剣刃疾走:拐走特急ムラサキオダマキ
PC1:“イチヒメ”空木 一姫(キャラシート)PL:缶詰
PC2:“ダーヌマルシュ”榊 将文(キャラシート)PL:赤いポスト
PC3:“廻生者”四島 海御(キャラシート)PL:侘助
PC4:“あづま”梔子 衣緒(キャラシート)PL:嗣子
GM:ジェネリック半チャーハン
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
GM:それでは初めていきたいと思います
GM:まずは自己紹介から参りましょう
GM:厳正なるダイスの結果PC1となりましたのは 空木一姫ちゃん!
GM:自己紹介よろしくお願いします
空木一姫:はい。
空木一姫:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYraOU4gIM
空木一姫:「空木一姫と申します。呼称は"イチヒメ"とお呼び頂ければ」
空木一姫:空木一姫。黒髪黒セーラー大太刀使い、退魔家系の没落お嬢様女子高生です。
空木一姫:チャームポイントはピンクのリボン。
空木一姫:怪異を討伐する家系に生まれ、代々伝わる退魔の刃を物心付く頃から誰よりも上手く扱えたため、神童と評されていました。
空木一姫:……が、その大人達含めた身内が大きな戦で次々と討死。幼いながら当主として家を預かる立場に。
空木一姫:以後、残された財産や横の繋がりなどの維持に奔走。一日ずっと刀の修練とか以ての外の生活。
空木一姫:そんなわけで、神童は20歳を超える前に普通の女の子になりました。
空木一姫:上記の通り、身につけた剣術が異能の刀頼りの怪物退治剣術なので、きちんと剣の技術を修めた人は尊敬してます。
空木一姫:とはいえ、家業を行える大人は全滅したのでUGNの庇護下に入り、チルドレンとして協力しています。
空木一姫:その報酬で固定資産や諸々の維持費を捻出しています。怖いものですね、貧乏って。
空木一姫:能力は元はノイマン・ブラックドッグでしたが、刀を扱う内にウロボロスに変質。
空木一姫:セットアップで加速し、シャドーテンタクルスと要の陣形によって10m以内の敵を3体まで刻む白兵型です。
空木一姫:また、刻んだ相手のEロイスを食い破る特殊な刀を使っています。
空木一姫:電気で身体を活性化させ、刀身を影で塗り固めた刃渡り自在の大太刀を振るったり、影を伝って斬撃を伝播させたりします。
空木一姫:そんな感じの剣術小町。よろしくおねがいします。
GM:鬼切は……強い!
空木一姫:鬼を切っているからな!
GM:ガンガン活躍していただきましょう。よろしくお願いします
GM:HOはPC1,2で同じなのでまとめて張ります!続いてPC2!
GM:榊くん!
榊 将文:はい
榊 将文:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgpKIggMM
榊 将文:「えぇ。だって──騎士ですから」
榊 将文:さかき まさふみ。高校生であり騎士。
榊 将文:長身に甘いマスク。たおやかでありながら、頼もしさを持ち合わせる背中。
榊 将文:金糸のような髪と穏やかな黒瞳をもったUGNエージェント。
榊 将文:もとはただの十把一絡げのチンピラだったのですが、覚醒時に暴走。その際に“女王”に助けてもらい、聖剣を渡される。
榊 将文:いつか返しに来てもらうという約束で。
榊 将文:それからは騎士たらんと態度にも気を使うのですが……荒事になるとチンピラが顔を出すとか出さないとか。
榊 将文:能力的にはピュアモルフェウスで、聖剣を強くして振り回すだけ。あとC2砲が撃てる。
榊 将文:160点なので剣精の手もあるぞやったね
榊 将文:無数の花弁のような結晶片で組まれた聖剣。組成を組み替えながら戦う変則剣士。
榊 将文:そんな感じのイケメン剣士です。よろしくおねがいします。
GM:聖剣、ロマンにあふれている カッコいい活躍に期待しております
GM:そんなお二人のハンドアウトはこちら!
PC1・2
推奨ロイス:二本松 光 または “拐走特急”
この街には災厄の種が多く転がっており、それ故に業務も多忙を極める。
そんな現状を知ったK県Y市のUGN副支部長、二本松光は「手助けしたい!」と一念発起。部下も全然連れずに突然この街にやってきた。
君たちは偶然出会った彼女の話を聞き、他の職員やY市側のUGNと話を進めるために案内をすることになった……のだが。
室内であるにも関わらず、突然に超質量の鉄塊──具体的には列車が、二本松光の立っていた場所を駆け抜け。
消失したときには、彼女の姿はどこにも無くなっていた。
二本松光:ちょとえらい人です。七歳です!よろしくお願いしまーす!
GM:ということでこの子と仲良くしていただきます。
空木一姫:まぁ、偉い人。よろしくおねがいしますね。
榊 将文:おや、偉い人。よろしくお願いいたします
GM:少々トレーラーは募集時から変わっていますが、大筋はそのまま。よろしくお願いします
空木一姫:頑張って敵を斬ります。うおー。
GM:それでは続いて、HO2。
GM:まずはPC3の四島さん!自己紹介をどうぞ
四島 海御:は~い!
四島 海御:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYzryihgMM
四島 海御:「派手な能力は持ち合わせていなくてな…泥臭い殴り合いに付き合ってもらうぞ」
四島 海御:つい最近クロドヴァから保護された傭兵剣術おじさんです
四島 海御:もとは海底に沈む遺跡を祀る一族でしたが特殊な遺産の適合者のためそのまま拉致、改造、性能のモニタリングのために各国の戦場にドナドナされました
GM:かなしい
四島 海御:改造の過程でリザレクトの性能は大幅に強化されましたがまともにエフェクトが使えないので持ち前の再生力でゴリ押しして野蛮します
四島 海御:構成的にはリザレクトで蘇って復讐の刃で殴る!そんな感じです
四島 海御:戻ったばかりの二ホンに不慣れなままN市で傭兵まがいの事をしながら日銭を稼ぎます
四島 海御:そんな感じです、よろしくお願いします~
GM:固定値がたくさん乗った復讐の刃、いかつくてカッコいいですね……
GM:では続いてPC4! 梔子さん!
梔子衣緒:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY8pGIggMM
梔子衣緒:「はーい、そこ手がぶれてるよ~。肩にも力入り過ぎ。……はい、抑えてるから振ってみなさいな…よしいいよ~」
梔子衣緒:こんな感じののんびり系ガール、梔子衣緒です~ゆるふわ。
梔子衣緒:記憶喪失で縁者も確認できずなぜかN市に半年前ほどにポップし、剣の腕だけは確かなのでそれで生活して来ました。
梔子衣緒:だいたい傭兵やったり剣術の講師したり。 剣が必要じゃありませんか?って頑張って営業したりもしたね……
梔子衣緒:今は、星辰館学園の剣道部指導員補助のバイトをしたり、高等部に籍だけ置かせて貰ったり、
梔子衣緒:とあるお屋敷の女の子…空木さんへの剣術教授と何かと縁ができてきています。ありがたいことだよ。
梔子衣緒:肉体年齢は14歳らしいけど結構色々物知りだし擦れてる感じ。やっぱこれ年齢とずれてない?機械だとそう?そっかあ……
梔子衣緒:データ上は白兵固定値回避型。孤独もあるよ。
梔子衣緒:固定値36点だけでなんかしたりします。攻撃力はゴミ。許してね。
梔子衣緒:以上かな?
GM:固定値36、見たときひっくり返った あふれる暴力に期待しております
GM:そんなお二人のハンドアウトはこちら!
梔子衣緒:攻撃力は素殴りぶんだけだからなあ~。あ、わたしは遺産パワーないぞ。複製体孤独の魔眼っす。
PC3・4
推奨ロイス:“剣刃疾走” または “拐走特急”
剣、刀、あるいは何か他の武器。
とにかく君たちは、こうした武器を利用した戦闘においてこの街で名を馳せるオーヴァードだ。
君たち二人はUGNの指示の元で簡単な討伐任務を行うことになり、難なく撃破。帰路についていたのだが……突然、どこからか汽笛の音がして。懐に、覚えの無い手紙が入っていた。
その手紙は「乗車券」。──名のある剣士の集うという謎の列車、“拐走特急”ムラサキオダマキへの、オーナーである正体不明のオーヴァード“剣刃疾走”からの招待状だ。
GM:突然現れる手紙!オーヴァードの仕業に違いありません
梔子衣緒:わあ。大変だ。UGNにも一応連絡いれなきゃあなあ。
四島 海御:つええやつがいっぱい集うってマジでございますか? いくしかない
GM:戦いの時間かもしれない
剣を取れ。刀を握れ。
飛び道具なぞ眼中に無し、
望むは天下の剣豪のみ。
拐走特急、剣刃疾走。
先頭車両にて、貴公の挑戦を待つ。
ダブルクロス、The 3rd Edition
「剣刃疾走:拐走特急ムラサキオダマキ」
ダブルクロス──それは、裏切りを表す言葉。
GM:そういうわけで、剣術セッション開始いたします!改めてよろしくお願いします!
空木一姫:よろしくおねがいします!
四島 海御:よろしくお願いします~!
梔子衣緒:よろしくお願いします~~!
榊 将文:よろしくおねがいします!
OP1
GM:オープニング1 シーンプレイヤー:空木一姫・榊将文
GM:登場侵蝕お願いします
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:42->48)
榊 将文:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40
GM:N市は、闘争にあふれている。オーヴァードが多いのだ。
GM:それ故に、街中にもUGNの業務を補佐するスポットがいくつかあり。資料や武器を提供している。
GM:そして君たちは、そうした施設の中の一つ、廃ビルに偽装された建物で。
GM:仕事の空きに急遽、新型兵器配備のための手伝いをすることになったのだった……
UGN職員:「いやー、空木ちゃんに榊くんだっけ? わざわざ手伝わせちゃって申し訳ないねえ!」
UGN職員:「あ、その段ボールを奥に。ここに設置するからね!」
空木一姫:「いえ。お気になさらず。このような手配も必要だと存じておりますから」
榊 将文:「いえいえ、お気になさらずに」
空木一姫:黒の長髪に黒のセーラー服。墨を塗り固めた印象の少女が、指示を受けて動いている。
空木一姫:「設置、ということは、持ち運ぶようなものではなさそうですね」
榊 将文:長身に甘いマスク。作業のたびに小さく揺れ動く金糸のような髪の青年が、指示を受けて動く
榊 将文:「一体どのようなものなのか、お聞きしても?」
UGN職員:「そうそう。こう……砲台みたいなものらしいよ?」何やらジェスチャーをしながら
UGN職員:「非戦闘員でも扱える、火力高めの兵器らしいのさ。有事の際にはこう」
UGN職員:「あっちの壁に突っ込んで、外に出して、ぶっ放す!」
空木一姫:「豪快ですね」
UGN職員:「対空用の設備の一環って聞いたね。最近ますますぶっそうだからねえ」
榊 将文:「それはまた、なんとも」
榊 将文:「飛竜騒ぎのこともありますし、備えあって……とも言いますからね」
GM:と、その時。ドンドンドンドン!と、扉を打ち鳴らす音。
空木一姫:「? なんでしょう」
???:「すいませーん!こんにちはー!」
榊 将文:「人員の追加、でしょうか?」
UGN職員:「これ以上頼んでないし……ああ、噂をすれば届いたのかねえ」
空木一姫:「兵器の現物ということでしょうか」
UGN職員:「はーい、ご苦労様です……あれ」
???:ドアを開けたところに立っていたのは、小さな少女。
榊 将文:「……はて」
???:「ゆーじーえぬのしぶは、ここであっていますか?」
空木一姫:「関係者……のようですね」
榊 将文:「……小さなレディ。ここは支部ではありませんよ」ひとまず自分が、と。
榊 将文:目線を合わせるようにしゃがみこんで、優しく声をかける
???:「……そうなんですか?!」
???:「外にゆーじーえぬのっぽい車があったので、間違えちゃいました」
空木一姫:その背後、後ろ手に刀を手に。少し間合いを開けて成り行きを見守る。
空木一姫:「UGNにご用事が?」
榊 将文:「ふふ。レディ、お名前は?」
???:「ごめんなさい……では、しぶはどちらに」
???:「ああ、名乗るのをわすれていました!」
二本松光:「KけんYし?ではたらいています!二本松光です!」
二本松光:「よろしくお願いしまーす」ぺこり
空木一姫:「二本松様ですか。よろしくおねがいします」こちらも一礼。
GM:君たちはこの名前に聞き覚えがあってもいいし、なくてもいい。
榊 将文:「これは失礼を。二本松さん」
UGN職員:「かわいいねえ……今日は何しに来たんだい?」
榊 将文:「私は榊将文。一介のエージェントでございます」しゃがみ込む姿勢から、膝をついてひざまずくように
空木一姫:「私は空木一姫と申します。……それで、二本松様。市外のお方のようですが。支部になにかご用事ですか?」
二本松光:「風のうわさで、この町が大変だーって聞いたので。たたかいにきました」
二本松光:「そのためにしぶの方とおはなししたいのですが、まよってしまって……」
空木一姫:「増援の人員、ということでしょうか。」
二本松光:「とびだしてきたのでいっしょに来てくれる人もいなくて、困ってたんです」
空木一姫:「案内するのに吝かではございませんが……念の為。戦いに来た、というのは、支部を襲いに来たという意味ではございませんよね?」
二本松光:「そうです!FHとかをたおすのがお仕事です!」
榊 将文:「……さて、どう致しましょうか」
空木一姫:「そうですね」職員さんの方をチラリと見る。
空木一姫:「私共も現在はこちらの作業にかかりきりでございまして。その後でよろしければご一緒できますが、いかがでしょう」
榊 将文:「……念の為、Y市に確認をお願いできますか」職員の方を見て
UGN職員:「……とりあえず支部と、そっちに連絡しとくね」手元の端末を立ち上げながら。
UGN職員:「……あ、光ちゃん光ちゃん」何かに気づいたのか、手招き。
二本松光:「なんでしょう」
UGN職員:「……これ、もしかしてあなた?」
UGN職員:端末には、「緊急連絡 Y市副支部長、二本松光が『N市に行く』という旨の手紙を残し失踪しました。見つけたら保護してください」とある。
二本松光:「……しぶちょーだ」「おこってるときの文だあ」
空木一姫:端末を覗き込む「Y市副支部長、ですか」
榊 将文:「副支部長殿、でしたか」
榊 将文:同じく端末を覗き込んで
二本松光:「……しばらくかくまってもらえますか」
榊 将文:「と、申されましても……」
空木一姫:「率直に申し上げますと、更に面倒なことになると思いますよ」
二本松光:「うう……」
榊 将文:「私個人としては、小さなレディの頼みとあらば断る理由はありませんが」
空木一姫:「どのみち、支部を訪ねれば、こちらにも報告は行くでしょうから…」
二本松光:「……ゆうき出して、れんらくします。スマホかしてくれませんか……?」
榊 将文:「……他市の副支部長を誘拐、幽閉。などという醜聞を流す輩が居ないとも限りませんし
二本松光:「ゆうかい……」
UGN職員:「私のでいいかい?」
榊 将文:「次は、ちゃんと支部長殿に許可をとってから来てくださいね。二本松様」目線を合わせるようにしゃがみこんでから、かるく頭をなでてやる
二本松光:「ありがとうございます!ちゃんとしぶちょーにおねがいしてきます!」
二本松光:「ええと、メールがこうで……あ、あとあのお手紙のことも言わな」
GM:──その時。
GM:君たちの目の前を、垂直に。二本松光のいたところを巻き込むように、黒い何かが昇っていく。
GM:同時に物凄いワーティング!
空木一姫:「!」気配と同時に刀に指をかけ、最短の動作で立ち昇る何かに刃を振るう!
榊 将文:「ッ……!?」「二本松様!」
GM:ガギイイッ!! それ自体の強度とスピードによって弾かれる!
GM:……数秒ののちその正体不明の存在は消失したが。二本松光の姿も消えていた。
GM:君たちは、それが列車であることに気づいてもいい。
空木一姫:「────、っ!」
榊 将文:「……これは」
空木一姫:弾かれた刀を勢いのままに手を離して衝撃を逃し、逆の手で回転する柄を再び掴む
空木一姫:「箱……いえ、列車?」
空木一姫:「ッ、二本松様!」通り過ぎた後に姿を消した少女を探してあたりを見回す
二本松光:姿はどこにもない。ただ、職員から借りた端末のみが落ちている。
空木一姫:二本の指で端末を拾い上げる。その状態を確かめながら。
空木一姫:「………申し訳ありませんが、お手伝いは切り上げることになりそうですね」職員さん、そして榊さんに。
空木一姫:「緊急事態です」
榊 将文:「……えぇ、そうですね」
榊 将文:「全く、下手なことは言うものではありませんね」
GM:ロイス所得が可能です。
空木一姫:「Y市副支部長 二本松光 ○P尽力/N戸惑い」で取得。以上です。
榊 将文:副支部長 二本松光 ○尽力/不安 で
OP2
GM:オープニング2 シーンプレイヤー:四島海御・梔子衣緒
GM:登場侵蝕お願いします
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:45->51)
四島 海御:1d10+38 登場・リザレクト
DoubleCross : (1D10+38) → 10[10]+38 → 48
四島 海御:ぐっ死…
四島 海御:エナヴェイトD使用、侵蝕率39
GM:君たちに本日与えられた仕事は、ジャームの討伐。
GM:とはいえ非常に強力なものでもない。君たちならば、なんとかなるだろう。
ワイバーン:「GYAAAA!!!」竜のごとき見た目の生物が、君たちを食い破らんと突進してくる!
梔子衣緒:「や、もう見慣れちゃったなあ。で、なんだけど」女性の細身。梔子色の髪を揺らして、少女が問う。「どっちからやる?」
四島 海御:「では先鋒は頂きます、あずまさんは後詰めを」中年という言葉が似あう大男は散歩でもするようにワイバーンの前に躍り出る
梔子衣緒:「はあい。コード呼びは中々ないから久しいなあ」
梔子衣緒:そう言って、さらりと下がる。
四島 海御:動物の相手はそう難しいことではない、餌を差し出し捕食の瞬間を叩けばいい
四島 海御:左手を差し出すように飛龍に突き出しそのままえぐり取られる
四島 海御:「飛ばれては厄介だ…まずはその翼、落とさせていただく」
四島 海御:跳ね飛ばされた反動をそのままに翼を狙う
ワイバーン:「GUGYAAAAA!?」衝撃に吹き飛びかけるが、後ろ足で何とか立つ。
ワイバーン:「GU……GURURU……」戦闘意欲はまだ失っていないようだ。
四島 海御:「あずまさん、お願いします!」
梔子衣緒:「お。思ったより跳ぶねえ。やっぱり獣の四肢は強いもんだ」飛竜の背後から。
梔子衣緒:翼を断った剣士の後ろにいたはずの、少女の声。
梔子衣緒:すぅ、と。銀の滴が糸を引くように。
梔子衣緒:体重の掛かった後ろ足。その腱を切断し、続くように背を掛けて。
梔子衣緒:「飛竜の鱗は堅いし、筋肉は靭性が高い。骨は言うまでもない」
梔子衣緒:「だからさ、繋ぎ目をこう、狙って、っと」中空にて回転する。その勢いを持って、円弧を描く鋼が、首を落とした。
梔子衣緒:たん、と着地する。
ワイバーン:「GA……!」鶏は首を落とした後も走り回る、というが。足も翼も折られた飛竜に悪あがきはできない。
ワイバーン:そのまま倒れ伏す。
梔子衣緒:血振り。電磁気に弾かれた体液が散り、ゆるりと鞘に収めていく。
四島 海御:「お見事です」
梔子衣緒:「お疲れ様。いやあ、先に一撃入れてくれて貰ってたし。腕、大丈夫です?」
四島 海御:「ええ、再生は早い方なので問題ありませんしかしながら…素晴らしい腕だ」
梔子衣緒:「いやあ、照れちゃいますね。これしか取り柄が無いもんで」
四島 海御:飛龍の口から拾った腕をくっつける
梔子衣緒:取り出した端末でUGNへ連絡を入れている。
梔子衣緒:「わあお、ぐっちゃぐちゃ」
GM:では、そこに。
梔子衣緒:「それでくっつくんだからすっごいな……っと?」
GM:プアーン……と。汽笛の音が聞こえる。
四島 海御:「この音は….電車でしょうか?」
梔子衣緒:「……うん?SLなんて近場に有ったかな…?」のんびりとした口調のまま、柄に手を掛ける。
GM:ここで知覚判定!振ってみよう
梔子衣緒:感覚弱いんだよな…!w
梔子衣緒:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10
四島 海御:同じくw
四島 海御:1dx+1 知覚
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7
GM:弱い……?
