幽鬼討伐戦


PC1:崇藤 甚九郎(すどう じんくろう)(キャラシート)PL:鳩麦
PC2:一開 春来(ひとひら・はるき)(キャラシート)PL:みしま
PC3:ジョージ・ブースロイド(キャラシート)PL:海野しぃる
PC4:日向京介(ひゅうが きょうすけ)(キャラシート)PL:サムトー

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

【ハンドアウト1】
PC1・2:崇藤 甚九郎、一開 春来
UGN(もしくは協力者)として任務に参加中、BOSSエネミーから襲撃を受けてチームが全滅。
生き残りとしてBOSSと戦おう。

【ハンドアウト2】
PC3・4:ジョージ・ブースロイド、日向京介
BOSSエネミーについて調査中、同じくBOSSを追う協力者と遭遇。
共通の敵を倒すために協力しよう。
GM:PC1~2の一開くん・崇道さんから順に、自己紹介はこちらでどうぞ
GM:簡単なプロフィール・戦闘時の動き・事前に伝えておきたいことなどはこちらで。
崇藤 甚九郎:じゃあ私からいきましょうか
GM:そうですね、お願いします。
一開 春来:お願いしますー
GM:いきなりOPになるので、お手すきの時でも大丈夫ですよー
崇藤 甚九郎https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnPzVpQIM
崇藤 甚九郎:「どうも~、崇藤甚九郎といいます~。知らん人は覚えて帰ってくれたら嬉しいなぁ」
崇藤 甚九郎:昔の記憶をUGNの記憶処理で改ざんされた系エージェントです
崇藤 甚九郎:あまり深くは考えずに、フランクなおっさんぐらいの認識で接してください
崇藤 甚九郎:性能的にはインスタントボム使った範囲爆破持ちで
崇藤 甚九郎:ストライクモード使えるようになればまぁそこそこ火力出る…はず
崇藤 甚九郎:ロストOKのキャラなので、臆せず行きたいと思います!よろしくお願いします!
崇藤 甚九郎:以上!一開君どうぞ!
一開 春来http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYl8_xmAIM
一開 春来:「一開春来です。 ……迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします」
一開 春来:一開春来(ひとひらはるき)。顔色の悪い星辰館高校一年生です。
一開 春来:ずっと入院生活してて死にかけましたがオーヴァードに覚醒し退院。その後、高校入学直前ぐらいにUGNイリーガルになった新人です。
一開 春来:なぜ覚醒したのかを知りたくて色々それっぽい事件を調べたり、関わった事件から実験体について学ぼうとしていたりします。
一開 春来:性能は赫き剣を作って殴る、シンプルな白兵型。回数限定でちょっとだけ火力上げれたりもします。
一開 春来:他のPCの方々からするといろいろ弱くて不安ですが頑張りますね!よろしくお願いしますー!
ジョージ・ブースロイドhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqb6aygIM
ジョージ・ブースロイド:「おはよう! 異教徒ども! 貴様らは運が良い! なにせこの俺が来たのだからな……」
ジョージ・ブースロイド:ジョージ・ブースロイド。宣教師です。イギリスから神の教えを広めにやってきました。
ジョージ・ブースロイド:古くから続くオーヴァードの一族であり、英国を霊的脅威から守護する騎士の一人です。
ジョージ・ブースロイド:風雲急を告げる大N市を偵察すべく宣教師のカバーで派遣されました。UGNのイリーガルとしても登録しています。
ジョージ・ブースロイド:性能としてはクライマックスを迎えた瞬間にマイナーコンボで超性能にした滅びの刃を連続で叩きつけます。
ジョージ・ブースロイド:実はMI6の関係者なのでシナリオ一回だけ調査もバシッとキメてくれるので、一回くらいは頼ってくれよな! よろしくおねがいします!
日向 京介https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgp_zzwIM
日向 京介:「日向京介だ。 天才の僕が居るからにはなんの心配も必要ない。……おい、なんだその眼は!」
日向 京介:日向京介(ひゅうが きょうすけ)です。好きな言葉は等価交換、嫌いな言葉は理不尽。 星辰館高校一年生のイリーガルです
日向 京介:物心ついた頃からオーヴァードですが、UGNに協力し始めたのは四年前ぐらいからの新参者です
日向 京介:自称・天才ですが割とちょろいので、適度におだてたりスルーしたり好きに玩具にして頂いて構いません
日向 京介:性能としてはダンシングシミター軸に射程:視界で単体を殴ったり、100%超えたら力の法則で雑に味方の火力を増やします
日向 京介:長射程でマイナーが空いてるのでエンゲージばらけたり、細かい動きで生き残りたい!よろしくお願いします!

OP1

GM:【OPフェイズ】
GM:シーン1
GM:登場プレイヤー 一開 春来・崇道 甚九郎
GM:登場ダイスをお願いします
一開 春来:1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 8[8]+33 → 41

崇藤 甚九郎:崇藤 甚九郎の侵蝕を+2(1D10->2)(侵蝕:37->39)した
GM:-------------------------------------------------------
GM:君たちは現在、UGNの編成した調査・攻撃チームの一員として第2地区にて発見された施設跡地を探索しています。
GM:最初に情報を発信した偵察チームによると、この施設の周辺にて、近年多発しているUGN関係者への襲撃実行犯らしき姿が目撃された、とのことです。
GM:なお、この情報を最期に偵察チームとは連絡が取れていません。
GM:あなたたちは偵察チームの回収あるいは状況の確認・最悪の場合は敵との交戦を目的にこのチームに組み込まれている、という次第です。
〝スワンプ・フラップ〟:「……とまあ、そんな次第だが」
〝スワンプ・フラップ〟:「こっちは腕利きが5人だ。そう臆することもないと思うがね」
〝スワンプ・フラップ〟:「まあ、油断せず、とはいえ焦ることなく行こうじゃないか」
GM:隊長格らしい、恰幅のよい体型を戦闘服で覆った男性が君たちにそう告げる。
崇藤 甚九郎:「おお~こわ。物騒な話やなぁ」わざとらしく身震いする仕草をするのは、190cm近い大柄の男である
一開 春来:「……そうですね」ふぅ、と息を吐いて答える。
崇藤 甚九郎:「腕利き5人って、まさか僕も数入ってます?」
〝スワンプ・フラップ〟:「勿論だとも。不服かね?」
崇藤 甚九郎:「おっさん信用するぐらいやったらもっとエネルギッシュな若人の方がええんちゃいますか?なぁ?」
崇藤 甚九郎:一開君の背中をバンバン叩く
一開 春来:「っ、僕はそうでもないですし……」少し驚きながら顔色の悪い顔を向ける。
崇藤 甚九郎:「ああっと!こういうの何て言うんやったかな。ハラスメントが付く事だけは分かるわ」
崇藤 甚九郎:すまんな兄ちゃんとヘラヘラ笑う
一開 春来:「いや、気にしてませんから……」
〝リトルクォーツ〟:「もちろん一開くんにも期待してるけど、崇藤くんにも期待してるんだからね?」
一開 春来:「むしろ僕が迷惑をかけるかもなので……よろしくお願いします」
〝ブロウ・アウト〟:「そうそう、この中じゃ隊長に並んでベテランなんだから。若いのに甘えてサボらんでくださいよ?」
崇藤 甚九郎:「あらおだて上手さん!」
崇藤 甚九郎:「ベテランとか耳障りのいい言葉使わんでいいですよ~、無駄に年食うてるだけですから」
崇藤 甚九郎:「そんで…一開君。で良かったかな」
一開 春来:「はい……?」
崇藤 甚九郎:「迷惑かけるのにいちいち許可なんかとらんでええ」
崇藤 甚九郎:「足の引っ張り合いは人間の得意分野や。存分にやろうやないか」
〝ブロウ・アウト〟:「そうそう、俺たちゃチームで行くんだから」
崇藤 甚九郎:「…命に別条の無い範囲で!」
一開 春来:「……。 ……はい、頑張ります」
〝スワンプ・フラップ〟:「よし。それじゃ、行こうか」
GM:---------
GM:君たちは〝スワンプ・フラップ〟の指示を受け、互いにカバーできる距離を保ちながら施設内に侵入しました。
GM:廃墟の中は静寂に包まれており、人が潜んでいるような気配は今のところひとつも感知されていません。
GM:〝ブロウ・アウト〟が手元の端末を睨みながら、ぶつくさと文句をぼやいたりしています。
〝ブロウ・アウト〟:「ダメだ。偵察の連中が持ってた端末も応答なし」
〝ブロウ・アウト〟:「オルクスかバロールあたりの能力者が連れ去ったんだとしたら、お手上げですぜ」
〝スワンプ・フラップ〟:「うん。仮にそうでも、できる限りの探索はしていこう」
崇藤 甚九郎:「~…~~」大あくび
〝スワンプ・フラップ〟:「もし何か残留物があれば、追跡のチャンスに繋がるし。それに」
崇藤 甚九郎:「一人ぐらい生きてるやつ居ればええんやけど」
〝スワンプ・フラップ〟:「遺物があれば、家族のもとに送ってあげたい」
一開 春来:「……そうですね。見落とさないよう、気をつけます」
〝ブロウ・アウト〟:「へいへい。……ん?」
〝リトルクォーツ〟:「どうしたの?」
崇藤 甚九郎:「早速なんか落ちてたん?」
〝ブロウ・アウト〟:「いや。今一瞬、レーダーに反応……」
GM:〝ブロウ・アウト〟が言葉を終える前に、彼の眼科に黒い影が降りてくる。
〝ブロウ・アウト〟:「……ッ!」
崇藤 甚九郎:ジャラ、とポケットに手を突っ込む
〝ブロウ・アウト〟:突如目前に現れた影に対し、拳を繰り出す。しかし。
襲撃者:『遅い』
〝ブロウ・アウト〟:繰り出した拳が、肘先から瞬時に切断される。
〝ブロウ・アウト〟:「ぐああっ!?」
崇藤 甚九郎:「あらら」
〝スワンプ・フラップ〟:「敵だ!全員〝ブロウ・アウト〟をカバー!一度距離を取れ!」
〝スワンプ・フラップ〟:ライフルを構えると、突如現れた影に向けて発砲。
〝リトルクォーツ〟:「一開くん。あのバカ拾いに行くから、援護頼める?」
一開 春来:「わかりました」血液から杖を生成し、構える。
崇藤 甚九郎:バシュッ と指弾の要領で、ポケットから取り出したガラス玉を襲撃者に向けて飛ばす
〝ブロウ・アウト〟:「……くそォ!」寸断された腕を収めるように体勢変更。残った腕で敵の振るう刃と渡り合う。
崇藤 甚九郎:襲撃者の眼前で爆発。周囲に破片が飛び散る
襲撃者:二刀のうち一刀を回転させ、飛来する銃弾を弾いていたが、爆発に僅かに防御が揺らぐ。
〝ブロウ・アウト〟:「貰った!くたばれ……」
〝ブロウ・アウト〟:隙を突こうとしたそのとき。
襲撃者:腕が分離し、内蔵された隠し腕が閃く。
〝ブロウ・アウト〟:「がっ……」
GM:救助に向かおうとした君たちの目前で、〝ブロウ・アウト〟の背中から二本、貫くように刃が伸びる。
襲撃者:『まずは一匹』
一開 春来:「……ッ!」間に割り込むように跳躍し、襲撃者に杖を振るう。
襲撃者:振るわれた杖を、右の二本の腕に携えた剣で防ぐ。
襲撃者:左の一刀は防御に徹しているが、余る一本が一開の命を狙い、容赦なく繰り出される。
〝リトルクォーツ〟:「危ない!」
崇藤 甚九郎:「一開く~ん、伏せて~!」
〝リトルクォーツ〟:エフェクトを行使し、時間流を僅かに停滞させる。その隙に一開くんを庇い、距離を取るよう引き剥がす。
一開 春来:「うっ……あっ!?」
崇藤 甚九郎:それとほぼ同時、その手に大量に掴まれたガラス玉を、人外の膂力で投擲する
襲撃者:二本の剣を旋回させ、爆撃を防ぐ。
襲撃者:ダメージは受けていないようだが、結果的にその場所に釘付けになります。
崇藤 甚九郎:味方を巻き込む事も厭わないような、視界を覆いつくす程の大爆発
崇藤 甚九郎:硬直の隙に、二人の首根っこを掴んで無理やり距離を取る
〝スワンプ・フラップ〟:「よし。敵の姿は捉えた。〝アカシックコード〟、イリーガルを連れて〝リトルクォーツ〟と撤退準備だ」
〝スワンプ・フラップ〟:「殿は僕が……」
崇藤 甚九郎:「あっ、そう。」
一開 春来:「……すいません、助かりました」体勢を立て直す。
GM:爆発の煙の向こうから、閃光が瞬く。
崇藤 甚九郎:「ほんなら、頑張って~」まるで気にしてもいないように、いつもと同じ調子で手をヒラヒラと振りながら撤退準備に入る
〝リトルクォーツ〟:「隊長!?」
崇藤 甚九郎:「はいはい気にせーへん気にせーへん」”リトルクォーツ”の腕を無理やり引っ張る
〝スワンプ・フラップ〟:一気に間合いを詰めてきた襲撃者とゼロ距離で結び合う。
〝スワンプ・フラップ〟:強酸性の毒ガスを放射し、襲撃者を溶解しようと試みるが……
襲撃者:『二匹目』
GM:刃が風を切る音が続き、背後の戦闘音は立ち消える。
〝リトルクォーツ〟:「………っ!わかった。行こう」
一開 春来:「……!」振り返り、歯がみしながら崇藤に追従する。
崇藤 甚九郎:「おお~こわ!次は誰の番やろうな!」縁起でもないことを言いながら、乾いた声で笑った
GM:君たちは駆け足で撤退する。背後から追跡者の気配はない。
襲撃者:『………三匹目』
GM:逃げ切ったか、と安堵した瞬間を狙い、背後から風を切って何かが迫る。
GM:〝スワンプ・フラット〟が携行していた銃剣付きのライフルだ。
〝リトルクォーツ〟:能力を発動し回避する暇もなく、投擲された銃剣が急所を貫く。
〝リトルクォーツ〟:「あ……ぐ……」
一開 春来:「……っ、この距離なら……」助けようとして反転する。
崇藤 甚九郎:「はい、お兄さんはこっちー」一開君の衣服の襟を掴み、引きずるように撤退を再開する
GM:では、反転した一開くんには、残った君たちを抹殺すべく迫る襲撃者の姿が見える。
〝リトルクォーツ〟:最期の力を振り絞り、エフェクトを行使。
〝リトルクォーツ〟:こちらに伸ばされた一開くんの手に微かに指先が触れる。
一開 春来:「もう少し……!」
〝リトルクォーツ〟:空間操作による瞬間移動。対象は接触した一開くんと、崇藤さんの二名。
GM:ポータルが開き、君たちの視界が暗転する。
GM:-------------
GM:次に君たち二人の視界がはっきりした頃には、既に遠く離れたUGNのセーフハウス内にいる。
UGN職員:「うわっ!崇藤さん……と、一開くん?」
UGN職員:「どうしたんですか、そんなところで!ほ、他の皆さんは……?」
崇藤 甚九郎:パチリ、と目を開け、寝た状態のまま左右に視線を動かし、跳ね起きる
崇藤 甚九郎:「死んだ」
GM:職員は急なエフェクト行使により、投げ出されるような形で倒れこむ君たちを見て困惑している。
一開 春来:「なん、で……」手を伸ばしたまま呆然としている。
UGN職員:「死んだ、ってそんな……!?と、とにかく新垣支部長に状況報告を」
崇藤 甚九郎:「いやぁお手柄やったな一開君、君が手ぇ伸ばさんかったら今頃死んでたんちゃうかな」
UGN職員:「いや、その前に怪我の手当……と、とにかく、人を呼んできます!」
一開 春来:「……」数秒、そのままでいたものの手を下ろし立ち上がる。
崇藤 甚九郎:「おっさん、撤退する事しか考えてなかったわ」
一開 春来:「……そうですか」複雑な表情で崇藤を見やったのち、歩き出す。
GM:----------------------------------------
GM:シーン終了。ロイスの取得のみ可能です
崇藤 甚九郎:若人 一開春来:〇有意/隔意
一開 春来:エージェント/崇藤 甚九郎/誠意/○隔意
GM:----------------------------------------

OP2

GM:【OP2】
GM:シーンプレイヤー 日向 京介・ジョージ・ブースロイド
GM:登場ダイスをどうぞ
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:31->36)
ジョージ・ブースロイド:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+4[4] → 52

