N市の甘~い一日──方丈ひかりと日向京介の場合


PC1:“アライズ”方丈(ほうじょう)・ひかり(キャラシート)PL:嗣子
PC2:“ファントムキャット”日向 京介(ひゅうが きょうすけ)(キャラシート)PL:サムトー

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ

GM:さて、それでは
GM:お時間となりましたので、はじめるとしましょうか。
方丈ひかり:はいっ!
日向 京介:よろしくお願いします!
GM:それでは本日の『N市の甘~い一日』、始めさせて頂きます。
GM:ひかりちゃんから自己紹介とデートの意気込をどうぞ!
方丈ひかりhttp://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYjJq3wwIM
方丈ひかり:はい、では本日のキャストであります方丈(ほうじょう)・ひかりです。
方丈ひかり:「今回は、男女ふたりで仲睦まじく歩く必要があると聞いていますので…」
方丈ひかり:「なので。ボクなりに、きちんと楽しんで貰える様、頑張ってみたいと思っています」ぐっ。
方丈ひかり:N市でもそれなりに有名店な方丈製パンの娘さん。現在中学生。
方丈ひかり:ほんの少し前にふらふらと放浪しているレネゲイドビーイングの子を拾い、その縁で覚醒しております。
方丈ひかり:そのため全然経験はない!
方丈ひかり:まあでもパン屋の窯作業で火傷したり色々きついとこも乗り越えてるのでまあなんとかなるでしょう。
方丈ひかり:データ的にはソラリス・ウロボロスの夢の滴&妖精の手、そしてオリジンサイバーがあるのでディストーション。
方丈ひかり:そんなに強くないですが、がんばりますよー!
GM:ありがとうございます。パン屋さんの看板むすめ! 強いフレーバーですね。
GM: 
GM:ではついで、デートなぞまったく存じぬ京介くん、自己紹介をお願いします。
日向 京介:はい!
日向 京介https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYl7zDwAIM
日向 京介:「日向京介だ。コードネーム”ファントムキャット”」
日向 京介:「ワイバーン程度、この天才にかかれば……は?デート?何の話だ?おい!」
日向 京介:日向京介(ひゅうが きょうすけ)です。好きな言葉は等価交換、嫌いな言葉は理不尽。 星辰館高校一年生のイリーガルです
日向 京介:物心ついた頃からオーヴァードですが、UGNに協力し始めたのは四年前ぐらいからの新参者
日向 京介:常に大見得切って退路なくすことで頑張ってる系の、自称天才です。 最近、やばい事件によく巻き込まれて結構ヘトヘト。
日向 京介:今回は飛竜狩りということで思いっきり気を抜いて行こうと思います!(叶わぬ願い)
日向 京介:なお、四年ほど前から方丈製パンでバイトしており、
日向 京介:その関係で方丈一家にはことごとく頭が上がりません。
日向 京介:性能としては火力、カバーリング、味方へのダメージ支援をバランス良く持ってます。天才という名の器用貧乏
日向 京介:足りないところを補ったり補われたりしながら頑張って行きたいと思います。 よろしくお願いします!
GM:ありがとうございます。
GM:それでは初めて参りましょう。合同OPとなりますが最初は京介くんのみ。指定があったらひかりちゃんに登場頂く形です。
GM: 

