゆみ:「もーいいや木倉サンよ、張り込み場所はあの廃倉庫にしよう。3階の事務所から覗ける」」
古城あゆみ:倉庫街の中でも一等高い廃倉庫を指差す
木倉修一:「OK。良いね、高所からの張り込み」
木倉修一:「そういうってことは、双眼鏡とかもあるんだろ?」
木倉修一:ウキウキで古城の背負う大荷物を見る。
古城あゆみ:「当たり前だ。寝袋もあるぜ」
木倉修一:「ヒュー!最高だ」
木倉修一:「なら、早速行こう」
木倉修一:そう言って、真っ先にふらふらと歩きだす。
古城あゆみ:「ちゃっちゃと陣取るぞ。ちゃんと周囲を見張っとけよ」
木倉修一:「オーライ、任せろー」
木毬 千鳥:「おっけー。……なう」
古城あゆみ:入り口のドアにはセキュリティがかかっているがブラックドッグ能力者にかかれば濡れた障子紙も同然、あっという間に解除します
GM:ワオ!
木倉修一:鍵が開いたら割り込むようにドアを開けます。
木倉修一:「一番乗り~っと」
古城あゆみ:施錠されたドア自体は荷物からチェーンクリッパーとバールを取り出してこじ開け、悠々と侵入
木倉修一:*台詞順番訂正
GM:部屋に侵入した君たち。
GM:ここからなら、港た一望できるだろう
GM:双眼鏡で覗いても良いし、もっと近づいても良い
木倉修一:「お、ばっちりのロケーションだな」
古城あゆみ:「いつ頃取引が始まるかわからん以上、ここで張り付くことになる」
古城あゆみ:「余所見してんなよ!わかったか!」
木毬 千鳥:「古城ちゃん」
木毬 千鳥:君の袖を引っ張りながら
木毬 千鳥:「もう始まってる」
古城あゆみ:「んなっ」
木倉修一:「お、マジ?」
古城あゆみ:慌てて窓から探します
木毬 千鳥:倉庫の一角を指さす
木倉修一:勝手に大荷物から双眼鏡を引っ張り出してきて構える。
木毬 千鳥:二人の男が会話している姿が見えるだろう。
木毬 千鳥:なお、会話内容は木毬ちゃんが話してくれます
古城あゆみ:「集音マイク!集音マイクを出せ!」
木倉修一:「大丈夫だって。木毬、頼むぜ」
顔に大きな傷のある男:「それじゃ、取引成立ですねぇ」
帽子で素顔を隠した男:「ケッ」
GM:二人の男が何やらトランクを渡しあっている。
顔に大きな傷のある男:「これからも良いお付き合いを。ああ、これなら」
顔に大きな傷のある男:「レネゲイドが更に発展できますよ。この薬があれば。」
顔に大きな傷のある男:トランクケースを抱きしめる。
古城あゆみ:一部始終をビデオカメラで撮影します
GM:撮影オッケイ!
木倉修一:「笑えて来るくらいテンプレだな、あいつら」
木倉修一:「どうする?それぞれ追っかけて抑えるか、今のうちに一発入れて動き止めるか」
GM:古城ちゃんは、知識(政財界)でダイス振ってもらいましょうか
GM:あっと、失礼。
GM:難易度は5。
古城あゆみ:そんな知識はない!
GM:デスヨネ!
古城あゆみ:念の為援護の風を使ってダイスを増やします
GM:やる気だ!
古城あゆみ:8DX10+0 知識
DoubleCross : (8R10+0[10]) → 10[3,5,5,7,8,9,10,10]+5[3,5] → 15

GM:ワオ!
木倉修一:御見事!!
古城あゆみ:めっちゃしってた
GM:では、古城ちゃんは
GM:これから男の出す名前に、聞き覚えがある。
GM:かつて。君の父、古城 大輔が同じ人物の名前を出していたことを、君は覚えていた。
GM:電話越しか、それとも別の場面でか。そこは覚えていないが、人物の名前は確かに憶えていた。
顔に大きな傷のある男:「それじゃ、坊ちゃんによろしくお伝えください」
顔に大きな傷のある男:「鐘司の坊ちゃんに、ね」
古城あゆみ:「…………」
古城あゆみ:渋い顔
木倉修一:「おーい?古城さーん?」
古城あゆみ:「とっくに捨てたはずのゴミがなぜか手元に舞い戻ってきた気分だ」
木倉修一:「何?呪いの人形とかの話?」
古城あゆみ:「あーそうだよ、呪いの装備!しつこいんだよ全く!」
顔に大きな傷のある男:「では、私たちはこの辺りで。ああ、最期に」
顔に大きな傷のある男:「ネズミを、始末しておきますね?」
GM:その言葉は、君たちに向けられたものではなく。
伯下部 吹花:「ッ!!」
顔に大きな傷のある男:取引現場を盗み見ていた、1人の少女に投げかけられた。
顔に大きな傷のある男:男は拳銃を抜いて、少女に照準を定める
木倉修一:「っと、流石にそれはマズい」
GM:君たちは、このまま飛び込んでも良いし、遠距離狙撃をしてもいい
GM:勿論、残念だけど見捨てたって良い
木倉修一:いつの間にか傍らに浮かせていた複数の小さな魔眼。そのうちの一つを手に取る。
顔に大きな傷のある男:「お別れです」 拳銃の引き金を、今、引くーーーーーー。
木倉修一:その掌に魔眼が収まったように見えた次の瞬間、それは大ぶりな黒い槍へと変わり???
木倉修一:弾丸を超える速度で男二人の頭上へと降り注ぐ!
顔に大きな傷のある男:「おっと!」
帽子で素顔を隠した男:「チッ」
GM:男二人は寸手で避ける。
顔に大きな傷のある男:「まだいましたか。ネズミは」
木倉修一:「あらら、当たんねえか。ま、とりあえず」
顔に大きな傷のある男:木倉くんに向けて明確な殺意を向ける
伯下部 吹花:「ッ!!」
木倉修一:そのままもう一つ、魔眼を槍に変えて構える。男の側からも見えるように。
伯下部 吹花:その隙に、少女は走り、逃げ去ってしまう
古城あゆみ:「バレたぞ!おい撤収だ撤収!」
木倉修一:高所からの一方的な狙撃というアドバンテージを存分に見せびらかして。
木倉修一:「ちょい待ちなって。戦い慣れてる奴なら、この状況で無理にはこっち来ねーよ」
GM:その通り。
GM:男たちは、圧倒的有利な状況である木倉くんを見て
古城あゆみ:「な、なるほど…?」
帽子で素顔を隠した男:「あんたの不手際だぜ。後で始末しておけよ」
古城あゆみ:いつの間にか柱にロープを縛り付けており、今にも逃げ出しそうな構えだ
帽子で素顔を隠した男:《瞬間退場》
顔に大きな傷のある男:「そうですねえ。近いうちに、ね」
顔に大きな傷のある男:《瞬間退場》
GM:男たちは逃走した。
木倉修一:「ん。引いたな」
古城あゆみ:「……ふはっ。あービビったー……」
GM:君たちは気付くだろう。
GM:男たちが去った後。現場には
木倉修一:構えを解くと同時、槍も霧散するように元の魔眼へ戻る。
GM:小さなビンが残されていた。
古城あゆみ:「落とし物でもしてないかと念の為現場を見に来てみれば」
古城あゆみ:「ビンゴだぜこいつはよ」
古城あゆみ:木倉さんに小瓶を渡します
木倉修一:「おっ、ナイス」
木倉修一:月明かりに翳し、瓶の中身を揺らす。
木倉修一:「……」 数秒真面目くさった顔で眺めたのち。
木倉修一:「いや、何もわっかんねーわ。とりあえず支部に持って帰って解析回そうぜ」
古城あゆみ:「もしかしたらわかるのかもと一瞬期待した私がバカだったよ」
木倉修一:「期待してくれる辺り古城って優しいよな」
古城あゆみ:「ちゃんとエージェントっぽいところもあるなって少し見直してたんだぜ、これでも」
GM:----
GM:ロイス取得のみ可能です。
GM:シナリオロイスは相互となります。
木倉修一:仕事仲間/古城あゆみ/〇良い奴/すげえ怒鳴るで取ります
古城あゆみ:木倉さんに同行者/感服/○不信感で取得
GM:不信~!
GM:では、いいかな
GM:----

ミドル1

GM:次のシーンは合流シーンです。全員登場を推奨します
上理 士:シーンイン。
GM:シーンインどうぞ!
上理 士:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+8[8] → 49

木倉修一:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 6[6]+37 → 43

上理 士:あったまってきた
古城あゆみ:34+1d10
DoubleCross : (34+1D10) → 34+10[10] → 44

七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+5(1d10->5)した。(侵蝕:28->33)
古城あゆみ:オアーッ
GM:古城サーーン!
GM:このシーンですが、合流です。
GM:OP!,OP3でそれぞれ謎の薬を手にしたので
GM:七森先生のところに持って行って調べてもらいましょう
七森紙蓮:先生とは
GM:どうしましょうね。支部の談話室みたいなところで
GM:全員集まってて。結果が出ました。 みたいな感じにします?
上理 士:ですね。同じ支部ですし、連絡もスムーズにいってるはず
七森紙蓮:さっき見学窓で話してた件とも絡むんですけど
GM:はい
七森紙蓮:七森どういうスタンスで第九支部に来るの?というアレがありまして
GM:なるほど
七森紙蓮:本部エージェント出向~~でもいいけどなんかお忍びでもいいかなという気になってきたので
七森紙蓮:よく知らんけどレネゲイド研究に乗り気の人が臨時で来たみたいな
七森紙蓮:感じになれば話進めやすいかなと
GM:ww
上理 士:あー、だから皆が自然と集まると
GM:そうですね、本部エージェントである身分は明かさない感じにしましょうか
木倉修一:OK、驚く準備をしておきます
古城あゆみ:全員集合してなんかそんなかんじ!了解!
GM:レネゲイド研究に乗り気の人が臨時で来た、という方向性にしましょう
木倉修一:あ、あと吹花ちゃんのことなんですけど
GM:はいはい
木倉修一:こんな感じの子が居てさってこっちが説明する感じで良いです?
GM:ありがとうございます。助かります。
木倉修一:髪色がどうこうとか目の色がどうこうは分からんけれども
木倉修一:あ、ではその方向で
上理 士:魔眼でライフマスクみたいなのって作れるのかな...
上理 士:了解です!
GM:他に疑問点は大丈夫かな?
GM:あ、そうだ。察しの通り、お薬はαトランスです
木倉修一:ですよね
古城あゆみ:しらないけどしってた
上理 士:おれは大丈夫かな。やっぱり...
GM:では、そんな感じでいきましょう。
GM:----
GM:第9支部 談話室
GM:----
GM:君たち4人は、ここ、談話室に集まっていた。
GM:それぞれが手に入れた謎の薬物。
GM:それの解析を、最近新たに派遣したレネゲイド研究に造詣の深い男に依頼したからだ。
GM:今、その解析結果が得られたということで、君たちは集まっている。
GM:ということでロールドウゾ!
上理 士:「ソレデ、七森。結果ハドウナッタ」
上理 士:目の前の、眼鏡をかけた線の細い男に問いかける。素性は定かではないが、腕は確かだ。
七森紙蓮:「結果も何も、薄々感づいてるんじゃないですか?」
七森紙蓮:ぎい、と椅子を回転させ、大テーブルに向き合う
木倉修一:「あんまり勿体ぶってやんなって。どうだったんだよ、実際」
七森紙蓮:「例のやつですよ。αトランスとかいう、FH御用達の」
上理 士:「...ヤハリ、古城と木倉が回収シタモノト同ジダッタノカ?」
七森紙蓮:型落ちの旧式ですけどね、とか今はβトランスが主流ですよ、とかぶつくさ言っている
古城あゆみ:「ほーうそいつはすげえや、FHのしっぽを掴んだ。我ながら大手柄じゃないか」
古城あゆみ:妙に機嫌がいい。このあと成果給をふっかけるつもりだからだ
七森紙蓮:「そっちとも成分が一致しました。出所は同じみたいですね」
木倉修一:「なるほどなー。ま、同じ名前も出てたわけだし妥当だわな」
上理 士:「ダトスレバ、モット大キナ成果ヲ得ラレル可能性ガアルゾ、古城」
木倉修一:「上理が喧嘩吹っ掛けたお坊ちゃんと、こっちで見かけた傷のあるおっさんが口走った名前」
木倉修一:「どっちも鐘司、だったよな?」
上理 士:「アア。”鐘司紫焔”ダ......ドチラニセヨ、財閥ガ深ク関ワッテイル」
上理 士:「木倉。オマエガ見タト言ッテイタ人影モ」
上理 士:「アルイハ...ソノ一部ナノデハナイカ? モウ一度、キチント聞キタイ」
木倉修一:「ああ、あの子な。ぶっちゃけ逃がしたはいいけど俺達も見失っちまったからさ」
七森紙蓮:(鐘司家、そういえばそんな一族がいるという話も聞きましたね)
木倉修一:「このままだと保護も警備も出来なくてマズいってんで、木毬に頼んで似顔絵上げてもらったんだわ」
古城あゆみ:「マジかよ!あいつそんな芸もあったのか!」
木倉修一:「ま、他のやつとの合わせ技とかもあるしな」
木倉修一:ほい。といいながら見せた紙には、ツインテを揺らした可憐な少女の姿。
上理 士:「木鞠...アア、エンジェルハイロウノ支援要員ダナ。アリガタイ」
上理 士:「特二見覚エハナイナ。七森、オマエハドウダ?」
七森紙蓮:「……!」伊達眼鏡の奥の目を、わずかに見開く
木倉修一:「お、心当たりがありそうだな?」
古城あゆみ:「夜の倉庫群に出歩いてる女に心当たりがあるってどんなんだよ」
七森紙蓮:「心当たりも何も」
古城あゆみ:「絶対ロクな素性のやつじゃねえ」
七森紙蓮:「西に鐘司あれば東に伯下部あり、と言われた伯下部家のご令嬢じゃないですか」
上理 士:「ドウダロウナ。人ヲ見タ目デ決メルノハ良クナイゾ、古城」
七森紙蓮:適当に検索してモニタに画像を出す
古城あゆみ:「……マジ?」
上理 士:「ホラ...コンナコトモアルカラナ」
木倉修一:「わーお、マジか」
古城あゆみ:「くっそ失敗した!踏み込んで助けとくべきだった!」
木倉修一:「あー。確かにこんな感じの子だったわ」
上理 士:「...トハイエ、驚イタナ。マサカ七森二コノヨウナコネクションガアッタトハ」
古城あゆみ:「謝礼金…財閥令嬢とのコネ…」
七森紙蓮:「私は新聞とか読むほうなんですよ」
上理 士:「古城。オマエハモウ少シ口ヲ締メロ。財布ノ紐ト同ジ要領ダ」
木倉修一:「なるほど。すげー納得したわ」 自分、上理、古城の順に目をやって。
木倉修一:「新聞読んでたら分かるとか言われても、オレ一生分かんねーもん多分」
七森紙蓮:「……しかしなんでまた財閥のお嬢様がそんなところにいたのかは」
七森紙蓮:「さっぱり、わかりかねますね」
上理 士:心音と匂いを感じる。偽りではない。
古城あゆみ:「意中の人でも探してたんだろ」
木倉修一:「そりゃまた、ご令嬢にしちゃ行動派だな」
上理 士:「ニシテモ...トナルト、我々ノヤルベキコトハドウナル?」
木倉修一:「オレ達は大して変わんねーな。引き続き闇取引の調査」
木倉修一:「名前出てきたし鐘司を当たるかってくらい」
上理 士:「ナラバ、オレモ”警察犬”トシテ同行シテモ構ワナイカ?」
古城あゆみ:「なかなか洒落たジョークを言うワンコじゃねーの」
七森紙蓮:「じゃあ私は“鑑識”ってところで」
七森紙蓮:「どのみち薬物の案件は気になっていたんですよ」
上理 士:「サシズメ第九支部捜査班トイウ所カ」
上理 士:古城をちらっとみて。
上理 士:「盗ミノ手口二詳シイヤツモイル」
古城あゆみ:「アア?ガンくれてんなよワン公」
木倉修一:「まーまー落ち着けって古城。あんパン食う暇はなかったけど、良い具合に刑事物じゃん」
上理 士:「ソウ怒ルナ、オマエガソンナ奴ジャナイノハ知ッテル。ソレニ」
上理 士:「鐘司トハ、個人的ナ因縁ガアル。都合ニ巻キ込ムヨウデスマナイガ」
上理 士:そう言って、ちょっと恥ずかしそうに眼を伏せますね
木倉修一:「気にすんなって、上理。それ言ったら古城は金目当てとか言う私欲オブ私欲だぜ?」
古城あゆみ:「悪かったな私欲で!女の一人暮らしには金がかかるんだよ!」
七森紙蓮:「いいじゃないですか。大事ですよ?私欲」
上理 士:「金銭ハ尊バレル尺度ノ一ツダロウ。実家カラ放逐サレテ成リ上ガッタ古城ヲ、私欲ダケノ女トハ思ワン」
上理 士:「オレハ...金ヨリモズット曖昧ナ尺度デタタカッテイル」
木倉修一:「あーもう!良いんだってそういうのは」
木倉修一:「私利私欲私怨大歓迎!私事ばっち来い!」
木倉修一:「何はともあれお前が協力してくれりゃあオレらは助かるし、お前も助かる」
木倉修一:「それでいいだろ?」
上理 士:「フ。オマエ、アレダロ」
上理 士:「実ハ良イ奴ッテ、良クイワレルダロ」
木倉修一:「あ、バレちった?」
上理 士:「莫迦。真ニ受ケルナ」
七森紙蓮:いい支部だな、とかぼんやり思っている
古城あゆみ:「たまにしか真面目なこと言わないんだよこいつは」
木倉修一:「たまにで良いんだよ、真面目なことなんて」
上理 士:「...トモアレ。木倉ノ言ッタヨウニ、オレニハ助ケタイ人間モイル」
上理 士:「同感ダ。毎日高級料理デハ疲レルノト一緒ダ」
上理 士:「財閥ノ奴ラニ、我々”ジャンクフード”ノ力ヲ味アワセテヤロウ」
上理 士:牙を剥く。
七森紙蓮:「なんかいい話風になりましたけど」
七森紙蓮:「そうですよ。こんな粗悪品ばらまいてる連中なんてとっつかまえて」
七森紙蓮:「それで、なんかいい感じに押収して、あれしましょう」
古城あゆみ:「この3人と1匹で踊る大捜査線ってか」
木倉修一:「そうそう、さっき言い損ねたけどさ」
木倉修一:「警察犬に、鑑識に。ならあとは主役としてバディの刑事が必要だろ?」
古城あゆみ:「………」
古城あゆみ:アホを見る目
上理 士:「ソレガオマエトデモ、言ウツモリカ?」
木倉修一:「半分正解だな、上理」
上理 士:「フム。ト、スルト?」
木倉修一:「バディなんだから二人要るんだよ。つーわけで」
古城あゆみ:「言ってみろ…残り半分をよ…」
木倉修一:「バディやろうぜ、古城」
上理 士:「ハ。ナルホドナ」
古城あゆみ:「元々やってただろ。今更だわ」
上理 士:「イイジャナイカ、”相棒”。オレモ見テイタ」
木倉修一:「……やべ、今の割とときめいた」
木倉修一:「これがツンデレってやつか……」
古城あゆみ:「次言ったらお前の金玉を捻じり上げるからな」
上理 士:「聞イタカ? 木倉」
上理 士:「コワイヨナ」
木倉修一:「おう、こえーわ……」 珍しく本気の青い顔。 
木倉修一:「そういやさ、上理」
上理 士:「ウン? ドウシタ木倉」
木倉修一:「さっき話してた鐘司との因縁って、あの子がらみだよな?」
上理 士:「知世ダ」
木倉修一:「後輩のー、そうそうその子!」
上理 士:「...ソウダナ。昔ノ、後輩ダ」
木倉修一:「昔ってことは学校でか。UGNだとあの子のが長いもんな」
上理 士:「星辰館ッテ知ッテルカ。N市ノ高校ナンダガ」
上理 士:「アア。他ニモ第九支部ノ白萩トモ知リ合イダッタンダガ...オレガ支部ニ籠ッテイル間モ、遊ビニ来テクレタ」
上理 士:上理の外見は人目を引く。任務以外で、めったに外に出ることはない。
上理 士:そんな彼のために、知世はよく話をしてくれた。
上理 士:学校の話。好きなバンドの話。...家の話。
上理 士:彼女との時間は、月明かりのように優しく上理の心に響いている。
上理 士:「......ソウイウワケデ、オレハ鐘司ノ所業ヲ暴カナキャナラナインダ」
木倉修一:「なるほどねー」 ニヤニヤ。
上理 士:「彼女ノ縁談ヲ壊ストモ。ココデ動ナケレバ、ソレ以上ニ凄惨ナ未来ガ待ッテイルカラ」
上理 士:「ダカラ...オマエラヲ頼リニシテイル。ドウカ、頼ム」
木倉修一:「おうおう、頼まれますとも」
木倉修一:「かわいい後輩の青春、応援せずにはいられないってね」
上理 士:「莫迦!ソンナンジャナイ!」慌てて否定!
木倉修一:「分かってる、分かってるともさ。皆まで言うな」
木倉修一:「オレはそこまで野暮でも鈍くもねえ男だからな」
木倉修一:ポン、と肩に手を置いて。
木倉修一:「お前の決闘、全力でサポートするぜ」
古城あゆみ:「なーに鐘司紫焔の尻尾は掴んでるんだ、あとは本体を引き摺り出すだけよ」
古城あゆみ:「へっへェ~ッ、いやいやUGNの極太スポンサー様の御曹司がFHと繋がってたとは…」
古城あゆみ:ニヤニヤが止まっていない。もう指折り数えている
古城あゆみ:「なんぼ毟れるか、今から楽しみでしょうがねえよなあオイ!」
GM:----
GM:ロイス取得、購入が可能です
古城あゆみ:ロイスは保留!戦闘用きぐるみを買いに行きます!
木倉修一:ロイスは上理君に〇後輩/青春が眩しいで
七森紙蓮:えらいもん買いに行くな
古城あゆみ:ウオオオ力を貸してくれ援護の風!ウインドブレス!
七森紙蓮:私はUGNボディアーマーで……
古城あゆみ:6dx10+9
DoubleCross : (6R10+9[10]) → 10[2,8,9,9,9,10]+9[9]+9 → 28