GM:----------------------------------------
GM:N市 第13地区 
GM:湾岸地域を広範囲にわたり覆う形で広がるスラムに、君たちは情報を求めてやってきた。
GM:近年、N市内部で地区を問わず頻発するある事件を解決するためだ。
GM:現在この街ではUGN関係者ばかりを狙った襲撃事件が相次いでいる。
GM:狙われたのはエージェントやチルドレンといった正規構成員だけではない。
GM:イリーガルや、更にはエージェントと同行していた保護対象、偶然居合わせた友人や家族に至るまで、無慈悲にも殺害されている。
GM:幸いにも一命を取り留め、証言を残した被害者は口を揃えてこう告げた。
GM:『4本腕の異形をした、幽鬼のごとき相手だった』と。
GM:UGNからの依頼を受け、調査を進めていた君たちは、共通の特徴を持つオーヴァードがここ13地区で何度か姿を確認されている、という情報を得て、このスラムに訪れているのであった。
GM:-----
GM:というわけで現在、君たちは情報提供者が現れるという一軒のバーに居ます。
GM:店内は非常に混沌を極めており、覚醒と同時に異形化を果たした者や過度な身体改造により人間としての原型を留めていないオーヴァードなどが、特徴を隠すこともなく自然体で振舞っている。
GM:13地区ならではといった混沌とした日常風景だが、君たちはどうしているだろうか
ジョージ・ブースロイド:「……つー訳で、今日の俺たちのお仕事はクソッタレの連続殺人鬼のねぐらをあかして血祭りに上げることだ。このいかにも神に見放されたって感じの土地であっても、最低最悪のサイコキラーが好き勝手して良い理屈はねえからなぁ~! 良いかなキョースケ?」
ジョージ・ブースロイド:灰皿の上に吸い殻の山を積み上げながら、金髪碧眼の男がカラカラと笑う。
日向 京介:「分かっている。 そんなろくでもないやつが街を彷徨いてる中じゃ、おちおち夜も眠れないからな」
ジョージ・ブースロイド:場の空気に似合わぬ司祭の服装と、場の雰囲気によくマッチした楽しそうな笑顔。それらは一人の男の姿として映画の一幕のような奇妙な調和を保っていた。
ジョージ・ブースロイド:「そのとおり!」
ジョージ・ブースロイド:また吸い殻が増える。
ジョージ・ブースロイド:「異教徒とは言え人の子だ。夜、穏やかに眠る権利がある」
日向 京介:小柄な体躯に時代遅れな意匠のコートの少年が、カランとグラスを鳴らす。 ……中身は牛乳だが。
ジョージ・ブースロイド:「それを邪魔するジャーム野郎は俺たちが殺さなくてはいけない……分かってるじゃないかキョ~スケ~!」
ジョージ・ブースロイド:「おかわり頼んでいいぜ。大人のおごりだ」
日向 京介:「お前のそのテンションは分からんがな。その物騒な口ぶりで本当に司祭か?」
日向 京介:「む、では頂こう。 頭脳労働にもエネルギーは必要だからな」
ジョージ・ブースロイド:「何を言っている。我らは世界中の異教徒共を鏖殺し、以て主の威光を知らしめた世界最強の戦闘部隊だぜ。その証拠にほら、子飼いのオーヴァードをわざわざ極東まで送り込む余裕がある」
ジョージ・ブースロイド:タバコを灰皿に押し付けると、すっかり酸化しているインスタントコーヒーを流し込む。
日向 京介:「時代は変わっても十字軍は健在というわけか。仲間でいる間は頼もしいと思っておくよ」
GM:では君たちが歓談していると、帽子を目深に被った人物が君たちの向かいのソファに腰掛ける。
フードの男:「……UGNの使いだな?」
日向 京介:「しかし、本当にこんな場所に……おっと」
ジョージ・ブースロイド:「おっ、いらっしゃったみてえだな」
ジョージ・ブースロイド:ニッ、と笑って返事の代わりにする。
日向 京介:「連絡をくれたのは、貴方か」
GM:同じタイミングで、1Fに何者かが入店した音が君たちの耳にも響いてくる。混沌とした店内の騒々しさが、一瞬剣呑な静寂を伴った気配も。
フードの男:「ああ。通り魔を……探しているとか」
ジョージ・ブースロイド:(誰かが来た、タイミングが良すぎるな……嫌な予感がする)
ジョージ・ブースロイド:「ああ、仕事でな」
日向 京介:「(話を聞く時間が作れるかどうか。 逃亡経路は探ってこおうか)」
フードの男:「4本腕の。違うか?」
ジョージ・ブースロイド:「そのとおり、話が早いじゃないか」
フードの男:「やはりな。思ったとおりだ」
ジョージ・ブースロイド:(……こいつ)
フードの男:男は頷くと、袖の下から隠していた銃を取り出し、君たちに向ける。
ジョージ・ブースロイド:何時でも抜刀できるように、身構える。
日向 京介:「……!」
GM:同時に、2Fのいくつかのブースから、武装したオーヴァードが君たちに狙いを定める。
ジョージ・ブースロイド:無言でテーブルを蹴り上げる。
フードの男:「UGN。網を張れば掛かると思っていたぞ!」
フードの男:発砲は蹴り上げたテーブルに塞がれる。
ジョージ・ブースロイド:「クソ異教徒共が、神の御下に送ってやる」
日向 京介:テーブルで視界が塞がれた瞬間、日向の姿が消える。短距離転移。
ジョージ・ブースロイド:銃撃はリザレクトで凌ぐつもりで抜剣し、開戦の狼煙としてワーディングを放つ。
ジョージ・ブースロイド:「キョースケェ! 半分任せた!」
日向 京介:「任された!」
フードの男:「ぐあっ!」抜刀を受け、その場に倒れる。
賞金稼ぎ:「構うな!行け!UGNを殺せばFHの連中から報奨金だ!」
GM:店内にいたオーヴァードが次々と武器を手に、あるいはエフェクトを発動させて君たちに攻撃を仕掛ける。
GM:同時に、1Fでも何かただ事でない喧騒が広がっていることが君たちには聞いて取れるだろう。しかもその音が、確実に君たちの方へ近づいている。
日向 京介:転移で敵の死角へと飛び回り、認識外からの奇襲で次々に戦力を奪う。
ジョージ・ブースロイド:「屠龍刃《アスカロン》!」 影を剣に変形させ、離れた相手に次々と斬撃を加える。
ジョージ・ブースロイド:腕を振るうごとに影の中から刃が現れ、店内に赤黒いシミが増える。
日向 京介:「ジョージ!僕たちを呼んだのはこいつらだと思うか!?」
ジョージ・ブースロイド:「どうだかなあ!」
日向 京介:「罠だったとしたら、無駄足も良いところだが!」
ジョージ・ブースロイド:近づいてきたオーヴァードを踏みつけ、額を割る。
ジョージ・ブースロイド:「まあ生き残ったやつに聞けば分かんだろ!」
日向 京介:コートから飛び出したチャクラムが両足に装着され、激しく回転する。
賞金稼ぎ:「ぐあっ!」「くそっ、こいつら強え!」「ビビるんじゃねえ!数はこっちが上だ!」
ジョージ・ブースロイド:「俺が時間を稼ぐ! 掃除してくれ!」
日向 京介:「まったく、僕もそれほど手加減は……」
ジョージ・ブースロイド:賞金稼ぎの目に向けて灰皿を投げ、スピリタスに火を点けて視界を奪う。
ジョージ・ブースロイド:そのような暴れ方で周囲の目を引きつけながら、京介の一撃の時間を手堅く稼いでいく。
日向 京介:床を滑るように高速機動。机、椅子、人間、ありとあらゆる障害のあるその場所を
日向 京介:整地のように駆け回り、両腕に握りしめた小刀が、あらゆる防御をすり抜けるように次々と切り裂いていく。
日向 京介:「得意じゃないんだ、が! しかも数が多い!面倒な!」
賞金稼ぎ:賞金稼ぎたちが、疾風のように駆ける君の攻撃を受けて次々と倒れふしていく。
GM:君たちの攻撃を受けた刺客たちが倒れ伏した頃、1Fから繋がる階段をゆったりと登ってくる影が一つ。
ジョージ・ブースロイド:「Amen……」 十字を切る。それから、影の方をちらりと見る。
日向 京介:「ったく、こんな場所で待ち合わせの時点で嫌な予感はしてたがな」
日向 京介:「余計な時間と手間だ、全く……む?」
〝ブラックミラー〟:狼を模した無貌のフルフェイスマスクに黒いコート。
〝ブラックミラー〟:身を包むパワードスーツの中心部では、鬼火めいた青い炎が煌々と燃えている。
〝ブラックミラー〟:闖入者は君たちを見渡すと、懐から大型拳銃を引き抜き、狙いを定め……
日向 京介:新手か、と警戒し、武器を構え直す。
賞金稼ぎ:「ぐ、あ………」どさり。
〝ブラックミラー〟:天窓付近で狙撃銃を構えていた生き残りを撃ち殺す。
ジョージ・ブースロイド:「助かったぜ」
〝ブラックミラー〟:『もう片付けてたとはね。意外』
日向 京介:「まあ、僕は天才だからな。この程度なら問題はない、が」
ジョージ・ブースロイド:「掃除屋の仕事は英国に居た頃からもう慣れっこでね」
ジョージ・ブースロイド:「今回は相方も良かった」
〝ブラックミラー〟:『どう致しまして。……あなた達をここに呼んだのは私だ』
日向 京介:「貴方は何者だ……っと、聞く前に答えてくれたか」
ジョージ・ブースロイド:やっとおでましか、と安堵のため息。
日向 京介:ジョージの賛辞を耳にしてふん、と胸を張る。
〝ブラックミラー〟:『“ブラックミラー”』ヘルメットに手を掛けて外すと、くすんだ太陽のような髪の少女が顔を出す。
七篠 柚希:「友達はユキって呼ぶ。貴方達がどう呼ぶかは、これからだけど」
ジョージ・ブースロイド:「オーケー、よろしく頼むぜユキちゃん」
ジョージ・ブースロイド:「俺はジョージ、ジョージ・ブースロイド」
ジョージ・ブースロイド:京介の肩を組む。
日向 京介:「UGNイリーガル、日向京介だ。コードネームは……うわっ!」
ジョージ・ブースロイド:「こいつとは何度か一緒に任務を受けた仲、な?」
七篠 柚希:「UGNを狙ってる奴に用があるんだろう。私も目的は同じだ」
日向 京介:「ええい、引っ張るな!」
ジョージ・ブースロイド:「へへ、悪い悪い」
ジョージ・ブースロイド:スッと離れる。
七篠 柚希:「ついさっき、第二地区で動きがあった。行くぞ」
日向 京介:「コホン。 ……改めて、貴女が情報提供者ってことで……って、はやっ」
ジョージ・ブースロイド:「おう、べっぴんさんな上に話が早い。良いねえ好きだぜそういうの」
七篠 柚希:「ついて来い。話は追々する」
ジョージ・ブースロイド:「あんたは情報、俺達は暴力、フェアな取引ってやつだよなぁ~! 大好きだぜぇ~そういうの~!」
GM:少女は再び仮面を被ると、君たちを先導するように背を向けて歩き出す。
ジョージ・ブースロイド:早足でついていく。
GM:無愛想ではあるが、少なくとも敵ではないらしい。
日向 京介:「(……信用して良いと思うか?)」 ついていきながら、ジョージにだけ聞こえるよう小声で。
ジョージ・ブースロイド:「(騙したら殺せばいいだろ)」 普段どおりに気のいい笑みを見せる。
日向 京介:「(脳筋め。まあ、正しいか)」
日向 京介:「(とはいえ、道すがら話を聞いてみるとしようか)」
ジョージ・ブースロイド:「(隣人について偽証してはいけない、聖書に書いてる)」
日向 京介:「(罠があったら食い破るが、罠だと分かっている場所に態々飛び込む必要もない)」
日向 京介:「(信頼できる隣人か否かは、話の中で判断するとしよう)」
ジョージ・ブースロイド:静かにうなずく。そして、京介と並ぶように歩調をゆるめる。
日向 京介:「(……気遣いはいらん!)」 追い抜くように歩調を早める。
GM:--------------------------------------------------
GM:シーンカット。ロイスのみ取得可能
ジョージ・ブースロイド:よし!
ジョージ・ブースロイド:異国の友人 日向京介 友情◯/異教徒
日向 京介:ロイス ジョージ・ブースロイド ○P信頼/N食傷
GM:--------------------------------------------------

ミドル1

GM:【ミドルシーン1】
GM:登場プレイヤー 全員
GM:登場ダイスをどうぞ。
崇藤 甚九郎:崇藤 甚九郎の侵蝕を+2(1D10->2)(侵蝕:39->41)した
一開 春来:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44

ジョージ・ブースロイド:52+1d10
DoubleCross : (52+1D10) → 52+9[9] → 61

日向 京介:日向 京介の侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:36->38)
GM:--------------------------------------------------
GM:先にジョージさんと日向さんのパートを少しして、全員で合流となります
GM:-------------------------
GM:N市 第二地区 UGNのセーフハウス付近
GM:-------------------------
七篠 柚希:君たちを案内していた少女の歩みが、ぴたりと止まる。
ジョージ・ブースロイド:「到着か?」
七篠 柚希:「……私の案内はここまで。ここから少し先に、UGNのセーフハウスがある」
七篠 柚希:「私は事情があっていけない。お前らは事情を話せば通れるだろう」
七篠 柚希:そう言うと、ジョージさんに端末を投げ渡す。
ジョージ・ブースロイド:「アーハン、分かったぜ」
ジョージ・ブースロイド:端末をキャッチする。
七篠 柚希:「情報の共有が必要になれば使え」
日向 京介:「セーフハウスね。中に誰が居る?」
ジョージ・ブースロイド:「所属はどうあれ君の善行を俺は覚えておこう」
七篠 柚希:「イリーガルとエージェントが一人。貴重な無傷での生存者だ」
ジョージ・ブースロイド:「……!」
日向 京介:「生存者……例の犯人からの、か」
七篠 柚希:「“レイス”の襲撃を生き延びた奴は珍しい。私は奴の手下を追う」
七篠 柚希:「また連絡する。それまでは別行動だ」
日向 京介:「追う、って……一人で行くつもりか?」
ジョージ・ブースロイド:「レディを一人にさせるのは趣味じゃないんだがな」
日向 京介:「英国紳士のレディファースト精神は置いておいても、だ」
日向 京介:「手下を襲えば本命にも気づかれる。単独行動は危険だと思うが」
七篠 柚希:「一人が性に合ってるんだ」
ジョージ・ブースロイド:「……まあしつこい男も嫌われるか。俺たちは俺たちにしかできない仕事をするとしようぜ、キョースケ」 さりげなく特別感を煽る
日向 京介:「しかし……」
七篠 柚希:「ヘマはしないさ。お前たちはUGNと合流して、務めを果たせ」
ジョージ・ブースロイド:「やばくなったら何時でも呼びな」
七篠 柚希:「私もやるべきことをする。何も連中を見つけ次第狩るわけじゃない」
日向 京介:「……分かった。勝手に死んでくれるなよ」
日向 京介:「まだ話も聞いていないし、これで死なれたら寝覚めが悪い」
七篠 柚希:「必要なデータはその端末に入ってる」君たちの言葉に曖昧に頷いてから。
GM:少女は必要なことは告げた、と言わんばかりに君たちに背を向け、木陰へと姿を消す。
GM:渡された端末のデータを参照するなら、目的地はもう少し。君たちは地図の表示するセーフハウスを目指し、歩み始めた。
GM:----------
GM:第二地区 UGNのセーフハウス
GM:---------------------
UGN職員:「あのーーーー、崇藤さん」
崇藤 甚九郎:「んー?」
GM:情報の連携と、今後の方針判断のため君たちがセーフハウスに留まっていると、職員の一人がおずおずといった様子で声をかけてきた。
崇藤 甚九郎:能天気な声、ゆっくりと視線を向ける。
UGN職員:「イリーガルの方が二人、こちらに来たんですけど……どうしましょう?」
UGN職員:その言葉は、言外に早すぎる救援に対しての不信が含まれている。
崇藤 甚九郎:「…ふむ」
崇藤 甚九郎:「背格好とか、分かる?」
UGN職員:「情報の割り出しは済んでます。一人は星辰館の学生なんですが、もうひとりは……」
GM:ジョージの写真を差し出す。
崇藤 甚九郎:「うっわ!チンピラやん!」吹き出す
UGN職員:「イリーガルとして今回の襲撃事件を調査しているそうなんですが」
UGN職員:「どうしましょう?政治的なことは私たちじゃ判断し難いですが……支部長の判断を待つべきでしょうか?」
崇藤 甚九郎:「うさんくさぁ、昔の警察でももうちょいやさしい目してんで」
崇藤 甚九郎:「ああ、いや。僕が出るわ」
UGN職員:「すいません、お願いします……こちらから支部長にはお伝えしておきますので」ぺこり、と頭を下げて。
崇藤 甚九郎:「お願いな~」ひらひら手を振る
崇藤 甚九郎:「(二人…一人は学生かぁ。まぁ、何かあってもどないかなるやろ)」
GM:というわけで、崇藤さんの判断により君たちは一時的に全員で情報共有することになりました。
一開 春来:話が早いのは良いことですね!
GM:現在君たちは、セーフハウス内に誂えられた歓談用の部屋に集められています。
GM:ほんの数時間ほど前までは5人の人間が屯していた空間から3人も減っているので、なにか隙間に薄ら寂しい空気があるかもしれない。
ジョージ・ブースロイド:「こんにちは、よろしく、異教徒のみなさん。俺はジョージ・ブースロイド。ジャームを殺しに来た。仲良くしようぜ」
ジョージ・ブースロイド:周囲の寂しい空気を感じるが、それを感じさせないような、よく通る声で自己紹介をする。
日向 京介:「初対面で物騒なワードを乱れ打ちするな!」
崇藤 甚九郎:「どうも。UGNの崇藤甚九郎です。ジャーム殺すなら大歓迎。よろしゅう」
GM:日向くんと一開くんは、校内で顔を合わせたことがあるかもしれませんね。
GM:もしくは、イリーガルとしてもう少し接点があるかもしれません。
日向 京介:「全く……イリーガルの日向京介だ。 コードネームはファントムキャット」
日向 京介:「まあ、知ってるやつも居るだろうが」
日向 京介:ちらり、と顔色の悪い少年に目を向ける
一開 春来:「まぁ、うん……ここで日向くんが来るとは思ってなかったけど」
ジョージ・ブースロイド:「物騒だったかな……?」首をかしげる
一開 春来:「えっと、一開春来です。殺すのは、あまり……ですけど、よろしくお願いします」
ジョージ・ブースロイド:(しかしあのおっさん……なんかきなくせえな)
ジョージ・ブースロイド:(ま、決め打ちは良くねえか)
崇藤 甚九郎:「♪~」視線に感づいているが特に気にしていない
日向 京介:「合わせんで良い合わせんで良い。 初対面初手で話すことじゃないから、殺すのなんだの」
UGN職員:「お、お茶をお持ちしましたー……」セーフハウスに待機している職員が紙コップを手に、それぞれに手渡していく。
日向 京介:「まあこの後そういう話になるのは確かではあるが……」
崇藤 甚九郎:「あら、ありがとうな」
日向 京介:「む、これはどうも。感謝する」
一開 春来:「ありがとうございます」
ジョージ・ブースロイド:「サンキュー!」
ジョージ・ブースロイド:「アリガトゴザイマース!」
日向 京介:「なんだその突然のカタコト!?」
崇藤 甚九郎:「…んで」一口茶を飲み、口を開く
ジョージ・ブースロイド:「ウケ良いんだよ、日本人から」
ジョージ・ブースロイド:崇藤の方に視線を向ける。
日向 京介:「変な慣れ方を……ああ、すまない。話が逸れた」
崇藤 甚九郎:「調査してんねやっけ?君ら」
ジョージ・ブースロイド:「おう、四本腕の……恐らくジャームをな」
日向 京介:「ここ最近、UGNに関わる人間を無差別に襲うオーヴァード……」
ジョージ・ブースロイド:「駄目だよ。ああいうのが生きてたら善良な異教徒共が夜も眠れねえ」
崇藤 甚九郎:「ふーん…誰からの依頼なんやろうなぁ」
ジョージ・ブースロイド:「イリーガルとしてUGNから来た依頼だぜ?」
日向 京介:「生存者によれば、四本腕の異形だった、という話だが」
ジョージ・ブースロイド:GM! 我々に依頼したのってどっかの支部だったりするんでしょうか!
GM:そうですね。依頼自体はUGNからの正式なものです。
ジョージ・ブースロイド:ではその旨を伝えた感じにしておきましょう
ジョージ・ブースロイド:謎の美少女についてはわざわざ触れなくても良いしね!
UGN職員:「依頼の受諾に関しては、こちらでも今確認しました」
UGN職員:「ただ、そのー……すいません。あまりにもお二人の到着がタイミング良すぎたといいますか」
UGN職員:「疑っているわけではないんですが……すいません……」
日向 京介:「(……話が速いのは良いが、来るのが早すぎたか)」
ジョージ・ブースロイド:「成程?」
崇藤 甚九郎:「おっけ。そういう事ならええわ」
ジョージ・ブースロイド:「まあそうさな……ブースロイド一族の情報網ってやつさ」
ジョージ・ブースロイド:「UGNと提携させていただいている分、その力を還元しないとな」
日向 京介:「(名家はこういう時便利だな……)」
ジョージ・ブースロイド:「悪いな黙ってて」京介の方を見てニッと笑う。
UGN職員:「はあ……それでは、お二人もこのままこちらに加わって」
日向 京介:「別に。アンタの耳の速さに関しては、今更疑問に思っても仕方ないしな」
UGN職員:「敵の調査に協力して下さる、ということでしょうか。」
ジョージ・ブースロイド:「ザッツライト、任せてくれよ」
崇藤 甚九郎:「助かるわ。僕ら二人しか居れへんとこやったし」
日向 京介:「僕はそのつもりだ。目標が同じなら、協力したほうが手っ取り早い」
一開 春来:「……そうですね」手に持ったコップが少しゆがむ。
崇藤 甚九郎:「ああ、いや、”居らんくなった”かな」
日向 京介:「……」
ジョージ・ブースロイド:「……そうか」
ジョージ・ブースロイド:十字を切り、祈りを捧げる。
ジョージ・ブースロイド:「冥福を」
UGN職員:「はい……先ほど、崇藤さんと一開くんは偵察に向かい姿を消したチームの追跡に向かった先で、敵と遭遇」
崇藤 甚九郎:「えーーと…ひー…ふー…みー…三人か。三人殺られたわ」
ジョージ・ブースロイド:「三人も……」
UGN職員:「指揮していた隊長を含めて三名が、戦死しました。おそらく先に向かっていた偵察班も、もう……」目を伏せる。
日向 京介:「襲われた時の話」
日向 京介:「詳しく、聞かせてもらっても良いか」
崇藤 甚九郎:少し一開君に視線を向けて
日向 京介:「思い出したくないことかもしれんが、今は少しでも手がかりが欲しい」
崇藤 甚九郎:「トイレとか行かんでええ?」
一開 春来:大丈夫です、というように首を縦に振る。
日向 京介:「……無理はしなくても良いぞ」
ジョージ・ブースロイド:「あのレイスとかいうジャームをぶちのめすなら」
一開 春来:「いや……気にしないで」
ジョージ・ブースロイド:タバコに火を付ける。
ジョージ・ブースロイド:「聞いていったほうが良いだろ」
ジョージ・ブースロイド:「それで、燃やせばいい。手前の中にあるものをな」
崇藤 甚九郎:「ちょっと!臭い付くん嫌なんやけど!」
崇藤 甚九郎:「ごめんー!誰か換気扇回してー!」大声で叫ぶ
ジョージ・ブースロイド:「えっここ禁煙~~~~~?????」
ジョージ・ブースロイド:「いっぱいかなしい……」
日向 京介:「喫煙者には厳しい時代だな……」
ジョージ・ブースロイド:「せちがらか……」
崇藤 甚九郎:「あ、話していい?」自分から空気を壊してこの言い草である
日向 京介:「……ええい、また話が逸れた。すまない、出来る限りで頼む」
ジョージ・ブースロイド:「さっさと話せ、ヤニ不足で死ぬ」
崇藤 甚九郎:「まあ、僕らも君らと一緒で”UGNの奴が襲われる事件”の調査しててんけど」
日向 京介:「(タバコ無いだけで機嫌わっる……!)」
ジョージ・ブースロイド:なお、しょぼくれているだけなのだが人相が悪いので誤解されがちである。
崇藤 甚九郎:「さっき話出た通り、場所分かったー思ったら、偵察に送ってた人と連絡付かんくなってなぁ」
崇藤 甚九郎:「そこで、僕と一開君と殉職組が現地に派遣されて、調査始めたんやけど」
日向 京介:「(殉職組って、言い方……)」
一開 春来:「せめて、名前で呼びませんか」
崇藤 甚九郎:「あれは…上からかなぁ、急に落ちて来てん。四本腕のやつが」
ジョージ・ブースロイド:「(殉職組ってお前……)」
ジョージ・ブースロイド:「いや、名前を呼ぶと乱れるだろう」
ジョージ・ブースロイド:「まあ聞いておいてやれよ少年」
ジョージ・ブースロイド:「(このおっさんは多分そういう情緒持ってねえけど)」
一開 春来:「……すいません」
崇藤 甚九郎:のどまで出かかっていた”覚えてへん”という言葉を仕方なく呑み込んで、続ける
ジョージ・ブースロイド:「(このおっさん、下手すると死んだやつらの名前覚えてなさそうだもんな……)」
崇藤 甚九郎:「そっからはもうバッタバッタ。」
崇藤 甚九郎:「一人死んで、撤退始めてまた一人。ほんで三人目が殺られて」
崇藤 甚九郎:「”あーもーアカンかなー”とか考えながら逃げようとしたんやけど」
崇藤 甚九郎:「一開君が助けようと?して?気ぃ付いたらなんかここに居った。以上」
崇藤 甚九郎:「一開君からなんか補足は?」
ジョージ・ブースロイド:(最後に死んだ奴が最後の力を振り絞りでもしたか……)
一開 春来:「……最初、遭遇する直前までレーダーに反応がありませんでした」
崇藤 甚九郎:「ああ、なんかそんな事言うてたな」
日向 京介:「レーダーに捕らえられない……隠密能力か転移、あるいは単純な超高速か……?」
ジョージ・ブースロイド:「……」
ジョージ・ブースロイド:「(誰かがわざと食らって耐えれば捕まえられるな)」
ジョージ・ブースロイド:「その辺りのタネを調べるのが当面の目標かね? 分からん殺しを律儀に食らってちゃあ生命がいくつ有っても足りないからな」
日向 京介:「シンドロームや使ってくる戦術は分かるか?」
UGN職員:「そうですね。お互いの情報を統合しても、“レイス”というコードネームと、4本腕であることくらいしかまだわかっていませんし……」
崇藤 甚九郎:「ブラックドッグっぽいけどなぁ。腕ガバァ開いてたし」
崇藤 甚九郎:「戦い方はもうう
日向 京介:「義体の腕か。そうなると四本腕もその延長……いや、まだ断定はできんな」
一開 春来:「戦闘だと四本腕それぞれに刀剣をもってました……多人数相手もかなり慣れてるかもしれません」
崇藤 甚九郎:想像出来る通りや」
日向 京介:「刀、接近戦か。そうなると」ちら、と隣の牧師に目を向ける
崇藤 甚九郎:「まあいくら使える腕が多い言うても、扱う頭は一つや」
崇藤 甚九郎:「やりようはある思うけどなぁ、僕」
ジョージ・ブースロイド:「少し陣形を分散させて、被害を減らすのが手堅い……か」
UGN職員:「では、まずは敵の情報に関して収集から……でしょうか」
日向 京介:「そうだな。 なによりまず問題は」
UGN職員:「4人いれば、不測の事態に備えることもできるでしょうし……」
日向 京介:「もう一度見つけなければならんということだろう」
崇藤 甚九郎:「三人寄らば文殊の知恵言うもんなぁ」
UGN職員:「私、お茶くみと支部への連携くらいしかできませんが」
崇藤 甚九郎:「四人居ったらどうなんねやろ」
ジョージ・ブースロイド:「船山に登る?」
日向 京介:「船で山には登れんが、仕事はするさ」
UGN職員:「何かあればいつでも連絡してくださいね!支部への連携はいつでも力になりますので!」
ジョージ・ブースロイド:「我々の預言者は二人で話し合うだけで神が共に居てくれると説いている。仏教よりもお得だぜ」
日向 京介:「感謝する。 さて、では改めて捜索と行こうか」
崇藤 甚九郎:「せやね。じゃあ改めてよろしゅう」胡散臭く微笑みかける
日向 京介:「それが徳に入るのかよく分からん」
日向 京介:「……ああ、よろしく頼む」 笑みに得体のしれない重圧を感じて、すこし強張りながら
日向 京介:「一開も、な」
一開 春来:「うん……頑張らないと、ね」冷めたお茶を飲み干して立ち上がる。
GM:----------------------------------------------
GM:シーンカット。ロイス・購入可能です
ジョージ・ブースロイド:ロイス!
崇藤 甚九郎:エセ神父 ジョージ・ブースロイド:誠意/〇チンピラ
ジョージ・ブースロイド:魔 崇藤甚九郎→連帯感◯/警戒
日向 京介:ロイス 崇藤 甚九郎 P連帯感/○N恐怖
日向 京介:購入なにしよっかなー
崇藤 甚九郎:購入はとりあえず応急で…
崇藤 甚九郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 8[3,8]+3 → 11

