さかさま笑顔で道化師は笑う
PC1:“モンキー・ビジネス”東 亜純(キャラシート)PL:自動
PC2:“凍て殺す巨人”御門 優一(キャラシート)PL:缶詰
PC3:“カスパール”橘 誠司(キャラシート)PL:サムトー
GM:めかぶ
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
GM:ジャガジャンッ
GM:それではセッションを初めていきましょう!
東亜純:よろしくお願いします~
GM:まずは皆がどんなキャラクターを用意してきたのか知りたいので、自己紹介を行うよ。
GM:お名前と、コードネーム、基本的な設定
GM:あとシンドロームなんかを言ってくれると分かりやすいよ
橘 誠司:よろしくお願いします!
GM:PC1を最後に回したいので、PC3から逆順にやっていきましょう
御門 優一:宜しくおねがいします~
GM:東さんは他2人を見て何を言うかなんとなく考えておいてね~
GM:というわけでPC3の橘さんから!自己紹介をお願いします。
橘 誠司:はい!
橘 誠司:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1rra_gIM
橘 誠司:橘誠司、コードネーム”カスパール”です。 N市UGN第十二支部でエージェントやってます
GM:キャラシURLを貼ってくれると色々便利なやつ!
橘 誠司:少し前までは相棒の人格のある拳銃、ザミエルと一緒に気ままにイリーガルをやっていたのですが
橘 誠司:色々と事件を乗り越えた結果、最近UGNへの就職に成功。定収入を獲得しました
橘 誠司:現在は正社員として日夜職務に励んでおります。苦手な事務仕事も頑張るぞ
橘 誠司:家がちょっと反社会的だったりしますが、基本ポワポワしたのんびり屋なので
橘 誠司:気軽に話しかけてくれると嬉しいな!
東亜純:やさしいヤクザだ
GM:元ヤクザのお兄さん!
御門 優一:ヤクサ屋さん!
橘 誠司:今でもパトカー見るとちょっと怖い。
橘 誠司:シンドロームはエンジェルハイロゥ/ハヌマーンのクロスブリード。
橘 誠司:エンジェルハイロゥは光を操るのが得意、ハヌマーンは音とか振動を操るのが得意。
橘 誠司:この2つを組み合わせて敵から隠れながら攻撃するのが得意です
橘 誠司:性能としては早めの行動値で味方より先に動いて、高めの感覚を活かして射撃攻撃します
GM:王道の性能でいいですね。感覚が高いと行動値が早くなるのだ
東亜純:へー!
橘 誠司:あと、侵食率が100%を超えると必殺技があります
御門 優一:王道ですね
東亜純:かっこいい!
GM:必殺技は大事!
橘 誠司:今回はどうやら先輩ポジらしいので、頑張って大人面しようと思います!よろしくお願いします!
GM:はーい!よろしくお願いします。
GM:ではそんな橘くんがこのシナリオでどんな風に事件に巻き込まれていくか
GM:確認のために、ここでハンドアウトを見直しましょう
橘 誠司:ドキドキ
・PC3:橘誠司
シナリオロイス:霧谷雄吾 推奨感情:尽力/不安
キミは元ヤクザのUGNエージェントだ。
いつものように任務のために支部を訪れたキミは、
たまたま視察に来ていたという霧谷雄吾から直々に任務を下される。
現在、街で頻発している「さっきまで平然としていた人が、突然人格が
変わったように暴れ出し、人を傷つける怪現象」について調査してほしいと。
調査には新米エージェントであるPC1も加わるのだという。
先輩として新人をサポートしつつ、キミは調査にあたることになった。
GM:というわけで先輩ポジです!
橘 誠司:霧谷雄吾!? UGNの凄い偉い人だ!
御門 優一:パイセン!
東亜純:あっ鳩山さんの飼い主
橘 誠司:先輩面していくぞ~
橘 誠司:認識!
GM:霧谷雄吾はルルブ1の294ページにも載っている
御門 優一:その認識になるんだ!
GM:UGNという組織の一番偉い人です
GM:鳩山さんの飼い主という認識、斬新
御門 優一:偉い人ですからね。一人ぐらい飼ってるかもしれません
東亜純:本人より先に鳩山さんを見たから…
橘 誠司:社長どころか会長さんから任務もらっちゃった。 頑張るぞ
GM:公式で用意しているNPCなのだ
GM:どんな人か明らかになります!お楽しみに!
GM:では、次にPC2の御門くん!
GM:自己紹介をお願いします。
御門 優一:はい!
御門 優一:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYyJvW2wIM
御門 優一:「御門優一です。将来は人の上に立ちたいです。宜しくおねがいします。」
御門 優一:御門優一、15歳の身長159.9cm!160cmを自称する高校生1年生。
GM:159センチじゃん!
御門 優一:160cm!
御門 優一:カヴァーは見ての通り不良学生です。
橘 誠司:こわい
御門 優一:商店街の何の変哲もない定食屋『MIKADO』の一人息子で、UGNにはイリーガルという外部協力者の立場で参戦しております。
御門 優一:幼い頃に見たパレードの王様の姿に感銘を受け、将来は人の上に立つ人間……すなわち皇帝を目指してます。名字も「帝(みかど)」ですしね。
東亜純:王様だ
GM:皇帝めざしてるの
御門 優一:王様です。
御門 優一:なので主に精神的に見下されたりするとキレる不良学生です。怖いですね。
御門 優一:不良学生として、学校の委員長や実行委員を進んでこなし、リーダーとして他人を手足のように使う経験を積んでいます。恐ろしいですね。
東亜純:コワイ!
GM:……?
橘 誠司:怖いアピールが激しい
御門 優一:そうでしょうそうでしょう。
御門 優一:覚醒は最近のことで、R案件に巻き込まれた際に死にかけて覚醒したらしい。
御門 優一:その時に固定ロイスの同級生女子に助けられた事を気にして、今は守られる後ろじゃなく、同じく日常を守る横に立てるように頑張ってます。
GM:実に主人公らしくていい設定だなあ
橘 誠司:ボーイミーツガールやってるねえ
御門 優一:学園異能バトル物でいうと、5巻目の新米ぐらいにはなれたかもしれません。
GM:ボチボチ中堅なのでは?
御門 優一:そうかも知れない。新しい技とか身につける辺り。
御門 優一:助けられたのを見返すため、と虚勢を張りつつ、知り合った人やこれから知り合う人を守るために戦います。
東亜純:えらい!
御門 優一:戦いとか超怖いけどね!一般人だからね!王様は下の者たちを守るものだから!
御門 優一:好きな言葉は努力と権力です。
橘 誠司:力
GM:まあ、恐ろしい
御門 優一:能力はピュアサラマンダー。炎と氷を操る能力ですが、主に氷を操って白兵攻撃を行います。
GM:氷タイプ!
東亜純:氷メインなんだ!
橘 誠司:クールな男……
御門 優一:そう!氷を使うクールな男!
御門 優一:氷の腕とか鎧を作って殴る!
御門 優一:また、至近距離にいる相手をカバーリング、つまり庇って2人分の攻撃を引き受けたりします。
GM:カッコいいー!
橘 誠司:流石皇帝……民を見捨てない……
御門 優一:そんな感じの意地っ張り男子。商店街の坊っちゃんとして頑張っていきます
御門 優一:宜しくおねがいします。
東亜純:守られたい…
GM:はーい!よろしくお願いします!
GM:ではPC2の御門くんのハンドアウトも確認しましょう
御門 優一:カモン!
・PC2:御門優一
シナリオロイス:”笑う道化師” 推奨感情:好奇心/憤懣
キミは大切な日常を守るために戦うUGNイリーガルだ。
FHエージェント”ディアボロス”春日恭二(※ゲスト出演)の暴走を阻止したキミは、
それがFHエージェント”笑う道化師”によって引き起こされたものだと知る。
”笑う道化師”は、手始めに春日恭二(※ゲスト出演)を暴走させ、
これを実験材料として更に大きな事件を引き起こそうとしているようだ。
キミは大切な日常を守るため、”笑う道化師”の企てを阻止することを
決意するのだった。
GM:いろいろ書いてありますが笑う道化師というのが今回の敵なので敵対してください
東亜純:春日さん、有名な男だ!
GM:春日恭二もルルブ1の295ページに出てくる公式NPCです
御門 優一:てめぇ……今俺を笑ったな……!?
御門 優一:有名な男!
御門 優一:※ゲスト出演なので遠慮なく道化師さんを追っていこうと思います
GM:FHのエージェントで、なんかロケット団みたいなポジションの人です
GM:それで良い!それで良いのだ!
東亜純:こいつビジュアルけっこう好きですね、春日
御門 優一:険のあるオールバック眼鏡成人男性を利用するなんて…許せないぞ!
御門 優一:ご町内と世界の平和を守ります
東亜純:そうだそうだ!
GM:御門くんは日常を守る者代表枠なので、がんばって東さんにカッコいいとこ見せてあげてね!
橘 誠司:スケールがでかい!
GM:世界もね!
御門 優一:カッコつけるのは得意だぜ!男子高校生だからな!
御門 優一:がんばります!
GM:かわいいなー がんばって!
GM:では、
GM:最後にPC1の東さんの自己紹介にいきましょう!
東亜純:はい!
御門 優一:期待の新人!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYpeuV8gIM
東亜純:東亜純です。コードネームは「モンキー・ビジネス」。みつあみおさげの後輩キャラですが、背は高めでファッションもややいかつめの19歳。
橘 誠司:PC1!
東亜純:性格はぜんぜん怖くないです!懐っこい奴だと思うので、どんどん話しかけてね!
GM:はなしかけよー!
御門 優一:フレンドリー!
橘 誠司:嬉しい!
東亜純:レネゲイドウィルスを発生したばかりで、バイト先にちゃちゃっと辞表を提出し、ピカピカの新入生エージェントになりました。なので相手が何歳だろうが後輩ムーヴをかましまくります!
GM:やる気十分だ
御門 優一:年上の後輩ちゃんだ
東亜純:キュマイラのピュアブリードで、キュマイラ因子は狒々。そんなものがいたのかはわかりませんが、とにかくデカい猿のパワーでがむしゃらに肉弾戦をしていくイメージで考えています。
橘 誠司:後輩嬉しい
GM:分かりやすいしカッコよくていいですね
東亜純:シンプルイズベストを目指すので(そしてPLもなにもわかっていないので)、とりあえずセンパイたちについて行ってがんばって敵を殴るぞ~
御門 優一:力強い
御門 優一:シンプルは強い。
GM:それでいいのだ!良い姿勢です
東亜純:以上です!いぇい
橘 誠司:直球は強いぞ
御門 優一:敵を倒せば終わる。よくわかっているようですね
橘 誠司:よろしくお願いします!
GM:はーい!ありがとうございます。
御門 優一:宜しくおねがいします!
GM:ログ編集用に東さんのキャラシを貼っておくね
東亜純:あっそうだ、貼ってなかった
GM:大丈夫だよ~
東亜純:ありがとうございますお母様!
GM:ふふ ママが見てるからね
GM:ではハンドアウトも確認していこう!
東亜純:ヨシ
・PC1:東亜純
シナリオロイス:西城さわわ 推奨感情:庇護/隔意
キミは覚醒したばかりの新米UGNエージェントだ。
久しぶりに高校時代の友人・西城と再会したキミは、彼女からとある相談事をされる。
最近、妹のさわわの様子が何だかおかしいのだが、本人に聞いてもはぐらかされる。
さわわは、スリルを好み他の人とはどこか違うキミに憧れているので、
キミになら何か教えてくれるかもしれない。さわわの様子を見てやってくれないかと。
キミは友人の頼みを引き受け、ひとまず彼女と遊びに行くことにした。
GM:友達の妹の面倒を見てやってください
橘 誠司:友達のピンチ!
東亜純:さわわ~ どうしちゃったんだろう
御門 優一:さわわちゃん!
GM:さわわちゃんは17歳の女子高生で、世渡り上手な感じの性格の予定です
御門 優一:先輩だ
橘 誠司:後輩にして先輩
東亜純:女子高生と遊ぶぜ
GM:お姉ちゃんは、東さんと一緒に高校時代、ピアスを開けたりしてたような
GM:子にしようかな~と思ってたんですが、大丈夫でしょうか?
東亜純:大丈夫です!ダチ!
GM:マブダチだぜ!
GM:では、さわわちゃんがこのシナリオのヒロインになるので、よろしくね!
橘 誠司:ヒロインを助け出すのよ!
東亜純:ヒロイン!大切にするぜ
GM:よろしくだぜ!
GM:では最後にこのシナリオのトレーラーを貼って、うおおやるぞ~って気持ちになりましょう
■トレーラー
昨日と同じ今日。今日と同じ明日。
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
——だが、世界はすでに変貌していた——。
他愛ない日常を切り裂くように、笑う道化師は憎悪の種をまき散らす。
愛すべき人は憎むべき人に。守りたい人は傷つけたい人に。
感情が反転する瞬間は、まるで鮮烈な恋のよう。
他愛ない日常から飛び出したくて、夢見る少女は街を行く。
そして彼女は、笑う道化師に出会った。
ダブルクロス The 3rd Edition 『さかさま笑顔で道化師は笑う』
ダブルクロス ——それは裏切りを意味する言葉。
GM:はじめていきます! うおおやるぞ~!
東亜純:うおおやるぞーー!!!
御門 優一:やるぞーー!!
橘 誠司:うおおーー!
GM:みんな乗ってくれて嬉しい
GM:
OP1
GM:ではこれから各PCのオープニングを初めていくよ!
GM:事件に巻き込まれていくはじまりを描写するんですね。
GM:ダブルクロスはシーンといって
GM:漫画とかアニメのシーンみたいに、描写したいことを区切りながら進めていくシステムになっているのだ
GM:今回はPC2→PC1→PC3の順番にOPをやっていこうと思います。
GM:最初は御門くんのOP!
GM:シーンに出るときは、必ず「侵蝕率」を上げる仕組みになっているよ
GM:侵蝕率を上げるためには、1d10のダイスを振るよ
GM:御門くん、侵蝕率を上げてシーンに登場してね
御門 優一:はーい
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:33->36)
GM:はーい!侵蝕率が3上がってシーンに登場しましたね
GM:ではハンドアウトの内容通りやっていくよ~
GM:最初にカッコよく春日恭二を倒してもらった後
GM:なんかピエロっぽい奴が出てくるので、不穏な感じになってもらえると幸いです。
御門 優一:なっていきます
GM:センキュー!やっていくぜ!
GM:----
GM:大N市。某所。
GM:オーヴァードだけが有する能力《ワーディング》を使用すれば、その場所で行動できるのはオーヴァードだけになる。
GM:だから、昼下がりの繁華街でキミがどれだけ派手に戦闘を繰り広げていても、一般市民は穏やかに意識を失っていた。
GM:目の前にはFHエージェント”ディアボロス”春日恭二がいる。キミは、彼を追い詰めたところだ。
春日恭二:「グッ…やるじゃないか、”凍て殺す巨人”…!」
春日恭二:神経質そうな目つきの、スーツにオールバックで眼鏡をかけている男。腕が異形化している。
御門 優一:「さぁ!大人しくして貰うぜ、"ディアボロス"さんよ!」
御門 優一:黒髪に霜が降りたように白を混ぜながら、氷を纏った青い瞳の少年がその相手を睨みつける。
春日恭二:「グゥゥゥ…今日こそ、レネゲイドの力を世間に広め、我々ファルスハーツの偉大なる野望を遂げようとしていたが…!」
御門 優一:腕の異形に対抗するように、氷の爪が手足を覆っている。
春日恭二:「君の能力を見誤っていたようだ…。まさか中学生にしてやられるとは……」
御門 優一:凝結した氷の塊を鈍い高音と共に礫として弾く
御門 優一:「高校生!!!」
御門 優一:「ぶっ飛ばすぞてめぇ!」
春日恭二:「ウゴーッ!?」礫に吹っ飛ぶ!
春日恭二:「ゲホッ…、高校生…? え、小さ…」
御門 優一:氷の爪で地面を捉えながら縦横無尽に疾駆、礫とともに吹き飛ぶディアボロスに肉薄し
御門 優一:「成長期!!」
春日恭二:「ギャバーッ!?」追撃を受ける!
御門 優一:バキン、と拳型に形を変えた拳が叩きつけるように体に沈む
GM:通常であれば、もう十分なほどのダメージを浴びせたはずだが。
春日恭二:「ウググ…! どっちでもいい! とにかくレネゲイドの力を証明するまで、私は止まらん!」立ち上がる。
御門 優一:「────しぶといなオッサン!もう倒れてもいいんだぞ!」
春日恭二:「もはや痛みなど感じない…! ワハハ! いいや、次は貴様が倒れる番だ!」
春日恭二:腕を振りかざして突進してくる!
御門 優一:「コイッ、ツ!」
御門 優一:纏う氷を割り砕き、その右手を握る。氷塊となった残骸が集まって、身の丈を超えるほどの氷の腕を1本生成し。
御門 優一:「オ、ラァーー!!」
御門 優一:巨人の拳が真正面から突進を迎え撃つ
春日恭二:「グオアーーーーーッッ!!」ドドドドガガガガガガガッ!!!!
GM:巨人の拳を真正面から受け、あっけなく吹き飛ばされガードレールや自動車を粉砕しながら後方に飛ばされる。
GM:そのまま起き上がらない。しぶとい相手だったが、ようやく戦闘不能にしたようだ。
御門 優一:「……………」拳を振り抜いた姿勢のまま、数秒警戒を続ける。そして立ち上がらないことを確認した後。
御門 優一:「……ふぅー」
御門 優一:深く短いため息をついて、額に浮かび上がった汗が瞬時に凝結。かさぶたのように剥がれ落ちる。
御門 優一:なんでもないような自然体を装う。
GM:では、そこで。
御門 優一:「………あー、やった、か?壊しちまったのは後で後処理の人に謝らないとな」
御門 優一:ディアボロスを拘束するために近づこうとして。
GM:キミは、キミ達をこれまでの戦闘を見ていたらしき人物が、ぼうっと遠くに立っているのが分かる。
GM:笑い顔がさかさまになったような不気味な仮面をつけた、ピエロ姿の怪人。崩れた瓦礫の上に、ゆらゆらと立っている。
御門 優一:「俺としたことが……」片手で前髪をかきあげる。氷の温度で黒髪に白を降ろしていた霜がパキパキと音を立てて剥がれる。
笑う道化師:「ヤハハ……ヤハハ……」奇怪な笑い声。
御門 優一:「やったか?なんて、絵に書いたようなセリフを言っちまったせいかね────」そのピエロ姿の怪人へ目をやる。
笑う道化師:「…春日くんは…いいねえ。激しい感情を隠そうともしない」
御門 優一:「アンタ、誰だ。そんで、どっちだ。UGNとFH。」
笑う道化師:「ぼくはちょっと矛先を変えてあげるだけ。それだけで、あんなにも簡単に操れる……」
笑う道化師:「……ぼく? ぼくはねえ、FHの笑う道化師」
笑う道化師:「”笑う道化師”」
笑う道化師:「だよ?」カクン、と首を曲げる。
御門 優一:「ふむ」剥がれた白がまた存在感を増す。
御門 優一:「春日……ってのがあのオッサンだってのは聞いたことがある。そんで」チラ、と一瞬だけ吹き飛ばした男を見て。
御門 優一:「道化師。アルトラさんよ。アンタの口ぶりだと。アンタがなにか企んでた…ってことでいいのかな?」
御門 優一:両腕を組んで鷹揚に構える。
御門 優一:「自首しに来たんなら受け入れてやるが。」
笑う道化師:「ヤハハハハ!」大仰に笑う。
笑う道化師:「そいつはとても面白いジョークだなあ……。ぼくは、そうだねえ、企んでいるんだ」
笑う道化師:「例えばさあ…ぼく、考えちゃうんだよ…」
笑う道化師:「君みたいなね、強そうな子がね、怖くて泣きだしちゃったときの顔……」
笑う道化師:「とっても、とっても、良いよねえ…。ゾクゾクしちゃう……」
御門 優一:「へぇ、奇遇だな。俺も考えることがいっぱいだよ」
御門 優一:「例えば。」バキ、と空気の割れる音共に、御門の体が射出される。
御門 優一:足裏に氷を発生させる勢いで、宙を飛ぶように跳ねる
御門 優一:「テメェみたいなやつをほっといたら、ご町内は商売上がったりだってな!」
笑う道化師:「ヤハッ……ヤハハハハッ……」
笑う道化師:「そいつは困ったなあ、まだまだ実験の途中なんだ……」
笑う道化師:「ここで君に捕まる訳にはいかないんだ…」
御門 優一:同時に生成した無骨な氷の塊が2つ。道化師に向かって投げ飛ばす。
御門 優一:「それを決めるのはテメェじゃねぇー!!」
笑う道化師:「ヤハハハッ……」ゆらゆら、ゆらゆら。
笑う道化師:氷の塊が当たる前に、《瞬間退場》という一般エフェクトを使用して、シーンから退場します。
笑う道化師:陽炎のようにゆらめいていた姿が、そのままぬるりと溶けるようにして消える。
御門 優一:その陽炎の体、心臓と胴体をえぐるように氷塊が通り過ぎて瓦礫に刺さる。
春日恭二:「……っ!?」同時に目覚める。「わ、私は何を…!? ここはどこ…!?」
春日恭二:「……まあいい。これも何かの計画なのだろう……」《瞬間退場》を使用して逃走します。
御門 優一:「クソッ、冷静な判断しやがって!」
御門 優一:空中に氷のアーチが引かれ、瓦礫に降り立つ頃には。
御門 優一:その場にただ一人残される。
御門 優一:「………………………」
御門 優一:空中の氷が割れる。瓦礫に刺さった氷の塊を踏み砕く。
御門 優一:既に去ったディアボロスの方を少しだけ見て。
御門 優一:「…………………ふ、」
御門 優一:笑う。
御門 優一:「ふふふふふふ」
御門 優一:バキバキバキ、と空中に人の頭ほどの大きさの氷が生成される。それは大まかに道化師の姿を取って
御門 優一:バキィン。握った素手でそれを割る。
御門 優一:「よし。」
御門 優一:笑顔で。
御門 優一:「逃したし、逃げられたし、追ってたのも無駄になったし」
御門 優一:「笑う道化師。アルトラ。」
御門 優一:「ぶっ飛ばそっ」
御門 優一:目だけが笑ってない。
GM:シーン終了。
GM:シナリオロイス(このシナリオで深くかかわることが約束されているNPCのこと)である”笑う道化師”に
GM:ここでロイスを取得してね!
御門 優一:はーい!
御門 優一:「乱入者 笑う道化師 P好奇心/○N憤懣」で取得します!ぶっ飛ばしますよ!
GM:その調子だ!ぶっ飛ばしてくれ!
GM:ロイスの取得は、基本的に宣言してくれれば取得できまして
GM:一人につき7個まで取得できるんだけど、何個取ったか忘れないように
GM:共有メモという機能を使うと便利です
GM:これはまた後で説明しましょうね
東亜純:はーい
GM:では、このシーンは以上!
御門 優一:はーい。
OP2
GM:次は東さんのOPだよ
東亜純:はい!
GM:チャット欄に「1d10+(現在の侵蝕率)」と打つと
GM:ダイスが振れるよ 1d10+32 かな
東亜純:東亜純の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:32->41)
GM:お、カウンターリモコン!
東亜純:さっき教えてもらったリモコン!
御門 優一:カウンターリモコンを使いこなしている!
GM:素晴らしい!
GM:イニシアチブ表の数字も連動して変化しているから見てみてね
東亜純:へーすごい
御門 優一:表示メッセージ欄に{4}を入れることで現在の値→変動した値の描写もできてるのがポイント高いですよ。
GM:すばらしいのだ
東亜純:あ、そういう機能なんだ
GM:では、このシーンなのですが、東さんの日常風景を描写していきます
GM:最初にお姉ちゃん(お友達のほう)と会話してもらって、ちょっとしたら妹のさわわちゃんが登場するので
東亜純:お姉ちゃんのお名前とかってありますか?あったら知りたいです
GM:ちょっとだけ挨拶だけしたらお姉ちゃんが相談してくるという流れ
GM:お姉ちゃんの名前は西城彩夏(さいき・さいか)です!
東亜純:いい名前!わかりました!
GM:はーい。他に質問がなければやっていきましょう!
東亜純:ないです!
GM:OK!
GM:----
GM:大N市。夏のある日。
GM:キミは久しぶりに、高校時代の友人である西城彩夏の家に遊びに来ていました。
GM:ロックバンドが好きな彼女の部屋は、アーティストのポスターがベタベタと貼ってあり、楽譜が並んだ本棚の脇には愛用のギターが大切そうに置かれている。
西城彩夏:「いやー、わりと久々じゃない? 亜純とこうやって会うの」金髪とインナーカラーが派手な少女。
西城彩夏:「最近、何か良いこととかあった?」
東亜純:「えー」
東亜純:「職場かわった!給料ふえたよー」
東亜純:「だから部屋もでかいとこに変えたの!今度さいかもきてきて」
西城彩夏:「え、バイト辞めたの?」目を丸くする。彼女の頬には、ケガでもしたのか大きなガーゼが貼られている。
東亜純:「うん。面白そうなとこあってさあ」
東亜純:「今度は正規だし、いいかなって」
西城彩夏:「えー、正規! マジか」
西城彩夏:「フリーター卒業じゃーん!良かったねー」ばしばしとキミの腕を叩く。
東亜純:「やっとふらふらしないで済みそう~」へらへら
西城彩夏:「就職祝い持ってくればよかった~」こっちもへらへら笑う。
東亜純:「いいよぉ~別に、あれだったら今度おごって?」
西城彩夏:「逆じゃね?」
西城彩夏:「こっち学生ですよ?」
東亜純:「あは」
東亜純:「そっかそっか、そうでしたわねえ」ドヤる
西城彩夏:「誤魔化すんじゃねー!」べしべし。
東亜純:「さいか今大学だっけ?楽しい?」
東亜純:「テニサーの先輩に持って帰られたりしてない?」
西城彩夏:「そ、大学…」
西城彩夏:「……帰られてねーよ! なんだと思ってんだ!」
東亜純:「ないか!マジメなとこあるもんねえ」
東亜純:「よかったよかった」
東亜純:「元気ならいいの」
西城彩夏:「………」
東亜純:「ん」
東亜純:「言ってたらないじゃん、元気」
東亜純:顔の傷を見ます。
西城彩夏:「……いやーー…学校はマジで大丈夫なんだけどさ」
東亜純:「うん。それ以外?」
西城彩夏:「これね」ガーゼを指さす。「ちょっと、ウチのさわわのことなんだけど……」
東亜純:「え、さわわ?」
GM:キミがそう言ったその時。
GM:ドタドタドタという階段を駆け上る足音が聞こえ、ノックもせずに部屋のドアが開きます。
西城さわわ:「ねーっ、あず姉来てるって本当ーっ!?」
東亜純:「わーっ」
東亜純:「きてるきてる!」
西城さわわ:「あっ、あず姉だ!」高校の制服を来た少女。妹のさわわです。
GM:さわわはキミに懐いている彩夏の妹です。物怖じしない性格で、末っ子らしく世渡り上手な感じ。
西城さわわ:「ひっさびさじゃーん!」キミを見て、嬉しそうにカバンを放り投げ、キミの隣に座る。
西城彩夏:「入ってくんなよー」呆れた様子。
東亜純:「髪のびたねー」笑顔でスペース確保
東亜純:「それあたしの真似っ子?似合ってる」
西城さわわ:「えーっ、分かる?分かる?」自分の髪型をみつあみを自分で持つ。
西城さわわ:「うれしー! お姉ちゃんさ、マネとかやめろとか言うんだよ。ひどくない?」
東亜純:「かわい~。い~じゃんね~」
西城さわわ:「ね~~、ほら~~」
西城彩夏:「うっせ。早くどっか行け」しっしとする。
東亜純:さいかちゃんの様子って、どうなんでしょう
GM:お、じゃあ
GM:判定で調べてみましょうか!
東亜純:おおっ!
東亜純:判定!やります!
GM:うす!では、キミの〈知覚〉という技能を使って判定に挑戦してみましょう
東亜純:感覚の知覚ってやつでしょうか
GM:判定を行うには、指定された技能が属する能力値の数だけダイスを振って判定を行います
GM:そう!それです
東亜純:えっと、亜純はないので、一個なのかな
GM:〈知覚〉が属しているのは【感覚】なので、
GM:そうですね、東さんは1個になりますね
GM:で、この判定は、1d10じゃないやり方でやります
GM:ここで出てくるのがクリティカル!
東亜純:ほほう!
GM:1d10は,単純にその出目を見るだけだったんですけど
GM:今回は、もし10の出目が出たら、クリティカルといって、そのダイスをもう一度振り直して
GM:10+新たな出目 と言う風に数字を足していけるのだ
東亜純:すごい
GM:一回10が出て、それを振り直して6が出たら16が最終的な出目 みたいな感じ
GM:どとんとふには、この振り直しが一発にできるコマンドが備わってるので、それを使います
GM:それが 1dx というやつです
東亜純:あー!!!
GM:(振るダイスの数)dx10@(クリティカル値)+(技能等の修正値)
GM:という感じで使用するのだ
東亜純:Xってなんだろうと思ってたんですよ
GM:ダブルクロスの意味らしいです
GM:ダブルクロスでしかこんな風に判定しないから、そのままコマンドにしてるんだと思われます
東亜純:へえー ダブルクロスならではのコマンドってことですね
GM:そうそう!
GM:振るダイスの数は1、クリティカルの数字は10
東亜純:1dx10@10
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
GM:よしよし!良いですね
東亜純:これかな?
GM:そうそう!
GM:実はまだこれだけじゃ終わらなくて
GM:指定された〈技能〉のレベルを、ポイントで取得していれば
GM:そのレベルと同じ数字を、出した出目に足すことができます
GM:ただ、今回、東さんは〈知覚〉を持ってないね!
東亜純:+(技能等の修正値) これか
GM:それそれ! もし〈知覚〉を1レベルもっていれば、 1dx+1 みたいな感じで入力しました
東亜純:いわれる固定値というやつ
GM:クリティカル値は、通常@10に設定されてるので、省略しても大丈夫
GM:そのとおり!理解が早い
GM:ちなみに
GM:判定には「難易度」というものが設定されていることが多く、
東亜純:情報収集でよく出てくるやつ!
GM:設定された難易度より高い出目を出せば判定成功になるということです 難易度が高いほど難しいことに挑戦しているんだね
GM:そのとおり!
GM:今回は難易度6くらいにしようかな~と思ってたのを言い忘れてました
GM:同じ出目でも成功なので、判定はクリアです
東亜純:ギリ!やったー!
GM:すごいのだ!
GM:〈知覚〉は、隠されたことに気が付くことができる技能
GM:それに成功したので、さわわの様子を見たキミは、「隠されたことがない」ことに気が付きます。
GM:至って通常。どこかおかしい様子もない。
東亜純:あれ?
東亜純:だったらどうしちゃったんでしょうね~
西城さわわ:「なーに、そんなにあたしのこと見て」キミを見上げていたずらっぽく笑う。
GM:どうしちゃったんだろうね~
東亜純:「……前よりもーっとかわいくなった?」
西城さわわ:「ウケるー!!」照れてキミの腕をばしばし叩く。
西城彩夏:「もう、ちょっとウチら二人で話したいから、あんたどっか行ってよ。マジで」
東亜純:「今度ふたりでどっかいこーよ、さわわ」
東亜純:「あたし就職したからおごったげる!
西城さわわ:「えっ、ほんとっ!?」パッと目を輝かせる。
西城さわわ:「えー、すごいじゃん!やった、一緒に買い物行こっ」
東亜純:「いーね!さわわに似合いそうなのこないだ見たよ」
東亜純:「あとアイス食べよ、あの並ぶやつ」
西城さわわ:「いいの!? あ、あたしのおすすめフレーバー教えたげるから!」
西城さわわ:「約束だよ、約束。ラインするからね!」
東亜純:「してして!」
東亜純:さいかちゃんに目配せしておきたいです。やったぜ!みたいなやつ。
西城彩夏:「………」呆れたような顔で、キミにありがと、とそんな目配せを返す。
西城さわわ:「えへへ、あず姉とデートだ~」そうとは知らず、ニコニコしながら部屋を出ていきます。
東亜純:出て行ったら、さわわちゃんについて話せそうですね
GM:そうですね!
東亜純:「さわわ、なんかヘンだったっけ」
西城彩夏:「……今は平気だったね」やれやれという様子。
東亜純:「今は?」
東亜純:「ヘンなときがあんの?」
西城彩夏:「そう。なんか…ヘンなの」
東亜純:「お聞かせくださいな」
西城彩夏:「うーーん……ボーッとしてるかと思ったら、超キレてくる、みたいな」
東亜純:「こわっ」
西城彩夏:「そう!怖くない!? ヤバいんだよさわわ」
東亜純:「えーーーー、それ、怪我もそれなの?!」
西城彩夏:「ん~~~~~~」
西城彩夏:「ま~~~~~」
東亜純:「どっちだよ」
西城彩夏:「いや……さすがにヒかれたら嫌だし」
東亜純:「え、ヒきそう?そんな感じなの?」
東亜純:「じゃああたしのドン引きエピソードも話すよ」
西城彩夏:「は? 何?」
西城彩夏:「亜純が先言うならこっちも言うわ」
東亜純:べー、と舌を出します。舌ピ。さいかちゃんは知らないだろう。
西城彩夏:「うわ!?」
西城彩夏:「うわっ…マジで!?アホじゃん」
東亜純:「あんたと昔開けたじゃん?ハマっちゃって」
東亜純:「もう飽きたけど、なんかね、あたし、そういうの好きみたい」
西城彩夏:「………男の影響?」
東亜純:「違う違う違う!!!!」
東亜純:「マジで違うから!そこだけは誤解しないで!」
西城彩夏:「……いや、男の影響じゃなくてもどうかと思うけど…」
西城彩夏:「まあ、アンタ…タトゥーとかもしてんだもんね。今更か」頭をかく。
東亜純:「いや、あのね、痛いのスキとじゃないからね。ホント!」
西城彩夏:「いや、分かってるよ。言いづらいこと先に言ってくれたんでしょ」
東亜純:「怖いのが好きなのー、絶叫系と同じなの、あとかわいいでしょ」
西城彩夏:「かわいいか…?」
東亜純:「まあ言いづらくはないんだけどさあ」
西城彩夏:「ないのかよ」
東亜純:「これであたしがヒいてもおあいこじゃん?」
西城彩夏:「まったくもう」ため息。
東亜純:「だから聞かせてよ。ね」
西城彩夏:「…本人は、何にも覚えてないっていうの」
西城彩夏:「あたしに向かって、皿とか投げてきたり、窓割ったりしたのにだよ」
西城彩夏:「マジでなんにも覚えてないんだって」
東亜純:「……それは」
東亜純:「嘘、じゃないよねえ。そういうの、できないもんな、さわわ」
西城彩夏:「そう。実際、普段はいつも通りじゃん?」
東亜純:「だったね」
西城彩夏:「なんかさー……あんま追及しづらくてさ……」
西城彩夏:「家族だとこういうとき逆に難しくて」
東亜純:「たしかになあ」
西城彩夏:「亜純さ、二人で出かけたりしたとき、なんか探ってみてくんない?」
東亜純:「なんかあの子、悪気とかいつもないし、そういうのもな…」
東亜純:「あたし?」
西城彩夏:「うん。あんたになら何か話すかもじゃん」
東亜純:「別に、いいけど…探る、とかヘタなんだよなあ」
東亜純:「でも気になるしね。やれるだけやってみるよ」
西城彩夏:「頼んだ! お礼は…なんか考えとくから!」
東亜純:「あんたが怪我してるのもね、あたし、結構ショックだし」
東亜純:「奢ってほしいものリストあとで送るから」
西城彩夏:「うわ、うざ。いいよ」ケラケラと笑う。
東亜純:フフーンって顔して、引き受けます
GM:では、こんなところでシーンを終了しましょう!