木倉修一:こっちもボデマ!
古城あゆみ:余裕で買えた
七森紙蓮:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 10[5,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

七森紙蓮:余裕で買えたその2
木倉修一:2dx+1=>12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 7[3,7]+1 → 8 → 失敗

上理 士:ロイスは木倉修一:〇P:頼れる先輩N:真面目なのは似合わない で取得!
木倉修一:買えねーわ
古城あゆみ:浸食44→48
上理 士:やっぱボデマっしょ
七森紙蓮:装備しておきます(テクスチャ:白衣)
上理 士:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[4,8] → 8

上理 士:カ、カス
上理 士:ダメ!以上!
GM:----

ミドル2

GM:次のシーンは情報共有シーンです。
GM:シーンPL,上理くん。他、登場自由
GM:出られる方はシーンイン!
上理 士:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+3[3] → 52

古城あゆみ:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+8[8] → 56

木倉修一:43+1d10
DoubleCross : (43+1D10) → 43+3[3] → 46

古城あゆみ:ンアーッ
七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+1(1d10->1)した。(侵蝕:33->34)
七森紙蓮:1
上理 士:五十超えた組で仲良くしようぜ
上理 士:1
上理 士:偉い
木倉修一:七森さん落ち着いてるなあ
GM:1
GM:では、まずは情報項目を貼るので
GM:それを判定してもらった後、情報共有シーンやりましょうか。
古城あゆみ:はーい
木倉修一:了解ですー
GM:抜くと新たに追加される情報や、抜かなくても何の影響もない情報等ありますが
GM:現時点の情報はこちらです

■鐘司紫焔:難易度8 知識(政財界)、情報(UGN)
■朱堂院 知世:難易度6 知識(ヒロイン)
■伯下部 吹花:難易度6 知識(ヒロイン)
■木毬 千鳥:難易度6 知識(ヒロイン)
■顔に傷のある男:難易度8 情報(裏社会)
■帽子で顔を隠した男:難易度10 情報(UGN)、情報(裏社会)

七森紙蓮:知識(ヒロイン)
古城あゆみ:出た!知識:ヒロイン!
GM:お好きなの振ってくださいませ
上理 士:知識(ヒロイン)
木倉修一:情報より知識の方が強いんだよな……
上理 士:オイ
オイ
オイ

七森紙蓮:アッ本当だ精神判定じゃん
古城あゆみ:一番難しいところを抜きに行くぜェーッ
古城あゆみ:帽子で顔を隠した男!お前だ!
上理 士:じゃあ僕は知世さん抜くわ...
古城あゆみ:力を貸してくれ!援護の風!
古城あゆみ:6DX10+0+0 社会
DoubleCross : (6R10+0+0[10]) → 10[2,3,4,6,10,10]+8[3,8] → 18

GM:成功!!
七森紙蓮:まあ初手は吹花様かな
上理 士:と び す ぎ
GM:全員の判定が終わったら開示しますね
古城あゆみ:お見通しだぜ
上理 士:知識(ヒロイン)はボーナスみたいなのはないの...?
古城あゆみ:浸食56→58
GM:ボーナスですか、そうですね。
GM:ボーナスを貰えるようなイージーをお持ちでしたら検討しあす
七森紙蓮:財産ポイントは使えるんですか?
上理 士:ク、クソ...イージーはない!
GM:財産ポイントは使用できません
七森紙蓮:なるほど もはやKIAIしかない
上理 士:金でヒロインのポイントを暴く男というあだ名がついてしまうところだった
GM:ww
七森紙蓮:まあダメなら何度でもシーンに出ますよ
木倉修一:漢だぜ……
七森紙蓮:吹花様で
七森紙蓮:2dx>=6
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 10[2,10]+4[4] → 14 → 成功

GM:成功!
上理 士:愛のなせる業だ
七森紙蓮:フッ……
上理 士:2dx=6
DoubleCross : (2R10[10]=6) → 10[2,10]+5[5] → 15 → 失敗

七森紙蓮:出てる出てる
GM:出目的に成功かな?
七森紙蓮:不等号付いてないですね
上理 士:うん?
上理 士:あ、そういうことか
上理 士:倍差成功!
木倉修一:では最後、せっかくなので木毬ちゃんを
GM:どうぞ!
木倉修一:4dx=>6
DoubleCross : (4R10[10]>=6) → 10[6,6,9,10]+5[5] → 15 → 成功

GM:成功ですね
古城あゆみ:全員余裕だ
上理 士:愛が爆発している
木倉修一:ヒロインに詳しい男たち
GM:では、開示していきますね

■朱堂院 知世:難易度6 知識(ヒロイン)
朱堂院家の一人娘。
上理 士に明確な好意を示している。
『賢者の石』の適合者。
料理、洗濯、掃除と、家事全般に優れる。
料理は苦手ではないが、決断力が無いため、調味料をどんどんと継ぎ足してしまい、バランスをとるために結果的に量が多くなってしまう。

■伯下部 吹花:難易度6 知識(ヒロイン)
政財界でも有数の名家であり、また、UGNへの多額の援助を行っている伯下部家の跡取り娘。
港での取引現場に遭遇した事で、その身を狙われている。
彼女が港に居た理由は偶然。
第9支部管轄のエリアに知人でもいるのだろうか。
その人物を探し歩いている際に、偶然、取引現場に出くわしてしまったらしい。
現在は市内のどこかに身を隠している。

→(NEW!)伯下部 吹花の居場所を捜索出来るようになりました。

■木毬 千鳥:難易度6 知識(ヒロイン)
SNSを趣味とする少女。
普段は口数が少ないが、SNS上では饒舌。
独自の価値観を持っており、自分が良いと思ったものは何でもSNSに上げる。
本物であろうが偽物であろうが、その個体が持つ輝きは確かに存在する。そのため、良いと思ったものであれば偽物であってもどうでも良いと考える。
※外れ情報です。

■帽子で顔を隠した男:難易度10 情報(UGN)、情報(裏社会)
UGNに援助するとある要人の私兵。
コードネーム”レッドキャップ”
要人の警護にあたっており、彼を遠巻きに見守る。
彼には8人の部下がおり、全員が彼を慕っている。
所持エフェクト:《カームダウン》《うごめく弾丸》

→(NEW!)■”レッドキャップ”の部下達 を調査出来るようになりました。

GM:伯下部 吹花の居場所を捜索出来るようになったので、ミドル戦闘へのトリガーが開けました。
GM:以上、情報共有シーンとなりますが
GM:場所はどこでやりましょうか?
GM:サイゼ?
上理 士:顔の問題さえ解決できれば
古城あゆみ:サイゼにいくなら上理くんに渡したいものがあります
上理 士:鳥貴族でもガストでもサイゼでも付いていくぜ
GM:!!
上理 士:なにっ
GM:では、支部でやりますね
上理 士:着ぐるみはなしになったw
GM:----
GM:第9支部 談話室
GM:----
GM:君たちは、調査した情報を共有するため、ここ談話室に集まることとなった
GM:各自、情報を共有すると良いだろう。
古城あゆみ:「確かに各自気になることを調べてこいと言ったが」
上理 士:「......」
木倉修一:「はっはっは」
古城あゆみ:「明確な指示をしなかった私が悪かったのかも知れないが」
古城あゆみ:「木倉ァ!お前遊んでんじゃねーよ!!!」
木倉修一:「いやいや、遊んでねーよ?マジでマジで」
木倉修一:「いやまあ、確かにこの情報出したのは場合わせみたいなとこあっけど」
木倉修一:「ちゃんと真面目に情報集めに行ってたって」
古城あゆみ:木倉さんの提出した資料を床にぶちまけて叫びます
上理 士:「仲間ノ戦力ノ把握ハ重要ダ、古城」
古城あゆみ:「同僚の尻を追っかけてたのが遊んでたんじゃなくて何なんだよオラァ!!」
木倉修一:「待て待て古城、その資料をよく見てみ?」
木倉修一:「木毬の特技は何だって書いてある?」
上理 士:落ちた資料を古城に渡しますね
古城あゆみ:「木毬千鳥の私用snsアカウントが何だって言うんだ…オオン?」
木倉修一:「そう、木毬はSNSに強いんだよ」
木倉修一:「つまりだな、鐘司の評判だの例のご令嬢の目撃情報だの」
木倉修一:「その辺を今SNSで調べてもらってるって訳よ」
GM:じゃあ、そこで木倉君にLINEが入ります
古城あゆみ:「政財界の重要人物の情報がsnsに転がってるわけが…」
木毬 千鳥
【審議中】
      _,,..,,,,_   _,,..,,,,_
   _,,..,,,_/ ・ω・ヽ/・ω・ ヽ,..,,,,_
  ./ ・ω_,,..,,,,_  l _,,..,,,,_/ω・ ヽ
 |   /   ・ヽ /・   ヽ    l
  `'ー--l      ll      l---‐´
     `'ー---‐´`'ー---‐´

木毬 千鳥:『その』
木毬 千鳥:『言い訳は厳しい』
木倉修一:『あ、やっぱそう思う?』
上理 士:「フザケルナーーーッ!!!」
木倉修一:皆の目の前で返信を打った後、向き直り。
木倉修一:「つー訳で、うん」
木倉修一:「捜査に時間かかるっぽいからとりあえずなんか持ってこようと思ってそれ持ってきた」
七森紙蓮:「無駄に手が込んでますね」
上理 士:「キ、貴様...貴様、コノ...捜査ヲ、ナンダト...」
木倉修一:「こっちの成果に関してはもうちょい待ってくれ!」
木倉修一:「いや、オレなりに真面目に考えたんだって」
上理 士:「ムウ...マア、仕方ナイ。コレモ木倉ナリノヤリ方カ」
木倉修一:「オレが下手によく知らん界隈の情報に首突っ込むより」
木倉修一:「得意な奴の得意な分野から調べてもらう方が良いんじゃねーかなーってね」
古城あゆみ:「わかったわかった、よくわかった」
古城あゆみ:ぽんと木倉の肩を叩く。すごい笑顔
古城あゆみ:「次の報告までお前の命は預かっておく」
古城あゆみ:「期待してるぜ…エージェント木倉…」
上理 士:「成程、理ニハ適ッテイルナ! ...古城? 顔ガコワイゾ」
木倉修一:「お、おう、期待には答えるさ……フリーランス古城……」
古城あゆみ:「まあ偉そうなことを言ったが私も大したことがわかったわけじゃない」
古城あゆみ:「港で取引を行っていた2人うちの帽子かぶってたヤツ。あっちのほうが大物っぽかったから調べてみたんだが」
上理 士:「フム」渡された資料を捲る。
古城あゆみ:「コードネーム、レッドキャップ。UGN重鎮の私兵…らしいんだが」
古城あゆみ:「心当たりのあるやつはいるか?」
上理 士:周りを見渡す。
上理 士:「誰モ知ラナサソウダナ」
七森紙蓮:「“レッドキャップ”。赤い帽子……というより、ヨーロッパ辺りの伝承の悪魔から来てるんでしょうか」
七森紙蓮:「あいにくですが初耳です」
木倉修一:「さすがにこれだけじゃ情報が足りねーしな」
古城あゆみ:「ま、そうなるか。こいつは私が預かってもう少し調べよう」
上理 士:「頼ム。ソモソモガ隠匿サレタ私兵ダ。木倉ノイウ通リ、更ナル捜査ガ必要ダロウ」
七森紙蓮:「情報が足りないと言えば、件の目撃者も伯下部家の令嬢で間違いなさそうですが」
七森紙蓮:「なんであそこにいたのかはよくわかりませんでしたね」
上理 士:「フム。ソチラモ”令嬢”カ......妙ナ繋ガリダナ」
上理 士:「”令嬢”ト言エバ」各々に資料を手渡す。
古城あゆみ:「取引現場を見ちまった以上、口封じに来るのは間違いない」
古城あゆみ:「早いとこ居場所を探したほうがいいかもな。ニュースに財閥令嬢が変死したって話が流れる前に」
上理 士:「コチラモ興味深イデータガアル。”口封じ”ニモ関連スルカモ知レン情報ダ」古城に最後の資料を手渡す。
上理 士:「”賢者の石”ノ適合者ガ知世トイウ話ダ。UGNのメディカルチェック部門カラ聞キ出シタ」
上理 士:あとは...彼女の私物の匂いを少々たどった。これは伏せておく。
GM:では、そこに
GM:談話室の扉が開かれる
朱堂院 知世:「……」キョロキョロと中の様子を伺いながら入ってくる
古城あゆみ:「噂をすれば、だな」
上理 士:「ゲフッ、ワフン!!」動揺。
朱堂院 知世:「あっ」「士先輩」 君を見つけ走り寄る
木倉修一:ニヤニヤしながら静観の構えに入る。
朱堂院 知世:「先日はすみませんでした。はしたない所をお見せしてしまって」 深くお辞儀
朱堂院 知世:「うん。せっかくなので、皆さんにも聞いていただいても良いですか?」
朱堂院 知世:「私」
朱堂院 知世:「UGNを辞めることになりました」
上理 士:「ナッ.....」
朱堂院 知世:「え、と。私、婚約してる方がいまして」
古城あゆみ:「賢明な判断じゃねーの」
朱堂院 知世:「その人の意向で。家庭に入ることになったんです」
木倉修一:「はー、なるほど?」
朱堂院 知世:「なので、今日はそのご挨拶に」
上理 士:(どういうことだ? 鐘司のところに? 何故今まで黙っていた? 彼女の以降は? なぜ、なぜ、なぜ--?)
上理 士:「...ソレハ」
上理 士:「キミノ、幸セナノカ?」
朱堂院 知世:「……ッ」
朱堂院 知世:「……はい。私も、よく考えましたから」
朱堂院 知世:「すみませんでした。お話の最中に私事で。それでは失礼します」 ぺこり
上理 士:ずっと......何の代償もなく、傍にいると思っていた。すべて異なる。
上理 士:上理は選ばなくてはならなかった。
朱堂院 知世:そう言って振り返り。
上理 士:「......行クナ、知世」
朱堂院 知世:「……グスッ」
朱堂院 知世:部屋を出て
朱堂院 知世:「……えっ?」振り返る
上理 士:細い腕を、毛の汚れも厭わず握りしめる。なにかを選ばなくてはならなかった。
朱堂院 知世:「えっ?」「えっ?」 「士先輩??」
上理 士:「......ヤツハ、危険ダ。UGNニ対スル外患行為ヲ行ッテイル可能性ガアル...ダカラ、行クナ」
朱堂院 知世:その言葉を聞き
朱堂院 知世:手を振り払う
朱堂院 知世:瞳には大粒の涙を浮かべ
朱堂院 知世:「……なんで」
朱堂院 知世:「なんでそんな事言うんですか?」
朱堂院 知世:「いくら士先輩でも、ひどすぎます!」
上理 士:「何デ、ッテ......ソレハ」
朱堂院 知世:「そんな、そんな嘘言う人だなんて」
朱堂院 知世:ぼろぼろ、と、涙があふれて止まらない
朱堂院 知世:「ッ!!」 そのまま走って部屋を出ていきます
上理 士:「ッ知世!」振り返らないのを知って、それでも名前を呼ぶ。
上理 士:(ソラリスによる洗脳。暗示。何らかの薬物の投与。遺産による催眠。....莫迦か、オレは!!)
上理 士:(取り繕って、また、こうなった)
上理 士:(オレは...いつも、こうだ)
上理 士:「クソッ!!」ガン、と談話室の壁を殴りつける。穴が開いた。
古城あゆみ:「おいおい、物にあたるのはカッコ悪いぜ?」
上理 士:「グッ...イヤ、古城」
上理 士:「オマエノイウ通リダ。スマナイ......」力なく、拳を下げる。
古城あゆみ:「まあそれ抜きでもカッコ悪いけどな、今のお前」
上理 士:「...彼女ノ意向ヲ優先スルコトノ何ガ悪イ」
古城あゆみ:「本気であいつの意図を汲むなら少しでも引き止めるのはおかしいだろうが」
古城あゆみ:「笑っておめでとうって言えよ」
上理 士:「違ウ!! オレハタダ、彼女ニ、危険ナ思イヲ...アア、クソッ...」頭を抱えて、椅子に座り込んだ。
上理 士:傍にいて、匂いを感じられる距離に座れればそれでよかった。
上理 士:今はもう、それすらも叶わない。上理自身の恐れのせいで。
上理 士:「......ゴミ屑ハ、オレダ」
上理 士:月を見た。いくら手を伸ばしても届きそうにない、夜空に輝く月を。
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です
上理 士:シ.....シナリオロイスは知世:慕情/〇心配で...
上理 士:購入は...グワオ...ボデマ...
上理 士:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[1,9] → 9 → 失敗

古城あゆみ:完全にしおれたワンコになってる…
GM:すみません、シナリオロイスのほかにPC間ロイスの取得もゲーム中にお願いします。PC1⇒PC2⇒PC3⇒PC4⇒PC1と、円を描くように。
七森紙蓮:盾……は持てないんだよな
木倉修一:ロイスはもう古城さんには取ってるし保留
古城あゆみ:上理くんに尽力/○憤懣で取ります
七森紙蓮:自動巡回ソフトでも買いに行こうかな
七森紙蓮:2dx+4>=5
DoubleCross : (2R10+4[10]>=5) → 10[7,10]+10[10]+9[9]+4 → 33 → 成功

七森紙蓮:なんですって?
上理 士:たっか
木倉修一:購入はダメ元メイド服チャレンジ
古城あゆみ:めっちゃ回る
木倉修一:2dx+1=>20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 10[2,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗

七森紙蓮:無駄回転すぎる
古城あゆみ:ぼでまちゃれんじ!
木倉修一:あ、割と惜しかった
古城あゆみ:1DX10+0+0
DoubleCross : (1R10+0+0[10]) → 6[6] → 6

七森紙蓮:PC3が古城さんなんでしたっけ
七森紙蓮:取っておこうかな
古城あゆみ:アウト!
GM:PC3は木倉くんかな
七森紙蓮:おっと
上理 士:PC2が七森君だけど...まだあんまり絡めてないので保留!
七森紙蓮:じゃあ木倉さんはがっつり見せ場が今後あると期待して
七森紙蓮:今は古城さんに取る!
七森紙蓮:○信頼/嫉妬
七森紙蓮:嫉妬はまあ、自分はあんな言い方できないだろうなという
GM:ではきりますね
GM:----

ミドル3

GM:次のシーンです。
GM:再び情報収集シーン。
GM:シーンプレイヤーは木倉くん
GM:登場どうぞ
木倉修一:はーい
GM:ほか、登場自由です。
木倉修一:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 4[4]+46 → 50

古城あゆみ:いくぜいくぜ~
古城あゆみ:58+1d10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+5[5] → 63

上理 士:了解!トランザム!
七森紙蓮:出ましょう
七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+5(1d10->5)した。(侵蝕:34->39)
上理 士:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+8[8] → 60

古城あゆみ:七森さん落ち着き過ぎでは??
GM:では、引き続き情報収集。
GM:項目はこちら。

   ■鐘司紫焔:難易度8 知識(政財界)、情報(UGN)
(済)■朱堂院 知世:難易度6 知識(ヒロイン)
(済)■伯下部 吹花:難易度6 知識(ヒロイン)
(済)■木毬 千鳥:難易度6 知識(ヒロイン)
   ■顔に傷のある男:難易度8 情報(裏社会)
(済)■帽子で顔を隠した男:難易度10 情報(UGN)、情報(裏社会)
   ■”レッドキャップ”の部下達:難易度12 情報(UGN)、情報(裏社会)

七森紙蓮:このあと4回くらい出て全部情報収集して回ってもいいくらいだ
GM:追加情報も出るかもしれません
GM:さあ、お好きなのどうぞ!
GM:勿論、開かなくても良い情報もあるかもしれません
古城あゆみ:当然レッドキャップの部下!任せな!
上理 士:自分情報UGN:2持ってるので
上理 士:鐘司のほうまわろうかな
七森紙蓮:鐘司の情報を抜くと鐘司のプロフィールが出て
七森紙蓮:はずれです!ってなるのか!?
古城あゆみ:援護の風!ウインドブレス!
上理 士:最悪すぎる
木倉修一:じゃあ自分が顔に傷の男行きます
七森紙蓮:実はただのいい人
木倉修一:今度こそ真面目に情報収集
古城あゆみ:7dx10+9
DoubleCross : (7R10+9[10]) → 10[2,5,6,6,8,9,10]+4[4]+9 → 23

上理 士:2dx+2>=8
DoubleCross : (2R10+2[10]>=8) → 10[5,10]+2[2]+2 → 14 → 成功

上理 士:よしよし、まずまず
古城あゆみ:余裕すぎるぜ
GM:めっちゃ知ってる
古城あゆみ:浸食63→67
木倉修一:2dx=>8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 9[9,9] → 9 → 成功

木倉修一:お、くぐった!
上理 士:偉い!
GM:成功!
GM:では、開示しますね

■鐘司紫焔:難易度8 知識(政財界)、情報(UGN)
政財界でも有数の名家であり、また、UGNへの多額の援助を行っている一族の跡取り息子。
年齢は26歳。
朱堂院 知世の婚約者。
没落した家の朱堂院 知世を婚約者とした理由は、彼女が持つ特異なレネゲイドに関係している。

→(NEW!)■鐘司紫焔2 を調査出来るようになりました。

■顔に傷のある男:難易度8 情報(裏社会)
FHに援助するとある要人のボディーガード。
コードネーム”スカーフェイス”
伯下部 吹花に取引現場を見られたことから、彼女を狙っている。
所持エフェクト:《血の宴》《ブラッドバーン》

