Rain Be……
PC1:二宮軍馬(キャラシート)PL:しお
PC2:和泉 亨(キャラシート)PL:サムトー
PC3:風岡 俊(キャラシート)PL:紅井寿甘
PC4:平井遊里(キャラシート)PL:缶詰
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目次
プリプレイ
GM:では、まずは自己紹介から始めましょう。PC1の自己紹介⇒ハンドアウト紹介⇒PC2の自己紹介・・・という風に進めますね
GM:では
GM:まずはPC1!二宮くん!お願いします!
二宮軍馬:押忍
二宮軍馬:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkJvhsQIM
GM:あ、キャラシURL貼ってくれるの助かる
二宮軍馬:PC1の二宮軍馬です!高校生……高校生相当のイリーガルです(中退)
GM:お、おう
二宮軍馬:カンフーアクション映画に憧れて自己流拳法を使うやつです。喧嘩は自分からはふっかけないけど売られたら買うタイプ。
二宮軍馬:今はホープヒルズっていうスラムみたいなところに住んでいるよ。
GM:降りかかる火の粉は払わねばだぜ
GM:スラム!
二宮軍馬:「実戦経験を積むのに殴っても良心が傷まないやつらがたくさんいる」という理由で住み着いている(ことにいましました)
GM:結構ひどい理由だw
二宮軍馬:普段はバイトしたりUGNの仕事で高校に送り込まれたりなどしているよ
二宮軍馬:性能的にはバロ/ハヌ白兵型。130点verでは火力に若干の不安がありますが
GM:そのまま高校生活を楽しんでね
二宮軍馬:シナリオ1~2回くらいガード装甲ドッジ無視攻撃ができるよ。
GM:つよい。。。
二宮軍馬:今回はヒロイン的存在が用意されるようなので負けずに頑張りたいと思います(フラグ)
二宮軍馬:よろしくお願いします!
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:そんな二宮くんのハンドアウトはこちら!
【ハンドアウト1】
PC1:二宮軍馬
■シナリオロイス:訪ねてきたレネゲイドビーイング
君は大N市のとあるスラム地区に住むUGNイリーガルだ。
久しぶりの休暇中だが、特にやる事もない君は、自室で休んでいた。
その時、突如、君の部屋のインターフォンが鳴った。
扉を開けると、目の前には、見知らぬ少女。
少女は言った。
「はじめましてっ!私は、????のレネゲイドビーイングです。お届けにあがりましたっ!」
二宮軍馬:いったい何をお届けされるんだろう 死かな
GM:君の家に少女が訪ねてくるぞ。
GM:死をクレテヤラxー!
GM:そんな少女はレネゲイドビーイング!仲良くしようね!
二宮軍馬:ナカヨシ!
GM:友好を深めてくださいな。ということで
GM:続いては
GM:PC2:和泉くん! 君の番だ!
和泉 亨:はい!
GM:お願いします!URLも貼ってね!
和泉 亨:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY1u332AIM
和泉 亨:和泉亨(いずみ とおる)です。17歳、高校2年生!
和泉 亨:黒髪短髪、夏でもロングコートを愛用し、長い前髪で目元が隠れるタイプの男子です。
GM:メカクレ男子!
和泉 亨:とあるFHセルの、「達人の技を持つ竜作れば最強じゃね?」という計画で生まれた実験体ですが
和泉 亨:うっかりトライブリードに目覚めてしまった結果、研究者の望んだ成果は上がらず
和泉 亨:雑兵として使い捨てられそうになったので脱走しました。今はUGNイリーガル兼陰キャとして細々と生きてます
GM:かわいそう。。。
和泉 亨:性格は自分に自信がなく、褒められると嬉しいけど期待されると不安を抱くタイプの弱小生物
GM:楽しんで生きてほしいな
和泉 亨:好きなものは小動物です。 ペットOKの住居に引っ越せるよう頑張ってバイトしてます
GM:褒めるよ、めっちゃ褒めるよ
和泉 亨:性能は固定値白兵型、初期侵蝕が高い代わりに活性の霧だけで素殴りができ
GM:小動物だよ、めっちゃ小動物だよ
和泉 亨:至近距離なら復讐の刃で手数を増やせます。 あとバイトで溜めた引っ越し代でお金がちょっとある。
GM:お金持ち!
和泉 亨:今回は味方が暴走を振りまくので念の為ガーディアンズサインも持ってきました。一回だけなら暴走しても大丈夫
GM:用意周到だぜ
和泉 亨:竜になれない蜥蜴男でも頑張れるところを見せていきたいです。よろしくお願いします
GM:はい!お願いします!そんな君のハンドアウトはこちら!
【ハンドアウト2】
PC2:和泉 亨
■シナリオロイス:君を慕うレネゲイドビーイング
君は大N市のとある地区に住むUGNイリーガルだ。
久しぶりの休暇中だが、特にやる事もない君は、自室で休んでいた。
眠くなり、ベッドへと入る君。
朝起きると、君の腕の中には、見知らぬ少女の姿があった。
少女は言う。
「おはよう、マスター。私は?????のレネゲイドビーイング。ゆっくり眠れた?」
GM:事案です。
和泉 亨:なんてこった
GM:朝起きると、見知らぬ少女が君の布団の中にいます。完全に事案です
和泉 亨:怖い……女子とか距離感分からない……!
GM:少女はレネゲイドビーイング!何のレネゲイドビーイングかは不明ですが
和泉 亨:あと大家にバレたら追い出されそうだけどどうしよう
GM:たくさん絆をとっていこうね!
和泉 亨:がんばります!繋ぐぜ絆!
GM:ペットじゃありません!〇〇です!って言えば大丈夫(〇〇には好きな言葉を入れよう
GM:オス!がんばってね!
GM:お待たせしました。続いては
GM:PC3,PC4,それぞれ自己紹介してから、2人のハンドアウトを貼りますね。
GM:ということで、まずは
GM:PC3:風岡くん!いっちょやってみようぜ!
風岡 俊:うす!
風岡 俊:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYlKey0QIM
風岡 俊:「大体わかった……ぶっ飛ばす!」
風岡 俊:N市星辰館高校2-B所属、帰宅部。風岡 俊(かざおか・しゅん)。17歳。
風岡 俊:成績は中の上! 運動神経はそれなり! 打ち込むことも特にない普通の高校生!
風岡 俊:……でしたが、R案件により覚醒。世界の裏側を知る事となり、そのまま第五支部でイリーガル活動にも参加しています。
GM:覚醒枠だったね!
風岡 俊:性能としては白兵素手アタッカー!
風岡 俊:そこそこの行動値からただ殴るだけ!
GM:シンプル!だからこそ強い!
風岡 俊:性格はだいたい普通の男子高校生! 普通って何だろうな……?
風岡 俊:以上、よろしくお願いいたします!
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:トリを飾るのは
GM:PC4:平井さんです!お願いします!
平井遊里:はい!
平井遊里:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYxIOjygIM
平井遊里:「はい。ユーリさんがここに居ますよ」
GM:カワイイ
平井遊里:平井遊里(ひらい・ゆうり)。コードネームは銀糸編《シルクスハイド》…ですっ!
GM:カワイイ
平井遊里:高校2年の17歳。普通の女子高生です!
GM:カワイイ
GM:好き
GM:カワイイ
平井遊里:現在は第2支部にお邪魔してるチルドレンとかやってます!
平井遊里:普通の生まれ育ちですが、覚醒当初に能力抑えきれず暴走した時に助けられ、UGNの皆さんには感謝しております
平井遊里:喧嘩とか得意じゃないですけど、私も誰かを助けられるようにがんばります!
GM:良い子。
GM:カワイイ
GM:好き
平井遊里:生粋のチルドレンさんとかよりは戦闘向いてないですけど、一般人の感性を生かして、そういう世間ずれした子の学校の面倒とかも見るの得意です。
平井遊里:最近、結構独占欲が強めな自分に気付きました。
GM:tッ!!!!
GM:独占欲強いの!本当!?良いの!?
GM:かわわわわわ
平井遊里:性能はキュマイラ・ハヌマーン・オルクスの縮地白兵型。
平井遊里:ターゲットロックを狩りの統率者で皆にバラまいて自分も殴ります!
平井遊里:シーン移動の縮地で一度目につけた相手は絶対に逃しません。絶対に。
平井遊里:逃しませんよ~
GM:カワイイ
平井遊里:あ、キュマイラ因子は蜘蛛。そのせいか、カフェイン取るとぽやぽやします。任務の時は気をつけなきゃですねっ
GM:逃がさないでくれ~
GM:カワイイ
平井遊里:って、さっきからめっちゃ褒められてますね私(あわあわ)
平井遊里:今回は新しく覚醒した子?の面倒を見るとかで。平井遊里、頑張っていこうと思います!
平井遊里:よろしくおねがいします!
GM:はい!お願いします!
GM:風岡くんと平井さんのハンドアウトはこちら!
【ハンドアウト3】
PC3:風岡 俊 PC4:平井遊里
■シナリオロイス:相互
君たちは大N市に住むUGN関係者だ。
二宮軍馬、和泉 亨のもとに現れたレネゲイドビーイング。
突如現れた原因は不明だが、少女たちに絆を結ばせないと、いつかジャーム化してしまうことだろう。
そこで君たちに与えられた任務。それは。
『人の絆の結び方を教える事』
人は、どんな時に喜び、どんな時に絆を結ぶのか。
身を持って、少女たちに教えなくてはならない。
GM:君たち2人には任務が与えられます。
GM:突如現れたRBの少女達に、絆の結び方を教えることです。
GM:身を以って。身を以って教えてください。
平井遊里:実践あるのみ…ということですね
風岡 俊:身をもって。……身をもってかぁ。はい……
GM:察しが早い
平井遊里:友だちになれということかな?楽しみですねっ
GM:その通り!2人で仲良くしてね!
GM:以上、自己紹介です。
GM:そして、トレーラーを貼ります。
【トレーラー】
その日、雪が降った。
季節外れの雪は街を白く覆う。
雪に見えたそれは。
溶けて、春の息吹を待つかのように。
新たな生命を目覚めさせる。
それは、世界の裏側ではこう呼ばれている。
──レネゲイド・ビーイング、と。
大N市は未曽有の事件に巻き込まれる。
突如、プレイヤーの所持する器物が、
レネゲイドビーイングとして人の形を成した。
一体誰が?
何の目的で?
全ては闇に包まれたまま。
だが、プレイヤーは急がなくてはならない。
絆を結ばないレネゲイドビーイングは、いつかジャーム化するからだ。
人とレネゲイドビーイング。
2人の思いと、絆が、今、交錯する。
ダブルクロス The 3rd Edition『Rain Be……』
──ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。
GM:それでは、始めていきましょう。
平井遊里:よろしくおねがいします!
風岡 俊:よろしくお願いします!
和泉 亨:よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
二宮軍馬:よろしくおねがいします!
OP1
GM:最初のOPは、風岡くんと平井さんの合同OPです。
GM:このシーンでは
GM:2人は、そうですね、第5支部のミーティングスペースに呼び出されています。
GM:そこで、とある人物から今回の君たちの任務が告げられる、というものです。
GM:任務内容は概ねHOの通りですね
GM:任務を受けて、君たちが今回の任務に対する意気込みを語って、少し仲良ししてもらってしーんENDという感じです。
GM:何か不明点や、やりたい事などありますか?
風岡 俊:こちらはOK! いつでも上等!
平井遊里:オッケイです!
平井遊里:とりあえず今は任務の説明を受けた後ですか?
GM:いえ、
GM:これから、任務を説明するって感じですね。
GM:部屋に2人が集まった直後。です
平井遊里:了解です!任務を聞いて後は流れで行きましょう!
GM:では、登場浸食をどうぞ!
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:29->38)
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+6(1D10->6)した(侵蝕:34->40)
GM:では、先にちょっとだけマスターシーン挟みますね
GM:----
GM:<マスターシーン>
GM:----
GM:春先にも関わらず、その日は酷く寒い夜だった。
老年の男:「ククク……」
老年の男:「ハハハハハ……」
老年の男:「ハァーッハッハッハー!」
GM:白衣に身を包んだ老年の男が高らかに叫ぶ。
老年の男:「出来た。出来たぞ……」
老年の男:「これさえあれば……儂の野望は叶う……」
老年の男:「さあ」
老年の男:「目覚めるが良い!」
GM:──その夜、季節外れの雪が舞った。
GM:----
GM:では、風岡くんと平井さんのOPを始めます。
GM:----
GM:第五支部 ミーティングルーム
GM:----
GM:君たち2人は、今、ここ、第五支部のミーティングルームに集まっている。
GM:ここには
GM:部屋中央に大きなディスプレイ。辺りには複数のPC機器。
GM:部屋の中には、君たち2人と
GM:PCを操作するオペレーターの少女が座っている。
GM:中央に備え付けられたディスプレイが映ると、君たちもよく知る人物の顔が映し出される
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「"テールウィンド"、”シルクスハイド”。この度はご足労いただきありがとうございます」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:日本支部長:霧谷雄吾が、ディスプレイ越しに君たちに語り掛ける
風岡 俊:「いえ、こちらこそ……」とにかくエラい人! と聞いているが、実感はない。形式だけ取り繕ってマジメっぽく頭を下げる。
平井遊里:「い、いえ。ご用命とあらば!」ピシ、とした姿勢。
平井遊里:ちょっと緊張気味。偉い人だ。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「そう緊張しないでください」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「"テールウィンド"。風岡くん、でしたね」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「最近覚醒したと聞きました。今の生活には慣れましたか?」
平井遊里:チラリ、と隣の顔を伺う。気になっていた所だ。
風岡 俊:「はい、おかげさまで。ご指導いただいてるんで」能力の制御にも慣れてきた。日頃不便に思うことはない。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「それは良かった。良い指導者に巡り合えたようですね」
平井遊里:その返答にホ、とした顔。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「”シルクスハイド”。平井さん。あなたの活躍も聞いていますよ」
平井遊里:「ひゃいっ」裏返る
平井遊里:「いぃえそんな、活躍というほどのことではっ」
平井遊里:「優秀な先輩の皆様のご指導のお陰ですゆえっ」
平井遊里:わたわた。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「謙遜しないでください。あなたも良い指導者に巡りあえているようですね」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:若者の成長を微笑ましく見つめ、少しだけ真剣な瞳になり
平井遊里:「はいっ」そこだけは自信を持って「それはもう」
平井遊里:「とと、すみません。ええと、任務のお話でしたよね?」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「それでは、仕事の話をしましょうか」
平井遊里:あわあわとしていた両手を前で組んで話を聞く姿勢を取る。
風岡 俊:「うす…‥じゃなかった、はい」背筋を正す。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ふふ。やはりあなたは優秀だ」 平井さんに。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「……先日」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「市内に雪が降ったことを覚えていますか? 数日前の夜の事です」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「その雪が」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「どうやら、人工物であった、と調査の結果分かりました。我々の調べたところによると、それは」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「レネゲイドビーイングへの進化を促進する薬剤、ということが分かりました」
平井遊里:「レネゲイドビーイングへの進化、ですか」
風岡 俊:「レネゲイドビーイング」あの、えっちゃんみたいなコたちの事か、と。覚えたての用語を反芻する。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:薄く笑う。それは、肯定を意味する。
平井遊里:「……無機物などが、レネゲイドによって人の形になったり意思を持った方々のことですね」風岡くんと共に復習するような口調で
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ええ」 声のトーンが少し下がる。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「あなたたちの仰る通りです。その薬品は、無機物を人として進化させる」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「だが、生まれたてのレネゲイドビーイングは、日常というものを知りません」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「彼らをいち早く保護する必要がある」
平井遊里:「なるほど……」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「さて。風岡くん」
風岡 俊:「は、はい」名前を呼ばれるとは思ってなかったのでちょっとびっくり。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「オーヴァードにとって、最も大切なものとは何か。分かりますか?」
風岡 俊:「えっと……絆、ですよね」講習の時にも繰り返し言われた。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「その通りです。あなたたち2人には」
平井遊里:うんうん、とその隣で先輩顔。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「生まれたばかりのレネゲイドビーイングに、絆を教えてあげてほしい」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「人は、どのような時に喜び。どのような時に絆を結ぶのか」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「それを教えてあげてほしいのです」
平井遊里:「絆の結び方を、私達が、ですか」
風岡 俊:「なるほど?」……つまり、日常の先生をしろ、ということなら、なんとなく自分が呼ばれた理由も分かった気がする。
平井遊里:「日常と言うならなるほど。私達が適任かもですね。ちょっと前まで普通の高校生でしたし」ちょっと眼鏡を直しながら風岡くんをチラリ
風岡 俊:視線が合う。
平井遊里:タイミングが合ってなんとなくフフ、と微笑む。
平井遊里:「ですが、」はい、と挙手して「先日の雪が薬剤として無機物に干渉するというのなら……この街全土の物品が対象になりませんか?」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「ええ。その通りです。ただ」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「我々の調査では、どうも、進化には個体差があるようです」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「現時点ではほぼ進化した個体はありません。ですが」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「この先。多くの無機物がRBに進化する可能性がある。」
平井遊里:「………個体差があるだけで、時間を掛けてしまうといつかは。ということですね」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:薄く笑う。それは、肯定を意味する。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「あなたたちには、事件の根本も含めて調査をしていただきたいと思っています」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「お願いできますか?」
風岡 俊:「つまり、雪を降らせたヤツを探して叩け、って事ですね」
風岡 俊:「はい、分かりました……全力で頑張らせてもらいます!」ぐっ、と拳を握る。
平井遊里:「新米のレネゲイドビーイングさんを保護して、その親御さんに直談判するのも任務ですね」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:薄く笑う。それは、肯定を意味する。
平井遊里:「はい、同じく銀糸編《シルクスハイド》の平井遊里も了解です!」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:では、そこで平井さんに向けて
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「よろしくお願いします。風岡くんを導いてあげてください。そして」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「……生まれたてのレネゲイドビーイングは『孤独』な存在です。絆を得られなければ、暴走し、力で人を傷つけてしまうかもしれない」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「……彼らを、助けてあげてください」
平井遊里:「………」言葉を聞く。覚醒当初の力の戸惑い。そして暴走。
平井遊里:それはきっと彼らだけのものではなく。
平井遊里:「はいっ!」
平井遊里:「お任せください、おせっかいとよく言われますから、私」
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:その言葉に、口角をわずかにあげて
平井遊里:ゆるく首を傾げるようにはにかんで、茶の髪が柔らかく揺れる。
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「あなたの行為は、おせっかいではありません。私は、好意だと思っていますよ」
GM:他に何か聞きたいことがなければ、通信が切れます
風岡 俊:大丈夫です
平井遊里:「面と言われると、とても照れるのですが……」ちょっと言葉を探すように目が泳いで
平井遊里:「ありがとうございますっ」
平井遊里:礼儀正しくお辞儀を返した。
平井遊里:大丈夫ですっ
”リヴァイアサン”霧谷雄吾:「では、よろしくお願いします。後の支持は、そちらの彼女に」
GM:そう言って通信が切れます。
GM:PCを操作していた少女が立ち上がります
GM:ここでモブヒロインの紹介です
平井遊里:モ、モブヒロイン…!
木津名 結(きつな むすび)
ハーフアップ眼鏡女子。
理系少女。
支部のオペレーターとして裏方に徹しており、前線に出ることはない。
感情を表に出さないクール少女。
表に出さないだけで結構楽しんでたりする。
口癖は「独断と偏見ですが」
風岡 俊:モブヒロイン!
木津名 結:「……以上が、日本支部長からの指示になります」
木津名 結:「独断と偏見ですが」
木津名 結:「日本支部長の指示を要約させていただきます。つまり」
木津名 結:「『いちゃいちゃしてください』です」
平井遊里:「なるほど、『いちゃいちゃ───」
平井遊里:間。
風岡 俊:「……待って、独断と偏見のねじ曲がり方凄すぎない???」
木津名 結:ズレた眼鏡を少し直し。表情は一切変わらずに。
平井遊里:「意訳が過ぎないかな!?」
平井遊里:ズレた眼鏡を直しながら。
木津名 結:「いえ」
木津名 結:「人が最も絆を結ぶ時とはどんな時か分かりますか?」風岡くんに
風岡 俊:「まぁそりゃ……一緒に話したりとか、遊んだりとか……?」
木津名 結:「あなたが最近、身近な人物に絆を結んだ時の事を思い出してください」
木津名 結:「その方は」
木津名 結:「女性ではありませんか?」
木津名 結:眼鏡を直す。
風岡 俊:「……っ」思わず唇を拭う。
平井遊里:「(ピクッ)」ちょっと気になって頭を抱えた動作を止める
風岡 俊:「いや、そうですけど……それにしても意訳が過ぎるでしょう」
平井遊里:「………唇がどうしました?」
風岡 俊:「なんでもないですっ」
平井遊里:「そうですか……そうですか……?」なんでもないならそうなんだろうなーという顔。
木津名 結:「統計では、絆を結ぶ比率は男女間の方が倍近く多いというデータがあります」
木津名 結:「つまり、男女間で絆を結ぶ=いちゃいちゃする、となります。独断と偏見ですが」
木津名 結:QED=証明終了 と言わんばかりに、眼鏡を直す。
風岡 俊:「友情が軽視されている感がある……あるけど……まぁ……」色々と事実なので言い返す力が弱い。
平井遊里:「びっ」
平井遊里:「っっっくりするぐらい偏見と言いたい…」
平井遊里:今までの任務が、だいたい同性で出撃していた女子高生なのだった。
平井遊里:「いやでも、統計、統計でてるのかぁ……」
平井遊里:「…………ちなみに、いちゃいちゃってどのレベル?」
平井遊里:ちょっと気になる女子高生。
木津名 結:「……そうですね」
木津名 結:「……残念ながら、私もそちらの方面は疎いのですが」
木津名 結:「どの程度が適切と思われますか?」 風岡くんにぶん投げる
平井遊里:釣られて風岡くんを見る。
風岡 俊:「ここで俺に聞く!?」
平井遊里:「………(いちゃいちゃの)経験などがお有りで?」敬語。
風岡 俊:「なんかどう答えてもこう……大丈夫? ハラスメント的なものにテーショクしない!?」
風岡 俊:「……経験……あるって言えればよかったなぁ……」傍から見たらデートに見えるようなものの経験はあるが。なにせ相手にその気が無い。
木津名 結:「任務における意識を統一するためには必要不可欠と思われます。独断と偏見ですが」
平井遊里:「……………」眼鏡を一度外してハンカチで目元を拭うジェスチャア。
平井遊里:「こう、理想などはあるでしょう?」
風岡 俊:「理想……ちゃんとしたキスとか……してみたいけど……」特定人物との医療行為の練習を思い返しながら。
平井遊里:メガネを掛け直す。
木津名 結:眼鏡がキラリと光り
平井遊里:「ほう」
木津名 結:平井さんを見やる
平井遊里:「ほほう」
平井遊里:木津名さんを見る。
木津名 結:「平井さん」
平井遊里:「なにかな木津名さん」
木津名 結:「”ちゃんとしたキス”とは何でしょうか。ちゃんとしてない方はしているという意味に受け取れるのですが」
平井遊里:「そうだよね、"キス"じゃなくて"ちゃんとした"の部分が気になるよね」
平井遊里:「どうなんですかそこんところ」
平井遊里:「"ちゃんとしてないキス"とは」
風岡 俊:「めっちゃ食い付いてくるしこの空間に味方がいねぇ……!!」
風岡 俊:「第五、普段から女子多めで肩身セマいなーとかちょっと思ってたけど増員されてよりヒドいことになってる!!」
平井遊里:「だいじょーぶですよ風岡くん」
平井遊里:「ユーリさんの口は硬いので」
木津名 結:「だめですよ平井さん」
木津名 結:「風岡さんは、柔らかい唇を思い出しているのですから」
平井遊里:「おっとっと」
平井遊里:「それはお安くないですねぇ」
木津名 結:「ですねぇ」
風岡 俊:「思春期の男子をこれ以上イジメないで……恥ずかしさで死ねるから……」
GM:では、そろそろシーンが切れる風が吹いてきそうですので
GM:お二人で、今後の任務における意識合わせとか、意気込みとか、どうぞ
平井遊里:「では、この追求はおいおいということで、そうですねぇ」
平井遊里:「木津名ちゃんに風岡くん、一つ問題発生です」
風岡 俊:「問題?」
平井遊里:人差し指と中指で眼鏡の縁を押さえる。
平井遊里:「えぇ」
木津名 結:「??」
平井遊里:「風岡くんにどうやら、形式はどうあれ唇を許した相手が居るようですが」
木津名 結:「独断と偏見ですが、私もそう思います」
平井遊里:「……そんな方といちゃつくんですか?私?」
木津名 結:「……」薄く笑う。それは、肯定を意味する。
平井遊里:「…………」助けを求めるように風岡くんを見る
風岡 俊:「……俺の方も気が重いんだけど。任務ってことで。終わったらノーカンにする約束で……? いやなんかそれ俺がヒドイ奴では……?」
平井遊里:「………………」
平井遊里:「それは」眼鏡のブリッジを指で押して。
平井遊里:「ちょっと……傷つきます…」
GM:----
GM:ロイスの取得のみが可能です。なお
GM:PC間ロイスは、PC1⇒PC2⇒PC3⇒PC4⇒PC1と、円を描くようにとってくださいませ
GM:勿論、全員合流してからとっても大丈夫です
平井遊里:PC1に出会ってないからPC間とロイスはまだ保留で!
風岡 俊:シナリオロイスがPC3,4間で相互ということで、 仲間/平井遊里/信頼/〇罪悪感 で 罪悪感ばかりの男……
GM:ww
GM:ご、ごめんね?
GM:----
OP2
GM:では、続いてのOPです。
GM:二宮くんのOPですね
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:33->37)
GM:二宮くんのOPですが
GM:ハンドアウトに記載の通りですね。
二宮軍馬:ウス
GM:君の家に少女が訪ねてくるので、そこで親交を深めてもらい
GM:最後、支部に相談に行こうかな、みたいな感じでシーンENDです
GM:疑問点とかやりたいこととかございますか?
二宮軍馬:了解です。疑問点は今の所ありません!
GM:では
GM:はじめます
GM:----
GM:ホープヒルズ 二宮軍馬の部屋
GM:----
GM:君は今、自室で休暇中だ。
GM:君の部屋はどんな部屋かな?
GM:君は部屋で何をしているのかな?
二宮軍馬:鍛錬用の木人やトレーニング器具と、DVDプレイヤーとTVだけがある殺風景な部屋だ。
GM:木人ww
GM:じゃあ鍛錬中かな?それとも、テレビでも見ているのかな?
二宮軍馬:木人に向かって日課の鍛錬中だ。TVからはカンフーアクション映画(何回も見たやつ)が流れている
GM:鍛錬を続ける君。
GM:休暇中でも鍛錬を怠らない。それが、君の美点だ。
GM:カンフーアクション映画が流れるTV.CMの合間には、ニュースが流れている。
ニュースキャスター:「続いてのニュースです」
ニュースキャスター:「給付金10万円が全国民に配布されるという案で、決議しました」
二宮軍馬:たん、たん、たん、と手順を確認するように木人を打ちながら耳を傾ける
二宮軍馬:「……へー、10万円か……」
GM:そう、10万円だ。君は
GM:10万円があったら何がほしいかな?
二宮軍馬:「また奪い合いとか始まるんだろうな……いやそもそもここの連中はもらえるのか……?」
二宮軍馬:「10万円あったらどうすっかな……」
二宮軍馬:ホワンホワンホワン
二宮軍馬:脳裏にはなんか高そうなトレーニング器具が浮かぶ
GM:君がそんな妄想を思い浮かべていると
GM:何やら、声が聞こえてくる
隣人:「うるせー! 何度もインターフォン鳴らすんじゃねえ!」
隣人:「そいつは隣の部屋だよ!帰れ帰れ!」
????:「し、失礼しましたっ!」
二宮軍馬:「……あン?またヤクの押し売りか……?」
GM:その数秒後
GM:ピンポーン
GM:君の部屋のインターフォンが鳴る
GM:ピンポーン ピンポーン
GM:ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
二宮軍馬:「(……まあ、売人だったらぶちのめしてお帰りいただくか……)」
GM:ピポポポポポポピンポーン
二宮軍馬:「へいへい、そんな鳴らすなっての!」
GM:君が扉を開けると、そこには
GM:見知らぬ少女の姿があった。
二宮軍馬:一応チェーンしたままで少し開ける
????:???「お届けにあがりましたっ!私、10万円のレネゲイドビーイングですっ!」
GM:ここでヒロイン紹介です
二宮軍馬:「…………」
10万円のレネゲイドビーイング。
年齢は15~16歳位に見える。
肩甲骨辺りまで伸ばした艶のあるロングヘアーが特徴。
天真爛漫な性格で、好意をはっきりと示してくるタイプ。
調子に乗りやすいのが玉に瑕。
警戒心の薄い若干のアホの子。
誰かの喜ぶ顔を見るのが好きであり、そのために自己犠牲的な一面も。
一人称は「私」
くだけた丁寧語口調。
口癖は「経済、まわしちゃいます?」
10万円:「えっと。ここ、二宮さんのお宅……ですよね?」
二宮軍馬:「…………チガイマスヨ」閉めようとする
10万円:「ま、待ってくださいっ!」 扉を閉めさせない!
10万円:「あの……10万円ですよ?私」
二宮軍馬:「ウワッ足を挟むな」
二宮軍馬:「あの……マジで大丈夫なんで。そういうのは間に合ってるんで」完全に詐欺だと思っている
10万円:「違います!ちーがーいーまーすっ!詐欺なんかじゃなくて」
10万円:「……あの? ご存じない?」
10万円:「……10万円。ニュースとか見ないタイプの人ですか?」
二宮軍馬:「いやご存知ではある」
10万円:「そうでしょう。そうでしょうとも」
10万円:何がほしいですか?何だって買えるんですよ?だって、私、10万円ですからっ!」
10万円:どやっ
二宮軍馬:「……オーケー、オーケー、まず落ち着こうか」
二宮軍馬:「とりあえずこんなところであんたのような子が10万円10万円と連呼するのは」
二宮軍馬:「問題しかねえ」
10万円:「????」 いまいち君の言葉の意味が分かっていない
GM:そう、ここはスラム。
GM:可憐な少女と10万円という言葉の暴力。
GM:ライオンの群れに子ウサギを放り込んだようなものだ
二宮軍馬:「……」一旦扉を開けて外の様子を伺う
GM:君は、部屋に入れてもいいし、追い返しても良い
二宮軍馬:「(とりあえず隣のやつは今度拳でワカらせるとして……)」
二宮軍馬:「……わかった、とりあえず中に入ってくれ」
10万円:「えへへ。お邪魔しまーす」 靴を脱いであがる
10万円:「わっ。意外にキレイにしてるんですね~」
二宮軍馬:周囲を警戒しつつ扉を閉める。カメラや男の存在はないな……?
10万円:ソワソワと落ち着かないそぶりで、床にちょこんと座る
二宮軍馬:「……ええと……」
二宮軍馬:「誰の差し金だ……?」
10万円:「……政府?」
二宮軍馬:「えっ」
10万円:「えっ」
二宮軍馬:「政府?政府のエージェントか何か?」
10万円:「エージェントというか……給付金?」
二宮軍馬:「…………」どかっと少女の正面に向かって座る。
二宮軍馬:眼を見る。どうやらクスリの類はやっていないようだが……
10万円:「今、とても失礼な想像をされた気がしますが?」
10万円:「だーかーらっ! 私は、10万円のレネゲイドビーイングなんですっ!」
二宮軍馬:「あ、いや、すまねえ……ちょっと整理しきれなくて……」
二宮軍馬:「……レネゲイドビーイング?」
二宮軍馬:「10万円の?」
10万円:「気軽に『10万』とか、『10諭吉』等と呼んでください」
10万円:「10万円の。」 君の言葉にうなずく
二宮軍馬:「いや待った、流石にその呼び方は……色々とまずい。倫理的に」
10万円:「じゃあ」
10万円:「呼びやすい名前で呼んでください」
二宮軍馬:「と言われてもな……」考える。
二宮軍馬:「10万つったらミリオンだからミリアとかでいいか?」(※ミリオンは10万ではありません)
10万円:ぱちくり
10万円:「す」
ミリア:「っごくいい名前ですねっ! そう、そうです!私はミリアですっ!」
ミリア:にへへ 笑顔
二宮軍馬:「お、おう。気に入ってくれたなら良かった」
二宮軍馬:「しかしレネゲイドビーイングか……10万円の……」
ミリア:「そう。そうです! ミリアは10万円のRBなんですけど」
ミリア:「貴方に、笑顔を届けに来ましたっ!」
ミリア:「何でも買えちゃいますよ?経済まわしちゃいます?」
二宮軍馬:「……確かに10万あればいろいろ買えるけど」
二宮軍馬:「その場合おま……ミリアはどうなるんだ……?
二宮軍馬:「9万9千円のレネゲイドビーイングとかになるのか……?」
ミリア:「規模が小さい……」
ミリア:「もっと、ガツンと使いましょうよ」
二宮軍馬:「…………いや、待て」
GM:と、そろそろシーンが切れる風が吹いてきました
GM:おっと、どうぞどうぞ。
二宮軍馬:「これはマズイ」
ミリア:「日本経済の話ですか?」
二宮軍馬:「お前が10万円のレネゲイドビーイングだっつーなら」
二宮軍馬:「今すぐココを出るぞ」
ミリア:「????」 首を傾げる
二宮軍馬:「この会話がどこの誰に盗聴されているかわかったもんじゃねー」
GM:と、同時に
チンピラ:「ヒャッハー! 女だ、金だー!」
GM:ストリートの方から、何やら声が聞こえてくる
チンピラ:「この辺に、10万持った女が歩いてるらしいぜぇ~!」
二宮軍馬:「ちっ、思ったより早かった……!」
チンピラ:「男は殺す!女は売る!10万円は貰う!」
チンピラ:「探せ探せ~!」
二宮軍馬:「ともかくレネゲイドビーイングならUGNの支部だ!それなら間違いねー!」
二宮軍馬:「保護!保護してもらうぞ!」
チンピラ:「わわっ」 君に引っ張られるようについていく
二宮軍馬:チンピラは帰ってくれ
ミリア:「わわっ」 君に引っ張られるようについていく
二宮軍馬:「表は……駄目か。クソッ」
二宮軍馬:「ええい、どうとでもなれ!」ミリアを抱えて裏の窓から飛び出す!
ミリア:「あの……」
ミリア:お姫様抱っこの体制のまま。君とともに空を飛ぶ
ミリア:振り返り、君が蹴破った窓ガラスを見て
ミリア:「……ガラスって結構高いですよ?10万円の使い時ですね?」
二宮軍馬:「あとで!あとでな!」
GM:では、無事にミリアちゃんを保護した君には
GM:NPCカードが進呈されます。
二宮軍馬:おっ
■NPCカード『10万円』
君の財産に+10する。
この財産はシナリオ中、自由に使用する事が出来る。
また、この財産は、君以外のPCも使用出来る(ただし君の許可が必要)
二宮軍馬:10万円
GM:また、ロイスの取得のみが可能です
二宮軍馬:ミリア/庇護○/猜疑心 でロイス取ります。
GM:----
OP3
GM:続いて、和泉くんのOPです
和泉 亨:はい!
GM:このOPは、HOの通りとなります。
GM:君が朝、目を覚ますと、見知らぬ少女が布団に。。。というやつですね
和泉 亨:予定通りの事案ですね
GM:二宮くん同様、支部への保護を求めて、、、みたいな感じでシーンENDです
GM:何かやりたいこと等ありますか?
和泉 亨:シーン始めでいきなり起きるところからでしょうか?