東亜純:はーい!
GM:最後に、今回のシナリオロイスである西城さわわにロイスを取得してね
GM:さっきの御門くんや初期ロイスを設定したときと同じように、
GM:対象への二つの感情を宣言してくれれば大丈夫だよ
東亜純:推奨もありましたね、トレーラーに
東亜純:西城さわわ P庇護/○N心配 アレンジして、これで取ろうかな
GM:お、いいですね!ありがとうございます
東亜純:あ メモするんでしたっけ
GM:推奨感情は、GMが「まあこんな感じの感情を取得してる前提でロールしてみるといい具合に進むかな~」ってしてるやつです
GM:そうですね
GM:ブラウザ一番上の真ん中のところに
GM:「共有メモ」ってあるボタンがあるのでそれをクリックしてもらって
GM:自分が取得しているロイスとその感情の内訳を記入して
東亜純:あったあった
GM:左下の「共有」ってところを押すと、ブラウザ上にメモが作られます
東亜純:あ、これか
GM:出来ましたね! ダブルクリックすれば再編集できるので
東亜純:トレーラーとかいつもあるところ!
GM:そうそう!
東亜純:御門くんのがお手本でありますね。これ式で直しときます
GM:はーい!
GM:ロイスは、一人につき7個まで持てるんですが
GM:初期ロイスとシナリオロイスで4つまで埋まるので
GM:あと3つはシナリオ中に自由に取得できます。誰に取るか考えながら遊んでみてね
東亜純:わかりました!
GM:はあい!ではここはいったん終わり!
OP3
GM:では、橘さんのOPに移りましょう
橘 誠司:はい!
GM:侵蝕率を上げてね
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:28->29)
GM:節約生活じゃん
橘 誠司:社会弱者なのでね……
GM:とりあえずUGNに来たら、いちばんのおえらいさんがいたのでヒャッってしてもらって、ちょっと事件のこと話す感じのシーンです。
GM:橘さんのOPから、ミドルの合流シーンに繋げたいので、そんな感じでシーンを切りますね。
橘 誠司:はーい!
GM:ういす!
GM:----
GM:メガロシティ・大N市。その第12地区。
GM:キミはいつものように、支部長から任務を命ぜられるため、この地区のUGN支部を訪れていました。
GM:キミは指定されていた会議室に入るところです。
橘 誠司:「ふぅ、あっつい……」
橘 誠司:N市第12支部、本拠地の七原鹿島神社。
橘 誠司:第12支部は先ごろ起きた事件で大きな打撃を受けたが、街は落ち着きを取り戻している。
橘 誠司:被害を受けた第十二支部も新たな体制のもと再始動しているが、異常に長い階段は変わらない。
橘 誠司:うだるような暑さで流れた汗をハンカチで拭き取り、ノック。返事も待たずに会議室へと入る。
橘 誠司:「こんにちはー、遅くなりましたー、真堂さ」
GM:返事も待たずに会議室に入ったキミを出迎えたのは、穏やかで冷静な物腰の、上品なスーツに身を包んだ男だ。
橘 誠司:にへら、と緩い笑顔で挨拶を送れば、
橘 誠司:「ん……?」
霧谷雄吾:「おや」窓際に立って外を見ていたが、振り返って柔和に微笑む。
橘 誠司:「ぶっ……!」
霧谷雄吾:「こんにちは。君が”カスパール”……ですね」
霧谷雄吾:「ふふふ」
橘 誠司:窓際に立つ落ち着いた紳士の姿を確認し、慌てて姿勢を正す。
橘 誠司:「霧谷支部長……! は,はじめまして、お会いできて光栄です!」
橘 誠司:身内に会う、ぐらいの緩い気持ちで居た心の佇まいをよそ行きへとギアチェンジ。
橘 誠司:……まさかこんな突然に、UGN日本の最高責任者と出くわすとは思わなかった。
霧谷雄吾:「ああ、私のことをご存じでしたか」UGN日本支部・支部長。日本のUGNを統括する若き男。
霧谷雄吾:「そう固くならず。座りましょう」
橘 誠司:「そりゃ勿論……というか、貴方を知らなかったらマズイでしょう、正規エージェントが」
橘 誠司:「あっ、どうも。ええと、お茶とか」
霧谷雄吾:「大丈夫。すぐに済みます」
橘 誠司:霧谷が席につくのを確認してから着席。
霧谷雄吾:「……いえ、すみません」席につきながら笑う。「実は、視察にこの街に来ていて」
霧谷雄吾:「真堂支部長ともお会いしていたんですが、どうも多忙のようだったので…」
橘 誠司:「ああ……成程。 ありがとうございます、お忙しい中」
橘 誠司:「(多忙……本当に多忙なのかなあの人……?)」
橘 誠司:日頃、のらりくらりと過ごしている12支部長を思い出す。 最近は真面目な姿も増えたとは思うが。
霧谷雄吾:「これから君に任務の説明をすると言っていたので、代わりに私が行うと引き受けました」
橘 誠司:「(すげえやうちの親父、日本で一番偉い人に代理させてら)」
霧谷雄吾:「…というのが建前で」
橘 誠司:「……建前?ですか?」
霧谷雄吾:「単に、久しぶりに、現地で活動するエージェントの方と話したかったのが本音です」
橘 誠司:「は、はあ……」
橘 誠司:聞いたことはある。 霧谷雄吾は少々突飛なほどの現場主義だと。
霧谷雄吾:「なるべく各地の様子は知るようにしているのですが…」
霧谷雄吾:「何せ、この街は13もの支部が活動していますから。私が出る幕があまりなくて」
橘 誠司:大きな事件が起きたと聞けば、隙あらば前線指揮に飛び出していく”悪癖”があるのだとか。
橘 誠司:「ははは……すいません、色々と変な街で」
霧谷雄吾:「そうですね…日々、様々な事件で賑やかと聞いています」
霧谷雄吾:「いかがですか、この街で生きるのは」
橘 誠司:「……正直言うと、大変ですねえ。ほんと毎日毎日、とんでもない事件の連続で」
橘 誠司:「こないだなんて冗談抜きに星が堕ちてくるようなこともあって」
霧谷雄吾:「ほう」興味深そうに目を細める。
橘 誠司:「……でも、良い街ですよ、ここは。 地元民の贔屓目も入ってますけど」
橘 誠司:「毎日毎日大騒ぎだけど、それが俺たちの守る日常ですから」
霧谷雄吾:「素晴らしいことだ」
橘 誠司:「幸いにして、仲間には恵まれてるので。 やり甲斐のある職場でやらせてもらってます」
橘 誠司:「……この言い方だとなんかブラックみたいに聞こえるかな?」
霧谷雄吾:「…仲間との絆、そして守るべき日常が、我々の力となります」
霧谷雄吾:「”カスパール”。あなたのその率直な気持ちを、ぜひ後輩に伝えてほしい」
橘 誠司:「後輩?ですか?」
橘 誠司:きょとんとして、首をかしげる
霧谷雄吾:「ええ。今回、あなたには、新人エージェントと組んで任務にあたっていただきます」
霧谷雄吾:「コードネームは”モンキー・ビジネス”。覚醒したばかりだそうです」
橘 誠司:「覚醒したての新人……成程」
霧谷雄吾:「もう一人、イリーガルの少年が増員にあたるようですが…彼は既にいくつかの任務に参加しているようですので」
橘 誠司:「そちらの方は勝手は知っていると」
霧谷雄吾:「ええ。二人で”モンキー・ビジネス”をサポートしてあげるといいでしょう」
橘 誠司:「”こっち側”に来たばっかじゃ、慣れないことも多いですからね……了解です」
霧谷雄吾:「本題の事件…について、ですが」
橘 誠司:こくり、と小さく頭を下げる。
霧谷雄吾:「ええ。近頃、街で『怒れる人』という、怪現象が怒っているようです」
霧谷雄吾:「それまで平然としていた人が、とつぜん何かに取り憑かれたかのように怒りだし、暴れ出す…」
橘 誠司:「若者の思春期の不安定な情動、なんて可愛いもんじゃ……ないんでしょうね」
橘 誠司:「俺たちに話が回ってきたってことは、R案件の可能性が高いと?」
霧谷雄吾:「…そうですね」頷く。「状況に鑑みて、あまりにも不可解な点が多い」
霧谷雄吾:「FHセルの動きも活発になっている。R案件と判断されました」
橘 誠司:「まずは事態の確認、調査。原因を突き止めて、可能なら対策」
橘 誠司:「FH等敵対組織、あるいはジャームが動いているなら対応……っと、そんな感じでしょうか」
霧谷雄吾:「素晴らしい」にこりと笑う。「私が告げようとしたことは、君が言ってくださいました」
橘 誠司:「あっ、すいませんべらべらと」
霧谷雄吾:「いいえ。優秀なエージェントという前評判が正しいと分かりました。……では」
霧谷雄吾:「引き受けてくれますか。”カスパール”」
橘 誠司:「了解しました。カスパール、任務に当たります」
霧谷雄吾:「よろしく頼みます」
橘 誠司:「はい、それじゃ失礼します。霧谷さんも、騒がしい街だけどごゆっくり」
橘 誠司:「あ、そうだ」
橘 誠司:立ち上がり、部屋の扉に手をかけたところで振り返る。
霧谷雄吾:「何か?」瞬き。
橘 誠司:「この近く、良い甘味屋があるんですよ。八幡屋って言うんですけど」
霧谷雄吾:「おや」
橘 誠司:「霧谷さんもお時間あったらどうぞ。おすすめは芋羊羹です」
霧谷雄吾:「それは、いい情報を聞きました」
橘 誠司:「それじゃ、改めて失礼」
霧谷雄吾:「ええ。幸運を祈ります」
橘 誠司:扉を出て、一息。 にへらとゆるく笑って
橘 誠司:「へへ、後輩かあ。もしかしたらそういうの、初めてかもなあ」
橘 誠司:「おっと、いかんいかん。気を引き締めないとな。先輩として……先輩として!」
橘 誠司:行きよりも若干浮かれた足取りで石段を降りていく。
橘 誠司:懐から漏れた呆れたようなため息は、誰にも届かず消えた。
GM:シーンを終了します。
GM:シナリオロイスの霧谷雄吾にロイスを取得してね。
橘 誠司:ロイス取得 すごいえらい人 霧谷雄吾 感情:○尽力/不安(フットワーク軽すぎない?)
GM:スゴイ偉い人なのだぞ
橘 誠司:以上!
GM:ありがとうございます!ではシーンを終了します
GM:----
GM:以上でOPは終了!
東亜純:パチパチ!
橘 誠司:ウオー!
GM:次からは実際にシナリオが動いていくミドルシーンに入って行くんだぜ!
GM:序破急で言う破!
御門 優一:うぉー
橘 誠司:起承転結で言う承から転!
GM:そういうこと!
ミドル1
GM:最初のシーンは、東さんとさわわちゃんのお買い物シーンです
橘 誠司:へえ、デートかよ
GM:御門くんと橘さんはちょっとお待たせするけど見守っててね
橘 誠司:僕らは見守る!
御門 優一:はーい
東亜純:ほい!
御門 優一:見守りの構え!
GM:というわけで東さんは登場してね!いわゆるシーンプレイヤーというやつです
GM:シーンプレイヤーに指定されたら絶対にシーンに登場しなくてはいけないのだ
GM:そのほかの人はGMが「出ていいよ~」って言ったり言わなかったりしたり、自分で登場するかどうか選べたりします
GM:東さんは侵蝕率を上げてみましょう
東亜純:東亜純の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:41->49)
東亜純:こうかな?
GM:そうです! さっきから出目が高いわねえ
GM:戦闘が終わった後、ロイスの数だけダイスを振って、出た出目を差し引いて、最終的な侵蝕率が100以下になると
GM:EDまでたどり着けるというシステムになっておりまして
東亜純:あら、もう半分近いのか
GM:まあ、120くらいまでは行けるはず!大丈夫でしょう
GM:もし「ちょっとこのシーン休んで」って言われたらその辺が関係していると思ってください
GM:とりあえず大丈夫!
東亜純:なるほど!出ると上がるから!
東亜純:分かり申した!
GM:そういうこと!
GM:理解が早くて非常に助かり候
GM:さわわちゃんとのお買い物なんですが、なんか若者っぽいショッピングエリアがいいわね…
GM:駅前のファッションビルとかかなあ
東亜純:ルミネ的な ですね
GM:そういうやつ!
GM:仲良くなるのが目的のシーンなので、のほほんとデートしたらシーンを切ります
東亜純:はーい!
GM:よろしくね!はじめていきまーす
GM:----
GM:大N市。駅前に建てられた某ファッションビル。
GM:休日のこの日は、いつものように若者たちが買い物に来ていた。
GM:キミも、約束したとおり、西城さわわと遊びに来ています。
西城さわわ:「ねー、さっき買った帽子、被っていいかなー」隣でキミの腕を組んで楽しそうにしている。
東亜純:「いいねー、タグとってもらったし」
西城さわわ:「えへ」キャップを被る。「やっぱかわいくない?」
東亜純:「帽子は暑さ対策にもいいってテレビでいってたな」
東亜純:「かわいい!」
西城さわわ:「かわいー? ほんと?ほんと?」
西城さわわ:「オシャレだかんね! 暑さ対策じゃないもん」
東亜純:「さわわはなんでも似合うから、なんでも着せたくなるな~」
西城さわわ:「買ってくれたら着るしー」にひひっと笑います。
東亜純:「服もお揃い買っちゃう?」
西城さわわ:「えっ、買う買う!ちょーー買う!」
東亜純:「あのワンピとか、あたしが黒で—、さわわ白で」
東亜純:「インスタ掲載許可も与えましょう」
東亜純:目についたテナントに入って、
西城さわわ:「載せるしー!」
東亜純:お揃いのワンピ購入!
西城さわわ:購入!
東亜純:なんか描写が思いつかないのでなんかかわいいのを買ったんだと思います
西城さわわ:そうですね あとで相談しましょう
東亜純:あとアイスも食べたいですね
西城さわわ:では、ワンピを買った足取りで、そのままアイスを食べに行きましょう
GM:そしてキミたちはアイスを買って、ベンチに座ったところです。
東亜純:「あっこれたしかにおいしい」
東亜純:さわわオススメのフレーバーを食べています。二段。
西城さわわ:「ね? 梨とマスカルポーネのやつは夏限定なんだよ」
西城さわわ:「いちごの方はあたしが好きだからおすすめ」
東亜純:「あたし甘すぎるのキライだから、これくらいがいいかも……いいのを見つけましたなー」
東亜純:「マスカルポーネって、なんなんだろうな」
西城さわわ:「何?とつぜん」
東亜純:「チーズの種類、ぜんぜんわかんなくて……どんなやつだっけ?って」
東亜純:「急に思った」
東亜純:「まあ、おいしいからいいか……」
西城さわわ:「知らなくても、おいしいからいいじゃん……」
西城さわわ:「…………」
東亜純:言っただけです。普通に食ってます。
西城さわわ:「………まあでも」ぺろりとアイスを舐める。
東亜純:「ん、どした」
西城さわわ:「あたしはあず姉がどんなひとなのか知れたらうれしいなーって思う…」
東亜純:「おっ、急に口説くじゃん」
西城さわわ:「く、口説いてないもん! 真剣なの!」
東亜純:照れくさくて笑う。「どんなってなー」
西城さわわ:「お仕事、どんな仕事なの?」
東亜純:「見たまんまだと思うけど。あんま、そういうの、あたしわかんなくてさ」
東亜純:「…」ちょっと口ごもる
西城さわわ:「あず姉の見たまんまとか、謎すぎるし…」
東亜純:「見たまんまに、思ってほしいってこと」
西城さわわ:「…分かんない…」
東亜純:「そんな深みとかないの。さわわが思ってる、見てるあたしが、全部だと思う」
東亜純:「あたしはそんなミステリアスなやつじゃないってこと」
西城さわわ:「ほんとに? でも分かんない。あず姉のこと、よく分かんない感じする」
西城さわわ:「……嘘~~~」
東亜純:「…そうかな~」
東亜純:「仕事もね、」
西城さわわ:「ん」
西城さわわ:「なに?」キミを見上げる。
東亜純:「別に、なんつーのかなあ……特別な仕事じゃなくて、でも、いろいろシュヒギム、とかあって、あんま言えないんだけど。なんていうか…」
東亜純:「そうだな、あたしは、あたしもわかってないのかも」
西城さわわ:「あず姉も?」
東亜純:「よくわかんないままやってるだけかも。なんでもね」
西城さわわ:「え~~~~」
東亜純:「自分がどう考えて、思って、行動してるかなんて、案外わからないもんでしょ?」
西城さわわ:「あたしが、何をどう考えて行動してるか……」
東亜純:「言おうと思ってたことだけを、あたしたちは言ってるわけじゃないじゃん。言いたくないことをつい、言ったりしてさあ」
東亜純:「だからね、えーと、つまり…」
西城さわわ:唇をとがらせながらキミを見ている。
東亜純:「よくわかんないことがわかった、的な…って、不満そうだな?」
東亜純:「これじゃあお気にめさない?」
西城さわわ:「だって、あたし、あず姉が何を言いたくないとか分かんないんだもん」
東亜純:「そう来たか!」けらけら笑う
西城さわわ:「なんかすごい誤魔化された感ある!」
東亜純:「えー、でも、あるでしょ?さわわだってさ」
西城さわわ:「ん?」
東亜純:「自分でも謎なことばっかしちゃうこと」
西城さわわ:「え、………」
東亜純:真面目な顔はせず、へらへら笑ったまま、様子を伺います。
西城さわわ:「………」
西城さわわ:「…………無いよ。そんなこと」
東亜純:やったからなさいかちゃん!
東亜純:「え、マジ!?」
西城さわわ:「なんかお姉ちゃんが勉強中に気が狂って大声で歌ってるみたいなやつ?」
東亜純:「えー、もしかしてあたし以外の人間はっと計画的に生きてるのか」
東亜純:「え、あいつそんなことしてんの!?」
西城さわわ:「あ、やば」口を押さえる。「言っちゃダメなやつだった」
東亜純:「あいつ、人の舌ピにヒいといて…!!」
GM:とりあえず、さわわはやはり何も知らないような様子だ。
東亜純:「いや、教えてくれてありがとう。この情報は有意義に使わせて頂きますよ」
東亜純:メガネクイーのポーズ
西城さわわ:「えー、あたしに被害ない感じにしてねー」
東亜純:「それは保証外です~」
西城さわわ:「やーめーてーー」
東亜純:だいたいしたいことはできた気がします!
GM:はいよ!
GM:そしたら、そんな様子で楽しく会話しているキミ達だったが。
西城さわわ:「ちょっとあず、……………」突然動きが止まり、ぼんやりとし始める。
東亜純:おや…
西城さわわ:「……………」キミが話しかけたとしても、ぼうっとそのままだ。
東亜純:「おーい、ねえ」
東亜純:「…さわわ?」
西城さわわ:「…………」
西城さわわ:「…………、ん?」
西城さわわ:「何?」
東亜純:「…どうした?」
東亜純:「こっちが何?」
東亜純:「すげーぼーっとしてたけど……」
西城さわわ:「え、してないよ?」きょとんとしている。
GM:先ほど呆然としていたことは、まるで気付いてない様子だ。
東亜純:「いや、……」さいかちゃんが言ってたのこれか!ってなります
GM:このシーンではここまでしか分からないぞ
東亜純:「えー…」
西城さわわ:「んー?」
東亜純:とりあえず、ここは突っ込まずにひきます!
東亜純:「まあいいか」よくないけど、そう言っておく
東亜純:「なんでもなーい。次、食べ終わったらどこいこっか」
西城さわわ:「…?」
西城さわわ:「あ。うん!次はねー………」
GM:西城さわわはやはり何も気づいてないようで、キミ達の休日はこうして過ぎていく。
GM:シーン終了。
GM:ミドルが始まると、シーンの終わり際に
GM:ロイスを取得しますか?とか聞くんですけど
GM:もうさわわにはロイスを取得してもらってるのでこのシーンはなしだよ!購入も次回からね
GM:なのでここはこれで終わり!
東亜純:はーい!
ミドル2
GM:では次のシーンに行ってみよう!
GM:次は、PCのみんなが合流するシーン。
橘 誠司:うおー!
GM:橘さんが、御門くんと東さんを呼んで自己紹介とかするシーンになりますね。
GM:というわけでシーンプレイヤーは橘さんなんだけど、他の二人も登場してね。
東亜純:ついに!
橘 誠司:はーい!まずは皆でシーンインだ
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:29->39)
GM:そう!登場の侵蝕をダイスで振る!
東亜純:東亜純の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:49->53)
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:36->44)
GM:アイヨッ
GM:えーと、本当にみんなが自己紹介してなんとなく人柄が分かったところ締めるようなシーンなので
橘 誠司:自己紹介と、軽く私から事件の説明するぐらいでしょうか
GM:橘さんに場所をどこにするか決めてもらおうかなあ
GM:そうですね!
橘 誠司:じゃあファミレスかなあ
橘 誠司:まずはご飯を奢ろう
東亜純:きゃーセンパーイ
GM:OK!第12地区のファミレスでご飯を食べながら親交を深めていきましょう
御門 優一:さすがせんぱーい
東亜純:奢られます!
GM:----
GM:第12地区。ファミレス「オレもお前も」。
GM:橘くんは、今回の任務にあたるメンバー二人を呼び集めました。
GM:席に座り、頼んだメニューが並んだところです。好きな料理を言って好きに設定してね。
橘 誠司:「好きなの頼んで良いよー。ここは俺が奢ります」
東亜純:レモンソーダとエスカルゴとフォカッチャを頼みました。「これって経費っすかー?」
東亜純:「支部から出てるんですっけ?ここの」
御門 優一:ジンジャーエールとエビドリアを頼んでます。「社会人って感じッスね。ケーヒ」
東亜純:「経費だったらもうちょっと頼みたい……」
橘 誠司:「むう、二人共鋭い。 俺の懐からって言えたら格好良かったんだけどなあ」
東亜純:「みかどセンパイはもうちょっと食べようよー。成長期っしょ」
橘 誠司:「ああ、遠慮しなくて良いよ。 何するにしても腹が減っては、って言うしね」
東亜純:「いや、経費なら胸が痛まない!フトコロだとちょーっと申し訳ないから」
御門 優一:「ん、んー。じゃあ追加で。」羊の肉串とカルボナーラ。
橘 誠司:「はは、気使ってくれてありがとねえ。 さあてと」
橘 誠司:運ばれてきたパスタに手を付ける前に、オホン、と咳払いして
橘 誠司:「改めてはじめまして、第十二支部の橘誠司です。コードは”カスパール”、よろしくね」
橘 誠司:座ったまま少し背中を丸めて会釈。
東亜純:「よろしくです!」拍手!
御門 優一:「よろしくおねがいしまーす」拍手。
橘 誠司:「お、おお……何かくすぐったい」
東亜純:「次どっちがいい?センパイやる?」
御門 優一:「………」
御門 優一:「あ、先輩って俺か!」
橘 誠司:「ん、ああ。確かに経歴的には先輩だよねえ」
東亜純:「そうそう。センパイでしょ?」
橘 誠司:「じゃ、先にお手本お願いしよっか」
御門 優一:「やべぇ、慣れねぇな……センパイで通すの?御門にしません……?」普段年下の面倒を見たりしてるのでちょっと新鮮なのだ。
御門 優一:「……ええい。わかりました。先やります」
御門 優一:「えー、ごほん」「御門優一。コードは『凍て殺す巨人《ジャイアント・キリング》』。高1で、イリーガルってやつです」
御門 優一:「よろしくおねがいします」
東亜純:「えー、みかどくん?センパイのがかっこよくない?」茶々入れ!
橘 誠司:「よろしく」 パチパチ、と拍手を返す
東亜純:(中学生じゃないんだ)と思いながら拍手!
橘 誠司:「今のうちに慣れておいても良いんじゃない? 誰だっていつかは誰かの先輩だからね」
東亜純:「イリーガルって」
橘 誠司:「(まあ俺も今日がほとんど初めての先輩なんだけども)」
御門 優一:「そう言われると……そうなのか?」高1なので学校の後輩とかもあまり居ない。
東亜純:「よく知らないんだけど、正規じゃないヒトなんだっけ?バイトみたいな?」
御門 優一:「慣れない……!が、だが許す!先輩らしく!」
橘 誠司:「ああ、イリーガルっていうのはイリーガルエージェント。非正規の協力者、ってとこかな」
御門 優一:「まぁ、そういう感じ?エージェントーって感じではないよな」
御門 優一:指で鉄砲のポーズ。エージェントイメージ。
橘 誠司:「正規エージェントだけでは手が足りない所は彼らの力を借りるんだ」
東亜純:「そっか、みかどセン…くん、学生だもんね」
東亜純:「学校行きながら支部長のヒトもいるってききました、けど。すごいなー」
橘 誠司:「この街にはかなり多いよ、イリーガル。 まあ立場の違いとか、それほど気にしなくても大丈夫だけどね」
東亜純:「はーい」
橘 誠司:「ああ、若い支部長多いからねえ、この街。 そもそも支部が多いんだけども」
東亜純:「あ、じゃあ、あたしか」
御門 優一:「あー。確かに聞いたことがある。つーことは先輩らしくしたほうが良いのかな、俺も」顎に手。ちょっと悩む。
御門 優一:「ともかく、自己紹介。どうぞ」
橘 誠司:「ん、お願いします」
東亜純:「東亜純。コードはモンキー・ビジネス。入ったばっかだから、いろいろ教えてくださいねー」
東亜純:「頼りにしてます」
東亜純:「よろしく!」
橘 誠司:「よろしく。 うん、頼りにされます」
御門 優一:「ん。頼られます。よろしく東さん」
橘 誠司:「さて、それじゃ。今回の任務は基本的に、この三人で進めていきます」
橘 誠司:緩かった顔を少し引き締めて、真面目な口調で。
御門 優一:「うス」眉間に力を入れる。
橘 誠司:「過度に緊張することはないけど、異変が起きているのは確かだ。 緩めすぎず、張り詰めすぎずで行こう」
東亜純:「はーい」真顔を意識している。へらへらしがちなので
橘 誠司:「基本的に指揮が必要な場合は俺がとるつもりだけど、疑問や異論は遠慮せず言ってほしい」
御門 優一:「了解です」
東亜純:「わかりました」
橘 誠司:「基本的に行動方針は3人で決める。 まずは全員の安全が第一、火急の場合の判断は個人に任せる。……と、こんなとこかな」
御門 優一:「それじゃ……お互い交流を深めてから、本格始動開始。みたいな感じですかね?」
橘 誠司:「ん、そんな感じだね。それとまず2人にも、今回の事件の概要知ってもらわなきゃな」
橘 誠司:情報端末を介して、事件の概要を2人へと送る。
東亜純:「おおー。すごいな」無駄にタップして見てます
東亜純:「ん、これ、」
東亜純:概要を見て、さわわちゃんのことだと気づくのっていいですか?
橘 誠司:「すごくざっくり言うと、町中で人が急に暴れだしたりする事件が頻発してるらしい」
東亜純:「……」
御門 優一:端末を見ながら「ほうほう」
GM:あやしいなこれって思っても不自然ではないでしょうね
御門 優一:「なんつーか……普通に迷惑ッスね」
橘 誠司:「原因は現時点では不明。まずはそこを調べるところから……なんだけど」
橘 誠司:「……東さん? どうかした?」
GM:大丈夫!自由にロールしていいよ
東亜純:「これ、あたしの友達がなってたかも」
東亜純:「です」
橘 誠司:「……友達が」
東亜純:さわわちゃんのことを二人に話します!
東亜純:「…ってことがあって。たぶん、同じだと思う」
橘 誠司:「いきなり人が変わったように……」
御門 優一:「豹変して、本人は覚えてない、か」
東亜純:みつあみを触りながら俯いてます。
御門 優一:「事件だろうが無関係だろうが、心配ですね、それ」
橘 誠司:「ただの姉妹喧嘩、にしては、覚えていないっていうのが不自然だな」
橘 誠司:「傷つけるぐらいの喧嘩なら普通、多かれ少なかれ後に引きずるだろうし。……それがないってことは、本当にその子は覚えてないのか」
御門 優一:「ですね。トラブルが全部レネゲイド絡み……ってわけじゃあ、ないでしょうけど。」
御門 優一:「もし関わってるなら、一刻も早く。そんで無関係なら……」
御門 優一:「こっちの事件に関わってるのも惜しいので、一刻も早く。事件を解決しちゃいましょう」
東亜純:「それだったら、何ができるかな」
東亜純:「…ああ、そっか」
東亜純:「そうだね。ちゃちゃっと解決して、考えられるか』
橘 誠司:「(黒瀬さんや泊さんが言ってたけど、真っ直ぐな子だなあ)」
東亜純:「すごいな、みかどセンパイ」
御門 優一:「……そうですか?」
御門 優一:「割とフツーだと思いますけど」
橘 誠司:「自覚がない辺りが大物だね、君」
東亜純:「将来すごいことになりそう」
御門 優一:「お、いいですね。二人共。」
御門 優一:「俺をノせるのが上手い」
東亜純:くすくす笑って、ちょっと安堵します。
御門 優一:「そういうの大歓迎だから、定期的にくれると嬉しい」
東亜純:「本音だよー。どんどんあげちゃう」
橘 誠司:「はは、ノセていった方が頼りになりそうだ。それじゃひとまず、方針は決まったかな」
東亜純:「ですねっ」
橘 誠司:「まずは事件の状況、それに被害者の状況の確認」
橘 誠司:「東さん、その友達には連絡取れる?」
東亜純:「取れます!」
橘 誠司:「最近何か変わったことがないか、確認してみよう。 些細なことでも手がかりになるかもしれない」
東亜純:スマホで連絡を試みたいです!
橘 誠司:「後はその子のお姉さんとか、他の学校の友だちなんかにも。 行動範囲に何があるか、とかかな」
東亜純:なんか判定とか指示ありますか?
東亜純:あ、早かったかな
東亜純:「行動範囲か」
GM:あ、すいません
東亜純:「原因があるはずですもんね。それがわかれば…」
GM:そうだなあ 今連絡を取るとちょっと早すぎちゃうので、次のシーンまで待っててください!
御門 優一:「橘センパイに東さん。その前になんですけど」
御門 優一:「まずは食べません?」
御門 優一:「心当たり探るにも、時間必要でしょうし。」
橘 誠司:「ん、なんだい御門君……おう」
東亜純:あっはい!ありがとうございます!
橘 誠司:「そりゃそうだ。腹が減っては戦はできぬ」
御門 優一:「仕事の話しながらだと、飯も美味くないでしょう。冷めちゃうし」
東亜純:「できぬ~」
橘 誠司:「うん。じゃあ、食事を終えたら行動開始だ」
御門 優一:「ウッス。つーわけで、食いましょう食いましょう」
東亜純:「はい!いただきまーす」
御門 優一:「……あ、東さん。ついでに先輩ムーヴしときますけど」ドリアをスプーンで掘り進めながら。
東亜純:「おっなになに」フォカッチャをちぎり
御門 優一:「荒事になったら、こっちの後ろ隠れてくださいね。」
御門 優一:「守るのとかは得意ですから。」
御門 優一:座高の問題でちょっと見上げつつ。
東亜純:「……かっけ~~」
東亜純:「……ほんとすごいよ、センパイ」
橘 誠司:「頼もしい。しっかり頼むよ、先輩」
御門 優一:「はっはっは」
御門 優一:「カッコつけたいお年頃なもんで。」
橘 誠司:「俺はそういうの得意じゃないから。 でも、無理はしないようにね」
東亜純:「ちょっとキュンてしちゃったもん」冗談ぽく笑う。
東亜純:「たちばなセンパイも、いろいろ取り仕切ってくれてて。すでに超たよってますよ」
東亜純:「あたしもほどほどに頑張るから、終わったら褒め合い会しましょ」
橘 誠司:「なら良かった。 改めて言うけど、頼られます」
橘 誠司:「一人じゃないからね、俺達は。助け合いで行こう」
橘 誠司:「うん。……頑張るのは、程々が一番だ」
御門 優一:「んーじゃ、ま。方向性も固まった所で」ジンジャーエールのグラスを持ち上げる。
御門 優一:「適度にやっていきましょう。カンパイっ」
橘 誠司:「おっ、やるかい。乾杯!」
東亜純:「かんぱーい」
GM:シーンを終了します。
GM:では、ここで誰かにロイスを取りたい人は、ロイスを取ってね。
GM:それが終わったら、もうひとつ、購入判定の説明をするね!
橘 誠司:後輩 御門 優一 ○P:連帯感/N:不安
東亜純:あ、ロイスとりたい
GM:とるといいよ!
東亜純:御門 優一 ○P:好意/N:隔意
東亜純:二人に一気にとってもいいんですっけ
GM:良いですよ~
GM:好意じゃん!ずるいぞ御門くん
御門 優一:好意だ!
東亜純:橘 誠司 ○P:誠意/N:隔意
御門 優一:「コーハイ 東亜純 ○P連帯感/N緊張」
「センパイ 橘誠司 ○P連帯感/N身長高いな」
GM:緊張してるのかわいい
東亜純:緊張しないでよー
GM:はーい。ではシーンが終わるともう一つ、GMが「購入判定できるよ~」って言ってきます
御門 優一:し、してねーし…
GM:お買い物ですね。防具とか回復アイテムとかが自由に変えるぞ
東亜純:おおー
GM:購入は技能〈調達〉を使って判定します。能力値は【社会】ですね
GM:ルルブ1の172ページからアイテムが掲載されてるので見てみてね
GM:とりあえず武器→防具→回復アイテム→なんかパワーアップできるやつとかもっと良い防具とかを狙う
東亜純:ありがとうございます
GM:みたいな感じで買っていく人が多いイメージです
橘 誠司:先に私達で購入してみましょうか?
