Saint Keen
PC1:東雲 銀(キャラシート)PL:メガ大仏
PC2:風岡 俊(キャラシート)PL:紅井寿甘
PC3:愛染 一(キャラシート)PL:海野しぃる
PC4:End of world(キャラシート)PL:MAO
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
GM:それでは、聖剣セッションを始めていきましょう。
GM:まずは自己紹介!
GM:PC2!風岡くん!お願いします!URLも貼ってね!
風岡 俊:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYp9z01AIM
風岡 俊:「なーんか、面白いことねぇかなぁ……」
風岡 俊:N市星辰館高校2-B所属、帰宅部。風岡 俊(かざおか・しゅん)。
風岡 俊:成績は中の上! 運動神経はそれなり! 打ち込むことも特にない普通の高校生!
風岡 俊:……のはずですが、今回は一体何が起こってしまうのか?
GM:ナンダロネー
風岡 俊:性格としては毎日に鬱屈している感じのティーンエイジャー! 彼女もいないぜ……
GM:彼女いないアピールw
風岡 俊:なんだかよくわかんない話だけど性能としては白兵素手アタッカー!
風岡 俊:そこそこの行動値から範囲攻撃も繰り出せる!
風岡 俊:以上、よろしくお願いいたします!
GM:はて?一般人なのに白兵素手アタッカーとは?w
GM:はい、よろしくお願いします!
GM:そんな風岡くんのハンドアウトはこちらです。
【ハンドアウト2】
■PC2:風岡 俊
■シナリオロイス:駆け付けてきた少女
君は、大N市星辰館高校2-Bに所属する学生だ。
巷を騒がせる「連続通り魔事件」の報せにも、君はどこか他人事のように感じていたことだろう。
ある日、君が夜道を歩いていると、事件の現場に遭遇してしまう。
刀を携えたまま虚空を見つめる男と、その傍らで倒れ伏す少女。
男は、ゆっくりと君に振り向いた。
GM:君の周りでは、1週間くらい前から、通り魔事件のうわさが流れています。が、
GM:どこか他人事のように感じていた君。ある日の帰り道、思わぬ現場に出くわしてしまい。。。。
GM:という感じです。
GM:駆けつけてくる少女は何者なのか?気になりますね!
風岡 俊:ヤバいニオイしかしない! 少女も気になる!
GM:ふふふ。退屈って言いましたよね?ようこそ、世界の裏側へ!
GM:ということで、
GM:続いての自己紹介!PC3:愛染くん!お願いします!
愛染 一:はい!
愛染 一:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYrtz01AIM
愛染 一:第五支部所属のチルドレン、“No.11”愛染一です。
愛染 一:榎木孝史副支部長の下で日々任務に励んでおります。
GM:榎木さーん!
愛染 一:そんな彼が目指しているものは普通の生活……!
GM:日常……今は遠き理想……
愛染 一:榎木さんのような普通の生活をしながら日常を守る立派なオトナになりたい……そういう思いで日々頑張っています!
GM:がんばれ……!
愛染 一:なぜなら彼は実験体として番号だけを与えられて生活していた過去があり、副支部長や幼馴染との出会いで人間らしさを手に入れたから……!
愛染 一:という訳でハイパワー射撃アタッカーとして命を削ってがんばります! よろしくおねがいします!
GM:はい!よろしくお願いします!
GM:そんな愛染くんのハンドアウトはこれ!
【ハンドアウト3】
■PC3:愛染 一
■シナリオロイス:昔からずっと一緒に育ってきた幼馴染
君は、大N市第五支部に所属するUGNチルドレンであり、星辰館高校に通っている。
君は、ある任務を請け負っている。
「精神を支配する魔剣」。噂話で聞いた代物。
その噂の真偽を確かめるべく、魔剣の調査・確保、場合によっては破壊が君に与えられた任務だ。
長引かせると幼馴染が煩い。迅速に任務を遂行する必要があるだろう。
GM:今回の君の任務。それは、魔剣と呼ばれる代物の調査だ
GM:そんなものが本当に存在するかは分からない。無いならないで構わないが。
GM:ひとまず、君が真っ先に直面する課題は、口煩い幼馴染を躱すことだろう
愛染 一:任務は確実にこなす……女の子は待たせない……どちらもやらなければならないのが普通の高校生の辛いところだ
GM:ということで、思いっきりいちゃいちゃしてください。
愛染 一:幼馴染を躱す……ふふ、普通の高校生として不自然じゃないようにしなくてはな……
GM:ww
GM:では、さっそくOPを始めたいと思います。の前に、一つ確認
GM:愛染くん、家は一人暮らし?それとも、プライベートでも榎木さんのお世話に?
愛染 一:一人暮らしですね、榎木さんにもご家庭がありますから……!
GM:分かりました
愛染 一:高校の近くの手頃なマンションを……!
GM:金持ち。
GM:では、OPやりましょう。まずは愛染くんのOP!
愛染 一:はい!
OP1
GM:このOPは、ハンドアウトに記載の通りです。場所は星辰館高校のどこか。軽く任務を受ける電話のやり取りをしてもらって
GM:シナリオロイスと軽く会話してもらって終了って感じです。
GM:何かやりたいこととか、不明点あります?
愛染 一:そうですね……特に分からないポイントも無し! 何時でもいけます!
GM:承知しました。
GM:では、最初は学校の屋上にしましょうかね。ということで始めます。
GM:----
GM:4/10(金)PM18:00 星辰館高校 屋上
GM:----
GM:この春、君は高校2年生となった。
GM:春先だというのに、まだ風は冷たい。それは、まるで
GM:これからの君の行く末を暗示しているかのようだ。
小牧 悠理:「──という事なのです。任務の説明は以上ですが」
小牧 悠理:「大丈夫でしょうか?」
愛染 一:「かしこまりました小牧さん。ご安心ください」
愛染 一:「普段通り、俺が撃ち落としてくるのみです」
小牧 悠理:「……くれぐれも、無茶はしてはいけませんよ?」
愛染 一:感情の薄い声、冷たさを感じさせる表情。
小牧 悠理:「人の精神を支配する魔剣。にわかには信じがたいのですが」
愛染 一:「俺のような平凡なチルドレンがこの町でやっていくには、多少の無茶には目をつぶっていただきたいところですがね……心に留めておきます」
愛染 一:「人心を弄ぶ魔剣、魔弾を以て撃破してご覧に入れましょう」
小牧 悠理:「吉報よりも、ご無事をお祈りしているのです」
小牧 悠理:等と言葉を交わし
小牧 悠理:通話は途切れます
愛染 一:「ええ、榎木さんによろしくおねがいなのです」
愛染 一:と言って通話の終了を確認します。
愛染 一:「……さて」
GM:通話を終えた君。
愛染 一:屋上から町を眺めて、まだ見ぬ敵を思い浮かべ。
GM:君は、このまましばらく屋上にいてもいいし、下校してもいい
愛染 一:ではですね
愛染 一:「魔弾、受けてもらおうか」
愛染 一:そうつぶやいて夕日に背を向けて歩きはじめます
愛染 一:早速下校して町に出て調査するつもりです
GM:分かりました。では、君が夕日を背に校舎を後にすると
GM:校門の前に、一人の少女が立っています。
愛染 一:「……む」
GM:少女は唇を尖らせたまま。君は、この少女を知っている。
GM:ここで
GM:ヒロイン紹介です。
相里 莉緒(あいさと りお)
15歳。
春から星辰館高校1年生。
肩まで伸ばした髪。
趣味は髪留め集め。
君の家の隣に住む、普通の家庭に生まれ、普通の家庭で育ち、普通に生き、普通に笑い、普通の恋をする少女。
愛染 一が榎木家に引き取られてから、ずっと一緒に過ごしてきた。
幼い頃からの癖で、愛染 一を「兄さん」と呼んで慕っている。
少し口煩い所があるが、それも愛染 一を心配して故の事だ。
真面目で責任感が強く、どちらかと言えば落ち着いた性格だが、愛染 一の前では良く笑う。
丁寧語口調。
一人称は「私」
口癖は「やっぱり兄さんは分かっていません」
愛染 一:グフッ
相里 莉緒:校舎から出てくる君の姿を見かけ
相里 莉緒:やや小走りとも言うべき歩幅で駆け寄ってくる
相里 莉緒:「もう、兄さん。どれだけ待たせるんですか」
相里 莉緒:「一緒に帰ろうって言ったのは、兄さんじゃないですか」
愛染 一:「……」
愛染 一:(いかん、任務に気を取られていた)
愛染 一:「悪いことをした。少し先生と話し込んでいたんだ」
GM:ちなみに
GM:愛染くんは、今、どんな顔をしていますか?全然表情変わらない感じ?
愛染 一:そうですね。真顔ですね。
相里 莉緒:全然表情が変わらない君を見て
相里 莉緒:「やっぱり兄さんは分かっていません。怒ってませんから、そんな顔しないでください」 君の感情の機微には当然気づく
愛染 一:(一々俺の心中を察してくれる……)
愛染 一:「そう言ってくれるお前をまたせたのが、なおのこと申し訳ないのだ。分かってくれ」
相里 莉緒:ふう、と少しのため息をついて
愛染 一:「埋め合わせにクレープでも……どうだ?」
相里 莉緒:「やっぱり兄さんは分かっていません」そう言いながら
相里 莉緒:「そういうお誘いをするときは」 ぐいっと君の顔に顔を近づけ
相里 莉緒:むに むに
愛染 一:「む、むぅ……!?」
相里 莉緒:君の頬をつまみ、無理やり笑顔を作らせる
愛染 一:若干声が上ずっている。
相里 莉緒:「もう少し笑って誘ってほしいんです」
愛染 一:「……ふっ、分かった」
相里 莉緒:感情の機微に気づく少女が、少しだけ悪戯っぽく
愛染 一:「こう……か?」
愛染 一:口元だけ笑っているので怖い。
愛染 一:「なかなか自慢のスマイルだと思うのだが?」
愛染 一:「どうだ?」
愛染 一:やや自慢げである。
相里 莉緒:「もうっ」 その顔に、ふふ、とほほ笑む。その顔が怖いからなのか、それとも
相里 莉緒:自分のために、無理に表情を作ろうとしてくれたことが嬉しいのかは分からない
愛染 一:「どうやら練習の成果はあったようだな」
相里 莉緒:「練習してたんですか?」
愛染 一:「ああ、お前が笑ってくれたなら、恐らく成功したのだろう?」
相里 莉緒:想像して思わず笑顔が零れる
愛染 一:表情は変わらないが、若干満足げな雰囲気を出してうなずく。
相里 莉緒:「……」思わず俯いてしまう。この男は昔からこうなのだ
相里 莉緒:思った言葉を、純粋に、まっすぐに放つ。聞いているこちらが照れてしまうほどに。
愛染 一:「おや、どうした?」 今度はこちらから顔を近づける。
相里 莉緒:「っ!」
相里 莉緒:だが、少女はひるまない
相里 莉緒:「に、兄さん」
相里 莉緒:「ほ、他に、言うことはありませんか?」
愛染 一:「……む?」 様子を見る為に眼鏡を外す。
GM:ではここで
愛染 一:「髪型が変わったか?」
GM:知識(ヒロイン)でダイスを振ってください。難易度は6
愛染 一:知識!
愛染 一:弱点だが……やるぜ
愛染 一:1dx>=6
DoubleCross : (1R10[10]>=6) → 1[1] → 1 → ファンブル
愛染 一:wwwwwwwwwwww
GM:では……残念ながら君は分からない。
愛染 一:妖精の手は流石に怒られるので普通なら使わないんですが
GM:まってwww
GM:い、いいの!?w
愛染 一:はいwwwwwww
GM:本当にどうしようもない情報ですよ?w
愛染 一:妖精の手、ヒロインの為に使う男になりたくないですか?
愛染 一:そういえば登場侵蝕忘れてたのでついでに振っていいですかwwwww
GM:あ、お願いしますw
愛染 一:41+1d10
DoubleCross : (41+1D10) → 41+1[1] → 42
愛染 一:これで帰還できないとあんまりにもなので妖精は無しw
GM:では、君は分からない。
GM:来週は、少女の誕生日なのだ。
愛染 一:幼馴染の面目!
愛染 一:そういうとこだぞ愛染!
相里 莉緒:「もうっ。髪型には気づいてくれるのに」
相里 莉緒:少しだけ嬉しそうにしながら
相里 莉緒:「やっぱり、兄さんは分かっていません」
相里 莉緒:そう言って
相里 莉緒:君とおそろいの懐中時計のチェーンを、くるくるといじり始める
愛染 一:「……それは、ふふ」
愛染 一:同じものを取り出す。
愛染 一:「成程、そういうことか」
愛染 一:(プレゼントに貰ったお揃いの時計のチェーン……)
愛染 一:(よく分からないがプレゼントか……プレゼントを思い出すのが普通なのだな……?)
相里 莉緒:「そういう事です」なぜか上機嫌
愛染 一:眼鏡をかけ直す。
愛染 一:「まあ待っていてくれ。俺にも準備というものが有るからな」
愛染 一:(後で相里のおばさんにこっそり助けを求めよう……!)
相里 莉緒:「ふふっ。兄さんが言うなら、本当に準備するんですね。だって、」
相里 莉緒:「兄さんは、昔から約束を破ったことはありませんから」
相里 莉緒:まるで、誰かに君のことを自慢するかのように、誇らしく告げる
愛染 一:(いかん……! 常識的に考えて可愛い妹系幼馴染との約束は破らないものだし……破りたくない!)
愛染 一:「任せておけ。俺は有言実行の男だ」
相里 莉緒:手を後ろで組んだまま、君の顔を除きこみ 「しちゃいますよ?期待」
愛染 一:(ごまかしっぱなしでいいのか? いや、限界が来てから本人に聞くべきだ。自らの失敗は自らが回収しなくては)
愛染 一:(まずはこっそり、こっそりおばさんに聞こう)
GM:気づけば、辺りも薄暗くなってきた。
愛染 一:「ああ、お前の期待は外さないさ」
GM:そろそろ帰宅した方が良いだろう(そろそろシーンが切れます。の意味)
愛染 一:「さて、今日は帰るぞ。おばさんに怒られてしまうからな」
相里 莉緒:「そうですね。今日の夕飯は骨まで食べられる鰯の煮付け(圧力鍋不使用)を作ります」
相里 莉緒:「帰って1時間くらいで持っていくので。ちゃんと部屋にいてくださいね?」
愛染 一:「……!?」
愛染 一:(任務の時間が……やばい!)
愛染 一:「実は夜からまたバイトがあってな」
愛染 一:「それは明日の昼にでもどうだろう?」
相里 莉緒:その言葉を返すように、半ば諦めたかのように
相里 莉緒:「やっぱり、兄さんは分かっていません」
愛染 一:「なっ!?」
愛染 一:(何が分かっていないんだ……!?)
愛染 一:(普通というのは……簡単ではないな)
愛染 一:こぼしかけた言葉を飲み込んで、空を仰いだ。
GM:----
GM:続いて、風岡くんのOPです。このOPでは
GM:このOPは、概ねハンドアウトの通りです。
GM:放課後、君が夜道を歩いていると、変質者に出会ってしまう。
GM:そしてなんやかんやあって、ヒロインが駆けつけてきて。。。。という感じです
GM:やりたいこととか、不明点あります?
風岡 俊:概ねOK! 後はやってから考えます!
GM:承知。では!
GM:と、の、まえに
GM:このOPは、愛染くんのOPから1週間後の夜になります。ご了承くだあい
風岡 俊:はい!
GM:----
GM:4/17(金)PM20:00 夜道
GM:----
GM:君は今夜道を歩いている。
GM:帰宅部の君がこんな時間まで何を?寄り道?居残り勉強?
GM:図書室でメガネ少女と逢引?それは分からない。
GM:4月だというのに、夜風はまだ肌寒い。
GM:君は、いま、どんなことを考えているだろうか。
風岡 俊:「あ~っ、なんでこうピックアップって仕事しねぇかなぁ……」今日引いたソシャゲのガチャの話だ。石が溶けた。
GM:www
GM:今時の高校生らしく、ソシャゲに夢中な君。そんな君の頭には
GM:1週間ほど前から噂になっている、連続通り魔事件の事など、欠片も残っていないことだろう。
GM:ではここで
GM:感覚ダイスを振ってください。難易度6
風岡 俊:2dx>=6
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 5[4,5] → 5 → 失敗
風岡 俊:何も気づかない……
GM:そう。君は何も気づけない。気づかぬうちに、その領域に踏み入ってしまう。
GM:鼻孔を巡る、鉄臭い血の匂いに気づきもせずに。
????:「……」
????:空を仰いだまま、虚ろな瞳で立ち尽くす男。
????:手は赤く染まっており、その傍らには
????:まるで人形と見紛うかのように、少女が転がっている。
????:少女から零れる赤い血は、今も尚、広がり続けたまま。
風岡 俊:「……は?」やっと気が付く。視界に入る惨状に。鼻を突く匂いに。
????:「……」 焦点の定まらない瞳で、ゆっくりと君に振り向く
風岡 俊:(……どゆこと? つか、通報……じゃねぇ、逃げ……)
????:男は、少女の傍に落ちている刀を拾い上げ
????:君の思考よりも早く、行動を開始する。
GM:ということで
GM:ここは肉体ダイスで勝負です。こちらのダイス値を上回れば回避できます
風岡 俊:よっしゃ来い!
GM:……エフェクト?はて、一般人の君は何を言っているんだ?
????:マイナーで、拾い上げた高速振動ブレードを起動。
????:7dx+6
DoubleCross : (7R10+6[10]) → 8[1,2,3,6,7,8,8]+6 → 14
風岡 俊:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 6[3,4,6] → 6
GM:では、君は回避することも出来ず
????:「お前も」 腹に大きく穴を開けられる
風岡 俊:「ごふっ……!?」自分の喉から出た声だということすら、信じられずに。
????:腹部に突き刺さったブレードが不規則に振動し、君の内臓を掻き荒らす
????:さらにこちらのターン。
????:メジャーアクションで宣言します。「とどめをさす」
風岡 俊:「……!! ……ッ!!」ひゅうひゅうと喉が鳴る。具体的な悲鳴にすらならない。
????:ブレードを君の両手、両足、胸に深々と突き刺し
????:「お前も」 「×××か」
????:男の声は聴きとることが出来ない。
風岡 俊:(痛ぇ。痛ぇ……冷てぇ……)どくどくと、命だったものが溢れていく。止まらない。
????:男の持つブレードは、その膂力で破壊されている。ブレードを投げ捨て、男は君に背を向けて歩き出す
GM:だんだんと、君の意識は──薄れ──
GM:君が──最期に思うことは──何か──
風岡 俊:(……ショボい、人生だったなぁ……)
風岡 俊:(……んだこれ、実感湧かないけど。皆泣いたりして、くれんのかな……なんて……)
GM:その思考を最後に
GM:君の
GM:意識は
GM:途絶えていく
GM:…………………………………………
GM:……………………
GM:…………
GM:……
GM:
GM:
GM:………
GM:……………………
GM:君は、
GM:失ったはずの意識。失ったはずの命の淵で、何かに気づく。
GM:それは、暖かく、優しく。まるで君を包み込むかのように。
GM:君の身体に、何かが流れ込んでくる。これは
GM:生命?レネゲイド?否
GM:一人の少女の、勇気だ。
GM:ここで、ヒロイン紹介です。
小牧 悠理(こまき ゆうり)
16歳。
肩甲骨付近まで伸ばした髪を三つ編みにしてお団子状にまとめ上げ、リボンで結っている。
第五支部所属のUGNチルドレン。
『癒す』能力に特化しており、その能力の希少性から支部では手厚く(悪くいえば過保護)扱われており、世間知らずな面がある。
そのため、人の善性を疑うことを知らず、世界には優しさが満ちていると思っている。
学校には行っていない箱入り。
おっとりとした性格だが、嬉しいことがあると無邪気に喜んだり、感情表現が希薄なわけではない。
一人称は「私」
丁寧語口調で、口癖は「~なのです」
小牧 悠理:「んっ……」
小牧 悠理:君は、ぼんやりと視界が開けてくるだろう。そこには
小牧 悠理:少女の顔が眼前に迫っている。いや、これは
小牧 悠理:少女の唇が、君の唇に触れているのがわかる。少女の瞳は真剣だ
風岡 俊:(……はぁっ!?)目を大きく見開く。
小牧 悠理:全身を貫かれた君。唯一無事であった頭部から、自身の生命エネルギーを注ぎ込む
小牧 悠理:目を大きく見開く君
小牧 悠理:だが、残念なことに
小牧 悠理:少女は、君の変化に気づく様子がない
小牧 悠理:なおの事、君と唇を重ねている
風岡 俊:(何これ!? 死後の世界!? 行けるか不安だったけどめっちゃ俗っぽくない俺の天国!!)
小牧 悠理:「んっ。ふっ」少女らしからぬ艶のある吐息がかかる
小牧 悠理:わずかに離れる唇。残された生命エネルギーの残滓が、別れるのを惜しむかのように、銀色の糸を紡ぐ
風岡 俊:(うわ……女の子って睫毛ながいってマジなんだな……)
小牧 悠理:そこで、ようやく君の変化に気づき
小牧 悠理:「…よ」
小牧 悠理:「…良かったです~」思わず涙ぐむ
小牧 悠理:手は、君の身体に触れたまま
小牧 悠理:《ヒール》
小牧 悠理:少女の暖かさが、君に注ぎ込まれたままだ。
風岡 俊:息を吸う。冷たい。天国は常春じゃないらしい……違う。ここは。
風岡 俊:「……そうじゃん、俺、死んで……死んでない? 生きてる!? アレで!?」
小牧 悠理:「……大丈夫です?意識は、あります?」
小牧 悠理:君の目の前で、指を3本立て、横に揺らす
風岡 俊:「ある、はい、あります……三本です……」
小牧 悠理:「……良かったのです」ほっと安堵
GM:君が状況を理解できずにいると
GM:何か
GM:身体の内から溢れるものがある
GM:戦いたい。壊したい。何を?
GM:眼の前の、少女を。
風岡 俊:「……ッ……」頭を押さえる。なんだ、『コレ』は。
風岡 俊:「ごめ、離れて……早くッ」
小牧 悠理:少女は、思いがけない反応を見せる
小牧 悠理:「……んむっ!」 ぎゅっと君に抱き着く
小牧 悠理:「大丈夫、です。落ち着くまで、こうして抑えているのです」
小牧 悠理:少女の細い腕では、簡単に振りほどかれることだろう。
小牧 悠理:だが、少女はそれでも。君を救うことを諦めない
風岡 俊:「が、アッ……」少女の背中に手が回る。指が、抉り込まれる。血が流れて、手に触れた傍から煙になって消えていく。
小牧 悠理:「ッ!」
小牧 悠理:声は出さない。それは、彼を否定することだから。
小牧 悠理:爪が柔肌に食い込む苦痛に晒されてもなお。少女は、君の身を案じるのみだ。
風岡 俊:「……や、やめろ、俺ッ……!!」声を必死で振りほどく。目の前のおんなのこに何してるか分かってるのか、と。
風岡 俊:……本当に俺は、『何』をしてるんだ? 人間の体を、紙みたいに裂いて指が抉り込まれる感触に。
風岡 俊:「ッ、はっ、はーっ……」手を放す。地面に叩きつける。叩きつけた拳から、アスファルトに放射状にヒビが入る。
小牧 悠理:地面に叩きつけられる。少女の腕から僅かに血が滲む。もっとも、背中の傷に比べれば軽傷ではあるが。
風岡 俊:頭の中の声が引いていく。満足したかのように。……あるいは、逆らわない相手とでは『闘争』にならない、と知って不満げに立ち去るかのように。
小牧 悠理:「……落ち着きましたです?」
風岡 俊:「あぁ、なんとか……」地面を殴りつけた拳からはまた血が噴き出ているが、些細なことだ。些細か? これ。
小牧 悠理:流れる血など気にはせず、君に笑顔を向け、「あっ」
小牧 悠理:両掌で、君の傷ついた拳を優しく包み込み
小牧 悠理:《ヒール》
小牧 悠理:「ふふ。見てみてください?」
GM:……君が拳を開くと
GM:……残念だが、
GM:……まだ、血が滲んでいる。君がまだ、完全にオーヴァードとして覚醒していないためであろうか。
GM:少女の《ヒール》は十全に効果を発揮していない。
小牧 悠理:「あ。あは、あははは」照れくさそうに笑い
小牧 悠理:「えいっ」
小牧 悠理:君の指を口に含み、自分の失敗を無かったことにする。
風岡 俊:「いや、痛みは確かに引いたから……!?」
風岡 俊:突然の事に激しく動転する。
小牧 悠理:「ど、どうです?」
風岡 俊:「カンペキ! なんかよく知らないけどカンペキ治ったから!! うん!!」
小牧 悠理:「これが、えと、その、《ヒール》の真髄なのです」
風岡 俊:「……マジで俺、どうなったの……?」
小牧 悠理:「その……」
小牧 悠理:真剣な目になり
小牧 悠理:地面に膝をつく。そのまま、君に頭を垂れ
小牧 悠理:「本当に。本当に、すみません、です」
小牧 悠理:「私のせいで、貴方は……」
小牧 悠理:「世界の裏側に足を踏み入れてしまった。日常に帰れなくなってしまった」
小牧 悠理:「全部。全部、私のせいなのです」
風岡 俊:「えっなんで土下座……!? お、俺の方こそ色々、マジで色々と……」土下座返しをしようとしていて。
風岡 俊:「世界の、裏側?」
小牧 悠理:「はい。世界の裏側、それは──」レネゲイドについて説明
小牧 悠理:この世界のこと。レネゲイドのこと。UGNのこと。4年前の崩落戦のこと。そして、君のこと。
風岡 俊:「んな、漫画みたいな……」だが、確かだ。己が死んだこと。生き返ったこと。少女を容易く傷つけたこと。地を砕いたこと。
小牧 悠理:君は、生命を失っていた。《ヒール》や《アクアウィターエ》でも回復出来ないほどに
小牧 悠理:彼女は、散りゆく命を見捨てることなど出来なかった。なので、使った。使ってしまった。
小牧 悠理:《抱擁》を。
小牧 悠理:……結果、君は蘇った。君に恨まれようとも。君に憎まれようとも。それでも、少女は君の命を救いたかったのだ。
風岡 俊:「……マジ、なんだよな……」少女の誠実さを見れば分かる。
小牧 悠理:「はい……」 まっすぐな視線を返す。その視線には
小牧 悠理:恨んでくれて良い。呪ってくれていい。望むならば、好きにしても構わない。そんな覚悟が見て取れるだろう
風岡 俊:「いや、こっちこそマジでごめんなさい案件じゃん……命を救ってもらった上にあんな……」思い出して顔が赤くなる。
小牧 悠理:「??」 なんのことだか思い至っていない
GM:そろそろ、風が吹いてきそうです(シーンが終わりそうです。の意
風岡 俊:「……背中! ダメにしてごめん!」ズタズタのブレザーの上着を被せる。
小牧 悠理:わふっと驚いた顔をして、目をぱちくり
小牧 悠理:そのまま
小牧 悠理:「優しいんですね」 ふわっと笑う
風岡 俊:目を逸らす。
風岡 俊:(なんだこの子……どうなるんだ俺……!?)
GM:----
プリプレイ2
GM:それでは、続きを始めます。まずは、残る2人の自己紹介から!
GM:PC1:東雲くん!自己紹介ドウゾー!URLも貼ってね!
東雲銀:はいさ!
東雲銀:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY3Y721QIM
東雲銀:東雲銀(しののめぎん)。第9支部所属のUGNチルドレンです。
東雲銀:普段は猫かぶりの八方美人ですが、チルドレンらしい冷めた性格だというのが自己評価。
東雲銀:ですが実際のところ、すぐに慌ててボロが出るし人の世話焼きがちだったりする善人気質。
東雲銀:本人もその辺りを自覚しており、自分のことを半端だと思っています。
GM:善い人ー!
東雲銀:性能としては無形の影と異世界因子を搭載した何でもござれのアタッカー
東雲銀:バディムーブにクリメイト、更にはデビルストリングと今回は器用さに全振りしています。
GM:本当、マルチな才能。。。w
東雲銀:こんな感じで以上! よろしくお願いします!
GM:はい!よろしくお願いします!そんな東雲くんのハンドアウトはこちら!
【ハンドアウト1】
■PC1:東雲 銀
■シナリオロイス:聖剣
君は、大N市第九支部に所属するUGNチルドレンだ。
君が任務でとある遺跡を訪れていると、何やら少女の声が聞こえてくる。
招かれるまま、声の元に向かう君。
そこには、1本の剣があった。
GM:この後登場するえっちゃんと一緒に遺跡に赴いた君。
GM:そこで、君は、奇跡の出会いを果たす……というものです。
東雲銀:聖剣との出会い……
GM:その、東雲くんには今回、苦労かけるかもですが、ご容赦ください。。。
東雲銀:頑張ります!!
GM:ありがとうございます!それでは
GM:トリを飾るのはこの人! End Of World! えっちゃん、お願いします!
EOW:はい
EOW:
EOW:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY4OHcsAIM
EOW:「ごきげんよう。誤ったウロボロス解釈、エンド・オブ・ワールドさ」
EOW:「うん、確かに長いね。なのでえっちゃんとでもえの字とでも。シンプルで認識しやすい呼称を、ボクとしてはお勧めするよ」
EOW:ウロボロスシンドロームがまだ正確に把握されていなかった頃に生まれた、レジェンド型に類されるレネゲイドビーイング。見た目はようじょ。
EOW:正体不明のシンドロームに対する漠然とした不安に、当時の混沌とした情勢がスパイスされ、
EOW:素敵な終末論と「この未知のレネゲイドが旧世界を滅ぼし新たな世をもたらしてくれる!」的なリセット願望少々から生まれた
EOW:──のではないかと本人は推測しています。
EOW:残念ながらそんな終末は訪れなかったため、本人としては物騒な力を振るうことよりも、他のRBと同じ様に好奇と探求の徒として活動中です。
EOW:シンドロームはウロボロス(ピュア)
EOW:ロイス関係は──
EOW:Dロイス №04【対抗種】
EOW:【都築京香@◯感心/食傷」
EOW:【津島秋@◯幸福感/庇護】
EOW:──を所持しています。
EOW:性能としては、ミドルは無形+オリ:レジェでそこそこの達成値を稼ぎ、戦闘ではサイレンの風を、オリ:レジェで強引に当てていきます。
EOW:立川さんのGMに関しては初めて遊ばせて頂くこととなります、すでに片鱗を味あわせては頂きましたが、噂のヒロイン空手楽しみです(`・ω・´)
EOW:それでは改めまして、皆様よろしくお願いいたします。
GM:そ、そこそこの達成値…?(達成値16固定値)
GM:はい、よろしくお願いします!
GM:そんなえっちゃんのハンドアウトはこちら!
【ハンドアウト4】
■PC4:end of world
■シナリオロイス:東雲 銀
君は、レネゲイド・ビーイングでありながらも、大N市のとある家に居を構えている。
東雲 銀と共にとある遺跡の調査を行っている君。
逸れ1人となってしまうが、遺跡の奥の方に、暖かな光とどこか懐かしい感覚を覚える。
光の元に向かうと、そこには、1本の剣を手にした東雲 銀の姿があった。
その剣を見て君は確信する。あれは、自分と同じモノだ、と。
GM:東雲くんと一緒に遺跡の調査に来たえっちゃんですが
GM:彼とはぐれてしまいます。
EOW:まいご!