■”レッドキャップ”の部下達:難易度12 情報(UGN)、情報(裏社会)
”レッドキャップ”を慕う8人の部下。
”レッドキャップ”を支援し、戦闘を有利に進める。
所持エフェクト(各人の代表的エフェクト1つを記載):
《援護の風》
《ソードマスター》
《力場の形成》
《アクセル》
《ダンシングライト》
《バタフライエフェクト》
《崩れずの群れ》
《斥力障壁》

GM:新たに追加された情報はこちらです。

GM:■鐘司紫焔2:難易度12 知識(政財界)、情報(UGN)

古城あゆみ:ウソ!?援護の風!?
古城あゆみ:裏切ったのね!許せない!
上理 士:ゲッ、レベルにもよるけど非常に厄介な追加エフェクト
木倉修一:崩れずとか斥力障壁も面倒だな
七森紙蓮:七森は未行動なので
GM:どうぞどうぞ
七森紙蓮:鐘司2に挑戦してもいいでしょうか
GM:OKです
上理 士:12か...高いな
七森紙蓮:情報:UGNで
GM:どうぞ!
七森紙蓮:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 2[1,2]+1 → 3 → 失敗

七森紙蓮:3!
GM:財産を使用しますか?
古城あゆみ:七森サァン!
木倉修一:出目が事故ってる
七森紙蓮:またシーン登場して調べるの全然ありなんだけどテンポ悪いのよな
GM:でしたら
七森紙蓮:財産使います わしゃ財閥じゃ
GM:もう1回登場浸食振れば
GM:再度チャレンジしてOKですよ
七森紙蓮:あっそれは普通にありがたいですね
上理 士:財産P12とか
古城あゆみ:9点分の財産ポイントをぶち込めるとは。これがザイバツか
七森紙蓮:うおお シーンイン!サンキューGM!
七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+3(1d10->3)した。(侵蝕:39->42)
GM:落ち着いてるなあw
七森紙蓮:感謝の1日1万回シーンイン
古城あゆみ:死ぬ!
七森紙蓮:失敬して再挑戦!
七森紙蓮:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 5[3,5]+1 → 6 → 失敗

七森紙蓮:6ならまあ 財産で
GM:財産使います?
古城あゆみ:すげえ!倍になったぜ!
GM:再挑戦でもOKですが
上理 士:闇カネモチに対抗して...光カネモチ!
七森紙蓮:普通に侵蝕率上げたいというのがあったりなかったりします
上理 士:かしこい
GM:ですよね。じゃあ、もう1回チャレンジしちゃいます?
七森紙蓮:では……お言葉に甘えて!
七森紙蓮:うおお!シーンイン!
七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+9(1d10->9)した。(侵蝕:42->51)
七森紙蓮:からの判定!
GM:ちょっと興奮した!
七森紙蓮:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 4[4,4]+1 → 5 → 失敗

七森紙蓮:まあダイスは増えないので
七森紙蓮:ZAIBATSU POINT7点使います
GM:腐りますなあ
GM:はい。財産使用了解です。
七森紙蓮:12→5 ティロリロリロ
GM:では、情報開示しますね

■鐘司紫焔2:難易度12 知識(政財界)、情報(UGN)
朱堂院 知世を婚約者とした理由。
それは、彼女が『賢者の石』の適合者であったからだ。
彼女の身体に埋め込まれた賢者の石を用い、
効率的にαトランスを精製することが
婚約の理由である。
精製したαトランスを密売・資金源とすることで、
鐘司家の地位を確固たるものとしようと企てている。

七森紙蓮:あ、適合者って
七森紙蓮:もう埋まってるのか
GM:では、情報共有をどうぞ!
GM:場所は引き続き、支部の談話室
GM:----
GM:第9支部 談話室
GM:----
GM:君たちは、再び情報を共有するべく集まった
GM:共有すると良いだろう。
木倉修一:「さて、というわけで」
木倉修一:「今回は真面目に情報集めてきたぜ?」
木毬 千鳥:木倉くんの隣で自撮りしてます。
木毬 千鳥:このシーンの登場ヒロインです。
上理 士:「......」メチャクチャ落ち込んでます。情報共有はしっかりするけど...アイツのことが気になる...
七森紙蓮:1シーン1ヒロインのノルマだ
木倉修一:「オレ達が目撃した男のもう片割れ。何でもFHに出資してるお偉いさんのボディーガードなんだと」
木倉修一:「コードネームは顔そのまま”スカーフェイス”。白兵型のブラム=ストーカーらしいな」
古城あゆみ:「じゃああそこではUGNとFHの私兵同士が取引してたってことか」
上理 士:自身と似たシンドローム。自然、意識は警戒の方向へ。
木倉修一:「そうそう。そんで案の定、伯下部ちゃんだっけ?あのご令嬢を狙ってるとさ」
上理 士:「...相当ナ手練レダナ。血ノ範囲ヲ拡大シタリ、酸素濃度ヲ操リ爆破スルコトマデ視野ニ入ル」
木毬 千鳥:「……やばい」 木倉くんの発言を受けて。
木倉修一:「お、どーした木毬」
古城あゆみ:「そのナントカって小娘もそろそろやばいかもな」
木倉修一:「ついに足取りがつかめたとか?」
木毬 千鳥:「伯下部ちゃん」←やばい
木毬 千鳥:「足取りつかめちった」
上理 士:「ナニッ」
木倉修一:「マジ!?さっすが木毬だぜ!」
木毬 千鳥:『ヽ(??∇??)ノ ランラン♪ 』
木倉修一:ぐりぐりと木毬の頭を撫でつつ、古城へ向けてどや顔。
木毬 千鳥:『ワーイ♪ ヘ(゜∇^ヘ)(ノ^∇゜)ノ ヘ(^∇゜ヘ)(ノ゜∇^)ノ ワーイ♪』
上理 士:変わらない仲間に、少しだけ気分が軽くなる。
古城あゆみ:「その目は何だ木倉ァ…お前の手柄じゃないだろうが…」
七森紙蓮:「狙われているのならば」
七森紙蓮:少し間をおいて
七森紙蓮:「保護、すべきでしょうかね」
木倉修一:「ん?そりゃまあ勿論」
上理 士:「...囮トイウ可能性ハ?」
木倉修一:「いくらご令嬢つってもオーヴァードの戦闘兵相手に出来るような警備に常に囲まれてるって訳じゃないだろうし」
木倉修一:「俺らで確保して、支部辺りで保護がまだ一番安全だわな」
古城あゆみ:「私達だって口封じの対象だ、ほっといたってそのうち向こうからいらっしゃるだろうよ」
木倉修一:「どうよ木毬。囮の線はありそうか?」
木毬 千鳥:「……無い」
木毬 千鳥:「結果的に、囮になっちゃう可能性はわんちゃん」
木倉修一:「OK。ならこっからはスピード勝負だ」
木倉修一:「向こうで敵さんとかち合うとしても、こっちが間に合わないよりよっぽどいいし」
上理 士:「ドノ道交戦ハ避ケラレントイウワケカ」
木倉修一:「そういうこと。他に何か分かったことあれば移動しながらにしようぜ。車呼ぶわ」
木毬 千鳥:「ワンちゃんがわんちゃん」 上理くんを写真に撮ったりしてソファに横になる
上理 士:「オレハ狼ダ...!!ワカッタ、同行シヨウ」
上理 士:手早くドアを開けて、駐車場の方に向かう
古城あゆみ:「お?負け犬野郎が元気になったのか?」
上理 士:「ダカラ狼ダ!!......ソウ見エタトシタラ」
上理 士:お前たちのお陰だという言葉は口に出さずに、ドアを後ろ手に閉める。
古城あゆみ:「この期に及んでしょげてたら置いてくつもりだったが」
古城あゆみ:「とりあえず体動かしてないといてもたってもってかんじだな。……木毬!車出すぞ!運転しろお前!」
木毬 千鳥:「運転。なう」
七森紙蓮:「運転なうは色々とアウトなので普通に手配しましょうね」
GM:では切りますよん
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です
七森紙蓮:ロイスは保留します
古城あゆみ:ロイスは保留
七森紙蓮:購入はじゃあ、ブルーゲイルで
古城あゆみ:来い!UGNボディーアーマー!
上理 士:PC間ロイス
七森紙蓮 〇信頼/疎外
古城 あゆみ 〇恩義/発奮
でそれぞれロイス取得!

古城あゆみ:2dx10
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[5,5] → 5

七森紙蓮:2dx+4>=20
DoubleCross : (2R10+4[10]>=20) → 10[9,10]+6[6]+4 → 20 → 成功

古城あゆみ:はい
七森紙蓮:いけるんかーい
上理 士:購入はブルゲ
木倉修一:ロイス保留!ブルゲチャレンジ!
木倉修一:2dx+1=>20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 7[1,7]+1 → 8 → 失敗

木倉修一:むりー
上理 士:2dx=>20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 6[3,6] → 6 → 失敗

上理 士:草
古城あゆみ:購入雑魚すぎる

ミドル4

GM:次のシーンはミドル戦闘です。
GM:シーンプレイヤーは七森さん。他、登場自由。
GM:出る人はシーンイン!
七森紙蓮:シーンプレイヤーなのでシーンインするぜ
七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+10(1d10->10)した。(侵蝕:51->61)
木倉修一:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+7[7] → 57

GM:興奮した!
古城あゆみ:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+5[5] → 72

七森紙蓮:ミドル戦闘にあわせてきっちり60に乗せていく
上理 士:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+10[10] → 70

上理 士:ハアハア
GM:大興奮!
GM:このシーンですが
上理 士:はい
古城あゆみ:上理くんエフェクト何も使ってないのに…
GM:伯下部 吹花ちゃんを探しに行くシーンですね。
七森紙蓮:行くぜ……探しに!
GM:先の情報収集で、伯下部 吹花ちゃんを探しに行くトリガーを解除したので、君たちは探しに行くんですが
GM:彼女を見つけて、お話していると敵がやってくる感じです。
GM:なお、場所はすでに分かっています。
GM:大N市のとある地下に存在する、私設シェルターです。
上理 士:カネモチの特権だ...
七森紙蓮:シェルターに……?
GM:核ミサイルも防ぐような地下シェルター。当然セキュリティは完璧なため、敵も探しきれなかったようです
GM:地下シェルターの扉を開くには、累計8000ダメージを扉に与えるか、とある技能を使う必要があります
木倉修一:はっせん
古城あゆみ:無体すぎる耐久度だ!!!
GM:(演出で開けて良いよ、の意)
七森紙蓮:ライフポイントかな?
上理 士:もはやシェルター作ったヤツがオーヴァード疑惑あるよ
古城あゆみ:フフフ…どうやらこの私の出番のようですね…
上理 士:だがしかし、こじ開けということならば
GM:ということで、何かご質問とかやりたいことはございますか?
上理 士:えーと、そうだな
上理 士:知世さんについての諸々の情報共有に関してはもう済ませたって感じでいいのかな
七森紙蓮:それどうしようかなって思ってたんですよね
GM:そうですね、その辺りも少し話してもらいましょうか
古城あゆみ:鐘司の情報を共有するのはもう少し後のほうが流れがスムーズかなと思うんですよ
上理 士:ほほう、なるほど
古城あゆみ:聞いたら上理くんがハッスルしちゃうでしょ
GM:後での共有でも勿論OKです
上理 士:「解ってたうえで伏せてた」って感じにしたら
上理 士:情報抜いた七森さんの格が上がりそう
GM:おおー
GM:良いですね
木倉修一:良いですね、ムーブ的にも似合うし
古城あゆみ:そうか、七森さんは財閥エリートだから
古城あゆみ:18歳高校生の心情なんてお見通し!
七森紙蓮:財閥エリート忍法・秘すれば花
GM:ww
古城あゆみ:共有すべき情報は共有し、伏せておくべき情報は伏せておく!
上理 士:これが忍者と極道ですか...
GM:では、知世さんの情報は伏せておいて
古城あゆみ:これが政治モンスターの跋扈するザイバツで生き残るためのテクか
七森紙蓮:普通に報連相しっかりしてないヤベーヤツという感じもしなくもない
GM:シェルター扉の前から開始で良いかな?
GM:ww
上理 士:万事了解!
木倉修一:どっちも七森さんぽいんだよな……
古城あゆみ:おーけいでございます
木倉修一:OKです!
七森紙蓮:行くぞ!ってやった次のカットでもう扉の前なのだ
GM:ww
GM:では始めますね
GM:----
GM:大N市 とある施設シェルター
GM:----
GM:君たちは、何者かに狙われている伯下部 吹花を保護すべく、捜索に出た
GM:彼女はここ、地下シェルターに隠れ籠っていることが分かった。
GM:厳重なセキュリティを要する地下シェルターの扉。果たして、その扉を開くには……?
上理 士:「.....多分、殴ッテモ壊セナイナ」
古城あゆみ:「さすが、財閥のご令嬢はスケールが違うな」
七森紙蓮:「一般的な街の地下ってシェルターがあるものなんでしょうか」
木倉修一:「チッチッチ。甘いな七森」
木倉修一:「ここは、N市だ」
上理 士:「.....フム」扉に耳をつけながら、構造を調べる。RHAに換算して、ゆうに100mmほどにはなるだろう。
七森紙蓮:「N市において常識にとらわれてはいけないのですね……」
上理 士:「マア、コウイウノニハ適任ガイルダロウ」
上理 士:そう呟いて、古城の方を見る。
古城あゆみ:「どこから手を付けようかね…お、あったあった」
古城あゆみ:「フンッ!」
古城あゆみ:何かの入力機器をバールで破壊!奥から配線を引きずり出す!
木倉修一:「ヒュー、何度見ても豪快だな」 
古城あゆみ:「繋がりさえすりゃこっちのもんよ…あ、結構しっかりしてんな。銀行のセキュリティより頑丈だ」
七森紙蓮:扉の外観やパネルを遠巻きに見ている
上理 士:「マルキリ強盗ダナ。手伝エルコトガアレバ言エ」
七森紙蓮:「古城さん、この型だとたぶん」
七森紙蓮:手元の端末をいじりながら
七森紙蓮:「あの辺とか、ちょっと弱いんじゃないですかね」
七森紙蓮:「いいとこの使ってますねぇ」
古城あゆみ:「当然抑えてあるぜそこらへん。…、……、………ほい、開けゴマ」
GM:ゴ ゴ ゴ ゴ
GM:鈍重な扉が、ゆっくりと開かれる。
GM:中を覗くと
伯下部 吹花:「!?」
伯下部 吹花:ツインテールを揺らしながら、おびえた表情の少女の姿が見える。
古城あゆみ:「ハァーイお嬢さん、お迎えの時間だぜェー?」
伯下部 吹花:「……」後ずさり
古城あゆみ:手にしたバールをゆらゆら
伯下部 吹花:「あ、あなたも」
七森紙蓮:「……見間違いであってくれた方がどんなによかったか」
上理 士:「古城...!! UGNダ。キミヲ保護シニキタ」
伯下部 吹花:「吹花の命を狙う賊……」
伯下部 吹花:古城さんのバールに目をやりながら怯えますが
木倉修一:「そうそう、保護しに来たんだって。悪いもんじゃないよ」
伯下部 吹花:「な」
伯下部 吹花:「七森……様……?」
上理 士:「...七森。知リ合イノヨウダナ」
古城あゆみ:(空気を読んで引っ込む)
七森紙蓮:ふう、とため息をつきながら
七森紙蓮:「お迎えに上がりましたよ、吹花様」
伯下部 吹花:七森さんの言葉に動揺を隠せない。
伯下部 吹花:「ど、どうしてですか?」
伯下部 吹花:「吹花は、七森様に酷いことをしました。なのに、どうして……?」
上理 士:「...ナルホドナ。”七森財閥”...デアレバ、彼女ト過去ニコンタクトガアッテモ不思議デハナイ」
七森紙蓮:「さて、なんのことでしょうか」
上理 士:「フ。鑑識殿モ中々ドウシテ」笑いながら、周囲警戒のために引っ込む。
七森紙蓮:「私はただ、危ない街をひとりで出歩いているレディを助けに来た一介のエージェント」
七森紙蓮:「酷いことなどされた覚えは……ありませんね」
七森紙蓮:ぱちりとウィンクを飛ばす
伯下部 吹花:その言葉に、演じていた貴族の仮面が剥がれ落ちる。
伯下部 吹花:そこには、大粒の涙を流す、少女の顔がある。
伯下部 吹花:「七森様……!」君の胸に飛びつく。
伯下部 吹花:「吹花は、七森様に謝罪をしたくて」
伯下部 吹花:そのまま君の胸で泣き続ける。
七森紙蓮:「いいんですよ」
七森紙蓮:何が、とは言わない
七森紙蓮:ただ優しく、頭を撫でる
GM:ではそこに
GM:パチ パチ パチ パチ
GM:君たちの背後から拍手の音が聞こえる。
”スカーフェイス”:「ありがとうございます。難儀していたんですよ」
”スカーフェイス”:「この扉をどうやって開けようか。お礼申し上げます」
古城あゆみ:「げっ」
古城あゆみ:(当然一本道!逃げられねえ!)
木倉修一:「おーおー。野暮な奴が来ちゃったぽいな」
GM:君たちが入ってきた入口には、男の姿がある
木倉修一:「いや、ヒーローがもうちょいかっこいいとこを見せるにはちょうどいいか?」
木倉修一:ニヤニヤ笑いながら七森へと目配せ。
上理 士:「間一髪デ間ニ合ッテイタヨウダナ。ナラバコノママ」
上理 士:「護リ通セ。オレノヨウニハナルナ」戦闘態勢。血の爪を形成する。
七森紙蓮:「礼には及びませんよ」
七森紙蓮:「その先の目的も、果たさせるつもりはありませんから。相殺です」
”スカーフェイス”:「面白い。ならば始めましょう」
七森紙蓮:「……申し訳ありませんが、少し待っていてください」
古城あゆみ:じりじり上理の背後に移動して気配を消している
上理 士:(...シンドロームはブラム=ストーカー。閉所で戦うには少々荷が重い相手だ...加えて、こちらは非戦闘員も抱えている)
七森紙蓮:吹花に語り掛ける
七森紙蓮:「すぐに片付けますので、ね」
上理 士:「...ヤレルカ、七森」
伯下部 吹花:「七森様……」その言葉に頷き、隠れる
七森紙蓮:上理に頷き返す
古城あゆみ:(FH重鎮の私兵!絶対ヤバい!)
七森紙蓮:「上等ですよ。大体この程度の扉も突破できないようじゃ」
七森紙蓮:「程度が知れますね」
七森紙蓮:ちらっと古城の方を見ながら
古城あゆみ:「煽るなバカ!穏便にお帰り願いたいんだよ!」
七森紙蓮:「これでも信頼してるんですよ」
上理 士:「ソウイウコトダ、腹ヲククレ古城。オレノ尻ヲ叩イタカラニハ、オマエモ働イテ貰ウゾ...”先輩”」
”スカーフェイス”:「面白い人たちだ」
”スカーフェイス”:「ですが、お別れです」
古城あゆみ:「んんあああわかったよ畜生!やるよやってやるよ!」
GM:そんな感じで戦闘スタート!
上理 士:やるぜやるぜやるぜ
GM:戦闘開始です!
GM:エンゲージは、こう!