和泉 亨:軽く寝る前の描写とか入れますかね
GM:そうですね、最初は、軽く寝る前の描写を入れようと思っていましたが
GM:ご希望があれば、起きたところからでも大丈夫です。どちらが良いでしょう?
和泉 亨:あ、私も寝る前から入るつもりでしたのでそちらでお願いします!
GM:承知しました。
GM:それでは、浸食ダイスをどうぞ1
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:41->44)
GM:----
GM:和泉 亨 自室
GM:----
GM:任務が終わった君。今日は久しぶりの休暇だ。
GM:君の部屋はどんな部屋かな?
GM:また、君は部屋で、何をしているのかな?
和泉 亨:小さなTV、本棚には流行りの漫画や小説が少々
和泉 亨:綺麗に掃除されて片付いている。家事は人並みだが掃除だけは欠かしません
和泉 亨:昔ゴミ屋敷化しかけ、隣人と大家に怒鳴られた反省から。
GM:几帳面だぜ
和泉 亨:休日ですが、引っ越し資金の為バイトをやっていました。
GM:エライ。
GM:バイトから帰ってきた君。もうくたくただ。
GM:段々と睡魔が襲ってくるだろう。
GM:ちなみに、君の寝る時の服装はなんだろう?
和泉 亨:「今日もつっかれた……お疲れさんでした」
和泉 亨:ロングコートをクローゼットに収め、ベッドに倒れ込む。
GM:だ ん だ ん と
GM:き み の い し き は
GM:う す れ …………
和泉 亨:誰も居ない自室では流石にコートは着ていない。シャツが寝間着代わりだ。
和泉 亨:「(明日の……予定は……朝起きたらゴミ……)」
和泉 亨:疲労からくる心地よい睡魔に身を任せる。
GM:ーーーーーーーー
GM:ーーーー
GM:ーー
GM:ー
GM:……
GM:……
GM:……
GM:……
GM:(チュンチュン)
GM:スズメの鳴き声が聞こえる。
GM:時刻は5時を回ったころだろうか
GM:外が段々と明るくなってきている
GM:君は目を覚ますだろうか
GM:それとも、まだ眠るだろうか
和泉 亨:微睡んでいるところですが
和泉 亨:普段の睡眠と比べて違和感はありませんか?
GM:鋭い。
GM:君は、違和感を感じるだろう
GM:ベッドが狭いのと
GM:なんだか、掌に柔らかいものが当たっているからだ
和泉 亨:「ん……」
和泉 亨:妙な感覚だ。 睡眠時間は普段、きっちりと調整している。
和泉 亨:早起きの習慣はあるが、流石にこの時間はまだ早い。だというのに、眠気が薄れてきている。
?????:「スーッ」 「スーッ」
和泉 亨:それに、この感触は、布団の柔らかさとは違うような……
和泉 亨:「……んあ?」
GM:君の掌は
GM:布団で眠る、見知らぬ少女の頬に置かれている
和泉 亨:聞こえてきた音に、思わず目を開ける
GM:ここでヒロイン紹介です
GM:多分に動揺していますが、ヒロインを紹介します
和泉 亨:はい。
抱き枕のレネゲイドビーイング。
年齢は14~15歳位に見える。
肩まで伸ばした髪の一部をリボンで結っている。
夜型タイプであり、朝は弱い。
抱き枕の特性故か、常にくっつきたがる。
甘えたがりに見えて甘えさせたがり。
性格は大人しめで、穏やかな雰囲気を纏う、母性ある少女。
でも独占欲は強め。
一人称は「〇〇(名前呼び)」
くだけた口調。
口癖は「良いの。」
GM:ちょっと待ってね。わかんなくなってきたので
和泉 亨:あっはい!落ち着くまで待ちます!
?????:「スーッ」 「スーッ」
?????:少女の眠りは深い。
?????:君の手がほほに置かれているのにもまったく気づく気配はない
和泉 亨:「……あ、え?」
?????:君はどうするだろうか?その手を、どうするだろうか、君は?
和泉 亨:「……はい?」
和泉 亨:目の前に。見覚えのない少女が眠っている
和泉 亨:思えば人と直接触れあうのは、本当に久しぶりのことで
和泉 亨:触れた頬から伝わってくる熱を感じて──
和泉 亨:「ギ……!」
和泉 亨:……思わず上げそうになった悲鳴を、反射的に喉を締めて止める。
和泉 亨:飛び退りそうになった脚を無理やり押し止める。
?????:その気配に
?????:ぱちくり
?????:わずかに瞳を開けるが
和泉 亨:「(音、隣に怒られる……!それにこの子がまだ寝て……)」
?????:「……」
?????:再び寝る
和泉 亨:「(……いや、寝かせてて良いのか!?そもそも誰!?なんなの!?)」
?????:「んっ……」
和泉 亨:「……もっかい寝るのかよ!」
和泉 亨:思わず小声で突っ込む。
?????:その声で再び目を覚まし
和泉 亨:「あっ……ごめ、」
?????:「……ふあっ……。おはよう。マスター」
和泉 亨:とっさに謝ろうとして、また声を止める
?????:「昨日はよく眠れた?」
和泉 亨:「は……え?マスター?」
和泉 亨:「あー、うん。寝る前に色々調整してるし、いつもどおり……だな」
?????:こくん、頷く
和泉 亨:「いつもより起きるのは早かったけど、睡眠の質は特に……」
?????:「良かった。それなら良いの」
和泉 亨:「……いや、いやいやいや!そうじゃなくて!」
和泉 亨:ブンブンと頭を振り、呼吸を整える。冷静だ。冷静になれ
和泉 亨:「(いや、なれるわけないけど。今、聞くべきことは)」
和泉 亨:「あの……どちら様でしょうか?」
和泉 亨:改めて顔を見る。全く見覚えはない。
?????:すっとクローゼットを指さす
?????:「抱き枕」
?????:「抱き枕の、レネゲイドビーイング」
?????:君が、クローゼットにしまっていた、大枕のレネビです
和泉 亨:「は?レネゲイド……」
抱き枕:「抱き枕は、抱き枕のレネゲイドビーイングなの」
和泉 亨:指を差されたクローゼット。抱き枕。
和泉 亨:「……!ちょ、ちょっとごめん!」
抱き枕:「??」 首を傾げる
和泉 亨:ぶつからないようそっと離れて、慌ててクローゼットに駆け寄る。
和泉 亨:中には愛用しているロングコートと替えが何着か、他にも普段着が何着かしまわれているが……
和泉 亨:「……ない」
和泉 亨:セルを抜けてすぐの頃から、大切にしていた抱き枕がなくなっている。
抱き枕:ぼーっとしている。まだ頭に血が巡っていない
和泉 亨:部屋の中を見回す。片付いた部屋に、見覚えのあるソレは見当たらない
抱き枕:「ふぁ……」 小さくあくび
和泉 亨:「じゃあ……本当に?」
抱き枕:こくん、頷く
和泉 亨:「あっ……ごめん、まだ眠いか。起こしちゃって悪かったな」
抱き枕:「良いの」
抱き枕:「マスターが起きるなら、起きるの」
和泉 亨:「そっか?まだ早いし、俺もまだ寝る時間だからもう一眠り……」
和泉 亨:「いや、いやいやいやじゃなくてじゃなくて」
和泉 亨:部屋の鍵はかかっている。壊された様子はない。
和泉 亨:どうやら、事実のようだ。恐ろしいことに
抱き枕:その言葉にわずかに反応し
抱き枕:「……どうぞ?」両手を広げる。
抱き枕:抱き枕としての本能。抱いていいですよ
和泉 亨:「ど、どうぞ!?」
和泉 亨:伸ばされた小さな白い手。細い体躯。
和泉 亨:頬に熱が溜まるのを感じ、目を逸らす。
和泉 亨:「ごめん、やっぱり寝るのはいいや。 それよりちょっと、話しても良いかな」
抱き枕:「……やめるの?」
和泉 亨:「う……」
和泉 亨:声にどこか残念そうな声音を感じ取り、思わず決意が揺れる。
和泉 亨:「ま、また後で。寝るのは落ち着いてからかな」
抱き枕:「うん。分かった」
抱き枕:ゆっくり起き上がり
抱き枕:ベッドの上に正座する
抱き枕:「話?」
和泉 亨:思わず釣られて床に正座する
抱き枕:話を聞く構え
和泉 亨:「ああ。えっと、確認するけど君は……レネゲイドビーイング、なんだよね」
抱き枕:こくん、頷く
抱き枕:「抱き枕は、抱き枕のレネゲイドビーイングなの」
和泉 亨:「一応、会ったり戦ったことはあるけど……抱き枕……」
抱き枕:「抱き枕は抱き枕から生まれた抱き枕のレネゲイドビーイングで抱き枕としての機能を有した抱き枕なの」 紛らわしい
和泉 亨:「そうだな、君、意識や記憶はいつ頃からあった?」
和泉 亨:「(短時間にこんな抱き枕って連呼されるの初めてだわ)」
抱き枕:うーん、と少し考え込んだ後
抱き枕:「昨日の夜?」
和泉 亨:「やっぱりそっか。 昨日、俺が寝てる間に意識が目覚めて……」
和泉 亨:……俺のベッドに入り込んだ、と。続く言葉を飲み込む
抱き枕:「でも」
抱き枕:「マスターが、抱き枕を大事にしてくれてたのは、分かる。だから」
抱き枕:「覚えてなくても、良いの」
和泉 亨:「いや……まあ、うん」
和泉 亨:確かに、大事にはしていた
和泉 亨:今の生活が始まったときから使っている思い出の品だから、ちゃんと綺麗に使い続けて。
和泉 亨:「(それが原因?いや、いくらなんでも……)」
和泉 亨:レネゲイドビーイングが近年増加している、と噂は聞くが。それにしたってこうも……
抱き枕:「マスター」
和泉 亨:「あ、うん。俺のこと、だよな」
抱き枕:こくこく
抱き枕:「マスターにお願い」
抱き枕:「抱き枕に」
抱き枕:「名前をつけてほしいの」
和泉 亨:「……名前。俺が?」
抱き枕:名前をつけられることで、君だけの抱き枕でいたいという独占欲ムーブ
和泉 亨:そんな意図はつゆ知らず、考える。
和泉 亨:名前。しかも女の子の。当然、命名など経験がないし考えたこともない。
和泉 亨:とはいえ、彼女にとってはこれからずっと大事にするものだ。いい加減な名は付けられない
和泉 亨:「あ……名前、って言ったら。えっと、まず」
和泉 亨:「俺の名前。和泉亨、っていうんだけど、これは知ってる?」
抱き枕:こくこく
抱き枕:「知ってる」
抱き枕:「マスターのことは、何でも知ってる」
抱き枕:「目が覚めた時に。すーって頭の中に入ってきたの」
和泉 亨:「なんで……まあ、うん。いやじゃなければ、俺のことは名前で呼んで欲しい」
抱き枕:その発言には驚いたようで
抱き枕:僅かに口をぽかんと開けたまま
和泉 亨:「……マスター呼びは流石にその、色々悪目立ちしちゃうからな。お願いできるか?」
和泉 亨:「あっ、いや!嫌なら無理はしなくて大丈夫だけど!」
抱き枕:「と」
抱き枕:「と」 「お」 「る」
和泉 亨:驚いている様子に思わず撤回しそうになる。全く大丈夫ではない。
抱き枕:思わず視線を逸らす
和泉 亨:「ん? ああ、うん」
和泉 亨:「とおる。 漢字だと亨……こんなふうに描いて、」
和泉 亨:と、軽く自分の漢字を描いてみせる
和泉 亨:「透、って字と迷ったんだけど、こっちのほうが格好良いって……あ、そうだ」
抱き枕:「……」 君の掌に、君がなぞったように君の字を書く
和泉 亨:「とうか。透華。 ……俺が昔、世話になった人の名前と、俺の名前からちょっとだけモジり」
和泉 亨:「こんな感じで、どう……でしょうか……?」
抱き枕:「と」
和泉 亨:自信のなさから徐々に声が小さくなる。
抱き枕:「と」 「う」 「か」
透華:恥ずかしそうに、だが、
透華:嬉しそうに、笑う
和泉 亨:「う、うん。……悪い、名前とか、考えたことなくて……」
GM:と、そろそろシーンが切れそうな風が吹きそうです
和泉 亨:「えっ……と、良かった、かな……?」
透華:「……とっても」
透華:「……良いの」
和泉 亨:「そっか……そっか。」
透華:良かったようです
和泉 亨:肩から力が抜けて、ほっ、と息をつく。
和泉 亨:「っと、そうだ。……じゃあ、悪い、透華」
透華:「!!」
和泉 亨:「わっ」
透華:バっと手を広げる
和泉 亨:「う、うん。いや、ちょっと一緒に来てもらいたい場所があるんだ」
透華:「……どうぞ?」 ひと段落ついたから眠ると思った
透華:「あっ……。う、うん」
透華:手を引っ込める
和泉 亨:「あ、ごめん。ちょっと、寝るのはまだ……」
透華:「どこへ行くの?」
和泉 亨:「UGN、って人たちのところ。分かる?」
透華:ふるふる
和泉 亨:「そっか。 うーん、本当に知識、限定的なんだな……」
和泉 亨:「えーっと、透華のことを話して、必要だったら色々調べたり手続きして」
和泉 亨:「透華のこれからのこと、ちゃんと考えないと駄目なんだ。分かる?」
和泉 亨:「あっ、悪い人達じゃないから安心して良い。俺もお世話になってるし」
透華:「それって」
透華:「一緒に、暮らすの?」
和泉 亨:「えっ」
透華:おとなしい子だが
透華:感情が零れ落ちるように
透華:瞳がキラキラと輝いている
和泉 亨:「い……一緒に?」
和泉 亨:「(見た目同年代の女の子と?同じ部屋で?)」
透華:「また」
透華:「透華を」
透華:「抱いてくれるの?」
和泉 亨:「ぶっ……!」
和泉 亨:むせる。呼吸が荒い。
和泉 亨:「ゲホッ、ゲホッ……ちょ、っと、そういうのは」
和泉 亨:「揺れるから……!」
和泉 亨:グワングワンと目が回る。話しているうちに落ち着いてきた頭がまた割れそうだ。
和泉 亨:「……えっ、待って」
和泉 亨:「さっきから寝る話の時にこっちに手を伸ばしてたのは……」
和泉 亨:「そういう?」
透華:「違うの?」
和泉 亨:「ゲホッガハッグェッ……!」
透華:「ん」 首を傾げながら、君の方に広げた腕を伸ばす
和泉 亨:呼吸を整える。呼吸を整える。
和泉 亨:「(健全な……高校生男子だぞ!)」
和泉 亨:「(なんで早朝から理性の耐久テストやらされてんだよ……!)」
和泉 亨:ゼエゼエと荒い息をどうにか抑える。
和泉 亨:「えっと、そういうことに関してもな」
和泉 亨:「ちょっと勉強しよう。UGNに着いてから」
透華:「勉強して」
透華:「ちゃんと理解して。それからなら」
和泉 亨:「(住む場所とかについては、UGNが用意してくれるだろうし)」
透華:「良いの?」
和泉 亨:「(良くないですねえっっ!!!)」
和泉 亨:「ちゃんと勉強してから、もう一回考えよう、な?」
和泉 亨:「うん、そうだ。まずは色々勉強だ。常識とか、良識とか」
和泉 亨:「(情緒とか……)」
GM:----
GM:では、ここで
GM:NPCカードを進呈します
和泉 亨:はい
■NPCカード『抱き枕』
メジャーアクションで使用することでHPを2D10点回復。
戦闘中は使用できない。
1シーン1回まで使用可。
和泉 亨:なるほど1シーン1回
和泉 亨:ダメージを喰らわなければ……大丈夫だな!
GM:こちらは、君以外の人も使用可能です。もちろん、君の許可があれば、ですが。
GM:また、ロイスの取得のみが可能です
和泉 亨:アイテムの文面としては正しいのに絵面と意味合いがひどい
和泉 亨:透華 だきまくら ○P:庇護/N:危険
和泉 亨:以上!
GM:----
GM:では、本日のセッションはここまでとします。お疲れ様でした。
和泉 亨:お疲れさまでした!
風岡 俊:お疲れさまでしたー!
二宮軍馬:おつかれさまでした!
ミドル1
GM:それでは、再開していきましょう。
GM:次のシーンは合流シーンです。全員登場を推奨します
和泉 亨:はい!シーンイン!
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:37->46)
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:44->54)
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+1(1D10->1)した(侵蝕:40->41)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:38->42)
GM:シーンプレイヤーは風岡くん。
GM:このシーンですが
GM:い、和泉くん、、、、大丈夫大丈夫!
GM:このシーンの目的は、ズバリ、チームとしての意識の統一です。
和泉 亨:なるほど
GM:お互いの状況を話し合ってもらって、チームとして何をすべきか。その意見を統一してもらいます
二宮軍馬:完全に理解した
風岡 俊:理解!
GM:場所は引き続き、第五支部のミーティングスペースにしましょうか。
GM:そこで、4人が集まって話している、と。
GM:なお
GM:すでに全員揃っている状態or風岡くん平井ちゃんのOP終了後に二宮くんと和泉くんがやってくる状態
GM:どっちがお好みですか?
GM:レネビヒロインズたちは別室待機でも良いし、二宮君がお姫様抱っこで入ってきたり和泉くんはあの後一緒に寝てやってこないとかでもいい
和泉 亨:シーンインしてますから!行きます!
GM:では、風岡くんと平井ちゃんのOP終了後、2人がやってくるパターンになります。
GM:それでは。
GM:----
GM:第五支部 ミーティングスペース
GM:----
GM:針の筵。
GM:その言葉以外、今の状況を表現する言葉を人類は持ち合わせていないだろう。
GM:眼鏡くいくい女子同盟にいじり倒され、風岡くんの精神がピンチだ
GM:その時、扉が開かれる音がする。
GM:ということで、登場ドウゾー
二宮軍馬:「失礼しまッス!匿ってくれ!」
二宮軍馬:ドタドタと少女を抱えたジャージの男が駆け込んでくる
風岡 俊:「あっはいこんちわ……っていきなり穏やかじゃねえな!?」
平井遊里:「あら。どうなさいました?」
二宮軍馬:「突然申し訳ねえッスけど、ちょっと色々あって……」
二宮軍馬:「レネゲイドビーイングを保護してほしいんすけど」
ミリア:「zzzz……」二宮くんにお姫様抱っこされながら、よだれ垂らして寝ている
風岡 俊:「! それは……」先ほどまで話していた……俺のイチャイチャ歴が追及されるまで話していた……任務に通じる話だ。
平井遊里:「レネゲイドビーイング」たった今聞いていた単語だ
平井遊里:「わかりました。まずは落ち着いてください。」
風岡 俊:「それならちょうどいい、なんならこっちから探しに行こうかと考えてたくらいのところで……姫抱き……」
風岡 俊:密接具合が既に俺の知ってるイチャイチャを越えられている気がする。
平井遊里:「それで、まずはお名前など伺っても?その様子だとこの支部の方では無さそうですが」
平井遊里:お姫様抱っこしてる二宮さんに椅子などを勧める
二宮軍馬:「いやあそいつは助かる……あそっか、名前」
二宮軍馬:「二宮軍馬ス。一応イリーガルで登録されてると思うんですけど」
二宮軍馬:よいせ、とミリアをソファに寝かせて椅子に座る
和泉 亨:「あれ、ドア空いてる?おじゃましまーす……」
風岡 俊:ちらりと平井ちゃんを見る。その辺の照合なんかは正規の人にお任せする構え。
平井遊里:「二宮軍馬さん、と」糸で空中に固定したタブレットでデータベースを検索しつつ。
和泉 亨:少女を伴って、季節外れのロングコートの少年が入ってくる
風岡 俊:「ってあれ、またお客さん?」
平井遊里:「おや、また一人」
和泉 亨:「あ、いえ、二人っす」
二宮軍馬:「お?」
透華:和泉くんに隠れるように、そでをぎゅっとつかんだ少女も入ってくる
和泉 亨:「会議室ってここっスよね? 職員の人に聞いたら、ここに行けって言われて」
平井遊里:「こちらは二宮さんと違って慌ててる感じではないですね。別件でしょうか?」
平井遊里:「……おっと」その後ろの少女を目に止める。
風岡 俊:「袖」カワイイ動きだ。されてみたい。
風岡 俊:「……じゃなくて。こっちも?」
和泉 亨:「別件?……えっと、よく分からないすけど」
和泉 亨:「この子、レネゲイドビーイングなんです。 昨晩生まれたばっかりで」
二宮軍馬:「ってェと、同じ案件っぽいなぁ」
和泉 亨:「それでUGNに登録とか、手続きをお願いしに来たら、ここに行くようにって」
透華:「目が覚めたら、トオルと一緒に寝てたの」
平井遊里:「………確かに、同じ案件のようですね」
和泉 亨:「同じ案件……」
和泉 亨:ソファに寝かされた少女に視線を向ける
風岡 俊:「……同衾ッ!?」
平井遊里:「………へぇ。」
ミリア:「zzz……ダメですよ……円安……経済回さないと……zzz………」寝てる
平井遊里:空中のタブレットがブレる。
和泉 亨:「誤解を招く言い方しないでもらえます!?」
二宮軍馬:「……こっちは急に押しかけられたんだが……なるほど」
和泉 亨:「ええと、この子はその……本人曰く、」
和泉 亨:「抱き枕のレネゲイドビーイング、だそうで。なのでやましいこととかは決して」
風岡 俊:「あぁ、それなら納得……納得……?」
和泉 亨:「言ってたら俺も頭痛くなってきた」
二宮軍馬:「抱き枕」「……まあまだ分かるやつだな」
和泉 亨:「分かる?マジすか? えっ、そっちの女の子は?」
二宮軍馬:「大丈夫だ兄さん。こいつの正体を聞いたらもっと頭が痛くなる」
平井遊里:「抱き枕……」
平井遊里:「あぁそうでした。二宮軍馬さんの方の子はどんな方です?」
二宮軍馬:「……10万円……」
和泉 亨:「え”」
風岡 俊:「……10万円……? の、何?」
平井遊里:「10万円?」何かしらの被害総額かな?
二宮軍馬:「いや、わかる。わかります」
平井遊里:「……えーと、巻き込まれたことでの損失でしたら、手続きを行うことで補填される可能性が」タブレットをスッといじり始める
二宮軍馬:「俺も最初は何らかの薬物の妄想を疑った」
二宮軍馬:「住んでるところが……その、アレだし……いやその話はいいか」
和泉 亨:「え、いや……10万円もする何かがこの子に?それはまた……」
平井遊里:「電子機器などでしたら、代替機の貸し出しもできますので………」
二宮軍馬:「いやその」
二宮軍馬:「『10万円のレネゲイドビーイング』だそうなんですよね」
平井遊里:「10万円のレネゲイドビーイング」
和泉 亨:「……???」
平井遊里:「………10万円のレネゲイドビーイング??」
風岡 俊:「……えっ。10万円の?」
平井遊里:「えっ」
平井遊里:「福沢諭吉の擬人化ですか?」
二宮軍馬:「その発想はなかった」
平井遊里:混乱。
和泉 亨:「擬人化もなにももともと人ですよ」
風岡 俊:「福沢諭吉は元から人でしょ」
二宮軍馬:「いや俺も詳細を聞く前に飛び出して来たんで……嘘は言ってなさそうなんスけど……」
和泉 亨:「えっ、と、つまり……現金10万円がこの子になったってこと?」
和泉 亨:先んじて透華のことがあったので若干冷静。 こんな段階は踏みたくなかったが。
二宮軍馬:「ホラあの、今ニュースでやってるじゃないすか」
二宮軍馬:「10万円支給がどうとか」
二宮軍馬:「アレらしいです」
風岡 俊:「……マジか……広いな、世界……」
和泉 亨:「ああ、政府が配るっていう。俺は貰えそうにないから関係ないけど」 戸籍などない
平井遊里:「はぁ……給付金の……」
和泉 亨:「いや、世界もこんな広がり方はしてなかったと思うよ?」
二宮軍馬:「ともかくそれがマジでも嘘でも放ったらかしはマズイってんで逃げてきたんす」
和泉 亨:「俺も、大体似たような感じっす。UGNに登録とか、今後の生活のこととか頼まないとって」
平井遊里:「あ、あー。まぁ、そうですね。レネゲイドビーイングを自称する以上、ある程度レネゲイドとしての知識はあるようですし」
平井遊里:「えぇ、面食らってしまいましたが。面食らってしまいましたが!正しい判断だったと思います」
和泉 亨:「……ん?あれ、逃げてきた、って、何から?追われてんすか?」
二宮軍馬:「……それはその、あんまり関わり合いにならないほうがいいと思うんで……」
和泉 亨:「え、あっ、はい」
和泉 亨:触れないほうが良いことらしいので、すっと引き下がる。
平井遊里:「あ、と。そうですね。個人的な事情に深入りはできませんが、FHなどであれば相談してくださいね?」
二宮軍馬:「大丈夫ッス。ただの13地区のスラムなんで……」
風岡 俊:「スラム……」
平井遊里:「スラム」なにそれな顔
風岡 俊:治安が悪いから近づくなと聞く地区はあったが、そこまでなのか。大丈夫なのか現代日本。
和泉 亨:「あっ、13……よくご無事で……」
平井遊里:「………それで、二宮軍馬さんと………ええと失礼、そちらのお名前は?」和泉さんに。
和泉 亨:「あ、失礼。イリーガル登録の和泉亨っす」
和泉 亨:「それと、この子が」
透華:「トーカ」
透華:自己紹介出来るエライ子
風岡 俊:「そうだ、自己紹介。俺もイリーガルの風岡俊。星辰館の2年」
平井遊里:「和泉さんですね」タブレットに目をやって「はい、たしかに両名ともイリーガル登録を確認しました」
和泉 亨:「名前が欲しいって言われたので、俺が。 ……大丈夫でしたか?」
平井遊里:「私は第2支部の平井遊里。コードネームは銀糸編《シルクスハイド》です。星辰館では2年生」
和泉 亨:「あ、同級生だったんすね。はじめまして、よろしくお願いします」
和泉 亨:ペコリと頭を下げる。
平井遊里:「はい、よろしくおねがいします」笑顔。
和泉 亨:「じゃあそちらの方ももしかして」
二宮軍馬:「星辰館か、そっちは行ったことねえなぁ。ヨロシクっす」
和泉 亨:「(あ、同級生ではなかった)」
二宮軍馬:「俺の方は高校行ってないので……あの、潜入任務とかはするんスけど」
和泉 亨:「あっ……す、すんません」
二宮軍馬:「学年でいうと一年なんで後輩すわ」
平井遊里:「星辰館だとあまり潜入する必要はありませんからねぇ…」
木津名 結:「ふむ」眼鏡をくいっと直し
風岡 俊:「確かに」オーヴァードがわんさかいる。
平井遊里:「で、トーカちゃんでしたか。ええ、名付けに関しては問題ないでしょう。種族で呼ぶより、個人として扱うことに異論はありません」
和泉 亨:「(やっべ、悪いこと聞いちゃったかな。気をつけないと……)」
平井遊里:「そのへんの…こちらの任務も説明したほうが良いですかね、木津名さん」
木津名 結:隅っこの方にいた少女が立ち上がる
和泉 亨:「任務?……そういえば、どうして俺たち、こちらに呼ばれたんでしょ」
和泉 亨:「登録とか、そういう手続やってる場所には見えないっすけど……」
木津名 結:「つまり、この2人の少女こそが」 ミリアちゃんとトーカちゃんを順に見て
二宮軍馬:「こそが……?」ゴクリ
木津名 結:「任務の対象、という事ですね。独断と偏見ですが」
木津名 結:そう言って風岡くんと平井さんを見る
平井遊里:「例の雪で、レネゲイドビーイングとなった無機物……その一番速い個体差の例ってわけですね」
風岡 俊:「……この二組、既に俺の許容限界より親密に見えるんですけど」木津名さんを見て。
風岡 俊:「ああ、任務って言うのは……その、新しく生まれたRBに絆と日常を教えるって言う、そういうやつ」いちゃいちゃとは言わない。
二宮軍馬:「絆と日常……なるほど」
平井遊里:「そうですね。生まれたばかりのレネゲイドビーイングさんに、人との絆の育み方を教える任務………」
平井遊里:「だったのです、が……」袖クイ女子と姫抱っこ女子を見る
平井遊里:「(私もやったことないよあんなの)」
和泉 亨:「ははあ……? それはありがたいっていうか、こっちとしてもお願いしたいすけど」
和泉 亨:微妙に生暖かい視線を感じて身を縮めつつ
和泉 亨:「例の雪、っていうのは?……この間の季節外れの雪のことですか?」
平井遊里:「あ、あぁはい、そうですね」眼鏡を直す
風岡 俊:「あぁ。あれがどうも人工雪の上にRBへの覚醒をソクシンするなんちゃらだった、って話、らしい」
二宮軍馬:「今更驚くことでもねーと思ってたけど、結構ヤバめなやつじゃねーすか」
平井遊里:「なのでひとまずは覚醒したレネゲイドビーイングさんを保護しつつ、その元凶を叩く……というのが私達の任務です」
和泉 亨:「できるんですか、そんなこと……!?」
平井遊里:「あはは、嫌ですねぇ和泉さん」
平井遊里:「もうなってるじゃないですか」
和泉 亨:「……そうですね」
風岡 俊:「元凶を見つけられたら聞いてみるのもいいかも知れねぇっすね」
和泉 亨:実例が袖を離してくれないので、信じざるを得ない。
GM:と、そろそろシーンが切れる風が吹いてきそうです。
和泉 亨:「元凶……」
GM:みんなでの意気込みやラストムーブをどうぞ!
二宮軍馬:「つまりこいつらみてーな野良レネゲイドビーイングが増える前に、元凶をぶちのめすと」
和泉 亨:「え、っと、お三方。その任務……俺も参加させてもらっていいすか」
風岡 俊:「それは……助かる、でいいのかな?」平井ちゃんを見やりながら。
平井遊里:「おや」
二宮軍馬:「俺もどうせしばらく帰れねーし、やらせてもらいますぜ」
平井遊里:「たしかに人手は欲しいと思っておりましたが…いいのですか?」
和泉 亨:「元凶って奴が何のつもりか分からないけど」
平井遊里:「事件が解決するまで、ここでおとなしく待機してもらうという選択肢もありますが…」
和泉 亨:「この子が産まれる原因になったなら、親でしょ」
和泉 亨:「子供を放っておくなって、文句言いに行かないと」
二宮軍馬:「あーそうなるのか。なるほど」
二宮軍馬:「そいつは名案。乗った」
和泉 亨:先までは少し揺らいでいた視線が、強い意思を灯す。
和泉 亨:「そういうわけで、よろしければ。 お世話になるお礼もできますし」
二宮軍馬:「同じく。"黒洞拳"、義によって助太刀するぜ」
風岡 俊:「そーいうことなら、よろしくな、和泉、二宮! んで、改めてよろしく、平井ちゃん」
平井遊里:「えぇ、風岡さん。そして二宮さんに和泉さんも。正直助勢は助かりますので」
平井遊里:眼鏡の縁に指を添えて。
平井遊里:「正式な手続きは後で行うとして。まずは私達で頑張ってみましょう」
平井遊里:「皆さん、よろしくおねがいしますね」
平井遊里:えいえいおー、と小さく拳を掲げた。
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です。
GM:購入回数はそこまで多くないので、よく考えて買おうね
和泉 亨:最初のPC間ロイスは1→2→3→4でしたか
和泉 亨:で、4→1か
GM:ですです。>PC間ロイス
GM:それ以外にも、じゃんじゃん絆を結んでね
和泉 亨:はーい! 絆の結び方を教えないとね
平井遊里:「協力者 二宮軍馬 P連帯感/N大変そう」でロイス取得!
二宮軍馬:では和泉くんに感服○/隔意で取ります
平井遊里:あ、P表。
風岡 俊:シナリオロイスとして先程取ったので今回は一旦保留かな
平井遊里:購入は大槌を狙いましょう
平井遊里:JKのマストアイテム
和泉 亨:ロイス 風岡 俊 協力者 ○P:連帯感/N:不安
和泉 亨:最近のJKはすすんでるなあ
平井遊里:2dx+4>=14
DoubleCross : (2R10+4[10]>=14) → 6[5,6]+4 → 10 → 失敗
二宮軍馬:ボディアーマー狙っときましょうか
風岡 俊:購入はダメージ気配をケアして応急手当キット狙いで。
平井遊里:ここで財産を4点使ってマストアイテムをゲットです。
二宮軍馬:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[6,8] → 8
平井遊里:平井遊里の財産を-4した(財産:10->6)
和泉 亨:私も手当キット行きましょう
二宮軍馬:ダメ!以上!
風岡 俊:2dx>=8 調達:応急手当キット
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[5,10]+1[1] → 11 → 成功
和泉 亨:1DX+2+0@10>=8 調達
DoubleCross : (1R10+2+0[10]>=8) → 7[7]+2 → 9 → 成功
風岡 俊:成功! 保持!
和泉 亨:成功!とりあえず保持。
和泉 亨:以上!
GM:----
平井遊里:大槌 命中-3、攻撃12、ガード2、至近。装備中、全力移動が-10m。を装備!
平井遊里:以上!
ミドル2
GM:続いてのシーンですが
GM:情報収集判定シーンです
GM:事件の解決に向けて、必要な情報を集めて、共有していってください。
GM:それと、事前に謝っておきます
GM:ごめんね
GM:風岡くん、平井ちゃん。
平井遊里:ひっ
GM:シーンですが、場所はどこがいいでしょうか?サイゼ?
和泉 亨:あ、その前に
和泉 亨:シーンインですね
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:54->58)
GM:おっとそうですね。
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+8(1D10->8)した(侵蝕:41->49)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:46->54)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:42->52)
和泉 亨:で、場所はどうかなあ
平井遊里:情報集めるためにまずは散策、ということでサイゼで作戦会議でも良いかもですねぇ
GM:では、場所はサイゼにしましょう
GM:最初に、情報判定してもらってから、
和泉 亨:透華とミリアちゃんにご飯も食べてもらわないと
GM:その後、情報共有ロールをしてもらう形です。
GM:情報判定出来るものはこちらです。追加情報もあります。また、開示しなくても良い情報もあります。
■RB化促進薬:難易度8 情報(UGN)、情報(噂話)
■レネゲイドビーイングの少女達:難易度6 情報(噂話)
GM:まずはこちらです。振りたい方はどうぞ
二宮軍馬:情報は噂話1あるだけのクソザコです
平井遊里:UGNあるので促進薬行きましょうか。
和泉 亨:UGNのコネと金ならあります
風岡 俊:ダイス数だけはありますが基本クソザコです
平井遊里:バディムーヴで他の人に+3出来るのでね
和泉 亨:流石チルドレン!
平井遊里:私と二宮さんでUGNと噂話いって、他二人は追加に備えてもらいましょうか
風岡 俊:チルドレン様……
二宮軍馬:じゃあ少女たち行かせていただきます
平井遊里:RB化促進薬で。
和泉 亨:私は追加情報に備えましょうか
平井遊里:2dx+3>=8 UGN
DoubleCross : (2R10+3[10]>=8) → 9[7,9]+3 → 12 → 成功
平井遊里:クイッ
和泉 亨:流石!
二宮軍馬:2dx+1>=6 噂話
DoubleCross : (2R10+1[10]>=6) → 9[2,9]+1 → 10 → 成功
風岡 俊:優秀~
二宮軍馬:ヨシ!
和泉 亨:バッチリ!
GM:成功ですね。それでは開示します。
平井遊里:優秀!
