『がんのわーる』(GM:クチススガントス)


メインログ雑談ログ

関連セッション

しろのわーる:前編
しろのわーる:後編


目次


PC1:アルバーノ・シルベストリ(キャラシート)PL:クチススガントス
[人間:フェンサーLv3/スカウトLv2/エンハンサーLv1/アルケミストLv1]



PC2:"レーリカ" アウレリア・アルヴィーネ・レイヴァテギヤ(キャラシート)PL:占任
[人間:ソーサラーLv3/セージLv2/ウォーリーダーLv1]



PC3:ジノラ・クスィフェン(キャラシート)PL:DT
[ナイトメア(エルフ):プリーストLv3/ファイターLv1/レンジャーLv1/アルケミストLv1]



PC4:エルク・ハイウインド(キャラシート)PL:サムトー
[アビスボーン:ファイターLv3/スカウトLv2/アルケミストLv1]



PC5:ムギ・チャーム(キャラシート)PL:しろい
[パイカ種タビット:シューターLv3/マギテックLv2/セージLv1]



成長報告

GM:それでは……始めていきましょう SW2.5!えっと……
GM:なんだ?俺達の名前は……
GM:まあいつか決まるでしょう……
GM:前回までの俺達の旅路!
GMしろのわーる:前編
GM:色々あって……魔域を攻略した冒険者たちよ!
GM:成長の記録を見せてみな!
GM:右のステータステーブル順にいきますか。レーリカさんからお願いします!
"レーリカ":高貴なる者からというわけですわね
"レーリカ":(キャラシート)
"レーリカ":わたくしですわ!!
GM:おお
"レーリカ":前々回に経験点ギリギリ足りなくて苦汁を飲んだのも今は昔
"レーリカ":前回の経験点と合わせてソサを3! セージを2に上げましたわ!
GM:最強!最強!
"レーリカ":これによって使える魔法も増えたしまもちきも多少安全度が上がったという訳ですわね
"レーリカ":あと名誉点で冒険者ランクを上げ、ダガー級になったことによって
"レーリカ":鼓咆の範囲が5m→10mに伸びましたわ
GM:なにっ!
GM:あの微妙に声が届かなくもどかしい距離感を……克服したというのかよ
"レーリカ":ちょっと前線が進むたびにトコトコついていく必要もなくなりましたわ
"レーリカ":まあそんな感じですかしら 戦闘特技は屈辱に耐えながら泣く泣く魔法収束とかいうのを取りましたわ
GM:へえ~!魔法が収束するということは……魔法が収束するということですよね(?)
"レーリカ":今使えるの収束させるまでもなく収束してる魔法ばっかですわ!!
"レーリカ":買い物は草を増やしたのと、あとなんか面白そうだったので酒の種ってのを買いましたわ
"レーリカ":もうちょっといろいろ買おうかと思ったけどラルヴェイネのために貯金しておきますわ
"レーリカ":そんな感じ! 今回もメイクマネーしていきますわ よろしくお願いします!
GM:ありがとうございます!ん?酒の種……
GM:そんなアルコールの匂いに引かれてやってきたのは!
アルバーノ・シルベストリ:俺だ!
エルク・ハイウインド:アルバーノ!(形容詞)
ムギ・チャーム:ひゅーひゅー!
アルバーノ・シルベストリ:(キャラシート)
"レーリカ":アルバーノ!(人名)アルバーノ!(形容)
アルバーノ・シルベストリ:前回の冒険を経てスカウトが1から2に上がりました!
エルク・ハイウインド:頼むぞメインスカウト
アルバーノ・シルベストリ:あとはレーリカさんと同じく冒険者ランクもダガーランクに。
アルバーノ・シルベストリ:これでお姉ちゃんたちが俺を見る目も一層艷やかなものになりましたね。
ジノラ・クスィフェン:0に何層重ねても0だぞ
アルバーノ・シルベストリ:バカな……
"レーリカ":哀れ。
エルク・ハイウインド:実際ダガーってちやほやしてもらえるのかな……
アルバーノ・シルベストリ:やること自体はシンプルなのであんまり代わってないですね。
アルバーノ・シルベストリ:消耗品を補充したくらいです。
アルバーノ・シルベストリ:先制判定を成功するようにがんばります。
エルク・ハイウインド:頼んだぜ
エルク・ハイウインド:ふわふわするのに変転使わなければきっといける
アルバーノ・シルベストリ:オロロロロロ……
エルク・ハイウインド:酔うな酔うな
ジノラ・クスィフェン:煽ってる
GM:イケメンナイスガイのアルバーノくんありがとうございます。
ムギ・チャーム:?
GM:では続いて……エルクくん!おねがいします。
エルク・ハイウインド:はい!
エルク・ハイウインド:(キャラシート)
エルク・ハイウインド:エルクです。成長でスカウト1→2に。B技能もしっかり上げていかないとね
エルク・ハイウインド:それに合わせて敏捷の指輪を買いました。お高いですがいずれ買うしね。これで先制判定も多少は安心……かも
GM:えらすぎ
エルク・ハイウインド:パリンパリン割るの楽しいようなまだ懐が辛いような!
エルク・ハイウインド:また余った経験点でアルケミスト技能を取得。ヒールスプレーです。補助技能で回復!
エルク・ハイウインド:Aカードも1発分だけ用意しました。切り札ですね。切らずに済むならそれに越したことないけど!
GM:お高いんだよな~
エルク・ハイウインド:アルケミスト組の会話にもついてけるようになったぜ
エルク・ハイウインド:あ、それとみなさんと同じくダガーランクに昇格です。結構死活問題だからね、ぶんぶんうるさいし……
GM:ブンブンブンブン……
エルク・ハイウインド:後はさほど変わりなしかな?装備整えたらまたお金なくなったので稼ぎます。よろしくお願いします!
GM:がんばって装備更新のためにもお金をジャンジャンバリバリ稼いでいきましょう!
GM:では続いてジノラさん!おねがいします。
ジノラ・クスィフェン:はい!
ジノラ・クスィフェン:(キャラシート)
ジノラ・クスィフェン:きゅぴーん! ジノラだよっ
ムギ・チャーム:誰?
アルバーノ・シルベストリ:誰?
エルク・ハイウインド:誰?
"レーリカ":誰?
ジノラ・クスィフェン:場を和ませようとしたのに……
エルク・ハイウインド:かわいいね
ジノラ・クスィフェン:ということで 前回ついに巧妙に隠していた女性であることがバレてしまった私です
GM:まるで気づかなかったな……
ジノラ・クスィフェン:成長はプリーストが3LVなりました!攻撃呪文であるフォースとか打てるようになったよ。
ジノラ・クスィフェン:戦闘特技は魔力撃を取得。6点の追加打点を得ました。
GM:火力まで得ちゃってる!
ジノラ・クスィフェン:とはいえファイターもLV1だし 積極的な命中が期待できるのはまだ先かも。
ジノラ・クスィフェン:まずは硬い前衛ヒーラーとしてみんなの命綱になっていきます よろしくお願いします!
GM:このPTの文字通りの命綱として何卒よろしくお願いします!へへえ……
GM:では続きまして……ムギちゃん!上手に自己紹介できるかな?
ムギ・チャーム:はい!自己紹介得意です!
ムギ・チャーム:(キャラシート)
ムギ・チャーム:むぎちゃんです!
ムギ・チャーム:成長はシューターを3にしました。もしかしてマギシューって……全然セージとかあげてる余裕なくない……!?
ジノラ・クスィフェン:むぎちゃ~
ジノラ・クスィフェン:そうかも
ムギ・チャーム:まもちきはレーリカさんに頼りきりになるかもしれませんね……
ムギ・チャーム:戦闘特技は武器習熟A/ガンをとってダメージアップ!
ムギ・チャーム:Aランクガンもほしかったんですけど、全然お金が足りませんでした。今回の依頼でいっぱいお金を稼いで良い銃を買いたいです!
GM:えらいね~
ムギ・チャーム:殺してでも金品を奪い取っていきます。よろしくお願いします!
GM:おっかないね~
GM:いっぱい悪いやつらをぶちのめして金品を強奪していきましょう!
ムギ・チャーム:はい!悪い人のお金はとっていいので!
GM:教えはどうなってんだよ教えは
GM:それではこの愉快な五人で冒険を始めていきましょう!
GM:よろしくお願いします!
ムギ・チャーム:よろしくお願いします!
ジノラ・クスィフェン:よろしくお願いします!
"レーリカ":よろしくお願いしますわ!
エルク・ハイウインド:よろしくお願いします!
アルバーノ・シルベストリ:よろしくお願いします!

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依頼──《氷の兎亭》

GM:ブルライト地方、“大舞台”マカジャハット王国。
GM:『石を投げれば画家に当たる、角を曲がれば踊り子とぶつかる』と言われるほど芸術が盛んな都市国家である。
GM:美術館や劇場を始めとした施設は街中の至るところに立ち、一日中何らかの出し物が催されているぞ。
GM:情熱的で開放的な国民がほとんどで、昼と夜とでは娯楽の風合いもがらりと変わる。
GM:最近即位したまだ年若い女王の外交手腕も著しく、今ブルライト地方でもっとも勢いのある国のひとつだ。
GM:そんなマカジャハット王国の首都、プーチキンに存在する冒険者ギルドのひとつ。
GM:一階はギルドホールと食堂、二階が宿という典型的なギルドの構造だが。
GM:なんとタビットの店主が経営し、看板娘もとっても可愛らしいタビットが務めているという冒険者ギルド……その名は《氷の兎亭》!
GM:今日も今日とて、胸いっぱいの夢に溢れた冒険者たちで賑わいを見せている。
GM:そんなワイワイとした喧しさの中、店内片隅のテーブルに座ったタビットの少女が、向かい側に座ったレーリカさんとムギちゃんとお話をしているぞ。
サン・ジャス・ピミン:「それにしても……まだ信じられない」
サン・ジャス・ピミン:「あの頭でっかちの“ムギ”が、冒険者になっているなんて!」


サン・ジャス・ピミン:このタビット族の少女の名前はサン・ジャス・ピミンといいます。
サン・ジャス・ピミン:ムギちゃんとは同郷で、以前に貴族のお手伝いをしていたときの同僚のような関係性だったらしいぞ。
サン・ジャス・ピミン:久しぶりの再会がここ、マカジャハット王国の冒険者ギルドになるとはお互い夢にも思わなかったでしょう。
ムギ・チャーム:「あたしもまさか……サンさんとこんなところでお会いするなんて思ってなかったです」
ムギ・チャーム:嬉しさ半分戸惑い半分でわたわたわた……と挙動不審になりながらそわそわ座ってます。
サン・ジャス・ピミン:「もう、その“サンさん”って呼び方、バカみたいだからやめてって言ってるのに!」
サン・ジャス・ピミン:「“サンちゃん”とか、呼び捨てに出来ないの?もう」
ムギ・チャーム:「うう……でもでも、サンちゃんだとちゃんちゃんって言い間違いちゃいそうで……」
ムギ・チャーム:「呼び捨てだとなんだかソワソワしますし……」もじもじ
サン・ジャス・ピミン:ふん、と鼻を鳴らした後、レーリカさんの方に向き直る。
サン・ジャス・ピミン:「あなたはムギの冒険者仲間? どうなの、ムギは」
"レーリカ":「どう」
"レーリカ":「と仰いましたかしら?」
サン・ジャス・ピミン:謎のオーラにたじろぎつつ、こくりと頷いている。
"レーリカ":金の長髪を壮大な縦ロールに巻いた女が、ワイングラスを傾けながら(-2G)問い返す。
"レーリカ":「ムギはわたくしのパーティにおいてとっても優秀な射手にして学者ですわ」
ムギ・チャーム:もじもじ。
"レーリカ":「先だってのザンコブ村の一件では、この子の蛮族語への知見がヤツらの陰謀を暴くきっかけにもなりましたのよ」
"レーリカ":「頭が……高いですわよッ!」
"レーリカ":謎の威圧!
ムギ・チャーム:「あっあっ、頭が高いとかはそんなことはないですから!」わたわた
ムギ・チャーム:「背も同じくらいですし……!」
サン・ジャス・ピミン:びっくりしたように目を見開いた後。どこかほっとした様子で「そう……」と返します。
サン・ジャス・ピミン:「まあ……アンタ、昔からお裁縫とか上手かったし……みんなの知らないこと、いっぱい知ってたもんね」
ムギ・チャーム:「そんな……サンさんだってとっても物知りで、どんくさいあたしの事いつも助けてくれたじゃないですか」
サン・ジャス・ピミン:「別に……仕事のためよ。勘違いしないでね」
サン・ジャス・ピミン:そう呟いた後、少しの間押し黙ると、やがてぽつぽつと本題を切り出していくぞ。
サン・ジャス・ピミン:サンはここ、マカジャハットでも住み込みで家事を行うような仕事をしており、今はスイ・ヤトラという人間のおうちで働いているようです。
サン・ジャス・ピミン:スイ・ヤトラの名前はもしかしたら二人も聞いたことあるかもしれません。
サン・ジャス・ピミン:マカジャハットでも今結構な人気を博している画家で、その牧歌的で穏やかな筆使いのする絵は庶民から貴族まで幅広く愛されているとか。
サン・ジャス・ピミン:「彼女……ここのところ、ずっと体調が良くないの」
サン・ジャス・ピミン:「あまり顔は赤くないのに、額に手を当てると火傷しそうになるくらい熱くて……」
サン・ジャス・ピミン:「今日だって、筆を握ろうとするのを無理やりぶん殴って止めてやったんだから!」
ムギ・チャーム:「スイさん……有名な画家さんですよね。ご病気なんですか……」心配そうにしゅんとする。
"レーリカ":「ふぅむ。医者には見せましたの?」
ムギ・チャーム:「病気の方を殴るのは大丈夫なんでしょうか……?」
サン・ジャス・ピミン:「もちろん!でも、まるでわからないって……」
サン・ジャス・ピミン:そう言った後、彼女はスイが罹患している病気の症状を二人に説明してくれます。
GM:ではここで、二人には病気知識判定を行ってもらいましょう。
ムギ・チャーム:病気知識判定!
GM:レンジャーorセージ技能レベル+知力ボーナスで、目標判定値は9です。
ムギ・チャーム:2D6+1+4>=9 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=9) → 8[4,4]+1+4 → 13 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
"レーリカ":中々聞かない判定!
”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[6,3]+2+3 → 14