GM:では二人とも成功。服のどこかに
GM:手紙が現れたことに気づきます。
梔子衣緒:「む」ジャケットの下、ブラウスの胸ポケットに違和感。其れを取り出す。
四島 海御:「….封書」
梔子衣緒:「はて。こんなもの持ってなかったはずなんだけど」裏表を改めたあと、内容を確かめようと思いますが。
GM:表には、達筆に「招待状」とある。読んでもらっていいよ。
四島 海御:「私が先に開けましょう」
四島 海御:「攻撃かもしれませんからね」
梔子衣緒:「お。ありがとうね。じゃあ、こっちは鑑識掛けて貰うかな…」
四島 海御:では封を開けて中を覗いてみましょうか
GM:中には紙が二枚。
四島 海御:ほうほう
四島 海御:「エフェクトによる攻撃は確認されませんでした…これは?」
GM:片方の文面は以下のようになっています。
「剣を取れ。刀を握れ。
飛び道具なぞ眼中に無し、
望むは天下の剣豪のみ。
拐走特急、剣刃疾走。
先頭車両にて、貴公の挑戦を待つ。
四時間後、攫いにまいります。覚悟のほどを──“剣刃疾走”」
GM:もう片方は、“乗車希望者名簿”とあります。名前を書けばその人も連れてってもらえるらしい。
梔子衣緒:「なんとも情熱的だ」皮肉げに笑う。
四島 海御:「これは….中々に面白い」獰猛な笑みが漏れる
梔子衣緒:「さっきの汽笛が挨拶代わり、って訳かな。いやはや」
梔子衣緒:「……で、この挑戦に乗るか、だけど…その顔見るに、ノリノリみたいだねえ。……ふうむ」
四島 海御:「あずまさんもじゃないですか….して、乗車希望者名簿の方は如何しましょうか?」
梔子衣緒:「わたし?わたしはまあ、売られた喧嘩くらい買うってだけだよ……っと。そだね、多分これ、きてるのはわたし達だけじゃない」
梔子衣緒:「UGNでも、剣使いはいっぱいいる。攫われた子、居るんじゃないかな?というわけで、どうせだ。仕事にしてしまわない?」
四島 海御:「名案ですね、斬り合いもできるうえに銭も稼げる。一石二鳥というやつです」
梔子衣緒:「物騒だなあ。……ま、使わぬ道具ほど寂しいものもないってね」
GM:ロイス所得が可能です
梔子衣緒:ロイス—。
梔子衣緒:挑戦相手 “剣刃疾走” 〇好奇心/食傷 で。
四島 海御:相手 剣刃疾走 P感服/〇N敵愾心で
ミドル1
GM:ミドル1 全員登場
GM:登場侵蝕お願いします
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:48->58)
空木一姫:ぎゃあ。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:51->54)
四島 海御:1d10+39 登場・リザレクト
DoubleCross : (1D10+39) → 9[9]+39 → 48
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+8(1d10->8)した。(侵蝕率:40->48)
UGN 会議室
UGN職員:「……ということで、あなた方にも捜索班に加わっていただきたいのですが、よろしいでしょうか」
GM:突然失踪した二本松光を探すため、空木さんと榊さんは捜索班に。
GM:梔子さんと四島さんも、受け取った手紙から関係が確認され、捜索班に勧誘されていた。
梔子衣緒:「はあい。ま、攫われちゃうみたいだしね。それなら、UGNの協力貰ったうえで乗り込んだ方がいい」
四島 海御:「というわけでよろしくお願いしますイチヒメさん、ダーヌマルシュさん」ぺこり
梔子衣緒:へらっと笑いながら。「あ、一応自己紹介とかもした方がいいかな?」
榊 将文:「えぇ、よろしくおねがいします」胸元に手を当てて、優雅に一例。
榊 将文:金糸のような髪を揺らして
空木一姫:「そうですね。脈絡もなく目の前で攫われましたので、かなり厄介な相手かと。」
空木一姫:「自己紹介ですか。こちらは"イチヒメ"。空木一姫です」
梔子衣緒:「汽笛の後、いつの間にか人の胸元に手紙突っ込んでくる相手だしねえ。空木ちゃんは真面目だなあ…」
空木一姫:「捜索班として尽力します。そしてこちらが」榊さんを指す。
榊 将文:「では、自己紹介とあらば」
榊 将文:「そちらの衣緖さんはもうご存知でしょうが、改めて」
榊 将文:「“ダーヌマルシュ”榊将文。UGNに身を置かせて頂いている、一介の騎士にございます」金糸の髪を揺らし、改めて一礼。顔を上げれば、石膏像のように整った顔に笑顔を浮かべて
梔子衣緒:「お、榊くんよろしくね~」ひらひらと手を振って。
榊 将文:「捜索班の一人として、名に恥じぬよう務める所存です」衣緖にかるく手を振り返して
梔子衣緒:「よろしくお願いするね~」
梔子衣緒:「で、一応皆会ったことあるけど、わたしが梔子衣緒。剣で色々稼業してますぜ。あ、コードが一応”あづま”ね」
四島 海御:「よろしくお願いします」
梔子衣緒:じゃあよろしく、と四島さんに。
四島 海御:「皆さんとは初めてですね四島 海御、エフェクトはまともに使えませんが壁役くらいにはなるでしょう”リザレクター”の名で活動させて頂いてます」
空木一姫:「此度はこの四名が主となるようです。皆様、よろしくおねがいします」
空木一姫:「……それで。私達の追う相手の話ですが。聞く所によると、お二人のことを招待されてるとか」
梔子衣緒:「うん。なんかこう、招待状が来てね」二枚の紙を机の上に。
榊 将文:「拝見します」
四島 海御:「はい、文面から察するに剣士を集めているように感じますが」
梔子衣緒:先の文面の招待状と、同行者用の名簿。
梔子衣緒:「”拐走特急”が、おそらくあの列車だとは思うから、“剣刃疾走”とやらが出してる…のかな?と思うんだけどね」
UGN職員:「……二本松氏は、去り際に手紙について言及していた、とお伺いしました。おそらくは、その列車に攫われたのでしょう」
梔子衣緒:「ふうん……その子は剣を使うのかな?あと、手紙にかいてあることから、分かることとかあるかは聞いてもいいのかな」
空木一姫:「ありがとうございます。梔子様」手紙に目を向ける。「剣士への招待状、ですか」
榊 将文:「剣士へ、ですか」
UGN職員:「我々はひとまず、この列車を本人の言及通り“拐走特急”。正体不明の差出人を“剣刃疾走”としています」
UGN職員:「二本松氏はデータによれば、何らかの実験の末に高い白兵戦闘能力を有していたようです」
空木一姫:「なるほど。二本松様はこの市への増援戦力を志願していましたから、戦う力は有していたのでしょうが。」
空木一姫:「私と榊様が無事なのは、単純に目的が二本松様を優先したということのようですね」
榊 将文:「……なるほど」
榊 将文:「……ところで皆様。得物はどちらで?」
UGN職員:「恐らくは。その名簿に名前を書くか、招待されていなければ弾かれるのでしょう」
梔子衣緒:「ふうむ……オルクス系かな…?っと、得物?いつもの模造刀はあるよ。流石に、こういう場に行くなら真剣くらいレンタルでもいいから用意しないとなあ」
梔子衣緒:あー出費だー、などと指折って数えている。
空木一姫:「そうですね。白兵戦に長けた方々の間合いで、気付かれず手紙を残すような手管ですから……。私の刀はこちらです。遺産、と分類されるものですが」
四島 海御:「経費で落としてもらいましょう、私も皆さんと同様に剣を用います」エナメル質の歪な刃物を見せる
空木一姫:「……武具の経費でしたら、後でこちらでまとめて申請しておきますよ」協力者のお二人に。事務技能あり。
UGN職員:「こちらでも提供いたします」
UGN職員:「……また、とりあえず一通りの検査は行いましたが。手紙自体はほとんどただの紙です」
榊 将文:「私も剣を少々。いわゆる遺産と呼ばれるものですが」
梔子衣緒:「お、ありがたいね。……ふーむ。これ自体に仕込みがあるわけじゃない、って訳ね」
UGN職員:「ただし、名簿の方に銃使いのエージェントが名を書こうとしたところ、ペンが破壊されました」
梔子衣緒:「なんだよ、みんな羨ましいな。わたしもいい得物用意して使いこなしてみたいもんだ……」
四島 海御:「なるほど….」
空木一姫:「使い手の技量では梔子様に遠く及びませんから」ふふ、とぼやきを受けて。
梔子衣緒:「へええ。どうやってるんやら……普通のオーヴァードだったら、アイテムの補助とかがなきゃ無理だろに」
梔子衣緒:「一応これでも先生してるからね」
UGN職員:「恐らく剣士以外を弾いているのでしょう。……すぐに動かせる範囲では、皆さん以外に剣士と言えるレベルのものはおりませんでした」
梔子衣緒:「了解。じゃあ、この4人でやるしかない、ってわけだ」
榊 将文:「おや、衣緖さんが先生ですか。これは1つ受けてみたいもので」
UGN職員:「左様。皆様にはこの列車に乗り込んでいただき、奪還作戦を敢行していただきたいのです」
梔子衣緒:「フツーの剣しか教えらんないぜ、わたしゃ。それでも良ければ契約だ……副支部長さんだね?敵の撃破は必須じゃないって感じかな」
榊 将文:「承知しました。騎士の名にかけて、二本松様を無事に連れ戻して参りましょう」
榊 将文:「ふふ、そういえば、以前一手合わせる約束もしておりましたね……」
UGN職員:「はい。戦闘を回避するに越したことはありません」
梔子衣緒:「ん。基本は奪還優先、戦闘回避ね。了解。……ま、最近は物騒だからねえ。時間が出来たらでいいさ」
UGN職員:「皆様が持ち帰ってきた情報次第では討伐隊の再編などもあり得ますので、調査も軽く行っていただければ」
空木一姫:「そうですね。状況の把握と二本松様の奪還。討伐は視野に入れつつ、まずは一当て、という所ですか」
空木一姫:「……乗り込むとなれば相手の領域です。皆様、気を引き締めてまいりましょう」
四島 海御:「承知しました」
梔子衣緒:「おう。ま、それなりに護りは出来る。上手いことやってこう」
UGN職員:「……指定された時間に近くなって参りましたので、名簿の方お願いします」
UGN職員:「私は武器を用立ててまいります」退席。
GM:汽笛を四島・梔子両名が聞いた、とされる時刻から、きっかり4時間後。
GM:支部内にて、〈ディメンションゲート〉の発生が確認。
GM:ウロボロスシンドロームなどで打ち消しに挑戦したが、失敗。高位の能力を持つと推測される。
GM:“拐走特急”への侵入作戦に参加する空木・榊・四島・梔子ら四名は、列車の通過と同時に失踪。
GM:支部人員は通信確立のため、努力されたし────
GM:ロイス所得、購入が可能です
梔子衣緒:ロイスはまだそんな話してないしまだいいかな。
空木一姫:ロイスは保留ー。
榊 将文:ロイスは保留
榊 将文:購入はボデマで
四島 海御:私も保留で~
空木一姫:購入、これはほしい!ってのあります?なければ自分用のボディアーマーを。
梔子衣緒:購入はワイヤーウィップ買います。手配師:ストーン起動。
榊 将文:2dx+1>=12
DoubleCross : (2R10+1[10]>=12) → 2[2,2]+1 → 3 → 失敗
梔子衣緒:3dx+6=>12
DoubleCross : (3R10+6[10]>=12) → 7[2,7,7]+6 → 13 → 成功
榊 将文:これは手厳しい
梔子衣緒:成功!やったぜ。
梔子衣緒:ウェポンケースに仕舞います。
空木一姫:衣緒さんが武器買えてるしボディアーマー狙います。素振り。
梔子衣緒:空木ちゃんありがとうね…
空木一姫:1dx>=12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 10[10]+7[7] → 17 → 成功
空木一姫:ふふふ。
梔子衣緒:すっご
空木一姫:回りましたねぇ…
四島 海御:わたしもボデマ狙いましょうか
空木一姫:装着して以上です!
空木一姫:ですね。必須がないようだったらボデマでオッケーかと!
梔子衣緒:かな~
梔子衣緒:ぼくも以上。
四島 海御:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 9[6,9] → 9 → 失敗
四島 海御:おしい、以上です!
榊 将文:ではいまのうちに、《水晶の剣》を。
空木一姫:あ、四島さんの判定に《バディムーヴ》 達成値+3。
榊 将文:シナリオ3回なので全員にはできませんが
四島 海御:ありがとうございます!
空木一姫:ご購入ください!経費!
四島 海御:一姫さんありがとう!経費で落ちた!
榊 将文:まずは自分に一度使用。聖剣の攻撃力を+10
榊 将文:侵蝕48→52
ミドル2
GM:ミドル2 全員登場
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2(1d10->2)した(侵蝕率:58->60)
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:54->61)
四島 海御:1d10+48 登場・リザレクト
DoubleCross : (1D10+48) → 7[7]+48 → 55
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+2(1d10->2)した。(侵蝕率:52->54)
GM:~拐走特急ムラサキオダマキでは、皆様の満足のいく斬り合いを目指しております~
GM:ここからのシーンでは、登場侵蝕を1d10か1d3+3かで選べます。いうの遅れてごめんね。
GM:振りなおしたい方は振りなおしどうぞ!
梔子衣緒:えっじゃあ降り直したい……w
四島 海御:わたしも!
GM:どうぞどうぞ
空木一姫:2がでたので振り直しません…w
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+4(1d3+3->1+3)した(侵蝕率:54->58)
四島 海御:1d3+3+48
DoubleCross : (1D3+3+48) → 3[3]+3+48 → 54
四島 海御:ふぅ…助かったぜ(
榊 将文:ふりなおしません
GM:OK!
GM:ごう、ごう、ごう。走行音と、心地よい振動。
GM:“拐走特急”に飲み込まれた君たちは。気づくと、列車の客室に座っていた。
???:「……今回のお客様は、皆様ですか」部屋の前方から、声がする。
梔子衣緒:「………む。参ったな」ぱちりと眼を開き、周囲を伺い、声の方も確認する。
“車掌人形”:「当列車の車掌役……のただの人形です。お見知りおきを」ぺこり
“車掌人形”:「皆様には、私から当列車の概要についてお話いたします」
四島 海御:「人形….」周囲の状況を確認しつつ
空木一姫:「……これはどうも」頭は下げず。目線だけで周囲を確認する。
榊 将文:「……これはご丁寧に」
榊 将文:柔らかくほほえみながら、視線で周囲を伺い
空木一姫:「概要、と申しますのは?」
空木一姫:刀を確かめたまま先を促す。
“車掌人形”:「当列車は十両編成。皆様には、各部屋に“剣刃疾走”さまが用意しました、“剣客”と戦っていただきます」
“車掌人形”:「勝てば次の車両へ。負ければ放逐。そのような仕組みです」
榊 将文:「それはまた……奇妙な催しで」
“車掌人形”:「……もともとこちらは、“剣刃疾走”さまが、最強の剣豪を探すべく作られたもの。それ以上の仕様はないのです」
四島 海御:「なるほど、十番勝負というわけですか」
梔子衣緒:「“剣刃疾走”は、先頭車両にいるのかな?それとも、この列車にはいないのかね」
“車掌人形”:「ええ、先頭車両にいらっしゃいます。九人を倒すほどの技量を期待しておられました」
梔子衣緒:「ふむ…ありがとう。横からすまないね。説明を続けてくれ」
“車掌人形”:「いえいえ。……また、当列車では斬り合いをサポートすべく、数々の支援を行っております」
“車掌人形”:そう言って手をポンと叩くと、ワゴン車が現れる。
“車掌人形”:「装備が足りなかった……などの不満を残すわけにはいかないという配慮の元です。ごゆるりと準備をどうぞ……」
四島 海御:「憂いなく死力を尽くすように…そういうことですか」
梔子衣緒:「そりゃまた手厚いね。全く持ってありがたいや……さあて」
GM:──
GM:調達判定を行えます。また、ここでは調達の達成値が+5されます
GM:水晶の剣なんかもいいよ~
榊 将文:わーい
梔子衣緒:アームドスーツとかが狙い目かな
空木一姫:そのよう。
空木一姫:こっちは強化素材でも狙いますか
梔子衣緒:2dx+5+5=>15 えいっ
DoubleCross : (2R10+5+5[10]>=15) → 3[3,3]+10 → 13 → 失敗
梔子衣緒:こんなことある??財産2点使います……
空木一姫:あ、バディムーヴありますが
空木一姫:他の人のを見たほうがいいかな。
梔子衣緒:あっすみません
榊 将文:うーん、どうしよう。とりあえずアームドスーツでも
四島 海御:わたしもアームドスーツ狙いましょうか
四島 海御:2dx+5>=15 アームドスーツ
DoubleCross : (2R10+5[10]>=15) → 10[3,10]+8[8]+5 → 23 → 成功
空木一姫:すごい。
榊 将文:2dx+1+5>=15
DoubleCross : (2R10+1+5[10]>=15) → 6[3,6]+6 → 12 → 失敗
榊 将文:財産一点たりない!
四島 海御:おしい!
空木一姫:じゃあ榊さんに《バディムーヴ》 達成値+3
榊 将文:ありがとう……
空木一姫:自分用のは強化素材狙いましょ。
榊 将文:アームドスーツを入手して装備
梔子衣緒:ワイヤーウィップ装備して、アームドスーツをウェポンケースに仕舞って以上。
空木一姫:2dx+5>=15
DoubleCross : (2R10+5[10]>=15) → 5[2,5]+5 → 10 → 失敗
空木一姫:普通に駄目。以上!
榊 将文:水晶の剣は……とりあえず復讐もちの四海さんでいいかな
四島 海御:そのままアームドスーツ装備します
空木一姫:それでいいと思う
四島 海御:ありがとうございます!
榊 将文:四海さんの剣に水晶の剣ぱうあー! 攻撃力+10!
榊 将文:侵蝕54→58
梔子衣緒:わーい
空木一姫:ぱわわー
四島 海御:固定値が24に…榊さんありがとうございます!
梔子衣緒:あっアームドあれだ、ドッジに制限かかるから
梔子衣緒:空木さんとかに渡した方が良かったね……w
空木一姫:あっ、なるほど…w
空木一姫:問題ないならこっちで貰おうかな…?
梔子衣緒:ウェポンケースごと渡しておくよ~
梔子衣緒:オートで装備できるぜ
空木一姫:じゃあボディアーマーを梔子さんにパスです。
空木一姫:キャッキャッ
梔子衣緒:ありがと!装備。
空木一姫:衣装交換パロというわけね
榊 将文:ほう
四島 海御:なるほどね
GM:──
“車掌人形”:「……皆様、準備はよろしいでしょうか」
空木一姫:「こちらは問題ありません」長尺の黒の大太刀を脇に携える。
梔子衣緒:「ん。まあ、悪かない感じかな」ぽん、と腰に指した真新しい現代技術で作られた刀を叩きつつ。
四島 海御:「同じく、次の車両への案内をお願いします」
榊 将文:「問題なく」一本の西洋剣を手に
“車掌人形”:「──それでは、これより。四島様、梔子様、空木様、榊様の挑戦を開始いたします」
“車掌人形”:「当車両では、まず──」
“車掌人形”:「──私が」背後から、同じ声がする。
“車掌人形”:「いえ」「私たちが、と」「「申した方が正確でしょう」」
“車掌人形”:荷物置きから、血の入った瓶が転がり出て。まったく同じ顔の車掌が生み出される。
“車掌人形”:「「「「私どもに負けるようでは、はっきり言って論外」」」」
“車掌人形”:「「「「──皆様の実力、測らせていただきます」」」」
GM:簡易戦闘を開始します。
GM:技能は〈白兵〉。達成値の合計が70を突破したら撃破となります。
GM:エフェクト使用可、判定は行動値順。一巡しても達成値が足らなければ、全員に4d10ダメージ。
GM:それでは行動値7、空木さんと榊さんの手番です
空木一姫:ではひとまずこちらは待機で。
榊 将文:同じく待機で
GM:では行動値6、梔子さん。
梔子衣緒:はい。ではそのままメジャーで白兵判定。
梔子衣緒:4dx+36
DoubleCross : (4R10+36[10]) → 3[1,1,2,3]+36 → 39
梔子衣緒:回んねえしなんだコレ!?
空木一姫:バ、《バディムーヴ》 達成値+3…!
梔子衣緒:す、すみません…!達成値42です。
GM:42/70 続いて四島さん。
四島 海御:は~い、このまま私も素殴りしましょう
四島 海御:4dx+18 白兵攻撃
DoubleCross : (4R10+18[10]) → 10[7,7,8,10]+8[8]+18 → 36
空木一姫:うーん強い。
四島 海御:お、回った
梔子衣緒:強い。
榊 将文:おつよい……
GM:78/70 ……素殴りで突破されてしまった……撃破です。
空木一姫:「測られる、というなら。まずは一当て」
空木一姫:チキ、と車内の中で、大尺の黒の太刀を上下逆さまに。親指で柄をつい、と押す。
空木一姫:そのまま流れるように抜刀。相手に届かない間合いで地面に叩きつけるように刀を一振り
空木一姫:とぷ、と硬質ではなく沼の中に刃を沈めるように、影に沈む。
空木一姫:シュッ ギャッ!
空木一姫:振り抜いたあとには、サメの背びれのような黒の斬撃が3つ。多数ひしめく車掌人形の行動を阻害するように、斬撃が飛ぶ
空木一姫:「行動範囲は制限します。───殲滅をお願いします」
梔子衣緒:「はいよ、了解」その声は、人形の群れの中から。
梔子衣緒:「新しいやつだし、ちょいと調整がてら、っと」その言葉が聞こえるときには、中空に幾重にも銀の線が描かれている。
梔子衣緒:「首。肩。肘。腰」ばら、と裂けた中で梔子の花が咲く。「強度は変わらんね。龍の鱗だとか、そう言う仕込みはナシ」
梔子衣緒:「遠慮なくどうぞ、だ」
四島 海御:「榊さん、仕上げは頼みます」
四島 海御:身体を倒れ込むように前へ、脚を抜くように前進
四島 海御:どうっ
四島 海御:脱力の瞬間、自身の肉体の耐久を度外視した踏み込みのまま人形の奥へと翔る
四島 海御:身体を捻じった横一文字は列車内の調度品ごと対象を両断する
空木一姫:「御美事です」声を掛ける前からすでに、行動を始めていた2人を称賛し。
空木一姫:その2人を超えてこちらに来る群れに対し───刀を納め、こちらは動かない。
榊 将文:「──かしこまりました」
榊 将文:東洋剣術でいう、八相に近い構え。
榊 将文:剣と体をまっすぐに構える、“屋根”。
榊 将文:「散れ。人形」ぐっ、と深く柄を握り込む。長剣が、笠を開くように膨れ上がり
榊 将文:斜め下に切り下ろす。膨れ上がった剣──小型の結晶片で組まれた聖剣の欠片が、瞬時にその組成を組み換え
榊 将文:無数の爪のように。斬撃を拡張、分散するように広がり、のがした人形を斬り裂く。
“車掌人形”:「「……見事、」」「です」誘導された人形は、瞬く間に切り裂かれ。
“車掌人形”:「次の」「車」「両へ」「お進みくださ……」血液に戻り、どこからか流れ出ていった。
榊 将文:「……まずは、といったところでしょうか」軽く剣を引き、元の剣の形に戻し、一息
GM:第一両、“車掌人形”。突破。
GM:また、簡易戦闘を突破したため、このシーンで共有された情報を改めて開示します。
拐走特急ムラサキオダマキは全十両。各車両に“剣刃疾走”の用意した、乗客の腕を試す“剣客”が配置されており、戦えなくなった乗客は乗車位置に帰される。
このように、戦闘を突破することで情報が開示される場合があります。頑張っていこう。
梔子衣緒:了解!
四島 海御:は~い!
空木一姫:はーい!
榊 将文:はーい
GM:ロイス所得が可能です
空木一姫:今のところは保留かな…、以上で。
梔子衣緒:”同僚” 四島 海御 〇信用/不満 もっと自信もっていいんじゃない?ということで。
梔子衣緒:購入内なら以上!
四島 海御:同士 梔子衣緒 〇尊敬/敵愾心 いつか戦いたい...という感じですが今は猫被ります
梔子衣緒:ひゃ~~
榊 将文:ロイスは……保留かしら
ミドル3
GM:ミドル3 全員登場
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
梔子衣緒:1d3+3ででるっす
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+4(1d3+3->1+3)した(侵蝕率:58->62)
四島 海御:1d3+3で出ましょう
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+4(1d3+3->1+3)した(侵蝕率:60->64)
四島 海御:1d3+3+54 登場
DoubleCross : (1D3+3+54) → 3[3]+3+54 → 60
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+6(1d10->6)した。(侵蝕率:58->64)
GM:では簡易戦闘祭りの時間だ!!!
四島 海御:ウォォォ!
空木一姫:うぉー
梔子衣緒:ぱちぱちぱち。
GM:先に判定を行い、その後にロールをまとめておこないます
榊 将文:うおー
開源法師:さっそく第二両。お相手は蛇腹剣の使い手、わたくし開源法師です
開源法師:達成値100でクリア。一巡しても倒せなかったら全員に5d10ダメージだ
GM:行動値順にどうぞ。
空木一姫:では私から!
GM:GO!
空木一姫:《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:64->66)
空木一姫:8dx8+4
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[4,5,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,2,5,8,10]+4[4,4]+4 → 28
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:66->69)
空木一姫:……それなり!あと頼みます!
榊 将文:では続いて私が
空木一姫:GOGO
榊 将文:《C:モルフェウス》+《カスタマイズ》 侵蝕64→68
榊 将文:8dx+4@8
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,3,5,5,5,6,7,8]+7[7]+4 → 21
榊 将文:まあこんなもんでしょうか……?
空木一姫:一応《バディムーヴ》 達成値+3
梔子衣緒:合計49だね。かなりいってる。おっと52だ。
空木一姫:24と28で52までですね
空木一姫:お二人にお願いしましょう
四島 海御:お任せください!
梔子衣緒:まーかせて、っと。じゃあわたしの手番かな。
空木一姫:お願いします!そのようで!
梔子衣緒:4dx+36
DoubleCross : (4R10+36[10]) → 9[2,7,8,9]+36 → 45
梔子衣緒:回らんね。
梔子衣緒:94かな、合計。
空木一姫:回ってないけども…!
四島 海御:固定値の暴力
榊 将文:52+45だから,97だね
空木一姫:97ですねっ
梔子衣緒:おっと。
空木一姫:あと3も残ってますね。四島様頑張って!
四島 海御:では最後振ります~
四島 海御:4dx+18 白兵攻撃
DoubleCross : (4R10+18[10]) → 10[2,3,7,10]+7[7]+18 → 35
梔子衣緒:さっきから回すなあ!?
空木一姫:回すなぁ…!?