■RB化促進薬:難易度8 情報(UGN)、情報(噂話)
とある老年の男が市全体を覆うように散布した。
男の名は博麗 仁士(はくれい ひとし)。
雪と見紛うそれは、市内に浸透し、徐々に無機物をRBとして覚醒めさせるだろう。
なお、現時点でRBとして覚醒めたのはミリア、透華の2名のみだ。
→(New!)新たに情報項が追加されました。■博麗 仁士
■レネゲイドビーイングの少女達:難易度6 情報(噂話)
RB化促進薬により、人としての姿を以って生まれた。
それぞれ二宮軍馬、和泉 亨に対して、非常に好意を持っている。
しかし、絆を得られなければジャーム化も考えられる危険な存在である。
絆を得るためにはある条件を満たす必要があるだろう。
また、ある条件を満たしてしまうと、その存在が消滅してしまう。
→(New!)新たに情報項が追加されました。■ロイス取得条件(ミリア)
→(New!)新たに情報項が追加されました。■ロイス取得条件(透華)
→(New!)新たに情報項が追加されました。■PCが与える影響
GM:これらを踏まえて追加情報は
(済)■RB化促進薬:難易度8 情報(UGN)、情報(噂話)
(済)■レネゲイドビーイングの少女達:難易度6 情報(噂話)
■博麗 仁士:難易度12 情報(UGN)、情報(裏社会)
■PCが与える影響:難易度8 情報(噂話)、知識(レネゲイド)
■ロイス取得条件(ミリア):難易度30 知識(ヒロイン)
■ロイス取得条件(透華):難易度30 知識(ヒロイン)
風岡 俊:知識:ヒロイン高ッ!?
GM:以上になります。まだ降ってない方は、振っていただいて大丈夫です
平井遊里:知識ヒロイン高い。
平井遊里:攻略を進めていけってことね…
和泉 亨:これは先に抜けるところを狙ったほうが良さそうですね
平井遊里:そうでしょうね。
二宮軍馬:ハイ
和泉 亨:博麗 仁士は私が行きましょうか
風岡 俊:PCが与える影響を振らせてもらおうかな
風岡 俊:ありがたし……
和泉 亨:折角だからコネ*情報屋を使って判定。ダイス3、固定値1
和泉 亨:3DX+1+0@10>=12 情報(裏社会)
DoubleCross : (3R10+1+0[10]>=12) → 10[2,5,10]+4[4]+1 → 15 → 成功
風岡 俊:コネ:噂好きの友人(サヴィ)起動。判定直前に自動巡回ソフトも使用。
GM:つよーい
平井遊里:優秀マンか?
風岡 俊:6dx>=8
DoubleCross : (6R10[10]>=8) → 10[1,2,3,7,9,10]+8[8] → 18 → 成功
二宮軍馬:つよい。
GM:めちゃつよ!
平井遊里:優秀マン共か?
和泉 亨:情報屋シメて聞いてきました
GM:ぐぬぬ。では、情報開示します
和泉 亨:相変わらず風岡君の友人はなんでも知ってるな……
■博麗 仁士:難易度12 情報(UGN)、情報(裏社会)
元FHの研究員。
RB化促進薬を撒いた目的は、私兵の大量生産。
人という限られたリソースではなく、無機物をRBとして覚醒めさせる事で、迅速かつ効率よく兵士を集めようというものだ。
警戒心が強い男であり、危険を察知する能力に長けている。
所持エフェクト:《アドレナリン》《リフレックス》等
平井遊里:星辰館にいる噂好きの友人、まぁレネゲイド関連握ってそうだもんな
二宮軍馬:ウワッソラリス
平井遊里:邪悪ソラリス!
■PCが与える影響:難易度8 情報(噂話)、知識(レネゲイド)
レネゲイドビーイングの少女達は、絆の結び方を知らない。
風岡 俊、平井遊里の行動で、少女達は絆の結び方を覚える事だろう。
以下の行動を行う事で、2人の少女の<ロイス取得条件>の難易度を下げることが出来る。
<難易度-1>
・肉体の一部が一瞬接触する
・親密な会話を行う
<難易度-3>
・肉体の一部が接触した状態を保持する
<難易度-1d10>
・全身が密着する
・お互いの顔の距離が5cm以内
・恋人同士のような会話を行う
<難易度-2d10>
・お互いの顔の一部が一瞬接触する
<難易度-4d10>
・お互いの顔の一部が接触した状態を保持する
※補足1:これは各シーンで実行するたび、難易度を下げることが出来る。
※補足2:重複はしない。1シーンで「肉体の一部が一瞬接触する」を数回行っても、下げられる難易度は-1のみである。
※補足3:難易度を下げるのは、風岡 俊、平井遊里の行動のみである。
※補足4:特定の条件を満たすことで、財産を使用することも可能となる。
和泉 亨:本当にイチャイチャだった
平井遊里:システムで担保してきた
GM:風岡くんと平井ちゃんの行動で、だんだんと2人のヒロインの情報難易度が下がる、というものです。
GM:2人のヒロインの情報は、この後、毎シーンで情報判定することが出来ます。
GM:大丈夫かな?疑問点とかありますか?
GM:後、補足ですが
GM:風岡くんと平井ちゃんが行った行動は
GM:当然、二宮くんと和泉くんにもやってもらいます。そうしないと、少女達は絆を結べないからね
平井遊里:何を考えてこんなことをしようと思ったんですか?(キラキラした目)
二宮軍馬:なんでェ!?
平井遊里:なるほどね。
和泉 亨:あっはい
和泉 亨:対岸の火事燃え移ってきたわ
平井遊里:お前も道連れだ
二宮軍馬:一瞬で引火した
GM:いちゃいちゃが見たい!と思ったら、自然とこんなシステムを実装していました。
平井遊里:そっかぁ…
風岡 俊:令和の大火
和泉 亨:凄い男だ
二宮軍馬:悪魔的発想
GM:疑問点とか大丈夫です?
平井遊里:これが噂の立川GMってわけね
平井遊里:Pl目線では大丈夫です。
二宮軍馬:何食ったらこんなこと考えつくんですか?という疑問以外は問題ありません
GM:PC目線では大丈夫じゃないってことでは、、、w
平井遊里:お気付きになりましたか…それはRPでやるので大丈夫です
GM:では、情報共有シーンを始めちゃいますね
GM:----
GM:サイゼリア
GM:----
GM:君たちは情報収集を行い、そして共有のため、
GM:ここ、サイゼリアに集まった
GM:お互いが知りえた情報を共有すると良いだろう
和泉 亨:「久しぶりだな、外食すんの……(友達、少ないし)」
平井遊里:「というわけで」小エビのサラダと烏龍茶を手元に置いて
平井遊里:「今回の下手人は博麗 仁士という方らしく」
平井遊里:「今の所は、レネゲイドビーイングと化した方も2名だけみたいですね」
平井遊里:机の上にタブレットをおいて情報をスワイプしていく。
ミリア:「何頼みます?このりぶろーすステーキとか美味しそうじゃないですか?一番高いですしっ」
ミリア:等と二宮くんに話しかけている
和泉 亨:「透華、ちゃんと食べてる?……いや、そもそも食べられるのかな」
二宮軍馬:「いやさすがにそいつはちょっと……」辛味チキンにむしゃぶりついてる
和泉 亨:「あっ、こっちで調べたのと一致するっすね」
和泉 亨:ペラペラとメモ帳をめくる。
平井遊里:「和泉さんには個人の方をお願いしてましたね。何処までわかりました?」
二宮軍馬:「ところで10万円って何食べるの……?」
風岡 俊:「知り合いのレネゲイドビーイングはプリン食べてたな……」
和泉 亨:「元FHの研究員。 まあ、これぐらいは平井さんやUGNの方でも調べついてるかな」
和泉 亨:「慎重派というか警戒心強くて、今までなかなか尻尾出さなかったみたいすけど」
平井遊里:「そうですね。概要ぐらいは。目的とかはこっちでは触れてなかったですけど」サラダを小皿に取り分けて他の人達にサーブしたりしてる。
平井遊里:RBの少女たちにはエビ多め。
和泉 亨:「あ、どうも。 こっちとしても本人に聞いたわけじゃないんで、推測なんすが」
透華:「……ありがとう」 えへへ、と笑う
和泉 亨:「多分、純粋に兵力が欲しいんじゃないか、って話っす」
二宮軍馬:あざっす、と一礼して「ってぇと見つけ出してぶちのめすのも苦労しそうスね」
風岡 俊:「……平井ちゃん、優しいな……」その分だけ心が痛むのだが。
平井遊里:透華ちゃんの笑顔ににへー、と笑顔で返している。
ミリア:「ありがとうございますっ!私、エビ、大好きなんですっ!小エビのカクテルサラダ、美味しいですよね~」
和泉 亨:「ん、偉いな。 まあ今回はこれだけ大規模に動いてるんで」
和泉 亨:「流石にいくらか情報が流れてるっすね。で、それによると」
ミリア:「……ハッ! 二宮さん、二宮さん。ここ、二宮さんがおごっちゃうとかどうです?かっこ良いところ見せちゃいます?経済回しちゃいましょうか?」 ヒソヒソ耳打ち
平井遊里:「ミリアちゃんはだいぶ詳しいね…?」商品だからかな?「ふむ、逃げ足が早そうで」
二宮軍馬:「あほ!どうせ経費で落ちるんだからいいんだよ!」(ヒソヒソ
和泉 亨:「どうも私兵を集めてるけど、人間、それもオーヴァードってなると」
和泉 亨:「まあ簡単には集まらないじゃないですか。 数自体少ないし、大抵はどっかに所属してるし」
平井遊里:「ですね。居る人間が居なくなると大変ですし」RB少女二人を見て「……居ない人が現れても影響はありますからねぇ」
和泉 亨:「だから、新しいRBを大量に発生させて、その子たちを自分の戦力として……って考えみたいっす」
和泉 亨:「……勝手な都合ばっかで、胸糞悪い話っすけどね」
平井遊里:「兵士ですか……」むむ、と眉根を寄せる。
風岡 俊:「幸いなことに、なんか戦力~って感じのコたちじゃないけど。数が増えてくれば話も違うんだろうな」
二宮軍馬:「戦力、ねえ」ミリアと透華ちゃんを見て
ミリア:「気づいてしまいましたか?私という戦力に」
平井遊里:「ですね。いまミリアちゃんと透華ちゃんたちは二宮さんと和泉さんに懐いてますが」
和泉 亨:ぎこちなく食事を摂る透華に視線をやる。
ミリア:「10万円は大きな力。ですよね?」
和泉 亨:「いや、そういう意味じゃなくてね……」
平井遊里:「……単純に、その懐いた人がFHだった場合。戦力が増えるということになります」
透華:和泉くんと目が合う
和泉 亨:「あっ、ごめ」
二宮軍馬:「……」
和泉 亨:なんとなく気まずくなって視線を逸らし、謝罪する
風岡 俊:「そんで、あー……こっちの方は、絆の結び方をダチに聞いてきたんだけど……『見せつけるのが一番』って偏見の塊みたいなこと言われたんだけど」
風岡 俊:平井ちゃんの方を困ったような目で見る。
和泉 亨:「見せつけるって」
平井遊里:「ですがー」パンパンと手を叩いて「どんなに力が強くっても。それを使うのは本人次第ですから。ちゃんとそのへんを教えるのが私達ですしね」
平井遊里:気まずそうな二人に言いつつ。
平井遊里:「…………見せつけるって、また木津名さんみたいなことを」
透華:「……見てて、良いの?」
平井遊里:困った視線を受ける。
和泉 亨:「あ、はい。うん、分かってます。俺たちも先輩みたいなもんすからね」
和泉 亨:「見てて、って……いや、うん、そうなんだけど、なんだろうな」
二宮軍馬:「そうすね。ちゃんと教えてやんねーと……」消える、とは流石に本人の前では言えないなあ
平井遊里:「えっとぉ、風岡くん…………」こめかみに人差し指を置いて考える。
和泉 亨:「よく講習とかで絆は大事、とか言われますけど……いざどうやってと言われると、中々」
平井遊里:「………確かな情報?」
和泉 亨:コートの襟をいじりながら天を仰ぐ。
二宮軍馬:「和泉サンの方は問題なさそうに見えますけど……」
風岡 俊:「死ぬほど力説された。……俺のダチが彼女が出来て舞い上がってるとかじゃなければ」
風岡 俊:「とりあえず、考えました。挨拶みたいなもんから始めればいいと」すっと平井ちゃんに手を出す。握手を求める構え。
和泉 亨:「え?いや、俺達も今朝会ったばっかっすよ?」
二宮軍馬:「マジで!?」
平井遊里:「それは舞い上がってる以外の評価が出来ないけど……うーん」
ミリア:「私たちと一緒ですねっ!」
二宮軍馬:「お、おう」
平井遊里:任務の挨拶として何度かしたことはあるが、改めてやるとちょっと恥ずかしい。
和泉 亨:「そりゃまあ。こんなことあったらそりゃすぐに報告しますよ」
平井遊里:「……こう?」きゅ、とその手を握る。
和泉 亨:「ああ、握手。まあ、基本というか……」
GM:<難易度-1>・肉体の一部が一瞬接触する
二宮軍馬:「なるほど」
風岡 俊:「ん、そんな感じで」そのまま握りしめる。
GM:clearです
平井遊里:柔らかな温度が貴方の手に収まる。
平井遊里:「ん」力加減を調節して握る。
平井遊里:「(…………手汗かいてないよね?)」
風岡 俊:(めっちゃ手汗かいてないか心配になってきた)
GM:そろそろシーンが切れる風が吹いてきました。
和泉 亨:「(……なんだろ。なんか見てるこっちも恥ずかしくなってきた)」
GM:ラストムーブをどうぞ。なお、次シーンは個別シーンになりますので、思う存分いちゃいちゃしてください
二宮軍馬:「……じゃあ俺たちもやっとくか?」ミリアちゃんに手を差し出す
平井遊里:「あのですね」
平井遊里:「真面目に見守られると恥ずかしいので、みなさんもどうぞどうぞ」
和泉 亨:「えっと……透華、何ていうか……人と仲良くするのは大事でさ」
ミリア:「えへへ~。改めて、よろしくお願いしますっ!」 握手握手
和泉 亨:「ああいうのも、仲良くなるための過程?というか」
透華:「……大丈夫」 そっと和泉くんの手を握り
和泉 亨:「……っ!」
透華:「ちゃんと、伝わってるから。何も言わなくても」
和泉 亨:ビクリ、と。身体が硬直する。
透華:「良いの」
和泉 亨:「う……」
風岡 俊:(力加減大丈夫かな……つかこんな女の子の手ぇ握りしめてるの初めてかもしれねぇ……)
和泉 亨:汗が止まらない。人に触れられるのは、苦手だ。
和泉 亨:「……うん」
風岡 俊:「平井ちゃん平井ちゃん。どう考えても周りの二組の方が既に気安いんだけど」手を握ったままこそこそと。
和泉 亨:悲鳴を上げそうになるのを必死に抑えて、返事をする。
二宮軍馬:「……なんかこう、二人共慣れてねー感じっすね……」握る手がぶんぶんとミリアちゃんに振り回されてる
平井遊里:「(うーん………男子の手って大きいのね……)」自分の掌を一周するようなサイズ差を見て、そう言えば近くで見たことないなぁと思いながら。
平井遊里:「そうだねぇ………完全に私達より慣れてるのよね……」
和泉 亨:「いや、慣れてねーっす。大分、いっぱいいっぱいっていうか」
風岡 俊:(女子の手ってすげぇ柔らかいというか……うわ……線細いし……)
和泉 亨:鎮静系の物質をドバドバ使っている。エフェクトがなかったらさぞ無様を晒したことだろう。
風岡 俊:「二宮には慣れるくらいの経験が……?」
二宮軍馬:「いや経験というか……そういうわけじゃないんすけど……」
和泉 亨:「えっと、これ、いつまで続ければ」
二宮軍馬:「あの、近所の犬みたいな感覚」ド失礼
和泉 亨:「ごめ、そろそろ、げんか……」
和泉 亨:大分顔を青くしている。
二宮軍馬:「あっヤバそう」
二宮軍馬:「平井センパイ、水!水持ってきて!」
風岡 俊:「む、無理しないでな! 和泉!」
和泉 亨:「ごめっ……言ってなかったけど人に触れられるの、苦手で」
和泉 亨:「手袋とか服越しなら大丈夫なんだけど……」
和泉 亨:「ご、ごめんな、透華……透華は悪くないから……」
平井遊里:「それは割とっ!」
平井遊里:「クリティカルでダメじゃないかな、この任務…!?」
GM:----
GM:シーンが切れます。そして、シーンの最期に
透華:「……けふっ」
GM:以上です。
GM:ロイス、購入が可能です。
和泉 亨:ロイスはとりあえず保留で、購入はどうしようかな
平井遊里:「協力者 風岡 俊 ○P連帯感/N騙されてない?」で取得。
二宮軍馬:購入、とりあえずもう一回ボディアーマー
二宮軍馬:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[4,6] → 6
二宮軍馬:だめじゃん
GM:10万円!10万円!
二宮軍馬:ロイス保留で以上
GM:くっ
平井遊里:アームドスーツ狙いましょう。既に行動値など最遅だから。
和泉 亨:じゃあ私もボデマ狙いますか
風岡 俊:調達、対BCスーツ狙いで
平井遊里:2dx+4>=15
DoubleCross : (2R10+4[10]>=15) → 7[2,7]+4 → 11 → 失敗
和泉 亨:あ、良いなBCスーツ。ソラリス相手だし私もそちらにします
風岡 俊:2dx>=9 調達:対BCスーツ
DoubleCross : (2R10[10]>=9) → 10[2,10]+5[5] → 15 → 成功
風岡 俊:買えたので装備。
平井遊里:4点使って購入しましょう。
和泉 亨:1DX+2+0@10>=9 調達
DoubleCross : (1R10+2+0[10]>=9) → 5[5]+2 → 7 → 失敗
和泉 亨:2足りない!
平井遊里:平井遊里の財産を-4した(財産:6->2)
GM:お金持ち!
和泉 亨:こんな時に優秀なチルドレンが居てくれれば……!
平井遊里:あ、和泉さんにバディムーヴ
和泉 亨:わーい!ありがとう!
平井遊里:なんとこれは達成値を+3出来ます
二宮軍馬:優秀なチルドレン様……!
和泉 亨:しかも後出しで1R1回!
GM:優秀だぜ。。。
風岡 俊:ロイスは 仲間/和泉亨/〇同情/不安 で取得。
和泉 亨:装備はとりあえずせず、ウェポンケースに放り込んで以上です
GM:では終了かな
平井遊里:購入したスーツを装備して以上!
GM:----
ミドル3
GM:続いてのシーンですが
GM:ミドルシーン3.個別デートシーンです
二宮軍馬:おやおや
和泉 亨:へえ、デートかよ
GM:風岡くん&平井ちゃん、和泉くん&トーカちゃん、二宮くん&ミリアちゃんのコンビでデートしてもらいます。
GM:なお
GM:このデートは、監視されています。
GM:存分に見せつけてください。
二宮軍馬:はい
平井遊里:どうして。
GM:1組当たり、1ワイバーンくらいの時間を想定しています
和泉 亨:マジすか
風岡 俊:何者かに監視されてるぞ
GM:デートコースは自由です。好きなシチュで思い切りいちゃいちゃしよう
平井遊里:ワイバーン単位を使いこなしている。
GM:風岡くんと平井ちゃんのデートをカメラ映像とかで見た2人が
GM:「あんなことやらなくちゃダメなんだ、、、」みたいな感じになるって寸法ですね
和泉 亨:じゃあまずお二人からですかね
GM:ですです。
和泉 亨:あっと
和泉 亨:シーンイン!
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:58->65)
GM:お二人の行動で情報判定の難易度が下がって、その後、二宮くんと和泉くんは情報判定が出来るって感じ
GM:シーンインどうぞ!
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+3(1D10->3)した(侵蝕:49->52)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:54->63)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:52->53)
GM:wwww
GM:冷静女子w
平井遊里:任務になるとこれだよ
GM:では、まずはそんな平井ちゃんと風岡くんのデートシーンですが
GM:場所とかシチュエーションとかどうします?
GM:いいじゃないですか、私好きですよ、水族館
平井遊里:そうですね…
GM:----
GM:動物園
GM:----
GM:風岡 俊、平井遊里の両名は、ここ、動物園に来ていた。
GM:ひとけもまばらな動物園。ゆったりとした時間を過ごせるだろう
GM:園内にはパンダや羊とのふれあいコーナー、コアラを抱っこしたりもできるぞ
GM:君たちは今、何をしているのかな?
GM:猿、キリン、象、クマ、シカ、犬、猫、なんでもいるぞ
風岡 俊:「子供の頃に見たものは大きくなってからだと小さく見える……なんていうけど。問答無用でキリンはデカいなぁ……」
平井遊里:「わぁー」肩紐がついた厚手のチェックスカートに、ブラウスと帽子を合わせたガーリーな私服姿。
平井遊里:「そうですねぇ。私、身長ちっちゃいんでよく見上げますけど」
平井遊里:「キリンさんは流石にひとしおです」
平井遊里:「風岡くんはよく来るんですか?動物園」
風岡 俊:「……ふふっ」キリンにさん付けをするところがちょっと可愛いな、と思いつつ。
風岡 俊:「あんまりよく来る、ってわけじゃないんだけど。実際ここに来たのは小学校以来とかかも」
平井遊里:頭一つ分小さな身長で見上げながら目をキラキラさせている。
風岡 俊:「だから、結構新鮮」
平井遊里:「なるほどー」
平井遊里:「私も、動物園は全然ですね。一人だとあまり来ようと思いませんし」
平井遊里:「水族館とかも入ったこと無かったかなー、確か」
風岡 俊:実際、動物を見るよりも、楽しんでいる隣の人を見る方が楽しいかもしれない……などとは言わず。
平井遊里:キリンの首の動きに合わせてぐるー、と身体が揺れている。
風岡 俊:「水族館は結構キレイだったからオススメだよ。のんびり過ごせるし」
平井遊里:「そうなんですか?でも私だけだと、あんまりのんびりするのも持て余しちゃいますしね~」
平井遊里:ちょっと考える仕草。その首の動きに合わせて、隣にいる貴方なら気付ける程度に帽子が落ちそうになったりする。
風岡 俊:「平井ちゃんなら引く手数多でしょ。すごいカワイイんだし……おっと」帽子を押さえる。髪に手が触れる。
平井遊里:「またまたそんなお世辞を……わっ?」
GM:<難易度-1>・肉体の一部が一瞬接触する clear
平井遊里:ぽふ、と優しい感触が頭に乗る。
平井遊里:サラリと蜘蛛糸のように細い髪の柔らかな感触が貴方の指に伝わる。
風岡 俊:「あ、ごめんね。帽子、落ちそうだったから……」
平井遊里:「あ、その、いえ!ありがとうございます!私はしゃいじゃって」
風岡 俊:(何。女の子の髪って何。本当に同じ人間なの? ケアなの? ケアでここまで差が出るの人体って)
平井遊里:頭を押さえる感触に、先程の握手で実感した手の大きさを思い出す。
風岡 俊:「いや、喜んでくれてるなら何よりだよ」
平井遊里:「~~~~……そ、そうですか?」
平井遊里:うつむきがちな顔の、帽子の下からそっと様子を見るように上目遣い。
平井遊里:先輩チルドレンだと言うのに、はしゃいでしまってちょっと恥ずかしい。
風岡 俊:「……なんか任務とか、先輩とか、気負ってるかもしれないけど……同い年のおでかけ、ってことで、もうちょい気楽でいいんじゃないかな」監視はされてるが。
平井遊里:「…………んんん、でも私だけ楽しむわけにも……ううん」
平井遊里:「でも、そう。そうですね。あの二人が仲良くする方法を見せなきゃいけないので、畏まってると変……ですもんね」
風岡 俊:「そういう平井ちゃん見てると、俺も楽しいし。ほら、次行ってみよう」手を引いて、夜行性の動物が展示されている薄暗い建物に向かう。
平井遊里:「あっ」
平井遊里:くい、と引かれた手に目をやる。
平井遊里:「(やっぱり大きいなぁ)」と思いながらその後についていく。
平井遊里:「うん、行ってみましょうか」
GM:<難易度-3>・肉体の一部が接触した状態を保持する clear!
風岡 俊:??夜行性動物展示館。コノハズクやスローロリス、スナネコなどが展示された、生物環境に合わせて常に薄暗い建物。
平井遊里:飼育される生物。飛行する翼や樹上の環境を再現するためか、その生活環境は広く取られている。
平井遊里:ただ、その弊害として……
平井遊里:「わぁ………暗いですねぇ」
平井遊里:通路が通常より狭く作られている。手は繋いだまま、2人が横に歩き、対面から来る人とすれ違うために。
平井遊里:若干風岡くんに身を寄せている。
平井遊里:肘の当たりに窮屈さを感じることだろう。
風岡 俊:「だね。外から入ってくると目が慣れるまで時間かかるや」寄せられている身にどきどきしながら。
GM:中には人がまばらだ
平井遊里:「ですね」対面からやってくる人を見て、クイ、と手を引いて風岡くんの身体をこちらに寄せたりしている
GM:その時
通りすがり:「おっと!?悪い悪い、見えづらくてさ」
通りすがり:通りすがりは君たちにぶつかってしまう。
平井遊里:「知ってますか?」正面に回るようにして「そういう時は、入る前に片目をつむっておくと暗いところでも見やすく……」
平井遊里:「きゃっ?」
風岡 俊:「っ、大丈夫、平井ちゃん!?」抱き留める。
平井遊里:「わっ、」
平井遊里:ぎゅ、と。全身を包み込まれる感覚。
GM:<難易度-1d10>・全身が密着する clear!
平井遊里:バランスを崩した身体が真正面から抱きしめられ、胸の質量が押しつぶされる。
平井遊里:「す、すみませんっ」
平井遊里:もつれた足元が焦りで動かず、全身をしなだれかからせてしまった。
風岡 俊:「ん゛っ……大丈夫、だいじょぶ……これでも体幹は強いから……」
風岡 俊:「……ごめん、暗がりに目ぇなれるまでもうちょいこのままで……」
平井遊里:「え? あぁ、はい、急に動いても危ないですしね」
平井遊里:もがこうとした身体から少し力を抜く。
平井遊里:脱力し、密着した状態でその体温や感触がじんわりと伝わるだろう。
平井遊里:闇に目が慣れる頃には、スカートの肩紐が少しはだけていることすら気づけると思う。
平井遊里:「………ふふっ。意外と身体大きいんですね風岡くん」
風岡 俊:「一応、男子ですから……? っと、ごめん、こんな体勢で……!?」
平井遊里:身体の作りが違うのか、女子同士の密着とはまた包まれる感覚が違う。
平井遊里:女子同士の密着とは違う。男女の……
平井遊里:「(…………ハグですよこれ!?)」
風岡 俊:「……平井ちゃん? 急に動くと危な──」
平井遊里:意識するとなんだか恥ずかしくなってきた。早鐘を打つ身体を無意識に動かす。
平井遊里:むぎゅっ。
平井遊里:何かしらの感触がまた伝わる。何らかの。
平井遊里:胸筋と腹筋あたりに。
平井遊里:不思議ですね。
風岡 俊:(ん゛っ)
平井遊里:「ご、ごめんなさい。大丈夫ですっ、大丈夫ですので」
平井遊里:平井遊里。なにかの数字は、その身長から算出される平均より若干多めことを気にしている。
風岡 俊:「あぁ、うん……こっちこそゴメンね……!?」吐息のかかりそうな距離で謝る。
平井遊里:ただし、そのウェスト周りは至って平均であり、その他の部分で稼がれた数字であることは明記しておく。
平井遊里:「あ、うん、こちらこそ…!」
平井遊里:焦って顔を上げる。
平井遊里:密着し、吐息がかかるようなその距離で。
GM:永遠に見ていたい気持ちがあるのですが、そろそろシーンが切れる風が吹いてきそうです
GM:ラストムーブがあればお願いします
風岡 俊:謝るべく、下げ気味だったこちらの頭と。
風岡 俊:こつりと、おでこがぶつかる。
平井遊里:謝るべく、上げようとしたこちらの頭。
平井遊里:「────────ぇぁっ」ぶつかるおでこ。目の前の相貌。
風岡 俊:「うぇうっ」……うん、やっぱり女の子って睫毛が長い、ってそうじゃなくて。
平井遊里:「わっ、わっ!」
平井遊里:バタバタ。
平井遊里:普段は無自覚に抑えているオーヴァードとしての肉体的な膂力で咄嗟に暴れそうになる!
風岡 俊:「わっ、待って、危ない、危ないから……! 落ち着いて、大丈夫……!」反射的に強く抱きしめる。何が大丈夫なのか全然分からないが。
平井遊里:ただし、それは女子としての力であり、リーチなどを考えて同じオーヴァードである、しかも男子の風岡くんには
平井遊里:到底かなわない程度の力である!
平井遊里:「わ…………あっ……」強く抱きしめられる。
平井遊里:顔のぶつかるほどの距離から、更に距離を詰めて。
風岡 俊:額の触れ合う距離で、落ち着くまでの間抱きしめる。
GM:<難易度-1d10>・お互いの顔の距離が5cm以内 clear!
平井遊里:熱で火照る顔を真正面から見られるのが恥ずかしく
平井遊里:「見、見ないでくださぁい……」ぷすぷすと煙を上げながら。
平井遊里:視界から外れるために、顔をそらして、こちらから近づくように。
平井遊里:相手の肩に頭を預けるような、ほほ同士をくっつける体勢に。
GM:<難易度-2d10>・お互いの顔の一部が一瞬接触する clear!
風岡 俊:「あっ、はい……」言われるがままに。見ないように。動かないで。そのまま、抱いたままの態勢で。
平井遊里:「ん……」
平井遊里:身じろぎ、吐息が耳をくすぐる距離。
風岡 俊:柔らかな頬の感触が、自らの頬に触れている、その状況を上手く飲み込めないまま。
平井遊里:強く抱き寄せられた姿勢で、若干背伸びした不安定な足元。
平井遊里:故に、相手に全身を預けるような状態のまま。
平井遊里:「あの………」こっそりと囁く。
平井遊里:その後ろ、ガラス越しにこちらを見る蝙蝠の視線から、顔を隠すように相手の肩に顔をうずめて。
平井遊里:「もし、意中の人に誤解とかされたら……」
平井遊里:「言い訳とかは、手伝いますね……?」
風岡 俊:「あ、ありがとう、ございます……」ほっぺたの温度を感じながら、思わず敬語で返すのだった。
GM:---
GM:結果発表します。
-1:髪に触れる
-3:手を繋ぐ
-1d10:抱きしめる
-1d10:お互いの顔の距離が5cm以内
-4d10:ほほが密着し一定時間経過する。
GM:情報難易度が下がります
GM:29-1-3-1d10-1d10-4d10
DoubleCross : (29-1-3-1D10-1D10-4D10) → 29-1-3-1[1]-5[5]-22[9,2,1,10] → -3
風岡 俊:負の値
GM:ヒロインの情報収集難易度は-3になりました。
和泉 亨:な、なるほど
平井遊里:落ちてる。
GM:ほほを押し当てて継続するのが、めちゃくちゃ少女たちの動揺を誘ったようです
平井遊里:透華ちゃん!!
平井遊里:君は本職だろう!!
和泉 亨:透華に変なこと吹き込まないで!?
GM:なお、風岡くんと平井ちゃんの2人は、ロイス及び購入もできますが
GM:全員終わってからまとめてやりましょうか。
風岡 俊:人間態でするのは初めてだから……!