ジョージ・ブースロイド:購入は……ボデマ!
崇藤 甚九郎:成功!以上!
一開 春来:ロイス/日向 京介/○感謝/不安で
ジョージ・ブースロイド:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 5[2,5] → 5 → 失敗

ジョージ・ブースロイド:失敗! 以上!
日向 京介:アームドスーツでも狙いましょうか
日向 京介:3DX+3+0@10>=15 調達
DoubleCross : (3R10+3+0[10]>=15) → 9[3,6,9]+3 → 12 → 失敗

一開 春来:自分もアームドスーツ狙ってみます
日向 京介:む、3点足りない
日向 京介:一応財産突っ込めば買えるけど、どうしましょう
一開 春来:1dx10+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 5[5]+2 → 7

ジョージ・ブースロイド:あ、ごめんなさい
日向 京介:財産は6点あります
ジョージ・ブースロイド:魔 崇藤甚九郎→連帯感/異教徒◯
ジョージ・ブースロイド:これで
一開 春来:ダメ!まぁしゃあなしですね
日向 京介:まあ財産はまだ温存で良いかな?以上で!
一開 春来:以上です!
GM:----------------------------------------------

ミドル2

GM:【ミドルシーン2】
GM:シーンプレイヤー 日向 京介(他任意登場可能)
GM:ここからはまず情報収集シーンとなります。
GM:まずは登場ダイスをどうぞ
日向 京介:はい、シーンイン!
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:38->44)
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+4(1D10->4)(侵蝕:41->45)した
一開 春来:登場しますー
一開 春来:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+6[6] → 50

ジョージ・ブースロイド:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+7[7] → 68

GM:----------------------------------------------
GM:情報収集に関して

SSSC形式で実施します。PP制度で、メイントピックの進行状況と、サブトピックの各項目を調べることで情報収集満了となります
調査可能項目は以下のとおり
メイントピック PP0/8
調査項目 <情報:UGN><裏社会><軍事><警察><噂話>
サブトピック 敵の行方に関して PP0/4
調査項目 <情報:UGN><裏社会><軍事><警察><web>

崇道 甚九郎:了解!
崇道 甚九郎:技能値的に私がまずメインやったほうがいいかな
ジョージ・ブースロイド:お願いします!
日向 京介:私はサブに回りましょうか
日向 京介:残り3ぐらいになったらジョージさんにコネまで使ってもらって
ジョージ・ブースロイド:俺は人足りない方へ行くぜ……まだコネ:フィン・ブースロイドは使わない……
日向 京介:一気に稼いでいただくのも手ですかね
崇道 甚九郎:メイントピックをコネ起動して情報:裏社会で振ります
崇道 甚九郎:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 6[1,2,5,6]+4 → 10

ジョージ・ブースロイド:うむうむ、確実に17出せるからね財産込みで……
一開 春来:実家の太さは強みですね……
日向 京介:私はサブトピックを情報収集チーム使って調べましょうか
ジョージ・ブースロイド:一応2進んだ……けど1チャン狙って俺もメイン行ってみるかな
日向 京介:お願いします
ジョージ・ブースロイド:噂話でメイントピック
ジョージ・ブースロイド:2dx+1 噂話 メイントピック
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[4,5]+1 → 6

ジョージ・ブースロイド:だめっ!
日向 京介:3DX+2+0@10 情報(UGN)
DoubleCross : (3R10+2+0[10]) → 7[2,5,7]+2 → 9

一開 春来:自分も一応技能値があるのでメインに行ってもいいですかね?
日向 京介:a,
日向 京介:こっちは財産1使って10にしましょう!
日向 京介:大丈夫ですよ!メインお願いします
GM:あ、目標値出してなかった。双方ともに目標値9です。
日向 京介:日向 京介の財産を5した(財産:6->5)
一開 春来:了解ですー
崇道 甚九郎:9か…
一開 春来:1dx10+1 噂話
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+6[6]+1 → 17

一開 春来:おお
日向 京介:うおっ回った!
GM:おっ!いい出目
崇道 甚九郎:回しおる
日向 京介:財産入れれば20行けますね
日向 京介:どうしましょう
GM:財産点3あれば20になりますね。どうしますか?
ジョージ・ブースロイド:いっちゃおう
一開 春来:いれましょう!
日向 京介:助かります!
崇道 甚九郎:カッコいいぞ!
GM:では

メイントピック PP 0/8→3/8 DP 0→2 サブトピック PP 0/4→2/4 DP 2→3

GM:プレイヤー全員に3点のDPが配布されます。
ジョージ・ブースロイド:やったー!
日向 京介:いただきます!
GM:これはクライマックスで任意に侵蝕率を調整するのに使える便利ポイントなので、それぞれメモに記入しておいてください。
日向 京介:日向 京介のDPを+3した(DP:0->3)
ジョージ・ブースロイド:イニシアチブ表にも記入欄を設けておいたぜ!
GM:---------
GM:情報開示

【メイントピック-“レイス”に関して】
PP2 元FHセルリーダー。<崩落戦>発生以前のN市において、暗殺者集団“インヴィジブル・ハンド”を率い暗躍した。
暗殺者でありながら正面からの剣技を得意とし、全盛期は非マスターエージェントでありながら、戦闘能力に関してはマスター位階に匹敵するとして恐れられていた。

【サブトピック-“レイス”の行方に関して】
PP2 “レイス”は事前に市内へ潜入していた部下を使い、街へと侵入を果たした。
最後に確認された姿は遊撃チームとの戦闘が行われた廃棄施設だが、部下を辿れば彼の根城がわかるかもしれない。

GM:現在判明する情報は以上です。
日向 京介:あ、確認OKです!共有メモに張っておきました
GM:-------
GM:UGN所有のセーフハウスにて
GM:-------
GM:日向さんは別れる前に“ブラックミラー”から渡されていた端末の中に
GM:“闇の手”と呼ばれるレイスの部下たちに関する情報と、N市内での潜伏状況に関する記録が確認できます。
崇道 甚九郎:「そういえば」
日向 京介:「ん、なんだ?」
崇道 甚九郎:「君らの方で分かってることは何か無いの?」
ジョージ・ブースロイド:「あるぜ」
ジョージ・ブースロイド:そう言ってから京介の方を見る。
ジョージ・ブースロイド:(俺はよく分かってないけどな……)
GM:部下の一人は君たちが酒場で対峙したフードの男ですね。
日向 京介:「ふむ、そうだな……」 端末を開いて中の記録を改めて確認する。
GM:残りの部下は現在も市内に潜入し、“レイス”の活動を支援している……ということまでわかります。
崇道 甚九郎:「あんなら教えてぇや。一応”仲間”やろ?僕ら」
日向 京介:「分かってるよ。こっちとしても知っておいてもらったほうが助かる」
日向 京介:「まず、先程も言ったとおり、この実行犯が”レイス”と呼ばれているらしい、ということ」
日向 京介:「そしてこいつが単独犯ではないらしい、ということだ」
日向 京介:「実際の犯行、襲撃はともかく。N市への侵入や潜伏には、どうやら部下を使っているらしい」
ジョージ・ブースロイド:「俺達も最初、こいつの部下に襲われたみたいだしな」
日向 京介:「アレがレイスの指示によるものか、部下の独断かは分からんがな」
日向 京介:「最後に姿が確認されたのはお前たちの襲われた廃棄施設、そこは既に放棄しているだろうが……」
日向 京介:「手下どもを捕らえて辿っていけば、別の根城も掴めるかもな」
ジョージ・ブースロイド:「インタビューのお時間って訳だ」
崇道 甚九郎:「なるほどなぁ」
崇道 甚九郎:「で、君たちを襲った言う連中はどうしたん?殺した?」
ジョージ・ブースロイド:「……」
ジョージ・ブースロイド:ライターを取り出し、煙草に火を点ける。
ジョージ・ブースロイド:「惜しいやつを亡くしたよ……」
日向 京介:「冗談のタネにしてる時点で全然惜しんでないだろ、お前」
崇道 甚九郎:「あらあら、ご愁傷様~」何の変哲もない顔で手を合わせる
ジョージ・ブースロイド:「愚にもつかない雇われが殆どとはいえ、最初に俺たちに接触した奴は情報を持っていたかもしれんからな」
ジョージ・ブースロイド:「実際、惜しいよ」
UGN職員:「一開くん。頼まれていた資料の開示請求、終わったけど……」
ジョージ・ブースロイド:「一開くんはなにか分かったことはないのか?」
日向 京介:「ああ、そういう意味ね。全く、抜け目ないと言うか」
一開 春来:「ありがとうございます……”レイス”本人について調べてました」
UGN職員:“レイス”に関する資料を持ってくる。その表情は少し青ざめているように見える。
ジョージ・ブースロイド:「そいつは良い。敵が分からなきゃ戦いようもない」
日向 京介:「本人、か。聞く限り相当の凄腕ではあるようだが」
崇道 甚九郎:「顔色悪いで一開君、お腹でも痛いん?」
一開 春来:「僕のはいつも通りなので気にしないで下さい……それよりも、はい。確認お願いします」
一開 春来:受け取った資料に目を通してから崇道に渡す。
崇道 甚九郎:「ん」
崇道 甚九郎:受け取った資料に目を落とす
日向 京介:「いつも通りがそれな方が心配なんだが……」
崇道 甚九郎:「ふんふん」
崇道 甚九郎:「へぇ~~」
ジョージ・ブースロイド:「なんか分かったのか」
日向 京介:「こっちまで顔色悪くするような話じゃなければ良いんだがな」
ジョージ・ブースロイド:煙草の減りが早くなっている。情報を目の前に気が急いている。
日向 京介:コップのお茶を一口。
一開 春来:「それは、無理かも……」ばつの悪そうな顔になりながら
崇道 甚九郎:「いやいやそんな心配せんでも”めっちゃ強い”って書かれてるだけやから」ジョージさんと日向さんに資料を見せる
日向 京介:「うわっ、不穏……」
ジョージ・ブースロイド:「そいつは良くねえなあ……」 苦い顔
ジョージ・ブースロイド:吸い殻を携帯灰皿に放り込む。
崇道 甚九郎:「崩落戦…言うんやったかな、あれの前にこの街で活動してたセルのリーダーやと」
日向 京介:「……崩落戦か」
ジョージ・ブースロイド:「崩落戦、国外でも注目された案件だったからなあ」
ジョージ・ブースロイド:「それにも関わったセルだろ? まあ間違いなく厄介だろうさ」
崇道 甚九郎:「ああ、そうなん?僕全然覚えてへんわ」笑いながら続ける
日向 京介:「崩落戦やその前後の混乱で崩壊したセルは多いが、こいつらもそれかな。今更戻ってきた理由は分からんが」
崇道 甚九郎:「あとはまぁ…さっきも言ったけどめっちゃ強い」
日向 京介:「暗殺集団“インヴィジブル・ハンド……レーダーに映らなかったというのもその技か」
一開 春来:「マスターエージェント並、だそうです」
日向 京介:パラパラと見せられた資料をめくる。
日向 京介:「……暗殺の腕とか、統制能力込みでマスターエージェント並?」
ジョージ・ブースロイド:「……四人で勝てるかもわからん訳か」
崇道 甚九郎:「”気づかれん内に一撃で~”みたいなんとはちょっと違う」
一開 春来:「戦闘能力がマスターエージェント並、って書かれてました」
ジョージ・ブースロイド:「Oh……」
崇道 甚九郎:「堂々と姿を晒して、正面から殺しに来る力がある」
日向 京介:「訂正ありがとう。全く嬉しくない情報だな確かに」
UGN職員:「と……とはいえ、あくまで全盛期の話ですから!」
日向 京介:「抵抗させず、目撃者を残さず殺せば暗殺ってか。力技じゃないか」
ジョージ・ブースロイド:「十秒、だな」
UGN職員:「記録によりますと、10年以上前の話ですし……」
日向 京介:「……お前一人で保つ時間か?」
ジョージ・ブースロイド:「俺がそいつより強くなれる時間だ」
崇道 甚九郎:「5人居って、3人死んでんねんで?」職員さんに
日向 京介:「成程な」
日向 京介:「その間にケリをつけるか、大勢を決する」
UGN職員:「それは……」伏目がちに目を落とす。
ジョージ・ブースロイド:「その十秒で十全に攻撃を通せるなら、あるいは……だ。お前の言う通り、ケリまでいかなくとも大勢が決すれば問題ない」
ジョージ・ブースロイド:「それに今のレイスが当時の本人かもまだ分からない。引き続き調査が必要だよ、なんにしても」
崇道 甚九郎:「まあ、あん時は不意打ちみたいなもんやったけど、今度は考える時間がある」
日向 京介:「だな。ま、お前たちもあまり弱気に鳴るな」
崇道 甚九郎:「これで死んだら言い訳出来ひんけどな!」
日向 京介:ジョージ以外の三人に目を向けて、胸を張る
日向 京介:「何せ今は、僕とこいつが居る」
ジョージ・ブースロイド:ニッと笑う。
ジョージ・ブースロイド:(それにまあ、死んでも神の御下に向かうだけさ)
日向 京介:「警戒は必要だし、慢心は禁物だが、勝てないつもりで挑んでも意味はない」
日向 京介:「戦うなら、勝つさ」
崇道 甚九郎:「せやね」聞いているんだか聞いていないんだか分からないトーン
一開 春来:「……そうですね。 やれることを、やりましょう」
崇道 甚九郎:「じゃあ、取りあえずは」
日向 京介:「(……っと、士気を上げるためにも大見得切ったは良いが)」
日向 京介:「(厳しい戦いにはなるな。 会敵までに突破口が見つかれば良いが)」
崇道 甚九郎:「その部下言うんでも捕まえて、吐いてもらうんが手っ取り早いかな」
日向 京介:「ああ。 そちらに関しては、僕らの方で仲間がもう動いてる」
崇道 甚九郎:「へぇ、居んねや。もう一人」
一開 春来:「……他にもいるんだ。僕らの知ってる人?」
ジョージ・ブースロイド:「ブースロイドコネクションってやつさ。詳しいことは詮索無しで頼むぜ」
一開 春来:「わかりました……でも、それなら急ぎましょうか」
GM:------------------------------
GM:シーン終了。ロイス・購入可能
日向 京介:ロイス 一開 春来 ○P連帯感/N不安
日向 京介:購入は懲りずにアームドスーツ行ってみよう!
日向 京介:3DX+3+0@10>=15 調達
DoubleCross : (3R10+3+0[10]>=15) → 5[1,3,5]+3 → 8 → 失敗