GM:なんだこいつら!?
GM:転職したら?
"レーリカ":成功ですわ~ッ
ムギ・チャーム:お医者さんになろうかな
"レーリカ":庶民の具合なんて見たら庶民がうつりますわ
GM:では二人は、サンの語る症状から……それって“ダール熱”なのでは?と予想がつきます。
GM:ダール熱とは、かつてドーデン地方のあたりに蔓延していたとされる病気です。
GM:高熱が症状であるものの、倦怠感などはまるで患者には感じさせないことから、発見が困難とされています。
GM:今は抗ウイルス薬などがあるものの、ここマカジャハット王国での入手は非常に難しいでしょう。
GM:治すには非常に腕のある神官に頼むか、なにか別の方法が必要でしょう。
ムギ・チャーム:「レーリカさん、これ……」
ムギ・チャーム:「きっとダール熱ですよね?」顔を見合わせる。
"レーリカ":「高熱が出てるわりに、仕事にかかろうとできるくらいには元気がある」
"レーリカ":「症状からしてもそうですわね。でもあれってもっと北の病気じゃなかったかしら」
ムギ・チャーム:「あたしの……あたしとサンさんのいたあたりでは、昔流行ったから気をつけなさいって言われてましたね」
サン・ジャス・ピミン:「北……あっ、そういえば最近、スイはキングスレイのあたりでお仕事してきたって……」
ムギ・チャーム:「なら、そこでうつったのかもしれませんね……」
ムギ・チャーム:「今はお薬がありますけど、このへんではちょっと手に入らないかも……」
サン・ジャス・ピミン:「手に入れるとしても、お金がいっぱい必要だよね……」
サン・ジャス・ピミン:「……どうしよう。スイってば、お金にぜんぜん頓着がないから……」
サン・ジャス・ピミン:「出資だの寄付だのって……興味のあるお店の開店資金とか……孤児院とかにほとんど使っちゃってるの」
"レーリカ":「ふぅん。庶民にしては立派な志ですわね」
ムギ・チャーム:「うーん……どうにかして手に入る方法があると良いんですけど……」
ムギ・チャーム:「製造方法とか分からないかなあ……」
サン・ジャス・ピミン:「あたしが此処に来たのは、ここにいる冒険者なら。病気によく効く薬草とかの場所を知っているかもしれないからって思ったんだけど……」
サン・ジャス・ピミン:「まさか彼女、そんな難病だったなんて……」がっくりと項垂れている。
ムギ・チャーム:「えっと、えっと」
ムギ・チャーム:「あたしたちのほうでも、なんとかできないか、調べてみます!いいですよね、レーリカさん?」
ムギ・チャーム:「そのおくすりの製造方法とか……そうじゃなくても他の効きそうな薬草とか、見つかるかもしれませんし……!」
"レーリカ":「金持ってない画家の薬探し……」
"レーリカ":「金になりそうもない依頼ですわね~」ワイングラスをゆらゆら揺らす。
"レーリカ":「けれど、その庶民らしからぬ篤志には答えてやってもいいですわ」
ムギ・チャーム:「レーリカさん……!」
サン・ジャス・ピミン:「なんかすごいヘアスタイルの人……!」
"レーリカ":「下賎といえど志ある者に応えるはき……高貴なる者の勤め!」
"レーリカ":「"レーリカ"とお呼びなさい!!」
"レーリカ":「その薬探しの依頼、請け負って差し上げますわ!」
サン・ジャス・ピミン:やや潤んだ瞳を隠すように、袖でごしごしと目元を拭う。
サン・ジャス・ピミン:「ありがとう。……ムギ、レーリカさん」
GM:というわけで君たち二人はサンちゃんからの依頼を請け負うことになったぞ。
ムギ・チャーム:やったるで!
"レーリカ":探しますわよ~~っ
GM:依頼の内容はダール熱の治癒方法を探し、スイを元気な状態にすることだ! 成功報酬はひとり1000Gです。
GM:そして、時を同じくして……これまた別のテーブルでは。エルクくんとジノラさんが、ひとりの冒険者と向き合うようにしてお話をしているようですね。
イラスカ・ブリジンガ:「聞きましたよ。“魔域”を攻略して、晴れてダガーランクになったとか?」


イラスカ・ブリジンガ:おめでとうございます、とパチパチと手を鳴らしているこの冒険者の名前は、イラスカ・ブリジンガといいます。
イラスカ・ブリジンガ:君たちと同じく最近ダガーランクになった、まだまだ駆け出しの冒険者です。
イラスカ・ブリジンガ:彼の種族はアビスボーン、用いる装備や佇まいから神官でありながら前衛を張る立ち位置であることがわかり、ジノラさんのジョブとも通じるところがあります。
イラスカ・ブリジンガ:そんなわけで、ふたりにとっては挨拶くらいは交わしていた仲なんじゃないでしょうか。
ジノラ・クスィフェン:「ああ……“魔域”を……あの……」どこか歯切れが悪い。
ジノラ・クスィフェン:「したな。攻略……」
エルク・ハイウインド:「ありがとう。……魔域に入るのは初めてだったけど、なかなか大変だったな、うん」
エルク・ハイウインド:大変だったのは魔域とは別件だった気がするが目を逸らしておく。
エルク・ハイウインド:「そちらもダガーだって?おめでとう」
イラスカ・ブリジンガ:「運に恵まれただけですよ。まだまだ素人もいい所です」ははは、と笑ってエールを呷る。
イラスカ・ブリジンガ:「ところで、俺も最近“魔域”のひとつを攻略したんですが……そこで用途のわからないモノを見つけまして」
ジノラ・クスィフェン:「用途?」顔を覆う布を器用に避けながらエールを呷っている。
エルク・ハイウインド:「わからない?セージがくしゃに見てもらってもか?」
エルク・ハイウインド:器用だなあと横目で見ながら。
イラスカ・ブリジンガ:荷物袋の中から、前述したアイテムをテーブルに広げて見せます。
イラスカ・ブリジンガ:全体が金で構成された杯のような形をしており、お椀の底には小さな宝玉が、左右の外側には羽飾りがついている。
ジノラ・クスィフェン:「……ふむ」
イラスカ・ブリジンガ:「俺達が訪れた“魔域”は、魔動機文明時代の意匠が色濃く残っていた場所でした」
ジノラ・クスィフェン:「稀少性はありそうに見えるが、用途の判別はつかないな」
イラスカ・ブリジンガ:「なので、おそらくこのアイテムと……この本もかな?魔動機文明時代のモノであることは確かなんでしょうけど」
イラスカ・ブリジンガ:そう言って、これまた古びた本のひとつを二人にお見せします。
イラスカ・ブリジンガ:「あいにく、魔動機文明時代の言語はサッパリで」肩を竦めている。
エルク・ハイウインド:「なるほど。それで俺達にか」
イラスカ・ブリジンガ:「ええ。同じ冒険者仲間なら、その方に明るい方々もいらっしゃるだろうと」
ジノラ・クスィフェン:「それであれば読めなくもない。うちの才媛たちに頼むまでもないな」
ジノラ・クスィフェン:「幾ばくか、賦術に心得はある」
GM:というわけで……この謎のアイテムの判定方法について説明するぜ!
GM:この杯の形をした謎のアイテムの詳細を調べるためには……さっきイラスカくんが見せてくれた本を頼りに解読を進める必要がありますね。
GM:この本の判定には進行度(0/5)が存在し、判定に成功する度に内容が明らかになっていきます。
エルク・ハイウインド:ほうほう
GM:完全に扱い方を知るためには判定に5回成功しなければならないということですね。
ジノラ・クスィフェン:ほ~ん
GM:ひとりのPCがこの判定に挑戦することができるのは一日に一回まで。
エルク・ハイウインド:はっは~~ん
GM:本に対し、目標値9の文献判定(セージ技能+知力ボーナス)に成功することで進行度がアンロックされてゆくぞ。
GM:なお、魔動機文明語の言語を取得しているPCは判定に+2の修正をあげちゃうぞ。
エルク・ハイウインド:せ、セージ
ジノラ・クスィフェン:文字は読めるけどむじゅかちくてわかんにゃい……
エルク・ハイウインド:あっ助かる!
GM:というわけで……さっそくやってみますか?
エルク・ハイウインド:やっていいならやりたい!
ジノラ・クスィフェン:まかせて
GM:では……解読してみな!
ジノラ・クスィフェン:2d+2>=9
SwordWorld2.5 : (2D6+2>=9) → 7[4,3]+2 → 9 → 成功

エルク・ハイウインド:ナイス
ジノラ・クスィフェン:ギリいけた
エルク・ハイウインド:こっちもかな?
エルク・ハイウインド:2D6+2>=9 平目 解読
SwordWorld2.5 : (2D6+2>=9) → 9[6,3]+2 → 11 → 成功

エルク・ハイウインド:いけた!
GM:なんだこいつら!?
GM:転職したら?
GM:いきなり2つも解読しやがって~~~!
GM:では……ただ今の進行度は2/5!
GM:情報を開示していくぞ。

1.このアイテムは魔動機文明時代の製造されたもののようだ。
主に魔法を扱う魔物の脅威に対抗するべく製造されたものらしい。
その効果は凄まじく、駆け出しの冒険者が格上の幻獣を完封した逸話なども本には記されている。

2.このアイテムを使用し効果を発揮する一連の工程は3つあり(後の判定成功にて公開)、前提としてこのアイテムは魔法の素養があるものにしか扱えないらしい。
ここでいう魔法の素養とは、以下の技能を1lV以上取得しているPCのみがこのアイテムを使用できる。
ソーサラー、コンジャラー、プリースト、マギテック、ドルイド、デーモンルーラー

GM:それと……GMはうっかりしていたのですが……文献判定はアルケミスト技能でも……行えちゃいます!
GM:今回はふたりとも成功したのでだいじょびですが……次回から技能を使ってもヨシとするぜ!
エルク・ハイウインド:やったー!ありがとうございます!
ジノラ・クスィフェン:わ~い
イラスカ・ブリジンガ:「どうです?解読のほどは」
エルク・ハイウインド:「俺も手伝うよ。賦術、最近習った」
エルク・ハイウインド:ぐっと力こぶを作ってみせる。力になるアピール。
イラスカ・ブリジンガ:先ほどよりやや赤ら顔のイラスカが君たちの様子を肴にエールをグビっている。
ジノラ・クスィフェン:「どうやらこれの説明文で間違いないようだが……」
ジノラ・クスィフェン:「なかなか難解な書き方で分量も多い。読み解くのはかなり骨だな……」
エルク・ハイウインド:「ほんとだ。何が書いてあるかは読めるけど、難しいな……」
イラスカ・ブリジンガ:「読めるだけ見事なものですよ。……うん、決めた」
イラスカ・ブリジンガ:「“それ”はあなたたちに差し上げます」
エルク・ハイウインド:「えっ」
ジノラ・クスィフェン:「これはお前たちの見つけたものだろう?」
エルク・ハイウインド:「差し上げる、と言われても……まだどれだけ価値のあるものかもわからないぞ?」
エルク・ハイウインド:「知っての通り俺達もまだダガー級だし、見合った対価を払えるかどうか……」
イラスカ・ブリジンガ:「理解できないものを抱えていても、ゴブリンに真珠でしょうし……」
イラスカ・ブリジンガ:「金に替えるって手もありますけれど。それよりは……あなたたちの心象を上げておいた方が、これから先、利がありそうなので」
ジノラ・クスィフェン:(どういう意味?)ひそひそ。
エルク・ハイウインド:(扱えないものが持っていても仕方ない、みたいな……アンデッドにポーションとか)
ジノラ・クスィフェン:(ああ。グラスランナーに発動体のことね)
イラスカ・ブリジンガ:「どうしても、というのであれば……それが解読できた暁には、ぜひ使って見て欲しいですね」
エルク・ハイウインド:(一応皮肉だから言わなかったの!本人たち全然気にしないけど……)
イラスカ・ブリジンガ:「そして、体験談をまた此処で聞かせてください」
ジノラ・クスィフェン:「……強烈な代償を伴わなければな」
イラスカ・ブリジンガ:「もちろん。危険なものであると判断したなら、すぐにでも手放してくださいね」
イラスカ・ブリジンガ:「モキュマさんの悲しい顔を見るのは、俺だってイヤですから」
エルク・ハイウインド:「……わかった。それじゃあありがたく、でいいかな?」
エルク・ハイウインド:ジノラに確認を求めて。
ジノラ・クスィフェン:頷く。
エルク・ハイウインド:「ありがたく受け取らせてもらう。心象も上げておくよ、ぐーんと」
GM:イラスカはあはは、と裏切りそうな笑顔でおかしそうに笑ったのち、その場はお開きになりました。
GM:そんなわけで時は経ち……《氷の兎亭》にて。それぞれが請け負った依頼についてあーだこーだ相談していると……
アルバーノ・シルベストリ:「よ~う、てめえら。アルバーノ様のお帰りだぜ」
アルバーノ・シルベストリ:酒の匂いをぷんぷんさせながら君たちと同じテーブルの椅子にどかっと座り、さっそくエールを注文しているぞ。
ムギ・チャーム:「アルバーノさん!随分飲んでるみたいですけどさらに飲むんですか?」
ジノラ・クスィフェン:「アルバーノか。君はどんな依頼を受けてきたんだ?」
"レーリカ":「アルバーノ!!(形容)」
エルク・ハイウインド:「おかえり。飲んできたなあ……」
ジノラ・クスィフェン:「何を優先して受けるか取捨選択の必要があると思うが」
ムギ・チャーム:「あっ、そうなんです。私たち二つ依頼を受けていて……」
ムギ・チャーム:「アルバーノさんも受けてきたなら、三つになりますね!」
アルバーノ・シルベストリ:「……依頼?なんのこったよ」
"レーリカ":「あなたただ飲んでただけですの!?!?」
ムギ・チャーム:「えっ?」
ムギ・チャーム:「なにもせず遊んでいただけなんですか?」
ジノラ・クスィフェン:「まさかそんな……」
ジノラ・クスィフェン:「情報収集をしていたんだろう?」
アルバーノ・シルベストリ:「え?」
アルバーノ・シルベストリ:「ああ………うん」
アルバーノ・シルベストリ:「その通りだな」グビッ
ジノラ・クスィフェン:「ほら。疑うのは良くない」
ジノラ・クスィフェン:「それで?どんな有益な情報が手に入った?」
エルク・ハイウインド:「………」
ムギ・チャーム:「そうですよね……!アルバーノさんが何もせずお酒を飲んでただけなんて思って……ごめんなさい!」
"レーリカ":「じゃあ言ってごらんなさい何を聞いてきたのか!!」
エルク・ハイウインド:(純粋に信じてそうな二人のほうが刺さりそうだな……)
アルバーノ・シルベストリ:「あ?あ~~……」
アルバーノ・シルベストリ:「こいつぁ聞いた話なんだがよ……」神妙そうな表情。
アルバーノ・シルベストリ:「この国の若き女王サマ……イェキュラ様だったか?」
アルバーノ・シルベストリ:「たまにお忍びで、街へと下りてくることがあるらしいんだが……」
ムギ・チャーム:「女王様の情報を……!?」ごくり
アルバーノ・シルベストリ:「その女王様によく似た女が……氷の兎亭の数ブロック離れた所で……」
アルバーノ・シルベストリ:「ウェイトレスとして働いていたらしい……!」
アルバーノ・シルベストリ:「とんでもねえ……」
アルバーノ・シルベストリ:「とんでもない情報だろこれは」
ムギ・チャーム:「……?」
エルク・ハイウインド:「ちなみに……」
"レーリカ":「………」
エルク・ハイウインド:「誰から聞いたんだ?それ」
ムギ・チャーム:「よく似てるだけで別人なんじゃないですか?」
"レーリカ":「で?」
アルバーノ・シルベストリ:「飲み仲間のオヤジ」
ジノラ・クスィフェン:「うん。そうなると……」
ジノラ・クスィフェン:「どういった仕事につながるんだ?」
エルク・ハイウインド:「え、続くの……!?追求……!」
アルバーノ・シルベストリ:「王族との繋がりを得られるかもしれねえだろうが……いや、面倒くさそうだな」
アルバーノ・シルベストリ:「ナシだなこれは。あとは……えっと……」
アルバーノ・シルベストリ:う~んう~んと唸って。「あれだ、ユニコーン!」
ムギ・チャーム:「ユニコーン?」
ジノラ・クスィフェン:「そもそも真実なら詳らかにすれば死罪の可能性もあるが……ユニコーン?」
GM:呂律の回らないアルバーノの言によると、どうやらここ、マカジャハットの近くの森……ちょうど、ザンコブの村の近くですね。
GM:そのあたりに、なんとユニコーンが目撃されたとのことでした。
GM:しかしながら、ユニコーンはとある特徴をもっているため、数多の密猟者などから狙われる存在であり……
GM:どうやらカスロット砂漠の方面へと逃げ去って行ったのを目撃した人がいたとかなんとか。
GM:ではここでユニコーンについて見識判定をしてみましょうか。
GM:目標判定値9でセージ技能レベル+知力ボーナス……なんですが
GM:もしかしてこのアルケミスト技能って……?
エルク・ハイウインド:見識できる!?
エルク・ハイウインド:かしこくなってる 私達
ムギ・チャーム:アルケミストってすごいじゃん!
"レーリカ":できる気がしますわ
GM:なんだこのつよつよ技能!
ジノラ・クスィフェン:やったぜ
GM:じゃあ見識してみようぜ
GM:見識バトルな見識バトル
ムギ・チャーム:2D6+1+4>=9 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=9) → 6[5,1]+1+4 → 11 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9