平井遊里:そうですね。
平井遊里:まとめましょう。
平井遊里:畳み掛けましょう。
GM:----
GM:公園
GM:----
GM:風岡、平井、両名の奮闘を見とどけた君。
GM:次は、君の番だ。
GM:君と少女は今、公園に来ている。
GM:人はいない
GM:誰も。ここには、君たちの姿しかない
透華:(ふー) 手に息を吹きかける
和泉 亨:「……マジか。そっか、最近の時勢が時勢だからなあ」
透華:春先だというのに、夕方は少し冷え込むのだろう
和泉 亨:「ん、大丈夫か透華。寒い?」
透華:「だいじょぶ」
和泉 亨:「もっと厚着してくればよかったかな、俺のコート……はでかすぎるか」
透華:「トオルは?さむくない?」
和泉 亨:「俺も寒がりだけどホラ、」
和泉 亨:季節外れのロングコートを指して
和泉 亨:「この格好だし、」
透華:「うん」君のロングコートを見て
透華:「かっこいい」
和泉 亨:「そ、そっか?ありがと」
透華:「そのコートも」
透華:「ずっと、大切にしてたの?」
和泉 亨:褒められるのには慣れていない。照れ隠しのように襟で顔を隠す
和泉 亨:「ん、まあ……そうだな。一着じゃなくて替えはあるけど」
和泉 亨:「子供の頃からサイズ変えてずっと着てるなあ。何年ぐらいだっけ……」
透華:「じゃあ、」
透華:「トーカよりも、長い付き合い」
透華:「なの?」
和泉 亨:「……同じぐらいかな。ファルスハーツ……前に居たところを逃げ出してから、だから」
和泉 亨:「まあこっちの方は、好きってわけじゃなくて」
和泉 亨:「必要だから着てるって感じだけどな。 愛着はまあ、あるけど」
透華:洋服の袖を伸ばし、自分の掌を覆う。直接、肌が君に触れないように。
透華:そして
和泉 亨:「ん……」
透華:君の髪を優しくなでる
和泉 亨:「……あ」
透華:「ふぁるすはーつ。……思い出さなくても、良いの」
透華:なでなで
和泉 亨:小さな手と、熱を感じる。
和泉 亨:怖さはない。 だって、そこには
和泉 亨:「透華は」
和泉 亨:「俺のこと、全部知ってるんだっけ」
透華:こくん、と頷く。そのしぐさは、どこか、申し訳なさそうに。
和泉 亨:「俺の肌の鱗……は、朝に見たよな」
透華:「……」
透華:言葉に詰まる。
和泉 亨:「それが、出来損ないって言われたのも、知ってる?」
透華:「……」沈黙は肯定を意味する
和泉 亨:「ホントはもっと立派で、強い鱗があるはずだったんだ」
和泉 亨:「でも俺は、調整が上手くいかなくてさ。 俺を作った人、皆失望させて」
和泉 亨:「……肌に触れられると、思い出しちゃうんだ。俺が、竜になれなかったこと」
和泉 亨:「レストランでも、今も。 透華はこうして、歩み寄ってくれてるのに」
和泉 亨:「……ごめんな、俺、不甲斐なくて」
透華:「トールは」
透華:「竜に、なりたかったの?それとも」
透華:「誰かの、期待に応えたかったの?」 そういって
透華:ぐっ、と一瞬躊躇しながらも
透華:君の頭を胸に押し当て
透華:優しく抱きしめる。
透華:そして
透華:「トールは、トーカに優しくて。頼りになって。字も教えてくれて。名前もつけてくれて」
透華:「トーカの期待に応えてくれてるの」
和泉 亨:「……俺は」
和泉 亨:喉が震える。呼吸が整わない。
透華:「強い鱗なんて、トーカはいらないの。だって」
透華:「強すぎる鱗じゃ、こうやって抱きしめられないから」
和泉 亨:「俺、は、」
和泉 亨:「俺は……期待に、応えたかった」
和泉 亨:「頑張って、皆の期待に応えて、それで」
和泉 亨:「生まれてきてくれて良かった、って」
和泉 亨:「……誰かに、認めてほしかった」
透華:「……良いの」
透華:「トールは、誰かの役に立ってるの。トールは、トーカの役に立ってるの」
透華:「トールは」
透華:「ここにいて、良いの。……生まれてきてくれて」
透華:「ありがとう」
和泉 亨:「……うん」
和泉 亨:強い鱗も、牙も翼もない俺は、愛される資格なんてない
和泉 亨:ずっと、そう思っていた。だから、期待されるのが怖くて
和泉 亨:いつだって低姿勢で、予防線張って。せめて、要らないって言われないようにと
和泉 亨:でも、この子は
和泉 亨:「透華」
透華:「??」君の顔を覗き込むように。
和泉 亨:そっと、腕を回す。 爪で傷つけないように、
和泉 亨:「君に会えて、良かった」
和泉 亨:「ありがとう」
透華:「……」何も言わず、君の髪をもう一度だけ撫でる
和泉 亨:誰の迷惑にもならぬよう、ずっと流さぬようにしてきた涙が、瞳から溢れた。
透華:泣いている君、そっと抱きしめ
透華:お互いのほほを寄せ合い、
透華:君の背中を、優しく叩く。ぽんぽん、と。
透華:今まで我慢してきた涙を、全て出しても良いよ、と。 ここには誰もいないのだから、と告げるかのように。
和泉 亨:「透華は」
和泉 亨:「暖かい、な」
透華:「当然なの」 君の耳元で優しく
透華:「だって」
透華:「トーカは」
透華:「抱き枕だから」
GM:----
GM:そして、シーンの最後に
透華:「……けふっ」
GM:以上です。
GM:----
GM:じゃあ、二宮くんの個別やりましょうか
GM:----
GM:映画館
GM:----
GM:君は今、映画館に来ている。
GM:ちょうどエンドロールが終わり、君たちは席を立ったところだ。
ミリア:「凄かったですねっ!」
二宮軍馬:「分かってくれるか……」
GM:帰る観客の流れに乗りながら、君の隣で興奮している少女。
ミリア:「はいっ!あのセット、すっごくお金かかってるなって。経済回しちゃってるなって!」
二宮軍馬:「……そこ!?」
ミリア:とととっと早歩きして、君の正面に立ちながら後ろ歩き
二宮軍馬:「もっとこう、最後の大立ち回りのあの足さばきとかさ……」
二宮軍馬:「いや、あの動きは参考になるな……こう打って、こう……」
ミリア:「分かります。あの最後の大立ち回り」うんうん
ミリア:「あの肉体にはお金かかってるなって」
二宮軍馬:「あ、やっぱそこなのね……」
二宮軍馬:「まあそれはそうだろうなあ」
ミリア:「二宮さんも、鍛えてますよね?」
二宮軍馬:「おう」
ミリア:「ちょっと触ってみてもいいですか?」
二宮軍馬:「え?あ、いいけど……」
ミリア:「ではお言葉に甘えて」 胸襟を触る
ミリア:胸筋を触る
ミリア:「凄っ!すごいすごい! これ、キレてるってやつですか?」
二宮軍馬:「……そ、そういうのとは違うな……」
ミリア:「じゃあ、仕上がってる?」
二宮軍馬:「というかなんでお前そんな表現知ってるの」
ミリア:「何故、ですか?今更の質問、愚問としか思えません」
ミリア:「なぜなら、私は」
ミリア:「10万円、ですからっ!」どやっ
二宮軍馬:「そっかあ、10万円だからなぁ」
二宮軍馬:「とはなんねーよ!」
ミリア:「ま、待ってください!」
ミリア:「……10万円ですよ?」
二宮軍馬:「おう」
ミリア:「何でも出来る金額。すなわち、なんでも知っていることと同義では?」
二宮軍馬:「…………一理あるかもしれねえ」
二宮軍馬:「そんなような気がしてきた」
ミリア:その言葉を聞いて、嬉しそうだ
ミリア:「あ、二宮さん、二宮さん。お土産売ってますよ?」
ミリア:「買います?買っちゃいます?経済回しちゃいます?」
二宮軍馬:「おっ、パンフレットくらい買っときたいが」
ミリア:「『ここからあそこまでの品、全部』とか言いたくないですか?」
二宮軍馬:「……いや、自腹で買うからな?」
ミリア:「えー?使ってくださいよー」
二宮軍馬:「そんなアホな成金みたいなことはしないぞ」
ミリア:「私を!」 「二宮さんの好きなように!」 「使ってください!」(使ってください)(使ってください)(使ってください)←エコー
二宮軍馬:「ばかやろう!」急いで口をふさぐ
二宮軍馬:そのまま小脇に抱えて目立たない場所に退避
ミリア:モガモガ言いながら連行される
二宮軍馬:「誤解を招く表現をすんじゃねー!」
ミリア:「誤解されてはまずいことでも?」
二宮軍馬:「そりゃおめえ、今の言い方だと警察に取り調べされてもおかしくないだろ……」
ミリア:「二宮さん。逆に聞きましょう」
ミリア:「警察と」「10万円」
ミリア:「強いのはどちらでしょう?」
二宮軍馬:「…………」
ミリア:その表情は、いまさら言わせないでくださいよ みたいな顔である
二宮軍馬:「それは流石に警察じゃねえか……?」
ミリア:「えっ」
ミリア:「そ、それは」
ミリア:「日本のGDPが下がっているから……という理由で?」
二宮軍馬:「10万円より弱い警察がいたら困るだろ……汚職のオンパレードかよ……」
ミリア:「でも。でもですよ?」 ひょいっと君の隣に座って
ミリア:スマホを君に見せてくる。
ミリア:「見てください。公務員の平均給与なんですが」
二宮軍馬:「お前スマホとか持ってるのかよ」見る
ミリア:「ね?思ったより低いでしょう? これなら、10万円に負けちゃいません?」
ミリア:気付けば、君に密着している
二宮軍馬:「ぜんぜんピンとこない」ぜんぜんピンとこない
ミリア:振り向けばすぐ隣に、少女の顔があるだろう
ミリア:「ぜんぜんピンときてませんね」ぜんぜんピンときてませんね
二宮軍馬:「おおう」びっくり
ミリア:「??」
二宮軍馬:「……というかミリアお前、どういう認識になってるのかわかんねーけどよ」
二宮軍馬:「10万円も使えばなくなっちまうんだぞ」
ミリア:「……そう、ですね」
ミリア:「でも」
ミリア:「そのために、生まれてきたから」 えへへ
ミリア:困ったように笑う
二宮軍馬:「……」
二宮軍馬:「(だよなあ、金の存在意義っつったらそういうことだもんな)」
ミリア:「……二宮さんが考えてる通りですよ」
二宮軍馬:「だとしても、だ」
ミリア:「お金は、使われるために生まれたので。元々はぶつぶつ交換だったのを、何かを得るための代替手段として生まれました。それくらいの価値しかないんです」
ミリア:「だとしても……?」
二宮軍馬:「せっかくこうやって運良く……まあ発端は置いといて」
二宮軍馬:「運良く喋ったり遊んだりできてんだからよ」
二宮軍馬:「じゃあ楽しまなきゃ損だろーが」
ミリア:「……二宮さんは」
ミリア:「楽しんでくれて、ます? 喜んでくれて、ます?」
ミリア:「私、ちゃんとできてます?」
二宮軍馬:「おう」
ミリア:「え、えへへへ」 ぽろっと一筋の涙が零れる
二宮軍馬:「任務だからとかじゃねえ、ミリアとこうやってんのは割と楽し……おいおい!」
ミリア:「その言葉。10万円くらいの価値があります」
二宮軍馬:「泣くこたねーだろ……ええと、なんか拭くもの」
二宮軍馬:「ええいこれで我慢してくれ」ジャージを脱いでかぶせる
GM:ちょっと確認です
二宮軍馬:はい
GM:このジャージは、二宮くんの私物でしたよね?
二宮軍馬:ですね
GM:以前から着ていたものですよね?
二宮軍馬:一張羅ですね
GM:承知しました。
ミリア:ワンピースの上にジャージを羽織る
ミリア:「二宮さん。これ」
ミリア:「言いんですか?貰っちゃって?」
ミリア:貰う気満々
二宮軍馬:「貰……」「……いや、俺も男だ。くれてやる」
ミリア:「~~~~!!」 ぎゅっ
ミリア:君に飛びついて
ミリア:「二宮さん!それなら」
二宮軍馬:「うおっ」
ミリア:「これから、お洋服買いに行きます?行っちゃいます?経済回しちゃいます?」
GM:そろそろシーンが切れる風が吹きそうです
GM:ラストアクションをどうぞ
二宮軍馬:「お、おう。いや買いには行くが……行くが!」
ミリア:「行くが?」
二宮軍馬:「経費で落とせないか確認するからな……!」
ミリア:「え~! パーっと使っていいのに~!」
二宮軍馬:「高い服買ったらその……困るんだよ、盗難とか……!」
GM:----
GM:では、ここで、ロイスと購入判定が可能です。
GM:また、和泉くんと二宮くんの2人は、情報収集判定も行うことが出来ます。
GM:難易度はそれぞれ、-3。 知識(ヒロイン)で降ってください
和泉 亨:はい、判定します!
二宮軍馬:バグりそう
二宮軍馬:判定します
和泉 亨:ロイス取得条件(透華)、知識(ヒロイン)で
和泉 亨:1DX+0+0@10 知識(ヒロイン)
DoubleCross : (1R10+0+0[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル
GM:wwwwwwwwww
二宮軍馬:4dx>=-3
和泉 亨:正直知ってた
和泉 亨:あの、自動失敗ってどうにかする方法ありましたっけ……?
平井遊里:マイナスになると判定が認識されてない。
GM:な、なんてこった、、、、
二宮軍馬:4dx 知識(ヒロイン)
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,6,9,10]+8[8] → 18
平井遊里:めっちゃ分かる。
和泉 亨:あ、ちょっとまって!
平井遊里:ところでここに
和泉 亨:侵蝕率ボーナスがありました!
GM:おお!
二宮軍馬:おっ
平井遊里:そうですね!
和泉 亨:もう1ダイスお願いします
平井遊里:よく気づきました!
GM:あ、バディムもあった!
和泉 亨:1DX+0@10 知識(ヒロイン)
DoubleCross : (1R10+0[10]) → 10[10]+8[8] → 18
和泉 亨:極端じゃない?
平井遊里:対抗しやがった
二宮軍馬:めちゃくちゃ知ってるやん
GM:つよい
GM:では開示します
■ロイス取得条件(ミリア):難易度-3 知識(ヒロイン)
少女がロイスを取得する条件は以下の通り。
<ロイス取得(ポジティブ)>
・ED終了までに、二宮軍馬が、”誰か”のために購入判定を行い、成功する。
※”誰か”は、NPCを対象にしても良い。
<ロイス取得(ネガティブ)>
・二宮軍馬が登場したシーンで、彼が購入判定を行わない。
なお、クライマックスシーンまでに少女がロイスを結ばない場合、ジャーム化してしまう。
また、少女が消滅する条件は以下の通り。
・ED終了までに、NPCカード『10万円』で得られた財産を全て使い切る
■ロイス取得条件(透華):難易度-3 知識(ヒロイン)
少女がロイスを取得する条件は以下の通り。
<ロイス取得(ポジティブ)>
・ED終了までに、和泉 亨が、NPCカード『抱き枕』を使用する。
<ロイス取得(ネガティブ)>
・ED終了までに、和泉 亨以外の誰かが、NPCカード『抱き枕』を使用する。
また、少女が消滅する条件は以下の通り。
・ED終了までに、NPCカード『抱き枕』が1度も使用されない。
なお、本シナリオで少女がジャーム化することは無い
和泉 亨:なるほど、把握しました
和泉 亨:とりあえず購入行きます。 何が良いかな
二宮軍馬:そうとわかれば購入判定
平井遊里:私は武器防具買ったし、後はワイヤーウィップで距離対策か治療キット狙うかなぁ
二宮軍馬:ミリアちゃん用のカジュアルを買います
和泉 亨:ミリアちゃんに!
GM:ヤッター!
和泉 亨:素敵だぜ
平井遊里:やったー!
二宮軍馬:達成値2!
二宮軍馬:3dx>=2
DoubleCross : (3R10[10]>=2) → 6[3,4,6] → 6 → 成功
和泉 亨:流石だ
GM:成功!
風岡 俊:見事だぜ
二宮軍馬:きれいなおべべ着ようねえ
GM:せっかくなので、ロイスはロール中に取ろうかな
平井遊里:いいねぇ。
和泉 亨:二宮君用にワンチャン、アームドスーツ狙おうかな
和泉 亨:2DX+2+0@10>=15 調達
DoubleCross : (2R10+2+0[10]>=15) → 10[6,10]+2[2]+2 → 14 → 失敗
和泉 亨:1なら財産で買えるけどどうしよう
平井遊里:特に他にないなら応急キット買いましょう
風岡 俊:ロイスは 仲間/二宮軍馬/〇親近感/恐怖 で。
平井遊里:ここに無料で達成値をプラス出来る平井ちゃんが居ます
GM:バディムっ!
和泉 亨:じゃあもらっちゃおうかな……?
平井遊里:和泉さんに《バディムーヴ》達成値+3。
平井遊里:お買い物を教えてあげましょう!
二宮軍馬:いたれりつくせり……
平井遊里:自分は応急キットで。
和泉 亨:わーい、ありがとう!二宮君にパス!
平井遊里:2dx+4>=8
DoubleCross : (2R10+4[10]>=8) → 9[8,9]+4 → 13 → 成功
風岡 俊:予備として応急手当キットねらっとこう。
風岡 俊:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 10[4,10]+5[5] → 15 → 成功
二宮軍馬:ありがとうございます!
風岡 俊:めっちゃ買えるな今日……
和泉 亨:行動値-2だけど白兵ダメ+3と装甲10よ
平井遊里:よし!ロイスは保留で以上!
GM:じゃあ以上かな
和泉 亨:ロイスは私も保留で、以上!
風岡 俊:以上で!
GM:----
平井遊里:あ、風岡くんのN感情「内緒ですよ?」に変更して以上!
ミドル4
GM:じゃあ、次のシーンもやっちゃいますね
二宮軍馬:オッス
風岡 俊:はい!
GM:次はミドル戦闘です。
平井遊里:はーい
和泉 亨:ハイ!
GM:登場される方はシーンイン!
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:65->75)
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+2(1D10->2)した(侵蝕:52->54)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:63->65)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:53->59)
GM:このシーンですが
GM:合同デートです。
和泉 亨:合同。
二宮軍馬:ミドル戦闘とは……?
GM:個別にデートした君たちは合流して
GM:全員でデートしようねってなもんです
平井遊里:そうなりますね
和泉 亨:周りのイチャイチャを見ながら見せつけようと
GM:そこで、各々の個別デートの報告とか、全員の前でいちゃいちゃしだしたりとかしてると
GM:敵が襲ってくるので対応してください。
和泉 亨:はーい!
GM:場所は、うーん、そうですね
GM:博物館です
GM:何かやりたいことなどありますか?
GM:では
GM:----
GM:博物館 入口
GM:----
GM:3組に分かれた男女は、今再び集う
GM:お互いが、お互いの
GM:デートシーンを知りつつも、なお。
GM:ここは博物館入口。
GM:『世界の武器博覧会』の幕が垂れている
ミリア:「世界の武器ですよっ! でも、一番強いのはやっぱりお金、ですよね?」 ジャージを羽織りながら
和泉 亨:「その皆、お疲れ様っすー……はは、はははは……」
和泉 亨:乾いた笑い。 常日頃から目線を合わせるのが苦手な男だが、目の泳ぎ方が尋常ではない
風岡 俊:「うん、お疲れ……大丈夫か、和泉……?」
平井遊里:「……………お、お疲れ様でーす」
和泉 亨:「正直言っていい?」
平井遊里:ちょっと目線を逸しながら
二宮軍馬:「攻撃力って意味では金はどうかな……あ、皆さんお疲れさまです……」
ミリア:「和泉さん、お疲れですね?大丈夫ですか?寝ます?寝ちゃいます?」
和泉 亨:男衆にだけ聞こえるように、小声で
平井遊里:髪の毛を弄ったり腿をもじもじとしたり落ち着きがない。
透華:「……」すっと両腕を広げようとする
和泉 亨:「全然だいじょうぶじゃない。クスリで止めなかったら転がり回りそう」
和泉 亨:「い、いや、透華、良いから……!もう大丈夫……!」
二宮軍馬:「……お察しします……」
風岡 俊:「それはその……本当にゴメンな……色々と……」
透華:「??」
ミリア:「??」
和泉 亨:「いや、そっちも……大変っしたね、なんか」
ミリア:2人のレネビ少女たちは、君たちが受けたダメージが分からない
和泉 亨:会話の内容までは知られていないかもしれないが、大泣きしたのを見られたのは流石に大分恥ずかしい。
風岡 俊:「俺が大変なのは……多分、もうちょっとだけ後だから……」遠い目。
平井遊里:「…………」チラチラと風岡くんの方を見ては目をそらしつつ。
和泉 亨:「風岡君、こっちこそなんか、ごめんね……この後、大変でしょ」
ミリア:「平井さん?どうしたんですか?」
ミリア:「風岡さんと何かありました?」
平井遊里:ひ~、と所業を思い出して両頬を手で揉んでいる。
風岡 俊:「いや、現在も大変だけど……俺はなんてことを……」ふと目を逸らせば、平井ちゃんと目が合ったりして。
平井遊里:「あ、う、ううん!?なんでもないですよミリアちゃん!?」
風岡 俊:「……」こっちも地面を見つめ所業を恥じている。
二宮軍馬:「よーしミリアァァァァァ展示見に行くぞォォォォォ」
二宮軍馬:ミリアちゃんを半ば強引に引きずっていく
ミリア:「モガッ!モガァ!」 二宮くんに連れていかれる
平井遊里:「わっ」引きずられるミリアちゃんをビックリしてみてる
二宮軍馬:「三節棍!三節棍とか見るぞ!わはは!わはははは!」
和泉 亨:「……二宮君も照れてるのかな。落ち着いてるように見えたけど」
ミリア:「て、テンション上がってる!?」
風岡 俊:「二宮……空気を持って行ってもらって本当にすまねぇ……!」
和泉 亨:「っと、置いてかれちゃうな。俺達も行きましょっか」
ミリア:「私、もっとお金かかってそうな武器が良いですっ!」そう言って、二宮くんと腕を組む。
ミリア:まるで、君たちに見せつけるかのように。
平井遊里:「え、えーとそうですねっ!行きましょう!」
和泉 亨:「透華、大丈夫?疲れてないか?」
平井遊里:つい、無意識で風岡くんに手を差し出そうとしつつ。
透華:「大丈夫。トールこそ、疲れたら」
和泉 亨:「うん……あ、」
風岡 俊:「うん、行かないとな……」こっちも、ふっと手を伸ばしかけて。
透華:「いつでも抱いて良いから」
和泉 亨:平井と風岡の挙動を見て、ふと思い出したように
和泉 亨:「あんまり大声で言わないようにね、それ……!と、あと」
平井遊里:とん、と相手の手に指先が触れて。
和泉 亨:透華の手をそっと握る。今度は、こちらから。
平井遊里:(い、今は良いんだった!)
平井遊里:「……ええと、私達も繋いでみます?風岡くん」
透華:「あっ……」 少しだけびっくりするけれど。 優しく受け入れる
和泉 亨:「……うん。よし」
平井遊里:ちょっと上目遣い。
和泉 亨:「俺から触れるのは、大丈夫。 良かった?」
風岡 俊:「……う、うん……まだ、任務中だし?」そう言って、そのまま手を繋ぐ。
平井遊里:「そ、そうだね。任務中だしね」
ミリア:「はーやーくー! 二宮さんのおごりですよーっ! 経済の回しっぷり、見せつけてやりますよーっ!」 遠くから大きな声で君たちを呼ぶ
平井遊里:包むように握られた手をキュっと握り返す。
二宮軍馬:「奢らねえよ!?」
透華:「うん。嬉しいの」
風岡 俊:「博物館で大きな声出さないでっ」ほどほどの声で。
平井遊里:「そ、そうですよー」小声。
和泉 亨:「そっか……俺も嬉しいや。行こっか」
平井遊里:空いた手の甲を頬に当てて冷ましながら。
透華:「……」こくん、 頷いてついていく
平井遊里:先を行く人達についていく。
和泉 亨:「(なんか大変そうだなあ、あっちもそっちも……)」
二宮軍馬:「す、すいません……すぐ黙らせますんで……へへへ」後ろの二組もうまくいったようだと胸をなでおろす
GM:こうして、君たちは博物館の中に入る
GM:中には
GM:世界の武器が並んでいる
GM:三節根を始めとした中国製の武器や
GM:ハルバード等西洋の武器
GM:日本刀だってある
和泉 亨:「……ふむ」
GM:二宮くんは興味があるかもしれないが、女子はどうだろう?退屈じゃないかな?
和泉 亨:真剣な目つきで武器の数々を見つめている
二宮軍馬:「こりゃすげえ、高そう」黄金の鉾を見てる
ミリア:(平井さん、平井さん) ヒソヒソ
風岡 俊:「……いつも素手だから、なんか実感はわかないな、武器並べられても……」
ミリア:(風岡さんと、何かありました?)ヒソヒソ
平井遊里:(な、なにかなミリアちゃん?)ヒソヒソ
ミリア:一部始終は見ているが、その行為の意味は分からないのだ
平井遊里:(ぶっ)小声。握った手がちょっと力はいる。
平井遊里:(えーっと………)
平井遊里:(……映像は見てたんだよね?私達の、アレ)
ミリア:(サイゼリアの時と、なんだか、2人の様子が……)
ミリア:(見てました!見てました! お二人が)
ミリア:(暗闇で、密着して、密接するやつですよね!?)
平井遊里:(ゲホッ!!)小声。
平井遊里:(そうです……その……暗闇で密着して、密接したやつです……)
ミリア:(平井さん的には)ヒソヒソ
ミリア:(風岡さん、どう思ってるんですか?えーと)
ミリア:(10万円と風岡さんだったら、どっちがいいですか?)
平井遊里:(凄い基準で聞いてくるね……)
透華:(……10万円)
透華:風岡くんに、ごめんね?という瞳を向ける。10万円の勝利だった
平井遊里:(えっとね……なんというかですね………)
風岡 俊:「……」なんか視線を感じた気がする。それも、ものすごく悲しくなるタイプのやつを。
平井遊里:(その評価だと………風岡くんになりますかね……?)とぎれとぎれ。
ミリア:(!!)
平井遊里:(いえ、これはミリアちゃんと比べてというわけではなく……人とお金を比べてどうしてもですね……?)言い訳。
ミリア:(平井さんも)
ミリア:(10万円の価値を貰ったんですね? 風岡さんに)嬉しそう
平井遊里:(………そうなりますかねぇ)困り眉。はにかみ。
平井遊里:(ミリアちゃんの方はどうですか。二宮くんとは)
平井遊里:(いっぱい、価値もらえました?)
ミリア:(えっ?二宮さんとですか?)
ミリア:(たくさん!たくさんもらっちゃいました!)
ミリア:(初孫のお年玉くらい、たっくさん!)
ミリア:(10万円と同じくらい価値のある言葉と、そして)
ミリア:(どうですか?このジャージ)ふふん
ミリア:(これも。二宮さんから貰ってしまったんです)
平井遊里:(おぉっ)
平井遊里:(借りるのではなく、頂いたのですね。すごい)
ミリア:(ありがとうございます。欲を言えば、10万円で経済を回してほしかったんですが)
ミリア:(それでも、とっても嬉しかったです)
平井遊里:(………ふふ)
ミリア:二宮くんの方をちらちら見る。視線!目力!
二宮軍馬:「……?」
平井遊里:(じゃあ、二宮くんが10万円分回す代わりに)
平井遊里:(ミリアちゃんがもーっと回せば解決かもですね)
平井遊里:一緒に二宮さんを微笑ましく視線。
二宮軍馬:「えっ……何!?」
ミリア:(……マネーロンダリング?)
ミリア:等と冗談を言いながら、二宮くんを見る
平井遊里:(……………………ある意味では?)違う気もする。
平井遊里:ちょっと共犯者な気持ちでミリアちゃんとクスクス笑う
二宮軍馬:「お前またなんか余計なこと言ってるだろ……すいません姐さん」
ミリア:(……ぷっ) つられて、こちらもクスクス笑う
二宮軍馬:文句を言いながらもその光景を微笑ましく見守る
ミリア:「よ、余計な事なんかじゃありませんよ! このジャージにまつわる感動のストーリーをですね!」
平井遊里:「そうそう、ちょっとしたトークを。………姐さん?私?」
平井遊里:ヤクザものみたいだなぁみたいなことを思ってる。
二宮軍馬:「あっいやなんかつい……」
GM:じゃあ、イベント起こそうかな
平井遊里:おっ、了解です
風岡 俊:はーい
和泉 亨:はい!
GM:君たちが立ち止まったのは、とある一角の武器コーナー
GM:そこには
GM:えーと
GM:驚くべき鋭さを持つコンバットナイフ
GM:(種別:白兵/射撃) のように見える。
GM:隠匿性能、威力、命中精度ともに優れた拳銃。表の業界で出回っているどの拳銃にも使用されていない技術が使用されているという。
GM:5人がかりでようやく動かせる巨大な剣
GM:これらが展示されている
GM:君たちはその展示の前で足を止めるだろう。その時
GM:Warning! Warning!
GM:鳴り響く警報音!
GM:展示されていたナイフや拳銃、巨大な剣を囲むように火の手があがる!
GM:火の手は君たちを包む!……前に
GM:スプリンクラーが起動し、
GM:無事に火の手は抑まった。
GM:君たちはスプリンクラーの水がかかっちゃったね
GM:びしゃびしゃだね。濡れちゃったね
GM:では、感覚で降ってください
GM:知覚で振ってください。
GM:1番大きい人が気づきます
和泉 亨:目標値は!
和泉 亨:あっと了解、振ります。ダイス3つ
平井遊里:1dx 知覚
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
二宮軍馬:3dx+1 知覚
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[1,3,10]+3[3]+1 → 14
和泉 亨:3DX+0+0@10 知覚
DoubleCross : (3R10+0+0[10]) → 8[5,6,8] → 8
風岡 俊:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[3,8]+1 → 9
二宮軍馬:気づき
GM:では、二宮くんは気付くだろう。
GM:このスプリンクラーの水には、何かが溶け込んでいる。そう
GM:RB推進薬が。
GM:そして
GM:スプリンクラーの水は、ナイフ、拳銃、大剣にまんべんなく降り注いだ
GM:ということで、気づきのロールをどうぞ!
二宮軍馬:「……!この水、やべェ!」
和泉 亨:「……?なんだ、襲撃じゃ……二宮君?」
風岡 俊:「な、なんだ一体……!?」しっとりと湿った髪で困惑の声を上げる。
二宮軍馬:「普通の水じゃねえ!なんかクスリが混ざってる!」
平井遊里:「わっ!わっ~!」
和泉 亨:「薬品……?……!」
平井遊里:ブラウスやスカート生地がぐっしょりと水分を含む。
平井遊里:「薬品……ってことは……」
和泉 亨:「透華、ミリアちゃん。少し離れてて」
二宮軍馬:「よくヒルズの連中もつかう手だ。スプリンクラーに混ぜてなにか薬品を散布する」
和泉 亨:「俺達以外の人には絶対ついていかないように。良い?」
平井遊里:裾をギュッと絞りながら、直ぐ側の無機物。展示されている武器に目を向ける。
透華:「トールは……?」心配そう
和泉 亨:「俺達は、ちょっと掃除。濡れちゃったからね」
風岡 俊:「えっ、そのヒルズってどんだけ……? ホントに日本……?」言いながら、戦闘態勢に。
和泉 亨:「……大丈夫。俺、竜じゃなくても結構強いから」
GM:ガシャン ガシャン
二宮軍馬:「ミリア!透華ちゃんを任せた!」
ミリア:「二宮さんも、気を付けて!」
GM:ナイフが、拳銃が、大剣が
GM:人の形を成して
GM:言葉を紡ぎだす
平井遊里:「!」
大剣:「爽快。爽快、だぜ」
平井遊里:「皆さん、お気をつけて!」
平井遊里:水を被って乱れた前髪を横に流しながら促す
大剣:「長い眠りから覚めたみたいだ」
大剣:「なんだい、お姉ちゃん。 」
大剣:「ぶった斬りたいタイプだ。良いね」
和泉 亨:「透華達みたいに、穏やかに済めば良かったんだけど」
和泉 亨:「そうも行かなそうっすね、残念ながら」
風岡 俊:「やらせるかよ、もっかい眠ってもらうぞ」平井ちゃんの一歩前に出て。
拳銃:「フハハハ!」
和泉 亨:確認するように言葉を発しながら、呼吸を整える。
拳銃:「眠る?バカを言うな。せっかく目覚めたものをまた眠るだなどと」 拳銃を構える
ナイフ:「な、なに……な、何が起こってるの……?ひぃっ、来ないで……」ガタガタと震えながらナイフを抜く
二宮軍馬:「こいつらとは……仲良くなれそうにねえな!」
平井遊里:「まったく……博物館、こういうの多いですね…!」
平井遊里:毛先から水の滴る前髪の奥から、相手と味方を一瞥して。
平井遊里:「取り押さえます。協力してくださいね、皆さん!」
二宮軍馬:だんっ、と足を踏み出す。両手を前に出して構える。
二宮軍馬:「了解!」
GM:戦闘開始です!
GM:では、ミドル戦闘再開していきますね。
GM:戦闘開始です!
GM:1R目。セットアッププロセスです。
GM:エフェクトある人、どうぞ!
風岡 俊:はい!
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv5。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+15。任意で拒否可能です。
二宮軍馬:ノーセットアップ
風岡 俊:侵蝕+5して59。
和泉 亨:暴走できないので拒否!ごめんね!
平井遊里:受ける!
平井遊里:《ターゲットロック》 + 《攻勢変色》。シーン中、対象に自分が攻撃を行った場合、攻撃力+[16]。BS暴走。
二宮軍馬:受けます!
和泉 亨:自身に対して使用します。<活性の霧> コンボ:調息
平井遊里:対象はー。ナイフさんにしておこうか
和泉 亨:ラウンド間攻撃力+12、回避ダイス-2
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+3した(侵蝕:75->78)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+6した(侵蝕:59->65)
サブGM:ナイフが《幻影の騎士団》を使用します。銃と剣は無しです。
GM:では、
GM:行動値順に進めます
GM:行動値9のイニシアチブです
和泉 亨:あっとお待ちを
GM:ナイフと拳銃、どうぞ
GM:はい
和泉 亨:イニシアチブで行動前に風岡君がなにかあるんじゃないかなと
風岡 俊:イニシアチブ宣言で、対BCスーツを脱ぎ捨てます。行動値11に。
GM:では、行動値11.風岡くんの手番です。の前に
GM:エンゲージは、こう。
(二宮、和泉、風岡、平井)←10m→(大剣、拳銃、ナイフ)
風岡 俊:では、手番いただきます。
GM:どうぞ!
風岡 俊:マイナーで10m戦闘移動。エネミーエンゲージに突入。
(二宮、和泉、平井)←10m→(風岡、大剣、拳銃、ナイフ)
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=《C:ハヌマーン》Lv3+《電光石火》Lv3+《大裁断》Lv5
GM:(二宮、和泉、平井)←10m→(風岡)(エネミー)
風岡 俊:妨害等なければこのまま命中判定まで。
サブGM:どうぞ。
風岡 俊:対象はナイフ。
風岡 俊:7dx7 命中
DoubleCross : (7R10[7]) → 10[4,6,6,7,8,8,8]+6[2,3,6,6] → 16
サブGM:ナイフのリアクションは《復讐の刃》
ナイフ:「ひっ……」
風岡 俊:ゲェーッ
サブGM:6dx7
DoubleCross : (6R10[7]) → 10[2,4,6,8,8,10]+10[1,4,7]+10[8]+10[9]+6[6] → 46
二宮軍馬:つよ……
風岡 俊:ダメージ出します。
GM:ください
風岡 俊:(2+1)d10+31 ダメージ
DoubleCross : (3D10+31) → 10[1,4,5]+31 → 41
サブGM:では、こちらも。
サブGM:5D10+2D10+5+12
DoubleCross : (5D10+2D10+5+12) → 18[7,1,6,3,1]+11[8,3]+5+12 → 46
サブGM:装甲値-5です。
風岡 俊:装甲なんてないわ! 死ぬ! リザレクト!
風岡 俊:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 6[6]+59 → 65
GM:電光石火バックドラフトもどうぞ
風岡 俊:電光石火の反動。
風岡 俊:1d10
DoubleCross : (1D10) → 1
GM:チィッ
風岡 俊:侵蝕+8して73。HP5まで。
サブGM:こちらもその一撃で戦闘不能。《瞬間退場》します。
GM:ロールをどうぞ!
風岡 俊:「行っ……くぞ!!」誰よりも早く、駆けだす。速く、迅く。その身を戦場に躍らせる。素人ゆえに、機先を制す他ないのだ!
風岡 俊:「うらッ!」身を宙に翻しながら、左の裏拳から……右の掌底! 触れれば身を崩す、振動波のオマケ付きだ。
ナイフ:「こ、来ないで……!」
ナイフ:君の拳に合わせるように、ナイフを突き出す。
ナイフ:刃物はろっ骨を滑り、君の肺へと到達する
風岡 俊:「かふっ……」少なくないダメージ。だが、こっちの手ごたえもあった。
ナイフ:振動波がナイフを内側から破壊する!
ナイフ:「ゲエ、フ……ご、ごめん、兄ちゃん……」
ナイフ:そのまま姿を消します
GM:あい!
GM:続いて、行動値9の手番です!
GM:拳銃くん!
サブGM:マイナー《オリジン:ミネラル》装甲値を得ます。
サブGM:メジャー《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション》《要の陣形》《完全なる世界》《瞬速の刃》《暴君の槌》
サブGM:対象は和泉君以外 なんらかのバステを受けているとダメージが+15されます。
和泉 亨:あっ暴走……
風岡 俊:ぼ、暴走しているーッ
二宮軍馬:暴走してるなっ畜生
サブGM:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,3,3,4,5,6,6,7,8,8,9,10]+10[2,2,3,6,10]+10[9]+10[7]+3[3]+4 → 47
拳銃:「ハッハッハー! 死んでもらおうか!」 弾丸の雨が降り注ぐぞ
サブGM:全員リア不ですね。ダメージ出します。
平井遊里:暴走リア不
サブGM:5D10+12+15+1d10
DoubleCross : (5D10+12+15+1D10) → 23[5,3,4,2,9]+12+15+3[3] → 53
風岡 俊:暴走リア不!
二宮軍馬:装甲で弾いても死!リザ!
平井遊里:死にますのでリザレクト。
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:65->67)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:65->71)
平井遊里:平井遊里に-29のダメージ!(HP:31->2)
拳銃:君たちの身体を幾層の弾丸が貫く! 辺りの壁には無数の穴が生まれる
風岡 俊:1d10+73 リザレクト!
DoubleCross : (1D10+73) → 4[4]+73 → 77
GM:続いては、和泉くんかな?
和泉 亨:私ですか
GM:ですね!
和泉 亨:ではマイナーアクション、10m移動して敵エンゲージに侵入。
(二宮、平井)←10m→(和泉、風岡、大剣、拳銃、ナイフ)
和泉 亨:大剣を対象に白兵攻撃を行います。 コンボ:竜の爪
GM:(二宮、平井)←10m→(風岡、和泉)(エネミー)
和泉 亨:対応はありますか?
サブGM:妨害はないですよ。判定どうぞ。
和泉 亨:では判定。ダイス6,C10,固定値18
和泉 亨:6DX+18+0@10 竜の爪
DoubleCross : (6R10+18+0[10]) → 6[1,3,3,5,6,6]+18 → 24
サブGM:ガードします。
和泉 亨:やや腐ったな。24です
和泉 亨:ではダメージ。固定値21、ダメージダイスは3つ
和泉 亨:3d10+21
DoubleCross : (3D10+21) → 14[4,5,5]+21 → 35
和泉 亨:35点。装甲は有効ですが、アームブレードでガード値-5です
サブGM:了解です。まだ立ってます。
GM:ロールをどうぞ!