(上理、七森、木倉、古城)-10m-(”スカーフェイス”、部下)

GM:1R目!セットアップ!
GM:エフェクトある人!
七森紙蓮:ありません!
木倉修一:なし!
古城あゆみ:ないっす!
上理 士:≪ターゲットロック≫。対象は部下に指定して、このラウンドの攻撃+9
GM:部下もスカーフェイスもエフェクトありません!
GM:行動値13、部下の手番から行きます
GM:ん、攻勢変色使います?
上理 士:申し訳ない、使用します。更に攻撃固定値+15。
GM:承知しました。
GM:では、改めて部下の手番です。
GM:マイナーで戦闘移動。君たちにエンゲージします。

(上理、七森、木倉、古城、部下)-10m-(”スカーフェイス”)

GM:メジャーで《小さな塵》。対象は木倉くん
GM:6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 9[4,4,5,9,9,9]+2 → 11

GM:リアクションどうぞ
木倉修一:一応ドッジ!
木倉修一:1dx+1=>11
DoubleCross : (1R10+1[10]>=11) → 4[4]+1 → 5 → 失敗

木倉修一:はい、無理!
GM:ではダメージ出しますね
GM:2d10+6
DoubleCross : (2D10+6) → 16[6,10]+6 → 22

GM:殺意高いな君
木倉修一:うわ、絶妙にやな数値出しやがって
GM:装甲有効です。
木倉修一:素通し食らってHP残り4!スカーフェイスが殴ってくれないと暗黒の槍打てねえ!
GM:懐からリボルバーを取り出し、木倉くんに向けて射撃します。
七森紙蓮:GMまさかそこまで計算して……!?
GM:続いて行動値10。七森さんの手番かな
七森紙蓮:PC優先の法則
GM:ですです
七森紙蓮:修正値いれとこ
七森紙蓮:マイナーアクションで《骨の銃》(EA p.69)《死招きの爪》(BC p.61)
七森紙蓮:侵蝕率61→67
GM:こい
七森紙蓮:メジャーアクションで《滅びの一矢》(EA p.49)《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》(EA p.129)
七森紙蓮:対象は……
七森紙蓮:"スカーフェイス"で
七森紙蓮:判定行きます
GM:どうぞ!
七森紙蓮:10dx8
DoubleCross : (10R10[8]) → 10[2,3,3,5,6,8,8,9,9,9]+10[1,2,3,7,9]+3[3] → 23

”スカーフェイス”:ドッジ
”スカーフェイス”:10dx>=23
DoubleCross : (10R10[10]>=23) → 9[1,1,2,2,3,6,7,7,7,9] → 9 → 失敗

GM:ダメ!ダメージください
七森紙蓮:3d10+20+2d10
DoubleCross : (3D10+20+2D10) → 21[6,7,8]+20+2[1,1] → 43

GM:そのダメージは
GM:まだ生きている!
七森紙蓮:そう来なくては
GM:片膝をつきます。
GM:演出ドウゾー
GM:装甲で3点削って40ダメージです
七森紙蓮:後生大事に持ち歩いていた大きなトランク
七森紙蓮:それを垂直に地面に落とすと、ひとりでに解錠する
七森紙蓮:「あまり人に見せるものでもないので」
七森紙蓮:ズズ……ズズ……
七森紙蓮:「みんなには内緒ですよ」
七森紙蓮:鞄の中にあった、それは 骨
七森紙蓮:人体を構成する骨の数はおよそ200 それが整然と、人の形を作り出すかのように
七森紙蓮:その場に浮かび上がる
七森紙蓮:ただひとつ、頭蓋骨の代わりに頭骨大の石が収まっていることを除いて
七森紙蓮:「これなるは我が血、我が骨、我が領域」
七森紙蓮:「我が内なる声を聞け、我が外なる声に従え」
七森紙蓮:「『骨導術』」
七森紙蓮:その人型が??動く
”スカーフェイス”:「!!」
七森紙蓮:それはあたかも、七森紙蓮がそのまま骨になったとしたら
七森紙蓮:このような形だったのではないか??
七森紙蓮:彼の動きに従い、骨が、迫る
七森紙蓮:重さを感じさせずに振りぬかれたその拳は
七森紙蓮:およそ想定外の圧力をもって、標的の腹をとらえた
”スカーフェイス”:身体がくの字に折れたまま吹き飛ぶ
”スカーフェイス”:「……聞いたことがあります。UGNの本部には、骨を自在に操る男がいる、と」
七森紙蓮:「さて、なんのことでしょう」
”スカーフェイス”:「コード:“ドレッジ”。まさかこのような辺境にいるとは」
七森紙蓮:七森が首をすくめると、骸骨も同じポーズをとる
GM:では、返す刀でスカーさんの手番です。
GM:マイナーで君たちにエンゲージ

(上理、七森、木倉、古城、部下、”スカーフェイス”)

七森紙蓮:HP24→22 侵蝕率68→72
GM:メジャーで《コンセントレイト(ブラム=ストーカー)》+《鮮血の一撃》+《血の宴》+《ブラッドバーン》
GM:対象は君たち全員
七森紙蓮:いや67→71か
上理 士:ゲーッ
七森紙蓮:カバーリングあるんですけど、欲しい人います?
GM:16dx7
DoubleCross : (16R10[7]) → 10[1,1,1,1,2,2,3,4,4,5,5,6,8,9,9,9]+10[2,3,9,9]+6[1,6] → 26

GM:リアクションどうぞ
上理 士:暴走リア不!
古城あゆみ:ほ、ほしい!
古城あゆみ:おねがいします!
木倉修一:こっちは大丈夫なんで古城さんに
七森紙蓮:オーケー、とりあえずリアクションまで
GM:リアクションどうぞー
古城あゆみ:じゃあ回避するだけ回避!
七森紙蓮:振るだけ振るのだ 盾はないからな
七森紙蓮:2dx>=26
DoubleCross : (2R10[10]>=26) → 9[4,9] → 9 → 失敗

古城あゆみ:4DX10+1+0 回避
DoubleCross : (4R10+1+0[10]) → 9[1,4,8,9]+1 → 10

古城あゆみ:ダメ!
七森紙蓮:ダメージロールの直前に《崩れずの群れ》(EA p.67)
木倉修一:こっちはむしろ当たりたいんでリアクション放棄で
GM:リアクション放棄w
七森紙蓮:古城あゆみさんをカバーリングします
GM:カバーリング了解です。ではダメージ
古城あゆみ:木倉!死にたいのか!
GM:5+3d10
DoubleCross : (5+3D10) → 5+13[5,1,7] → 18

GM:諸々有効
木倉修一:そう、一回死んどきたかったんだ
木倉修一:リザレクト!
七森紙蓮:8点止めて、倍で20
古城あゆみ:なんてやつだ…これがオーヴァードの戦い…
七森紙蓮:耐えるやんけ
木倉修一:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 5[5]+6 → 11

木倉修一:侵蝕は5上昇、HPは11回復!
上理 士:こちらは31-18で13点残りますね
”スカーフェイス”:ざり、と顔の傷を自ら抉る。血濡れた手から刃が現れる
七森紙蓮:22-[18-8]*2=2 ティロリロリロ
”スカーフェイス”:君たちに向けて切りつけるぞ
GM:そのまま、木倉くんの手番です
七森紙蓮:骸骨を動かしてカバー!
七森紙蓮:侵蝕率71→73
古城あゆみ:「うおおお当た…ってねえ!サンキュー七森先生!」
七森紙蓮:「この手合いは慣れてますから」
木倉修一:ではこちらの番、マイナーは無しでメジャーでコンボ!
GM:こい!
木倉修一:まだ二人手番残ってるし、今回は範囲抜きで行こうかな
木倉修一:ピリオド:暗黒の槍Lv5+終末の槍Lv4+黒星の門Lv1+コンセントレイト:バロールLv3
木倉修一:対象はひとまずスカーフェイス!
GM:こい!
木倉修一:7dx7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[3,4,4,5,5,6,7]+10[8]+4[4]+1 → 25

”スカーフェイス”:ドッジ!
”スカーフェイス”:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 10[1,1,2,3,6,7,7,7,8,10]+9[9] → 19

木倉修一:裁定の把握ミスがあったのでやっぱり氷の塔追加!
木倉修一:それと範囲になったのでついでに部下も殴る!
GM:はーい。ではそこで
GM:部下が《砂の結界》
GM:スカーさんをカバーリングします。ダメージください
木倉修一:だよなー。ダメージロール!
木倉修一:3d10+3+5d10
DoubleCross : (3D10+3+5D10) → 6[3,2,1]+3+25[9,2,6,1,7] → 34

木倉修一:出目がいまいち
GM:えーと、そのダメージだと
GM:堕ちる!部下は倒れるぞ!
GM:演出どうぞ!
木倉修一:はーい
木倉修一:「ってぇ……ま、重鎮お抱えってんならそんくらいは出来るわな」
木倉修一:スカーフェイスから受けた傷をリザレクトにより修復する。
”スカーフェイス”:「おや。まだ立ちますか」
木倉修一:その速度は、一般的なオーヴァードよりいくらか早い。
”スカーフェイス”:木倉くんに視線を向ける。
木倉修一:「もちろん。頑丈なのが取り柄の一つなんで」
木倉修一:「そんで、こっちがもう一つの取り柄」
木倉修一:話しながら、手を横に伸ばす。その先には小さな魔眼。
木倉修一:一瞬の間に、その手には大ぶりな黒い槍が握られている。
木倉修一:直後。振りかぶるモーションさえないままに、槍が飛ぶ。
”スカーフェイス”:「それは少々よろしくないようです」 パチン、と指wを弾くと、部下がスカーフェイスの前に飛び出す 
GM:槍が部下の胸を貫き、そのまま壁に縫い付けるぞ
木倉修一:「あらら。本命には届かないか」
木倉修一:「まあいいや。へい、お二人さん。見せ場は譲るぜ」
木倉修一:上理と、その背後の古城へひらひらと手を振る。
上理 士:(バロールの...魔眼か、あれは。尋常の速度ではない)
上理 士:(オレの眼でも捉えられなかった。完全に、予備動作が見えない...かつて、そのようなエージェントが居たと聞いた)
上理 士:「......オマエハ」
木倉修一:「ん?」
上理 士:複製体という存在に触れようとして、止める。七森も、古城も。誰にでも決別したい過去は存在する。
上理 士:「イイエージェントダ」
だから、今の彼を誉める。

木倉修一:「なんだよ、滅茶苦茶褒めるじゃん。オレ調子乗っちゃうぜ?」
GM:では、続いて古城さんの手番
古城あゆみ:おーらい!
古城あゆみ:マイナーなし!
古城あゆみ:<コンセントレイト:ハヌマーン>+<降魔の雷>+<振動球>+<援護の風><ウインドブレス> コンボ:雷霆
古城あゆみ:スカーフェイスに攻撃だ!
GM:koi!
古城あゆみ:10DX8+9+0
DoubleCross : (10R10+9+0[8]) → 10[3,4,5,5,5,7,8,8,9,10]+10[1,3,9,9]+10[6,9]+4[4]+9 → 43

古城あゆみ:いい出目だぜ!
”スカーフェイス”:ドッジ!
”スカーフェイス”:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[2,3,4,5,5,5,7,7,8,9] → 9

”スカーフェイス”:だめ!ダメージください!
古城あゆみ:5d10+17
DoubleCross : (5D10+17) → 29[10,7,2,5,5]+17 → 46

GM:装甲で
GM:装甲で3点削るから
古城あゆみ:装甲は…無視だぜ!
GM:ゲ!
GM:あ、死んだ
GM:ぐぬー!だが!
古城あゆみ:振動球さんの威光にひれ伏せ!
”スカーフェイス”:《蘇生復活》
”スカーフェイス”:HP1で復活だ!
上理 士:フフフ...成程ね
GM:演出どうぞ!
古城あゆみ:しぶとい!
古城あゆみ:ばぢりと大気が鳴る。先駆放電。この後の“本命”への道標だ。
古城あゆみ:「知らなかったのか?こういう時の木倉は、」
古城あゆみ:右手を掲げる。目に見えない電子の昂りを肌で感じる。
古城あゆみ:「思ったより頼れるやつなんだよ!!」
古城あゆみ:掌から放たれる主雷撃。秒速10万kmのプラズマがスカーフェイスの体を撃ち抜いた
”スカーフェイス”:「ぐ…お…」
古城あゆみ:「会心の手応え!ざまぁねえなおっさん!!」
”スカーフェイス”:糸の切れた人形のように倒れる。だが
”スカーフェイス”:肩で息をしながら立ち上がる。
上理 士:「離レロ! 古城!」すかさず割って入る。
GM:そう、そのまま上理君の手番!
古城あゆみ:「あいよ任せたぜ!」
”スカーフェイス”:「くっ……まだ終わりません……」 気づけない。割って入る狼の姿に。
上理 士:〇【From the youth to death:edit2】
マイナー:≪完全獣化≫≪破壊の爪≫
メジャー:≪渇きの主≫≪コンセ:ブラムlv2≫
侵食12 C値8、8dx+2、攻撃9(破壊の爪込み)

GM:こい!
上理 士:8dx8+2
DoubleCross : (8R10+2[8]) → 10[2,3,3,4,6,6,8,10]+10[1,8]+10[10]+5[5]+2 → 37

上理 士:跳ねた
”スカーフェイス”:ドッジ!
”スカーフェイス”:10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 9[1,1,2,3,4,4,5,8,9,9] → 9

”スカーフェイス”:だめだー!
”スカーフェイス”:ダメージを!
上理 士:避けるなッ...!まんじりともせずダメージを喰らえ!
上理 士:3d10+9
DoubleCross : (3D10+9) → 12[9,2,1]+9 → 21

GM:そのダメージは
上理 士:どうだ!?
GM:無理!倒れる!復活エフェクトもなし!
上理 士:アヤッター!
GM:スカーフェイス、撃破!
GM:演出どうぞ!
上理 士:上理の体色は、白から黒へと変色している。
体毛に流し込んで加圧した血液が、そのように見せているからだ。
爆音。
疾駆。
閉所では、壁と床を用いて加速することに決めていた。
気化した血液を推進剤に、一瞬で背後を取る。

目が合った。上理は“自身の形をした”血液を、噴出し…更に後ろへと回り込んだ。
そのまま。血爪によって、肝臓と頭部を連撃する。

”スカーフェイス”:「がっ!?」 何をされたのかも認識出来ないまま。腹部と頭部の衝撃だけが後からついてくる。
”スカーフェイス”:言葉を発する間もなく、地面に倒れる。
上理 士:幕引きはひどく静かだ。単純な目くらましと、急所への二撃。
上理 士:「...知ッテイルカ?」
上理 士:「狼ノ狩リハ...群レヨリハグレタ者ヲ襲ウノダトイウ」
”スカーフェイス”:君の言葉は届かない。頭部につけられた血爪の傷痕だけが、紅く光っていた
GM:戦闘終了です
上理 士:「オマエモ。オマエノ部下モ...良イ連携ダッタゾ」血を払う。血液の加圧が解け、彼の体も元に戻った。
GM:では、戦闘後の仲良しタイムを少し取りましょう
伯下部 吹花:「皆様。この者は一体……」
伯下部 吹花:奥から出てくるお嬢様。
古城あゆみ:「殺し屋」
伯下部 吹花:「!!」
古城あゆみ:「わかりやすくていいだろ?」
上理 士:「アア。マルキリナラズ者ダナ」
上理 士:「七森。説明シテヤレ」
七森紙蓮:「まあ、そうですね」
上理 士:「ツイデニ、オマエノコトモ説明シテモラウゾ。只ノ研究者デハアルマイ」
七森紙蓮:「あはは、それはまた置いておくとして」
木倉修一:「置いとくのは良いけど話してはもらうぜ?ま、後ででいいけど」
七森紙蓮:「吹花様。見てのとおり、ここらは非常に危険な地域です」
七森紙蓮:「ひとりで出歩くのはあまり感心しませんね」
伯下部 吹花:「……ですが」 安全な場所など、果たしてあるのだろうか
上理 士:「UGNデ保護スルニシテモ限度ガアル」
上理 士:「大本ヲ斃サナケレバ、マタコノヨウナコトガ起コルゾ...伯下部」
七森紙蓮:「……」
七森紙蓮:色々と言いたいことはある
木倉修一:「まーまー。脅すような言い方すんなって、上理」
七森紙蓮:どうせ親に黙って出てきたんでしょうとか、それが淑女のやることですかとか
伯下部 吹花:「大本……?」
古城あゆみ:「このシェルターはもう使えないわけだしな」
七森紙蓮:色々と、本当に色々とある、が
木倉修一:「要は、だ。姫を守るナイトが居ればいい。そういうことだろ?」
七森紙蓮:「…………はぁ」
七森紙蓮:「今は無事を喜びましょう」
上理 士:「ム。シカシダナ...誰カガ窘メネバ...イヤ...イイノカ...」
上理 士:耳をちょっとうごめかす。
七森紙蓮:「言って聞くような女性(ひと)だったら、ここにいませんからね」
上理 士:「フム...仕方ナイ。コノ子ハ七森ニ預ケルトイウコトデドウダ」
上理 士:「言ッテ聞カナイナラバ、誰カガ守ル外アルマイ」
古城あゆみ:「別に文句はねえよ。大事なのはそう…」
上理 士:「オマエ、マサカ」
古城あゆみ:「伯下部サンよ、アンタを助けに来たのは七森様とその“愉快な仲間たち”…そうだな?」
古城あゆみ:「紹介しよう!普段はチャラいがやる時はやる男、木倉修一!」
七森紙蓮:(なんか始まったぞという顔)
伯下部 吹花:「やる時はやる男……」 ちょっとわくわくしてる
木倉修一:「チャラいが余計だなー。ま、よろしくご令嬢」
木倉修一:それっぽく一礼などしてみせる。
古城あゆみ:「こんなナリだが小心者!耳がチャームポイントのウルフマン上理士!」
上理 士:「ア!?」
伯下部 吹花:「これは……着ぐるみ、でしょうか」 尻尾触ろうとしてる
上理 士:「触ルナ!尻尾モ弱イ!」
上理 士:触らせるのは、一人だけと決めている。
上理 士:「アー、ソノ、ナンダ。先程ハスマナイ...ヨロシク頼ム」
上理 士:木倉にならって一礼。超下手くそ。
古城あゆみ:「そしてこの私がなんてことない普通の大学生、古城あゆみだ」
上理 士:「ソウカ?」
古城あゆみ:無言で上理の足を踏む
伯下部 吹花:「……その手の物は……?」 普通の大学生は果たしてバールを持ち歩くのだろうか 
木倉修一:「またまた、ご謙遜だなー。普通の大学生に失礼だぜ」
伯下部 吹花:「……あの」古城さんに。
古城あゆみ:「最近の大学生のトレンドはバールなんだよ、お嬢様は世間の機微に疎いとみえる」
上理 士:アアッ痛イオマエ何ダコノ力ハキュマイラナノカと騒いでいる...
伯下部 吹花:「失礼ですが。……どこかで、お会いしたことなど?」 
伯下部 吹花:かつての君を写真で見ていて覚えていたガールです
伯下部 吹花:だが、面影はあれど風貌が変わっているのでいまいち思い出せない
古城あゆみ:「!」
古城あゆみ:「ハッハッハ…それはナンパの常套句だな…さっきの言葉は撤回しよう」
古城あゆみ:「私のような下々の者と貴族の令嬢が面識なんてあるわけないでしょう?」
伯下部 吹花:「……」腑に落ちない顔をしながらも
伯下部 吹花:「…分かりました。不要な詮索をしないのも、淑女の嗜みです」
七森紙蓮:「えーと、まあ、そんな感じです」
木倉修一:「さて、自己紹介が済んだとこでとりあえず地上に出ようぜ」
七森紙蓮:和ませてくれた古城さんに感謝しつつ
木倉修一:「ご令嬢血生臭いとこに長居させるのもよくねーだろうし」
木倉修一:「説明は車の中でも出来るしな」
上理 士:「ソウダナ。ドライバーニ連絡スル、一足先ニ出ルゾ...ア、スマン」
七森紙蓮:「後処理班も手配しましょう」
七森紙蓮:「さあ、お嬢様。エスコートしますよ」
上理 士:「...悪カッタ」
伯下部 吹花:差し出されたその手をそっと握り
古城あゆみ:「オラァどけ上理ィ!お嬢様の道を塞ぐんじゃねえ!」
伯下部 吹花:みんなの様子を眺めながら。 年頃の少女の顔で笑う。
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です
上理 士:応急手当キットかなあ
七森紙蓮:同じことを考えていました
七森紙蓮:HP2だとね、攻撃できない
古城あゆみ:つれぇ
上理 士:ロイスは木倉くんに。〇有能/心配で取得
木倉修一:フフ、つらい
七森紙蓮:自分に腹パンすれば7/10の確率で殴れるようになったりはする
GM:ww
上理 士:自傷クロスだ
七森紙蓮:リザレクトで3以上出るまで自傷するの正気ではない
木倉修一:ロイスは七森さんに〇すごい/たまにズレてね?で取得
木倉修一:いや、一応出目が1でも攻撃は出来ますよ
木倉修一:した後死ぬだけで
七森紙蓮:できないんですよねー
GM:www
七森紙蓮:消費なので
七森紙蓮:というわけで応急手当キット!
木倉修一:え、終末の方は失うだからセーフでは?
七森紙蓮:3dx+4=>8
DoubleCross : (3R10+4[10]>=8) → 10[3,6,10]+9[9]+4 → 23 → 成功

七森紙蓮:購入に対する貪欲さ、何?
古城あゆみ:七森さんに○有意/劣等感でロイスを取得
七森紙蓮:攻撃できないのは私の《滅びの一矢》ですね……
上理 士:たっか
木倉修一:ああ、そっちか
七森紙蓮:あと《暗黒の槍》(EA p.29)が「消費する」なので
古城あゆみ:ブルゲ買ったら使う人います?
七森紙蓮:木倉さんもHP4とかだと無理ですね
木倉修一:まあそれは確かに
上理 士:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 10[1,2,10]+9[9] → 19 → 成功

上理 士:アヤッタッタ
木倉修一:でもハイリザが3なんで出目的には1で足りるようにはしてます
GM:みんな購入強くない?
上理 士:あ、儂ブルゲ使いたいです
七森紙蓮:今応急手当てしていいですか?
古城あゆみ:おーけー、狙うだけ狙ってみます
GM:良いですよ→応急
上理 士:自分も聞こうと思っていた!
古城あゆみ:3dx10
DoubleCross : (3R10[10]) → 4[2,2,4] → 4

木倉修一:あ、こっちも応急手当購入!
上理 士:キャー!素敵采配!
古城あゆみ:全然ダメ!
木倉修一:3dx+1=>8
DoubleCross : (3R10+1[10]>=8) → 8[2,4,8]+1 → 9 → 成功

七森紙蓮:骸骨に包帯とか巻かせよう
上理 士:うまいぞ
木倉修一:じゃあこっちもそのまま使用で
GM:かわいいw
七森紙蓮:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 10[6,4]+2 → 12

木倉修一:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 11[7,4]+2 → 13

上理 士:じゃあこっちは血漿と血小板操作で止血だな
上理 士:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 10[8,2]+2 → 12

上理 士:まあまあ
七森紙蓮:みんなHP2だったの?
上理 士:+2してたから何となく...
上理 士:HP10点回復
GM:俺たちは雰囲気で手当てしている
上理 士:残り23点!
GM:じゃあ、次シーン
七森紙蓮:上理さんて《渇きの主》で回復してますけど
七森紙蓮:反映されてるのかな
古城あゆみ:あ、戦闘分の浸食上げてなかったので上げておきます
上理 士:めちゃくちゃ忘れてた
GM:はーい>浸食
古城あゆみ:浸食72→85

ミドル5

GM:では、次シーンです。
GM:シーンプレイヤーは七森さん。
GM:他、自由。
GM:出る人はシーンイン!
七森紙蓮:連続……シーンプレイヤー!
上理 士:出ます!
七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+8(1d10->8)した。(侵蝕:73->81)
上理 士:1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 3[3]+88 → 91

古城あゆみ:いくぜいくぜー
古城あゆみ:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+1[1] → 86