日向 京介:失敗!以上!
ジョージ・ブースロイド:優しい若者 一開 春来 興味◯/異教徒
ジョージ・ブースロイド:購入は~!
ジョージ・ブースロイド:ボデマ!
ジョージ・ブースロイド:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[8,9] → 9 → 失敗

一開 春来:ロイス ジョージ・ブースロイド/○有為/隔意
ジョージ・ブースロイド:まあ情報のためにとっておこう財産は
一開 春来:購入は……応急手当キットねらいましょうか
一開 春来:1dx10+2>=8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 2[2]+2 → 4 → 失敗

崇道 甚九郎:若人 日向京介:〇有為/隔意
一開 春来:社会弱者のつらさ……
崇道 甚九郎:購入はアームドスーツ
崇道 甚九郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[7,9]+3 → 12

崇道 甚九郎:財産3使って買います
崇道 甚九郎:日向君要る?
日向 京介:私はRC型!
崇道 甚九郎:あ、そうだった
日向 京介:私以外の三人なら皆活かせますかね
崇道 甚九郎:じゃあ自分で装備して以上!
日向 京介:全員済みましたかね?
ジョージ・ブースロイド:俺は身軽な感じで大丈夫だぜ
ジョージ・ブースロイド:俺は済みました
一開 春来:自分も大丈夫です~
日向 京介:私もOK
GM:------------------------------

ミドル3

GM:【ミドルシーン3】
GM:シーンプレイヤーは引き続き一番侵蝕の低い日向くんですが、全員登場可能です
日向 京介:うす!シーンイン!
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:44->45)
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+7(1D10->7)(侵蝕:45->52)した
ジョージ・ブースロイド:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+9[9] → 77

一開 春来:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 9[9]+50 → 59

GM:------------------------------
GM:引き続き情報収集から!調査項目はさっきと同じです。よろしくどうぞ
日向 京介:じゃあジョージさんにメイン行ってもらって
日向 京介:私はまたサブトピ行きましょうか
ジョージ・ブースロイド:よし!
ジョージ・ブースロイド:噂話で判定! コネ:フィン・ブースロイド起動!
ジョージ・ブースロイド:2dx+1+10 噂話
DoubleCross : (2R10+1+10[10]) → 6[2,6]+11 → 17

ジョージ・ブースロイド:財産点3点ぶっこんで20!
日向 京介:ヒュー!
崇道 甚九郎:やったー!
ジョージ・ブースロイド:ブースロイド一族の力だ!
一開 春来:流石だぜ!
日向 京介:じゃあ残りの皆でサブトピ調べます?
一開 春来:そうしましょうか
崇道 甚九郎:そうしましょう
日向 京介:私は情報収集チームが回数制なので、お二人が足りなかったら使いましょう
崇道 甚九郎:コネ起動して情報:裏社会で!
日向 京介:というわけでお先にお願いします
崇道 甚九郎:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 8[3,4,7,8]+4 → 12

日向 京介:流石!
一開 春来:素振りしかできない!いきます!
日向 京介:これでサブは突破ですかね
一開 春来:1dx10
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

日向 京介:じゃあ一応私もワンチャン狙いでメイン行きますか
一開 春来:こういうこともあるさ
日向 京介:情報(噂話)で情報収集チーム使用、メイントピック!
日向 京介:3DX+3+0@10 情報(噂話)
DoubleCross : (3R10+3+0[10]) → 7[4,4,7]+3 → 10

日向 京介:残念!
日向 京介:サブは4まで行って、メインは6かな?
ジョージ・ブースロイド:メインは次でほぼほぼ確実にいけるね
ジョージ・ブースロイド:残り財産4だぜ

◆進行度
メイントピック PP 3/8→6/8 DP 3→5
サブトピック PP 2/4→4/4 DP 5→6

GM:サブトピック達成ですね。おめでとうございます。
日向 京介:ありがとうございます!
一開 春来:いえーい!
GM:DPは再び3点配布されます。合計6点ですね。
日向 京介:日向 京介のDPを+3した(DP:3->6)
ジョージ・ブースロイド:ひゃほー!
崇道 甚九郎:いただく!
GM:--------------

◆情報開示
PP4
現在のシンドロームはノイマン/ブラックドッグ
義体化した4本の腕を活かした、複雑多岐な軌道を描く剣技を武器とする。
また、これまで殺害したUGNエージェント・イリーガル所有の武器を自身の戦利品として収集しており、これらを己の武器として振るう。
PP6
過去に、前12支部長(現在支部長を務める真堂圭介の父君にあたる)との戦いに敗れる。
一命は取り留めたものの、呼吸器系を含む複数の臓器に再生不能のダメージを負い、肉体を機械化。
崩落戦発生時点ではN市から一時的に退却しており、市内に残党として潜伏していた“インヴィジブル・ハンド”のメンバーも崩落戦前後に死亡。
市内における活動は長らく確認されていなかった。

サブトピック情報開示
PP4 “レイス”の侵入経路が発覚。
貨物輸送船に偽装した船舶を利用し、市内に侵入した様子。
輸送船は現在、港湾地区近辺に停泊中。
乗り込めば、“レイス”との対決になるだろう。
◆アドレス-偽装貨物船の停泊地を獲得。メイントピック開放後、に突入可能となります

GM:------------------------------------------
GM:N市 “闇の手”潜伏中のアジト
GM:------------------------------------------
GM:君たちは日向・ジョージ両名の協力者からの連絡を受けて、“レイス”の部下が潜伏中のアジトに向かいます。
GM:そこでは……
“闇の手”:「う……ぐ……」
“ブラックミラー”:『よく来た。掃除は終わってるぞ』
ジョージ・ブースロイド:「仕事が早いじゃないか、ブラックミラー」
ジョージ・ブースロイド:煙草を携帯灰皿にしまう。
日向 京介:「仕事が速いな。ひとまず、無事で何よりだ」
崇道 甚九郎:「あれが?」”ブラックミラー”を指さして
GM:パワードスーツを着た柚希が君たちを迎え入れる。アジトの内部は激しい戦闘の後と死体が無造作に転がっている。
ジョージ・ブースロイド:「ああ、紹介しよう。今回の我々の協力者、ブラックミラーだ」
日向 京介:「ブラックミラー、こっちの2人はUGNのエージェントとイリーガルだ」
一開 春来:「UGNイリーガルの一開春来です。よろしくお願いします」
崇道 甚九郎:「はいどうも~、崇道甚九郎です~」
ジョージ・ブースロイド:「さてブラックミラー、掃除は終わったとして、調査の方はいかがかな?」
“ブラックミラー”:『一人はまだ生かしてある』首根っこを掴むと、一同の前に引きずり出す
ジョージ・ブースロイド:「オーケー、実に良い。インタビューの時間という訳だ」
崇道 甚九郎:「一人かぁ、もう二人ぐらい欲しかった所やけど」
日向 京介:「話が早くて助かる。 お話を聞かせてもらうとしようか」
崇道 甚九郎:「まぁ、どうでもええか」
日向 京介:「……確かに、痛みから逃れるために適当なことを言う可能性もないでもないが」
“闇の手”:「無駄だ……我らが主の居場所がわかったところで……お前たちには……」
日向 京介:「そっちの危険はこちらで裏を取ればある程度は……って、どうでも良いってお前……」
一開 春来:「やらないように話を聞きたいですね。できれば、ですけど……」
日向 京介:「……できれば、な」
ジョージ・ブースロイド:「では早速質問を開始しようか」
“ブラックミラー”:『裏取りはそっちのホームでやればいい。ソラリスがいれば洗い出しは早いだろ』
ジョージ・ブースロイド:闇の手の男の手首を掴む。
ジョージ・ブースロイド:「レイスのシンドロームはなんだ?」
崇道 甚九郎:「それもそうやね」不敵な笑みを崩さぬまま、”闇の手”の傍に立つ
“闇の手”:「症例か……UGNの思想に染まった者らしい口ぶりだ」
ジョージ・ブースロイド:無言で顔面に拳を叩き込む。
日向 京介:「……一開。きつくなったらしばらく離れてても良い」
ジョージ・ブースロイド:「我々は交渉をしたいんだ。情報と生命を引き換える交渉を」
一開 春来:「いや、大丈夫……僕もちゃんと聞いておきたいから」
日向 京介:「分かった。無理はするなよ」
“闇の手”:「ぐあっ!……恩恵に目を背け、世を欺く偽善者どもめ……」
崇道 甚九郎:「お兄さんお兄さん、会話をしようや」
ジョージ・ブースロイド:「話すのか、話さないのか、イエスかノーか、そういうシンプルな会話をな」
“闇の手”:「………殺せ。命など惜しくは」
“ブラックミラー”:『………』ため息を吐くと、捕虜の太腿に銃弾を撃ち込む。
“ブラックミラー”:『安心しろ。みんな最初はそう言う』
ジョージ・ブースロイド:「うへぇ……おっかないねえ」 目を丸くする。
“ブラックミラー”:動脈に指を抉り込んでから、ちらり、とイリーガル組を一瞥して。
“ブラックミラー”:『下がってろ。……これからもっと酷いことになる』
ジョージ・ブースロイド:「どれ、良い子のみんな、下がって下がって」
ジョージ・ブースロイド:大きな体で未成年組の視界くらいは塞ごうとする。
日向 京介:「配慮は感謝するが、僕は大丈夫だ。それに、やりすぎた時は止めねばならん」
ジョージ・ブースロイド:(外部のやつが勝手にやったって体にすりゃあ楽だろうに)
ジョージ・ブースロイド:「ははっ、真面目だなあキョウスケ」
日向 京介:「……命が惜しいだけだ」
一開 春来:「僕も大丈夫です。 ……続けましょう」少し表情を険しくしながら
GM:---------
GM:そういうわけで、尋問の結果、“レイス”のシンドロームと彼の私掠船「無魂王」号の停泊地帯に関する情報を得ました。
ジョージ・ブースロイド:やったぜ!
GM:捕虜は一命をとりとめており、UGN支部へ移送された後収監されることになるでしょう。
GM:ごあんしんだ。
ジョージ・ブースロイド:よかった!
日向 京介:あんしん
一開 春来:よかったよかった
ジョージ・ブースロイド:吐いてほしいだけで死んで欲しい訳じゃないし苦しんで欲しいわけでもないからな!
崇道 甚九郎:これは全年齢対象
ジョージ・ブースロイド:改宗の余地がある
“ブラックミラー”:『さて……どうする?』ヘルメットにこびりついた返り値を手で拭いながら。
日向 京介:「場所は分かった。仕掛けることはできる……が」
ジョージ・ブースロイド:「まあこの後は殴り込みだろうが……まだ、すこしな」
崇道 甚九郎:「~♪」鼻歌を口ずさみながら、周りに転がる死体の衣服で血塗れになった指先を綺麗にしている
ジョージ・ブースロイド:(ったく、ガキにこういうの見せたくなかったんだけどなあ)
ジョージ・ブースロイド:(この街のガキ共は異教徒の癖に覚悟をキメすぎだ……)
日向 京介:「そうだな、もう少し慎重に動きたい。向こうの手筋なり弱みなり、何かつかめれば良いんだが」
日向 京介:「……おい、おっさん。ハンカチなら貸してやるから、それやめてくれ」
崇道 甚九郎:「ええの?ありがとう」にこやかに受け取り、拭く
一開 春来:「……そうですね。まだ情報を集めていったほうがいいかも」言いながら捕虜に近づく。
“ブラックミラー”:『おい。あれは本当にUGNか?』崇道の態度に対して。
崇道 甚九郎:「色々あるんやねぇ尋問にも、僕今まで指千切るぐらいしかせぇへんかったからなぁ」
ジョージ・ブースロイド:「(わからん、が、まあ気をつけておけ)」コソコソと返事する
日向 京介:「……敵が相手のことだし、人道がどうのと言うつもりはないが」
一開 春来:途中落ちていた刃物を拾って傍に座り、迷いなく手首を切る。
日向 京介:「気分の良くない話を、そう笑いながら口にしないでもらえるか」
日向 京介:「一開?おい、何を……」
崇道 甚九郎:「…」
ジョージ・ブースロイド:興味深そうに目を見開く。
一開 春来:あふれる血が捕虜の傷口をあたるように腕を掲げて、《生命治癒》を使用します。
“闇の手”:「う……く……」
ジョージ・ブースロイド:「治癒能力者か……!」
“闇の手”:「貴様……なぜ……」
“闇の手”:敵である自分に対して治癒能力を行使したことに、心底疑問の様子です。
一開 春来:「なんでって……」
一開 春来:「あなたも、死にたくはないでしょう?」
日向 京介:「……」
崇道 甚九郎:「……へぇ」
ジョージ・ブースロイド:「優しいな……一開君」
日向 京介:「回復能力とか、お前より聖職者っぽいな」
一開 春来:「別に……そんなこと、ないですよ」自身の傷口も治して拭ってから立ち上がる。
ジョージ・ブースロイド:「はぁ? ゲームのやりすぎだろ? 聖職者が回復なんてしねえよ」
日向 京介:「現実の聖職者の暴力性は知ってる、実例見てるし」
一開 春来:《生命治癒》を自身分含めて二回使ったのでHPを2点失います。30から28に
日向 京介:「一応聞いとくけど。それ、お前の負担は大丈夫なんだろうな」
ジョージ・ブースロイド:「その優しさは、時としてどんな剣よりも鋭い武器になるだろう……だから、それで手を切るなよ」
一開 春来:「大丈夫だよ。これぐらいならね」
ジョージ・ブースロイド:それを聞いて満足気に微笑む。
崇道 甚九郎:「優しさ、なぁ」もう助からない人間に向かって手を伸ばした一開君を思い出す
日向 京介:「なら良いけど、気をつけろよ。 人に分けすぎてお前が貧血とか、笑えないからな」
“ブラックミラー”:『そっちはいかにもイリーガルらしいやつだな。……まあ、悪くない』
ジョージ・ブースロイド:「良いよね……」
日向 京介:「どこに同意を求めてるんだお前。……まあ、ともかく」
“ブラックミラー”:『準備が必要といったな。“レイス”を殺るなら、私も少し準備が要る』
“ブラックミラー”:『必要になれば呼べ。アドレスはそこの二人に渡してある』
日向 京介:「そっちに関しては任せる。その間にこっちはもう少し深く探っておこう」
崇道 甚九郎:「準備なぁ」
崇道 甚九郎:「アテでもあんの?何か」”ブラックミラー”に
日向 京介:「……しかし、また単独で行動か? 相手が相手だし、本当に大丈夫だろうな」
一開 春来:「”レイス”がでてこないとも限らないですし……誰かと一緒の方がいいんじゃないですか?」
“ブラックミラー”:『問題ない……いや』
ジョージ・ブースロイド:「……ブラックミラー、俺は一旦そちらについていっても構わないか?」
“ブラックミラー”:暫し考えてから。
“ブラックミラー”:『人手が要るな。その方が面倒が無くていい』
ジョージ・ブースロイド:「何を準備するか知らんが、教会とのコネで多少は融通できる」
“ブラックミラー”:ジョージの提案に頷く。
ジョージ・ブースロイド:「それに、拠点を潰されたレイスは警戒をする。これまでよりも襲撃のリスクは上がるからな……」
日向 京介:「じゃあ、そっちはお前たちに頼む。何かあったら端末に」
ジョージ・ブースロイド:「ああ、そちらは頼んだぞキョースケ」
“ブラックミラー”:『少なくとも、そっちがことに当たるまではこちらも派手には動かん』
日向 京介:「こちらは引き続き調査を継続、で良いか?そっちの2人も」
日向 京介:「天才に任せろ。そっちこそへまするなよ、うっかり出くわしたら上手く逃げ出せ」
崇道 甚九郎:「おっけ~」
一開 春来:「うん……それでいいと思う」
ジョージ・ブースロイド:「そうさせてもらうよ。この国ではキリシタン弾圧が厳しいと聞いていたからな。逃げ足は鍛えている」
“ブラックミラー”:『いつの時代の話だ……』ため息交じりに。
GM:----------------------------------
日向 京介:「なあ、おっさん……崇道さん。ちょっと良いか」
日向 京介:一開から少し距離を離して、小声で話しかける。
崇道 甚九郎:「どうしたん?」
日向 京介:「さっきさ。一開が、捕虜の事を治してただろ」
崇道 甚九郎:「治してたね」
日向 京介:「僕はあれを見て、正直少し不安になった」
日向 京介:「優しい奴なんだろう。だからこそだ。身を削って優しくできる奴は、危うい」
日向 京介:「ジョージもブラックミラーも、多かれ少なかれ何かは感じていただろう」
日向 京介:「あんたはあれを見て、何か」
日向 京介:「感じることとか思うこととか、あるか?」
崇道 甚九郎:「何も」
日向 京介:「……」
崇道 甚九郎:「…ああ、君はこう言いたいんやね」
崇道 甚九郎:「”いつか自業自得で一開君が死ぬかもしれん”」
日向 京介:「自業自得、という表現はともかく、似たようなことは考えた」
崇道 甚九郎:「…さっきの言葉借りるなら君だって十分やさしい人間や」
崇道 甚九郎:「今だって、わざわざ他人の事考えて僕に質問してきてる訳やろ?」
崇道 甚九郎:「僕は別にそれを、悪いこととは思ってない」
崇道 甚九郎:「ただ、”どうでもええ”ねん」
日向 京介:「……興味がない、か」
日向 京介:「あいつがお前の言うところの、自業自得で死ぬとして」
日向 京介:「今回がまさにそれで、お前も巻き込まれるかもしれん」
日向 京介:「それでも、どうでもいいのか?」
崇道 甚九郎:「…足引っ張りあうんは当たり前や。僕らは生きてるんやからな」
崇道 甚九郎:「死んだら死んだで、そん時はそん時や」
日向 京介:「……」
崇道 甚九郎:「…正直、僕は何でこの仕事やってんのか自分でもわからん」
崇道 甚九郎:「だから、君らみたいな優しい人間の事はよー分からん、自分が死のうが他人が死のうがどうでもええからな、僕は」
日向 京介:「一つだけ、訂正しておく」
日向 京介:「僕は、別に優しくはない」
崇道 甚九郎:「そぉ?」
日向 京介:「僕は天才だから、人より余裕が余分にある。その分、周りを見て先を見て、有利に動いてるだけだ」
日向 京介:「自分が生きるために、な」
日向 京介:「だから……お前の眼に、それが優しいと映ったなら」
日向 京介:「それがお前の人間性の発露なのだと、今は信じることにする」
崇道 甚九郎:「…人間性、なぁ」
日向 京介:「正しいかどうかは知らん。僕がそう思いたいだけだからな」
崇道 甚九郎:「……ああ、一個だけあったわ。何のために戦ってんのか」
日向 京介:「それは?」
崇道 甚九郎:「殺せば、何かを守れた気分になれる」
日向 京介:「……」
崇道 甚九郎:「君や一開君…ジョージ君もかな、が、今にも死にそうな仲間に手を差し伸べる人間なんやったら」
崇道 甚九郎:「僕は…そうやな、見捨てるか…そこに転がる障害物を踏み越えて、殺すよ。敵を」
日向 京介:「それが、お前の執着か」
日向 京介:「(……欠けている。恐らく、何かを失ったことで)」
崇道 甚九郎:「そう、空っぽで、ちょっと前に会った人間の名前も思い出せんような男が唯一持ってる”何か”」
崇道 甚九郎:「せやから…あんま邪険にせんでくれると嬉しいなぁ」乾いた声と、空虚な瞳で微笑みかける
日向 京介:「……分かった。話してくれてありがとう」
日向 京介:「行こう。いつまでも内緒話というのも、一開に悪いからな」
GM:---------------------------------------------
GM:改めてロイス・購入どうぞ
日向 京介:新規ロイスは保留、崇藤さんへのロイスを変更で
日向 京介:N恐怖からP連帯感を表にします
ジョージ・ブースロイド:女の子が一人で無茶するもんじゃないよ 七篠柚希 庇護◯/異教徒
ジョージ・ブースロイド:これですよ
ジョージ・ブースロイド:購入はブルーゲイルでもねらってみるか~
ジョージ・ブースロイド:2dx>=20
DoubleCross : (2R10[10]>=20) → 9[4,9] → 9 → 失敗