エルク・ハイウインド:2D6+2+1 見識判定(アルケミスト) ユニコーン
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 3[2,1]+2+1 → 6

"レーリカ":あぶな!!
ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3>=9 アルケミスト+知力B 見識/文献/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 8[5,3]+1+3 → 12 → 成功

エルク・ハイウインド:知らそん
ジノラ・クスィフェン:ふふん
アルバーノ・シルベストリ:2D6+1+2>=9 アルケミスト+知力B 見識/文献
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 10[6,4]+1+2 → 13 → 成功

エルク・ハイウインド:みんなえら~い
アルバーノ・シルベストリ:ザコどもが
ムギ・チャーム:知的パーティーになったわね
ジノラ・クスィフェン:全員が技能で触れるのすごいな
ムギ・チャーム:(アルバーノさんが仕入れてきた情報では……?)
アルバーノ・シルベストリ:へへっ……
エルク・ハイウインド:ユニコーンようしらんけどユニコーン出るらしいよって聞いてきてた可能性あった
GM:じゃあ……ユニコーンの知識は一通りあるみたいですね。奈落生まれの男の子以外は……
エルク・ハイウインド:「ユニコーン……?」
エルク・ハイウインド:はて、と首を傾げる。
アルバーノ・シルベストリ:「“偏食家”のいけ好かねえ幻獣さ」
ジノラ・クスィフェン:「他人の偏食をあげつらうほど選り好みしていないか?」
ジノラ・クスィフェン:「他人……他獣?」
"レーリカ":「角の生えた馬ですわ。人族の乙女にだけ心を許すとかなんとか言いますわね」
"レーリカ":「それに比べたら確かにアルバーノは雑食ですわね。種族も問いませんもの」
ムギ・チャーム:「そのツノには癒しの力があって……」はっと顔を上げる。
ムギ・チャーム:「もしかして、ユニコーンさんにお願いできれば病気も治るんじゃないでしょうか……!」
アルバーノ・シルベストリ:「何が悪いんだよ。平等なだけだ俺は……あん?」
エルク・ハイウインド:「言い方」苦笑しながら
アルバーノ・シルベストリ:「病気?」
"レーリカ":「! それですわムギ!」
ムギ・チャーム:「はい。あたしとレーリカさんが受けた依頼は、病気の画家さんを元気にしてほしいってもので……」かくかくしかじか
ジノラ・クスィフェン:「先程の話ですね。確かに、癒しの角の力があればもしかすると……」
エルク・ハイウインド:「しかし……協力してくれるかな?」
"レーリカ":「正規ルートだと中々治療薬が手に入らなさそうなんですけれど、その角があれば……」
エルク・ハイウインド:「幻獣の人族へのスタンスはまちまちだと聞いているけど……」
アルバーノ・シルベストリ:まるまるうまうまとお話を聞いたのち。「なるほどね。ま、穏便に済むワケがねえだろう」
アルバーノ・シルベストリ:「病人を、アテも分からねえ“歪みの砂漠”へ連れていけるわけも無えし……」
ジノラ・クスィフェン:「ムギさんが頼めば大丈夫でしょう」無根拠。
ムギ・チャーム:「えへへ、そうでしょうか?そうだとうれしいですが……」もじもじ
"レーリカ":「高貴にして麗しき人族の乙女であるわたくしが先でしょうが~ッ」
ジノラ・クスィフェン:「大丈夫か?野生臭い下等生物とか言い出すイメージがあるが……」
アルバーノ・シルベストリ:「おいおい、まさかお願いして此処まで連れて来るつもりかよ」
アルバーノ・シルベストリ:「つうか……言葉、わかる奴いるのか?あいつの」
ムギ・チャーム:「ええっ、来てもらえないのでしょうか」
エルク・ハイウインド:「ムギへの信頼があつい。根拠はないけど否定するのもなんか申し訳ないな……」
ジノラ・クスィフェン:「こちらが連れていけないなら向こうを連れてくるしか無いのでは」
GM:ユニコーンは妖精語で喋るようですね。
"レーリカ":「なんとかドラゴンになりませんこと?」
エルク・ハイウインド:「ドラゴン語はわかるんだ」
エルク・ハイウインド:「いや、なったとしてそれはそれで街まで連れてこれないと思うが……」
ジノラ・クスィフェン:「言葉が通じなくとも誠心誠意お願いすれば伝わるのでは?」
ムギ・チャーム:「そうですよ……!一生懸命お願いしたらきっと通じます。言葉が通じなくても……!」キラキラした目をしている。
"レーリカ":「そ、そんななんか……メルヘンな存在ですの? ユニコーンって」
ムギ・チャーム:「ユニコーンがメルヘンじゃなかったら何がメルヘンなんですか?」きょとん
"レーリカ":「汚らしい野生動物では……?」
エルク・ハイウインド:「ほんとに言ってる!」
ジノラ・クスィフェン:「やっぱり……」
アルバーノ・シルベストリ:「近寄らねえ方がいいかもな、レーリカサマは……」
アルバーノ・シルベストリ:「ま……交渉の結果は兎も角、どの道“力ずく”での準備は必要だろう」
アルバーノ・シルベストリ:「ユニコーンってのは、とんでもねえ妖精魔法を扱うってウワサだ」
エルク・ハイウインド:「……幻獣なんだよな?ユニコーンは」
ジノラ・クスィフェン:「そもそも噂になっている時点で……」
ムギ・チャーム:「はい。あたしたちじゃ敵わないくらい強かったと思いますが……」
ジノラ・クスィフェン:「それをほしいままにせんとする不逞の輩とかち合う可能性もあるな」
ジノラ・クスィフェン:「準備に越したことはないでしょう」
アルバーノ・シルベストリ:「金になるらしいからな、ユニコーンの角は」
エルク・ハイウインド:「うん、そういった相手は覚悟するとして……」
エルク・ハイウインド:「ジノラ、さっきもらったあれ。使えないかな?」
"レーリカ":「あれ?」
エルク・ハイウインド:「あれとしか言えないんだ、まだどういうものなのかもよくわからなくて……」
ジノラ・クスィフェン:「あれか」
ジノラ・クスィフェン:「だがあれのあれは……まだあれだぞ」
ジノラ・クスィフェン:「あれがあれだろう」
"レーリカ":「どのどれがどれですの!?!?!?」
ムギ・チャーム:「あれはまだあれであれがあれなんですか?」混乱している。
エルク・ハイウインド:「なんとなくは伝わるけどもわかって言ってる?」
ジノラ・クスィフェン:「難しいんだ説明が!」
アルバーノ・シルベストリ:「あ~あれな。あれならあれできるかもしれねえな。あれだけにあれだしよう」
ジノラ・クスィフェン:「複雑なんだもん!」
エルク・ハイウインド:「それは絶対わかってないやつ!」
エルク・ハイウインド:「ええと、これなんだが……いや違うぞ、今の流れに乗ったわけじゃないからな!」
ジノラ・クスィフェン:「魔動機文明語の言葉を交易共通語に落としきれないものもあるでしょう」
ムギ・チャーム:「翻訳って大変ですもんね……」なるほどと神妙な顔で頷いている。
"レーリカ":「魔法文明語でおkですわ」
エルク・ハイウインド:イラスカから受け取ったあれと本を卓に出す。
エルク・ハイウインド:「それレーリカしか使えないから……」
GM:じゃあ……あれをあれするために……あれ(文献判定)をあれしますか?
エルク・ハイウインド:私とジノラさんはもうあれしたから
エルク・ハイウインド:三人かな
ムギ・チャーム:あれをあれしたい!
"レーリカ":どれのどれですの!?!?!?!
GM:エルクさんとジノラさんはもう今日あれしたので、判定に挑戦できるのはムギ・レーリカ・アルバーノですね。
"レーリカ":しますわ!!!
ムギ・チャーム:あれをあれしちゃうぞ~
ムギ・チャーム:あれのあれがあれだったら+2していいんですよね
ジノラ・クスィフェン:あれらはあれがあれしたからあれらであれしてもらうしかないんだね
エルク・ハイウインド:ほんとにわかんなくなってきた
エルク・ハイウインド:とりあえずセージかアルケミストだから全員持ってる
"レーリカ":気が狂いますわ!!!
GM:目標値9の文献判定をできるぜ。只今の進行度は2/5です。
エルク・ハイウインド:レーリカさん以外は魔動機文明語読めるから+2かな
ムギ・チャーム:2D6+1+4+2>=9 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4+2>=9) → 5[1,4]+1+4+2 → 12 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[2,2]+2+3 → 9

アルバーノ・シルベストリ:2D6+1+2>=9 アルケミスト+知力B 見識/文献
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=9) → 3[1,2]+1+2 → 6 → 失敗

"レーリカ":ギリですわ
エルク・ハイウインド:どんまい
アルバーノ・シルベストリ:クソ……
ジノラ・クスィフェン:あれバーノ……
アルバーノ・シルベストリ:どうせ今日出発しないし……転変するか
ジノラ・クスィフェン:なるほどね
GM:やめろ!
ムギ・チャーム:【運命変転】!!!
"レーリカ":ふわふわ!?
エルク・ハイウインド:人間つよ~!
GM:カスバーノもあれできたので……なんとあれの進行度が5/5となり全容が明らかになりました。これマジ?
ムギ・チャーム:むんっ!
GM:じゃあ……順番に貼っていくね

3.このアイテムを使用するには、混じり気のない綺麗な水を杯に注いだ後、2.の条件を満たしたPC(複数可)が目視できる対象に向けて特定の詠唱(後の判定成功にて公開)を行うことで効果が発揮される。
なお、このアイテムは効果を発揮した後、破壊され二度と使用できない。
4.このアイテムを使用するPCは、“それっぽく可愛い口上”を述べた後、「変身!」と大きな声で叫ばなければならない。
以下は“それっぽく可愛い口上”の一例。
①「きゅぴーん!魔法を悪用する悪者さんは、◯◯◯(ユーザ名)がぜったいに許さないよ!」
②「穢れに塗れた者たちよ、この力で浄化してあげます!」
③「愛を知らぬ悲しき獣め……燦々と輝く我の愛、とくとその眼に焼き付けよ!」
④「は、はわわ〜!悪い魔法で人々を苦しめるのなら……この力でみ〜んなぶっ殺すしかなくなっちゃいます〜!」
⑤「てかそろそろ救済の時間なんだけど笑」

ムギ・チャーム:????????
ジノラ・クスィフェン:?????
エルク・ハイウインド:何言ってんの?
"レーリカ":???