OP

GM:■オープニングフェイズ/シーン01
GM:「勘違い。のち──」
GM:シーンPC:方丈ひかり&日向京介
GM:※ホウレンソウはやはり大事
GM: 
GM:侵蝕率をお願いします。
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:33->36)
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:35->45)
GM: 
GM:『──バーン(電波状態が悪く前半が聞き取れませんでしたが、この街で──バーンと言えばワイバーンでしょう)に関する依頼をしたい』
GM:第四支部のエージェントよりその旨連絡を受けたあなたは、N市復興公園の指定ポイントへと赴きました。
GM:指定された時間まで、あと十数分。
GM:現場には同じ依頼を受けたイリーガルと、状況を説明するための(ワイバーン狩りに説明なぞいるのか? はさておき)外部スタッフが来ると伺っております。
日向 京介:「待ち合わせはここ、だな」
日向 京介:コートを軽く払い、周囲を見渡す。
日向 京介:飛竜の討伐任務。最近特に活動が激しいらしく、イリーガルである自分にも要請が来ることが多くなった。
日向 京介:「(無論、僕が天才だからというのもあるが)」
日向 京介:誰に見せるでもなく気持ち胸を張る。
日向 京介:「相方は……まだ来ていない、か」
日向 京介:周囲にはチラホラと人の姿もあるが、いずれも家族連れやカップルと言った様子だ。
日向 京介:「(……まだ少し時間があるな。今のうちに相手の情報を確認するか)」
日向 京介:飛竜狩りは二人一組が基本だ。 端末を確認すると、もうひとりの情報がすでに送られてきている
日向 京介:「(まだ覚醒したての新人か……となると、こちらでカバーしないとな)」
日向 京介:データを見ながら画面をスクロール。 名前と写真が映る寸前……
GM:では、そのように端末に意識を集中していると──
????:キミの元に、とと、と誰かが小走りで駆けてくる音がする。
日向 京介:「(……来たか)」
日向 京介:端末をしまい込み、気持ち背筋を伸ばす。
????:ちょうど、キミの背後のあたりで止まった。間違いないだろう。
日向 京介:……相手は新人だ。その上に自分のような子供が相棒では、余計に不安はあるだろう。
日向 京介:「アンタが今回の相棒か? ”ファントムキャット”、日向京介だ」
日向 京介:だから、いつも以上に自信に満ちた声を作る。
日向 京介:見栄を張って、何の問題もない、自分に任せれば良い、とばかりに。何故なら──
日向 京介:「新人ということだが……飛竜程度なら僕に任せてくれれば良い。なにせ僕は……」
日向 京介:余裕たっぷりの笑顔で振り向こうとし──
????:「天才だから、ですか?せんぱい」
日向 京介:「……あ、え?」
日向 京介:よく知った声を聞く。
方丈ひかり:「はい、貴方の今回の相棒の、”アライズ”。方丈ひかりです。…よろしくお願いしますね、せんぱい?」一礼。
日向 京介:目の前に経っている小柄な少女。その姿はあまりにも見慣れていて──
日向 京介:「……ほう、じょう?」
方丈ひかり:「はい、あなたの後輩でバイト先では先輩の方丈ひかりです」普段の真顔。
日向 京介:「……なっ、ば、な」
日向 京介:作った笑顔が凍りつく。頬に熱が溜まっていく。
方丈ひかり:「バナナはありませんが…どうしました、せんぱい」こてりと首を傾げて。
日向 京介:「ど、どうしたって……!こっちの台詞だ!なんでここにいる!?」
日向 京介:「僕は今からUGNの仕事で、新人とワイバーンを……」
方丈ひかり:「?ほら、ゆーじーえぬ?の人からお仕事だって」
日向 京介:「……あ」
日向 京介:『覚醒したての新人』。そういえば、目の前の少女は紛れもなくその範疇だった。
方丈ひかり:「ここで今回、結構慣れてるひとと一緒にお仕事と聞いていたのですが。もしや、違いましたか?」
日向 京介:「間違って……ないよ、畜生……!」
日向 京介:頭をかきながら先の自分の、思いっきり格好つけた態度を思い出し、目をそらす。
方丈ひかり:「……………むう。せんぱい、あのですね」腰に手を当てて、見上げるように。
日向 京介:「む……な、なんだ」
方丈ひかり:「せーんーぱーいー」逸らされた目を合わせるように強引に持っていきつつ。
日向 京介:「ぐうっ……わ、わかった、ちゃんと見るからその顔はよせ!」
方丈ひかり:変わらぬ真顔だけれど、見慣れた人からすればどこか不機嫌なのが伝わるような表情。
方丈ひかり:「ボクがいるの、そんなにいやですか」
日向 京介:「嫌、っていうか」
方丈ひかり:じーっと見上げている。
日向 京介:「……そうだな、嫌だよ。お前と一緒に居るのがじゃなくて」
日向 京介:「お前がここに居るのが嫌だ。できればお前には、パン屋の娘で居てほしい」
日向 京介:「悪い、ただの僕の我儘だ。気にしなくて良い」
方丈ひかり:「…………それ。同じパン屋のバイトなせんぱいが言います?」
日向 京介:「それは……」
日向 京介:目を逸らそうとして、まっすぐ見つめてくるその視線から逸らすこともできず。
方丈ひかり:「ボクは気にします。長い間一緒に働いたりしたひとですもん」
方丈ひかり:「でも、せんぱいがこういうことしてるの、ボクは何も言えないって思ってます。どうしてかわかります?」
日向 京介:「……いや」
方丈ひかり:「せんぱいがこういうことをしてるのが、回りまわったりそうじゃなくても、ボクや皆が普通に暮らせてることに繋がるからですもん」
日向 京介:「だから、お前もそうしたい、って?」
方丈ひかり:「いけませんか?」
日向 京介:「……いいや」
日向 京介:「さっきも言ったろ。お前に来てほしくないって思ったのは、ただの僕の我儘だ」
日向 京介:「お前が本気なら、止めはしない。 ……心配は、するけど」
方丈ひかり:「そんなワガママでも、汲んであげたいと思います」
方丈ひかり:「なので、きちんと守ってください。天才、何ですよね?」
日向 京介:「……ああ」
日向 京介:「もちろんだ。僕は、天才だから」
日向 京介:いつもよりも小さく、強く、自分に言い聞かせるように
日向 京介:「お前一人ぐらい守ってみせるさ。ワイバーンぐらい、僕にかかればなんてことないからな!」
方丈ひかり:「まあ、今回はそんなに張りつめなくてもよさそうなんですけどね」
方丈ひかり:その様子に、すこしだけ照れたような様子で続ける。
方丈ひかり:「デートっぽいことをして欲しいってことですので」
日向 京介:「いや、まあ。確かに僕一人でもなんとかなるとはいえ、多少の緊張は……」
日向 京介:「……はい?なんて?」
GM:と──
???:「うん、こちらは定刻通りなのだけれどもね。待たせてしまったようだと、ボクは判断するよ」
GM:あなた方の後ろから、声がかけられます。現れたのは──
方丈ひかり:「……何度も言わせたいんですか?流石のボクも恥ずかしいのですけど…っと」
EOW:「はじめましてだね日向京介、方丈ひかり」
方丈ひかり:「……………」深呼吸。色々溢れたものを修めて。「はい、初めまして。貴方は?」