四島 海御:侵蝕率の時から出目が上向きだぁ
開源法師:達成値132/100。攻撃前にやられてしもうたわい
GM:ガンガン判定だ!続いて第三両
“クレイジーキャッツ”:FHエージェント、“クレイジーキャッツ”がお相手しますわ
“クレイジーキャッツ”:非道なFHなので、≪加速する刻≫を使います。一名に5d10ダメージ。
“クレイジーキャッツ”:1d4 対象決め
DoubleCross : (1D4) → 4
“クレイジーキャッツ”:5d10 梔子衣緒!くらいなさい
DoubleCross : (5D10) → 14[3,1,4,1,5] → 14
梔子衣緒:おっと。結構食らったね…装甲は有効?
GM:じゃあ有効で!
梔子衣緒:じゃあボデマの8ぶん引いて、6点ダメージだ。
梔子衣緒:梔子衣緒のHPを-6した(HP:30->24)
“クレイジーキャッツ”:それでは改めて。クリアとなる達成値は160で、一巡しても死んでなかったら一名に5d10ダメージ。
梔子衣緒:きっついなあw
GM:また、ここでは皆さんは、先ほどまでの白兵判定のほかに「剣筋を見切る:知覚判定」を行えます。
四島 海御:ほう
榊 将文:ほう
空木一姫:ほほうほう
GM:目標値は今回は6。これに
GM:これに成功すると、その後の判定で達成値にボーナスがついたりします
GM:剣筋を分析したターンは攻撃はできませんが、たぶん差し引きプラス。有効に利用してね!
四島 海御:は~い!
空木一姫:はーい!これ、知覚のボーナスは成功した人に2R以降乗る感じです?
GM:全員に乗せちゃう!160はやっぱりでかいので……
四島 海御:やった~!
榊 将文:やったー
空木一姫:お慈悲!
梔子衣緒:わあい。
空木一姫:しかし剣を振るために集められた人員に知覚判定が得意な人なんて居るのでしょうか……?そんな感覚に4もあるような人が…?
榊 将文:できます。騎士なので
榊 将文:見切り判定いきます
四島 海御:流石騎士!頼りになる
榊 将文:5dx>=6
DoubleCross : (5R10[10]>=6) → 9[1,5,8,8,9] → 9 → 成功
梔子衣緒:流石…!
空木一姫:あぶなげない。
四島 海御:素晴らしい
榊 将文:だって、騎士(わたし)ですから。
GM:お見事!
GM:では榊くんの力で、エンハイ能力で消えたりする“クレイジーキャッツ”の剣筋を見切り、攻撃を当てやすくなりました。
GM:これ以降は達成値+10!
榊 将文:やりました
空木一姫:でかい。
四島 海御:おぉ~
空木一姫:では続いて白兵判定もやっていきましょっか!
梔子衣緒:大きいなあこれは
GM:空木さんもどうぞ!
空木一姫:ではマイ手番!
空木一姫:《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:69->71)
空木一姫:8dx8+4+10
DoubleCross : (8R10+4+10[8]) → 10[1,1,2,2,3,7,8,8]+4[4,4]+14 → 28
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:71->74)
空木一姫:ごろん(ふて寝)
梔子衣緒:まああるある…!
梔子衣緒:ではわたしの手番だね。
榊 将文:あるある……
空木一姫:やっぱり固定値ですね!お願いします!
GM:douzo
梔子衣緒:4dx+36
DoubleCross : (4R10+36[10]) → 10[1,5,6,10]+5[5]+36 → 51
空木一姫:《バディムーヴ》 達成値+3
梔子衣緒:おっと、回ったな。
榊 将文:79 いや82
空木一姫:82かな、合計で。
梔子衣緒:そしてこれに+10があるから、61→64だね。
榊 将文:あと68か
“クレイジーキャッツ”:92/160! 続いて四島さん
四島 海御:は~い!
四島 海御:4dx+18+10 白兵攻撃
DoubleCross : (4R10+18+10[10]) → 9[5,6,9,9]+28 → 37
梔子衣緒:129!おおきいぞ
“クレイジーキャッツ”:ぐぬぬ……129/160 そして攻撃の時間だ
空木一姫:でっかい!
四島 海御:あと31ですね
“クレイジーキャッツ”:1d4 ターゲットはお前
DoubleCross : (1D4) → 1
空木一姫:私です
梔子衣緒:うーん、これ。カバー可能です?
GM:いいですよ~
空木一姫:梔子様~!
梔子衣緒:演出上わたしが集中的に受けてる方が美味しい&侵蝕格差がね。。!
梔子衣緒:コンボ:金剛≪マグネットフォース≫。カバーする!
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:62->64)
空木一姫:(ミラクルサイリウム日本刀)
榊 将文:(サイリウム聖剣)
“クレイジーキャッツ”:5d10 殺
DoubleCross : (5D10) → 30[3,10,9,7,1] → 30
空木一姫:殺意!
四島 海御:ひぇ~
梔子衣緒:ボデマの装甲8.22点、残り2点で生きてる!ボデマありがとうね!
梔子衣緒:梔子衣緒のHPを-22した(HP:24->2)
空木一姫:よかった…!
四島 海御:ボデマ先生ありがとう...
“クレイジーキャッツ”:日本の装甲値怖いデース
GM:では世界が一巡しまして
梔子衣緒:敢えて受けて斬り倒したな、これ。
GM:行動値的には空木さんと榊さんです
空木一姫:こちらは待機!
榊 将文:同じく
梔子衣緒:で、わたしだ。
梔子衣緒:4dx+36+10
DoubleCross : (4R10+36+10[10]) → 9[2,4,7,9]+46 → 55
GM:では梔子さん!
梔子衣緒:+10はデカいなあ。55だ。
“クレイジーキャッツ”:184/160……!!斬り倒されます
梔子衣緒:よし。
空木一姫:よきよき。
四島 海御:お見事
榊 将文:よしよし
MK-234:まだまだあるぞ 第四両は俺様が相手だ
MK-234:目標値は控えめに90 優しいだろ~???
四島 海御:優しい
空木一姫:わぁ~ 感覚がおかしくなりそうだ
GM:ただし、今回は「剣筋を見切る:知覚判定」が累積で20点必要です。何か重大な秘密を隠しているのかも。
梔子衣緒:無茶苦茶言いやがるなコイツ……w
四島 海御:知覚で20とな!?
空木一姫:コイツ…w
MK-234:攻撃力は3d10で単体攻撃。よろしくな
GM:それでは行動値順にGO!!
榊 将文:ではまず私が見切りを
榊 将文:5dx>=20
DoubleCross : (5R10[10]>=20) → 10[3,3,4,7,10]+3[3] → 13 → 失敗
榊 将文:うーんあと7
空木一姫:これなら《バディムーヴ》 達成値+3で。
空木一姫:続いて私も素振りで知覚していきます!
GM:知覚達成度16/20
GM:どうぞ!
空木一姫:3dx+16>=20
DoubleCross : (3R10+16[10]>=20) → 7[2,6,7]+16 → 23 → 成功
空木一姫:セーフセーフ。
梔子衣緒:流石!
空木一姫:危ない危ない、バディでなければギリでした
四島 海御:ナイスデ~ス!
榊 将文:せふせふ
梔子衣緒:さあ秘密を明かしな~~!
GM:では、お二人は、MK-234の動きを見て、あることに気づきます。
GM:ときたま聞こえる不穏な音、自分のある部分を積極的に斬らせようとする立ち回り。……どうやら、自爆攻撃を持っているようです。
四島 海御:剣士の風上にも置けないロボだ
空木一姫:許せないロボね
GM:倒された時20d10+50の攻撃を全員に行う予定でしたが、見切られ対応されてしまい1d10にまで落ち込んでしまいました。
榊 将文:許せないロボボ
梔子衣緒:こわっ!!
空木一姫:それでも攻撃してきよる!
榊 将文:こっっわ
四島 海御:こわぁ
GM:装甲も有効。かなしいジバキストです
梔子衣緒:ぼかあそれでも死にそうだよ
空木一姫:私をかばって…!
GM:おまけで達成値+3も付きます。それでは梔子さん。
空木一姫:オートでアームドスーツ着用したら無傷になるな…
空木一姫:頑張ってー
梔子衣緒:+3か~~!頑張ります。
梔子衣緒:4dx+36+3
DoubleCross : (4R10+36+3[10]) → 10[1,5,9,10]+2[2]+39 → 51
梔子衣緒:一回は回ったが…!
四島 海御:あと39だせば...
空木一姫:頑張って~!
GM:限界に挑め!四島さん
四島 海御:プルスウルトラ!
四島 海御:4dx+18+3 白兵攻撃
DoubleCross : (4R10+18+3[10]) → 9[1,3,4,9]+21 → 30
四島 海御:ギャーッ
空木一姫:惜しい。
GM:おしい……!
梔子衣緒:まあ仕方ない
榊 将文:おしい!
MK-234:81/90。一発殴らせてもらうぜ
MK-234:1d4 対象決め
DoubleCross : (1D4) → 3
四島 海御:よかった
MK-234:3d10 野郎は死ね!
DoubleCross : (3D10) → 4[2,1,1] → 4
空木一姫:4。
MK-234:は??
四島 海御:装甲で弾きます
梔子衣緒:こんなことあるんだね……w
空木一姫:すでに見切っている。
四島 海御:ふぅ...何ともないぜ!
GM:続いて行動値7組!
空木一姫:こちらは待機を宣言。あとオートでウェポンケースのアームドスーツを装備。装甲10の行動5に。
榊 将文:待機!
梔子衣緒:そしてわたしも待機だ。
GM:では四島さん!
四島 海御:は~い
四島 海御:4dx+18+3 白兵攻撃
DoubleCross : (4R10+18+3[10]) → 8[2,4,4,8]+21 → 29
MK-234:110/90! ウグ~ッ死
MK-234:1d10 やけくその自爆じゃ~!!!
DoubleCross : (1D10) → 8
四島 海御:うわーッ
空木一姫:行動放棄で衣緒さんをカバー!
梔子衣緒:ありがと…!
空木一姫:……しなくても生き残ることに気付きましたがそれはそれ!装甲10で弾いて無傷!
四島 海御:アームドスーツで無傷です...
梔子衣緒:キャー空木ちゃーん
空木一姫:ふふーん!
榊 将文:アームドスーツで無傷です
空木一姫:お労しや…
MK-234:むなしい
四島 海御:自爆剣豪破れたり....
拐走特急・第二両
開源法師:「……蛇腹剣などと云うものは、お江戸の頃には殆どありゃせんでした」
開源法師:「今じゃ浸透したようで、嬉しくもあり、寂しくもあり……」
開源法師:「──それでは開祖の剣、きっかり捌いて見せよ」
開源法師:最小限の手の動きで、蛇腹剣は車両中を駆け回る!
剣客の名は“開源法師”。──対するは
榊 将文:「なるほど、開祖。これは光栄」
榊 将文:ゆるりと聖剣を振るう。無数の結晶片で組まれたそれは、鞭のように。蛇腹剣のようにうねり、的確に剣を迎撃する。
"ダーヌマルシュ" 榊将文。
榊 将文:「であれば。私の騎士の剣。こちらも受けていただきましょう」ゆるりと自然な流れで剣を下ろし、切っ先を下に、後ろに。腰を落とし、“正・鉄の門”。
榊 将文:「私の剣は、そのような“長虫”よりも、鋭いですよ」大きく振り上げる。瞬時に膨張した剣から、枝分かれした爪。
榊 将文:獣爪のように三条。車内に傷をつけて迫る。
開源法師:「かかか、見事見事」いなされたにも拘らず、余裕を崩さず。聖剣を受けながらも攻撃の手を緩めない
開源法師:「ほら、よと」弾き、攻撃に転じようとする。
榊 将文:振り上げた剣を、顔の横。突くような構え。いなしながら、回す。
榊 将文:わずかに弾く。
榊 将文:剣を降ろす。雄牛から鍵、猪牙。更に低く腰を落とし、槍構えのように。ぎちりと聖剣から音。
榊 将文:「……長虫め」「網目が、粗いぞ」
榊 将文:──彼の喉笛から、切っ先が引き抜かれた。
開源法師:「……」称える言葉も、口にできないまま。
開源法師:老人はゆっくりと沈んでいった。
第二両、“開源法師”、突破。
拐走特急・第三両
GM:拐走特急・第三両。剣客の名は“クレイジーキャッツ”。
GM:彼女の剣は、至って素直に斬りつけるのみ。
“クレイジーキャッツ”:「……しかしそれを、不可視の中で行われたら。それは剣技に昇華される」
“クレイジーキャッツ”:攻撃と同時に、姿が搔き消える。
“クレイジーキャッツ”:室内を調整しているのか、聞こえる音も走行音ばかり。
“クレイジーキャッツ”:−−−−空間に、剣が煌めく。
剣客の名は“クレイジーキャッツ”。──対するは
空木一姫:その剣の軌道には、白い肌。
空木一姫:掻き消えた相手を把握しようと前方を注視した少女の後ろから、その項に向かって凶刃が奔る──
梔子衣緒:「っと。危ないぜ」その腕を引き、ダンスのターンのように入れ替わる。
梔子衣緒:その一刀を、纏ったボディアーマーと背で受ける。
"あづま" 梔子衣緒。
空木一姫:「──っ、わ?」警戒していた手に、首に刃が通る前、当然のように身体を受け止められ。
空木一姫:「く、梔子様!?」一拍後、その攻撃を理解して目を見開く
梔子衣緒:「なに。掠り傷みたいなもんだよ」へら、と笑っている。
梔子衣緒:どうやって不可知のその一刀を察知したか?
梔子衣緒:梔子衣緒は、電磁気を内勁の理論を持って操るOVだ。そしてある一定の波長を持つ電磁気は、レネゲイドと干渉し合う。
梔子衣緒:それによる微細な変化。あとは、
梔子衣緒:「さあて。見えないのはいつぶりだったかね」
梔子衣緒:直観、としか言い様がない。
“クレイジーキャッツ”:「……ッチイッ」舌打ちを残し、距離を取り。
梔子衣緒:「下がってて。わたしならまあなんとか反応できる」
空木一姫:「……!」自身の未熟をかばわれたのだと理解して、その怪我の状態を確認したいのをこらえて。
空木一姫:「ご武運を」唇を噛んで、後ろに下がる。
“クレイジーキャッツ”:──今度はかばった彼女を狙い、もう一撃。
梔子衣緒:その姿に、ひらりと手を振って。「なに、向き不向きってやつさ。これは人の業だ」
梔子衣緒:「さて。まずはそうだな、名乗ろうか。わたしは、梔子衣緒。”あづま”。ま、よくいる剣士の一人だ」
梔子衣緒:「だからさ」
梔子衣緒:「わたしを見ろよ。妬けちゃうな」きん、と。
梔子衣緒:銀の閃光が、奔る。
梔子衣緒:不可知であるはずの、少女の身体が有る空間を。
“クレイジーキャッツ”:しかし流血の気配はなく。彼女がギリギリで交わしたのだと理解できる。
梔子衣緒:「ふうむ」
梔子衣緒:「大したもんだ。剣を振ってる時だってのに、”大体にしか居場所がわからん”」
梔子衣緒:独り言ちながら、銀の線が幾重にも張り巡らされて、空を斬り、金属の音色を響かせて。
梔子衣緒:「なんだっけか。UGNだとエンジェルハイロウ?天使様の光輪、神威の顕れだとかいう名前のやつな」
梔子衣緒:だんだんと。
梔子衣緒:ほんの数センチ。
梔子衣緒:次は1センチ。
梔子衣緒:次は数ミリ。
梔子衣緒:その銀の閃きが、不可知のそれに追いすがる。
梔子衣緒:--さあ、後追い付くまでに幾重重ねれば届くのか。
梔子衣緒:剣を学び、その業を振るう者であるからこそ、怖気を覚えずにいられまい。
梔子衣緒:自身の努力、才幹が。まるごと飲み込まれるような。
“クレイジーキャッツ”:「──では。ここで殺す」それは、これまでの動きとは、異なる位置から。
梔子衣緒:一日を血を吐くような思いで過ごし、それを重ねて月と為し、更に重ねて年と為す。それを、ほんの数分にも満たぬうちに。
“クレイジーキャッツ”:持てる技量の全てを込めた、剣閃が飛び出る。
梔子衣緒:血が噴き出す。確かに君の剣は、対手を捉えた。
梔子衣緒:「--そうだよな。そうするだろ?」
梔子衣緒:「一点に賭けるしかない。君からすれば」上腕はほぼ動かさず、下腕と手首、指の運動を持って剣の重みを操り、斬線を編む剣理がある。
梔子衣緒:どつりと、心臓を切っ先が穿っている。
梔子衣緒:”ムルミ”。騎馬という不安定な場所でも用いることを前提とした、サーベル術の基本動作。
梔子衣緒:「……やれやれ。完全に潜まれて、何時間でも何日でも粘られたら流石にまずかったからね」
梔子衣緒:「失礼をした。君の剣と、技術に敬意を払う」
梔子衣緒:血払い。納刀。
“クレイジーキャッツ”:……音と姿が、ゆっくりと戻っていき。
“クレイジーキャッツ”:血だまりが車両に現れ。走行音は、いまだ聞こえ続けている。
第三両、“クレイジーキャッツ”、突破。
拐走特急・第四両
MK-234:……これは如何なる戦いにおいても事実として存在するが。
MK-234:「大質量」は、恐ろしい。
MK-234:「おうおうどうしたどうした! んな攻撃で殺せっと思ってんのか、オラアン!?」
MK-234:3mの巨体に、3mの無骨な大剣。
MK-234:己の体が傷つくのも気にならないのか、攻撃を受けても威圧的に立ち続ける。
剣客の名は“MK-234”。──対するは
四島 海御:「フフフ、まさかまさかだ。多脚戦車に列車砲、こういった手合いと相手をした事はあるが....まさか剣を振るうとはな」
“廻生者”四島 海御
MK-234:“剣刃疾走”の能力か、拐走特急の特性か。空間が彼の大立ち回りを邪魔することはない。
四島 海御:命中すれば即死は免れぬはずの大業物、中年の傭兵は守りの動作を取らず距離を詰める
四島 海御:挨拶代わりに一撃、巨体の横っ腹を力まかせに殴りつける
MK-234:「ハ」笑みを浮かべる。
MK-234:「軽い軽い!何千発でも殴りかかってきてみろ、全部弾いてやらあ!!」
四島 海御:「そりゃどうも、なら泥臭く殴り合いと行こうか」
四島 海御:硬質のボディに打つ、打つ、打つ
四島 海御:一切の防御を放棄し攻撃を継続する
MK-234:「そっちがその気なら、こっちも行くぜえ!!」
MK-234:咆哮と共に、防御をしないまま彼を斬り付ける。
MK-234:大質量で、圧し潰すような一撃。
四島 海御:首が折れ、皮膚が裂け繊維が裂断する
四島 海御:しかしその次の瞬間には時を巻き戻すように、ほつれた紐を結うように健全な状態へと引き戻される
四島 海御:「ハハハハハァ!」
四島 海御:打つ、打つ、打つ
四島 海御:数十を越える打ち合いの後、巨体にヒビが入る
MK-234:「ガ……まだまだあ!!」しかしそれでも、引こうとしない。
四島 海御:無造作極まりない剣振りだがその太刀の全てが同一の箇所を寸分たがわず捉える
四島 海御:「あと三度、二度、これで仕舞いだな」
──そして、もう一人
空木一姫:「………」空木一姫の技量は、梔子衣緒には遠く及ばない。
空木一姫:電磁波による内勁。白兵にそれを乗せることは適わない。しかし、外に発するだけならば。
空木一姫:ばちり、と空気の焦げる乾いた音。黄金色の電気が走り、桜の花弁を象る。
空木一姫:先程の失態を鑑みて、姿の消せる相手であろうと見抜けるように。
空木一姫:血色の瞳を細く。静電気に黒の長髪がふわりと浮く。
空木一姫:空木に連なる電気信号の網が、その質量の『奥』を感知する。
空木一姫:「四島様、ご注意を。」
空木一姫:「その者、"剣"以外も備えをしているようです。火薬か、あるいは。」
空木一姫:「───詰めの一手、誤りませぬよう。」
"イチヒメ" 空木一姫。
四島 海御:「嬢ちゃん...助かる」
四島 海御:最後の一撃、傭兵は剣を振りかぶり___剣を捨てる
四島 海御:僅かに入ったヒビをめがけ深々と腕が突き立てられる
四島 海御:「手前ぇ....随分と舐めた真似してくれるじゃねえか」
MK-234:「あ?」
四島 海御:内に内蔵されたソレをむしり取る
MK-234:「……んだテメエ!くっそふざけやがって……!!」
MK-234:突然平静を崩すが、既に内容物はむしり取られている。
四島 海御:「生憎オレの剣は捨て駒ごときにくれてやるほど安くはねえんだよッ」
四島 海御:炸薬ごと巨体を蹴りつけ車両の外へと放逐する
MK-234:それは“信管”。100kgを優に超える巨体を爆発物に変え、大質量で破壊するための装置。
MK-234:「ちッ……!!畜生~~~~~~~~!!!!」
MK-234:悪あがきと言わんばかりに遮二無二剣を振り回すが、それが肉体を裂くことはなく。
MK-234:「この、クソ────」
MK-234:ずしん、と音を立てて、沈んでいった。
四島 海御:「やはりガラクタ、名乗るほどじゃぁなかったな.......ハッ」丁寧口調の皮が剥がれたのに今気付く
四島 海御:「失礼....」
第四両、“MK-234”、突破。
GM:第二両が突破されたため、新たに情報を開示。
“剣客”は侵蝕が120%ほどで固定されており、リザレクトに類する技能も一部が封印されている。しかしそれでもなお強い歴戦の手練れだ。
後半の車両ほど剣客のレベルも上がり、「個々の技量を試す」という理由で一名ずつしか入場できないなどのギミックも実装されるらしい。
GM:第四両が突破されたため、新たに情報を開示。
車内で起こる不思議な現象——空間がねじ曲がっていたり、乗客が敗北時に送り返されたり——は、“剣刃疾走”の持つ【虚実崩壊】によるもの。以下、その他に起こるとされる現象を列挙する。
・拐走特急に関する、一部記憶の消去。──進行度に応じて、覚えている度合いは変わっていく。
1,2両でリタイアした場合、「何かの機会に誘われたが、剣で負けた」くらいしか覚えていない。
・“剣客”の蒐集。−−最終車両まで到達するも、力及ばなかったオーヴァード。
しかしその力は確かなものであり、剣の道を行く“剣刃疾走”にとっては手元において育てたい存在。ゆえに、そうした者は剣客として採用されることがあるという。
GM:ロイス所得が可能です
梔子衣緒:”弟子”空木一姫 〇信頼/庇護
空木一姫:”せんせい”梔子衣緒 〇信頼/不安
榊 将文:空恐ろしい剣 梔子衣緖 ○好奇心/脅威
四島 海御:同僚 空木一姫 〇信頼/脅威 遠距離から奔る剣筋...どうしたものか。そのうえ眼も良い、非常に頼れます
ミドル4
~拐走特急ムラサキオダマキ 青百合車~
~青い百合の花言葉は「誇り高き決闘」~
GM:ミドル4 シーンプレイヤー:梔子衣緒 他PC登場不可
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
梔子衣緒:ありがたい。1d3+3の方で。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6(1d3+3->3+3)した(侵蝕率:64->70)
梔子衣緒:ギエーッ
拐走特急・第五両
GM:ここから先は、乗客一人一人の技量を見るため、一名以上での入場が不可能。
GM:逆に一人が突破すれば先へ行けるという車両における、剣客は。
???:「……」カウンターで、酒を呑んでいた。
???:「……ああ、次の挑戦者かい。よく来たね」
梔子衣緒:「や。お邪魔させてもらってるよ」ひら、と手を振って。
梔子衣緒:「ふうむ。酒はまだ手を出したことが無いんだが…美味いのかい、それ」
???:「旨い……んじゃないかなあ」首を傾げる
???:「少なくとも、酒の味はよく分かる」
梔子衣緒:「きみが飲んでるんだろ。はっきりしないなあ」苦笑。
???:「戦いに支障をきたすといけねえってんで、あんま酔えないのよ」苦笑い
梔子衣緒:「そりゃまた難儀だ」
???:「……先に名乗っとこうかな。元UGNエージェント、卜部山咲だ」
梔子衣緒:「おお、UGNさんかい。こっちは、そのUGNから依頼受けた、梔子衣緒」
卜部山咲:「元ってのは、長いこと空けてるからたぶん死亡判定受けてるってこと」
梔子衣緒:ふら、と山咲から離れたスツールに凭れ掛かり。
卜部山咲:「……イリーガルか」
梔子衣緒:「そだね。最近戸籍用意してもらうついでに登録した」
梔子衣緒:「長いこと、っていうと。この列車にかい?それとも違うのかね」
卜部山咲:「……一応聞くんだけどさ。ここ、通りたいかい?」
梔子衣緒:「分かってるだろ?これでも女なんだ、言わせたいの?」からかうような口調。
梔子衣緒:緩々としたままだった空気が、表層だけは変わらずに。
卜部山咲:「いやさ、普段なら俺も通してあげたいさ」立てかけていた刀を掴む。
卜部山咲:「いつもはあんま侵蝕率上げないように、加減して、本来の技量を鍛えてあげるのよ」
梔子衣緒:「なぁるほどね。いやはや、大変だ」
卜部山咲:「でもねえ、一個依頼を受けてんの」
梔子衣緒:「ほうほう。やっぱりそういうオーヴァードの扱い、となるとUGNさんはすっごいなあ」
梔子衣緒:「へえ。何か聞いてもいい?」
卜部山咲:「先に来たレディーに、『これから来るUGNの人はできるだけ送り返してくれ』って」
梔子衣緒:軽薄にさえ見えるような、油断し緩慢にさえ見えるような様子。
梔子衣緒:「先約か。そりゃあ守らないとだよな」
卜部山咲:「勝ったらいいよ、っつったら強いのなんの。死ぬかと思った」手をぶらぶら。
梔子衣緒:「はっは。大変だあ」
卜部山咲:そして、そのままの脱力した姿勢で。
卜部山咲:「……じゃあやろうか。俺の数年に一度のすごい本気、見せてやる」
梔子衣緒:「そうかい。そりゃあ」
梔子衣緒:「--楽しみだ」にぃ、と。蛇の如くに。
剣客の名は、卜部山咲。
GM:ミドル戦闘を開始します。
梔子衣緒:おう。
▼エンゲージ
(卜部[8])
5m
(梔子[6])
[]内は行動値
GM:それではセットアップ!