御門 優一:そうだね!
GM:そうですね!お願いします
東亜純:センパイ!
橘 誠司:御門君の武器を更新したいので、西洋剣を狙ってみます
御門 優一:わーい先輩~
橘 誠司:ルルブ1の177P、購入の目標値は11
橘 誠司:なので11以上出せば成功。私の社会は1で調達の技能レベルが4
橘 誠司:なのでダイス1個と固定値4で11以上出せば成功です
GM:素晴らしい解説
橘 誠司:というわけで、西洋剣の購入判定!
GM:どうぞ!
橘 誠司:1DX+4+0@10>=11 調達
DoubleCross : (1R10+4+0[10]>=11) → 3[3]+4 → 7 → 失敗
橘 誠司:ダメでした!
GM:ダメでしたね!
橘 誠司:調達判定や情報判定では
橘 誠司:目標値に数値が届かなかった場合、財産Pを使うことで
橘 誠司:財産1につき達成値1を上げることができます
GM:財産ポイント!
御門 優一:この場合は財産点が4あれば、消費して買うことが出来るということですね。
橘 誠司:私の財産は2点です
東亜純:おお
橘 誠司:はい……
GM:全部投入してもダメ!
御門 優一:悲しいですね。
橘 誠司:だらしない先輩ですまない……以上です
GM:では、次は御門くんの判定ですね
御門 優一:そして、私が改めて西洋剣を狙います。
GM:がんばえー
御門 優一:【社会】は2、調達技能はLV3。ダイス2個と固定値3で判定です
御門 優一:2dx+3>=11
DoubleCross : (2R10+3[10]>=11) → 5[3,5]+3 → 8 → 失敗
橘 誠司:み、御門くーん!
GM:失敗!
御門 優一:ゴミのような達成値ですね。この場合は財産点が3必要ですが。
御門 優一:私の財産点は7あります
橘 誠司:富豪か?
御門 優一:なので3点を消費して購入ができます!
東亜純:おこづかい
御門 優一:御門 優一の財産を-3した(財産:7->4)
橘 誠司:高校生のおこづかい、私の財布の3.5倍
GM:年少者が最もお金持ちなパーティというわけね
御門 優一:これで残りの財産点は4になりました。
GM:あ、ちなみに
GM:判定のとき、1dx10>=9 みたいに、最後に>=9とかってしておくと
御門 優一:高校生のマストアイテム、西洋剣をゲットです。
GM:どとんとふが勝手に「難易度9での成否判定」までやってくれます
御門 優一:「5[3,5]+3 → 8 → 失敗」の「失敗」の部分ですね。
GM:→ 失敗 とか → 成功 とか出てるやつ
GM:そういうこと!
橘 誠司:あらかじめ目標値が分かってる場合はこれを付けておくと判定が楽ですね
東亜純:なるほど!
GM:では、東さんは何を買うのがいいだろう
GM:これはGMより他PLからアドバイスをもらった方がいい気がする
橘 誠司:武器はエフェクトで作れるから
御門 優一:そうですね、武器は作れるので
橘 誠司:私のオススメは
御門 優一:防具を買ってみては如何でしょう
東亜純:おお!
橘 誠司:ルルブ2の189P
橘 誠司:UGNボディアーマーなんかが人気ですね
GM:おすすめ商品!
橘 誠司:8という高い装甲値に加えて、デメリットがない!
東亜純:じゃあそれを買おうかしら…
東亜純:12か
東亜純:3DX+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 8[4,5,8]+1 → 9 → 失敗
橘 誠司:判定完璧 速い
GM:難易度は12!
GM:素晴らしい
東亜純:これで計算式あってますっけ
橘 誠司:大丈夫です!
御門 優一:完璧。
GM:合ってます!慣れてきましたね
御門 優一:合ってますね!
橘 誠司:財産点があるので財産を消費して購入することも可能ですし
御門 優一:その次のページ、190Pにある「戦闘用きぐるみ」などと比較すると分かる通り
御門 優一:防具は【行動値】や【ドッジ】…つまり回避へのマイナスがあることが多く(服を着込むので動きづらい。道理ですね)
橘 誠司:今後のことを考えて財産Pを温存するのも手です
御門 優一:それがないUGNボディアーマーは安定性があります。
橘 誠司:財産は情報判定なんかにも使えますからね
東亜純:で、財産が6あるからカエルは買えるが
橘 誠司:特に買うものがないPCがとりあえず買うことが多い防具です、ボディアーマー
東亜純:うーむ
橘 誠司:通称ボデマ
御門 優一:まだシーンごとに判定する機会もあるので
御門 優一:最初に全部買う必要もないのです
GM:ミドルシーンはあと3だか4だかくらいありますからな
橘 誠司:まだまだチャンスはある
東亜純:じゃあ保留でいっかな
橘 誠司:オーケー!
GM:OK!では、保留にしましょう。
御門 優一:特に防具は、相手の攻撃力が上回ると問題なく死ぬので。
東亜純:買いませんですわ!
御門 優一:武器に比べて「あればいいかな」、ぐらいの優先度だ!
橘 誠司:死ぬときは死ぬゲームです
東亜純:ああそっか…
GM:承りましたですのわ!
GM:命の軽さを知ったところでシーンは以上だ!
御門 優一:命は軽いな。まるで羽が生えてるみたいだ。
GM:悪役の台詞じゃん
ミドル3
GM:では次のシーンにいくよ~!
橘 誠司:うおー!
GM:情報収集シーン!シーンプレイヤーは御門くん。
GM:他の二人は登場自由だよ。出てもお休みしてもいいよ。
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:44->53)
橘 誠司:情報収集は人が多いほうが良い!
GM:出るかどうか決めたら侵蝕率を上げてね!
橘 誠司:後皆でワチャワチャしたい(本音) シーンに出ます
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:39->45)
東亜純:じゃあ出ちゃお
東亜純:東亜純の侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:53->54)
GM:ダイスが空気読んできた!
東亜純:やさしい
GM:情報収集シーンというのは、事件についてみんなで何が起こってるのか調べるシーンですね。
GM:GMがこれについて調べられるよ~って項目を出して、みんなで選んで調べていきます。
GM:ルールブック1の267ページに書いてあるみたいだから読めたら読んでみてね!
GM:情報収集に成功すると、イベントが発生したり、更に調べられる項目が見つかったりして
GM:すべての項目を調べてイベントが終わると、クライマックスシーンに移り、ボスとの戦闘に発展していくのです。
GM:というわけで
御門 優一:事件の真相に迫っていくってワケ!
GM:まず、今調べられる項目はこちら!
・西城さわわについて〈情報:噂話、UGN〉難易度6
・「怒れる人」の怪について〈情報:UGN、裏社会〉難易度8
橘 誠司:まずは2項目!
GM:西城さわわについては〈情報:噂話〉でも〈情報:UGN〉でも、どちらの技能を使っても調べられるよ
GM:怒れる人はUGNでも裏社会でもいいよ
東亜純:どっちもはできないんですね
橘 誠司:情報収集の判定は
橘 誠司:各PCごとに1シーン1回ですからね
GM:そうですね
橘 誠司:どの技能で調べるかを選択して判定することになります
東亜純:じゃあさわわちゃんを噂話かな
橘 誠司:友達のことですしね!
橘 誠司:どうぞ
GM:一人1シーンに1回、調べたい項目で得意な技能1つを選んで調べるのだ
御門 優一:友達だもんね!
GM:では、まず東さんから判定に挑戦してみよう。コネ:噂好きの友人を持っていれば、判定ダイスを2つ増やせるよ
東亜純:よし
東亜純:2DX+1>=6
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 3[3,3]+1 → 4 → 失敗
東亜純:iya,
GM:おっ
橘 誠司:ダイスの数が
東亜純:ダイス数ちがいますっけこれ
GM:そうですね…!すいません!
東亜純:3かな?
橘 誠司:まず社会のステータスで3つ
GM:〈情報:UGN〉は【社会】能力値を使うので、まず3
御門 優一:そうですね、【社会】ダイスにプラスして、コネ:噂好きの友人の+2個です!
橘 誠司:それに噂好きの友人を使うなら+2
橘 誠司:合計で5つ!
GM:そういうこと!
橘 誠司:つよい……
東亜純:いっぱいだった
GM:5つですね コネを使う場合は、コネを使って振りますって言ってくれると分かりやすいので
GM:「さわわについて、噂話でコネを使用して調べます~」みたいに宣言するといい具合です
東亜純:はい!ではコネを使い
東亜純:5DX+1>=6
DoubleCross : (5R10+1[10]>=6) → 8[2,3,4,6,8]+1 → 9 → 成功
橘 誠司:完璧!
GM:おお!良い出目ですね!成功!
東亜純:ヨシ!
御門 優一:パーフェクト!
GM:では、残るは怒れる人の方ですね。どちらが先に調べます?
橘 誠司:私が行きましょう!
御門 優一:行けっ、先輩!
橘 誠司:御門君は後から追加情報が出た時にお願いね
橘 誠司:では、「怒れる人」の怪について。〈情報:UGN〉で調査します
GM:どうぞ!
橘 誠司:コネ:UGN幹部の効果を使用して判定します。 +2でダイスは合計で3つ、情報:UGN技能は3!
橘 誠司:3DX+3+0@10>=8 情報(UGN)
DoubleCross : (3R10+3+0[10]>=8) → 7[6,7,7]+3 → 10 → 成功
GM:おおすごい!
御門 優一:さすが正規人員ですね~
GM:優秀エージェントだなあ
橘 誠司:成功! 12支部のえらい人たちのちからを借りて聞いてきました
東亜純:支部員のパワー
GM:では、判定に全て成功したので
GM:順番に、情報収集に成功してどんなことが分かったのか?っていう情報項目を開示していくね。
東亜純:はーい
・西城さわわについて〈情報:噂話、UGN〉難易度6
星辰館高校2年生。
東亜純を『普通の人とはどこか違ってる』と思い慕っており、自分も他の人とは違うような存在になり、東亜純と対等な関係になることを夢見ている。
極めて明るく裏表のない性格だが、最近、突然人が変わったように周りの人を傷つけるようになった。
発作的に暴れ出しており、これによって彼女の姉も怪我を負った。
しかし、本人はその時のことを全く覚えていないという。
GM:以上。これは今出てる情報を確定させた感じですね。
東亜純:さわわちゃん…
橘 誠司:星辰館なんだ
御門 優一:お姉ちゃんのお友達に憧れる…
橘 誠司:星辰館高校はN市にあるマンモス校 高校生PCも多く所属してます
GM:では次!
・「怒れる人」の怪について〈情報:UGN、裏社会〉難易度8
事件を引き起こしているのはFHエージェント”笑う道化師”のようだ。
彼はソラリスのエネミーエフェクト《怒れる心》を使用し、一般市民に憎悪の感情を植え付けている。
被害者には全く接点がなく、通り魔的に犯行を繰り返しているようだ。
”笑う道化師”は人が恐怖や憎悪の感情に呑まれる瞬間を偏愛しており、一連の犯行の中で、特に平時との落差が大きかった西城さわわという女性に執着している。
そのため、西城さわわだけ、何度も《怒れる心》を受け周囲に危害を与えているようだ。
東亜純:許せん!!
橘 誠司:あの道化マン!
GM:以上。追加項目はなし。
御門 優一:あの道化野郎!
GM:今わかる情報がすべて判明したことで、次のシーンでイベントが起きるよ。
GM:このシーンでは、とりあえず、情報が分かったからなんかこんな感じかもね~みたいなお話を皆にしてもらいます
御門 優一:はーい
GM:場所とかシチュエーションは御門くんに決めてもらおうかしら
御門 優一:じゃあガッツリ食べたけど喫茶店でも行きます?
御門 優一:公園とかでもいっか
GM:公園!いいですね
橘 誠司:N市の公園……
橘 誠司:あ、オッケーです!
東亜純:公園でまったり
東亜純:はい!
GM:なんか公園と言われると事件現場ばっか思い浮かぶが気のせいでしょう
御門 優一:なんででしょうね。
橘 誠司:よく燃えてる
GM:そんな場所ではないのだ…
GM:ではそんな感じで!やるぜ!
GM:----
GM:ひととおりの情報収集を終えたキミたちは、その報告のためまた集合していました。
GM:住宅街から少し離れたところにある大きめの公園。通行人等も多く、キミたちもその光景にすっかり溶け込んでいる。
橘 誠司:「お疲れ様、二人共。 はい、これ」
橘 誠司:コンビニで買ってきた、冷えたペットボトルの麦茶を二本。
東亜純:「デキる男だ—」受け取ります
御門 優一:「どもでーす」
橘 誠司:「さて。……それで、東さん。そのお友達のことだけど」
御門 優一:受け取って蓋を開ける。
東亜純:「えーっと、うん」
御門 優一:「つーても俺は変なことがないかって聞いて回ったぐらいですけど。二人はなにか進展ありました?」
東亜純:「あんまり、新しい情報はないんだけど、いちおー」
東亜純:「普段はフツウなんだけど。それでも、急に、発作みたいに、暴れることがあるらしくて。さいかちゃん、お姉ちゃんのほうね、この子もそれで怪我したり…」
東亜純:「で、ぜんぜん覚えてなくて、また繰り返し。みたいな感じだって」
橘 誠司:「成程。……何度も、なんだよね」
東亜純:「そう。何度も」
橘 誠司:集めてきた資料を見直し、渋い顔をする。
御門 優一:「……橘センパイ。なにか思うところでも?」
橘 誠司:「こっちで分かったことなんだけど……御門君」
御門 優一:「はい」
橘 誠司:「”笑う道化師”って名前、聞き覚えある?」
御門 優一:「!」その名前に少し表情を険しく。
東亜純:「ホラー映画っぽい……」
御門 優一:「あります。……前にちょっと関わりました。あのピエロ野郎が、何を?」
橘 誠司:「うん。交戦記録と報告を確認した。 その前に君、あの”ディアボロス”……春日恭二ともやりあったとか」
御門 優一:「ですね。逃げられましたけど。……そういえば、その道化師会ったのもその後です」
橘 誠司:「その時のディアボロス、何か妙な様子はなかった?言動とか、行動とかに」
御門 優一:「あー………つっても、普段の様子は知らないんですけど……」
御門 優一:「あっ、そうだ。確か、戦った後だって言うのに戸惑ってましたね。ここはどこだー、みたいな」
橘 誠司:「それだ。……今回の事例と似通ってると思わない?」
東亜純:「あ!」
御門 優一:「………なるほど」
橘 誠司:「”笑う道化師”。ファルスハーツのエージェント。東さん、ファルスハーツについては知ってるかな」
御門 優一:「そういや、その道化師も…なんだったかな。『激しい感情の矛先を変えてあげるだけ』、みたいな」
御門 優一:「そんなうっさんくさいこと言ってました」
東亜純:「はい。いちおうは」
東亜純:「あれ、でも、そのディアなんとかも」
橘 誠司:「うん、一応同じ組織の人間だ。ただ、FHはUGNとはちょっと違う」
東亜純:「ピエロも同じファルスハーツなんでしょ?」
橘 誠司:「そもそもが好きにやろうぜ!って連中の集まりだからね。組織内でも”セル”っていう、色んな派閥みたいなのがあって」
橘 誠司:「セルが違うと実質別組織で、争ったりつぶしあいもしょっちゅうなんだ」
東亜純:「うええー、めんどくさそう…」
御門 優一:「まぁ、その分。たまに必要に応じて共闘する……なんてのも聞きますが。」
東亜純:「それ、こっちからは区別つかないんですもんね。余計めんどいなあ…」
御門 優一:「少なくともあの道化師野郎は、そのタイプじゃないらしい」
橘 誠司:「だろうね。で、”笑う道化師”に話を戻すと。 こいつはどうも、人の心に干渉する力があるらしい」
橘 誠司:「ソラリス……薬品や毒を操るシンドロームなんだけど、その能力の応用で」
橘 誠司:「人の怒りを誘う化学物質を散布する。今回の事件は、恐らくそういうからくりだ」
東亜純:「なるほど」
東亜純:「薬が切れる条件も、なんかあるのかな」
御門 優一:「それ、常習性がある感じですか?」
御門 優一:「話を聞いてると、何度も発作…でいいのかな。起きてる感じですが」
橘 誠司:「いいや。あくまで一時的なもので、通り魔的犯行らしい」
橘 誠司:「だから、そこが問題だ」
東亜純:「…」
橘 誠司:「一時的な発症である怒りの発露が、何度も起きている、ってことは」
東亜純:「さわわは何かがおかしいんだ」
東亜純:「何回も襲われてるってこと?」
橘 誠司:「……ああ。君の友達は”笑う道化師”に、目をつけられた可能性が高い」
東亜純:「なんで…」
橘 誠司:「道化師がどんな奴か……は、実際に会った御門君の方がよく知ってるかな」
御門 優一:「はい」
御門 優一:「『強そうな奴が怖くて泣きだす顔がたまらない』って言ってました。……ああいうピエロが居るから本職が苦労するんだ。」
東亜純:「なんじゃそりゃ…」
御門 優一:「……つまり、そのさわわさんは。お気に召したってことでしょう。アイツの下卑た感性に。」
橘 誠司:「……勝手な話だ」
東亜純:「いや無理、なんだそれ」
東亜純:「……勝手におもちゃにされてんのかよ」
東亜純:拳をにぎりしめて俯きます
橘 誠司:「……東さん」
御門 優一:「東さん。」
御門 優一:「つまり、話は単純です」
橘 誠司:一瞬、口を開こうとして、閉じる
東亜純:「うん」
御門 優一:「こうして集められた仕事も。東さんの友人のトラブルも、原因は同じ。」
御門 優一:「だから、」
御門 優一:「貴方が解決できる案件、というわけだ」
東亜純:「ぶったおす!!!」
東亜純:「そういうことだ!」
御門 優一:「はは、そういうこと!」
橘 誠司:「……うん。そういうこと」
御門 優一:「悩みも解決できて、気に入らないやつもぶん殴る!」
御門 優一:「一石二鳥だ!」
東亜純:「二人とも、ありがと」
橘 誠司:「お得パックだね」
東亜純:「うん。ぶん殴ったらすかっとするし」
橘 誠司:「俺は何も。……でも、そうだな。お礼言われたから、ちょっと先輩やろうか」
橘 誠司:「怒って視野が狭くなるのは勿論危ないことだけど。 その怒りを、忘れないで」
東亜純:「……怒り」
橘 誠司:「その感情は、大切な人との絆の証だ。守りたいって願いだ」
東亜純:「ああ、そっか」
橘 誠司:「呑まれちゃいけない。でも、否定もすることはない」
東亜純:「あたし怒ってたね、いま。」
東亜純:「うん」
東亜純:「…うん。」
橘 誠司:「怒って、ムカツクやつ思いっきりぶん殴って」
橘 誠司:「危なくなったら先輩たちに任せなさい。 背中で護ってくれる頼れる男も居るみたいだしね?」
東亜純:「ふふ、頼れる男かける2でしょ」
橘 誠司:「そうできてる?なら嬉しいなあ」
御門 優一:「そうやって自分を勘定に入れないやつばっかですねぇ、UGNって。」
東亜純:「ねー。言ってやって」
橘 誠司:「(君もそういうとこありそうだけどなあ)」
御門 優一:「東さんはそういうヤツになっちゃだめだよー、っと。」
東亜純:「みかどセンパイもねー」
御門 優一:「俺はいいの。帝だから。」ガサゴソ、と。なにげに持っていたビニール袋を漁る。
御門 優一:その中から、きつね色に上がったコロッケを2つ。油のしみた紙袋と一緒に取り出して。
御門 優一:「これ、差し入れです。肉屋のおっさんから。」
御門 優一:「日常を守る戦士への声援、っつーことで。」
東亜純:「おお!すごい!」
橘 誠司:「わっ、美味しそう。 ありがたくいただきます」
東亜純:「えー、肉屋のコロッケとか、久々だ!ありがとー!」
御門 優一:「めっちゃ美味いですよ。積み重ねた信頼がありますので。」
御門 優一:「怒るのもいいけど、怒ると腹が減ります。腹が減ると、視野が狭まります。」
御門 優一:「なんで、しっかり怒れるように、ちゃんと食べて。」
御門 優一:「遠慮なく、殴りに行きましょー」
東亜純:「出来る男かける2だ」
東亜純:「うん。…おいしいな」
東亜純:「このお店、あとで教えてね。ちゃんと買いに行きます」
東亜純:「よくしてもらったら、返したいの。悪くされてもね。だから」
東亜純:「センパイたちにも、さわわにもせいかちゃんにも、お肉屋さんにも応えるし」
東亜純:「ピエロヤローはぶん殴る!!!!」
GM:シーンを終了します。
GM:では、ロイスの取得や購入判定をしたい人はしてね!
GM:順番気にせずどんどんやっちゃって大丈夫よ~
橘 誠司:ロイス 新人 東 亜純 ○P:連帯感/N:不安
橘 誠司:購入、ボディアーマー!
橘 誠司:1DX+4+0@10>=12 調達
DoubleCross : (1R10+4+0[10]>=12) → 3[3]+4 → 7 → 失敗
橘 誠司:弱い!以上!
御門 優一:ロイスは変わらず。連帯感!チーム!
御門 優一:購入はボディアーマーを狙います
GM:チーム!
東亜純:あ、たちばなセンパイのロイス変えたいんですけど、いいですか
橘 誠司:わっ
御門 優一:2dx+3>=12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 8[6,8]+3 → 11 → 失敗
御門 優一:1点入れて購入。
GM:どうぞ!
御門 優一:御門 優一の財産を-1した(財産:4->3)
御門 優一:変えてしまえ!
GM:感情変更していいよ~
東亜純:橘 誠司 ○P信頼/N:隔意 Pを信頼に変更
GM:おー!
東亜純:誠意から信頼にです
御門 優一:誠意から信頼に!
橘 誠司:頼ってもらっちゃうぜ
GM:いいですね…!仲良くなった!
東亜純:あと、購入はなにがいいだろう
GM:前シーンで失敗したボディーアーマーとかかしら
東亜純:あっそうだ
橘 誠司:大体、何買うか迷った時は
橘 誠司:防具のUGNボディアーマー、ミドル戦闘後の回復用の応急手当キット(ルルブ1P180)辺りが無難ですかね
東亜純:3DX+1>=12
DoubleCross : (3R10+1[10]>=12) → 9[1,5,9]+1 → 10 → 失敗
橘 誠司:無駄になりにくい
GM:そうですねえ。応急手当キットは持っておくと良いこと多いです
GM:あと2点支払えば買えますね!
GM:ちなみに情報収集はあと1回と言う噂があります
御門 優一:おっ。
東亜純:うーむ
御門 優一:6点あるので2点払ってもまだ4点残りますね。一番お金持ちですよ
東亜純:じゃあ買っちゃうか
橘 誠司:購入成功!やったぜ!
GM:ほい!
東亜純:財産の処理はどうやるんでしょうか?
GM:イニシアチブ表の数字、入力しなおせるので
GM:カーソルを合わせて数字を下げるか、入力で修正してね
橘 誠司:あるいはこれもカウンターリモコンで
橘 誠司:カウンター名を財産にしたボタンにすれば
橘 誠司:変更できたりします
GM:使ったら減るからね!財産ポイント!
東亜純:できてますか?
GM:財産ポイントと侵蝕率は基本的に自分で管理するので、忘れないようにね~
橘 誠司:お金は使ったらなくなるのだ……
GM:できてる!
御門 優一:出来てますよ~
橘 誠司:バッチリ!
GM:装甲のところに「8」って入れておいてね
GM:ボディーアーマーの装甲値が8なので
橘 誠司:二人共かたーい
東亜純:がんじょう!
GM:修正されてる!OK!
GM:では、このシーンはここで終了!
東亜純:これで思いっきりぶん殴れますねえ!
橘 誠司:はーい!
御門 優一:ぶん殴るぜ!
ミドル4
GM:では、再開してくぜ!
GM:次のシーン。
GM:情報収集判定で開示したことをきっかけに、シナリオが進む強制イベントが怒るよ。
GM:こういうのをトリガーイベントと言うよ。
GM:今回は笑う道化師が動き出したりする内容になっています。
東亜純:おお!進研ゼミで見ました
橘 誠司:予習完璧
GM:シーンプレイヤーは橘さん。全員登場推奨です。
橘 誠司:ではシーンイン
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:45->50)
御門 優一:イーン
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:53->55)
東亜純:東亜純の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:54->63)
GM:このシーンなんですが、先ほどのシーンの続きからで
GM:橘さんのところに支部の人から連絡があって、笑う道化師が騒ぎを起こしてるので駆けつけてくれ~ってなって
橘 誠司:あ、成程
GM:キミたちがその現場に駆け付けるとなんか…ミドル戦闘の…ムニャムニャ…
GM:みたいな感じです。
橘 誠司:戦いの予感!
GM:そうなのだ!
御門 優一:戦いの鐘がなる!
GM:がんばってやっていきましょう!
東亜純:がんばるぜ
GM:----
GM:キミ達が闘志を固めていた時。橘さんの情報端末に支部員から連絡が入ります。
橘 誠司:「……ん、支部からだ。 ちょっとごめんね」
モブ支部員:「すみません、”カスパール”。緊急事態です」
橘 誠司:「はい、橘です。 何か動きありました?」
モブ支部員:「ええ。”笑う道化師(アストラ)”が動いたようです」
橘 誠司:「……動いたか。こちらは今、三人揃ってます」
橘 誠司:「対応します。地点を送ってください」
モブ支部員:「了解。すぐに現場に向かってください。奴は大量のジャームを生み出し、市民に危害を加えようとしています」
モブ支部員:「場所は……動物園ですね。よろしくお願いします」
橘 誠司:「了解、すぐに向かいます。 避難誘導、頼みますね」
GM:近場にある、動物園の場所が送られてきます。
橘 誠司:「”笑う道化師”が動いた」
橘 誠司:2人に向き直り、告げる。
東亜純:「!!どこですか」
御門 優一:「っと、早速ッスね。どこ行きますか」
橘 誠司:「近くの動物園。 ジャームを率いて暴れてるらしい」
東亜純:あたしには似合いの場所だ、と思い、言わない。
東亜純:「行きましょ」
橘 誠司:「二人共、行ける?……って、聞くまでもなかったか」
東亜純:「ハッパかけてくれたのはセンパイでしょ」
御門 優一:「当ッ然!」
橘 誠司:「ごもっとも。 よし、行こう」
橘 誠司:「三人で、ぶっ飛ばす!」
GM:----
GM:大N市、第12支部。まさか貴様が動物園。
GM:いつもなら子供連れで賑わうそこは、今や狂乱の叫びに染まっていた。
笑う道化師:「ヤハハハ…ヤハハハ………」
笑う道化師:「楽しいね、楽しいなあ…。みんな怖くて、悲しくて、ドキドキ、ドキドキ……」
GM:怪人によってジャームと化した獣が、檻を飛び出して市民達に牙を剥く。
GM:悲鳴が上がり、獣が鳴く。その中を、さかさま笑顔の仮面をつけたピエロが歩く。
子供:「助けて…!たすけて…!ママ…!」
獣:「ウゴゴオオオオーーーーーッ!!」巨大な猿の化け物が邪悪な爪を剥き出しにし、子供を襲おうとする!
御門 優一:………キィィン。
御門 優一:その獣の目の前に。
御門 優一:無骨に削られた氷の柱が突き立つ。
御門 優一:その天辺から、太陽を背にするように仁王立ちした少年が、その有様を睥睨する。
獣:「ガッ……!?」
御門 優一:「おう、おう、おう」
子供:「………!」呆然とその姿を見上げる。
御門 優一:天辺から飛び降りた勢いのまま、氷のスパイクが猿の脳天に叩き込まれ、地面に平伏させた。
獣:「ギギィーーーーッ」地面に押しつぶされる!
東亜純:「よっセンパイ!ちょーカッコイイ!」
御門 優一:「何好き勝手してくれてんだ、この無許可パフォーマー野郎!」
東亜純:「あたしも新人なりにがんばるね!」
獣:「ギャアアアアアッッッ」バサバサと鳥が鳴き叫びながら上空を飛び回る。
橘 誠司:「君、怪我はないね? 速く逃げて。振り返らず、まっすぐに」
子供:「うっ……」目元をぐしぐしとこする。「うん!」
東亜純:「そっか、救護もだ」
笑う道化師:「おや……? おや、おや、おや」ゆらゆらと揺らめくように、キミ達の前に現れる。
橘 誠司:「よし、良い子だ」
橘 誠司:駆け去る少年を見送って、振り返る
東亜純:「へえ、マジでピエロなんだ」
橘 誠司:「アンタが”笑う道化師”?」
笑う道化師:「おかしいな……、君達は呼んでいないんだけど………」
笑う道化師:「そうだよ、ぼくが”笑う道化師(アストラ)”」カクン。首が曲がる。
橘 誠司:「呼んでないのはこっちも同じなんだけどね」
東亜純:「動物は呼んだくせに、あたしは呼んでくれないの?」
橘 誠司:「こんな場所で滅茶苦茶やりやがって。 カタギに迷惑かけんなって、親から教育受けなかったか?」
笑う道化師:「んん、んんん………」
笑う道化師:「何でかな…迷惑…? 迷惑なんか……」「かけた方がいいんだよ…」
御門 優一:「あぁん?」
東亜純:「ば—ーーか」
笑う道化師:「その方が、ヤハ、皆、困って……、ヤハハ、面白い、だろ……?」
東亜純:「ピエロってのは人を楽しませる仕事でしょ」
東亜純:「あんただけが楽しむサーカスなんか、意味ない」
笑う道化師:「ヤハハ……ヤハハハハハハハ」
笑う道化師:「だったら、君達を、楽しませてあげるよ……」
GM:キミ達を、化け物と化した獣達が取り囲む!
笑う道化師:「ヤハッ……ドキドキ、するだろ…?」
笑う道化師:「動物と、遊ぶのは…さ…!ヤハハ……!」動物たちの向こうで、ピエロが奇怪な笑い声を上げる。
橘 誠司:「来るよ、二人共。行けるね?」
獣:「ギャアアオオオオオオッ」動物達はキミ達に向かって襲い掛かってくる!
橘 誠司:「勘違い野郎にブーイングとクーリングオフだ」
橘 誠司:2人に語る橘の姿が静かに揺らめき始める
御門 優一:「タイムイズマネー。余計な時間も掛けさせた補填も必要ですよ、センパイ」
GM:ではミドル戦闘に入っていこう!
東亜純:おお!
橘 誠司:イクゾー!
御門 優一:うぉー!
GM:まずは、今キミたちがどうなってるかを説明する戦闘前の状況説明です。
GM:キミ達3人から5m離れたところに、ジャーム犬、ジャーム猿、ジャーム鳥が1体ずついます。
▼エンゲージ
(鳥[12]、犬[7]、猿[3])
5m
(東[3]、御門[5]、橘[12])
[]内は行動値
GM:こいつらはトループといって、3~10人くらいの集団をデータ上で1人のキャラとして扱うもので
GM:身も蓋もない言い方をすると雑魚集団です。
GM:そして、キミ達は同エンゲージ、そして敵も同エンゲージにいます。
GM:エンゲージというのはルルブ1の238ページに載ってるんですけど
GM:ダブルクロスにおける、武器が届く距離を表したものです。「間合い」というとなんとなくイメージがつかめるかも
GM:近距離攻撃をする御門くんや東さんは、敵と同じエンゲージに飛び込まないと攻撃できない
東亜純:あ、なるほど
GM:逆に言うと、近距離攻撃をする敵も、キミ達と同じエンゲージに飛び込まないと攻撃できない
東亜純:間合いって言われてすっと呑み込めました
橘 誠司:射程:至近の武器は、同一エンゲージに入らないと攻撃できないんですね
GM:エンゲージは「間合い」なので、敵と同じエンゲージにいるときは、簡単に脱出できない
御門 優一:戦闘の申し子!
橘 誠司:敵と同じエンゲージに居る時は乱戦中、という感じ
GM:東さんは基本的に敵と同じエンゲージに飛び込んで攻撃するので、それを忘れないようにね!
橘 誠司:簡単には逃してくれないし向こうも逃げられない、と
東亜純:出たら攻撃されないけどこっちもできない
GM:そういうこと、そういうこと
GM:では戦闘前の説明は以上です。
GM:何か質問とかありますか?
東亜純:この、赤を含めた黄色い四角すべての面積がエンゲージ
GM:あ、いや、エンゲージは黄色いのですね
橘 誠司:あ、赤の四角は
橘 誠司:5mって書いてありますよね?
橘 誠司:これは敵との距離ですね
橘 誠司:今私達三人がいるエンゲージと、敵3体が居るエンゲージが5m離れている、ということですね
GM:PCエンゲージと敵エンゲージが切り離されてるよ~ってのを表してるんですね
東亜純:あ、敵と味方でそれぞれいるエンゲージは違うんだ
御門 優一:その通り!
東亜純:だけど私は敵のいるエンゲージに行かないといけない、と
GM:そうなの!5m離れてることで、間合いが途切れてるからね
橘 誠司:そう!
GM:そうそう
GM:それだけ分かってれば今はバッチリです
東亜純:とりあえずわかった、と思います。あとは動いたら訊いてみていいですか
GM:もちろん!
御門 優一:そうだね!動きながら覚えていこう!
GM:じゃあ、実際に戦闘に入っていくよ~
御門 優一:はーい。
GM:戦闘ルールはP225から載ってるよ
橘 誠司:はーい!
GM:ちょっと長いんだけど先に流れを説明しちゃいますね
GM:戦闘はラウンドという単位で区切られて処理されて、これをラウンド進行と呼びます。
GM:その中で全員の行動が終わったらラウンドが終了し、次のラウンドに移っていきます。
GM:ラウンドは更に細かいプロセスという区切りが設けられていて、順番にやることを処理していくよ。
GM:この流れはルールブックP227にもあるんだけど、ちょっと書いてみたから貼るね
橘 誠司:ありがてえ~
セットアップ:ラウンド開始
↓
イニシアチブ
行動値順にメインプロセス(マイナーアクション→メジャーアクション…とか言うやつ)を行う
メインプロセスを行った人を[行動済]、まだ行ってない人を[未行動]と呼ぶよ。
最初は全員未行動だよ
イニシアチブ→メインプロセス→イニチアチブ→メインプロセス…という順番に
全員が行動をする
↓
クリンナップ:ラウンド終了
↓
まだ戦闘が終わらなければセットアップに戻る(2ラウンド目)…
みたいな感じ。
GM:まあざっくり言うと、セットアップで戦闘の準備を行って、イニシアチブで実際に戦闘のための行動を行って、
GM:クリンナップで最終的な事後処理を行って、まだ敵がいれば次のラウンドに移る…
GM:という流れです。
GM:なんとなくハア~~ンって気持ちになったかしら
東亜純:いまイニシアチブ表を見た、この上からがまんま行動順ですかね
GM:その通り!