日向 京介:「えっ……ああ、はじめまして。あんたは……」
EOW:「ボクはエンド・オブ・ワールド。ご覧のとおり、誤ったウロボロス解釈のレネゲイドビーイングさ」
EOW:「日馬美礼の依頼でね、細かな説明と万が一に備えさせてもらうよ」
EOW:現れたのは、紫の瞳を持つ少女の貌をしたナニかです。
日向 京介:「(ご覧の通り、と言われても何処がか分からんが……まあいいか)」
方丈ひかり:ラビとかのお仲間さんなのかな…と思いつつ、説明を聞きます。
EOW:「ところで認識の齟齬があったように判断するよ。伝達の不備かな?」と、京介くんの方に。
日向 京介:「認識?伝達?今回はワイバーン退治……だろ?」
GM:うん──となにやら得心したように頷いて。
EOW:「ツガイバーンと言う呼称を聞いたことはあるかな?」と、問うてきます
日向 京介:「初耳だ。ワイバーンには変種が居ると聞いたことがあるが、それか?」
EOW:「うん、ワイバーンの亜種でね。詳細はかの第四支部長でも掴みきれていない、未だ謎の存在」
EOW:「しかしながら、うん。判明している習性があってね」
日向 京介:「習性……?」
GM:と、キミたちが受け入れられるように、少しだけ間を置いて──
日向 京介:通常のワイバーンも、オーヴァード同士の会話中に割り込んでくるという奇妙な性質はあるが……
方丈ひかり:ほやほやほや、と頭の中で飛竜の雌雄が飛んでいるイメージ。
EOW:「彼らは『デートを楽しんでいるカップル』を襲うんだ」表情は変わらぬアルカイックスマイル。からかっているような様子はありません。
日向 京介:「………………」
日向 京介:「??????」
方丈ひかり:「また限定的ですね」
EOW:「交感神経や副交換神経の働き、α波やβエンドルフィン共感、はてはなんらかのRVの作用、etc.etc.」
EOW:「諸説あるようだけれどもね、残念ながらまだ本当のところは不明とのことだよ」
EOW:「確実に言えることは──」
EOW:「上辺だけでの『ふり』では、彼らには見向きもされないということ」
方丈ひかり:「なるほど……人間関係とかそういうものがすごくレネゲイドには関係すると聞きましたが成程………」うむうむ頷いている。
EOW:「そしてこの作戦が行われてからは、一般カップルに対する被害はゼロに抑えられているということだね」
日向 京介:「ごめん、ちょっと待ってごめん、色々整理させて?」
方丈ひかり:「…?全くもって完璧な説明だったのでは…?」
日向 京介:デートを楽しむカップルを襲うワイバーン。 ここに居るのは三人。今話している少女はあくまで説明と不慮の事態に備えた予備人員。
日向 京介:つまり……
EOW:「理解はできたかな? 日向京介」
日向 京介:「……僕と方丈に『デートを楽しむカップル』をやれと?」
EOW:「うん、君たち二人は全力で、デートに挑めばよいと、ボクは判断するよ」
方丈ひかり:「………強調されるとその……こう、頬が熱くなりますね」
日向 京介:「マジで言ってんの!?」
方丈ひかり:「これでお金とかも出るんですし、冗談でまさかやらないと思いますよ、せんぱい」
日向 京介:「確かにそもそものワイバーンの生態が生態だから、あながち冗談とは言えないけども」
EOW:「最悪の場合に備えて『広域の処理』に長けたボクが、カバー要員として配置されているからね、うん」
EOW:「真剣な依頼であると、ボクは判断するよ」
日向 京介:「そういう細やかな手配はありがたいんだけどさ……!」
方丈ひかり:「…………む。じゃあ、なんですか」
方丈ひかり:「御相手が別にいらっしゃって、ボクとそう言う事は出来ないという事でしょうか」
方丈ひかり:「それなら早めに仰って頂ければその様にボクも対応しますが……?」
日向 京介:「相手!?そういうことじゃ……なくてだな……!」
日向 京介:「そもそも、僕と方丈は……」
方丈ひかり:「ではどのようなご理由でボクではダメなのでしょう」見て分かるくらいには拗ねている。
日向 京介:そういうのではない、と言おうとして、ふと気づく。
日向 京介:「(……いや。来ないならそれはそれで方丈が危ない目にあうこともない、か?)」
方丈ひかり:じーっと見つめる。
日向 京介:「(脅威がある以上対処は必要だし、依頼に手は抜けないが)」
日向 京介:「(何より側に居れば、何か無茶しようとしても止められるしな……うん)」
日向 京介:「悪かった。大丈夫だ、駄目じゃない」
日向 京介:「了解だ、エンド・オブ・ワールド。とりあえず、デートするカップルらしく振る舞えば良いわけだな?」
EOW:「うん、その認識は誤っていないと、ボクは判断するよ。日向京介」
EOW:「上辺だけでの『ふり』では、彼らには見向きもされないということだからね」
方丈ひかり:「………むう。仕事だから大丈夫とかそう言う枠として納得された気がしますが……まあいいでしょう」
EOW:「──うん、話がまとまったと、ボクも判断するよ」
方丈ひかり:「はい、では。もしもの時は、どうかよろしくお願いします」ぺこりと一礼。
日向 京介:「ともかくやってみるさ。任せておけ」
EOW:「うん、了解したよ。方丈ひかり、日向京介」
EOW:「さてそれでは──」
GM:アルカイックスマイルを浮かべた少女の貌をしたナニカは──
EOW:「うん、『ごゆっくり』」
GM:それだけを告げ、すーっと影と同化し溶け消えました。
方丈ひかり:ふう、と一つ息を吐いて。
日向 京介:「緊張してるか?」
方丈ひかり:「……そりゃ、しますよ。だって初めてなんですよ?」
日向 京介:「そうか。まあ、困ったら僕に任せておけ」
方丈ひかり:「………せんぱい、慣れてます?」
日向 京介:「これでもそれなりに長いからな」
方丈ひかり:「いつのまにそんな男女間のことにも手を伸ばしてたんでしょう……」
日向 京介:「は?男女間?……あっ」
日向 京介:「すまん。UGNの仕事の事かと思った」
日向 京介:「こういうのは僕も……その、なんだ。初めてだな」
方丈ひかり:「…………せんぱい、普段頼れるのにへんなとこで抜けてますよね」
方丈ひかり:「………あ。そう、なんです、ね」その初めて、という事を聞いて。
日向 京介:「ぐうっ……!ふ、普段頼れるなら良いだろ!」
方丈ひかり:「ふふっ」
方丈ひかり:「じゃあ、せんぱい。今日はどうか、よろしくお願いしますね?」ふわりと。
方丈ひかり:微かな微笑みを浮かべて。君に手を差しだす。
日向 京介:いつもと同じような少女の笑顔に、ほんの少し緊張を感じとって。
日向 京介:「ああ。よろしく」
日向 京介:手を繋ぐ。 ……カップルのデートなら、これぐらいはするだろう。きっと。
GM: 
GM:シーンエンド!
GM:ロイス操作が可能です。
GM:デートとかにロイスを設定してもいいんじゃないかな。
方丈ひかり:なぜか日向せんぱいには既にロイスを 〇慕情/恐怖で取っていますのでぇ……
方丈ひかり:デートに取ります。
方丈ひかり:デート 〇期待/失敗したらどうしよう で。
日向 京介:方丈には固定ロイス取ってるけどまあただの後輩ですよ、うん
日向 京介:デート ○P緊張:/N:なんで?
GM: 