木倉修一:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+1[1] → 81

上理 士:すごい落ち着いてる
GM:このシーンは、
GM:知世ちゃんが今どうなっているかを明示しようと思ったのですが
GM:せっかく七森さんと上理くんがお話してくださるので、その最後に、NPCがちょっと報告に来ますね。
GM:場所ってどこか希望あります?
上理 士:なるほどなるほど
GM:車中でもいいし、いったん支部に戻ってきたでもいいし、サイゼでもいい
古城あゆみ:サイz…いやなんでもないです
上理 士:着ぐるみ着たいなー(チラッ
七森紙蓮:着てどこへ行こうというのかね
GM:飽くなき着ぐるみへの探求
古城あゆみ:しょーがーないなー
上理 士:ゲッ、バレた
木倉修一:ついに着ぐるみ実装のとき
古城あゆみ:では上理くんにこの戦闘用きぐるみを進呈しよう!
上理 士:ギャー!ウレシイ有難うお姉ちゃん!
古城あゆみ:古城様と呼びな!
上理 士:古城様!靴舐めます!
上理 士:サイゼ、行っちゃう? お嬢様たっての希望ということにしても良いし...
七森紙蓮:お嬢様安全なところにいったん預けたいなあ
GM:では支部でしょうかね
上理 士:至極まっとうな意見だ
七森紙蓮:お嬢いるところで話す内容でもない
木倉修一:そりゃそうだ
古城あゆみ:サイゼは安全ではない…
古城あゆみ:支部いくぞ支部!
GM:では支部にしますね
GM:----
GM:第9支部 談話室
GM:----
GM:無事に少女を保護した君たち。
GM:一度支部に戻り、改めて今後の動き方について議論を重ねるべきだろう。
GM:君たちは今、支部の談話室にいる。
GM:後は鐘司の野望を食い止めるだけだ。さて、どうしよう?
GM:ということでドウゾー
上理 士:保護された伯下部という少女を、上理は何となく眺めていた。
上理 士:凪いだ心音と匂い。七森がいることで、安心しているのだろう。
上理 士:彼女と七森の関係を見ていると...知世を思い出す。月に咲く花のような彼女のことを。
上理 士:「......七森。少シ良イカ」
七森紙蓮:「ええ、構いませんよ」
上理 士:談話室を出て、人気のない一室へと。
上理 士:紙パックのコーヒーを投げ渡す。彼が常に携帯している飲料だ。
七森紙蓮:甘いやつですか?
上理 士:「座ッテクレ」
上理 士:ダダ甘いです。
七森紙蓮:わかってるじゃない
上理 士:研究者は頭使うだろ?
七森紙蓮:ぱし、と受け取ってそのまま座り、シームレスにストローを刺す
七森紙蓮:ストローで飲む派である
七森紙蓮:「ありがとうございます」
上理 士:上理もストローで飲む。狼の体である彼は、そうする必要があった。
上理 士:「...吹花ト言ッタカ」
上理 士:「七森。アノ少女トオマエハ、ドウイウ関係ダ?」
七森紙蓮:「うーん、直球には弱いんですよね」
上理 士:「コノママダト永久ニハグラカスダロウ」
七森紙蓮:伊達眼鏡の位置を直したりしながら
七森紙蓮:「知人ですよ」
七森紙蓮:「ちょっとした縁のある、ね」
上理 士:「知人。知人カ」
上理 士:あるいは。知世と上理の関係も、今まではそうだったのかも知れない。
上理 士:「ナラ...”大切ナ”知人ヲ持ツ者トシテ、オレノ質問ニモ応エテクレルカ」
七森紙蓮:「聞こうじゃないですか」
七森紙蓮:コーヒーを飲む ズズー
上理 士:こちもズズー
上理 士:「友人デモナイ。恋人デモナイ。ソウイウ名前ノナイ関係ヲ、壊シタクナッタ時」
上理 士:「オマエハドウスル。ソノ望ミ二ヨッテ...相手ノ環境ヲ、全テ変エテシマウトシテ、オマエハソレヲ選ベルカ」
七森紙蓮:「ふむ。ふむふむ」
七森紙蓮:考え込むそぶりを見せつつ
七森紙蓮:「……時に上理さん」
上理 士:「ナンダ?モッタイブッテ」
七森紙蓮:「あなた、何かしら情報を得ようとするとき」
七森紙蓮:「無意識に“色”を嗅ぎ取る癖がありますよね?」
上理 士:一瞬、身を固くする。悟られている。
七森紙蓮:「相手の声音、発汗、わずかな身振り」
七森紙蓮:「こういった“色”から状況を判断している」
七森紙蓮:「あなたの五感は素晴らしい。実際、今回みたいな捜査において」
七森紙蓮:「状況証拠を掴む場面で右に出るものはそういないでしょう」
上理 士:「肉体ハ雄弁ダ。可能ナラバ、当然観察スル...村雨士門ノヨウニ」
上理 士:コーヒーの紙パックを握りつぶす。七森の心音は、読めない。
七森紙蓮:「ええ。ですが」
七森紙蓮:「それを無意識に行ってはいけません」
上理 士:「!」これも、読まれている。会話の主導権を一方的に掌握されている。
七森紙蓮:「優れた感覚器官は、しかしながらコントロールできなければ」
七森紙蓮:「時に欠点になりうる」
上理 士:「...何ガ、言イタイ」
七森紙蓮:「あなたに必要なのは、情報の取捨選択です」
七森紙蓮:「相手の立場、自分の立場、相手の気持ち、自分の気持ち」
七森紙蓮:「情報を多く得てそれをもとに行動することがダメというのではありません」
七森紙蓮:「しかし??情報に縛られてはいけない」
七森紙蓮:「自分でも気付いているんじゃないですか」
七森紙蓮:「考えるほどに、悩むほどに」
七森紙蓮:「答えは自分の気持ちからどんどん遠ざかってゆく」
上理 士:「...仕方ナイダロウ」
上理 士:「オレガ、望ムモノハ。全テ壊レテシマウ。家族モソウダッタ」
上理 士:「オレダッテ...! 欲シイモノクライ、アル!」
上理 士:「ドウシロッテイウンダ、七森」
七森紙蓮:「だったら」
七森紙蓮:コーヒーを飲み干して、ダン!とテーブルに置く
七森紙蓮:「やれるだけやったらいいじゃないですか」
七森紙蓮:「その鋭い爪は、欲しいものを掴んで離さないためにあるんじゃないんですか」
上理 士:「オレハ...」
上理 士:望んでいいのだろうか。息の限り、続く限り。
上理 士:初めてオーヴァードになったときのことを想いだした。そこには村雨がいて、白萩がいて、確かにつかみたい明日があった。
七森紙蓮:「レネゲイドウィルスは」
七森紙蓮:「感染者の願いや想いに呼応して能力を発揮するといいます」
上理 士:「ナラバ、オレノシンドロームハ」
上理 士:キュマイラ。ストーカー。天を喰らう獣と、地を這う貪欲者の名前。
上理 士:「オレノ、ダブルクロストシテノ意味ハ...! 最初カラ、掴ムタメニ!!」
上理 士:獣の手を、月に翳した。
上理 士:今なら--何が自分の望んだものかを、はっきりと思い出すことが出来る。初めて人を超えたあの日のように。
上理 士:人間を裏切ったとしても。ジャームを裏切ったとしても。自分の願いを裏切ることだけは...もう、できない。
七森紙蓮:「オーヴァードなんですから。少しくらい欲望に素直だっていいんですよ」
上理 士:「アア...イイ気分ダ。七森」
七森紙蓮:「そこで聞いてる誰かさんたちみたいに、ね」
上理 士:「ナッ」
古城あゆみ:派手な音とともにドアが開きます
木倉修一:悪と同時に体勢崩して部屋に転がり込みます
古城あゆみ:ドアを蹴り開け、仏頂面で腕組みをしてる
上理 士:「オマエラ...ドレダケ暇ナンダ」
古城あゆみ:「この期に及んで恋の進路相談してるヤツに言われたかないわ」
上理 士:「ガファッ」
木倉修一:「まあ、実際オレら二人だけで進められる話もないし?めっちゃ気になるし?」
木倉修一:「案の定最高に楽しい聞き耳だったから仕方ないよな!」
木倉修一:良い笑顔でサムズアップ。
上理 士:「イイ空気吸イヤガッテ...!!」
古城あゆみ:「話にオチが付くまで待ってやったんだから感謝してほしいくらいだよ!」
上理 士:「グ...スマン」
木倉修一:「そうそう。それに、オレ達もただ盗み聞きしてたわけじゃないんだぜ?」
木倉修一:「伝達事項が来たんで、良い具合に話がまとまるまで待ってたんだ」
上理 士:「伝達事項...マサカ、知世ノコトカ?」
木倉修一:「ビンゴ」
古城あゆみ:「おうともよ。お前らと違って仕事してたんだぜ?」
上理 士:「悪カッタヨ!オマエラニナラ任セラレルト思ッタンダ!」
古城あゆみ:「上理」
上理 士:「七森ハ悪クナイシ...ウン?」
古城あゆみ:「鐘司紫焔は、クソ野郎だ」
上理 士:「実際オレノ前デハソウダッタガ...他ニ何カ掴ンダノカ」
木倉修一:「これに関してはオレらの手柄じゃないんだけどな」
木倉修一:言いながら資料を放る。
木倉修一:「七森さんとこのデスクに置きっぱだったぜ」
七森紙蓮:「おっと」
上理 士:資料を受け取る。読む。
上理 士:読む。
読む。手がどんどん早まる。

上理 士:噛み締めた牙からは、血が流れ出ている。
七森紙蓮:「……賢者の石のくだりで気になって、個人的に調べてみたんですけど」
上理 士:「...ソウカ。オレニ見セマイトシタ訳ダナ」
上理 士:「正シイ....判断ダ....!!!」
七森紙蓮:「はい。いや、そうでもありませんね」
七森紙蓮:「今のあなたになら見せてもいい。そう思いませんか?」
木倉修一:「賛成。だから持ってきたってわけ」
上理 士:「グッグッ......ナルホド、ナルホド」
上理 士:「ソウダナ。オーヴァードニナッテカラ、自分ノタメニ動クノハ...コレデ、二回目ダ」
上理 士:「知世ヲ」
上理 士:「助ケル」
七森紙蓮:無言でうなずく
古城あゆみ:「気合が入ったようで何よりだな」
木倉修一:「OK。そんな上理にもう一個ビッグニュースだ」
上理 士:「マダアルノカ?コレ以上オレハ怒レンゾ」
木倉修一:「その知世ちゃん、婚約の儀式とやらに参加させられるらしい」
木倉修一:「日時は今日、夜から」
上理 士:「ナルホド」
上理 士:「確カニ良イニュースダ」
上理 士:「ソコデ、ブチノメセル」
上理 士:牙を剥く。
古城あゆみ:「予め言っておくが!」
古城あゆみ:「私は殴り込みには反対だ!」
古城あゆみ:「いいか?これは政治なんだ」
古城あゆみ:「UGNとFHの癒着、そこに日本有数の財閥まで絡んできてるんだぞ」
古城あゆみ:「こんなヒラのエージェントどもが現場の一存で動いていい問題じゃないだよ!」
上理 士:「知ルカ」
七森紙蓮:「ヒラのエージェントじゃなければいいんですか?」
上理 士:「ナア、古城。事件ハ現場デ起コッテルンダロ。昔ドラマデ見タヨ」
七森紙蓮:「まあ、ちょっと言えないとこですけど」
七森紙蓮:「上に話通すくらいなら。いけると思います」
上理 士:「助カルヨ、七森」
「財閥ジャナイ。UGNデモ、FHデモナイ。オレハタダノ上理トシテ動クンダ。ダカラ止メルトイウナラ...残念ダガ、ココマデダ。」

古城あゆみ:「よく聞け、私達は今どでかい爆弾を持ってる。クリティカルな切り札だ。あの場で拾ったのはそーいうもんだ」
上理 士:「...アノ薬剤カ?」
古城あゆみ:「そうだ。あれを取引材料にきちんと運用すれば、組織の膿をすっきり出す事もできるだろうさ」
古城あゆみ:「だが!でかい爆弾っていうのはなあ!」
古城あゆみ:「綿密な設計を行い!念入りな下準備の元!設置場所を検討し!完璧なタイミングで爆発させなきゃ全然威力が出ねーんだ!」
古城あゆみ:「今使ったって、鐘司1人をぶっ飛ばすのがせいぜいなんだぞ!」
上理 士:「式ハ今夜ダゾ!ソノ準備ガ整エラレルヤツガ、一体何処ニイルト思ッテル!」
七森紙蓮:「えーと、整理しましょう」
七森紙蓮:先程から端末をぽちぽちしながら
七森紙蓮:「つまり、αトランスの出所も根っこから引きずり出して」
七森紙蓮:「式もぶち壊して」
七森紙蓮:「それでいて後処理も完璧にこなして」
七森紙蓮:「情報統制もガッツリして禍根が残らなければいいんですよね?」
上理 士:「ソノ通リダ!ダカラ夢物語ダト、言ッテイル...!!」
古城あゆみ:「おおそうだぜ、完璧だ。できるやつがいないってことを除けばな…!」
七森紙蓮:「ということですが、いけますかね?」
七森紙蓮:端末の向こうのなにがしかに、話しかける
とあるUGNの重鎮:「……なるほど。事情は分かりました」
とあるUGNの重鎮:「後処理はお任せください。ここから先は」
とあるUGNの重鎮:「貴方の裁量にお任せします。“ドレッジ”」
七森紙蓮:「はい。いつもありがとうございます」
七森紙蓮:「……というわけで、大丈夫です」
木倉修一:「……ヒュー」
古城あゆみ:「…………」呆然としている
上理 士:「七森...イヤ、”ドレッジ”。オマエ、何者ダ」
七森紙蓮:「あはは」
古城あゆみ:「七森…あっ七森!?」
古城あゆみ:ずんずんと七森の方に近づいていき、綺麗なフォームの回し蹴りを食らわせます
七森紙蓮:トランクでガード!
古城あゆみ:「いっでぇ!ふざけんなクソァ!」
古城あゆみ:「先に言えよ!まるっきりピエロだろうが私!!」
上理 士:「...『爆弾は準備が必要』カ」
七森紙蓮:「タイミングが大事、ですよ」
上理 士:「古城。スマナイ...オレモ冷静デハナカッタ」
上理 士:「蹴レ」
古城あゆみ:「おおよ…上等だぜこの野郎…」
古城あゆみ:部屋の隅まで下がる。そこから助走をつけて
古城あゆみ:「鐘司紫焔をぶっ飛ばすぞ!!!」
古城あゆみ:見事な滞空時間のドロップキックが上理の腹に突き刺さった
上理 士:「オオーッ...グオアーーーッ!!」
上理 士:放物線を描いて、壁に激突する!!
木倉修一:「うわ、なになに」
木倉修一:いじっていたスマホから顔を上げ、上理と古城を見比べて納得した顔をする。
上理 士:「コ...木倉、オマエイツモコンナ蹴リヲ...グハッ」
木倉修一:「いや、そのレベルは俺もまだだわ。だいじょぶかよ上理」
上理 士:「スマナイ...ダガ、ケジメダ。コレデイイ」あわや≪リザレクト≫を切る威力だった。
木倉修一:「なら、まあいいか。着替えとかもあるんだしそれ以上はやめとけよ」
上理 士:「着替エ...?」
木倉修一:「おいおい、よく考えろよ。お嬢様を結婚式からかっさらうんだぜ?」
木倉修一:「最大限、かっこつけなきゃ嘘だろ?」
木倉修一:スマホを上理へと向ける。そこには木毬とのライン画面。
木倉修一:タキシードとオープンカーの手配に対して、了承のスタンプが返されている。
上理 士:「ナッ...バッ!!オマエ...!!」
上理 士:「着グルミデモ着ル方ガマダマシダゾ!何考エテル!」
木倉修一:「何って、なあ?」
木倉修一:「取り返しに行くんだろ?あの子が惚れ直すくらいばっちりキメてこうぜ」
木倉修一:「オープンカーに括り付ける空き缶と運転は任せとけ」
七森紙蓮:「こういうところ本当に気が利きますよね」
上理 士:「木倉...!! オマエトイウヤツハ!」拳を突き出す!
古城あゆみ:「気が効きすぎて若干気持ち悪いな」
木倉修一:「ひでえなあ。オレは楽しいことには全力の男だぜ?」
上理 士:「アア。ソレガ木倉修一トイウコトダ」
木倉修一:「理解が深くて嬉しいぜ」 突き出された上理の拳に拳を合わせる。
上理 士:「式場ノ”鐘”ハ鳴ラシテクレルノダロウ、”エンドロール”?」
木倉修一:「おっと、そうだった。そっちも任されよう」
木倉修一:「二人の門出だ。飛び切り派手に飾るとしようぜ」
上理 士:「アア! 七森、古城、木倉...君タチトノ戦線ニ、感謝スル!」
上理 士:「被疑者ハ...鐘司財閥御曹司、鐘司紫焔!!」
GM:----

クライマックス

GM:----
GM:クライマックスシーンです。全員シーンイン!
GM:どうぞ!
古城あゆみ:85+1d10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+9[9] → 94

木倉修一:1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 4[4]+81 → 85

上理 士:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+4[4] → 92

七森紙蓮:シーン登場:七森紙蓮の侵蝕率を+6(1d10->6)した。(侵蝕:81->87)
古城あゆみ:ンアーッ気合い入りすぎ!
上理 士:So Hot
GM:----
GM:大N市 とある教会
GM:----
GM:ステンドグラスから差し込む光は、室内を神秘的な印象を持たせるだろう
GM:蝋燭の炎と差し込む光だけで照らされた室内
GM:中には
GM:多くの来賓、、、UGN本部関係者並びに、スポンサーを務める政財関係者。そして
GM:中央奥には、2人の男女が向かい合ったまま立っている。
GM:神父は告げる。永遠の愛を誓いますか、と。
GM:男女は答える。誓います、と。
GM:女性の指に指輪がはめられ。
GM:神父は促す。誓いの口づけを。
朱堂院 知世:「……」
鐘司紫焔:女性の顎を掴み。
鐘司紫焔:そのまま、唇を近づける
朱堂院 知世:少女は涙を浮かべる
朱堂院 知世:(士先輩……)
朱堂院 知世:諦めたように、瞳を閉じる。
朱堂院 知世:零れ落ちる涙。まるで、空を駆ける流星のように。
朱堂院 知世:痕を残しながら。ゆっくりと零れ落ちる。
鐘司紫焔:少女の涙に気づいていないのか、それとも、気づいているからこそなのか。
鐘司紫焔:下卑た笑みを浮かべ。 唇を近づけるーーーー
木倉修一:突如、甲高い破砕音が響く。
木倉修一:厳粛な空気を、神聖な儀式を、この現実を、打ち破るように。
鐘司紫焔:「!?」 その音に動きを止める
上理 士:そして、ステンドグラスを破ったオープン・カーからは。黒い影が、躍り出る。
朱堂院 知世:「!!」 その黒い影を見て。思わず呟く
朱堂院 知世:「士……先輩……?」
上理 士:「知世!!」
上理 士:素早く鐘司と知世との間に回り込み、引き離す。
朱堂院 知世:君に抱かれるかのように、腕の中に納まるぞ
GM:ザワ ザワ ザワ ザワ
GM:(何?賊?) (狼?)
GM:(いや、着ぐるみじゃないか?) (……アトラクション)
GM:(タキシードを着た狼だから。余興か何かだろう) (ハハハ、鐘司さんもユニークだ)
GM:みたいな会話がなされていますね
上理 士:(戦闘になるならば...一般人も多数居る。ここは奴らがどうにかすると言っていたが、どうするつもりだ?)
古城あゆみ:ステンドグラスをぶち抜いたオープンカー。その後部座席から
古城あゆみ:しゅるるる………ばばばばばばばば!
GM:(ヒエーっ! 賊だ!)
GM:(早く、早く逃げなきゃ!) (出口はどっちだ!) (急げ急げ!)
古城あゆみ:無数の爆竹が飛び出す!豪奢な料理も、着飾った招待客もおかまいなしに跳ね回り、雰囲気が鉄火場に移り変わっていく
GM:会場は混乱の渦中にある。 そのまま
古城あゆみ:「ヒャハハハッハァーッ!!!死にたいやつは誰だァーッ!!!」
GM:(こっち! こっちです!)  (早くこちらに!!)
GM:警備員が観客を誘導。 一般人は無事に逃げおおせた。そして
古城あゆみ:ワインレッドのドレスを身にまとい、どこから用意したのか機関銃をそこかしこに撃ちまくる!
七森紙蓮:(異様に似合いますね)
七森紙蓮:木倉にぼそっと話しかける
GM:警備員が。 君たちに向けて深く一礼し。 そのまま会場を後にする。
木倉修一:(分かる。ドレスも似合ってんのに、言動が似合いすぎて台無しだよな)
GM:UGN重鎮の息がかかったものだったのだろう。 君たちの行動を、観客を避難させるための演技だと見越して。
上理 士:(あれは七森たちの仕込みか...考えたな)
木倉修一:支部で用意されたタキシードにサングラスをかけ、運転席に陣取っている。
鐘司紫焔:「招かれざる客、という訳か」
鐘司紫焔:「……知世。戻り給え」 上理くんの腕の中にいる少女に手を差し出す。
上理 士:「アア。オマエヲ捕マエニキタ、イヌノ御巡リサンデモアル」牙を剥く。
上理 士:「......知世」
朱堂院 知世:君と鐘司の顔を交互に見比べる
朱堂院 知世:「士先輩……何でここに……」
上理 士:「...ソウダナ」
上理 士:「色々ト、理由ハアルガ。突詰メレバ」
上理 士:「君ガ欲シカッタカラダ。知世ガ、大切ダッタカラダ」
朱堂院 知世:「!!」
朱堂院 知世:「士先輩……私は……」 大粒の涙を浮かべながら
朱堂院 知世:「士先輩の……お側にいても……良いですか……?」
上理 士:(いつでもそこにいると思っていた。いつでもそこに居てほしかったから)
上理 士:「アア。君ガ良イヨ」
上理 士:「月ガ奇麗ダ」
朱堂院 知世:君の腕に抱かれる。
朱堂院 知世:それは
朱堂院 知世:自分に自信が持てなかった少女が、初めて自分の意思で決めた行動だ。
上理 士:壊れたステンドグラスからは。届かなかったはずの月が、煌々と輝いている。
朱堂院 知世:「士先輩、私………」
朱堂院 知世:「『死んでもいいわ』……です」
上理 士:その言葉に、微笑んで。
上理 士:滑らかな額に、唇を付けた。
鐘司紫焔:「意趣返しにしては悪趣味だ」
上理 士:「...スマンナ。コンナ体デハ、満足ニ口付ケモデキン」鐘司の方をみていう。
鐘司紫焔:「獣はこうも常識が欠如しているらしい」
鐘司紫焔:「賊にはお引き取り願おうか」 パ チ ン
鐘司紫焔:指を鳴らす。
GM:会場の一角に残っていた男が、座りながら振り向く。
GM:男の周りには
GM:スーツ姿に身を包んだ女性が彼の世話をしている。 フルーツを口に運び、扇で仰ぎ、全身をマッサージする、等。
上理 士:「ナラバ貴様ニ欠如シテイルノハ良識ダナ...下ガッテイロ、知世」
GM:8人の女性が、男とともに君たちに向き直る。
”レッドキャップ”:「スポンサー殿の言葉だ。躾のなってないガキどもに、お仕置きが必要だな」
黒服たち:「坊ちゃん!」「坊ちゃんかっこいい!」「坊ちゃんならやれますよ!」「流石です坊ちゃん!」
”レッドキャップ”:待て待て、と手で黒服を制止
黒服たち:「「「キャ~!」」」 漏れる黄色い声援
古城あゆみ:「なんか知らんが腹立つ!失せろ!!」
古城あゆみ:レッドキャップとその一派に向けてマシンガンを向ける。もちろんフルオートで撃ちまくるぞ!
黒服たち:「……」 弾丸は、レッドキャップには届かない。刀で切り落とし、盾で弾き落とし、弾丸に弾丸をぶつけ、指で摘み。
黒服たち:8人の女性は、弾丸の雨を難なく排除する
黒服たち:そして、内の1人が、君に向けてナイフを投げつける!
黒服たち:狙いは君の持つマシンガン!
古城あゆみ:「ちょおあっ!?」
黒服たち:銃口に突き刺さったマシンガンは、そのまま暴発!
上理 士:「古城!」
古城あゆみ:「いった!!いってェ!手元で爆発した!」
古城あゆみ:「み、見た目に反してなかなかやるじゃねーの」
”レッドキャップ”:「j小競り合いはそのくらいにしておけ」
”レッドキャップ”:何かの機械のスイッチを押す。
”レッドキャップ”:同時に《ワーディング》
”レッドキャップ”:”レッドキャップ”はオーヴァードだ。しかし、その何かの機械は、君たちのレネゲイドを掻き立てる!
GM:衝動判定です。難易度は9
上理 士:ゲーッ
七森紙蓮:4dx+1>=9
DoubleCross : (4R10+1[10]>=9) → 10[3,9,9,10]+10[10]+7[7]+1 → 28 → 成功