梔子衣緒:なし。
卜部山咲:こちらもなし。
卜部山咲:行動値8なので先行します。
梔子衣緒:きな!
卜部山咲:マイナーで接敵。
▼エンゲージ
(梔子[6]、卜部[8])
[]内は行動値
卜部山咲:メジャーで≪セレリティ≫を使用。メジャー二連発行きます。
卜部山咲:一回目、≪瞬速の刃≫≪コンセントレイト≫≪黒星の門≫。
梔子衣緒:バロールか…!来い!
卜部山咲:15dx7-1
DoubleCross : (15R10-1[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,5,5,6,8,8,9,9,9,10]+10[4,6,6,7,8,10]+4[1,1,4]-1 → 23
梔子衣緒:これならいけるな。コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。
卜部山咲:ではそこに≪時の棺≫。
梔子衣緒:マジか。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:70->72)
梔子衣緒:じゃあ避けれないな。ダメージどうぞ。
卜部山咲:まさか一回目で切るとは……
卜部山咲:3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 22[7,9,6]+10 → 32
梔子衣緒:うん、全快だったら耐えられたんだが……!リザレクト!
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:72->81)
梔子衣緒:いったいなあ…!
卜部山咲:そしてもう一発。おんなじコンボだ
卜部山咲:15dx7-1
DoubleCross : (15R10-1[7]) → 10[1,1,3,4,4,6,7,7,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,1,2,3,3,4,6,9,10]+10[2,9]+3[3]-1 → 32
卜部山咲:15個もあるのに……
梔子衣緒:勿論コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。
梔子衣緒:何もないならドッジするよ。
卜部山咲:どうぞ!
梔子衣緒:5dx+36=>32
DoubleCross : (5R10+36[10]>=32) → 9[2,5,6,7,9]+36 → 45 → 成功
梔子衣緒:成功。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:81->83)
卜部山咲:≪セレリティ≫でHP-9点。まだまだ死なん。
卜部山咲:「……お嬢さんはさ。対オーヴァード戦闘で何考えてる?」
梔子衣緒:「ん?ああ、それね」
梔子衣緒:「わたしゃ、特殊な……っても、オーヴァードの中では、だけど。タイプだからさ」
卜部山咲:周囲に、一つ、二つと魔眼が現れ始める。本人は脱力したまんま。
梔子衣緒:「普通の剣士みたいなことしか出来ないのさ」へらりと脱力したような姿のまま。
梔子衣緒:いくらでも隙がある。打ち込める。--そう見える。
卜部山咲:「そうかい。じゃあ一個アドバイスだ」
卜部山咲:「──オーヴァードを相手にするなら、質より数が大事だぞ」
卜部山咲:瞬間、彼は目の前に現れ、切りかかっている。袈裟斬りと、鋭い刺突。
梔子衣緒:「そ」りゃ、当たり前だろ、と言おうとして。
梔子衣緒:「づっ……、くそ、これだからさ…!」こちらも、いつの間にか抜いた刀が刺突を逸らしている。
梔子衣緒:二手目にしか間に合わなかった。--一手、差し込まれた。
卜部山咲:「はっは、すっげー対応力」
梔子衣緒:「それしか取り柄が無いんだよ……ったく、服が台無しだ」
GM:それでは続いて、梔子さんの手番。
梔子衣緒:はい。マイナーなし、メジャーそのまま装備したワイヤーウィップで攻撃。
梔子衣緒:5dx+34
DoubleCross : (5R10+34[10]) → 9[5,8,8,9,9]+34 → 43
梔子衣緒:回んねえな~
梔子衣緒:あ。何か妨害とかあったならすみません
卜部山咲:ガード、≪魔人の盾≫を使用。ガード値+10
GM:ダメージどうぞ。
梔子衣緒:ひええ
梔子衣緒:5d10+6
DoubleCross : (5D10+6) → 30[8,7,4,1,10]+6 → 36
梔子衣緒:36点装甲ガード有効です。
卜部山咲:装甲値8で18点通し。まだ生きてます。
梔子衣緒:攻撃力が足りねえ……!w
梔子衣緒:演出行きます!
梔子衣緒:「っと、本当、容赦なく斬ってくれちゃってさ…」
梔子衣緒:ふら、とふらつく。
梔子衣緒:血を、入る前から流していた。当然、対手は気付いていただろう。
梔子衣緒:出血多量による意識の混濁?体温の低下?
梔子衣緒:まさかだ。
梔子衣緒:銀閃。袈裟掛けから、
梔子衣緒:そのまま脇構え。受ける相手の裏篭手に、更に一閃。
梔子衣緒:「………参るなー。わたし、そういう受けられるのが一番嫌なんだよな……」
卜部山咲:「なんだよお嬢さん、普通にエフェクト抜きでもうまいのな」苦笑い。
梔子衣緒:「違うんだなあ」
卜部山咲:しっかり受けたが、確実に。衝撃は伝わっている。
梔子衣緒:「能動的に、わたしゃ使えんのよ」
卜部山咲:「……あーそっち。いやあかっこいいねえ」
梔子衣緒:剣の術理。それは、刃の破壊力が敵手を殺し得ることを前提とする。
梔子衣緒:故に、元から刃を受けることができるものを、梔子衣緒は断ち得ない。
梔子衣緒:人間ならば殺せる。その為の術理であるからだ。
梔子衣緒:だが、英雄の如く化け物を、竜を、それどころかそこらの現代兵器さえ、彼女の刃は切れない。
梔子衣緒:「カッコよくないぜ。だって、防がれてるからな」
GM:クリンナップ。
梔子衣緒:なし。
卜部山咲:なし。
GM:では続いて、2ラウンド目。セットアップ
梔子衣緒:ないぞ。今後もだ。
卜部山咲:なし。
卜部山咲:ではこちらから参ります。
梔子衣緒:来い!
卜部山咲:マイナーでブラックアビスを使用。ダイス+2.
卜部山咲:メジャーで再び≪瞬速の刃≫≪コンセントレイト≫≪黒星の門≫。
卜部山咲:17dx7-1
DoubleCross : (17R10-1[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,2,2,3,3,5,7,7,8,8,9,10]+10[3,4,4,5,10,10]+10[4,10]+6[6]-1 → 35
梔子衣緒:リアクション、コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。妨害などありますか?
卜部山咲:ありません……
梔子衣緒:5dx+36=>35
DoubleCross : (5R10+36[10]>=35) → 8[3,4,4,5,8]+36 → 44 → 成功
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:83->85)
卜部山咲:「ホント、運が悪いな俺ってば」
卜部山咲:「久しぶりの相手がここまでうまいたあ、やんなっちゃう」
卜部山咲:そう言いつつ、更に一撃。今度は魔眼による重力の補正を加え、より対応しにくい角度へ。
梔子衣緒:血臭が漂う。乾いた血が痒みを伝える--それよりもなお深く。
梔子衣緒:身に纏う電磁波が、山咲のレネゲイドに反応する。……ただのブラックドック能力者なら、ノイズにしか感じないであろうパルス。
梔子衣緒:オーヴァードは、その精神を持って事象を改変する。つまりは、
梔子衣緒:それを読み解く術が有るなら。どう攻撃するのか、教えてくれる教科書が目の前にあると言うこと。
梔子衣緒:軽いステップ。相手の筋肉の動き、骨の動き。そのベクトルに沿うように刃で以て受け流す。
GM:HPが減ってしまったので≪時間凍結≫も使えん 梔子さんの番!
梔子衣緒:あぶねえ。
梔子衣緒:マイナーなし、メジャーで攻撃。さっきと同じだね。
梔子衣緒:5dx+34
DoubleCross : (5R10+34[10]) → 10[3,5,5,6,10]+1[1]+34 → 45
梔子衣緒:お、回った。
卜部山咲:ゲエーッ ガード
梔子衣緒:ダメージ出すよ!
梔子衣緒:5d10+6
DoubleCross : (5D10+6) → 24[3,3,8,6,4]+6 → 30
梔子衣緒:装甲等有効。30点ダメージ。
卜部山咲:装甲値で軽減して
卜部山咲:ぴったり落ちます……!
梔子衣緒:危なかったあ……!
卜部山咲:蘇生等なし。演出をどうぞ。
梔子衣緒:流した勢いのまま。山咲の左横へ。
梔子衣緒:そう踏み込む動きに、そっと添える様に。
梔子衣緒:刃を置く。
梔子衣緒:そうすれば……相手の動きと、己の動き。その相対を持って、刃は裂く。
梔子衣緒:剣術とは、剣の運用の術理である。そして剣とは、ヒトを殺しうる利器である。
梔子衣緒:であるからにして、これは当然の結果だ。
卜部山咲:「……やー、参った参った」血を流しながら、後ろに倒れていく。
卜部山咲:「こりゃそろそろ廃業かもな……年下のレディーに二回もいいようにやられちゃ自信もなくなる」
梔子衣緒:「こっちもだよ。全くさ……きっちり着込んじゃって。やりづらいったら」ひゅん、と血払い。
梔子衣緒:「廃業を決めるのは、まずきちんと生きてるって元の職場に報告してからじゃない?」
卜部山咲:「そりゃごもっともだねえ……」苦笑いを浮かべ。
卜部山咲:「強かったぜ、お嬢ちゃん。この調子で精進しな……」
卜部山咲:そう言いながら、ゆっくり目を閉じた。
梔子衣緒:「うん。わたしは好きでそうしてるしね」
梔子衣緒:「……手ごわかったよ、あなたはさ」くすりとひとつ、笑みを落として。
梔子衣緒:するりと、白刃を鞘に収め、歩き出す。
GM:ロイス所得・購入が可能です
梔子衣緒:ロイスは保留!購入は応急狙います……
梔子衣緒:3dx+5=>8
DoubleCross : (3R10+5[10]>=8) → 8[5,7,8]+5 → 13 → 成功
梔子衣緒:成功。使用しても?
GM:どうぞ!
梔子衣緒:ありがたく!
梔子衣緒:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 17[9,8]+9 → 26
梔子衣緒:いいやつだ!かなり回復した。
梔子衣緒:以上!
第五両、卜部山咲、突破。
ミドル5
GM:ミドル5 シーンプレイヤー:四島海御 他PC登場不可
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
四島 海御:1d3+3+60 登場
DoubleCross : (1D3+3+60) → 3[3]+3+60 → 66
拐走特急・第六両
GM:この部屋は、寝台列車の客室に近い構造になっている。個室が多く存在するのだ。
???:「てっとーてーをつーないーでー」その中の一室から、少女の声がする。
???:「……ん、新しい人? いいよー入って」
四島 海御:「こんばんは....あ~、キミが今回のお相手かな?」
四島 海御:ポリポリと頭を掻く
???:「そうそう!」にっこり笑顔。
???:「いやーここって電波入んないからマジつまんないんだよね」
???:「だから、強い人と殴り合えるのは唯一の娯楽だったりするのさ」
四島 海御:「人が来るまで何をしているのかな?」目線を合わせて話をするもどことなくぎこちない
四島 海御:慣れていないのだ
???:「……睡眠?」
四島 海御:「なるほどね、成長の心配はなさそうだ」
???:「んー……あんま伸びないほうが可愛い気もするんだけどね」
???:ゆっくりと歩きながら、個室の扉を閉め。
???:「そろそろ戦る? 私としてはもうちょっとおしゃべりしててもいいんだけど」
四島 海御:「仕事だからね、そろそろ始めようか」
四島 海御:「それにおじさんは....お喋りが苦手だ」腰の剣に手を添える
???:「んじゃ、一応自己紹介。白羽悠希って言います」
白羽悠希:「……よろしくね、おじさん?」
四島 海御:「四島 海御、傭兵をやっている」
四島 海御:「おじさんだともさ、年齢的にはキミのパパとおんなじくらいじゃないか?」
四島 海御:「まあいい...やろうか」
GM:2m四方のごく狭い空間に、剣鬼が二名。今、火蓋が落とされる。
剣客の名は、白羽悠希。
GM:ミドル戦闘2を開始します。
▼エンゲージ
(四島[3]、白羽[4])
[]内は行動値
GM:それではセットアップ!
四島 海御:ありません!
白羽悠希:なし!
白羽悠希:では早いので私から!
白羽悠希:マイナーで≪骨の剣≫を使用。
白羽悠希:メジャーで≪貪欲なる拳≫≪コンセントレイト≫!
白羽悠希:12dx8+1
DoubleCross : (12R10+1[8]) → 10[2,2,3,3,3,5,5,6,7,10,10,10]+7[2,5,7]+1 → 18
四島 海御:コンボ:寸毫《復讐の刃》
四島 海御:リアクションを放棄します
四島 海御:侵蝕率66→72
白羽悠希:では先にダメージ出します
四島 海御:お先ダメージどうぞ~
白羽悠希:2d10+6
DoubleCross : (2D10+6) → 12[10,2]+6 → 18
四島 海御:装甲効きますか?
白羽悠希:そっちも来い!
白羽悠希:有効!
四島 海御:では残り23...殴り返します!
四島 海御:5dx+18@7 復讐の刃
DoubleCross : (5R10+18[7]) → 10[3,5,6,7,9]+4[4,4]+18 → 32
四島 海御:オートアクションでなにか無ければダメージ出します
白羽悠希:≪透過≫!ダメージ0にします
四島 海御:なにッ!
白羽悠希:演出いきまーす
白羽悠希:少女の姿勢が、ふっと崩れだす。ゆっくりと、体を支えられなくなる。
白羽悠希:なぜか?……彼女がずるりと、背骨を引っこ抜いたからだ。
白羽悠希:「……ガキだからって、なめないでね」
白羽悠希:真っ当な人間には不可能な角度からの攻撃が、男を襲う。
四島 海御:「確かに道理だ...」
四島 海御:背骨を抜いて伸ばせば身長の有利も解消される...
四島 海御:ならば受けるにはこちらも理から外れるまで
四島 海御:少女の剣を肉体で受け刃を筋肉で固定する
四島 海御:「これで逃げられんな」
四島 海御:ぶぉん
白羽悠希:「えっマジ?」避ける暇もなく命中。
四島 海御:馬鹿正直に振り上げた上段をそのまま振り下ろす
四島 海御:「若さこそが強さかね...ここまで自在な解釈で肉体を動かすとは思わなんだ」
四島 海御:必中の一撃が空を切る
白羽悠希:「……いやー、まだまだ本気だしてないんだけどな」にやりと笑っている。
GM:四島さんの番です。
四島 海御:は~い
四島 海御:そのまま白兵攻撃します
四島 海御:5dx+18 白兵攻撃
DoubleCross : (5R10+18[10]) → 9[2,4,6,8,9]+18 → 27
白羽悠希:ガード。……≪自動触手≫≪蒼き悪魔≫を使います
四島 海御:くっ
白羽悠希:42ダメージです
四島 海御:1d10+72 リザレクト
DoubleCross : (1D10+72) → 6[6]+72 → 78
四島 海御:3d10+24 ダメージ
DoubleCross : (3D10+24) → 24[10,7,7]+24 → 48
白羽悠希:つっよ でもまだ生きてます
GM:演出どうぞ!
四島 海御:相手の手段が多かろうと構わない
四島 海御:そのまま野球のアンダースローのように剣を下振れで振り上げる
四島 海御:車両の床を抉り散弾銃のように破片が少女を捉える
四島 海御:「手広くやるなら...こちらは数だッ」
白羽悠希:「いいねいいね!」骨で破片を受けるが、それでも受けきれない分はあり、体に刺さる。
白羽悠希:「──んじゃ私も、本領発揮ってわけ」
白羽悠希:刺さった部分が蠢き。全身から、氷の棘が生え、室内を埋め尽くす。
白羽悠希:「ヒット・アンド・アウェイ!どんどん行くよー!」元気そうだが、それでもだいぶ消耗しているようだ。
四島 海御:「なるほど、地の利が活かされている」氷砕き前進する
GM:クリンナップ。こちらはありません。
四島 海御:同じく
GM:では2ラウンド目。セットアップ!
四島 海御:ありません~
白羽悠希:≪ヒュドラの怒り≫。ダイス+3、攻撃力+9、暴走!
白羽悠希:「……とはいえ、体もだいぶヤバい。さっさと決めるよ!」
白羽悠希:気合を入れなおすと同時に、防御に使われる棘が反転。彼女の動きを支援する方向に動き出す!
白羽悠希:では手番行きます。メジャーで≪貪欲なる拳≫≪コンセントレイト≫≪ジャイアントグロウス≫
白羽悠希:15dx8+1
DoubleCross : (15R10+1[8]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,5,5,9,9,9,10,10,10]+10[2,2,3,6,9,9]+10[1,10]+5[5]+1 → 36
四島 海御:ガードします
白羽悠希:じゃあダメージ行きます
白羽悠希:6d10+9+6
DoubleCross : (6D10+9+6) → 38[10,7,9,1,7,4]+9+6 → 53
四島 海御:余裕で落ちるのでこのままリゼレクトしましょう
四島 海御:1d10+78 リザレクト
DoubleCross : (1D10+78) → 3[3]+78 → 81
四島 海御:HP3
白羽悠希:「……私、ホントはこんなすごいとこ乗れるほど芸があるわけじゃないんだけどさ」
白羽悠希:「それでも今は、すっごい楽しい!」
白羽悠希:剣術というより、雪崩のように。
白羽悠希:剣閃が、密室を回避不能の軌道で駆け回る!
白羽悠希:「こ、れで、死んだっしょ!」
四島 海御:「そいつは...よかったッ!」
四島 海御:幾度か受け流すが剣の濁流に呑まれぶち抜いた客室の奥へと消えてゆく
四島 海御:コツ....コツ...
四島 海御:数秒後、部屋の向こうから靴音が響く
四島 海御:一切の呼吸の乱れも感じさせず少女の部屋へと歩みを向ける
白羽悠希:「……ま、じかあ……!」
四島 海御:「___第二ラウンドだ」
GM:続いて、四島さんの手番。
四島 海御:白兵攻撃行きます
四島 海御:6dx+18 白兵攻撃
DoubleCross : (6R10+18[10]) → 9[5,5,6,6,8,9]+18 → 27
白羽悠希:暴走!
四島 海御:そのままダメージだします!
四島 海御:3d10+24 ダメージ
DoubleCross : (3D10+24) → 22[8,7,7]+24 → 46
白羽悠希:……死!倒れます!
四島 海御:ふぅ...
GM:演出どうぞ!
四島 海御:「変化の瞬発力が落ちてきたな...」
四島 海御:少女が手札を切り終えたのを確認し悠然と歩みを進める
四島 海御:「オーヴァード同士の戦闘ならこういう事もままあるもんでいくらか余力を残しておかないとすぐにばてちまうんだ」
四島 海御:三間、二間、歩みを進める
四島 海御:「今回はおじさんの経験の勝ちだな」
四島 海御:振りかぶり幅広の剣の腹で殴り倒す
白羽悠希:「……あー、クソ! もうちょっと粘っとけばよかった」触手たちが、力を失っていく。
白羽悠希:「またやろうね、四島さん!」
白羽悠希:少女は、最後は笑顔で倒れ伏した。
四島 海御:「実のところお嬢ちゃんが十歳くらい歳食ってたら負けてたよ....はぁもったいねえ」
四島 海御:複雑な面持ちを浮かべ男は車両を後にする
第六両、白羽悠希、突破。
GM:ロイス所得・購入が可能です
四島 海御:ロイスは保留で応急手当狙います
四島 海御:4dx+5=>8
DoubleCross : (4R10+5[10]>=8) → 10[1,2,9,10]+4[4]+5 → 19 → 成功
四島 海御:2d10+3
DoubleCross : (2D10+3) → 8[1,7]+3 → 11
四島 海御:以上です!