和泉 亨:「ヒュウッ」
和泉 亨:呼吸を整える。 口から特徴的な呼吸音が響く。
和泉 亨:生体電流を強化し反応速度を上げ、脳内麻薬で意識の限界を超え、
和泉 亨:鍛え上げられた肉体で踏み込み、受け継いだ技が速さへと変換。
和泉 亨:音という余剰エネルギーを生み出すこともなく、ただの一歩で神速へと至る。
大剣:「何だい、兄ちゃん。男なんて斬ったって楽しくは……」
和泉 亨:「ないねえ」
和泉 亨:すれ違いざまに返答。 鮮血が舞う。
大剣:片膝をつくも、まだ生きている!
和泉 亨:右腕に仕込まれた刀の抜き撃ち。瞬きの間に斬りつけ、すでに刃は収めている。
大剣:「何だ、今の……危ねえ、死ぬかと思ったぜ」
和泉 亨:「(うーん、刃渡り、見られなかったかな)」
和泉 亨:「(元凶、近くに居るかもしれないし。間合い測られると面倒なんだよな)」
和泉 亨:油断なく”次”を意識しながら、だらりと元の脱力した構えへと戻る
GM:続いて、二宮くんの手番です
二宮軍馬:うーん、ここで温存しても仕方ないか……?
和泉 亨:疾風迅雷や浸透激ですか?
二宮軍馬:イエス
和泉 亨:どうでしょう、リアクション何してくるか分からないけど
和泉 亨:ただ、拳銃ならガードはないかなって気もする……?
平井遊里:拳銃ですしねぇ
和泉 亨:あと、
和泉 亨:ボスがリフレクス持ってるんですよね、そっちに温存したほうが
平井遊里:ボスの項目が不穏ですしね
二宮軍馬:了解!
二宮軍馬:ではマイナーで戦闘移動 敵エンゲージへ
(平井)←10m→(二宮、和泉、風岡、大剣、拳銃、ナイフ)
二宮軍馬:メジャー。《コンセントレイト》《漆黒の拳》《瞬速の刃》 ダメージグローブで拳銃に攻撃
サブGM:妨害はなし。判定どうぞ
二宮軍馬:5dx7+1
DoubleCross : (5R10+1[7]) → 5[1,2,4,5,5]+1 → 6
二宮軍馬:ウッソだろお前
サブGM:ドッジします
サブGM:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,5,7,10]+6[6] → 16
和泉 亨:あ、二宮君
和泉 亨:ダイスが一個足りないのでは
GM:ヤッター!
和泉 亨:侵蝕ボーナス分が
二宮軍馬:本当だ
GM:あら。振り足しどうぞ!
二宮軍馬:1dx7+1
DoubleCross : (1R10+1[7]) → 1[1]+1 → 2 → ファンブル
GM:wwwwww
二宮軍馬:はい。
和泉 亨:はい……
GM:に、二宮くん……w
拳銃:「ハハッ!どうしたどうした!そんな動きじゃ当たらないねぇ!?」
拳銃:二宮くんの攻撃を避ける! 武道の心得!
二宮軍馬:えっと、とりあえず侵蝕71→79
二宮軍馬:「あっくそ、床が滑って踏み込めねえ!」
GM:スプリンクラーの水で濡れた床では、君は動く上手く事が出来ない!
二宮軍馬:うまいこと動けない!攻撃は空を切る
大剣:そのまま
和泉 亨:おっとお待ちを
和泉 亨:イニシアチブで平井さんがなにかあるんじゃないかな
GM:はいな
平井遊里:あ、イニシアチブで脱いで行動値3にしたいです
GM:ヤッター!!!!!
GM:ロールをどうぞ!
GM:どうぞ!!
平井遊里:「!」
平井遊里:戦闘が始まっている、だと言うのに、直前のスプリンクラーで濡れた衣服がピッタリと張り付いて
平井遊里:(………やりにくい!)
平井遊里:なら、
平井遊里:しっとりと張り付くロングスカートの裾を両手で掴んで、一瞬。
平井遊里:「……………お気に入りなのに!」クワッ
平井遊里:ビリィッ!
平井遊里:縦に裂くようにスカートにスリットを入れるように破く。
平井遊里:黒のタイツに包まれた足が、そのスリットから自由を得る。
平井遊里:というわけで行動値3です。
GM:では平井ちゃんの手番!
大剣:「へへっ。柔らかそうだ。斬りたいねぇ」
平井遊里:マイナーで縮地。10mにエンゲージ
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+2した(侵蝕:67->69)
(二宮、和泉、風岡、平井、大剣、拳銃、ナイフ)
平井遊里:メジャーでC:ハヌ + 音速攻撃、大剣を攻撃。
平井遊里:武器は大槌を使用します。
GM:こい!
平井遊里:7dx8-1
DoubleCross : (7R10-1[8]) → 10[5,5,6,7,7,9,9]+10[8,10]+10[2,8]+6[6]-1 → 35
サブGM:ガードです。ダメージどうぞ。
平井遊里:4d10+12+15
DoubleCross : (4D10+12+15) → 26[7,3,6,10]+12+15 → 53
平井遊里:装甲有効です
サブGM:その一撃で戦闘不能。大剣《瞬間退場》します。
GM:ロールをどうぞ!
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+4した(侵蝕:69->73)
平井遊里:では。
平井遊里:キッ、と涙ながらに睨んだ眼鏡の奥、瞳の赤が深く染まる。
平井遊里:ベージュのチェックスカート、その足から覗く黒のタイツ。人差し指をつ、と這わせると、白い肌が顕になる。
大剣:「なんだい。サービス良いねぇ、お嬢ちゃん」
大剣:下卑た笑みで舐めるように平井ちゃんを見つめている
平井遊里:太ももから膝に至るまでの糸が白く染まり、シュルリと宙に溶けて。
平井遊里:「貴方を」指をさす
平井遊里:「ぶっ飛ばします」
平井遊里:宣言。その次には姿がかき消えて。
大剣:大剣を大きく振りかぶる!君を両断するつもりだ。だが!
平井遊里:音の壁が破られる鈍い音。
平井遊里:その振りかぶりが頂点に達する頃には既に
平井遊里:「──────シッ!」
平井遊里:足先に紡がれた蜘蛛糸の刃による居合斬りが、その体を袈裟に裂く!
大剣:「……良い、ねぇ」
平井遊里:音速を超えた一撃。足を振り抜いたその後に、ピィン、という音と。
平井遊里:動きを認識したスリットスカートがふわりと揺れる
平井遊里:「次は」
平井遊里:「紳士を心がけなさい」
大剣:スカートがふわりとその動きを止めた瞬間、大剣の身体は両断される
大剣:そしてそのまま姿を消した
GM:では、1R目は以上かな
GM:クリンナップは、ないですよね?
平井遊里:「………」残心。振り抜いた足を掲げたまま、その様を見送った。
平井遊里:ないですね。
和泉 亨:私はないです!
風岡 俊:ないですね。
二宮軍馬:無いでーす
GM:では、2R目にいきましょう。セットアップ!
GM:行動値順にどうぞ!
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv5。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+15。任意で拒否可能です。
風岡 俊:侵蝕+7して84。
平井遊里:私の手番無さそうだしタゲロはいいかな!
和泉 亨:受けません!
平井遊里:受けます!
和泉 亨:<活性の霧>を使用しますが、対象は風岡君です。 コンボ:調息
和泉 亨:攻撃力+12、ドッジダイス-2どうぞ
風岡 俊:受けます、ありがとう!
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+3した(侵蝕:78->81)
サブGM:銃はなしです。
二宮軍馬:あっ狂騒受けます
二宮軍馬:こちらのセットアップはなし
GM:では、行動値11.風岡くんの手番です
風岡 俊:はい。
風岡 俊:マイナーで暴走解除。
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=《C:ハヌマーン》Lv3+《電光石火》Lv3+《大裁断》Lv5
風岡 俊:対象は拳銃。
サブGM:妨害はありません。判定どうぞ
風岡 俊:(2+7)dx7 命中
DoubleCross : (9R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,4,8,8,10]+10[1,3,10]+6[6] → 26
サブGM:ドッジ
サブGM:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[6,7,8,10]+6[6] → 16
二宮軍馬:こいつ回るなぁ
風岡 俊:(3+1)d10+31+12 ダメージ
DoubleCross : (4D10+31+12) → 33[8,10,8,7]+31+12 → 76
風岡 俊:装甲有効です。
サブGM:戦闘不能。《瞬間退場》します。
GM:ロールをどうぞ!
風岡 俊:電光石火の反動。
風岡 俊:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
風岡 俊:丁度死ぬので倒れっ放しで。
風岡 俊:侵蝕+8して92。
風岡 俊:「……次は、テメェだッ」拳銃相手と言う恐怖を、闘争衝動で塗りつぶして立ち向かう。
拳銃:突進してくる君に向かって、銃弾を討ち放つ!
風岡 俊:転がり込むようにして躱す。そして、起き上がりざま。
拳銃:「なっ……ん!?」
風岡 俊:「オラッ!!」両手による掌底を、上体の反動を乗せて叩き込む。
拳銃:身体がくの字に折れ曲がる!
拳銃:吹き飛び、壁にめり込む。背後の壁は、蜘蛛の巣状の亀裂が走っている。
風岡 俊:「はぁっ、はぁっ……どうだ……!」そのまま地面にへたり込む。
拳銃:そのまま姿を消すぞ
GM:戦闘終了です。
GM:しばし、仲良しロールをどうぞ
和泉 亨:「……ヒュウッ。皆、お疲れ様。怪我、大丈夫?」
和泉 亨:周囲の気配に気を配りながら、淡々と確認する。
風岡 俊:「あんまり大丈夫じゃない。わりかしボロボロ」へたり込んだまま手を上げて、声だけは明るく答える。
二宮軍馬:「いや、スンマセン先輩方……お役に立てず……」
和泉 亨:「足場悪かったし仕方ないよ。俺もちょっと踏み込みためらったしね」
平井遊里:「ふー………」瞳の色が戻って息をつく。
和泉 亨:「平井さん、悪いね追撃任せて。助かった」
平井遊里:「ええと、皆さん無事ですか。怪我とかは申告してくださいね?」
平井遊里:「いえ、和泉さんもお疲れさまです。手間取ってしまって……」
二宮軍馬:「ちょっと身体に風穴空いたくらいで……急所は避けてますね」
平井遊里:必要とはいえ裂いてしまったスカートを気にしている。
平井遊里:「風岡くんも。大丈夫ですか?」座り込んだ風岡くんを覗き込む。
風岡 俊:「大丈夫……って、平井ちゃんも大分いろいろボロボロじゃん! 上着、上着……」わたわたと上着を脱いで押し付ける。
平井遊里:スリットから、中途まで解いて素肌が顕になったタイツを編み直している。
平井遊里:「わっ」
平井遊里:「いえそんな、そっちも濡れてるんですから……」
平井遊里:言ってから自分の格好を見直す。薄い色のブラウスは水で張り付いて、その下の肌色や別の色をうっすら透けさせている
平井遊里:「………す、すみません、お借りしますね」
風岡 俊:目を逸らす。
風岡 俊:「う、うん。そうして」
平井遊里:今更ながら隠すように後ろを向いて、上着をお借りする。
二宮軍馬:「……それはそうと。ミリア!透華ちゃん!もう出てきていいぞ!」
平井遊里:「あはは、袖余っちゃいました」大きめの上着で指先しかでてない手をぷらぷら振る。
平井遊里:照れ隠しのハニカミ。
ミリア:「ひょこっ」
ミリア:「二宮さん、二宮さん」袖をくいくい
二宮軍馬:「無事だったか。……どうした?」
ミリア:「素人意見で恐縮なんですが」
ミリア:「……結構な大惨事だと思うんです」
二宮軍馬:「……あァ、結構な大惨事だな……」
GM:展示してあった武器は水浸し。会場も破壊され、へし折れた武器もちらほら
ミリア:「こういうのって、弁償が必要なんですよね?そうですよね?」
ミリア:すくっと立ち上がり
ミリア:二宮くんの肩をぽんっと叩き
ミリア:「……経済、まわしちゃいます?」
二宮軍馬:「…………」改めて周囲を見渡し
二宮軍馬:「あのな、ミリア……俺も素人だからわかんねーが……」
二宮軍馬:「たぶん弁償10万じゃきかねえと思うぞ……」
ミリア:「えっ」
ミリア:「……10万円で買えないものが、この世界に?」
ミリア:「『愛』とか、抽象的な話ですか?」
二宮軍馬:「……残念だが……現実は厳しいんだ……」目を伏せる
ミリア:「そ、そんな……嘘……嘘ですよね?嘘って言ってください……ねえ!ねえっ!!」
二宮軍馬:「悪いのはお前じゃねえ、この社会さ……」
ミリア:「……全部」
ミリア:「政府が悪いんですね……」
ミリア:「消費税……反対……」
透華:「……」ひょこっ
和泉 亨:「怪我ない?」
透華:和泉くんの問いに頷き、肯定する
透華:「トールこそ」
透華:「……怪我、ないね」
和泉 亨:「ん、俺は大丈夫。 ま、運が良かったと言うか」
透華:怪我がなくて嬉しいけどこれじゃ自分が使ってもらえないという非常に複雑な顔をする
和泉 亨:「……ヒュウッ」
和泉 亨:呼吸音を一つさせて、
和泉 亨:「あー、怖かった……!」
透華:「!!」
透華:「……なら」
透華:「……どうぞ?」 ※人前です
透華:そういって両手を広げて差し出す
和泉 亨:「ど、どうぞって……!ここ、公共の施設だから……!」
透華:「おうちなら」
透華:「良いの?」
和泉 亨:「えっ」
和泉 亨:「えーっ……と」
和泉 亨:助けを求めるように3人の方へと視線を泳がせる。
GM:では、そんな視線を泳がせたところで
GM:Trrr Trrr
GM:携帯が鳴る。
GM:画面には、木津名ちゃんの名前が表示されている
GM:誰が出てもいいぞ
GM:着信拒否してもいい
和泉 亨:「ん?誰か電話?」
二宮軍馬:「あれ?どっからだ?」
平井遊里:「あ、私です。……もしもし?木津名ちゃんですか?平井です」
平井遊里:通話する。
木津名 結:「もしもし?平井さん?」眼鏡くい
平井遊里:「はい、ユーリさんですよ。なにかありました?」眼鏡クイ
木津名 結:「そちらで新たにRBが生まれたと聞きました」眼鏡クイクイ
木津名 結:「逃走先はこちらで調査中です。平井さんは、引き続き」
木津名 結:「『いちゃいちゃしてください』」 眼鏡キラーン
平井遊里:「なるほど、じゃあ調査はお願い………」
平井遊里:「やっぱり必要なの?それ」眼鏡がちょっとズレる
木津名 結:「独断と偏見ですが、ね」
平井遊里:「そっかぁ……独断と偏見……」
木津名 結:電話越しに眼鏡くいくいしてる
平井遊里:「でも、その分なら特に問題ないかもだね……」RB2人と戯れる男子を見ている。
和泉 亨:「?」
平井遊里:連絡端末を耳と肩で挟みつつ、レンズの濡れた眼鏡を拭こうとした眼鏡拭きも濡れてたのでうぇ、という表情をして。
平井遊里:眼鏡を掛け直す。
平井遊里:「二人は結構順調に仲良くなってるみたい」
木津名 結:「それは」
木津名 結:僅かに聞こえる。ふふ、と笑い声が
木津名 結:「素晴らしいことです」
平井遊里:「うん、良いことだよね」こちらもフフ、と笑う。
二宮軍馬:「?」
平井遊里:なんでもないよーとこちらを見る二人に手を振って
平井遊里:「ともかく、任務としてはイレギュラーありつつも順調です。なにか分かったら連絡してください」
平井遊里:そう言って、通話を切ろうとした瞬間。自分の姿に目をやる。
平井遊里:濡れたブラウス、裂けたスカート、男性物の上着。ぐっしょり濡れた帽子。
平井遊里:「……………ところで木津名ちゃん」
木津名 結:「何でしょう」
平井遊里:「支部に女性用の着替えって、ある…?」
平井遊里:ちょっと情けない声がでた。
木津名 結:「……独断と偏見ですが」
木津名 結:「平井さんに似合いそうな服はあります。バニーガー」 電波が遮断され通信が切れる
平井遊里:「何言おうとした!?」
平井遊里:ブズッ、とノイズとともに切れた端末を見て。
平井遊里:「………………」静かに首を振り
平井遊里:「皆、」
平井遊里:「ちょっと私、買い物してくるね」
平井遊里:諦めた顔でいった。
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です
二宮軍馬:応急買おう
二宮軍馬:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,6,10]+8[8] → 18
二宮軍馬:なんで今回るの
風岡 俊:買えるのはいいこと!
和泉 亨:ロイス 二宮軍馬 協力者 ○P:敬意/N罪悪感
平井遊里:「眼鏡友達 木津名 結 ○P共感/N他人事と思って…」でロイス取得
二宮軍馬:ともかく応急を自分に使います
二宮軍馬:6+2d10
DoubleCross : (6+2D10) → 6+4[2,2] → 10
平井遊里:こちらも応急。
平井遊里:じゃない、ワイヤーウィップ
和泉 亨:私はブルーゲイル狙います。
平井遊里:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 10[3,9,10]+5[5]+4 → 19 → 成功
和泉 亨:3DX+2+0@10>=20 調達
DoubleCross : (3R10+2+0[10]>=20) → 8[5,7,8]+2 → 10 → 失敗
平井遊里:買えた!よし!ナイフの代わりに装備しておこう。以上です。
和泉 亨:平井ちゃん、バディムもらえます?
風岡 俊:ブルゲ狙いで。
二宮軍馬:ロイス 風岡俊/信頼○/大変そう/
平井遊里:はーい
和泉 亨:財産7とバディムで届くんですが
和泉 亨:ありがとう!突っ込んで購入して二宮君に渡します
平井遊里:あ、風岡くんが回ったらソッチのほうが良いかな…?
平井遊里:まぁいいや。和泉さんに《バディムーヴ》達成値+3
風岡 俊:4dx>=20
DoubleCross : (4R10[10]>=20) → 10[1,4,8,10]+7[7] → 17 → 失敗
和泉 亨:あっ
二宮軍馬:遠慮なくいただきます……!
風岡 俊:こっちは失敗で。
和泉 亨:そっちにバディムしてもらったほうがよかったか、すいません
平井遊里:まぁどっちにしろ。
和泉 亨:和泉 亨の財産を4した(財産:11->4)
平井遊里:次辺りクライマックストリガーだから使い所も、ですし。
二宮軍馬:経済回したのでOKです
風岡 俊:二回おくすりと使う機会はないでしょう、流石に
和泉 亨:なるほどね
風岡 俊:経済回ったから超OK
和泉 亨:あ、応急手当キット風岡君に渡しておきます
風岡 俊:あ、応急手当キットとりあえず一個使います
風岡 俊:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+11[7,4] → 12
風岡 俊:最低限の回復ヨシ!
和泉 亨:私は以上で
平井遊里:反動あるの風岡くんだけだっけ。
平井遊里:私も応急使っておこうかな。
和泉 亨:あ、二宮君はHP消費ありますね
和泉 亨:縮退機関
二宮軍馬:まあLV上がって4なんで誤差ですね
平井遊里:まぁクライマックス前で良いか。
平井遊里:とりあえず使うかは次当たり決めましょう、以上で。
ミドル5
GM:----
GM:では、次のシーンの前に
GM:ちょっとだけマスターシーンです
GM:----
GM:<マスターシーン>
GM:----
GM:日も当たらない裏道で、薄汚れた無機物の声がする
ナイフ:「痛い……痛いよ……兄ちゃん……」
大剣:「黙って寝てろ」
ナイフ:「うう……」
拳銃:「でも、これからどうするのさ」
大剣:「……」
GM:すると
GM:彼らを照らす懐中電灯の光がやけに目に付く
博麗 仁士:「可哀そうに。どうかな?」
博麗 仁士:「儂と一緒に来ないかい?」
GM:----
GM:では、二宮くんと平井ちゃんのシーンです。
GM:お二人はシーンイン!
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:73->83)
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:79->85)
GM:では、このシーンは2人でお洋服を買いに来たシーンですね
GM:こう、試着室で、ファスナーとかあげたりするといいぜ
GM:ということで、大丈夫かな?
GM:何か希望はあります?
二宮軍馬:こっちはこう、試着室の前で待機しているので
二宮軍馬:なんか興が乗ってきせかえファッションショーみたいになったら良いと思います
平井遊里:なるほどね。
平井遊里:良いですね。
平井遊里:女の子ですからね。
GM:じゃあそんな感じかな?
二宮軍馬:へい!
平井遊里:はーい
GM:では
GM:----
GM:ショッピングセンター
GM:----
GM:平井ちゃんは濡れた服、破れた服を変えるため、買い物に来ている。
GM:付き添いは
GM:なぜかこの男、二宮軍馬
GM:今、平井ちゃんは試着室で着替えを行っており、二宮くんはその前で待っているぞ
GM:ということで、どうぞ!
二宮軍馬:「……」荷物を抱えて待機
平井遊里:試着室の向こうでシュルリ…というよりは水分を含んだ重い衣擦れの音がする。
平井遊里:「ふー……」重い服を脱いだことで油断した声とか聞こえる。
二宮軍馬:「……」流石にドキドキはする 男の子だかんね
平井遊里:「うわ……っと」片足で立ちでもしたのか、ちょっとぶつける音など。
平井遊里:「えっと、すみません二宮くん」
平井遊里:「なんか、付き合ってもらっちゃって」
平井遊里:ハンガーから外す音とともに声をかける。
平井遊里:つまりまだ着てない。
二宮軍馬:「いえッ問題ないッス!」上ずった声で返事
平井遊里:「そうですか?男の子にはちょっとつらい空間かもしれませんので、早めに着替えますね?」
二宮軍馬:「自分役立たずだったんで荷物持ちくらいはさせていただきます!」
平井遊里:「役立たずなんてことないですよ」ちょっと笑う様な吐息。
二宮軍馬:「ご、ごゆっくりどうぞ」
平井遊里:ゴソゴソ。ジー。目を使わずとも、鏡で前後ろを確認するような足音と、ファスナーの音が響いて
平井遊里:「ん、しょっと」
平井遊里:「おまたせしました。ちょっと見てもらえます?」
平井遊里:シャ、とカーテンの開く音。
二宮軍馬:「ウス」
平井遊里:首周りが空いた大きめの黒のシャツに、薄紅色の裾が広がるようなスカート。
平井遊里:襟ぐりや袖口にキラキラと煌く装飾が目を引くようになっている。
二宮軍馬:「おー……、いい感じじゃないすか」
平井遊里:「じゃーん。なんて。似合います?」
平井遊里:「お、好感触ですね」
平井遊里:腰に手を付けて片足を伸ばしつつモデルポーズ。
二宮軍馬:「いやーこれはすれ違った人が振り返っちまいますね」
平井遊里:「またまた。口が上手いんですから」言いつつえへへぇと笑顔。
平井遊里:「ウンウン、いい感じですね。せっかくなので他のもちょっと見てもらっていいです?」
二宮軍馬:「他の」
平井遊里:その後ろ。
平井遊里:試着室内の籠に先程まで着てた服と、ハンガーにいくつかの試着品。
平井遊里:なんなら、籠の中には今まで来てた服以外にちょっと別の色の布とか見えたり見えなかったりするかもしれない。
二宮軍馬:「……押忍」覚悟を決める
平井遊里:錯覚かもしれない。照明とかの。
平井遊里:「よろしい。では」
平井遊里:シャッ、とカーテンが閉じられる。
平井遊里:先ほどとは逆順の、ファスナーなどが開けられる音と、軽い衣擦れの音。
平井遊里:一度見たことでどの布が立てる音かは想像がつくかもしれない。
平井遊里:ついてしまうかもしれない。
二宮軍馬:「(大丈夫だ……ラリったヤク中の妄言を延々と聞かされることに比べれば天国に等しい……!)」
二宮軍馬:「(むしろ役得でさえある……!)」
平井遊里:「………あれ?」と何か予想外な一言とかも聞こえるかもしれない「うん、大丈夫大丈夫…」
二宮軍馬:「……大丈夫すか……?」
平井遊里:「じゃ、開けますよ~」今度は比較的早く。
二宮軍馬:「おっと」
平井遊里:シャ、とカーテンが開く音。
平井遊里:「じゃーん」
平井遊里:ベージュ型のワンピース。ウェストを一度絞って、緩やかに裾が広がる。
平井遊里:同じ色の帽子と、暗い色のスカーフを首に巻いている。
二宮軍馬:「おおー」
平井遊里:何より、その左前当たりに縦に大きなボタンが並んでおり、着ることも容易い。
二宮軍馬:「イイっすね~、大人っぽい感じで……」
平井遊里:無論逆も。そんな機能美を兼ね揃えたお姉さん風のコーディネート。
平井遊里:「うふふ、そうですか?」
平井遊里:「私ちっちゃいですからね~。そういう方面も求めて行きたかったのです」
二宮軍馬:「いやー元がいいから何着ても似合いますねー」
平井遊里:「もう、褒めても何も出しませんよ?」
平井遊里:「そういうのは彼女さんとかに言ってくださいね?」
平井遊里:帽子を両手で抑えてえへへ、みたいな顔してる。
二宮軍馬:「あー……ハイ」
平井遊里:「でも褒めてくれたので、必要なときにアドバイスぐらいはしてあげましょう。ユーリさんチケットです」
平井遊里:豊かな胸を張る。ちょっと得意げな年上ムーヴ。
二宮軍馬:「オッス。ありがとうございます」荷物を抱えながら頭を下げる
平井遊里:「うむっ」普段は見上げる顔を、下げた頭と試着室の段差で相対的に高い目線から見て。
平井遊里:「じゃあもうちょっとお付き合いください。次が本命でして~」
平井遊里:袖のない薄桜色のシャツにフリル付きのフレアスカートなどを予告として見せて、カーテンの奥に消える。
二宮軍馬:「(……こうなったら毒をくらわば皿まで、というやつだ……!)」
平井遊里:楽しくなってきたのか、ちょっと鼻歌まじりの小声がきこえてくるだろう
GM:ではその時
GM:二宮君は感じるだろう!ワーディングが張られた気配を!
二宮軍馬:「!」
平井遊里:「!」
二宮軍馬:「センパイ、今の……」思わず試着室のカーテンを開ける
平井遊里:「うん……」真面目な顔「……!?」
二宮軍馬:「あっ」
平井遊里:一瞬後に自分の格好を思い出す。
二宮軍馬:「すっすんませんッ!不可抗力!」
平井遊里:先ほど見せたスカートに足を通して、ファスナーをあげようとしている。
平井遊里:そのスリットの隙間から、黒のラインの入った薄いグリーンの生地が腰に見えるだろう。
平井遊里:そして若干前かがみの姿勢で重みを支えるように、セットの上がずっしりと支えているのが目に入る。
平井遊里:「──────きっ、」逡巡。喉から漏れそうになる音。
平井遊里:「(────ここで悲鳴あげたら二宮くんが誤解される!)」
平井遊里:唇を噛む。くぐもった音。
平井遊里:同時に。濡れた下着の代わりに買おうとしたそれを両手でそれぞれ隠そうとし、
平井遊里:「ぁっ」
平井遊里:途中まで履いていたスカートがその白い脚を滑り落ちる。
平井遊里:「ご、ごめんねっ」
平井遊里:スカートに追従するように胸元を隠しながら座り込んで。
二宮軍馬:「こっっこここちらこそッッ」
平井遊里:試着室の隅で涙目になりながら(唇が痛かった)、上目遣いでそちらを見上げる。
平井遊里:下着を隠そうとする腕と脚でほとんど肌色しか見えない。
二宮軍馬:「失礼しやした~~~ッ!!!!!」カーテンを閉める!
GM:そろそろシーンが切れる風が吹いてきそうです
平井遊里:「あ、あの……」布の向こう、か細い声が聞こえる。
二宮軍馬:「か、風岡センパイはアレを一人で……!?」
二宮軍馬:「あはい!」
平井遊里:「気、気にしないでね?大丈夫だから……」ゴソゴソ、と小さく布を漁る音
GM:ミリアちゃんは今頃レジに入ってるんじゃないかな
平井遊里:「あの………………」
二宮軍馬:「いえッ大丈夫ですッ」
平井遊里:「ちゃんと、見られたのとは別のやつにするから……!」
平井遊里:しゅるり、と。何かが擦れる音がした。
二宮軍馬:「そういう問題じゃねえっすよ!?」
GM:----
ミドル6
GM:では次は、和泉くんと風岡くんのシーンです。
GM:シーンイン!
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:81->90)
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+5(1D10->5)した(侵蝕:92->97)
GM:場所はどこがいいかな?
GM:サイゼ?
GM:じゃあフードコートだ!
GM:----
GM:ショッピングモール フードコート
GM:----
GM:二宮、平井の両名が買い物しているころ
GM:和泉、風岡の両名はここ、フードコートで待っていた
GM:ということでロールをどうぞ!