古城あゆみ:5DX10+1+0 意思
DoubleCross : (5R10+1+0[10]) → 6[1,1,2,6,6]+1 → 7

上理 士:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 7[3,4,7] → 7 → 失敗

古城あゆみ:ダメだぜ
木倉修一:6dx=>9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 10[1,1,2,9,10,10]+7[3,7] → 17 → 成功

七森紙蓮:これがのブリスオブリージュよ
木倉修一:あ、しくった
上理 士:オギャーッ暴走
木倉修一:いや、こっちじゃないわ
七森紙蓮:衝動判定後:七森紙蓮の侵蝕率を+19(2d10->10,9)した。(侵蝕:87->106)
七森紙蓮:これがノブリスオブリージュよ(泣)
木倉修一:2d10+85
DoubleCross : (2D10+85) → 6[5,1]+85 → 91

上理 士:2d10 侵食
DoubleCross : (2D10) → 14[5,9] → 14

古城あゆみ:2d10 衝動判定
DoubleCross : (2D10) → 13[9,4] → 13

古城あゆみ:92→105
上理 士:14+92=106
上理 士:アヤーッ!ヒエーッ!
古城あゆみ:ハワーッwww
GM:戦闘開始です!
GM:エンゲージ!

(上理[5]、七森[10]、木倉[8]、古城[7])-10m-(”レッドキャップ”[11]、黒服A~H[]) []内は行動値

GM:1R目、セットアップ!
古城あゆみ:カームダウンは嫌だ…カームダウンは嫌だ…
GM:エフェクトある人はどうぞ。こちらは量が多いので最後にやります
木倉修一:無し!
古城あゆみ:ないです!
”レッドキャップ”:《カームダウン》
”レッドキャップ”:シーンに登場しているキャラクターのダイスをー4個します。
古城あゆみ:ギエーッ!カームダウン!!!
上理 士:グワーッ!
GM:そして黒服のセットアップです。まとめてやります。
黒服たち:「坊ちゃん!!」「坊ちゃん!!」「坊ちゃんは出来る男!」「坊ちゃんが一番」
黒服たち:黒服B《ソードマスター》”レッドキャップ”の武器攻撃達成値+12  黒服C《力場の形成》”レッドキャップ”の攻撃力+10 黒服D《アクセル》”レッドキャップ”の行動値+10 黒服F《バタフライエフェクト》”レッドキャップ”の判定達成値1つ+5 黒服H《赤方偏移世界》”レッドキャップ”の行動値+10 結果:”レッドキャップ”の攻撃達成値+12 ”レッドキャップ”の攻撃力+10 ”レッドキャップ”の行動値+20

(上理[5]、七森[10]、木倉[8]、古城[7])-10m-(”レッドキャップ”[31]、黒服A~H[])

古城あゆみ:多いわ!!!!
木倉修一:お前らなんなんだよ!!
七森紙蓮:レッドキャップにバフ盛られる分には別にいいんだよな……
GM:こちらのセットアップは以上です。
七森紙蓮:セットアップ、なし!
上理 士:セットアップ。≪ターゲットロック≫+≪攻性変色≫。侵食+6、攻撃+32
上理 士:対象は...レッドキャップ!
GM:承知しました。
GM:それでは、まずはレッドキャップの手番です。
”レッドキャップ”:マイナー無し
”レッドキャップ”:メジャー。 《滅びの一矢》+《血の宴》+《うごめく弾丸》j
”レッドキャップ”:君たち全員を対象に攻撃します。
黒服たち:そこに
黒服たち:黒服たち:”レッドキャップ”の判定前にオート 黒服A《援護の風》ダイス+5個 黒服B《砂の加護》ダイス+5個 黒服E《ダンシングライト》ダイス+5個《ヘヴンアイズ》達成値+10《バタフライエフェクト》達成値+5
”レッドキャップ”:25dx+27
DoubleCross : (25R10+27[10]) → 10[1,1,2,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,8,8,8,9,9,10]+2[2]+27 → 39

古城あゆみ:何なんだよお前ら!!
古城あゆみ:うるせえわ!!!
黒服たち:さらに
黒服たち:”レッドキャップ”の判定後にオート 黒服C《妖精の手》
”レッドキャップ”:20+27+1dx10
”レッドキャップ”:1dx+47
DoubleCross : (1R10+47[10]) → 8[8]+47 → 55

GM:リアクションどうぞ
GM:あ、そうだ
木倉修一:一応ドッジ!
”レッドキャップ”:バタフライエフェクトの効果を使用します。達成値60
上理 士:暴走リア不。喰らいます
木倉修一:3dx+1=>60
DoubleCross : (3R10+1[10]>=60) → 5[1,3,5]+1 → 6 → 失敗

七森紙蓮:するだけする
木倉修一:うん、無茶言うな!
上理 士:どんだけ跳ねてもこんなもん避けれるわけないだろ!!!
古城あゆみ:暴走中だぜ!
七森紙蓮:4dx>=60
DoubleCross : (4R10[10]>=60) → 6[2,3,5,6] → 6 → 失敗

七森紙蓮:ダメージロールの直前に
七森紙蓮:《崩れずの群れ》
七森紙蓮:古城さんをカバーリングします
”レッドキャップ”:承知しました。ダメージ出します
七森紙蓮:106→108
黒服たち:”レッドキャップ”のダメージロール時にオート 黒服C《凍てつく刃》ダメージ1D+12
七森紙蓮:いいエフェクトもってんねェ……
”レッドキャップ”:ダメージ
”レッドキャップ”:20+1d10+7d10
DoubleCross : (20+1D10+7D10) → 20+3[3]+45[6,4,7,6,7,9,6] → 68

”レッドキャップ”:そして
黒服たち:”レッドキャップ”のダメージ後1点でも通ったPCに 黒服G《餓鬼魂の使い》邪毒3
”レッドキャップ”:力場の形成が乗るので、ダメージに+10されます。
”レッドキャップ”:78ダメです
上理 士:ゲギャゲギャーッ!!
GM:以上です。ということで
上理 士:落ちますし、邪毒3喰らいます。
”レッドキャップ”:「さて。お仕置きの時間だ」 リボルバーに弾丸を4つだけ込め、君たちを狙い打つ!
黒服たち:「坊ちゃん頑張って!」「坊ちゃんお願いします!」「かっこいい所見せてくださいよ坊ちゃん!」「坊ちゃん坊ちゃん!!」
黒服たち:後ろではしゃいでいます。
上理 士:(...何を、してくる気だ)
GM:尚、追加効果で重圧付与しますね。
七森紙蓮:戦闘不能、坊ちゃんにロイスを取ってタイタスにして昇華します
七森紙蓮:残ロイス4→5→4(空枠1個あり)
”レッドキャップ”:何の変哲もないただの銃弾。だが、黒服がレネゲイドの残滓を弾丸に込める!
”レッドキャップ”:それは魔弾となり、君たちを食い破るぞ!
七森紙蓮:「これはまずい」とっさに古城さんをかばう!
古城あゆみ:「ちょちょちょちょちょ!!」
木倉修一:リザレクト!
木倉修一:1d10+6
DoubleCross : (1D10+6) → 9[9]+6 → 15

上理 士:避けられない。咄嗟に血の盾を形成するが...問答無用で貫通される!
GM:そのまま、黒服E,黒服Bも攻撃しますね
古城あゆみ:「すまねえ…ありがとな七森サン!」
上理 士:”レッドキャップ”にロイス取得、そのままタイタス化して復活。残HP15、残ロイス7
黒服たち:《オールレンジ》+《小さな塵》。対象は木倉くん
黒服たち:《カスタマイズ》+《レインフォース》。対象は古城さん
黒服たち:黒服E[行動値13],B[行動値11]がそれぞれ二人を攻撃。
黒服たち:木倉くんへ
黒服たち:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[3,5,5,5,8,10]+10[10]+2[2]+4 → 26

黒服たち:古城さんへ
黒服たち:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[2,3,5,5,6,9]+4 → 13

黒服たち:リアクションどうぞ
木倉修一:コンセ無しで回すな!ドッジ!
古城あゆみ:わんちゃんいけそうだが暴走してるぜ!
木倉修一:と思ったけどカームダウンのせいで振れねえわ!来い!
GM:ダメージ
黒服たち:木倉くん
黒服たち:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 9[1,2,6]+8 → 17

黒服たち:古城さん
黒服たち:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 5[1,4]+8 → 13

古城あゆみ:痛いぜ!でも死んでない!
古城あゆみ:HP29→16
木倉修一:食らって死!職場のロイスをタイタス昇華!
GM:では、七森さんの手番かな
七森紙蓮:悩ましいが……
七森紙蓮:待機、させていただきます
GM:承知しました。
GM:では、木倉くんの手番!
木倉修一:OK!
木倉修一:とりあえず、バステ諸々が痛すぎるんでオリジナルのロイスをタイタス昇華!
木倉修一:バステ全解除!

(上理[5]、七森[10]、古城[7])-5m-(木倉[8])-5m-(”レッドキャップ”[31]、黒服A~H[])

木倉修一:そしてマイナーで5m前進!エンゲージを切る!
木倉修一:メジャーはコンボ:エンドロール!暗黒の槍Lv6+終末の槍Lv5+黒星の門Lv2+コンセントレイト:バロールLv3+氷の塔Lv2!
GM:(”レッドキャップ”、黒服たち)←5m→(木倉)←5m→(上理、七森、古城)
古城あゆみ:木倉くんに<援護の風><ウインドブレス>!ダイス+6個、達成値に+12だ!
木倉修一:助かるぜ相棒!
木倉修一:16dx7+13
DoubleCross : (16R10+13[7]) → 10[1,3,4,4,4,5,5,6,6,7,7,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,5,8,10,10]+10[3,6,7]+3[3]+13 → 46

黒服たち:ではリアクションの前に
黒服たち:「守ります坊ちゃん!」「防ぎます坊ちゃん!」「坊ちゃんのためなら!」「さあ、坊ちゃん、反撃です!」
七森紙蓮:反撃がいるぞ
黒服たち:黒服A:”レッドキャップ”に《波紋の方陣》ダメージ6D軽減 黒服Bをカバーリング《カバーディフェンス》黒服D:”レッドキャップ”に《電磁バリア》ダメージ1D10+10軽減 黒服Cをカバーリング《カバーディフェンス》黒服E:黒服Fをカバーリング《カバーディフェンス》黒服H:”レッドキャップ”に《斥力障壁》ダメージ1D10+15軽減 黒服Gをカバーリング《カバーディフェンス》
黒服たち:結果:”レッドキャップ”のダメージを8D10+25軽減 B,C,F,Gをカバーリング
木倉修一:うぜええええええ
GM:イベイジョンなので回避固定。レッドキャップはガード
GM:ダメージください
木倉修一:6+5d10+5d10
DoubleCross : (6+5D10+5D10) → 6+28[2,5,4,9,8]+31[4,8,6,10,3] → 65

”レッドキャップ”:65-8d10-25
DoubleCross : (65-8D10-25) → 65-61[9,2,9,9,10,5,8,9]-25 → -21

上理 士:ぼ、暴力
”レッドキャップ”:無傷です。
七森紙蓮:出目がおかしくない?
GM:黒服A,D,E,Hは倒れます
木倉修一:8d10で61出すな
黒服たち:「すみません坊ちゃん!」「後は任せました坊ちゃん!」「私たちの仇なんて取らずに逃げて坊ちゃん!」「坊ちゃん……勝って!」
GM:演出どうぞ!
古城あゆみ:「木倉!」
古城あゆみ:紫電が走る。いつもの荒ぶる電撃ではなく、どこか優しさを帯びた閃光。
古城あゆみ:いなずま。すなわち稲妻、稲魂。
古城あゆみ:古代、雷光は稲に魂を宿し豊穣をもたらすものとして信仰された。
古城あゆみ:「あーいう手合いはお前向きだ。だからちょっと力を貸してやる」
古城あゆみ:体をほぐす。より速く。より正確に。
古城あゆみ:「ぶちかましてやれェア!」
木倉修一:「OK。任された」
木倉修一:こつり、こつりと。磨き抜かれた革靴を鳴らしながら集団へと歩み寄る。
木倉修一:手はポケットの中に突っ込んだまま。戦場のさなかに居ると思わせないほどの自然体。
木倉修一:「さて、せっかくだしオレもちょっとカッコつけさせてもらおうかな」
黒服たち:「……」 「……!」 「……?」「……!?」  
木倉修一:「UGN大N市第九支部所属、終末の鐘(エンド・ローラー)。普段は弔いの鐘専門なんだが」
木倉修一:「今日は可愛い後輩からのオーダーでな。カリヨンの鐘を鳴らしに来たんだ」
木倉修一:半分ほど距離を詰めたところで立ち止まる。手は相変わらず出されていない。
木倉修一:それどころか、普段傍を漂っているはずの魔眼さえ見当たらない。
黒服たち:好機と見たか。上下左右から君にかかって飛び掛かる黒服たち!
黒服たち:3次元同時多角攻撃!これを逃れたものは皆無!
木倉修一:「不慣れなもんで、上手くやれるか分からんが。若い二人の門出を祝して」
木倉修一:直後。
木倉修一:飛び掛かったはずの黒服たちが、黒い槍によって突き刺されている。
黒服たち:ド シャ ア ッ
黒服たち:言葉を発することすら出来ず、地面に堕ちる!
”レッドキャップ”:「……チッ」 木倉君を憎悪の瞳で見つめるぞ
木倉修一:死角である足元に潜まされた極小の魔眼。それが瞬時に槍へと切り替わり、天へ突き上げるように串刺したのだ。
木倉修一:「リン・ゴーンってな。半分もやれねーのはかっこつかねーけど」
木倉修一:「お次、頼むぜ?三人とも」
GM:では、黒服F[8]の手番です
上理 士:こい!
黒服たち:《コバットシステム》+《急所攻撃》
黒服たち:対象は上理くん
黒服たち:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[2,5,6,6,8,9]+4 → 13

GM:暴走中ですっけ
上理 士:暴走中ですね
黒服たち:ではダメージ
黒服たち:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 18[10,8]+8 → 26

上理 士:リア不...!こい!
上理 士:ゲーッ
GM:殺意の高い黒服
上理 士:落ちます。鐘司へのロイスをタイタス昇華して復活。HP15。
上理 士:残ロイス、6。
GM:では、続いて古城さんの手番かな
古城あゆみ:おーけー!
古城あゆみ:マイナーアクションで暴走を解除、メジャーアクションで<コンセントレイト:ハヌマーン>+<降魔の雷>+<振動球>
古城あゆみ:対象は黒服G!
GM:こい!
古城あゆみ:判定の前に木倉修一のロイスをP○信頼/N不安に変更してタイタス化!そのまま昇華!ダイス+10個!
古城あゆみ:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,2,2,2,4,4,5,5,7,8,8,9]+10[3,8,9,10]+10[2,6,9]+6[6] → 36

GM:イベイジョン14なので当たります
GM:えーと
黒服たち:黒服Fが黒服Gをカバーリングしまうs
黒服たち:《カバーディフェンス》
GM:ダメージください
古城あゆみ:なっばっカバー!邪魔くせえ!
古城あゆみ:ダメージロール!
古城あゆみ:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 31[9,4,9,9]+18 → 49

古城あゆみ:装甲無視!
黒服たち:そのダメージは
黒服たち:倒れます!
黒服たち:演出どうぞ!
古城あゆみ:ンッハハハハ!いい気味!
古城あゆみ:「頼むぜじゃねえわ!全然減ってねえぞ!」
古城あゆみ:まずは黒服をどかす。キャーキャーうるさいとか、そういう私怨ではない。
古城あゆみ:「邪魔なんだよクソが!これでも喰らいな!!」
古城あゆみ:腰から取り出したるエアガンはただのエアガンにあらず。
古城あゆみ:フレームの全体的な強化に加えタンク容量は1.5倍、さらに日本では未認可の高圧可燃性ガスを使用し、
古城あゆみ:BB弾ではなく6mmベアリングを弾丸とする特注の改造ガスガンである。
黒服たち:「…!!」
黒服たち:黒服の1人。ナイフを投げてマシンガンを壊した女性が
黒服たち:その銃を見て反射的に身を翻す!
古城あゆみ:「そしてこっちが本命だ!私をイラつかせたこと、黒焦げになって大反省しな!」
黒服たち:「味な真似を……!」
古城あゆみ:着地点に合わせてスタンガンを投げ込む。こちらもコンデンサを積めるだけ積んだ改造品。
古城あゆみ:警察に見つかったら一発でお縄になるそれを、自身の電撃で起爆!即席の手榴弾!
黒服たち:「ぐっ!!」 
古城あゆみ:「愛しのご主人をボコボコにしてやっから、そこでおねんねしてろ!」
GM:では黒服G[6]の手番です
上理 士:こい!
GM:《オールレンジ》+《急所狙い》
黒服たち:《オールレンジ》+《急所狙い》
黒服たち:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 8[2,4,5,7,8,8]+4 → 12

黒服たち:カムリくんを攻撃します。
古城あゆみ:ロイス5→4
黒服たち:暴走中なのでダメージ出します
黒服たち:3d10+8
DoubleCross : (3D10+8) → 22[7,7,8]+8 → 30

上理 士:クッソ~リア不だからって舐めやがってよォ~来い!
上理 士:だめ しぬ おちる
上理 士:古城さんのロイスをタイタス化して復活。残ロイス5→4!
GM:そのまま上理くんの手番だぜ!
上理 士:散々コケにしてくれやがったなーテメーッ
上理 士:攻撃対象は”レッドキャップ”
上理 士:〇【Dead end in N city】
セットアップ:≪攻性変色≫≪ターゲットロック≫
マイナー:≪完全獣化≫≪破壊の爪≫≪ハンスタ≫
メジャー:≪渇きの主≫≪コンセ:ブラムlv2≫
侵食14、C値7、9dx+2、攻撃42(タゲロ、破壊の爪込み)

(七森[10]、古城[7])-5m-(木倉[8])-5m-(上理[5]、”レッドキャップ”[31]、黒服A~H[])

GM:こい!
上理 士:カームダウンのぶんを引いて
上理 士:6dx7+2
DoubleCross : (6R10+2[7]) → 10[2,4,4,6,8,8]+3[3,3]+2 → 15

GM:2つ振り足しどうぞ
上理 士:2dx7+2
DoubleCross : (2R10+2[7]) → 3[3,3]+2 → 5

GM:では、達成値は15ですね
GM:レッドキャップのイベイションは14です
黒服たち:黒服Gが《カバーディフェンス》
黒服たち:ダメージください
上理 士:ギリ勝ちか!!!あっぶね
上理 士:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 11[1,10]+10 → 21

上理 士:あのさあ...
上理 士:装甲無視、8点回復
黒服たち:そのダメージは
黒服たち:生きています。
黒服たち:片膝を付き、全身ボロボロですが立ち上がります。
GM:演出どうぞ!
上理 士:----愛染一、というオーヴァードがいる。先達である村雨より、彼はそう伝え聞いていた。
上理 士:(血液に切削材を混入する。それによって、水流と気流の爆発に伴う切断威力を劇的に向上させる)
上理 士:彼にはモルフェウスの錬成能力は存在しない。だが。
上理 士:高分子体毛に血液を加圧し、血流と筋肉によって射出することで。それは簡易的な高速の弾丸となる。
上理 士:五十。百。百五十。無数の血針が黒服を貫通する--が。
黒服たち:「なっ!!」
上理 士:(...浅い!)
黒服たち:いくら無数といえど、しょせんは針。
黒服たち:致命傷を当たるには至らず!
上理 士:衝動。飢餓による判断力の低下。
上理 士:(...まだだ)
GM:では黒服Cの手番
古城あゆみ:浸食105→118
黒服たち:黒服Cの攻撃
黒服たち:《ディストーション》+《完全なる世界》
黒服たち:対象は七森さん
七森紙蓮:なんか君だけ殺意高くない?
黒服たち:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[1,5,7,7,7,10]+1[1]+4 → 15