5.上記3.4.の条件を満たしたPCは魔法行使判定を行う。(マギテックの場合はマギテック技能レベル+知力ボーナス)
判定が成功した場合、その達成値に応じて、対象に3分間(18R)以下のステータスにデバフがかかる。

・先制値
・精神抵抗力
・命中力
・回避力
・防護点
・魔力

なお、この効果を適用した後、このアイテムを使用したPCは“魔法症状”に罹患する。

・“魔法症状”
 3分間(18R)の間、魔法を扱うときらきら光るエフェクトを纏う。特にメリットもデメリットもない。

ムギ・チャーム:?????
ジノラ・クスィフェン:どういうこと~?
エルク・ハイウインド:わあきれい
"レーリカ":それはいいですわね
ムギ・チャーム:「…………」文献を読んで(・x・)????という顔をしている。
エルク・ハイウインド:「あの……」
ジノラ・クスィフェン:「何かわかりましたか?」
アルバーノ・シルベストリ:「飲みすぎたわ」
ジノラ・クスィフェン:「なかなか魔動機文明語として他の文献に出てくる表現ではなく、読み解きづらく……」
"レーリカ":「なんか変なノイズが見えるんですけれど……」
"レーリカ":「これわたくしが魔動機文明語に疎いからって訳じゃありませんわよね?」
ジノラ・クスィフェン:「お知恵をお借りできればと思ったのですが」
エルク・ハイウインド:「俺、何か読み間違えてるよね……?」
ムギ・チャーム:「あの、効果はすごく強いみたいなんです。相手を凄く弱くできるみたいで……」
エルク・ハイウインド:「まだ……魔動機文明語習ったばっかりだからさ……」
ジノラ・クスィフェン:「そこはなんとなく……条件が分かりづらくて」
ジノラ・クスィフェン:「清水を準備しなければならないこと、魔法の素養が必要なことはわかったのですが」
ジノラ・クスィフェン:「詠唱が難解過ぎて」
エルク・ハイウインド:「助けてくれ……!ジノラになんて説明すればいいの……!?」
アルバーノ・シルベストリ:「現代の共通語に訳すると……」
アルバーノ・シルベストリ:「『きゅぴーん!魔法を悪用する悪者さんは、ジノラがぜったいに許さないよ!』と……」
アルバーノ・シルベストリ:「こんな感じの呪文が必要みてえだな」
ジノラ・クスィフェン:「……きゅぴーんとは?」
ムギ・チャーム:「……」真顔(・x・)でじっと見ている。
ジノラ・クスィフェン:「そもそもなぜ悪人にさんを付ける」
エルク・ハイウインド:頭を抱えている。
"レーリカ":「とはと言われても……」
エルク・ハイウインド:「恐らく……その……」
ムギ・チャーム:「確かに、強力な効果だから普通は口にしないような詠唱が必要なのかもしれません」何か納得したように頷いている。
ジノラ・クスィフェン:「ああ、なるほど。軽々に唱えてしまわないためですか」
ジノラ・クスィフェン:「ムギさんはさすがですね」
エルク・ハイウインド:「ま、まってくれ」
ムギ・チャーム:「えへへ……」もじもじ
"レーリカ":「まあたしかにこんな口上を軽々に言うヤツがいたら怖いですわね」
エルク・ハイウインド:「二人が……純粋なばっかりになぜかこっちが悪い気がしてくる!」
アルバーノ・シルベストリ:「まあ……ラッキーだったんじゃね?」
エルク・ハイウインド:「詠唱にしたっていらないだろこの……この例文は!」
アルバーノ・シルベストリ:「格上を食う備えもバッチシって訳だ」
エルク・ハイウインド:「絶対ただの趣味だよ!どこに力を入れてるんだ制作者……!」
ジノラ・クスィフェン:「ところでこの変身とは?」
アルバーノ・シルベストリ:「その暁には大人しく見届けてやろうや」そしらぬ顔でエルクくんと肩を組むぞ。
ジノラ・クスィフェン:「高位蛮族が人間じみた形態と魔物然とした形態を切り替えるというあの?」
アルバーノ・シルベストリ:「オーガみてえなアレ?」
ムギ・チャーム:「うーん……そういったことは文献には記載がありませんね……」
ムギ・チャーム:「魔法を使う際、キラキラするようになるみたいですから」
ムギ・チャーム:「そういった状態に変化する……ということでしょうか?」
エルク・ハイウインド:「アルバーノお前……自分は使うことないからって……!俺もそうだけども!」
ジノラ・クスィフェン:「ふむ。魔力の質が強力に変容するのでしょうか」
"レーリカ":「キラキラするのはいいですわね。そこだけは褒めて差し上げますわ」
ムギ・チャーム:「なるほど。だから相手を弱体化できると……さすがジノラさんです!」
ジノラ・クスィフェン:「恐縮です。しかし……」
ジノラ・クスィフェン:「壊れてしまうのは惜しいですね。何度でも使えればよかったのに」
ムギ・チャーム:「そうですね。とても強力みたいですから……」
アルバーノ・シルベストリ:「効果が効果だからな……しかし、えらいもん手に入れたな」
エルク・ハイウインド:「ああ……イラスカが自分たちには読めなかったから、って」
ムギ・チャーム:「みんなで力を合わせて解読しましたもんね!」むんっ!と胸を張る。
"レーリカ":「それ本当に読めなかったんですの??」
エルク・ハイウインド:「俺達には貸しを作ったほうが良さそうだから、とか言って……」
エルク・ハイウインド:「………」
ムギ・チャーム:「こんなすごいものを譲ってくれるなんて良い人ですねえ」ニコニコしている。
"レーリカ":「これやりたくないから押し付けようとしたのではなくて?」
ジノラ・クスィフェン:「お互いにできることをする。冒険者同士の助け合いだな」
エルク・ハイウインド:「使ったら体験談教えてくれとは言ってた……」
アルバーノ・シルベストリ:「ま、ま……もう貰っちまったモンは仕方ねえだろう、うん」
アルバーノ・シルベストリ:「ユニコーンの対策の方はヨシとして、あと必要なのは砂漠への備えだわな」
エルク・ハイウインド:「強力なのは間違いないからな……」
ジノラ・クスィフェン:「砂漠か……」
GM:カスロット砂漠……通称“歪みの砂漠”!
GM:ブルライト地方北西部を横断するように広がるこの砂漠はとっても危険スポットでゆうめいだ。
GM:昼はうだるような灼熱に、夜は凍えそうになるほど寒い……2つの要素を合わせもつ♤
GM:マカジャハットみたいだね。
GM:そんなわけで必要そうな準備をしておくといいでしょう。
GM:どうしようかな……なんか判定してもらおうかな? なにか準備に必要なものを思いつく判定ってありますか?(無知)
エルク・ハイウインド:砂漠に関する知識があるかどうかとかで見識とか?
ムギ・チャーム:見識判定かなあ?
GM:ほな……見識判定をしてもらおうやないの 目標値9で……
GM:さらに11を越えるといいことがあるぞ。
ジノラ・クスィフェン:アル~
ムギ・チャーム:するぞするぞ!
エルク・ハイウインド:やるぞ
アルバーノ・シルベストリ:2D6+1+2>=11 アルケミスト+知力B 見識/文献
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2>=11) → 4[2,2]+1+2 → 7 → 失敗

ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3>=9 アルケミスト+知力B 見識/文献/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 10[4,6]+1+3 → 14 → 成功

”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 6[1,5]+2+3 → 11

エルク・ハイウインド:2D6+2+1>=9 見識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+1>=9) → 7[1,6]+2+1 → 10 → 成功

ムギ・チャーム:2D6+1+4>=9 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=9) → 6[3,3]+1+4 → 11 → 成功

ジノラ・クスィフェン:こえました
ムギ・チャーム:11!むんっ
"レーリカ":超えましたわ~~~!!
アルバーノ・シルベストリ:ぐあああああ
エルク・ハイウインド:みんなえらい
エルク・ハイウインド:9は超えた
GM:アル中のカス以外成功ですね!
"レーリカ":アルバーノ今日調子悪いですわね
アルバーノ・シルベストリ:今日だけ調子悪いな
エルク・ハイウインド:よしよし
ムギ・チャーム:前回のふわふわは大成功したもんね
アルバーノ・シルベストリ:そうだよ
ジノラ・クスィフェン:変転すればいいからね
GM:ではみんなは砂漠に対する知識は人並みに備えていました!
GM:砂漠はとっても過酷な場所ですが、所々のオアシスのような場所が点在しています。
GM:なのでユニコーンも同様に、過ごしやすいオアシスのどこかにいるのでは……?と見当がつきます。
GM:あとは、過酷な環境に対応するお洋服や飲食物はいっぱいあったほうがいいですね。
GM:そして、大成功したジノラさんとレーリカさんとムギちゃんは……冒険者ギルドで特定の手続きを踏めば、無料でラクダを借用できるシステムがあったな~ってことに気づきます!
エルク・ハイウインド:助かる~!
ムギ・チャーム:タダのラクダ!タダクダ!
"レーリカ":レンタルラクダ!!
ジノラ・クスィフェン:ヤッタネ
GM:そんなわけで……問題なければ一日くらい準備に費やしてから出発進行する感じかなと思いました(小学生)
GM:いかがでしたか?
エルク・ハイウインド:星5
エルク・ハイウインド:私は問題ないかな?
ムギ・チャーム:いいとおもいまーす!
ジノラ・クスィフェン:酔いを覚まさないといけないやつもいるようですからね
"レーリカ":4人が「参考になった」と回答しています
GM:やったぜ。
GM:じゃあ今日はお買い物をして終わりにしましょう。
エルク・ハイウインド:はーい!
ムギ・チャーム:デリンジャー(600G)*2、サバイバルコート(180G)を買います。
ジノラ・クスィフェン:サバイバルコートかしこいな~
エルク・ハイウインド:こんなのあるんだ
ジノラ・クスィフェン:私もサバイバルコート買おうっと
エルク・ハイウインド:お金たりない
ムギ・チャーム:残り13Gあるから余裕です。
エルク・ハイウインド:カードと指輪に使いすぎた
"レーリカ":いいですわね わたくしもラル・ヴェイネのサバイバルコート(180+500G)買いますわ
ムギ・チャーム:高いものかってる!!
エルク・ハイウインド:おしゃれ!
ジノラ・クスィフェン:金を……
エルク・ハイウインド:前回もらったフード付きマントはある
GM:サバイバルコートいいですね。あたしもかうか
アルバーノ・シルベストリ:買ったぜ。
アルバーノ・シルベストリ:なんか携帯食料が余ってるな……食べ物はこれでいいかも
エルク・ハイウインド:携帯食料念の為買い足しとくか 1週間分で50Gですっけ
ムギ・チャーム:ムギも非常食一週間があるから何とかなると思っています
"レーリカ":わたくしもありますわ
ジノラ・クスィフェン:コボルド印の携帯食料
"レーリカ":ワインは必要かしら
GM:てか水売ってなくない?
エルク・ハイウインド:水は無料?
GM:エピトリの一覧に……無いのだが?
GM:マジ?
"レーリカ":水袋ってありませんでしたかしら
ムギ・チャーム:水の方が高いんでない?
ジノラ・クスィフェン:オアシスがあればなんとかなるっしょw
ムギ・チャーム:冒険者セットに水袋は入ってますね
ムギ・チャーム:たしかに~w
"レーリカ":袋類のとこに水袋ってありますわ
GM:ほんとだ……どれくらいの容量なんだろうな
ムギ・チャーム:そらもう……プールがいっぱいになるくらいよ
GM:確かに……オアシスあるしな……
"レーリカ":オアシスってことは……水着も買った方がいい可能性もあるかしら?
GM:!!
エルク・ハイウインド:なるほど
GM:もしかして……水着回だったのか?
ムギ・チャーム:お金ないよ~!
ジノラ・クスィフェン:なるほどね
GM:水浴び回なら水着要りませんよ
ジノラ・クスィフェン:なるほどね……
ムギ・チャーム:なるほどね
"レーリカ":アルバーノ(思念)が出てませんこと?
ムギ・チャーム:ムギは裸(ら)でいきます
エルク・ハイウインド:ヤバイ相談が行われている
ジノラ・クスィフェン:ところでエルクはサバイバルコート大丈夫?お金貸そうか?
エルク・ハイウインド:くっ……
エルク・ハイウインド:正直……
エルク・ハイウインド:ひとりだけつけてないのは寂しいとは思っていたが……!
ムギ・チャーム:かわいい
エルク・ハイウインド:借りてもいいの……?
ジノラ・クスィフェン:いいよ~ じゃあピンクの可愛らしいやつ買ってあげるね
アルバーノ・シルベストリ:似合ってるぞ
エルク・ハイウインド:ウワーッ着せ替えされてしまう
エルク・ハイウインド:貸してくれてありがとうございます……
"レーリカ":エルクが女から金借りてますわ!!
エルク・ハイウインド:絶対返すから すぐ
エルク・ハイウインド:大丈夫 勝てばすぐ金入るから
ムギ・チャーム:ダメな思考じゃん
"レーリカ":わたくしは念のため水着買いますわ 別に今回使わずとても腐りませんし
ムギ・チャーム:毎回何の意味もなくレーリカさんが水着になるってこと!?
"レーリカ":?
GM:すっげえ盛られてるFA描かれそう
ムギ・チャーム:おかあさん……
GM:あ、そうだ。あと……
"レーリカ":マウント貴族ですわ
サン・ジャス・ピミン:砂漠に!?そんな大変な場所に……と心配したサンちゃんから餞別があります。
ムギ・チャーム:サンさん……
エルク・ハイウインド:サンちゃん!
ムギ・チャーム:あたしのことすきなのかな
ジノラ・クスィフェン:やさしいね
サン・ジャス・ピミン:救命草2つと魔香草2つを受け取ってね。
ムギ・チャーム:サンさん……!
エルク・ハイウインド:ありがたい!
ジノラ・クスィフェン:わ~い
"レーリカ":燦々!
GM:そんなこんなで明日の再開までには準備を整えてまいりましょう!今日はここまで!
GM:明日から砂漠突入だ!
エルク・ハイウインド:うおーっ
GM:がんばってユニコーンをみつけてね。
ジノラ・クスィフェン:ワオワオ!
エルク・ハイウインド:よろしくお願いします!
"レーリカ":角を狩りますわ~~ッ
ムギ・チャーム:うおー!!家にあるユニコーン全部飲む!
アルバーノ・シルベストリ:やったるぜ