橘 誠司:バッチリです!
GM:素晴らしい理解力です。
御門 優一:その通り!
御門 優一:【行動値】(イニシアチブ)の早い人から「私のターン!」「俺のターン!」と動いて、全員が1回ずつ動いたら1ラウンド、ということですね
東亜純:だいたいわかった!
橘 誠司:行動値の高い方から先行だ!
GM:素晴らしい!
GM:じゃあ実際にラウンド進行を行っていきましょう!1ラウンド目から。
GM:まずセットアップ!
GM:ここでは、タイミング:セットアップって書いてあるエフェクトを使用できるよ。
GM:もしあれば宣言して、なければ「ない」って言ってね。
橘 誠司:私は行動ありません!
GM:ないって言わないと、どうしたのかなってGMも困っちゃうから、言ってくれると嬉しいです。
東亜純:あ、あります
橘 誠司:なんだって!
御門 優一:私もありません!
GM:おお!
東亜純:「ターゲットロック」がここですよね?
御門 優一:その通りだ!
橘 誠司:そうです!
GM:そういうこと!
東亜純:やったー!
GM:そしたら、《ターゲットロック》を使用します。対象は〇〇ですって言って、誰に使用するか教えてほしいんだけど
GM:これは戦闘全体の作戦にもかかわることなので
GM:他PLがアドバイスしてあげるといいんじゃないかしら
橘 誠司:ターゲットロックは対象が敵1体なので、鳥、猿、犬のうちの誰かになりますね
東亜純:相談していいんだ
GM:宣言した対象が先に倒れちゃったら可哀そうだからね
御門 優一:TRPGはトークするゲームですからね。
御門 優一:相談していきましょう。
橘 誠司:勿論! 戦闘行動は周りとドンドン相談していきましょう
東亜純:連帯感!
GM:そうなの!どんどん相談していきましょう、特に初心者なら当然のことです!
GM:みんなアドバイスしたくてウズウズしてるぞ!
東亜純:してくれ~!
橘 誠司:私からの意見としては、敵のうち行動値の高いジャーム:鳥は
御門 優一:普段のログなどでは【見学】タブなどで相談が行われていたりします!が、特に決まっては居ないのでメインでもドンドン相談だ!
橘 誠司:私が先に動いて倒そうかなと思いますので、犬か猿のどっちかが良いかなと思います
橘 誠司:御門君からは何か意見あります?
御門 優一:そうですね。東さんは行動値「3」で動くので、例えば自分より遅く動く相手を自分の手番で倒せたら、その分相手の攻撃を減らすことが出来ます。
東亜純:そっか、動く前に倒せるから
東亜純:早いキャラはそこが利点なんだ
橘 誠司:そうそう、それと重要なことで
橘 誠司:味方と敵が同じ行動値の場合、基本的に味方が先に行動できます
橘 誠司:東さんと猿は行動値同じだけど、先に東さんが行動することができるわけですね
東亜純:なるほど!
御門 優一:鳥は12、犬は7,猿は3…で東さんと同じ。
御門 優一:となるとこの場合、優先的に狙うのは…?
東亜純:猿かなー
御門 優一:エクセレント!同じ意見だよ!
橘 誠司:良いんじゃないかと!
GM:ほほう。そしたら誰を対象にするんだね?
橘 誠司:改めてエフェクトの使用と対象を宣言しましょうか
東亜純:では《ターゲットロック》対象をジャーム猿で
GM:はーい!
GM:では、このラウンドで東さんがジャーム猿を攻撃するなら、攻撃力を上げることができますね。
GM:了解です。東さんは、ターゲットロックに設定されてる侵蝕率3を上げてね。
GM:エフェクトを使用すると、その分の侵蝕率が上がるんじゃ
東亜純:はい
GM:イニシアチブ表の侵蝕率のところを3つ上げてくれれば大丈夫だよ~
GM:63→66になるね
東亜純:できてますか?
GM:反映されましたな!完璧です
御門 優一:出来ております!
橘 誠司:オッケーです!
東亜純:よかった!
GM:よし、ではこれでセットアップは終了!
GM:次はイニシアチブ!
GM:この時に、タイミング:イニチアチブって書いてあるエフェクトを使うこともできるけど
GM:今回のメンバーはいないかな?
橘 誠司:私はないです!
御門 優一:いないようです!
GM:じゃあカット!敵もないです
GM:あとさっき宣言し忘れたけど敵もセットアップは特にないです!
橘 誠司:はーい!
GM:では行動値順に処理していきましょう。
GM:一番行動値が高いのは12の橘さんとジャーム鳥だけど、
御門 優一:はーい
GM:さっきもあったようにプレイヤー優先で進むので、
東亜純:たちばなセンパイが先!
GM:最初に動くのは橘さんですね。
橘 誠司:つまり……私から!
GM:えらい!
GM:その通りです!
御門 優一:流石!
GM:では、橘さんのメインプロセス!
橘 誠司:一応、この時
橘 誠司:相手より後に動きたいなーという場合には、待機を宣言することで
橘 誠司:他の全員が行動した後まで行動順を遅らせることができます
橘 誠司:が、今回は先に動きたいので待機せずに行動しようかな
GM:おお、その通りです
東亜純:最後になるんですね
GM:最後になるの!
御門 優一:なるのです。
橘 誠司:待機したPCが複数いた場合は、待機したキャラ同士での行動順は
橘 誠司:「行動値が遅いキャラから先」になります
橘 誠司:行動値が速いと、「相手より先に動くか、後に動くか」選べるわけですね
東亜純:あ、そうなるんだ
GM:なるのだ~
東亜純:選択が優先される順か
御門 優一:なるんですね~
橘 誠司:あ、分かりやすい言い方だ
橘 誠司:行動値が速いほうが選択が優先される
GM:すごい こんなしっくりする言い方があるのか
御門 優一:理解が早い。
橘 誠司:頭が良い
橘 誠司:とまれ私の行動に移りましょうか
GM:お願いします!
御門 優一:行動値12が待機したら「−12」になるから行動値5が
橘 誠司:まず、自分のメインプロセスで行える行動は
GM:メインプロセスはマイナーアクションとメジャーアクションという、2つの行動を起こすことができるよ
御門 優一:待機した「−5」のほうが早い、みたいな事考えてた
GM:お、任せます
橘 誠司:あ、失礼
橘 誠司:GMの仰ったとおり、マイナーアクションとメジャーアクションの二通りがあります
橘 誠司:基本的にまず、マイナーアクションでの行動を行って、その処理が終わってからメジャーアクション、ですね
橘 誠司:マイナーアクションに関してはルルブ1の232Pかな
橘 誠司:マイナーアクションは短い距離を動く戦闘移動や、タイミング:マイナーのエフェクトの使用
橘 誠司:あと、一部のバッドステータスの解除なんかもマイナーアクションを使用して行います
橘 誠司:ただし一回のメインプロセスで行えるマイナーアクションは一回だけなので、
橘 誠司:例えば「エフェクトの使用」と「戦闘移動」を同時に行うことはできません。注意が必要ですね
橘 誠司:今回は私の武器が至近距離だと威力が上がるので、戦闘移動で敵に近づこうと思います。二人共良いかな?
東亜純:はーい
御門 優一:はーい
橘 誠司:ではマイナーアクション、戦闘移動でジャーム3体にエンゲージ
GM:ハイヨッ
▼エンゲージ
(橘[12]、鳥[12]、犬[7]、猿[3])
5m
(東[3]、御門[5])
[]内は行動値
橘 誠司:そしてメジャーアクション、これが攻撃などを行う、いわばメイン行動ですね
GM:マップ上のコマが動いているぞ!敵エンゲージに入ったからね!
橘 誠司:使用タイミング:メジャーアクションのエフェクトもここで使います。
東亜純:動いてる!
橘 誠司:今回はジャーム:鳥をエフェクトを使って攻撃しましょうか
GM:なんのエフェクトを使うというのだい
橘 誠司:ではメジャーアクション、<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>+<小さな塵>+<天からの眼>を使用します。 コンボ:かくれんぼ/契約の魔弾
橘 誠司:ここで複数のエフェクトを使用したコンボというのを使っていますが
東亜純:コンボだ!
橘 誠司:使用タイミングが同じエフェクトは、組み合わせてより強力にできます
橘 誠司:今回は使用タイミングの同じ3つのエフェクトを組み合わせていますね
東亜純:そんなことが
GM:コンボ名を言うとかっこいいのでどんどん言おうね
東亜純:コンボ、そういうことだったのか
御門 優一:そういうことです
橘 誠司:今回使用したエフェクトは、「命中判定のクリティカル値を下げる」「攻撃力を上げる」「命中ダイスを増やす」エフェクト
橘 誠司:で、攻撃対象はジャーム:鳥です。対応はありますでしょうか
ジャーム鳥:ないです!判定どうぞ!
橘 誠司:では命中判定。
橘 誠司:今回の場合、使用する武器はショットガン。射撃武器です
橘 誠司:なので対応する能力値は感覚、さらにエフェクト<天からの眼>の効果で命中ダイスが3つ増えて
橘 誠司:使用するダイスは8つ。更に
橘 誠司:<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>の効果で、判定のクリティカル値が10から7になっています
橘 誠司:このクリティカル値というのは、「これ以上の値が出たら振りたしをして良いよ」という値ですね
橘 誠司:通常は10がでないと振り足しができないんですが、今回は7以上が出れば振りたせるわけです
橘 誠司:というわけで、命中判定行ってみよう!
橘 誠司:8DX+3+0@7 (侵食上昇6)
DoubleCross : (8R10+3+0[7]) → 10[2,2,4,6,6,6,6,8]+4[4]+3 → 17
GM:7.8.9.10の出目が出たダイスは振り直せる!
橘 誠司:腐ってんなあおい!
GM:今回は8が一個出てクリティカル、そのダイスを振り直したら4が出たから14、そこに固定値の3足して17…
橘 誠司:ともあれ命中達成値は17です、対応お願いします
GM:はあい
GM:この命中達成値が出たら、敵がそれに回避できるかどうか判定するよ~
GM:これを回避判定(ドッジ)と言います。〈回避〉の技能で判定するんだね
ジャーム鳥:6dx+4 えい
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 6[2,3,4,4,4,6]+4 → 10
橘 誠司:こわい!
ジャーム鳥:こっちの達成値は10!
橘 誠司:命中したか!
GM:橘さんの達成値が17で、こっちより高かったので、この攻撃は命中します
橘 誠司:やったぜ!
GM:そしたら、命中したことだけ決まったので
GM:次に、「それでどれくらいのダメージが届いたのか?」というダメージの判定を行います
東亜純:17より数字が小さいから当たったってことかな
GM:そういうこと、そういうこと
橘 誠司:ダメージ判定ですね!
橘 誠司:私の場合、エフェクトと武器で合わせて攻撃力が17
橘 誠司:さらに、命中達成値に応じたダメージダイスを振ることができます
橘 誠司:ダメージダイスの数は「命中達成値を10で割った数値+1」、かな
橘 誠司:今回は17を10で割った数値、1に+1で2個
橘 誠司:なのでダメージダイスを2つ振れます。判定!
橘 誠司:2d10+17
DoubleCross : (2D10+17) → 6[5,1]+17 → 23
橘 誠司:ダメージも腐ったなあ!
橘 誠司:23点、装甲有効です
ジャーム鳥:はーい 23点!
ジャーム鳥:こいつはHP15点だったので、その攻撃だと戦闘不能になりますね。
橘 誠司:あ、良かった!
ジャーム鳥:やっつけられます!
GM:ジャーム鳥を倒す攻撃演出をしてね!
橘 誠司:はい!
東亜純:やったー
御門 優一:敵が減った!
橘 誠司:右手に構えるのは古ぼけたリボルバー──魔弾の悪魔の名を冠するもの。
橘 誠司:まともに構えるでもなく銃口を雑に前に向け、引き金を引く。
橘 誠司:──何も起こらない
橘 誠司:「……ん、あれ?」
ジャーム鳥:「ギャアアオオッ」バサバサと鳥たちは上空を羽ばたいている!
ザミエル:『誠司、”潜りすぎ”です』
橘 誠司:「ああ、ごめんごめん」
橘 誠司:無機質な女性の声に橘が答えると共に、異変が起こる。
橘 誠司:暴れ狂っていた獣達。上空を飛んでいた鳥たちが、前触れもなく落ちていく。
橘 誠司:音もなく、声もなく。揃いの銃創をその身に受けて。
橘 誠司:既に魔弾は獣たちを捉えていた。橘が”隠した”その事象に彼らはようやく気づき、死を受け入れる。
ジャーム鳥:鳥たちが前触れなく次々と落下していく!
橘 誠司:「空は任せて。下は任せたよ」
GM:では、次は行動値7のジャーム犬の手番ですね。
橘 誠司:はい!
橘 誠司:あっと失礼
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+6した(侵蝕率:50->56)
GM:うい!
橘 誠司:その前に私の侵蝕値を上げておきます
GM:あ、はーい
橘 誠司:コンボ分+6,改めてどうぞ!
ジャーム犬:ではマイナーアクションで《破壊の爪》《ハンティングスタイル》。
東亜純:これはなんの侵食ですか
GM:橘さんがメジャーアクションで使用したエフェクトの侵蝕率ですね
GM:コンボのやつ
ジャーム犬:PC達のエンゲージに飛び込みます。
▼エンゲージ
(橘[12]、猿[3])
5m
(東[3]、御門[5]、犬[7])
[]内は行動値
東亜純:あ、票に書いてある
御門 優一:飛んできたわね
橘 誠司:そっち行った!
東亜純:わんわん!
ジャーム犬:メジャー《渇きの主》。御門くんに攻撃するぞ!
ジャーム犬:8dx+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[3,3,3,5,5,6,8,10]+4[4]+3 → 17
GM:さっきと同値やん リアクションどうぞ~
御門 優一:ここで回避(ドッジ)とガードとを選べるのですが、私はガードを選択します。
橘 誠司:ガードだー
GM:ガードを選択されたので、ダメージを出しますね。
御門 優一:それにより、西洋剣に設定された「ガード」の値分、敵の攻撃を軽減することが出来ます。
ジャーム犬:2d10+10
DoubleCross : (2D10+10) → 17[10,7]+10 → 27
GM:いい出目でちゃった
橘 誠司:ダメージダイス強い!
御門 優一:強いですね。
GM:27点のダメージです。
御門 優一:では、27ダメージからガード分の4、UGNボディアーマーの装甲値8。合計12を軽減して、15点ダメージを受けます。
橘 誠司:あ、御門君
橘 誠司:これ渇きの主です
ジャーム犬:あっ、そうだ、ごめんなさい!
御門 優一:ちょっと効果確認してくる
橘 誠司:御門君はUGNボディアーマーを付けているので、通常なら装甲8分ダメージを減少できるんですが
ジャーム犬:渇きの主なので装甲値無視ですね
橘 誠司:渇きの主というエフェクトは敵の装甲を無視してダメージを与えることができるんですね
東亜純:なんつう犬だ!
橘 誠司:なのでこの場合、ダメージ軽減はガード分の4点です
御門 優一:あー。
ジャーム犬:わんわん
御門 優一:このように。エフェクトの効果によって装甲やガードが無視されることがあります。
御門 優一:効果の宣言を頼って確認を疎かにすると死ぬわけですね。気をつけましょう。
橘 誠司:完璧な教導
御門 優一:では改めて、ガードの4だけ引いて23点のダメージを受けます。
御門 優一:御門 優一に-23のダメージ!(HP:33->10)
GM:はーい。
GM:演出しちゃうね!
御門 優一:どうぞ!
ジャーム犬:「グルルルル……ッッ」落ちてくる鳥の群れをすりぬけ、狂気に染まった犬達が襲い掛かる!
ジャーム犬:東さん、そして御門くんを狙い、噛みつかんと牙を剥くが———!
御門 優一:「っと、これはこっちの管轄だな!」
御門 優一:バキン、と手元に生成した氷塊を指で押しつぶす。それがスイッチ。
御門 優一:御門の周囲の温度が一気に奪われ、パキパキと透明な音とともに、氷の塀が作られる。
御門 優一:それは城の形を持ち、その背後に居る東さんへの攻撃を遮断しながら、門の前の御門が氷の鎧をまとう。
東亜純:「ッ、センパイ!」
ジャーム犬:「ギヤッ!?」塀に阻まれ、東さんへの攻撃ができなくなる……と、なれば。
ジャーム犬:目の前にいる御門くんに、次々と飛びかかる!
御門 優一:青白く輝く透明な鎧に牙を突き立てられながら、犬たちの攻撃を一身に。
御門 優一:「東さんは集中!」
ジャーム犬:「ガルルルッ……!」バリバリと鎧を食い破る!
御門 優一:「……自分のやるべきことをやる!気ィぬくなよ!」
東亜純:「ほーんと、かっこいいことしかしないんだもん」汗が額を伝う。
東亜純:「了解!」
GM:では、このまま行動値5の御門くんの手番に移りましょう
御門 優一:はーい!
御門 優一:先程までのエンゲージならばマイナーで移動……だったのですが。
御門 優一:ジャーム犬がこちらのエンゲージにやってきたので、この子を倒すか、メジャーアクションを使わないと【離脱】が出来ません。
御門 優一:というわけで、マイナーの行動はなし。
GM:ヘヘヘ……メジャーで何をするというんだい……
御門 優一:メジャーで《コンセントレイト:サラマンダー》 + 《炎の刃》 + 《結合粉砕》。ジャーム犬に白兵攻撃を行うってスンポーよ!
GM:な…なんだってェー!?
御門 優一:もう遅ぇー!判定!
橘 誠司:恐ろしい……
御門 優一:8dx7-1
DoubleCross : (8R10-1[7]) → 10[3,4,5,5,7,8,8,10]+10[2,3,4,10]+6[6]-1 → 25
ジャーム犬:わあ出目がいいじゃん
橘 誠司:ダイスが回ってやがるぜ……!
ジャーム犬:8dx+2 ドッジ!
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,2,2,6,7,8,9,10]+9[9]+2 → 21
橘 誠司:こわ!?
御門 優一:び、びっくりするなぁ!?
ジャーム犬:ギィーーッ
東亜純:なんだこの犬
ジャーム犬:フフッ…私もびっくりしました 回避は失敗!
橘 誠司:命中だぁ!
ジャーム犬:ダメージどうぞわんわん!
橘 誠司:行けー御門君!
御門 優一:だ、ダメージを出します。エフェクトの攻撃力+武器の攻撃力、そして「命中達成値の十の位+1」個の10面ダイス。
御門 優一:3d10+8+4 装甲無視
DoubleCross : (3D10+8+4) → 12[2,8,2]+8+4 → 24
ジャーム犬:そっちも装甲無視じゃん!こっちのHPは20!
御門 優一:なお、この攻撃も《結合粉砕》の効果により、装甲を無視します。
ジャーム犬:戦闘不能になります!
御門 優一:よかった!
GM:演出をどうぞ~
御門 優一:忘れないうちにメジャーコンボ分の侵蝕率をアップです。
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+8した(侵蝕率:55->63)
御門 優一:では演出。
御門 優一:全身を纏う西洋の意匠の氷鎧に目につく犬が集まってきたのを確認する。
御門 優一:ガジガジとその牙が氷にヒビを入れ、噛み砕き─────
御門 優一:「そ、ぉ、れ!」
ジャーム犬:「グル…」「ガウッ」「ガッ」
御門 優一:氷鎧が自壊し、弾ける。
御門 優一:氷の塊となったそれが齧りついた犬を弾き飛ばし
御門 優一:「そんでもって!」
ジャーム犬:「ギャガガガガガガッ!?!」氷の礫に弾き飛ばされる!
御門 優一:右腕に新たな氷。砕けた鎧とは別に氷を集めて固めて
御門 優一:人間の何倍もの『右腕』を生成、振りかぶる。
御門 優一:「『伏せ』────!!」
御門 優一:方向性を調整した犬の集団を、氷の腕が押しつぶした
ジャーム犬:「────────ッッ!!」虚空に浮かんだ犬達が、その氷の腕によって地面に叩きつけられる!
GM:ドガガガガッッッ!!アスファルトにめり込むようにして犬達は戦闘不能に!
御門 優一:弾き、つぶし。そのままその質量が押しつぶしたものを逃さない蓋となる。
御門 優一:這い出てくる者を警戒しつつ、残りのものに目を向けて。
御門 優一:「次、東さん!」
GM:というわけで次は行動値3の東さんの手番!
GM:順番に処理していこう!
御門 優一:「─────行けるよな!」
東亜純:「任された!!」
東亜純:マイナー、移動しかできないやつか!?
GM:まずはマイナーアクションです。タイミング:マイナーアクションで、技能が同じ奴なら組み合わせて使えるよ。
GM:キャラクターシートの技能の欄が空白になってれば、それは技能を気にせず組み合わせられるやつです。
東亜純:あ、そうなんですね
橘 誠司:さっきのメジャーアクションでやってたコンボみたいに
橘 誠司:同一タイミングのエフェクトを同時に使用することで両方の効果を受けられるんですね
GM:何と何を組み合わせて使えるかしら?
東亜純:一個だけってのは技能が違う場合ってことでしょうか
東亜純:《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
GM:そう!
東亜純:でしょうか!
御門 優一:そうそれ!
橘 誠司:バッチリです!
GM:〈白兵〉技能のエフェクトと、〈射撃〉技能のエフェクトは、一緒には使えないのだ
GM:で、東さんの《破壊の爪》と《ハンティングスタイル》は組み合わせて使えます
GM:なので、《破壊の爪》で武器を変更しつつ、《ハンティングスタイル》で戦闘移動ができるよ。
橘 誠司:どちらも技能指定がなくて、使用タイミングが同じ、対象も同じですからね
GM:戦闘移動は、どこに移動するか宣言してくれると助かります。
GM:目の前のジャーム猿は、5m前にいるので、「5m前に進んでジャーム猿と同じエンゲージに入ります」みたいな風に言うと分かりやすいね
東亜純:5m前に進んでジャーム猿と同じエンゲージに入ります!
▼エンゲージ
(東[3]、橘[12]、猿[3])
5m
(御門[5])
[]内は行動値
GM:そういうこと!
東亜純:コピペ!
橘 誠司:いらっしゃい!
GM:それでいいのだ
御門 優一:いいんだよ!
GM:では、これでマイナーアクションは終わり。
GM:次はメジャーアクション!タイミング:メジャーアクションのエフェクトが使えるよ。
GM:東さんは《コンセントレイト:キュマイラ》と《獣の力》ですね。
GM:これは組み合わせて使えることができる……!そう、コンボだ!
東亜純:コンボ!
GM:これは東さんのキャラシに書いてあるやつですね!超かっこいいので
東亜純:ではコンボ「猿芝居」、《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》!
GM:そう!すんげえかっこいいのだ
橘 誠司:めっちゃかっこいい……
御門 優一:かっこいいのだ
GM:はーい、それは白兵攻撃を行うコンボですが、対象は誰でしょうか?
GM:ここで誰に攻撃するかも教えてね
御門 優一:橘さんとジャーム猿、一体どちらに…
橘 誠司:こっち殴らないで!死んじゃう!
東亜純:すいません!再読み込み!
橘 誠司:お疲れさまです!おかえりなさい!
御門 優一:おかえり様!
東亜純:攻撃は勿論、ジャーム猿!
GM:お、おかえりなさーい
橘 誠司:行けー!
GM:了解です!ウッキッキ
GM:では、命中判定だ!
GM:ここでは〈白兵〉の技能を使い、【肉体】の能力値の数でダイスを振って判定していくんだけど
東亜純:(7+db)dxとダイス欄にあるが、わからない!
GM:東さんは侵蝕率が66なので、侵蝕率が上がったぶんだけダイスボーナスがあります
橘 誠司:+db、といのがダイスボーナスの略ですね
GM:キャラシの技能表の下にある侵蝕率効果表を参照してみるといいかもなんですけど
GM:侵蝕率が一定数上がると、判定のダイスを増やしていいよ~っていうのがあって
GM:今回の判定では、1個のダイスボーナスがあるので、7+1で8個のダイスが触れます
GM:書いちゃうと8dx@8+4ですね
東亜純:ちょっと読み込んでいいですか、数字
東亜純:どういうことかわかっときたい
橘 誠司:意欲的!
御門 優一:読み込んで読み込んで!
GM:ういうい!
御門 優一:最初の理解、大事!
GM:8個のダイスが振れるっていうのは分かりますか?
東亜純:@8がクリティカル、+4が獣の力
GM:クリティカルは合ってます!
橘 誠司:あ、いえ
GM:+4は
東亜純:はい、最初の数字がそれ、ですね
GM:〈白兵〉の技能値ですね
橘 誠司:東さんは白兵技能が4ありますから
東亜純:あっそっちか!
橘 誠司:これがいわゆる固定値になるわけですね
GM:まずクリティカルについてですが、
GM:《コンセントレイト:キュマイラ》2レベルを取得されてるので、クリティカル値をレベルの数だけ下げることができます
GM:だからクリティカルは8まで下がる…8,9,10の出目のダイスは振り直せる
GM:そして、《獣の力》は技能が〈白兵〉に属しているので
東亜純:おお
GM:ダイスの出目に、〈白兵〉の技能値の4を足せるというわけ
東亜純:だいたいわかった!
GM:ありがたい!
GM:じゃあ、満を持して命中判定にいってみよう!
橘 誠司:行けー!
東亜純:8dx@8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[3,7,8,9,9,10,10,10]+10[2,2,3,5,9,10]+5[2,5]+4 → 29
GM:おおっ
橘 誠司:良い値!ダイスが強いぞ!
GM:すごくいい出目!
東亜純:yosage!
御門 優一:強いぞ!
GM:今回の達成値は29ですね。
ジャーム猿:では、ジャーム猿がこの命中にどういう反応をするか?という処理を行います。
ジャーム猿:避けるか、それとも御門くんのようにあえて受ける(ガードする)か?
東亜純:当たってくれ~
ジャーム猿:これをリアクションと呼びます。いちいち業界用語が発生します。がんばろう。
ジャーム猿:今回は回避するぜ!
ジャーム猿:回避判定!
ジャーム猿:9dx+1>=29
DoubleCross : (9R10+1[10]>=29) → 10[1,4,5,5,7,7,8,10,10]+9[7,9]+1 → 20 → 失敗
橘 誠司:あっっぶな
御門 優一:さっきから高いんだよな回避が
ジャーム猿:ギャッ 失敗
橘 誠司:だが……命中!
GM:そう!東さんの攻撃は当たります!
GM:なので、ダメージがいくつなのかを判定していきましょう
GM:振るダイスの数は、さっきの命中判定の達成値29を、10で割って1を足した数字です
東亜純:け、計算ができないぜ
GM:(29÷10)+1=3 3個ですね
GM:ね!計算できないですよねこれ
GM:10の位の数字+1!
東亜純:かんたん!
御門 優一:20~29なら3個!
東亜純:最初からそう書いといて欲しい
御門 優一:TRPGの最中に割り算とか出来ない!覚えておこう!
GM:わかる
GM:このダイスの数の出目に、攻撃力を足したのが最終的なダメージです
橘 誠司:東さんの攻撃力固定値はいくつになるかな?
GM:攻撃力は、武器に設定されてる攻撃力や、エフェクトによって追加された攻撃力
東亜純:なんかいろいろキャラシにあるが・・・
GM:東さんは《破壊の爪》で攻撃力+9の武器を持ってて、《獣の力》で+4されてて
GM:そこに更に、さきほどの《ターゲットロック》によって、ジャーム猿を攻撃すれば更に+6するよって宣言しました
GM:+9+4+6 ……計算がめんどくさい!そういうときはこのまま入力すればどとんとふが足してくれます
東亜純:すげえ!
GM:なので、3d10+9+4+6 と打てばいいわけ!
御門 優一:TRPGの最中に、人間は足し算とか出来ない!どどんとふに頼ろう!
橘 誠司:どどんとふって、すげえ……!
東亜純:3d10+9+4+6
DoubleCross : (3D10+9+4+6) → 17[4,4,9]+9+4+6 → 36
GM:おおっ すごく良い出目!
橘 誠司:完璧な判定!
橘 誠司:そしてダメージもでかい
ジャーム猿:こいつのHPは15なので戦闘不能です!一撃死!
御門 優一:犬、タフだったな。
橘 誠司:だがもうなくなった!
GM:ここで、使用したエフェクト分の侵蝕率を上げておこう
東亜純:4かな?
GM:マイナーで使ったエフェクトもあるよ~
御門 優一:ちなみに、東さんが先程マイナーで使用した《破壊の爪》と《ハンティングスタイル》。
東亜純:じゃあ8か
御門 優一:マイナータイミングで使用したエフェクトの分の侵蝕率は、メジャーが始まる前に加算できるので。
GM:そう!8でした
御門 優一:例えば侵蝕が56の時に使用したら+4で60になって、メジャーの判定のときにDBを追加出来たりする……ということもあるので。
御門 優一:覚えておくと良いかも知れないぜ!
GM:66+8
GM:74!
東亜純:なるほど!
御門 優一:忘れにくいしな!
東亜純:記入!
橘 誠司:オッケーです!
御門 優一:確認!
GM:御門センパイ、ありがとう!
GM:侵蝕率OK!
GM:素晴らしい!
GM:では、キミの攻撃をかっこよくロールして、好きにジャーム猿軍団(トループなので何体もいます)を倒すといい
東亜純:ほい!
東亜純:手足が一瞬、ぐわりと膨張して破裂する。なめらかな肌が地続きに、青黒い毛に覆われた、巨大な猿の四肢に変化している。相対するも、同じく巨大な猿。
東亜純:(悪趣味め)ぞく、と背筋が痺れる。冷たく甘い疼き。その感触に引っ張られるように、駆け出す。異形の脚で地を踏み、飛び上がる。
東亜純:難しいことはまだ、できない。だが、この与えられた肉体をぶつけることは、できる!
巨大な拳を握りしめ、振りかぶり、「はあっ」———ドゴォ、身体が軋むほどに打ち付ける!
ジャーム猿:「ウギィイイイーーー!」化け物の猿達が嘶く!
東亜純:「やった!?」よくわかっていない!
ジャーム猿:キミの打撃を受け、立ち向かおうとするものの…次々と返り討ちに遭い、吹き飛んでいく!
東亜純:「いっか、とりあえずっ」「ぜんぶ」「倒す!」
ジャーム猿:「ギハッ…、ギハッ」「ガアアーーーッ」巨大な猿の群れが、キミと壮絶な肉弾戦を繰り広げる!
東亜純:ちぎっては投げ、というような、泥臭く醜い動き。格闘とはとうてい呼べない、ただの肉体の拮抗。
ジャーム猿:キミと変わらぬ図体の巨大な猿は、すでに化け物と化して。
ジャーム猿:白い毛並みを残すそいつは、もしかしたら、伝説の狒々にも似たかもしれないが。
東亜純:「はは、狒々なんて」
ジャーム猿:既にその瞳は狂気に満ちている。
東亜純:「あたしは信じてないよ」最後の一撃!ただ拳を引き、
東亜純:ぶち込むだけ!!!
GM:ドッ ゴォ !!!!
ジャーム猿:猿の身体に巨大な穴が開く!
東亜純:「……うわ」
ジャーム猿:「……ッ」そしてそいつは、口から血を流して、ずるりと倒れる。戦闘不能。
東亜純:「……」「いや、これは、だめだな」
東亜純:甘い動悸が一瞬、胸を襲った。
GM:戦闘終了。
笑う道化師:「………あれ」コテン。首を曲げる。
笑う道化師:「おかしいな」「おかしいなあ………」
笑う道化師:「まあいいや。テストは終わり。あとは本番を迎えるだけだもんね……」
笑う道化師:「ああ、ねえ。そこのお姉さん」東さんに向かって呼び掛ける。
東亜純:「……なに?」不機嫌に睨みつけます
笑う道化師:「さっき言ったよね……。呼んでくれないのって…」
笑う道化師:「考えてあげるよ。ヤハハ、ヤハハハハハハハハ………」
笑う道化師:さかさま笑顔の仮面から奇怪な笑い声をあげ、ゆらゆらと揺らめいて、そして消える。
笑う道化師:《瞬間退場Ⅱ》を使用。シーンから退場します。
橘 誠司:「! 逃げたか……!」
東亜純:「くそっ」
橘 誠司:既に追いかけられる気配はない。 それに概ね片付いたとはいえ、この場を捨て置くわけにもいかない
御門 優一:「………!」無言で二人に合流しつつ。
御門 優一:「この場でボッコボコにしてやろうかと思いましたが、まだなんか企んでるみたいですね」
東亜純:「……たちばなセンパイ、救護、見せてくれてありがとね」
東亜純:「やれることあったら、手伝います」
橘 誠司:「ん、ありがとう。東さんも、お疲れ様」
橘 誠司:「護ってくれたのは御門君だしね。ありがと」
東亜純:「素敵な王様が守ってくれました」
御門 優一:「はっはっは。崇めよ。……いや冗談だけどね。」
橘 誠司:「御門君、怪我の方は大丈夫? それに東さんも、怪我はなさそうだけど」
東亜純:「氷の壁、キレイだった。あれはいい景色だったな」
橘 誠司:「実戦はまだ多くないでしょ。 辛いならすぐ言ってね」
御門 優一:「怪我?あぁ、大丈夫大丈夫。割れたのは氷の方ですから」
東亜純:「ああ、大丈夫!体は頑丈だから」力こぶポーズ
御門 優一:言いつつ、服の下の怪我を凍結し、血液はかさぶたとして剥がれている。
東亜純:「うん。なったら言いますね。今は、大丈夫かな」
橘 誠司:「ん、頼もしい。 それじゃこの場の後処理をして、改めて奴を追いかけようか」
橘 誠司:「実際に相対して分かったけど、あいつは放って置いちゃダメだ。一刻も速く止めないと」
東亜純:怪我もしていますが、なんの血か泥でよく分からないと思う
御門 優一:「りょーかい」言いつつ、砕いた氷を取り出したビニール袋に詰める。
御門 優一:「東さんも、はいこれ。激しく運動したら冷やすのが大事らしいし。」
御門 優一:「使わなかったら、救護で怪我冷やすのにでも使って。」
東亜純:「…ありがと」
橘 誠司:「わ、準備バッチリ。 助かるよ」
東亜純:「ほんと、気が効く」
東亜純:冷たさが昂った体に染みわたる。
御門 優一:「大したことじゃないっすよ。なんつーか」
御門 優一:「『やってもらったことを、返してるだけ』……なんで。」
橘 誠司:「はは、成程。 それもお返しなわけだ」
東亜純:「言われちゃった」
御門 優一:「言っちゃいました。」
東亜純:「じゃあ、遠慮なく貰うね」
御門 優一:「いつか、誰かに返してやってよ」
御門 優一:「そうしてそうして。俺も最初は結構アレコレして貰ったからさ」
橘 誠司:「御門君も覚醒したの最近なんだっけ。 じゃ、その人にも感謝しなきゃだ」
東亜純:目を閉じて氷の感触を味わう。ふたりの優しい穏やかな声が聞こえて、冷たくて、気持ちいいなーと思ってる。
御門 優一:「そうですね。それでも結構、何度か経験は積みましたけど。」
御門 優一:脳裏。倒れる自分を守る、とある少女を思い出して。
御門 優一:「近づけてるといいですねぇ。」
御門 優一:「なんで、褒め言葉はいつでも募集中。」
GM:つかの間の平穏を味わう。シーンを終了します。
GM:戦闘があったりバタバタしてたので、このシーンは購入判定できないぞ
GM:ロイスで新しく取得したいとか感情を変更したいとかある人は宣言してね
橘 誠司:ロイスはひとまず保留で、以上!