ミドル6
GM:ミドル6 シーンプレイヤー:榊将文 他PC登場不可
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+3(1d10->3)した。(侵蝕率:68->71)
拐走特急・第七両
GM:……機関室だろうか。室内は、ところ狭しと機械や配管で埋め尽くされている。
“フロムファーイースト”:「……」
“フロムファーイースト”:上の方から、足が飛び出ている。まだ気づいていないようだ。
榊 将文:「…………」
榊 将文:(これはどう対応するのが正解なのだろうか)一応剣は手に持ってはいるのだが
榊 将文:「……もし。その、足が出ておりますが」
“フロムファーイースト”:「……ん。あー、ごめん」
“フロムファーイースト”:「気づかなかったわ」カンカンカンと、梯子を下る。
“フロムファーイースト”:「……入口に銘刻んでるから、知ってるかもだけど。“フロムファーイースト”」
“フロムファーイースト”:「見てろよー、僕の可変スパナが火を吹、く……」
"フロムファーイースト":挑戦者の姿を見ていた少年の声が、ある一点を目にして止まる。
榊 将文:「“極東より”ですか。それはまた……?」
"フロムファーイースト":「……あ、あの。これ、もしかして『聖剣』の類……!?」
榊 将文:「え、えぇ。そうですけれど」
"フロムファーイースト":「うっわマジか……!こんなとこにいたら一生見つからないと思ってたのに……!」目がキラキラしだす。
"フロムファーイースト":「あのこれどういう性能、いやどうやって手にした……!」
榊 将文:「あはは……いやはや眩しい。しかし、あまり触らせるわけにもいきませんで」
"フロムファーイースト":……
"フロムファーイースト":しばらく、考え込むようにして。
榊 将文:「性能はともかく、入手まで来ましたか」「ただの借り物ですよ。我が女王からの」
"フロムファーイースト":「……よし」覚悟を決めたように、奥へ進む。
"フロムファーイースト":「……借り物、というと」
榊 将文:「いつか返す、そういう約束ですから。表現の1つですよ」
"フロムファーイースト":「なるほどね。正直聞きたいことは沢山あるけど、それはまあいい」
"フロムファーイースト":レバーを引くと、部屋中の機械が駆動し出す。
"フロムファーイースト":「僕は、聖剣、ってのにちっちゃいころから憧れててね。ずっと握ってみたかった」
"フロムファーイースト":ピストンが縮まり、大型の鉄板が接合し。
"フロムファーイースト":「それがクッソ難しいって分かったら。自分で作ろうとしたんだ」
"フロムファーイースト":配管が連結し、機構がつながり──全ての機関が、少年の手元へと収縮していく。
"フロムファーイースト":そして、ここは機関室ではなく只の空っぽの貨物列車だと誰でも理解するころ。
"フロムファーイースト":彼は機械仕掛けのコートを羽織り。機械仕掛けの大剣を握っていた。
"フロムファーイースト":「……あんたの全力を出せ、たあ言わないさ。まだまだ列車は続くんだ」
"フロムファーイースト":「ただ、ちょっとだけ。俺の造った“人造聖剣”が。マジモンの奴とどのくらいやり合えるのかが見たい」
"フロムファーイースト":「──よろしく頼むぜ、ナイト様!!」
榊 将文:「ほう……いいですよ」
榊 将文:「では、胸を貸しましょう。少年の夢の終わりを告げるのは心苦しくはありますが」
榊 将文:顔より少し下。“雄牛”から右肩を剣に寄せるように。“鍵”。あらゆる守りをこじ開けるとされる構え。
榊 将文:「“ダーヌマルシュ”。ほどほどに全力でお相手いたします」
剣客の名は、“フロムファーイースト”。
GM:ミドル戦闘3を開始します。
▼エンゲージ
("フロムファーイースト"[6])
5m
(榊[7])
[]内は行動値
GM:セットアップ!
"フロムファーイースト":なし。
榊 将文:なし
GM:では行動値の高い榊さんからどうぞ。
榊 将文:では
榊 将文:マイナーで戦闘移動しフロファとエンゲージ メジャーで《C:モルフェウス》+《カスタマイズ》 対象フロファ
▼エンゲージ
(榊[7]、"フロムファーイースト"[6])
[]内は行動値
"フロムファーイースト":来い!
榊 将文:8dx+4@8
DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,2,4,5,5,6,7,8]+4[4]+4 → 18
"フロムファーイースト":ガードします。ダメージをどうぞ!
榊 将文:2d10+25
DoubleCross : (2D10+25) → 13[10,3]+25 → 38
"フロムファーイースト":装甲値とガード値差っ引いて10点通し。生きてます
GM:演出どうぞ!
榊 将文:「……では、まずは一手」構えは“鍵”。片手を引き絞り、静かに腰を落とす
榊 将文:ぎちりという音。
榊 将文:右足を滑るように前に出し、突く。組成を組み換え、剣は伸びて切っ先は弾丸のように。やや弧を描いて飛翔する。
"フロムファーイースト":「な、る、ほ、ど!」コートのボタンを引くと、装甲が展開。
"フロムファーイースト":剣を抑えるが、それでも傷はつく。
"フロムファーイースト":「そういう感じか……!」
"フロムファーイースト":では続いて僕の番!
"フロムファーイースト":マイナーで≪オーバースロット≫≪ポルターガイスト≫。攻撃力を上げます
"フロムファーイースト":そしてメジャーで≪一閃≫≪コンセントレイト≫≪リミットリリース≫!
"フロムファーイースト":6dx6+5
DoubleCross : (6R10+5[6]) → 10[3,4,5,6,6,9]+4[3,3,4]+5 → 19
榊 将文:うーん、ワンチャン……?
榊 将文:ドッジしてみよ
榊 将文:3dx>=19
DoubleCross : (3R10[10]>=19) → 9[3,7,9] → 9 → 失敗
"フロムファーイースト":2d10+31 ガード値-5
DoubleCross : (2D10+31) → 14[10,4]+31 → 45
榊 将文:アームドスーツのデメリットと効果すっかり忘れてたわ……どのみち失敗だけど
榊 将文:死亡! リザレクト!
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+7(1d10->7)した。(侵蝕率:71->78)
榊 将文:攻撃侵蝕忘れ71→75→82
榊 将文:HP7で復活
"フロムファーイースト":「やっぱいいなそれ……!シンプルで強い剣が理想なんだよな、ホント!」
"フロムファーイースト":「俺のはこう」剣の付け根が変形し、飛び出るのはスラスター。
"フロムファーイースト":「ごちゃごちゃしちゃって、さあ!!」一気に火を噴き、距離を詰める。
"フロムファーイースト":速度を乗せた機械仕掛けの剣が、聖剣に噛みつく……!
榊 将文:「いえいえ、そちらの剣も、なかなか……っ!」組み換え。“雄牛”。構え直した聖剣で受け流──せない。絶対的な質量と加速度。機械仕掛けならではの人外のそれ
榊 将文:全身がきしむ音を聞きながら
GM:クリンナップ。
"フロムファーイースト":こちらはなし。
榊 将文:なし
GM:では2ラウンド目!さっきと同じなら無しかな?
榊 将文:セットアップはないですね
GM:OK!では榊さん!
榊 将文:マイナーなし。メジャーで先程と同じコンボ 《C:モルフェウス》+《カスタマイズ》
榊 将文:対象もおなじく
"フロムファーイースト":来い!
榊 将文:9dx+4@8
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,1,2,4,4,5,5,7,8]+10[9]+6[6]+4 → 30
榊 将文:そしてここで!
榊 将文:オートアクション《剣精の手》を使用。最後の6を10にする!
"フロムファーイースト":ウワーッ!
榊 将文:メジャー分とあわせて侵蝕上昇 82→86→88
榊 将文:44+1dx@8
榊 将文:1dx8+44
DoubleCross : (1R10+44[8]) → 1[1]+44 → 45 → ファンブル
榊 将文:最後かなしいが合計45だ!
榊 将文:計算ミス! 35だ!!
"フロムファーイースト":ヒエーッ ガードするのでダメージ下さい
榊 将文:4d10+25
DoubleCross : (4D10+25) → 12[1,8,2,1]+25 → 37
"フロムファーイースト":9点通し……!ぎりぎり救われた……!
"フロムファーイースト":演出どうぞ~
榊 将文:全身が軋む音を聞きながら──
榊 将文:──西洋剣術というのは、一般に言うただの棒振りだけの術ではない。高度なものになれば、レスリングや格闘技の要素も介入してくる。
榊 将文:“雄牛”の剣を傾け、荷重を外側へ。半身になった勢いを使った、前蹴り。
榊 将文:蹴り飛ばした足で踏み込み、“鉄の門”。勢いのまま、孔雀の羽が舞い上がる。無数に枝分かれさせた聖剣の刃が、蹴りを受けた相手に追撃として斬り上げる。
"フロムファーイースト":守りの姿勢を取れるような技巧はない。ただ、装甲に身を任せその場に立ち続ける。
"フロムファーイースト":「まだ、まだ……!俺に聖剣を、もっと見せてくれ……!」
"フロムファーイースト":続いて手番。
"フロムファーイースト":マイナーで≪オーバースロット≫≪ポルターガイスト≫、メジャーで≪一閃≫≪コンセントレイト≫!
"フロムファーイースト":6dx7+5
DoubleCross : (6R10+5[7]) → 10[1,2,5,6,7,8]+10[1,7]+1[1]+5 → 26
榊 将文:ガード
"フロムファーイースト":3d10+24 装甲有効 ガード値-5
DoubleCross : (3D10+24) → 13[7,4,2]+24 → 37
榊 将文:計算せずともわかる無理
榊 将文:リザレクト!
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+9(1d10->9)した。(侵蝕率:88->97)
GM:備考:ダメージ計算ミスが裏で判明したため、特例として“フロムファーイースト”のHPをここで減少。戦闘不能となりました。
"フロムファーイースト":スラスター部から、筒が射出。エネルギーを使い果たしたのだろう。
"フロムファーイースト":そしてその部分に補充され、再び火を噴き。
"フロムファーイースト":「……もう、一発!」白熱する刀身でもって、相手に更なる突きを行う!
榊 将文:「お見事」
榊 将文:“屋根”。東洋剣術の八相に近い構え。
榊 将文:西洋剣術において攻撃とは、構えと構えの間。構えとは攻撃の軌跡の一場面。
榊 将文:突きを半身に躱し、切り落としながら勢いのままぐるりと回り込み
榊 将文:装甲の隙間。盆の窪を、薄く組み上げた聖剣が斬り裂く。旋風の異名を持つ、回転斬り。
"フロムファーイースト":「……か、は」重要な点を打ち崩された鎧が、崩れていく。
"フロムファーイースト":「……この列車、乗れて良かったあ……」
"フロムファーイースト":「でなきゃ、その聖剣とも、あんたとも会えなかったんだ」
榊 将文:「私も、とても面白いものを見れました」
"フロムファーイースト":「……“ダーヌマルシュ”。“フロムファーイースト”を、憶えていてくれよ」
"フロムファーイースト":「次は勝つ」
榊 将文:「何度でも。騎士としてお相手いたします」
"フロムファーイースト":その言葉を聞くと、悔しそうに眼を閉じた。
第七両、“フロムファーイースト”、突破。
GM:ロイス所得・購入が可能です
榊 将文:ロイス保留 購入は応急で
榊 将文:4dx+1>=8
DoubleCross : (4R10+1[10]>=8) → 8[3,4,7,8]+1 → 9 → 成功
榊 将文:2d10+7 早速使用
DoubleCross : (2D10+7) → 12[10,2]+7 → 19
榊 将文:19まで回復して以上
ミドル7
GM:ミドル7 シーンプレイヤー:空木一姫 他PC登場不可
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+5(1d3+3->2+3)した(侵蝕率:74->79)
拐走特急・第八両
GM:第一両と同じような車内。その中の一席に、女性が座っている。
???:「……やあ。はじめましてかな?」
空木一姫:「えぇ、ごきげんよう」つい、と空いた片手でスカートをつまんで挨拶。
空木一姫:「"イチヒメ"。空木一姫と申します。そちらは?」
空木一姫:片手には刀を携えたまま問いかける
アメリア・スカーレット:「アメリア・スカーレット。昔は“燃える旭の”なんて名乗ってたけど……まあそっちはいい」
アメリア・スカーレット:棺のようなものを背負っており。どことなく“車掌人形”に似た顔立ち。
空木一姫:「そうですか、では、スカーレット様と。先程、貴方に似た方をお見受けしましたね」その人形に似た顔立ちを見ながら。
空木一姫:「昔はということは、今は名乗っておられないのでしょうか」
アメリア・スカーレット:「あー、それ。この子の悪癖さ」言いながら棺を撫でる。
空木一姫:「そちらの棺が、なにか?」
アメリア・スカーレット:「昔は正義の味方気取ってたんだけど、たぶんジャームになっちゃって。二人で逃げてきたってワケ」
空木一姫:「あぁ、」棺を見て。そして、先程から。
アメリア・スカーレット:「この子は……“眠る夕日の”。よろしく」
空木一姫:「どおりで」──鬼切りの刀から流れ込む、誅殺せよの意思を感じ取りながら。
空木一姫:「えぇ、よろしくおねがいします。眠る夕日様」
空木一姫:「……それで、私共としましては、この先に進むために戦闘を余儀なくされると思いますが」
空木一姫:「こうして言葉のやり取りで通して頂く、という例外は、ありますか?」
アメリア・スカーレット:「残念ながら」首を振る。
アメリア・スカーレット:「負けが出ないと開かないのさ。昔いた偏屈な人は、自分の首斬ってたらしいよ?」
空木一姫:「それは、それは。物騒な。」
アメリア・スカーレット:「……まあ、そこまで酔狂じゃないからさ」すらりとレイピアを抜き、構える。
アメリア・スカーレット:「やり合おうか。この子をあんまり、痛めつけたくないからね」
空木一姫:「そうですか。そうですね」身の丈を超える黒の鞘を跳ね上げるように、上下逆さまに。
空木一姫:「私もあまり、時間を浪費したくないもので」
空木一姫:「貴方が鍵だというのなら、その首。切らせていただきますね」
空木一姫:チャキリ、と。交わす視線に意志が乗った。
剣客の名は、アメリア・スカーレット。
GM:ミドル戦闘4を開始します。
▼エンゲージ
("アメリア・スカーレット"[6]、棺[0])
5m
(空木[7])
[]内は行動値
GM:セットアップ!
空木一姫:《螺旋の悪魔》 ラウンド中攻撃力+6。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:79->82)
空木一姫:演出とかは手番にまとめます。
アメリア・スカーレット:≪苛烈なる熱気≫。この車両内で、達成値が21以下の場合0になります。
空木一姫:やめなされ…酷いことはやめなされ…!
棺:【戦闘血界】。HP50消費でアメリア・スカーレットの達成値+20。
棺:「……」物言わぬ存在だったはずの棺桶が揺れ。血があふれ出す。
アメリア・スカーレット:「……わかったよ。そこまで言うなら」
アメリア・スカーレット:部屋中に流れた血液は、突然引火。車内全員の身を焼く。
GM:では空木さん!
空木一姫:はーい!
空木一姫:行動値が上回っているのでオートでウェポンケースからアームドスーツ装備しておきます。行動値5!
空木一姫:マイナーで暴走解除!
空木一姫:メジャーで《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:82->84)
空木一姫:9dx8+4
DoubleCross : (9R10+4[8]) → 10[1,2,2,4,5,6,7,9,10]+4[2,4]+4 → 18
空木一姫:失敗。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:84->87)
アメリア・スカーレット:ふーっ
空木一姫:演出。
空木一姫:
空木一姫:《ワーディング》
空木一姫:キィン、と硬質の音。
空木一姫:親指で押しまろび出た刀身から、墨を溶かすように黒がはいいでる
空木一姫:それは室内を更にモノクロに黒く染めて
空木一姫:室内に夜が訪れる。
空木一姫:「────あぁ」
空木一姫:「厄介ですね、ソレ」
空木一姫:目を細める。
空木一姫:黒の闇の中。静かに飛ばした剣閃が3つ。
空木一姫:燃える血に照らされるように、影が霧散する。
空木一姫:影が血を飲み込み、血が影を散らして。
空木一姫:千日手のように押し合いへし合い、状況が拮抗する
空木一姫:「さて、」
空木一姫:「………どうしたものでしょう」問いかけるように独りごちて、刃を垂らした。
アメリア・スカーレット:では続いて。
アメリア・スカーレット:マイナーなし。メジャーで≪フレイムタン≫≪炎神の怒り≫。3点HP消費
アメリア・スカーレット:13dx+20
DoubleCross : (13R10+20[10]) → 10[2,2,3,6,6,6,6,7,7,9,9,10,10]+6[1,6]+20 → 36
空木一姫:うーん、ガードで!ダメージどうぞ!
アメリア・スカーレット:4d10+2 装甲有効
DoubleCross : (4D10+2) → 25[3,6,6,10]+2 → 27
空木一姫:装甲ガードで13点弾いて14点。生存。
空木一姫:空木一姫に-13のダメージ!(HP:31->18)
空木一姫:演出もどうぞ!
アメリア・スカーレット:「実のところ、さ。この子のおかげで、何べんも死地抜けてるのさ」
アメリア・スカーレット:「ちょっとわがままだけど、可愛くてね」
空木一姫:「"べたぼれ"というやつですか」
アメリア・スカーレット:「そうかもね」血の海の向こうで、突きを飛ばすと。連動して炎が奔る。
アメリア・スカーレット:確かな技巧に支えられた、シンプルな刺突。
空木一姫:刀をまっすぐと構える。間合自在の影の刃は、同じく理を越えた炎により霧散し、本来の刀身となる。
空木一姫:故に刀の異能ではなく、自身に宿るものだけを。
空木一姫:バチリ、と電気が走った。空木一姫の周りに微弱に揺蕩う電磁波。
空木一姫:それが突きを認識し、脳を経由しない直接の電気信号。腕が動く。
空木一姫:ザ シュッ
空木一姫:軌道に黒の刃を合わせ、どうにか、そらす。全力をかけて、ようやくその程度。
空木一姫:「…………梔子様のようには、いきませんね」
空木一姫:つぅ、と赤い筋を口の端から。肩口の傷が電熱で焼かれ、止血。
空木一姫:「なら、やはり。先に斬らねば」
棺:行動放棄。
GM:そしてクリンナップ。何もありませんね?
空木一姫:ないでーす。
GM:では続いてセットアップ。こちらは両者なし。
空木一姫:《螺旋の悪魔》 攻撃力+6。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:87->90)
空木一姫:演出省略っ
GM:では空木さんの手番!
空木一姫:マイナーで暴走解除。
空木一姫:《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》+《原初の赤:要の陣形》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:90->92)
空木一姫:で、対象はアメリアさんと棺の2名。
アメリア・スカーレット:来な!
空木一姫:うーん…ええい!ここは「アメリア・スカーレット ○P不可解/N隔意」で取得して昇華!C-1!
空木一姫:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,9,10,10]+10[5,6,9]+10[10]+4[4]+4 → 38
空木一姫:ヨシ!反応どうぞ!
アメリア・スカーレット:ガード!
棺:同じく!
空木一姫:4d10+16+3
DoubleCross : (4D10+16+3) → 13[2,3,3,5]+16+3 → 32
空木一姫:出目…装甲有効32点!
空木一姫:さらに1点でも通ればEロイス解除!戦闘血界かな!
棺:戦闘不能。同時に戦闘血界解除!
アメリア・スカーレット:こっちはまだ生きてる!演出どうぞ
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+7した(侵蝕率:92->99)
空木一姫:ではっ
空木一姫:
空木一姫:バチィ
空木一姫:稲妻が走る。
空木一姫:影の黒と血の赤のに、黄金が交じる。
空木一姫:空気を焦がす音と主に、黄金色の花びらが舞う。
空木一姫:ばちっ ばちっ ばちっ
空木一姫:それは弾けるようにぶつかりあい、燃えて、砕けた席の破片へ。
空木一姫:即席の磁力をまとわせた大小様々な破片が浮遊する
空木一姫:そして
空木一姫:浮遊した瓦礫の下に、影が出来る。
空木一姫:「まずは、」
空木一姫:────「実のところ、さ。この子のおかげで、何べんも死地抜けてるのさ」
空木一姫:「そちらが邪魔、というわけですね」
空木一姫:どぷり
空木一姫:長尺の黒い刃が地面に刺さる───否、沈む。
空木一姫:影同士が共鳴するように、仕込まれた刃。
空木一姫:それが影を伝い、照らされる火を避け、棺の中に
空木一姫:ザ
空木一姫:ザザザザザンッ!
空木一姫:『中』から串刺しにするように、無数の影の刃が棺に届く
棺:死者に口なし。一切動きを見せず。
棺:ただ、血が流れだす速度が目に見えて下がる。
空木一姫:音、衝撃、視覚。
空木一姫:達人であれば。その力を自覚していれば居るほど、その『攻撃』には意識を割かざるを得ない。
空木一姫:そして
空木一姫:「その意識の間隙にこそ、刃は通る」
空木一姫:ずぶり、と。棺側が串刺しになると同時。
空木一姫:背後に回った空木の黒刀が、アメリアの身体を後ろから前、貫くように差し込まれている。
空木一姫:「────まだ、やります?」
空木一姫:耳元でささやくように尋ねる
アメリア・スカーレット:「──ハ」
アメリア・スカーレット:「正直、やりたかないけどさ。でも」
空木一姫:「でも?」
アメリア・スカーレット:「私の中の何らかが、仇討しろっていうの」傷口は未だ癒えそうにない。
空木一姫:「仇討ち、ですか」刃を一捻り。傷口をずたずたにして引き抜きながら、蹴るように間合いを取る。
空木一姫:戦意を失っていない相手に密着するのは、自殺行為だ。
空木一姫:「───仇討ちなら、止めるわけにも行きませんか」
空木一姫:「…………意志の強い人は、苦手です」
空木一姫:血振りをするまでもなく。黒の刀は既に、赤い血液を飲み干している。
アメリア・スカーレット:手番行きます。まず≪苛烈なる熱気≫を解除。
アメリア・スカーレット:メジャーで≪フレイムタン≫≪炎神の怒り≫≪フィジカルエンハンス≫。3点HP消費
アメリア・スカーレット:13dx9
DoubleCross : (13R10[9]) → 10[1,2,4,4,5,5,5,6,6,7,7,8,9]+3[3] → 13
空木一姫:ワンチャン…と思ったけど防具でドッジ減ってるからなぁ!ガードです!
アメリア・スカーレット:2d10+2 装甲有効
DoubleCross : (2D10+2) → 9[7,2]+2 → 11
空木一姫:弾きます。無傷。
アメリア・スカーレット:演出
アメリア・スカーレット:「──苦手でもなんでも、負けてくれれば」
アメリア・スカーレット:「それでいいんだよ」
アメリア・スカーレット:血が力を失ったからか、炎はかなり弱まっている。
空木一姫:「そういうわけにもいきません」
アメリア・スカーレット:それでも、渾身の力で振りぬき、斬撃。頭部を狙った一撃だ。
空木一姫:「どれほど苦手でも、私が負けてしまえば」刀を振るうことですら、出来なくなってしまえば。折れてしまえば。
空木一姫:「私は、何者でも無くなってしまいます」
空木一姫:歩法。身体を半身に、身を寄せる。
空木一姫:黒の刃をそちらの刀身に添えるようにして、緩やかに方向を変える。
空木一姫:小気味の良い風切り音を残して、宙を貫いた。
空木一姫:「貴方には何が残っていますか、スカーレット様?」
アメリア・スカーレット:「ッ──」返答に詰まる。
GM:クリンナップなし。セットアップ!
アメリア・スカーレット:なし!
空木一姫:《螺旋の悪魔》 攻撃力+9。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:99->102)
空木一姫:そのまま手番行きます!
GM:どうぞ!
空木一姫:マイナーで暴走解除
空木一姫:《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:102->104)
空木一姫:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,3,6,7,7,8,9,10]+5[1,1,2,4,5]+4 → 19
アメリア・スカーレット:ガード……!
空木一姫:先程のは奇跡だったようだな。対応どうぞ
空木一姫:2d10+19+3
DoubleCross : (2D10+19+3) → 9[3,6]+19+3 → 31
空木一姫:装甲有効です。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:104->107)
アメリア・スカーレット:装甲で弾いて……戦闘不能!
アメリア・スカーレット:蘇生等なし。演出どうぞ!
空木一姫:危ない。では。
空木一姫:
空木一姫:「私達はか細いものです」
空木一姫:「異能を振るい、夜の闇を駆け。昼を忘れてしまえば、すぐに鬼へと堕ちてしまう」
空木一姫:「スカーレット様。貴方の心にまだ、明るい場所へ繋ぎ止める縁があるのでしたら」
空木一姫:カチャリ。剣閃を逸らした刃を返し、滑らせるように。
空木一姫:「けしてお離しになりませぬよう。えぇ、忠告しておきますね。」
空木一姫:骨すらも刃を止めない、緩やかな三日月の軌道
空木一姫:「それでは、おやすみなさい」
空木一姫:虚空を塗りつぶす、黒の月が振るわれた
空木一姫:「貴方の、夜が来る」
空木一姫:キンッ
空木一姫:斬撃を知覚する頃には、鞘に刃が納められていた。
アメリア・スカーレット:「…………」彼女の方を見ようとするが、それも叶わず。
アメリア・スカーレット:そのままの姿勢で口が微かに動き、言葉を残す。それは懺悔か、宣誓か、あるいは他の何かか。
アメリア・スカーレット:……ぱち、ぱち、ぱち。
アメリア・スカーレット:微かに火の立つ血の海に。もう一種類が混じり合っていった。
第八両、アメリア・スカーレット、突破。
GM:ロイス所得・購入が可能です
空木一姫:応急手当を狙いまーす
空木一姫:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 9[4,7,8,9] → 9 → 成功
空木一姫:使いまーす
空木一姫:18+2d10
DoubleCross : (18+2D10) → 18+8[3,5] → 26
空木一姫:以上!