GM:まいごのようじょですね
GM:彼を探していると、光と懐かしい感覚を覚え、その源流に向かってみると
GM:剣を持った東雲くんの姿を発見して。。。。という感じです。
EOW:はい、了解しました。
GM:そして、ハンドアウト紹介の次はトレーラーです。
【トレーラー】
束ねるは星の息吹、輝けるは命の奔流。
それは、闇を斬り裂き、魔を穿つ。
それは、万物を以て不敗。切っ先に数多の悪を討つ。
それは、人々に呼ばれた──
──聖剣、と。
偶然か、運命か。はたまた奇跡か。
プレイヤーは、1本の聖剣を手にする事となる。
主人に絶大な力を齎す剣。
力を得ようと、ジャームは行動を開始する。
一方、市内を賑わせる連続通り魔事件の報せ。
凶刃に倒れる間際に見たのは、少女の涙と一筋の希望。
2つの事件は絡み合う。鋭く、光を纏いながら。
ダブルクロス The 3rd Edition『Saint Keen』
──ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。
GM:始めましょう。裏切者の舞踏会を。
GM:東雲くんとえっちゃんのOPは合同です。
GM:調査名目で遺跡に来た二人。
GM:遺跡内部からシーンはスタートします
EOW:はーい
東雲銀:はーい
GM:そこで少しおしゃべりしてもらって、えっちゃんがまいごになってしまう。
GM:そこから、それぞれの視点でシーンを進めるって感じです。
GM:あとは概ねハンドアウトの通りですが
GM:不明点ややりたいことはありますか?
EOW:あ、遺跡ですが、市内にあったものが発見された。みたいな感じでしょうか?
GM:そうですね。出来れば遠い場所が良いので
GM:大N市の近海に浮かぶ孤島にある遺跡 とかにしておきましょうか。 船も1日1便しか来ないレベルで、そこに行くのに3日くらい使っちゃうような
EOW:了解しました、ありがとうございます。
GM:東雲くんも大丈夫かな?
東雲銀:了解しました。こちらは特に大丈夫ですー
EOW:あとはこちらは大丈夫です。イメージ的には東雲くんのサポートで来てる。みたいなのを想定。
GM:はい。それでは始めましょうか。最初にちょっとだけマスターシーンを挟みますね。
OP3
GM:それは、はるか昔の物語
GM:かつて世界を救った、ありふれた物語
????:ごめんね。もうお別れみたい
????:キミといられて楽しかった。嬉しかったよ。
????:だから、私はこうなった事に何も後悔してないの。
????:…もう時間だね。
????:これは、私の役目だから。きっと、私はこのために生まれてきたんだよ。
????:……大丈夫。
聖剣:「きっと、また、会えるよ」
GM:----
GM:では、東雲くんとえっちゃんのOPを始めます。
GM:登場浸食をどうぞ!
東雲銀:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+9[9] → 55
EOW:EOWの浸食を+5(1d10->5)した(浸食:44->49)
GM:----
GM:4/10(金)PM14:00
GM:孤島。その遺跡内部
GM:----
GM:東雲銀、そしてえっちゃんの両名は今、任務でとある遺跡を訪れている。
GM:遺跡内部の調査。古代から存在するそこには、レネゲイドに関連する遺物もあると思われてのものだ。
GM:遺跡の中は、驚くほどに冷たい。日射に照らされていないそこは、ひんやりと輻射の熱に覆われている
GM:君たち2人は何をしているだろうか
GM:寒いので手を繋いでいても構わない。
GM:それは一向にかまわない。
東雲銀:www
GM:と、いうことで、ロールをどうぞ!w
EOW:トコトコトコと、高低差のある遺跡の通路を、少年に先行する形で歩を進める。
EOW:くるり──と振り向いて
EOW:「──うん、この辺りまでは特に危険な物などはないようだよ、東雲銀」
EOW:そして、安全であることを告げる。
東雲銀:「ありがとうございますend of world」
東雲銀:それについて行く形で歩みを進める
東雲銀:手には懐中電灯
東雲銀:「足下には気をつけて下さいね」
EOW:「礼には及ばないよ。君のサポートを、ボクは依頼されているからね」
EOW:「うん。そうするにこしたことはないね。経年劣化もあるし、湿度もやや高めなようだ」
EOW:きゅっきゅっ、と。通路の滑りを確認するように。
東雲銀:「ははは。貴女ほどの人にサポートをして貰えるとは、こちらも荷が重い」
東雲銀:数々の事件解決に関わり、かのプランナーとも接点があるというこの少女(?)
EOW:「うん、評価に関しては喜ばしいと判断するけど、ボクは『ほど』と呼ばれるような存在ではないよ」
東雲銀:「ご謙遜を」
東雲銀:同じウロボロスというのもあるが、そのレネゲイドの一端を感じるだけで背筋が伸びる
EOW:「『弱い者には強みを発するが、強い者にはさほどでもない』。それが無難な自分に対する評価だと、ボクは判断するよ」
EOW:謙遜ではなく、事実をアルカイックスマイルで述べる。
GM:そう。遺跡の内部はひどくくらい。東雲くんの持つ懐中電灯が無ければ、何も見えないほどに。
蝙蝠:「GYAA」 「GYAA」
GM:蝙蝠の鳴き声が辺りには響く
GM:内、1体が
蝙蝠:「GYAAAA!!」
蝙蝠:えっちゃんに向かって飛来してくるぞ
EOW:「……おや?」と、飛来する生命体を認識。そこまでの害意や敵意は感じられない。
GM:蝙蝠は、君が振り払わなければ、その身にたかり始めることだろう
EOW:ぺしんっ! その顔に覆いかぶさるようにして、蝙蝠が纏わりつく。
GM:それを契機とするかのように
EOW:「うん──彼らの領域を侵したと、認識されているようだね」
EOW:二匹三匹十匹百匹──
GM:次々と飛来する蝙蝠の群れ!群れ!群れ!群体!
東雲銀:「えっ、ええ……」
EOW:動ずることの無い声が、蝙蝠の群れの中から聞こえてくる。
東雲銀:流石に予想外の光景過ぎて困惑をしている
EOW:「あるいは、ボクの方が害意のある存在だと認識されたのかな、うん」
東雲銀:「それでこんなことになります……?」
東雲銀:「……ええと、助け必要ですか?」
EOW:「うん、他になんらかの原因があるのかもしれないけれども、今のボクには判断はつきかねるね」
EOW:「さておき、うん、この事態を『利用』するべきだと、ボクは判断するよ、東雲銀」
EOW:蝙蝠で彩られたオブジェから、すっと小さい手が差し出され、遺跡の奥を指し示す。
EOW:「今なら彼らはキミに関心を寄せていないからね。ボクはなんとかするから、キミが先行して調査をすることを、ボクは提案するよ」
EOW:「彼らを『消滅』させずに、調査を滞りなく行うことは、難度が高くなろうだろうからね、うん」
東雲銀:「……」
東雲銀:言っていることは正しいのだがこの絵面はあんまりではないだろうか
東雲銀:「了解,しました。」
EOW:「うん、提案を了承してくれて喜ばしいと、ボクは判断するよ」表情は見えないが、恐らくはいつものアルカイックスマイルで。
東雲銀:「ではお言葉に甘えて。ダメそうだったら通信機で呼んで下さいね……?」
GM:こうして、君たちは一度別れることとなった
EOW:「うん、それではまた後で──」
GM:----
EOW:蝙蝠にたかられたまま、東雲くんとは別の方向にトコトコと歩いて闇に消えていきます──
GM:一時EOWと別れた東雲銀。
GM:暗い遺跡の中を一人歩いていく
GM:その時、
GM:君は、うっすらと声が聞こえることだろう。まるで、直接頭の中に話しかけられているかのように。
???:(そっちは危ないよ?)
???:(こっち。こっちだよ?)
GM:幻聴か、テレパシーか。君はどうするだろうか?
GM:声の言う通りに進んでもいいし、逆らっても良い
東雲銀:「……声が聞こえた?」
東雲銀:少し困惑しつつ、声に従います
???:(あっ。私の声が聞こえるの?おーい、おーい)
東雲銀:「誰かいるんですか?」
???:(そうそう。そのまま真っすぐ真っすぐ。その調子だよ?)
東雲銀:「分かりました」
東雲銀:指示された通りに進む
東雲銀:同時にナイフを取り出し、周囲の警戒を始める
GM:君が指示の通りに進むと、大きな広間に出る
GM:遺跡の中にぽっかりと空いた空間。
GM:最も奥には、台座?のようなものが置かれており
GM:その中央には
GM:1本の剣が刺さっていた
GM:君は、この剣を
東雲銀:「あれは……」
GM:「抜きますか?」「抜きませんか?」
東雲銀:……抜きます
GM:君が柄に手をかけると。それは、驚くほど簡単に。そして、
GM:これから始まる君の未来を暗示しているかのように。
GM:数多の希望とたった一つの絶望を孕むかのように、すんなりと抜けた。
聖剣:「やっと、また、会えたね」
東雲銀:「もしや、先ほどまでの声は」
聖剣:剣を抜いた君に覆いかぶさるかのように
聖剣:両手を広げて君に飛びつく少女の姿が幻視される。
聖剣:「うん!私だよ?」
GM:ここで
GM:ヒロイン紹介です。
聖剣
???歳。
はるか昔、聖剣として生誕した。
聖剣として生まれたものが自我を持ったのか、
何かが聖剣として転生したのか、
人々の「希望と平和」に対する願望から生まれたのか、
その出自は不明。
高濃度のレネゲイドを発しており、
RBの類と思われる。
感情表現は豊かであり、聖剣なのに笑ったり、怒ったり、泣いたり、
喜怒哀楽の表現が豊か。天真爛漫。
笑う時はコロコロ笑う。
時折、聖剣の背後に少女の姿が幻視することだろう。
その姿は少女であり、髪型は両サイドの短めお下げ。
たまに髪型が変わっているのはご愛敬。
本人曰く、500年以上も生きているとの事。
それでマウント取りたがったりと、どこか幼い一面がある。
一人称「私」
くだけた口調。口癖は「~だね?」「だって、聖剣だもん」
聖剣:ころころ笑う少女の姿が幻視されるだろう。
東雲銀:「!?」少し驚いたように下がる
東雲銀:「ええと、君は」
東雲銀:強力なレネゲイド反応。間違い無くこの剣は遺産であり、この少女は
聖剣:「んあっ!?」 ※下がられて抱きとめてもらえず、地面に落ちるイメージ
聖剣:「私?私はね」えへん、と胸をはるイメージ
聖剣:「聖剣!だよ!」
東雲銀:「……」
聖剣:「聖剣!だよ!」 おや?聞こえていなかったのかな?
聖剣:※リピートした
東雲銀:「はあ、今地面にすっころんだ君が聖剣と」
東雲銀:「いや、下がった僕も悪いけれども」
聖剣:「そう思うなら、次はちゃんと抱き留めてね?」頬を膨らませる
聖剣:「ねえ?名前はなんて言うの?」
聖剣:「私は、貴方をなんて呼べばいいかな?マスター?ご主人様?お兄ちゃん?俺くん?プロデューサーさん?」
東雲銀:「ラインナップの癖がすごい」
東雲銀:「僕は東雲銀だ。東雲って呼んでくれれば良いよ」
聖剣:「しののめ。しののめぎん」
聖剣:「うん、分かった!よろしくね!」
聖剣:「ギンちゃん!」
東雲銀:「ぎ、ギンちゃん……」とりあえずこの少女をどうすれば良いのか。というか年下(?)と接するにはどうすべきか
東雲銀:とりあえず同じくらいの高さにかがみ
東雲銀:頭にポン、と手を置いてみる
東雲銀:「さっきは悪かったな」
聖剣:「……」 頭に置かれた君の手。
聖剣:「えへへへ……」嬉しそうに頬が緩む
聖剣:「ねえ、ギンちゃん」
東雲銀:(とりあえず)
聖剣:「私を」
聖剣:「もらってくれる?」
GM:※所有者として
GM:※武器の所有者として、の意
東雲銀:すさまじい念押し
東雲銀:「……そうだな。この剣を抜いてしまったのは僕だ」
東雲銀:「一応責任持って面倒は見させて貰うよ」
東雲銀:「よろしく」微笑んでみせる
聖剣:パアっと、向日葵が咲くかのように
聖剣:「うん!」満開の笑顔を零す
GM:では、ここで
GM:聖剣のマスターとなった君に、アイテムが授けられます。
東雲銀:おお、
GM:武器:聖剣 種別:白兵
GM:データ的には、両手剣と同じです。
GM:このアイテムは、本シナリオ中ではいつでも自由に使用できます。戦闘中の使用もOKです
東雲銀:了解しました!
GM:そして、そろそろシーンが終わる風が吹いてきそうですが
東雲銀:──ふと冷静になって
東雲銀:『独断で遺産と契約を行う』、『目の前の少女へのもらう宣言』、『結局どうなったのか分からないend of worldさん』
東雲銀:目の前の聖剣に魅入られてしまったからか、改めて振り返ると冷や汗が出る
東雲銀:側にはとても嬉しそうにはしゃぐ少女
東雲銀:「……どうなってしまうんだろう」
東雲銀:とりあえず覚悟だけは決めた
GM:---
GM:一方、そのころ
GM:蝙蝠の群れを相手どっていたEOF
GM:彼女は今、何をしているのだろうか?
GM:君は、蝙蝠を撃退し一息ついていてもいいし、未だ蝙蝠にたかられていても構わない
EOW:遺跡中層部・水路──
EOW:──ざばぁっ!
EOW:長年貯められた地下水が流れるそこから、少女の姿をした何かが姿を現す。
EOW:「──うん、さすがに水の中までは同行できなかったようだね」
EOW:ひとりごち、ぶるぶるぶるっと身体を震わせ、水気を切る。
GM:冷えた洞窟は君の体温を奪っている
GM:早いうちに、東雲銀と合流した方が良いだろう
EOW:「さて──」
EOW:するするすると、その足元から影が広がる。それは遺跡内部の通路を埋め尽くすようにして──
EOW:(イージエフェクト・まだらの紐を使用)
EOW:EOWの浸食を+1した(浸食:49->50)
GM:おお!まだらのヒモ!
EOW:そんな訳で東雲くんを影で探します。
GM:では、影を伸ばして探索をする君
GM:幾重にも張り巡らされた影が、蛇のように遺跡内部を這いずる
EOW:ひょっとしたら東雲くん以外のなにかも感知できたりするかもしれませんが、が。
GM:そう。
GM:東雲くんではないものを、1本の影は知覚する。
GM:それは
EOW:「おや?」
GM:どこかで感じたような暖かな光と
GM:どこかで知っているような、懐かしい感覚だ
GM:君は、この光のもとに向かってもいいし、この遺跡から逃げ去っても構わない
EOW:交戦などの気配がないことを認識。であるならば、危機的状況ではないのだろうとも。
EOW:ぎゅっと衣服の裾をしぼる。身体が冷えたからといってどうと言うことは無いが、ひょっとしたらそうした姿を不快に思われるかもしれないと判断して。
EOW:そしてトコトコトコと、東雲銀と「暖かな光」の方へと歩みを進め始めます。
GM:歩を進める君。しばらく歩くと、大きな広間に出る
GM:そこには
GM:光輝く剣と、それを手にした東雲銀。そして、
GM:なぜか虚空に手を置いた、まるで頭に手をのせているような体勢の東雲銀の姿を見ることが出来る。
GM:ここで
GM:君は、気づいていい
GM:東雲銀が手にする光輝く剣。それは
GM:君と
GM:同じ
GM:モノだ
EOW:「ああ、なるほど。『同種』が在ったという訳だね」状況を認識し、まずそう口にする。
GM:(なお、ここからは、東雲くんも会話に参加してOKです)
EOW:「変わりはないかな、東雲銀」そして念の為、協力対象へと声をかけます。
東雲銀:「end of world! 良かった、合流の手間が省けました」
東雲銀:安心したように一息
聖剣:※誰?みたいな視線をする姿が幻視
東雲銀:「彼女はend of world。僕の協力者だよ」
EOW:「その剣──レネゲイドビーイングが、この調査の成果と言うことでいいのかな、東雲銀?」
東雲銀:「はい、この子がそういうことになるはずです」
東雲銀:端から見たら虚空をポンポンとしているように
聖剣:※この子。私と同じ……? 驚いたような表情だ。500年以上生きた彼女も、これにはびっくり
東雲銀:「ああ、なるほどそういうことになるのか。彼女もRBだから」
聖剣:※ま、まあ?私の方が先輩。すなわちお姉ちゃんだけどね?
EOW:「なるほど。よければ自己紹介をさせてもらおうかな」トコトコトコと、剣の方へと近寄って。
聖剣:※謎の負けず嫌いを発動する少女を幻視
東雲銀:「はいはい。そういうことにしておこうか」
EOW:「はじめまして、誤ったウロボロス解釈、エンド・オブ・ワールドさ」
聖剣:(貴方も)
聖剣:(私の声が聞こえるの)
聖剣:(?)
EOW:「もしキミにも名前があるならば、教えてもらえるかな? 剣と言う呼称は、他の存在にも当てはまるからね、うん」
聖剣:聞こえてもいいし、聞こえなくても良い
EOW:「うん、音としてでは無いようだけれどもね。キミの能力ではないのかな?」
EOW:<声は聞こえてる、姿は剣と認識
聖剣:「能力…?わからないよ。ただ」
聖剣:「私の……名前……」
聖剣:「……」
聖剣:じ~
聖剣:じ~~
EOW:存在期間にしたら1/50にも満たない少女の形をした何かが、紫の瞳でじっと刀身を見つめる。
聖剣:じ~~~~
聖剣:東雲くんを見つめる瞳がある
東雲銀:「……ええと、どうしたんだ?」
聖剣:その瞳は、東雲くんにこう告げているようだ。
聖剣:名前を。つけてください。と。
東雲銀:「……まさか、僕に決めろと」
聖剣:こくこく
聖剣:照れ笑いしながら。 「わ、わたし、結構いろいろ忘れちゃってて」
EOW:「なるほど、経年による記憶の劣化。あるいは封印かも知れないと、ボクは判断するよ」
東雲銀:「そうか、なるほど」
東雲銀:考え込むように難しい顔をする
聖剣:わくわく そわそわ
聖剣:期待に満ちた目
聖剣:正座待機する少女の姿を幻視するだろう
東雲銀:「んん……ああ……」責任が重い。ひたすら悩んだ末に
東雲銀:「……せっちゃん」
東雲銀:「聖剣だから、せっちゃん。どうだ!」
聖剣:「…………」
東雲銀:ちょっとドヤ顔
聖剣:両腕を広げ
聖剣:ぎゅっ
聖剣:「えへへ。嬉しいな♪」
EOW:「うん、シンプルで利便性の高い呼称だと、ボクは判断するよ」
聖剣:「ずっと、大事にするね?ギンちゃん♪」
聖剣:※はしゃいで君に抱き着く少女を幻視
東雲銀:「ははは……それは良かった、けれども」抱きつかれたことで少し赤面
東雲銀:「ほらほら、あんまり女の子が異性に抱きついたりするものじゃない」優しく促すように
東雲銀:「まあ、ということでよろしく。せっちゃん」
聖剣:「なら、同性なら良いの?」
聖剣:そう言って、えっちゃんに狙いを定めようとするが、名前を呼ばれたことに反応して振り返る
聖剣:「うん!よろしくね、ギンちゃん♪」
EOW:「そうしたケースも、一般的では無いけれども無くはないはずだね」
EOW:<同性なら良いのか?
東雲銀:「ま、まあその辺りは、ね」
東雲銀:頭に浮かぶ副支部長。即座にかき消す
東雲銀:「それじゃあ戻りましょうか」
EOW:「──うん、とりあえず『手』を伸ばしてみたけれども、どうやらこの遺跡にはせっちゃんぐらいしかめぼしいものは無いようだね」
EOW:「とりあえず帰還、報告をするのが良いのではないかと、ボクも判断するよ」
GM:----
GM:シーンを終了します。
GM:前回のOPで忘れていましたが、ロイス取得のみ可能です。
EOW:【東雲銀@誠意◯/無関心】を設定。4つ目です。
GM:また、PC間ロイスは、PC1⇒PC2⇒PC3⇒PC4⇒PC1 と、円を描くように取得してくださいな
東雲銀:end of world 尊敬○/隔意 で取得。PC間ロイスは合同シーンで
EOW:はーい。なら先にあげた東雲くんのロイスをPC間ロイスで設定します。
東雲銀:あと聖剣にも
GM:承知しました。
東雲銀:聖剣 懐かれた○/困惑 で
EOW:せっちゃんはまだかな。以上です。
風岡 俊:天使……?/小牧悠里/幸福感/〇罪悪感 でロイス取得。PC間ロイスは合流シーンで。
愛染 一:俺の光だ…… 相里莉緒 純愛◯/恐怖 で取得!
愛染 一:以上!
GM:では、OKかな
GM:----
GM:ちょっとお待ちを
GM:よし、OK
ミドル1
GM:次のシーンは、合流シーンその1です
GM:シーンプレイヤーは東雲くんと愛染くん
GM:えっちゃんもちょっとだけ出てもOKです
GM:風岡くんはごめんなさい。ご遠慮ください
GM:このシーンですが
GM:時系列としては、東雲くんがせっちゃんのますたーになってから1週間後。そう
GM:風岡くんがオーヴァードとして覚醒した日です
GM:このシーンでは
GM:愛染くんは気づきます
愛染 一:!
愛染 一:背後霊ですね
GM:君が魔剣調査任務を受けて1週間後、
GM:高濃度のレネゲイド反応を発する剣を持った少年が、君の管轄する第五支部のエリアに入ってくることを、です
GM:それが君の知り合いなのかどうかは分かりかねますが
愛染 一:怪しい……
愛染 一:さてはテメー魔剣使いだな……?
GM:そのように疑ってかかり、襲い掛かってもいいし
GM:よく見たら友達だったから話を聞かせてもらおう!でも大丈夫です
GM:東雲くんサイトは
GM:せっちゃんを連れて、旅時を終え、何とか大N市に帰ってきたって感じですね
GM:第9支部に帰る途中のルートに第5支部エリアがあるって感じ
東雲銀:はーい
EOW:なるほど。では自然と同行してましょう。
GM:了解です。ではえっちゃんも同行していることにしましょう。ただ
GM:えっちゃんは、次のシーンでお役目があるので、
GM:早めに瞬間退場いただけると助かりますw
EOW:あ、では止めておきます
EOW:<登場
GM:このシーンでは、愛染くんと東雲くんがお話して、最後に愛染くんにメールが飛んできてENDです
GM:ご質問ややりたいことはございますか?
GM:あ、出ないの了解です
愛染 一:おいおいおいおい
愛染 一:メール最優先だわ
GM:妹からじゃないよw
東雲銀:www
愛染 一:大丈夫です!
東雲銀:こちらも大丈夫ですー
愛染 一:妹からじゃないのなら後で良いな!
GM:では、登場浸食をどうぞ!
愛染 一:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+8[8] → 50
東雲銀:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+10[10] → 65
GM:----
GM:4/17(金)PM20:00
GM:----
GM:魔剣の調査を行っている愛染一。彼の卓越した感覚ならば、当然気づく。
GM:何者かが、君の管轄する第五支部エリアに侵入した。
GM:器物とは思えないほどの、高濃度のレネゲイドを発する剣を携えながら。
愛染 一:ではビルの屋上から電信柱に飛び移りつつ、魔剣かもしれない反応を追いかけましょう。
GM:闇夜に紛れ、その人物を追う君。
GM:じゃあここで、知覚勝負やりましょうか
愛染 一:良いですね!
東雲銀:絶対負けるやつ!!
GM:東雲くんと愛染くんで。気づくか気づかないかの勝負だ!
GM:ww
愛染 一:崩落戦でスカウトシューターをやっていた経験を見せますよ!
GM:ということで、ダイスどうぞ!
愛染 一:ヒャッハー!
愛染 一:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,1,1,2,2,4,9,9] → 9
東雲銀:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 2[1,2] → 2
GM:では、東雲くんは気づかない。
愛染 一:一回転も無かったので案外危なかったかも知れない
GM:愛染くんは、この後どうしよう?
GM:どうやら、対象は君に気づいていないようだ。
愛染 一:では先に武器を用意してから声をかけましょう
GM:正面から声をかけるも良し。闇に紛れて不意打ちでも良し
GM:おお、ではどうぞ!
愛染 一:この時刻にあんなものを持ち歩いているチルドレンの報告は受けていないので
愛染 一:「──失敬、そこの君。そのまま振り返ってもらいたい」
愛染 一:電信柱の上から声が聞こえる。
東雲銀:「──!?」知覚能力は最低に近い。声を掛けられてやっと存在に気付く
東雲銀:言われた通り振り返り、睨み付ける
愛染 一:東雲銀に向けられていたのは砲だった。
愛染 一:血のように赤黒く、刃の切先のように鋭く、戦艦主砲のように巨大な本体。
聖剣:「……」ぎゅっ 君の袖を引っ張り、背中に隠れる少女の姿を幻視。
愛染 一:赤黒い三脚によって空間に固定された巨砲の影から、一が顔を出す。
愛染 一:「所属はUGNか?」
東雲銀:「……そういうお前はどちらだ」
東雲銀:「こちらには非戦闘員がいる。戦闘行為を行うなら容赦はしない」
東雲銀:右手にはナイフ。いつでも投げつけるつもりだ
愛染 一:「第五支部、副支部長“パーティービーチ”麾下。UGNチルドレン“No.11《イレブン》”」
愛染 一:「……ところでその声、聞いた覚えがある」
愛染 一:「具体的に言うと星辰館高校などでな……」
東雲銀:「……あーなるほど」ため息をついてナイフをしまう
東雲銀:「第九支部所属。コピーキャットクライマー。確認して貰えば分かる」
東雲銀:「道理で僕も聞いたことがあると思ったよ。現在は第九支部への帰投途中」
愛染 一:「成程……驚かせてすまない」
愛染 一:巨大な砲が砂になって姿を消す。
愛染 一:「現在、この地区では刀剣型EXレネゲイドによる事件が続いている」
東雲銀:「いや、こちらこそ。盗聴を嫌って連絡しなかったのが裏目に出たな」
愛染 一:「そのため、過剰に警戒してしまった。謝ろう」
愛染 一:「ところで……そちらの少女は?」
東雲銀:「刀剣型EXレネゲイド?」奇妙な符合の一致。恐らくは関係無いだろうが
聖剣:見えるの? そんな思いを宿した瞳
愛染 一:一瞬だけ、薄っすらと見えた少女。東雲銀の背中に隠れてしまったが念の為に姿を確認したい。
愛染 一:愛染はそう思ったのだが──
東雲銀:「任務先で保護したRBだ。せっちゃん、挨拶出来るか?」
愛染 一:「ああ、魔剣とか呼ばれているそうだ。精神を操る危険な刀剣だからな……」
聖剣:まっかせなさーい!と言わんばかりに胸をはり
愛染 一:彼の目には何も見えない。
愛染 一:「……?」
聖剣:「はじめまして!ギンちゃんに貰われた聖なる剣、せっちゃんだよ!」
愛染 一:(一瞬だけ……何かが聞こえた)
聖剣:「闇を切裂き、光をもたらすの!だって聖剣だもん!」
東雲銀:「と、いうことらしい。接点があったらよろしく頼むよ」
愛染 一:(まさか、これは……!?)
東雲銀:当たり前のように紹介する
愛染 一:「東雲銀、君の目には何が見えている」
愛染 一:いつの間にか、先程の黒い巨砲が右腕に錬成されている。
東雲銀:「何が? そりゃあこの子……」と言いかけて
東雲銀:「何のつもりだ」
愛染 一:形こそライフルに似ているが、異形ともいうべきその巨大さがこれでもかと威力を証明している。
愛染 一:「君は……何を見ている……!?」
東雲銀:「お前こそ何を言ってる。手を出してみろ。同じUGNとはいえ生きて帰れると思うなよ」
東雲銀:目の前に影が収束し、鏡映しのライフルが出現する
愛染 一:「……医務班の診察を受けるべきだ」
東雲銀:「診察……?」そう言われて一つの結論に至る
東雲銀:「……せっちゃん」
東雲銀:「君はもしかして」
愛染 一:ゴクリ、と生唾を飲み込む。目の前の相手が正気か否か。まだ判断をするべきではない。
聖剣:「……うん」
東雲銀:「僕にしか見えないのか?」
聖剣:親に怒られるのを恐れる子供のように
聖剣:小さく、頷く
聖剣:自分は誰にも見えない。自分の声は聞こえない。
愛染 一:
筋肉のわずかな挙動、レネゲイドの反応、エフェクトの予備動作。
それらの全てを知覚可能、知覚後反撃が可能な射撃速度を持つからこそ。
まだ、まだ動いてはならない。
聖剣:何百年も、暗い地で1人。
愛染 一:そして
聖剣:だから。 「ギンちゃんが私の声を聞いてくれて。嬉しかったんだ」
東雲銀:「……そうか」作り出したライフルが影に沈んで消える
愛染 一:一瞬だけ何かを掴み取る。会話の全てではないが、断片を。
東雲銀:「寂しかったな」両手を上げる
愛染 一:「状況は理解した。騒がせたな」
愛染 一:赤黒の巨大猟銃が領域の中に飲み込まれて消える。
東雲銀:「すまない、感謝する」
愛染 一:「高度な演技をしている可能性は捨てきれないが、それは当方に判断しかねる」
愛染 一:「本日のお詫びは学食のホットドッグで容赦していただきたい」
東雲銀:「ああ、それで良いよ」
東雲銀:「とりあえず状況把握のためにも第九支部へ戻りたい良かったら同行願えるか」
東雲銀:「このレネゲイドだ。FHに襲撃される可能性もある」
愛染 一:「任務の途中だから少し上に報告をしてからだな」スマホでさっさと連絡を済ませ
GM:ではその時
GM:愛染君がスマホを取り出すと同時
GM:メールが君の端末に送られてくる
GM:タイトル『魔剣に関係あるかもしれませんです』
GM:差出人:小牧 悠理
愛染 一:「……なのですさん」
愛染 一:では内容を確認しますね
GM:文面には
GM:魔剣に関係するかもしれない情報を入手したのです。
これから、こちらへ来れますか?
GM:こんな内容だ
GM:第9支部に行くも、小牧悠理のもとに向かうも、君は自由だ。
愛染 一:「……いかんな」
GM:そして、そろそろシーンが切れる風が吹いてきました
GM:やりたいムーブがあればどうぞ!
東雲銀:「その様子だと都合が悪いようだな」
愛染 一:「コピーキャットクライマー、こちらの任務の方で少々事態が変わってきた。申し訳ないが、後でゆっくり話を聞かせてくれ」
東雲銀:「ああ。後で共有するよ」
愛染 一:あっ
愛染 一:小牧ちゃん今何処にいるか分かりますか?
愛染 一:支部の中なら対して優先度高く無いと気づいてしまった
GM:そうですね。小牧ちゃんは
GM:うーん。
GM:家、ですね
愛染 一:う~~~~~~~~~ん!
愛染 一:不安!
GM:セーフハウス的な?
愛染 一:あ~~~~~~~!
GM:できれば、東雲くんも来てほしいのです。w
愛染 一:なおのこと不安! 支部じゃなくてそっちなら行こう!
東雲銀:OK!
愛染 一:あっ、では東雲君にはやどりちゃんから連絡が入ったことにすればいいのでは!
愛染 一:丁度紅井さんが居るので
GM:あっ!それだ!w
東雲銀:あーなるほど
GM:今回の魔剣調査には、第9支部も関与することになった、と。
GM:正式にやどりちゃんから、東雲くんに任務を伝える、と。
東雲銀:ではそんな感じで!
GM:オス!
GM:では、それを踏まえてロールをお願いします!