御門 優一:東さんと橘さんのP感情を、連帯感から「信頼」に変更で。以上!
橘 誠司:わーい!
東亜純:最後のを道化師にとろうかな?
GM:どうぞ、どうぞ!
東亜純:信頼してして—
御門 優一:信じて頼るぜ~
東亜純:笑う道化師 P執着/○N憤怒
GM:おお 憤怒!
橘 誠司:ぶっとばしましょう
御門 優一:強い怒り!
御門 優一:やってやりましょう
東亜純:たちばなセンパイも言ってたし
ミドル5
GM:では、昨日の続きからやっていきましょう。
橘 誠司:よろしくお願いします!
GM:昨日は笑う道化師マンが西城さわわに目をつけていたり、動物を暴れさせたりしていました
GM:今日は動物を鎮めた直後からやっていくよ
GM:一体笑う道化師マンは何を企んでいるのか‥‥?「テストは終わった」みたいなことを言っていたが…?
GM:そんな感じ!
GM:ミドル、続きです。情報収集が1個ある…ような…感じ!
橘 誠司:はーい!
GM:出る人は侵蝕率を上げて登場してね
東亜純:いぇいいぇい!
御門 優一:いぇーい
東亜純:東亜純の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:74->79)
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:63->68)
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:56->62)
GM:はーい
GM:じゃあ早速、情報収集項目を出すね!
GM:”笑う道化師”の目的について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
GM:みんなにはこの判定に挑戦してもらう!
橘 誠司:結構難易度高め!
GM:〈情報:UGN〉か〈情報:裏社会〉の得意な方を選んで、【社会】の能力値と同じ数のダイスで判定だよ
GM:難易度高いということは、より事件の真相に近づいているという噂がありますね
橘 誠司:成程ー
GM:誰が判定するかしら?
東亜純:UGNしかないわねー
橘 誠司:せっかくだから東さんにやってもらいましょうか
東亜純:全員それぞれやってもいいんでしたっけ
御門 優一:UGNも裏社会もない噂話人間だから、お二人におまかせするわよー
橘 誠司:そうですね!
GM:いいですよ!
GM:二人が成功したら、二人とも判明したという風に描写させていただきます
GM:まあ二人はエージェントですしね。不自然じゃありませんし
東亜純:じゃあUGN幹部へのコネをつかおう
橘 誠司:はーい
東亜純:5DX+1>=11
DoubleCross : (5R10+1[10]>=11) → 10[5,6,9,9,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
橘 誠司:強い!
御門 優一:凄い!
GM:おー!すごい!
GM:ダイスの数も判定の仕方もばっちり!
東亜純:やったー
GM:橘さんも調べられるよ(ぶっちゃけ追加情報ないから調べて大丈夫だよ)
東亜純:どんなコネなんだろう
橘 誠司:ではせっかくなので
御門 優一:あ、ダイスボーナスで6個では!
御門 優一:社会3,コネ2、ダイスボーナス1で。
GM:あ、そうだった 失礼しました
GM:でも成功したから振り直ししないで、このままで通すね…!
御門 優一:はーい。
東亜純:だいすぼーなす
御門 優一:侵蝕率によるダイスボーナスは、戦闘だけではなく
御門 優一:情報や調達、すべての判定に載るのです(ミカドtips
東亜純:なんと!
御門 優一:でもそんなの関係なく成功してるぞ。偉いね!
東亜純:ここだけ眼鏡御門くんが出てきそう
GM:あまりにも優秀な新人エージェントだったというわけ
橘 誠司:では私も、コネ:UGN幹部を使用して判定します
GM:どうぞ!
橘 誠司:ダイス4つ、固定値は3
橘 誠司:4DX+3+0@10>=11 情報(UGN)
DoubleCross : (4R10+3+0[10]>=11) → 8[3,5,6,8]+3 → 11 → 成功
橘 誠司:セーフ!
GM:OK!
GM:良い感じですね!
GM:では、情報を開示しましょう
”笑う道化師”の目的について 〈情報:UGN、裏社会〉難易度11
”笑う道化師”は、大N市の各地区にある、遊園地や水族館といった娯楽施設13箇所で同時にオーヴァードを暴走させ、人々にレネゲイドウイルスの存在を知らしめようとしている。
”笑う道化師”は12人の分身を作り出し、各施設にいる一般市民に対しソラリスのエネミーエフェクト《堕ちる絶望》を使用し、レネゲイドウイルスに感染させるつもりだ。
このエフェクトによって一般市民がオーヴァードに覚醒した場合、即座に暴走状態に陥り、訳の分からぬまま破壊活動を行い、最終的にジャームとなるだろう。
”笑う道化師”本体は、以前から執着している女性・西城さわわをオーヴァードに覚醒させ、破壊活動をさせるつもりだ。
GM:以上!
橘 誠司:相当やばいこと考えてた!
GM:この情報が分かったことで、次のシーンでは東さんにイベントが起こるよ
東亜純:このストーカー野郎
東亜純:おっ
御門 優一:やばーい
御門 優一:イベント!
GM:西城さわわから呼び出しがあり…? そういうシーンです。
GM:とりあえず、このシーンでは、この情報に反応する会話を描写していくよ
橘 誠司:成程
東亜純:わかりやした!
橘 誠司:はーい!
GM:場所はどこがいいかしら? 動物園でそのままかしら
GM:ちょっと腰を落ち着けるシチュエーションだと思うので、ここがいいんじゃないかな~みたいなのあったら
GM:ぜひ提案してね
東亜純:治療終わって会議室みたいなとことか?
橘 誠司:十二支部来ます?
東亜純:あっ行って観たーい
橘 誠司:神社で手当しながらとか
御門 優一:支部だー
GM:じゃあ一旦支部に戻りましょう!
橘 誠司:はーい!
GM:詳しい描写は橘さんのができると思うからお任せします
GM:----
GM:戦闘を経て、その後の処理を現場にやってきた支部員に引き継いだキミたちは、
GM:ケガの治療を行うために第12支部に戻ってきていました。
GM:どこか腰を落ち着ける場所で、敵の目的などについて、改めて話し合う状況です。
橘 誠司:N市第12支部本拠地 七原鹿島神社 社務所内
橘 誠司:「お疲れ様、二人共。 戦闘も、その……」
橘 誠司:「……階段も」
橘 誠司:戦闘後の怪我の手当と、情報整理の為に支部に戻ってきたは良いが。
橘 誠司:超人とはいえ、けが人に登らせるものではなかったかもしれない。
東亜純:「あれやばかったすね」
東亜純:「客を試してるんですか?修行?」
御門 優一:「……敵に攻め込まれないための堀…的な?」
東亜純:階段でへたってぐでんとなっている
御門 優一:若干口数が少ない(呼吸を整えている)
橘 誠司:「元がそうかは知らないけど、実際修行に使ってる人、居るんだよねえ」
東亜純:「部活じゃん」
橘 誠司:「何段飛ばしで登れるかとか、体術の出来を調べる一環になったりするらしいし……俺は苦手だけど」
橘 誠司:「ともかく、はいこれ、粗茶ですが。それと」
東亜純:「…センパイ、調べつきました?」
橘 誠司:「うん、それだよね。 今、支部の情報班から受け取ってきた。東さんも、これ」
御門 優一:「運動系はそういう所あるよなー…」お茶を受け取る。
東亜純:お茶をひといきに呑んだ!わりと高そうなお茶だった!
橘 誠司:紙にまとめられた資料をばさ、と卓に広げる
東亜純:「あざす。……これ、は」
御門 優一:「あぁ、こういう情報、支部にいたほうが受け取りやすいですしね…」
御門 優一:資料に目を通す。
橘 誠司:「ふざけた野郎だとは思ったけど、思った以上にまずい事、企んでるみたいだ」
橘 誠司:地図を広げる。 N市の各所に赤い印が付けられている。 その数、13
東亜純:「あの力が13人分使われちゃたまったもんじゃない」
橘 誠司:マークされた場所には遊園地や水族館、娯楽施設が配置されている。 人を楽しませる場所であり、人が集まる場所でもある。
橘 誠司:「今回は幸い、大きな犠牲が出る前に止められたけど……同時に13となれば、俺達だけじゃ手が回らない」
御門 優一:「その上、目的は暴動どころか、レネゲイドのインフルエンサー気取りか。」
東亜純:「ピエロを名乗る資格ゼロだな」
橘 誠司:「FHの目的としては典型かもね。 あの性格だし、破壊それ自体を楽しんでる可能性もあるけど」
橘 誠司:「で、勿論、そんなこと許すわけにはいかない。俺たちUGNとしてはね」
御門 優一:「つーてと。この13箇所に対応するのも必要として……」
御門 優一:「分身を増やせるってんなら、まずは本体も確実に叩かないとイタチごっこになりそう」
橘 誠司:「理想は計画が始まる前に奴を補足して叩くこと、かな」
橘 誠司:「もしもの時は支部の皆にお願いして各地を警戒してもらうけど」
橘 誠司:「こんな事件が起こったら、被害は防げても情報の拡散を止めるのが難しくなっちゃう」
東亜純:「ああ、そういうこともあるか。たちばなセンパイ、視野広いなー」
東亜純:「そうか、そういうところも、考えなくちゃだ」
橘 誠司:「一応、エージェントだからね。 俺たちの戦いは、敵を倒せば勝つってものでもないから」
御門 優一:「そうだよな。俺たちって結構、相手が動いたことに後手後手で対処することも多いけど」
御門 優一:「先手を取れる時は取っときたいよなぁ」
東亜純:「先に捕捉する……か」
東亜純:「12人って一気に出せる感じなの?」
東亜純:「どんどん増えていく感じなら、またちょっと変わりそう」
橘 誠司:「徐々に増えるとかじゃなく、一度に12体分身を出す感じ、らしい」
東亜純:「うげ—ーー!じゃあもう出される前にやんないとじゃん!」
御門 優一:「そうなるともう、あの道化師が舞台に上る前に、楽屋に殴り込みに行きたいわけだけど。」
御門 優一:「どこにいるかわかったらまぁ、苦労はしないよなぁ…」
橘 誠司:「うん。それで、だけど」
東亜純:「…ん」
橘 誠司:「どこにいるか、はともかく。1つ、現れるのを警戒するべき場所は、あるかもしれない」
橘 誠司:「場所っていうより、守るべき人、かな」
御門 優一:「ん。……あぁ。」東さんの方に視線を移す。
東亜純:「ほんとキモい野郎…」
東亜純:「うん。絶対に」
東亜純:「あの子の意志の関係ないところで、あの子のしたくないことを、させたくはない」
東亜純:「素直な子なの。いつも、したいことを全身でやってて、それが伝わるような」
東亜純:「キモ野郎の好きなようにさせてたまるかよ」
橘 誠司:「大切なんだね。本当に」
橘 誠司:「じゃ、守らなくちゃだ。 友達を一人になんて、させちゃいけないからな」
東亜純:「すっごいあたしのこと好きなんだよ!髪型まであたしと揃えてさあ」
東亜純:「大事に思えないとこがないもん、ほんと」
東亜純:一瞬少し考えが揺らぐ。本当に?それだけの気持ちで戦闘を望んでいるのか?
GM:では、そんな話をしていると。東さんへ着信があります。
GM:相手は西城さわわだ。
東亜純:「…もしもし?どうしたの」声がこわばる
西城さわわ:「あ!あず姉!良かった~。今大丈夫?」あっけらかんとした調子。
東亜純:「…。大丈夫」
東亜純:どういうテンションで答えればいいか迷いつつ喋ってます
西城さわわ:「あのね、あたし、ちょっとあず姉に話したいことがあって…」
西城さわわ:「できたら、2人で話したいんだけど…。今から来てもらっても、いい?」
東亜純:「ん?なあに。すぐ行くよ」
東亜純:「どこ?」
西城さわわ:「んっとねえ、えーと……。あ!今ね、近くにカフェがあるから、そこでいい?」
西城さわわ:「ラインで場所送るね。あのさ、前に話したじゃん。オープンテラスがあって映えるよね~って」
東亜純:「ああ!あそこね」
西城さわわ:「そ! じゃ、待ってるね」
東亜純:「先入って頼んでて!」
西城さわわ:「やった、おごり」弾んだ声。
GM:通話が切れる。
東亜純:「おごるとは言ってない」
東亜純:苦笑い。いつものテンションだった。
橘 誠司:「……さわわさんから?」
御門 優一:「呼び出しかな。」
東亜純:「うん。カフェに呼び出しをくらいまして」
東亜純:「いつも通りの感じだったけど。
東亜純:…遠目の席で、ふたりも来てくれたらうれしい」
東亜純:「だめ?」
御門 優一:「そりゃもちろん。さっきまで、その護衛の話だったもんな」
橘 誠司:「了解。御門君、俺達は」
御門 優一:「カフェっつーんなら、他の席に居ても自然……ですよね?」あまりカフェに行ったことがない。
東亜純:「ふつうふつう。二人なら兄弟に見えるんじゃない?」
橘 誠司:「ははは、お兄ちゃんですか」
橘 誠司:「それとも俺が弟になるのかな」
御門 優一:「漫画の兄弟じゃん」
御門 優一:「オッケー、とりあえず今回は兄貴に奢ってもらおう。」
橘 誠司:「お兄ちゃんに任せなさい。 会話とか聞こえない、邪魔にならないような場所で待ってるから」
東亜純:「いいなー」
御門 優一:「あとで東さんも妹になればいいよ」
橘 誠司:「お姉ちゃんはしっかり友達と話してきて。 何かあったらすぐ飛び出すから」
東亜純:「言ったな!ぜんぶ片付いてから三人でどっか行こうよ」
東亜純:「そのためにも、やらなきゃな」
御門 優一:「うん。さわわさんの相談も解決して。変なヤローもぶっ飛ばして。」
御門 優一:「東さんはさ。さっき、さわわさんがしたいことを全身で~、って言ってたけど。」
御門 優一:「東さんも、したいことをすりゃいいよ。……こういう力とか、色々変わった時。やっちゃって大丈夫かな?なんて思うこともあるかもだけど」
御門 優一:「ちょっと道が逸れそうになったら、注意するし。」
御門 優一:「そういうもんだろ、センパイってさ」
東亜純:「…ふふ」
東亜純:「みかどセンパイは、弟には出来過ぎてるな」
東亜純:「そうね。したいようにする。あたしはあんま頭よくないし、」
東亜純:「そういうのはばんばん頼るから」
東亜純:「できることをさせて」
御門 優一:「おう」ニッ、と歯を見せて
御門 優一:「任せとけ」
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスの取得や感情変更、購入判定ができるよ。
橘 誠司:ロイス保留、購入は王宮手当キット!
橘 誠司:調達します、目標値8
GM:ルルブ1の180ページに応急手当キットについて載ってるよ
東亜純:みかどセンパイを変えようかしら
GM:はーい!判定どうぞ!
橘 誠司:2DX+4+0@10>=8 調達
DoubleCross : (2R10+4+0[10]>=8) → 5[2,5]+4 → 9 → 成功
橘 誠司:侵蝕Bが役に立った!購入成功!
橘 誠司:御門君に使います
橘 誠司:回復どうぞー
GM:どんどん発言していいよー
御門 優一:使わせていただきます。応急手当キットは2d10の出目分だけ体力を回復できるぞ!
GM:発言の整理はログでできるし
御門 優一:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+10[6,4] → 20
御門 優一:御門 優一のHPを10回復(HP:10->20)
橘 誠司:応急手当キットはメジャーアクションで使用することで、HPを回復することができるのだ!
御門 優一:まだ体力を全開してないので、同じく応急手当キット。
GM:全快まであと13点ですね
御門 優一:3dx+3>=8
DoubleCross : (3R10+3[10]>=8) → 10[3,4,10]+8[8]+3 → 21 → 成功
GM:すげえ
東亜純:えっと、御門優一 ○P尽力/N驚異
橘 誠司:出目強え!
東亜純:これに変更
GM:はーい!尽力!いいですね
GM:驚異は脅威?
橘 誠司:N:驚異、こんなできすぎた高1いる?ってあれかな
東亜純:あ、そうですそうです
御門 優一:好意から尽力になった。
GM:あ、はーい。脅威!
御門 優一:そして確保したキットを使用!
御門 優一:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+8[5,3] → 28
橘 誠司:大分回復した
GM:あと5点!
御門 優一:御門 優一のHPを8回復(HP:20->28)
御門 優一:あと5点!
東亜純:私が買おうかしら
GM:目標値は8だよ~
御門 優一:お願いします~
橘 誠司:頼みます!
東亜純:ちょっと待って、計算式忘れちゃった
GM:はーい!〈調達〉で判定するよ
GM:東さんは〈調達〉が1レベル、社会の能力値が3
GM:で、3dx+1に、ダイスボーナスで更に1つダイスを増やせるので
GM: 4dx+1になりますね
東亜純:4DX+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 10[5,8,8,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
橘 誠司:ダイス4つ、固定値1ってことですね
橘 誠司:二人共ダイス強い!
東亜純:こうかっ
GM:すごい!文句なし!
御門 優一:そうだ!
東亜純:みかどセンパイ!うけとってくれ!
御門 優一:受け取ったぜあずまコウハイ!
御門 優一:使用します
御門 優一:28+2d10
DoubleCross : (28+2D10) → 28+8[2,6] → 36
橘 誠司:王国再建
御門 優一:上限33まで回復!
御門 優一:御門 優一のHPを5回復(HP:28->33)
御門 優一:以上です!
橘 誠司:私も以上!
GM:はーい!あずあずも以上かな?
東亜純:私ももうないはずだ!
GM:ハイヨッ
GM:ではこのシーンは以上だよ!
ミドル6
GM:次のシーン。先ほどの続き。
GM:シーンプレイヤーは東さん。
GM:他の2人はとりあえず静観してもらって
GM:必要そうだったら出てもらおうかな
橘 誠司:了解!
御門 優一:はいさい!
GM:あずあずは侵蝕率をカウンターリモコンで上げてみてね!
東亜純:へい!
東亜純:東亜純の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:79->82)
GM:落ち着いてて良いですね
GM:東さんの侵蝕率が82になったので、
GM:これからダイスボーナスが+2個になったよ!
東亜純:わーい
GM:トゥルルルーン(レベルアップ)
GM:では、西城さわわの呼び出しを受けてお話するシーンです。
東亜純:カフェに来たですぜ
GM:カフェで普通にお話していると、西城さわわの様子が…?何か…? みたいな不穏な感じがあります。
GM:そんな感じ!よろしくだぜ!
GM:----
東亜純:だぜ!
GM:指定されたそのカフェは、噴水のそばに備えられたオープンテラスが有名で、若い女性客の姿が多い。
GM:景色が良いのだ。キミはそんな場所に来ていました。先に席に着いた西城さわわの姿がある。
西城さわわ:「あ、あず姉ー!」ぴらぴら手を振る。
東亜純:「頼んでくれたー!?」手を振る
西城さわわ:「頼んだー。なんか今日のおすすめっつってねー、桃のやつ」メニュー表を指さす。
東亜純:「桃のフローズンドリンクか」
西城さわわ:「桃だめだったっけ?」
東亜純:「ううん、好きー」
GM:そんな風に話していると、すぐに桃のフローズンドリンクがやってくる。
東亜純:「なんかめっちゃ久々に食う気がする、桃」
東亜純:呑む!「おいしい」
西城さわわ:「うち、お母さんが買ってくるからめちゃ食べてるよ」
西城さわわ:「……いや」
東亜純:「え、高くない?」
西城さわわ:「知らん、お母さんが勝手に……」
西城さわわ:「いや!違うの!」
西城さわわ:「べつにあず姉と桃の話したかったわけじゃないもん」
東亜純:「なにが違うのだ」
東亜純:「どったの~」
西城さわわ:「あのさー」唇を尖らせる。「あず姉、前言ってたじゃん」
東亜純:「うん?」
西城さわわ:「自分が何考えてるかもよくわかんなくて、でも、あたしが見てるあず姉があず姉なんだって」
東亜純:「言ったねー」
西城さわわ:「そんでさ。あれっしょ、自分が言いたくないことも言ってるときあるとかも言ってた」
西城さわわ:「言ったじゃん。言ってたよね」
東亜純:「言った」
東亜純:「……それが、どうかしたかい」
西城さわわ:「あたし、考えてたの」
東亜純:「うん」深刻すぎないけど真面目なトーンを意識しながら、じっとさわわを見ます
西城さわわ:「あたしは、あず姉がどんなこと考えてるかわかんなくて、でも、あず姉のこと知りたくて、」
西城さわわ:「でも、あず姉は嘘ついたりとかもしてて…、そしたら、絶対、分かんないじゃん」
東亜純:「…うー」
東亜純:「そう言われちゃうとな…」
西城さわわ:「あず姉、あたしに隠し事してる」
西城さわわ:「……知ってるんだよ」
東亜純:「それは、してる」
東亜純:「してる。けど……」
GM:ここで、キミはあることに気付くかもしれない。
東亜純:なんでしょう
GM:前にも行った判定ですが、改めて、〈RC〉で判定をしてみましょうか。
GM:難易度は同じく6。
GM:キミの〈RC〉は1レベル、精神の能力値は1。ダイスボーナスが2個で
GM:判定は3dx+1>=6ですね
東亜純:4!
東亜純:ちがった3だった
GM:おしかった!
GM:〈RC〉は固定値だからね~
東亜純:1かける1ってことでしたっけ
東亜純:違うな
東亜純:+1か
東亜純:3dx+1>=6
DoubleCross : (3R10+1[10]>=6) → 6[2,4,6]+1 → 7 → 成功
GM:そう!最後に技能のレベルを1足すの
GM:そして判定も成功!素晴らしいです
GM:では、キミは気付く。西城さわわから、レネゲイドの因子を感じる。
東亜純:うげ
GM:キミや御門優一、橘誠司が発している、オーヴァードのそれと全く同一のものだ。
西城さわわ:「……シュヒギムとか言って」
東亜純:これってセンパイたちに伝えられますか
GM:何か合図を出したら伝えられるかもね!
東亜純:出したい!
GM:いいよ! あ、でも
GM:その場合はさわわの〈知覚〉と対決してもらおうかな
GM:もしさわわが勝利したらさわわは他の人がいることに怒って、周囲の人に危害を加えるかもしれません
橘 誠司:あー、気づかれるかもしれない
東亜純:ではやめとこう…
御門 優一:二人だけでって言ってたもんね…
橘 誠司:さわわちゃんとのお話に集中しよう
GM:はあい。イベントが続きます。
西城さわわ:「嘘ついて、隠し事して、平気な顔で、あたしと遊んだりとか、して………」
西城さわわ:「そんなの、なんか、わかんないけど、すごい嫌だ」
東亜純:「……嫌かあ」
東亜純:「キライになっちゃった?あたしのこと」
西城さわわ:「………」キミを見つめる。
西城さわわ:自分の感情がコントロールできない状態にある。暴走させられている。
西城さわわ:「キラい」
東亜純:「そうか」
西城さわわ:「あず姉、みんなのこと、裏切ってる、から」
東亜純:「……そうかあ」
西城さわわ:「……わかんない、わかんないんだけど」
西城さわわ:「だけど、あたしも、あず姉と同じになったら、何か分かるかもって思ったの」
東亜純:「…それをあんたが望んだの?」
東亜純:「あんたが、そうなりたくて、選んだの?」
西城さわわ:「言われたの。なんか、ピエロの人に」
東亜純:「なんて?」
西城さわわ:「さかさまの…仮面、つけたピエロが、『憧れの人と、同じくらい素敵な存在になれるよ』って」
東亜純:「それがどういうものか、そいつは教えてくれなかったの?」
西城さわわ:「……素敵なチカラだよ、って言われて…」
西城さわわ:「だって!」涙目だ。「だって、あたし……あず姉みたいに、なりたかったんだもん……」
東亜純:「あたしみたいに、ってのが、あたしにはよくわからない」
西城さわわ:「………」
東亜純:「あたしには、あんたの方が素敵な女の子だって思う」
東亜純:「……でもね、そう思ってくれたことは、嬉しいの」
西城さわわ:「あず姉…」
東亜純:「あんたの髪も。おそろいのワンピも…嬉しかった」
西城さわわ:「……あず姉、あたし、あたしのことが、もう、分かんないの」
西城さわわ:「もう、行かなくちゃいけないの。だから」
東亜純:「……どういうこと」
東亜純:「どこに」
東亜純:「ピエロ野郎、くそ」
西城さわわ:「……ッ」それを言おうとして。
笑う道化師:《ブレインジャック》を使用。西城さわわを操る。
東亜純:ここでか!
西城さわわ:《瞬間退場》を使用。シーンから退場します。
西城さわわ:「助けて……っ」小さく声を上げて。
GM:西城さわわは姿をかき消します。エフェクトによる力。
東亜純:手を伸ばします
西城さわわ:その手を握り返そうとして、その瞬間に消える。
東亜純:「ッッ!!!!」
東亜純:宙を指がかすめる
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+8(1d10->8)した(侵蝕率:62->70)
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:68->71)
GM:残されたキミに、遠くから見守っていた二人が近づいてくる。
御門 優一:「東さん…!」
橘 誠司:「東さん、さわわさんは」
東亜純:「消えた」
東亜純:「行かないといけないって、助けてって」
東亜純:「そう言ってた」
橘 誠司:「……分かった」
橘 誠司:「すぐに追いかけるよ。二人共、行けるね?」
御門 優一:「はい。」
東亜純:「もちろん」
御門 優一:「行かなきゃな、助けに。」
GM:では、いなくなった西城さわわの行方を捜すために
GM:キミ達には最後の判定に挑戦してもらう!
橘 誠司:はい!
御門 優一:はい!
東亜純:よし
GM:彼女と、そして笑う道化師の行方を追うために、〈知覚〉か〈情報:噂話〉で難易度9の判定に挑戦してもらいます。
GM:全員が1回ずつ挑戦できるよ。全員失敗した場合は、1度シーンを切り直して再挑戦です。
東亜純:噂話かな、コネ使えるし
橘 誠司:せっかくだから皆で判定しますか!
橘 誠司:私は知覚で行こう
GM:コネ使っていいよ~!みんなで判定するとよい
東亜純:みんなでいこう
橘 誠司:御門君も噂話かな?
御門 優一:では、噂話で。コネを使って+2個。社会で2個。ダイスボーナス1個で5個と技能値が2で固定値!
GM:うす!
御門 優一:5dx+2>=9 情報噂話
DoubleCross : (5R10+2[10]>=9) → 10[8,8,8,8,10]+3[3]+2 → 15 → 成功
橘 誠司:知覚は感覚能力値、ダイスは侵蝕ボーナス足して6,固定値は知覚技能で+1
橘 誠司:6DX+1+0@10>=9 知覚
DoubleCross : (6R10+1+0[10]>=9) → 10[2,4,6,7,7,10]+10[10]+8[8]+1 → 29 → 成功
GM:おお!見事!
GM:すげえ!
御門 優一:凄い
橘 誠司:エージェントですから
東亜純:watasiha
東亜純:ダイス7かな
橘 誠司:多分合ってる!
GM:そう!あってる!
橘 誠司:社会3、コネで+2、侵蝕ボーナスで+2、で7
東亜純:7DX+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 10[1,3,6,7,7,9,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
御門 優一:社会3,コネ2,ボーナス2で合ってる!
橘 誠司:全員成功!
東亜純:みんな成功だ
GM:すばらしい!全員分かりました!
GM:では、情報を開示。
笑う道化師は、西城さわわを連れて、大N市12地区隣接にある、遊園地に向かったことが分かります。
なお、現在、西城さわわは《堕ちる絶望》によって覚醒し、暴走状態にあります。
もし笑う道化師の計画が全て成功し、西城さわわが暴走状態で能力を使い続けた場合、侵蝕率が跳ね上がり、ジャーム化してしまうでしょう。
それを防ぐには、一度彼女を戦闘不能状態にし、活動を止めてから、上がり過ぎた侵蝕率を落ち着かせないといけません。
橘 誠司:ぶん殴る!
GM:ぶん殴ろう!
東亜純:殴ったるで
御門 優一:殴るのだ
GM:じゃあちょっと橘さんに電話が入るので、それを受けてもらって、反応などをしてもらったらシーンを締めますね
橘 誠司:はーい!
御門 優一:はい!
東亜純:ほい
GM:ちょっとまってね! 準備が
GM:----
GM:西城さわわの行方を捜すことを決意したキミ達。
GM:その時、橘さんのもとにまた連絡があります。相手は霧谷雄吾だ。
橘 誠司:「ちょっとごめんよ。上から連絡だ」
橘 誠司:「もしもし。こちら橘です。今の状況は……」
霧谷雄吾:「ええ。”カスパール”。把握しています」落ち着いた声。
霧谷雄吾:「西城さわわという女性が、その場から逃走したようですね」
橘 誠司:「助かります。 こちらは彼女と、道化を追いかけるつもりです」
霧谷雄吾:「ええ。どうやら、奴らはその地区に隣接した遊園地に向かっているようです」
橘 誠司:「ありがとうございます。周囲の安全確保、お願いできますか?」
霧谷雄吾:「任せてください」優しげに返答する。
霧谷雄吾:「既に、大N市の各所にエージェントが向かっています。他の場所に現れる分身も、彼らが討伐してくれるでしょう」
橘 誠司:「頼らせてもらいます。こっちは喧嘩に集中しないといけないので」
霧谷雄吾:「ふふ」笑い声。「…街を、守ってください。君達にかかっている」
霧谷雄吾:「では」通信が切れます。
橘 誠司:1つ、息をつく。
橘 誠司:「場所がわかった。遊園地だ」
東亜純:「!!ありがとうございます」
御門 優一:「さっすがぁ」
橘 誠司:「流石なのは俺じゃなくて、俺の上司なんだけどね」
橘 誠司:「他の地点は別のエージェントが向かってくれてる。俺たちはこっちに集中しよう」
橘 誠司:「それと、東さん」
東亜純:「はい」
橘 誠司:「さわわさんは恐らく今、暴走状態にある」
橘 誠司:「目覚めたばかりの彼女には、自分の力でそれを止めるのは困難だろう」
橘 誠司:「だから一度、彼女を戦闘不能にして、無理やり落ち着かせるしかない」
東亜純:「…わかりました」
東亜純:「センパイたち」
東亜純:「あたし、ちょっと怖いんです」
橘 誠司:「……うん」
御門 優一:「おう」
東亜純:怖い、という顔ではない。
東亜純:頬が紅潮し、瞳がきらきら瞬いている。声が震えている。
東亜純:「…あたし、怖いのに、うれしくて、それがもっと、怖くて」
東亜純:「きっとあたし、この状況が、どっか幸せなんだと思うの」
橘 誠司:「……」
東亜純:「こうやってドキドキしていると、うれしいの。幸せなの、でも、でもね、」
東亜純:「あの子やみんなを助けたいって思う。それもほんとなの」
東亜純:「だから、たちばなセンパイ、みかどセンパイ」
東亜純:「あたしが助けたい気持ちを忘れないように、見張っててください」
東亜純:「……助けたいから」
橘 誠司:「ありがとう。伝えてくれて」
橘 誠司:「怖かったよね。自分の本当を口にするのは」
橘 誠司:「怖いと思うのはきっと、その衝動で誰かとの繋がりが、なくなってしまうのが怖いからだ」
橘 誠司:「だから、怖いって思える限り君は大丈夫」
橘 誠司:「その感情を、勇気に変えられる」
橘 誠司:「危ないと思ったら俺達が引き戻す。 だから安心して」
橘 誠司:「彼女にも、思いっきりぶつかってあげて」
御門 優一:「そうだぜ、あずまコウハイ。」
御門 優一:「怖いのも、それが嬉しいのも、それが更に怖いのも。それが自分の素直な気持ちならしゃあねえよ」
御門 優一:「だから、怖がっても良い。怖がることを恥じなくても良い。」
御門 優一:「その分、助けなきゃと思うのだって自分なんだしさ。」
御門 優一:「アンタはなりたい自分になればいい。……そんで」
御門 優一:「それでも。やりたいようにやるのが不安になったら、俺を見とけ」
御門 優一:「俺だってそりゃ、間違うけど。そうやって正しいことを。見張りを頼むぐらい、俺を正しいと思ってくれるなら」
御門 優一:「手本ぐらいになってやるさ。」
御門 優一:「やりたいことやって、理想の自分になっていこーぜ。あずまコウハイ」
東亜純:「……」昂揚の色が薄れる。穏やかさを少し取り戻し、痛みをこらえるように笑う
東亜純:「…ありがとう」
東亜純:「なんか、意味わかんないことばっか、言っちゃったのに。嬉しい言葉ばっか、いっぱい貰っちゃった」
御門 優一:「厳しい言葉のほうが良かったかな?」
東亜純:「もう」
東亜純:「…見張ってて。期待してて。貰ったぶん、嬉しかった分、返すからさ」
東亜純:(ああ、わかったかも)
東亜純:(あの子が、さわわが、あたしに憧れた気持ちが)
東亜純:(……追いつきたい)
GM:シーンを終了します。
GM:ロイスの取得や購入判定諸々ができるよ。
橘 誠司:ロイス保留、購入は
GM:次はクライマックスシーンなので、もうこれが最後のチャンス!
橘 誠司:ワンチャンス狙っていこう。ルールブック2、195Pのブルーゲイルを狙う!