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探索──《カスロット砂漠》

GM:では時間になったので再開していくよお~
GM:みんなの準備はバッチリのようだな……と思ったが 先に砂漠探索の判定の説明をしなくてはね
ムギ・チャーム:砂漠探索判定~?
GM:前にも述べた通り、君たちが今から探索しようとする場所、カスロット砂漠はとっても過酷な環境です。
GM:しかしながら、所々にオアシスのような休憩できるスポットが点在しておりますので、基本的にはオアシスからオアシスへ……のような形で
GM:ユニコーンはいねが?と調べていくわけですね。
GM:で、事前の準備で地図にてオアシスの場所を把握しているので……
GM:してなくない?
GM:やるか……地図制作判定ってやつ
ムギ・チャーム:なにっ
エルク・ハイウインド:なんだとぉ……
"レーリカ":なかなか見ない判定ですわね
GM:えーとありました スカウトorレンジャーorセージ技能+知力ボーナス で判定できるみたいです
ジノラ・クスィフェン:作るっていうのかよ 地図を
GM:目標値は……みんな持ってるし10ぐらいにしときましょう
ムギ・チャーム:ひえ~っ 挑戦します
ムギ・チャーム:2D6+1+4>=10 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4>=10) → 9[3,6]+1+4 → 14 → 成功

"レーリカ":わたくしの知性が火を噴きますわ~~~!
ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3>=10 レンジャー+知力B 足跡追跡/異常感知※/聞き耳/危険感知/探索※/地図作製※/天候/病気知識/薬品学/罠回避※
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=10) → 7[4,3]+1+3 → 11 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
エルク・ハイウインド:2D6+2+2>=10 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 12[6,6]+2+2 → 16 → 自動的成功

”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[4,3]+2+3 → 12

ムギ・チャーム:すご!
エルク・ハイウインド:ふっ……
ジノラ・クスィフェン:ドラゴンが火を吹いてる
アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+2>=10 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=10) → 7[5,2]+2+2 → 11 → 成功

エルク・ハイウインド:ボォーォ
アルバーノ・シルベストリ:エルクすご!
"レーリカ":メチャ描けてる者いますわね
GM:すげぇ……全員成功してる
GM:じゃあ……特に判定にマイナス補正とかもここではなさそう! バッチリにオアシスの場所を把握しています。
ジノラ・クスィフェン:やったね
エルク・ハイウインド:完璧な把握だ
GM:先の通り、オアシスに向かうまでには判定を行ってもらいます。
GM:目標値12の判定を行う必要があり、最初は生命抵抗判定、その次に行われるのが精神抵抗判定です。
GM:生命抵抗に失敗すると-1d6のダメージ、精神抵抗に失敗すると-1d6点のMPが減ります。
GM:判定の流れとしては、たとえば今からオアシス1に向かうまでの判定は生命抵抗判定を行ってもらいますが
GM:次のオアシス1からオアシス2に向かうまでの判定は精神抵抗判定……のような感じで、これを交互に行っていく感じ。
ムギ・チャーム:なるほどね
"レーリカ":なんですって~~~~
エルク・ハイウインド:過酷だ……
GM:そして……君たちの準備は万端のようなので……万端かな?
GM:なにか不足しているものはないかな?大丈夫?
ジノラ・クスィフェン:全員サバコしましたからね
エルク・ハイウインド:借りました
ムギ・チャーム:ラクダを借りてオソロのコートでむかうぜ
GM:完璧なようだな……というわけで
GM:準備は万端なので判定に+1、さらに優秀なラクダがいるので判定にさらに常に+1!
GM:計+2の補正がつくぞ。
エルク・ハイウインド:やたー!
ムギ・チャーム:やった~!
"レーリカ":ハイラクダ!?
エルク・ハイウインド:らくだえらすぎ
ジノラ・クスィフェン:やったね
エルク・ハイウインド:サバコありがとう
GM:サバサバ系パーティ
GM:じゃあ……デッパツしますか
GM
GM:そんなわけでラクダを連れ歩きながらマカジャハット王国を出発し、一日ほどでカスロット砂漠へと突入した君たち!
GM:古代魔法文明時代の王国が滅びた結果生まれた伝説が残っているというこの砂漠は、かの時代の遺跡や財宝が今でも発掘されている。
GM:一方で昼間は猛暑、夜間は極寒の厳しい環境の上、危険な魔物や“魔域”の兆候なども珍しくない激ヤバスポットだ。
GM:炎天下を避けるため朝早くに出発した君たちだったが、時が経つにつれ、その肌を容赦のない陽の光が焦がしていく……
GM:というわけで……生命抵抗判定をやってもらうわよ。目標値は12!+2の補正をお忘れなく。
エルク・ハイウインド:抵抗します 生命で
ムギ・チャーム:ウサギのか弱さみせてやります……!
ムギ・チャーム:2D6+3+1+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+2>=12) → 6[2,4]+3+1+2 → 12 → 成功

ジノラ・クスィフェン:2D6+3+3+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=12) → 9[3,6]+3+3+2 → 17 → 成功

エルク・ハイウインド:2D6+3+3+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=12) → 9[3,6]+3+3+2 → 17 → 成功

”レーリカ”:2D6+2+2+2 冒険者Lv+生命B/生命抵抗+補正
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+2) → 9[6,3]+2+2+2 → 15

ムギ・チャーム:ギリギリ!
アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+3+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=12) → 3[1,2]+3+3+2 → 11 → 失敗

GM:おい!
エルク・ハイウインド:アルバーノ!
"レーリカ":アルバーノ……?
ムギ・チャーム:アルバーノさん……
ジノラ・クスィフェン:酒ぬいてこなかったのか
エルク・ハイウインド:あっレーリカさん
アルバーノ・シルベストリ:禁断症状かも
エルク・ハイウインド:冒険者レベル2のままになってる
エルク・ハイウインド:多分チャパレのレベルのところが更新されてないかな
"レーリカ":あっ本当 直しましたわ ありがとうございますわ
アルバーノ・シルベストリ:じゃあ……ふらふらのアルバーノは1d6点のHPダメージを追うアル
アルバーノ・シルベストリ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

アルバーノ・シルベストリ:ギャアアアアア!!
"レーリカ":アルバーノ???
ジノラ・クスィフェン:こいつ……
エルク・ハイウインド:しっかり最大値
ムギ・チャーム:燃えちゃいました……
GM:アルバーノ・シルベストリのHPを6減少(27 → 21)
"レーリカ":タビットよりか弱き男……
エルク・ハイウインド:休憩しようね……
アルバーノ・シルベストリ:なんだこのクソシステムは!
エルク・ハイウインド:大丈夫?刃自分に向けてない?
GM:では……思っているより砂漠の暑さに耐えきれなかったアルバーノくんだけ、ひぃひぃ泣き言を漏らしている中……
GM:君たちは段々と気候が穏やかになり、徐々に涼しくなってくるのがわかります。
GM:前方には緑地地帯と水源がある……最初のオアシスはもう目の前ですね。
アルバーノ・シルベストリ:「ああ~~~クソ……」ぶつぶつと文句を垂れながらラクダのコブにひしと掴まっている。
アルバーノ・シルベストリ:「なんだ?このバカみてえな暑さは……」
アルバーノ・シルベストリ:「冷えたエールが飲みてえ~ッ……」
エルク・ハイウインド:「確かに、聞いてはいたが想像以上だな……」
ムギ・チャーム:「も、もうすぐオアシスにつくと思いますから!それまでの我慢ですよ……っ」
"レーリカ":「ただでさえクッソ暑いのにアルバーノの泣き言聞いてると余計にアッツくなりますわ……!」
アルバーノ・シルベストリ:「テメ~の髪の方が暑苦しいだろうがよ~ッ!」
エルク・ハイウインド:「ムギも大丈夫か?体力削られるぞ、これ」
ジノラ・クスィフェン:「騒ぐと余計体力を使うぞ」兜だけをして、鎧は外して荷物として積み込んでいる。


アルバーノ・シルベストリ:「ズルしてんじゃねえか? 涼しくなる魔法とかでよ~ッ」
ムギ・チャーム:「あ、あたしはなんとか!みんなで買ったコートがありますから」ぎゅっとサバイバルコートの裾を握る。
エルク・ハイウインド:「……そうだな」
エルク・ハイウインド:「みんなで……」
"レーリカ":「この美しく輝くわたくしの髪がどうしたというのかしら~~~~ッ」ばっさばっさ
ジノラ・クスィフェン:「だから煩い……」
エルク・ハイウインド:ピンク色のやけにかわいいコートを羽織っている。
アルバーノ・シルベストリ:普段なら死ぬほどエルクくんの格好を茶化しているところだがその余力すらないぞ。
ムギ・チャーム:「エルクさんもとっても似合ってます……!まるでエルクさんのために作られたみたいですよ」ぽふぽふエルクさんの背中を叩いている。
エルク・ハイウインド:「すまないジノラ、あらためて助かった。借りられてなかったらきつかったなこれ……」
エルク・ハイウインド:「そ、そうか……ありがとう」微妙に複雑そうな顔。
ジノラ・クスィフェン:「そうか。役に立ったなら何よりだ」
ジノラ・クスィフェン:「偶然余分があってよかった」
"レーリカ":「偶然余分があることあるんですの?」
エルク・ハイウインド:ジノラの羽織ってるコートを見る。
ジノラ・クスィフェン:無彩色のシックな色合いのもの。
ムギ・チャーム:「ジノラさんのはかっこいいですね……!とっても似合ってます!」
ジノラ・クスィフェン:「ありがとうございます。ムギさんもお可愛らしいですよ」
ムギ・チャーム:「えへへ」白いコートを羽織って嬉しそうにもじもじしている。
"レーリカ":「エルク、コートを買う金もないなんて哀れな……見なさいわたくしのコートを!! ラル=ヴェイネですわよ!!」
ジノラ・クスィフェン:「髪が邪魔で見えづらい」
"レーリカ":「なんですって~~~~ッ」
エルク・ハイウインド:「見てあげて!」
アルバーノ・シルベストリ:「ラル=……高級ブランドじゃねえか」
エルク・ハイウインド:(そっちのコートのほうがかっこいい……)流石に借りてる立場なので文句は言えない。
ジノラ・クスィフェン:「しかしいいのか?汚れるかもしれないが」
"レーリカ":「そうですわよ! 高貴なるわたくしの装束に相応しいブランドですわ!!」
"レーリカ":「冒険者なんて汚れてナンボですわ。そっちの方がハクが付くというものでしょう」
エルク・ハイウインド:「おお、冒険者らしい」
ムギ・チャーム:「おお……!」
アルバーノ・シルベストリ:「勿体無え~。魔香草幾つ賄えんだよその金で……ん?」
ムギ・チャーム:「ブランドもの、良いものだから高いですからね。きっと冒険の役にも立つと思います……!」
ジノラ・クスィフェン:「そのスタンスならあまり方方に汚らわしいという形容をしないでくれ……どうした?」
"レーリカ":「6本買えますわ!! ……なんですの今度は? また蜃気楼ではなくて?」
アルバーノ・シルベストリ:おや、と訝しんだアルバーノが指差す方面には、今までとは異なった風景がちょっぴり見えてきます。
GM:先も述べたオアシスのようですが……ここで判定を行ってもらいましょう。
エルク・ハイウインド:むむっ
GM:異常感知判定でいいかな。スカウトorレンジャー技能+知力ボーナス、目標値は9。
ムギ・チャーム:みんながんばれえ!
"レーリカ":感知なさい!! 前衛ども!!
アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+2>=9 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 3[2,1]+2+2 → 7 → 失敗

アルバーノ・シルベストリ:?
ムギ・チャーム:アルバーノさん……?
ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3>=9 レンジャー+知力B 足跡追跡/異常感知※/聞き耳/危険感知/探索※/地図作製※/天候/病気知識/薬品学/罠回避※
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=9) → 6[4,2]+1+3 → 10 → 成功

アルバーノ・シルベストリ:せめて1,1であれよ
"レーリカ":今回アルバーノのダイスヤバすぎませんこと?
エルク・ハイウインド:2D6+2+2>=9 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=9) → 6[1,5]+2+2 → 10 → 成功