愛染 一:では東雲くんが連絡している間にこちらは向かうという旨を小牧さんに返信してさっさか向かおうとするけど、なんやかんや東雲くんとせっちゃんとセーフハウスに向かう感じにしよう!
愛染 一:「さて、それでは……」
愛染 一:と、セーフハウスの方へ向かおうとするが……。
東雲銀:そんな時、端末が鳴る。やどり支部長からのメッセージ
東雲銀:「……」一通りスライドして
東雲銀:「第五支部チルドレン、小牧悠里の居場所って分かるか?」
東雲銀:問いかける
愛染 一:「おや? ふむ、まあ、そういうことか」 足を止める。電信柱から降りる。
愛染 一:「そういうことならついてくると良い。今から向かうところだ」
東雲銀:「ああ、助かる」そしてせっちゃんに向き合って
東雲銀:「ごめんな。もうちょっと付き合ってくれ」
東雲銀:「君を置いておく訳にもいかない」
聖剣:その言葉に、笑顔になる。 君と手を繋ぐ少女のイメージが見える
愛染 一:(──また一瞬だけ!)
東雲銀:「よし、それじゃあ行こう」
GM:----
GM:ロイス取得、購入判定が可能です
東雲銀:愛染 一 誠意○/不安 で取得します
愛染 一:疲れている訳では……ないのか? 東雲銀 連帯感/警戒◯
愛染 一:購入はブルーゲイル!
愛染 一:いや、ボディアーマーだ
東雲銀:あと聖剣へのロイスをせっちゃん 庇護○/不安 に変更します
愛染 一:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 10[3,6,10]+9[9] → 19 → 成功
GM:やったー!
愛染 一:ヨシ!
東雲銀:こちらもボデマチャレンジ!
東雲銀:2dx+4>=12
DoubleCross : (2R10+4[10]>=12) → 3[3,3]+4 → 7 → 失敗
東雲銀:ダメ! 以上!
GM:----
ミドル2
GM:次のシーンは、風岡くんとえっちゃんのシーンです
GM:このシーンは
GM:風岡くんのOPの直後、ですね。
GM:俺、どうなっちゃうの? そんな思いを抱いた風岡くんのもとにえっちゃんがやってくる感じです
GM:えっちゃんは、どこかでオーヴァードの暴走衝動を感じ取り、かけつけたって感じです
EOW:あ、なるほど。<暴走衝動を
EOW:風岡くんのOP直後と言うことは、小牧さんもいらっしゃる感じでしょうか?
GM:ですね。
GM:シーンには
GM:風岡くんと、暴走した風岡くんに衣服を破かれ、風岡くんが蘇ったので嬉しくて涙目になっている小牧ちゃんがいます
風岡 俊:事案!!
EOW:なるほど、正確な描写をありがとうございます。参考とさせて頂きますねw
GM:その現場を見てえっちゃんがどう思うかはこちらには分かりかねますが。
GM:そこで、風岡くんに何があったのお話とか、えっちゃんが先輩オーヴァードとしてちょっとお話したりしたあと、
GM:愛染くんにメールしてシーンENDって感じです
GM:ご不明点や、やりたいことはありますか?
風岡 俊:あ、先程の衝動判定のぶんの侵蝕ダイス振ってなかったので、ここで纏めて3Dで振っても?
GM:そうですね。お願いします
EOW:はい、大丈夫だと思います。<不明点など
風岡 俊:不明点はじゃあオッケー! やりたいことも後から考えます!
GM:承知しました。それでは、浸食ダイスをどうぞ
風岡 俊:34+3d10
DoubleCross : (34+3D10) → 34+16[4,8,4] → 50
EOW:EOWの浸食を+6(1d10->6)した(浸食:50->56)
GM:----
GM:4/17(金)PM20:15
GM:とある薄暗い道
GM:----
GM:End Of World
GM:少女は、薄暗い夜道で気づくだろう。
GM:何かが、目覚めた、と。何かが、暴走した、と。
GM:RBである彼女は、誰よりも早くその事実に気づき現場に急行した。
GM:目覚めと暴走。その過流の中心となる現場にたどり着いた君が見た光景。それは
GM:衣服を破かれ涙を流す少女の姿と、側に佇む一人の少年の姿だ。
GM:果たして、君がとる行動とはーーーー?
GM:ということで、ロールをお願いします!
EOW:ぞるり、と電柱の影が盛り上がり、少女の形を取る。
EOW:そして笑みを湛えたまま、周囲の状況を確認、認識して──
EOW:「うん、これは──」
EOW:「『事後』ということかな、小牧悠里?」
EOW:知識としては認識していた、第五支部所属の少女に声をかけます。
風岡 俊:(……ブレザー貸しちゃうとちょっと寒いな……つか本当どうしようこの状況……)
風岡 俊:「えっ!? うわ誰!? いつから!?」
小牧 悠理:「……ふえ?貴方は……?」
EOW:そしてじっと、少年の瞳──瞳の奥を覗き込む。その中身を確認するかのように。
EOW:そして──
EOW:「うん、キミが『そう』らしいね」
EOW:「どちらにとってもはじめましてだね。ボクはエンド・オブ・ワールド」
EOW:そしてひとつひとつ、疑問に応えていきます。
EOW:「つい先刻だよ、こちらにたどり着いたのは」
EOW:「『覚醒』と『衝動』を確認してね」
EOW:次いで、少女の方へと顔を向け。
風岡 俊:「……俺の、さっきの……?」
EOW:「第十二か第四、第八のデータにアクセスしてもらえれば、名前くらいは出ていると判断するよ、うん」
小牧 悠理:「エンド・オブ・ワールド。聞いたことがあるのです」ぽんっと両手を合わせて
小牧 悠理:「あの、出会ったばかりで恐縮なのですが」
EOW:「なにかな、小牧悠里?」
小牧 悠理:「貴方にも、私たちの任務に協力していただきたいのです」
小牧 悠理:「人の精神を操る魔剣。その調査に」
小牧 悠理:「それと」 ちらり、と風岡くんを見て
小牧 悠理:「この人を襲った男の人の事を。調べたいのです」
小牧 悠理:※風岡くんの名前、そういえば聞いてなかった
EOW:「うん、なら事情を詳しく聞かせてもらえるかな?」
EOW:「ボクは人の良き協力者であろうとはしているけれども、だからこそ仔細を確認していない状況で応じることはできないと判断するよ」
小牧 悠理:「はい。実はーーーー」 かくかくしかじか
EOW:ふむふむなるほど
EOW:「──うん、そうしたことであればね。小牧悠里の任務に協力することに問題はないと、ボクは判断するよ」
EOW:そして再び、風岡くんの方へと顔を向け──
EOW:「──うん、よければ名前を教えてもらえるかな、キミの?」
風岡 俊:「……あっそうだ、名乗ってない俺!? 命の恩人なのに!」小牧ちゃんの方を見て。
小牧 悠理:「そういえばそうです」
風岡 俊:「俺は俊、風岡俊。星辰館の二年生」
小牧 悠理:「小牧 悠理と申します。よろしくお願いしますです」 スカートをちょこんと両手で摘み、ご挨拶。
風岡 俊:「小牧ちゃん……」多分一生忘れらんねぇ名前だなあ、と思いつつ復唱。
風岡 俊:「で、エンド・オブ・ワールド……ちゃん?」怪訝そうな目。そういうコードネームとかの文化にはまだ疎い、と言いたげ。
EOW:「うん、正式な名称はそうなるね。えっちゃん、えの字とも呼称されているよ」
EOW:おそらくは唇に無自覚に手を当てたりしてしまっていた風岡くんに応じます。
風岡 俊:「んじゃ、長いしえっちゃんで」
EOW:肯定の意志を頷きで返して。
EOW:「一通りの説明は、小牧悠里から聞かされたのかな、キミは?」
風岡 俊:「一応。世界の裏側がどうだの、オーヴァードやUGNがこうだの」
EOW:「うん、ならUGNではない、人ではないボクが、一応とは言えない、重要なことを確認させてもらえればと判断するよ」
風岡 俊:「重要なコト……?」
EOW:「うん、キミが『今後どのように生きるか』に関してだね」
風岡 俊:「……フツーには戻れない、って話か?」
EOW:「うん、存在として戻ることはできないだろうね」
EOW:「ただ、環境に関しては、条件付きであれど、戻ることは不可能ではないと判断するよ」
EOW:「UGNに依頼して、今日のこの事を記憶処理してもらうことは可能だろうからね。キミの預かり知らないところで監視は行なわれるだろうけど、おそらくはこれまで通りと変わらない日常を送ることができるのではないかと判断するよ」
EOW:淡々と、予想のできる事実のみを告げる。表情は笑みを湛えたまま──
風岡 俊:「……」しばし考えて。
風岡 俊:「いや、命を助けてもらった恩を忘れて、いつどーなるかわかんない体を抱えてはい元通り、ってわけには……いかない、だろ」
風岡 俊:めちゃくちゃ忘れがたい思い出とかそういうのを置いといて。
EOW:「なるほど、風岡俊はそれを『是』としないのだね」
風岡 俊:「恩人が困ってるのになんもせずにほっぽって帰るのは、イヤだね。……いや、素人が邪魔するなって怒られたらそん時は考えるけど……」
EOW:「うん、ならもうひとつだけ──」
EOW:「自らの行動を自らで判断することは、好ましいと判断するよ、風岡俊」
EOW:「ただ、オーヴァードとして生きるにあたり、UGNしか道が無い訳ではないからね。外部の存在としては一応、それを伝えることはキミに対する誠意だと判断させてもらうよ、うん」
風岡 俊:「それは……どうも……?」他の道。よくわからないが、少女なりの誠意ということは分かった。
小牧 悠理:ではそこで
小牧 悠理:くい くい
小牧 悠理:君の袖を引っ張る少女
小牧 悠理:「あの」
小牧 悠理:「私は、何と呼べば良いでしょう?」
小牧 悠理:君のことを。
風岡 俊:「風岡でも、俊でも、その、お好きな方で……」女子からなんて呼べばいい? なんて言われたことが無かった。
小牧 悠理:「では、俊ですね」 ぽんっと両掌を合わせて。
小牧 悠理:「俊?1つ、教えてほしいのですが」
風岡 俊:(呼び捨てッ)
風岡 俊:「なに?」
GM:
EOW:「うん、これは──」
EOW:「『事後』ということかな、小牧悠里?」
小牧 悠理:「『事後』とは、何を示すのでしょう?」
小牧 悠理:首を傾げ、君に問う。
風岡 俊:「……それはその……状況的に俺が小牧ちゃんを下心を持って襲った後だと見間違えらえたのであって……?」ハラスメントにならないよな?という感じに言葉を選んで説明する。
小牧 悠理:「襲った……確かに、私は俊に傷つけられたのです。その事ですね」
EOW:「うん、ボクの発言のことであれば、『戦闘の後』だと判断したのだけれどもね」<事後
EOW:事後=物事が起こった、または終わった後。
小牧 悠理:「なるほど。納得いったのです」 ※下心 の意味は分かっていない
風岡 俊:「マジで言ってんの!? いや見た目のトシ的にそうだよね!?」梯子を外された感じがすごい。
風岡 俊:「なんか納得のされ方も危険な気がするんだけど……これ以上傷口も広げたくねぇ……!」
EOW:「ああ、なるほど。風岡俊は自身が小牧悠里に劣情を催し襲いかかったと、ボクが誤った認識をしたのではないかと判断したのだね」
風岡 俊:「分かってんじゃないかコイツ!?」
EOW:「それではそうではないということを、改めて訂正させてもらうよ、うん」
EOW:変わらぬアルカイックスマイル。故に見る側からすればそれはからかってるようにも感じられ──
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です
風岡 俊:子供、じゃないのか?/えっちゃん/誠意/〇脅威 で取得。
EOW:【風岡俊@可能性◯/情緒不安】を取得します5つめ。
風岡 俊:調達はアームドスーツ狙いで。
風岡 俊:2dx>=15 調達
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 4[1,4] → 4 → 失敗
風岡 俊:失敗で以上で。
EOW:オリレジェからの無形でブルーゲイル狙います。
EOW:EOWの浸食を+2した(浸食:56->58)
GM:ほ、本気だ。。。!w
EOW:EOWの浸食を+4した(浸食:58->62)
EOW:4dx+10=>20
DoubleCross : (4R10+10[10]>=20) → 9[5,5,6,9]+10 → 19 → 失敗
EOW:財産点1使ってゲットしておきます。
GM:オッケイ!
GM:----
ミドル3
GM:では次のシーンです。次は合流シーンですが
GM:場所は小牧ちゃんのセーフハウス。
GM:風岡くんとえっちゃんはそのまま小牧ちゃんに連れていかれて。
GM:東雲くんと愛染くんは小牧ちゃんからメールされて、やってくるって感じです。
GM:このシーンの目的は、全員の目的とか事件調査に臨むモチベを話してもらったり
GM:仲良くなってほしいというものです
GM:なにかやりたいことありますか?
GM:大丈夫なら、登場浸食どうぞ!
愛染 一:そうですね……全員集合、風岡くんのコードネーム?
愛染 一:まずは登場侵蝕!
EOW:あ、重要ですね。<コードネーム
愛染 一:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+1[1] → 51
EOW:EOWの浸食を+2(1d10->2)した(浸食:62->64)
風岡 俊:50+1d10
DoubleCross : (50+1D10) → 50+4[4] → 54
東雲銀:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+2[2] → 67
GM:----
GM:第五支部所有セーフハウス
GM:4/17(金)PM21:00
GM:----
GM:君たち4人は、現在、小牧悠理の住むセーフハウスにいる。
GM:必要最低限の家具しかない部屋だが、どことなく少女の趣味と思われるものも置かれていたりする
愛染 一:「これまでの経緯をまとめると、だ」
愛染 一:「小牧さんが風岡同級生の救命活動を行っているところにえっちゃんが合流し」
愛染 一:「俺と東雲同級生が勘違いから戦闘間近になりながらも誤解を解消。上からの命令でこちらへ向かった」
愛染 一:「それ以前から俺は心を操る魔剣と担い手を追いかけており、東雲同級生とえっちゃんは聖剣を発掘してしまった」
愛染 一:「そういう感じでいいだろうか」
EOW:「うん、概ねその認識で相違ないと、ボクも判断するよ、愛染一」
愛染 一:「流れでえっちゃんと呼んだがそういうノリで良いだろうか」
風岡 俊:「おう、愛染。……というか東雲といい、同窓生ばっかだなコレ……なんか秘密組織のカツドーって感じはしないわ」
EOW:「うん、認識しやすい呼称とキミが判断したのであればボクに問題はないよ。愛染一」
愛染 一:ほっと安堵のため息。
東雲銀:「他にも色々いるぞ星辰館は。専門の支部も置かれている」
EOW:「星辰館学園にはオーヴァードが多く存在しているからね、うん」
愛染 一:「風岡同級生。それだけこの町は危険ということなのだ」
愛染 一:「だがその……」
風岡 俊:「……それじゃ、その、イリーガル? だっけ? 活動の一発目として、よろしく頼むわ……おう」危険と聞いて、真面目な顔になる。
EOW:大人用の椅子にちょこんと腰かけ、足をぷらぷらさせながら応じる。
愛染 一:(小牧さんの奥の手を食らってしまったのだろう……)
愛染 一:(普通の男子高校生が小牧さんの奥の手を受けた場合……恐ろしいことになるからな)
愛染 一:「うむ、もはや何も言うまい。助力に感謝する」
EOW:「うん、人のオーヴァードの先達として、キミらが先導をするのが良いのではないかと、ボクも判断するよ」
愛染 一:「さて、イリーガルには登録用のコードネームが必要だ。素直に本名を名乗るのは危険だからな」
愛染 一:先程の東雲銀との戦いを回想しながら。
小牧 悠理:とことことこ、と。 全員分のお茶を持って歩いてくる
愛染 一:「何か良いアイディアが無いものか……」
小牧 悠理:「……」 風岡くんの顔をちらり、とみて。
EOW:「UGNのそれは自己申告制なのかな、愛染一?」
愛染 一:「少なくとも俺のNo.11《イレブン》は、俺が決めたな」
風岡 俊:「……」お茶を受け取ろうとして、目が合う。
愛染 一:(……あっ)
EOW:頂いた湯呑を両手で包み持ち、ほうっと香りと味を楽しみながら──
東雲銀:「人によるんじゃなかったか? 第二の田井中さんは先輩から名付けられたって聞いたことがある」
東雲銀:「僕も上司が名付け親だ」
風岡 俊:「今日の今でそんなコードネームなんて大仰なもの、自分ではピンとこないな……」
小牧 悠理:地面に叩きつけた拳を追従するように流れた衝撃と。ハヌマーンシンドロームであることのスピードと。そして、この人が私たちにとってそうであることを確信して。
愛染 一:(彼女の治療は肉体の接触を伴うし、風岡同級生の反応がその、普通の恋する男子高校生のそれだ)
小牧 悠理:「"テールウィンド"」 『追い風』を意味する言葉を、ぽつりと呟く
愛染 一:(これは深手を負った時に、間違いなく、密な濃厚接触が……)
EOW:「──それは風岡俊のコードネームかな、小牧悠里?」
風岡 俊:「! それ、かっけぇ! 貰おう!!」にかりと笑む。
愛染 一:(ちょっとドキドキしてきたな、青春だ)
東雲銀:「おお、良いじゃないか」
愛染 一:「ん? 決まったようだな。何より何より」
EOW:「うん、呼称は大事だとボクも考えるよ」
東雲銀:「ハヌマーンだから"風太郎"とか考えたがそちらの方がよさそう」
EOW:「差し支えなければ、なぜ『追い風』なのかな、小牧悠里?」
愛染 一:(しかし良いのかなのですさん。身体と心の双方に君の存在が刻まれてしまう訳だが……責任はとれるのか?)
風岡 俊:「東雲……お前ペットや子供の名前とか付ける時絶対他人に相談しろよ……?」
小牧 悠理:「俊の能力と、シンドロームにおける特性と、それと」
愛染 一:(いや、そこに口をだすのは普通の高校生としてもチルドレンとしても野暮というものだ。掘り下げはすまい……心はそれぞれのものなのだから)
小牧 悠理:「俊は、私たちにとってそうなるだろうという希望を込めて、です」
愛染 一:(下の名前で呼ばれると普通の男子高校生は距離感を見誤るものなのだが、それも俺の口から伝えるのは野暮というものだ)
聖剣:「私は良いと思ったよ?風太郎」 東雲くんの膝の上で、顔を覗き込むイメージ
風岡 俊:「……恩人に期待されたら、答えないわけにはいかないな……!」かなり嬉しそうにしながら、ちょっと視線を逸らす。
EOW:「なるほど、風岡俊に対する希望と期待を込めたコードネームと言うことだね」
愛染 一:「風魔の小太郎感あるよな」
東雲銀:「本当か? 流石わかってるな!」せっちゃんを撫でる
聖剣:「えへへー♪」 わしゃわしゃされる
EOW:「良し悪しを判断するのはそれぞれだからね。本人の希望どおりにするのが良いのではないかと、ボクは判断するよ」
風岡 俊:「……えっ、何。今何してんの東雲」虚空を撫でる東雲君を見て。
愛染 一:「……やはり、居るのか」 ぼーっとしていたら聖剣の声が耳に届いたらしい事に気がついて、東雲の膝の上を凝視する。
愛染 一:「常人には見えない精霊のようなものだ」
愛染 一:「この世界にはまれにある」
東雲銀:「あー」気を抜いてやってしまったという表情
聖剣:「精霊じゃないよ!聖剣だもん!」 えへん、と胸をはる姿を幻視
東雲銀:「ああ、うん。そういうことだ。また説明する」
風岡 俊:「んな漫画みたいな……漫画みたいなもんか……東雲専用座敷童みたいなのが見えてんのか……」納得する。
東雲銀:「座敷童凄い的を得てる気がするな」
愛染 一:「聖なる剣に宿る古き御霊だな。強い力を持っているようだ」
EOW:「うん、事象としては概ねその認識で誤ってはいないね、風岡俊」
聖剣:「童じゃないよ。これでも500年以上生きてるんだから。いわば、ギンちゃんのお姉さんだね!」どやっ
EOW:「──とはいっても、『声』の認識ぐらいは行えないと、今後に支障をきたすかもしれないね、うん」
東雲銀:「その辺りは第九支部とも相談するよ。第四の研究チームともツテはあるし」
EOW:「『音ではない声』があると認識すれば、多少は捉えやすいかも知れないと、ボクは判断するよ」
愛染 一:「音ではない声」
EOW:<風岡くん、愛染くん
小牧 悠理:「あの」
東雲銀:「ああ、なるほど。end of worldはそういう知覚をされているんですね」
愛染 一:「どうした小牧さん」
小牧 悠理:「東雲さんは、私たちの任務に協力してくださるという理解で良いのでしょうか」
東雲銀:「ああ、そうだ。その辺りの説明が」
東雲銀:小牧さんに向き合って
EOW:「キミらとは身体の構造自体が違うからね。音を鼓膜で受容するという既成概念自体が希薄なんだと、判断しているよ」<そういう知覚
東雲銀:「第九支部のコピーキャットクライマー、東雲銀です。この度は支部長より任務への参加を命じられています」
小牧 悠理:「頼りになります、です。是非、力を貸してほしいのです」
東雲銀:「微力ながら力になれるよう努力するつもりです。よろしく」
小牧 悠理:よろしくお願いしますと、にっこりとほほ笑んで握手する。
小牧 悠理:東雲くんに。東雲君に! 握手します。
東雲銀:「こちらこそ、よろしく小牧さん」
東雲銀:ぎゅっと握って、同級生女子に向ける時の爽やかな笑顔で応じる
愛染 一:(むっ、風岡同級生のリアクションは……!)
東雲銀:「君のような人と共に働けて嬉しいよ」
風岡 俊:(あっ距離が近い……あれが標準距離なのか……女子……!)顔には出さないが内心ですごい考えている。尚顔には出さないと言っているが普通に顔に出ている。
東雲銀:猫かぶりモード発動
小牧 悠理:「こちらこそ、光栄なのです」 にこり、笑顔を向ける
東雲銀:(風岡何か考えてるな……)
愛染 一:(風岡何か考えてるわ……)
小牧 悠理:「俊も」 改めて、よろしくなのです
小牧 悠理:と、手を差し出す。
風岡 俊:「! よろしく!」なんか考えてたことをすっかり忘れて笑顔で手を握る。
東雲銀:(考えてたことを忘れたな……)
小牧 悠理:「……まだ、傷の治りが遅いですね
愛染 一:「……小牧さん」
愛染 一:「風岡同級生の治療なのだが、一旦奥で続きをしては?」
愛染 一:「人気が少ないほうが集中できるだろう」
愛染 一:気を使っているように見えるが察してしまっていることの自白に他ならない。
小牧 悠理:ぽんっと両掌を合わせる。それは名案と言わんばかりに
愛染 一:(普通の高校生として学友を気遣うことができたな……ふふつ)
小牧 悠理:「そうですね。さ、俊
小牧 悠理:「奥の部屋に行くのです」
小牧 悠理:先ほど握手した手を放さずに、そのまま風岡くんを奥の部屋まで連れて行こうとする
愛染 一:(いかん、とても莉緒に会いたくなってきたがチルドレンなので我慢するぞ)
EOW:「ここではできないのかい、小牧悠里?」
風岡 俊:「えっ、その、大丈……」言いかけながら抗えずに引っ張られる。
愛染 一:「いや。とても繊細なレネゲイドコントロールが必要なんだ」
東雲銀:「……あー」大体察する
東雲銀:「風岡のそわそわした態度はそういう……」とりあえず十字架を切っておこう
風岡 俊:「あっ! なんかアレだからな! 危ないとかそういうのは分かっててマジだからな!?」謎の釈明をしながら引っ張られていく。説得力がない。
GM:----
GM:ロイス、購入が可能です
愛染 一:ロイス!
東雲銀:風岡 俊 信頼○/憐憫 で取得します。これがPC間ロイスで
EOW:もちょっと交流深めてからかな。ロイス操作は以上で。
愛染 一:始まってしまったようだな……恋の嵐が! 風岡 俊 興味◯/憐憫
風岡 俊:仲間/東雲銀/〇友情/嫉妬 と、
風岡 俊:仲間/愛染一/〇感謝/不信感 で。
風岡 俊:憐憫!!!!
EOW:不信感(笑)
東雲銀:そしてもう一度ボデマチャレンジ
愛染 一:不信感wwwww
愛染 一:調達はブルゲ!
東雲銀:不信感www
愛染 一:3dx>=20
DoubleCross : (3R10[10]>=20) → 8[1,2,8] → 8 → 失敗
EOW:ボデマチャレンジを。
東雲銀:いや、アームドスーツにしようかな。コネ手配師でダイス+3個。
EOW:2dx=>12 ボデマ
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 6[6,6] → 6 → 失敗
風岡 俊:アームドスーツチャレンジを。
風岡 俊:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 8[1,8] → 8 → 失敗
EOW:失敗で終了。
東雲銀:5dx+4>=15
DoubleCross : (5R10+4[10]>=15) → 10[2,4,7,8,10]+2[2]+4 → 16 → 成功
風岡 俊:失敗で以上。
東雲銀:よし、そのまま装備
東雲銀:以上です
GM:----
ミドル4
GM:では、再開しましょう。
GM:次のシーンは情報収集シーンです。
EOW:はい、お願いします。
GM:シーンプレイヤーは愛染くん。他、参加自由。
GM:最初に情報収集判定をやってから、その痕情報共有ロールをしてもらいます
GM:出たい方は登場浸食をどうぞ!
風岡 俊:54+1d10
DoubleCross : (54+1D10) → 54+9[9] → 63
EOW:EOWの浸食を+3(1d10->3)した(浸食:64->67)
東雲銀:67+1d10
DoubleCross : (67+1D10) → 67+4[4] → 71
愛染 一:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+4[4] → 55
GM:では、まず先に情報項目を提示しますね
GM:項目はこちらです。開けなくても良い外れ情報もあります
GM:
■通り魔事件:難易度8or12 情報(噂話)
■魔剣の存在:難易度10 知識(レネゲイド)
■風岡 俊を殺害した人物:難易度10 情報(UGN)
■聖剣:難易度6 知識(レネゲイド)
■小牧 悠理:難易度6 知識(ヒロイン)
■相里 莉緒:難易度6 知識(ヒロイン)
GM:難易度が二つ書いてあるやつは、情報開示が2段階に分かれているってことです。
GM:さあ、好きなの振ってくださいな。
EOW:とりあえず、通り魔事件は私が行きましょうか?
EOW:<基本+10なのでほぼほぼ抜ける。
東雲銀:じゃあ精神は強いので魔剣の存在でも
GM:つよw
東雲銀:無形は使ったら死ぬのでえっちゃんにお任せ
風岡 俊:噂話しか技能持ってないので、そこ行こうか迷ってましたが 確実に抜いてもらって……こっちはヒロインに……?
愛染 一:よし、風岡君殺害犯を探します
愛染 一:風岡君殺害犯案件じゃないとUGNが使えないので……!
GM:では、決まったらダイスどうぞー
EOW:あ、じゃあ風岡くんに噂話で通り魔事件チャレンジしてもらって
愛染 一:では情報収集チーム(ストーン)を使います
愛染 一:情報収集チーム(ストーン)のチカラでダイスを一つ減らして達成値+2+1=+3!
GM:こい!
愛染 一:技能も合わせて6からスタートだー!
愛染 一:2dx+6>=10 情報:UGN
DoubleCross : (2R10+6[10]>=10) → 6[2,6]+6 → 12 → 成功
風岡 俊:通り魔事件を〈情報:噂話〉で。コネ:噂好きの友人(サヴィ)、自動巡回ソフトを使ってダイス+4個の達成値-1。
GM:ヒュー!
風岡 俊:7dx+3>=12
DoubleCross : (7R10+3[10]>=12) → 10[2,3,5,7,8,8,10]+3[3]+3 → 16 → 成功
GM:やりおる
東雲銀:知識レネゲイドで素振り!
EOW:すばらしい!
愛染 一:十一支部の上戸さんが教えてくれました
東雲銀:9dx>=10
DoubleCross : (9R10[10]>=10) → 9[1,2,2,4,5,6,7,8,9] → 9 → 失敗
風岡 俊:噂好きの友人は何でも知ってる
東雲銀:財産点1ぶち込んで10!
GM:つよい
東雲銀:残り5点
EOW:じゃあ聖剣を調べましょう。こっそりレネゲイドは2もあるのだ<知識
愛染 一:噂好きの友人知りすぎていない? 大丈夫?
東雲銀:あっすみません!
GM:こいつ、怪しいな。。。>噂好きの友人
GM:はいな!
東雲銀:聖剣は残して貰えると!!
GM:あ、なるほど。。。!
東雲銀:ただの我が儘なんですけど!!
GM:ヒューヒュー!
風岡 俊:わがまま、いいこと!
愛染 一:成程?
EOW:あ、いや了解。んじゃどうしようかな。他の各ヒロインだから
EOW:んじゃここは何も調べないのが良いかな。
GM:あ、ちなみに
GM:追加される情報もあるので
愛染 一:魔剣安定なのでは?
GM:先に3つ開示しましょうか。
GM:それを見て、えっちゃん決めてね
東雲銀:あっ魔剣はさっき抜きました
風岡 俊:おっ、追加項目
東雲銀:おお、追加項目
愛染 一:あっと
EOW:あ、追加をそれでふれるならそっちに行きたいですね。
GM:では、先に3つ開示しますね
EOW:ありがとうございます。
■通り魔事件
<難易度8>
市内を騒がせている事件。
民間人、オーヴァード問わず被害に逢っている。
事件の発生はおよそ1週間前ほど。
狙われる人物や性別、年齢等に、今のところ規則性は見られない。
<難易度12>
被害者の傷跡を見ると、ある共通項を見ることが出来る。
一般人の被害者は、小さい傷で全身を切り刻まれており、まるで『嬲(なぶ)る』事を目的にしているようだ。
オーヴァードの被害者は、両断もしくは穴を穿たれる等、力任せに破壊されている。まるで恨みをぶつけているかのように。
また、その者の持つ武器は持ち去られている。
これらの事から、通り魔事件の犯人は複数いることが分かるだろう。
■魔剣の存在
レネゲイドが認識される以前から生まれた怪物。
真名:魔剣トゥラニスク。
レネゲイドという正体不明の異物に対する不安、
当時の混沌とした情勢、
人々が心根の奥に持つ破壊衝動、
それら負の感情と、「旧世界を滅ぼし新たな世をもたらしてほしい」という願いから生まれた。
持ち主の精神を支配し、己の意のままに操る。
事実、4年前の崩落戦ではとある雑兵を依り代に、暴虐の限りを尽くしていた。
聖剣が抜かれると同時刻に、封印されていた自我が目覚めた。
所持Dロイス:屍人
⇒■魔剣の所在 の調査が可能となりました。
■風岡 俊を殺害した人物
小暮真仁(こぐれ まひと)。それが、風岡 俊を殺害した人物の名である。
かつてUGNのとある支部に所属しており、4年前の崩落戦にも参加。
当時のコードは”ウェイストランド”。
恐るべき膂力で、己の武器ごと相手を破壊し、彼の通った道には数多の武器の残骸が転がることから、”荒れ果てた地”を冠するコードが名付けられた。
所持Dロイス:羅刹
⇒■小暮真仁 の調査が可能となりました。
GM:以上です。
GM:追加項目を踏まえると、調べられる情報はこちら
(済) ■通り魔事件:難易度8or12 情報(噂話)
(済) ■魔剣の存在:難易度10 知識(レネゲイド)
(済) ■風岡 俊を殺害した人物:難易度10 情報(UGN)
■聖剣:難易度6 知識(レネゲイド)
■小牧 悠理:難易度6 知識(ヒロイン)
■相里 莉緒:難易度6 知識(ヒロイン)
(new!)■小暮真仁:難易度12 情報(UGN)
(new!)■魔剣の所在:難易度12or15 情報(UGN)、情報(噂話)
GM:えっちゃんはお好きなのドウゾー
EOW:えーっと、じゃあ東雲くんと一緒に調べて居たということで、魔剣の所在を
GM:こい!