GM:なんかオススメのやつがあったら教えてあげるといいですわ
橘 誠司:ボディアーマーは二人共持ってるし、回復も済んだから
東亜純:買うべきものがしりたいぜー
御門 優一:ブルーゲイルはセットアップ…つまり戦闘ラウンドの一番初めに使用することで、行動値を「5」上昇させます
御門 優一:つまり、その分他の敵より早く動ける可能性が増えるわけですね。
橘 誠司:難易度高いけど私の狙ってるブルーゲイルがおすすめかなあ
橘 誠司:ルルブ2の195P
橘 誠司:相手より先に動いて敵を倒せれば、その分敵の攻撃を減らせるかもしれない奴ですね
御門 優一:なので、買うものが充実して手が空いた時などはよく狙う人も多いです。
橘 誠司:セットアップで使うアイテムなので、ターゲットロックと同時には使えないけど
橘 誠司:ターゲットロックはシーン継続だから、2ラウンド目以降なら上手くやれば使えると思う
橘 誠司:というわけで、私はブルーゲイル狙ってみようと思います。目標値20!
橘 誠司:2DX+4+0@10>=20 調達
DoubleCross : (2R10+4+0[10]>=20) → 10[5,10]+2[2]+4 → 16 → 失敗
橘 誠司:ぐあーっ財産ぶっこんでも微妙に足りない!以上!
御門 優一:私も同様にブルーゲイル!
東亜純:あ、じゃあ私も狙っとこうかな
御門 優一:3dx+3>=20
DoubleCross : (3R10+3[10]>=20) → 10[5,9,10]+7[7]+3 → 20 → 成功
GM:ほいほーい
橘 誠司:やりおる!
御門 優一:成功しちゃった。
GM:おおっ、成功した
御門 優一:自分で確保しておきます。
東亜純:おお
御門 優一:東さんも頑張れ!
東亜純:ダイス5ですっけ
GM:そうだね!
橘 誠司:そうですね、社会3にダイスボーナスが+2、で5つ!
御門 優一:そうだね!
御門 優一:慣れてきたわね!
橘 誠司:成長性A
東亜純:5DX+1>=20
DoubleCross : (5R10+1[10]>=20) → 10[5,6,7,9,10]+1[1]+1 → 12 → 失敗
東亜純:ありゃー
橘 誠司:惜しい!
御門 優一:惜しい。一回は回った。
GM:出目はだめだったけど判定の数式があってるので
東亜純:商店街の子は買い物が巧い
GM:ルールに慣れてるというところですばらしい結果ですね
GM:では、ロイスのなんかが無ければこのシーンは以上になるよ!
東亜純:へへ
御門 優一:そうですね。スムーズになってきました。
橘 誠司:私は以上!
御門 優一:ロイスもOK!以上!
東亜純:私もないです
GM:では、以上!
マスターシーン
GM:次はマスターシーンです。
GM:マスターシーンは、PCがいないところで、NPCに何かの動きがあることを描写するシーンのことで
GM:悪役が「ククク…計画は順調だ……」とか言ってたりするアレのことです。
GM:なので、PCの皆さんは登場せず、観戦をお願いします。
東亜純:顔の見えない人影の場面
東亜純:はーい
GM:そういうやつ、そういうやつ!
GM:でははじめますわ!
GM:----
GM:マスターシーン。
GM:”笑う道化師”の分身を撃退するため、各地区の予想地点には、エージェントやイリーガル達が駆けつけていた。
GM:第12支部。劇場・「ダール・ハーネ」。
黒瀬直:「ここは人を楽しませるためのものでね。君にはご遠慮いただきたい」
黒瀬直:眼帯の女が呟き、びんと弓弦の音が鳴る。金光一閃。壇上がさっぱりとする。
夜久蒔絵:「いやあ、大事になっちゃいましたね。橘くんは大丈夫でしょうか」
夜久蒔絵:彼女に伴う、一転して緩やかな態度の娘が腕を振るう。倒れた道化どもにとどめの暗剣が突き刺さっていく。
夜久蒔絵:「あんまり無茶してないと良いんですけどね……よいしょっと」ひとつ一つしゃがみ込み、捻り抉ってから得物を回収。
黒瀬直:「恐らく君には言われたくなかろうが……まあ、少しでも負担を減らすとしよう」
黒瀬直:淡々と仕事を終え、そして次の舞台へ足を進める。
GM:第3地区。某アミューズメントパーク、そこに設置されたプール内。
星宮千佳:「おのれー! みんなのプールをめちゃくちゃにするなんてぜったい許さんぞ!」 両手に水鉄砲のスクール水着姿で吼える。
星宮千佳:「これがあたしの超・ひっさつ・サマー・スペシャル……」
星宮千佳:ジャカッ!
星宮千佳:「はちのす・タイダル・フォール!」
星宮千佳:両手の水鉄砲から水を乱射したあと、とどめに巨大なレールキャノン型水鉄砲を作り出す。水が巨大な津波となって道化師たちに襲いかかる!
星宮千佳:「いまよ士騎くん!」
士騎朝輝:「あぁ。夏のコラボスペシャルってやつだよなぁ」
士騎朝輝:一つ縛りにして後ろに細く流した明るい茶の長髪。端正だが何処か挑発的な顔立ち。
士騎朝輝:リゾートアロハにトランクス水着の少年。だが、無造作に掴まれている美しい拵の鞘入りの刀がただただ異質だった。
士騎朝輝:「そぅら、頭が茹ってるからおかしなことを考えるわけだ。冷やしてやるから、反省しろ。なぁ、村雨丸」
士騎朝輝:愛刀、村雨丸を引き抜く。同時に周囲の気温が激変した。真夏の陽光が瞬く間に真冬の光へと貶められる。
士騎朝輝:巨大な津波は秒の内に氷の棺となって道化師を閉じ込めた。
星宮千佳:「ふっ……あたしたち三人の前に敵はないってわけ! なあムラサメマル!」
GM:第5地区。某植物園。
任海悠生:「ここは…ゆっくりと誰かが休むための場所です。道化は必要じゃない」灰色の髪と半袖のブラウスをした少女。
任海悠生:その両脇に浮かぶ大理石の砲台が、道化を弾き飛ばし道を開く。そして。「設楽くん!」
設楽祐介:ヴァイオリンの音色が流れる。敵意持たぬ者にとってはただそれだけの、場違いなだけの音だ。
設楽祐介:ただ。 ざわ。 ざわ。 ざわ。
設楽祐介:周辺に生い茂った植物たちが、聞こえないはずの音が起こした風にざわめき、微かに震えている。
設楽祐介:そんな、恐怖するような葉ずれの音も、もう。
設楽祐介:「……聞こえないはずだ。そっちもよろしく、任海さん」
任海悠生:「うん、流石」撃ち込まれた砲弾は、いつのまにか反響板となって。その音色を広げていた。
任海悠生:「……これで大丈夫かな?………あっちも、大丈夫ならいいんだけど」
任海悠生:「……大丈夫だよね、御門くん」信じているけれど、それでも。心配じゃない訳ではないから。
任海悠生:そう一言。自分でも気付かぬうちに、ぽつりと零れた。
GM:そして。星辰館高校。
鵜曇憂子:「オッラアアアーーーー!」学校の校庭で、超巨大槍型武器『命の星』を振るう女子高生が一人。
鵜曇憂子:電流が迸り、道化師の動きを射止める。「やりましたかっ、かいちょー!」
:虚空から白刃が閃き、道化師を穿つ。遅れて、澄んだ刃金の鳴る音が響く。
涼暮御幸:「ご苦労、スターオブライフ」西洋剣を片手に。黒髪を後ろ手に結んだ少女が、校舎から降り立つ。
涼暮御幸:「この地での狼藉など、我々が見過ごせるはずもない」
鵜曇憂子:「かいちょーは今日も素敵ですなあ」軽口を叩く。「まー確かにそうですね、この学校は、ういこ達の大切な場所ですし」
鵜曇憂子:「しかし、こいつは分身なんですよね? 本体、ちゃんと倒せるんですかねい」
涼暮御幸:「無論だとも。日常を守る者は、我々だけではない」
涼暮御幸:「我々が守った者が、いずれ、守る側に立つ。私は知っているよ……そのようにある者を」
GM:----
GM:シーン終了。
クライマックス
GM:クライマックスシーン。
GM:全員登場です。
GM:侵蝕率を上げてシーンに登場してね~
橘 誠司:はい!シーンイン!
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:70->73)
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:71->77)
東亜純:東亜純の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:82->85)
GM:では、遊園地に駆け付けてもらいます!
GM:最初に笑う道化師と西城さわわの様子を描写するので
GM:かっこよく到着してくれると助かります
GM:----
GM:遊園地。アトラクションが、華やかなイルミネーションとともに楽しそうなBGMを鳴り響かせ、人々は歓声を上げる。
GM:ジェットコースターに乗ればワクワクして、お化け屋敷に行けばゾクゾクして。
GM:感情が揺さぶられる、そんな場所。”笑う道化師”と西城さわわは、その中央の広場に佇んでいた。
笑う道化師:「はじまるよ…はじまる。ヤハ……ヤハハハ」
笑う道化師:西城さわわの両肩に手を乗せる。
西城さわわ:「………」怯えた表情。
笑う道化師:「見て…この場所にいる人々…。楽しそうな、彼らの顔が、恐怖に歪む瞬間を…」
笑う道化師:「それはとっても美しいんだ。それをきみが…きみがやるんだ………」
西城さわわ:「あたし…あたしは……」呻く。
西城さわわ:無意識に、イージーエフェクト《スポットライト》を使用。周囲のアトラクションやイルミネーションの点灯が明滅する。
GM:突如として起きた異変に、人々がざわめき始める。
橘 誠司:《天使の絵の具》
橘 誠司:起きた異変は、即座に塗り替えられる。
笑う道化師:「………ヤハ……」
橘 誠司:日常は続く。続かせる。
橘 誠司:その為に、ここに来たのだ
東亜純:駆ける影がある。攫われた少女と同じ、みつあみの髪が風を切る。
東亜純:日常の中で焦がれた相手を追うような、恋愛ドラマの主人公のような、甘いきらめきがその目に宿っている。そして同じだけの、焦燥の光も。
笑う道化師:コテン。首を曲げて、そちらを見る。
東亜純:道化師の頭を狙ってーーーー殴りかかろうとする!
笑う道化師:「困るなあ……それは、困るなあ………」
GM:ゆらゆらと陽炎のように揺らめいて、明滅。西城さわわとともに、瞬時に別の場所に出現する。
笑う道化師:「でも……いいんだ……きみには、来てほしかったから………」東さんに言います。
東亜純:「あたしも会いたかったよ」
笑う道化師:「へええ?」さかさま笑顔の仮面をつけた顔が、コテン。反対側に曲がる。
東亜純:恋するような恍惚がにじむ笑み。傍から見れば恋人と会えた少女のように見えるだろう
東亜純:「あんたをぶん殴りたくて、なんにも手に憑かないくらい、ずっと」
東亜純:「ドキドキしてたもの」
笑う道化師:「ヒャハッ」甲高い笑い声が漏れる。
笑う道化師:「ぼくもずぅっとドキドキしてたんだあ……! きみの、」
笑う道化師:「きみの、絶望に歪む瞬間がね……! 見たくて、見たくて……!」
東亜純:「キッモ」
東亜純:「残念だけど、それは見せてやんない」
東亜純:「だって絶望することなんか、ここにひとつもないでしょう?」
西城さわわ:「………!」東さんの彼方を見て、顔色を変える。
東亜純:「さわわ。待っててね」
東亜純:「助ける」
西城さわわ:「あず姉……!」
笑う道化師:「ヤハハ……きみ一人で、何ができるというんだい……」
御門 優一:「その意気だ。」
御門 優一:その存在は、声と同時に其処にいる。
御門 優一:何の気負いもなく歩くように黒髪を揺らして、当然のように静かに乱入する。
御門 優一:気もてらいもなく堂々に、まっすぐと。
御門 優一:笑う道化師に対峙する。
笑う道化師:「…………」
笑う道化師:「おや」コテン。
御門 優一:「一人だなんて釣れないことを言うじゃないか、道化師。」
御門 優一:「笑いに来てやったぞ。お前を。」
御門 優一:「これで、二人。……観客は多いほうがいいか?」
橘 誠司:「残念だったな、道化師さん」
橘 誠司:その男は、既にそこに居る。
橘 誠司:誰にも認識されることもなくただ静かに、2人の側に並び立つ。
橘 誠司:「お前は自分をいくら増やしたって、一人きりなのかもしれないが」
橘 誠司:「こっちは皆、一人じゃないんだ」
橘 誠司:この一帯で起きている異変は、一般人には認識されない。
橘 誠司:「そろそろ舞台を降りろよ、端役」
橘 誠司:「ここは、彼女たちの舞台だ」
笑う道化師:「…………」
笑う道化師:「…………………ヤハッ」さかさま笑顔の仮面が震える。
笑う道化師:「ヤハハハハハハハハハハ…………………」
笑う道化師:「舞台はぼくのものだ………ぼくが、この舞台を支配して、みんなのドキドキを鑑賞するんだ………」
笑う道化師:「邪魔は……させない…………」
西城さわわ:「うう……ううううっ!」身悶えする。
西城さわわ:「ごめん……ごめんなさい……。で、でもあたし………!」
東亜純:「さわわ!」
東亜純:「……戦って」
西城さわわ:「…………っ」涙に濡れた目でキミを見る。
東亜純:「くだらないものを押し付けてくるやつに、従わないでいいように」
東亜純:「あたしたちの日々が続けるように、また遊べるように」
東亜純:「その意志に抗ってほしい」
東亜純:「……あんたがあんたでいてくれたら、あたしはいいの」
西城さわわ:「…………あたしが、あたしで…っ」
西城さわわ:「…………だったら……っ、だったら、あたしのこと……」
西城さわわ:「教えてよ、あず姉………!」
西城さわわ:西城さわわと笑う道化師のレネゲイドが、キミたちの闘志に触れて相乗するように暴走し、キミたちのレネゲイドまで活性化させる!
GM:西城さわわと笑う道化師のレネゲイドが、キミたちの闘志に触れて相乗するように暴走し、キミたちのレネゲイドまで活性化させる!
GM:このまま衝動判定を行います。
橘 誠司:衝動判定!
GM:衝動判定は、ルルブ1P213に載ってるよ
GM:ボスの放つ強いレネゲイドの因子に、キミたちのレネゲイドは揺さぶられる。
GM:強い理性を持っていればそれに耐えられるが、負けるとボスの因子に呑まれ、キミたちも暴走状態になってしまう。
GM:暴走状態になると、戦闘のときに、回避やガードといったリアクションがとれなくなるよ。
GM:これは実際に暴走状態になったらまた言うね!
GM:実際の衝動判定のやり方なんですが
GM:〈意志〉で判定します。難易度は9。(意志の能力値は【精神】だよ)
GM:そして、その判定に成功すればそのまま、失敗すると即座に暴走状態になります。
GM:まずこの判定をお願いしよう
GM:この判定にもダイスボーナスが発生するから忘れずにね!
GM:東さんは精神が1、ダイスボーナスが2あるので振るダイスは3。〈意志〉の技能は1レベルで持っているね
橘 誠司:では私も衝動判定!
東亜純:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 8[3,7,8]+1 → 9 → 成功
橘 誠司:精神2,ダイスボーナス1,意思固定値は0
橘 誠司:3DX+0+0@10>=9 意思
DoubleCross : (3R10+0+0[10]>=9) → 8[5,5,8] → 8 → 失敗
橘 誠司:惜しい、失敗。
GM:失敗した人は、イニチアチブ表の「暴走」のところにチェックをつけてね わかりやすいので
東亜純:これ式あってますっけ・・
GM:あってるよ!
橘 誠司:大丈夫です!成功してるよ!
橘 誠司:バッチリだぜ
御門 優一:4dx+4>=9
DoubleCross : (4R10+4[10]>=9) → 10[3,6,6,10]+7[7]+4 → 21 → 成功
東亜純:あっじゃあギリセーフだぜ
GM:うわっすごい
御門 優一:暴走はしません!
東亜純:王様!
橘 誠司:流石だ
GM:で、意志の判定が終わったら、
GM:成功・失敗にかかわらず、みんな2d10だけ、侵蝕率があがります
御門 優一:大変だぜ。
GM:なので、2d10+(いまの侵蝕率)で、侵蝕率を上げてね!
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+16(2d10->8,8)した(侵蝕率:77->93)
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+12(2d10->10,2)した(侵蝕率:73->85)
GM:カウンターリモコンのやり方は分からない……
橘 誠司:東さんは2d10+85かな?
東亜純:今までのと同じでいいのかな?
御門 優一:登場侵蝕のカウンターリモコンの「1d10」を2d10に変えたボタンを作ると便利なのだ。
GM:あれだったら1d10を2回押してもいいよ
東亜純:東亜純の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:85->89)
東亜純:東亜純の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:89->94)
GM:そうそう!良い具合!
橘 誠司:オッケー!
東亜純:こうか!
御門 優一:エクセレン!
東亜純:おし!
GM:これで衝動判定はOK!
GM:この衝動判定は、ダブルクロスのクライマックス戦闘では必ず行われるものだよ~
GM:あと、大変申し訳ないことに
GM:さっき「ジェネシフトしてって言うね~」って言ったのに言うの忘れてたので
GM:改めてここで言います。
橘 誠司:あ、はい!
GM:ジェネシフトは侵蝕率をわざと上げられる一般エフェクト!ルルブ1P214掲載!
橘 誠司:ジェネシフトはルルブ1の
橘 誠司:あっ流石
橘 誠司:私はダイス2つでジェネシフトしようかな?
GM:戦闘で「1ラウンド目から、侵蝕率が100%以上にならないエフェクトを使いたいんだよな~!」って時とかに
橘 誠司:ちょうど必殺技が侵蝕100超えないと使えないので
GM:わざと自分で侵蝕率を上げるために使用します。好きな分の10面ダイスを振って、侵蝕率を上げられるよ
東亜純:なるほど
東亜純:バーサーカーモード的な
橘 誠司:東さんと御門君は既にかなり侵蝕良い感じだし、ジェネシフトなしでも大丈夫そうかな
御門 優一:その際、【一番高い能力値】d10まであげることが出来るぞ!
GM:そういう感じ!良いイメージだ
御門 優一:橘さんは【感覚】が5なので、1d10から5d10までの1~5の間でダイスを振って侵蝕率を上げられるんだ。
橘 誠司:というわけで、2d10でジェネシフトしますか
GM:どうぞ、どうぞ!
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+14(2d10->7,7)した(侵蝕率:85->99)
橘 誠司:あ、かなり良い数字
橘 誠司:オッケーです!
GM:ほいほい!
GM:他2人は大丈夫かな。
東亜純:大丈夫です
御門 優一:私は大丈夫。
GM:では、戦闘の状況説明に移っていくよ!
GM:まず、キミたちPCが、同じエンゲージにいます。
御門 優一:はーい!
GM:それより5m前に、西城さわわ。
東亜純:はーい!
GM:その5m後ろ。キミたちより10m前に、笑う道化師がいます。
GM:西城さわわと、笑う道化師は、それぞれ別のエンゲージにいます。
▼エンゲージ
(笑う道化師[9])
5m
(西城[14])
5m
(東[3]、御門[5]、橘[12])
[]内は行動値
GM:二人を倒せば戦闘終了!
橘 誠司:了解!
GM:がんばってね!
御門 優一:ラジャ!
橘 誠司:やったります!
GM:東さんは訳わかんね~ってなったらどんどん聞いてね
東亜純:はい!多分なる!
GM:そうならない方がおかしいから大丈夫!
GM:では、戦闘を開始します。
GM:まずは1ラウンド目。
GM:セットアップ!タイミング:セットアップのエフェクトを使う人は宣言してね
橘 誠司:私はなし!
東亜純:します
御門 優一:なし!
東亜純:ターゲット対象に迷っているので意見ください!
橘 誠司:そうですね……
GM:戦闘移動できる距離に注意して伝えてあげるといいかも…?
東亜純:あ、そんなものが
橘 誠司:移動距離は
橘 誠司:マイナーで行う戦闘移動と、メジャーで行う全力移動で移動できる距離が違って
御門 優一:基本1,P237参照だぜ。
橘 誠司:戦闘移動の距離は、自分の行動値+5ですね。 東さんの行動値は3だから、8m動けます
橘 誠司:なので1ラウンド目は、多分道化師まで移動するのは難しいんじゃないかな
東亜純:道化師の所には着けないのか!
橘 誠司:そうそう
橘 誠司:あと、友達は自分の手で止めたくない?というアレも
東亜純:たしかに!
東亜純:さわわから止めた方が安心感もあるですね
GM:フフフ 《ターゲットロック》をどうするのかしら~?
東亜純:よし、なら《ターゲットロック》対象:西城さわわ
東亜純:でいきます!
GM:はい!了解です。
西城さわわ:《光の銃》。武器を作成します。
笑う道化師:こちらは何もなし。
橘 誠司:あっエンジェルハイロゥの武器作成エフェクト……!
GM:では、セットアップはこれで以上!
橘 誠司:あっと
橘 誠司:東さんはターゲットロック分の侵蝕上昇が
GM:あ、そうですね!
東亜純:あっそうでした
GM:忘れずに上げてね 3上がるから
橘 誠司:オッケー!
東亜純:97!
GM:ハイヨッ
GM:では、イニチアチブ!各自のメインプロセスを処理していきます。
GM:まずは行動値14の西城さわわから!
橘 誠司:速い……!
西城さわわ:《コンセントレイト:ハヌマーン》《電光石火》《天からの眼》《ピンポイントレーザー》《レーザーファン》《マシラのごとく》。
西城さわわ:対象はPC全員。装甲値無視の射撃攻撃を行います。
GM:13dx8
DoubleCross : (13R10[8]) → 10[2,3,4,5,5,6,7,7,8,9,9,9,10]+10[1,5,7,9,9]+10[6,9]+5[5] → 35
西城さわわ:あっGMで振っちゃった まあいいや
橘 誠司:きゃーっ!私は暴走してるのでリアクションができない!
西城さわわ:各自、リアクションをどうするか教えてね。暴走していると何もできないぞ
東亜純:回避やってみたいです
GM:どうぞ! 肉体の能力値でダイスを振る、〈回避〉が固定値、ダイスボーナスもあるからね
GM:えっと 9dx+1 かな
東亜純:9DX+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 8[1,2,4,5,5,7,7,7,8]+1 → 9
橘 誠司:35は流石に……厳しい!
東亜純:かな!?
GM:残念!
橘 誠司:判定はバッチリです!
東亜純:しおしお
御門 優一:そして装甲が無視の上、とても強そうなので私も回避します。
御門 優一:7dx+1>=35
DoubleCross : (7R10+1[10]>=35) → 7[2,2,4,4,5,6,7]+1 → 8 → 失敗
御門 優一:出来ませんでした。悲しいね。
GM:残念!
GM:では、ダメージを出すね。
橘 誠司:あっと、その前に!
西城さわわ:4d10+38
DoubleCross : (4D10+38) → 27[4,9,10,4]+38 → 65
GM:うわっ
橘 誠司:あ、すいません
GM:なんだろう
橘 誠司:御門君、カバーリング持ってるので
橘 誠司:使うかどうかの相談をしてもよろしいでしょうか
GM:おお
GM:しょうがないな!特別だぞ!
橘 誠司:ありがとうございますー
橘 誠司:えっとですね、御門君の持ってる「炎陣」っていうエフェクトがあるんですが
御門 優一:カバーリングとは。基本1-P262参照。
橘 誠司:ざっくり言うと、味方のダメージを肩代わりできます
橘 誠司:かばう!ってことですね
東亜純:おお!
橘 誠司:同じエンゲージに居る味方にしか使えないけど、今は全員近くに居るから
橘 誠司:御門君は東さんか私をかばうことで、かばった味方の受けるダメージを0にできます
橘 誠司:さて、どうしましょうか御門君
橘 誠司:私はちょっとダメージを受けたいので、庇ってもらわなくても大丈夫かなって感じです
東亜純:御門くんのダメージ値は変わらないんですか?
御門 優一:そうですね。そしてカバーリングをすることは、場合によっては良し悪しなのですが。
御門 優一:良い質問ですねぇ!
橘 誠司:あっ素晴らしい着眼点
御門 優一:もちろん代わります。この場合、御門くんは自分に向かってくる攻撃+カバーした相手に向かってくる攻撃を受けるので。
御門 優一:ダメージが2倍になります。
橘 誠司:すっごいダメージを受けます
東亜純:なんだってー!てぇへんだ
御門 優一:もちろん、自分は攻撃されてない。つまり東さんだけが攻撃されたときもカバーリングが可能で。
御門 優一:その場合は、東さんへの攻撃を肩代わりするだけなので、1人分のダメージです。
御門 優一:ただまぁ、ダブルクロスというのは、敵の攻撃を受けるとだいたい死ぬので。
御門 優一:2倍になっても死ぬことには変わりが無かったりします。儚いね。
橘 誠司:自分のHPを大幅に超えるダメージを受けても、特にデメリットはないので
東亜純:儚い…
東亜純:どうせ死ぬなら庇うのも効率的ってわけ
橘 誠司:2人倒れるよりかばって1人で倒れたほうが良い、という場面も結構あるわけですね
御門 優一:そうなわけ。
橘 誠司:そういう事!完璧な理解
御門 優一:そして、死んだ後に復活する時の処理を目当てに、死にたい場合もあります。今回の橘さんがそれですね。
GM:どうしましょうか?
御門 優一:なのでここでは、カバーリングを使って東さんをかばうことで、チュートリアルとしていきましょう。
橘 誠司:私はちょっと一回倒れたい
東亜純:わかりやした!
GM:ふんふん!改めて何のエフェクトを使うか宣言してもらっていいでしょうか
橘 誠司:ありがとうございます、おまたせしました!
御門 優一:ではここでカバーリング……の予定でしたが。
GM:うん!
東亜純:相談の結果食らいますぜ!
御門 優一:今回はスキップされました。なにもありません。
GM:ホホウ…いい度胸じゃ
橘 誠司:というわけで、全員ダメージを受ける!
東亜純:愛の一撃をくらうのだぜ
GM:では、先ほどのダメージ判定の数字をそのまま採用します!
西城さわわ:装甲値無視した65ダメージ!
橘 誠司:無茶言わないで!死んじゃう!
東亜純:死ぬ!
西城さわわ:HPが0になったら戦闘不能だぞ!
御門 優一:65点ダメージで死ぬ!
東亜純:ばたんきゅー…
橘 誠司:橘 誠司に24のダメージ!(HP:24->0)
橘 誠司:ぐわーっ!
御門 優一:御門 優一に-33のダメージ!(HP:33->0)
GM:戦闘不能になったキャラは、侵蝕率が100%以下であれば
GM:リザレクトといって、1d10だけ侵蝕率を上げることで
GM:出た出目と同じ数字、HPを回復させることができるぞ
橘 誠司:ルルブ1、169Pですね
GM:それ!
東亜純:やったあ
橘 誠司:今回は全員侵食率100以下なので、全員リザレクト可能です
橘 誠司:というわけで、私はリザレクトします。1d10だけHPを回復!
橘 誠司:橘 誠司のHPを4(1d10->4)した(HP:0->4)
御門 優一:同じく!
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:93->99)
橘 誠司:4回復したので、その数値分侵食率を上昇。
GM:こんな感じで、「リザレクトします!」って言って1d10を振ってくれれば分かるわよ~
御門 優一:御門 優一のHPを6回復(HP:0->6)
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+4した(侵蝕率:99->103)
橘 誠司:こんな感じ。
東亜純:あ、まずダメージ受ける処理が要るのか
御門 優一:あ、その辺は結構省略したりしますね。
GM:二人はHPをカウンターリモコンで操作できるようにしてるから、
GM:一度ダメージを受ける処理をしたんじゃないかしら
橘 誠司:どうせこのゲーム
橘 誠司:凄い勢いで死ぬので……
東亜純:マスターカウンターリモコン・・・
橘 誠司:ひとまずリザレクトを宣言して、1d10を振っていただければ!
GM:省略して、「ダメージを受けて戦闘不能になったのでリザレクトで回復します!」まで言ってくれれば
東亜純:戦闘不能になったのでリザレクトで回復します!
GM:いいよ~ってなります
東亜純:1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
橘 誠司:オッケー!
GM:ほい!HPが3に、侵蝕率が3上がってちょうど100になるね
GM:イニチアチブ表の数字を操作しておいてね~
橘 誠司:バッチリ!
東亜純:した!
GM:反映されたね!良い感じです
GM:OK!最高だぜ
GM:では、この一連の攻撃を演出するので、ダメージを受けたロールを返して物語を盛り上げていきましょう
御門 優一:はい!
西城さわわ:「……あたし、もう、何にも分かんない」涙をぽろぽろとこぼす。
西城さわわ:「ずっと……頭の中に、浮かんでるの」「痛いこと、怖いこと、ドキドキすること」
西城さわわ:「あず姉も、そうなの…? ねえ、あたし、あず姉みたいになっちゃ、ダメなの……?」
西城さわわ:「なんで、ダメって、言うの………っ!」右腕に、白い光が螺旋状に渦巻いて、白い毛皮のように腕を包む。
西城さわわ:その指先に真白い弓が現れ、上空に向かって白く光る矢を放つ。
西城さわわ:分裂。キミたちに向かって…次々と振り落ちる!
橘 誠司:かわそうとして、かわせない。 昂ぶったレネゲイドが、回避の反応を遅らせる
橘 誠司:「づっ……!」
御門 優一:青白い氷の盾を生成、空に向かって構えるも。
御門 優一:「ゲフッ……!」光が氷を透過するように、その盾をすり抜けて身体を穿つ。
橘 誠司:光の矢に身体を射抜かれる。 焼けた肉体が再生を始める。
東亜純:体を貫かれ、鋭い痛みが光線のように走る。
東亜純:「いやあ」
東亜純:「あたしみたいに、じゃないよ……」
東亜純:「あたしよりスゲーんじゃないの、これ」苦笑い。
東亜純:血を吐きます、拭って、精一杯笑う。
東亜純:「ダメじゃないよ。その気持ちは否定できないもん。誰にも」
東亜純:「譲れないなら、抗ってよ。あたしも譲らないから」
西城さわわ:「………っ」見つめ返す。
東亜純:「喧嘩しよう。あんたと喧嘩なんか、したことなかったもんね」
西城さわわ:「だったら……っ、あず姉も、他の2人にも、負けない……!」
西城さわわ:「あず姉……!」
GM:では、西城さわわの手番はこれで終了!
GM:次は行動値12の橘さんの手番だよ。
橘 誠司:はい!
橘 誠司:さて、行動の相談をしましょう
東亜純:会議!
御門 優一:作戦!
橘 誠司:東さんがさわわさんをターゲットロックしてるので
橘 誠司:さわわさんは東さんにおまかせして、道化師を狙おうかなと考えてます
橘 誠司:御門君と東さんは意見あります?
御門 優一:そうですね。橘さんは遠くを狙える射撃武器なので道化師さんを狙うでいいと思いますが。
橘 誠司:そう、私の武器のショットガンは射程が10mあるので
橘 誠司:敵のエンゲージに近づかずに攻撃もできるのです
東亜純:かっけえぜ
東亜純:じゃあクソピエロお願いしたいです!
橘 誠司:オッケー!それでは行動宣言しましょうか
GM:はーい!
橘 誠司:マイナーアクション、せっかくなので暴走状態の解除を宣言します
東亜純:そんなことができるのか!
GM:ほい! 暴走状態をマイナーアクションで宣言するだけで解除することが明らかになってしまいましたね
橘 誠司:私は戦闘前に行った衝動判定に失敗したため、暴走状態になっていますが
橘 誠司:この暴走状態は、マイナーアクションを使用することで解除できるんですね
橘 誠司:これでまたドッジやガードができるようになります
GM:なるほどなー
橘 誠司:こういった状態異常の解除については
橘 誠司:ルルブ1の249Pに書かれてたかな
橘 誠司:さて、マイナーアクションは終わったので改めてメジャーアクション
GM:何をしますか?
橘 誠司:エフェクトを使用して笑う道化師を攻撃します。
GM:ほいほい!
橘 誠司:<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>+<小さな塵>+<天からの眼>+<マスヴィジョン> コンボ:かくれんぼ/契約の魔弾
橘 誠司:この<マスヴィジョン>は、侵蝕率が100%を超えた場合のみ使えるエフェクトです。必殺技!
GM:なにっ調整してきた! 命中判定もどうぞ!
橘 誠司:さて、対応なければ命中判定!
橘 誠司:12DX+3+0@7 (侵食上昇10、侵蝕100)
DoubleCross : (12R10+3+0[7]) → 10[2,2,2,5,5,6,7,9,9,9,9,10]+10[1,3,6,7,7,7]+6[3,5,6]+3 → 29
橘 誠司:微妙に惜しい!29です
GM:対応はぜんぜんなかったです!
笑う道化師:じゃあ、回避します!
笑う道化師:4dx+1>=29
DoubleCross : (4R10+1[10]>=29) → 8[1,6,6,8]+1 → 9 → 失敗
橘 誠司:よーし、命中!
笑う道化師:全然ダメ! ダメージを出してください。
橘 誠司:ダメージですが
橘 誠司:侵蝕率が100%を超えていると、ダイスが増えるのに加えて
橘 誠司:自身の持っているエフェクトのレベルがすべて1上がります
橘 誠司:これによって、攻撃力を上げるエフェクトの小さな塵のレベルが6,マスヴィジョンのレベルが4
東亜純:すごい
GM:強くなっちゃった!
橘 誠司:小さな塵は[レベル×2],
橘 誠司:マスヴィジョンは[レベル×5]だけ攻撃力を上げるので
橘 誠司:ショットガンの攻撃力と合わせて、今の私の攻撃力は37!
橘 誠司:命中達成値分、ダメージダイスは3つです。判定!
橘 誠司:3d10+37 (侵食100)
DoubleCross : (3D10+37) → 19[4,9,6]+37 → 56
橘 誠司:56点、装甲は有効!
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+10した(侵蝕率:103->113)
笑う道化師:ギャッ
笑う道化師:えっ強くない…!? 装甲分を引くと、ギリギリ倒れます…!
橘 誠司:よし、一回倒れた!
笑う道化師:なので、タイミング:オートの《アクアウィターエ》を使用し、戦闘不能を回復します。
東亜純:てめー!ずるいぞ!
橘 誠司:流石に復活はあるか!
笑う道化師:ワッハッハ
橘 誠司:では演出行きます
GM:どうぞ!