エルク・ハイウインド:よし
エルク・ハイウインド:あっごめん!
エルク・ハイウインド:危険感知?
GM:じゃあ……よっしゃ~!と今すぐオアシスに向かおうとするアルバーノを……ジノラとエルクくんは止めたほうがいいかもしれませんね。
エルク・ハイウインド:ぶんぶんしてた -4です……
GM:なんだかすごく……嫌な匂いが漂ってきます。
ジノラ・クスィフェン:あたししかいない!
GM:あらっ
エルク・ハイウインド:ムギちゃん危険感知できなかったっけ
GM:いや、異常感知
ムギ・チャーム:ぶんぶんしてるのって……よくないのか?
GM:異常感知と危険感知は別だった気がする
GM:るるぶ1のP113と114参照かな?
エルク・ハイウインド:ちょっと待ってね アビスカース確認します
ムギ・チャーム:異常と危機はべつですね あたしは異常はなにもわかりません
エルク・ハイウインド:隠密と危険感知に-4!異常感知はいけました
エルク・ハイウインド:気づきます
GM:ナイスだぜ パワフル魂
"レーリカ":よかったですわ
"レーリカ":音で鼻が塞がってるエルクはいませんでしたのね
GM:というわけで……なんかヤな匂いするな~と思います。君たちにも覚えのある血の匂いのようですね。
エルク・ハイウインド:なにっ
アルバーノ・シルベストリ:「おい見ろ!ようやっと休憩地帯だ……」
エルク・ハイウインド:「っ!アルバーノ、待て!」
ジノラ・クスィフェン:「待て、ラクダーノ」アルバーノの乗るラクダ(勝手に命名した)を制止する。
エルク・ハイウインド:アルバーノのマフラーを掴んで引き止める。
アルバーノ・シルベストリ:ぱっぱかぱっぱかと歩みを進めようとするも……
アルバーノ・シルベストリ:「ぐえええッ」
エルク・ハイウインド:「ラクダーノ……?」
エルク・ハイウインド:「あ、ごめん。咄嗟に」
"レーリカ":「どうしたんですの? 早く行かないとアルバーノが干からびますわよ!」
ジノラ・クスィフェン:「えらいぞラクダーノ」止まったラクダをよしよしとする。
ジノラ・クスィフェン:「匂わないか?」
ムギ・チャーム:「におい……?」
"レーリカ":「匂う?」くんくんと鼻を鳴らす
エルク・ハイウインド:「向こうから……血の匂いだ」
ムギ・チャーム:「!血の……!」
ラクダーノ:気持ちよさそうに撫でられているぞ。
アルバーノ・シルベストリ:その言葉にぴくりと片眉をあげて。
アルバーノ・シルベストリ:「確かに……」
アルバーノ・シルベストリ:「争っているような声は聞こえねえみてえだが……」
"レーリカ":「ってことは、争い終わった後かしら」
ムギ・チャーム:「……争った後……」
GM:辺りは砂風が時折舞っている以外は静かなようですね。
エルク・ハイウインド:「とはいえ、準備した方がいいだろうな」
エルク・ハイウインド:「ジノラ、鎧と……アルバーノ、薬草使ってもらったほうがいいか?」
ムギ・チャーム:「なにか、恐ろしいものが待ち構えているかもしれませんものね……」ごくり。
アルバーノ・シルベストリ:「癪だが……神官どのに頼むとするか」
ジノラ・クスィフェン:「そうだな。備えるに越したことはないだろう」
ジノラ・クスィフェン:ラクダを降りて、いそいそと鎧を着付けだしている。
GM:じゃあ……本当はオアシスでしか草は炊けないことにしよっかな~と思いましたが、ここで準備しないのも変なので……
GM:鎧をつけたり草を炊いたりしましょう。
エルク・ハイウインド:たすかる!
ジノラ・クスィフェン:やったね
ムギ・チャーム:やった~!
"レーリカ":やりましたわ。
GM:じゃあ手持ちの救命草をジノラさんに渡して炊いてもらおうかな~
"レーリカ":「使います?」荷物からティーセットを出す
エルク・ハイウインド:周囲を警戒しつつ着付けてる方から目をそらしておきます。
アルバーノ・シルベストリ:>じゃあ手持ちの救命草をジノラさんに渡して炊いてもらおうかな~
アルバーノ・シルベストリ:こいつのセリフでした もしかしてGMってチャパレ管理たいへんなのか?
ジノラ・クスィフェン:「うん。水は貴重だが、オアシス目前なら補給の目処も立つ」
エルク・ハイウインド:おつかれさま
ジノラ・クスィフェン:じゃあ振ります 草やつを
ジノラ・クスィフェン:K10[13]+1+3 救命草
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+4 → 2D:[5,5]=10 → 5+4 → 9

エルク・ハイウインド:ばっちり!
アルバーノ・シルベストリ:ありがたや……全快です!
GM:アルバーノ・シルベストリのHPを6増加(21 → 27)
GM:では……念の為、万全の準備を整えて君たちがおそるおそる第一のオアシスへと近づくと……
GM:豊かな木々ときれいな水源のすぐ側で……数多のモンスターと人間の死体が転がっていますね。
ジノラ・クスィフェン:「これは……」
GM:格好や所持品から、どうやら人間の方の死体は砂漠越えをする隊商さんたちのようです。
エルク・ハイウインド:「生き残りは……?」
アルバーノ・シルベストリ:ラクダに降りて、ひとりひとり見回ったのち、無言で首を振っています。
"レーリカ":「できることなら水源から遠くで死んでてほしかったですわね」渋い顔で
"レーリカ":モンスターの種類は分かります?
ムギ・チャーム:「このモンスターと戦ったんでしょうか……?」
GM:うむ。魔物知識判定もやってみましょう。
GM:どうやらここにいるのは三種類のようです。
"レーリカ":振りますわよ~~~~~~!!!!
エルク・ハイウインド:いろいろ居る
GM:トカゲのような顔した蛮族が二種類と、外殻がとても硬そうで巨大な蛇のようなモンスターの……計3種類!
ムギ・チャーム:まもちします!
GM:それぞれ知名度/弱点値が9/12 10/13 10/15わよ。
GM:あっ……
GM:いやいいか。
ムギ・チャーム:なによ~
ジノラ・クスィフェン:nandaro
"レーリカ":なんですの~~~~!?
エルク・ハイウインド:こわっ
GM:データなんかねえよ(書き忘れ)
ジノラ・クスィフェン:www
ムギ・チャーム:わかる
GM:ってだけなので……参照Pだけ書いておくね。
エルク・ハイウインド:おつかれさま
GM:弱点とかわかっても……
"レーリカ":そういうこともありますわ
ムギ・チャーム:左から順番にふるねぇ
ジノラ・クスィフェン:x3 2d
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[1,5] → 6

#2
(2D6) → 6[5,1] → 6

#3
(2D6) → 4[1,3] → 4

アルバーノ・シルベストリ:x3 2d
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 7[6,1] → 7

#2
(2D6) → 7[4,3] → 7

#3
(2D6) → 10[4,6] → 10

エルク・ハイウインド:x3 2d
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 4[3,1] → 4

#2
(2D6) → 11[5,6] → 11

#3
(2D6) → 5[3,2] → 5

ムギ・チャーム:なんだそれは!
"レーリカ":なんですのそれ!?
エルク・ハイウインド:おっ 地味に二体目わかりました
ムギ・チャーム:x3 2D6+1+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+1+4) → 7[5,2]+1+4 → 12

#2
(2D6+1+4) → 8[2,6]+1+4 → 13

#3
(2D6+1+4) → 12[6,6]+1+4 → 17

ムギ・チャーム:すごい!できた!!
エルク・ハイウインド:つよーい!
GM:便利じゃろう……
”レーリカ”:x3 2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2+3) → 5[4,1]+2+3 → 10

#2
(2D6+2+3) → 4[1,3]+2+3 → 9

#3
(2D6+2+3) → 6[2,4]+2+3 → 11

エルク・ハイウインド:ムギちゃん全員弱点抜いたんじゃないの?
”レーリカ”:ひ、ひっく!!
ムギ・チャーム:ぜんぶぬきました!むふっ
”レーリカ”:アルバーノの呪い……?
エルク・ハイウインド:たすかる~
アルバーノ・シルベストリ:ハァ……ハァ……敗北者?
GM:超絶ゴージャスお嬢様とスーパー最強つよつよタビットの頑張りもあり弱点まで抜いてる!
エルク・ハイウインド:ラクダに乗りな
GM:ここで倒れているモンスターは以下のようです。
GM:フーグル(Ⅰ.440&ML.68)
フーグルマンサー(Ⅰ.441&ML.69)
サンドウォーム(Ⅰ.453&ML.104)

GM:そして……君たちは人間と蛮族、動物の死体には奇妙な共通点があることに気づきます。
GM:どれもこれも、胸のあたりを……槍のような鋭いもので一突きにされているようですね。
GM:およそ全部これが致命傷だったのでは……とわかっていいでしょう。
アルバーノ・シルベストリ:「見ろ、これ。安くねえ鎧だろうに……一発で貫かれてる」
"レーリカ":「……これ、蛮族と人族でやりあったのかと思ってましたけど」
"レーリカ":「第三者がいますわね」
ジノラ・クスィフェン:「第三者どころの騒ぎではないだろう」
ジノラ・クスィフェン:「すべて一体ないしは一種のものがやっているように見える」
"レーリカ":「……わたくし嫌な想像しちゃったんですけれど~」
ジノラ・クスィフェン:「……当てよう。角か?」
エルク・ハイウインド:「どういう状況だ……?ん、嫌な想像?」
"レーリカ":ビシッとジノラさんへ指を向ける。
"レーリカ":「ジャンジャンバリバリ大当たりですわ」
エルク・ハイウインド:「あっ、角」
ムギ・チャーム:「……ユニコーン……」
エルク・ハイウインド:「ユニコーンがこれを……?」
ムギ・チャーム:「ユニコーンは……とても強いですから」
アルバーノ・シルベストリ:「なるほどな」得心がいったように頷いて。
ムギ・チャーム:「おかしくはないと、思います……」
ジノラ・クスィフェン:「あくまで可能性だがな」
"レーリカ":「……まあ、ユニコーンじゃなかったらそれはそれで」
"レーリカ":「このレベルの敵&ユニコーンと連戦する羽目になりかねないから嫌ではありますけれど」
ジノラ・クスィフェン:「何にせよ、一筋縄ではいかないように思えるな」
エルク・ハイウインド:「もしユニコーンなら足跡を見つけられたらと思ったけど……難しいかな、荒れてるし」
GM:おっ。じゃあ……やってみますか。
ジノラ・クスィフェン:おお
エルク・ハイウインド:おっやっていいなら!
GM:足跡追跡判定をしてみましょう。ちょっと目標値高くしちゃおうかな。
GM:スカウトorレンジャー技能レベル+知力ボーナス 目標値11でどうだ
ムギ・チャーム:がんばれ~!
エルク・ハイウインド:うおーっ
アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+2>=11 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 4[1,3]+2+2 → 8 → 失敗

ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3>=11 レンジャー+知力B 足跡追跡/異常感知※/聞き耳/危険感知/探索※/地図作製※/天候/病気知識/薬品学/罠回避※
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 8[2,6]+1+3 → 12 → 成功

エルク・ハイウインド:2D6+2+2>=11 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 7[2,5]+2+2 → 11 → 成功

アルバーノ・シルベストリ:呪われてる?
"レーリカ":ちょっと本当に心配になってきましたわ
エルク・ハイウインド:活躍の場をくれてるってことで……
GM:しかし……ジノエルはばっちりわかったようですね。
エルク・ハイウインド:エルのほうです やったね
GM:逃げ去っていった人々でしょうか。複数の人間やラクダの足跡と共に……馬の蹄に似ているようでどこか異なっている形の足跡が、次のオアシスの方角へと続いているのがわかります。
ジノラ・クスィフェン:「これは……」
エルク・ハイウインド:「この、蹄のような跡……馬やラクダじゃないな」
エルク・ハイウインド:「レーリカの想像が当たりかもしれない」
ムギ・チャーム:「蹄……やっぱり、ユニコーン……でしょうか」
"レーリカ":「嫌なビンゴですわ~~~」
"レーリカ":「まあ……前向きに考えましょう。腕っこきの密猟者はいなさそうということで」
ジノラ・クスィフェン:「何にせよ、人が去った方向であれば……」
ジノラ・クスィフェン:「生き残りがいる可能性もある。向かわない道理はないな」
ジノラ・クスィフェン:「水だけ補給して向かうか?」
エルク・ハイウインド:「補給も必要だけど」
エルク・ハイウインド:遺体に目を向ける。
エルク・ハイウインド:「埋葬して、形見になるものがあれば持っていこう」
エルク・ハイウインド:「生き残りがいるなら届けられるかも」
エルク・ハイウインド:「アンデッドにさせるわけにもいかないしな。ジノラ、頼めるか?」
ジノラ・クスィフェン:「砂漠の遺体はそのままでいい」
ジノラ・クスィフェン:「風葬といってな。湿気がないから、風に吹かれて崩れていってしまう」
ジノラ・クスィフェン:「祈りはしておこう。形見を取るのもそうだな……」
エルク・ハイウインド:「……そういうものなのか」
ジノラ・クスィフェン:「見つけるのは骨かもしれんが」
"レーリカ":「お人好しですわねぇ。とはいえ、水源の近くに置きっぱなしで水が汚染されても嫌ですし」
"レーリカ":「ジノラの言う通り、乾燥した辺りまでは運んで差し上げましょう」
GM:幸いにも水源が血で汚れてたりとかは無さそうですね。アルバーノくんも元気に水を掬って飲んでいます。
エルク・ハイウインド:「置いていくみたいで、なんだか忍びない気がするけど……これは俺の気分の問題か。わかった」
ムギ・チャーム:(よく死体の横で飲めますね……)と思ってみている。
アルバーノ・シルベストリ:「ハァ~。生き返った……方針は定まったか?」
アルバーノ・シルベストリ:「どの道、長居はしねえ方がいい。死臭に敏感な魔物だっているだろう」
ジノラ・クスィフェン:「キャメェルクもコブもちゃんと水を飲んで」人のラクダに指図している。
エルク・ハイウインド:「もしかしてラクダにみんな名前つけてる……?」
ジノラ・クスィフェン:「え?つけなければ……呼んだときにわからないでしょう」
ムギ・チャーム:「コブって……もしかしてあたしの子?」
"レーリカ":「げ、原型ありませんわ」
ジノラ・クスィフェン:「ええ。コブがかわいらしいので……」
ムギ・チャーム:「えへへ……!コブが可愛いコブさん!」とても気に入ってコブちゃんをなでなでしている。
エルク・ハイウインド:「……この子達、借りてるだけだから」
エルク・ハイウインド:「依頼終わったらギルドに返すことに……」
ジノラ・クスィフェン:「……!?」
アルバーノ・シルベストリ:「下手に愛着湧かせるとなあ……」
ジノラ・クスィフェン:「ジノラクダもか……?」
ムギ・チャーム:「お別れが来るんですか…………?」しゅん…………
エルク・ハイウインド:「ご、ごめん……!あんまり愛情持ちすぎると辛くなるかと思ったんだけど……!」
"レーリカ":「買うとなると何気に高いんですわよねラクダ」
GM:2000Gします。ラクダが死んでしまったら弁償してもらいます。
エルク・ハイウインド:ひーっ
ジノラ・クスィフェン:ひええ
エルク・ハイウインド:死なせるわけにはいかない 何重にも
"レーリカ":「……これは興味本位で聞くんですけれど、わたくしのラクダにも名前つけてるんですの?」
ジノラ・クスィフェン:「砂塵舞う流麗なる駿馬号だが……」
ムギ・チャーム:「か、かっこいい……!!」
アルバーノ・シルベストリ:「長」
"レーリカ":「ふ……ふん……」
"レーリカ":「いいじゃないですの……!」
エルク・ハイウインド:「一人だけ明らかに雰囲気違う!」
エルク・ハイウインド:「許可が出た」
GM:じゃあ……君たちは死体たちの形見となりそうなものを持っていったり、ジノラさんに名付けられたラクダたちとキャッキャと戯れ……
GM:束の間を休息を経て、次のオアシスへと向かってゆくことにしましょう。
ムギ・チャーム:いくぜ!
ジノラ・クスィフェン:GOGO
"レーリカ":いきますわいきますわ
GM:では続きまして……精神抵抗判定!
GM:目標値12、補正+2で振りな!
”レーリカ”:2D6+3+3+2 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2) → 6[5,1]+3+3+2 → 14

アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 4[2,2]+3+2 → 9 → 失敗

ムギ・チャーム:2D6+3+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2>=12) → 9[6,3]+3+2+2 → 16 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
ジノラ・クスィフェン:2D6+3+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2>=12) → 7[6,1]+3+2+2 → 14 → 成功

エルク・ハイウインド:2D6+3+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2>=12) → 7[1,6]+3+2+2 → 14 → 成功

エルク・ハイウインド:アルバーノ、散々
GM:アルバーノ……お前船降りろ
ジノラ・クスィフェン:二日酔いじゃない?
ムギ・チャーム:心配になってきた
"レーリカ":大丈夫ですの??
アルバーノ・シルベストリ:MPが……1d6つも、減っちゃいます!
アルバーノ・シルベストリ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2

アルバーノ・シルベストリ:まあよし
ジノラ・クスィフェン:2つも!?
ムギ・チャーム:えむぴを、ふたつも!?
エルク・ハイウインド:ふたつも減っちゃいます
GM:アルバーノ・シルベストリのMPを2減少(13 → 11)
アルバーノ・シルベストリ:あんまよくないな……3Rキャッツアイができなくなっちゃった
アルバーノ・シルベストリ:ま……大丈夫っしょw
アルバーノ・シルベストリ:あ、3Rまでは出来るのか。それなら問題なさそう
GM:そんなこんなで険しい気候の中、オアシス目指し砂漠を進む君たち……
GM:陽もすっかり暮れようとしており、先程までの暑さは何処へやら。どんどんと肌寒くなってゆくのを感じます。
GM:寒い……眠い……とブー垂れる人間の文句を君たちが聞き流していると……
GM:先ほどと似たような緑化地帯……オアシスが見え、これ幸いと近づいた君たちの方に向けて……駆け寄ってくる人影があります。
ケガをしている女性:「た……助けてください!」
ケガをしている女性:どうやら傷を追っているらしく、血に塗れた……商人のような格好をしている女性が君たちの目と鼻の先でへたりと座り込む。
ジノラ・クスィフェン:「どうされましたか?」
ケガをしている女性:「仲間が……みんな、ユニコーンに襲われて……!」
ジノラ・クスィフェン:「ユニコーンに……!」
ケガをしている女性:その女性の話によると、彼女はここの横断を常とする隊商のひとりのようです。
ケガをしている女性:いつものようにえっちらおっちら砂漠を横断していたら、突如として現れたユニコーンに襲われたらしく、途方に暮れていたとのことです。
ケガをしている女性:「みんな、息も絶え絶えで……皆さんは、冒険者の方々とお見受けいたしますが……」
ケガをしている女性:「お金ならありますので……薬などをわけていただくことはできませんか?」
ケガをしている女性:涙を流しながら君たちに向けて懇願しているぞ。
エルク・ハイウインド:「薬草の備蓄は……まだあったよな?」
ムギ・チャーム:「サンさんからいただいた分があります……!」
ジノラ・クスィフェン:「ええ。人命がかかっておりますから……というよりも」
ジノラ・クスィフェン:「我々が治療に携わるべきでは」
ムギ・チャーム:「あっ、そうですね……!ジノラさんに診ていただいたらきっと元気になりますよ……!」
エルク・ハイウインド:「放ってはおけないよな。陽も暮れるから今日はもう進めそうにないし、次のオアシスで治療して……」
ケガをしている女性:「……神官さまでいらっしゃったのですね!ありがとうございます、ありがとうございます」
ケガをしている女性:一瞬首を傾げたのち、よろよろと君たちに向けて近づいてくる。
GM:じゃあ……
GM:判定してもらおうかな。
ムギ・チャーム:あれえ~?
エルク・ハイウインド:なんだとぉ……
"レーリカ":なんでやろなあ
ジノラ・クスィフェン:なにか判定することなんてあるのかなあ
GM:異常感知判定、または……病気知識判定でいいかな。
GM:あ、やっぱり異常じゃなくて……危機感知にしちゃおw
ムギ・チャーム:?
ジノラ・クスィフェン:危機感知ならレンジャーでいけるぜ
エルク・ハイウインド:くっ!ジージーうるさくてマイナスが!
ムギ・チャーム:タビットなので冒険者+知力でいけますぅ……
"レーリカ":病気知識って聞いたことないですわね
GM:前者はスカウトorレンジャー技能+知力ボ、後者はレンジャーorセージ技能+知力ボ
エルク・ハイウインド:えらい
ムギ・チャーム:ダール熱の判定したやつじゃない?
GM:OPでやったじゃん!
エルク・ハイウインド:とはいえ一応+4-4でいけます
GM:まあ、正確には病気では……ムニャムニャなんだけど……
GM:目標判定値は11です。はりきってどうぞ。
"レーリカ":あの判定そんな名前でしたっけ!?
ムギ・チャーム:2D6+3+4>=11 冒険者Lv+知力B
SwordWorld2.5 : (2D6+3+4>=11) → 6[5,1]+3+4 → 13 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
エルク・ハイウインド:2D6+2+2-4>=11 スカウト+知力B 危険感知 アビスカース
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-4>=11) → 10[6,4]+2+2-4 → 10 → 失敗

ムギ・チャーム:ぶんぶん--!!
”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 11[5,6]+2+3 → 16

エルク・ハイウインド:くそーっジージーうるさくなければ!
ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3>=11 レンジャー+知力B 足跡追跡/異常感知※/聞き耳/危険感知/探索※/地図作製※/天候/病気知識/薬品学/罠回避※
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3>=11) → 9[3,6]+1+3 → 13 → 成功

アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+2>=11 スカウト+知力B 足跡/聞き耳/危険感知/探索/地図作製/天候/宝物鑑定/罠感知
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=11) → 9[5,4]+2+2 → 13 → 成功

エルク・ハイウインド:すまない みんな助かる
GM:じゃあ……人のいいエルクくんだけはわからなかったようですが……
"レーリカ":全ての病気を知りましたわ
GM:病気知識判定に成功した人は、彼女が傷一つ負っていないにも関わらず、血に濡れていることがわかります。
GM:けが人の手当をしたくらいではこうはならんだろうな~という予想がつきます。
GM:そして危機感知判定に成功した人は……オアシスの木々から、何人かの荒い息遣いが風に乗って聞こえてくるかもしれません。
GM:死ぬ寸前の息遣いというよりは……どこかやる気に満ち溢れているような……
ムギ・チャーム:「……!ま、待ってください!」
ムギ・チャーム:「なんだか……元気そうです!良くない意味で!」
エルク・ハイウインド:「急ごう、怪我人をあまり待たせるわけには……ムギ?」
ジノラ・クスィフェン:「……ムギさん?」言われて向き直り。
ジノラ・クスィフェン:「……」
ムギ・チャーム:耳をピン!と立てて警戒している。
"レーリカ":「そんだけ血まみれな人間が元気よく走れるわけありませんわ!」
ジノラ・クスィフェン:「怪我人の方々も……こちらに来られているのですか?」
ジノラ・クスィフェン:「その木の陰の方に気配がありますが」
エルク・ハイウインド:「なに……?」
ムギ・チャーム:「その気配も……死にそうというより、殺してやるって感じが漂ってます……!」
アルバーノ・シルベストリ:「それに……おたく、本当に商人かい?」
アルバーノ・シルベストリ:彼女が腰元に差している剣を指さして。
アルバーノ・シルベストリ:「にしちゃあ、デケェ得物だな」
ケガをしていた女性:「………」
ケガをしていた女性:女性はち、と舌うって、指笛を鳴らします。
エルク・ハイウインド:「まさか……!」
GM:オアシスの方角から、汚らしい身なりの格好の男たちが数名やって来ることでしょう。
ジノラ・クスィフェン:「ムギ!レーリカ!下がれ」
ムギ・チャーム:「ぴゃっ……!はい!」サッと下がって間合いを取る。
"レーリカ":「言われずともですわ!」ひらりと後ろへ下がる
エルク・ハイウインド:「騙されるところだった……助かった、みんな」
エルク・ハイウインド鎚矛メイスを構える。
ケガをしていた女性:「仲間があのクソッタレの幻獣のせいでケガしてるってのはマジさ」
ケガをしていた女性:「カネになると思ったんだけどね。ああまで手強いとは思わなかったよ」
ケガをしていた女性:「だから、アレを追うのはもう止めだ。大人しく……」
ジノラ・クスィフェン:「我々を謀ろうとしたことであれば不問にしてやってもいい」
ジノラ・クスィフェン:「怪我人を連れて大人しく引き下がる気はないか?」
ケガをしていた女性:「ハハ! 冗談が上手じゃないか、神官さん」
ケガをしていた女性:「だけどそれはこっちのセリフさ。大人しくその身ぐるみと荷物を全部置いていきな!」
ケガをしていた女性:「命だけは取らないでやるよ!」
ラクダに乗った追い剥ぎ:へっへっへ……と下卑た笑いを浮かべているぞ。
匪賊の弓兵:「女もいるじゃないっすかお頭~!」
ケガをしていた女性:「殺すんじゃないよ。あっちの高そうな服を着ている女と……タビットは金になりそうだ」
ムギ・チャーム:「好き勝手な事ばっかり言って……!」ぷんすこしている。
エルク・ハイウインド:「どうやら話は通じないようだ」
"レーリカ":「卑賎な盗賊風情がよく吼えたものですわ!」
エルク・ハイウインド:「渡すものはない。荷物も仲間もな」
アルバーノ・シルベストリ:「ま……対処の分からねえ魔物を相手にするよりは、こっちの方が分かり易くていい」
アルバーノ・シルベストリ:ゆっくりとレイピアを構えるぞ。

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vs砂賊──《カスロット砂漠》

GM:じゃあ……ぼちぼち戦闘に入りますか。
ムギ・チャーム:うおー!
ジノラ・クスィフェン:やってやるです
GM:魔物知識判定をしましょう。
エルク・ハイウインド:うおーっ
GM:おかしら!と呼ばれている女性と、ラクダに乗った盗賊と、弓を持った盗賊の三種類ですね。
GM:それぞれ知名度が7,6,5。低いな……
GM:弱点値はないです。
"レーリカ":有名人ですわね
アルバーノ・シルベストリ:x3 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 6[2,4] → 6

#2
(2D6) → 5[3,2] → 5

#3
(2D6) → 6[3,3] → 6

ムギ・チャーム:x3 2D6+1+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+1+4) → 7[1,6]+1+4 → 12

#2
(2D6+1+4) → 7[6,1]+1+4 → 12

#3
(2D6+1+4) → 6[5,1]+1+4 → 11

エルク・ハイウインド:x3 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 4[2,2] → 4

#2
(2D6) → 2[1,1] → 2

#3
(2D6) → 8[2,6] → 8

エルク・ハイウインド:おっ
”レーリカ”:x3 2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識
SwordWorld2.5 : #1
(2D6+2+3) → 10[6,4]+2+3 → 15

#2
(2D6+2+3) → 6[2,4]+2+3 → 11

#3
(2D6+2+3) → 10[4,6]+2+3 → 15

ジノラ・クスィフェン:x3 2d
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 8[2,6] → 8

#2
(2D6) → 11[5,6] → 11

#3
(2D6) → 10[6,4] → 10

エルク・ハイウインド:50点もらいます
アルバーノ・シルベストリ:いいな~
ムギ・チャーム:振り得
エルク・ハイウインド:もしかして人間に興味ない?
エルク・ハイウインド:怖いことを言うな
"レーリカ":エルク……?
アルバーノ・シルベストリ:宇宙人、未来人、異世界人にしか興味ない?
ジノラ・クスィフェン:男にはね
GM:じゃあサブの方にはっていくね~
エルク・ハイウインド:おかしらも失敗してるから!
GM:コマ準備します

匪賊の首領:Lv4
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、地方語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:7/- 弱点:なし
先制値:12 移動速度:14/-
生命抵抗力:6(13) 精神抵抗力:5(12)

攻撃方法:武器
命中力6(13) 打撃点2d+7
回避力6(13) 防護点4

HP:30 MP:15

特殊能力
◯全力攻撃Ⅰ
 打撃点を+4します。リスクとして、回避力判定に-2のペナルティ補正を受けます。

◯剣の加護/運命転変
 行為判定や打撃点決定で2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回まで使えます。

◯瞬間防護点+8(トレジャー強化・ポイント4)
 1日に1回だけ、物理ダメージを受けて防護点を適用するとき、割り振ったポイントに応じた数だけ、防護点を上昇させます。合算ダメージが確定した後に、この効果を使うかどうかを選択します。

戦利品
2~6 なし
7~10 銀貨袋(50G/-)×1d
11~ 銀貨袋(50G/-)×2d

ラクダに乗った追い剥ぎ(馬に乗った追い剥ぎ):Lv3
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、地方語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:6/- 弱点:なし
先制値:11 移動速度:30(四足)/-
生命抵抗力:5(12) 精神抵抗力:5(12)

攻撃方法(部位)
スピア(本体)
命中力5(12) 打撃点2d+6
回避力5(12) 防護点4

HP:25 MP:13

蹄(ラクダ)
命中力4(11) 打撃点2d+1
回避力3(10) 防護点2

HP:26 MP:9

部位数:2(本体/ラクダ) コア部位:本体

特殊能力
●全身
◯騎乗解除
 この魔物は[部位:本体]が[部位:ラクダ]に騎乗しています。この騎乗状態が解除された場合、すべての部位は、あらゆる行為判定に-1のペナルティ修正を受け、打撃点が-1されます。騎乗状態が解除される条件や騎乗状態に復帰する動作は、ライダー技能と騎乗ルールに準じます。非騎乗状態では、[部位:本体]の移動速度は「12/-」となります。