マスターシーン
GM:マスターシーン
???:「……もしもし、きこえますか」
???:「はい、聞こえていますよ。何の御用でしょうか」
???:「わたしのところへは、今のちょうせんしゃのみなさんを、みんな一度にあんないしてくれますか」
???:「……それは、それは」
???:「一体何があったのでしょう。現状全員生存しており、第八両も直ぐ抜けますが」
???:「みなさんは、おくりかえしてあげたいのです」
???:「あの町はたいへんらしくて。そこにいられないのは、つらいと思います」
???:「……承知しました。貴女は一対多も中々できます。期待していますよ」
???:「……ありがとうございます。あなたのところに行く前に」
二本松光:「わたしが──二本松光が、かならずみんなをおくりかえします」
ミドル8
GM:ミドル8 全員登場
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+5(1d3+3->2+3)した(侵蝕率:85->90)
四島 海御:1d3+3+81 登場
DoubleCross : (1D3+3+81) → 3[3]+3+81 → 87
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+6(1d3+3->3+3)した(侵蝕率:107->113)
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+6(1d3+3->3+3)した。(侵蝕率:97->103)
拐走特急・第九両
GM:畳の敷かれた、和室めいた部屋。その中央には、
二本松光:「こんにちは。くつはぬがなくても大丈夫らしいです」
GM:少女が座っている。
空木一姫:「二本松様。ご無事でしたか」
二本松光:「ぶじ……ではない気がします」
梔子衣緒:「この子が?UGNもすっごいもんだな……」写真は見ていたが。「”ここ”にいる、ってことはそう言うことだもんな」
四島 海御:「でしょうね...」
榊 将文:「そういうこと、でしょうね」
二本松光:「なんとかさいごまで行ったのですが……りそーすを使い切ってしまいまして」
空木一姫:「年齢で言えば、私もこの齢で刀を振るっておりましたからねぇ」
二本松光:「ジャームになってごぶごぶだったので、首をさばっと」
梔子衣緒:「ひとりじゃあそりゃ辛いだろ。……ふむ。今きみ、どっち?」
二本松光:「……それで、こんな仕事をすることになりました」
梔子衣緒:「戻ってこれるかこれないか、でもいいけど」
空木一姫:「この部屋の主となったと。」
二本松光:「ギリギリ大丈夫なラインできけんしたのでだいじょーぶです!」びしっ
四島 海御:「良い判断力だ、それならまだ目はある」
榊 将文:「左様で」
梔子衣緒:「そりゃありがたい。取りこぼしたとあっちゃあ、契約が果たせんところだった」
榊 将文:「念のためお聞きいたしますが、戦わぬ選択肢はございませんか」
二本松光:「……来ていただいて、もうしわけないですが」
二本松光:「いな、です」脇に置かれた刀を取る。
二本松光:「みなさんには、こんなところにずっといてほしくないです」
二本松光:「みなさんには、まもりたいものをまもってほしいです」
梔子衣緒:「帰れ、ってことかね」へらりと笑う。「そりゃ、こっちだっていつまでもいるつもりはないぜ」
空木一姫:「……ここで棄権なされば、二本松様は生還。私達はリソースを削らずに奥へと進め、主を切って万々歳。なのですが」
空木一姫:「そういうわけにも行かないと?」
二本松光:「……そうかも」ちょっと考えるようにして。
二本松光:「いや、ダメです」
二本松光:「電車のぬしはここまでよりかなりつよいので。まだ負けの目の方がおおきいです」
空木一姫:「ふむ、何故?」
梔子衣緒:「先までの様子でも見られてたかね。其れで判断されてたならまあ、相手を知らんこっちは反論の仕様がないが」
梔子衣緒:「こっちだって斬ってないカードもあるし、集団ってのはそれだけで強くなる。それに、だ」三人を見る。
梔子衣緒:「そんな風に言われて、はいそうですかと退くような奴は、態々チャンバラを生業になんざしないだろ?ちがう?」
榊 将文:「……私達の役目は、あなたの奪還と列車の主を斬ること」
榊 将文:「騎士として、そのどちらもを、『負けの目が大きい』などというくだらない理由で捨てることは、できかねますね」
四島 海御:「まあ、そんなわけで剣士っつーのはどうにも面倒くさい性格でな。負けそうだとか言われてもそう簡単に引き下がれないんだよ」
四島 海御:「門限までには返してやるから安心して負けていいぜ」
空木一姫:「……直属ではないといえ、二本松様は階級が上にあたるようですし」
空木一姫:「戦うなと言われれば、否やと言える立場でもありませんが。えぇ」
空木一姫:「此度の任務は、貴方の奪還です。二本松様。」
空木一姫:「ですので、」
空木一姫:「当人である貴方様が抵抗しても連れ帰らせて頂こうかと」
空木一姫:「……この先に進めるかどうかは。まずは直接見て判断頂ければ」
空木一姫:「そういうことで、いかがでしょう?」
二本松光:「……そうですね」
二本松光:「やっぱり、そうするのがよいでしょう」
二本松光:「わたしをつれかえすか、わたしがおくりかえすか。わがままな戦いをしましょう」
二本松光:「──だだをこねるのはうまいので。かくごしてください」
剣客の名は、二本松光。
GM:ミドル戦闘5を開始します。
▼エンゲージ
(二本松[5])
5m
(空木[7]、榊[7]、四島[3]、梔子[6])
[]内は行動値
GM:セットアップ!
梔子衣緒:なし。今後もないね。
空木一姫:《加速装置》 +《螺旋の悪魔》 ラウンド中行動値+12、攻撃力+9。BS暴走
空木一姫:行動値は19に。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+5した(侵蝕率:113->118)
榊 将文:なし
空木一姫:演出は手番で。
四島 海御:私もありません
二本松光:≪アクセル≫≪女王の降臨≫≪狂戦士≫。
二本松光:メジャーアクションのC値-1、ダイス+10、行動値+16。
▼エンゲージ
(二本松[21])
5m
(空木[19]、榊[7]、四島[3]、梔子[6])
[]内は行動値
二本松光:演出は手番で行います。
GM:では行動値順に、二本松さんから。
二本松光:マイナーで移動、エンゲージ。
▼エンゲージ
(空木[19]、榊[7]、四島[3]、梔子[6]、二本松[21])
[]内は行動値
二本松光:メジャーで≪罪人の枷≫≪ポイズンフォッグ≫≪コンセントレイト≫。対象はPC全員!
梔子衣緒:コンボ:六車≪孤独の魔眼≫。対象をわたし一人に。
空木一姫:暴走リア不!
空木一姫:梔子様~
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6した(侵蝕率:90->96)
二本松光:うぎゃ~~ 判定行きます
四島 海御:ありがてぇ
二本松光:14dx6+2
DoubleCross : (14R10+2[6]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,4,5,8,9,10,10,10]+10[2,3,6,8,9]+4[1,4,4]+2 → 26
梔子衣緒:リアクション。コンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。ドッジします。妨害などありますか?
二本松光:≪盲目の羊≫。ダイス-5!
梔子衣緒:む……ちょうど0になっちまうな
梔子衣緒:仕方ない。あまり使いたくはなかったんだけど。二本松光さんにロイスを取得。 〇好感/庇護。昇華、ダイス+10
二本松光:うわーっ!?!?!?!?
梔子衣緒:では回避。
梔子衣緒:10dx+36=>26
DoubleCross : (10R10+36[10]>=26) → 10[2,3,3,5,6,8,8,9,10,10]+2[1,2]+36 → 48 → 成功
梔子衣緒:回避しました。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:96->98)
二本松光:演出いきます……
二本松光:二本松光は、ジャームである。そういう噂が存在する。
二本松光:無論、事実とは反する。侵蝕率も安定しており、ジャーム的な暴走もない。
二本松光:それでも、そんな噂が存在するのは。
二本松光:「……コード、27。せんめつけいたい」
二本松光:そう言うと同時に、全身が裂け始める。血の香りに混じる、微かな瘴気。
二本松光:体内で生成された毒は身を焼き、リザレクトを狂わせ。
二本松光:最終的に、剣を振るうためだけに存在する、異形が完成する。
梔子衣緒:「……へぇ。ちょっと皆、下がってね」目を細めた。その正体を知るわけではない。ただ、危ういものと見た。
空木一姫:「……!」活性化した身体能力による先陣切込み。その一歩目を、言葉で制され、留まる。
榊 将文:「っ……よろしいので?」
四島 海御:「お任せします、あずまさん」本能的な弱点を察し半歩下がる
二本松光:「……」言葉もなく。最速で距離を詰め、切りかかる。
梔子衣緒:解説などする時間はない。此方もいつの間にかに抜いた刃を、無形の位に置く。--初手は、あちらだ。絶対的な速度の差。
二本松光:いかれた量の毒素を纏わせた、渾身の一刀。それを防がれた。
二本松光:「……なる、ほ、ど」
梔子衣緒:纏う紫電。その一閃が、レネゲイドごと弾き逸らす。
梔子衣緒:「--いやはや。参るね」速度で言うなら、圧倒的に遅れていたはずの剣が、
梔子衣緒:後から追いついて、追い抜いたように見える。
梔子衣緒:「一枚、切らされたな」
GM:続いて、空木さん。
空木一姫:ではマイナーで暴走解除。
空木一姫:《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:対象は二本松さん。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:118->120)
空木一姫:11dx7+4
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,6,8,8,9,10]+10[2,8,8,9]+10[2,3,8]+10[7]+10[10]+10[7]+6[6]+4 → 70
空木一姫:回ったねぇ…リアクションどうぞ
二本松光:回避。≪命の盾≫≪イベイジョン≫。難易度21、成功します。
二本松光:ダメージをどうぞ。
空木一姫:ではダメージ……あ、すみません。オートでケースからアームドスーツ装備。白兵攻撃+3.
空木一姫:改めてダメージ。
空木一姫:8d10+19+3
DoubleCross : (8D10+19+3) → 40[10,3,7,5,3,2,4,6]+19+3 → 62
空木一姫:平均だなぁ。装甲有効62点。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+3した(侵蝕率:120->123)
二本松光:えっ、ええ……死んだ……
二本松光:もっと回避しまくってケヒャケヒャ笑う予定だったのに……
空木一姫:おぉ…
空木一姫:普段から回避がうまい相手と稽古を付けておりますので…
四島 海御:おぉ...すごい
GM:演出をどうぞ
空木一姫:
空木一姫:──《ワーディング》。薄い闇が、車両の領域の中を侵蝕する。
空木一姫:はらり、はらり。
空木一姫:1枚、2枚。黄金色の花びらが場違いに舞い、それが不定形の、稲妻で形作られるものだと気付く。
空木一姫:キン。柄を指で押し、鞘の内より夜が這い出る。
空木一姫:ぞるり、と引き出される刀身は光を返さぬ純黒。墨を塗り固めた長尺の三日月。
空木一姫:─────ジャームと見紛うほどの出力、異形というのなら。
空木一姫:ばちり。 はらり、はらり。
空木一姫:────空木一姫の刀は、それを滅するために存在する。
空木一姫:薄暮の中で尚暗く、怪物殺しの刃が静かに目覚める。
空木一姫:塗り固めた黒の空間の中に黄金色の花びらが一枚、二枚。仄かな灯りを灯して舞う。
空木一姫:稲妻によって形作られるそれは、二本松の周りを儚げに揺蕩い、増えて。
空木一姫:バチリ。仄かに焦げる空気の匂い。
空木一姫:暗闇に一条、白の線。
空木一姫:「見事な出力です、二本松様。ですが」
空木一姫:「………格上の相手は、いつものことですので」
空木一姫:キン。鞘に刀が収まる音。
空木一姫:光、音。その後に
空木一姫:バ
空木一姫: ジィ!!
空木一姫:刀の通る道筋を稲妻が奔る。
空木一姫:既に振るわれた剣閃が形になるように。
空木一姫:既に斬撃を終えた数秒前をなぞるように、二本松の体を貫いた。
二本松光:「……な、んと」一呼吸遅れて。血が、毒液が溢れ出す。
二本松光:「まさか、こんなにあっけなく。負けるとは、思っていませんでした」
二本松光:ぐらりと、膝をつき。
二本松光:「……わがままにつきあってくれて、ありがとうございます」
二本松光:「……あどばいすを、ひとつ。あれは、からだにかげをまとっています」
空木一姫:「いえ、私など、まだまだ。」
空木一姫:膝をつく二本松のそば。電気に変換された空木一姫の体が実体として移動し、その体を抱きとめる。
二本松光:「かげがいると、あちらはとてもはやくなるので、お気をつけて……」
二本松光:「……ありがとう、ございます」
空木一姫:「そして、そのアドバイスも、しかと胸に留めておきましょう」
空木一姫:「貴重な情報、感謝いたします。二本松様」
空木一姫:「……ですが、大丈夫ですよ。私など、この中では最弱。まだまだ強い方々が、3名もいらっしゃるのです」
空木一姫:「なので、後は私共に任せ、ゆっくりお休みください。二本松様。」
二本松光:「……けんとうを、いのります。まけないでくださいね……」
空木一姫:「えぇ、そちらも。」
二本松光:体重を預け。ゆっくりと気を失っていった。
空木一姫:「………支部への報告で、怒られる仕事がまだあるのでしょう?」
空木一姫:労うようにトントン、と背を叩き。
空木一姫:「よく頑張ってくださいました。今はただ、おやすみくださいませ」
第九両、二本松光、突破。
GM:ロイス所得・購入が可能です
梔子衣緒:ロイス満タンなのでロイスなし。
空木一姫:ロイス。二本松様には既に取ってるのでなし。尽力~。
梔子衣緒:購入は何か欲しいものある人~~
空木一姫:購入は……強化素材狙いますか
四島 海御:私も強化素材狙いましょうか
空木一姫:4dx>=15
DoubleCross : (4R10[10]>=15) → 10[2,5,6,10]+6[6] → 16 → 成功
梔子衣緒:あと水晶とかってもう3回使ったんでしたっけ
空木一姫:お買い物上手!攻撃力+1!
四島 海御:あと一回残ってますね
梔子衣緒:買えてる!
空木一姫:あ、2回しか使ってないと思う。
梔子衣緒:次クライマックスだと思うし使っていいかなあって感じ
空木一姫:先にぶち当てるし私が貰っておけばいいかしら。
梔子衣緒:いいと思うわよ~
梔子衣緒:強化素材一応わたしも狙いますか
四島 海御:同僚 榊 将文 P〇連帯感/N敵愾心 聖剣の技、いつか手合わせ願いたい...という感じで
梔子衣緒:3dx+5=>15
DoubleCross : (3R10+5[10]>=15) → 8[1,3,8]+5 → 13 → 失敗
梔子衣緒:財産2点残り使います。
空木一姫:お買い物上手だ
梔子衣緒:四島さんか榊くんに渡すよ~
四島 海御:判定してダメだったらください~
四島 海御:4dx+5>=15 強化素材
DoubleCross : (4R10+5[10]>=15) → 7[2,4,6,7]+5 → 12 → 失敗
四島 海御:財産点使っても厳しい!
空木一姫:《バディムーヴ》 達成値+3!
空木一姫:経費で落とすが良いでしょう!
四島 海御:一姫さんありがとうございます!
四島 海御:経費の力すごい...
空木一姫:コレが最強の力、知識:事務LV1です
梔子衣緒:じゃあ榊くんだね~聖剣の攻撃力に+1しておいてね~。わたしは以上だ。
榊 将文:ロイスは保留。購入は……強化素材でいいか
梔子衣緒:もう変えてる!
空木一姫:あ、強化素材全員分揃ってる
梔子衣緒:わたしが買った分付けておいてね
四島 海御:装備が潤沢
空木一姫:セットアップ開いてるしワンチャンブルゲで先に動けるかも。
榊 将文:5dx+1>=15
DoubleCross : (5R10+1[10]>=15) → 10[3,6,6,7,10]+2[2]+1 → 13 → 失敗
榊 将文:おっと。いおちゃんが強化素材買ってた
梔子衣緒:せやで。聖剣+1にしておいて~
榊 将文:うーんじゃあ購入はスルーで。水晶の剣で一姫ちゃんの武器攻撃力+10(100%越えてるので12)
クライマックス
GM:クライマックス 全員登場
GM:登場侵蝕をお好きな方でお願いします。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+6(1d3+3->3+3)した(侵蝕率:98->104)
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+4(1d3+3->1+3)した(侵蝕率:123->127)
四島 海御:1d3+3+87 登場
DoubleCross : (1D3+3+87) → 2[2]+3+87 → 92
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+4(1d3+3->1+3)した。(侵蝕率:103->107)
拐走特急・最終両
GM:普通の列車のようでいて、椅子や棚の存在しない、剣を振るうためだけの空間。
GM:その中央に、
???:「……一人も欠けず、いらっしゃいましたか。善き事です」
GM:剣士が一人。
???:「初めまして。私こそが“剣刃疾走”です」
空木一姫:「貴方が、この車両の主。ひいてはこの事態を招いた方。というわけですね」
???:「そうなりますね」
“剣刃疾走”:「強者を求め、只管に戦い続け。気づけばこのような力を得て、こんなところにおりました」
“剣刃疾走”:「──戦いの前に、言い残しておきたいことなど、ありますか?」
梔子衣緒:「わあお。あっさり認める。………はは」
梔子衣緒:「なんだよ。自分が勝つってはっきりしてるみたいに言うね」
“剣刃疾走”:「そんな気はありません……が近頃は負けておりませんもので」
空木一姫:「なるほど、自信家でいらっしゃる」
四島 海御:「斬り合う前に1つアンタに聞きたかった事があるんだがいいかい?」
“剣刃疾走”:「ええ、どうぞどうぞ」
四島 海御:「なぜ”列車”なんだ?...道場でも合戦場でもなくアンタは此処を戦の舞台に選んだそのわけがどうしても引っかかってな」
“剣刃疾走”:「そっちの方が『はいから』だから、ですね」さらり。
四島 海御:「成程、洒落者だなアンタは」
空木一姫:「はいから、ですか。なんとまぁ。」常に移動する密室空間としての合理性、などと思っていたが。
榊 将文:「『はいから』で拐われる方にもなってほしいものですがね」
空木一姫:「では、“剣刃疾走”様。一応聞いておきますが降伏する気は……なさそうですので、そうですね」
空木一姫:「ダメだと思ったら降伏なさってくださいね。受け入れますので」
榊 将文:「そうですね……私から言うことはだいたい皆さんが言ってくださいましたので」
榊 将文:「……強さを、強きを求める心は、剣士として理解できないとは申しません」
榊 将文:「ですが、それ以前に私は人を護る騎士であります故。私達とご降車願います」
“剣刃疾走”:「降車!自分にも出来るんでしょうかね……なにせ降りたことがないもので」
“剣刃疾走”:「……それではよろしくお願いいたします」
“影絵の蛇”:“剣刃疾走”が剣を握ると同時に。するすると、足元から靄が立ち込め、蛇のように纏わりつく。
“剣刃疾走”:「降伏は、出来るだけ無しで。そちらの方が、面白いですからね」
剣客の名は、“剣刃疾走”。
GM:クライマックス戦闘を開始します。ここでは衝動判定は無し。
▼エンゲージ
(“剣刃疾走”[8]、“影絵の蛇”[0])
5m
(空木[7]、榊[7]、四島[3]、梔子[6])
[]内は行動値
GM:1ラウンド目、セットアップ。
梔子衣緒:なし。
空木一姫:《加速装置》 +《螺旋の悪魔》 ラウンド中行動値+12、攻撃力+9。BS暴走
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+5した(侵蝕率:127->132)
空木一姫:行動値は19に。
空木一姫:演出は手番まとめて。
榊 将文:《クイックダッシュ》 疾走にエンゲージ 侵蝕111→115
“影絵の蛇”:≪原初の虚:融合≫。剣刃疾走にエフェクトを譲渡。
四島 海御:《クイックダッシュ》 剣刃疾走にエンゲージ 侵蝕92→96
“剣刃疾走”:なし。
▼エンゲージ
(榊[7]、四島[3]、“剣刃疾走”[8]、“影絵の蛇”[0])
5m
(空木[19]、梔子[6])
[]内は行動値
GM:それではイニシアチブ。行動値順では空木さんですが
“剣刃疾走”:≪加速する刻≫を使用。
空木一姫:はやぁい
“剣刃疾走”:メジャーで≪コントロールソート≫≪コンバットシステム≫で白兵攻撃。対象は四島さんじゃ!
四島 海御:こい~!
“剣刃疾走”:17dx+5
DoubleCross : (17R10+5[10]) → 10[1,2,2,2,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,7,8,10]+1[1]+5 → 16
梔子衣緒:C値!
梔子衣緒:失礼しました。
“剣刃疾走”:コンセないのでOK!対応はなんかあるか!
四島 海御:復讐の刃使用します!
四島 海御:リアクションを放棄
四島 海御:侵蝕率96→102
四島 海御:ダメージまでください~
“剣刃疾走”:2d10+5
DoubleCross : (2D10+5) → 17[10,7]+5 → 22
四島 海御:ではこちらも命中出します
四島 海御:6dx@7+18 復讐の刃
DoubleCross : (6R10+18[7]) → 10[1,2,2,2,3,10]+10[8]+2[2]+18 → 40
四島 海御:オートアクションで何かありますか?
“剣刃疾走”:なし!
四島 海御:ダメージいきます!
四島 海御:5d10+25 ダメージ
DoubleCross : (5D10+25) → 29[6,4,8,3,8]+25 → 54
四島 海御:そして私もリザレクトします
四島 海御:1d10+102 リザレクト
DoubleCross : (1D10+102) → 3[3]+102 → 105
四島 海御:水晶のレベルアップ込みでダメージ56でした
“剣刃疾走”:諸々込みで50点通し。演出行きます
“影絵の蛇”:影が、ドクンと揺らぎ。“剣刃疾走”に力を与える。
“剣刃疾走”:「全く」そのまま、シンプルな振り下ろし。
“剣刃疾走”:「そこまで慌てなくてもいいのに」
四島 海御:「あいにく子供を門限までに返さにゃならんからな」相手の太刀筋に合わせ異形の剣を振り下ろす
四島 海御:一刀流の"切落し"、オーヴァード戦闘において有用に作用しずらい術理ではあるが
四島 海御:再生力に長ずるオーヴァードの前では相手の防御を封じる一打になり得る
四島 海御:「様子見はナシだぜ剣豪どの」
“剣刃疾走”:「……なるほど、かうんたー、という奴ですか」血も直ぐに止まる。
“剣刃疾走”:「宜しいでしょう。次からは、本気で参ります」
GM:では空木さんの番!
空木一姫:はい!
空木一姫:マイナーで暴走解除!
空木一姫:《C:ウロ》+《シャドーテンタクルス》+《原初の赤:要の陣形》+《バリアクラッカー》、判定前に《原初の紫:紡ぎの魔眼》
空木一姫:対象は疾走と蛇の2体。
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+2した(侵蝕率:132->134)
空木一姫:ついでにオートでアームドスーツも装備。
空木一姫:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,2,5,6,6,8,8,9,10]+6[4,4,6,6]+4 → 20
空木一姫:び、微妙!