橘 誠司:リボルバーの残弾を確認する。
橘 誠司:自分に使える弾丸は六発。 先の戦闘で三発消費し、残り三発。
橘 誠司:「出し惜しみはなしだ」
橘 誠司:その三発を立て続けに発射する。 狙うは道化。
ザミエル:<ウサギの耳><真昼の星><猟犬の鼻>
橘 誠司:魔弾に宿った悪魔が獲物を見つけ出し、喰らいつく。
橘 誠司:3発の魔弾が、道化の肉体を同時に撃ち抜く
笑う道化師:「ぐヒっ」身体を撃たれ、苦悶の声を上げる。
笑う道化師:「やめろ……やめろ……そんなの、何もおもしろくないじゃないか………」
笑う道化師:「痛いのは…怖いのは……ドキドキして楽しい気持ちは………」
笑う道化師:「ぼくだけで味わったって……つまらないんだ………」
橘 誠司:「お前にとってはそれが、『誰かに返す』ってことなのか」
笑う道化師:「返す……」「いいや……『贈り物』だよ…」
笑う道化師:「ドキドキする気持ちを、みんなにプレゼントしてるんだ…。その瞬間を見るのが、とても好きなんだあ…」
橘 誠司:「そんなんじゃ独りよがりだ」
笑う道化師:「ヤハッ…ハハハハハッ……」笑い声がカクカクと震える仮面の下から漏れる。
橘 誠司:「誰もお前を、見てくれなくなるぞ」
笑う道化師:「見て…?」カクン。
笑う道化師:「誰かに見てもらいたくなんか……なんか……無いよ……」カクン。
GM:次は行動値5の御門くんの手番!
御門 優一:はい!
御門 優一:で、ちょっと相談と言うか行動指針ですが。
橘 誠司:はいな!
御門 優一:橘さんはショットガンの射程により、動かず攻撃できましたが私の場合は近づく必要があります。
御門 優一:そして行動値5の御門くんの移動距離は10m!丁度笑う道化師さんとの距離……ですが。
御門 優一:その手前。5m地点にさわわさんが存在しています。
御門 優一:この場合、さわわさんのエンゲージ(間合いのこと:基本1-P238『エンゲージに入る』)に止まり、そこで戦うことになると思いますので。
御門 優一:さわわさんに攻撃してHPを減らすことで、お二人の喧嘩のお膳立てをしてみようと思います。
東亜純:ありがたいです!
橘 誠司:了解!
橘 誠司:あれ
橘 誠司:あ、すいませんちょっと
橘 誠司:笑う道化師動きましたっけ?
GM:あっ
GM:忘れてた
御門 優一:あ、ほんとだ。
GM:ご、ごめん!
橘 誠司:いえいえー
東亜純:あ
GM:じゃあすいません!
GM:行動値9の笑う道化師からの行動、ということで再開します!
橘 誠司:よろしくお願いします!
東亜純:よろしくですわー
GM:やってやるぜわよ!
御門 優一:ですのよ!
笑う道化師:ではまずマイナー。《フレイムリング》《炎の加護》。武器作成、判定ダイス増。
笑う道化師:メジャー。《コンセントレイト:モルフェウス》《ギガンティックモード》《炎の刃》《カスタマイズ》。
笑う道化師:PC3人を対象にした射撃攻撃を行います。
橘 誠司:うわーっ範囲攻撃!
東亜純:ぐーっ
笑う道化師:13dx7+2 ニャホホ!
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[2,3,3,4,4,4,6,6,7,7,8,9,9]+10[1,2,5,7,9]+6[2,6]+2 → 28
笑う道化師:達成値28ですわ!
東亜純:あ、じゃあここで庇いを見たいです
橘 誠司:お、庇ってもらいますか
御門 優一:オッケイですわ!
東亜純:せっかくだから~♪(デスクリの曲)
橘 誠司:かばう
御門 優一:ただ、まずはリアクションですね
御門 優一:回避とか成功する場合もあります。
橘 誠司:のルールについては、ルルブ1P262かな
橘 誠司:まずはドッジを試してみましょうか
御門 優一:それで命中した場合にカバーリングチャンスとなります。
橘 誠司:暴走を解除したのでドッジ宣言します。回避チャレンジ!
GM:そうですね。ドッジ判定をしたあと、カバーリングをするって宣言してもいいのだ
GM:どうぞ!
橘 誠司:回避は能力値肉体なので肉体1、侵蝕ボーナス3を含めてダイス4つ、技能は0なので固定値なし
橘 誠司:4DX+0+0@10>=28 回避
DoubleCross : (4R10+0+0[10]>=28) → 7[2,3,4,7] → 7 → 失敗
御門 優一:というわけで私もドッジ。
橘 誠司:まあ無理よね!
御門 優一:7dx+1>=28
DoubleCross : (7R10+1[10]>=28) → 10[1,1,3,4,6,10,10]+4[2,4]+1 → 15 → 失敗
御門 優一:頑張ってた。
橘 誠司:惜しい
GM:がんばった
東亜純:えっとやるぞ
GM:東さんは回避判定するなら10dx+1だね
東亜純:10dx+1
DoubleCross : (10R10+1[10]) → 10[1,1,2,3,4,5,8,8,10,10]+8[2,8]+1 → 19
橘 誠司:惜しい!
御門 優一:惜しい。
GM:おお!惜しかったねえ
御門 優一:では、《炎陣》を使用!東さんをカバーリング、攻撃を引き受けます!
橘 誠司:判定はバッチリです
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+2した(侵蝕率:99->101)
橘 誠司:頼んだ!
東亜純:せんぱーい
GM:了解です! では、ダメージを出しますね
笑う道化師:3d10+17
DoubleCross : (3D10+17) → 9[1,3,5]+17 → 26
笑う道化師:26ダメージ!装甲値有効です
笑う道化師:へぼ!
橘 誠司:戦闘不能!
GM:おっ、侵蝕率が100%を超えたのに戦闘不能になってしまった
GM:侵蝕率が100%を超えると、もう《リザレクト》は使えないぞ!
橘 誠司:なんてこった!
御門 優一:装甲で8引いて18。それの二倍で36点。戦闘不能!
東亜純:なんだと
GM:そういうルールだからな!(ルルブ1P169だよ)
GM:そしたらどうするんでしょうか?
橘 誠司:リザレクトは使えませんが
東亜純:タイタス!
橘 誠司:我々には絆の力があります
橘 誠司:そのとおり!
御門 優一:よくご存知!
橘 誠司:今まで気づいてきた絆のちからを使って
GM:まさか!このルルブ1P221に書いてあるやつ!
橘 誠司:戦闘不能になっても立ち上がることができるのだ!
橘 誠司:既に理解を持っていたとは……
東亜純:ログで見た!
GM:これを業界用語で、ロイスをタイタス化して使用するというのだ
東亜純:異世界転生
GM:タイタスを使用することを「タイタスの昇華」と呼ぶぞ
GM:タイタスにはいろんな使い方があるんだけど、今回は「戦闘不能を回復する」という使い方をするわけね
GM:橘くんと御門くんは、どのロイスを使うか宣言をお願いします
東亜純:その使い方以外ものってますが、実際よくある感じですか?
橘 誠司:一番多いのは戦闘不能からの復活だと思いますが
橘 誠司:他の用途も使うことはかなりありますね
橘 誠司:バッドステータスの解除なんかは、さっきの暴走みたいなバッドステータスを行動なしで解除できるので
橘 誠司:辛い状態異常を受けたときなんかに使えます
橘 誠司:さて、私は笑う道化師にロイスを取得します。 ロイス 笑う道化師 P:執着 ○N:憐憫
GM:初心者のうちは、「今こういうタイタス昇華の使い方をしたいんだけど、どう思う?」って相談してもいいかも
GM:お、はーい
橘 誠司:あ、表はNの方で
GM:ふいふい!
東亜純:そうか、余ってたらここで取ることもできるのか
橘 誠司:そして即座にタイタスにして、昇華。戦闘不能の回復を行います
御門 優一:そういうことです!
GM:はい、どうぞ!
橘 誠司:この時の回復量は[肉体の数値+10]
橘 誠司:なので、HP11で復活します!
橘 誠司:橘 誠司に4のダメージ!(HP:4->0)
橘 誠司:橘 誠司のHPを11回復(HP:0->11)
GM:はーい 御門くんも宣言をお願いします
御門 優一:私は既に取得している笑う道化師のロイスをタイタスにして昇華。戦闘不能から回復。
GM:ヘイヨッ
御門 優一:肉体が5なので、HP15で復活です。
御門 優一:御門 優一のHPを9回復(HP:6->15)
GM:ロイスのタイタス昇華で戦闘不能を回復した場合は、侵蝕率はそのままなのだね
GM:ヘイヘイ! では、処理が終わったので
GM:攻撃を演出していくね!
御門 優一:はい!
橘 誠司:来い!
笑う道化師:「痛いと…ドキドキ……怖いと……ドキドキ………」
笑う道化師:「それって…すごく面白いのに……みんな、変だって言うんだ……」
笑う道化師:「化け物みたいだって………」
笑う道化師:「だけど…ぼくは、それが、面白いから…」
笑う道化師:「みんなにドキドキを贈っているんだ……」
東亜純:「……」
笑う道化師:両手に炎に包まれたジャグリングが出現。くるくるとお手玉をしながらそれを回転させ、
笑う道化師:やがてそれはキミ達へ向かってに縦横無尽に飛びかかり、体を焼く。
橘 誠司:「ぐっ……!」
笑う道化師:「ドキドキ」コテン。「するでしょ……?」
御門 優一:「自分が良いと思うものを、他人にも勧める。その行為を俺は、悪いとは言わない」
御門 優一:炎のジャグリングを素手で掴む。肉の焼ける音が響く。
御門 優一:そして即座に、ただれた手が氷に覆われる。
笑う道化師:「ヤハハハッ……」奇怪な笑い声。
御門 優一:二人分の炎のジャグリングを受け止めて。
御門 優一:「ただ、」
御門 優一:「押し付けたなら、突っ返されることもある」
御門 優一:「NOを返してやる。甘んじて受け止めろ!」
GM:次は御門くんの手番!
東亜純:御門くんの手の怪我を見つめて、息を忘れたように黙ってます
御門 優一:はい!マイナーで移動して、5m先のさわわさんにエンゲージ。
GM:ほいよっ
▼エンゲージ
(笑う道化師[9])
5m
(御門[5]、西城[14])
5m
(東[3]、橘[12])
[]内は行動値
御門 優一:メジャーでコンボ:【凍帝】《コンセントレイト:サラマンダー》 + 《炎の刃》 + 《結合粉砕》
御門 優一:対象はさわわさん。白兵攻撃!
西城さわわ:こい!
御門 優一:大丈夫だよー
御門 優一:12dx7-1
DoubleCross : (12R10-1[7]) → 10[2,2,4,5,5,6,7,7,7,9,10,10]+10[2,2,2,3,8,9]+10[5,9]+10[7]+2[2]-1 → 41
西城さわわ:なっ何が大丈夫だというんだ
御門 優一:………………
橘 誠司:大丈夫というには怖いぶん回り
御門 優一:大丈夫だよ!
東亜純:不良だ
橘 誠司:大分考えた
西城さわわ:ドッジするわよ!
西城さわわ:4dx>=41
DoubleCross : (4R10[10]>=41) → 10[3,5,7,10]+7[7] → 17 → 失敗
西城さわわ:くそっ
橘 誠司:命中だ!
御門 優一:ではダメージ
西城さわわ:無理です!ダメージどうぞ
御門 優一:5d10+10+4 装甲無視
DoubleCross : (5D10+10+4) → 35[8,5,9,8,5]+10+4 → 49
橘 誠司:ダメージがでかい!
御門 優一:わぁ。装甲無視です。
橘 誠司:しかも装甲無視だ
西城さわわ:む!だいぶ削られましたがまだ生存です!
御門 優一:(セーフ!)
御門 優一:ほら大丈夫だった。
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+8した(侵蝕率:101->109)
GM:演出を頼むぜ!
御門 優一:はい!
御門 優一:「───────」フッ、と息を吐く。それが白く、曇って見えるほどの極低温。
御門 優一:バキリと氷が割れた。受け止めた炎が炎のままに凍りつき、破片となって割砕ける
御門 優一:パキン。その足が一歩を踏み出す毎に細かな氷が割れ、薄く世界に氷霧がけぶる。
御門 優一:そこに存在するだけで周囲を領地へと塗り替えながら、氷の王が邁進する。
御門 優一:意志を秘めた眼差しは霧の奥で青だけを残し、その存在が個人から象徴たる王へと変わる。
御門 優一:青と黒と、白。流れる血の赤は凍り剥がれて、自分の世界から零れ落ちる。
御門 優一:白く霜の落ちた黒髪の間から、深い蒼が道化を睨む。
御門 優一:敵対者の行動と意志。全てを凍てつかせ平伏させる氷の帝。
御門 優一:その背中を見るものを守り、その相貌を見るものを砕く、前線の王が闊歩する。
西城さわわ:「………!」
御門 優一:一歩、二歩。冷気が人の形を成した存在が、道化の手前。西城さわわへの距離を詰める。
御門 優一:そして対峙。拳すら届きそうな距離で。
御門 優一:表情すら凍らせた少年が少女を見る。
西城さわわ:「っ」
御門 優一:「よう」
御門 優一:「星辰館高校、1年。御門優一。貴方の後輩、ってことになるのかな。西城さわわさん」
西城さわわ:「な、何。なんなの急に……」
御門 優一:「何って、自己紹介かな。貴方を助けに……いや、違うな」
御門 優一:「これから、貴方と真っ向から対峙しに来る人がいる。」
御門 優一:「その道を繋げに来た」
御門 優一:「────人の喧嘩を邪魔する気はないんだ。俺は」
御門 優一:ふ、と。低温の中で白い息を漏らす。まるで笑みを浮かべるように。
御門 優一:「だから、そうだな。初対面はここじゃない。」
御門 優一:「さっきはめっちゃ痛かったが。まぁ、その分もあの人が纏めて返すだろうし。」
御門 優一:「だからさ。また学校であったら」
御門 優一:「先輩とか後輩とか。あるいは、」
御門 優一:「友達ってやつになろうぜ、さわわさん」
御門 優一:更に一歩踏み出す。対峙する西城さわわの隣。
御門 優一:ポンとすれ違いざまに肩に手を置く。衣服越しでもわかる冷え切った手。
西城さわわ:「はあ…? なんなの。あんた、何しに……」
御門 優一:暴走する頭を少し、クールダウンさせるような、小さな手形。
御門 優一:「決まってるだろ?」
御門 優一:更に一歩踏み出す。対峙した西城さわわを後方に。
御門 優一:守るべき線の内に、少女を残して。
御門 優一:「カッコつけに来たんだ。俺は」
御門 優一:少し振り向いて、笑う。
御門 優一:ロイス取得。「センパイ 西城さわわ ○P尽力/N無関心」まだ初めまして前なので
東亜純:へらっと笑う「……あんまし聞こえないけど、また気ィきかせてるな、これ」
GM:次は行動値3の東さんの手番だよ!
東亜純:はい!
橘 誠司:行けー!
東亜純:まずマイナーかな
GM:まずはマイナーだね!
東亜純:《破壊の爪》《ハンティングスタイル》
5m前に進んでさわわと同エンゲージに
GM:OK!
▼エンゲージ
(笑う道化師[9])
5m
(東[3]、御門[5]、西城[14])
5m
(橘[12])
[]内は行動値
GM:そしてメジャーアクションができるよ!
東亜純:ほい!
東亜純:コンボ《コンセントレイト:キュマイラ》+《獣の力》
攻撃対象はさわわちゃん
GM:いいですね!命中判定をお願いします。
東亜純:8dx@8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[3,3,4,4,6,7,8,8]+5[1,5]+4 → 19
GM:おっと!
東亜純:あってる!?
GM:もっとダイスが回せるよ!
東亜純:あら!
GM:まず、ダイスの数なんだけど、基本の7に、ダイスボーナスの3を足して10
東亜純:よしシンキングタイム
橘 誠司:それともう一つ
GM:で、侵蝕率が100%を超えると、エフェクトのレベルが1個上がるのだ
東さんが侵蝕率100%を超えたので
エフェクトにどんな変化があるか、ここに書いておくね
《コンセントレイト:キュマイラ》クリティカル値の下限が8→7(7.8.9,10が出ればクリティカル)
《ターゲットロック》…対象への攻撃力:6→9
《破壊の爪》…武器の攻撃力→9→10
《獣の力》4→6
こういう風に変化するよ コンボデータはすべての変化を計算して書いてあるからコピペすればいいやつだよ
東亜純:あ!
GM:これはどとんとふの表やキャラシには反映されないけど、そういうことになっているのだ
GM:ということは、コンセントレイト:キュマイラの効果がちょっと変わって
GM:クリティカル値が8から7になるね
GM:〈白兵〉の4レベルはそのまま
GM:なので、10dx@7+4になります
東亜純:あ、ということは
東亜純:うむ
東亜純:10dx@7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,7,9,10]+3[1,1,3]+4 → 17
橘 誠司:計算オッケー!
GM:(普通に出目が悪い!)
御門 優一:C値変更を忘れて振り直した場合、達成値は下がりガチ。よくあるよくある。
東亜純:思ったより出ない!
御門 優一:そう。ダイスは思ったよりでない!
GM:他PLから特にご意見無ければ、さわわのリアクションを行います
西城さわわ:ドッジしちゃうぞ!
橘 誠司:どうぞ!
御門 優一:特に何も出来ないのでどうぞ!
西城さわわ:4dx>=17
DoubleCross : (4R10[10]>=17) → 10[5,6,7,10]+7[7] → 17 → 成功
橘 誠司:あ、これは
東亜純:泥仕合じゃねーか!
御門 優一:さわわちゃんさっきから普通に出目が良い。
橘 誠司:東さん、先程のロイスとタイタスのページを開いてもらえますか?
橘 誠司:ルルブ1の221Pです
東亜純:はい!
橘 誠司:タイタスの使い方、の欄
橘 誠司:・判定の達成値を+1Dする というものがあります
東亜純:あった!
GM:いいところに気付いてしまったようだな
橘 誠司:この効果は、今回のような相手と対決するような判定の場合
橘 誠司:相手の達成値を見てから使用することができる!
東亜純:もしや、これを使えば…
東亜純:なんと!
GM:同じ数字ですからね
橘 誠司:今、東さんの達成値は17、さわわちゃんの達成値も17なので
橘 誠司:使えば……勝てる!
GM:たとえ追加の出目が1でも、さわわのドッジは失敗になっちゃう
橘 誠司:どうします?タイタス昇華してみますか?
東亜純:やるっきゃknight
GM:く…くそう!
東亜純:やってみましょう!
御門 優一:丁度、さっきの攻撃を受けずに温存できたロイスがあるぜ!
GM:どのロイスをタイタス昇華するか、宣言するんだな!
東亜純:ですね!せっかくなのでさわわちゃんのロイスをタイタスにしましょう
東亜純:西城さわわ P庇護/○N心配 これです
GM:よろしいでしょう!
橘 誠司:行けー!
御門 優一:いけー!
GM:ええと 17+1d10 だね
東亜純:17+1d10
DoubleCross : (17+1D10) → 17+7[7] → 24
GM:おおっ!すごくいい数字!
東亜純:ヨシ!
橘 誠司:良い値だ!
御門 優一:いい数字!
西城さわわ:くそ…!それでは、西城さわわの回避は失敗する!
GM:そしたら、東さんの攻撃は命中!
GM:ダメージ判定に移ってね
東亜純:はい
GM:《ターゲットロック》の効果を忘れずに!
GM:命中の達成値が24になったので、10の位+1の計算で、ダイスの数は3
GM:攻撃力はエフェクトの効果が変わって、+6+10+9になりますね
GM:だから3d10+6+10+9か
東亜純:3d10+6+10+9
DoubleCross : (3D10+6+10+9) → 27[10,9,8]+6+10+9 → 52
GM:うわっつよっ
御門 優一:ダイスがほぼ最大値。
橘 誠司:出目強っ!?
GM:10と9と8て何!?
橘 誠司:平均9!?
東亜純:すげえ
GM:エッッ
御門 優一:さっきの7と合わせて更にですよ
御門 優一:ギア入ってる。
西城さわわ:戦闘不能になります。復活したりとかもしない!
橘 誠司:止めた!
東亜純:やった!
GM:では、攻撃演出を行ってね。自由にさわわを倒していいよ!
東亜純:手足が一瞬、ぐわりと膨張して破裂する。なめらかな肌が地続きに、青黒い毛に覆われた、巨大な猿の四肢に変化している。
東亜純:「あたしはこの姿、けっこうかっこいいなって思ってんだけ、」地を蹴り、跳躍「どっ!!!」
砂埃をたてて西城さわわの元へ着地する。
東亜純:「……あんたは、どう思う?」
西城さわわ:「っ」御門くんを見ていた。
西城さわわ:「………な…」
西城さわわ:「あず姉………? なにそれ…」驚いた様子で目を見開く。
東亜純:「ピエロ野郎の言うところの、素敵な力」
東亜純:「あたしはこれなの。コードは《モンキービジネス》」
西城さわわ:「…なんで…そんな…素敵なんかじゃない…、怪物みたいな…」
西城さわわ:「猿、じゃん…かっこ悪いよ」
東亜純:「…そうか」諦めが乗った声。
東亜純:「まあ、狼とかー、ライオンとか、鳥とかなら、あんたも喜んでくれたかな」
西城さわわ:「………」
東亜純:「あんたが見たあたしが、あたし」
東亜純:「……でもこれ、ちょっと堪えるなあ」苦笑して、更に跳躍します
西城さわわ:「…やだ」
西城さわわ:「やだ、やだ、やだ、やだ!そんなの!」
東亜純:「あたし、これでも、さあっ」走りながら腕を引き、構える
西城さわわ:「っ!」
東亜純:「うらあっ!」一撃!食らわせようとします!
西城さわわ:「これでも……何よ!」瞬時に弓を作成し、威嚇射撃を飛ばす。
東亜純:「あんたに、かっこよく思われるの、っ」避ける!
東亜純:「嬉しかったんだなって!気づいた!」
東亜純:「遅いな!」
西城さわわ:「うるっさい……!今の…あず姉、ぜんぜんかっこよくない!」
東亜純:「あは」
西城さわわ:「こんな力持ったって、あたし、あたしのままだし」
西城さわわ:「あず姉だって、別に…なんか、全然強くないし、変だし!でかいし!」
東亜純:「あはは。そうだね」
西城さわわ:「なんで笑ってるの…!?」
東亜純:「…嬉しいよ」
東亜純:「ドキドキしない、ぜんぜん。でも、嬉しいな、あたし、」
東亜純:「あんたとこんなに対等に喋れたこと、なかった気がする」
東亜純:「ッ、」息を整え、吐く。一瞬でそれを終え、左を軸足。
西城さわわ:「……っ」
東亜純:体を回し、異形の脚を大きく振る。
西城さわわ:「分かんないっ…もう、何にも分かんない!」弓を大きく構え、キミを撃とうとする。
東亜純:それは怪物がよたよたと踊るようで。
東亜純:奇形の猿が、ヒトを真似たようで。
東亜純:洗練されたところなど何もない、滑稽な程の動き。
東亜純:けれどそれは確かな速度と力を持って、
東亜純:光を纏う少女の身体を、抉り飛ばした。
西城さわわ:「ぅあぐっ………!!」少女の身体は打撃を受けて吹き飛ばされる。
東亜純:「っらあああああ!!!」
東亜純:「……」
GM:ドッ ゴォ!
GM:宙を舞い、地面に叩きつけられる。
東亜純:「…ごめんね」
西城さわわ:「………っぁ、ぅ」呻く。戦闘不能。
東亜純:「思ったように見て欲しい、って、きっとあたしの欲もあったんだ」
東亜純:「あんたの憧れのお姉さんでいたいから、がっかりされたくなかったの」
東亜純:「あんたの気持ちを裏切ってでも、あんたに好きでいてほしかった」
東亜純:「……ふふ」
GM:東さんの手番はこれで終了
GM:です!
GM:イニチアチブプロセスが終わったので、
GM:クリンナッププロセスに移ります。
橘 誠司:はい!
GM:もし何かクリンナップで終わるデバフを受けてたりとか
GM:ここでエフェクトを使うとかあればやってもらうんだけど
GM:特に何もないので省略。
橘 誠司:オッケーです!
東亜純:はい!
GM:で、1ラウンド目は終了!
御門 優一:オッケー!
GM:2ラウンド目にうつります!
橘 誠司:行きましょう!
GM:敵はまだ笑う道化師が残ってるよ。虫の息だけど…
GM:セットアップ!何かある人いますか?
橘 誠司:私はなし!
笑う道化師:こちらはなしです!
橘 誠司:東さんと御門君はどうするかな?
東亜純:ターゲットロックって
橘 誠司:おっ
東亜純:対象ここで変えられるんですっけ
御門 優一:変えるというか、もう一回エフェクトを使用して、他の相手にも使うことが出来ますね。
橘 誠司:そうですね!素晴らしい着眼点
橘 誠司:さわわちゃんはもう戦闘不能になったから
東亜純:再使用の形か!
橘 誠司:別の相手に使用することはできるかな? どうでしょうGM
GM:いいですよ! あっ
GM:その前に、東さんは先ほどのラウンドの攻撃で使った侵蝕率を上げてね
橘 誠司:あっとそうだった!
東亜純:あ!!
東亜純:あ!!マイナーからか
橘 誠司:マイナーで使用した破壊の爪、ハンティングスタイルと
橘 誠司:メジャーのコンセントレイト、獣の力かな
GM:そうなの!
橘 誠司:侵蝕上昇、慣れても良く忘れちゃいます……
東亜純:計8か
御門 優一:よくある。
橘 誠司:ですね!
東亜純:しました!
橘 誠司:お見事!
GM:ハイヨッ
東亜純:では、《ターゲットロック》の対象をいちおう変えておきたいです!
GM:ほいほい!
GM:敵は笑う道化師しかいないからそいつだね
東亜純:《ターゲットロック》対象:笑う道化師
GM:ターゲットロックの分の侵蝕率を上げておいてね!
東亜純:侵蝕も変えます
橘 誠司:+3かな?
東亜純:3たす!
GM:ホイヨッ
東亜純:ヨシ
橘 誠司:御門君、ブルーゲイルどうします?
御門 優一:私は念の為、ブルーゲイルを使用。ラウンド中【行動値】+5。侵蝕+5。
橘 誠司:おっこれで
橘 誠司:行動値が+5されて10
GM:ホイヨッ
御門 優一:行動値は10に。これで笑う道化師さんの行動値を上回ります。
御門 優一:御門 優一の侵蝕率を+5した(侵蝕率:109->114)
橘 誠司:やったぜ!
GM:では、セットアップはこれで終わり!
GM:次はイニシアチブ!
橘 誠司:はい!
GM:まずは行動値12の橘くんの手番から!
橘 誠司:はい!
橘 誠司:ではマイナーアクション、戦闘移動。 笑う道化師のエンゲージに移動します
▼エンゲージ
(橘[12]、笑う道化師[9])
5m
(東[3]、御門[5])
[]内は行動値
橘 誠司:メジャーアクション、<コンセントレイト:エンジェルハイロゥ>+<小さな塵>+<天からの眼>+<マスヴィジョン> コンボ:かくれんぼ/契約不履行
橘 誠司:攻撃の対象は笑う道化師!
GM:例の奴!命中判定に移っていいですよ!
橘 誠司:では命中判定!
橘 誠司:12DX+3+0@7 (侵食上昇10、侵蝕100)
DoubleCross : (12R10+3+0[7]) → 10[1,1,3,3,5,5,5,7,7,8,8,8]+10[4,4,5,7,10]+10[2,8]+10[7]+10[9]+10[10]+10[9]+10[9]+5[5]+3 → 88
橘 誠司:え?
GM:えっ!?
御門 優一:?
橘 誠司:どうやら本気を出したようです
GM:だから虫の息って知ってんでしょ!?
東亜純:wwww
東亜純:ヤクザこわい
笑う道化師:バッ…バカ!
橘 誠司:念には念を……
笑う道化師:4dx+1 ドッジ!
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[1,2,4,10]+1[1]+1 → 12
御門 優一:死にかけの相手にとどめ刺すほうが生き生きしてる
笑う道化師:くそ!バカ!
GM:ダメージをどうぞ!
橘 誠司:ダメージですが、ショットガンの効果により同一エンゲージへの攻撃のダメージが+2されます
GM:するな!
橘 誠司:ダメージダイス9個、固定値は39
橘 誠司:9d10+39 (侵食100)
DoubleCross : (9D10+39) → 34[2,4,7,3,3,1,5,1,8]+39 → 73
笑う道化師:先に言っておくと固定値だけで死ぬけど
橘 誠司:ダメージダイスは腐り気味かな、73です
橘 誠司:あ、装甲有効ですね
笑う道化師:ヒィ~ 腐ってても死にます 戦闘不能で
笑う道化師:だから固定値だけで死ぬんだってば!
東亜純:こわいよー
笑う道化師:復活ももうなし!
GM:侵蝕率を上げて、演出どうぞ!
橘 誠司:では演出!
橘 誠司:橘 誠司の侵蝕率を+10した(侵蝕率:113->123)
橘 誠司:オーヴァードの再生能力は無限ではない。 再生限界が近い。
橘 誠司:そして。魔弾の射手の次の弾丸は──
ザミエル:『誠司。次で七発目です』
橘 誠司:「分かってる。行くよ、ザミエル」
笑う道化師:「ヤハッ……ヤハハッ……」
橘 誠司:大丈夫。 たとえこれで仕留められなくとも。
橘 誠司:「(2人が、なんとかしてくれる)」
橘 誠司:東さんと御門君へのロイス、P感情を変更します。 連帯感→信頼へ
橘 誠司:「さあ道化師よ。幕引きの時間だ」
橘 誠司:引き金を引くと同時、橘誠司が消失する。
笑う道化師:「………?」コテン。
笑う道化師:「消えた」
ザミエル:入れ替わるように、少女の幻影が現れる。その手から放たれたのは七発目の弾丸。
笑う道化師:「あ」コテン。
ザミエル:契約を果たす最後の魔弾。魔弾の悪魔は伝承の通り、七発目をもって契約者の心臓を貫く。
ザミエル:橘誠司はここで死ぬ。
笑う道化師:「あれ」
橘 誠司:──その姿を見つけられれば、の話だ。
ザミエル:<ウサギの耳><真昼の星><猟犬の鼻>
ザミエル:<偏差把握><地獄耳><猫の道>
ザミエル:<妖精の手>
ザミエル:知覚判定──”失敗”
ザミエル:悪魔が橘誠司と契約を交わして十年。 彼女はこの”かくれんぼ”で、彼を見つけたことは一度もない。
橘 誠司:<天使の絵の具>
ザミエル:目標を失った魔弾は、現れた橘の虚像を貫く。
ザミエル:──その通過点に存在する道化を、完膚なきまでに撃ち抜きながら。
笑う道化師:「あ」胴体に丸い穴が開く。「れ?」
GM:さかさま笑顔の仮面をつけた怪人は、血を噴き出しながら倒れる!
ザミエル:『ヒモ』
ザミエル:少しの苛立ちと、安堵の籠もった声が響く。
ザミエル:『タラシ。甲斐性なし。詐欺師。さいてい』
ザミエル:『ばーか』
橘 誠司:「最近ほんと当たりが強いなあ」
橘 誠司:苦笑しながら、橘が再び現れる。 かくれんぼは終わりだ。
橘 誠司:「今日も俺達の勝ちだ。 次の契約を始めよう」
橘 誠司:契約は破られ、次の契約が始まる。
笑う道化師:倒れた拍子にくるくると仮面が外れかかって回って逆向いて、正しく笑顔に仮面は戻り、ピエロは意識を失った。
GM:戦闘終了。
東亜純:やったー!
東亜純:パチパチパチ!
橘 誠司:勝利!
御門 優一:勝ち!
GM:キミ達の勝利だ!
橘 誠司:うおー!
GM:ここで、クライマックスシーンを終了します。
GM:これで、キミ達はこのシナリオの敵である笑う道化師を倒し、西城さわわのジャーム化を阻止した!
GM:このままEDに行って幸せに終了したいところだけども
GM:しかし!キミ達の侵蝕率は100%をオーバーしている!
橘 誠司:なんということだ
GM:このままではレネゲイドに心を侵され日常に戻れなくなってしまうのだ!
橘 誠司:このままでは俺たちは……日常に戻れない!
東亜純:なんだと
GM:そこで何をするかというと、バックトラックという作業を行います。
東亜純:帰りたいぜ
GM:ルルブ1の220ページを見てみてね
GM:バックトラックとは、キミ達の「タイタス化してないロイスの数」だけダイスを振り、
GM:出た出目だけ侵蝕率を下げる、という作業です
GM:もしこれをやっても侵蝕率が100%以上だった場合…キミはジャーム化してしまう!
東亜純:はーい
東亜純:いやだぜ!
橘 誠司:そして、実は
GM:ちょっとヤベーな…と思ってるキミがいたら!バックトラックのダイスを増加させることができるぞ!
橘 誠司:そう!
御門 優一:つまり、戦闘不能から復活したり、バッドステータスを解除してくれるロイスは、残すことも大事なんだ!
橘 誠司:通常はタイタス化していないロイスの数だけダイスを振りますが
東亜純:そんなすごいわざが
橘 誠司:ある条件を受け入れることで二倍の数ダイスを振ることができる!
GM:その条件とは!?
東亜純:それは!?
橘 誠司:セッション後に貰える経験点が、ちょっと減る!かもしれない!
GM:あらまあ大変!
GM:ちょっと寂しい!
東亜純:しょぼぼですね
橘 誠司:具体的に言うと、セッション後にもらえる経験点はバックトラック終了後の侵食率によって変わるんですが
橘 誠司:二倍の数振る、通称倍振りをするとその経験点が3点に固定されます
橘 誠司:通常振りなら侵蝕率によって2~5点。
GM:普通に振る場合は5点だよー
東亜純:へえー!
GM:侵蝕率によって変わるんだった
GM:まあそんな感じで!
橘 誠司:で、私は必殺技を二回撃って大分侵蝕率が上がっちゃったので
GM:普通に降るか、2倍にして振るか決めて、
橘 誠司:二倍で振ります!
GM:(今の侵蝕率)-(残ってるロイス数)d10で判定してみてね
橘 誠司:残ってるロイスは6つなので、12個!
GM:たとえば123-6d10みたいな感じ
GM:ほいほい!
橘 誠司:123-12d10
DoubleCross : (123-12D10) → 123-61[10,1,4,9,9,4,3,2,3,6,6,4] → 62
GM:おお、すごいかえってきた
橘 誠司:よし、帰還です!
GM:東さんもやってみよう
東亜純:私の値ってそのまま振りでも大丈夫そうでしょうか
GM:大丈夫じゃないかなあ。6つあれば…
橘 誠司:東さんの残ってるロイスは6つかな?
御門 優一:基本的には大丈夫、のハズ!
橘 誠司:基本大丈夫と思います
東亜純:です!
東亜純:(例によってさんすうができない)
橘 誠司:ただ、そこで確認するのはとても重要です
御門 優一:10面ダイスなので、基本的に平均4~5が出ると仮定すると、目安が見えるかも知れない!