ミドル1

GM:■ミドルフェイズ/シーン01
GM:「準備万端なパーフェクトプラン」
GM:シーンPC:方丈ひかり&日向京介
GM:※先攻、ひかりちゃん、リードしてあげてください。
GM:登場侵蝕率をどうぞー
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+1(1d10->1)した(侵蝕率:45->46)
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:36->42)
方丈ひかり:急に落ち着いたなキミ!?
日向 京介:ちょっと緊張してきた
GM: 
GM:なにはともあれ、あなた方二人は共通の任務──デートを行うこととなりました。
GM:任務であれば作戦のすり合わせは肝要。それに時刻もまもなく正午すぎ。
GM:そして日向京介は方丈ひかりに連れられる形で──
GM:復興公園の南側。暖かな日差しと穏やかな風が気持ち良い、芝生公園へと移動しました。
方丈ひかり:ばさ、と持ってきていたレジャーシートを広げて。
方丈ひかり:ちょうど日当たりがきつ過ぎず、周りに人もそうおらず、風もよく吹くいいところに。
日向 京介:「準備、良いな」
方丈ひかり:「いえ。デートっぽいこと、と言われてましたので」バッグをおいて。
方丈ひかり:「こう、お弁当もきっちり作ってあります」とん、とまず簡単なテーブル代わりの台を組み立てながら。
日向 京介:「……悪い。こっちは本当に急だったから、ぶっちゃけノープランだ」
方丈ひかり:「いいですよ、仕方のないことですし」
方丈ひかり:「それに、せんぱいと一緒に居るの、ボク好きですからね」
日向 京介:「っ……そ、そうか」
日向 京介:この少女は、こういうことをさらりと言ってくる。慣れてはいるが、心臓が一瞬跳ねる。
方丈ひかり:「一応色々作ってきたんですよ」
方丈ひかり:その様子に気づかないまま、少しテンションが上がった様子でお弁当を広げる。
方丈ひかり:運動会とかでよく見るような、オーソドックスなお弁当。
方丈ひかり:大き目のエビフライがいくつかに、ポテトサラダ。手でも摘まめるように、ビニールで包んである。
方丈ひかり:お握りが幾つかに、ハンバーグが数種類のソースと一緒に入っている。
日向 京介:傍目に見ても、気合の入りようが分かる。 楽しみにしてきたのだろう
方丈ひかり:「はい、一応連絡来てからなのであまり凝ってはないんですけど。どうぞ、召し上がれ」
日向 京介:「いや、十分……ああ、うん。いただきます」
日向 京介:手を合わせて箸を受け取り、ハンバーグを一口。
方丈ひかり:レジャーシートの上で、脚を流すように横座り。
日向 京介:「ん……」
方丈ひかり:すこし緊張したように見つめています。
日向 京介:「……僕、お前に好みの話とか、したっけ?」
方丈ひかり:「……ふふ。当たってたならよかった」
方丈ひかり:「お母さんとか、おばちゃんとかが賄いの反応とかでこういうのが好きじゃないって言ってたんです」
方丈ひかり:「ちゃんとできてたなら、よかった」
日向 京介:「ちゃんとできてる、っていうか、その」
方丈ひかり:自然と顔が綻ぶ。
日向 京介:「あー、悪い、うまくいえないけど……うん」
日向 京介:「凄く好きな味だ。美味しい。……ありがと」
方丈ひかり:「……………どう、いたしまして」
日向 京介:大きく変わらない表情に、照れた様子を感じ取る。
日向 京介:「……しかしなんというか。そんなに分かりやすいかな、僕」
日向 京介:なんとなく気恥ずかしくなって、思わず別の話を振る。
方丈ひかり:「どうでしょう。ボクは、ちょっとズルして調べましたし」
日向 京介:「おばさんに聞いたことか? 別にズルってことないだろ、それは」
方丈ひかり:「そうですか?だって、ボク自身が聞いたり、分かったわけじゃないですもの」
方丈ひかり:「せんぱいのこと、そうしなきゃ分からなかったんですから」
日向 京介:「ズルだって思っても、僕の為にやってくれたんだろ」
方丈ひかり:「う………」
日向 京介:「恥じることじゃないし、僕は嬉しかった。それで良いだろ」
方丈ひかり:「……もう。じゃあ、そう思うことにしちゃいますっ」
方丈ひかり:仄かに頬が赤くなったまま、手持無沙汰に太腿に置いていた手でお握りを取る。
日向 京介:「そういうことにしとけ。何も言わなくても伝わる、ってのも良い関係かもしれんが」
日向 京介:「相手に伝えようとすることと、相手を知ろうとすることの方が大事だ。少なくとも僕はそう思う」
日向 京介:「それにいくら親しくても、秘密にしたいことだって……」
日向 京介:「……まあ、ともかく。気にする必要ないってことだ、うん」
方丈ひかり:「………もう。何言ってるか分かってます?」ちょっと、自分ばかり追い詰められてるみたいなので。
方丈ひかり:「さっき、ボクがしたことを嬉しいって言ったんだから、その……」
日向 京介:「……?」
方丈ひかり:「………理想の関係の、その……」
方丈ひかり:「も、もー!なし!無しです!」
日向 京介:「……くっ、はは」
日向 京介:「なんか珍しいな、お前がそんなに焦ってるの」
方丈ひかり:「いやさっき自分が言ったこと振り返ってみて下さいよ!異性にポンポンこういうこと言ってるんじゃないですかせんぱい!?」
日向 京介:「そんな変な事言ったか……!?」
日向 京介:「ナンパ男みたいに言うなよ! そういうのじゃないからな僕は!」
方丈ひかり:「うわあ分かってない!じゃ、じゃあなんか悔しいから解説いれますか!?あのまろちゃんの番組を見続け数年来のボクの解説力が唸りますよ?!」
日向 京介:「解説力そこ由来か!?あの番組見ても磨かれるのはカンブリアの知識だけじゃない!?」
方丈ひかり:「フッ……分かってないですね……大体の視聴者が聞いたこともないカンブリア紀のことを関心を持たせつつ楽しませるあの凄さを…!」
日向 京介:「凄いは凄いけど大分特殊なスキルツリー感あるな!」
日向 京介:「っていうか、そこまで慌てられるとなんか僕まで恥ずかしくなってきたんだけど……!」
方丈ひかり:「はいじゃあここまで来たら死なばもろともということで入りますねー」
日向 京介:「えっ、さっき僕そんな恥ずいこと言ったっけ……!?うわっ待て待て、なんかこれは互いにダメージ入る気がする!」
方丈ひかり:「待ちませーん。はいということで」エアフリップを動かす仕草。
日向 京介:「ギャグの解説される芸人か僕はーっ!ギャーッ!」
方丈ひかり:「ふふふボクが感じた恥ずかしさをせんぱいにも味わってもらいましょう…!」
GM: 
GM:仲良きことは睦まじきかな──
GM: 
GM:シーンエンド
GM:ロイス操作、購入判定が可能です。
方丈ひかり:ロイスはそうだな……。
日向 京介:ロイス 自分の発言 P:嘘は言ってない/○N:羞恥
方丈ひかり:理想の関係 〇憧れ/もしかして で。
方丈ひかり:ここで銃器を買っておきたい。
日向 京介:ショットガンぐらいならこっちでも狙いましょうか?
方丈ひかり:ボルアク狙います。マイナーでオリジン:サイバー起動。
方丈ひかり:あ、自分で必要なものあるならそっちで!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:46->48)
日向 京介:私は特に必須なものはないので大丈夫!
方丈ひかり:3dx+11=>15
DoubleCross : (3R10+11[10]>=15) → 9[2,4,9]+11 → 20 → 成功

日向 京介:ばっちり!
方丈ひかり:ヨシ成功。ウェポンケース突っ込んどきます。
日向 京介:ボルトアクションは隣接不可でしたよね?
方丈ひかり:ですね
日向 京介:こっちで隣接用のショットガン狙っておきましょう。スラッグと無印とどっちが良いです?
GM:了解です。<ウェポンケース突っ込み
方丈ひかり:安い方でいいので、無印でいいかも
日向 京介:じゃあ通常のショットガン狙います!
日向 京介:3DX+2+0@10>=11 調達
DoubleCross : (3R10+2+0[10]>=11) → 9[3,4,9]+2 → 11 → 成功

日向 京介:よし、成功。後輩にプレゼント
方丈ひかり:ありがとうございますっ
日向 京介:もっと雰囲気のあるもん渡せなかったのかお前
方丈ひかり:装備しておこ。
日向 京介:ともあれ私は以上!
方丈ひかり:以上で!
GM:さて、ではどちらもオケのようですので。次のミドルに移行しましょう。
日向 京介:はい!
GM:では──