“剣刃疾走”:≪ミスリード≫。HP30払って紡ぎの魔眼を打ち消します
“剣刃疾走”:宣言遅れてごめん!振りなおしな!
空木一姫:あ、ふっちゃった。申し訳ない。
空木一姫:ではえーと、4つ減らして
空木一姫:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,6,7]+2[2]+4 → 16
空木一姫:ロギ~…
空木一姫:反応どうぞ
“剣刃疾走”:ガード。
空木一姫:あ、ガード不可です。すみません…
“剣刃疾走”:そうでした……一応ドッジ。
空木一姫:ガードしてもらったほうが助かった出目だな!
“剣刃疾走”:6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,2,2,8,10,10]+5[4,5] → 15
空木一姫:あ、あぶな…
“影絵の蛇”:4dx ドッジ。
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,4,7,10]+3[3] → 13
空木一姫:ハラハラするのよ!ダメージ行きます!
空木一姫:2d10+19+3+1+12
DoubleCross : (2D10+19+3+1+12) → 8[3,5]+19+3+1+12 → 43
空木一姫:装甲無視の43点です
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+11した(侵蝕率:134->145)
空木一姫:また、1点でもダメージ入ったらEロイスがあれば1つ解除。
“剣刃疾走”:総受け。まだ行けます
“剣刃疾走”:Eロイスは【虚実崩壊】【マジカル☆リクエスト】×5.どれを斬ります?
“影絵の蛇”:≪空蝉≫!ダメ0にします
空木一姫:こやつぅ。疾走さんはマジカルリクエストを1つ失ってもらいます
GM:マジカル了解しました。演出をどうぞ!
空木一姫:《ワーディング》。纏う影の蛇の黒を塗りつぶす薄闇が、鞘の内から這い出る。
空木一姫:空気を焦がす匂いと音。闇の中に一筋の雷が煌めけば
空木一姫:「『三光』」
空木一姫:ザ ザ ザン! 一瞬の内に三度、刃を振るう。
空木一姫:刀に纏う雷の残滓が燐光を引き、地面から背びれを出すように、影の斬撃が3つ。
空木一姫:相対する剣刃疾走、そしてその蛇を喰らわんと殺到する!
“影絵の蛇”:ジジジと音を立て、姿を隠す。死した気配はない。
“剣刃疾走”:「あまりあの子をいじめないであげ……おっと」受けようとするも、失敗する。
“剣刃疾走”:「……なんと、なんと。そういった種の刀ですか。俄然やる気が湧いてきました」
空木一姫:ひとたび刃が通れば、レネゲイド喰らいの凶刃はその身を蚕食する。
空木一姫:「そちらこそ、随分と抱え込んでおられるようで」
空木一姫:「一切合切、断ち切ります」刀を構え。次に備える。
GM:では続いて、剣刃疾走の手番。
“剣刃疾走”:ちょっと本気を出します。≪コントロールソート≫≪コンバットシステム≫≪コンセントレイト≫
“剣刃疾走”:対象は……再び四島さん!
“剣刃疾走”:17dx7+5
DoubleCross : (17R10+5[7]) → 10[1,1,2,3,3,3,4,5,5,5,6,7,8,8,8,8,9]+10[3,5,5,7,9,10]+10[1,4,9]+5[5]+5 → 40
四島 海御:こい!
四島 海御:とはいえ侵蝕率とロイスは温存しておきたいのでガード宣言
四島 海御:リザレクトします
“剣刃疾走”:5d10+5 装甲有効。
DoubleCross : (5D10+5) → 35[8,8,2,10,7]+5 → 40
四島 海御:1d10+105 リザレクト
DoubleCross : (1D10+105) → 2[2]+105 → 107
四島 海御:まだ舞える
四島 海御:HP2で復活します
“剣刃疾走”:そして演出をスキップ。イニシアチブで≪分割思考≫≪加速する刻2≫!
“剣刃疾走”:未行動になり、もう一発同じコンボで四島さんに殴りかかります。
“剣刃疾走”:17dx7+5
DoubleCross : (17R10+5[7]) → 10[2,2,2,2,3,4,4,4,5,6,6,6,6,7,7,8,9]+10[2,5,7,10]+10[7,9]+10[1,8]+10[10]+6[6]+5 → 61
四島 海御:きなサーイ...ガードします
“剣刃疾走”:7d10+5
DoubleCross : (7D10+5) → 33[3,6,7,2,2,3,10]+5 → 38
四島 海御:リザレクトします!
四島 海御:1d10+107 リザレクト
DoubleCross : (1D10+107) → 3[3]+107 → 110
四島 海御:HP3で復活し深海都市の限界点に到達します
“剣刃疾走”:「──やり返されて、黙っているわけには行きませんので」空気がピン、と張り詰める。
“剣刃疾走”:「参ります」即座に二刀。全身を切り裂くように。
四島 海御:「...ッ」すいげつ、じんちゅう、四肢の腱のいくらかが断裂され崩れ落ち
四島 海御:とっさに受けを取った剣すら勢いのまま切っ先が折れる
四島 海御:....されど
四島 海御:「ふぅ....少しばかり効いたぞ」
四島 海御:決して膝は地につかず敵を見据える
GM:それでは続いて榊さん!
榊 将文:では。
榊 将文:マイナーアクションで聖剣の王者を起動。次のメジャーアクションのC値-2
榊 将文:メジャーでコンボ▼擬似鍛造・無尽聖剣 《C:モルフェウス》+《カスタマイズ》
榊 将文:対象は剣刃疾走
“剣刃疾走”:来な!
榊 将文:判定直前に《天の業物》でC値-1 さらに二本松さんのロイスと、剣刃疾走に対し、好奇心/○敵愾心でロイスを取得しタイタス昇華でさらに-2
榊 将文:侵蝕115→123
榊 将文:11dx2+4
DoubleCross : (11R10+4[2]) → 10[2,3,4,4,5,5,7,7,8,8,10]+10[1,4,5,5,6,6,7,8,8,8,10]+10[1,2,2,4,5,5,6,6,6,7]+10[2,3,3,4,6,7,9,10,10]+10[1,1,3,4,6,6,8,10,10]+10[1,1,2,3,5,6,6]+10[1,3,7,7,10]+10[2,3,6,6]+10[3,5,5,8]+10[5,7,7,9]+10[6,6,7,8]+10[1,4,7,8]+10[1,6,9]+10[3,3]+10[8,10]+10[6,9]+10[6,10]+10[5,8]+10[6,8]+10[4,9]+10[4,7]+10[2,10]+10[3,4]+10[3,10]+10[2,4]+10[2,7]+10[2,10]+10[1,5]+10[8]+10[2]+10[10]+10[10]+10[10]+10[7]+10[3]+10[6]+10[4]+10[5]+10[3]+10[9]+10[4]+10[2]+10[6]+10[10]+1[1]+4 → 445
“剣刃疾走”:こ、これをまともに喰らったらさすがに死ぬ……!
榊 将文:オートアクションで《剣精の手》を宣言。最後の1を10に変更
“影絵の蛇”:行動放棄でカバーリングします!それでも使うか!!
榊 将文:やるならとことんやろう
榊 将文:侵蝕123→125
榊 将文:1dx2+454
DoubleCross : (1R10+454[2]) → 10[3]+10[6]+10[6]+1[1]+454 → 485
“影絵の蛇”:ダメージをどうぞ……!
榊 将文:49d10+27 装甲ガード有効
DoubleCross : (49D10+27) → 261[8,8,4,7,9,4,3,2,1,9,8,7,10,5,5,3,2,7,9,1,3,4,1,1,6,4,1,8,8,2,5,1,1,4,5,9,10,6,8,5,5,2,5,2,8,8,10,10,7]+27 → 288
“影絵の蛇”:HPだいぶ盛った“剣刃疾走”もまともに受けたら死んでたぞこれ
“影絵の蛇”:戦闘不能になります……が
“影絵の蛇”:≪原初の黒:ラストアクション≫
“影絵の蛇”:メジャーで≪空蝉≫の力で温存した【虚実崩壊】を使用!
“影絵の蛇”:演出的に場が切り替わり、“剣刃疾走”は≪一閃≫≪神速の鼓動≫を使えるようになります
“影絵の蛇”:≪一閃≫じゃなくて≪光芒の疾走≫!初期の奴が出てしまっていたわね
GM:演出をどうぞ。
榊 将文:「出し惜しみは……できる相手ではまずないでしょうね」
榊 将文:聖剣を組み換え、伸長。身の丈ほどの長剣に組み換え、右足を前。剣を背中に担ぐように。
榊 将文:”貴婦人”と称されるこの構えは、よく伸び、よく斬る斬撃を繰り出せる構えの1つ。リヒテナウアーに曰く
榊 将文:──防ぐすべなし、躱す道なし。できることは、われより長き剣を持つことのみ。
榊 将文:「棒振り剣術ではありますが……お覚悟を」ぎちぎちと、組み替えられ細く圧縮される聖剣が唸る。
榊 将文:上体ごと、全身を使って。遠心力を聖剣の切っ先に集中させる縦振り。瞬時に伸長し、鋭く変わる聖剣が、内装をえぐりながら
榊 将文:絶望的な加速度と遠心力由来の膂力を持って振り下ろされる。
“剣刃疾走”:「……ッ!!」危険を感じ一歩後ろへ。
“影絵の蛇”:その間隙を埋めるように、影が入り込み、その身で受ける……!
“影絵の蛇”:……衝撃は殺し切った、が。蛇は、跡形もなく消滅した。
“剣刃疾走”:「……なかなか、かわいらしい子だと思っていたのですが」
GM:ガタン、ゴトン。列車が揺れる。
“剣刃疾走”:「卑下していらしたが、やはり素晴らしい剣術を持っています」
“剣刃疾走”:「この子を斬り殺されたのは、いつぶりか。とにかくなかなか素晴らしい」
GM:ガタン、ゴトン。どこを映しているとも分からない車窓の風景が、次第に速くなり。
“剣刃疾走”:「——それではここからは。更に本気で参ります」
GM:ぷ わ あ あ あ あ
GM: ああああん!!!!
GM:君たちを、そこはかとない浮遊感が襲う。
GM:それもそのはず。なぜなら君たちは、いつの間にか、
GM:列車の上に、立っているのだ。
GM:列車は空を駆けており。下に見えるのは……N市の夜景だ!
梔子衣緒:「これはまた」平然と立っている。激しい風が身体を叩き、髪が激しく揺れ動く。
四島 海御:「ハッ、どこまでも洒落者だな...“剣刃疾走”」悠然と夜景を見下ろす
榊 将文:「……これは、これは」聖剣をもとの長さに戻し、”窓破り”に構え直す。金糸の髪が激しくゆれる。それでも尚、黒瞳は彼を見据えて
空木一姫:「っ、と」風に吹かれ、夜景に溶けるように黒い髪とスカートの裾をはためく
空木一姫:「……室内では振るえない規模、というわけですか。……いえ」
空木一姫:「…何が来ようと、切り落とします」
“剣刃疾走”:「──やはりこちらの方が、風情が出るというもの!」剣を構えなおしつつ、叫びかける。
“剣刃疾走”:殺気は数倍に増し、吹き上がり。それだけで人を轢き殺すかのよう。
“剣刃疾走”:そしてその、比喩であるはずの殺気は。
“剣刃疾走”:「“王戎”」 刃を、刀を、腕を、現実に形作っていき。
“剣刃疾走”:「“嵆康”」 【マジカル☆リクエスト】。妖刀を入手。
“剣刃疾走”:「“山濤”」 【マジカル☆リクエスト】。鬼切りの古太刀を入手。
“剣刃疾走”:「“劉伶”」 【マジカル☆リクエスト】。フォールンブレイドを入手。
“剣刃疾走”:「“阮咸”」 【マジカル☆リクエスト】。フォールンブレイドを入手。
“剣刃疾走”:「“向秀”」 装備していたもう一本の日本刀にも、剣気が満ちていき。
“剣刃疾走”:「更に“阮籍”。もって七剣、相対する全てを斬り捨てん……!」
“剣刃疾走”:「いざ、いざ、いざ!参りましょう!」
GM:拐走特急は縦横無尽に進む。
GM:強烈なワーティングと共に、列車がN市の空を駆けていく——!
GM:衝動判定の時間だ! 難易度9!!
梔子衣緒:了解。思い出の一品使用して。
空木一姫:ギャース!
空木一姫:7dx>=9
DoubleCross : (7R10[10]>=9) → 10[2,3,3,4,5,6,10]+5[5] → 15 → 成功
梔子衣緒:7dx+4=>9
DoubleCross : (7R10+4[10]>=9) → 8[1,2,6,7,7,8,8]+4 → 12 → 成功
四島 海御:了解、思い出の一品使用します!
空木一姫:空木一姫の侵蝕率を+15(2d10->6,9)した(侵蝕率:145->160)
空木一姫:ぎゃあ
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+18(2d10->8,10)した(侵蝕率:104->122)
四島 海御:6dx+2>=9 衝動判定
DoubleCross : (6R10+2[10]>=9) → 9[3,3,4,5,6,9]+2 → 11 → 成功
榊 将文:ぎにゃー! 思い出の一品使用して判定します
梔子衣緒:うぎゃ
榊 将文:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[2,7,8,9]+2 → 11
四島 海御:2d10+110 衝動
DoubleCross : (2D10+110) → 11[9,2]+110 → 121
榊 将文:セーフ
榊 将文:榊 将文の侵蝕率を+2(2d10->1,1)した。(侵蝕率:125->127)
GM:それでは続いて梔子さんの番!
梔子衣緒:はい。マイナーなし。メジャー、ワイヤーウィップで攻撃。
梔子衣緒:妨害とかはあります?
“剣刃疾走”:なし!
梔子衣緒:了解。
梔子衣緒:6dx+34
DoubleCross : (6R10+34[10]) → 10[4,5,8,9,10,10]+9[4,9]+34 → 53
梔子衣緒:回ったね。達成値53.
“剣刃疾走”:≪八重垣≫でガード!ダメージくれ!
梔子衣緒:6d10+6
DoubleCross : (6D10+6) → 33[3,8,4,6,7,5]+6 → 39
梔子衣緒:こんなものか。39点装甲等有効ダメージ。
“剣刃疾走”:30通し。まだまだ……!
GM:演出どうぞ。
梔子衣緒:了解。では。
梔子衣緒:
梔子衣緒:剣術。なにも覚えてさえいないけれど、きっとわたしは剣に救われてきた。
梔子衣緒:どこでもない場所から、この街に入った一瞬。
梔子衣緒:フラッシュバックのように、僅かに垣間見える記録。
梔子衣緒: ジぱッ
梔子衣緒:蹲る少年/無機質なコンクリート/合成ゴムとは違う金属の煌き。
梔子衣緒:手から血を流す少女/和風の板の間/握るのは木製の剣。
梔子衣緒: ばちり、と紫電が音を立てるその一瞬だけに見えた陽炎。
梔子衣緒:
梔子衣緒:七つの刃。其れに対する法理など、既存の剣術にはない。
梔子衣緒:不死身の対象の殺し方も、そんなものはない。
梔子衣緒:人間は、ただの物理法則による生き物も世界も、レネゲイドという超常にして条理を歪めるものに無力なのだと。
梔子衣緒:そう、恐怖と共に抗った者もいるように。
梔子衣緒:
梔子衣緒:──そんなことは、知っている。その上で、わたしはそれを否と言おう。
梔子衣緒:世界中の誰もが価値を見出さぬとしても。
梔子衣緒:俺/ぼく──わたしだけは信じている。
梔子衣緒:
梔子衣緒:きん、と金属が擦れる音が連続した。
梔子衣緒:7つの刃をすり抜けて。
梔子衣緒:ただの術理と鋼の刃が、傷を刻む。
“剣刃疾走”:「……!いいですね、流石に貴女もうまい!」
梔子衣緒:「参るな。こういう時はさ、羨ましくなるよ」
“剣刃疾走”:倒れない……が。傷は確かに付いている。
梔子衣緒:「わたしに、どんなものでも斬りとおせるような、そんな特別が欲しいってさ」
GM:続いて四島さん!
四島 海御:う~む
四島 海御:ここは待機で!
GM:承知!それでは“剣刃疾走”!
“剣刃疾走”:マイナーなし、メジャーで≪コントロールソート≫≪コンバットシステム≫≪コンセントレイト≫
“剣刃疾走”:更に≪マルチウェポン≫≪ヴァリアブルウェポン≫≪神速の鼓動≫!対象は全員じゃ!
四島 海御:ではここで
“剣刃疾走”:自分以外ね!
“剣刃疾走”:それでは判定。フォールンブレイド×2を使用、C値-2。ついでに達人でダイス+2
“剣刃疾走”:19dx5+3
DoubleCross : (19R10+3[5]) → 10[1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,4,6,7,8,8,8,8,10,10]+10[2,3,3,3,4,7,8,8]+10[6,7,10]+10[3,4,6]+4[4]+3 → 47
GM:反応しな!
梔子衣緒:自分はコンボ:吹毛≪ゲットダウン≫。ドッジ狙うね。
空木一姫:一応回避。
四島 海御:榊さんをカバーリングします~
梔子衣緒:6dx+36=>47
DoubleCross : (6R10+36[10]>=47) → 10[2,3,6,9,9,10]+8[8]+36 → 54 → 成功
梔子衣緒:よし。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:122->124)
空木一姫:9dx-2>=47
DoubleCross : (9R10-2[10]>=47) → 8[1,1,1,2,4,4,6,7,8]-2 → 6 → 失敗
空木一姫:ダメー
梔子衣緒:コンボ:金剛≪マグネットフォース≫。空木ちゃんをカバーする。
梔子衣緒:梔子衣緒の侵蝕率を+2した(侵蝕率:124->126)
空木一姫:梔子様~!
空木一姫:四島さんもまずは当たるかどうかのリアクションかな
四島 海御:やってみます!
四島 海御:7dx 回避
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[2,4,4,8,8,8,9] → 9
四島 海御:ダメ!
“剣刃疾走”:ダメージ出すか……
“剣刃疾走”:5d10+63 装甲有効
DoubleCross : (5D10+63) → 25[1,10,3,5,6]+63 → 88
梔子衣緒:うーん自分の分避けてても無理だな。四島さんのロイス昇華、復活。
四島 海御:榊さんのロイスを昇華し復活しましょう
GM:演出行きます!
“剣刃疾走”:
“剣刃疾走”:「咲け」
“剣刃疾走”:
“剣刃疾走”:……ず、どん。
“剣刃疾走”:抜刀の瞬間に消えた音は、背後でビルがずれていくのと同時に戻ってきた。
“剣刃疾走”:既に残身の様子を取り、対応を見ている。
梔子衣緒:声は掛けない。そのような猶予はない。ただ少女の前に出て。
梔子衣緒:破邪顕正。世界の条理を歪める邪を破り、正しき則に基づき正す。
梔子衣緒:梔子衣緒が持つ能力が至る先とはそれだ。--条理を歪ますレネゲイドを断ち切って、その上で剣を持って討払う。
梔子衣緒:後ろの彼女。空木一姫とは、全く持って違う場所。
梔子衣緒:
梔子衣緒:わたしは剣の術を伝えてきた。それに価値があるのだと。そう。全く違う理に依る彼女にも。
梔子衣緒:なら。
梔子衣緒:特別でなくても。有触れたただの鉄でも。それは奇跡さえ斬り裂けると証明しよう。
梔子衣緒:それが、教える者の義務であるから。
梔子衣緒:価値を示そう。理念を顕そう。護るための守護の剣。──このわたし、梔子衣緒のその剣を。
梔子衣緒:音はなかった。
梔子衣緒:そんなものが、追いつけるようなものではなかった。
梔子衣緒:ただ、後ろのきみには見えたかも知れない。瞳に焼き付くような、鋼の光が。
四島 海御:
梔子衣緒:「………まったく。身体がイカレそう」血をふきだしながら、笑う。
空木一姫:活性化したレネゲイド。励起する身体。限界まで強化した身体で、ようやく光を一筋、視認する。
空木一姫:それをなした彼女が、こともなげに笑うのを見て
空木一姫:「………お美事、です」
空木一姫:私の体には、傷一つない。
四島 海御:その一閃は多くの者の決定打になると、戦場を潜った経験とキュマイラたる獣の勘が告げている
四島 海御:目の前の彼女は動いた、ならば自分も...
四島 海御:とん
四島 海御:青年を軽く突き飛ばす
四島 海御:刹那、身体を這うような熱と轟音
四島 海御:男の肉体の左半身は顎から抉られている
四島 海御:されど...肉体は再生を止めない
四島 海御:止まるな、進めと脳裏に焼き付いた”夢”が己の意識を現実へと揺り戻す
四島 海御:「___続けようか」
榊 将文:「ッ……!」
榊 将文:警戒外からの衝撃。突き飛ばされぐらりと体幹が一度揺れる。そして見たのは、前に出る男。
榊 将文:”リザレクター”……蘇生者の名は伊達ではないらしい。尋常のオーヴァードを遥かに超えた肉体再生能力。
榊 将文:「不甲斐ねぇな……」騎士であるならば、より前にいるべきだというのに
GM:ではクリンナップ、ですが
GM:……どこからか、ピシピシと音がして。
GM:次の瞬間、空間が砕け。レーザー光が流れ込み、剣刃疾走を撃つ。
“剣刃疾走”:「な」咄嗟に捌くが、それでも何割かは通す。
“剣刃疾走”:「……乱入者……!油断した、こんな時に!」
GM:ザ、ザザ……通信が復旧しつつある!
UGN職員:「……っしゃ通信回復!無事みたいで何より!」
空木一姫:「これはいったい……!そちらの一手ですか!」守られ、距離が遠い。対応の余裕のある自分が、端末をハンズフリーで繋げる
梔子衣緒:「お、なんだなんだ」その間に血を零しながら、雑に縛って止め。構え直している。
UGN職員:「ここからは私たちも支援する!心配するな、列車が落ちてもバロールとオルクスで回収できる!」
UGN職員:「……どうしても狙いは甘くなる!とどめは任せるぞ!」
GM:NPCカード「UGNの支援」を使用可能になりました。
NPCカード:UGNからの支援
クリンナップごとに“剣刃疾走”に50ダメージ。また、ラウンドニ回ダメージロール+5Dできます。
四島 海御:おぉ!?
梔子衣緒:「ありがたいね。ひと月くらい速いけど、素敵なプレゼントだ」軽口を叩く。
空木一姫:「……助かります。弾着観測はこちらが。」
空木一姫:「そういうことのようです、皆様!」
榊 将文:「これはこれは……あぁ、あのときの砲台ですか!」
四島 海御:「そういうわけで剣術試合はこれで仕舞ってな。ここから先は......"総力戦”だ」
GM:クリンナップごとに“剣刃疾走”に50ダメージ。また、ラウンドニ回ダメージロール+5Dできます。
GM:ということで2ラウンド目!セットアップ!
梔子衣緒:セットアップなし!
四島 海御:なしです~
“剣刃疾走”:なし!
空木一姫:こちらもセットアップなし。行動値は防具含め5に。
榊 将文:なし
▼エンゲージ
(榊[7]、四島[3]、“剣刃疾走”[8])
5m
(空木[5]、梔子[6])
[]内は行動値
GM:では行動値順に、“剣刃疾走”から!
“剣刃疾走”:メジャーで≪コントロールソート≫≪コンバットシステム≫≪コンセントレイト≫≪マルチウェポン≫≪ヴァリアブルウェポン≫
“剣刃疾走”:対象は……四島さんじゃあ~~!復讐されつくす前に倒す!
“剣刃疾走”:19dx7+3
DoubleCross : (19R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,3,3,3,4,5,5,5,5,5,6,6,7,7,8,10]+4[1,1,3,4]+3 → 17
四島 海御:おいでなさい!