黒服たち:気のせいです。リアクションどうぞ
七森紙蓮:えーとですね
七森紙蓮:いや やっておこう
七森紙蓮:姫宮のロイスをタイタスにして昇華
七森紙蓮:重圧、邪毒、カームダウンのダイスペナルティを打ち消します
GM:了解です
七森紙蓮:これで回避できるぞう
七森紙蓮:タイタス4→3
七森紙蓮:4dx>=15
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 6[2,4,5,6] → 6 → 失敗

七森紙蓮:ダメでした
黒服たち:ダメージ
黒服たち:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 15[8,7]+8 → 23

七森紙蓮:8点止めても無理!
七森紙蓮:古城さんのロイスをタイタスにしよう こんなとこで倒れてたら笑われちまうぜ
七森紙蓮:ロイス3→2
七森紙蓮:HP11
GM:そのまま、七森さんの手番!
七森紙蓮:はい
七森紙蓮:うーん……
七森紙蓮:■マイナー
七森紙蓮:《骨の銃》LV6《死招きの爪》LV3
七森紙蓮:108→114
七森紙蓮:■メジャー
七森紙蓮:《滅びの一矢》LV5《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》LV3
七森紙蓮:対象は黒服B
黒服たち:《崩れずの群れ》でGかカバーします
七森紙蓮:判定します
GM:こい
七森紙蓮:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,1,2,3,4,6,6,6,8,9,10,10,10]+10[7,8,8,9,10]+10[2,3,7,9,9]+10[6,6,9]+2[2] → 42

GM:!?
GM:強い。
七森紙蓮:ダメージロール出します
GM:イベイジョン固定なのでダメージください
七森紙蓮:5d10+26+2d10
DoubleCross : (5D10+26+2D10) → 20[7,1,1,8,3]+26+15[5,10] → 61

黒服たち:当然倒れる!
GM:演出どうぞ!
七森紙蓮:侵蝕率114→118 HP11→9
七森紙蓮:前衛が戦線を維持している隙に、トランクから例によって骨人形を作り出す
七森紙蓮:「『骨導術』」
七森紙蓮:狙いは厄介そうな……モルフェウスと思しき黒服!
七森紙蓮:骸骨が腕を構え、殴りかかり——
黒服たち:そこに飛び込むは、先の戦いで怪我を負った黒服!
七森紙蓮:「まあ、そうきますよね」
七森紙蓮:くるりと矛先を変え、守りに入った黒服Gに向き直る!
七森紙蓮:そのまま黒服に組み付き、羽交い絞めにし……
七森紙蓮:……落とす チョークスリーパーである
黒服たち:「ヒュッ」
黒服たち:呼吸が止まり、倒れる。
七森紙蓮:「レディを手にかけるのは趣味じゃないんですが」
七森紙蓮:手を払って、残る相手を倒す算段に戻る
上理 士:(...黒服は一人一人がかなりの手練れだ。それを...急場で目標変更し)
GM:では、1R目は以上です。
GM:クリンナップ!
GM:別名、スーパー邪毒タイム!
GM:邪毒を受けている方はダメージ9点をどうぞ
古城あゆみ:うけてないぜ
GM:あ、もしやみんな受けてない?
GM:全員消しましたっけ
上理 士:ゴバーッ!!!
古城あゆみ:か、上理ィッ!
木倉修一:そっか、今残ってるの上理君だけか
上理 士:14点...
古城あゆみ:いやお前は回復ぶんもあるし死なへんやろ!
七森紙蓮:私は消しましたよん
GM:では、そのまま2R目!
GM:セットアップ、どうぞ!
木倉修一:なし!
古城あゆみ:ないぜ!
七森紙蓮:なし、使う意味はない!
上理 士:≪ターゲットロックlv4≫+≪攻性変色≫@レッドキャップ。攻撃+32
上理 士:ごめんなさいなしで!タゲロ便利だな
GM:はーい
GM:こちらのセットアップです
黒服たち:「坊ちゃん!」「坊ちゃん!?」「坊ちゃーんっ!」「……坊ちゃん」「坊ちゃん!」「受け取ってください坊ちゃん!」「頑張って坊ちゃん!」「……坊ちゃん」
七森紙蓮:何人残っとんねん
黒服たち:黒服B《ソードマスター》”レッドキャップ”の武器攻撃達成値+12  黒服C《力場の形成》”レッドキャップ”の攻撃力+10
”レッドキャップ”:《カームダウン》
木倉修一:二人で何人分話すんだお前ら

(七森[10]、古城[7])-5m-(木倉[8])-5m-(上理[5]、”レッドキャップ”[11]、黒服B[11]、黒服C[4])

GM:レッドキャップの手番です
”レッドキャップ”:《滅びの一矢》+《血の宴》+《うごめく弾丸》
”レッドキャップ”:七森さんと古城さんを攻撃
七森紙蓮:あ、横にいるの古城さんだけか
”レッドキャップ”:10dx+14
DoubleCross : (10R10+14[10]) → 7[1,2,2,3,5,5,5,5,6,7]+14 → 21

”レッドキャップ”:リアクションどうぞ
七森紙蓮:避けるだけ避ける
七森紙蓮:4dx>=21
DoubleCross : (4R10[10]>=21) → 10[4,6,7,10]+3[3] → 13 → 失敗

GM:上理くんへ攻撃します。失礼しました。
上理 士:ですよねー!
GM:リアクションどうぞ
上理 士:暴走リア不!
GM:ではダメージ
”レッドキャップ”:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 12[7,3,2]+18 → 30

上理 士:固定値が太すぎるっピ!
上理 士:落ちます。両親のロイスをタイタス昇華して復活。残ロイス3、HP15
”レッドキャップ”:「そろそろ終劇にしようか」
”レッドキャップ”:弾丸を撃ち放つ!
上理 士:(...来る!)
”レッドキャップ”:君の心臓めがけて飛来する弾丸!
上理 士:過たず、それは胸に吸い込まれるように着弾する。だが。
上理 士:辛うじて...血流でエネルギーを殺し、筋肉で挟んで銃弾の機動をずらした。
上理 士:(まだ、だ)
黒服たち:そのまま黒服Bです
黒服たち:《カスタマイズ》+《レインフォース》
黒服たち:6dx+4
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 10[1,3,6,7,8,10]+2[2]+4 → 16

黒服たち:狙うのは木倉くん
木倉修一:よし!リアクション放棄します!
GM:リアクションどうぞ
木倉修一:食らわないと攻撃撃てない!
GM:ほ、放棄!?
黒服たち:ダメージ
黒服たち:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 16[8,8]+8 → 24

木倉修一:大丈夫、ロイスはまだ枠空いてるし!
木倉修一:死!そうだな……朱堂院ちゃんに〇お幸せに/青春が眩しいでロイスとって即昇華!
GM:では、七森さんの手番かな
七森紙蓮:戦術的待機!
GM:では木倉君!
木倉修一:はい!
木倉修一:マイナー放棄でメジャーでさっきのコンボ!
GM:こい!
木倉修一:ついでにもっかい援護の風貰えるとすげー助かる!
古城あゆみ:オーケー!もってきな援護の風!ウインドブレス!
木倉修一:サンキュー!
上理 士:頼むぜ...先輩!
木倉修一:エンドロール:暗黒の槍Lv6+終末の槍Lv5+黒星の門Lv2+コンセントレイト:バロールLv3+氷の塔Lv2
古城あゆみ:浸食118→122
木倉修一:12dx7+13
DoubleCross : (12R10+13[7]) → 10[2,2,3,4,5,6,6,7,9,10,10,10]+10[3,3,7,9,9]+10[1,1,10]+1[1]+13 → 44

GM:イベイジョンで固定なのであたります。しかし
黒服たち:黒服Cがレッドキャップを行動放棄カバー
GM:ダメージください
木倉修一:OK!それなら全然厄介じゃない方だ
木倉修一:6+5d10+5d10
DoubleCross : (6+5D10+5D10) → 6+22[3,2,3,8,6]+22[2,6,6,4,4] → 50

GM:そのダメージは
GM:黒服は落ちます
GM:黒服B,Cが落ちる!
GM:演出どうぞ!
木倉修一:「古城、さっきのもっぺん頼んでいい?」
古城あゆみ:「二度はねえよ…と言いたいところだが」
古城あゆみ:「まあ、たまにはな」
古城あゆみ:背中をぽんと叩く。力が漲る。体が動く。
木倉修一:「サンキュー、相棒。あとでなんか奢るわ」
木倉修一:支部であつらえたタキシードは既に幾つも弾痕が穿たれ、あふれ出た血で台無しになっている。
木倉修一:それでも悠々と。自身に空いたはずの風穴をものともせずに。笑う。
木倉修一:——木倉修一の能力はごく普通の魔眼の操作だ。
木倉修一:ただし、その速度と拡張規模は他に比べても図抜けている。
木倉修一:これは彼のコピー元であるとあるオーヴァードが影響しているとも言われているが、今や真偽は定かではない。
木倉修一:しかし、強い能力には代償がつきものだ。彼の場合、一度魔眼を拡張させるとその速度に耐え切れず魔眼が自壊してしまう。
木倉修一:それ故に、極小の魔眼を幾つも携え、使い潰していくのが彼の戦闘スタイルとなる。
木倉修一:バロール能力者にとって体の一部とも言える魔眼を破壊している以上、その身にかかる負担は大きい。
上理 士:(--追えなかった。キュマイラの視力ですら)
上理 士:「木倉!やめろ、それ以上は--!!」
木倉修一:しかし、彼にはそれを補えるだけの回復力と。
木倉修一:「ん?どうした上理?」
木倉修一:ずしゃり、と。再び槍が飛び出し、残る黒服を貫く。
木倉修一:その光景を背に、後輩へと笑いかける。
木倉修一:——精神力があった。
上理 士:(なんだ...この、オーヴァードは。魔眼の操作。高速再生の苦痛。それほどの、限界を超えた状況の中で)
上理 士:(”終幕の鐘”。ピュアバロールのハイエンド...それが、これほどまでとは)
木倉修一:「おいおい、呆けるなよ?やっと露払いが済んだんだ」
木倉修一:「出番だぜ、お巡りさん」
七森紙蓮:(……)
七森紙蓮:(単体での出力もさながら)
七森紙蓮:(古城氏のエフェクトと“噛み合って”いる)
七森紙蓮:「第九支部、侮れませんね」
七森紙蓮:ということで木倉さんにロイスを取ります
七森紙蓮:○感服/不安
七森紙蓮:残ロイス2→3(打ち止め)
GM:では、古城さん!
古城あゆみ:はいな!
GM:君の手番だ!
古城あゆみ:マイナーは特になし!
古城あゆみ:メジャー<コンセントレイト:ハヌマーン>+<降魔の雷>+<振動球>+<マシラのごとく>
古城あゆみ:対象はレッドキャップ!
GM:こい!
古城あゆみ:ダイスロールの前に、レッドキャップにP有為/○N厭気でロイスを取得
GM:オkッケイ!
古城あゆみ:上理士のロイスを○P尽力/N憤懣に変更、タイタス昇華。ダイス+10個!
上理 士:ああ^~
GM:かかってきやがれ!
古城あゆみ:カームダウンとマシラのペナルティで1個しか増えないぜ!行くぞォ!
古城あゆみ:7dx7
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[2,3,4,7,7,7,8]+10[4,5,8,9]+10[8,8]+10[2,10]+2[2] → 42

古城あゆみ:気合入ってる~!
GM:イベイジョンなのであたります!
GM:ダメージください!
古城あゆみ:5d10+58
DoubleCross : (5D10+58) → 36[7,2,8,9,10]+58 → 94

GM:!?
古城あゆみ:ヒューッ!
木倉修一:出目走ってんねえ!
”レッドキャップ”:そのダメージは
”レッドキャップ”:無理!消し飛ぶ!
上理 士:やったぜ。
”レッドキャップ”:復活エフェクトも無し!
古城あゆみ:ヤッター!爆散!
”レッドキャップ”:爆発四散!
”レッドキャップ”:演出をどうぞ!
古城あゆみ:アァイ!
古城あゆみ:インドラ。トール。ゼウス。バアル。
古城あゆみ:かみなりは神鳴り、いかずちは厳つ霊。
古城あゆみ:「ちゃんと運用すれば一生遊べるだけの金を毟れる札だったのに!」
古城あゆみ:空は神の領域。雷は荒ぶる神の象徴として畏れ敬い、崇め奉るもの。
古城あゆみ:「上理ィ!このタダ働きはお前のためだかんな!」
古城あゆみ:科学文明によって原理が解明され、神秘を喪失すれど制御不能の自然現象であることに相違なく。
古城あゆみ:今以てその脅威は衰えず。その災禍は健在である。
古城あゆみ:「金のなる木をフイにしてアホな突撃に付き合ってやるんだから感謝しろよ!」
古城あゆみ:古城あゆみのエフェクトは生体電流の増幅。
古城あゆみ:ともすれば天然の雷すら凌駕する大電圧、生半可な絶縁体など問答無用で撃ち抜く持つそれを、
古城あゆみ:照準代わりの人差し指、その先端から打ち放つ!
”レッドキャップ”:指向性を持った放電に焼き尽くされる!
”レッドキャップ”:そのまま、倒れ伏すぞ
GM:戦闘終了です。
上理 士:き、きつかった...が、勝ったぞ
GM:それでは、バックトラックタイムです
古城あゆみ:勝った!第三部完!
GM:Eロイスは、2つ。
GM:”スカーフェイス”さんが持っていたものです。《飢えたる魂》*2
GM:振りたい方はどうぞ
七森紙蓮:あ、その前にヒロインをSロイスにしていいですか
GM:どうぞどうぞ!
七森紙蓮:殴るときにしようと思ったら機会がなかったので……
GM:じゃんじゃんしてください!
古城あゆみ:そしてまた浸食を上げ忘れていました
七森紙蓮:ではEロイス、振らせていただきます
GM:浸食はいくつかな?
七森紙蓮:118-2d10
DoubleCross : (118-2D10) → 118-9[2,7] → 109

古城あゆみ:122→136
木倉修一:最終的には136!なのでEロ振ります!
木倉修一:136-2d10
DoubleCross : (136-2D10) → 136-15[5,10] → 121

古城あゆみ:Eロイス、いただきます!
木倉修一:とりあえず二倍ぶり!
木倉修一:121-6d10
DoubleCross : (121-6D10) → 121-34[7,10,1,10,3,3] → 87

古城あゆみ:136-2d10
DoubleCross : (136-2D10) → 136-12[6,6] → 124

木倉修一:OK,
上理 士:振らないやつはバカ!
木倉修一:流石に返ってこれた
上理 士:117-2d10
DoubleCross : (117-2D10) → 117-13[3,10] → 104

古城あゆみ:倍振りするわよ!
七森紙蓮:1倍チャレンジ
古城あゆみ:124-8d10
DoubleCross : (124-8D10) → 124-43[1,8,6,6,2,6,10,4] → 81

七森紙蓮:109-3d10
DoubleCross : (109-3D10) → 109-14[4,9,1] → 95

古城あゆみ:おかえり!
上理 士:これならまあ...一倍でいけるだろ
七森紙蓮:ナイスゥ
上理 士:104-4d10
DoubleCross : (104-4D10) → 104-21[7,3,10,1] → 83

上理 士:危なかった
GM:おめでとう!全員帰還ですね
GM:得点は後日お渡ししますので。
GM:今日はここまでとしましょうか
GM:明日、お昼食べたら軽くEDって感じでいかがでしょうか?
古城あゆみ:気がついたら1時だぜ
GM:13時とか14時とか
上理 士:了解です。
木倉修一:了解です
古城あゆみ:はい、それでOKです!
七森紙蓮:大丈夫です!
GM:では、明日の13時頃にEDやりましょう。
GM:やりたい内容を考えておいてくださいませ
木倉修一:はーい
上理 士:ワクワクする!ありがとうございます!
古城あゆみ:了解!
GM:では、今日はここまでとします。お疲れ様でした。
七森紙蓮:お疲れさまでした!
木倉修一:お疲れさまでしたー
上理 士:はーい、お疲れさまでした!楽しかった...!
GM:----
GM:では、経験点の配布です。
GM:いつもの5点
GM:Eロイス:《飢えたる魂》×2 2点
GM:シナリオクリア:5点
GM:シナリオボーナス:朱堂院 知世の生存 1点
GM:以上13点に、バックトラックの点数を足すと何点でしょう?
木倉修一:16点!
上理 士:18点美味しいれす^^
七森紙蓮:等倍なので5点足して、18点
古城あゆみ:16点でした
古城あゆみ:七森さんはSロイスのぶんの追加があるんじゃないですか?
七森紙蓮:そうだ!
GM:おっと
七森紙蓮:23点!ヒロインへの想いは偉大だぜ
GM
PC1 上理君:18点
PC2 七森さん:23点
PC3 木倉君:16点
PC4 古城さん:16点

GM:25点

GM:こちらが点数になります。お納めくださいませ
古城あゆみ:おいしい
木倉修一:頂きます!
上理 士:ガブー
七森紙蓮:ティロリロリロ
GM:----

エンディング1

GM:----
GM:教会
GM:----
GM:戦いは終わった。
GM:君たちは、勝利したのだ。
黒服たち:「坊ちゃん!」「おいたわしや、坊ちゃん!」「帰りましょう坊ちゃん!」「坊ちゃん……」「大丈夫ですからね坊ちゃん!」「手を繋いでてあげますね坊ちゃん!」「次は坊ちゃんが勝ちますよ!」「坊ちゃんかっこいい!」
黒服たち:黒服たちは、レッドキャップを連れて退場していく。
上理 士:「...追うか? 七森」
黒服たち:《瞬間退場》×8、《瞬間退場Ⅱ》
七森紙蓮:「いいでしょう。所詮彼らは雇われの用心棒」
七森紙蓮:「依頼人の目の前から消えた時点で、お役御免です」
上理 士:「フム。ソレモソウダナ...トナレバ」
上理 士:「後ハ”依頼人”ノ処遇ヲドウスルカダナ」鐘司の方を向く。
鐘司紫焔:「……」拳をわなわなと震わせている
古城あゆみ:灼けたオゾンの匂いを漂わせ、鐘司紫焔の元へ歩み寄る
古城あゆみ:「こんなに盛大な式ですのに、なぜ呼んでいただけなかったのです?紫焔様」
古城あゆみ:猫背でガンを飛ばすいつもの面影は微塵もなく。
鐘司紫焔:「……何か用かな?……む?」
鐘司紫焔:「貴方は……」
七森紙蓮:(裏でどこかに電話をかけている)
古城あゆみ:「あなたとはそれなりに親交のあった仲ですのに」
古城あゆみ:しゃんと伸びた背筋。洗練された所作。
鐘司紫焔:「古城家の……?」
鐘司紫焔:笑顔を作り 「これはこれは久しい友人だ」
鐘司紫焔:「ちょうど良い。 狼藉を働く賊に天の裁きを与える所。存分に見て行っていただこう」 戦っていたのが君だとは気づいていない
古城あゆみ:ニコリと微笑む
鐘司紫焔:「この場に紛れ込んだ異物を排除してご覧にいれよう」
鐘司紫焔:そう言って、古城さんにほほ笑む
古城あゆみ:「ああ、本当に久しぶりだぜェ紫焔様よォ…ここまで腐った野郎だとは思っていなかったぜ!!」
鐘司紫焔:「なっ……!?」
古城あゆみ:襟を掴み上げギリギリ締めるぞ
上理 士:豹変っぷりにちょっと引いている
木倉修一:「やりすぎんなよー」
鐘司紫焔:「ゲホッ、な、なんのつもり……だ」
木倉修一:対して本気でもなさそうな声。軽く欠伸までしている。
古城あゆみ:「色々言いたいことはあるが」
古城あゆみ:一転、鐘司を上理の方に突き飛ばします
古城あゆみ:「こっちが先だな」
上理 士:「フム。感謝スル」
鐘司紫焔:上理くんの前でひざまずいて倒れる。
鐘司紫焔:上理くんを見上げる。それは、まるで届かぬ月を見上げるかのように
上理 士:「返シタイモノモ、アッタノデナ」 そう言って、鐘司の前に歩み寄る
上理 士:拳を握る。
上理 士:「鐘司」
鐘司紫焔:「……くくっ」 吹き出す
鐘司紫焔:「その拳をどうするつもりだ? まさか、この私に鉄槌を下すと?」
鐘司紫焔:「やってみるが良い。私を誰だと思っている?」
鐘司紫焔:「やるが良い。ひと時の感情を晴らし、かつての仲間たちに追われる日々を過ごすといい」
鐘司紫焔:「UGNの上層部にはちゃんと伝えておこう。 婚約を壊し、狼藉を働いた賊の存在をな」
上理 士:「...ソウダナ。オレ二仲間ガイナケレバ、アルイハソノヨウニナッテイタカモ知レン」
上理 士:「ダガ。生憎第九支部ハ人材ガ豊富ナノデナ...七森。連絡ハ済ンダカ」
七森紙蓮:「……はい。はい。じゃあ、これは紫焔氏の独断ということで」
七森紙蓮:「本家にも分家にもかかわりがない。はい。UGNにも当然隠している」
七森紙蓮:「なるほど。それだけわかれば大丈夫です」
七森紙蓮:通話終了
鐘司紫焔:「なっ……」
上理 士:「ナルホド。ヴァージンロードハ整エラレタトイウ訳ダナ。感謝スル」
七森紙蓮:「さて、鐘司紫焔様」
七森紙蓮:「あなた、これを誰に伝えるんですか?」
鐘司紫焔:「貴様……」 七森さんを見上げ 「何者だ……」 
七森紙蓮:「鐘司のご当主に教わらなかったんですか?なぜ立場を悪用してはいけないか、その理由を」
鐘司紫焔:「……!!」 その言葉から察する。 思えば、どこかで見たことのある顔だと気づく。
七森紙蓮:「己の実力を過信して半端な悪事に手を出すような権力者こそ」
七森紙蓮:「本当の、大きな力に潰されると相場が決まっているんですよ」
鐘司紫焔:「七森家……なぜ、こんな所に……」 くいしばるかのように、小さく呟く
七森紙蓮:「……まあ、別段、あなたに興味はないのですけれど」
七森紙蓮:「私の“知人”に手が及んだので。その腹いせです」
上理 士:「フ。七森」
上理 士:「オマエモ大概、素直デハナイナ」
七森紙蓮:「聞き流してください。それよりも」
七森紙蓮:「舞台は整えましたよ」
上理 士:「アア...感謝スルゾ、オマエラ」
上理 士:「鐘司。獣畜生ト同等ノ立場二マデ引キズリ落トサレタ気分ハドウダ?」
鐘司紫焔:「…一緒にするな、獣風情が!」
上理 士:「欲望ニ忠実デ、手段ヲ選バヌオマエハ...今マデノドノヨウナ敵ヨリ、戦イヅラカッタゾ」
鐘司紫焔:「その爪で何が出来る?知世を抱くことも出来まい。 その牙で何が出来る?口づけを交わすことも出来まい。……お前に、何が出来ると言う!」
上理 士:「愛スルコトガ出来ル」
上理 士:「知世ヲ...誰ヨリモ感ジテ、愛スルコトガ出来ル。ソノタメノ鼻ダ。ソノタメノ耳ダ」
上理 士:「サテ」
上理 士:「”決闘”ノ約束ヲ果タシ二来タゾ。歯ヲ食イ縛レ、鐘司」
鐘司紫焔:「……獣風情が」 
上理 士:「オマエハ」
上理 士:「ソノ獣二モ劣ル、外道ダ!!!!」
上理 士:唯の右ストレートだ。”MWAM”としてではなく、上理士としての全力の拳。
上理 士:それが--ついに、鐘司の頬に突き刺さった。
鐘司紫焔:「ぐ……あ……!!」 吹き飛び、教会のパイプオルガンに突っ込む
鐘司紫焔:そのまま意識を失うぞ
上理 士:「忘レ物ダ」
上理 士:歩み寄って、彼が残していったαトランス入りのハンカチで彼の血をぬぐう。
上理 士:「ブーケトスト言ウニハ、少々野蛮ダッタガ」
上理 士:「...オマエガ知世ヲ本当二慈シンデイタノナラバ。アルイハ」
上理 士:「サラバダ。鐘司紫焔」
上理 士:そのまま振り返って、皆の方へと歩き出す。
木倉修一:「よしよし、終わったな?」
上理 士:第九支部の面々がしつらえてくれた、瓦礫にまみれた赤いカーペットを通って。
上理 士:「アア。用ハ済ンダ」
木倉修一:鐘司の処分は三人に任せ、オープンカーに散らばったガラス片を片づけておいた。
上理 士:(...気遣い)
木倉修一:「ならさっさと出ようぜ。主役のお二人、こちらへどうぞ」
木倉修一:ドアを開き、恭しく一礼。
上理 士:「ム。...クソ、オマエト言ウヤツハ」ちょっと笑いながら
上理 士:「知世」
朱堂院 知世:「士……先輩……」
朱堂院 知世:そっと君に寄り添って。
上理 士:「随分待タセタ。...帰ロウ」
上理 士:汚れるのにも構わず、抱き留める。構わない。
上理 士:これは二人が、心で決めたことだから。
木倉修一:幸せに包まれ寄り添う二人を祝し、鐘が鳴る。
木倉修一:カラン、カラン、カラン。と澄んだ音を響かせ、三度ほど。
木倉修一:不幸も何もかも蹴散らして、幸せを運ぶカリヨンの鐘。
木倉修一:オープンカーの排気音にかき消されることもなく、ただずっと響いていた。