ミドル2

GM:■ミドルフェイズ/シーン02
GM:「いきあたりばったりなインパーフェクトプラン」
GM:シーンPC:日向京介&方丈ひかり
GM:※後攻、京介くん。がんばってください。
GM:では登場侵蝕率をお願いします
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:48->51)
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:42->46)
GM:暖かなお日様の下で、心温まる手作りのお弁当に舌鼓を打ち──
GM:心も身体もエネルギー満タンとなったあなた方二人は、公園を離れ街の方へと移動することとしました。
日向 京介:「ぐう……」
方丈ひかり:「どうされました?」こてんと首を傾げつつ。
日向 京介:「いや、なんか……今ちょっと、自分の言葉選びとかに向き合ってるところだから……!」
方丈ひかり:「ふっ……空しい勝利でした……」
日向 京介:自分の台詞のこっ恥ずかしさを解説されるのは、思った以上に効いた。未だに顔の熱が引かない。
方丈ひかり:「まあ、でも」
方丈ひかり:「ボクは、ああ言って貰えて、嬉しかったですよ」
日向 京介:「ぐっ……まあ、それなら……良い」
方丈ひかり:「ふふ…。………さて次はどこ行きましょうか!」切り替えるように敢えて明るく。
日向 京介:「ん、そうだな……折角商店街の方まで来たし、何か買い物していくか」
日向 京介:「何か買いたいものとかあるか? ……ああ、財布はこちら持ちだぞ、当たり前だけど」
方丈ひかり:「ふむ……食材とかのタイムセールは今だとちょっとタイミング合わな………」「今のなしでお願いします」
日向 京介:「お、おう?そうか」
方丈ひかり:「いやいやいや。ボクだってこれでお金ありますよ?」
方丈ひかり:「せんぱいこそ、何か欲しいものとか無いんです?」
日向 京介:「それは分かってる。見栄の問題だ、僕の」
方丈ひかり:「見栄、ですか」そこで彼を下から上まで見て。
日向 京介:「ああ、見栄だ。僕にとってはそれも大事……む、な、なんだ」
方丈ひかり:「………そういえば、せんぱいそのコート良く着てますよね」
日向 京介:「ああ、これか?まあな。仕事着みたいなものだ」
日向 京介:コートをバサッと翻す。
方丈ひかり:「いえ。見栄、つまり見栄え。ひいてはつまりファッションということになりますね?」
日向 京介:「ファッション……まあ、そうなるかな? 僕の場合実用性も兼ねてるんだが」
方丈ひかり:見慣れたそれを見ながら。
方丈ひかり:「せんぱい」
日向 京介:「どうした?」
方丈ひかり:「高校生から、一張羅はまずいです。ファッションにも手を出しましょう」
方丈ひかり:真顔。
日向 京介:「ファッション」
日向 京介:オウム返し。
方丈ひかり:「はい」
日向 京介:「方丈。もしかして……もしかしてなんだが」
日向 京介:「この格好、変か」
方丈ひかり:「正直言うと、今はギリギリ…アウトな時もあるくらいなので。シーズン的に」
方丈ひかり:「……今はギリギリ他の小物とかと合わせれば何とか」眼を逸らす。
日向 京介:「すまない、分かった。無理を言わせてすまん」
日向 京介:「そうか……大分身内びいきで擁護してもギリギリか……」
方丈ひかり:「い、いや。冬とか秋なら十分いけますよ」
方丈ひかり:「最近暑いですから……その……」
日向 京介:「そ、そうか?秋や冬なら行けるか……!」
日向 京介:満面の笑みで喜ぶ。お気に入りの衣装である。認められると嬉しい。
方丈ひかり:テンション上がってるところに、流石にずっと同じのは無しです、とは言えなかった方丈ひかりである。
日向 京介:「しかし、うん。確かに夏用の衣装は必要か……」
方丈ひかり:「はい。熱中症になっちゃうとマズイですしね」
日向 京介:「じゃあ服、見に行ってみるか。悪いな、付き合わせて」
方丈ひかり:「いえ、構いませんよ」
方丈ひかり:「じゃあ、一緒に行きましょうか」
日向 京介:「ああ。折角だからお前の分も見ていくか?」
方丈ひかり:「ふふ。其れもいいかもしれないですね」くすりと笑って、二人で歩いていく。
GM: 
GM:──────
GM:────
GM:──
GM: 
GM:そして意気込み、やってきたのは商店街でちょっと頑張っている洋服屋さん。
GM:店内にはメンズレディーズ
GM:カジュアルフォーマルなんでもござれ! といった形であなた方を迎え入れてくれました。
日向 京介:「(わ……)」
日向 京介:「(分からん……!なんも分からん……!)」
方丈ひかり:「さて、まずある程度合わせて行きましょう」
方丈ひかり:「………?せんぱい?」
日向 京介:「う、うむ。大丈夫だ、問題ない。天才だからな!」
方丈ひかり:「あー……分からなかったりしたら、店員さんに聞けば応えてくれますから」
方丈ひかり:「無理に全部自分でやろうとしなくていいですからね?」
日向 京介:「ああ……くっそ、普段クラスの奴ら、どんなの着てたっけな……!」
方丈ひかり:「はあ…まあ、男の子で、興味ないひとはこんなものなのかな…」
方丈ひかり:そう言いながら、さっとメンズのものを見て。サマーセーターや、通気性のいいアウターなどに目星をつけていく。
日向 京介:「だって……ここにある服」
日向 京介:「武器隠すスペース、全然ない……」
日向 京介:店内にずらりと並ぶ服を見回し、ボソリとつぶやく。
方丈ひかり:「ここは現代日本の普段着売ってるお店ですからね??」
方丈ひかり:「そういうのお求めなら軍用ショップかそれこそUGNにお求めするべきでは…」
日向 京介:「すまん、分かってるつもりなんだが……しまったな、楽な衣装に慣れすぎた……」
方丈ひかり:はあ、と溜息ひとつ。「せんぱいがそれに拘ってる理由、わかりました。ボクもそれを考えつつ選んでみます」
日向 京介:「ああいや、無理はしなくて良い。もともと普段着って話で買いに来たんだしな」
日向 京介:「僕一人ならまだ良いけど、一緒に居るお前やおじさんおばさんまで笑われるのは流石に申し訳ない」
方丈ひかり:「それでも、何時も用意してるのは急にあるかもしれないから、でしょう?譲歩し過ぎるのも良くないですから」
方丈ひかり:「笑われたって構いませんよ」
方丈ひかり:「お父さんもお母さんも、きっとそう言うし…ボクだって、笑うようなひとなんて、こっちからお断りです」
日向 京介:「僕が良くないんだよ」
方丈ひかり:「ふふ」
日向 京介:「ん、どうした?」
方丈ひかり:「じゃあ、笑われないで。その上で、皆を守ったりできるような…そんな服にしようって思っただけです」
方丈ひかり:だって。貴方がそうしたい理由は、ボクたちの事を想ってのことだから。それを、ちゃんと汲んであげなくちゃ。
日向 京介:「……凄い無茶な注文になってないか?」
方丈ひかり:「それならそれで、選び甲斐があるってものです。そうじゃないですか?」
日向 京介:「だったら良いけど。 なんか、ほんと……ごめん、ありがと」
日向 京介:「とりあえず、僕の方でもいろいろ見てみるから。一緒に選んでくれ」
方丈ひかり:「はい」そっと、商店街の服屋だから、服のレーンで狭まる中を邪魔にならないよう、そっと近くに。
方丈ひかり:「いいんですよ、これくらい」
GM:その時──
GM:あなた方二人は、店のはるか上空より迫る、ワーディングの気配を感じました!
GM:シーンエンド!
GM: 
GM:ラストのロイス操作&購入判定をお願いします。
方丈ひかり:ロイスは無しで、購入はどうしましょうか
方丈ひかり:ブルゲも行けなくはない
日向 京介:ロイス コート ○P:お気に入り/N:変かぁ……
日向 京介:私の側は特別これ必要というものはないので
方丈ひかり:い、今の季節にあってないだけだから…
日向 京介:方丈さんの方で必要なものを買っていただければ
方丈ひかり:フラグレ買って範囲対策かなあ
日向 京介:一応私は素で先制できますね、ワイバーンの速度なら
方丈ひかり:うーむ、ひかりが先制してもあまり変わんないか…?
GM:ツガイバーンは2体ですが、エンゲージは切ってきます。
日向 京介:あっと了解です!
日向 京介:じゃあ範囲は要らないな
方丈ひかり:あ、そうとは。じゃあブルゲだな
方丈ひかり:オリジンサイバー起動。ラビ、起きて。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:51->53)
方丈ひかり:3dx+11=>20
DoubleCross : (3R10+11[10]>=20) → 8[7,8,8]+11 → 19 → 失敗