EOW:オリレジェ起動、無形を情報判定に当てます。
EOW:EOWの浸食を+2した(浸食:67->69)
EOW:EOWの浸食を+4した(浸食:69->73)
EOW:5dx+10=>15
DoubleCross : (5R10+10[10]>=15) → 10[1,2,3,4,10]+2[2]+10 → 22 → 成功
GM:つよい。。
GM:では、開示します。
EOW:はい、お願いします。
■魔剣の所在
<難易度12>
魔剣は現在、大N市にある大博物館の倉庫に保管されているようだ。
UGNの者であるならば、事情を説明すれば、容易に受け渡してくれることだろう。
<難易度15>
……不吉な報せが入る。
保管していたはずの魔剣が、1週間程前に何者かに持ち去られたらしい。
今もなお、警備員を動員し、魔剣の探索を行っているようだ。
GM:トリガーシーン1 へ行けるようになりました。
GM:と、いうことで、情報共有ロールになります!
GM:場所は学校の屋上で良いのかな?
GM:それともサイゼ?
GM:では、もう1回情報収集判定したい方は、浸食ダイスをどうぞ!
愛染 一:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+5[5] → 60
EOW:EOWの浸食を+2(1d10->2)した(浸食:73->75)
風岡 俊:63+1d10
DoubleCross : (63+1D10) → 63+3[3] → 66
東雲銀:71+1d10
DoubleCross : (71+1D10) → 71+9[9] → 80
東雲銀:マジで???
風岡 俊:し、東雲君
愛染 一:呪われている
東雲銀:確実に呪われてる
GM:東雲くーん!!
EOW:おおう(汗)
風岡 俊:こ、この犠牲は無駄にはしない! 小牧悠里について知識:ヒロインで素振り!
風岡 俊:3dx>=6
DoubleCross : (3R10[10]>=6) → 7[3,7,7] → 7 → 成功
GM:つよい
東雲銀:おらー!! 聖剣について素振り!!
東雲銀:10dx>=6
DoubleCross : (10R10[10]>=6) → 10[1,1,2,2,5,6,8,9,9,10]+6[6] → 16 → 成功
東雲銀:そういう所で運を使うじゃない!!!
GM:www
GM:えっちゃんと愛染くんもドウゾー
EOW:うん、知識系は無理か。素直に無形で■小暮真仁:難易度12 情報(UGN)を抜きます。
EOW:EOWの浸食を+4した(浸食:75->79)
EOW:5dx+10=>12
DoubleCross : (5R10+10[10]>=12) → 9[2,4,4,5,9]+10 → 19 → 成功
EOW:抜きました
GM:成功!
GM:愛染くんは接続悪い感じかな?
愛染 一:相里莉緒を知識:ヒロインで調べます
愛染 一:2dx>=6
DoubleCross : (2R10[10]>=6) → 10[9,10]+2[2] → 12 → 成功
愛染 一:よし!
GM:見事。では、開示します
■聖剣
500年以上も昔に生まれた存在。
持ち主のレネゲイドに呼応し、刀身は輝きを増す事だろう。
その光は、闇を切裂き、奇跡をもたらす。
その真名は……。
⇒バックアップカード『聖剣』を入手しました。
『聖剣』効果
PCならば誰でも使用可能。
シナリオ中、以下のエフェクトを使用可能とする。(浸食率不要)
・《妨害排除》※シナリオ3回
・《領域の盾》※シナリオ3回
■小牧 悠理
第五支部所属のUGNチルドレン。
箱入りで世間知らずのため、無垢な一面を持つ。
邪念というものが分からず、人前で着替えをしたりして周囲を困らせたことがある。
ジャンクフードというものに憧れている。
■相里 莉緒
愛染一の隣の家に住む少女で、彼を兄と呼び慕っている。
一人暮らしである彼の、不規則な生活や食生活を心配し、時折夕飯を持って行ったりしている。
得意料理は「手間がかかる料理」。
少女曰く「やっぱり兄さんは分かっていません。『手間がかかる』んじゃなくて、『手間をかけたい』んです」との事。
■小暮真仁
UGNエージェントとして世界の盾であり続けた男。
その運命が狂ったのは、彼が『賢者の石』の適合者であったからだ。
4年前の崩落戦では、その力で数々の敵を打倒。
いつしか彼は、オーヴァードは全てジャームであると妄信するようになっていった。
自身がそれであるとは気づかずに。
彼の目的は聖剣の入手。
自分が振るっても壊れない、不壊の剣を手に入れる事。
聖剣を探すため、無関係なオーヴァードを手当たり次第に襲い、その者が持つ武器を奪い続けていた。
魔剣の復活により放たれた禍々しいレネゲイド。
それを感じ取った彼は、再び崩落戦が始まると妄想し、今回の事件を起こした。
結果的に言えば、通り魔事件は、聖剣が抜かれた事を発端に起こった事件である。
所持Dロイス:羅刹+賢者の石
GM:補足しますね。
GM:1週間前に聖剣が抜かれる⇒それに呼応して魔剣の自我も復活する⇒魔剣が復活して禍々しいレネゲイド放ったので、崩落戦が再び始まると勘違いした羅刹マンは行動を開始する
GM:こんなピタゴラスイッチです
風岡 俊:なんて起動を……
EOW:あんこくぴたごらすいっち(((((((( ;゜Д゜))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
愛染 一:嫌過ぎる……!
東雲銀:暗黒ピタゴラスイッチ
東雲銀:厄介過ぎる
GM:何か、他に補足する情報はありますか?
愛染 一:合流して共有するだけですかね!
GM:大丈夫かな?説明、分かります?
風岡 俊:ばっちり!!
東雲銀:OKです!!
GM:問題なければ、合流して情報共有どうぞ!
EOW:なんとか
愛染 一:分かっているけど兄さんは分かっていませんって言われたいですね
愛染 一:はい!
GM:場所はサイゼ?
愛染 一:サイゼタイム!
GM:でいいかな?
EOW:お店は
EOW:風岡くんの為にとっておきますか?w
EOW:<ED
風岡 俊:ジャンクな食べ物は一杯世の中にあるから今はサイゼで超OK!
東雲銀:ああーなるほど
GM:サイゼでドリア食べながら、「あいつ、こんなものも食べられないのか。。。」みたいに思うのも厚い
愛染 一:ジャンクなのはマックとかになるからな……
東雲銀:ですね! サイゼはギリセーフ!
EOW:了解です。
GM:ではサイゼにしましょう。サイゼタイム!
GM:----
GM:4/18(土)PM14:30
GM:サイゼリア
GM:----
GM:君たち4人が邂逅を果たした日の翌日の土曜日
GM:君たちは、それぞれが調べた情報を共有するため、サイゼリアに来ていた。
GM:なお、
GM:明日は相里莉緒ちゃんの誕生日だが、それは今は関係ないだろう
愛染 一:関係しか無い!
GM:君たちは、テーブル席の一角で情報共有を行うこととした。
GM:ということで、どうぞ!
愛染 一:「……まずもって、みんなの情報を集めると、犯人は二人居るということらしいな」
風岡 俊:「そーそー。手口が二つに分かれてんだよね」
愛染 一:「風岡同級生を手に掛けたジャーム、そして一般人を狙う魔剣」
愛染 一:と言った瞬間エスカルゴを元気に食べ始める。
東雲銀:「しかもそれらは連鎖的に聖剣の影響で目覚めたと」
東雲銀:ティラミスクラシコ。やわらかい口当たりとマスカルポーネチーズの香りが特徴的な一品。299円。
GM:wwww
GM:詳しいww
東雲銀:少ない休日を駆使し、市内のスイーツは一通り把握しています
愛染 一:熟成ミラノサラミ。299円。パルマ風スパゲティにかけるととろける脂で風味アップ。
東雲銀:サイゼリアなので東雲独自調べランキング的には中の下。けれど美味しい
GM:あ、そうか!趣味はスイーツ男子!
愛染 一:なるほどね!
風岡 俊:レンズ豆とスペルト小麦のミネストローネ。299円。素朴で田舎風のほっとする味わいの粥に近いスープ。
東雲銀:「……うん、悪くは無い。悪くは無いんだが」
風岡 俊:SNSで話題になった飯としてミーハーに食べています。
愛染 一:「情報が足りない、か」
東雲銀:「流石に300円にこれ以上求めるのは酷か……!」
愛染 一:「そっちか~~~~~!」
風岡 俊:「安かろうなんたら、ってヤツだな……いや値段以上にウマいんだけど、色々」
EOW:ではチーンと入り口が開き、トコトコトコと、少女の形をした何かが入ってきます。
愛染 一:(経口で食事を与えられるだけマシだと思ってしまうんだが……)
東雲銀:「実際、サイゼリヤは頑張ってる方ではあるな」
愛染 一:(普通はそうじゃないよな)
愛染 一:「お、えっちゃん」
東雲銀:「やはり美味しいものは値段相応に……あ、」
EOW:「うん、ボクが最後のようだね。まず待たせてしまったことを謝罪させてもらうよ」
EOW:ちょこん、と。用意された子供用の椅子に腰かけて。
東雲銀:「い、いえ。そんなことはないですよ」
風岡 俊:「気にしなくてだいじょぶ、先に始めさせてもらってたダケだし」
愛染 一:「情報は丁寧に調べろ。時間をかけすぎることはない……と何処ぞの情報部門の偉い人が言っていた。むしろ君が正しい」
EOW:「うん、それではまずはそちらの情報を聞かせてもらえるかな?」
東雲銀:(スイーツ談義が恥ずかしくなってきた……)
GM:www
愛染 一:「通り魔が二人居るってことと、聖剣に呼応して魔剣が目覚めたってことと……あとはあったか?」
東雲銀:「ああ、それなら魔剣自体について補足しよう」
愛染 一:ドリンクバーでトニックウォーターとぶどうジュースを混ぜて持ってくる。
愛染 一:そっと差し出す。
EOW:「うん、ありがとう。愛染一」(そしてこっそりイタリアンプリンを注文
愛染 一:自分は運ばれてきたリブステーキ999円を頬張りながら耳を傾ける。
東雲銀:「魔剣トゥラニスク。簡潔に言えば世界滅亡の願いが収束して誕生した魔剣だ」
愛染 一:「ふっ、礼には及ばない」
聖剣:(て掛けられた剣の前にも、なぜか置いてあるドリンクバーグラス)
東雲銀:「誕生の経緯自体はレネゲイドビーイングに近い。精神支配の能力を持ち、持ち主を乗っ取って崩落戦にも参加していたらしい」
東雲銀:アイコンタクトで愛染に感謝の意を示す
風岡 俊:「世界滅亡。またすっげぇ看板を……世界滅亡。エンド・オブ・ワールド……知り合いだったりする?」えっちゃんに。
愛染 一:「俺の追っていた魔剣だな……」 小さくうなずく。
愛染 一:(クッ、脂身と赤身のバランスが良いリブロースだぜ……!)
EOW:「うん、非常に興味深いけれどもね。残念ながら記憶にその存在はないと判断するよ」
風岡 俊:(目の前で肉食べられるとこっちもなんか頼みたくなってくるな……柔らかチキンのチーズ焼き499円……頼むか……?)
EOW:<魔剣トゥラニスク
風岡 俊:「そっか。変なこと聞いてゴメンな」
EOW:「風岡俊を殺害した存在に関しては、そちらで調べはついたのかな?」
愛染 一:「ああ、そうだ」
愛染 一:「十一支部の知り合いから情報を流してもらった」
EOW:「気にすることはないよ、風岡俊。そこまでの類似性があるならば、関連を想定するのは当然のことだからね」
愛染 一:「かつてUGNに所属していたが崩落戦でジャーム化。名前は小暮真仁」
愛染 一:「大まかな能力に関しては端末にデータを送ったから見てくれ」
EOW:端末を持ってないので隣の席の愛染くんの端末を覗き込むような形に
EOW:自然、ぽふっと小さく柔らかな身体が密着することに。
愛染 一:(役得だな……)
愛染 一:表情が変わりにくいのを良いことに特に気にしていないような顔を続けている。
EOW:そして──
愛染 一:(少し莉緒に似てて可愛いな……ふふ)
EOW:「──うん、概ねボクの得た情報と一致するね」
風岡 俊:「まだ専門用語は分かんないけど……俺をバラした奴は、めっちゃ力が強い!! ってことだよな……で、魔剣の方も方でヤバい、と」
愛染 一:(莉緒の誕生日プレゼント何にしようかな……ふふ)
東雲銀:(愛染こいつ隠さないタイプだな)
EOW:「そのうえで──うん、少し遅れて来てしまったけれども、ボクの方ではもう少し詳細な情報を入手することができたよ」
EOW:そしてさくさくと、遠慮呵責無く表情ひとつかえず、小暮真仁、魔剣の所在に関する追加情報を港共有します。
愛染 一:「端末に記録しておこう」キリッ
EOW:「──そうした訳で小暮真仁の行動に関しては、せっちゃんと東雲銀の出会いが原因だと、ボクは判断するよ」
愛染 一:「……」
EOW:責めるわけでも、労るわけでもなく、ただ事実だけを淡々と述べる。
聖剣:ガ タ ッ 何かが立ち上がる音がする
東雲銀:「……」
聖剣:が、それは気のせいだろう。剣は何も動いてはいない
愛染 一:東雲銀と聖剣を見る。
東雲銀:「まあ、間違ってないでしょうね。UGNの指令とはいえ僕の軽率な行動が招いた結果だ」
風岡 俊:「なんかそれじゃ……まるで……」東雲が悪いみたいな、とは言わない。目の前の友人にそんなに非があるとは思えないから。
愛染 一:「まあ、死人が出たのは剣を引き抜いた結果だ」
愛染 一:眼鏡を直す。フォークとナイフを置く。
愛染 一:「だが、東雲銀の為した行いはせっちゃんを守るためのものであった」
愛染 一:「また、人を殺したのは通り魔と魔剣だ」
愛染 一:「故に、そのあたりのことは魔剣と通り魔に然るべき処分を与えてから考えるべきだ」
風岡 俊:「……うん、そうだよな!」最初の言葉につっかかりかけたが、続く言葉を聞いて頷く。
EOW:「うん、概ね愛染一の意見に同意するよ」ぷすりと、運ばれてきたイタリアンプリンをフォークで指して。
東雲銀:「そう、だな。罰則規定を受けるのは事件が終わってからにさせて欲しい」
EOW:「例えばボクがこのプリンを食べてるのを見て』
愛染 一:「まあ善悪など己の中のものだし、引き抜くなと命令されていた訳でもなし、懲罰にはあたらないだろうさ」
EOW:「誰かが『あのプリンを食べたい』と考え、厨房に押し入ったとする」
EOW:「その責任は誰にあるだろうかと言うことだね。ボクなのか、プリンなのか──」
EOW:「押し入った誰か──なのか」
風岡 俊:「悪い事はした奴が悪い。当たり前のことだ」うんうんと。
東雲銀:「どう、でしょうね」
東雲銀:分からないな、とぼそりと呟いて
東雲銀:「すみません。席を外します」
東雲銀:自分の代金を置いて店の外へ歩き出す
愛染 一:「うむ、まあ会計は支部にまわしておくから心配しないでくれ」
東雲銀:「お構いなく。スイーツは自前で払う主義なんだ」
風岡 俊:その背を追うべきか、一人にするべきか、ちょっと迷って腰を浮かせかけて、結局座る。
東雲銀:片手を上げて応じる
聖剣:「っ!!」 東雲くんの後を追うかのように。見える人には少女の幻影が見える
愛染 一:「まあゆっくりしていくといい、風岡同級生」
愛染 一:「彼とおなじくらい、君にも心を整理する為の時間が必要だ」
愛染 一:「変だろう。我々」
風岡 俊:「……まぁ、多少は?」
EOW:「うん、どうやらまた人の心を慮らない発言をしてしまったようだと、ボクは判断するよ」
愛染 一:「まあ俺は普通の高校生といった雰囲気を最大限頑張っているのでそうは見えないかも知れないが」
EOW:反省の弁を、いつもと変わらぬ表情で告げる。
愛染 一:「そもそも人ではないえっちゃん、見えないものが見えてしまう東雲くん、そして剣なせっちゃん」
愛染 一:「ああ、小牧さんもなかなかユニークに見えたかもしれない」
風岡 俊:「色々逸話を聞いたよ、かなり個性的っぽい」
愛染 一:「そうか……そうかぁ……」
愛染 一:「そうか~~~~~~…………」
愛染 一:若干眉根が下がったがキリッとした表情に戻る。
風岡 俊:「……いやそんな深くため息をつくなよ……」
EOW:「うん、キミたちは実に個性的だからね」
愛染 一:「幼い頃から奇妙な力を持ち、ソレに合わせて生きている以上、こうなるんだ」
愛染 一:「今のツッコミで少し安堵したよ」
GM:そういえば、関係ない話だが
GM:君たちの席は、通りのガラス窓に面した位置にある
GM:つまり
GM:通りからも、君たちの姿が視認できるということだ。
愛染 一:「チルドレンというのは世界を守るための幼少の頃から訓練を受けていてね……」
GM:そう言って、愛染君が顔をあげると
愛染 一:「まあ浮世離れしているが、今の君とおなじくらいには、人げ……」
愛染 一:「にん……」
GM:ガラス窓の向こうに
風岡 俊:「それで世間とズレてるとこあんのか……ん?」
相里 莉緒:「……」
相里 莉緒:君が見知った少女と目が合うだろう
愛染 一:スッと立つ。
EOW:「おや、知り合いかな、愛染一?」
EOW:ぴったりと隣に密着していた状態だったため
愛染 一:くっついていたえっちゃんからスススと距離をとり、伝票とカードを持ってレジへと向かう。
EOW:こてん、と転がるように倒れる。
風岡 俊:「どうした愛染。お前も中座になったらもう解散だぞこれ」
相里 莉緒:「……」 今まで見たことのないような笑顔で君を見ている
EOW:なぜか、そちら側にw<倒れる
相里 莉緒:カツ カツ カツ
愛染 一:有無を言わせない勢いで会計を済ませた後、店を飛び出して莉緒の前で跪く。
相里 莉緒:靴を鳴らしながら
風岡 俊:「うわえっちゃん、受け身とれって受け身……」助け起こそうとして、窓の外には気づかない。
相里 莉緒:「兄さん?」 めっちゃ笑顔
愛染 一:「……見捨てないでくれ」
愛染 一:すがりつく。
相里 莉緒:「偶然ですね。こんな所で」
相里 莉緒:「何を」 「しているんですか?」
????:『女の子を怒らせちゃった時?』
EOW:風間くんに助け起こされ、ぽふっと座り直し、窓の外に顔を向ける。
上戸ノア:愛染一は思い出す。
上戸ノア:『全力で謝ると良いよ』
上戸ノア:お節介な男の言葉を。
EOW:(こちら、一見可愛らしい幼女風の外見をした、先程まで愛染くんと密着していた何かとなります)>相里さん
愛染 一:「莉緒、お前が居ないとダメなんだ」
愛染 一:「今、すこしな」
EOW:他意無く、いつものアルカイックスマイルを外の少女に向ける。
愛染 一:「友達とだべっていて、妹さんにな、なつかれてな」
相里 莉緒:「そうは見えませんでしたけど?」 アルカイックスマイル幼女を見ながら。
相里 莉緒:さっきまで君とベッタベタしていた幼女を見ながら
愛染 一:「ませているものだからな……ははは」
相里 莉緒:「ふふっ、わかっているんですか?兄さん」
相里 莉緒:「私」
相里 莉緒:「ちょっと、怒ってますよ?」
愛染 一:「俺が悪かった」
愛染 一:「心から反省している……!」
愛染 一:(ぜっっっっっっっったい悪くないよ俺!)
愛染 一:(本当にこれで解決するのか上戸ォ!)
相里 莉緒:ひざまずく君と視線を合わせるように、しゃがみ込む
愛染 一:「どうか怒らないでくれ……俺も辛い……!」
愛染 一:顔を上げる。
相里 莉緒:君の瞳をじーっと見つめ
相里 莉緒:「なら」
相里 莉緒:愛染 一:「莉緒、お前が居ないとダメなんだ」
相里 莉緒:「もう1回。言ってください」
愛染 一:(上戸さんが言っていた。これをこのまま言うだけでは怒られるらしい)
相里 莉緒:「兄さんは分かっていません」
愛染 一:(特別な相手には特別な扱いをする。ソレが普通の恋する男子高校生であり、俺という男……!)
相里 莉緒:「女の子は、言葉に出して伝えてほしい時もあるんです」
愛染 一:(弾けろ、俺の愛……!)
愛染 一:「莉緒、お前が居ないとダメなんだ。愛している。見捨てないでくれ……!」
相里 莉緒:「っ!!」
相里 莉緒:「や……」
相里 莉緒:「やっぱり、兄さんは分かっていません……」
相里 莉緒:「…………」
相里 莉緒:「人に見られてるってことを…………////」 かあっと顔が赤くなる
愛染 一:「す、すまない……! 抑えきれなかった……!」 顔を真赤にし始める。
GM:そのまま
相里 莉緒:恥ずかしそうに
相里 莉緒:振り返り、この場を走って逃げ去る
GM:????「《瞬間退場》」
愛染 一:「……勝った」
愛染 一:「いや、違う」
愛染 一:(ここは追うべきだ)
愛染 一:後ろを振り返ってですね。
愛染 一:風岡くんやえっちゃんに
愛染 一:「後は任せた……!」
愛染 一:「待ってくれ莉緒! 莉緒~~~~~~~!」
愛染 一:全力疾走します。
愛染 一:行動値17なので。
風岡 俊:取り残されて。
風岡 俊:「……いや。なんか色々言ってたけど。やっぱ愛染が一番ヘンかもしれねぇな……」
EOW:「うん、本当に──」
EOW:「キミたちは個性的で、実に興味深いね」かちゃりと、食べ終えたプリンの皿にフォークを置いて──
GM:----
GM:ロイスと購入が可能です
GM:ロイスと購入は、東雲くんもやってOKです。
東雲銀:わーい
愛染 一:では
東雲銀:ロイスは埋まってしまってるのでなしで
風岡 俊:愛染くんのロイス感情を感謝/〇変 に変更します。枠自体は満杯。
GM:www
東雲銀:www
EOW:2dx=>12 ボデマ
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 8[1,8] → 8 → 失敗
EOW:購入判定は失敗。
愛染 一:だ~~~~~からRBって連中は! えっちゃん 好意/警戒◯
東雲銀:ボデマでも供給しましょうか
風岡 俊:調達はアームドスーツ狙いで。
EOW:【愛染一@好奇心◯/極端な二面性】を取得します。これで6枠埋まりました。
東雲銀:3dx+4>=12
DoubleCross : (3R10+4[10]>=12) → 9[6,7,9]+4 → 13 → 成功
風岡 俊:3dx>=15 調達
DoubleCross : (3R10[10]>=15) → 9[1,3,9] → 9 → 失敗
東雲銀:えっちゃんにパスします
EOW:ボクのせいかなぁ?w
風岡 俊:失敗の以上で。
愛染 一:じゃあアームドスーツ代わりに狙おうかな
東雲銀:あっバディムーブ要ります?
愛染 一:あっ、ヴァディム欲しいですね
GM:バディムー!
EOW:わーい、ありがとうございます。<ボデマ
東雲銀:じゃあ愛染くん用に待機
愛染 一:7dx>=15 アームドスーツ
DoubleCross : (7R10[10]>=15) → 8[1,2,4,5,5,6,8] → 8 → 失敗
愛染 一:バデム込で財産4使えばいけるが……!
東雲銀:どうします……?
愛染 一:情報収集もまだあるかもだし今回はなしで!
GM:では、以上かな。
ミドル5
GM:----
GM:では、一方場面が変わって
GM:サイゼリアを飛び出した東雲くんとせっちゃんの場面です。
GM:場所は公園で良いかな?
東雲銀:はーい
GM:----
GM:4/18(土)PM15:00
GM:----
GM:近くの公園。
GM:君は、公園のベンチに腰かけている
GM:何か、緊急事態宣言でも敷かれているのだろうか
GM:普段なら子供たちの声に賑わうその公園も、今は、誰もいない。
GM:君と、
GM:君の隣に座る、一人の少女以外は、誰も。
東雲銀:誰もいない、静かな公園であることが今は有難い
東雲銀:足踏みを繰り返し、黙って地面を見つめる。少し思い詰めたような表情
聖剣:「ギンちゃん……」
聖剣:「……あのね?」
東雲銀:「……どうしたんだい?」ぎこちない笑顔
聖剣:「……後悔、してる?私と出会ったこと」そして
聖剣:私を、抜いたこと
東雲銀:「……いや、それは絶対に無い」
東雲銀:「数百年の孤独に閉ざされていた君が、ずっとあのままでいて良かったはずがない」
東雲銀:「君は絶対に解放されるべきだった。そして、君に会えたことも僕の幸運だ」
聖剣:「……あ、あれ?」 思わず涙が零れる。少年の暖かさに触れた事で。
聖剣:「ギンちゃん……」
東雲銀:手を伸ばし、涙を拭う。「だけどね」
東雲銀:「同時に死人を出してしまったことも僕の罪だ」
聖剣:ふるふる、と首を振る
聖剣:「違う。違うよ。ギンちゃんは悪くないよ」
聖剣:「私は、ギンちゃんに助けてもらったの。暗い所で、ずっと一人だったけど」
聖剣:「ギンちゃんが私を助けてくれたの。光をくれたの。その時、思ったの」
聖剣:「ギンちゃんは、私にとっての」
聖剣:「聖剣みたいだ、って」
聖剣:「ギンちゃんも」
聖剣:「誰かに助けられたこと、あるでしょ?誰かを助けたこと、あるでしょ?それと同じ」
聖剣:「私は、聖剣だから、色々な人を助けてきた。でも」
聖剣:「私を助けてくれたのは。ギンちゃんだもん」
東雲銀:「ははは、そうか。聖剣か」
東雲銀:「そんなことを言ってくれたのは君が初めてだ」
東雲銀:「……そうだな、少しだけ昔話をさせてくれ」
聖剣:こくん。静かに、君の話に耳を傾ける
東雲銀:「僕の元々のコードネームはコピーキャット。クライマーは後で自分で名付けたんだ」
東雲銀:「僕は過去に二回罪を犯した」
東雲銀:「幼少期、暴力を振るう父から母を守れず、無惨に死なせた」
東雲銀:「崩落戦、部隊の同期を救えなかった。見殺しにした」
東雲銀:「そして三回目が今回になるのかな」乾いた笑い
聖剣:「でも」
聖剣:「その二回にも、ギンちゃんに救われた人は確かにいたんだよ」
聖剣:「ギンちゃんが否定しちゃったら」
聖剣:「そこでギンちゃんに助けられた人の事までも、否定することになっちゃうよ」
聖剣:「その人にとっては……ギンちゃんは、確かに希望だったんだよ」
東雲銀:「……そうなのかな」
東雲銀:「分からないんだ、今でも」
聖剣:すっと立ち上がり
聖剣:そのまま
聖剣:ゆっくりと、君に口づけを交わす。
聖剣:実態の無い少女。だが、確かにそこには、唇に触れる感触があった
聖剣:「もしも、もしもね」
聖剣:時代が、場所が、今とは違う何処かなら、私とギンちゃんはどうなっていたかな?
聖剣:「どんな形かは分からないけど。でも、きっと」
聖剣:「側にいたと思うの」
東雲銀:呆然と、ただ目の前の少女を見つめる
東雲銀:頬を一筋の涙が伝う
東雲銀:「君、は」
東雲銀:「そうか、そうか」
東雲銀:目の前の少女を抱きしめる
聖剣:「ふふ。ギンちゃん」
聖剣:「息が切れちゃって、止まっちゃっても良いんだよ」
聖剣:「だって、その手には」
聖剣:いつだって、私がいるから
聖剣:「……離さないよ。離さないでね?」
聖剣:君の手には、いつの間にか剣が握られている。
東雲銀:「離すもんか」
東雲銀:失ったものは数多あった。大切な人が死に、或いは心を壊す場面を見た
東雲銀:だけど忘れていた
東雲銀:今この手に握られているものが何なのか
東雲銀:「本当に、ありがとう」
GM:----
GM:ロイス、購入は無しです。浸食してないですしね。
ミドル6
GM:次のシーンはミドル戦闘です。皆さんお待ちかね!
GM:シーンプレイヤーはえっちゃん。他、登場自由。
GM:登場したい方は、浸食ドウゾー!
風岡 俊:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+1[1] → 67
EOW:EOWの浸食を+8(1d10->8)した(浸食:79->87)
愛染 一:60+1d10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+8[8] → 68
東雲銀:すみません! 休みます!
東雲銀:構成的に死ぬ!
風岡 俊:心配無用! きっちり倒してくるけんの!
GM:承知しました
GM:では、
GM:ちょっとお待ちください
東雲銀:やっぱり登場します!
東雲銀:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+8[8] → 88
東雲銀:うっそだろ
GM:ギンちゃん……
東雲銀:助けてくれ
GM:で、では、このシーンですが
GM:君たちは、魔剣が保管されていたという情報のある、博物館に来ます。
GM:そこで魔剣の所在を探していると。。。
GM:という感じです。
GM:ご不明点ややりたいことはありますか?
EOW:はい
愛染 一:オッケーです!
EOW:UGNなら事情を話せば入れてくれるとなってますので
GM:どうぞどうぞ。なんでもいってね
愛染 一:チェストUGN!
EOW:特に潜入とかはしなくて大丈夫そうですね。
風岡 俊:大丈夫!
GM:はい。潜入とかは不要です
GM:では
GM:----
EOW:ではこちらも問題なく。あとは始めてから動いていく感じで大丈夫かと。
GM:4/18(土)PM16:00
GM:大N市 博物館
GM:----
GM:情報共有をした君たち
GM:あの後、戻ってきた東雲銀、そして愛染一
GM:再び4人となった君たちは、魔剣が保管されていたといわれる、博物館へとやってきていた
GM:博物館の周りには、黄色と黒のテープが張られ、中には入れないようになっている
愛染 一:「現場の検証ということだが……東雲同級生、あまりむちゃはするなよ?」
東雲銀:「ああ、一応気をつける」
東雲銀:聖剣の影響かレネゲイドが高ぶっている。最悪帰還域を超える可能性もある
モブ警官:ざわざわ ざわざわ
EOW:トコトコトコと、先導するように先頭を歩いていく。
モブ警官:現場では、モブ警官が慌ただしく走り回っている
東雲銀:「だが僕としても外せないからな。ここで休む訳にはいかない」
モブ警官:「お嬢ちゃん?今日は博物館は立ち入り禁止だよ?」
モブ警官:「良い子だから帰ろう?ね?」
モブ警官:えっちゃんに声をかける
風岡 俊:「……その分、俺らが代わりに気張るしかないってことか……やってやる……!」
EOW:「おや、何かあったのかな? だとしたら、あまり良い事象ではないのでないかと、ボクは判断するよ」
モブ警官2:「おい、あの資料持ってこい~」
モブ警官3:ざわざわ ざわざわ
EOW:外見に不釣り合いな、淡々とした発言。
愛染 一:「……」
GM:現場はひどく騒々しい。
愛染 一:「まず中に入ってみようか」
愛染 一:「失礼します。厚生省からの業務委託を受けてきたものですが」
モブ警官:「ちょっとちょっと!何してんの君!」
モブ警官:「……厚生省?」
モブ警官:「それって」
愛染 一:UGNであると暗に示す。
EOW:「こうしたときに、住所不定無職という事実は足枷になると判断するよ。折衝を頼めるかな、愛染一?」
愛染 一:「ああ、だが……」
モブ警官:「……ああ、そういう事か」 入りな、のポーズ
風岡 俊:「うわ、本当に入れた……」ちょっと緊張している。
東雲銀:「どうも、ありがとう」
GM:では、そこで
愛染 一:「……ふぅ」
愛染 一:「良かった良かった」
愛染 一:「失礼いたします」
GM:choice[東雲,風岡,愛染,えっちゃん]
DoubleCross : (CHOICE[東雲,風岡,愛染,えっちゃん]) → 風岡
GM:風岡くん、知覚で判定を振ってください
風岡 俊:3dx+1 知覚
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[3,8,9]+1 → 10
GM:達成値は8
GM:a,
GM:つよーい
東雲銀:つよい
EOW:おお!