日向 京介:購入はアームドスーツ!
ジョージ・ブースロイド:ダメ……貧乏……
日向 京介:3DX+3+0@10>=15 調達
DoubleCross : (3R10+3+0[10]>=15) → 10[3,3,10]+6[6]+3 → 19 → 成功

日向 京介:ッシャオラ!
崇道 甚九郎:ロイスは保留で
日向 京介:攻撃回数の多いジョージさんに渡しておきましょう
崇道 甚九郎:購入はブルゲ!
崇道 甚九郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 3[1,3]+3 → 6

ジョージ・ブースロイド:わぁい!
崇道 甚九郎:駄目!以上!
一開 春来:ロイス保留で購入はアームドスーツ狙ってみるかな
一開 春来:1dx10+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 5[5]+2 → 7

一開 春来:うんダメ!以上ですー
日向 京介:私も以上!
日向 京介:全員できたかな?
GM:---------------------------------------------

ミドル4

GM:【ミドルシーン4】
GM:シーンプレイヤー 日向 京介(他登場可能)
日向 京介:はーい!シーンイン!
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:45->48)
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+2(1D10->2)(侵蝕:52->54)した
一開 春来:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 7[7]+59 → 66

GM:登場可能ですが、侵蝕にムラッけがあるので
GM:休みたい人は休んでね……
日向 京介:ジョージ君は別行動だし休んでもらいましょう
一開 春来:まだまだ大丈夫!たぶん!
GM:---------------------------------------------
GM:最後の情報収集!メイントピックのPP残すところ2!
GM:達成値9以上出れば即座にミドルシーン完了だ!
崇道 甚九郎:うす!ではコネ起動して情報:裏社会で!
日向 京介:崇道さんにお願いします!
一開 春来:お願いしますー!
崇道 甚九郎:4dx+4
DoubleCross : (4R10+4[10]) → 9[3,8,9,9]+4 → 13

崇道 甚九郎:終わり!
日向 京介:やったー!流石!
一開 春来:いえーい!
GM:-------

メイントピック PP 6/8→8/8 DP 6→7

◆情報開示
衝動-嫌悪所有。 Eロイス-拒絶の結界/定まりし殺意 所有。
オーヴァード至上主義者。いわゆる分離派に属し、より優れた種族であるオーヴァードが非OVの上に立つべき、という思想を持つ。
現在薄氷の上に辛うじてバランスを保っているN市に対し、大規模な襲撃を仕掛けることでFHのイニシアチブ奪回、ひいては市の魔都化を目論む。

GM:-----------
GM:情報を開示したところで、日向くんの端末に柚希から連絡が来ます。
日向 京介:「……む。来たか」
“ブラックミラー”:『“ファントムキャット”。聞こえるか?こちら“ブラックミラー”』
日向 京介:「聞こえている。 そちらはどうだ?ブラックミラー」
“ブラックミラー”:『連中の船を確認したところだ。……思った通り』
“ブラックミラー”:『あいつ、タンカーにジャームを大量に積み込んでる』
日向 京介:「……!」
“ブラックミラー”:『雑魚の相手はこっちで引き受ける。アテもついてるから心配するな』
日向 京介:「分かった、頼む。 大物はこっちが引き受けよう」
“ブラックミラー”:『ああ。……自分の船に殴り込まれれば、奴も計画変更を余儀なくされるだろう』
“ブラックミラー”:『いいか?あくまで奴の計画を挫くことが優先だ。いざとなれば尻を捲ってもいい』
日向 京介:「確実に止めに来る。奇襲されるよりは、来ると分かっているだけましだな」
日向 京介:「分かっているつもりだ。無理はしない」
“ブラックミラー”:『ならいい。こっちは引き続き監視を続ける。準備が出来たら教えてくれ』
GM:以上、と伝えて交信が途絶える。
日向 京介:「……と、いうことだ」 ブラックミラーからの通信内容を二人に伝える。
UGN職員:「貨物船に大量のジャームって……!」
UGN職員:「だ、大規模テロじゃないですか!」
崇道 甚九郎:「せやねぇ」
一開 春来:「止めなきゃいけませんね」
日向 京介:「まだそれを狙ってるやつがいる、というだけだ。 先んじて知れただけ最悪よりはまし」
日向 京介:「準備できしだい、2人に合流して攻撃を仕掛ける」
日向 京介:「二人共、異存はないか?」
崇道 甚九郎:「ええよ」
一開 春来:「うん、ないよ」
日向 京介:「よし。それと、ブラックミラーにも釘を刺されたことだが」
日向 京介:「最重要は、奴の狙ってるジャームの流入を阻止することだ」
日向 京介:「口惜しい話になるが、最悪この場で”レイス”を倒す必要はない」
崇道 甚九郎:「それはええんやけど」
日向 京介:「む、なんだ?」
崇道 甚九郎:「そもそも、足りんの?僕らだけで」
崇道 甚九郎:「”ブラックミラー”君のアテが何なんか分からんけど」
日向 京介:「救援は無論、要請する。その辺りは頼んで良いか?」
UGN職員:「勿論でひゅ……あ、すいません。勿論です!」
日向 京介:「ありがとう、頼む。 ……しかし、だ」
日向 京介:「もう既に港に乗り付けている以上、連中がいつ動くか分からない」
UGN職員:「急ぎ各地区の支部長に連絡します!イリーガルと、市内待機中の防衛隊にも至急連絡を!」
日向 京介:「救援が来るまで待つのは、厳しいだろうな。僕たちで先行して、最悪でも動きを止めるしか無い」
日向 京介:「かなりの無茶は覚悟になるな。抜けたいなら止めはしない」
崇道 甚九郎:「…僕と、一開君、日向君、ジョージ君に、”ブラックミラー”君」
崇道 甚九郎:「あの時と同じ人数やねぇ、一開君」
一開 春来:「……ですね」
日向 京介:「リベンジマッチ、か」
崇道 甚九郎:「頑張ろうなぁ、お互い、”死なんように”」挨拶でも交わすような軽い口調で
日向 京介:「無論だ。僕はまだまだ生きたいからな」
日向 京介:「人数は同じでも、結果は変えてやるさ。 僕は天才、だからな」
一開 春来:「日向くんは、頼もしいね。僕も頑張るよ」
日向 京介:「存分に頼れ。こっちも頼りにさせてもらう。 崇道も、な」
崇道 甚九郎:「こちらこそ」
一開 春来:「……崇道さん。今度は自分の方を優先してくださいね」
崇道 甚九郎:「それはあれかな。いざとなったら君捨てて逃げぇ言うことかな」
一開 春来:「はい」
日向 京介:「……お前」
崇道 甚九郎:「ふぅん」
一開 春来:「もちろん、そうならないように頑張ります」
崇道 甚九郎:「一開君」
崇道 甚九郎:「そういう言葉は、自分にも返ってくるもんやで」
崇道 甚九郎:「君が、僕の足引っ張る手を切り落として逃げろ言うんやったら」
崇道 甚九郎:「君も、逃げればええやん。手ぇ差し伸べる暇あんならな」
崇道 甚九郎:「フェアにいこうや。誰だって、死ぬときは死ぬんやからな」
一開 春来:「そう、ですね……でも」
一開 春来:「僕は、死んでほしくないので。やるだけのことはやります」
崇道 甚九郎:「そう」
崇道 甚九郎:「やっぱり……」
崇道 甚九郎:「……いや、ええわ」
崇道 甚九郎:「おっさんの目にはちょっと眩しいなぁ、君は」
崇道 甚九郎:言いかけて、止めた。いや、言う気が失せたという方が正しいのだろう
崇道 甚九郎:”僕に、人間性なんか無いわ”と
崇道 甚九郎:澱のような胸の奥に沈んでいったのは、そんな、取るに足らない、心底どうでもいい言葉だった。
GM:---------------------------------------
GM:ロイス・購入可能。
GM:購入はここが最後になりますー 買い忘れたものがあればここで準備していきましょう
崇道 甚九郎:ロイス保留で、購入はブルゲ!
崇道 甚九郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 5[3,5]+3 → 8

崇道 甚九郎:駄目
崇道 甚九郎:終わり!
一開 春来:崇道さんへの感情を変えます。 ○誠意/隔意 で
一開 春来:購入はアームドスーツ!
日向 京介:ロイス 七篠柚希 ○P連帯感/N不安
一開 春来:2dx10+2>=15
DoubleCross : (2R10+2[10]>=15) → 6[1,6]+2 → 8 → 失敗

日向 京介:じゃあワンチャンアームドスーツ、の前にジェネシフトかな
一開 春来:くっダメか……以上です!
日向 京介:ジェネシフト、3ダイスで振ります!
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+17(3d10->1,7,9)した(侵蝕:48->65)
日向 京介:よし、これぐらいだろう
日向 京介:で、アームドスーツ購入狙います!
日向 京介:4DX+3+0@10>=15 調達
DoubleCross : (4R10+3+0[10]>=15) → 8[3,6,8,8]+3 → 11 → 失敗

日向 京介:財産4点使用! 購入!
日向 京介:日向 京介の財産を1した(財産:5->1)
日向 京介:一開君にパスします!
日向 京介:私は以上!
一開 春来:ありがとうございます……!
GM:-----------------------------

クライマックス

GM:【クライマックス】
GM:登場プレイヤー 全員
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+2(1d10->2)した(侵蝕:65->67)
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+3(1D10->3)(侵蝕:54->57)した
ジョージ・ブースロイド:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+1[1] → 78

一開 春来:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 4[4]+66 → 70

GM:-----------------------------
GM:N市 港湾地区
GM:-----------------------------
“ブラックミラー”:『来たか』
GM:人気のない港湾地区にて、“ブラックミラー”とジョージさんが君たちを迎えます。
“ブラックミラー”:『今のところ、敵に動きはない』
崇道 甚九郎:「どうも~、お元気~?」ヒラヒラと手を振りながら二人に近づく
崇道 甚九郎:「動きはない、か。待ってんのかなぁ」
ジョージ・ブースロイド:「分からんな」
日向 京介:「いつ動くのか分かっていれば……と言っても詮無いか」
“ブラックミラー”:『……だろうな。やるか?こっちの準備は出来てる』
一開 春来:「……いつでも大丈夫です」
ジョージ・ブースロイド:「仕込みは済んでいる。後はやるだけ……だな」
“ブラックミラー”:指で指し示した先には、彼女たちが待機していた車内。
“ブラックミラー”:何やら赤いビーコンのようなものが点滅している。
日向 京介:「僕も行ける。手はず通り、数が多いのは任せて良いのか?」
崇道 甚九郎:「おっけ~」落ちてるゴミや小石を拾い、何秒か握ってポケットの中に突っ込む
“ブラックミラー”:『ああ。退路はこっちで開く。その為の連中もこれで呼んでる』点滅するビーコンを指して。
ジョージ・ブースロイド:「頼りにしているぞ、ブラックミラー」
ジョージ・ブースロイド:「いくら勝ったとして、その後の活路がなければ意味が無いからな」
GM:------
GM:私掠船「無魂王」甲板
GM:------
GM:───君たちが陸に下ろされたタラップへと踏み込み、歩を進めた先に、それはいた。
GM:痩身長駆にマントを纏い、髑髏じみた仮面を身につけた、幽鬼のごとき男。“レイス”。
“レイス”:『逃げた獲物が……手数を増やして帰ってきたか……』時折吐き出される病んだ呼吸に交えて、掠れた、しかしはっきりとした言葉が紡がれる。
“レイス”:『街に潜んでいた部下を始末したのも……貴様たちであろう』
崇道 甚九郎:「あれ?どっかで会ったかなぁ。覚えてへんわ」
ジョージ・ブースロイド:「応える義理はないというものだな
一開 春来:「……どっちにしても、今からやることは変わりませんよね」
日向 京介:「そうだな。 ……一応聞いておくが、投降するつもりは?」
“レイス”:『……愚か者どもめ』肩を揺らし、軽くマントを払ってみせる
“レイス”:『投降するのはそちらだ。この街に貴様らの望むような明日はない』
“レイス”:『増援を呼んでいるのだろうが、仮に到着したところで、何ができるかね?』
ジョージ・ブースロイド:「そうだな……」
“レイス”:『この街に潜むお前たちの敵は私一人ではないのだろう』
ジョージ・ブースロイド:「何が出来るか、そんなの分からん」
ジョージ・ブースロイド:「だがな、この街でしばらく過ごしてみて、俺は分かったぞ」
ジョージ・ブースロイド:「しかし俺たちや彼らならば何かができる。何かが起きる。ここには、可能性という神を否定した貴様の知らん明日が待っている」
ジョージ・ブースロイド:「信じることをやめた貴様に、この街をどうこうすることなどできん」
ジョージ・ブースロイド:虚空より黄金の剣を取り出し、構える。
ジョージ・ブースロイド:「そうだろう?」
ジョージ・ブースロイド:そして仲間たちを振り返り、ニッと笑う。
日向 京介:「……ふん、同感だ」
崇道 甚九郎:「まぁ、僕無宗派やから神さんの事なんかよー分からんのやけど」
“レイス”:『そうかな』仮面の向こうで、じろり、と君たちを一瞥する。
日向 京介:「そもそも、僕の望む明日は僕が選んで、僕が掴む」
日向 京介:「僕の未来のどうこうをアンタに決められる筋合いはないよ」
日向 京介:二振りの小刀を抜き払い、構える。
“レイス”:『では、試してみよう』
“レイス”:マントを脱ぎ捨てると、機械化を施した、甲冑じみた上半身が顕になる。
“レイス”:片手に銃槍、片手に剣を携えた二刀流。
崇道 甚九郎:「(…機械、ねぇ)」
“レイス”:さらに両腕が真っ二つに割れ、内蔵された隠し腕が光剣を展開する。
崇道 甚九郎:「君、敵多いのにこんな所居ってええんかー言うてたけど」
崇道 甚九郎:「生憎、僕らには味方も多いからなぁ」
崇道 甚九郎:「せやから、もし君が僕ら全員殺しても、どうせいつか殺されるんちゃうかな」
崇道 甚九郎:「どうでもええし、知らんけど」手首を軽く鳴らし、ポケットに手を突っ込み、五指にガラス玉を挟む
“レイス”:『ふむ。私の敵になる者がいればよいが』死神は異形の四刀を構えると同時に、激しい嫌悪感の伴う殺意が滲み出る。
GM:衝動判定。目標値は9.
崇道 甚九郎:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 1[1]+2 → 3 → ファンブル