GM:そしたら東さんは111-6d10だね!ファイト!
橘 誠司:私は平均2~3で計算してます
御門 優一:そういうときもある。
東亜純:111-6d10
DoubleCross : (111-6D10) → 111-23[4,6,3,3,1,6] → 88
橘 誠司:バックトラックで行けるだろう!と通常振りして、帰ってこれなかったら悲しいので……
橘 誠司:無事帰還!
GM:おお!問題ありませんでしたね!
東亜純:ただいまだ!
GM:これでキミは日常に帰れたぞ! おかえりなさーい
御門 優一:よし、では私も同じ残りロイスは6個なので、ダイス6個で。等倍とか素振りとか言われるやつですね。
GM:ほいほい!
御門 優一:114-6d10
DoubleCross : (114-6D10) → 114-33[3,4,9,7,2,8] → 81
橘 誠司:バッチリ!
御門 優一:無事に帰還!
GM:おかえりなさーい!
GM:はーい、ではバックトラックは終了!
橘 誠司:ただいま!ありがとうございます!
GM:みなさんジャーム化を防ぎ、日常に帰ってこれたぞ!
橘 誠司:やったー!
東亜純:うれしい!
御門 優一:帰還!
GM:残りはエンディング!このシナリオにおける、PC達のエピローグを描写していくよ!
GM:エンディングフェイズはオープングみたいに、PC一人ずつやっていったり、
GM:PC全員の合同エンディングシーンを設けて、最後のワチャワチャをしたりすることが(大N市では)多いよ
GM:基本的にPLの「こういうのやりたーい」って要望に沿えるので、自由に提案してね!
橘 誠司:さて、今回はどうしましょうか
東亜純:合同もしたいし、西城ちゃんとも会っておきたいな
エンディング1
GM:では秘密会議の結果、EDは、PCみんなでワチャワチャする合同EDと
GM:最後に東さんとヒロインの西城さわわがワチャワチャするEDをやるということになりました
GM:先に合同EDからやっていきましょう!
橘 誠司:はい!
御門 優一:はい!
GM:場所がどこがいいとか提案はありますか? 無難なのは支部かなあ
東亜純:はーい
橘 誠司:12支部また登ってきてもらいましょうか
御門 優一:ですねぇ。
GM:では、支部だ!
東亜純:がんばってのぼるぜ
GM:相変わらず橘さんに場所の描写をお任せしちゃおう……
GM:ワチャワチャとエピローグできればいいシーンなので、たくさんお話してね
GM:----
GM:”笑う道化師”の計画を無事に阻止し、その事後処理も一通り済んで。
GM:西城さわわも、UGNの保護を受けて暴走状態も落ち着きました。すぐに日常に戻れるでしょう。
GM:そうして無事、平和になったところで、キミ達は第12支部で顔を合わせていました。
橘 誠司:七原鹿島神社 社務所
橘 誠司:「お疲れ様ー、二人共。 この暑いなか来てもらっちゃってごめんね」
橘 誠司:襖を開き、気の抜けた笑顔の男がやってくる。
東亜純:「いやー、むしろ高台だからわりと涼しいかも」
東亜純:階段にちょっと慣れたので前よりぐだってない!
御門 優一:「どもども。結構風もありますしね」
御門 優一:体を動かすのは好きなのでバテてない!
橘 誠司:「一度上がってきちゃうと確かに楽かも。 中にはこの暑さが丁度良いって、滝行始める人も居るんだけどね」
東亜純:「た、滝もあるんすか!?」
東亜純:「日本昔ばなしみたいな支部ですね…」
御門 優一:「ここ一帯だけ若干世界観おかしいよね」
橘 誠司:「それは否定できない。 まあ、支部長からしてちょっと世界観おかしい人だから……」
御門 優一:「ご飯とか山盛りにして出してきそうだもんなー」
東亜純:「なんかお城とか廃墟の支部もありそう…」
橘 誠司:「っと、まずはどうぞ、召し上がれ」
橘 誠司:栗羊羹に、冷たい麦茶。を三人分卓に並べる。
東亜純:「わーーー!!!」
御門 優一:「おぉー」
東亜純:なんかすごい高そうな羊羹なのでちまちま食います!麦茶はガブガブ飲む
橘 誠司:「うちの近くの甘味処の名物でね、羊羹。今日は栗羊羹がオススメだそうです」
東亜純:「すごい上品な味する~~おいし~~」
橘 誠司:「はは、良い飲みっぷりだぁ」
東亜純:「かんみどころ!」
御門 優一:「どうもどうも。これ、うちで出してるしぐれ煮です。少ないですけど支部の皆さんで。」紙袋を納める
東亜純:「えっやば」
御門 優一:几帳面に楊枝で羊羹を切り分けて食べる。
東亜純:「あ、あたし、なんももってきてない・・・」
橘 誠司:「わ、ご丁寧にどうも。 ああ良いの良いの、気にしなくて」
橘 誠司:「今日呼んだのはこっちのお礼も兼ねてるからね。どーんと客としてくつろいでくれれば」
御門 優一:「じゃあ東さんと二人分ということで。」
御門 優一:「まぁ勝手にやってることなんで気にしなくていいですよ。」
御門 優一:「販促ってやつです、販促」
東亜純:「もーーーこれ以上かっこいいことされると立つ瀬ないからやめて…」
橘 誠司:「良いじゃない、センパイが頼れる男で」
東亜純:「絶対三倍返ししてやるからなー」
御門 優一:「えー、こわ。でもかっこいいと言われるのは嬉しいのでやめません。何されるんでしょうね」
東亜純:「なんか三倍のすごくおいしいものを探しとく」
東亜純:「それはそうなんだけどー、こうさー、あたしの見栄の問題がですねえ」
御門 優一:「お、そりゃ楽しみ。うちの店もよろしくね」店の場所の書いてある店舗カードなどを差し出す。営業。
東亜純:ぐにょぐにょ言いながら大事にカードを受け取る「ぜったいいきます…」
御門 優一:「プライベートだと、そっちが年上だしね。人生経験豊富なかっこよさを期待しておりマス。」お辞儀。
橘 誠司:「さてさて、と」
橘 誠司:パン、と1つ手を叩いて。緩い顔を少し引き締める。
御門 優一:「で、真面目な話ですか」
東亜純:「はーい」
橘 誠司:「そういうこと。二人共察しが良くて助かります」
橘 誠司:「今日2人を呼んだ残りの半分。 この前の事件のその後の経過報告です」
東亜純:「…はい」
橘 誠司:「まず、西城さわわさんについて」
橘 誠司:「あの後UGNで保護してるけど、暴走も落ち着いて今は状態も安定してる」
東亜純:「よかったです」
東亜純:「…オーヴァードとしての覚醒は、その」
東亜純:「どうなるんですか。これから…」
橘 誠司:「そうだね。全てが元通り、とはいかないだろう」
橘 誠司:「最低限UGN側で、能力を制御する訓練を受けて」
橘 誠司:「それからどうするか、については、本人の意思次第かな」
橘 誠司:「でも1つ、確かに言えるのは」
橘 誠司:「大変なことはあるかもしれないけど、彼女が日常に戻ることはできる、ってこと」
東亜純:「……それが、一番嬉しいことです」
東亜純:「勝手な言葉だけど」苦笑い。
橘 誠司:「君たちのお陰だ、胸を張ってほしいな」
橘 誠司:「色々不安なこともあるだろうから、側で支えてあげて」
橘 誠司:「御門君も、もし良かったらお願いできる?」
東亜純:「うん。センパイたちがしてくれたことをしてあげられるくらいに」
東亜純:「あたしも頑張れるって、思えてます」
御門 優一:「ラジャっす。学校だと多分、顔合わせますしね」
橘 誠司:「うん、良かった。何か手伝えることがあったら、できることはこっちでもやるから」
東亜純:「ふふ。よろしくね」
橘 誠司:「ひとまず2人にお任せします。ありがとうね」
東亜純:「でもめっちゃ生徒多いからなーあそこ」
御門 優一:「はい、よろしくです」
橘 誠司:「で、次。笑う道化師の襲撃計画にあった各地について」
橘 誠司:「こっちは他のエージェントたちが対応してくれて、全て無事です」
東亜純:「ああ、それはすごく…よかった」
橘 誠司:「戦ってるのは俺たちだけじゃないってことだね。皆にしっかり感謝しよう」
東亜純:「まだ全然会えてないですけど、きっとすごく、強い人たちなんだろうなあ」
御門 優一:「そりゃ、よかった。……ほんとに良かった」
橘 誠司:「うん、勿論。頼れる人たちばっかりです」
御門 優一:「すげー人達、いっぱい居るもんな」
東亜純:「ここの支部にも、すごい伝説ききましたよ」
東亜純:「必中の弓を撃つ美女とかね」
橘 誠司:「あー、黒瀬さんね……あの人も動いてくれてたみたい。 もう良い立場なんだから、落ち着いてくれても良いんだけど」
橘 誠司:「そうそう、結構君たちが知ってる人たちも来てくれてたみたいだよ?」
橘 誠司:「星辰館の子たち、鵜曇さんとか涼暮さんとか任海さんとか」
東亜純:「ええ!?!?」
東亜純:「やば…後でLINEしとこ…」
御門 優一:「………へぇ、会長さんに、任海がねぇ。」
橘 誠司:「気になるなら後で関係者の資料渡すから。 また本人にお礼言ってあげて」
東亜純:「お礼参りだあ」
御門 優一:「まぁ、そうします」
橘 誠司:「……で、最後。 拘束した”笑う道化師”について」
東亜純:「ああいうのってどうなるんですか?」
橘 誠司:「各種検査や診断の結果。奴はジャームと認定された」
橘 誠司:「東さん、ジャームに対するUGNの基本方針は教わってる?」
東亜純:「はい。でも、ほんとにさわりだけですけど」
東亜純:「……実物は、なかったので」
橘 誠司:「うん。じゃあ、改めて確認する」
橘 誠司:「ジャームは、レネゲイドの影響で人の心を失ったオーヴァード」
橘 誠司:「現時点では、治療法は見つかっていない」
橘 誠司:「UGNはジャームと認定したオーヴァードを、凍結処分することにしている」
橘 誠司:「いつか、治療法が見つかるときに希望を託して……ってことだけど」
橘 誠司:「今の所は非常に困難だし、そもそも強力なジャームは、殺さずに無力化することも困難だ」
橘 誠司:「そういう相手は、現場の人間の判断を優先して、殺害する場合も多い」
橘 誠司:「今回、”笑う道化師”は凍結された。でも奴を殺さず捕らえることができたのは、幸運によるところもあった」
東亜純:「……そうせざるを得ないことも、もちろん、あるんですよね」
橘 誠司:「……うん。」
東亜純:「あたし、今回はピエロが人間だったころ、知らなかったから」
東亜純:「もし、あいつが普通に生きていたころを見ていたら、きっともっと迷ってた」
橘 誠司:「そう、だろうね。 俺と御門君も、きっとそうだと思う」
橘 誠司:「怖い? ……嫌になった?」
東亜純:「…なってないから、困ってます」
橘 誠司:「困る?」
東亜純:「たぶんあたし、向いてると思います」
東亜純:「でも、だから、」
東亜純:「慣れたくないなって思うし、この今のドキドキに、溺れることはイヤだし」
東亜純:「なかなか大変だぞ、これって。そこだけはちょっと後悔かなあ」
東亜純:「楽しいかって言われたら、楽しいし。」
東亜純:「苦しいかって言われたら、苦しいし」
東亜純:「さかさまみたいな気持ちがひっきりなしで忙しいです」
橘 誠司:「……それで良いんじゃないかな、きっと」
橘 誠司:「慣れてしまったり、何も考えない感じない方が、気持ちは楽なのかもしれないけど」
橘 誠司:「悩んだり怖いって思う気持ちがないと、大事な時に立ち止まれないかもしれない」
橘 誠司:「辛くて苦しいことかもしれないけど、悩んで迷うのも、俺達の役目なんだと思う」
御門 優一:「そうですねー。」
御門 優一:「正直俺は。あの道化師の言ってることは…同意はしなくとも、否定はしないかな。と思ってました。」
御門 優一:「痛みや苦しみって形でしたけど。アイツは自分の楽しいものを分けようとした…ってぇのは。方向性さえ間違えてなければありだったんじゃあないかと。」
東亜純:「そうだねえ」
橘 誠司:「歯車が狂わなければ、あんなふうにはならなかったかもしれない」
御門 優一:「……ま、だからって。自分が楽しくても、他人の嫌がることを押し付けた時点でアウトですけどね。」
東亜純:「……そう思いながらやってってるセンパイたちは、えらい!」
東亜純:ばっと顔をあげる
御門 優一:「へへん。」
東亜純:「てかセンパイたち、マジですごかったですよ」
橘 誠司:「ありがとう。 少しは格好良いところ、見せられてたなら良かったんだけど」
東亜純:「みかどセンパイは庇ってくれるし、たちばなセンパイはあれ、なに?」
東亜純:「あの消えるの…どういう仕組みなの?」
橘 誠司:「仕組み、仕組みかあ? 俺はかくれんぼしてるだけだから、割と感覚でやってるんだよね……」
御門 優一:「それを言うなら東さんもだよなぁ。味方にするとだいぶ頼もしい感じだったじゃん」
東亜純:「えー!?」みつあみをいじる「えー…」
東亜純:戦闘で褒められると普通に照れる
橘 誠司:「そうそう。さわわさんを助けられたのも東さんのおかげだしね」
東亜純:「あはは…」
御門 優一:「うん。ぶっちゃけ俺がなんかする前に終わってたしな、二人共。」傍目には歩いただけ。
御門 優一:「だからまぁ、アレだよ。東さんは大丈夫だと思う。」
御門 優一:「俺達の立ってる所は舞台裏でさ。普通から見るとだいぶ非日常で。」
御門 優一:「まだ慣れてなくてそれを楽しんじゃったりとか、気にしちゃうかも知れないけどさ」
御門 優一:「非日常を楽しむのと同じぐらい、さかさまに日常に引っ張ってくれる誰かが居るから。」
御門 優一:「それさえ忘れなきゃ、うん。大丈夫……だと思う。」
東亜純:「舞台裏、かあ」
東亜純:「いいな。一番かっこいい立ち位置だ」いたずらっぽく微笑んで見せる
橘 誠司:「うん。きっと大丈夫。……それに、ね」
橘 誠司:「御門君さ。 最初にイリーガルになろう、って思った時の理由とか、気持ちって覚えてる?」
御門 優一:「俺すか? ………ん~、そう言われると。」
御門 優一:「結構慌ただしいんで、あんま、言葉にするほどのことでもないですけど。」
御門 優一:「……出来ることがあって、ほっとけなかったから。とか。そんな感じですかね」
橘 誠司:「責任感……っていうか、ノブレスオブリージュ、ってやつかな」
橘 誠司:「でもさ、御門君」
橘 誠司:「君もきっと、色んな人と一緒に戦ったり、沢山のものを護ってきて」
橘 誠司:「今、君が戦ってる理由ってきっと、最初のその1つの理由だけじゃないんじゃないか、って思うんだけど」
橘 誠司:「新しくできたつながりとか、護ってきた物とかさ」
橘 誠司:「そういうのが新しい戦う理由になるってことない?」
御門 優一:「……ま、そっすね」黒髪を指に絡める。
御門 優一:「端的に言っちゃえば橘さんに東さん。お二人に会えたのも、これからの俺にとっては戦う理由ですよ」
御門 優一:「今回、本丸を落としたのは俺達だけど。その他にも色んな人が戦ってた。」
東亜純:「また、かっこいいことを、って思ったけど」
東亜純:「でも、そう。そうなんだよね」
御門 優一:「……だから、俺も出来ることをやれば。それは回り回って二人のためっしょ?」
御門 優一:「お、わかってくれます?」
東亜純:「うん。二人に。そして戦っていた人たちに」
東亜純:「これからもやっていけるって気持ちをもらった。大丈夫だって思わせてもらった」
東亜純:「あたしも、そう、回り回らしたい…言い方あってる?」
東亜純:「えっと。とにかく。そう思う」
東亜純:「回らすよ」
橘 誠司:「それで良い。君はきっとこれから、沢山の人と出会って」
橘 誠司:「沢山の戦う理由が、守りたいものが出来ていくから」
橘 誠司:「最初の気持ちも、これから作っていく理由も、全部大切にしてほしい」
橘 誠司:「へへ。 まあ、何が言いたいかってことだけど」
橘 誠司:「『N市』へようこそ、東亜純さん」
橘 誠司:「UGNは君を歓迎します」
東亜純:「…はい。歓迎されます!」
東亜純:晴れやかな笑顔。安心しきった笑みで、
東亜純:《モンキー・ビジネス》東亜純は、本当の意味でこの街に足を踏み入れた。
東亜純:それは彼女の戦いと同じく、おぼつかない足取りだったけれど。
東亜純:彼女にとって、これまでの人生のどれよりも、確かな一歩だった。
GM:----
GM:大N市。郊外。
GM:高速道路を走る車内から、上等なスーツを着た男は遠ざかる街並みを振り返る。
霧谷雄吾:「……大N市。13地区に分かれた大都市」
霧谷雄吾:「この街は。本当に…騒がしくて、寂しくて、危なくて」
霧谷雄吾:「これから夏も終わり、厳しい冬がやってくるけれど」
霧谷雄吾:「君達なら、きっと」
霧谷雄吾:「…愛しい日常を、守れるでしょう」
GM:穏やかな微笑みを浮かべる。その車は、オーヴァード達が織りなす大都市を離れ、次の舞台へ向かってゆく。
GM:----
東亜純:「…あ。ところで」
東亜純:深刻な表情で言う。
東亜純:「センパイたち彼女いるってマジっすか?」
橘 誠司:「ぶっ」
御門 優一:「ゲフッ」羊羹がむせる。
東亜純:「あ、マジなんだ」
御門 優一:「いや、居ないが!どこ情報だ!」
東亜純:「たちばなセンパイは支部のひとたち情報。みかどセンパイは完全にカマかけ」
御門 優一:「だよね!知り合ったばっかだもんね俺達!」
東亜純:「へーーーー」にやにや笑い。「じゃあ今日は、そのへんもじっくり聞かせてもらいましょうかねい」
橘 誠司:「み、皆、口が軽い……!別に隠してないから良いけど……!」
橘 誠司:「えっそういうの?まずいなんか……稼いだ先輩としての威厳崩れそう……!」
御門 優一:「というかそもそも、そんな相手が………!」
御門 優一:「…………」逡巡。一瞬、脳裏にとある少女の顔が浮かぶ。
御門 優一:「………………………うぅん。」渋面。
橘 誠司:「(御門君!その沈黙はまずい!)」
橘 誠司:「(ほぼなんかあるって言ってるようなものだぞ……!)」
東亜純:「ほーーーお」
御門 優一:「……………いや、待て。待ってください。橘さんに東さん。」
橘 誠司:「俺は別に何も聞いてないが」
御門 優一:「これは舞台裏じゃなく、表舞台の話なので、年上二人に聞きたいんですが。」
御門 優一:ずず、とお茶で口を湿らせて。
御門 優一:「………正直な所。」
御門 優一:「異性に対して『好…』……良いなぁ、って思うのって、どんな感じだ……?」
御門 優一:「参考までに。」
御門 優一:真面目な顔で言った。
東亜純:「あらあらまあまあ…」手を口に当てて。「まあ…」
橘 誠司:「えっ……急に難しいこと聞いてくる……!」
東亜純:「ちょうどここに先達もいらっしゃるみたいだし。」
橘 誠司:「あっ、やっぱりそう来る?」
橘 誠司:「ええっと、そうだなあ……」
御門 優一:「え、何その反応!?おかしいこと言ったか俺!?」
橘 誠司:「別におかしかないよ。むしろ今のほうが年相応っぽい」
東亜純:「いえいえいえ」
東亜純:「じゃあこれからは、」
東亜純:「ふたりの表芝居のお話でも、聞かせてもらおうかな!」
GM:シーンを終了します。
エンディング2
GM:
GM:ED2。
GM:東さんの個別エンディングシーンです。
GM:西城さわわとお揃いワンピでデートしてもらおう!
東亜純:フッフーーー
東亜純:お願いします
GM:GMは、クライマックスの舞台となった遊園地にまた行くのがいいかなあと思っていたんですが
GM:東さんは何かご希望とかあります?
東亜純:あ、それがいいです!
GM:了解! やっていきましょう!
GM:----
GM:第12地区に隣接された遊園地。
GM:青空の下、人々は楽しそうに行き交い、アトラクションには華やかなイルミネーションを灯らせ、BGMを鳴り響かせる。
GM:キミは西城さわわとともに、穏やかな休日を満喫していました。
西城さわわ:「は~~~、ねえあず姉。あのジェットコースター、超怖くなかった…?」買ったばかりの私服に身を包んだ少女。
西城さわわ:オーバーサイズの白いポロシャツワンピース、ピンクのキャップ。この間、あず姉と買いそろえた私服だ。
東亜純:「怖かったあ」
東亜純:ポロシャツ型の黒いワンピースに革のショートブーツ、ネイルもすべて黒を基調にした格好。
東亜純:さわわと色違いの、先日買った服。
東亜純:「ね、もう一回のろ」
西城さわわ:「いやそれ、全然怖がってないじゃん!」
東亜純:「超怖かったって!そこがいいんじゃん」
東亜純:「あれも乗りたいんだよね」
西城さわわ:「なに? どれ?」
東亜純:「脚がブラブラするやつ、水にダイブするやつ、病院型《マスターお化け屋敷》、あとねあとねー」
西城さわわ:「はーーー!?」
東亜純:マップを広げ目をきらきらさせて提案する。
西城さわわ:「無理!無理無理!」顔を青ざめさせながら後ずさる。
東亜純:「ええーーーー」唇をとがらせる
西城さわわ:「えぇっ…あず姉、前に『ジェットコースターとかつまんない』って言ってなかったっけ…?」
東亜純:「あは。言ったっけなー」
東亜純:上機嫌だ。おそらく、今までさわわといたどの時よりも。
東亜純:「まあでも、さわわに楽しんでもらえなくちゃ意味ないもんね」
東亜純:「交互にしよっか」
西城さわわ:「あ、あたし決めていいの?」目を輝かせる。
東亜純:「次はさわわね、その次はあたし」
西城さわわ:「やった。あのね、あたしねー、あれ乗りたい! 景色きれーなんだって」観覧車を指さします。」
東亜純:「よし!行こう!」二人で向かいます
GM:というわけでキミたちは観覧車に乗って、大N市の景色を眺めています。
GM:高層ビル、星辰館学校、住宅街。遠くには海も見える。
西城さわわ:「ねー。あず姉さー」窓の外を見ながら言う。
東亜純:「なーに」
東亜純:窓の外を同じく見ます。
西城さわわ:「……いろいろ、ごめんね」
東亜純:日常そのものの遠景。
東亜純:「どれくらい覚えてる?」
西城さわわ:「……ピエロに、なんか言われて…オーヴァードってやつになってからは、」
西城さわわ:「超キレてて…何言ってんのかもう訳わかんなかったんだけど、でも、覚えてる」
西城さわわ:「…あず姉のことキライって言っちゃった」
東亜純:「言ったね———」
東亜純:「覚えててくれてうれしいぜ」
西城さわわ:「だからごめんねってばあ」
東亜純:「忘れられてたら、そっちのが気まずいもんねー」
東亜純:「べつに、いいよ。それは」
西城さわわ:「いいの?」おずおずとキミを見る。
東亜純:「あたしね。100パーの、裏表のないスキやキライなんてないと思ってる」
東亜純:「スキだけど時々キライなんて、当たり前のことだもん」
西城さわわ:「……」
西城さわわ:「あず姉がね」
西城さわわ:「なんかね、あたしが超キレてたりしてるのに、ずっと平然としてたの」
西城さわわ:「ちょっとキライだったの」
東亜純:「お」うれしそう
西城さわわ:「そりゃあたし、あず姉より年下だから、コドモっぽいかもしれないけど…」
西城さわわ:「でも、こっちがあず姉に真剣に怒ってんだから、向き合ってほしいじゃん」
西城さわわ:「……あず姉のこと、スキだし、憧れてるし、でもちょっとキライだった」
西城さわわ:「ね。あず姉。あたし、あのピエロに、あず姉がスゴイ力持ってるーって言われて」
東亜純:「…そっか。話してくれてありがと」真面目な顔で。
西城さわわ:「変かもしれないけど、そうなんだって、なんか納得しちゃったんだよ」
西城さわわ:「ひひ」悪戯っぽく笑う。「あず姉、そういう風にあたしから思われてたの、知ってた?」
東亜純:「知らなかった。ぜんぜん」
西城さわわ:「スゴイ人なんだって思ってたんだから!」
東亜純:「あたしたち、そんな話、ぜんぜんしてこなかったんだなあ…」
西城さわわ:「そうだね……。超、本音で話してる」
西城さわわ:「友達みたい」
東亜純:「友達でしょ」
東亜純:「え、だよね!?」
西城さわわ:「えっ」
東亜純:「一方的だったらハズすぎる…」
西城さわわ:「友達でいいの!?」
西城さわわ:「えっ、えっ、えっ」腕にしがみつく。
東亜純:「あたりまえじゃん・・・」
西城さわわ:「え~~~~」ニコニコしながらキミを見上げてくる。
西城さわわ:「じゃあ、あずみって呼んでいいの?」
東亜純:「も~~~~」困りながらニコニコしてしまう。
東亜純:「いいよ~~」
西城さわわ:「え~~~~!」クスクス笑っている。「呼びづら~!」
東亜純:「あずみでもあずあずでもあずみ様でも、なんとでもお呼びなさい!
西城さわわ:「あず姉、照れてない?」
東亜純:「照れてないですーーー」顔が赤い。
西城さわわ:「へへへへ……」ぐりぐりと、キミの腕に小さな頭を押し付けてくる。
東亜純:温かい命の温度が触れる。
東亜純:昂揚に滾る血よりよほど低いその温度が、心地いい。
西城さわわ:「……ね。これからはさ、あたし達」
西城さわわ:「友達で、おなじ秘密持ってて…同期って言うんでしょ? それだもんね」
東亜純:「そうだよ。ともに平和を守るのです」
西城さわわ:「あたし、あず姉よりすごい強くなっちゃうかもよ~!」
東亜純:「既にだいぶ強かった気がするけど…」
東亜純:「負けないよ!」
東亜純:握った拳を差し出す。
西城さわわ:「うひっ」ニヤッと笑って。
西城さわわ:「やってみやがれ!」
西城さわわ:握った拳を差し出して、ごつんと合わせた。
GM:少女達は笑いあう。
GM:裏表のない、さかさまじゃない、素直な笑顔で。
GM:シーン終了。
GM:----
ダブルクロス The 3rd Edition『さかさま笑顔で道化師は笑う』
fin.
お疲れさまでした!
GM:では、最後に経験点を配布します!
橘 誠司:はーい!
GM:経験点…?マイク、それは何?
御門 優一:はい!
東亜純:わーーーーー!!!!
GM:いい質問だよジェシー!最後に解説していくからね!
GM:経験点は、ゲームで登場する経験値とまったく同じ!
東亜純:教えてくれ!
GM:このシナリオを通して活躍したキミたちは、経験点を手に入れ、その点数を使ってキャラクターを成長させることができるのだ!
橘 誠司:レベルアップしちまうぜ~
GM:と、まあ、同じメンバー・続編シナリオでやってるんなら、そうやってばんばん成長させちゃえるんだろうけど
GM:こういうネットのオンラインセッションだと、形式的に経験点を配布しているっていうのが現実的なところではありますね
東亜純:キャンペンというやつか
御門 優一:そういうやつです
GM:そういうこと!
GM:でも経験点をもらえると何か達成感があるので経験点は配布してるし、ぜひもらってね!
GM:経験点の配布の仕方についてはルルブ1P211に書いてあるよ。
東亜純:でも、もらえるものは…嬉しい!
橘 誠司:そう!嬉しい!
GM:設定された項目にチェックをしていき、OKだったら経験点が配布できるのだ
GM:ざくざく解説しながら配布していくわよ~!
GM:
GM:・セッションに最後まで参加した
GM:みんな参加しました!まず1点!
東亜純:したぜ!
橘 誠司:みんなやりました!
御門 優一:しました!
GM:OK!
GM:・シナリオの目的を達成した
GM:これは通常1~10点の間でGMが決定した点数を配布するんですが
GM:今回はPC1の初参加卓ということで、記念に10点差し上げちゃいます!受け取って!
東亜純:大盤振る舞いだ!
東亜純:受け取ります!
橘 誠司:ヒャア!
GM:・最終侵蝕率
GM:これはバックトラックの結果、何点で帰還したかでもらえる点数が変わります。
GM: 東さん・御門くん 5点
橘さん(ロイス×2個振り) 3点
GM:今回はこう!詳しくはP211を見てみてね
GM:・よいロールをした
・他のプレイヤーを助けような発言や行動を行った
・セッションの進行を助けた
・場所の手配、提供、連絡や参加者のスケジュール調整などを行った
GM:これは慣れてくると「いつもの4点」とか言われるシリーズ!
GM:みなさん素晴らしいPLでPCでした ブラボー
橘 誠司:ありがとうございます!
橘 誠司:素晴らしいGMでした
GM:それぞれ1点ずつ、計4点差し上げます!
東亜純:ブラボー!
御門 優一:ありがとうございまーす!
GM:オレ達最高のバイブスを奏でちまったからな……
GM:というわけで……集計!
東亜純:踊っちまったぜ
GM:東さん 25点
御門くん 25点
境子ちゃん 23点
GM(25+25+23)÷3+1=24点
GM:このような結果になりました!おうちの人に自慢するといいでしょう
GM:あっ
橘 誠司:わーい!いただきます!
橘 誠司:あっ、なんでしょう
GM:境子ちゃんではなく橘さんです 毎回コピペを書き換えてやってることがバレてしまった
御門 優一:ホントですね。
橘 誠司:あ、ほんとだ
GM:ログであれしてください…! ごめんね!
橘 誠司:まあ大丈夫大丈夫!
橘 誠司:はーい!
東亜純:誇っていくわよ
御門 優一:わーい。同級生にも自慢しちゃお!
GM:そしてスペシャルサンクス!
GM:粘土さん、クオンタムさん、白金さん、嗣子さん、ささささん、DTさん!
橘 誠司:皆さんありがとうございました!
御門 優一:皆さんありがとう!
橘 誠司:来てくださって本当に嬉しかった……
御門 優一:とても濃厚だった
GM:朝っぱらからGMの「ちょっと来い」という呼びかけに応えてくださった皆さんです
東亜純:劇場版でしょ
GM:みんなありがとう!
東亜純:めちゃくちゃうれしかったです
橘 誠司:豪華劇場版でした
GM:では、これで経験点配布は終了です。
GM:『さかさま笑顔で道化師は笑う』、全行程終了!
GM:みなさまおつかれさまでした!
橘 誠司:お疲れ様でしたー!
東亜純:うおおおおおお!
御門 優一:お疲れさまでした!楽しかったですー!
東亜純:お疲れ様でした!
橘 誠司:ありがとうございました! めっちゃ楽しかったです!
東亜純:本当にこのセッションでデビュー出来て幸せ者です
橘 誠司:楽しんでいただけたなら何よりです
橘 誠司:GMにも喜んでいただけたなら嬉しい
東亜純:自分も東もたくさん導いて楽しませてもらいました。
GM:いや~~良かったです 良かったです
御門 優一:こちらもデビューに立ち会えてよかったです!
橘 誠司:本当に良かった
御門 優一:初めてとは思えない素晴らしい動きと吸収力でした。また遊んでやってくださいな!
橘 誠司:またぜひご一緒させてください
東亜純:心底ダブルクロスたのし~またやりたい~って思いました…
橘 誠司:それが一番うれしい!
御門 優一:そう思って頂けたなら良かった!なによりです!
東亜純:GMのめかぶさんにはキャラビルドからも相談に乗ってもらえましたし、ういこちゃんにも来てもらえたし、PLPLでも遊んでみたいです
GM:おあ~嬉しいです
御門 優一:遊びたい遊びたい!
GM:GM、最近すぐに自信を失うので褒められそうな点があったらどしどしご応募ください
橘 誠司:進行が凄いサクサクなのに内容がたっぷり
東亜純:どんどん投げていく予定ですわよ
橘 誠司:女の子が可愛い
東亜純:明日たっぷり書いちゃうぜ
橘 誠司:笑う道化師、最後が綺麗だったし背景が気になってとても好き
橘 誠司:後やっぱマスターシーン、めちゃめちゃ最高でした 嬉しかった~
御門 優一:各シーンでやることがきっちりしており、つまりは大事なことの取捨選択が上手い。当然可愛さやRPでキャラを表す時の『根幹』を短くもきっちり描写してくるのでキャラが個性的かつ魅力的。
橘 誠司:PLに楽しんでもらおうというのが凄い伝わってきて
橘 誠司:実際とても楽しかった
橘 誠司:解説もルルブのページとか参照してくださって凄いわかりやすかったし
橘 誠司:めっちゃまた一緒に卓囲みたーいってなった
東亜純:褒めるところがありすぎるのでゆっくりおくる・・・
GM:て、てれる……
東亜純:こんな全霊の楽しさを貰っちゃったから
御門 優一:じっくりと褒めなきゃね…
東亜純:靴下用意してないのにサンタが二日間来ましたからね
GM:御門くんと橘さんのサポート
GM:そして東さんのPC1パワー
GM:最高でした
御門 優一:最高のPC1でした。
橘 誠司:素晴らしかった
御門 優一:PC1がかっこいいのを見るのは好きなので、サポートも気合が入りました。
橘 誠司:ワカル
GM:私御門くんのOPの「高校生!」「成長期!」が無限に好き
橘 誠司:可愛かったね
GM:可愛かったですよね…w
東亜純:かわいいのにかっこよくて
御門 優一:そんな……歓迎卓ではクールでかっこいい先輩PCをやっていたのですが…
御門 優一:いい感じに投げてくれて嬉しかったです。
GM:橘さんは、ほんとにメンバーを率いて行動指針を固めてくれたから
GM:流れがスマートになって良かったですね。PC達がすごくよくまとまれたし
東亜純:すばらしいリーダーでしたね
GM:お任せしてよかった!
東亜純:あとずるい男の気配もあった!
橘 誠司:うまい具合に働けてたなら何よりです
GM:モテるよあいつ!
御門 優一:幼馴染との約束を破るずるい男!
橘 誠司:詐欺師です
橘 誠司:元ヤクザで詐欺師でヒモ!
東亜純:シナリオもね・・・こいつのための完璧な歓迎があって
どどんとふ:「GM」がログインしました。
東亜純:美しく強い王道で。うれしかった
GM:照れてブラウザバックしちゃった…