和泉 亨:「大丈夫っすかね、二人共」
和泉 亨:苦いコーヒーを啜りながらぼそりと口に出す
風岡 俊:「ただのお買い物だから大丈夫、と信じたいけど……いざなんかあったらとんでくし」
風岡 俊:「ショッピングセンターの器物が突然RB化しても、武器ほど危なくはないでしょ」
和泉 亨:「まあ、女性の買い物に男ゾロゾロついていくのも目立つしね……」
和泉 亨:「でも、飛んでいくかあ。 確かにあの踏み込みなら駆けつけるの早そうだ」
風岡 俊:「……いや、和泉のほうこそナニやったのか正直速過ぎてわかんなかったからね」
和泉 亨:「あ、そうすか?良かった……味方にも見えてなかったなら、アイツラも気づかなかったかな」
和泉 亨:「なんかあったら格好良いとこ見せるチャンスかもっすね。 いや、なにもない方が良いけど」
風岡 俊:「いいとこ……いいとこかぁ……」フクザツそうな顔。
和泉 亨:「……えーっと、気になってたんすけど」
和泉 亨:「風岡君、平井さんのことはその……気になってたりとか……?」
和泉 亨:恐る恐る、語尾を小さくしながら
風岡 俊:「うぇっ!? それはその。……今回のは……あくまで任務と言うか……そういうのだから……」こっちもだんだん声が小さくなる。
和泉 亨:「はあ……いや、それはそれで大変というか……」
風岡 俊:「大変です……主に情緒が……男子高校生の理性と純情をそんなに信用しないでくれ……」ちょっと顔を覆いつつも。
和泉 亨:「なんかほんと、すいません。ありがとうございます、俺らの為に……」
風岡 俊:「いや、和泉と透華ちゃんのためになってるなら、ワケない……」
和泉 亨:「ま、まあ……でもほら!こういうところから良い関係になったりとかもあるかもだし!」
風岡 俊:「違うんです……俺が、俺が勝手に流されそうになってるけど、俺が好きな子別に居るんです……そっちにも相手にされてないけど……」テーブルに突っ伏す。
和泉 亨:「え”」
和泉 亨:「す、好きな人ガ……居るんデスカ?」
和泉 亨:「こう、友情的なあれではなく?恋愛感情的な?」
風岡 俊:「はい……居るのに任務だからって別の子と抱き合ってるサイテーな奴って思ってくれて……いいです……」突っ伏したまま。
和泉 亨:「……想い人居る高校生男子に何やらせてんだUGN!?鬼か!」
和泉 亨:「こ、断れなかったんすか……!?だってほら、風岡君イリーガルでしょ!?」
和泉 亨:「それに多分、覚醒したの最近っすよね?身のこなしとかそんな感じだったし……」
風岡 俊:「断り切れなかった俺が悪いから……なんか偉いっぽい霧谷って人から直接頼まれたからって……」
和泉 亨:「日本支部長ォッ!」
和泉 亨:ガンッ!と頭を机に叩きつける
和泉 亨:「新人に何させてんだ……!ブラックかよUGNごめんブラックだったわ……!」
和泉 亨:そもそも当の日本支部長がブラック勤務真っ最中である。
和泉 亨:「ヒュウッ……ま、まあ、その」
和泉 亨:「なんか、悩みとかあったら相談して下さいね……?一応俺、そこそここういう仕事、長いんで……」
風岡 俊:「いや、和泉がなんというか……親身になってくれて、怒ってくれて、すげぇ嬉しいよ……」
和泉 亨:「いや、実際お世話にはなってる訳だし。 他人事みたいにするのはちょっと」
和泉 亨:「……あの。お世話になってるついでに、ちょっと聞いて良いすか?」
和泉 亨:少し、声のトーンを落とす。
風岡 俊:「俺が答えられる事ならなんでも」
和泉 亨:「ありがとうございます。 その」
和泉 亨:「風岡君って、家族、居た事あります?」
風岡 俊:「家族? そりゃいるよ。親父もお袋もすげー元気だし」
和泉 亨:「あっ……そうなんだ、良かった」
和泉 亨:ホッと息をつく。こういう仕事である以上、家族を失った者も少なくない
風岡 俊:(……というか、それが疑問形で出てくるって事は……)
風岡 俊:「……なんか俺、ムシンケーな回答してたら謝るんだけど……」
和泉 亨:「ん?いえ、そんなことは。俺の方こそ、一歩間違えりゃ大分ヤバイ質問でしたし」
風岡 俊:「そっか、じゃあ、続きどうぞ。家族が居たら、どうだって?」手で促す。
和泉 亨:「あっ、はい。俺、わかんないんすよね。親とか子供とか、家族とか」
和泉 亨:「俺、試験管ベビーっていうか、そんな感じで。研究者とか、同じ境遇の連中は居たんすけど」
和泉 亨:「兄弟とか親、っていうにはちょっとビジネスライクっつーか。結局、こっちが期待応えられなくて破綻したし」
風岡 俊:(話にはうっすら聞いてたけど、マジでいるのか、そういう境遇……)考えをなるべく顔に出さないように、話を聞く。
和泉 亨:「……あっ、ごめん!いや、重い話だとは思うんだけど、本題はそこじゃなくて」
和泉 亨:「透華に、どういうふうに接すれば良いのか、分かんなくてさ」
風岡 俊:「……だから、上手く透華ちゃんと家族になれるか心配、ってコト……か、うん」
和泉 亨:「……うん。血の繋がりとか、そういうのはなくてもさ」
和泉 亨:「あの子が生まれたのには確かに俺が関わってて、まあ、親みたいなものなのかな、って」
和泉 亨:「それに、あの子は……俺が一番、欲しかった言葉をくれたから」
和泉 亨:「大事にしたい、って思う……思えるようには、なったんだ。これは皆のおかげでもあるんだけど」
風岡 俊:「……スゲー無責任なこというけど、和泉なら大丈夫だろ」
和泉 亨:「……そう、かな?」
風岡 俊:「さっき俺の為に怒ってくれたし。……人の為に心が動かせる奴は、良い奴だよ。だから、大丈夫だ」
和泉 亨:「いや、でも……具体的に俺、風岡君の為になにかできた訳じゃないし」
風岡 俊:「俺はさっきの言葉だけでスゲー救われたよ……いやマジで。相談できるだけで、親身になれるだけで、サイノーなんだって」
風岡 俊:「うん、親身。親って字も入ってるし超バッチリ」
和泉 亨:「……言葉だけで、か」
和泉 亨:「……そっか。うん、案外、それで十分なのかも」
和泉 亨:「期待に応えようと思って、考えすぎて空回り。……悪い癖だって、自覚はあるんだけどなあ」
風岡 俊:「……まぁ、親子ってカンケーが望みかはわかんないけどね、透華ちゃん。見た目のトシ近いし、可愛いし。その辺どうなの和泉」
和泉 亨:「そっっ……!」
和泉 亨:「れ、はっ」
和泉 亨:ヒュウッ、ヒュウッ、と呼吸音が漏れる。
和泉 亨:「ぶっちゃけると……ぶっちゃけるとさあ」
風岡 俊:「うん」
和泉 亨:「やっっっっばいっ!」
和泉 亨:テーブルに頭を叩きつけ、頭を抱える。
和泉 亨:「だって……だってお前、朝起きたら美少女が目の前なんだぞ……!」
和泉 亨:「クッソ無防備な寝顔だし、触れたら柔らかいしさあ……!朝からエフェクト使いっぱなし!戦闘中が一番楽だったまである!」
風岡 俊:「……っはは! そっかそっか、ヤバいよなそりゃあ!!」笑う。年相応の、少年らしい笑み。
和泉 亨:「笑い事じゃないんだよぉ俺は……」
和泉 亨:顔だけ向けて情けない声を上げる
風岡 俊:「いや……良いわ和泉、良いわ……」
和泉 亨:「良いの……?いや、何がか分からんけど、良いならありがとう……?」
風岡 俊:「透華ちゃん、大事にしてるって事じゃんな。うんうん」
和泉 亨:「そりゃ……うん。大事だよ」
和泉 亨:「まだ会ったばっかり、透華なんて生まれたばっかりなのに。 ……こんな急に色々、変わるもんなんだな」
風岡 俊:「いろんな大事に仕方、これから見つかると良いな。……うし、やる気出て来た。最後まで頑張るわ」
和泉 亨:「うん、お互いにね。風岡君も」
和泉 亨:ニヘラ、と気の抜けた笑いを向ける。
和泉 亨:「あ、そうだ。相談って言ったらもう一つ」
風岡 俊:「何だ?」
和泉 亨:色々ぶちまけて安心したり、友人との会話など本当に珍しいことだったから。
和泉 亨:「透華に抱いてくれるかって聞かれたんだけど、応えて良いのかな」
和泉 亨:──思いっきり気が抜けて、誤解しかされない言い方をした。
GM:----
GM:----
GM:和泉 亨 自宅
GM:----
GM:ショッピングモールを出た君たちは、一度、各自の自宅へと戻ることとなった
GM:時間はすでに夜。辺りは薄暗い
GM:君たちは、部屋に戻ってきた
透華:ぽふっとベッドに座る。
透華:抱き枕だから、ベッドが定位置
和泉 亨:「ヒュウ……疲れたぁ、ただいまー」
透華:「疲れたね」
透華:「一度、言ってみたかった言葉があるの」
和泉 亨:「ものすごい濃い一日だったもんな……ん?」
透華:「『おかえり』」
和泉 亨:「……あ」
和泉 亨:誰も居ない部屋と分かっていても、帰ってきたときはいつもただいまと口にして。
和泉 亨:返事がないことを確認して、期待する誰かの居ない安心と、少しの寂しさを感じて。
和泉 亨:今、こうして。迎えてくれる誰かが居ることが
透華:「トールも」
透華:「『おかえり』して?」
和泉 亨:「……うん」
和泉 亨:「ただいま、透華。 それに、おかえり」
透華:「……うんっ。『ただいま』」
和泉 亨:「ふふ」
和泉 亨:こんなにも、暖かい。
透華:「えへへ」 君と視線を合わせ、思わず笑う
透華:ふざけあうように、額をこっつんこ
和泉 亨:「透華も疲れただろ。今日は早めに休もうか」
和泉 亨:「俺もへっとへとだよ。こんなに大変で、楽しかった日ははじめてだ」
透華:「トーカも。こんなに楽しいの、生まれて初めて」そう言って、ベッドから降りようとする。
透華:自分は床で寝るからと、そう告げるように。
和泉 亨:「……えっと、透華」
透華:「??」
和泉 亨:気を遣ってくれているのが分かる。自分が困っているのを察してくれたのだろう
和泉 亨:……でも。
和泉 亨:「い……一緒に、寝ても良いかな」
透華:「!!」
和泉 亨:「その、透華がよければ……ベッド、一人用だから、狭いけど」
透華:「そ」
透華:「それって……つまり……?」
透華:「……良いの?」
和泉 亨:「良い、っていうか。うん」
和泉 亨:「俺が、そうして欲しい。駄目、かな」
透華:「……」朝とは状況が違う。逡巡、わずかに目を俯かせる
透華:RBの成長は早い
透華:今日1日で、少女にはある感情が宿っていた。
透華:君の顔を直視しないように、
和泉 亨:「……透華?どうかした?」
透華:ゆっくりと、腕を広げ、君に突き出しながら
透華:「……どうぞ?」
和泉 亨:「……うん」
和泉 亨:少女の小さな腕の中に収まり、そっと抱きしめる。
透華:「んっ……」 力強い腕に抱かれ、そのまま体を預ける
透華:ぽふっ。 君の肩に顎を乗せる。 こうすれば、恥ずかしがってる顔を見られない
和泉 亨:二人で一人分のベッドに横になる。感じたことのない柔らかさと暖かさ。
和泉 亨:「透華はさ」
透華:「……」君の言葉を黙って聞く構え
和泉 亨:「こうしてるのが、嬉しい?」
透華:「トーカは、抱き枕だから」
透華:「……ううん、違うの」
透華:「トーカは」
透華:「トールに、こうされるのが」
透華:「……嬉しい」 耳元にそっと呟く
和泉 亨:「……そっか」
和泉 亨:本当に、
和泉 亨:たった一日で、何もかもが変わった。自分も、彼女も。
和泉 亨:「俺も、透華とこうしてるの好きだな。暖かくて、安心して」
透華:「……ほかの子には、しちゃダメ」
透華:「トーカにだけ、して?」
和泉 亨:「しないよ」
和泉 亨:「透華がだきまくらだからじゃなくて」
和泉 亨:「透華が透華で居てくれるから」
和泉 亨:「竜になれない、ただの俺を、俺のまま認めてくれたから」
和泉 亨:「だから、こんなにうれしいんだと思う」
透華:君の言葉を黙って聞きながら、
透華:ぽん、ぽん、と。 優しく背中を叩く
和泉 亨:「なあ、透華」
和泉 亨:「きっとこれから、透華は色んな事を知って、一杯変わっていくと思う」
和泉 亨:「それは素敵なことだけど、怖いって思うこともあるかもしれない」
和泉 亨:「でも、俺はきっと、側に居るよ」
透華:ぽん、ぽん
透華:背中をゆっくり叩く
和泉 亨:「これからどんなことがあっても、側に居るから」
透華:彼の言葉は嘘ではない。でも、それは、彼も1人になりたくないという気持ちもあるのだろうか?
透華:そんな思いは決して口に出さずに。
透華:「うん」
透華:「トーカの、そばにいてね。ずっと」
和泉 亨:「うん」
和泉 亨:「ありがと」
和泉 亨:「おやすみ、透華」
透華:「おやすみ」
GM:----
マスターシーン
GM:----
GM:<マスターシーン>
GM:----
モブ研究員:「あっ、ああっ……」 ど さ り
モブ研究員:男が倒れた地面からは、赤い血がじんわりと広がりだす
大剣:「……最高の気分だ」
大剣:Eロイス:苦痛のこだま。モブの持っていた《ソードマスター》を取得します
拳銃:「本当にね。博士には感謝しかないよねえ」
拳銃:地面には、無数の研究員の死体が横たわっている。額には全て風穴が空いている。
拳銃:Eロイス:砕け散る蒼穹。 研究所の人間を皆殺しにしました。
GM:ありえざる存在 の間違いでした。てへへ
博麗 仁士:「フフフ、どうだね、生まれ変わった気分は。君たち2人は成功だ」
博麗 仁士:「それに比べて」
博麗 仁士:ガンッ! ナイフを蹴り飛ばす
博麗 仁士:「使えないクズ。失敗作め」
ナイフ:「うう……兄ちゃん……」
博麗 仁士:「クズでも弾除けくらいにはなるだろう。さっさと立て、行くぞ」
博麗 仁士:「お前たちに、新しい友達を作ってやらないとな」
博麗 仁士:「紙幣は私兵となり。枕は暗闇をもたらすだろう」
博麗 仁士:「フフフ」
博麗 仁士:「ハハハハ」
博麗 仁士:「ハァーッハッハッハー!」
GM:----
クライマックス
GM:続いて、クライマックスシーンでs。
GM:まずはシーンイン!どうぞ!
二宮軍馬:二宮軍馬の侵蝕率を+7した(侵蝕:85->92)
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:90->92)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:83->84)
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+5(1D10->5)した(侵蝕:97->102)
GM:このシーンですが、君たちのもとに悪いやつらがやってきてバトルします
平井遊里:ゆるせないぜ
和泉 亨:わかりやすい!
二宮軍馬:わかりやすうい
GM:それまで、君たちは引き続き、いちゃい……任務をしているところですが
GM:場所は、GMの独断と偏見により遊園地になります。
風岡 俊:独断と偏見、すごい力だ
GM:敵が襲ってくるまでに、何かやりたいことありますか?
二宮軍馬:独断と偏見なら仕方ないな
GM:経済まわしたりします?
二宮軍馬:経済とコーヒーカップを回そう
GM:お洋服とか買ってあげます?
二宮軍馬:お土産なら買ってもいいぞ
平井遊里:そうしちゃいます?
GM:平井ちゃん、ミッ●ーの耳とかに会いそう
GM:似合いそう
和泉 亨:カワイイ
二宮軍馬:土産屋のクソダサTシャツとか買うか……
平井遊里:普通に買いそう
風岡 俊:支部のみんなにクランチとか買わなきゃ……
GM:じゃあ、みんなで遊園地のお土産屋さんでいちゃいちゃして、、、
GM:みたいな感じかな?
和泉 亨:ですかね!
GM:風岡くんは、和泉くんに「抱いたの?」とか聞いても良い
風岡 俊:聞いちゃうか~
平井遊里:フックにしてくる
GM:では、そんな感じでやりましょうかね
和泉 亨:はい!
平井遊里:はーい
GM:----
GM:翌日 遊園地
GM:----
GM:君たちは、翌日も集まり、ここ、遊園地に来ていた。
GM:勿論、任務だからだ。少女たちに絆を教えなければ。
GM:の、まえに
透華:ロイスを取得します。
透華:好き 和泉 亨 ●親愛/不満
和泉 亨:じゃあこちらも
和泉 亨:透華へのロイスを ○P:慈愛/N不安 に変更します
GM:では、続きを。
GM:少女達に絆を教えるため、君たちは、朝から遊園地に来ていた
GM:開園と同時にダッシュ! ファストパスを受け取り、園内を楽しむ。
GM:今は小休憩。お土産屋さんに来ているぞ
ミリア:「二宮さん、二宮さん。どうですか?思い出に一つ。買います?買っちゃいます?経済まわしちゃいます?」
ミリア:ミッ●ーの耳とか被って君に見せてくるアホの子の姿がある。
二宮軍馬:「うーむ……」『Big N Park』とか書かれたダッサイTシャツを手に考え込む
和泉 亨:「ミリアちゃんは隙あらばだなあ……元気というかなんというか」
透華:「トールも、何か買うの?」てれてれ
和泉 亨:透華と手をつないでよくわからないお土産を見ている。
透華:昨日とは明らかに様子が違うのが見て取れるだろう。
和泉 亨:「そだね、折角だしなにか買って帰ろうか。どれが良いと思う?」
二宮軍馬:「おい、店のモン勝手に持ってくるなよ……」「気に入ったなら買ってやるけど……」
風岡 俊:「支部の皆にお菓子かなんか買って帰らないとなぁ……」クッキーとかチョコクランチとかを物色しながら。
透華:「これ……」 ペアのキーホルダーだ。
ミリア:「良いんですか!?ついに私を使う気に……!?」
和泉 亨:「あ、良いね。一緒の奴」
平井遊里:「私もなにか買おうかな……帰りのほうが荷物にならないかな?」
二宮軍馬:「いやお前にやるモンでお前を使ってどうするんだ」
平井遊里:白のロング袖、襟元から肩までをレース地で拵えたシャツと、淡いベーシュの薄手のスカート。
平井遊里:先日の一件から、軽めの動きやすい服装に、遊園地グッズの動物耳カチューシャをつけている。
平井遊里:「風岡くんはどんなの買います?」
透華:「あと。 みんなにも買ってあげたいの」 この素晴らしい仲間たちに
平井遊里:お土産の参考にしよう
ミリア:「じゃあ、平井さんに買ってあげたらどうですか?喜びますよ?絶対喜びますって!」
風岡 俊:「ざっくりチョコレートかクッキーかどっちかかなぁって。こういうところのお土産、やけに美味しいし」
和泉 亨:「そっか。うん、良いと思う」 人数分のそれを手にとって、少し微笑む
透華:「えへへ……」つられてほほ笑むぞ。
平井遊里:「定番ですよねぇ。個包装で分けやすいし」
和泉 亨:「(可愛い)」
平井遊里:お土産の棚で狭い通路を近づきながら、同じお土産を横から覗き込んだりする。
和泉 亨:若干親馬鹿目線が入っている。
二宮軍馬:「センパイに買うのはなんか違う気がするな……」
平井遊里:「?」名前を呼ばれた気がしてちらりと二宮くんミリアちゃん方面を見たりする。
ミリア:「えーっ! じゃあ、経済まわせないじゃないですかーっ! ぶーぶー!」
風岡 俊:(距離が近い……!? 女子的にこのくらいのインファイトは普通なの……!? いいの……!?)
ミリア:「平井さん平井さん! とっても似合ってますっ!」
平井遊里:振り返る動作でちょっと肩が触れたりするでしょう。
和泉 亨:「(平井さん、あれは任務だからなの……?素なの?)」
ミリア:「二宮さんにおねだりしちゃいましょう!経済、まわさせましょう!」
平井遊里:装飾のフリルの感触でこちらは気付かなかったりしますが。
平井遊里:「ふふ、ありがとうねミリアちゃん」
和泉 亨:「(生きろ風岡君、助け舟は……どうすれば良いか分からんけど!)」
風岡 俊:「……女子、こえー……」誰にも聞こえないような小声で。
平井遊里:「でも自分で買うので大丈夫でーす」耳を手でピコピコする
二宮軍馬:「(風岡センパイ……がんばれ……)」
風岡 俊:(うわっカワイイ……いやしっかりしろ俺……)
ミリア:「えー!?じゃあ、みんなで食べられるお菓子にしましょう!」そういって、平井ちゃんと挟むように風岡くんの隣に。
ミリア:「どれが良いですかねー?」等と言いながら、風岡くんの至近距離でお菓子を選び出す。
和泉 亨:「あっ……!(そっち塞いだら距離が!離せない!)」
二宮軍馬:「あっ」
平井遊里:「ミリアちゃんはどれが好き?」
ミリア:ふわりと揺れる髪。甘い香りが風岡くんの鼻孔をくするぐるだろう
ミリア:「そうですねー。どれも美味しそうですけど」
平井遊里:対面の相手に話しかけるためにちょっと上半身を覗き込ませたりする。
ミリア:「んーっ、よいしょっと」
二宮軍馬:「挟み撃ち……!まずい!」
風岡 俊:「お、俺どいてよっか……」
平井遊里:レース地の白から肩の肌色が見えたりする。
和泉 亨:「に、二宮君……!なんとかあれはこう、助けないと!」
ミリア:手を伸ばし。ゆるい首元から肌が露に。
平井遊里:「男子の意見も聞いとかなきゃでしょ、こういうのは」あはは、と遠慮しないでいいよーの構え
風岡 俊:所狭しと土産物が並べられているため通路が狭い。うまくどけない。
ミリア:「そうですよっ! 風岡さんも、食べたいもの選んでください。 そして二宮さんにおねだりしましょう!」
二宮軍馬:「ああ、このままじゃ風岡先輩が……こう、ヤバイ!」
風岡 俊:「後輩にタカるのは流石にダメだろ!」
二宮軍馬:「ミリアーーーッ!わかった!好きなもん買ってやるから!こっちにこい!」
和泉 亨:「でもどうすれば……ミリアちゃんはともかく、平井さんは……」
和泉 亨:「(ミリアちゃんはともかく平井さんを……引き離す?俺が……?)」
ミリア:「!!」 その言葉にかぶっていたミッ●ーの耳がぴくんと反応する
平井遊里:「あ、二宮くんが呼んでますよミリアちゃん」
和泉 亨:これまでの平井遊里を思い出す。
ミリア:「えへへー。経済、まわしちゃいます?」そう言って、二宮くんのもとにダッシュ!
平井遊里:ふ、とそちらに意識を向けて上体を起こす。距離が離れる。
和泉 亨:「……透華」
二宮軍馬:「おう回す回す」
風岡 俊:(……ありがとう、二宮……)
透華:「大丈夫」君の手を握りしめながら
和泉 亨:「友達が困ってるのに恐怖におののく俺を許してくれ……!」
透華:「倒れたら。トーカが癒してあげるから」 死んで来い
平井遊里:「和泉くん?」ひょこ、とそこに現れる顔。
和泉 亨:「あ、ちょっと勇気が湧いてきた。行ってくる」
平井遊里:「大丈夫ですか?調子悪くないです?」
平井遊里:いつの間にか近くにいる。
和泉 亨:「ああうん、大丈夫。今ちょっと透華と、キーホルダー見てるとこ」
和泉 亨:「折角だし皆で買って帰りたいなって」
和泉 亨:ちら、と風岡に向けて視線を飛ばす
平井遊里:「そうですか?なんだか頭抱えてるように見えましたけど」
和泉 亨:「(今のうちに……休め!風岡君!)」
平井遊里:つ、と背伸びするようにして高い位置の顔を下から見上げる。
平井遊里:チルドレンとして、チームの体調管理である。
平井遊里:責任感である。
風岡 俊:(すまない……和泉まで……!!)
和泉 亨:「……割と最初から思ってたけど、平井さんは君、あれだよね」
平井遊里:もしかしたら、視線の角度によってはなにかに遮られて足元は見えないかもしれない。
平井遊里:「?」首をかしげる
和泉 亨:「良い子だけど、罪作りだね?」
平井遊里:「えっ!?」
平井遊里:予想外の顔。
和泉 亨:「あ、やっぱ自覚なかったんだ……天然って凄い……」
平井遊里:「な、何か気に障りました…?」はわわわ。
平井遊里:「と、透華ちゃんはどう思う……?」
和泉 亨:「ああいや、怒ってるわけじゃなくてさ!なんて言うんだろうな……」
透華:「……」僅かに考え込んだ後
平井遊里:助けを求めるように視線を向ける。和泉さんのことをよくしってるらしいこの子なら何かわかるかもしれない
透華:「トールは」 「罪作りな女の子は」 「キライなの?」
和泉 亨:「透華は好きだよ?」
透華:やったあ! ぴょんっ!
透華:「平井ちゃん」
透華:「トールも」
平井遊里:「っ!」サラリと言うので、はわっ、と両手を頬につけて驚いてる。
透華:「結構、罪作り、でしょ?」
和泉 亨:「俺はちゃんと相手、選ぶんだけどなあ……」
平井遊里:(罪作りってそういう意味だっけ……?)とちょっと思いつつ。
平井遊里:「そうだねー、大事にされてるねー」
二宮軍馬:「和泉センパイ……カッケー……」
平井遊里:クラスメイトが恋話をするときのテンション、こんな感じだな……と思い出してる。
和泉 亨:「まあなんていうか、人って結構パーソナルスペースって奴があるからさ」
風岡 俊:「……完全になかよしだなぁ」
和泉 亨:「平井さん、そこに凄い踏み込みで入り込んでくるからドキッとはするよね」
透華:「トーカも、昨日の夜」
透華:「すごく。どきどきしたの」
平井遊里:「そ、そうかな……?他のチルドレンさんとかと比べたら私は結構遠慮する方……」
平井遊里:「ドキドキ」
平井遊里:「昨日の夜にですか」
風岡 俊:「マジ!? 和泉……やるなぁ……」
和泉 亨:「え……なんか、勘違いされてない?」
平井遊里:「…………いえ、大丈夫ですよ和泉くん」
平井遊里:「最初から絆を結んで頂くことが目的ですし……」笑顔
平井遊里:「私が口出しすることでは、ええ」
平井遊里:メガネを直す。
透華:その言葉に、恥ずかしそうに顔を抑える。
透華:まるで、平井ちゃんの言葉を肯定するかのように。
和泉 亨:「あっ、はい……あの平井さん、なんか怖いんすけど気の所為っすか……?」
風岡 俊:「……というか、レネゲイドビーイング、情緒の発達速過ぎない? 俺それ分けてほしい相手がいんだけど」ぼやく。
平井遊里:その仕草を見てやはり……みたいな顔をして。
平井遊里:「大丈夫ですよ」目を細めた慈愛の笑み。
平井遊里:「大事にしてあげてくださいね」
和泉 亨:「うん。それは勿論」
和泉 亨:「もう、家族だからね」
和泉 亨:ぎゅっと、つないだ手を握りなおす。
平井遊里:そこの言葉にふ、と微笑んで。
平井遊里:(……………距離詰めるのはえー)
平井遊里:一人の女子高生としてそんなことを思った。
GM:一方
ミリア:「二宮さん二宮さん!なんでも買ってくれるんですよね?男に二言はありませんよね?嘘はつきませんよね?政治家じゃないですもんね?」
ミリア:「マニフェスト(約束)は守らないと、ですよね?」
二宮軍馬:「うぐっ……お、おう!モチのロンだ!」
ミリア:「あ、でも、政治家なら経済をまわせる……?」
二宮軍馬:「政治家じゃあ10万は役に立たねえかな……知らねえけど……」
ミリア:「ど・れ・に・し・よ・う・か・なー♪」
ミリア:鼻歌を歌いながら、商品を物色。
二宮軍馬:「やれやれ……あんまり高いのはやめとけよ……」
ミリア:「二宮さんはどれが良いと思います?」
二宮軍馬:そのへんにあったクソでかいぬいぐるみの値札を見る。
二宮軍馬:いくらくらいですかね
GM:9,9800円(税込)ですね
二宮軍馬:「ぶっ」
二宮軍馬:「そ、そうだなあ~あの辺とかいいんじゃないか?」反対側にある一回り小さいぬいぐるみを指す
GM:そのぬいぐるみは、980円!
二宮軍馬:加減って知ってる?
ミリア:「あっ!かわいいっ! こういうの、女の子は喜ぶんですよねー」
ミリア:「平井さんとか、絶対喜びますよ」
ミリア:「買ってプレゼントしちゃいます?しちゃいますか? 運命の歯車、まわしちゃいます?」
二宮軍馬:「いやセンパイには……まあ別にいいだろ」こないだ買い物付き合ったし
二宮軍馬:「お前に買ってやるって言ったろ」
ミリア:「……良いんですか?」
ミリア:「私、10万円ですよ?」
二宮軍馬:「だからなんだ」
ミリア:「……私なんかより、もっと、普通の女の子にあげたほうが」
二宮軍馬:「お前が10万円とかそんなことは今関係ないだろ」
二宮軍馬:「十分普通の女の子だろーが」
ミリア:「……えへへ」 思わず、俯いて笑顔になる
ミリア:「そんな言葉を言われたのは、生まれてこのかた初めてです」
二宮軍馬:「……だから、自分を使えうとか言うなよ。もっと自分を大切にしてくれ」
二宮軍馬:「10万円って、意外とすぐなくなっちまうんだからよ」
ミリア:「だから」
ミリア:「二宮さんは」
ミリア:「ミリアを、大切にしてくれていたんですか?」
二宮軍馬:「……」
二宮軍馬:「いや」
二宮軍馬:「10万円とか関係ねえって言ったろ」
二宮軍馬:「まだ出会って1日とちょっとだが……結構楽しいと思ってるんだぜ」
二宮軍馬:「それこそ10万円くれーじゃつりあわねえくらいな」
ミリア:「……も、もうっ!良いんですか?そんなこと言って」
ミリア:「……まわっちゃいますよ?」
ミリア:「運命の、歯車」
二宮軍馬:「はは、そりゃいい」
二宮軍馬:「もっといろんなもの回していこうぜ、これから」
ミリア:「資産運用とか?」
GM:では、そこで
GM:パ ー ン ッ !
GM:発砲音!
GM:店内に向けて撃ち放たれる!
二宮軍馬:「!」
GM:外から店内にね。
和泉 亨:「……ヒュウッ」
GM:君たちのいるお土産屋に向かって弾丸が放たれる!
GM:パンっ! パンっ! パンっ! パンっ!
GM:窓ガラスが割れる。店内に響く阿鼻叫喚
博麗 仁士:「ハハハハ。そこにいるのだろう?」
博麗 仁士:「私のRBたちよ」
風岡 俊:「この、音ッ……!!」聞き覚えがある音だ。塞がったはずの銃創が疼く。
博麗 仁士:「さあ。私のもとに来るが良い」
二宮軍馬:「……野郎」
和泉 亨:「透華。下がってて」
和泉 亨:「お掃除の続き、しなきゃいけないみたいだ」
GM:ナイフ、拳銃、大剣を引き連れて老年の男がやってくる
透華:「トール……」
透華:行かないでほしい。だが、かける言葉は、こうだ
透華:「勝って」
和泉 亨:「うん、大丈夫。待ってて」
FHG-666:「楽しいねえ」 銃弾を撃ちながら入室
二宮軍馬:「ミリア、ちょっと土産は後回しだ。何が欲しいか考えとけよ」
ミリア:「二宮さん……」
ミリア:「ちゃんと、戻ってきて。高い買い物しないとダメですからねっ!」
トツカ:「ヘッヘッヘ。生まれ変わった気分だぜ」
二宮軍馬:「たりめーだ。まかしとけ」
キーンナイフ:「兄ちゃん……もうやめようよ……」
風岡 俊:「……最後まで頑張るって約束したもんなあ。もうひと働き、行きますかぁ」腕をぐるりと回し。
平井遊里:「風岡くん」覚醒したばかりだという、任務の相方に声をかける。
風岡 俊:「どしたの? 平井ちゃん」
平井遊里:「どうやら気合十分なので、私から言うことはあまりないのでしょうが」
平井遊里:「一人で無理をしないように、皆で頑張りましょうね?」微笑み
平井遊里:「笑って帰るまでがUGNの仕事ですから」
風岡 俊:「……あぁ!!」ニッと笑みを浮かべて応える。
博麗 仁士:「そんな所にいたのか」
博麗 仁士:「……なにかな、君たちは?」
和泉 亨:繋いでいた手を離し、無粋な乱入者の前に立ちふさがる。
和泉 亨:左腕には”竜の爪”。 一振りの剣が既に抜き放たれている
博麗 仁士:あ、じゃあ、和泉くんを見てちょっと話す
博麗 仁士:「その姿……そうか、君か」
博麗 仁士:「”失敗作”。聞いたことがあるよ」
和泉 亨:「……!」
和泉 亨:不快に眉をひそめたのはほんの一瞬
博麗 仁士:「こんな所で何をしているのかな?……ああ、ちょうどいい」
博麗 仁士:「なんなら、君も、わたしの元に来るかな? 上手く”改造”してあげるよ?」
和泉 亨:「意外と俺も名が売れてるなあ。誰から聞いた?」
和泉 亨:「噂にでもなったかな。どこまで知ってるんだろうね」
博麗 仁士:「世間は狭いようで広く、その実狭いからね」
和泉 亨:「じゃあさ」
和泉 亨:「俺を作った奴らにとっての、”完成品”……本物の竜達が」
和泉 亨:「”失敗作”の蜥蜴一匹に、斬り捨てられたのは知ってるかい?」
博麗 仁士:「……なに?」
和泉 亨:「竜の鱗なんて、もう要らないんだよ」
和泉 亨:「俺には、蜥蜴の俺の側に居てくれる人がいる」
和泉 亨:「それを守れる爪なら、ここにある」
和泉 亨:「それに……一緒に戦ってくれる、群れも、ね」
和泉 亨:孤独な竜の夢を捨てた蜥蜴が、後ろを振り向いて笑いかける
博麗 仁士:和泉くんの視線を追従する。そこには、彼の信頼に足る仲間たちの姿が!
二宮軍馬:「応!」
風岡 俊:「よく言った、和泉!」
平井遊里:「かっこいいですよ和泉くん」
博麗 仁士:「君たちも邪魔をする気かな?」 背後の3人に問う
博麗 仁士:「どうだね?私の仲間にならんか?」
博麗 仁士:「金ならいくらでも払おうじゃないか」
博麗 仁士:「数億、数十億出しても良い。これはビジネスだ」
二宮軍馬:「バカ言ってんじゃねー」
二宮軍馬:「そうやって金をちらつかせてくる奴はこれっぽっちも払うつもりがねえってのはな……」
二宮軍馬:「ウチのシマじゃ常識なんだよ!」
博麗 仁士:「君は」
博麗 仁士:「数億の利益よりも、目先の10万を選ぶというのか?」
博麗 仁士:「馬鹿げている!」
二宮軍馬:「馬鹿で結構!」
二宮軍馬:「そんな言葉で俺を動かそうなんざ100年はえー!」
二宮軍馬:「てめーのような外道にゃ勿体ねえが」
二宮軍馬:「"黒洞拳"!推して参るぜ!」
博麗 仁士:「金の価値の分からんバカがっ……」
博麗 仁士:「お前たちも、そのバカと同じか!?」 風岡くんと平井ちゃんに
風岡 俊:「こっちに待たせてるコが居るんでね。幾ら積まれようともそっちにはつく気ナシだわ」
風岡 俊:「男子高校生の純情、安く見んなよ!」
平井遊里:「お金の価値は十分分かってますけどね。毎月のオシャレに頭を悩ませるのは永遠の課題ですし」
平井遊里:襲撃に巻き込まれたぬいぐるみを地面から拾って、その銃創を軽く糸で補修した後、瓦礫の影に隠す。
平井遊里:「でも、」
平井遊里:「いくら積まれても、今この状況をなんとも思わないと言うなら。女子高生的にも、えぇ、なんというか」
平井遊里:「生理的にも無理ですね、貴方!」
博麗 仁士:「小僧どもぉ~! 言わせておけば!」
博麗 仁士:《ワーディング》
GM:間違い
トツカ:《ワーディング》
トツカ:「なら、こいつらを殺した後、ゆっくりとRBを回収しましょうや」
トツカ:「女は奪う。男は殺す。そして、RBはもらう」
トツカ:「ヒャハハー!」
トツカ:ということで、
トツカ:衝動判定です。
トツカ:難易度9!
二宮軍馬:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 7[2,3,4,6,7] → 7 → 失敗
和泉 亨:3DX+6+0@10>=9 意思
DoubleCross : (3R10+6+0[10]>=9) → 6[1,1,6]+6 → 12 → 成功
二宮軍馬:うそん
二宮軍馬:92+2d10
DoubleCross : (92+2D10) → 92+15[7,8] → 107
和泉 亨:あっぶねえんだよ!成功です
平井遊里:3dx>=9
DoubleCross : (3R10[10]>=9) → 10[3,8,10]+2[2] → 12 → 成功
風岡 俊:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 6[3,4,5,6,6] → 6 → 失敗
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+3(2d10->1,2)した(侵蝕:92->95)
二宮軍馬:まあどうせ暴走するけどネ!
風岡 俊:風岡 俊の侵蝕を+14(2D10->7,7)した(侵蝕:102->116)
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+5(2d10->3,2)した(侵蝕:84->89)
GM:では、戦闘開始です!
GM:行動値順に処理しますね。
GM:まずは1R目。セットアップ!
和泉 亨:あっ、すいません
和泉 亨:敵やエンゲージの配置はどうなってるでしょう
GM:ちょっと待ってね
GM:あ、ちなみに、ロイスの数をステータス表に書いておいてくださいな
和泉 亨:私は今5つかな、一枠開けてます
二宮軍馬:同じく
風岡 俊:私も今5つで1つ開けてますね
平井遊里:6個で1つ開けてます
GM:なお、今回のEロイスは3つです。
GM:がんばってね
和泉 亨:了解!
平井遊里:はーい
風岡 俊:はーい!
二宮軍馬:ラジャ
(二宮、和泉、風岡、平井)←10m→(博麗、トツカ、FHG-666、ナイフ)
GM:
GM:エンゲージは、こう
GM:では、1Rme !セットアップ!
GM:まずは風岡くんどうぞ!
風岡 俊:押忍!
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv6。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+18。任意で拒否可能です。
風岡 俊:侵蝕+7して123。
二宮軍馬:いただきます!どうせ暴走してるし
平井遊里:もらいまーす。
和泉 亨:効果は受けません!
GM:OK!
GM:次はナイフのセットアップだ!
サブGM:ナイフは《幻影の騎士団》《戦いの予感》行動値+30
風岡 俊:!?
平井遊里:やる気の塊じゃないか
GM:拳銃はありますか?
サブGM:拳銃はセットアップはありません。
GM:続いて和泉くん!
和泉 亨:自身にエフェクトを使用します。<活性の霧> コンボ:調息
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+3した(侵蝕:95->98)
GM:続いて二宮くん!
和泉 亨:ラウンド間攻撃力+12、侵蝕100超えたら+15。ドッジダイス-2です、以上!
二宮軍馬:ではブルーゲイルを使用します 行動値+5 侵蝕107→112
GM:行動値12か
GM:では次!博麗!
サブGM:博麗《ファンアウト》 ナイフ、トツカは7M前進 PC達の3m前に 銃は《縮地》600m後方に。
二宮軍馬:な
和泉 亨:はっ!?
風岡 俊:600m!?
平井遊里:引き撃ち!
和泉 亨:白兵縮地罪!
(二宮、和泉、風岡、平井)←3m→(トツカ、ナイフ)←7m→(博麗)←600m→(FHG-666)
GM:トツカのセットアップ!
サブGM:トツカ 自分に《ソードマスター》《バタフライエフェクト》
GM:最後は平井ちゃんのセットアップかな
平井遊里:はい
平井遊里:《ターゲットロック》 + 《攻勢変色》シーン中、対象に自分が攻撃を行った場合、攻撃力+[16]、100%超えた場合[24]。BS暴走。対象は博麗博士。
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+6した(侵蝕:89->95)
平井遊里:《狩りの統率者》上記効果を味方PCにも。拒否可能。
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+4した(侵蝕:95->99)
二宮軍馬:もらっちゃうぜ
風岡 俊:受けます!
和泉 亨:受けて暴走!から、ガーディアンズサインで暴走を解除!
平井遊里:以上!
GM:では、行動値順に処理しましょう。まずは
GM:行動値39!キーンナイフの手番!
サブGM:マイナー:《オリジンミネラル》装甲値を得ます。
サブGM:メジャー:《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》《小さな塵》和泉くんを攻撃
和泉 亨:どうぞ!
サブGM:7dx7+1
DoubleCross : (7R10+1[7]) → 10[1,2,3,7,9,10,10]+10[4,5,5,10]+10[7]+2[2]+1 → 33
和泉 亨:ドッジ難しそうだしアームブレードでガード!
サブGM:ダメージ出します。
サブGM:4D10+2D10+5+12
DoubleCross : (4D10+2D10+5+12) → 33[7,6,10,10]+16[7,9]+5+12 → 66
キーンナイフ:「やらなきゃ……俺は、失敗作だから、やらなきゃ……」ナイフを投擲!
和泉 亨:君殺意高くない?