モブ警官:「入っていきなよ。ただし、地獄への入り口だがなああああっ!」
モブ警官:風岡くんに向かって刀を振り下ろす
GM:だが、君は知覚判定に成功したので、この攻撃を避けることが出来る!
風岡 俊:「……なんだ急にッ!?」転がるようにして回避。素早く《軽功》で体勢を立て直す。
愛染 一:「人の精神を操る魔剣だろう」
愛染 一:「ならばこういうこともある」
モブ警官:「ゲヒャヒャヒャヒャー!UGN様が何の用だぁ!?」
愛染 一:人払いのワーディングを貼りながら、巨大な猟銃を錬成する。
愛染 一:「魔剣殿に伝えてくれ」
愛染 一:右腕と合体した巨大な猟銃を構える。
EOW:「うん、UGNを認識しているのならば、なぜ来たのかも推測ができるのではないかな?」
風岡 俊:心臓が早鐘を打っている。……だが、あの時とは違う。今度は生きた。
愛染 一:「魔弾、受けてもらおうかと」
風岡 俊:「……ビビって、らんねぇ……!」
モブ警官:手には赤い禍々しい曲刀が握られている
モブ警官:警官の周りにいたほかの警察官も、いつの間にか、全て切り倒されている
東雲銀:「なるほどな」
魔剣:君たちに目を見やり
魔剣:「いるんだろ?聖剣」
東雲銀:「お呼びみたいだ、せっちゃん」
魔剣:「お前が目覚めれば、俺も目覚める。破壊してやるぜーーー!」
GM:そのまま、君たちに向かって襲い掛かってくる。戦闘開始です!
GM:ちょっと待ってね。エンゲージはこう!
(東雲、風岡、愛染、EOW)-5m-(魔剣)
GM:魔剣の行動値は9!
GM:1R目を開始します。
GM:セットアップ!
GM:エフェクトある人!
風岡 俊:はい!
愛染 一:なし!
EOW:ありません。
東雲銀:なし!
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv5。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+15。任意で拒否可能です。
東雲銀:受けます
風岡 俊:侵蝕+5して72。
愛染 一:受けるわこのラウンド
愛染 一:先に打てば風岡君巻き込まないから!w
EOW:んー、こちらも受けておこう。
愛染 一:2ラウンド目までもつれたら?
愛染 一:魔弾、受けてもらおう……
風岡 俊:上等!
東雲銀:www
愛染 一:ゴメンネ
GM:じゃあ、風岡くん、演出と浸食を上げてくれい
風岡 俊:「……行くぜ」
風岡 俊:(……俺の中の声。俺に、力を貸せ……!!)
風岡 俊:風が吹く。コードネーム通りの"追い風"(テールウィンド)が。皆に。
EOW:「なるほど。確かに『テールウインド(追い風)』だね」
GM:では、こちらのセットアップです
魔剣:《カームダウン》
魔剣:シーンに登場している全員のダイスを-6します
風岡 俊:効果量デカっ
愛染 一:げげえ
東雲銀:キッツい
GM:では、始めましょう。
EOW:4+2-6で──うん,判定不可だ。ごめんなさい。
GM:まずは、愛染くんのイニシアチブプロセスですが
GM:ここで魔剣は、エフェクトを使用します
愛染 一:はい!
魔剣:《異形の転身》
GM:君たちにエンゲージします。
(東雲、風岡、愛染、EOW、魔剣)
GM:こちらの行動は以上です。
GM:なお、
GM:改めて聖剣の効果をお伝えします
『聖剣』効果
PCならば誰でも使用可能。
シナリオ中、以下のエフェクトを使用可能とする。(浸食率不要)
・《妨害排除》※シナリオ3回
・《領域の盾》※シナリオ3回
GM:妨害排除は、カームダウンのダイス減少ペナルティを打ち消します。ご活用ください。
GM:ただ、ミドル戦闘では使い切らない方が良い。それだけお伝えしておきましょう
GM:それでは、行動値17。愛染くんの手番です
愛染 一:ではですね、まずマイナー
愛染 一:黒翼操天(ネバーモア):赫き猟銃+破壊の血
愛染 一:HP2使って破壊の血の効果を適用した赫き猟銃を作ります
愛染 一:HP23→21
愛染 一:侵蝕68→74
愛染 一:鴉乱砲(レイブンズグレイブ):ギガンティックモード+コンセ
愛染 一:対象は暴走効果により俺以外全員!
愛染 一:妨害排除無くても振れるので振ります
GM:こい!
愛染 一:3dx8+4 射撃
DoubleCross : (3R10+4[8]) → 5[2,2,5]+4 → 9
愛染 一:持っててよかった妖精の手!
愛染 一:74→79→83
愛染 一:1dx8+4
DoubleCross : (1R10+4[8]) → 10[10]+10[8]+10[10]+10[10]+10[10]+10[8]+5[5]+4 → 69
愛染 一:ウケる
東雲銀:wwwwww
風岡 俊:大回転
EOW:すごいw
GM:!?w
GM:ガード
東雲銀:笑うわ
GM:《スプリングシールド》
GM:ダメージください
愛染 一:27+15+7d10 ガード装甲有効
DoubleCross : (27+15+7D10) → 27+15+41[8,1,6,5,8,7,6] → 83
愛染 一:「……すまん皆」
魔剣:83-10-5-2d10
DoubleCross : (83-10-5-2D10) → 83-10-5-18[8,10] → 50
愛染 一:処理オッケーになったら演出入ります
魔剣:50点ダメージ。まだ生きてます。
魔剣:演出どうぞ!
愛染 一:「魔弾、うけてもらうぞ」
愛染 一: いつの間にか、一の肩に、一羽の鴉が舞い降りていた。
鴉が翼を折りたたんだ次の瞬間、その姿は砂を含んだ血液塊へと変化。既に一は右腕を水平に上げ、腰をわずかに落とし、射撃体勢への移行を終えている。
そう、終えている。そこから先の視認は尋常の感覚速度ではもはや不可能。誰であっても知覚が可能なのは──
愛染 一:ぐしゃり
愛染 一:と、響いた低い水音のみ。水音が聞こえる頃には既に鮮血の十字架が高く聳えていた。
愛染 一:愛染一以外の、全てを貫いて。
魔剣:「!!」
愛染 一:「要はこちらが倒れるまでに倒してしまえば良いのだろう?」
愛染 一:HP21→17
愛染 一:「状況を継続する」
魔剣:「み、味方ごと撃ち抜くだと!?イカれてんのか!?」
風岡 俊:死ぬ! リザレクト!
風岡 俊:72+1d10
DoubleCross : (72+1D10) → 72+2[2] → 74
東雲銀:リザレクト!!
EOW:EOWの浸食を+7(1d10->7)した(浸食:87->94)
東雲銀:88+1d10
DoubleCross : (88+1D10) → 88+10[10] → 98
EOW:リザレクト HPが7になりました。
愛染 一:「ん? 味方が死ぬ前にお前を殺すが?」
GM:東雲くーーーん!!!
東雲銀:ZIZUS!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
愛染 一:東雲~~~~~~~~~~~~!
EOW:「なるほど──戦闘においてはかなり強引なのだね、愛染一は」
GM:えっちゃんもやべーーー!!
GM:続いて、風岡くんの手番です!
GM:あ、ちなみにですが
EOW:血弾によって四散した身体が、映像の逆回しのように再び少女の姿を形作り──
GM:愛染くんの攻撃で、誰か《領域の盾》使います?
愛染 一:全員暴走しているのでカバーが……!
東雲銀:そうなんですよね……!
東雲銀:クライマックスに温存しましょう
GM:おっと、失礼しました
GM:では、風岡くんの手番!
風岡 俊:はい!
風岡 俊:マイナーで暴走解除。
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=《C:ハヌマーン》Lv3+《電光石火》Lv5+《大裁断》Lv5
風岡 俊:(1+9-6)dx7 命中
DoubleCross : (4R10[7]) → 5[1,2,2,5] → 5
GM:ガード
GM:ダメージください
風岡 俊:(1+1)d10+31 ダメージ
DoubleCross : (2D10+31) → 8[4,4]+31 → 39
GM:39-5-2d10
DoubleCross : (39-5-2D10) → 39-5-7[2,5] → 27
GM:まだ生きてます!
風岡 俊:1d10 電光石火反動
DoubleCross : (1D10) → 4
風岡 俊:死! リザレクト!
風岡 俊:1d10+74
DoubleCross : (1D10+74) → 3[3]+74 → 77
風岡 俊:侵蝕+8して85まで。
GM:演出ドウゾー
風岡 俊:「この……野郎!!」体が重い。思うように動かない。……それでもだ。当たれと念じて、掌底でぶん殴る!
魔剣:そんなもの、避けるまでもない。
風岡 俊:掌が触れた場所から、振動波が伝わり、内部をグチャグチャに掻き乱す!!
魔剣:柄で掌底を受け止める。だが!
魔剣:「!?」
魔剣:柄が激しい振動波にかき乱され、吹き飛ぶ!
魔剣:「ガキッ……!」
魔剣:君を睨みつけるぞ
GM:次は魔剣の手番ですが
GM:どうします?脱ぎます?
風岡 俊:「あんまナメんなよ、オッサン……!」必死の内心を隠して悪態をつく。
東雲銀:脱ぎます
東雲銀:アームドスーツを抜いて行動値10
GM:では、東雲くんが行動値を上回るので、東雲くんの手番です
東雲銀:マイナーはなし、メジャーアクションで全力移動してエンゲージから離脱します
東雲銀:後方10mへ
東雲銀:死ぬ!!
(東雲)-10m-(風岡、愛染、EOW、魔剣)
魔剣:「どうしたよ聖剣使い! 逃げるだけかぁ!?」
東雲銀:「クソッ……!!」
東雲銀:ダメだ。想像以上にレネゲイドの制御が効いていない。ここまで己の力が及ばないのか
EOW:「戦術的に不利であるなら、逃走を図ることは知性有るものなら当然の判断ではないかと、ボクは考えるよ」
東雲銀:「それでも、僕は聖剣の担い手に選ばれた。彼女を危険には晒さない」
東雲銀:「だから」
EOW:アルカイックスマイルで淡々と。奇しくも挑発じみた行為となる。
東雲銀:「頼んだ、みんな」
東雲銀:大きく後方へ離脱する
魔剣:では、魔剣の手番ですが
魔剣:「冷たいこと言うなよ、女ぁ!」
魔剣:えっちゃんに向けて
魔剣:「お前も、俺と同じだろ?仲良くしようぜぇ!?」
EOW:「うん、同種ではあるだろうけれどもね」
EOW:「それにひょっとしたら近しい存在なのかもしれないけれど、うん──」
EOW:「謹んで、遠慮させてもらうよ」変わらぬ微笑みを湛えたまま。
魔剣:「そうかよ、なら!」
魔剣:マイナー。《赤き剣》
魔剣:HP12消費攻撃力20の武器を作成
魔剣:メジャー
魔剣:《コンセントレイト(ブラム=ストーカー)》+《鮮血の一撃》
魔剣:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,4,6,8]+6[6]+4 → 20
魔剣:対象は愛染くん
魔剣:リアクションどうぞ
愛染 一:ぎゃー!
愛染 一:暴走しているので無理です
魔剣:ダメージ
愛染 一:待ってください!
GM:はい
愛染 一:聖剣パワーで《領域の盾》を申請してもいいですか! リザレクト事故ると砲撃できなくなるので!
GM:どうぞ。誰がカバーしますか?
風岡 俊:自分がカバーします。
愛染 一:助けて風岡くん!(唯一暴走していないので)
魔剣:では
魔剣:「なら!」
魔剣:そう言ってえっちゃんを狙う?魔剣がそんなに正直に見えたのだろうか?
魔剣:「なんてな!」
魔剣:操っている人間の腕を無理やりへし折り、軌道を愛染くんに向ける
愛染 一:「すまん、助けてくれ!」
愛染 一:「これを受けると射撃体勢が狂う!」
愛染 一:既に予知していたのか、若干かぶせ気味に叫ぶ!
風岡 俊:「……注文多いな、"イレブン"!!」転がり込むように攻撃軌道に割り込む。
魔剣:ざ ん っ
魔剣:刃が風岡くんに深く突き刺さる
魔剣:「この…ガキィ!」
EOW:「なるほど──ならその結果はキミの予定どおりなのかな、魔剣トゥラニクス?」
風岡 俊:「目え離すからだよオッサン……!」べえ、と舌を出して見せる。
GM:そのまま、えっちゃんの手番です
愛染 一:「……勝った」
風岡 俊:あ、絶対死ぬんでリザレクトします……
風岡 俊:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 9[9]+85 → 94
GM:あ、ダメージだしてませんでしたね。。。失礼
魔剣:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 13[3,5,5]+20 → 33
風岡 俊:死! さっきの出目でリザレクト!
GM:オス!
GM:では、えっちゃんの手番
GM:ちょっと待ってね
EOW:はーい<待つ
EOW:マイナーで暴走を解除、メジャーでトコトコと13mほど移動。誰も居ないエンゲージに移動します。以上。
(東雲)-10m-(風岡、愛染、魔剣)-10m-(EOW)
EOW:「さて、こうして対象が散らばったら、キミはどう対応するのかな?」
GM:では、2R目に入ります。セットアップある人!
愛染 一:なし!
EOW:ありません。
魔剣:「どうするって?こうするのさあ!」
魔剣:《カームダウン》
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv5。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
魔剣:再び、全員がダイス-6
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+15。任意で拒否可能です。
風岡 俊:侵蝕+5して99。
東雲銀:なし!
愛染 一:いただきます!
GM:あ、愛染くん!?w
愛染 一:いや、いただかなくていいわ
愛染 一:流石に風岡くんのキルカウント稼ぐわけにはw
GM:ww
愛染 一:いやこれ、暴走勝手に消える訳じゃないんだ
GM:あ、そうか
愛染 一:どうせ暴走したままならいただきます……!
GM:な、なら、受ける?
風岡 俊:俺ごと撃て!
GM:では、そのまま愛染くんの手番!
愛染 一:勝負だ魔剣よ
愛染 一:風岡君のキルカウントでなああああああああ!
GM:wwwwwww
東雲銀:wwwww
愛染 一:マイナー→黒翼操天《ネバーモア》:赫き猟銃+破壊の血
メジャー→鴉乱砲《レイブンズグレイブ》:ギガンティックモード+コンセ(80:オーバーロード)
愛染 一:魔剣と風岡くんを対象にぶっぱなします!
GM:こい!
愛染 一:4dx8+4 射撃
DoubleCross : (4R10+4[8]) → 10[1,2,7,10]+10[9]+7[7]+4 → 31
愛染 一:よし!
魔剣:ガード!
愛染 一:HP17→10
愛染 一:54+15+4d10 装甲ガード有効
DoubleCross : (54+15+4D10) → 54+15+18[2,1,6,9] → 87
GM:ダメージください!
GM:87-5-2d10
DoubleCross : (87-5-2D10) → 87-5-12[6,6] → 70
GM:70ダメ!そのダメージは……
GM:ぐぬぬ!堕ちます!
GM:魔剣、撃破!
愛染 一:っしゃあ!
愛染 一:演出入ります!
EOW:ふぅ
GM:こい!
東雲銀:死んだ!!!
愛染 一:「ここからならばよく狙えるな」
魔剣:(こ、このイカレ野郎!また味方ごと!?)
愛染 一:愛染一は左手で銀縁眼鏡を胸のポケットに仕舞い、風岡俊の背中越しに右腕を構える。
風岡 俊:「外して俺だけ撃ったら絶対許さねぇかんな……!」
愛染 一:「黒翼操天《ネバーモア》、鴉乱砲《レイブンズグレイブ》」
愛染 一:音よりも早く、その事象は発生した。
愛染 一:
愛染一の片腕を覆う巨砲に再び血液を装填、赤黒く捻れた異形の三脚を空間へと突き刺し照準を固定、物質操作による研磨剤混入流体音速射出《アブレシブジェット》。
それは刹那の内に錬成され、愛染一の寿命を魔弾として発射する破壊の魔砲である。
砲は自ら放った一撃の威力に耐えきれず、砂となって、血霞となって、因子となって自壊する。
血の雨が降り、そして止む。静寂は訪れる。
鮮血に染まった彼の瞳だけが未だ殺意を残している。
愛染 一:「魔弾、受けてもらったぞ」
魔剣:「ゴッ……!?」
魔剣:簡単なことだ。
魔剣:銃は、剣よりも強し。
魔剣:魔弾が、魔剣を撃ち抜いた
魔剣:「……ま、まだだ、まだ」
魔剣:「死にたくねぇ……」
魔剣:《瞬間退場》
魔剣:魔剣は姿を消します
GM:君たちの勝利だ
GM:最期に、勝利を祝うロールをどうぞ
愛染 一:83→97
EOW:「うん──これは想定より被害甚大と言うやつかな。大丈夫かい、東雲銀、風岡俊、愛染一?」
愛染 一:「……ちっ、逃げられたか」
東雲銀:「二人とも大丈夫か……?」
愛染 一:「えっちゃん、俺以外の皆の治療を頼む」
東雲銀:「必要なのはお前もだろ、愛染」
風岡 俊:「……その被害の殆どが……いや、いいわ……ちょっと疲れた……」四肢を投げ出し、床に転がる。
愛染 一:「俺は慣れているが、風岡君に無理をさせてしまった」
東雲銀:「一番は風岡だろうが」
愛染 一:「良いんだ。俺の命は弾丸のようなものだ。残弾があるならそれでいい」
東雲銀:「馬鹿言うな。僕に説教しておいてその言い草か」
愛染 一:「……確かに」
愛染 一:一瞬だけ大切な女性の顔を思い出してから、その場に膝をつく。
EOW:「まあそれでもうん──」
EOW:「とりあえず、全員死亡もジャーム化もしては居ないからね」
東雲銀:「ああ、本当に良かった」
聖剣:「ギンちゃん」
聖剣:くいくい、と君の姿を引っ張る少女の姿を幻視
東雲銀:「せっちゃん」
聖剣:「みんなに伝えて?」
聖剣:「あいつ」
聖剣:「多分、まだ完全体じゃなかった」
東雲銀:「……なんだと」
東雲銀:その言葉を受けて頷き
東雲銀:「みんな聞いてくれ」
東雲銀:「悲報で済まない。だが、あの魔剣のことだ」
東雲銀:「まだ完全体ではないらしい。更に上があると」
EOW:「せっちゃんが何か、かな。東雲銀?」
東雲銀:「ああ。せっちゃんの言葉を代理で伝えている」
愛染 一:「……」会話の内容は耳に入っているが答えるほどの元気は無い。
東雲銀:「このことを念頭に入れてくれ」
EOW:「なるほど、何らかの関係性をあちらも示唆していたからね。情報の信憑性は高いのではないかと、ボクも判断するよ」
風岡 俊:「マぁジで……あぁくそ、言い出したからには頑張らねぇとな……」
東雲銀:「次に逢う時は正真正銘の決着だ。……次こそは必ず」
東雲銀:この聖剣に誓って、必ず
GM:----
GM:では、次はクライマックスシーンですが
GM:その前に
GM:マスターシーンを挟んで、本日のセッションは終了しましょうか。
GM:どうぞ、お茶でも飲みながら、リラックスしてご覧ください。
EOW:あ、了解です。購入はさせてもらえるとありがたいです。
GM:あ、失礼。
EOW:<その後でオケなので
GM:購入!先にどうぞ!
GM:これがラスト購入チャンスだから
GM:ちゃんと良く考えて買うんだよ?
東雲銀:はーい
愛染 一:購入……! プレゼントはEDでデートしながら買います
EOW:ここで購入したアイテム、即使用オッケーで大丈夫でしょうか?
GM:はい。
GM:即死用OKです
GM:即使用
EOW:簡易手術キット狙います。
EOW:オリレジェ無形起動。
EOW:EOWの浸食を+2した(浸食:94->96)
EOW:EOWの浸食を+4した(浸食:96->100)
東雲銀:ブルゲしたら死ぬので大人しく応急キットを
風岡 俊:応急手当キット狙いで。
愛染 一:応急キットします
EOW:7dx+12=>18
DoubleCross : (7R10+12[10]>=18) → 9[1,1,4,6,7,8,9]+12 → 21 → 成功
風岡 俊:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 4[1,3,3,4] → 4 → 失敗
愛染 一:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[3,7,7,7,10]+9[9] → 19
東雲銀:3dx+4>=8
DoubleCross : (3R10+4[10]>=8) → 8[1,4,8]+4 → 12 → 成功
EOW:ゲット。即使用してHPを4d10回復します。
愛染 一:オーバーキル!
EOW:4d10+7
DoubleCross : (4D10+7) → 31[8,8,8,7]+7 → 38
GM:風岡くん以外成功ですね
東雲銀:風岡くん! バディムーブよ!
愛染 一:2d10 回復します
DoubleCross : (2D10) → 16[10,6] → 16
東雲銀:達成値+3しなさい!
風岡 俊:財産1点入れて購入!
愛染 一:完全回復!
東雲銀:10+2d10
DoubleCross : (10+2D10) → 10+12[4,8] → 22
GM:ちぃっ
EOW:うし、完全回復。
風岡 俊:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+14[10,4] → 15
GM:ではおkかな
GM:----
GM:では、ごゆるりと。リラックスしてご覧くださいなのです
マスターシーン1
GM:----
GM:<マスターシーン>
GM:4/18(土)PM18:00
GM:市内 某ゴミ捨て場
GM:----
GM:コツ コツ コツ コツ
GM:薄暗くなってきた道
GM:風が、やけに冷たい
GM:歩行者はそんな事を思い、少しだけ歩幅を早める
GM:曽於時
GM:その時
????:(そっちは危ないよ?)
GM:歩行者の頭の中に直接声がかけられたかのように。
????:(こっち。こっちだよ?)
GM:不気味な声。歩行者はそう思うも
GM:なぜか、その声に引き寄せられてしまう
????:(あっ。俺の声が聞こえるの?おーい、おーい)
????:(そうそう。そのまま真っすぐ真っすぐ。その調子だよ?)
????:歩行者が声のする方向に歩くと、そこには
????:ゴミ捨て場があった
GM:そのまま
GM:少女は、そこに捨ててあったモノ。命からがら逃げてきたモノを拾い上げてしまう。
GM:声の、命ずるままに。
GM:歩行者は、まるで人形のように身体から力が抜け
GM:焦点の定まらない視点で虚空を見ることになる
相里 莉緒:「……」
GM:少女が、言葉を発することはなかった
魔剣:「ゲヒャヒャヒャ!ありがとうね!」
魔剣:「お礼に」
魔剣:「良いものをあげようね?」
魔剣:《抱擁》
魔剣:「さあて!目を覚ました時はどっちかな!?」
魔剣:「ようこそ非日常の世界へ!だったら良いなぁ!」
魔剣:「ゲヒャヒャヒャヒャー!」
GM:----
マスターシーン2
GM:それでは再開しましょう
GM:次はクライマックスシーンです。全員登場!
GM:まずは浸食ダイスをどうぞ!
東雲銀:98+1d10
DoubleCross : (98+1D10) → 98+8[8] → 106
EOW:EOWの浸食を+5(1d10->5)した(浸食:100->105)
愛染 一:97+1d10
DoubleCross : (97+1D10) → 97+6[6] → 103
風岡 俊:99+1d10
DoubleCross : (99+1D10) → 99+10[10] → 109
GM:し、東雲くーーーん!!!
GM:風岡くんもヤベー!
東雲銀:ダイス神!!!!! テメエ!!!!!
東雲銀:何の恨みがあるんだ
愛染 一:差は一桁デスヨ
GM:このシーンですが、君たちがやることは一つ!
東雲銀:というかみんな酷いあたり
GM:逃げた魔剣を追うこと。そうですよね!?
愛染 一:はい!
風岡 俊:応ッ
東雲銀:はい!
愛染 一:魔剣め~! 新しい宿主を捕まえる前にぶっ潰してやるぜ!
GM:魔剣を追い、やつを倒す! それがこのシーンの目的です!
GM:では、その前に
GM:まずは、マスターシーンをご覧くださいなのです。
GM:お茶でも飲んでごゆるりとご覧ください
GM:<マスターシーン>
GM:コツ コツ コツ コツ
GM:薄暗くなってきた道
GM:風が、やけに冷たい
GM:歩行者はそんな事を思い、少しだけ歩幅を早める
GM:その時
小暮真仁:「……何か用か」
GM:歩行者、小暮真仁は振り返りもせず、背後に立つ少女に告げる。
GM:否。少女がその手に持った、赤く光る凶刃に。
魔剣:「へへへ、旦那ぁ。流石ですね」
魔剣:「……小耳に挟んだんですがね。旦那、絶対に壊れない剣を探しているんでしょう?」
小暮真仁:「……」
魔剣:「”聖剣”って聞いたことありますかぃ?」
魔剣:(こいつの事は調べがついてる。こいつを利用すりゃあ、あのクソ聖剣をぶっ壊せるぜぇ!)
小暮真仁:焦点の定まらない瞳で、禍々しい欲望を露呈する刃に視線を移す。
小暮真仁:小暮真仁の思惑は分からない。騙されていると分かってなおの事か、はたまた判断する理性すら残っていないのか。
小暮真仁:ゆっくりと口を開いて出た言葉は
小暮真仁:「……案内しろ」
魔剣:「はいっ!こっち、こっちですよぉ」
魔剣:(ビンゴォ!この馬鹿、話に乗ってきやがった!)
魔剣:(待ってろよ、イカレ野郎ども。待ってろよ)
魔剣:(”聖剣”ラスニーア)
GM:----
クライマックス
GM:では、場面はミドル戦闘終了後です。
GM:どうしましょう?魔剣の動向、どうやって探します?
GM:聞き込み調査でも良いですし、人海戦術でも良いですし
GM:小牧ちゃんにいったん連絡とってもいいです。
GM:ご自由にどうぞ
愛染 一:「……まずは支部に連絡をとってみることを提案する」
愛染 一:「俺たちの消耗との兼ね合いを見てもな」
風岡 俊:「オッケー、乗った」たどたどしく応急手当を己にしながら。
東雲銀:「賛成だ。一度情報共有した方が良い」
東雲銀:「支部と連携すれば人海戦術も可能だろう」
EOW:「うん、適切な行動だと、ボクも判断するよ」
東雲銀:「愛染、頼んで大丈夫か?」
愛染 一:「いや、ここは風岡。こいつを使ってくれ。チルドレン用の携帯だ」
愛染 一:「撃ちまくっておいてなんだが……俺も参っている」
EOW:「ただその上で──ボクたちもすぐには動けるようにしておくべきだと、追加の提案をさせてもらうよ」
愛染 一:そう行って携帯を差し出す。
東雲銀:(あーなるほど)なんかを察する
愛染 一:OPで使った番号が残っているぞ!
EOW:視線を動かし、東雲銀──否、せっちゃんの方へと目をやって。
EOW:「魔剣トゥラニスクは、せっちゃんに対してずいぶんと執心のようだったと、ボクは判断しているからね」
風岡 俊:「これで支部ってとこに繋がるのか……? 俺で上手くセツメーできっかなぁ……」そう言いながら端末を受け取り、表示された番号にコール。
聖剣:「うん。私とあいつは……」
聖剣:「なんだろう。兄妹、みたいなものなのかな」
聖剣:「あいつは、私を壊したがってるから。不壊の聖剣である、私を」
GM:風岡くんが携帯をコールすると
GM:Trrr Trrr
GM:Trrr Trrr
GM:Trrr Trrr Trrr Trrr
GM:Trrr Trrr Trrr Trrr Trrr Trrr Trrr Trrr Trrr Trrr
GM:何度かけなおしても。何度コールしても
GM:電話は、繋がらない。
愛染 一:「…………」
東雲銀:「……まさか」
風岡 俊:「おい"イレブン"。支部ってとこ、どーなってんだ? 出ないぞコレ」
愛染 一:普段から表情一つ変えない男だが、顔色が悪い。
愛染 一:「支部というか、その、小牧さんの電話番号なのだが」
愛染 一:これ、普通に支部に連絡したら繋がりますよね?
EOW:「──うん、なるほどね。そういえば先の大博物館でもそうだったのだから、可能性として低くはないね」
風岡 俊:「小牧ちゃんの!? 番号控えさせ……いや本人にちゃんと聞いて……って、そうじゃねぇ! なんで出ねぇんだよ!!」
GM:そうですね。ふつうに支部に通話すれば繋がります
愛染 一:「番号は控えとけ、支部には簡単に連絡しておく」
聖剣:「ギンちゃん。急いだ方が良いかも」
EOW:「『調査済み』なのかもしれないと、ボクは判断するよ」
聖剣:「何か、嫌な予感がするよ」
東雲銀:「……みたいだな」
GM:君たちは、いったん支部に行ってもいいし
東雲銀:想像以上に事態は切迫している
GM:小牧ちゃんの待つセーフハウスに向かっても良い
風岡 俊:「すげーソワソワする、背筋がヤな感じだ」端末を突き返す。
愛染 一:「まずはセーフハウスに行こう。彼女の身に緊急事態が起きている可能性もある」
愛染 一:「支部には最低限の連絡を入れたし、恐らく皆忙しくて動けるかもわからないしな」
EOW:「確認を行うことを推奨するよ。可能であるならば、この調査にあたった全ての関係者に関してね」
東雲銀:「ああ、何か手がかりが残っているはずだ」
風岡 俊:「りょーかい、ソッコーで行こう」座っていたところから跳び起きる。……ちょっと頭はクラクラするが、んなこと気にしてる場合じゃない!
EOW:風岡俊のみならず、この場に居る全員に自身の見解を告げる。
東雲銀:「確実に小牧さんは聖剣を呼び寄せる『釣り餌』にされた。最悪だ」
愛染 一:「チルドレンの日常……世知辛いな」
東雲銀:「同意ですend of world。第九支部にも協力を要請します」
東雲銀:「これ以上犠牲者を出してたまるものか」
愛染 一:「普通の暮らしを守る為とはいえ、我々ばかりが矢面だ」
風岡 俊:「はっ……マジわけわかんねぇ……まだわかんねぇだろ……頼む、待っててくれよ小牧ちゃん……!」
愛染 一:「ともかく行くとしよう、か」 珍しく憂鬱そうにため息を吐いて、歩きだす。
GM:そう言って、君たちはセーフハウスへ向けて走り出した
GM:待っているのは、少女か、それとも、
GM:絶望かーーーーー
GM:どれだけ走ったことだろう
GM:君たちはどうにかセーフハウスのあるマンション前に到着する。だが
GM:様子がおかしい。なぜならば
GM:そのマンションを囲むように
GM:多くの一般人が、切り刻まれて倒れているからだ
一般人:「ううぅ……痛い……」
愛染 一:「最悪だ……」
愛染 一:「!?」
一般人2:「助けてくれ……」
愛染 一:「生きてる……!?」
風岡 俊:「……このやり口、まさか……!?」
GM:死んではいない。ただの暇つぶし そう言わんとばかりに
愛染 一:いそいそと救急車を呼んでおきます。
GM:切られ、投げ捨てられている
東雲銀:「トゥラ二スク……!!」
愛染 一:「急いで上がるぞ。俺たちは医師でもなんでもないからな」
EOW:ふむ、では負傷者の傷の具合などから、「マンションから外に向かう形で惨劇が行われたのか」それとも「マンションに向かう形で惨劇が行われたか」など判りますでしょうか?