四島 海御:コンボ:寸毫《復讐の刃》 リアクションを放棄します
四島 海御:ダメージまでください~
“剣刃疾走”:2d10+45 これが固定値の力
DoubleCross : (2D10+45) → 15[7,8]+45 → 60
四島 海御:ではこちらも反撃します
四島 海御:7dx@7+18 復讐の刃
DoubleCross : (7R10+18[7]) → 10[1,1,2,4,6,7,7]+4[3,4]+18 → 32
四島 海御:侵蝕率121→127
四島 海御:なにかオートアクションあります?
“剣刃疾走”:なし!ダメージロールしな!
空木一姫:支援も載せな!
四島 海御:さらに支援もいただきます!
四島 海御:4d10+5d10+27 ダメージ
DoubleCross : (4D10+5D10+27) → 22[3,1,8,10]+30[4,10,2,7,7]+27 → 79
空木一姫:調子のいい出目。
四島 海御:良い感じ
“剣刃疾走”:ぎぎ……かなりギリギリ!もう一撃でしにそう
“剣刃疾走”:「……やはりさっさと、」
“剣刃疾走”:ざん
“剣刃疾走”:「斬り殺す、べきでした!」先ほどの出力はないが、十二分に重い一撃!
四島 海御:深々と切り込まれた刃は男の肉体の中心で完全に制止する
四島 海御:「どうした...剣筋が乱れてるぜ」
四島 海御:踵が親指を踏み抜きしまった肉体が刃を留める
UGN職員:ガ ギョン!
UGN職員:その間隙に、動かない背中を狙ってレーザーが放たれる!
“剣刃疾走”:「これは、なかなか……!」
四島 海御:脚、剣を持つ腕を留めたのを確認し緩慢な動作で剣を頭上に掲げる
四島 海御:「覚悟しな、少し痛えぞ」
四島 海御:ぶ ぉ ん
四島 海御:渾身の上段が振り下ろされる
“剣刃疾走”:剣は強引に受けに行くが、間に合わない。怪我が響いている。
“剣刃疾走”:「まだ、まだ……!」
四島 海御:そして、梔子衣緒のロイスを昇華し復活します!
GM:続いて榊さんの手番!
榊 将文:よーし
榊 将文:マイナーはなし。聖剣も使ってしまったし
榊 将文:メジャー 《C:モルフェウス》+《カスタマイズ》 対象は剣刃疾走
榊 将文:侵蝕127→131
榊 将文:11dx+4@7
DoubleCross : (11R10+4[7]) → 10[1,2,3,6,8,8,8,8,8,10,10]+10[2,3,3,4,4,6,10]+10[10]+10[7]+1[1]+4 → 45
“剣刃疾走”:妨害無し!≪八重垣≫でガード!
榊 将文:そしてここで、最後の《剣精の手》を使用して再回転 131→133
榊 将文:1dx7+54
DoubleCross : (1R10+54[7]) → 10[9]+2[2]+54 → 66
榊 将文:ではダメージ
空木一姫:NPCの+5D支援も載せちゃいなー
榊 将文:7d10+30+5d10
DoubleCross : (7D10+30+5D10) → 46[8,1,10,10,6,1,10]+30+27[1,4,10,7,5] → 103
“剣刃疾走”:ガード値を引いて
“剣刃疾走”:……戦闘不能!復活エフェクト、ありません!
GM:演出をどうぞ。
榊 将文:榊将文は、もとから騎士を志していたわけではない。
榊 将文:もとはただ街の隅でくだらない悪事と矜持を持つチンピラ。それが超越者となり、"無限女王”と出会い、騎士となった。
榊 将文:言葉にすれば一行でも、込めた覚悟では負けるわけには、いかない。
榊 将文:理を以て理外を切り伏せる術も、理外を以て理を払う力も。傷を受けても尚立ち上がる肉体も持っては居ない、ただの騎士でも
榊 将文:──構えは"冠”。
榊 将文:「我は王に非ず、剣士に非ず。その後ろを歩む者。その前を拓く者」聖剣が花開く。
榊 将文:一度バラバラにほどかれた聖剣が、根本から組み直される
榊 将文:「我が女王の騎士たらんがために、あの日の一振りを此処に打つ」切っ先のない直剣。構えは"鉄の門”に下ろし
榊 将文:「擬似鍛造・無尽聖剣!」孔雀の羽が舞い上がる。ひたすらに鋭く、固く組まれた剣による切り上げ
榊 将文:理外の異能も、達人の術理もない、騎士の一振りの中には
榊 将文:先程打ち込まれた閃光、その破片。女王が最も得意とした、反射率101%の鏡面。圧縮された光が、内側から解き放たれ
榊 将文:剣士を、斬り裂いた
“剣刃疾走”:斬られたところで、ふっと笑顔になり。
“剣刃疾走”:「……見事、見事!」
“剣刃疾走”:「列車を作って以来、私を斬り捨てたのは貴方達が初めてです」
“剣刃疾走”:「その剣技と、戦闘に敬意を表します! これからも、たゆまぬ修練を!」
“剣刃疾走”:そこまで言い切ると、剣が解け、体が倒れていく。
“剣刃疾走”:「…………ああ、やっぱり」
“剣刃疾走”:「勝ちたかったなあ……………………!!!」
“剣刃疾走”:彼の力が抜けていくのと同時に、列車の揺れも激しくなっていき──
GM:──視界が暗転し。次に目を覚ましたとき、君たちは支部に戻っていた。
拐走特急ムラサキオダマキ。空木一姫、榊将文、四島海御、梔子衣緒──完全制覇。
GM:バックトラック!
GM:Eロイスは【虚実崩壊】×2 【マジカル☆リクエスト】×5 【戦闘血界】 併せて8つ!振りたきゃ振りな!
梔子衣緒:振る~~
空木一姫:降るとも!
空木一姫:160-8d10
DoubleCross : (160-8D10) → 160-59[9,10,8,10,9,5,4,4] → 101
四島 海御:私はやめときます!
梔子衣緒:126-8d10
DoubleCross : (126-8D10) → 126-53[5,10,6,4,8,8,8,4] → 73
空木一姫:ジャームにならないという強い意志を感じる。
空木一姫:残りロイス5,素振り。
空木一姫:101-5d10
DoubleCross : (101-5D10) → 101-30[10,1,3,6,10] → 71
四島 海御:127-4d10 通常振り
DoubleCross : (127-4D10) → 127-17[1,8,4,4] → 110
空木一姫:5点!
梔子衣緒:一倍で行きます。
空木一姫:四島殿ー!?
四島 海御:ぐなぁっ
梔子衣緒:ちょおーっ
梔子衣緒:73-4d10
DoubleCross : (73-4D10) → 73-18[4,8,1,5] → 55
四島 海御:ふふ...追加振りますわよ
空木一姫:4Dで28狙いはなかなか無謀では!?
空木一姫:振って振って!
梔子衣緒:無理有るよ………w4点。
四島 海御:実はメモリーあるのでギリギリを狙ってました
梔子衣緒:メモリー先に使って!w
GM:頑張って
四島 海御:ヒ~ン!
四島 海御:110-4d10 追加振り
DoubleCross : (110-4D10) → 110-20[8,1,6,5] → 90
空木一姫:あぁびっくりした…w
四島 海御:ヨシっ(よくはない)
梔子衣緒:危ない事するw
梔子衣緒:あと榊くんかな
榊 将文:うおーし
榊 将文:133-8d10 E
DoubleCross : (133-8D10) → 133-43[6,6,2,5,6,8,4,6] → 90
榊 将文:90-3d10 等倍
DoubleCross : (90-3D10) → 90-19[9,9,1] → 71
榊 将文:なんとか5点
GM:ということで全員生存!!イエーイ!!
空木一姫:いぇーい!
梔子衣緒:いえーい!
四島 海御:いえ~い!
榊 将文:いぇーい!
GM:経験点 目的達成:十点 特殊ロイス:十一点 その他もろもろ合わせて25点!
GM:これに自分のを足しな!
空木一姫:30点!
榊 将文:30点!
四島 海御:25!
梔子衣緒:29点!
梔子衣緒:GM38点かな。
梔子衣緒:いやミスった。39点です。
GM:うおう感謝!いただきます!
エンディング1
GM:エンディング1 シーンプレイヤー:榊将文・四島海御
GM:“剣刃疾走”討伐から数日。
GM:だいぶ侵蝕も落ち着いてきた君たちは、報告のために支部へと向かっていた。
GM:そして、それが一段落したとき。
二本松光:「こんにちはー!」ぴょこんと顔を出す。にこー。
二本松光:「先日はお世話になりましたー!」ぺこり。
四島 海御:「こんにちは、傷はもう治ったかい?」わしわしと頭を撫でる
榊 将文:「おや……ふふ」金糸の髪を揺らして、そちらを振り向く。
GM:ちなみにあの後、剣客も乗車位置に送り返されたのが確認され。ジャームと思しきもののところへは討伐班も向かっているそうだ。
二本松光:「なおりました!」傷一つない顔。
榊 将文:「いえいえ。ご無事でなによりです」目線を合わせるようにひざまずいて
二本松光:「あのあとおせっきょうをうけ、なんと!」
二本松光:「ほんじつからいっしょにおしごとします!よろしくおねがいしまーす!」
二本松光:ぺこー。
四島 海御:「ほぅ、そりゃ.....頼もしいなッ」わしわし
榊 将文:「はは、それはそれは……」
榊 将文:「もう勝手に逃げ出してはなりませんよ?」
二本松光:「はいっ」
榊 将文:「よろしい」
二本松光:「……ところでここはどのあたりでしょうか」
二本松光:「このうけつけに来てーと言われたんですが……」
榊 将文:「……相変わらず、といって良いのでしょうかね」
二本松光:そう言って端末を見せる。……だいぶ遠い場所だ。
四島 海御:「あぁ~、一緒に行くか?」頭を掻きながら
二本松光:「ほんとですか!!」
榊 将文:「レディのエスコートをすることを、イヤという騎士などおりませんよ」
四島 海御:「オレは騎士でもねえがこれも何かの縁だ。付き合ってやるよ」
二本松光:「やったー!」ぴょんぴょん。
四島 海御:そう言い肩に小柄な体格をのせ端末を確認する
榊 将文:「ふふ、では行きましょうか」立ち上がって
二本松光:「よろしくおねがいしまーす!」
四島 海御:「榊くん、支部についたらちょっとばかりトレーニングに付き合ってもらえないか?」
榊 将文:「えぇ、構いませんよ」
榊 将文:「私が相手でよろしければ」
四島 海御:「助かる、実のところ.....ずっと列車内で戦っている内に堪えきれなくなってな」
榊 将文:「堪えきれなく」
四島 海御:「あの時は仲間だったから斬りかかるような真似は出来なかったが今は違う」
四島 海御:「まだ剣客が”三人も残っている”....堪らんだろう」
四島 海御:ピリリと空気が揺れる
榊 将文:「まだ二本松様の前ですよ、四海さん」
四島 海御:「ははっ、失礼した」
榊 将文:「全く野蛮な……私でよければ、支部にについてからならお付き合いしますよ」
四島 海御:「そう来なくちゃね」
四島 海御:くしゃりと笑みを浮かべ歩みを進める
榊 将文:「あまり残りのお二人……ご婦人方にご迷惑はおかけしないように」
四島 海御:「死合うわけでもあるまいしフラれたらならそのときゃ引き下がるとも」
四島 海御:「まぁ...剣を握った以上はないと思うが」
榊 将文:「それで、ルールのほうは如何に?」
四島 海御:「三本先取でいこうか。獲物の性質も考えて榊くんはエフェクトの使用アリというのはどうかな?」
榊 将文:「では、それで。今は二本松様を送り届けることに致しましょう」
四島 海御:「承知した、ではそののち番外勝負としゃれこもう」
GM:三人は、ゆったりと。日差しの中を歩いていくのだった……
エンディング2
GM:エンディング2 シーンプレイヤー:空木一姫・梔子衣緒
GM:侵蝕も落ち着き、日常に戻った君たち。
GM:……今日はどうやら、お出かけのようだ。
GM:~純喫茶「わたぬき」~
GM:そこそこ賑わっているが、静かな店内。いい雰囲気のお店に、君たちは来ていた。
梔子衣緒:メニューを、彼女が見やすいように開いて置く。「好きなの選んでね。お金なら出すからさ」
空木一姫:「……………」お品書きに目を落とし、そこに並ぶ文字を見て。ちらり、と一度対面の相手を伺う。
梔子衣緒:にこにこ笑いながら見ている。
空木一姫:「そ、そうですか」その笑みに少し、口元をモニュモニュとさせて。
空木一姫:どうやら珈琲がメインのお店らしく、何がしかの名前がずらりと並んでいた。
空木一姫:「こ、紅茶を。温かいもので。」その終端にある名前になんとか飛びつく。
梔子衣緒:「ああ、コーヒー?好きに選んでいいと思うし……あれなら、おススメでいいと思うよ。初心者向け……っと。ま、紅茶も悪かない」
空木一姫:「珈琲はあまり、飲んだことがないもので」
空木一姫:学校で開かれる報告会に出されるのは、もっぱら紅茶とケーキだ。もっと言うと日本茶の方が馴染みがある家系。
空木一姫:「梔子様は、何をご注文に?」
梔子衣緒:「そうかい?わたしもまあ、大体インスタントか、この時勢だってのに安い代用コーヒーだからなあ」
梔子衣緒:「わたしは、軽いの摘まんでこっか。わたしはグアテマラのホットに、BLTサンドのセットかな」
梔子衣緒:こういうとこ来ないと、きちんとしたの飲めないからね~、とほやほや笑いながら。
空木一姫:つまむようにメニューをめくり、軽食の欄に目を通す
空木一姫:「ええと、私は……ハムサンドで」
空木一姫:「やはり違うものですか。お店と自分とでは」
梔子衣緒:「まあ、そもそもミルなんて上等なものないからね、わたしの部屋」
梔子衣緒:「インスタントでざーってやるのがせいぜい。本当狭いんだぜ」
梔子衣緒:そう言いながら、店員を呼んで注文を伝えている。
梔子衣緒:「まあ、昔の野宿とか廃ビル借りたりコンテナ住まいよか今は大分マシ」
空木一姫:「そうなのですか?色々活躍してるとお聞き及びましたので、そこは充実してるものかと」
空木一姫:「野宿……?」
空木一姫:まぁ、と少し困惑。
空木一姫:自分に残された屋敷の、一人では広いにすぎる部屋部屋を思い出す。
梔子衣緒:「うん?ああ、照れるね」そう言ってから、水を一口。「いってなかったっけか。わたし、記憶が無くてね」
空木一姫:「………記憶が、ですか」
梔子衣緒:「半年くらい前かな。気付いたらこの街でぽつんと独り、こう」「なんか立ってた、ってのが一番最初」
空木一姫:「さ、最近ですね。半年ですか。」
空木一姫:「そうなると、お名前なども?」
梔子衣緒:「まあそれで何とかどたばたしながら、お金稼いでどうにかUGNの……涼暮さんに縁があってこう、なんとか戸籍も取ったって感じ」
梔子衣緒:「ああ、そうだよ。ほら」髪をつまむ。。
梔子衣緒:「梔子色だろ?だから梔子。衣緒、はまあ。適当にね」
空木一姫:「あぁ、星辰館の」なにかの資料で見た覚えがある。
空木一姫:「はい、似合っている色だと思います。それに、とても綺麗だと。」
梔子衣緒:「そ。こんな怪しい奴をまあ、受け入れてくれたからね」ふ、と笑う。「ああ、ありがとう。嬉しいよ」
空木一姫:幾度も自分の前に出て、その髪の色が守ってくれていた。
空木一姫:「梔子様は、いい人ですもの。きっと皆様、受け入れますよ」
空木一姫:「私とて、その一人です」
梔子衣緒:「照れちゃうね。嬉しい、ありがと」
梔子衣緒:「ま、だからわたしは大丈夫。だからさ、空木ちゃんこそ自分のこともっと気にしていいんだぜ」
空木一姫:「そのようなお方をこうして独り占めしてしまうのは、少し心苦しいですけどね」ふふ、と口元を緩ませる。
空木一姫:「………自分の?」首を少しかしげる。
空木一姫:黒く細い前髪がサラリと揺れる。
梔子衣緒:「これでも星辰館剣道部の指導はしてるんだぜ?」そう言ってから。「そ。友達とか、居ない?」
梔子衣緒:「結構支部とかにいないとき、御屋敷にいることが多いみたいだからね」
空木一姫:「私は住む場所も用意されてますし、それほど逼迫しては……お友達、ですか。」
空木一姫:「とは言いましても、私は放課後は任務がありますし……あぁ、いえ。」
梔子衣緒:「そうそう。逼迫してる、じゃなくてさ。楽しめてるかい」
空木一姫:「……その、先日。同じくUGNの方とお友達……として、仲良くはなりました。」
梔子衣緒:「そっか」ふにゃりと笑みを深くする。
空木一姫:「その他にも、無自覚にレネゲイドを行使する方が多いですから、そのつながりも、いくつか…」
空木一姫:思い出すように、細く長い指を折っている。
梔子衣緒:「それはいいことだよ。どんなでも、きみはそういう風にもっと楽しんで、幸せになってくべきだ」
空木一姫:「幸せに、ですか……」
空木一姫:「……梔子様も、そうですか?」
梔子衣緒:「ん?……ああ、わたしもそうだともさ。なにせ、」
空木一姫:「記憶が、ないとおっしゃいましたが。梔子様も、お友達が?」
梔子衣緒:「一応仕事の関係でね。中々難儀な子なんだけど……それに」
梔子衣緒:「こうして可愛いお弟子さんもいるし」
梔子衣緒:丁度、店員が持ってきたコーヒーの香りを吸い込みながら、ゆっくりひとくち。
空木一姫:「むぅ。」
空木一姫:同じく。運ばれてきた紅茶を、確かめるように一口。
梔子衣緒:「ああ、下に見てるとか、子ども扱いしてるって見えてたならごめんね」
空木一姫:「いえ。まったくそんなことは。気にしておりません」どことなくわざとらしく、すました顔。
梔子衣緒:「そういうつもりは、ないのだけれど……どうも。わたしはそう言うとこが有るから」
空木一姫:「そういうところ?」
梔子衣緒:「ごめんってば。許して~」
梔子衣緒:「ああ、どうにもね。カッコつけたがるっていうか、期待を裏切りたくなくて」
空木一姫:「………冗談です。怒ってなどおりません。すみません、つい。」
梔子衣緒:「いいさ。わたしでいいなら、いくらでも付き合うとも」
空木一姫:「カッコ、つけちゃうんですね」
空木一姫:「梔子様は、そのままでも十分にカッコイイですよ」
梔子衣緒:「そうとも。なにせ、中身が足りないから。格好付けないと、どうにも……」
梔子衣緒:「……まったく。どこでそういう手管を覚えてくるんだい?阿修女だとそういうのが流行ってるとか?」
空木一姫:「て、手管?」素直な感想。
梔子衣緒:「天然かあ」
空木一姫:「な、なんですか。もう」
梔子衣緒:「うん?空木ちゃんは可愛いし、綺麗だから人気出るなあ、って思ってたの」
空木一姫:「………?綺麗と言うなら、やはり梔子様や…」学校の、更に実力が上の人々を思い出して「私など、まだまだですよ」
空木一姫:「ともかく。梔子様はかっこいいですし、その技量で、私はすごく助けられております」
空木一姫:「………ですが、その」少しうつむいて
空木一姫:「ご無理は、なさらないでくださいね」
梔子衣緒:「………」
空木一姫:誰かを守る剣。ともすれば、真っ先に一番前に。
梔子衣緒:「ふふ、ありがとうね。大丈夫だよ」
空木一姫:「……私が、親しくなった人は」親しかった人は「……皆、居なくなっちゃいましたから」
梔子衣緒:「わたしは」
空木一姫:「梔子様がそうなると、いやです」
梔子衣緒:「エフェクトを碌に使えない。きっと……きみを強くするなら、あの刀に身を委ねたりするように、指導するべきなんだろう」
梔子衣緒:「でも、そんなことはしない」
梔子衣緒:「わたしはね、教えるとき、まず己を傷つけぬことを教える。自分の護り方を」
梔子衣緒:「だから、わたしはちゃんと自分の護り方を知っています。無理なんてしないさ」
空木一姫:私の記憶の、一番最初。あの刀のままに振るう存在であった私は、きっと今より強い。
梔子衣緒:「…………これは、わたしのワガママに過ぎない」
空木一姫:純粋に刃を振るうだけの存在。強さを求めるなら、きっとそうするべきなのだろう。今の自分には、雑念が多く。しかし。
梔子衣緒:「だからね、もし。きみが今すぐ強くなりたいと言うなら、わたし以外に習う方がいいかもしれない、とも思う」
梔子衣緒:「わたしの剣は、護りの剣だ。君の刀は、斬るためのものだ」
梔子衣緒:「どちらが偉いとか悪いとかじゃないよ。ただの方向性。だから、きみ自身に選んでほしい、と思う」
空木一姫:「…………」紅茶を一口。
空木一姫:「………それでも」
空木一姫:「私は、習うなら貴方が良いと思います。梔子様」まっすぐに目を見て、口元を緩ませる。
梔子衣緒:「…………そっか。ありがとう」
空木一姫:「強くなるのに一番いいのは、そうかもしれませんが」
空木一姫:「"私"の事をそこまで考えてくれている、梔子様に習いたい、かと。」
梔子衣緒:「…………ふふ」
梔子衣緒:本来なら、選択なんてさせなくてもいいのかもしれない。こうしたことが、間違いに繋がるかもしれなくて。
梔子衣緒:そうであっても。己の選択を積み重ねていくことが、空木一姫という少女の幸せに、一番いいことだと。梔子衣緒は、そう信じる。
梔子衣緒:「じゃあ、今後ともよろしくね、一姫ちゃん」
空木一姫:「えぇ、よろしくおねがいします。その……」少し言葉を惑わせて。
空木一姫:思えば、誰かにこうまで慮ってもらうことなど、いつぶりのことか。
空木一姫:あるいは、記憶にある"彼ら"まで遡っても、初めてかもしれないな、と思って。
空木一姫:記憶の中、ふと。似たような"ソレ"を思い出す。
空木一姫:仮初めではあったけど、ソレを与えられたのはきっと、記憶の中では初めての。
空木一姫:「"衣緒様"」
空木一姫:呼び方に、少し勇気を出して。
空木一姫:「よかったら、いつか私の家族になってくださいね」
空木一姫:「お部屋は用意しておきますので」
空木一姫:"お姉ちゃん"とは、こんな感じなのかなぁ、と思って。言った。
梔子衣緒:「……………中々ハードなパンチが来たな……!」
梔子衣緒:「よし、すぐには難しいけどわたし…ガン………頑張ってみるよ!」
空木一姫:「はいっ!」その対面。両手を包むように握って
空木一姫:「これからもよろしくおねがいします、衣緒様」
梔子衣緒:この子、放っておくとダメだな……!と。人知れず決心を深める梔子衣緒であった。
空木一姫:その心中を、察しているのかいないのか。
梔子衣緒:「うん。どうかよろしく、一姫ちゃん」
空木一姫:はにかむような笑顔を浮かべた。
剣を取り。刀を握り。
敗北なんて眼中に無い、
天下の剣豪、ここにあり。
願わくば、彼らと、彼らの後を征く者の。
剣の道が閉ざされぬことを──
ダブルクロス The 3rd Edition 「剣刃疾走:拐走特急ムラサキオダマキ」
おしまい。
GM:全 行 程 終 了 ! !
空木一姫:お疲れさまでした~!
GM:お疲れ様でしたー−−−−!!!!!!
四島 海御:お疲れ様でした~!!!
梔子衣緒:お疲れ様でございました~~~!!
榊 将文:お疲れさまでした!!!
梔子衣緒:楽しかったです~~~