サブGM:装甲5点無効です。
和泉 亨:装甲はありません。HP0でリザレクト
和泉 亨:和泉 亨のHPを2(1d10->2)した(HP:28->2)
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+2した(侵蝕:98->100)
和泉 亨:「……!」
キーンナイフ:「ひいっ……」 ナイフが和泉くんに突き刺さるのを見て動揺
和泉 亨:「……君は、」
和泉 亨:驚き戸惑う敵手を目にして、
和泉 亨:「君も、期待に応えたいの?」
キーンナイフ:「あ、あたりまえだ!」
キーンナイフ:「じゃないと、捨てられるんだ……!」
キーンナイフ:「『孤独』は、……いやなんだ」
和泉 亨:「俺も、そうだったから。先輩面して言うけどさ」
和泉 亨:「期待に応えないと、何もくれない。応えつづけないといけない関係なんて」
和泉 亨:「自分を追い詰めるだけだよ」
キーンナイフ:「……!!」
GM:続いて、風岡くんの手番です
風岡 俊:はい。
風岡 俊:マイナーで3m戦闘移動。キーンナイフとトツカのエンゲージに突入。
(二宮、和泉、平井)←3m→(風岡、トツカ、ナイフ)←7m→(博麗)←600m→(FHG-666)
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=素手+《C:ハヌマーン》Lv4+《電光石火》Lv4+《大裁断》Lv6
風岡 俊:対象はトツカ。
サブGM:妨害はありません。
風岡 俊:(3+8)dx7 命中
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[1,2,2,4,5,7,8,8,9,9,10]+10[1,2,2,4,6,10]+3[3] → 23
サブGM:ガードします。
GM:(FHG-666)←600m→(博麗)←7m→(ナイフ、トツカ、風岡)←3m→(二宮、和泉、平井)
風岡 俊:(3+1)d10+1+18+18 ダメージ
DoubleCross : (4D10+1+18+18) → 29[8,4,8,9]+1+18+18 → 66
サブGM:倒れます。《ラストアクション》
風岡 俊:ラスアク!?
風岡 俊:ど、どうぞ!
サブGM:マイナー:《オリジン:ミネラル》装甲値を得ます。
サブGM:メジャー: 《コンセントレイトエグザイル》+《命の剣》+《伸縮腕》+トツカ効果 平井さんを狙います。
風岡 俊:お、女狙い!
サブGM:13dx7+16
DoubleCross : (13R10+16[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,5,6,6,7,7,8,9]+10[1,1,2,7]+10[8]+10[8]+1[1]+16 → 57
平井遊里:暴走リア不!
サブGM:6D10+36
DoubleCross : (6D10+36) → 26[6,3,7,3,4,3]+36 → 62
平井遊里:Hp最大でも無理ですね!死んでリザレクト!
GM:殺った!
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+10(1d10->10)した(侵蝕:99->109)
平井遊里:うわ。
GM:おおっと
平井遊里:平井遊里のHPを8回復(HP:2->10)
GM:では、演出どうぞ!
平井遊里:HP10で復活!
平井遊里:ラスアクだから風岡くんからか
サブGM:いや。まだです。
サブGM:そしてEロイス《苦痛のこだま》意志の対決判定 失敗すると1d10ダメージ 失敗した分こちらのHPが10回復して復活。
GM:では、意思で対決してください。
サブGM:対象はPC全員。バラフライエフェクトの効果を乗せます。
和泉 亨:ここでか!
二宮軍馬:グエーッ
風岡 俊:ヒエーッ!
平井遊里:ぎぇー
和泉 亨:4DX+6+0@10 意思
DoubleCross : (4R10+6+0[10]) → 10[1,8,8,10]+10[10]+6[6]+6 → 32
和泉 亨:なめんなよ
GM:!?
平井遊里:かたいいし
風岡 俊:きょ、強靭な意思
二宮軍馬:強い意志……
サブGM:6dx+5
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 5[2,3,3,4,4,5]+5 → 10
風岡 俊:5dx>=10
DoubleCross : (5R10[10]>=10) → 10[3,4,4,10,10]+5[1,5] → 15 → 成功
二宮軍馬:くそっワンチャンあったが暴走
平井遊里:で、こっちは暴走リア不か
風岡 俊:あっ、そこもリア不か
和泉 亨:あ、意思対決も暴走扱いなのか
GM:リア不リア不
GM:ということで、ダメージどうぞ!
サブGM:では、こちらはHP30で復活します。以上です。
和泉 亨:私は勝ったのでダメージなし。
風岡 俊:1d10 苦痛のこだま
DoubleCross : (1D10) → 2
風岡 俊:1d10 電光石火
DoubleCross : (1D10) → 3
和泉 亨:ナイス耐え!
二宮軍馬:10-1d10
DoubleCross : (10-1D10) → 10-3[3] → 7
二宮軍馬:いきてる!
平井遊里:10-1d10 苦痛のこだま
DoubleCross : (10-1D10) → 10-10[10] → 0
和泉 亨:平井さーん!?
平井遊里:?
平井遊里:???
GM:平井ちゃーん!!
風岡 俊:残HPは7、侵蝕は131まで。
二宮軍馬:アンビリーバボー……
平井遊里:大剣 P同情/○N憤慨で取得して昇華。HP15で復活します。
平井遊里:平井遊里のHPを5回復(HP:10->15)
GM:じゃあ、風岡くんは演出どうぞ!
風岡 俊:「シッ……!!」呼吸鋭く、駆ける。狙いは鈍重そうな大剣使いだ。単純な戦法だ。相手が振りぬく前に……ぶん殴る!
トツカ:「小僧ぉ~!」
トツカ:成人5人でようやく持つことが出来る大剣を振り回す!
風岡 俊:「おっ……ラァア!!」全力疾走からの運動エネルギーを全部載せての、右の掌底!! 腹に向かって叩き込み、内部を掻き乱す振動波を押し流す!!
トツカ:「ぶぇ……」 吐血!そして
トツカ:「どうせ、斬るなら」
トツカ:「こっちだよなぁ~!」 平井ちゃんに剣を投げつける!
風岡 俊:「!? 平井ちゃん!!」
平井遊里:「!、?」
平井遊里:大質量の一撃が脇腹を抉るようにこそぎ取る!
平井遊里:勢いのままに転がり、なんとか体を起こして
トツカ:「へっへっへ。受け取ってくれよ、プレゼント」
平井遊里:「風岡、くん!」液体混じりの叫び
平井遊里:「集中、です!」
平井遊里:苦悶をにじませないように、敵の前にいる味方を心配する声を出した。
風岡 俊:「う、うす!!」
GM:では二宮くんの手番かな?
二宮軍馬:はい。
二宮軍馬:マイナーで《縮退機関》《影走り》 コンボ《呼法・黒星》
二宮軍馬:侵蝕107→110
二宮軍馬:HPを4消費。 攻撃力+8、博麗博士にエンゲージ
(和泉、平井)←3m→(風岡、トツカ、ナイフ)←7m→(二宮、博麗)←600m→(FHG-666)
二宮軍馬:メジャー。コンセ+漆黒の拳+瞬速の刃+浸透撃+疾風迅雷 コンボ《発勁・重崩拳》
サブGM:妨害もリアクションも出来ません。
博麗 仁士:こい!
二宮軍馬:博麗博士に攻撃。ガードドッジ装甲無視
二宮軍馬:8dx7+1
DoubleCross : (8R10+1[7]) → 10[1,2,4,5,5,6,9,10]+10[2,9]+5[5]+1 → 26
博麗 仁士:ダメージください!
二宮軍馬:ダメージ。もろもろ乗って
二宮軍馬:3d10+15+3+18+24
DoubleCross : (3D10+15+3+18+24) → 21[4,8,9]+15+3+18+24 → 81
サブGM:戦闘不能!《リザレクト》
サブGM:1D10
DoubleCross : (1D10) → 3
サブGM:これにより侵蝕が100を超えました。そして彼はロイスを持っていません。
サブGM:Dロイスは不死者です。
GM:では演出ドウゾー」
二宮軍馬:「フゥーーーーッ……」呼吸を整える。拳を握る。
二宮軍馬:握った拳に超重力の塊を握りこみ
博麗 仁士:「「「ま、まてっ!」」」
二宮軍馬:「……初手から絶招で行くぜ。まばたきすんな……」震脚。
二宮軍馬:「……よっ!」一度の踏み込みで、一瞬にして博麗の懐に潜り込む
二宮軍馬:拳を当てる。
二宮軍馬:「重崩拳ッ」同時に、重力塊を開放。
二宮軍馬:防御は無意味。肉体の内部から崩壊させる!
二宮軍馬:侵蝕110→123
博麗 仁士:そのまま倒れこむ。だが!
博麗 仁士:《リザレクト》
博麗 仁士:「おのれ……おのれ……!」
博麗 仁士:立ち上がる
二宮軍馬:「……!」
GM:次はFHG-666の手番です
和泉 亨:はい!
サブGM:マイナー:《オリジン:ミネラル》装甲値を得ます。
サブGM:メジャー《コンセントレイト:オルクス》《ディストーション》《要の陣形》《完全なる世界》《瞬速の刃》《暴君の槌》
サブGM:対象は風岡君以外 なんらかのバステを得てるものはダメージ+15
和泉 亨:射程:視界ですか
サブGM:あっと忘れてた。《空間歪曲射撃》
サブGM:これで。
和泉 亨:了解ですー
サブGM:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,7,7,9]+10[5,9,10]+10[9,9]+4[3,4]+4 → 38
二宮軍馬:暴走リア不!ダメージ+15!
平井遊里:暴走リア不ですな
和泉 亨:ガードしても無理そうだしやるだけドッジ!
和泉 亨:5DX+0+0@10>=38 回避
DoubleCross : (5R10+0+0[10]>=38) → 8[4,5,6,6,8] → 8 → 失敗
和泉 亨:流石に無理!ダメージどうぞ
サブGM:4D10+1D10+12
DoubleCross : (4D10+1D10+12) → 27[5,4,8,10]+1[1]+12 → 40
サブGM:これにバステある人は追加で+15ですね。
二宮軍馬:+15なくても死!
平井遊里:死!
平井遊里:木津名ちゃんのロイス昇華して復活!Hp15変わらず!ごめんねちゃんと帰るから!
FHG-666:「狙い撃ちだねえ」 遠く離れた観覧車。その最上部から、弾丸の雨を降らす!
和泉 亨:戦闘不能! 博士に対して P:執着 ○N:嫌悪でロイス取得し、タイタス化して復活!
和泉 亨:和泉 亨のHPを13回復(HP:2->15)
二宮軍馬:博麗仁士に有為/ぶん殴る〇でロイスとって昇華復活
和泉 亨:「あそこまでは、爪が届かないな」
GM:次はそんな和泉くんの手番
二宮軍馬:「ズリーぞ!」
和泉 亨:致命の弾丸だけを切り払い、冷静に思考する。
平井遊里:「……………ゲホッ」
平井遊里:銃弾を喰らいながら、発射元を見据える。
和泉 亨:「(……こっちは全員射程が足りない。まいったな、どう動くか)」
和泉 亨:「(ともかく、先にこいつらを片付けるか)」
和泉 亨:というわけで、手番をいただきます。
GM:どうぞ!
和泉 亨:マイナーで3m戦闘移動、トツカ達のエンゲージに侵入。
(平井)←3m→(和泉、風岡、トツカ、ナイフ)←7m→(二宮、博麗)←600m→(FHG-666)
和泉 亨:トツカに対して白兵攻撃。 コンボ:竜の爪
和泉 亨:対応はありますか?
サブGM:妨害はありません。
和泉 亨:では命中判定。ダイス8,C10,固定値18
和泉 亨:8DX+18+0@10 竜の爪
DoubleCross : (8R10+18+0[10]) → 5[1,2,2,3,3,5,5,5]+18 → 23
和泉 亨:腐るなあ。23です
サブGM:ガードします。
和泉 亨:ダメージ。ダイス3,固定値24!
和泉 亨:3d10+24 (侵食100)
DoubleCross : (3D10+24) → 17[6,9,2]+24 → 41
和泉 亨:41点、ガード-5!
サブGM:残りHP2で生存ですね。
和泉 亨:では演出。
GM:どうぞ!
和泉 亨:脱力した姿勢。ゆらりと重心を傾ける
和泉 亨:竜の爪と銘を切られたその剣には、刃と言えるものがない。
和泉 亨:硬く堅く、決して折れぬようにと鍛えられたが為に、細く薄い刃を備えることができなかった。
和泉 亨:和泉はその鈍らが気にいっていた。 斬れない剣、それで結構。
和泉 亨:只の運動エネルギーを、斬撃へと昇華するのが剣士の務め。
和泉 亨:「ヒュウッ」
和泉 亨:呼吸音とともに、その姿がブレる。
トツカ:「ぐぐっ!」
和泉 亨:瞬間、既に間合い。固い肌と肉を、鈍らが紙のように斬り裂く。
和泉 亨:「良い鋼使ってるみたいだけど」
和泉 亨:「鍛冶師と使い手には恵まれなかったな。 竜の鱗よか大分斬りやすいや」
GM:では博士の手番!
トツカ:「小僧ぇ」
トツカ:「この”トツカ”、斬ってからほざけ!」
サブGM:博麗は待機!
和泉 亨:ムムッ
GM:ではトツカの手番!
和泉 亨:平井さんアームドスーツどうします?
平井遊里:どうしようかな、範囲攻撃する銃を潰したい気持ちもあるけど。
平井遊里:復活持ちだったらワンショットできないと3人分ロイス削られちゃうし。
平井遊里:ここは着たままで!脱ぎません!
サブGM:では、こちらの行動!
サブGM:メジャー: 《コンセントレイトエグザイル》+《命の剣》和泉君を狙います。
サブGM:13dx7+16
DoubleCross : (13R10+16[7]) → 10[2,3,4,5,5,5,7,8,8,8,9,10,10]+10[3,3,3,3,4,9,10]+5[1,5]+16 → 41
サブGM:トツカ効果も使用。
和泉 亨:リアクションを放棄し、<復讐の刃>。 コンボ:逆鱗・竜の吐息
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+6した(侵蝕:100->106)
和泉 亨:白兵攻撃を行います。
和泉 亨:8DX+18+0@8 逆鱗・竜の吐息
DoubleCross : (8R10+18+0[8]) → 10[1,2,2,4,5,5,7,9]+10[10]+10[9]+2[2]+18 → 50
和泉 亨:回ったな。達成値50です
サブGM:5D10+36
DoubleCross : (5D10+36) → 28[1,10,3,7,7]+36 → 64
サブGM:諸々有効。
和泉 亨:6d10+24 (侵食100)
DoubleCross : (6D10+24) → 30[8,1,2,4,5,10]+24 → 54
サブGM:トツカ戦闘不能。
和泉 亨:こちらも装甲有効。ダメージで倒れ、二宮君のロイスをタイタス化して復活します。
トツカ:「この”トツカ”! 斬ってからほざけ!」 剣を振り回す!
和泉 亨:「ヒュウッ」
和泉 亨:──呼吸を整える。呼吸を整える
和泉 亨:己のではない。”斬るべき敵の”呼吸を整える。
和泉 亨:息遣い。身のこなし。視線の動き。味方の配置、地形の利用──
和泉 亨:あらゆる手段と条件を駆使し、敵の呼吸──攻撃の”間”をそれと悟らせず誘導する。
和泉 亨:──和泉亨の呼吸は、炎ではなく。敵を蝕む毒の吐息。
和泉 亨:「(整った)」
和泉 亨:調息が完成する。大剣の一撃が約束組手のように、思惑通りに放たれる。
和泉 亨:受け止めるのは脆弱な鱗。出来損ないと称されたそれで軌道を逸らし、致命傷を避ける
和泉 亨:衝撃で崩れた体勢から、腕の力だけで鈍らが振るわれる。
和泉 亨:肩から先、全ての動きを同調・連動。棒振りが、斬撃へと換わる。
和泉 亨:手応えは残らない。剣閃は肉も骨も水の如く、何の抵抗もなく断ち斬った。
トツカ:「……」 ずるり 静かに崩れる
GM:では平井ちゃんの手番!
平井遊里:マイナー。移動時に《縮地》。シーンの任意の場所に移動。FHG-666にエンゲージ。
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+2した(侵蝕:109->111)
(和泉、風岡、ナイフ)←7m→(二宮、博麗)←600m→(平井、FHG-666)
平井遊里:メジャーでコンボ:【吟遊糸刃 蝶々八肢】C:ハヌ + 音速攻撃。大槌を使用した白兵攻撃。
平井遊里:10dx7-1
DoubleCross : (10R10-1[7]) → 10[1,4,5,5,6,9,9,9,9,10]+10[3,3,5,8,8]+10[7,10]+6[5,6]-1 → 35
平井遊里:リアクションどうぞ
サブGM:銃はドッジ
サブGM:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,4,7,10]+6[6] → 16
サブGM:駄目です。どうぞ
平井遊里:4d10+18+12 装甲有効
DoubleCross : (4D10+18+12) → 15[4,5,1,5]+18+12 → 45
サブGM:戦闘不能です。
和泉 亨:良し!
平井遊里:ヨシ!
GM:演出どうぞ!
平井遊里:平井遊里の侵蝕を+4した(侵蝕:111->115)
平井遊里:では。
FHG-666:観覧車の最上部から、君たちを狙い打っている
平井遊里:大剣と、銃弾。ソレを食らって転がった平井遊里の身体が宙に浮く。
平井遊里:ソレは身体から伝う血の赤をまとう糸。
平井遊里:脱力した身体を支える8本の糸、赤の色を芯とするそれが1秒を経る毎に太く撚り合わされて、白の足を形作っていく。
平井遊里:糸が紐となり、柱を象る
平井遊里:平井遊里の身体から繋がれる白い糸柱。
FHG-666:「フフフ。楽しいねえ」 歓喜の表情のまま弾丸を討ち尽くす!
平井遊里:否、糸で紡がれた巨大な蜘蛛の八足。
平井遊里:それは八足を自らの体として。その足場を糸とする。
平井遊里:少女の身体と、純白の蜘蛛の身体を持つ生物が、空中に巣を張って。
平井遊里:「皆さん」
平井遊里:「眼の前の敵は、任せます」
平井遊里:瞳の赤が、深く染まる
平井遊里:一度、蜘蛛の足が折れ曲がるように深くたわみ、
平井遊里:─────一節によると。
平井遊里:────ある種の蜘蛛は、糸の張力を利用した、秒速700mの飛翔を行うという。
平井遊里:リィ
平井遊里: ン
平井遊里:弦を弾くような音が高く鳴り、それを認識する頃には
平井遊里:「私も」
平井遊里:八足を持つ平井遊里の身体は、600mの距離を0にして。
平井遊里:「『眼の前の敵』を倒します」
平井遊里:刃の切れ味を持つ八足が、相手の身体を貫いていく!
FHG-666:「ばか、な……」
FHG-666:一瞬で目の前に現れた少女。視認する暇もなく、貫かれる
GM:では、最期
GM:博士の手番です
サブGM:博麗《タブレット》《ヨモツヘグリ》トツカをHP1で復活。
和泉 亨:来やがったか!
(和泉、風岡、トツカ、ナイフ)←7m→(二宮、博麗)←600m→(平井)
GM:トツカが復活して、1R目終了です
GM:クリンナップはないですよね
和泉 亨:クリーンナップの行動はなし!
風岡 俊:ないですね。
平井遊里:なし!
GM:2R目。セットアップ!
GM:風岡くんから!
風岡 俊:うーん、キーンナイフを倒せるだけの打点がどうしても要る!
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv6。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+18。任意で拒否可能です。
和泉 亨:私は受けません!
風岡 俊:侵蝕+7して138。
二宮軍馬:一応もらいます
和泉 亨:二宮君は別エンゲージ!
風岡 俊:あ、二宮君はエンゲージ別なので……
和泉 亨:すまねえ
二宮軍馬:あっそうじゃん
サブGM:ナイフ《幻影の騎士団》を使用します。
GM:和泉くんのセットアップはあるかな?
和泉 亨:あっすいません
和泉 亨:ちょっとセットアップの皆の動き考えてもいいですかもう一回!
GM:どうぞどうぞ
和泉 亨:失礼、お待たせしました
GM:はい
和泉 亨:風岡君を対象にエフェクト、<活性の霧> コンボ:調息
GM:ふむふむ
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+3した(侵蝕:106->109)
GM:博士のセットアップです
和泉 亨:ラウンド間攻撃力+15,回避ダイス-2
和泉 亨:どうぞ
GM:ないですよね?
GM:あったっけ
サブGM:なし
GM:二宮くん
GM:ある?
二宮軍馬:こちらはブルーゲイルの効果も切れてセットアップはなし
サブGM:トツカ 《ソードマスター》《バタフライエフェクト》を自分に
GM:了解です。
GM:平井ちゃん。
平井遊里:平井はなし。
GM:オス
GM:では、2R目。風岡くんの手番です
風岡 俊:はい。
風岡 俊:マイナーで暴走解除。
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=素手+《C:ハヌマーン》Lv4+《電光石火》Lv4+《大裁断》Lv6
風岡 俊:対象はキーンナイフ。
風岡 俊:(4+8)dx7 命中
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,3,3,5,5,6,7,7,9,9,9]+10[1,5,6,8,10]+5[1,5] → 25
サブGM:まった!
風岡 俊:待つ!
サブGM:イニシアチブがあります。
和泉 亨:なんと
風岡 俊:イニシアチブ! どうぞ!
サブGM:博麗《ブリッツクリーク》トツカを動かします。
風岡 俊:なんてやつ!!
和泉 亨:む、なるほど
博麗 仁士:「さあ!」
博麗 仁士:「覚醒(めざ)めろ!」
博麗 仁士:トツカが再び立つ。だが、その瞳にはすでに光は無い!
博麗 仁士:「これが儂の力! 傀儡となれい!」
サブGM:トツカ オート《アナザーセルフ》ラストアクションを回復。
サブGM:メジャー: 《コンセントレイトエグザイル》+《命の剣》和泉君を狙います。
サブGM:13dx7+16
DoubleCross : (13R10+16[7]) → 10[2,3,5,6,6,7,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,7,9,10]+4[1,2,4]+16 → 40
GM:リアクションどうぞー
和泉 亨:リアクション捨てて復讐の刃。
和泉 亨:コンボ:逆鱗・竜の吐息。 ダイス8,C8、固定値18
和泉 亨:8DX+18+0@8 逆鱗・竜の吐息
DoubleCross : (8R10+18+0[8]) → 10[1,3,5,5,6,9,10,10]+7[1,4,7]+18 → 35
和泉 亨:ダメージ!
和泉 亨:4d10+9
DoubleCross : (4D10+9) → 26[6,7,4,9]+9 → 35
サブGM:こちらもダメージ
サブGM:5D10+26
DoubleCross : (5D10+26) → 26[3,7,8,5,3]+26 → 52
和泉 亨:和泉 亨の侵蝕を+6した(侵蝕:109->115)
サブGM:そして《ラストアクション》します。
サブGM:メジャー: 《コンセントレイトエグザイル》+《命の剣》+《伸縮腕》対象は平井さん。
和泉 亨:戦闘不能!風岡君のロイスタイタス化して復活!
サブGM:13dx7+16
DoubleCross : (13R10+16[7]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,5,5,7,9,10,10]+4[3,3,3,4]+16 → 30
平井遊里:暴走リア不。
サブGM:4D10+26
DoubleCross : (4D10+26) → 12[1,6,1,4]+26 → 38
サブGM:そして戦闘不能になります。
GM:平井ちゃん、どうします?復活する?
平井遊里:二宮くんのロイス昇華して復活で。
GM:平井ちゃん、復活了解です
トツカ:自身の肉体を軸に、トツカを回転! 600mもの超投擲!
トツカ:回転し、和泉くんを巻き込む! そのまま、平井ちゃんに向けてトツカを投げつける!
トツカ:1挙動2殺!これが奥の手だ!
平井遊里:「……!」飛来する質量を見る。
平井遊里:観覧車の上、振り抜いた不安定な姿勢。そこから回避を試みようとして、
平井遊里:「ッ」一瞬考える。回転しながらその質量が自分の後ろに行った際の被害を。
平井遊里:「まったく、もう!」
平井遊里:蜘蛛の足の半分、4足を盾のように構え───両断され
平井遊里:「楽じゃありませんね、"正義の盾"って!」
平井遊里:回転する質量を抱きしめるように受け止めて。
平井遊里:赤い血を靡かせて落ちていった。
和泉 亨:「……お前、」
和泉 亨:吹き飛ばされ血反吐を吐きながらも、笑う博麗を睨みつける。
和泉 亨:「こいつらの、親だろ」
和泉 亨:「家族に、何してやがる」
博麗 仁士:「何を言っている」
博麗 仁士:「こいつらは、”道具”だろ」
博麗 仁士:「道具は、人のためにある。理にかなった使い方だよ」
和泉 亨:「……意思があって、心がある」
和泉 亨:「なら、こいつらも、道具なんかじゃない」
和泉 亨:「人だ」
和泉 亨:答えながら、もはや意識も残っていない男へと刃を向ける。
トツカ:「……」
和泉 亨:「……生まれ変われたら、」
和泉 亨:「もっと良い父親に会えるよう、願ってる」
和泉 亨:届いているかも分からない言葉をかけ、白刃がひらめく。
トツカ:「……」
トツカ:一筋の涙をこぼし。再び、倒れる。
GM:では、風岡くんの手番!
風岡 俊:はい。
風岡 俊:マイナーで暴走解除。
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=素手+《C:ハヌマーン》Lv4+《電光石火》Lv4+《大裁断》Lv6
風岡 俊:対象はキーンナイフ。
風岡 俊:(4+8)dx7 命中
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,3,4,5,5,7,7,8,9,9,9,10]+10[3,4,6,6,6,7,10]+10[4,9]+10[7]+2[2] → 42
GM:まわるなー
サブGM:リアクションは《復讐の刃》
サブGM:6dx7
DoubleCross : (6R10[7]) → 10[1,9,9,9,10,10]+10[1,5,8,8,10]+10[2,2,9]+5[5] → 35
風岡 俊:(5+1)d10+1+18+18+15 ダメージ
DoubleCross : (6D10+1+18+18+15) → 36[4,9,6,10,4,3]+1+18+18+15 → 88
GM:つよつよ
サブGM:4D10+2d10+5+12
DoubleCross : (4D10+2D10+5+12) → 24[3,5,9,7]+9[7,2]+5+12 → 50
サブGM:ナイフは戦闘不能。
風岡 俊:侵蝕+8して146。
風岡 俊:キーンナイフに同情/〇敵意でロイス取得。
GM:演出ドウゾー
風岡 俊:「はーっ、はーっ、お前は相手にしたくなかったんだけどさぁ」
キーンナイフ:「……う、うう」 ナイフを構え、威嚇する
風岡 俊:「……まだやるってんなら、しょうがねぇよなぁ!!」短く跳ぶ!
風岡 俊:「これで一発、眠っとけ!!」空中から手刀の形で両手を振り下ろす!
キーンナイフ:「……やらないと、怒られるんだ。兄ちゃんたち、変わっちゃった……」 手刀でへし折られる
キーンナイフ:手に持ったナイフは風岡くんの胸を貫いているぞ
GM:次は和泉くんかな?
和泉 亨:おっと、私ですか
風岡 俊:「けふっ……あと、任せる……」倒れる。
和泉 亨:「任せろ」
和泉 亨:小さく答え、先を見据える。
和泉 亨:敵エンゲージは消滅で良かったですよね?
サブGM:消えてますね。
GM:OKでーす
和泉 亨:ではマイナーで二宮君たちの
和泉 亨:エンゲージに侵入します
(風岡)←7m→(和泉、二宮、博麗)←600m→(平井)
GM:(平井)←600m→(二宮、博麗、和泉)←7m→(風岡)
和泉 亨:メジャー、博麗に白兵攻撃。 コンボ:竜の爪
和泉 亨:8DX+18+0@10 竜の爪
DoubleCross : (8R10+18+0[10]) → 9[3,3,4,5,5,6,8,9]+18 → 27
サブGM:博麗 ドッジ《リフレックスソラリス》《アドレナリン》《アナライズ》
和泉 亨:バディムーブもらえます?
サブGM:13dx7
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,3,3,3,4,4,4,5,7,8,9,10,10]+10[2,5,6,8,10]+10[3,10]+10[9]+4[4] → 44
和泉 亨:あっ
和泉 亨:回しおる
平井遊里:あっ
サブGM:あっと、すまない。
和泉 亨:いえ、どっちにしろ当たってないので!
平井遊里:まぁ結果的に良かった。
二宮軍馬:めちゃ回すやん?
風岡 俊:回しよる
和泉 亨:「ヒュウッ」
博麗 仁士:「ハハハ!どうした、どうした」
和泉 亨:「……っ、ゴホッ」
博麗 仁士:「この老齢一人すら捉えられないか?」
和泉 亨:整えてきた息が乱れる。大剣使いとの斬りあいで消耗しすぎた。
和泉 亨:「(それに、この匂い……薬品で意識乱れて、間合いが)」
和泉 亨:ソラリスシンドロームの強度の差だ。相性が悪い
博麗 仁士:「ならば、こちらからいかせてもらおうか?」
和泉 亨:「(だから)」
和泉 亨:「こっちも、任せたよ」
GM:博士の手番です
二宮軍馬:イニシアチブでアームドスーツを脱いで行動値が7に戻ります
和泉 亨:お待ちを
和泉 亨:です!
GM:なっ
GM:では、二宮くんの手番!
サブGM:来い!
二宮軍馬:これできさまを上回る行動値だぁ~~~~っ
二宮軍馬:マイナーで《縮退機関》 HP4消費 攻撃力+8
二宮軍馬:侵蝕値は125に
二宮軍馬:メジャー コンセ+漆黒の拳+瞬速の刃+浸透撃+疾風迅雷
サブGM:何もできない!!
二宮軍馬:8dx7+2
DoubleCross : (8R10+2[7]) → 10[1,3,4,8,8,9,10,10]+10[3,4,5,8,8]+5[4,5]+2 → 27
二宮軍馬:ダメージ
二宮軍馬:3d10+7+8
DoubleCross : (3D10+7+8) → 22[2,10,10]+7+8 → 37
二宮軍馬:装甲無視です。
サブGM:戦闘不能!復活なし!戦闘終了!!
GM:ヒュー!
GM:最後にロールで決めてくんな!
二宮軍馬:侵蝕は125→138
二宮軍馬:「任されたぜ、センパイ」
博麗 仁士:「ならば、こちらからいかせてもらおうか?」 刃が和泉くんに迫る!
二宮軍馬:滑るような足運びで博麗と和泉さんの間に割り込む。
博麗 仁士:「貴様。儂の邪魔をするな!」
二宮軍馬:「やだね!」刃をいなす。懐に潜り込み
二宮軍馬:背中から、体を思いきりぶつける!
博麗 仁士:「ゴッ……!」
二宮軍馬:──ちょうど昨日、ミリアと見た映画のクライマックス。
二宮軍馬:その動きを自己流にアレンジした一撃だ。
博麗 仁士:吹き飛ぶ!
博麗 仁士:そのまま意識を失う。
GM:君たちの勝利だ!
二宮軍馬:「……たとえクソ野郎でもよォ~……」
二宮軍馬:「ミリアと透華ちゃんの親だ。手加減してやろうと思ったが」
二宮軍馬:「必要なかったな」
GM:戦闘終了です。
GM:ではバックトラック!
GM:今回のEロイスは3つ!振りたい方はどうぞ!
和泉 亨:全部振ります!
風岡 俊:振ります!
和泉 亨:115-3d10
DoubleCross : (115-3D10) → 115-16[5,7,4] → 99
平井遊里:振る~
風岡 俊:146-3d10
DoubleCross : (146-3D10) → 146-5[1,2,2] → 141
風岡 俊:?!
平井遊里:115-3d10
DoubleCross : (115-3D10) → 115-14[8,1,5] → 101
和泉 亨:風岡君!?
平井遊里:か、風岡くん!?
二宮軍馬:138-3d10
DoubleCross : (138-3D10) → 138-22[8,8,6] → 116
GM:風岡くん!頑張れ!
二宮軍馬:そんなことある!?
風岡 俊:に、二倍で振ります……!!
和泉 亨:と、とりあえずロイス3つで等倍
GM:小牧ちゃん出すから!
平井遊里:ロイス4個等倍。
和泉 亨:99-3d10
DoubleCross : (99-3D10) → 99-22[6,10,6] → 77
GM:生きて帰ったら小牧ちゃんといちゃいちゃしような!
平井遊里:101-4d10
DoubleCross : (101-4D10) → 101-20[1,5,4,10] → 81
平井遊里:5点帰還!
風岡 俊:みんなのおかげでロイスは6個フルに残ってる! 2倍で振ります!
風岡 俊:141-12d10
DoubleCross : (141-12D10) → 141-69[4,5,6,10,10,8,2,9,3,2,3,7] → 72
和泉 亨:5点帰還だけどそれどころじゃない
和泉 亨:追っしゃぁ!
風岡 俊:帰還……!!
平井遊里:あーびっくりした
GM:おおおおおお!!!!!!
和泉 亨:二宮君
二宮軍馬:5個あるのでとりあえず1倍で!
平井遊里:前半はともかく後半の腐り方こわいな
平井遊里:風岡くん12d
二宮軍馬:いやダイスを信用してはいけない 2倍で振ります
二宮軍馬:116-10d10
DoubleCross : (116-10D10) → 116-58[6,1,9,8,6,4,5,10,8,1] → 58
二宮軍馬:はい。
平井遊里:風岡くんのダイスが恐怖を与えてる
GM:では全員帰還ですね
和泉 亨:良かったー!ホッとした……!
平井遊里:最後の最後で怖かった
エンディング1
GM:----
GM:ED(合同)
GM:----
GM:戦いは終わった。
GM:死闘が繰り広げられた痕が残っている戦場。
GM:君たちの勝利だ。
GM:今は、勝利の喜びを分かち合うと良い
GM:ということでドウゾー
二宮軍馬:「フーッ……」残心!