GM:では、その時
GM:あ、そうですね
GM:えっちゃんは分かっていいです。
GM:この惨劇は マンションに向かう形で行われています
EOW:ありがとうございますm(_ _)m
EOW:「──うん、外から内に向けての行為だね、これは」負傷者の状況を淡々と確認し、三人に警戒を促します。
GM:その時、えっちゃんに向けて、倒れていた一般人が何かを話そうとします
EOW:ではとことこと、近づきます。もうリザレクションできるコンディションではないので、警戒は怠らず。
一般人:「たすっ……たす、けて……いきなり……刀を持った……」
EOW:<倒れていた一般人
一般人:「女の子が……いきなり……」 そう言って、
一般人:愛染君を指さし
愛染 一:気づいて振り返る。
一般人:「ああいう、懐中時計を持ってた……」
一般人:指さすは、愛染くんの持つ懐中時計
愛染 一:「……」
一般人:そのまま、一般人は意識を失います
EOW:「ああ──」レストランで見た少女を思い出します。愛染一と同じような懐中時計を持っていた、少女の姿を。
愛染 一:歪んだ笑みのようにも見える表情を浮かべる。
東雲銀:「……」
EOW:「──うん、聞こえていたかな、愛染一?」
愛染 一:「駄目じゃないか……普通の女の子が矢面に立っちゃ」
愛染 一:ピキピキと空気が張り詰めて、弾けそうになる。
愛染 一:スッ、と元の表情に戻り、周囲の声など聞こえていないように走り出す。
東雲銀:「クソッ、追うぞ!」
風岡 俊:「……」空気感に何も言えず、後を追う。
GM:では、いったんこのシーンはシーンアウトします
GM:----
GM:<マスターシーン2>
GM:セーフハウス
GM:東雲銀たちが到着する、少し前の出来事。
GM:荒れ果てた室内。
GM:調度品は壊れ果て、壁には無数の斬撃痕。
GM:壁に、床に、天井に。今もなお、傷痕は産声を上げている。
GM:招かれざる客は、座り込む少女の首筋に刃を這わせ告げる。
小暮真仁:「……もう一度聞く。聖剣は、どこにある?」
小牧 悠理:「……」
小牧 悠理:ふるふる、と首を横に振る少女。その瞳は、真っすぐに男を見据えたまま。
小暮真仁:「そうか。話す気はないか」
小暮真仁:「それなら」
小暮真仁:手に持った槍を大きく振りかぶり
小暮真仁:「お前も」 「ジャームか」
GM:ざ しゅ っ
GM:----
GM:マンション内に駆け込んだ君たち
GM:小牧 悠理の待つ部屋に飛び込む。
GM:すると、目に飛び込んできた光景は
GM:ーーーー風岡くんは思い出してもいい
GM:両掌と両足、そして
GM:腹部に大きく穴の空いた自分の姿を。
GM:それと、同じ姿のまま
GM:少女は横たわっている
風岡 俊:「小牧……ちゃ……」
愛染 一:「リザレクト限界……急がないと間に合わなくなるな」
小牧 悠理:「……」うっすらと瞳を開ける
小牧 悠理:「……しゅ、ん……?」
小牧 悠理:かすれるような声で風岡くんの名を呼ぶ少女
風岡 俊:「気ぃしっかりもってくれ! オーヴァード? ってのはなんか……死ににくいんだろ!? だから、頼む……生きててくれ……」
小牧 悠理:にっこりとほほ笑んで
小牧 悠理:「かおを……みせてください……」
風岡 俊:「幾らだって見てくれよ……」泣きそうな、くしゃくしゃの顔。
小牧 悠理:「……けが、してますよ?」 穴の空いた掌で、君の頬を挟むように
小牧 悠理:《ヒール》 だが、穴の空いた掌では、生命エネルギーが零れ落ちてしまう
風岡 俊:「そんなのいい、自分が生きるために使ってくれ、頼むから……!」
EOW:では小牧ちゃんは俊くんに任せて部屋の中に注意を向けておきます。ケヒャリストのことですので、なにか残してたりするかもしれない可能性。何もなければ無視いただいて大丈夫です。
GM:了解です。では、ちょっとこのロールが終わったらお答えしましょう
EOW:はい
小牧 悠理:風岡君の言葉を聞いて、困ったように微笑んだあと
小牧 悠理:ゆっくりと、風岡くんに口づけします。
小牧 悠理:《ヒール》
小牧 悠理:口移しで、生命エネルギーを風岡君に送り込む
小牧 悠理:風岡くんは、あとでHPを4d10+4してください
小牧 悠理:「あなたが」
小牧 悠理:「……私たちの」あの日、背中にかけられたブレザーそれは
小牧 悠理:「”追い風”でありますように……」まるで。風が優しく包んでくれたような。背中を暖めてくれたような。そんな、気がしたから。
小牧 悠理:そう言って、瞳が閉じられます。
風岡 俊:……己の手に彼女のような癒す力が無いのは分かっている。この手で出来るのは、ただ壊す事ばっかりだ。
風岡 俊:彼女の手を、取る。きゅっと一回だけ強く握って、手を放して立ち上がる。
風岡 俊:「……救急車、こっちにも回すよう頼む、"イレブン"。俺らは、行かなきゃ」
風岡 俊:この手にできるのは、ああ。
風岡 俊:「絶対、ぶっ壊してやるッ……」
愛染 一:「おう、行こう」
GM:では、部屋を見渡したえっちゃんは気づきます
東雲銀:「ああ、必ず」
GM:壁に、「↑」と書かれている。……小牧悠理の血で。
GM:それは、屋上を示すサインだ。
EOW:「──うん」
EOW:「居場所も判明したようだしね」
EOW:変わらぬ表情で、淡々と三人に告げて──
GM:そうして、屋上へと進む君たち。
GM:屋上には
GM:焦点の定まらない瞳、小暮と
GM:愛染一の見知った少女の姿があった
相里 莉緒:「……」
相里 莉緒:まるで人形のように、不自然に立っている
相里 莉緒:その表情には生気を感じることは出来ない。視点は虚ろだ
愛染 一:「魔剣……なかなか頑張ってくれたじゃないか。礼の代わりだ」
愛染 一:先程まで錬成していた猟銃を大型の砲台に組み替える。
魔剣:「おおっとぉ!?良いのかな!?」
愛染 一:「魔弾、受けてもらおうか」
魔剣:「それだと、この娘も一緒にドカンだぜ!?」
魔剣:「イカれ野郎はそれすらも分からないってかぁ!?ゲヒャヒャ!」
愛染 一:「UGNチルドレンだ……覚悟は、できて、いる……!」
相里 莉緒:手に持つ刀を自分の首筋に。うっすらと血が滲む
EOW:「そう問う理由は嫌がらせの類なのかな? それとも何らかの交渉を行いたいのかな、魔剣トゥラニクス?」
魔剣:まるで、下卑た男が少女の首筋に舌を這わせているような。
東雲銀:「……ッ!!」
魔剣:「決まってるじゃねえか、女ぁ」えっちゃんに向けて
魔剣:「嫌がらせ、だよ。ゲヒャヒャヒャヒャー!」
愛染 一:(耐えろ……耐えろ……)
魔剣:少女の首筋から流れる血を舐め
魔剣:「美味い。美味いなぁ。やっぱり、少女の血は美味いなぁ!」
風岡 俊:「……ゲス野郎に……俺を殺して、小牧ちゃんを傷つけたクソ野郎……」
愛染 一:「貴、様……!」
魔剣:「俺は吸血衝動じゃないが。それでも美味いもんは美味いんだよなぁ」
風岡 俊:「マトモに帰れると思うなよ……」鬼気迫る表情。日常で暮らしていたのでは、決して表に出ない顔。
小暮真仁:「お前」
EOW:「うん、ならば怒りや失意を覚えることは、キミの愉しみに寄与することになるからね。抑えたほうがよいと、ボクは判断するよ」
小暮真仁:風岡くんを見て
小暮真仁:「……生きていたか。やはり、お前はジャームだったか」
EOW:顔は向けず、感情を露わにする風岡くんらに向けて声をかけます。
風岡 俊:「生かしてもらったんだ! それを! テメェ!!」えっちゃんの静止は耳に入っていない。
小暮真仁:「……ジャームは、全て、破壊する」 こちらも、風岡くんの声は耳に入っておらず
小暮真仁:ゆらりと。視線を虚空に移す
小暮真仁:そのまま
小暮真仁:「それが、聖剣……」東雲くんの持つ剣に目を見やる
東雲銀:「小暮真仁、崩落戦に参加したエージェントにして数少ない賢者の石の適合者」
東雲銀:「その勇名はよく聞いていましたよ。軽く尊敬もしてました」
東雲銀:「それが、こんなざまか。悪いが聖剣は渡せない」
小暮真仁:「ならば、どうする?聖剣使い」
東雲銀:「決まっている」
東雲銀:ケースから聖剣を取り出し、構える。シンプルな装飾ながらその刀身は美しく輝く
東雲銀:「せっちゃん」
聖剣:「……うん!」
東雲銀:「君が闇を裂き、奇跡をもたらす聖剣ならば」
東雲銀:「力を貸してくれ」
聖剣:君の声に応えるかのように
聖剣:聖剣は、眩く輝きだす!
小暮真仁:「……面白い」 《ワーディング!!》
東雲銀:目の前に立つのはかつての英雄と、世界滅亡を唄う魔剣
東雲銀:それは、万物を以て不敗。切っ先に数多の悪を討つというのならば
東雲銀:選ばれた者として恥の無い戦いを
東雲銀:「──行くぞ」
小暮真仁:小暮の放つ闘気が君たちのレネゲイドを刺激する
GM:衝動判定!
GM:難易度9で判定どうぞ!
愛染 一:4dx+2>=9 ブランケット思い出の一品適用!
DoubleCross : (4R10+2[10]>=9) → 9[1,4,7,9]+2 → 11 → 成功
愛染 一:成功!
東雲銀:思い出の品起動!
風岡 俊:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 10[5,9,9,10,10]+9[6,9] → 19 → 成功
東雲銀:11dx+2>=9
DoubleCross : (11R10+2[10]>=9) → 10[1,2,4,5,6,6,6,8,9,10,10]+6[3,6]+2 → 18 → 成功
EOW:7dx+3
DoubleCross : (7R10+3[10]) → 9[2,2,4,4,6,8,9]+3 → 12
愛染 一:103+2d10
DoubleCross : (103+2D10) → 103+13[8,5] → 116
EOW:成功しました、暴走はしません。
EOW:EOWの浸食を+10(2d10->3,7)した(浸食:105->115)
風岡 俊:109+2d10
DoubleCross : (109+2D10) → 109+9[4,5] → 118
東雲銀:106+2d10
DoubleCross : (106+2D10) → 106+13[9,4] → 119
愛染 一:103→116
GM:では、戦闘開始です!
GM:エンゲージはこう!
(東雲、風岡、愛染、EOW)-10m-(小暮、魔剣)
GM:1R目!
GM:セットアップ!
GM:行動値順に行きましょう
愛染 一:とくになし! 暴走のあれは受け取りません!
GM:愛染くん、風岡くん、セットアップはあるかい?
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv6。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+18。任意で拒否可能です。
風岡 俊:侵蝕+5して123。
東雲銀:もらいます!
EOW:可能性的に0ではないので、今回は受けません。
EOW:<狂騒効果
GM:では、続いて魔剣のセットアップです。お願いします!
サブGM:魔剣の行動 相里莉緒に《融合》Eロイス《唯我独尊》 セットアップエフェクトを1つ追加使用します。Eロイス《孤高の超人》 ダイス・エフェクトの浸食率ボーナスを無効にします。
魔剣:「ゲヒャヒャヒャー!」
相里 莉緒:じゅるり、と耳障りな音が響くと
相里 莉緒:相里 莉緒の右腕に、異形の刀が巻き付く
相里 莉緒:その刃は、少女の肉と同化しているかのように。
魔剣:「これなら、お前を壊せる。なあ、聖剣ラスニーア!」
GM:魔剣のセットアップ、まだあります?
サブGM:さらにEロイス《唯我独尊》そして《カームダウン》LV3
魔剣:そして、先の戦闘と同じように
魔剣:君たちが感じるは、何かがまとわりつくような、嫌な感覚だ
GM:そして、ここでお伝えしておきましょう
GM:今回の戦闘で、もしロイスを切るような事があったら
GM:切るロイスについては、多少考えた方が良いかもしれません
GM:残ったロイスで、多少結末が変わる可能性があります。
GM:以上です。
GM:カームダウンの効果で、全員ダイス-6です。
GM:続いて、えっちゃんと東雲くんはセットアップないかな?
東雲銀:あっこちらはなしで!
EOW:ちょっとお待ちをー
EOW:おまたせしました、ブルゲを使用します。侵蝕率を+5して120 このラウンドの行動値を13に変更。セットアップ以上です。
GM:了解です。
GM:では、小暮のセットアップをお願いします!
サブGM:小暮の行動 原初の黄《クロックフィールド》小暮と魔剣の行動値+5 小暮:行動値6→11 魔剣:9→14
GM:では、セットアップは終了です。
GM:続いて、
GM:行動値順に処理していきます。
GM:まずは、愛染くんの手番。そのイニシアチブプロセスですが
愛染 一:イニシアチブは特に無し!
GM:何かエフェクトありますか?
サブGM:イニシアチブで動きます。魔剣《異形の転身》PC達のエンゲージに移動
(東雲、風岡、愛染、EOW、魔剣)-10m-(小暮)
EOW:原初の白@時間凍結を使用します
EOW:EOWの浸食を+7した(浸食:120->127)
GM:時間凍結、どうぞ。
EOW:代償でHPが-20されて8に。
GM:えっちゃんの行動になります。
サブGM:魔剣《異世界の因子》オートで使用《時間凍結》を頂きますね。
サブGM:HP-20
EOW:おっと、では行動値的にそちらですね
GM:コピーだけですかね
サブGM:いや、そちらの行動が終わってからの使用になりますね。
サブGM:どうぞ。
EOW:あ、なるほど。失礼しました。
EOW:ではこちらの手番。まずはマイナーでオリレジェを起動。
EOW:EOWの浸食を+2した(浸食:127->129)
EOW:都築京香へのロイスをタイタス昇華して、不利な条件を打ち消します。これでカームダウンと孤高の超人の効果を無効化!
GM:なるほど!
EOW:なのでダイス回復。メジャーでサイレンの魔女@原初の赤 対象は魔剣と小暮さんです。
GM:こい!
EOW:妨害などなければ判定行きます!
EOW:4r10+18
DoubleCross : (4R10+18[10]) → 10[3,8,9,10]+6[6]+18 → 34
EOW:お、1回回った。34です。代償でHPが5になりました。
サブGM:リアクションしてもよろしい?
GM:お願いします
サブGM:小暮ドッジ
サブGM:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 4[4]+3 → 7
サブGM:魔剣ガード 《崩れずの群れ》+《命のカーテン》+《スプリングシールド》
GM:ダメージどうぞ!
EOW:4d10+2d10+21 装甲無視
DoubleCross : (4D10+2D10+21) → 22[8,3,10,1]+8[2,6]+21 → 51
EOW:51点の装甲無視ガード有効です
サブGM:スプリングシールドの10+魔王の石板効果 デモンズシード場に2つで10点軽減+屍人(2d10) いきます。
サブGM:50-20-2d10
DoubleCross : (50-20-2D10) → 50-20-15[8,7] → 15
サブGM:倍になって30ダメージを受けます。
サブGM:では修正 50ダメージから10点ガードで40 これを倍にして80 そこから25点を軽減して 55点ダメージを受けます。
GM:了解です
GM:では、演出ドウゾー!
EOW:「さて──」
EOW:その呟きと同時に、『時間が連続する』という概念を消滅させる。
EOW:EOW以外が存在しない、その時間軸にて──
EOW:魔剣トゥラニクスと小暮真仁を『影響を及ばさないようにしていた対象』から除外する。
EOW:さらさら、さらさらと
EOW:その存在と肉体が、徐々に消滅の概念にさらされ消滅を始め──
EOW:そして再び、元の時間軸へ──
EOW:「──それじゃあ始めようか?」変わらぬ笑顔で、開戦の旨を告げます。
魔剣:(……プハァッ!?)
魔剣:(な、なんだ……今のは……!?)
魔剣:(やっぱり、あの女が一番ヤベぇ!俺たちと、同種!)
魔剣:(だが)
魔剣:「覚えた」
EOW:「質問があれば、声に出すべきだと思うよ。応じるかどうかは、ボクの判断になる訳だけれども?」
魔剣:「いらねえよ。俺が聞きたいのは、お前の断末魔の悲鳴だからなあああああ!」
GM:では、愛染くんの手番です。
GM:魔剣は時間凍結を使います?
サブGM:《時間凍結》HP-20
愛染 一:普通に手番が回ってきたのは嬉しいな……
愛染 一:やったー!
サブGM:行動します。
愛染 一:ですよね!!!!!
GM:では魔剣の手番です。お願いします!
サブGM:マイナー 《リミテッドイモータル》+《赤き剣》+《破壊の血》HP12回復 剣で12HP消費 破壊の血で2消費 差し引き-2 攻撃力38の武器作成。
サブGM:《コンセントレイト(ブラムストーカー)》+《鮮血の一撃》+《渇きの主》+《エンタングル》+《異形の祭典》
サブGM:妨害があればどうぞ。
相里 莉緒:相里莉緒の身体から血液が抜かれていく
魔剣:ゴクッ ゴクッ
魔剣:「ゲシャヒャ!美味い!美味いぜぇ!」
サブGM:対象はEOWさん以外全員です。
EOW:原初の黒@時の棺を使用します。
相里 莉緒:人形のように不自然な挙動のまま、愛染くんたちに切りかかるぞ!
EOW:EOWの浸食を+6した(浸食:129->135)
EOW:EOWの浸食を+12した(浸食:135->147)
EOW:※先のサイレンの分と合わせた上昇です。
GM:了解です。
東雲銀:更に異世界の因子使用
東雲銀:時の棺をコピーします
GM:なっ! やりおる! 良いでしょう!
東雲銀:浸食126
愛染 一:「莉緒……!」
愛染 一:反撃しようとして戸惑っちゃうから良い的です。
魔剣:「兄さん♪」
魔剣:「そのまま死んでくださいよぉ!」
愛染 一:「ううっ!?」
魔剣:「ゲヒャヒャヒャー!殺った!」
EOW:「うん、少しまだ皆冷静になれていないようだからね」
EOW:「しばしの猶予を得られるよう行動すべきだと、ボクは判断するよ」
EOW:そう告げて
EOW:魔剣トゥラニスクの『運動エネルギー』という概念を、消失させる!
魔剣:「…ヒャ?」
魔剣:動きが止まる。気づけば、斬撃は避けられている!
EOW:振るわれようとした斬撃は速度を鈍らせ──
EOW:そして完全に停止する!
GM:では、そのまま愛染くんの手番です!
愛染 一:コノシュンカンヲマッテイタンダー
愛染 一:マイナー→黒翼操天《ネバーモア》:赫き猟銃+破壊の血
愛染 一:116→122
GM:妨害排除とか使います?
愛染 一:ロイスを
GM:了解です。
愛染 一:被検体たちへのロイスを昇華します
愛染 一:不利効果の一切を排除! 忘れかけてました
愛染 一:破壊後の効果でHP21です
GM:了解しました。恋!
GM:来い!
愛染 一:メジャー→黒挺《バレルイレブン》:ギガンティックモード+コンセ(80:オーバーロード+120:デトネイトモード)
愛染 一:対象は魔剣! 貴様だ!
愛染 一:判定行きます!
愛染 一:12dx7+4 射撃
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[2,3,3,4,6,7,7,7,8,8,9,9]+10[1,5,7,8,8,9,10]+10[3,6,8,9,9]+2[1,2,2]+4 → 36
愛染 一:まあ欲張る達成値でもないか……
GM:これが恋の力!?
GM:強いぜ!
サブGM:ガード 《スプリングシールド》
愛染 一:122→133 HP21→11
相里 莉緒:「……」人形のように空虚を見つめる瞳。
相里 莉緒:だが
相里 莉緒:「……」その瞳から、一筋の雫が零れる
GM:ダメージください
愛染 一:はい!
愛染 一:96+4d10 装甲ガード有効 この後Sロイスとるので処理が変わる場合はデータ的には今のうちにとったことにしてください
DoubleCross : (96+4D10) → 96+20[1,10,5,4] → 116
GM:つよいwww
サブGM:116-10-108-2d10
DoubleCross : (116-10-108-2D10) → 116-10-108-17[9,8] → -19
サブGM:ごめん。間違い
東雲銀:あっここで
サブGM:116-10-10-8-2d10
DoubleCross : (116-10-10-8-2D10) → 116-10-10-8-13[6,7] → 75
GM:おっと、東雲くん、何かあるかな?
東雲銀:デビルストリング起動してスプリングシールド打ち消したいんですが大丈夫ですか!
GM:大丈夫です!
GM:む、むしろ、使って大丈夫ですか!?w
愛染 一:GMからの温情が!
愛染 一:こ、これは素直に聞いておこう……
東雲銀:大丈夫の……はず!!
東雲銀:使用します。浸食は133
愛染 一:神か東雲くん
サブGM:戦闘不能 魔剣《蘇生復活》
東雲銀:クリメイト
GM:まずは演出ドウゾー
GM:おおお!!!
愛染 一:神だ
愛染 一:はい!
GM:おおおおおお!!!!
東雲銀:戦闘復活直後に1d10+2ダメージ!!
愛染 一:演出!
GM:演出カモン!
愛染 一:「莉緒。初めて会った時、君は俺にコーラを分けてくれたよな。あの時、俺は初めてコーラを飲んだんだよ」
相里 莉緒:「……」
愛染 一:
主観として、愛染一は精密射撃を苦手としている。
第一に、彼が暴走すれば砲撃の威力を抑えられない。第二に自慢の魔弾もその流体という性質故に威力を保ち正確に狙いをつけられるのは20m以内。
狙撃というものにはあまり縁が無い。彼はそう考えていた。
愛染 一:「君の言う普通の味というのは、甘くて、刺激的で、俺には奇妙なものだった」
愛染 一:涙を流す。彼は狙いを定める。戦う為に、大切なものを守る為に。
愛染 一:「それが良いものかは分からなかったが、莉緒、その時のお前の笑顔が世界で一番美しかったんだ」
愛染 一:「だから」
愛染 一:
愛染一はいつもと変わらぬ魔砲を構え、引き金を引く。そして“敵”を過たず射抜く。
“狙い通り”当たった。終わってしまえばあまりに呆気なかったが、それでも心臓の早鐘は鳴り止まない。
愛染 一:「俺はお前のようであれたならと思ったんだ」
愛染 一:
言い終えた彼の瞳に映るのはその結果。精密精緻に狙い、狙い、狙い澄まして渡った破壊の極致。
敵手を構築する装甲/技巧/身魂に対して与えた傷を確認する。外面的には存在しない。愛染一の名にかけて、少女には血の一滴も流させはしない。なれど。
魔剣の刀身を置換し、致命の魔弾は既に現出している。それは内側で変形し、侵食し、破壊する一撃。
空説証明、不可能狙撃はここに成立した。引き換えに、少年の命はまた一つ軋み、燃える瞳が血涙を流す。
愛染 一:「……相里莉緒ォ!」
相里莉緒をSロイスに指定します
魔剣:「こ、こいつ……イカレてんのか……」
GM:Sロ了解です!
GM:その時
GM:Sロ指定確認
聖剣:「っ!!」
聖剣:聖剣が起こす奇跡。
聖剣:少女の肉に絡みついていたはずの魔剣は、ずるり、と剥がれ落ちていく
聖剣:地面に横たわるは、禍々しい曲刀のみ。
東雲銀:「やれ、魔弾使い」
聖剣:闇を切裂き、奇跡をもたらす。それが、聖剣。
愛染 一:「応ッ!」
愛染 一:高速で接近し、巨砲を突きつける。
魔剣:「……へ、へへへ。許して、くれよ、なあ」
EOW:「うん──」
魔剣:「反省してます。もう二度としません。許してください!なあ!なあ!?」
EOW:「ボクの力を模倣することは推奨しかねるよ。反動が少なくはないだろうからね?」
EOW:言葉には耳を貸さず──
EOW:無理な反動で刀身の崩壊速度が加速する魔剣に対し、普段と変わらぬ──
EOW:されど、見る者によっては、虫ケラを見下すような、蔑んだように感じられる視線を投げかける。
EOW:ロイス取得 【魔剣トゥラニクス@関心/◯つまらない】 を取得します。
愛染 一:「みんな、感謝する」
魔剣:「だ、旦那ぁ!?助け…」
愛染 一:魔砲から放たれるのは研磨剤混入流体音速射出《アブレシブジェット》。
愛染 一:金属加工などによく使われる。俗に言うウォーターカッターだ。
愛染 一:「魔弾、受けてもらおうか」
愛染 一:先端から、微塵となるまで、ゼロ距離の血嵐が吹き荒れた。
魔剣:「ぴぎゃああああああ!!!!」
魔剣:吹き飛ぶ魔剣!
魔剣:血の雨を周囲に降らせる。
魔剣:だが、
魔剣:「まだ……まだだ……ひ、ヒヒヒ……ここの逃げ延びれば、また……」 《瞬間退場》の準備。
愛染 一:「やれ! 聖剣使い!」
東雲銀:「魔剣トゥラニスク」
東雲銀:「世界滅亡と負の感情を収束して生まれ、他者を嬲ることしか知らないお前を」
東雲銀:「僕達が許すとでも思ったのか」
東雲銀:血が燃える
東雲銀:サラマンダーとしての熱量操作を介した、それは魔剣を焼き尽くす聖なる炎
東雲銀:どれほどまでに足掻こうと決して逃さない
東雲銀:「燃え尽きろ」
魔剣:「っっっっっっ!!!!!」
魔剣:言葉を発することすら許さないほどの炎が魔剣を包む!
魔剣:焦げ付くされた身体、最期に君に言い放つ言葉は
魔剣:「聖剣……使い……」
魔剣:そのまま、何も言わぬ剣へと還る
東雲銀:「ああ、そうだとも」
東雲銀:「さよならだ、世界滅亡を唄った魔剣」
GM:カッコイイ!!
GM:魔剣、死亡!
相里 莉緒:糸の切れた人形のように、その場に倒れこむ
GM:魔剣が倒れたので、次はえっちゃんの手番かな?
サブGM:魔剣が散ったのでルーティンに従い行動 小暮 原初の白《時間凍結》 HP-20
GM:小暮の行動となります。どうぞ!
EOW:はい、そうなりますね。そのイニシアチブに小暮さんが動く形かな。
サブGM:Eロイス《マジカルリクエスト》祈りの造花 を入手
Eロイス《マジカルリクエスト》ヴェノムスピナー を入手
小暮真仁:走り寄り、物言わぬ魔剣を拾い上げる
サブGM:マイナー 《完全獣化》+《ハンティングスタイル》+《鷹の翼》+《千変万化の影》+《インフィニティウェポン》エンゲージ接近します。
(東雲、風岡、愛染、EOW、小暮)
サブGM:《知性ある獣》でアイテム装備可能。
小暮真仁:小暮の獣化形態は蟷螂。二本の刃を自在に振るい、その装甲は騎士甲冑を思わせる
小暮真仁:魔剣に向かい
小暮真仁:「最初から、俺がジャームの言うことなど信じると思うか」
小暮真仁:ぶ ん っ
小暮真仁:魔剣を振るうと、魔剣は、その膂力に耐え切れずへし折れる
サブGM:メジャー:《コンセントレイト(ウロボロス)》+原初の赤《マルチウェポン》+《混色の氾濫》+《獣の力》+《天を統べるもの》《毒もつ獣》の効果とヴェノムスピナーで邪毒4 重圧 範囲全員です。
GM:リアクションドウゾー
サブGM:妨害があればどうぞ。
小暮真仁:へし折れた魔剣ごと、君たちを叩き潰すつもりだ!
東雲銀:原初の黒<時の棺>を使用!!
東雲銀:判定を強制失敗させます
GM:チィッ!
東雲銀:浸食は149
サブGM:では失敗。インフィニティウェポンとヴェノムスピナーが砕け散ります。
小暮真仁:魔剣ごと君たちを叩き潰す!叩き潰した!そのはずが!
サブGM:羅刹効果ですね。
GM:演出ドウゾー
GM:あ、棺の演出ですね
東雲銀:聖剣を構え、受け止めようとする
東雲銀:与えられたコードネームはコピーキャットクライマー(模倣犯)
東雲銀:他者の力を奪い取り、己のものとする力
東雲銀:end of worldのように『運動エネルギーの消失』を選択する
小暮真仁:「……今のは」
小暮真仁:先ほど見た光景が、再度繰り返される
東雲銀:羅刹の膂力が発揮出来ない一撃など、聖剣の敵ではない
小暮真仁:模倣の技術、模倣の特性、模倣の能力。だが
小暮真仁:「面白い。”本物”か」
小暮真仁:君の力を認めるぞ。
GM:ちょっと小暮が話しますね
小暮真仁:「だが、良いのか?聖剣使い」
東雲銀:「何が!」
小暮真仁:聖剣と君を交互に見やりながら。
小暮真仁:「先ほどの、魔剣を引きはがした奇跡。あれは」
小暮真仁:「その剣に」
小暮真仁:「負荷がかかっているんだろう?」
東雲銀:「……ッ!!」
聖剣:「……」 よく見ると、薄っすらと亀裂が走っているのが見えるだろう
小暮真仁:「お前も俺と同じで、壊す者か?聖剣使い」
東雲銀:「かつてはそうだったかもしれない! 今は違う!」
東雲銀:「聖剣使いを舐めるなよ」
小暮真仁:にやり、と笑い「ならば、証明してみせろ」
GM:そのまま、えっちゃんの手番です
GM:えっちゃーん?
EOW:はい
EOW:ではマイナーで戦闘移動。エンゲージから外れます。
GM:いや
GM:時間凍結でエンゲージってますね
EOW:あ、そうか。でしたね。失礼しました。
EOW:ではマイナーしかたないので、放棄。メジャーで再びサイレン。対象は小暮さん。
GM:こい!
EOW:8dx+18
DoubleCross : (8R10+18[10]) → 9[1,1,2,3,4,7,8,9]+18 → 27
EOW:27!
GM:リアクションお願いします!先生!
東雲銀:バディムーブ!!
EOW:ちょいお待ちを
EOW:ありがとうございます。では+3して30!
サブGM:ではドッジ:原初の緑《蛇の動き》カームダウンでダイスが-6個されてるので。
GM:オノレー!
サブGM:13dx+3
DoubleCross : (13R10+3[10]) → 10[1,1,3,6,8,8,8,8,9,9,10,10,10]+9[1,9,9]+3 → 22
GM:惜しい!