崇道 甚九郎:おい!
日向 京介:5DX+0+0@10>=9 意思
DoubleCross : (5R10+0+0[10]>=9) → 10[1,6,7,8,10]+4[4] → 14 → 成功

崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+4(2D10->3,1)(侵蝕:57->61)した
日向 京介:成功!侵蝕上げます
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+17(2d10->7,10)した(侵蝕:67->84)
一開 春来:3dx10
DoubleCross : (3R10[10]) → 3[1,3,3] → 3

一開 春来:失敗!暴走!
一開 春来:70+2d10
DoubleCross : (70+2D10) → 70+11[3,8] → 81

ジョージ・ブースロイド:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 5[2,3,4,4,5] → 5 → 失敗

ジョージ・ブースロイド:暴走! 
ジョージ・ブースロイド:77+2d10
DoubleCross : (77+2D10) → 77+14[6,8] → 91

GM:-----------------
GM:戦闘開始です。
GM:エンゲージは

(崇道、一開、ジョージ、日向)-10m-(“レイス”)

GM:【DPフェイズ】
GM:セットアップ開始前に1度だけDPフェイズが発動します。
GM:任意のDP消費で1点につき侵蝕率2ずつ上昇が可能です
GM:また、余ったDPはバックトラック時に1点につき侵蝕率1ずつ低下させることが可能です
GM:現在のみなさんの保有DPは7になります。宣言があればどうぞ
ジョージ・ブースロイド:1使用して侵蝕を93にあげます! 残りDP6!
日向 京介:日向 京介のDPを+1した(DP:6->7)
崇道 甚九郎:全部使って上げます!
崇道 甚九郎:一開 春来の侵蝕を+14(侵蝕:81->95)した
崇道 甚九郎:あ、ごめんなさい
一開 春来:にゃっ
日向 京介:間違えちゃった
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+14(侵蝕:61->75)した
日向 京介:要望なければ私はDP温存で!
一開 春来:うーん……自分はつかいません!
崇道 甚九郎:リザレクトもあるしね
GM:【セットアップ】
ジョージ・ブースロイド:セットアップ特になし!
GM:エネミー側は宣言なし。宣言あればどうぞ。
崇道 甚九郎:無し!
一開 春来:セットアップありません!
日向 京介:私もなし!
GM:【イニシアチブ】
ジョージ・ブースロイド:今だ!
GM:<時間凍結>なければ進行値道理に勧めます
ジョージ・ブースロイド:《原初の白:時間凍結》
GM:<凍結>しますか?
ジョージ・ブースロイド:します!!!!!!!!!!!!
GM:了解!対応エフェクトありませんので、HPと侵蝕率を支払って、行動権を取得してください。
ジョージ・ブースロイド:HP31→11 侵蝕93→100
ジョージ・ブースロイド:ではそのまま手番へ!
“レイス”:イニシアチブに武装準備
ジョージ・ブースロイド:マイナーでコンボ!
ジョージ・ブースロイド:魔剣戒装《ソードシフト》→《ポルターガイスト》+《原初の青:生命の黄金率》+《原初の黒:ライトスピード》
ジョージ・ブースロイド:100→117
“レイス”:アームブレードを1つオートアクションで装備
ジョージ・ブースロイド:ポルターガイストで破壊するのは当然滅びの刃ァ!
ジョージ・ブースロイド:一回目のメジャーいくぜ!
ジョージ・ブースロイド:魔剣旋空《ストームブリンガー》→《シャドーテンタクルス》+《コンセントレイト:ウロボロス》
ジョージ・ブースロイド:対象はレイスだ!
GM:命中判定どうぞ
ジョージ・ブースロイド:よし!
ジョージ・ブースロイド:10dx7 白兵
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[3,4,5,5,6,7,8,9,9,10]+6[1,2,4,6,6] → 16

ジョージ・ブースロイド:ぎゃああああああ!
GM:…………
“レイス”:ドッジ。
“レイス”:12DX+2
DoubleCross : (12R10+2[10]) → 9[1,2,2,4,5,5,5,6,7,7,8,9]+2 → 11

ジョージ・ブースロイド:ああああああっぶねええええええええええ!
GM:命中!ダメージどうぞ
ジョージ・ブースロイド:51+2d10
DoubleCross : (51+2D10) → 51+13[5,8] → 64

ジョージ・ブースロイド:装甲とかは有効です
ジョージ・ブースロイド:今ので侵蝕は120になるので次からはいけるいけるいける
“レイス”:Eロイス<拒絶の結界>*2によりダメージ60点以下を無視
“レイス”:ダメージ適用前に<電磁反応装甲>を1使用。
ジョージ・ブースロイド:まだだ! まだ攻撃はできる!
ジョージ・ブースロイド:次行くぜ!
GM:二発目どうぞ!
ジョージ・ブースロイド:魔剣旋空《ストームブリンガー》→《シャドーテンタクルス》+《コンセントレイト:ウロボロス》
ジョージ・ブースロイド:11dx7 白兵
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[2,2,3,4,5,5,6,6,7,8,9]+10[1,2,9]+2[2] → 22

ジョージ・ブースロイド:まあかわされはすまい
“レイス”:ガードを宣言。<八重垣>
“レイス”:光剣(アームブレード)と銃槍(混沌なる者の槍)でガード
ジョージ・ブースロイド:ではダメージ!
GM:ダメージどうぞ。
ジョージ・ブースロイド:51+3d10 諸々有効
DoubleCross : (51+3D10) → 51+17[3,10,4] → 68

GM:うっ
GM:アームブレードと槍でガード値7
ジョージ・ブースロイド:おお!?
GM:61点でこのまま通すとギリギリ結界が破られる……!
GM:う~~~~~~~~ん、悩ましいな……
“レイス”:<電磁反応装甲>二枚目を使用。
GM:演出あればどうぞ
ジョージ・ブースロイド:はい!
ジョージ・ブースロイド:金色のブロードソードを天に向け、円を描くように振り回す。
ジョージ・ブースロイド:「魔剣戒装《ソードシフト》!」
ジョージ・ブースロイド:回転の軌跡は黄金の輝きとなって空間を切り取り、虚空から漆黒の鎧が現れてジョージの身を包む。
ジョージ・ブースロイド:「英国教会魔断騎士……ゲオルギウス! 参る!」
ジョージ・ブースロイド:狼の如き異様な甲冑に包まれたジョージは、その見た目から想像できない速度で“レイス”へ肉薄。
ジョージ・ブースロイド:そのまま速度を生かした横薙ぎを放つ。
ジョージ・ブースロイド:斬撃というより打撃に近いその一刀は、一見すれば彼の得物には似合わない。しかし、破壊的推力をその身に受けて細身の刀身は一瞬で餓狼の顎のような巨大かつ無数のキバが並ぶ両手剣へと変形した。
ジョージ・ブースロイド:直撃の瞬間、肉食獣が獲物を引き裂くが如く、レイスの防御ごと引きちぎりその圧倒的な力に小さな/確かな綻びを入れる。何度も、何度も、何度も。
ジョージ・ブースロイド:一刀でそれだけの破壊を生み出す攻撃を、すれ違いざま身体のバネを生かして回転するように二回。
“レイス”:隠し腕の手首が360度回転し、光剣が殺人グラインダーじみて高速旋回を開始。
ジョージ・ブースロイド:それは、瞬き2度にも満たぬ時間の内に放たれた破壊の剣だった。
“レイス”:迫り来る刃を弾き飛ばし、恐るべき顎の攻撃を防ぐ。
“レイス”:『いい得物を持っているな』
“レイス”:『貴様を狩る楽しみが増えたぞ、UGN』
ジョージ・ブースロイド:「祖父からのプレゼントでね。くれてやるわけにはいかんな」
ジョージ・ブースロイド:侵蝕120→125
GM:行動値順の処理に移行します。
GM:エネミーの手番です。
“レイス”:マイナーで戦闘移動。
“レイス”:PCエンゲージに接敵。

(崇道、一開、ジョージ、日向、“レイス”)

“レイス”:メジャーで<C:ノイマン>+<アームズリンク>+<マルチウェポン>+<超越活性:ヴァリアブルウェポン>+<ありえざる存在:獅子奮迅>
“レイス”:対象はエンゲージ内のPC全員。
“レイス”:18DX7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,4,5,6,6,6,6,6,7,8,8,9,10]+10[4,5,6,8,10]+5[3,5]+5 → 30

日向 京介:私以外は暴走中!
崇道 甚九郎:暴走リア不!
ジョージ・ブースロイド:暴走なーう!
一開 春来:暴走リア不、こいやー!
日向 京介:侵蝕上げたいし喰らいます、来い!
“レイス”:37+4d10
DoubleCross : (37+4D10) → 37+17[5,6,5,1] → 54

“レイス”:装甲・ガード有効
崇道 甚九郎:死!リザレクト!
日向 京介:倒れます!リザレクト!
日向 京介:日向 京介のHPを8(1d10->8)した(HP:26->8)
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+9(1D10->9)(侵蝕:75->84)した
“レイス”:ガード値はアームブレード*2の効果により-10されます
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+8した(侵蝕:84->92)
一開 春来:死にます!
ジョージ・ブースロイド:倒れた!
ジョージ・ブースロイド:ロイス!
ジョージ・ブースロイド:崇道さんからタイタス昇華! もう警戒している場合じゃないし!
“レイス”:旋回する二つの光剣が、レイスの前進に合わせて地面に赤熱する軌跡を刻む。
“レイス”:回転する光剣による上段からの振り下ろしと同時、下段から左手の刀による切り上げ、中段では銅をなぎ払うように銃槍が振るわれる。
崇道 甚九郎:身体が切り刻まれたのも束の間、嗤いながら立ち上がる
日向 京介:「……っ!」
日向 京介:反応もできず切り刻まれる……こともなく、刃を「透り抜ける」
日向 京介:「くっそ、速すぎだ……!」
ジョージ・ブースロイド:鎧の下で血を吐くが、それを見せることはない。この鎧が体を守るでなく、死ぬまで戦い続ける為のものなれば。
一開 春来:ロイスを取得します ジョージ・ブースロイド/○感服/脅威
日向 京介:外傷はないが、口から血反吐をはく。 能力仕様の代償。
一開 春来:そして即昇華!HP14で復活
ジョージ・ブースロイド:次の一撃を待ち、静かに剣気を練り上げる。
一開 春来:急所をかばうことすらなく”レイス”を見据えて攻撃を受ける。
GM:次の手番は日向くんですね。どうぞ
日向 京介:マイナー……は、特にやることないかな
日向 京介:そのままメジャー、<コンセントレイト:オルクス>+<ダンシングシミター>+<虚構のナイフ> コンボ:鏡影舞踏
日向 京介:対応なければ判定を行います!
GM:どうぞ。
日向 京介:10DX+4+0@7 鏡影舞踏(侵食上昇8)
DoubleCross : (10R10+4+0[7]) → 10[1,2,2,2,2,4,5,5,7,7]+5[5,5]+4 → 19

日向 京介:腐ってやがる!対応どうぞ
GM:ドッジワンチャン狙える出目……?いや怖いな
“レイス”:ガード。<八重垣>
GM:ダメージをどうぞ
日向 京介:ダメージ!
日向 京介:2d10+2d10+18
DoubleCross : (2D10+2D10+18) → 12[9,3]+7[2,5]+18 → 37

日向 京介:まあ全部10でも弾かれるんですがね!
GM:演出あればどうぞ!なければ君の剣戟はレイスの振るう4刀と凄まじい打ち合いを繰り広げたことになる。
日向 京介:「(ああ)」
日向 京介:「(あれは、当てられんな)」
日向 京介:自分が遥かに及ばない、ジョージ・ブースロイドの全霊の剣戟。
日向 京介:目にもとまらぬそれを捌ききり、反撃までしてみせた。 今の自分には、有効な攻撃がない。
ジョージ・ブースロイド:「それでも行け、お前は──天才だ」
日向 京介:「──はっ」
日向 京介:「言っただろ。任せておけ」
日向 京介:「(今、届かないなら、『次』を通すまで)」
日向 京介:四枚のチャクラムを投擲。当たるはずがない。構わない。
日向 京介:高速回転する戦輪が、日向京介の因子を周辺一帯へと撒き散らす。
日向 京介:「準備、完了」
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+8した(侵蝕:92->100)
GM:続いて一開くんですね。どうぞ
一開 春来:あれ、崇道さんでは?
GM:崇道さんです!どうぞ!
崇道 甚九郎:はーい
GM:あーすんません!こちらの見間違いです!
崇道 甚九郎:メジャーで《C:モルフェウス》《インスタントボム》《ストライクモード》
崇道 甚九郎:対象は”レイス”!
崇道 甚九郎:何もなければ判定します
GM:インタラプトありません。命中判定どうぞ
日向 京介:あ、すいませんちょっと!
ジョージ・ブースロイド:待って!
日向 京介:行動相談してもよいですか!
GM:いいですよ。
日向 京介:ありがとうございます!
崇道 甚九郎:待機します!ごめんなさい!
GM:了解です。では一開くんどうぞ
日向 京介:あ、すいません!対抗種のHPロス忘れてました!
GM:HPロスどうぞー
日向 京介:日向 京介のHPを-3した(HP:8->5)
日向 京介:失礼しました、どうぞ!
一開 春来:はい、いきますね!
一開 春来:マイナーで《赫き剣》+《破壊の血》+《イオノクラフト》
一開 春来:HPを12点消費して残り2。侵蝕は81→87
一開 春来:あっ、すいません!イオノクラフトはなしです!侵蝕も86で!
GM:了解です
一開 春来:気を取り直してメジャーで《アームズリンク》《C:ブラックドッグ》《雷鳴の申し子》
一開 春来:判定いいですか?
GM:どうぞー インタラプトなしです
一開 春来:9dx8+3 いけっ
DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[2,4,6,6,7,7,7,7,10]+7[7]+3 → 20

“レイス”:ガード。<八重垣>
GM:ダメージどうぞ
日向 京介:ダメージロール前!
日向 京介:<力の法則>の使用を宣言。 コンボ:万象燼滅!
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+4した(侵蝕:100->104)
日向 京介:侵蝕ボーナスでLV4、ダメージダイス+5です!
一開 春来:ありがとうございます!殺りますね!
GM:かかってきなさーーーい!!!
一開 春来:21+28+3+3d10+5d10
DoubleCross : (21+28+3+3D10+5D10) → 21+28+3+19[5,10,4]+29[9,1,8,3,8] → 100

GM:はい?
一開 春来:えっ
一開 春来:あれ、間違えましたかね……?
GM:いや……合ってますね!ギョエーーー!
一開 春来:やったー!
“レイス”:<電磁反応装甲>2枚使用!残り1枚!
GM:演出あればどうぞ!
一開 春来:いきますー!
一開 春来:”レイス”と日向との撃ち合い、それが終わる一瞬の間。
一開 春来:狙うならそこだ。技量もなく力もない自分が攻撃するなら隙を狙うしかない。
一開 春来:……そのためなら全力を出す。自身の身を焼く電撃を衝動のままに暴走させて、ただ一点。
日向 京介:『一開』
日向 京介:領域に飛ばした因子を通して声を飛ばす。
日向 京介:『迎撃は僕が全部「透かす」。だから』
日向 京介:『全力で、突っ込め!』
日向 京介:一開の身体に、因子を通して自身の能力を通す。
日向 京介:「存在確率制御」。 敵の攻撃、迎撃の瞬間だけ、確率を落として「すり抜ける」。
日向 京介:『僕じゃ当てても通しきれん。 信じるぞ』
一開 春来:杖を生成しながらその声を聴く。より一層加速して切っ先に勢いをのせる。
一開 春来:この一撃で確実に殺す。 ……それだけを考えて心臓を穿ちぬく!
“レイス”:光剣の回転が止まる。
“レイス”:心臓目掛けて放たれた確殺の一撃に、経験に基づいた判断が身体を動かす。
“レイス”:四刀によるクロスガード!繰り出された一撃と4刀の刃が打ち合い、火花を散らす。
“レイス”:『……緩い!』クロスガード刃を一気に展開し、敵を弾き飛ばす。
“レイス”:再度光剣を握る両の腕が回転を開始する。
GM:……が、君たちは気づくだろう。隠し腕の挙動が微かにではあるが、鈍化しつつあるということを。
日向 京介:「(通り抜けて、実体化する瞬間を受けられた!?ちっ、歴戦の感覚って奴か……!)」
GM:では次ジョージさんですね。行動どうぞ
一開 春来:「……ッ!」弾かれ行き場を無くした電撃が体を駆け巡る。右腕から顔までが黒く炭化して力なく垂れさがる。
一開 春来:荒く息をしながら《リザレクト》する。巻き戻
一開 春来:るように腕が直りながらも視線と殺意を”レイス”に向ける。
一開 春来:「……次はッ、通す。僕が、あなたを殺す……!」
一開 春来:侵蝕86→95
一開 春来:95+1d10 リザレクト
DoubleCross : (95+1D10) → 95+8[8] → 103

ジョージ・ブースロイド:一歩、前に出る。
ジョージ・ブースロイド:一開春来を守るようにして。
ジョージ・ブースロイド:メジャー!
ジョージ・ブースロイド:の前にマイナーで暴走解除!
ジョージ・ブースロイド:メジャー!
ジョージ・ブースロイド:魔剣旋空《ストームブリンガー》→《シャドーテンタクルス》+《コンセントレイト:ウロボロス》
ジョージ・ブースロイド:対象はレイス!
ジョージ・ブースロイド:10dx7 白兵
DoubleCross : (10R10[7]) → 10[1,1,2,2,3,5,8,9,9,9]+10[2,2,6,8]+1[1] → 21

“レイス”:ガード。<八重垣>
ジョージ・ブースロイド:よし
ジョージ・ブースロイド:格好いいからチャレンジしよう
GM:ダメージカモン
ジョージ・ブースロイド:Sロイスに日向京介を指定し、ダメージバーストで使用!
ジョージ・ブースロイド:ダメージ+5d10するぜ!
ジョージ・ブースロイド:51+8d10
DoubleCross : (51+8D10) → 51+30[1,1,3,1,9,10,4,1] → 81