和泉 亨:「ヒュウッ……」
和泉 亨:呼吸を整え、状況を確認。 動く敵は、居ない。
和泉 亨:「皆、大丈夫?風岡君は……」
風岡 俊:「……終わったー?」地面に寝転がり、胸から流れる血を再生で止めながら。
風岡 俊:「生きてる、なんとかー」ひらひらと手を振ってこたえる。
二宮軍馬:「オス、お疲れッス」
和泉 亨:「意識、あったか。 ……うん、流石に傷深いけど、再生は始まってる」
和泉 亨:「これなら多分、大丈夫かな。良かった……お疲れ様、二人共」
和泉 亨:竜の爪を右腕に納め、座り込む。
二宮軍馬:「ところで平井センパイは……」きょろきょろ
和泉 亨:「ヒュウッ……!きっつかったぁ……」
風岡 俊:「めっちゃカッ飛んでったからね……」観覧車の方に視線をやって。
平井遊里:そんな感じの弛緩した会話をしていると。
和泉 亨:「さっきの攻撃、大丈夫だったかな?」
平井遊里:キン、と地面に刃物を突き立てるような音が聞こえてくる。
平井遊里:キン、キン ガサッ
平井遊里:「………あ、皆無事だった?」
平井遊里:半ばから両断された4つ足と、残った4足で身体を支えつつ。
平井遊里:大剣を両手で引きずりつつ、何故か全身から水を滴らせた平井遊里の姿である。
和泉 亨:「うわっ、と」
風岡 俊:「なんとか……いや、何があったのソッチ」上体を起こして。
平井遊里:「いやー……水って飛び込むと結構痛いんだね。気をつけよ」
和泉 亨:とっさに目を背ける。
平井遊里:「あの高さからコンクリだと洒落にならないと思ったので、プールに飛び込んだんだけどね……?」
和泉 亨:「うん、まあこっちもなんとか済んだよ。お疲れ様」
二宮軍馬:「流石チルドレン、的確な判断っすわ」
平井遊里:動きやすいように薄手にまとめたファッションが、戦闘のなかで割かれたり水を吸って足に張り付いたりしてる。
和泉 亨:「平井さんも無事なら良かった……けど、早めに何か羽織って着替えてね、風邪引くよ」
平井遊里:「お褒めいただきありがとー」にへへ、と弛緩した顔で笑う。
二宮軍馬:「……ッスね……いや、マジで色んな意味でマズイんで」
二宮軍馬:風岡先輩の方をさり気なくちらっと見る
風岡 俊:「本当にね……」視線を逸らして。
和泉 亨:「マジ。マズイっスよ、ほんと」
平井遊里:「……うん、売店とかでTシャツかパーカー調達してこようかな」
風岡 俊:「早急にお願い、うん」
和泉 亨:「さて……透華、ミリアちゃん!大丈夫だった?」
平井遊里:抱えた大剣で、心持ち身体を隠してるようにも見える。
透華:「うん。……トール、怪我してる」
平井遊里:「……あんまりここのTシャツ可愛くないんだよなー」とか言いつつ売店の方に向かったりする。
透華:「……どうぞ?」 ※人前
和泉 亨:「はは、今度は派手にやられた。毎度上手くはいかないな、流石に」
二宮軍馬:「あっそうだ、ミリア!最後の動き見たかよ!」
ミリア:「勿論ですよ! あれは、昨日見た映画のラストアクションですね!」
和泉 亨:「いや、ちょっと……色々、人目とかあるからさ……!」
二宮軍馬:「フフフ……ぶっつけ本番だが上手く決まったぜ」
和泉 亨:「……まあ、うん、でも」
和泉 亨:「勝ったよ。ただいま」
透華:「うん。『おかえり』」
透華:にこっ
和泉 亨:「ふふ」
和泉 亨:少し照れくささに顔を熱くしながら、笑顔を向けあう
GM:じゃあ、そこに木津名ちゃんから電話かけようかな
平井遊里:じゃあいい感じに着替えて出てきましょう。
GM:Trrr Trrr
平井遊里:コール音と共に、濡れた上着を遊園地特有のお土産Tシャツに変えた姿で戻ってくる。
平井遊里:「ハイ、平井です。木津名ちゃん?」
木津名 結:「平井さん? 木津名です」 眼鏡くいっ
平井遊里:濡れたままの髪を耳に掛けて、端末が濡れないように通話。
木津名 結:「黒幕を撃破した旨、こちらにも情報が届きました」
平井遊里:「こちらはユーリさん。一応、現場の状況は終わったよー」
平井遊里:髪をかきあげたときに外した眼鏡をかける。
木津名 結:「お疲れ様でした。独断と偏見ですが、」
木津名 結:「平井さんから見て、今回の任務はいかがでしたか?」
平井遊里:「んー」
平井遊里:人差し指を唇の下につけて考える仕草。
平井遊里:「そうね、最初はドッキリかなとか、UGNってもしかして暇?とか思ったけど……」
平井遊里:和泉くんと透華ちゃん、二宮くんとミリアちゃん、そして風岡くんを順繰りに見て。
平井遊里:「………まぁ、こういうのもアリかなって思ったよ」
二宮軍馬:向こうの方でハイタッチとかしてるぞ
木津名 結:「それは良かった」 その時
木津名 結:平井ちゃんは、うっかり、携帯のスピーカーボタンを押してしまっていたのかもしれない。
平井遊里:「皆仲良くなれたのは、ちょっぴり楽しかった………とか言うと不謹慎かもですがね」
木津名 結:木津名ちゃんの声が回りに聞こえるのも仕方ないのかもしれない。
平井遊里:濡れた指で触らないように、不安定な姿勢だ。
平井遊里:端末を支えている糸が、何処かに触れたのかもしれない。
木津名 結:平井ちゃんのその言葉を聞き、満足したように告げる。
木津名 結:「平井さん」
木津名 結:「『いちゃいちゃ』したんですね」
平井遊里:ノイズ混じりの音声が、クリアに響く。
平井遊里:「い、」裏返り「ちゃいちゃ、は……」
平井遊里:してませんけど!という反射的な否定が出かかり、しかし。
平井遊里:目線をめぐらした結果視界に風岡くんを発見し、ついで動物園を思い出して。
風岡 俊:「……っ」スピーカーからの音声と、なにより平井ちゃんの反応を見て固まっている。
平井遊里:「………………してないとは客観的にはいえないかも、しれませんね……」
平井遊里:目を逸らす。
木津名 結:「独断と偏見ですが」
木津名 結:「思いっきりしてましたよ。『いちゃいちゃ』」
風岡 俊:「改めて声を大にして言わないで!?」
平井遊里:「っ、~~~~~~~~」
平井遊里:しゃがむ。
和泉 亨:そちらに一瞬チラ、と視線を向け。
和泉 亨:「(なんていうか、本当、お疲れ様です……)」
和泉 亨:友人たちの今後の関係について考え、ご愁傷さまと手を合わせる。
平井遊里:「し、仕方ないじゃない……!やれっていったのそっちじゃない……!」
平井遊里:「その割に透華ちゃんもミリアちゃんも、独自の距離感で既に距離詰めてるし……!」
二宮軍馬:「(チルドレンも色々大変なんだな……)」
平井遊里:「客観的に見たら、ただ、私が進んでイチャイチャしただけだったとしても……!」
平井遊里:頭を抱えてる。任務が終わったことで、何かしら彼女を支えていた糸がぷっつりと切れて。
平井遊里:「わ、」
平井遊里:「私悪くないもんーー!!」
平井遊里:やけくそ気味に叫んだ。
GM:----
エンディング2:風岡 俊/平井遊里
GM:----
GM:ED(風岡 俊/平井遊里)
GM:----
GM:第五支部 談話室
GM:無事に任務が終わった君。
GM:支部に戻り、談話室に足を運ぶ。
GM:談話室兼休憩室となっており、支部員の憩いの場だ。
GM:自販機もある。君は飲み物でも買いに来たのかもしれない。
GM:君が談話室の扉を開けると、そこには。
小牧 悠理:じ~ っと、TVを見ている。
小牧 悠理:君が入ってきたことも気づかずに。
風岡 俊:「! 小牧ちゃん!」ぱぁっと表情が明るくなる。
GM:少女の名は小牧悠理。風岡くんと縁の深い少女だ。
小牧 悠理:その声に振り向き
小牧 悠理:「俊!」 こちらも、ぱぁっと笑顔を向ける。
小牧 悠理:「えへへ。偶然なのです」
風岡 俊:(カワイイ~……こっちに向けてくれてる感情に恋情ゼロなのは分かっててもカワイイ……)ちょっと胸に痛みを覚えながら、笑顔は強くなる。
小牧 悠理:「俊。俊。こっち空いてるのです」 ソファの隣をぽんぽんっと
風岡 俊:「ありがと……」やっぱ女子ってインファイト基本なのかなぁ、と思いつつ、隣に。
GM:その時、君は気付くかもしれない。
GM:小牧ちゃんが見ていたTVに。
GM:それは、TVではない。
GM:TVには
風岡 俊:「……?」なんか、見たことある顔が映ってるような。テレビに。
GM:暗闇で密着する男女が映っている。
風岡 俊:「……ぶッ!?」
GM:男女は大胆にも、その身を寄せ合い
GM:頬を合わせながら、お互いの情熱が段々と燃え上がっている様子が映っている。
GM:テーブルの上に置かれたBDのパッケージにはこう書かれている。
GM:『任務記録(風岡俊 平井遊里)』
小牧 悠理:「俊。俊。」 無垢な瞳で君を下から見上げる
小牧 悠理:「これは、何をしているのです?」
風岡 俊:「何ソフト化してやがんだUGNッ!?」
小牧 悠理:「もしかして」
小牧 悠理:「こちらの方とも、”練習”を?」
風岡 俊:「違う、違うんだ小牧ちゃん、これは任務で‥‥…何を。何をしているかと言うと……」
風岡 俊:「それはしてないッ、断じてッ!!」
GM:練習。それは、この二人の間では特別な意味を有する言葉だ。
風岡 俊:「俺がスんのは小牧ちゃんとだけだから!!」
小牧 悠理:にぱっと笑顔になる。
小牧 悠理:「私も」
小牧 悠理:「練習するのは、俊とだけなのです」
風岡 俊:「……とりあえず嬉しいけどこれ喜んでいいトコかどうかは微妙ッ……いや他のヒトとされるよかよっぽどいいけど……!」
小牧 悠理:「あっ、そうなのです」 ぽんっと、何かを思い出したかのように手を叩く
小牧 悠理:「俊。俊。」
小牧 悠理:「私の事も」
小牧 悠理:「名前で呼んでほしいのです」
風岡 俊:「なんで突然……!? けど、まぁ……」なんか距離が縮まった気がしてそれは嬉しいような。
小牧 悠理:「友人に教えてもらいました。大切な人には、名前で呼ばれたいって」
小牧 悠理:「私、俊が大切な人なので、名前で呼ばれたいのです」
風岡 俊:(……小牧ちゃんの距離の詰めてきかたワッカんねぇ!! いや、小牧ちゃんじゃなくて……)
風岡 俊:「えっと、その……ユーリちゃん」
小牧 悠理:「!!」
小牧 悠理:「えへへへ……」
小牧 悠理:「俊。俊。もう1回」
風岡 俊:「あぁ。ユーリちゃん」なんだかちょっとほっこりしたものを噛みしめるように。
小牧 悠理:「俊」 こちらも、名前で呼ぶ。
風岡 俊:「ユーリちゃん……」そっと、手を伸ばしかけて。
小牧 悠理:もう1度、君に名前を呼んでとねだるように。
小牧 悠理:「俊……」 伸びてくる手に抵抗を見せずに。
小牧 悠理:「そういえば」
小牧 悠理:「今日は、まだしていなかったのです」
小牧 悠理:「……”練習”」
風岡 俊:「それ、は」正直、体も任務でズタズタで。理由だったら幾らでもある。
風岡 俊:理由がなくたって、したい。……たとえ、『練習』でも。
風岡 俊:「……悠里」真っ直ぐ、視線を絡ませて。
???:お互いの名を呼び、相手に視線を絡ませて。
???:耳も目も、触れる感触すら相手以外は認識しない
???:そんな二人だから。
???:近づいてくる足音には気付かなかったことだろう
平井遊里:「はーい、ユーリさんですが?」
平井遊里:ゆったり目の青のロングワンピース。デニムに近い生地を腰回りに白のベルトでゆるく締めて。
平井遊里:両手に自販機で買ったらしいジュース(第5支部は女性多めの実働部隊だから設備が充実してますね)を抱えて。
平井遊里:ふと呼ばれた自分の名前、その聞き覚えのある声に、振り向いた。
風岡 俊:「!?」びくぅっ、っと。背筋を震わせる。
平井遊里:「…………風岡くん?」
平井遊里:角度の問題か。
平井遊里:声は君の背中側。だから。
平井遊里:その対面に誰かがいることは、見えなかったのだろう。
平井遊里:「あ、奇遇ですね。今呼びました……か?」
平井遊里:だから。
平井遊里:君の"練習"を邪魔しようとした意図はなく、ただの偶然、知り合いに声をかけて、近づいて。
平井遊里:それを見た。
平井遊里:愛おしげに相手に手を添えて、うるませた瞳のまま、『何か』を待つ少女の姿に気づくのが、遅れた。
平井遊里:「…………………………………………」
平井遊里:「風岡くん?」平素通りの声。
平井遊里:「ですよね?」まだ後頭部しか見えない。
風岡 俊:「……ひ。平井ちゃん」ギギギ、と音が鳴りそうなほどゆっくりと振り向いて。
平井遊里:「………………」人違いだったら良かったのになぁ、という顔で眉尻を下げて困ったようにはにかんで。
平井遊里:「はい、ユーリさんですが」
平井遊里:「えーと…………」
平井遊里:「違うんですよ」
平井遊里:「なんか呼ばれたかな?って思っただけで、えぇ。邪魔しようなんてこれっぽっちも」
風岡 俊:「かといってこっちもはいそうですかって続きが出来るとでも……いや悠里ならやるのか……?」ふっと真正面に振り返る。
平井遊里:「でもですね」
平井遊里:「そういうときに他の女子の名前を呼ぶのはー……どうかとおもうんですがー…」
平井遊里:ちょっと気まずそうに目をそらして頬をかいてる。
風岡 俊:「それはユーリ違いで!」
小牧 悠理:「あっ、初めましてなのです」 平井ちゃんに気づいて、スカートの裾を持ち上げ挨拶。
小牧 悠理:「あの」
平井遊里:「や、や、もうなんですか!いきなりそんな距離詰めて!」
平井遊里:(名字呼びだったのに!すごく積極的になられても困りますよ!)
平井遊里:「あ、はいはい!?なんでしょうか!?」
小牧 悠理:TVを指さし
平井遊里:焦りつつもこちらもワンピースの裾を掴んでお辞儀。
平井遊里:TVに目線。
小牧 悠理:平井ちゃんと風岡くんが絡み合ってる映像を指さしながら
平井遊里:何故か自分と風岡くんが絡み合ってる映像が談話室に流れているのを見ながら。
小牧 悠理:「もしかして、こちらの方なのです?」
小牧 悠理:「宜しければ」
平井遊里:「ブフ」むせる
小牧 悠理:「解説していただけると嬉しいのですが」
平井遊里:「………………は、はい。その平井です……」
平井遊里:「解説とは……なんでしょうか…」
小牧 悠理:「俊の今回の任務なのですが、良くわからないのです」
平井遊里:(アレかな。修羅場ってやつかな。)
平井遊里:(私の男になんてことを!とか言われるのかな…なんでこんなことしたのか解説して頂戴、みたいな…)
平井遊里:「任務の何処がわからないと…?」
小牧 悠理:※箱入り無知っ子なので、男女間の仲好とか一切分からない子なのです
小牧 悠理:「これは、何をしているのです?」
小牧 悠理:画面には絡み合う2人。
小牧 悠理:「良ければ、ゆっくり座って解説していただけると嬉しいのですが」
平井遊里:両手に持った飲料缶の結露が指を濡らすのにも気付かず、それ以上にアワアワと目線が泳いでいる。
小牧 悠理:ソファをつめて平井ちゃんが座れるだけのスペースを詰める。
小牧 悠理:もちろん、真ん中は風岡くんだ
平井遊里:(逃げようかな……)チラリ、と出入り口を確認しつつ。
平井遊里:まだ、事後報告などで何度かこの支部に足を運ぶことを思い出し。
風岡 俊:「俺を真ん中に置かないで!? いや俺抜きになるのが色々良くないのは分かるけど真ん中に置かないで!!」悲鳴に近い声。
GM:エンゲージは封鎖されています
平井遊里:(うん)(怒られるなら怒られよう)
平井遊里:諦めて、その空いたスペースに腰を下ろす。
平井遊里:座った姿勢の風岡くんからは、ちょうど頭の位置に腰が来るような身長差だったろう。
平井遊里:隣に座る際、ふわりと花のような香料が広がる。
風岡 俊:(どういう地獄? これ。俺がしたことが許されざるからその報いなの?)ものすごくいごこちがわるい。
平井遊里:座ったことで、その膝頭が黒のタイツに包まれていることも確認できる。
平井遊里:「えーっと………これは何をしているか、でしたっけ……」敬語。嫌な汗。
平井遊里:腿の上に揃えた両手をギュッと握る。
小牧 悠理:「そうなのです。暗くて良く見えないですし。 解説をお願いしたいのです」
平井遊里:チラリ、と画面に目を向けると、暗闇で絡みあい、ちょうどそのタイミングで力の入れ具合を変えたのか、頭の位置が1つに見えるように密着する二人が見える。
平井遊里:「これはですね………」
平井遊里:「お互いの仲を深めるために……私と風岡くんが……抱き……こう、腰とか、背中に手を回してですね……」
平井遊里:「ギュッ、ってしてるところです……お互いに…」
風岡 俊:(改めて解説されるとめちゃくちゃ恥ずかしいし胃が痛いんですけど)
平井遊里:「それで……ええと……」言葉を探す
小牧 悠理:平井ちゃんの開設を、真面目に聞いている。
平井遊里:「ほっぺたがくっついたり、その、目で見えない分耳とか鼻とかちょっと……じゃない、そうでなくて……」
小牧 悠理:いつの間にか取り出したメモ帳に、大事な部分を書き込んだりしている
平井遊里:「……私と風岡くんが仲良くなるために、いっぱい触れ合ったりするための、任務、でし、た………」
平井遊里:声、というよりは音が漏れるようなか細いなにか。
平井遊里:反対側の小牧さんに聞こえたかどうか。
風岡 俊:「悠里!?」メモをとってる小牧ちゃんに向かって言っているのだが、平井ちゃんは突然名前を呼ばれたかと思うかもしれない。
平井遊里:「ひゃいっ!?」ビクンッ
平井遊里:詰めたソファ、密着している平井側が急に跳ねたことで座面のバランスが変わり。
平井遊里:真ん中の君に寄ったりもする。
風岡 俊:「あっ、また、違う、違うんだ悠里……」言えば言うほど泥沼なのだが気が付いていない。
平井遊里:風岡くんはその寄りかかられる分の体重を男子としての体幹できっちり受け止めてもいいし。
平井遊里:不意を突かれて小牧さん側にちょっと体を押し付けても
平井遊里:バチは当たらないんじゃないかなぁ?
風岡 俊:「うわっ……」寄りかかられたまま押し出され、小牧ちゃんの方にしなだれかかる形になる。
風岡 俊:(……どういう! 新手の!)女子二人に挟まれているので大分精神が限界なことを気力で誤魔化す。
小牧 悠理:風岡くんにもたれかかられながら
小牧 悠理:一切、何も気にしないそぶりで
小牧 悠理:「ありがとうございました。あの」
小牧 悠理:「良かったら」
小牧 悠理:「これからも、色々と教えてほしいのです」
小牧 悠理:と、平井ちゃんに告げる。
平井遊里:「………………」
平井遊里:(ゆ、)
平井遊里:(許された……?)
小牧 悠理:その瞳は告げている。
小牧 悠理:友達になりませんか、と。
平井遊里:その瞳に、敵意の色がないことを確認して。
平井遊里:「え、えぇ」
平井遊里:「私で良かったら、ぜひ」
平井遊里:ほっと息をついて。
平井遊里:寄りかかる体の力を(無自覚に)抜いた
風岡 俊:「……平井ちゃん、そろそろ戻って……」蚊の鳴くような声で。
平井遊里:「!」その声で自分の体勢を思い出して
平井遊里:「あ、ご、ごめんね風岡くん!?重かったよね!」
平井遊里:ば、と不安定な体勢からブレずに見事にソファから立ち上がる。
風岡 俊:「重さはなんてことないけど……色々とっ」空いた空間で姿勢を戻す。
平井遊里:そして、自分が退くとただ風岡くんが押し倒してるように見えるな……とか考える思考をカットして。
平井遊里:「あ、そ、そうだ!私この後予定有ったから失礼するのです!では二人共、ごゆっくり!」早口。
平井遊里:バタバタと慌ただしく、左手と左足を同時に出しながら、出口に向かって……
平井遊里:────途中でUターンして戻ってきて、肩から下げた白いかばんを漁る
平井遊里:「忘れるところだったっ」
平井遊里:取り出した革の表紙の手帳に何やら書き付けて、ページを破って小牧ちゃんに渡す。
小牧 悠理:その紙を両手で受け取り
平井遊里:電話番号とアドレス。ついでにメッセージアプリのQRコードカード。
平井遊里:後者は任務で知り合いになることもあるので、普段から用意している。
平井遊里:「よかったら連絡してね。相談とか乗りますので」平和な話題なら。
小牧 悠理:「わあっ……」 驚いたような表情を見せるも
平井遊里:その一瞬だけ、ずっと慌ただしかった表情が学校での女子高生の顔に戻って。
小牧 悠理:「嬉しいのです」 満面の笑顔を平井ちゃんに向ける。
平井遊里:(可愛い子だ)笑顔で応えて。
平井遊里:「え、えーと………それじゃ、そうだな、うん」
平井遊里:「ひ、一つだけ言っておきたいんですけども」
平井遊里:コホン、と二人をちょっと見て。
平井遊里:その頬はちょっと赤い。
平井遊里:「"ちゃんとしてない…………アレ"は、あまり公共でしないほうが、良いかとっ」
平井遊里:「………私が言えることではありませんが!」ちょっとTV画面に目を向けた後、
平井遊里:「では、さようなら!」
平井遊里:風のように去る。
小牧 悠理:「??」 当然のことながら、仰ってる意味が分かっていない
風岡 俊:分かってない顔を見て、そういうコだよなぁ、とため息ひとつ。
小牧 悠理:そんな風岡区くんの顔を見て、思い出します
風岡 俊:「……平井ちゃんにもえれぇご迷惑をかけてしまった……今度謝っとこ……」
小牧 悠理:先ほどの可愛い少女のこと。普段自分には見せない顔を見せる風岡くんのことを。
小牧 悠理:「……俊。俊」袖をくいくい
風岡 俊:「どしたの、悠里」
小牧 悠理:「あの。医務室に着いてきてほしいのです」
風岡 俊:「何、どっか悪いの……!?」
小牧 悠理:「はい。何だか」
小牧 悠理:「胸が、ちくちくするのです」
小牧 悠理:自身の変化を不思議そうに。眉をひそめる少女。
風岡 俊:「……そっか」顔が自然と綻ぶ。……色々と大変だったけど。まぁ、色々と意味はあったのかもしれない。
風岡 俊:「医務室行ってもあんま変わんないと思うけど。いこっか」手を差し出して。
小牧 悠理:その手をきゅっと握って。歩き出します。君と、2人、並んで。
風岡 俊:……流石に、特効薬があるなんてキザったらしいことは言えなかったけど。まぁ、今はこのくらい、ゆっくりで。
GM:----
エンディング3:和泉 亨
GM:----
GM:ED(和泉 亨)
GM:----
GM:戦いが終わり、
GM:君は家に帰ってきた。隣には
GM:君を慕う少女の姿もある。
GM:ということで、ドウゾー
和泉 亨:「ふうっ……ただいまー」
透華:くすっと笑い。
和泉 亨:扉を開いて、勝手知ったる我が家に戻る。
透華:「おかえり」 これからもきっと、何度となくする挨拶を交わす
和泉 亨:「うん、おかえり。透華も」
透華:「ただいま。トール」
和泉 亨:ついこの間まで、広さには不自由のなかった部屋。
和泉 亨:今は、狭く感じる。
透華:「トール?」
透華:思案顔の君を見て。
和泉 亨:「ん、いや。ちょっと、嬉しかっただけ」
和泉 亨:「二人だなあ、って」
透華:「二人、だね」
透華:これからも。その言葉は出せずに。
和泉 亨:「……俺、一人暮らしは長くてさ。いや、透華なら知ってるか」
和泉 亨:「一人で家にいる時だけ、安心できたんだ」
和泉 亨:「誰も見ていないなら、誰も俺に期待してないって」
透華:「……今は?」
和泉 亨:「……今は」
和泉 亨:「透華と一緒が、一番暖かいや」
透華:「……そうだよ。トーカは」
透華:「抱き枕だもん」
透華:「暖めるのが、仕事なの」
透華:少しだけ、悪戯っぽく笑う。
和泉 亨:「そうか……そうかなあ」
和泉 亨:「透華は、透華だから暖かいんだと思うよ」
和泉 亨:「抱き枕だからじゃなくて」
和泉 亨:「俺を認めてくれた、家族だから」
透華:「……じゃあ、トールもおんなじ」
透華:「トールだから、暖かいの」
透華:「トーカに」
透華:「……ありがとう。名前をくれて。……ありがとう、抱きしめてくれて」
透華:「ありがとう。家族になってくれて」
透華:「トール」
透華:「大好き」
和泉 亨:「うん」
和泉 亨:「俺も、好きだよ。透華」
和泉 亨:少し、はにかみながら。二人で笑い合う
和泉 亨:「さって……これから、ちょっと忙しくなるなあ」
和泉 亨:「透華の生活の準備しなきゃいけないし。食器とか家具とか色々」
和泉 亨:「あ、後、学校とかも考えなきゃ駄目か。ううん、貯蓄足りるかな……」
透華:「どんな生活でも、トールと一緒なら大丈夫なの」
透華:「トールと一緒が」
透華:「良いの」
和泉 亨:「うん。俺も、一緒なら大丈夫」
和泉 亨:「でも、今日はちょっと疲れちゃったな。明日からまた、頑張らなきゃだし」
和泉 亨:「だから」
和泉 亨:「一緒にお昼寝、しよっか?」
透華:「……」その言葉に、少しだけ恥ずかしそうにしつつも
透華:「新しい生活で。いっぱい必要なものが出てくると思うけど」
透華:「枕だけは、買っちゃダメなの。それを守ってくれるなら」
透華:「……どうぞ?」
和泉 亨:「……独占されてしまった」
和泉 亨:「透華は成長、早いなあ」
透華:「これから、もっともっと成長するの。ひらいちゃんくらいになるの」
和泉 亨:「……あの子を参考にされるのは、ちょっと怖いんだけども」
和泉 亨:「うん。じゃあ、約束」
透華:「約束」
透華:小指を立てる
和泉 亨:「ん」
和泉 亨:小指を重ねて。小さな小さなぬくもりを分け合う
GM:----
エンディング4:二宮軍馬
GM:----
GM:ED(二宮軍馬)
GM:----
GM:君は、今、部屋探しの真っ最中だ。
GM:君を慕う少女。彼女の部屋を借りるため、君は
GM:今回の任務で絆を深めたチルドレン、平井遊里に物件を紹介してもらっていた
GM:ということで、ドウゾー
二宮軍馬:「いやあすいませんセンパイ……ほら、ウチはいろいろとその……アレなので……」
平井遊里:「と、いうわけで、と」タブレットの地図を照合しながら、とあるマンションの一棟にやってきていた。
平井遊里:ベージュのゆったりとした、ボタン大きめのブラウスの裾をキュッと結んで。筒状のシルエットを持つ厚手のスカート。
平井遊里:「13地区……だっけ。うん、色々調べてびっくりしたよ~」
平井遊里:「流石に一日規模でR案件じゃない事件まで起こる所は不安だよね」
平井遊里:たはは、と笑いながら郵便受けのダイヤルを解除して、中から鍵を取り出す。
二宮軍馬:「いやまぁ鍛錬するのには向いてるんですがね?さすがにこいつを置いとくわけにはいかねえんで……」
平井遊里:「うん、二宮くんがずっと守ってるわけにも行かないからねぇ」オートロックを解除して、二人と一緒にエレベーターへ
ミリア:「えっ?二宮さん、ずっと守ってくれないんですか?」
二宮軍馬:「……そういうわけじゃねえんだけど」
ミリア:お金かかってるオートロックだなあ、と、しばし感動するも引っ張られる
二宮軍馬:「あの、マジでヤバいからな……?」
ミリア:「……具体的には?」
二宮軍馬:「建物ごと崩壊したら流石になんともならねえ」
平井遊里:「大丈夫ですよミリアちゃん」
平井遊里:「守るために時間取られるより、平和な所で一緒な方がーって言おうとしたら想像の斜め上来ましたよコレ」
平井遊里:良いこと言おうとしたのになー、という気恥ずかしさを早口でごまかす。
ミリア:「二宮さん、なんでそんな場所に住もうと思ったんでしょうね……」
平井遊里:「どうしてなんでしょうね……?」
二宮軍馬:「いや、腕を磨くにはああいうとこのがいいと思って……想定以上だった……」
ミリア:「ストイックな理由だった……」
平井遊里:同時、エレベータの振動が止まって目的の階へ。似たような扉の中から、目的のものの前に。
平井遊里:「じゃ、腕を磨くより自分の時間を大事に出来る部屋になりますね、こっちは」
平井遊里:鍵の上下を1回間違えながら差し込み、解錠。
二宮軍馬:「おっ」
平井遊里:扉を開けたときに、誰のものでもない部屋特有の香りがあなた達の鼻腔をくすぐった。
平井遊里:「どうぞ。靴は脱いじゃってくださいね?」
ミリア:「うわぁっ……」
二宮軍馬:「すげえ……いい部屋じゃねーか」
平井遊里:単身用……と言うには少し広い。
二宮軍馬:ヒルズに比べたらだいたいいい部屋だということは置いといて
平井遊里:一般的な基準から見ても、それなりにいい部屋だろう。
平井遊里:なにせ個室が分けられている。
二宮軍馬:「やべーな、ちゃんとお湯が出るのか……」
ミリア:「すごっ、凄いっ!ひろーいっ! ねっ、二宮さん、二宮さん!」 フローリングに大の字
平井遊里:シックな黒のローファーを脱いで、タイツの足を薄い紙スリッパに通す。
平井遊里:「お気に召して頂きました?」
二宮軍馬:「あっこら、きれいな部屋っつってもいきなり床に転がるやつがあるか」
ミリア:「42.7㎡の1LDKでフローリングですよ!宅配便受け取りBOXもついてました!」
ミリア:「あっ!wi-fiも通ってる! 経済回しちゃってるっ!」
平井遊里:クローゼットを開け、上の棚から書類のずっしり詰まった青のフォルダを取り出す
二宮軍馬:「すげーな」ぜんぜんピンとこないがすごそう
平井遊里:「一応、設備の諸々はこちらにあるので……説明、聞きます?」
平井遊里:解説の場を感じてちょっとウキウキ。
ミリア:「聞きます聞きます!聞いちゃいます!」
ミリア:はいはーい!
二宮軍馬:「アー……俺が聞いてもよくわかんねえけど……」
二宮軍馬:「ついでにお願いします」
平井遊里:「はーい」絵本を開くようにファイルを開き、得意げに眼鏡を直す。
ミリア:まるで、新品のお札を数える時のように瞳がキラキラしています。
平井遊里:「なんとですね」
平井遊里:「お風呂が自動で溜められます」
ミリア:「聞きました!?二宮さん! お風呂が自動で溜まるんですよ!?」
二宮軍馬:「な……マジか……!?」
ミリア:「溜めちゃいます?溜めちゃいます? お風呂と一緒に資産も溜めちゃいます?」
平井遊里:「任務疲れであー、眠いなー。今日はいいかなー、でもなー…」
二宮軍馬:「そもそも風呂が備え付けだってのか……?」
平井遊里:「そんな疲れたときに蛇口を開けて、そのまま……なんて」
平井遊里:「そんなこともないのです!」
平井遊里:「そしてお風呂がない文化圏だった!」
ミリア:「キャーッ!」
ミリア:黄色い悲鳴
平井遊里:「そしてなんと………!」
平井遊里:「追い焚き機能付き!」
ミリア:「ま、まだあると……?」
ミリア:「キャーっ!!」
ミリア:「追い炊きですよ二宮さん!」
二宮軍馬:「いたれりつくせり……」
二宮軍馬:「だ、大丈夫っすかこれ。後で請求来ないっすか」
平井遊里:「ふっふっふ、二宮くん。良いところに目をつけました」
平井遊里:キラン。眼鏡が光る。
二宮軍馬:「くっ……!今までに貯めた任務の報酬でなんとかなるか……?」
ミリア:「二宮さん…っ!」 経済、回しちゃいますか?のポーズ
平井遊里:「確かにお家賃の請求はあります。ですが、それは報酬に比べれば大変お安くなっておりますし……」
平井遊里:「……あなた達が平和に暮らせること。UGNとしては、これ以上の代価はありませんよ?」
平井遊里:ちょっといたずらっぽい笑顔。
二宮軍馬:「……平和、か……ちげーねーっすね」
ミリア:「平和……ふふふ」
平井遊里:「……………なーんて受け売り、ですけどね?」手元のタブレットを顔の前に掲げ、UGNの物件情報に書かれている一言を示す。
平井遊里:ちょっと恥ずかしくなった。
ミリア:「凄い良い言葉です」
ミリア:「あっ!なんで顔隠しちゃうんですかー!」
ミリア:「隠すのはタンス預金だけですよっ!」
平井遊里:「キャー!やめてー!見ないでー!私こういうキャラじゃないのー!」ディフェンス
二宮軍馬:「……」「押忍!ありあとやす!」頭を下げる
ミリア:「……私、こういうキャラなのかもしれません」 どSの血が騒ぐ
ミリア:無理やり平井ちゃんの顔を見ようとふざけあう
平井遊里:$みたいな記号じゃないくせに…!
平井遊里:きゃー、と楽しそうにミリアちゃんを振り回す。
ミリア:www
平井遊里:そして二宮くんのお辞儀を見て、目を細める用に微笑む。
平井遊里:「だから、まぁ、気にしなくても大丈夫です。わからなかったらいつでも説明しますし」
平井遊里:「騙されてるってことはないので、この部屋が自分の部屋になるように、堪能しちゃってくださいな」
二宮軍馬:「自分の部屋……」
二宮軍馬:「いやそれは流石に……その、なあ?」
平井遊里:うり、と隙を見てミリアちゃんを抱きしめて行動を束縛しつつ。
二宮軍馬:「……ま、いいか」仲よさげな二人をみて笑う
ミリア:「あ。二宮さん」
ミリア:「笑った」
平井遊里:「笑いましたね」
ミリア:平井ちゃんと視線を合わせ、くすくす笑う
二宮軍馬:「……おう」気恥ずかしそうに目をそらす
平井遊里:こちらも楽しそうにくすくすと。
平井遊里:「ねぇ、ミリアちゃん」
ミリア:「何ですか?平井さん」
平井遊里:「今の二宮くんの笑顔、ミリアちゃんにとっての価値にするとどれくらいかな?」
ミリア:「10万円、と言いたい所ですけど」
ミリア:「100万円っ! 英語もちゃんと勉強しないとダメですねっ!」
二宮軍馬:「……?」
平井遊里:「あら、お安くない」
平井遊里:クスクスと笑ったまま、ミリアちゃんを解放して。
ミリア:隠し持っていた堤を広げ
ミリア:袋から取り出したもので、自分の顔を隠すように掲げる。
ミリア:それは
ミリア:ぬいぐるみ(980円)
ミリア:「あっ、勘違いしないでください。これは、10万円から使ってませんよ」
ミリア:「キリタニっていうおじさんからもらったお小遣いで、こっそり買ったんです」
ミリア:「二宮さんに」
ミリア:「経済を回すとかじゃなくて。二宮さんに喜んでほしくて、」
ミリア:「10万円じゃなくて、自分のお金で買いました」
二宮軍馬:「……」少し驚いた顔
二宮軍馬:「マジか。そいつは……」
ミリア:「どうですか?10万円の底力を思い知りましたか?」
ミリア:どやっ
二宮軍馬:「ああ。思い知ったよ」
二宮軍馬:「10万円どころじゃねえ。もっと価値があるもんだ」
二宮軍馬:ミリアちゃんの頭を撫でる
ミリア:「円高って意味ですか?」
ミリア:「わふっ。えへへ……」
ミリア:「ねえ、二宮さん? 英語の苦手な二宮さん?」
二宮軍馬:「一言余計だ……」
ミリア:「えへへ、ごめんなさい。でも」
ミリア:「二宮さんがくれた、この大好きな名前に負けないように。大好きな二宮さんに負けないように」
ミリア:「100万円まで価値をあげる必要があるので。それまでは」
ミリア:「経済、回しちゃいます?」
二宮軍馬:「へっ……100万どころじゃねえ」
二宮軍馬:「もっと経済回してやんぜ」
ミリア:「それじゃ、一緒に回しちゃいましょう!経済も」
ミリア:「運命の、歯車も」
二宮軍馬:「大回転だ」
二宮軍馬:「(こういう日常も、悪くねえ。)」
二宮軍馬:「(あの映画の主人公も、こういうのを護るために拳を握ってたんだ」
二宮軍馬:「(それがきっと、本当の強さなのかもしれねえな)」
GM:----