EOW:あっぶな(汗)
サブGM:当たりですね。
GM:誰か!こっちにもバディムーを!
EOW:魔剣死んじゃったからw
EOW:EOWの浸食を+6した(浸食:147->153)
GM:うう、、、w
GM:ダメージください!
EOW:では反動でHPが-3の2になりました。ダメージ行きます。
GM:こい!
EOW:4d10+2d10+21 装甲無視
DoubleCross : (4D10+2D10+21) → 10[2,1,3,4]+15[8,7]+21 → 46
サブGM:オートアクション:《ショックアブソーブ》
EOW:ぐ、低い。
サブGM:20ダメージ軽減して受けます。
東雲銀:デビルストリング
東雲銀:オートアクションを打ち消します
サブGM:了解です。46ダメージ。
東雲銀:浸食156
GM:では演出どうぞ!
EOW:紫の双眸が、小暮真仁の瞳の奥を覗き込む。
EOW:「──もう判っているのではないかな、小暮真仁?」
EOW:「キミが望むモノは、欲するモノには、手に入らないモノだと言うことを?」
小暮真仁:「ジャームが何をぬかす」
EOW:さらさらと、滅びの干渉が加速する。
EOW:「うん、仮にボクがジャームだとしても、だよ」
EOW:<手に入らない
小暮真仁:「ぐっ!ぐぐぐっ!!」
小暮真仁:「……ふんっ!」
小暮真仁:滅びの干渉をその膂力で弾き返す
GM:次は風岡くんかな
風岡 俊:はい。
風岡 俊:なんもなければ手番貰いますが
サブGM:なにもないですよ。
GM:ナイヨ
風岡 俊:マイナーで暴走解除。
風岡 俊:メジャー判定前。
風岡 俊:愛染一のロイスをタイタス化、昇華、「不利な効果の打消し」に使用。
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=《C:ハヌマーン》Lv4+《電光石火》Lv6+《大裁断》Lv6
風岡 俊:対象は小暮。
GM:こい!
風岡 俊:(3+10)dx7 命中
DoubleCross : (13R10[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,8,8,9,10]+10[6,7,8,8]+10[4,6,10]+3[3] → 33
サブGM:原初の紫《支配の領域》三回目の10を1に
愛染 一:《妖精の手》
愛染 一:133→137
愛染 一:三回目の1になった10を10に!
風岡 俊:では、改めて三回目の10から振り足し。
風岡 俊:1dx7+30
DoubleCross : (1R10+30[7]) → 6[6]+30 → 36
GM:では達成値は36!リアクションお願いします!
サブGM:ドッジします。原初の緑《蛇の動き》
サブGM:13dx+3
DoubleCross : (13R10+3[10]) → 9[1,2,3,3,4,4,4,5,6,6,6,8,9]+3 → 12
サブGM:どうぞ。
GM:ぐおー!ダメージください!
風岡 俊:(4+1)d10+37 ダメージ
DoubleCross : (5D10+37) → 36[10,10,5,2,9]+37 → 73
風岡 俊:装甲ガード有効。
サブGM:祈りの造花で8点防具。65ダメージ受けます。
GM:つ、つよくない、、、?
風岡 俊:侵蝕+8して131。
GM:演出どうぞ!
風岡 俊:「……」掌で口元を拭う。残る、確かな温かさ。それを、力に変える。
風岡 俊:小牧悠里のロイスをSロイスに指定します。
GM:了解です。
GM:えーと
GM:Sロイス確認。
小牧 悠理:「……んっ」
小牧 悠理:どこかで、少女が息を吹き返した。そんな気がする。
小牧 悠理:「しゅん……」
小牧 悠理:「”追い風”に……」
GM:どうぞ。
愛染 一:(これは俺の家族が世話になった礼だ。風岡同級生)
先程放たれた魔弾の残滓。すなわち足元に染み付く血の雨、風に散るレネゲイドを帯びた砂、先程の射撃で残した因子による照準。
これらが今この瞬間、全周囲から放たれる見えざる魔弾として機能し、小暮の足を止める。
愛染 一:「頼んだ、“追い風”」
風岡 俊:「サンキュー……ブッ……潰す!!」抉り込むような低い姿勢から、オーヴァードの驚異的な体幹機能で膂力を確保しての一撃。
風岡 俊:どてっ腹への掌底。追撃の振動波。
小暮真仁:「……貴様」 腹に風穴があいたかのような衝撃!
風岡 俊:「いくつもの命と、俺と、小牧ちゃんの分の礼だ……死ぬほど味わえクソ野郎!!!」
小暮真仁:1撃目の掌底は耐えて見せる。だが、追ってくる二撃目の衝撃に内蔵がかき回される!
小暮真仁:片膝をつくも、まだ生きている
GM:そのまま小暮の手番です
サブGM:良いかな?
GM:お願いします!!
サブGM:Eロイス《マジカルリクエスト》鬼切の古太刀 を入手
小暮真仁:「薄汚いジャームどもめ……!」
小暮真仁:新たな刃を構えるぞ。
サブGM:マイナー《戦闘本能》+《千変万化の影》+《インフィニティウェポン》
サブGM:《コンセントレイト(ウロボロス)》+原初の赤《マルチウェポン》+《混色の氾濫》+《獣の力》+《天を統べるもの》
サブGM:範囲全員対象《毒持つ獣》効果で邪毒3+重圧
サブGM:13dx7+6
DoubleCross : (13R10+6[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,5,5,6,9,10,10,10]+10[3,6,10,10]+10[2,9]+2[2]+6 → 38
GM:リアクションどうぞ!
GM:当たれば、君たちの持つEロイスを一つ解除します
EOW:ドッジします。
EOW:EOWの浸食を+5した(浸食:153->158)
EOW:っと、データミス。3点なので2点戻して156に<侵蝕率
EOW:8dx7+18 あらよっと
DoubleCross : (8R10+18[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,5,8]+10[7]+3[3]+18 → 41
EOW:ドッジは成功しました。
GM:!?
GM:つ、強い!!!
東雲銀:ドッジ!
風岡 俊:一応ドッジで。
東雲銀:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 4[1,3,4]+1 → 5
風岡 俊:4dx>=38
DoubleCross : (4R10[10]>=38) → 6[3,4,5,6] → 6 → 失敗
東雲銀:むり
風岡 俊:無理!
愛染 一:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[2,3,7,10,10]+7[6,7]+1 → 18
愛染 一:まあむりですが
サブGM:ではダメージいきます。
EOW:っと、領域はどうします?
サブGM:12+10+10+10+4D10
DoubleCross : (12+10+10+10+4D10) → 12+10+10+10+14[1,4,8,1] → 56
GM:使います?領域
愛染 一:領域で守ってくれると嬉しい……
サブGM:諸々有効。1点でも取ったら重圧 邪毒3 持ってたらEロイス解除
愛染 一:もう一発秘奥義残してるので……!
サブGM:原初の虚《夜魔の領域》
東雲銀:ぎゃあ
風岡 俊:うげぇ
小暮真仁:駆ける。駆ける。早く、速く、迅く。 あの崩落戦と同じように、戦場を巡る一陣の風になって。
小暮真仁:スピード × 膂力。 それだけで、一撃必鎮の秘儀へと変わる。
愛染 一:領域の盾を宣言
愛染 一:守ってえっちゃん!
東雲銀:領域の盾を宣言
東雲銀:風岡くんお願い!!
風岡 俊:任された!
GM:では、えっちゃんもOKかな?
EOW:はい、ではこちらはドッジできましたが。
EOW:夜魔の領域で、愛染くんをカバーします。
GM:承知しました。
小暮真仁:「滅べ……!ジャーム!!」
小暮真仁:二本の剣で、愛染くんと東雲くんを狙う!
愛染 一:「しまっ……!」
東雲銀:「クソ!!」
風岡 俊:「させ、るか……っ」東雲君を狙う軌道の間に転がり込む。
風岡 俊:1d10 電光石火反動
DoubleCross : (1D10) → 8
聖剣:聖剣が光輝く。本来であれば、風岡くんが間に合うタイミングではない。だが
小暮真仁:「間に合うか、小僧」
小暮真仁:その剣は、風岡くんの胸に突き刺さる
EOW:「──ひとつ確認を、小暮真仁」
聖剣:ぴ し り 亀裂はなおも広がる
EOW:「東雲銀、風岡俊、愛染一は」
東雲銀:「せっちゃん……!!」
風岡 俊:「ごっふ……もうこれ以上、誰かが死ぬとかそーゆーの、ウンザリ、なんだよっ……!」
EOW:「キミに対して『協力』して、対応している」
小暮真仁:えっちゃんの言葉に耳を傾ける
EOW:「そして、ボクのこの行為──」
EOW:愛染一との間に割って入り、小暮真仁の振るう凶刃をその小柄な身体で受け止めています。
EOW:自身のみであれば、躱すことのできたその刃を──
EOW:「ジャームとは果たして、このような──『他者を優先した行動」を行える存在だったかな?」
愛染 一:「えっちゃん!」
風岡 俊:東雲銀のロイスをタイタス化、昇華して復活します。
東雲銀:「風岡……すまん」
EOW:愛染一、小暮真仁に同じようなアルカイックスマイルを向けて──
小暮真仁:「……お前たちがそういうジャームだった。それだけだ」
小暮真仁:「俺は、選ばれた、存在。賢者の石の適合者だ……」
EOW:魔剣トゥラニクスのロイスをタイタス化、昇華して復活!
EOW:「そう、キミはそう主張するしか無いだろうね」
EOW:ぞるり──とその身体から刃を引き抜いて。
EOW:「他者を慮ることのできなくなった、キミはね。そうすることしかできない」
EOW:ロイス効果でHPが12に
GM:では、東雲くんの手番!
東雲銀:はいっす!
東雲銀:マイナーはなし
東雲銀:メジャーでコンセントレイト+無形の影+虚ろなる軍団
東雲銀:更に聖剣の効果、妨害排除を使用します
東雲銀:そして、せっちゃんへのロイスをSロイス指定!
GM:おお!!
GM:!!!!!!!!!!!
GM:Sロイス、確認しました。
聖剣:聖剣が一層輝く。
聖剣:君に祝福をもたらすかのように。
聖剣:まるで
聖剣:あの日、あの時。君に抜いてもらった日のように。
聖剣:1度目は偶然、2度めは運命。そして
聖剣:3度目はーーーー
GM:ということで、どうぞ!
東雲銀:8dx7-1
DoubleCross : (8R10-1[7]) → 10[1,5,5,7,7,9,9,10]+10[6,7,7,8,10]+4[2,3,3,4]-1 → 23
愛染 一:《妖精の手》
愛染 一:137→141 これで打ち止め!
聖剣:”ラスニーア” その名が君の頭の中に流れてくる。
聖剣:それは、世界を救った、聖剣の名前だ。
聖剣:(真名解放演出)
東雲銀:「我が聖剣、ラスニーア」
東雲銀:「それは、闇を斬り裂き、魔を穿つ」
東雲銀:「束ねるは星の息吹、輝けるは命の奔流」
東雲銀:「僕を選んでくれてありがとう」
東雲銀:30+1dx7-1
東雲銀:1dx7+30-1
DoubleCross : (1R10+30-1[7]) → 5[5]+29 → 34
サブGM:ドッジします。原初の緑《蛇の動き》
サブGM:13dx+3
DoubleCross : (13R10+3[10]) → 9[1,2,2,2,2,3,4,4,5,7,8,8,9]+3 → 12
サブGM:どうぞ。
東雲銀:4d10+2d10+18
DoubleCross : (4D10+2D10+18) → 24[1,8,9,6]+10[6,4]+18 → 52
東雲銀:52+9
東雲銀:61ダメージ。装甲ガード有効
サブGM:防護点8で53ダメージ 生きてますね。
小暮真仁:「聖剣……使い……!!!!!」
東雲銀:駆ける。駆ける。早く、速く、迅く。
東雲銀:目の前に立ちはだかるかつての英雄の如き力強さを模倣する
小暮真仁:「その動き……! それすらもか……!」
東雲銀:「ああ! そうだとも!」
東雲銀:違いといえば、向こうには濁りきった賢者の石。こちらには輝きが途絶えることのなき聖剣
東雲銀:剣が炎と影を纏う。最高最大の一撃を、ここに
東雲銀:地面を割る踏み込みと共に振り下ろす!!
小暮真仁:その刃は、英雄の胸に突き刺さる
小暮真仁:多大なるダメージを受け、肩で息をするぞ
GM:そのままこちらの手番です。
サブGM:Eロイス《マジカルリクエスト》聖剣の王者 を入手。
小暮真仁:「お前が、模倣をするというならば」
小暮真仁:「俺も、模倣させてもらうぞ!」
サブGM:マイナー:《戦闘本能》+《千変万化の影》+《インフィニティウェポン》+《マルチアクション》
サブGM:マイナー:マルチアクションの効果で聖剣の王者の効果使用。
サブGM:オート:Dロイス2賢者の石使用
サブGM:《コンセントレイト(ウロボロス)》+原初の赤《マルチウェポン》+《混色の氾濫》+《獣の力》+《天を統べるもの》+《リミットリリース》
サブGM:では。いきます。
サブGM:13dx2+6
DoubleCross : (13R10+6[2]) → 10[1,1,2,3,5,5,6,6,7,7,7,8,8]+10[3,3,3,5,6,6,7,7,8,8,9]+10[4,4,5,5,5,5,5,5,7,10,10]+10[1,1,3,4,5,7,8,9,9,10,10]+10[1,1,5,6,7,8,9,10,10]+10[4,5,6,6,7,7,8]+10[1,2,5,7,7,8,8]+10[1,2,3,3,6,10]+10[1,3,4,7,8]+10[1,3,4,8]+10[1,3,5]+10[8,8]+10[3,9]+10[1,2]+10[2]+10[3]+10[3]+10[10]+10[9]+10[3]+10[5]+10[8]+1[1]+6 → 227
GM:お願いします!
愛染 一:ドッジ!
GM:リアクションどうぞ!
愛染 一:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 8[1,5,6,7,8]+1 → 9
東雲銀:暴走リア不!!
風岡 俊:一応ドッジ!
風岡 俊:4dx>=227
DoubleCross : (4R10[10]>=227) → 10[1,4,5,10]+4[4] → 14 → 失敗
風岡 俊:失敗!
EOW:素手ガード。
愛染 一:受ける! 邪毒解除と復活で被検体たちと東雲くんのロイスを昇華!
GM:では、ダメージをお願いします!
サブGM:23D10+15+12+10+10
DoubleCross : (23D10+15+12+10+10) → 111[4,7,10,4,10,1,3,7,1,3,3,9,7,1,3,1,8,3,9,1,10,4,2]+15+12+10+10 → 158
GM:www
愛染 一:タイタス昇華の際に!
行け、聖剣使い! 東雲銀 連帯感◯/警戒 に変更したことでタイタス化してから昇華したことを申し述べておきます
サブGM:毒もつ獣の効果で邪毒3と重圧です。
風岡 俊:えっちゃんのロイスをタイタス化、昇華して復活します。
小暮真仁:手に握るは影に纏われた、まるで、聖剣そっくりの剣。
東雲銀:愛染 一のロイスをタイタス昇華して復活!
愛染 一:あ、ごめんね被検体じゃないね
愛染 一:風岡くんへのロイスを昇華しておくぜ!
EOW:津島秋のロイスをタイタス昇華して復活。
EOW:HPは12に
小暮真仁:「聖剣使い……コピーキャット・クライマー……!」 模倣犯を模倣する。まるで、自分の手には入らないものをねだる子供のように。
小暮真仁:そのまま、君たちを薙ぎ払うぞ!
GM:ここで、1R目終了
GM:クリンナップです。邪毒持ちの人は、ダメージ処理をどうぞ
愛染 一:消したので無し!
風岡 俊:9点喰らって残4!
EOW:9点ダメージを食らって、HPが3になりました。
愛染 一:ただし演出で右腕が千切れておきます
GM:な、なんで!?w
東雲銀:9点くらって残り4点
愛染 一:この後の演出で使うからですw
聖剣:では、こちらも、演出でさらに亀裂が走っていきます
聖剣:ぴ し り
聖剣:ぴし ぴし
聖剣:剣を覆う亀裂は、既に遠目からでも見えるようだ
愛染 一:(あちらも限界が近いか……!)
GM:では、このまま2R目に突入しましょう
愛染 一:はい!
GM:2R目! セットアップ!
GM:ある人!
風岡 俊:はい!
東雲銀:なし!
風岡 俊:《狂想の旋律》Lv6。対象範囲選択、自エンゲージの味方PC。
風岡 俊:暴走と引き換えにラウンド中攻撃力+18。任意で拒否可能です。
風岡 俊:侵蝕+5して136。
東雲銀:受けます
EOW:ありません! 狂騒の影響も辞退で。
愛染 一:拒否!
GM:そして、小暮のセットアップもお願いします
サブGM:小暮の行動 原初の黄《クロックフィールド》
サブGM:行動値+5
GM:ありがとうございます。
GM:それでは、愛染君の手番です!
愛染 一:よし!
愛染 一:ではいつもの
マイナー→黒翼操天《ネバーモア》:赫き猟銃+破壊の血
メジャー→黒挺《バレルイレブン》:ギガンティックモード+コンセ(80:オーバーロード+120:デトネイトモード)
愛染 一:対象は小暮さん
愛染 一:判定行きます
愛染 一:12dx7+4 射撃
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,3,5,6,7,8,8,9,9]+10[2,4,7,8,9]+10[3,5,9]+1[1]+4 → 35
GM:リアクションお願いします!
サブGM:原初の紫《支配の領域》 3回目の9を1に。
GM:そういえば持ってた!
愛染 一:げげっ
愛染 一:29ですね……!
東雲銀:バディムーブ!!
愛染 一:32!
サブGM:原初の緑《蛇の動き》
サブGM:23dx+3
DoubleCross : (23R10+3[10]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,3,4,5,5,5,6,7,8,9,9,10,10,10]+9[1,9,9]+3 → 22
GM:ぐおおおお!
GM:ダメージください!
愛染 一:96+4d10 装甲ガード有効
DoubleCross : (96+4D10) → 96+15[2,9,1,3] → 111
サブGM:それは死ぬので 《獣の証》 HP10で復活。
愛染 一:よし!
GM:演出どうぞ!
愛染 一:使用したのでHP9→4
愛染 一:「痛い。苦しい。見ろ、右腕が千切れた。もう立てない。これだけ傷を負うとこのように泣き言を上げるらしいな。普通の人間は」
小暮真仁:「お前は何を言っているんだ」
愛染 一:
侵蝕負荷は限界に近い。愛染一の自我は衝動とレネゲイドによって押しつぶされそうだ。
所詮、技術も倫理観も未熟だった頃のUGNでありがちな実験で使い潰される程度のオーヴァードだ。いくら命を摩耗させて戦ったところで、この衝動に長くは耐えられない。
今、愛染一は事実《それ》を理解している。
だが愛染一は衝動《それ》に反逆している。
大量に用意された被検体たちの中で、幸運にも生き残った側に居た。大切な人と出会うこともできた。
己の幸せを数えながら彼は先程の攻撃で肘から先の消えた右腕を上げ、それでも魔砲を形成した。
愛染 一:「俺はただのチルドレンなのだ。こんな化け物じみた戦場で為すすべもなく捻り潰される量産品だ。そう言いたかった」
愛染 一:
深呼吸。領域に由来する不可視の手が、欠損した右腕を補う。
今、照準に曇りは無く、威力に陰りは無く、残弾に限りは無い。
迫る死と曇る人間性が檻から破壊衝動を解き放つ。渦を巻いて存在しない右腕に収束する。
愛染 一:「だけど、今日の俺は少し御立腹《とくべつ》だ」
全身に漲る激情を存在しない右腕に集約、寿命と引き換えに放射することで初めて可能となる超高威力砲撃。
すなわち、研磨剤混入高圧流体《アブレシブ・ブラッド》に伴う水蒸気爆轟《フリアティック・デトネイト》である。
それは直撃した瞬間に、膨張爆発した血液と混入した研磨剤が標的の肉体を削り取り、削り取った箇所を爆薬に錬成することで、自在にして無尽の爆発で以て標的を微塵に還す。
今、決死の血矢が空を裂く。
小暮真仁:「……!!」
小暮真仁:削り、抉られ、破壊される
小暮真仁:愛染一の命は、確かに小暮真仁を沈黙させた。
小暮真仁:だが
小暮真仁:「……ぜっ、ふぅっ……」
小暮真仁:片腕を吹き飛ばされ。剣を杖変わりにして立ち上がる
小暮真仁:もう、小暮にも限界が近い
GM:なお
GM:小暮はもう、範囲攻撃が打てません。
GM:演出は以上です。
愛染 一:侵蝕141→158 HP9→0 修正です 侵蝕HPこのようになります
GM:了解です
愛染 一:膝を突き、血を吐き、振り返る。
愛染 一:「東雲銀、お前は、間違っちゃいない」
愛染 一:愛染一、戦闘不能。
東雲銀:「ありがとう、魔弾使い」
GM:うおおお!!そのまま風岡くんの手番!
風岡 俊:ウオーッ
風岡 俊:マイナーで暴走解除。
風岡 俊:メジャー。
風岡 俊:▼ぶん殴る=《C:ハヌマーン》Lv4+《電光石火》Lv6+《大裁断》Lv6
風岡 俊:(4+10)dx7 命中
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[3,3,5,6,6,6,6,7,7,7,8,9,9,10]+10[1,1,3,6,6,6,10]+5[5] → 25
風岡 俊:の、伸びない
サブGM:原初の緑《蛇の動き》
サブGM:23dx+3
DoubleCross : (23R10+3[10]) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,4,6,6,6,6,6,6,7,9,9,10,10,10]+10[6,6,10]+6[6]+3 → 29
GM:オラァ!
GM:では、攻撃は失敗。
風岡 俊:……後出し無しで、攻撃失敗で。
GM:返す刀で、小暮の攻撃かな
風岡 俊:侵蝕+8して144。
風岡 俊:1d10 電光石火反動
DoubleCross : (1D10) → 7
サブGM:Eロイス《マジカルリクエスト》フォールンブレイド を入手
風岡 俊:反動で倒れます。
サブGM:マイナー《インフィニティウェポン》
サブGM:《コンセントレイト(ウロボロス)》+原初の赤《マルチウェポン》+《獣の力》+《天を統べるもの》
サブGM:ロイスの数的に東雲君
サブGM:18dx7+6
DoubleCross : (18R10+6[7]) → 10[1,1,3,3,3,4,4,4,5,5,5,6,7,7,9,9,10,10]+10[1,2,5,6,8,9]+10[3,10]+10[8]+3[3]+6 → 49
東雲銀:殺意が
東雲銀:暴走リア不です
GM:領域の盾 は使っちゃったんですっけ?
GM:カバーリングします?
東雲銀:はい、使い切りました
東雲銀:なのでこのまま受けましょう
サブGM:5D10+13+9+10+10+8
DoubleCross : (5D10+13+9+10+10+8) → 36[9,8,9,7,3]+13+9+10+10+8 → 86
東雲銀:風岡くんへのロイスをタイタス昇華して復活!
小暮真仁:既に身体はボロボロ。立っているのもやっとの状態だ。
小暮真仁:だが、
小暮真仁:「聖剣使い……お前は、何を望む」 ざしゅっ
小暮真仁:凭れこむように、腹部に刃を突き刺すぞ
東雲銀:「オガッ!!」
東雲銀:血を吐いてよろめく
東雲銀:「何を望む……決まっている」
東雲銀:「お前を倒す、お前を妄執から解き放つ」
東雲銀:「僕達は聖剣使いだ」
小暮真仁:にやり、と笑い。
小暮真仁:君の腹部に刺さった刃は壊れた
GM:えっちゃんの手番!
EOW:待機!
EOW:あっと順番選べるなら念の為普通に東雲くんからの処理にてお願いしたくw
GM:了解です!
東雲銀:それでは手番を!
東雲銀:マイナーはなし
東雲銀:メジャーでコンセントレイト+無形の影
東雲銀:11dx7-1
DoubleCross : (11R10-1[7]) → 10[1,2,3,3,6,7,7,8,9,10,10]+10[1,3,5,7,7,8]+10[5,9,10]+10[3,10]+6[6]-1 → 45
GM:回った!
サブGM:原初の緑《蛇の動き》
サブGM:23dx
DoubleCross : (23R10[10]) → 10[1,2,2,4,4,4,4,5,5,5,6,6,6,7,7,7,7,8,8,9,9,9,10]+3[3] → 13
サブGM:+3
GM:ウギャー!!!
サブGM:16 ダメージどうぞ!
東雲銀:5d10+9+18+10
DoubleCross : (5D10+9+18+10) → 22[10,3,2,3,4]+9+18+10 → 59
東雲銀:装甲ガード有効
サブGM:戦闘不能 復活はありません!
GM:小暮、撃破!!
サブGM:耐えられるハズもなし!
GM:演出を!どうぞ!
東雲銀:満身創痍の肉体に鞭を打つ。今度こそ決着を。あの地獄に囚われた男へ一撃を
東雲銀:再び、聖剣を炎と影が包む。ひび割れようともソレは輝きを失うことは無い
東雲銀:「小暮真仁」
東雲銀:「同じ地獄を生きた者として敬意を」
東雲銀:「貴方とは……肩を並べて戦いたかった」
東雲銀:上段に構える。何の捻りもない、ただの振り下ろし
東雲銀:奇跡をもたらす聖剣が、今度こそ鎖を解き放つと信じて
東雲銀:最後の力を込めて聖剣を振る
小暮真仁:くしゃり、と君の髪をつかんで
小暮真仁:「逆瀬川に助けられてた小僧が。デカくなりやがって」
小暮真仁:そのまま。刃を受けて倒れる。
東雲銀:「貴方……は」
東雲銀:膝を突く。今度こそ力尽きた。もう動けない
東雲銀:だが、奇跡は成った
GM:----
GM:バックトラックです。
GM:今回のEロイスは8個
EOW:全部もらう!
愛染 一:振ります
風岡 俊:無論、振る!
東雲銀:当然貰う!!
GM:振りたい方はどうぞ。
愛染 一:158-8d10
DoubleCross : (158-8D10) → 158-57[10,8,5,4,6,8,6,10] → 101
愛染 一:勝った
EOW:156-8d10 (?人?)
DoubleCross : (156-8D10) → 156-46[2,1,8,8,7,8,10,2] → 110
東雲銀:172-8d10
DoubleCross : (172-8D10) → 172-45[8,8,4,9,6,2,4,4] → 127
風岡 俊:144-8d10
DoubleCross : (144-8D10) → 144-40[4,4,2,1,9,6,7,7] → 104
愛染 一:一倍振りで
愛染 一:101-3d10
DoubleCross : (101-3D10) → 101-15[1,5,9] → 86
EOW:倍振り。3個はちと怖い。
風岡 俊:等倍振りで。
東雲銀:ロイスは4個。倍振りで
風岡 俊:104-3d10
DoubleCross : (104-3D10) → 104-26[8,8,10] → 78
東雲銀:127-8d10
DoubleCross : (127-8D10) → 127-24[5,4,1,2,4,2,4,2] → 103
EOW:110-6d10
DoubleCross : (110-6D10) → 110-39[3,7,5,9,8,7] → 71
GM:東雲くーーーん!!
東雲銀:あっっぶねえ追加振り!!!
東雲銀:103-4d10
DoubleCross : (103-4D10) → 103-16[8,5,2,1] → 87
EOW:よ、よかった──
GM:よかったーw
風岡 俊:良かった……本当によかった……
東雲銀:三倍振りを信じて良かった……!!!!!!!!!!
EOW:よかったよぅ
愛染 一:みんないきてるな……
愛染 一:ヒロインを泣かせずに済むな……
エンディング1
GM:----
GM:ED1:合同
GM:----
GM:戦いは終わった。
GM:厳しい戦いだった。だが、勝ったのは君たちだ。
GM:今は、この勝利の喜びを分かち合おう
相里 莉緒:「ん……」 わずかに吐息が漏れる
相里 莉緒:少女には目立った外傷は無く。無事に日常に帰ることが出来るだろう
相里 莉緒:もっとも。記憶処理は必要かもしれないが。
風岡 俊:「あー……身体動かねぇ……終わった、んだよな……?」
愛染 一:「り、莉緒!」
東雲銀:「……どうやらそうらしい」
愛染 一:駆け寄って、すぐさま抱きしめる。
EOW:「うん、敵性個体の反応はすべて消失したと、ボクは判断するよ」
相里 莉緒:薄っすらと瞳を開く。視界はボヤけている
相里 莉緒:「兄…さん…?」
愛染 一:右腕が千切れているのも返り血を浴びているのも忘れている。
愛染 一:「ああ……良かった。ありがとう。生きていてくれて……死なないでくれて」
愛染 一:「俺はお前を殺すかも知れなかった……」
相里 莉緒:愛染くんはどんな顔をしていますか?