ジョージ・ブースロイド:なんだよこれぇ~~~~~~~!?
ジョージ・ブースロイド:この1の多さis何?
GM:ガード値7で74
“レイス”:最後の<電磁反応装甲>で-20。54でダメージ無効化
GM:お……惜しい!
ジョージ・ブースロイド:ダイス故いたしかたなし!
ジョージ・ブースロイド:演出!
ジョージ・ブースロイド:「キョウスケ! 最後の壁をぶち破る!
ジョージ・ブースロイド:「力を貸せ!」
日向 京介:『任……せろ!』
ジョージ・ブースロイド:剣を構え、力を込める。
ジョージ・ブースロイド:満身創痍の肉体をそれでも尚動かす闘志。
日向 京介:日向京介の能力は、等価交換。 使用する度に代償として、自らの肉体の一部を失う。
日向 京介:内臓を奪われ口から血反吐を吐きながら、ファントムキャットは魔断騎士を『亡霊』と化す。
ジョージ・ブースロイド:変幻自在にして質実剛健、迅速無双のレイスを討つためには、自らも死線を越える覚悟が必要だった。
ジョージ・ブースロイド:それが──今。
ジョージ・ブースロイド:全身の筋繊維が引きちぎれんばかりの勢いで、振り下ろす一刀。
ジョージ・ブースロイド:「全力展開から十五秒が経過」
ジョージ・ブースロイド:「ここで、決まりだ」
ジョージ・ブースロイド:一閃。
“レイス”:『………!』振り下ろされた刃を、隠し腕の二刀で防ぐ。
“レイス”:防いだはずの刃はしかし、亡霊とかした黒い騎士の刃が透過し───
GM:紙一重。ほんのわずかに、二刀の防御を二人の連携が上回った。
GM:“レイス”の右上腕隠し腕が火花を上げ、切り下とされる。残り三刀!
“レイス”:『………やるな。認めよう、ただの虫けらではないらしい』
“レイス”:異形の三刀を、再度迎え撃つように構える。その目には、強敵を前にした歓びの色が混ざる。
GM:次は待機していた崇道さんの手番ですね。お待たせしました。
崇道 甚九郎:はーい
崇道 甚九郎:マイナーで暴走解除
崇道 甚九郎:メジャーで《C:モルフェウス》《インスタントボム》《ストライクモード》
崇道 甚九郎:対象は”レイス”
“レイス”:妨害エフェクトなし。命中判定どうぞ
崇道 甚九郎:判定いきます
崇道 甚九郎:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,2,3,6,8,8,8,9,9]+10[1,1,2,7,9]+10[7,7]+10[5,7]+10[8]+10[9]+10[7]+3[3]+4 → 77

崇道 甚九郎:!?
崇道 甚九郎:???
GM:回ったーーーー!
“レイス”:ガード。<八重垣>
GM:ダメージをどうぞ。
崇道 甚九郎:13d10+9
DoubleCross : (13D10+9) → 70[4,10,2,6,8,10,10,3,5,1,1,5,5]+9 → 79

崇道 甚九郎:装甲無視です
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+11(侵蝕:84->95)した
GM:すっごいダメージ
GM:ではここで
崇道 甚九郎:おっと
GM:<Eロイス:拒絶の壁>*2が解除されます。
崇道 甚九郎:よし!
GM:さらに“レイス”に72点のダメージ!
GM:演出あればどうぞ。
崇道 甚九郎:はーい
GM:あ、そうか。拒絶結界解除時はダメージ素通りなので
GM:79点受けます!大ダメージだ
崇道 甚九郎:いぇーい!
崇道 甚九郎:「(あと三本かぁ…それに)」
崇道 甚九郎:「(…”遅く”なっとるな)」
崇道 甚九郎:崇道甚九郎は、ただひたすら”レイス”の挙動のみを目で追っていた
崇道 甚九郎:そう、”殺すため”だけに
崇道 甚九郎:ビュッ
崇道 甚九郎:風切り音と共にガラス玉が一つ放たれる
崇道 甚九郎:狙いは右半身、残ったもう一本の腕だ
“レイス”:『させん……!』瞬時に左上腕の隠し腕による回転防御を試みる!
崇道 甚九郎:回転に弾かれたガラス玉が、明後日の方角で爆発する
崇道 甚九郎:「(せやわなぁ…防がれる。最初からずっとそうやったもんなぁ…ほんなら)」
崇道 甚九郎:子供が玩具箱をひっくり返すように、ポケットの中身をすべて地面にぶちまける
崇道 甚九郎:「さぁて」
崇道 甚九郎:「サッカーでもやりますか」
崇道 甚九郎:それを、インサイドキックで”レイス”向けて蹴り飛ばす
崇道 甚九郎:無数のガラス玉が、小石が、ごみが、レイスの足元めがけて転がっていく
崇道 甚九郎:ヒュッ
崇道 甚九郎:そして、後ろ手で”何か”を上空へと放り投げる
“レイス”:蹴り飛ばされたガラス玉を全て回転防御で弾き飛ばす。
GM:崇道と“レイス”の間で、無数の小爆発が発生!
崇道 甚九郎:その”レイス”の眼前に、何かが飛来し
崇道 甚九郎:「どかーん」
崇道 甚九郎:目を焼き尽くすような閃光と、耳を劈く音が船内に響き渡る
“レイス”:『ぐおおっ!』
崇道 甚九郎:そして、先の爆発で発生した煙の中から伸びた腕が、”レイス”の腕を鷲掴みにする
崇道 甚九郎:崇道甚九郎、本来の間合いである
崇道 甚九郎:「…3、2、1…もう一本、貰っていくで」
崇道 甚九郎:パッ と手を離した次の瞬間、その腕が粉々に爆発。
“レイス”:『ぐ……!』掴まれた左上腕の隠し腕が爆発!
崇道 甚九郎:「あ、ごめんなぁ。これサッカーやったな。忘れてたわ」
“レイス”:必然、手に握られた光剣もあらぬ方向へと滑り落ちる。
崇道 甚九郎:「どうでもええけど」
“レイス”:残り二刀!
GM:【クリンナップフェイズ】
日向 京介:私はなし!
一開 春来:ありません!
崇道 甚九郎:無し!
GM:ここでイベントが発生します。
GM:君たちが死闘を繰り広げる甲板に向けて、突如上空からサーチライトの光が投射される。
日向 京介:おおっと!?
ジョージ・ブースロイド:来た!
一開 春来:なにが……!?
崇道 甚九郎:なっ
日向 京介:「……っ!」
GM:タンカーのケージから抜け出し、周囲を包囲していたジャームが、投射光に身を竦ませる。
“ブラックミラー”:「………来たか」
ジョージ・ブースロイド:「間に合ったみたいだな……」
“ドグマ95”:「あー。テステス。聞こえますか?聞こえますね?」
一開 春来:「この声は……」
“ドグマ95”:「どうもご無沙汰しております!こちらは“ストレンジャーズ”第10小隊です!」
ジョージ・ブースロイド:「おう、聞こえるぜ!」
ジョージ・ブースロイド:マスクオフをして怒鳴り返す。
“ドグマ95”:「えー、善意の第三者から先ほど通報を受けまして!“レイス”さん、貴方は今私の部下と、UGNが完全に包囲しています!」
“ドグマ95”:「ジャームを大人しく檻に戻して、投降してください!じきこの地区のUGN本隊が到着します!」
“ドグマ95”:「それまでに投降しない場合は残念ですが、ここで死んで頂く、ということで!」
日向 京介:「……だ、そうだ」
“ドグマ95”:「あ、UGNの皆さんはそちらの“ブラックミラー”の身柄確保に協力頂けると助かります!色々と聞きたいことがありますから、ええ!」
崇道 甚九郎:「怖い怖い、この状態から入れる保険とかあったら教えて欲しいわ」
ジョージ・ブースロイド:「……仕方ない。UGNと提携している人間として、筋は通すべきだよな」
日向 京介:「……あー」 ちらり、とブラックミラーと、ジョージの方へ視線を向ける
ジョージ・ブースロイド:ブラックミラーの方に剣を向けようとするが……そこで急に膝をつく。
ジョージ・ブースロイド:「ッ……十五秒の反動は重てえな……!」
“ブラックミラー”:肩を竦める。もとより、ビーコンを使って連中をおびき寄せたのは自分だ。
ジョージ・ブースロイド:(ブラックミラー、頼むからさっさと逃げてくれ……!)
“レイス”:『抜かせ!』“レイス”が合図すると同時に、残されたケージが開放される。
崇道 甚九郎:「話は後で、ゆっくり聞こうか」
日向 京介:「……無茶するからだ、それにどうやら」
日向 京介:「諦めるつもりはなさそうだ。もう一頑張り必要かもしれんぞ」
“ドグマ95”:「……やはりダメみたいですね!仕方ありません!」
ジョージ・ブースロイド:「しまらねえなぁ……!」
一開 春来:「……ですね」
ジョージ・ブースロイド:剣を杖代わりに立ち上がり、もう一度鎧を纏い直す。
“ドグマ95”:「私たちはジャームの相手をします!もうすぐUGNの本隊も到着しますので、イリーガルの皆さんは無理をしないようにお願いしますね!」
GM:防衛隊のヘリから幾つかの黒い影が降りてくる。……どうやら、一時的に共闘してくれるらしい。
GM:※というわけで、ここから
日向 京介:「了解だ。 さあ、捌き切るぞ……!」
GM:クリンナップあるいはセットアップ開始ごとに
GM:逃走が可能になります。
日向 京介:おっと?
崇道 甚九郎:あ、そういう感じか
一開 春来:なんと
ジョージ・ブースロイド:まあメイン作戦目標は達成したものね
GM:逃走した場合、バックトラックでEロイスぶんの帰還保証は受け付けられませんが
GM:その時点の侵蝕率でバックトラックを触れます
崇道 甚九郎:ほう
GM:また、“レイス”は船内のジャームを囮に逃走しますが
一開 春来:今ならかなり安全に帰れますね
ジョージ・ブースロイド:Eロイスが……ほちぃ……
GM:ひとまず彼の大規模なテロは防ぐことに成功します。
日向 京介:う、うーん
ジョージ・ブースロイド:けどまあ今のロイスなら二倍振りで帰れるな……
日向 京介:難しいですね
崇道 甚九郎:船内のジャーム、何体なのかな…
GM:79点ダメージを飛ばしているので、ここからのダメージで勝利できる可能性に賭けて挑むもよし
日向 京介:どうします……?
GM:PT全員の侵蝕率から換算してここは撤退を選ぶもよし
ジョージ・ブースロイド:船内のジャームに関しては今の戦闘には関わってこないと思うんですよね増援の相手もしてますし
GM:自由に判断してください
ジョージ・ブースロイド:正直浪漫狙いで殴り合ってみたい!
日向 京介:まあ、私達は割とまだ余裕あるんですけど
ジョージ・ブースロイド:ただ相手がどんぐらい疲弊しているかが気になるかなあ
一開 春来:殺すと決めたので……
GM:船内のジャームに関しては、現場にやってきたストレンジャーズと、地区の支部長率いるUGN本隊が殲滅します。
崇道 甚九郎:私も余裕ありますね
日向 京介:じゃあ行きましょうか?
崇道 甚九郎:ああ、なるほど
GM:この判定、毎ラウンドごとに行うので
GM:ここは見送って次のセットアップあるいはクリンナップに宣言していただいても構いません。
日向 京介:成程
ジョージ・ブースロイド:あとこれは超個人的なひどい話なんだけどやはりブラックミラーをうやむやで見逃すからにはそれだけの手柄をな……w
崇道 甚九郎:じゃあ一回やってみますか
崇道 甚九郎:取りあえず
日向 京介:私は大丈夫です
一開 春来:やりましょうか
GM:よろしいですね?
崇道 甚九郎:やりましょう
日向 京介:行きます!
一開 春来:はい!
GM:-------------------
GM:【第二ラウンド】
GM:【セットアップ】
日向 京介:セットアップ、ありません!
GM:宣言は引き続きなしですか?
ジョージ・ブースロイド:こちらもなし!
日向 京介:私はなしで!
一開 春来:なし!
GM:【イニシアチブ】
“レイス”:《加速する刻》を宣言。
日向 京介:グエーッ
崇道 甚九郎:やりおる
ジョージ・ブースロイド:ヒーッ
一開 春来:使ってくるか……!
“レイス”:即座に行動権を取得。
“レイス”:マイナーなし。メジャーで
“レイス”:<C:ノイマン>+<マルチウェポン>+<ヴァリアブルウェポン>+<アームズリンク>+<獅子奮迅>
“レイス”:対象はエンゲージ内のエネミー全員
“レイス”:18DX7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,3,5,5,6,6,6,7,7,7,8,9]+6[3,5,6,6,6]+5 → 21

ジョージ・ブースロイド:ワンチャンドッジ!
一開 春来:暴走リア不~!
GM:出目がしょぼい!
崇道 甚九郎:一応ドッジ
GM:ひ、ひとひらくーーーん!!!
ジョージ・ブースロイド:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[2,3,4,4,7,7,8,8,9,9,10]+6[6]+1 → 17

崇道 甚九郎:9dx-2
DoubleCross : (9R10-2[10]) → 10[1,2,4,5,5,8,8,8,10]+3[3]-2 → 11

ジョージ・ブースロイド:ん~~~~~~~~~~~!
日向 京介:行動権を放棄してジョージさんをカバーリング!
GM:ジョージさん惜しい!
ジョージ・ブースロイド:あざます!
GM:ダメージ算出行きます
“レイス”:37+3D10
DoubleCross : (37+3D10) → 37+13[1,5,7] → 50

崇道 甚九郎:死!リザレクト!
一開 春来:死
GM:装甲・ガード有効
日向 京介:二倍ダメージで余裕で倒れてからの、ジョージ・ブースロイドのロイスをタイタス化して復活!
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+2(1D10->2)(侵蝕:95->97)した
日向 京介:日向 京介のHPを6回復(HP:5->11)
一開 春来:日向くんへのロイスをタイタス化&昇華!復活!
一開 春来:残りロイス3つ、HPは14です
日向 京介:こちらは残りロイス5,HP11!
“レイス”:二刀を振るい、君たちに斬りかかる。
日向 京介:「チィッ……!」
“レイス”:上段・下段の同時斬撃、同方向からの同時攻撃、更には左右交互に繰り出す連続攻撃。
“レイス”:剣の数は減ったものの、その苛烈さは以前変わりなし!
GM:行動値順なら次も“レイス”の手番ですが
日向 京介:切っ先から逃れ、ギリギリで直撃をかわす。 透過は使えない、否
“レイス”:待機宣言。
日向 京介:既に、ジョージに使っている。
ジョージ・ブースロイド:「キョウスケ!」
日向 京介:『心配はいらん!僕は天才だ!』
日向 京介:『ガタ来てんのはマジだろ、そっちの心配してろ!』
“レイス”:『大層な自信だが』
“レイス”:『仲間を心配する余裕があるのか?』剣戟の合間に放たれた強烈な浴びせ蹴りが炸裂する。
日向 京介:「ガッ……!」
日向 京介:直撃を喰らい吹き飛ばされながらなんとか体勢を整える。
日向 京介:「余裕?あるさ……天才、だからな」
日向 京介:痛みをごまかすように、不敵に笑う。
GM:(行動値順処理の場合、次は日向くんからの行動になります)
日向 京介:「(ああそうとも、天才だと大見得切ったんだ)」
日向 京介:「(死なんさ、こんなところで)」
日向 京介:あっと、すいません
日向 京介:私はカバーリングしたので行動できません!
日向 京介:ので、手番は崇道さんですね
GM:あっそうか行動放棄カバー
GM:崇道さんの手番ですね!どうぞ
崇道 甚九郎:はーい
崇道 甚九郎:ではマイナーでジェネシフト
崇道 甚九郎:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+5[5] → 102

崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+5(侵蝕:97->102)した
崇道 甚九郎:メジャーで《C:モルフェウス》《インスタントボム》《ストライクモード》
GM:どうぞ!
崇道 甚九郎:10dx7+4
DoubleCross : (10R10+4[7]) → 10[2,4,5,5,6,6,7,7,7,9]+10[1,4,5,7]+4[4]+4 → 28

GM:リアクションですね
“レイス”:《カウンター》+<C:ノイマン>+<マルチウェポン>+<ヴァリアブルウェポン>+<アームズリンク>
“レイス”:18DX7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,4,6,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[3,4,7,8,8,9,9,9]+10[1,3,4,7,9,10]+10[5,8,8]+10[8,9]+10[3,7]+10[9]+10[10]+1[1]+5 → 86

崇道 甚九郎:おい!!
GM:??????
ジョージ・ブースロイド:加減を……
崇道 甚九郎:崇道 甚九郎の侵蝕を+11(侵蝕:102->113)した
GM:ダメージ。
“レイス”:37+9D10
DoubleCross : (37+9D10) → 37+49[2,10,6,6,1,1,6,8,9] → 86

GM:うわあ出目も一緒だ。
GM:一応装甲ガード有効です
崇道 甚九郎:死ぬ!…ので!日向君のロイスをタイタス昇華!HP17で復活!
“レイス”:『同じ手は食わんぞ、UGN!』
GM:至近距離での乱戦の最中、自身に接触せんと迫る崇道の掌を、腕に柄を当てることで防ぐ。
崇道 甚九郎:「…!」
崇道 甚九郎:それでもお構いなし、力任せに掴みかかる
“レイス”:『愚か者め!』力任せに掴みかかろうとした胸元に、とす、と。
“レイス”:銃槍が突き刺さる。直後、銃口から散弾射出!
崇道 甚九郎:散弾が身体を突き抜け、背中側にハチの巣じみた穴が開く
GM:(次は一開くんの手番です)
一開 春来:はい、じゃあマイナーの直前で《赫き剣》を解除します。
一開 春来:で、マイナーで再度《赫き剣》+《破壊の血》
一開 春来:HPを11点と2点消費して再度武器生成。HPは14→1 侵蝕は103→108
一開 春来:メジャーも再度、《アームズリンク》《C:ブラックドッグ》《雷鳴の申し子》
一開 春来:殺
一開 春来:判定いいですか!
GM:どうぞ!
一開 春来:11dx7+3
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[1,2,3,3,4,5,7,8,9,10,10]+10[8,8,9,9,10]+10[3,3,4,7,10]+6[2,6]+3 → 39

“レイス”:ガード。<八重垣>
一開 春来:技能値が足りねぇ……っ
GM:ダメージどうぞ
日向 京介:おっとその前に!
日向 京介:<力の法則>の使用宣言、コンボ:万象燼滅
日向 京介:ダメージダイス+5です!
一開 春来:ありがとうございます~!!
日向 京介:日向 京介の侵蝕を+4した(侵蝕:104->108)
一開 春来:26+3+29+4d10+5d10
DoubleCross : (26+3+29+4D10+5D10) → 26+3+29+19[4,10,3,2]+19[1,9,1,1,7] → 96

一開 春来:下振れたか……
“レイス”:防げるかどうか!
“レイス”:<超越活性:超電磁バリア>1ラウンド1回、ダメージ14D10軽減
“レイス”:96-14d10
DoubleCross : (96-14D10) → 96-69[10,8,4,5,6,5,4,8,9,2,1,3,2,2] → 27