エンディング2

GM:----
GM:ED:木倉修一、古城あゆみ
GM:----
GM:ワイワイ ガヤガヤ
GM:「イラッシャイマセー!」 「2名様、こちらへドウゾー!」
GM:事件は終わった
GM:君たち2人は、慰労を兼ねて、
GM:ここ、鳥貴族に来ている。
GM:ワイワイ ガヤガヤ
GM:庶民が愛する大衆店。今日もまた、大勢の客で賑わっている
GM:「ご来店アリザース!」 「注文はタッチパネル方式でオナシャス!」 「先ずはドリンク注文ドウシャス!」
古城あゆみ:「私の好みをよくわかってるじゃないか」
古城あゆみ:「小洒落たディナーとかに連れてこられたら水ぶっかけて帰るところだ」
木倉修一:「わーお、おっかな。ご期待に添えて何よりだよ」
木倉修一:「オレはカルピスサワーにするけど、お前は?」
古城あゆみ:「ウーロン茶」
木倉修一:「OK。串系と皿系適当にいくつか頼んどくから、食いたいもんあったら言ってくれ」
木倉修一:手慣れた様子でタッチパネルを叩き、注文を済ませる。
GM:「注文承りシャス!」 「ハイヨロコンデー!」 
GM:そんな声が店内に響く。
GM:「お待たせシャス!」 ドリンクと食べ物がテーブルに並ぶ。
木倉修一:「おっし、来た来た。そんじゃ」
木倉修一:「事件解決と後輩たちの門出を祝して」 同じくグラスを構えて。
古城あゆみ:グラスを掲げる
古城あゆみ:「乾杯!」
木倉修一:「乾杯!」
古城あゆみ:「ちょろい捜査任務のはずがとんだ大事になったもんだ!」
木倉修一:「まーさか上層部が関わる話になるとはなー」
木倉修一:「ま、オレはその辺一切やってないけど」
木倉修一:そういった面倒ごとは完全に七森に任せきりだった。
古城あゆみ:「私もやってないけどな」
古城あゆみ:ゲラゲラ笑う
木倉修一:「ま、やらずに済んで御の字だよなー」
木倉修一:「ぜってえ面倒じゃん」
木倉修一:同じくへらへら笑う。
古城あゆみ:「そういうのは全部七森に丸投げ!エリート様様!」
木倉修一:「そうそう、本部のエリート様にも乾杯!ってね」
木倉修一:「というかマジでビックリだったな、あれ」
木倉修一:「てっきりいつもの派遣だかバイトだかだと思ってたのに」
古城あゆみ:「アレだろ、どっかの貴族は一時期軍隊に在籍するみたいな」
古城あゆみ:「でもまさか目の前のヤツがそうだとは思わねえわ」
古城あゆみ:「びっくりしすぎて回し蹴りが出たわ」
木倉修一:「防がれてたけどな」
古城あゆみ:「精密検査したら骨が折れてましたって慰謝料を…無理か」
木倉修一:「あの後普通に暴れまわってただろー?」
木倉修一:「ご機嫌にマシンガンまでぶっ放してさぁ」
古城あゆみ:「実はな」
古城あゆみ:「一度、公衆の面前で機関銃撃ちまくりたかったんだ」
木倉修一:「……めっちゃ分かる」
木倉修一:「あれだろ?『死にたくないやつは身を低くして震えてな!』みたいな」
古城あゆみ:「映画でよく見るやつな!!」
木倉修一:「そーそー!オレ、正直今回滅茶苦茶楽しかったもん」
木倉修一:「結婚式ぶち壊して花嫁かっ攫うのだって滅茶苦茶映画だしさ」
木倉修一:「あとほら、バディ二人で飯食うのも刑事物のEDじゃお約束だろ?」
古城あゆみ:食べ終わった串を皿に放り、椅子にどっかりもたれる
古城あゆみ:「ああ。本当に映画みたいで、お約束だな」
木倉修一:「そうそう、巨悪は破れ、主人公とヒロインは無事結ばれて」
木倉修一:「誰も欠けることなく事件は解決。それを祝して主役二人が飯を食って」
木倉修一:「みんな幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」
木倉修一:「お約束でありきたりなハッピーエンドだ。ご期待に添えたかい?」
古城あゆみ:「神は天にいまし、すべて世は事も無し…ってか」
古城あゆみ:「気に入ったよ。最高だ」
木倉修一:今日の彼は、大団円を告げた終末の鐘(エンド・ローラー)。賛辞を受け、満足げに笑った。
GM:----

エンディング3

GM:----
GM:ED:七森紙蓮
GM:----
GM:第9支部内
GM:事件は解決した。君、七森紙蓮は、今回の事件の後処理に追われている。
GM:君が動かしたコネだ。後処理も君が行うのも当然だろう。
七森紙蓮:自分で言い出した手前ね
GM:君が資料を作成していると
伯下部 吹花:「七森様! 吹花が参りました!」
伯下部 吹花:君に自身をアピールすべく、幼女の姿がある
七森紙蓮:では作業の手を止めて
伯下部 吹花:ツインテールを揺らしながら。 お昼ご飯の入ったバスケットを片手に。
七森紙蓮:「これはこれは。吹花さ……」
七森紙蓮:「……なぜここに?」
伯下部 吹花:「妻が旦那様の職場に来ることがそんなにおかしいことでしょうか?」
七森紙蓮:「だん、」
七森紙蓮:「ん、んんっ(咳払い)」
伯下部 吹花:「??」 首を傾げる
七森紙蓮:「吹花様。お戯れでもそのようなことを言ってはいけません」
伯下部 吹花:「あっ。大丈夫です。今度はちゃんと」
伯下部 吹花:「お父様にも言って参りました。……戯れ?」
伯下部 吹花:「七森様。吹花が冗談でそのような振る舞いをする女だとお思いでしょうか?」
七森紙蓮:「……」
七森紙蓮:「思っていませんよ。だからこそ」
七森紙蓮:(これはいよいよ)
七森紙蓮:「物事には手続きというものがあるでしょう」
七森紙蓮:(覚悟を決める必要がありそうですね)
伯下部 吹花:「……市役所への届け出、とかでしょうか?」
七森紙蓮:「まあ、そんなところです」
伯下部 吹花:「そうですね。いかに貴族と言えど。法には従わなくてはいけません」
伯下部 吹花:胸に手を当て、頷く。
七森紙蓮:「別に市役所は逃げませんから。私もいなくなったりはしませんし」
七森紙蓮:(彼にやれるだけやれとか啖呵を切った以上)
七森紙蓮:(ここで日和る選択肢はない。そうですよね)
伯下部 吹花:「……いなくなったりはしない、ですか」
伯下部 吹花:ふふふ、とほほ笑み。
伯下部 吹花:「いいえ。七森様。吹花のために留まる真似はお控えください」
伯下部 吹花:「……まだ、やりたいことがあるのでしょう?」
伯下部 吹花:「吹花は七森様の家柄に惹かれたわけではありません。七森様が、七森様であることが何よりも嬉しく、お慕いしているのです」
伯下部 吹花:「それに。家を守るのが妻の務めですから」 
伯下部 吹花:ツインテールを揺らし、告げる。
七森紙蓮:「ふふっ」
七森紙蓮:荷造りの日、泣きながら走り去った姿を思い出しながら
七森紙蓮:「随分と、ご立派になられましたね」
伯下部 吹花:「ご存じないのですか?淑女は、1日見ないだけで、随分と大人へ変わるのです」
七森紙蓮:「ええ、ええ」優しく頷きながら
伯下部 吹花:「七森様は、大人へと変わっていく吹花はお嫌いですか?」
七森紙蓮:「いえ。吹花様は、吹花様ですよ」
七森紙蓮:「ようやく見えてきました。やるべきことが」
七森紙蓮:「私も、私の立場としての務めを果たします」
伯下部 吹花:「立場としての……務め……」
伯下部 吹花:君の言葉を繰り返す。
伯下部 吹花:その続きを促すかのように。
七森紙蓮:「やりたいこと、やるべきことが、数え切れないほどあります」
七森紙蓮:「でも、その前に」
七森紙蓮:吹花に向き直り、跪く
七森紙蓮:「これからも私について来ていただけますか、レディ?」
伯下部 吹花:その言葉に、笑みで返し
伯下部 吹花:「エスコートしていただけますか?」
七森紙蓮:「喜んで」
伯下部 吹花:>七森紙蓮:「私には、まだ何も見えていないのです。自分の立場も、環境も」
伯下部 吹花:>七森紙蓮:「ですから、私が貴方に胸を張って言えるときが来たら……あー……えーと……」
伯下部 吹花:半年前とは見違えるほどに成長した男の顔を嬉しそうに眺めて
伯下部 吹花:その手を取る。
伯下部 吹花:「殿方も。少し見ない間に大きく成長するものですね」
七森紙蓮:「さあ、これからは忙しくなりますよ」
伯下部 吹花:「はい。どんな苦難でも乗り越えて見せましょう」
伯下部 吹花:「エスコートはお願いします。七森様」
七森紙蓮:その言葉に応えるように、柔らかく微笑んで
七森紙蓮:彼女の手を取り、新たな一歩を
七森紙蓮:そう、新たな“2人の”一歩を
七森紙蓮:——踏み出し始めた
GM:----

エンディング4

GM:----
GM:ED:上理 士
GM:----
GM:戦いが終わり。日常を取り戻した君。
GM:君は、慰労も兼ねて、
GM:少女と2人、遊園地に来ていた。
朱堂院 知世:「士先輩」
朱堂院 知世:「どっちが良いですか?チュロス」 プレーンとチョコ味。
GM:狼の姿の君でも、ここ、遊園地ならば自然だ。
GM:周りには、遊園地のテーマキャラクターの着ぐるみを来たスタッフが大勢いる。
上理 士:「アー...プレーンダナ。コウシテ外二出タノハ久シブリダ...」
GM:※中の人などいない
GM:君も、着ぐるみを着ていると思われてもおかしくはないだろう
上理 士:(これを渡してくれた古城にも感謝しなければな)
上理 士:(後で土産を持って行ってやろう)
朱堂院 知世:「私も。 こういう場所に来るのは初めてです」
朱堂院 知世:「今までは、父が許してくれませんでしたから」
朱堂院 知世:苦笑する。
上理 士:「ソウカ。...アノ事件ノ後、君ノ父ハナント?」
上理 士:結果的に、縁談を破ってしまったことに変わりはない。気がかりだった。
朱堂院 知世:「あ。……えーと……」 視線を外す
朱堂院 知世:「士……先輩?あの」
朱堂院 知世:「私の、えと、額に口づけしてくれましたよね?」
上理 士:「...アア」
朱堂院 知世:「私を、えっと、抱きしめてくれましたよね?」
上理 士:「ア、ア」
朱堂院 知世:「わ、わ、私の事を」
朱堂院 知世:「『愛してる』って……言ってくださったじゃないですか……」
上理 士:「...言ッタ」
朱堂院 知世:「それを」
朱堂院 知世:「父に知られまして……」
上理 士:「ナッ...何デ!?」
上理 士:(というか、それは)
朱堂院 知世:>上理 士:「ソウカ。...アノ事件ノ後、君ノ父ハナント?」
朱堂院 知世:「『幸せにおなり』……と」 紅く染まった頬を両手で隠す
上理 士:「ア、ガ...」完全に勢いだった。そうする必要があると思っていたが...
上理 士:選択には、結果と責任が伴う。知世を取り戻すのは、彼自身が選んだことだ。
上理 士:「...知世。少シダケ、思イ出話ヲシテモ構ワナイカ」
朱堂院 知世:君の真剣な瞳に、ただ頷く。
上理 士:「オレニハ白萩トイウ後輩ガ居ルンダ。同ジオーヴァードデ、星辰館ノ生徒」
上理 士:「ソイツノ姿ヲ見ル度、オレハ羨マシカッタ」
上理 士:「アイツハ自分ノ心二嘘ヲツカナイ。迷ッテ、苦シンデ、デモ最後ハ」
上理 士:「オーヴァードトシテナンカジャナイ。自分ノ心デ選ブコトガ出来ルヤツダ」
上理 士:「アイツダケジャナイ。村雨モ、木倉モ、古城モ、七森モ...全テノ出会イガ、今ノオレヲ作ッテイル」
上理 士:「ソシテソノ中ニハ、知世」
上理 士:「君モイル。出会ッタ時カラズット居テ、今モ」
上理 士:言葉を発している途中に、たまらなくなる。
上理 士:知世を抱きしめた。
朱堂院 知世:「あっ……」
朱堂院 知世:黙って君の腕に吸い込まれる
上理 士:「...コウスレバ、君ダケヲ感ジテイラレル。余計ナ情報ヲ受ケ取ラズ二」
上理 士:心臓の鼓動をきく。首元の匂いを感じる。彼女のかたちを抱き寄せる。
上理 士:「好キダ。オレノ傍二イテクレ」
朱堂院 知世:その言葉に応えるかのように。
朱堂院 知世:「士先輩?」
朱堂院 知世:「『今夜は』」
朱堂院 知世:「『月がきれいですね』」
上理 士:「...アア。ソウダナ」
上理 士:「『キミノタメナラ、死ンデモ良イ』」
朱堂院 知世:「士先輩?」
朱堂院 知世:君の耳を撫でる。君の鼻を撫でる
朱堂院 知世:「昔話でありました」
上理 士:耳は弱い。そう言おうとして...やめた。
朱堂院 知世:「狼さんの耳と鼻は。女の子を誰よりも感じるためにあるって」
朱堂院 知世:君の口を撫でる。
朱堂院 知世:「それと」
朱堂院 知世:「狼さんの口が大きい理由は。 女の子を食べちゃうためみたいですよ?」
朱堂院 知世:「……召し上がりますか?」
上理 士:蠱惑的な表情に。少しだけ、獣の本能が働いて。
上理 士:「...アア。キット君ハ、幸セノ味ガスルンダロウナ」
上理 士:狼の口を使って、たどたどしく口先を寄せる。
朱堂院 知世:「お砂糖とスパイスと、それと、えーと……幸せの味ってそういうものですか?」 瞳を閉じる。その時
GM:Trrr Trrr
GM:君の携帯電話が鳴ることだろう。
上理 士:「ウッ」
GM:画面にはこう表示されている。
GM:『ナヴィ子』
GM:君が同棲している少女の名だ。

ナヴィ子。X(ヒトケタ)歳。
第九支部に間借りしている電子ウィルスのレネゲイドビーイング。
腰まで伸ばした赤髪。
趣味はネットサーフィン。
第九支部のエージェント寮で、指導のために上理士と同居を始めた。
奉仕の道に何かを見出しているらしく、効率を検索しながらの家事が得意。
最近、家事の最中に歌うのが趣味になった。
丁寧語口調。
一人称は「私」

朱堂院 知世:「士……先輩……?」
朱堂院 知世:「……??」 君の表情を薄めで見やる
上理 士:「アア。オレガ同棲シテル少女ダ」
上理 士:言った後に気づく。
上理 士:(俺が同棲している少女?)
朱堂院 知世:「同棲?」 笑顔が張り付く
朱堂院 知世:「どういう事ですか先輩! 同棲ってなんですか先輩! 私との事は遊びだったんですか先輩!」
朱堂院 知世:「だ、だ、だったら! 私だって!」
朱堂院 知世:「同棲します! (混乱」
上理 士:「アッ!イヤッ!違ウ!妹ミタイナモノデ...ホラ、今説明スルカラ!」
朱堂院 知世:「妹!? 妹みたいに年の離れた子と同棲してるんですか!?」
上理 士:新しく買った携帯を慣れない手つきで操作して、何とかスピーカーフォンにします
朱堂院 知世:「先輩のえっち!」
上理 士:「モシモシ!? ナヴィ子!?」
上理 士:「違ウ知世!落チ着ケ!君モ大概錯乱シテルゾ!」
朱堂院 知世:「錯乱もします!」
上理 士:「彼女ハ三歳ダ!オレタチハ清イ関係ダ、信ジロ!」
上理 士:(清い関係?この言い方だと)
上理 士:(まるで付き合っているように...)
朱堂院 知世:「き、清い関係って!」
上理 士:(お、終わった)
朱堂院 知世:「これから汚れるって事じゃないですか!」
上理 士:(木倉と古城あたりに死ぬほど突き詰められる...いや村雨と白萩あたりも確実に乗ってくる!支部長にまで!)
上理 士:「解ッタ!」
上理 士:「結婚シヨウ!」
朱堂院 知世:「ひぇっ!?」
上理 士:(あれ?)
上理 士:(これ、戻れなくなる奴じゃあないか?)
GM:上理くんは思い出しても良い。
GM:ナヴィ子からかかってきた電話。君は何をしたのかを。
GM:スピーカーホン。
GM:通話は、まだ、繋がっている。
上理 士:(ナヴィ子は今日は確か支部勤務)
上理 士:(掛かってきたのは、支部で使用されている端末)
朱堂院 知世:君の思考がまとまりきっていない内に
朱堂院 知世:>上理 士:「結婚シヨウ!」
朱堂院 知世:「ふ」
朱堂院 知世:「ふつつかものですが!」
朱堂院 知世:大声で返事をしてしまいます。
GM:勿論スピーカーホンは繋がっています
上理 士:「...コレガオレタチノ未来ダ!勤務ハ続ケルカラソノツモリデ頼ム!支部長!クソッ!」
上理 士:ヤケクソで合わせて、電話を切ります。
上理 士:(七森...やれるだけやった結果が、これだぞ)
上理 士:(オマエはオレのようにはなるなよ)
上理 士:「アー、知世。見苦シイ所ヲ見セタ」
上理 士:「次ハ何ニ...乗リタイ?」恐る恐る
朱堂院 知世:「お」
上理 士:「オ?」
朱堂院 知世:「オープンカー……?」 今度はちゃんとした式で。
上理 士:「...イイトモ」
上理 士:「ソレハ、キミガ望ンダコトダ」
上理 士:「ソシテ...オレガ、望ンダコトダ!」
上理 士:そういって知世を抱き上げ、走り出す。
上理 士:”MWAM”。かれの新しい使命はきっと、ただ一人の愛しい人を...幸せにするために。
GM:----
GM:以上でセッションを終了します。お疲れ様でした!
七森紙蓮:お疲れ様でした!!!
古城あゆみ:おつかれさまでしたあ!
上理 士:お疲れさまでした!めちゃくちゃ楽しかったぞ...!!!
木倉修一:お疲れさまでした!