方丈ひかり:財産1点使用。購入し、所持しておきます。
GM:了解です。
方丈ひかり:で、一応装備もショットガンをウェポンケース入れてボルアクを装備。
方丈ひかり:以上。
日向 京介:メイド服買うと行動値落ちるんだよな、ボディアーマー狙います
日向 京介:3DX+2+0@10>=12 調達
DoubleCross : (3R10+2+0[10]>=12) → 8[5,6,8]+2 → 10 → 失敗

日向 京介:2点突っ込んで購入。方丈さんに渡します
日向 京介:日向 京介の財産を2した(財産:4->2)
方丈ひかり:えっいいの…
方丈ひかり:ありがとうございます
方丈ひかり:装備しておきます。以上
日向 京介:私は以上!
GM:では──

クライマックス

GM:■クライマックスフェイズ/シーン01
GM:「任務成功──もしくはデートの終焉」
GM:シーンPC:方丈ひかり&日向京介
GM:※目的にして邪魔者を排除せよ!
GM: 
GM:登場侵蝕率をお願いします
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:53->58)
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:46->51)
GM:ではついで、衝動判定です。目標値は9!
日向 京介:4DX+2+0@10>=9 意思
DoubleCross : (4R10+2+0[10]>=9) → 10[7,7,8,10]+9[9]+2 → 21 → 成功

日向 京介:成功!
GM:ワイバーンタイムの効果により、判定の成否に関わらず、侵蝕率を+50することが可能です。
方丈ひかり:3dx+1=>9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 7[2,4,7]+1 → 8 → 失敗

方丈ひかり:一足りねえww
GM:この効果適応の場合、バックトラック前に侵蝕率を50軽減することができます。
日向 京介:いただきます。そして衝動分の侵食上昇
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+8(2d10->1,7)した(侵蝕率:51->59)
方丈ひかり:貰いまーす。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+4(2d10->3,1)した(侵蝕率:58->62)
日向 京介:ワイバーンタイム受けて侵食+50!
方丈ひかり:侵蝕112へ。
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+50した(侵蝕率:59->109)
方丈ひかり:あ、そうだ
GM:む?
方丈ひかり:夢の滴今使っても大丈夫です?
方丈ひかり:暴走これで無効化できるなーって。
GM:オートアクションとかでしたっけ?
方丈ひかり:はい
方丈ひかり:達成値+10です
日向 京介:オートアクション達成値増加ですね
GM:なら良しとしましょう。
日向 京介:さらっとすげえ涼増やしていくなあ
方丈ひかり:ありがとうございます。では≪夢の滴≫。衝動判定達成値を+10して。
日向 京介:量だ
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:62->64)
方丈ひかり:これで114.暴走せず。以上です!
日向 京介:こちらも以上!
GM: 
GM:第四支部の調査結果は、やはり間違ってはいませんでした。
GM:店から飛び出したあなたたちが見たものは
GM:ワーディングが展開され静かになった商店街と──
ツガイバーン:「Bakuhatushiroooooooooooooo!!」
ツガイバーン:「Shirooooooooooooooooo!!」
GM:遙か上空から、あなた方二人目掛けて襲いかかってくる、二匹の飛竜です!
方丈ひかり:「さて、早速お出ましですね…!」あの公園の戦いの後、キッチリ講習を受けたライフルを鞄から取り出す。
日向 京介:「本当に来るとはな。呆れた生態というか、なんというか」
方丈ひかり:「…なんかこう、レネゲイドは人間関係とかそういうものに影響受けるって言うからそう言うのなのでは…?」
日向 京介:「……方丈」
方丈ひかり:「はい?」
日向 京介:少女に似合わぬ、無骨な銃を視界の端に確認。視線は飛竜から逸らさない。
日向 京介:「以前お前には話したと思うが。改めて、確認しておく」
日向 京介:「『僕の能力は、お前には使えない』」
方丈ひかり:「──はい」
日向 京介:日向京介の異能。自身や他者の存在確率を制御し、何者も傷つけられぬ亡霊と化す能力。
日向 京介:その力は、方丈ひかりに対してだけは、なんの効力も発揮しない。
日向 京介:「絶対に無理はするな。良いな?」
方丈ひかり:「勿論。ちゃんとわかってますっ」
日向 京介:「よし。……行くぞ!」
GM:では戦闘ラウンドに移行します。
GM:1ラウンド目
GM:セットアップ!
日向 京介:私はなし!
方丈ひかり:ブルーゲイルを使用。行動値+5、侵蝕+5!
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5した(侵蝕率:114->119)
GM:あ、そして相互の位置関係ですが。PCは1つの塊にエンゲージ。そこから5m離れたところに、ツガイバーン1と2が、それぞれ別のエンゲージに存在しています。
方丈ひかり:行動値は12へ!
GM:そしてこちらもありません。
GM:ではイニシアチブ! 12の方丈さん
方丈ひかり:はい!ではマイナーで≪オリジン:サイバー≫。
方丈ひかり:そしてメジャーで≪原初の赤:ディストーション≫!ツガイバーン1にボルアクで射撃します。
方丈ひかり:6dx+13 えいっ
DoubleCross : (6R10+13[10]) → 10[3,8,8,9,9,10]+7[7]+13 → 30