一開 春来:なにそれぇ!?
GM:7点ガードで弾かれるので20点ダメージですね。ま、まだ倒れん!
“レイス”:『二刀になれば技が鈍るとでも思っていたか、若造共!』
“レイス”:異形の戦鬼が吠える。四刀の攻防一帯が解けた為に、打ち込む隙は確実に広がっているはずだ。
“レイス”:しかし、幽鬼の剣は衰えるどころか尚、更なる鋭さを増している!
一開 春来:間合いにためらわずに飛び込む。 ……一瞬、衝動ではなく理性で動く。
GM:君の杖が“レイス”の装甲を打ち据える。通常であれば大打撃。
GM:並みのオーヴァードであれば、放たれた雷撃により瞬時に命が焼け落ちるであろう強烈な一撃だ。
GM:異形は雷撃を絶妙な刀捌きで弾き飛ばし、返す刀を君の胴に向けて短く繰り出す。
GM:あと一歩、間合いを測る理性が働かなければ、急所に痛烈な一打が突き刺さっていたであろう。
GM:(というところで、リアクションなどあればどうぞ。次はジョージさんです)
一開 春来:「まだ、まだァ……
一開 春来:衝動は止まらない。いましがた致命傷を喰らいかけてなお、強烈な意志をもって”レイス”を睨む。
一開 春来:反動で体のあちこちが黒く染まる。今度は治らない。 ……限界が近い。
一開 春来:侵蝕108→117 ロイスを九重さんにとって昇華復活します
ジョージ・ブースロイド:勝負を決めるのはこの俺だ!
ジョージ・ブースロイド:という訳でマイナー無しメジャー
ジョージ・ブースロイド:魔剣旋空《ストームブリンガー》→《シャドーテンタクルス》+《コンセントレイト:ウロボロス》
ジョージ・ブースロイド:狙うはレイス!
ジョージ・ブースロイド:11dx7 白兵
DoubleCross : (11R10[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,6,7,8,9,10]+10[3,3,4,9]+10[9]+2[2] → 32

GM:来い!
ジョージ・ブースロイド:やっと期待値!
ジョージ・ブースロイド:ダメージ行くぜ!
“レイス”:ガード。<八重垣>
日向 京介:ダメージロール前!
GM:ダメージどうぞ
日向 京介:両親へのロイスをSロイス化してタイタス化。 エフェクト1つの使用回数を1回分回復させます
日向 京介:指定は力の法則、そして即座に使用。 コンボ:万象燼滅。
GM:なにィ!?
ジョージ・ブースロイド:うおおおおおおおおおおおおおお!
日向 京介:ダメージダイス+5です、改めてどうぞ
ジョージ・ブースロイド:これが! 俺の! 俺たちの!
ジョージ・ブースロイド:51+4d10+5d10
DoubleCross : (51+4D10+5D10) → 51+19[7,3,4,5]+16[1,2,1,10,2] → 86

GM:ガードして79点
GM:そのダメージは耐えられない!死亡!復活エフェクトはありません……が
ジョージ・ブースロイド:!?
“レイス”:《ラストアクション》。俺一人では……死なん!
ジョージ・ブースロイド:うおおおおおおお!?
ジョージ・ブースロイド:好き
“レイス”:《C:ノイマン》+<アームズリンク>+<マルチウェポン>+<ヴァリアブルウェポン>
“レイス”:対象は攻撃してきたジョージさん、
ジョージ・ブースロイド:うおー!ドッジ狙い!
“レイス”:18DX7+5
DoubleCross : (18R10+5[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,5,5,6,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,2,2,7,9,9,10]+6[3,5,5,6]+5 → 31

ジョージ・ブースロイド:ドッジ!
ジョージ・ブースロイド:11dx-2
DoubleCross : (11R10-2[10]) → 8[1,2,2,3,3,4,5,5,5,6,8]-2 → 6

ジョージ・ブースロイド:ダメ! 
ジョージ・ブースロイド:来い!
GM:4D10+37
DoubleCross : (4D10+37) → 16[4,2,7,3]+37 → 53

ジョージ・ブースロイド:死! こちらも倒れる!
GM:では止め演出どうぞ!
ジョージ・ブースロイド:「地を這い歩く悪霊よ、我が神威を以て貴様の罪を断じよう!」
ジョージ・ブースロイド:灯る。灯る。煌々と灯る。
ジョージ・ブースロイド:アギトの如き両手剣、アスカロンの刀身がまるで火を吹くかの如く光を放っている。
ジョージ・ブースロイド:「励起せよ、アスカロン!」
ジョージ・ブースロイド:ウロボロスエフェクトが象徴する影、そして極光。
ジョージ・ブースロイド:極彩色に彩られたレネゲイドの光が、ジョージと彼の剣を包み、ビル一つに匹敵する巨大な柱を形成していた。
ジョージ・ブースロイド:「汝罪有り《YE GUILTY》!」
ジョージ・ブースロイド:振り下ろした一刀が甲板を焼き払う。
ジョージ・ブースロイド:極光に包まれ、何も見えない。
“レイス”:膨大な熱量と質量を伴う光の刃が振り下ろされ、肉体を両断される。
“レイス”:甲冑じみた外部装甲が肩口からバターのように引き裂かれ、残された生身の肉が蒸発し、炎をあげる。
ジョージ・ブースロイド:「Amen」
“レイス”:『ただでは……死なん……ぞ……!』
ジョージ・ブースロイド:「なにっ!?」
“レイス”:寸断された肉体が力を失う直前に、全ての力を振り絞り踏み出す。
“レイス”:放たれた刃は、甲冑を貫き、騎士の心臓を真っ向から捉える。
“レイス”:確かな手応えを感じ、仮面の下で口角を釣り上げる。
“レイス”:“死霊”と呼ばれた男の最期だった。
ジョージ・ブースロイド:鎧が割れる。
ジョージ・ブースロイド:鮮血が吹き出し、兜がひび割れて崩れる。
ジョージ・ブースロイド:驚愕の表情を浮かべ、膝をつく。
日向 京介:「っ、おい!」
ジョージ・ブースロイド:京介の言葉に返事はない。
ジョージ・ブースロイド:かすかに息はあるが、息があるというだけだ。
崇道 甚九郎:「一開君、治療。応急処置でええ」
一開 春来:「はい……!」半身を引きずりながら近寄り血を与える。《生命治癒》
ジョージ・ブースロイド:「……!」
日向 京介:「崇道、UGNに連絡取れるか?救護の準備を頼みたい」
ジョージ・ブースロイド:目を開ける。
崇道 甚九郎:「ええよ。君らにはまだ聞かなあかん事があるからね」
崇道 甚九郎:端末を取り出し、連絡を取る
日向 京介:「頼む。一開、無理はするなよ。お前も十分重傷だ」
ジョージ・ブースロイド:「ヤニ……足りねえわ」
日向 京介:「……ったく」
ジョージ・ブースロイド:近づいてきた京介の胸ポケットにさり気なくメモを入れる。
日向 京介:「きちんと治療受けるまで我慢しろ。 後で火ぐらいは貸してやる」
ジョージ・ブースロイド:『壊しとけ』
ジョージ・ブースロイド:ブラックミラーから受け取った端末のことだ。
日向 京介:「……」
ジョージ・ブースロイド:その最後の作業を終えると──
ジョージ・ブースロイド:「ヤニィ……」
ジョージ・ブースロイド:また目を閉じて倒れた。
GM:-----------------
GM:【バックトラック】
GM:Eロイスの数ですが
GM:《拒絶の結界》2個/《定まりし殺意》/《ありえざる存在》/《超越活性》2個/《尽きせぬ力》
GM:以上7個になります
日向 京介:フル搭載!
ジョージ・ブースロイド:うひょ~~~~~~~~~!
GM:7つまで振れるよ!
ジョージ・ブースロイド:フル~~~~~~~~~~~!
ジョージ・ブースロイド:135-7d10
DoubleCross : (135-7D10) → 135-29[6,3,1,8,1,8,2] → 106

日向 京介:全部振りまーす!
ジョージ・ブースロイド:勝ったな
日向 京介:あ、最後の力の法則の侵蝕上げ忘れてた。その分込で112から!
日向 京介:112-7d10
DoubleCross : (112-7D10) → 112-42[10,4,4,1,4,9,10] → 70

日向 京介:帰還確定!
崇道 甚九郎:一応振ります
一開 春来:んー、DPもあるから振らなくてもいいかも……?
崇道 甚九郎:113-7d10
DoubleCross : (113-7D10) → 113-27[10,1,2,1,2,2,9] → 86

ジョージ・ブースロイド:一倍振りするぜ
崇道 甚九郎:ロイス4、等倍
崇道 甚九郎:86-4d10
DoubleCross : (86-4D10) → 86-27[8,7,9,3] → 59

ジョージ・ブースロイド:106-4d10
DoubleCross : (106-4D10) → 106-17[2,8,6,1] → 89

日向 京介:70からロイス4、等倍
ジョージ・ブースロイド:オッケー!
日向 京介:70-4d10
DoubleCross : (70-4D10) → 70-14[1,6,4,3] → 56

日向 京介:ただいま!おかえり!
一開 春来:戻りすぎそう、Eロイス振らずにDPで7点下げます
GM:経験点は
一開 春来:117→110なのでロイス3つで等倍振り……でいいかな!
GM:はいどうぞー
一開 春来:110-3d10
DoubleCross : (110-3D10) → 110-14[5,6,3] → 96

一開 春来:おっけい!
GM:ギリギリだけど生還!
GM:では経験点はそれぞれの帰還侵蝕率+シナリオ10点+Eロ7点+いつもの10点を配布します
日向 京介:全員、無事生還!おめでとうございます!
日向 京介:30点かな!いただきます
ジョージ・ブースロイド:おめでとうございます!
崇道 甚九郎:31点!いただきます!
ジョージ・ブースロイド:32かな?侵食コミで!
一開 春来:おめでたいー!
一開 春来:自分は32点ですね。ありがとうございます!

エンディング

GM:------------------------------------------
GM:【エンディング】
GM:N市港湾地区 私掠船
GM:N市港湾地区 私掠船「無魂王」号 甲板上
GM:------------------------------------------
GM:苛烈な戦いを制した直後のこと。
GM:君たちは甲板から引き上げ、港湾地区にやってきた救護班の救急車両に応急手当を受けながら、事の推移を見守っていた。
GM:私掠船内部には兵器として転用されていたジャームの他にも何か脅威がないか、現在調査班による確認が進んでいる。
GM:君たちのもとに、一人の女性UGNエージェントが近づいてくる。
GM:セーフハウスで連絡員を引き受けていたあの少女だ。
UGN職員:「皆さーーーん!ご無事で何よりです!」
UGN職員:「最後に光の柱がぶわってなったときは、どうなるかと……」
崇道 甚九郎:「ああ、それこっちのやつやから」
ジョージ・ブースロイド:「へへっ、なかなか格好良かったろ?」
日向 京介:「よくまあその傷でカッコつけられるな、お前……」
崇道 甚九郎:「さっきまでノびてた奴が何か言うとる」
一開 春来:「笑ったりすると傷が開くかもしれませんよ」
ジョージ・ブースロイド:「可愛い女の子相手に格好つけないと死んでしまう病があってな」
ジョージ・ブースロイド:傷が開いてうめき声を上げる。
日向 京介:「カッコつけた結果死ぬなよー。 で、お前らも相当派手に食らってたろ。大丈夫か?」
崇道 甚九郎:「可愛い、やて。良かったね」職員さんに
UGN職員:「もー、冗談言ってる場合じゃありませんよ、もー!」
一開 春来:「僕は、ほら。見ての通りだから」応急手当に加え、エフェクトの効果で見える範囲の傷は既に治っている。
日向 京介:「……中身まで整ってるのか?治療と検査はちゃんと受けろよ」
ジョージ・ブースロイド:「女の子に冗談で可愛いなんて……英国紳士は言わないものさ……」
崇道 甚九郎:「僕は…まぁ、痛ない言うたら嘘になるけど」
ジョージ・ブースロイド:あ~今俺良いこと言ってる~! みたいな顔である。
崇道 甚九郎:「別に、寝てたら治るからな」
UGN職員:「ともかく、皆さんご無事で何よりでした。あ、そうだ」
日向 京介:「なら、良いんだが……しかしまあ疲れた。流石にアレほどの怪物の相手は、っと、なんだ?」
UGN職員:「皆さんにご挨拶がしたいということで、防衛隊の方がお見えに……」というわけで、そろり、と半身を逸らすと
九重いつき:防衛隊の士官服をまとった少女が満面の笑みで現れる。
日向 京介:「防衛隊?というと、さっきの声の……」
九重いつき:「どうも!この度は皆さんお疲れ様でした!」
ジョージ・ブースロイド:「おやおや声以上に溌剌として可憐な……」
崇道 甚九郎:「はーい、どうも~」
日向 京介:「ああ、どうも。来てくれて助かった」
一開 春来:「お疲れ様でした……やっぱり九重さんだったんですね」
日向 京介:「ん、知り合いか?」
九重いつき:「いえ!大規模なテロの予兆となれば、これを阻止するのは本来我々の使命ですから!」
九重いつき:「お久しぶりです、一開くん!お元気なようで何よりです。ええ、本当に!」
一開 春来:「前に、ちょっと……」どう説明しようか悩む
崇道 甚九郎:「(元気そうに見えんのかなぁ、これ)」
九重いつき:「この街ではUGNの皆さんと共同戦線を張らせていただいていますし、困ったときはお互い様、というやつです!」
一開 春来:少なくとも顔色は普段の三割増しで悪く見えている。
日向 京介:「ふうん……まあ、協力組織ならそういう繋がりもあるか」
ジョージ・ブースロイド:(探られるとちょっときついし、流石に体力の限界って面して倒れておこう)
九重いつき:「“ブラックミラー”には逃げられてしまいましたが。いやー、人間ってあの装備で海に逃げれるんですね!盲点でした!」
崇道 甚九郎:「…逃げた…?」
ジョージ・ブースロイド:(よし、逃げたか……)
日向 京介:「……ふーん」
崇道 甚九郎:「…ふぅん」ジョージさんと日向さんに視線を向ける
一開 春来:「……なにか事情でもあったんですか?」二人の様子を見ながら九重さんに
ジョージ・ブースロイド:「おいおい、UGNから俺の情報網に向けて紹介された相手だぜ?」
ジョージ・ブースロイド:「疑われても困るってば」
九重いつき:「ああ、失礼!彼女が危険人物、というわけではありませんので、ご安心ください!」
ジョージ・ブースロイド:京介への追求を逸らすべく、まずは自分の関係であるということを強調する。
九重いつき:「以前、あるFHセルを追跡している途中でお会いしまして」
崇道 甚九郎:「…まぁ、ええわ」
日向 京介:「”ご挨拶”でもしたいのか?」
九重いつき:「その件について色々協力できれば、と何度かお誘いしているのですが、その都度こうして逃げられてしまっている、というわけです!」
崇道 甚九郎:「何かあれば身体に聞けば済む話やからね」
九重いつき:「いやー、嫌われてますね!参りました!」あはは、と笑うその顔からは何も困った風には見えない。
ジョージ・ブースロイド:「おいおい、俺に質問があるなら美人を連れてきた方がよっぽど早いぜ?」
日向 京介:「怖いこと言ってくれるなよ。UGNの敵になる気はないさ」
崇道 甚九郎:「冗談よ、冗談」手をヒラヒラと振る
崇道 甚九郎:「好き好んで殺し合いしても得せぇへんからね」
一開 春来:「今回は協力しましたし、あんまりそういうことにはならないといいですね」
ジョージ・ブースロイド:「ほんとな。平和が一番だよ」
日向 京介:「日常の守護者なんだろ?UGNは」
九重いつき:「なんだかUGNらしからぬ方ですね!どうでしょう?国家防衛事業にご興味とかありますか?」
日向 京介:「そうある限りは協力するさ。あの男は悲観していたが」
日向 京介:「僕はこの街が好きだし、未来には前向きだからな」
崇道 甚九郎:「国同士のゴタゴタに首突っ込むんは嫌やなあ!」
日向 京介:「えっらいダイレクトに引き抜きするな、あんたも……」
ジョージ・ブースロイド:「ああ、この世界も、この日常も、問題だらけだが悪いもんじゃない」
九重いつき:「そうですか!それは残念です!」
ジョージ・ブースロイド:「信じるよ。神と明日を」
九重いつき:「いやあ、優秀な人材はいくらでも欲しいですからね!お互い人手不足ですし!」
一開 春来:「信じる……」
一開 春来:「そう、ですね。信じられたらいいなって……僕も思います」
一開 春来:「……崇道さんは、どうですか?」
崇道 甚九郎:「ん?ああ、そうね。信じたいね。明日最高」
崇道 甚九郎:「……えーーっと…トイレ、ってどっかあるかな」
崇道 甚九郎:「さっきから我慢してんけど」
崇道 甚九郎:「…ああ、無いならええよ。物陰でしてくるから」そう言ってゆっくりと立ち上がる
UGN職員:「……案内します」呆れたような、困惑するような様子で。
崇道 甚九郎:「おおきに」
日向 京介:「……お前さ」
崇道 甚九郎:トイレに向かおうとしていた足を、止める
日向 京介:「戦いの前に言ってたよな。『自分の目には、眩しい』って」
崇道 甚九郎:「へぇ、よう覚えてんなぁ。僕のファン?」
日向 京介:「まさか。僕はお前みたいなのは苦手だ」
日向 京介:「でも、誰かを眩しいと言ったのはお前だ。それは、『どうでもいい』じゃない」
崇道 甚九郎:「…」
日向 京介:「僕は、そう思うよ。 正しいのかは、知らないけどな」
崇道 甚九郎:「…光が強いと、前が見えん」
崇道 甚九郎:「前が見えんと、僕が今どこ向いてんのか分からんくなる」
崇道 甚九郎:「せやから、”邪魔”。せやから、”どうでもよくない”」
崇道 甚九郎:「それだけの話や。若人君」
日向 京介:「そうか。 ……それでも良いさ」
日向 京介:「僕が勝手に、信じるだけだ」
崇道 甚九郎:「…は」軽く笑って、再び歩みを進めると
崇道 甚九郎:離れたところで、立ち止まって頭を押さえる
崇道 甚九郎:「………」
崇道 甚九郎:息が浅くなる、瞳孔がせわしなく動き、額には脂汗、肩が震える
崇道 甚九郎:信じる?明日を?
崇道 甚九郎:くだらない、くだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらない
崇道 甚九郎:見ていた昨日も、見たかった明日も
崇道 甚九郎:もう、まともに思い出すことすら出来ないのに
崇道 甚九郎:バキ ッ
崇道 甚九郎:地面のコンクリートを握力で砕いた音。いつの間にか蹲っていたのだろうか
崇道 甚九郎:「…しょーもな」
崇道 甚九郎:空には散りばめられた無数の星々、鈍く輝く満月が浮かぶ
崇道 甚九郎:目を焦がす忌々しい太陽は、この空のどこにも存在しない
崇道 甚九郎:「ずっとこのままで、僕はええんやけどなぁ…」
崇道 甚九郎:「なぁ、”美月”」
GM:-------------------------------------------------------------
GM:End.
GM:-------------------------------------------------------------
GM:セッション終了!お疲れ様でしたー!
日向 京介:お疲れさまでしたー!
崇道 甚九郎:お疲れ様でした!
一開 春来:お疲れ様でした~!
ジョージ・ブースロイド:お疲れさまでした!