愛染 一:左腕だけで強く抱きしめて、胸の谷間に顔を埋める。
愛染 一:少しだけ泣きそうですね。
相里 莉緒:では、そんな愛染君を見て
相里 莉緒:なぜか、嬉しそうな顔をして、そのまま意識を失う。
愛染 一:「うっ……莉緒、すまない……! すまない……」
相里 莉緒:感情を露にした君の顔を見て。
GM:少女は、しばらく目を覚ますことはないだろう。
愛染 一:「莉緒……? 莉緒……! い、意識を失っただけか……」
愛染 一:顔を上げて、安堵のため息をつく。
愛染 一:そしてそのまま左腕だけで強く抱きしめ続ける。
東雲銀:「……ああ、良かった」
東雲銀:「救えたんだな、僕達は」
東雲銀:そのまま座り込む
EOW:「うん、ボクもそうだと判断するよ」
愛染 一:「みんな……ありがとう」
風岡 俊:「……そうっぽいな」四肢を投げ出し、寝たままの姿勢で。顔だけで愛染君の方を見て。
EOW:「東雲銀は、相里莉緒のみならず──」
EOW:「小暮真仁も、救ったのだとね」
愛染 一:他の面々に背中を向けたまま、声を震わせて礼を述べる。
東雲銀:「ですね。そうだと信じたい」
EOW:そして思い出したように、屋上に転がる魔剣へと視線を向けて──
東雲銀:「この街と僕らを守ってくれた人が悲しい終わり方をするなんて」
東雲銀:「到底許せそうにありませんでしたから」
EOW:「──────」一瞥。さらさらさらと、抵抗する力を失った魔剣が、物質、存在、概念のレベルで消失していく。
愛染 一:「相里莉緒……うぅ……!」
東雲銀:それを黙って見守っている
東雲銀:「……それじゃあ、帰りましょうか」
愛染 一:「莉緒……」
東雲銀:「そこの彼女も送り届けないと。日常に帰すまでがUGNの仕事だ」
風岡 俊:「……そうだよ! めっちゃ万事OKみたいな空気感だけど小牧ちゃんだよ!!」体の痛みを無視して跳ね起きる。
愛染 一:「ああ。帰ろう。日じょ……あっ」
EOW:「それに小牧悠里のこともあるしね、うん」
東雲銀:「そうだ! 彼女も今どうなってるか」
GM:ここで、愛染くんの携帯に連絡が入るだろう
愛染 一:おっ
GM:彼女は、一命を取り留めたようだ。支部職員からの連絡だ。
愛染 一:「なのですさん……救護班が間に合ったそうだ!」
風岡 俊:「マジで!? よかったぁ~……」大きく息を吐いて安堵。
EOW:「であれば被害は最小限に食い止められたと、ボクは判断するよ」無事の報を聞かされて。
風岡 俊:「これでダメだったら死んでも死にきれなかったからな……マジ良かった……」
東雲銀:「ああ……」ひやりとしたが、本当に良かった
愛染 一:「帰り道は支部の救護班の車を使おう。侵蝕が高まりすぎてこの後ジャームになっては元も子もないからな」
GM:これで憂いは無くなった。君たちは、日常へと帰ることが出来る
GM:ではその時
EOW:「うん、それがよいと判断するよ。事後報告に、ボクも顔出す必要があるだろうから──」<その時
聖剣:「……」 一人、困ったように笑う少女の姿を幻視
聖剣:ぴし ぴし ぴし ぴし
東雲銀:「せっちゃん……?」
聖剣:剣に走る亀裂は大きく広がり始める。
聖剣”ラスニーア”:君たちにも。はっきりと、少女の姿が見えることだろう
EOW:「──────」笑顔を湛えたまま、そちらに目を向ける。
東雲銀:「……」
聖剣”ラスニーア”:「ごめんね。ギンちゃん。私は……えへへ……」 一緒にいけないかも。その言葉を飲み込んで
風岡 俊:「こんなカッコしてたんだ……ってちょい、これ……ヤバくないか……!?」
EOW:それがどれだけ悲劇的なことであろうと──この少女の形をした何かが、表情を崩すことは無い。
東雲銀:「やっぱり、そう、か」
EOW:“ヒトデナシ”が故に──
東雲銀:「いや、薄々分かってたんだ」
愛染 一:「……」
愛染 一:静かに行く末を見守る。
東雲銀:「数多の神話の通り、聖剣使い(ぼくたち)の行き着く先は決まっている」
聖剣”ラスニーア”:「……気づいて、たの?」
東雲銀:「……僕は、君の担い手だからね」
聖剣”ラスニーア”:全員の顔に視線を移し
聖剣”ラスニーア”:えっちゃんの顔に向けて視線を止める
聖剣”ラスニーア”:「ねえ?」
聖剣”ラスニーア”:「私は。私たちは。役目を終えたら、どこに行くのかな?」
聖剣”ラスニーア”:同種であり、同族であり、同じRBのえっちゃんに向けて問いかける
EOW:とことことこ、と。そちらへ歩を進める。
EOW:「うん、『終わり』に応じるためには、まず『始まり』について述べなければならないだろうね」
EOW:そして少女と触れ合えるくらいの距離にまで近づいて──
EOW:「ボクたちレネゲイドビーイングには、必ず起源(オリジン)が存在する」
EOW:「例えばボクは終末思想のフォークロア、そしてキミは聖剣と言ったような形でだね」
EOW:「それは決して違えられない、なぜならばすでに定まった事象だからね」
EOW:ひとつひとつ、確認するようにゆっくりと。
EOW:紫の瞳で、自身より遙かな時を生きた存在を、じっと見つめながら説き聞かせる。
EOW:その瞳が捉えているのは、聖剣ラスーニアではなく──
EOW:「だけれども──うん」
EOW:「だけれども、キミのようなレネゲイドビーイングならば」
EOW:「起源を──過去を変えられずとも」
EOW:「新たな物語を──未来を紡ぐことができるのではないかと、ボクは判断しているよ」
EOW:そしてぽふっと、その少女を姿を抱きしめる。
聖剣”ラスニーア”:抱きしめられる
EOW:「だから違う個体として、同じ種として、ボクはこうキミに応えさせてもらうよ」
EOW:そっと優しく、慈しむように──
EOW:「役目を終えたと言うのであれば──」
EOW:「キミは『聖剣ラスーニア』としてではなく、『せっちゃん』として在ってよいのだとね」
EOW:そしてくるっとせっちゃんの身体を半回転させて、
EOW:東雲くんの方へと軽く押し出します。
聖剣”ラスニーア”:押し出され、東雲くんの前に立つ
聖剣”ラスニーア”:「ギンちゃん」
聖剣”ラスニーア”:「ありがとう。あの時、私の手を取ってくれて」
聖剣”ラスニーア”:「ありがとう。あの時、私の所有者になってくれて」
聖剣”ラスニーア”:「ありがとう。私を、もらってくれて」
聖剣”ラスニーア”:君は、今。どんな顔をしているだろうか。
東雲銀:「せっちゃん」
東雲銀:「君に出会えたこと、君に助けられたこと、君が力をくれたこと」
東雲銀:「本当に」
東雲銀:「本当にありがとう」
東雲銀:その顔は、泣き笑い
東雲銀:「君に会えて良かった」
聖剣”ラスニーア”:東雲君の涙を、そっと、指で拭って
聖剣”ラスニーア”:にっこりとほほ笑む。 身体からは、きらきらと輝く粒子が天に向かって登りだしている
聖剣”ラスニーア”:「ごめんね。もうお別れみたい」
聖剣”ラスニーア”:「キミといられて楽しかった。嬉しかったよ。」
聖剣”ラスニーア”:「だから、私はこうなった事に何も後悔してないの。」
聖剣”ラスニーア”:「…もう時間だね。」
聖剣”ラスニーア”:「これは、私の役目だから。きっと、私はこのために生まれてきたんだよ。」
聖剣”ラスニーア”:「……大丈夫。」
せっちゃん:「きっと、また、会えるよ」
東雲銀:消えゆく体を抱き寄せて
東雲銀:今度はこちらから、優しい口づけを
東雲銀:「ああ、ずっと待ってる」
GM:その時、一陣の風が吹いた
東雲銀:「さようなら。この短い時間、君と過ごせた幸運に感謝します」
GM:君が、瞳を開けると
GM:少女の姿は消えていた。……君の唇には、まだ、感触が残っていた。
GM:----
GM:では、本セッションの得点を配布します。
GM:いつもの5点。
GM:シナリオクリア。5点
GM:
■Dロイス:3点
《屍人》《羅刹》《賢者の石》
GM:
■Eロイス:3点
《マジカルリクエスト》《マジカルリクエスト》《マジカルリクエスト》《マジカルリクエスト》《マジカルリクエスト》《唯我独尊》《唯我独尊》《孤高の超人》
GM:Eロイスは8点です。
GM:
■ボーナス:3点
・1点:相里莉緒のロイスを所持している
・1点:小牧悠理のロイスを所持している
・1点:聖剣のロイスを所持している
⇒True END の条件を満たしました。
GM:そして、帰還の際の得点を足して申告してください
東雲銀:3倍振りなので0点、合計24点
風岡 俊:24に最終侵蝕の5、Sロイス保持の5を加えて、34点です。
EOW:2倍ですので3点。合計25点です。
東雲銀:そうだ、Sロイス込みで29点
愛染 一:29ですね
愛染 一:あれ、34か
愛染 一:侵蝕を加え忘れてた
GM:
PC1:メガ大仏さん(34点)
PC2:紅井寿甘さん(29点)
PC3:しぃるさん(34点)
PC4:MAOさん(25点)
GM:立川(41点)
GM:こちらが本セッションの得点となります。お受け取りください
EOW:受領、ありがとうございます(`・ω・´)
風岡 俊:もぐもぐ! ありがとうございます!
愛染 一:ありがとうございます!!!!!!!!
東雲銀:ごちそうさまです!!
エンディング2:風岡 俊
GM:----
GM:ED:健全
GM:ちがう
GM:----
GM:ED:風岡 俊
GM:----
GM:大N市市内 ハンバーガーショップ
GM:あの戦いから数日後
GM:君は、社会勉強の名目で、少女をハンバーガーショップへ連れ出していた。
GM:君の目の前に座る少女、小牧悠理は
GM:キラキラした瞳で、目の前のハンバーガーを眺めている
小牧 悠理:「おぉ~……」
小牧 悠理:キラッキラした瞳でハンバーガーを見ている。
風岡 俊:(め、めちゃめちゃ喜んでる……情報、マジだったんだな……)対面で。
小牧 悠理:目の前に並ぶハンバーガー、ポテト、シェイクは、全て彼女にとっての初めての体験だ
小牧 悠理:ハンバーガーと君の顔を交互に見比べている。た、食べていいのだろうか
風岡 俊:勿論、風岡俊にとっては見慣れた日常の一部だ。
風岡 俊:「……いただきます。そっちも、どうぞ」軽く手を合わせてから、自分の分の包みを剥き、そちらもと促す。
小牧 悠理:君に促され
小牧 悠理:ハンバーガーを手にとり、眺める。
小牧 悠理:上から。下から。横から。
小牧 悠理:「俊」
小牧 悠理:「えと、これは」
小牧 悠理:「どうやって食べたら良いのでしょう?」
風岡 俊:「……ふっ」マジかよ、と思いつつも。微笑んで。
風岡 俊:「こうだよ」かぶりついてみせる。
小牧 悠理:「こう、ですか?」 あーん
小牧 悠理:あむっ
小牧 悠理:小さい口で、ハンバーガーを一口
小牧 悠理:「!!」
小牧 悠理:あむっ あむっ あむっ
小牧 悠理:「美味しいのです」 えへへ、と笑う
風岡 俊:「ジャンクな味、時々ムショーに食べたくなんだよな……」目の前の少女の様子を微笑ましく見守りながら、こちらもハンバーガーをかじっていく。
小牧 悠理:「俊は何でも知っているのですね」
小牧 悠理:「もっと。色々と教えてほしいのです」
風岡 俊:「全然。知らない事ばっかだよ。世界の裏側とか、あのあと資料渡されて読んだけどイマイチだし……」
小牧 悠理:その言葉で思い出したかのように
風岡 俊:「……うん。俺が教えられることなら、なんでも教えるよ」
小牧 悠理:「……大丈夫ですか?傷」 君のほほを撫でる
小牧 悠理:じーっと。 君の顔に傷が残っていないか、接近して確認
風岡 俊:「……大丈夫、キズの治りも早いってマジなんだなーって……思った……」目と目を合わせて。なんとなく気まずくなって、逸らす。
小牧 悠理:「そうなのです。傷の治りが早いのもオーヴァードの特徴の一つなのです」
小牧 悠理:なお
小牧 悠理:今日の小牧ちゃんの服装は、
小牧 悠理:薄いグリーンのスカートにブラウス、そしてカーディガンを羽織っているのですが
小牧 悠理:「私も。もう傷はすっかり消えたのです」
小牧 悠理:ブラウスをちょこんと捲り、君に少しだけお腹を見せる
風岡 俊:「ばっ……見せなくて大丈夫、大丈夫だからはやくしまって……!!」周りに見られていないか慌てて視線を巡らす。
風岡 俊:その一方で、一瞬で白いおなかが脳に焼き付く。また当分忘れられそうにないことが増えた。
小牧 悠理:??
小牧 悠理:首を傾げ、君に言われた通りにお腹をしまう
小牧 悠理:「俊?」
小牧 悠理:「どうしたのです?」
小牧 悠理:君の赤い顔を見て、不思議そうに。
風岡 俊:「こほん。……俺から教えておくと、人前で肌をみせるのはあんまりよくない事です。控えるように」
小牧 悠理:ぽむっと両掌を合わせて。
小牧 悠理:「なるほどなのです。俊は、やっぱり物知りです」
小牧 悠理:そう言って、シェイクに口をつける。
小牧 悠理:こちらも美味しい。
小牧 悠理:君は、意識するかもしれない。
小牧 悠理:シェイクを飲む、少女の唇を。
小牧 悠理:君は、思い出しても構わない。
小牧 悠理:一向にかまわない。
小牧 悠理:構わないんだぞ
風岡 俊:(あ~っ、後から後から邪念が出てくる……)指先で唇を拭う。……二回の感触を思い出してしまっているのを、拭い去るように。
小牧 悠理:では、君が邪念を拭おうとしている時に少女は言うだろう
小牧 悠理:「そういえば、初めてだったのです」 シェイクちゅー
風岡 俊:「? 何が?」ハンバーガーが初めてなのは知ってるけど、と。
小牧 悠理:「あの夜にしたことです」 顔色を一切変えず、ひたすらセイクをちゅーっと飲む
小牧 悠理:あの夜。それは、君と少女が初めて出会った夜の事だ
風岡 俊:「……それって。その」少女の唇から、視線が外せなくなる。
小牧 悠理:「はい」
小牧 悠理:「口移しでレネゲイドを送るだなんて。あの時が初めてなのです」
小牧 悠理:「今までは、掌を介してでしか出来なかったのです」
風岡 俊:(……この子は、ほんと……!!)自らの唇を掌で抑え、赤面する。
小牧 悠理:「非常事態には有効だと思ったのです」
小牧 悠理:「今後も練習が必要なのです」
風岡 俊:「……色々思うところはあるけど、それはいいや……小牧ちゃんだったら、俺が老若男女だれだろうと助けてくれたろうな、ってのはあるし」
風岡 俊:「誰でも助けられる小牧ちゃんだから、俺も偉いな~って思えるわけだしな」ほんのちょっぴりの寂しさを隠して、笑う。
小牧 悠理:シェイク飲み終わっちゃって、ちょっぴり悲しそうな顔
小牧 悠理:「俊。俊」
小牧 悠理:「もし良かったら」
小牧 悠理:「練習、させてほしいのです」
小牧 悠理:「ねっ?」
小牧 悠理:だめ? 君の顔を下から覗き込むように
風岡 俊:「れん、しゅう」
小牧 悠理:こく こく
風岡 俊:「俺で教えられることならなんでも、って言ったけど」
小牧 悠理:「俊が言うように」
小牧 悠理:「誰でも、助けられるように。なのです」
風岡 俊:逡巡する。
小牧 悠理:「私がもっとRCが上手くなって。俊の怪我を、いつでも治してあげたいのです」
風岡 俊:うん、というのは簡単だ。少女も喜ぶ。俺も嬉しい。Win-Winでは? と。思う。
風岡 俊:「……えっと」
小牧 悠理:まるで、ハンバーガーを見るかのようにキラキラした瞳で君を迎え撃つ
小牧 悠理:だが。口ごもる君を見て、察したのだろうか。
小牧 悠理:「だめ……ですか?」 僅かに肩を落とす
風岡 俊:「えっと、そうだけどそうじゃなくて……あー……」
風岡 俊:「……うん、分かった。色々思うところがあるけど……それを教え終わるまで。練習なら、引き受けるよ」
小牧 悠理:「!!」
小牧 悠理:「嬉しいのです!ありがとうございます、俊!」 ぴょんっと飛び跳ねる
小牧 悠理:「それでは、早速」
小牧 悠理:「私の家に行きましょう?」
風岡 俊:「……早速、練習?」
小牧 悠理:「はい♪ ここだと、人目がありますし」 ※レネゲイドは秘匿しなくちゃ、の意
風岡 俊:情緒がボロボロになる音が聞こえる気がする。理性の方はまだギリギリ保っている。大丈夫。大丈夫だって。
風岡 俊:「……分かった。行こっか」残ったポテトをザラザラと流し込む。後でブレスケアしとかないとな。
小牧 悠理:「嬉しいのです♪」
小牧 悠理:「俊?」
小牧 悠理:「これからも、たくさん教えてほしいのです」
小牧 悠理:「私にとっての”初めて”を」
風岡 俊:「……おっけー、小牧ちゃん。俺が伝えられるとこまで、伝えてくよ」
風岡 俊:……とりあえず、この少女に。情緒や恋心と言ったものの存在を伝えられるのはいつの日になるだろうか?
風岡 俊:いつになるかは分からない。けど、いつかちゃんと、後悔のない形で。伝えられたらいいと思う。
風岡 俊:……頭の中から役得というワードを蹴り飛ばして、勢いよく席を立つ。
風岡 俊:すくなくとも今日くらい、理性が無事であってくれるといいなぁと、堅く念じながら。
エンディング3:EOW
GM:----
GM:ED:EOW
GM:----
GM:夜の街。風が冷たく肌を刺す
GM:とあるビルの屋上で、君は見下ろしている。町を、人の営みを。
EOW:フェンスに腰かけて、街の灯りを──
EOW:否、人の営みを観察する“何か”がひとつ在る。
EOW:ぷらぷらと、持て余すように足をふらつかせながら──
EOW:「──────」
EOW:民間伝承(フォークロア)、都市伝説(フォークロア)、御伽話(フォークロア)──
EOW:人が想い、人が恐れ、人が紡ぐ物語。
EOW:「──かくして堕ちた英雄と魔剣は、一振りの聖剣、二人のお姫様、三人の騎士によって討ち倒され」
EOW:「再び街に、平穏と平和がもたらされました」
EOW:「めでたし、めでたし──」
EOW:誰に聞かせるともなく、少女の形をしたそれはそう呟いてから──
EOW:『“物語”だって。“伝説”であったって──“めでたしめでたし”の先は、誰も見たことがないんだから』
EOW:自分を『友だち』と呼んでくれる、少女の言葉を思い出す。そして──
EOW:「──うん、そうだね津島秋。まったくもってキミの言葉は正しかったと、ボクは判断するよ」
EOW:ひょいっとフェンスの上に立ち、くるりと半回転。街の灯りに背を向けて。
EOW:浮かべる表情は、いつもと変わらぬアルカイックスマイル。
EOW:けどどこか、それは満足気な──
EOW:「──故にここからは、うん」
EOW:かくて人外は背から倒れるように夜空へと身を投げ出して──
EOW:「その“先”という訳さ」
EOW:──宵闇の中に溶けるようにして退場した。
エンディング4:東雲銀
GM:----
GM:ED:東雲銀
GM:----
GM:あの戦いから数日後。
GM:風は相変わらず冷たい。
GM:君は今、一人、町を歩いている。
GM:君は何を思うだろうか?
東雲銀:カツカツ
東雲銀:町をゆっくりと歩く
東雲銀:あの日のことは今でも忘れない
東雲銀:聖剣と出会い、戦った美しい思い出
東雲銀:後悔はない。必ず訪れる結末だった。それでも
東雲銀:隣に誰もいないことが、ふと寂しくなる
GM:では、その時
GM:君は、うっすらと声が聞こえることだろう。まるで、直接頭の中に話しかけられているかのように。
????:(そっちは危ないよ?)
????:(こっち。こっちだよ?)
東雲銀:この声に驚いて、少し戸惑って、だけど
東雲銀:笑みを浮かべながら歩き出す。声の方向へ進む
????:(あっ。私の声が聞こえるの?おーい、おーい)くすくすっと。悪戯っぽい声が聞こえる
????:もう一度始めよう。そう告げているかのように。
????:(そうそう。そのまま真っすぐ真っすぐ。その調子だよ?)
東雲銀:「当たり前だろ」呆れたような、嬉しさを隠せないような、そんな表情
GM:君が指示の通りに進むと、そこはーーーー
GM:君が、かつて来た場所。
GM:君が、聖剣使いとなった場所。
GM:公園にたどり着いた。
GM:そして。
GM:1本の剣が刺さっている。待ちぼうけた少女のように、
GM:君たち2人が座っていたベンチ。その隣に。
GM:君は、この剣を
GM:「抜きますか?」「抜きませんか?」
東雲銀:「その答えは」その足取りに迷いはなく
東雲銀:「聞くまでもないことでしょう?」柄に手を掛ける
東雲銀:そして引き抜く
GM:その瞬間。
GM:君を光が包む。あの時と同じように。そして
GM:あの時と同じように
せっちゃん:「やっと、また、会えたね」
せっちゃん:両手を広げて君に飛びつく少女の姿が幻視される。
東雲銀:今度は優しく抱き止める
東雲銀:「ああ」
東雲銀:「君に」
東雲銀:「もう一度会いたかった」
せっちゃん:君に抱き留められる。
せっちゃん:「えへへ。今度はちゃんと受け止めてくれたね?」
東雲銀:「当たり前だ」
東雲銀:「君を手放すものか」
せっちゃん:「~~~~っ」 ぎゅーっ
せっちゃん:君の首に回す手に力を入れる。
せっちゃん:「嬉しいな。ギンちゃん」
東雲銀:「僕もだ、ラスーニア。いや、」
東雲銀:「せっちゃん。おかえり」
せっちゃん:おかえり。その言葉に、少しだけ涙ぐむ。
せっちゃん:これまで500年以上もの間、1人だった自分。そんな言葉をかけられたのは、初めてだったから
せっちゃん:「……うんっ!ただいま」
せっちゃん:「ギンちゃん!」
せっちゃん:再び、君をぎゅっとして
せっちゃん:耳元にそっと。告げる
せっちゃん:「ねえ、ギンちゃん」
せっちゃん:あの時は、所有者として、の意味だった。
せっちゃん:でも、今度は違う。今度は。
せっちゃん:「私を」
せっちゃん:「もらってくれる?」
東雲銀:「ああ、もちろんだ」
東雲銀:「『死が二人を分かつまで』」
東雲銀:「僕らが聖剣使いである限り」
東雲銀:「ずっと一緒だ」
東雲銀:強く抱きしめる。その温もりを感じられるように
せっちゃん:「ふふ。ギンちゃん。私を」
せっちゃん:「離さないでね?ずっと。ずーっと」
東雲銀:束ねるは星の息吹、輝けるは命の奔流。
東雲銀:それは、闇を斬り裂き、魔を穿つ。
東雲銀:それは、万物を以て不敗。切っ先に数多の悪を討つ。
東雲銀:それは、人々に呼ばれた。聖剣、と。
東雲銀:そんな君が僕を選んでくれたなら
東雲銀:僕も君に応え続けよう
東雲銀:僕らは聖剣使いだ
エンディング5:愛染一
GM:----
GM:ED:愛染 一
GM:----
GM:PM20時 愛染家
GM:必要最低限の調度品が並ぶ君の部屋。
GM:あの戦いから無事に戻ってきた君。
GM:君の目の前には、一人の少女が座っている。
GM:君は今、何をしているだろうか
愛染 一:「今日は何を渡そうか色々迷ったんだが……」
愛染 一:「普段から、俺のために時間をかけて料理をしてくれていただろう?」
愛染 一:「そこで、な」
愛染 一:台所から、まだ暖かいオムレツとクロワッサンを載せた皿を運んでくる。
愛染 一:「手料理を、プレゼントしてみようかと」
相里 莉緒:わぁ…… 思わず手で口を押える。
相里 莉緒:「これ、全部兄さんが……?」
愛染 一:「流石にパンとかパフェは既製品のテイクアウトだが、それ以外はな」
愛染 一:「ポタージュとか、ローストビーフとか、色々用意している。フルコースだ」
愛染 一:しれっと言うが、今日一日結構頑張ったのだ。
相里 莉緒:「凄い……手間がかかっていますね……」
相里 莉緒:「大変だったでしょう?」
愛染 一:「作ってみて分かったんだが……大変だった」
愛染 一:「けどな」
愛染 一:莉緒の隣りに座って肩を寄せる。
愛染 一:スプーンでオムレツを掬い、彼女の口に近づける。
愛染 一:「……楽しい、という気持ちもあった」
相里 莉緒:「ぅ……」 愛染くんの行為。これは……
相里 莉緒:君の顔を見ます。どんな顔をしているかな?
愛染 一:「なに、ほら、誕生日プレゼントだからな」
愛染 一:珍しく、若干楽しそうだ!
相里 莉緒:「……兄さん。楽しんでません?」 答えは聞かずともわかるのだが。
相里 莉緒:「……もうっ」 そう言いながらも
相里 莉緒:あーんっ
愛染 一:「バレてしまったか……あげる側になるというのも楽しくてな……」
愛染 一:「どうだ? できるだけ相里家でごちそうになったものを再現してみたのだが」
愛染 一:そわそわと表情を伺う。
相里 莉緒:頬を朱く染めながら、恥ずかしさに耐えてあーんしてもらう
相里 莉緒:だって
相里 莉緒:兄さんが、自分のためにここまでしてくれたから。兄さんが嬉しそうな顔をこうやって出すのは久しぶりだったから。
相里 莉緒:味を聞かれるが
相里 莉緒:「やっぱり兄さんは分かっていません」
愛染 一:「いや、分かっているぞ」
愛染 一:口元が僅かに緩む。
愛染 一:二人きりの時だけの笑顔。
相里 莉緒:……やっぱり分かっていませんよ。
相里 莉緒:味なんて……わかるわけ、ないじゃないですか……
相里 莉緒:言葉は出さずに。
愛染 一:「俺は君に大切な物を貰ってばかりきた」
愛染 一:俺は壊すことしかできなかった。
愛染 一:「プレゼントの為に時間をかけて、何かを作って、そういう経験をして分かったことがある」
愛染 一:壊す以外のことに、自らの特別な力を使って、初めて分かったことがある。
愛染 一:「特別な誰かの為に時間を使うのは楽しいし、喜んでいるのを見るのは、その、なんだ」
愛染 一:はにかむように、表情をクシャッとさせる。
愛染 一:「俺も嬉しい」
相里 莉緒:つられるようにくすっと笑い。
相里 莉緒:やっぱり兄さんは分かって……ううん
相里 莉緒:「やっと分かりました?」
愛染 一:「ああ、だから今日は一つわがままを言わせて欲しい」
相里 莉緒:君の言葉を、静かに聞いている。
愛染 一:「これからも君の料理を食べさせてくれ」
相里 莉緒:「……」
相里 莉緒:「……」「……」
愛染 一:「同じくらい、俺も君に素敵なものを贈れるように頑張るから」
相里 莉緒:「……」 「……」 それって、つまり
相里 莉緒:「えっええええ!?」 予想もしていない言葉に声をあげる
相里 莉緒:頬を両手で抑える
相里 莉緒:「に、兄さん。意味、分かって……?」
愛染 一:「ほら、お前、最近急に病院に運ばれただろう?」
愛染 一:UGNによるカバーストーリーのことである。
愛染 一:クロワッサンをちぎりながら莉緒の口元に運ぶ。
相里 莉緒:あむっ
相里 莉緒:口元に運ばれたクロワッサンを、抵抗もなく受け入れる
愛染 一:「俺は本当に怖かった。俺は、俺が昔居たあの場所に、君が行ってしまうんじゃないかと、不安で」
愛染 一:自らの過去に関するカバーストーリーを重ねながら、ゆっくりと話す。
相里 莉緒:「兄……さん……」 唇には、愛染くんの指の感触が残っている。
愛染 一:ちぎったクロワッサンを自分も一口で食べる。
愛染 一:「俺は怖かったんだ」
愛染 一:「お前を守りたい。お前の居る日常をな」
愛染 一:「お前の居る日常にしか、俺の日常が無いんだと理解した」
愛染 一:「俺に、日常をくれて、ありがとう……」
愛染 一:「だから、コレが俺のわがままです」
相里 莉緒:瞳から、自然と一筋の雫が流れ堕ちる。
相里 莉緒:分かっていないのは。自分の方だった。
相里 莉緒:少年は。これほどまでの思いをぶつけてくれたのに。
愛染 一:涙をそっと指で拭う。
愛染 一:「莉緒、名前で呼んで欲しい」
相里 莉緒:「は……」
相里 莉緒:「はじめ……さん……」
相里 莉緒:そのまま
相里 莉緒:そっと。瞳を閉じる
愛染 一:「……」
愛染 一:(俺は、幸せだな)
愛染 一:(俺は、特別だな)
愛染 一:ゆっくりと顔を近づけて、まずは額をゆっくりゆっくりと当てる。
相里 莉緒:こ つ ん
愛染 一:眼鏡を外して、頬と頬を当てる。
愛染 一:それから鼻先を当てて、そっと。
GM:では、そこで。
GM:Trrr Trrr
GM:君の携帯が鳴る。
愛染 一:(…………)
愛染 一:(切り忘れた)
愛染 一:(いや、鳴り響く携帯を無視しながらのチューってめちゃくちゃ興奮するな)
愛染 一:「莉緒」
相里 莉緒:「……ぷっ」 こんな時にまで。やっぱり兄さんは分かっていません。
愛染 一:「莉緒!?」
愛染 一:「わ、笑うことはないだろう……」
相里 莉緒:「……取らなくていいんですか?」 続きは、また今度
愛染 一:(まだだ、まだ仕切り直せる……!)
愛染 一:「……」
愛染 一:「とるよ」
GM:では、君が携帯を見ると。
GM:1通のメールが届いている。
????:『To:はじめくん』
愛染 一:「なんだメールか……」
愛染 一:「メール……」
愛染 一:凍りつく。
????:『今日、これから家に行ってもいいですか?』
????:『PS:パパには内緒。ね?』
????:『From:榎木 史佳』
愛染 一:(マジか…………)
GM:ここでヒロイン紹介です。
榎木 史佳(えのきぎ ふみか)
11歳。
肩まで伸びたふわふわした髪が印象的。
第5支部副支部長である榎木 孝史の娘。
本人はレネゲイドとは無縁のごく普通の少女である。
4年前の崩落戦で誘拐されかけるという事件があった。
穏やかで優しく、人の気持ちが分かる少女。
同年代の子供たちよりも礼儀正しく聡明であり、
おっとりしているが意外と耳年魔。
一時期、父が保護した少年が同居していた時期があり、
その少年に懐いている。
最近反抗期に入ったように見えるが、単にパパより少年に懐いているだけ。
甘党なのは父親譲り。
欲しいものは懐中時計。
一人称は「私」
口癖は「いけません」「はしたない」「パパには内緒。ね?」
愛染 一:「ヴぁああああああああああああああああああ!」
愛染 一:「はっ」
愛染 一:「今のは忘れてくれ」
相里 莉緒:「どうしたんですか?」 君の携帯を覗き込むと。。。
愛染 一:「な、なんでもない」
愛染 一:行動値17で携帯の画面を消す。
GM:ではここで
愛染 一:「バイト絡みの面倒がまた……」
GM:肉体でダイスを振ってください。
GM:達成値は200です
愛染 一:(い か ん !)
愛染 一:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
愛染 一:むりです
GM:では
相里 莉緒:「きゃっ!」 思わずバランスを崩してします。
愛染 一:「莉緒!?」
相里 莉緒:君の肉体では受け止めきれず
相里 莉緒:一緒に倒れてしまうだろう。
愛染 一:抱きかかえようとして手を伸ばしますが! くそっ!
愛染 一:怪我をしないようにギュッと抱きしめますよ!
愛染 一:もう実質唇を頂く手前くらいでしたからね!
相里 莉緒:ギュっと抱きしめられて転倒。
相里 莉緒:倒れこむ2人。
相里 莉緒:「す、すみまっ」 飛びのく少女
相里 莉緒:そして。
相里 莉緒:「……」 驚いたように、自分の唇を触っている。触ってしまう。
相里 莉緒:君の唇にも、また。
愛染 一:「……こうなるようになっていたのかもな」
愛染 一:「少し、格好つけそこねてしまったが、まあ、その、なんだ」
相里 莉緒:少女の潤いある唇の感触が残っていることだろう
愛染 一:「不束者だが、見捨てないで……やってほしい」
相里 莉緒:「……は」
愛染 一:さり気なく死守していた眼鏡をかけなおし、また微笑みを見せる。
愛染 一:「もう一度、良いか?」
相里 莉緒:「はじめて、でした」 呆けた瞳で、再び唇を触る
愛染 一:「俺もだ」
愛染 一:頬に触れる。
相里 莉緒:「……やっぱり、兄さんは分かっていません」
愛染 一:「君でよかった」
愛染 一:「なっ!?」
相里 莉緒:「今のは」
相里 莉緒:「ノーカウントです」 暗い部屋で影が重なる
愛染 一:それでは今度こそ、優しく抱き寄せて、静かに触れ合わせます。
愛染 一:少しだけ、リップクリームのレモンの香りがした。
GM:----
GM:聖剣クロス、これにて全工程終了です。
GM:お疲れ様でした!
風岡 俊:お疲れさまでしたー!!
愛染 一:お疲れさまでした!!!!!!!!
EOW:おつかれさまでしたー
東雲銀:お疲れ様でした!!