日向 京介:回ってる!
方丈ひかり:あっ一回クリった
日向 京介:あ、方丈さんサイバーレベル6になってないかな
日向 京介:侵食ボーナスで
方丈ひかり:あ、そっか。なら更に+2で32ですね
GM:ドッジ! イベイジョンは15 すなわち命中!
GM:ダメージをどうぞー
方丈ひかり:うーん、どうせだし夢の滴使っておきましょう。
日向 京介:ダメージダイス前、オートアクション!
方丈ひかり:達成値+10して42.
GM:おんぎゃー
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5した(侵蝕率:119->124)
日向 京介:<力の法則>を使用します。 コンボ:万象燼滅
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+2した(侵蝕率:124->126)
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+4した(侵蝕率:109->113)
日向 京介:ダメージダイス+5です、どうぞ
方丈ひかり:つよっ
日向 京介:メイン火力です
方丈ひかり:えっと、これで10dか。
方丈ひかり:5d10+5d10+8 装甲有効。
DoubleCross : (5D10+5D10+8) → 19[1,4,6,2,6]+22[3,6,9,1,3]+8 → 49

方丈ひかり:平均より悪いが何とか40上回ったぜ
日向 京介:腐り気味でも抜いた!
GM:んむ、それは落ちます。ツガイバーン1、死亡確認! 演出をどうぞ!
方丈ひかり:よし。
方丈ひかり:では演出。
方丈ひかり:息を吸う。
方丈ひかり:スケルトンストックを肩に当て、ボルトを引いて初弾を薬室へ叩き込む。
方丈ひかり:飛竜が飛んでいる。ただ撃ち込むだけでは、到底それを仕留めることなどできないだろう。
方丈ひかり:「ーー起きて、ラビ」
方丈ひかり:その声と共に、視野へグリッドラインが浮かぶ。
方丈ひかり:自分が指し示すところ、相手が今どういう運動エネルギーを持ち、どう動くかが指し示される。
方丈ひかり:後は、当てるべきところへ構えて、撃ち込むだけ。
方丈ひかり:丁寧に整えられ、精度を確かに保つなら。銃弾は飛ぶべきところへ飛ぶ。
方丈ひかり:丁度コンマ3秒後に、飛竜の右瞳が瞼の守りを、飛行ルートの確認の為に開くその位置へ、銃弾が駆けていく。
ツガイバーン:「Giiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!」
GM:右の瞳を撃ち穿たれ、咆哮を上げるツガイバーン!
日向 京介:「──そのまま終わりだ」
日向 京介:眼球を抜け硬い肉に阻まれかけた弾丸が、実体を失う。
日向 京介:そして再び実体を現す──飛竜の脳髄の存在する場所で
ツガイバーン:「!?」
GM:強靭な頭蓋をすり抜け実体化した弾丸は
GM:その内部で跳弾し、飛竜の脳髄をグズグズに破壊しました。
方丈ひかり:「……せんぱい、アシストありがとうございますっ!」
日向 京介:「見えたのか? ……ああ、ラビの奴が見せたか」
方丈ひかり:一撃では倒せないはずだったものが、届いた。そこに彼の手を感じて。観測したそれが脳裏に再度描き直されている。
日向 京介:「これぐらいは気にするな。まだ一体居る、気を抜くなよ」
方丈ひかり:「はいっ」
GM:では次のイニシアチブ、京介くん!
日向 京介:はい、ではマイナーなし
日向 京介:メジャーアクション、<コンセントレイト:オルクス>+<ダンシングシミター> コンボ:鏡影舞踏
日向 京介:念の為ツガイバーンに対してロイス取得 P:興味 ○N:邪魔
日向 京介:タイタス化してC値を一つ下げます、対応ありますか?
GM:ありませぬ
日向 京介:では判定!
日向 京介:10DX+4+0@6 鏡影舞踏(侵食上昇6)
DoubleCross : (10R10+4+0[6]) → 10[2,3,3,4,5,6,6,6,7,10]+10[1,4,5,7,9]+10[7,7]+5[5,5]+4 → 39

GM:まわたー
方丈ひかり:あ、じゃあそこに
方丈ひかり:≪原初の紫:妖精の手≫。
方丈ひかり:方丈ひかりの侵蝕率を+5した(侵蝕率:126->131)
方丈ひかり:最後の5を10にして振りたしお願いします。
日向 京介:ありがとうございます!
日向 京介:1DX+44+0@6 鏡影舞踏(侵食上昇6)
DoubleCross : (1R10+44+0[6]) → 1[1]+44 → 45 → ファンブル

日向 京介:やると思ったよこんちくしょう!
日向 京介:ともかく達成値45です!
方丈ひかり:ま、まあ繰り上がったし……
GM:とまれイベイジョン15にて命中です。ダメージをどうぞ。
日向 京介:では判定、ダメージダイスはRエンハンサーと対抗種込で8,固定値12
日向 京介:5d10+3d10+12 (侵食100)
DoubleCross : (5D10+3D10+12) → 25[2,3,7,10,3]+16[4,7,5]+12 → 53

日向 京介:53点、装甲有効です
GM:落ちました! 演出どうぞ。
日向 京介:「方丈」
方丈ひかり:「はいっ!」
日向 京介:「どこが弱い?」
日向 京介:声掛けは、最低限。それで伝わる。
方丈ひかり:伸ばした手から零れ落ちた光の滴が、彼に墜ちる。
方丈ひかり:それだけで、目の前の飛竜の構造が理解できる。
日向 京介:──少女から送られた情報を高速で解析。 通常の飛竜と構造に大きな差はないと断定。
日向 京介:両足に4つの戦輪を装着。回転させ、疾走する。
日向 京介:翼を持つ飛竜を相手に、地上を駆けるだけでは届かない。しかし
日向 京介:戦輪は因子で作り上げた道を駆け、空中を疾走する
日向 京介:体当りするように真正面から飛竜に突っ込み、『すり抜け』
日向 京介:「そこだ」
ツガイバーン:「!?」
日向 京介:背中の一点から小刀を通す。鱗の間を抜け、肉を裂き、臓器を切り裂く。
ツガイバーン:「Giiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!?!」
GM:正面からの攻撃を『見失った』飛竜は、ありえるはずのない背中からの刺突を受け、苦悶の叫びを上げる。
日向 京介:飛竜にとって致命的な急所。これまでも任務で、何度となく切り裂いてきたが
日向 京介:「今回は、やりやすかったな。……喜んで良いのか、どうか」
日向 京介:落ちていく飛竜とともに複雑な顔で着地する
GM:その一撃は致命の一撃となり
GM:飛竜は意識と命を失い、大地へと叩きつけられました。
GM:戦闘終了となります!
GM: 
GM:バック!
GM:トラック!
方丈ひかり:わあい。
日向 京介:日向 京介の侵蝕率を+6した(侵蝕率:113->119)
日向 京介:メジャーアクション分増やした後、ワイバーンタイムの効果で-50!
日向 京介:69で帰還確定です
方丈ひかり:此方もワイバーンタイム効果で?50、131から引いて
方丈ひかり:81かな。帰還です。
GM:ではそこから残ロイス分の侵蝕率を低減して
GM:それに3点を足したものが、獲得経験点となります。
方丈ひかり:81-4d10 えいっ一倍っ
DoubleCross : (81-4D10) → 81-6[1,2,2,1] → 75

日向 京介:では5ダイスかな
方丈ひかり:なにこれ!?
日向 京介:ちょっと!?
方丈ひかり:5点で帰還です……w
日向 京介:69-5d10
DoubleCross : (69-5D10) → 69-19[1,8,7,2,1] → 50

GM:こう考えましょう。
日向 京介:多分3点かな、帰還です
GM:デートバーンでよかった、とw<1221
日向 京介:消費できたね……
方丈ひかり:ビビった
GM:では無事生還。EDに移行しようと思います。
GM:先程の話がありましたので、お店でショッピングの続きからやってもらって
GM:2530には終了の方向で見当しております、如何でしょうか?
方丈ひかり:はいっ
日向 京介:オッケーです!

エンディング

GM:■エンディングフェイズ/シーン01
GM:「デートの終焉。あるいは──」
GM:シーンPC:日向京介&方丈ひかり
GM:※しっぽりしましょう
GM: 
EOW:『うん、お疲れ様だったね、方丈ひかり、日向京介』
EOW:『後の仕事は処理班が行う手はずとなっているからね、君たち二人は自由にすれば良いと、ボクは判断するよ』
GM:少女の貌をしたレネゲイドビーイングにそう告げられたあなた方二人は──
GM:任務を終えて彼女と別れ、ほっと一息をつくことができました。
方丈ひかり:「…ふー…」
方丈ひかり:額の汗を拭う。此方は攻撃も受けていない。それでも、消耗するものはあった。
日向 京介:「お疲れ。 ……よくやったな」
方丈ひかり:「せんぱいこそ」
方丈ひかり:「ありがとうございます。ボクだけだと、届きませんでしたから」
日向 京介:「お互い様だ。 それに、僕は慣れてる」
日向 京介:「でも、そうだな。今回は、いつもよりも」
日向 京介:「怖かった、な」
方丈ひかり:「…、」せんぱいはすごいですね、と言いそうになった口を閉じて。
方丈ひかり:「…そうですか?ボクは、前よりも」
方丈ひかり:「きっとなんとかなるって、そう思えました」薄く微笑む。
日向 京介:「そう、か」
方丈ひかり:「……それは、せんぱいがいてくれたからだって。そう思ってます」
日向 京介:その笑顔に、その言葉に、応えるように笑い返そうとして
日向 京介:うまく笑えずに、顔がひきつる。
方丈ひかり:「あは。何ですその顔。こうですよ、こーうっ」
方丈ひかり:手を伸ばして、指でその頬をぐいっと持ち上げる。
日向 京介:「……はは、なんだよ、全く」
日向 京介:されるがままに笑顔を作って、少しだけ心から笑って
日向 京介:「方丈」
方丈ひかり:「なんですか」
日向 京介:「僕は、お前に」
日向 京介:──思い返す。四年前のあの日。
日向 京介:自分を狙う銃弾。 その脅威から逃れようと、自らの肉体を亡霊として
日向 京介:そして、標的を失ったその凶弾は──
日向 京介:「……悪い。なんでもない」
日向 京介:「服、選んでる途中だったよな。戻るか」
方丈ひかり:「なんです?変なせんぱいですね」
方丈ひかり:「あ、それもそうでした。店員さんに取っておいてって言ったままだ」
方丈ひかり:「じゃあ、戻りましょっか。せんぱい」
方丈ひかり:手を差しだす。
日向 京介:「ああ」
日向 京介:力なく笑って、その手を握る。
日向 京介:「(何が、天才。いつまで半端やってるんだ、僕は)」
日向 京介:隠しきれるはずなどない。 なのに自分は、今でも伝えられずにいる。
日向 京介:あの日お前が死にかけたのは、自分のせいなのだと。
方丈ひかり:ぎゅ、と。強過ぎず、でも確りとその手を取って。引いていく。
方丈ひかり:「ねえ、せんぱい」
方丈ひかり:振り返らずに、手を引いたまま。
日向 京介:「……なんだ?」
方丈ひかり:「せんぱいに似合いそうで、ちゃんと武器を隠せそうな服。きちんと見つけましたから」
方丈ひかり:「だから、」一瞬だけ間が空いて。
方丈ひかり:「今度から。絶対、誰もせんぱいがボクやお父さんたちと一緒に居たって、誰も笑いません」
方丈ひかり:「今度……また。一緒に、何処か行きましょう?」
日向 京介:「っ……」
方丈ひかり:卑怯な言い方をしてる、って。自分でも思う。
方丈ひかり:彼が何かを抱えて、ボクやお父さんたちに何か引け目を憶えてるっていうのは、4年前から分かっている。
方丈ひかり:今こうして、その事情なんじゃないか、ということだって。ボクは知った上で…何も言わないんだから。
方丈ひかり:(でもね、せんぱい)
方丈ひかり:手を引いたまま。くるりと振り向いて──
方丈ひかり:(四年も、一緒にいたんですよ?)
方丈ひかり:貴方は、聡いのにどこか変に鈍いから。今も抱えたままだけど。
方丈ひかり:いつだって、ボクは一緒に持つ用意は出来ているんです。
日向 京介:「そう、だな」
日向 京介:「また、いつか……一緒にどこか、行くか」
方丈ひかり:「はいっ。きっと、楽しいですよっ」
日向 京介:「うん。……きっと」
方丈ひかり:「一緒にやれば、楽しいことは二倍で。辛いことや嫌なことは、二分の一になるんです」
方丈ひかり:「だから、いつだってボクはいいですからね?」
日向 京介:「ああ」
日向 京介:罪深いと分かっていながら、この手を払いのけられない
日向 京介:それでも、いつかきっと
日向 京介:「約束だ」
GM:そして少女と少年は──
GM:それぞれの胸に、それぞれの決意を──
GM: 
GM:──────
GM:────
GM:──
GM: 
GM:『N市の甘~い一日──方丈ひかりと日向京介の場合』
GM:これにて終了となります。おつかれさまでしたー!
日向 京介:おつかれさまでした!ありがとうございました!
方丈ひかり:おつかれさまでしたっ!ありがとうございます~~!
方丈ひかり:GMのMAOさんもサムトーさんもありがとう~~!