●本体
◯剣の加護/運命転変
 行為判定や打撃点決定で2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回まで使えます。

戦利品
2~6 なし
7~12 武器(30G/黒白B)
13~ 銀貨袋(50G/-)×1d

匪賊の弓兵:Lv2
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、地方語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:5/- 弱点:なし
先制値:10 移動速度:12/-
生命抵抗力:3(10) 精神抵抗力:4(11)

攻撃方法:弓
命中力4(11) 打撃点2d+1
回避力0(7) 防護点3

HP:17 MP:12

特殊能力
◯弓
 弓での攻撃は「射程2(30m)」の射撃攻撃として扱います。

◯ターゲッティング
 射撃攻撃で誤射しません。

◯剣の加護/運命転変
 行為判定や打撃点決定で2dを振ったとき、直後にその出目をひっくり返します。この能力は1日に1回まで使えます。

戦利品
2~6 なし
7~9 銀貨袋(50G/-)
10~ 銀貨袋(50G/-)×1d

GM:えっと……敵は合計で、匪賊の首領、ラクダに乗った追い剥ぎが2体、匪賊の弓兵が2体なんですが
エルク・ハイウインド:ふんふん
ジノラ・クスィフェン:たくさんだ
GM:過酷な環境の上、ユニコーンと交えただけあって負傷しています。おかしら以外。
エルク・ハイウインド:おっなるほど!
ジノラ・クスィフェン:なるね
ムギ・チャーム:ほほーん
GM:なので今からどれだけ減ってるかをダイスで振りますね。
"レーリカ":ユニコチャンスですわ!
ムギ・チャーム:100%減ってくれ!!
エルク・ハイウインド:66!
GM:1本体、1ラクダ、2本体、2ラクダ、弓兵1、弓兵2の順で2d6振ろう。
GM:x6 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 8[2,6] → 8

#2
(2D6) → 4[3,1] → 4

#3
(2D6) → 8[6,2] → 8

#4
(2D6) → 8[6,2] → 8

#5
(2D6) → 11[5,6] → 11

#6
(2D6) → 6[2,4] → 6

エルク・ハイウインド:結構良い感じに減ってる
GM:えぐいな
ムギ・チャーム:おっかなり傷ついてる
GM:お前ら笑うな!
ジノラ・クスィフェン:ユニコーンがんばった
"レーリカ":弓兵一人死にかかってますわね
GM:たいへんおまたせしました……こんな感じのはず。
GM:問題なければ先制判定の時間ですわよ!
ジノラ・クスィフェン:がんばえ~
ムギ・チャーム:がんばえ~!
エルク・ハイウインド:あ、先に戦闘準備かな
GM:そうだった!
GM:なにかありけり?
エルク・ハイウインド:私ないけど!
ジノラ・クスィフェン:ないぜ
ムギ・チャーム:ないです!
"レーリカ":なし!
GM:おけ!
GM:では先制値12を目標に先制判定かな!
エルク・ハイウインド:2D6+2+2>=12 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 6[4,2]+2+2 → 10 → 失敗

エルク・ハイウインド:ぐえーっ
アルバーノ・シルベストリ:うおお
”レーリカ”:2D6+1+3 ウォーリーダー+敏捷B 先制
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[4,6]+1+3 → 14

エルク・ハイウインド:レーリカさんナイス!
アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+3>=12 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 4[3,1]+2+3 → 9 → 失敗

"レーリカ":ハアハアハア
ムギ・チャーム:さっすがレーリカさん!!
エルク・ハイウインド:あぶないあぶない
ジノラ・クスィフェン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

ムギ・チャーム:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9

アルバーノ・シルベストリ:さすレリ!さすレリ!
ジノラ・クスィフェン:えらすぎ
"レーリカ":これがお嬢様の脚ですわ!!!
エルク・ハイウインド:脚はやーい!
GM:クソが~!
ジノラ・クスィフェン:軍略じゃないのかよ
エルク・ハイウインド:敏捷B3だからね……
GM:では君たちはレーリカさんの華麗なる軍略と健脚で……見事先制をとれました!
GM:敵の配置は……
GM:匪賊の弓兵1,2 [5m] 首領、ラクダ追い剥ぎ1,2 [5m] きみたちの隊列
GM:こんな感じになるとおもうぜ
アルバーノ・シルベストリ:フィプロする?
ジノラ・クスィフェン:殴るほうが早いかも
ジノラ・クスィフェン:魔力撃もおぼえたし
アルバーノ・シルベストリ:みてえぜ
アルバーノ・シルベストリ:重撃を
アルバーノ・シルベストリ:ほな前衛でいいかな?
ジノラ・クスィフェン:前衛にいきます
エルク・ハイウインド:私も最前列で
ムギ・チャーム:私は射程が10mなので「きみたちの隊列」のとこにいます みんな前衛に行くので後衛になると思われます
"レーリカ":わたくしもムギと同じとこにいますわ 射程も伸びたし
ジノラ・クスィフェン:みんな同じところというわけね
GM:おっけ~

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

5m

匪賊の首領[HP30/MP15]ラクダに乗った追い剥ぎ1(本体)[HP17/MP13](ラクダ)[HP22/MP9]ラクダに乗った追い剥ぎ2(本体)[HP17/MP13](ラクダ)[HP18/MP9]

5m

アルバーノ[HP27/MP13]エルク[HP29/MP13]ジノラ[HP30/MP24]レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

GM:ほな始めていきましょう!
GM:■第1ラウンド
GM:では先手を取ったPCたちの手番どうぞ!誰から動くかな~?
ムギ・チャーム:ふっふっふ
ムギ・チャーム:エルクさんがいきます
エルク・ハイウインド:いきます
エルク・ハイウインド:では良ければ行動します
GM:きな!
エルク・ハイウインド:通常移動で匪賊たちと接敵

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m

匪賊の首領[HP30/MP15]ラクダに乗った追い剥ぎ1(本体)[HP17/MP13](ラクダ)[HP22/MP9]ラクダに乗った追い剥ぎ2(本体)[HP17/MP13](ラクダ)[HP18/MP9]
エルク[HP29/MP13]

3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

アルバーノ[HP27/MP13]ジノラ[HP30/MP24]レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

エルク・ハイウインド:アビスアイを起動。この後のラウンドも宣言するまでは継続して使用します
GM:ひぃ~!
エルク・ハイウインド:なぎ払いを宣言、ラクダに乗った追い剥ぎの本体二体と匪賊の首領を攻撃!
エルク・ハイウインド:対応なければ命中振ります
GM:ない!ふりな!
エルク・ハイウインド:2D6+3+3+1+1 命中 アビスアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 6[2,4]+3+3+1+1 → 14

GM:今回はおかしらだけダイスを振ります。
エルク・ハイウインド:ぼちぼちかな……
GM:なので回避固定値12の本体には命中!
エルク・ハイウインド:よし、一番当てたいとこには当てた
匪賊の首領:2d6+6>=14
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=14) → 9[6,3]+6 → 15 → 成功

匪賊の首領:避けちゃった……
エルク・ハイウインド:むむ やるな
エルク・ハイウインド:ダメージ出します!
ジノラ・クスィフェン:ヒエ……
エルク・ハイウインド:K35[12]+3+3-3 ダメージ 薙ぎ払い 追い剥ぎ1本体
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+3 → 2D:[6,5]=11 → 11+3 → 14

エルク・ハイウインド:K35[12]+3+3-3 ダメージ 薙ぎ払い 追い剥ぎ2本体
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+3 → 2D:[5,5]=10 → 10+3 → 13

エルク・ハイウインド:よっしゃあ!
GM:ひええ
"レーリカ":デカい!
ムギ・チャーム:つよー!!
ジノラ・クスィフェン:やった~
GM:本体の防護点は4!それを差し引いて……
GM:ラクダに乗った追い剥ぎ1-本体のHPを11減少(17 → 6)
GM:ラクダに乗った追い剥ぎ2-本体のHPを9減少(17 → 8)
GM:やばいよ~
GM:では演出してもらいつつ……次の方どうぞ~
ジノラ・クスィフェン:じゃあ……行ってみようかな
ムギ・チャーム:いっちゃえ~!
"レーリカ":お行きなさい!
ジノラ・クスィフェン:いきます!通常移動で敵前衛に接近して……

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m

匪賊の首領[HP30/MP15]ラクダに乗った追い剥ぎ1(本体)[HP6/MP13](ラクダ)[HP22/MP9]ラクダに乗った追い剥ぎ2(本体)[HP8/MP13](ラクダ)[HP18/MP9]
エルク[HP29/MP13]ジノラ[HP30/MP24]

3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

アルバーノ[HP27/MP13]レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

エルク・ハイウインド:鎚矛を肩に担ぐ屋根の構え。
ジノラ・クスィフェン:補助動作バークメイル。緑1枚使ってアルバーノの防護点を+1します。
エルク・ハイウインド:(馬上だと間合が掴みにくいだろう……!)
アルバーノ・シルベストリ:ジノラ……キュン……
ジノラ・クスィフェン:主動作前に魔力撃を宣言して……追い剥ぎ1本体を攻撃!
ラクダに乗った追い剥ぎ1-本体:「う……このガキ……!」
エルク・ハイウインド:後ろ足を前足に引き寄せ、一気に大きく踏み込む。
GM:どうぞ!
ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3+1>12 命中 ファイター+器用B+武器
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1>12) → 9[3,6]+1+3+1 → 14 → 成功

ジノラ・クスィフェン:やったね
GM:高い……高くない?
GM:命中です!ダメージどうぞ!
ジノラ・クスィフェン:K21[12]+1+2+3+3 ダメージ ファイター+筋力B+魔力撃
SwordWorld2.5 : KeyNo.21c[12]+9 → 2D:[2,3]=5 → 3+9 → 12

GM:痛い……痛くない?
ムギ・チャーム:つよ~!
エルク・ハイウインド:憤撃、から巻き上げてもう一撃。
ジノラ・クスィフェン:魔力撃のちからだぜ
"レーリカ":この出目でこの打点!?
GM:ラクダに乗った追い剥ぎ1-本体のHPを8減少(6 → -2)
エルク・ハイウインド:続けて二撃で二人に打撃。
GM:ちにました……

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m

匪賊の首領[HP30/MP15]ラクダに乗った追い剥ぎ2(本体)[HP8/MP13](ラクダ)[HP18/MP9]
エルク[HP29/MP13]ジノラ[HP30/MP24]

3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

アルバーノ[HP27/MP13]レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

ムギ・チャーム:やった~~!!
ジノラ・クスィフェン:ふふん
エルク・ハイウインド:ナイス~!
GM:ラクダに乗った盗賊たちは対抗しようとするも突き出した槍は空を刺し……悲鳴を上げながら後ずさっていく!
"レーリカ":ナイスですわ!!
エルク・ハイウインド:(もう一人……は)
エルク・ハイウインド:三撃目を構えたときにはすでに首領おおものは間合の外にいる。
アルバーノ・シルベストリ:防護無視できる俺が行こうかな~
エルク・ハイウインド:「流石にできるな」
アルバーノ・シルベストリ:違う、防護無視できるふたりはあとで、俺から残る本体2を殴ろう
エルク・ハイウインド:頼んだぜ!
GM:ジノラさんの演出を見つつアルバーノ、動きます。
ムギ・チャーム:防護を無視できないアルバーノだ
ジノラ・クスィフェン:その薙ぎ払いと同時、ゆっくりながら着実に踏み込む鎧騎士の姿があった。
アルバーノ・シルベストリ:補助動作でキャッツアイ、クリティカルレイを使用しつつ敵の前衛にエンゲージ。
GM:アルバーノ・シルベストリのMPを3減少(11 → 8)

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m

匪賊の首領[HP30/MP15]ラクダに乗った追い剥ぎ2(本体)[HP8/MP13](ラクダ)[HP18/MP9]
アルバーノ[HP27/MP13]エルク[HP29/MP13]ジノラ[HP30/MP24]

3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

ジノラ・クスィフェン:不安定な砂地を踏みしめるように駆けて、手に持った長い杖を振り回す。
アルバーノ・シルベストリ:本体2へ必殺攻撃します。
エルク・ハイウインド:やったれ~
ジノラ・クスィフェン:それは直撃ではない。先端が僅かに押すようにかすめた。
ジノラ・クスィフェン:だが。刹那。
アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+2+1>12 命中、キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1>12) → 11[5,6]+3+2+1 → 17 → 成功

エルク・ハイウインド:ナイス~!
アルバーノ・シルベストリ:命中~
ジノラ・クスィフェン:爆発的な魔力の奔流が、先端から弾けた。
"レーリカ":いい出目!
エルク・ハイウインド:肝心なところは外さない男!
ジノラ・クスィフェン:荒れ狂うように追い剥ぎを打ち据える。
エルク・ハイウインド:「!今のは……!?」
ラクダに乗った追い剥ぎ1-本体:「は……?」惚けたような表情のまま、わけわからぬ爆発と杖の一撃の衝撃で完全に昏倒!
アルバーノ・シルベストリ:K8[9]+3+2#1$+1 ダメージ、必殺攻撃、クリレイ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]m[+1]a[+1]+5 → 2D:[1,5]=8 → 4+5 → 9

ジノラ・クスィフェン:「……うまくいったみたい」
アルバーノ・シルベストリ:ウヌ~
ムギ・チャーム:「すごいです!あっという間に一人倒しました……!」
GM:ラクダに乗った追い剥ぎ2-本体のHPを5減少(8 → 3)
GM:生きてる~!
ジノラ・クスィフェン:「神聖魔法を攻撃に転嫁する……そういう技術があるってイラスカが」
ジノラ・クスィフェン:「言った通りみたいにやれた」
"レーリカ":「……魔力撃! 実際見たのは初めてですけれど……」
エルク・ハイウインド:「魔法戦士の技か。まったく、頼りになる」
GM:ウシ……手番続いてどうぞ!
ムギ・チャーム:トドメはムギチャがいきましょうかしらね
アルバーノ・シルベストリ:「お~怖!」軽口を叩きながら残る敵を見据えて駆け出し。
アルバーノ・シルベストリ:ラクダに乗った本体の鎧の隙間を通すような一撃。
ムギ・チャーム:ソリッド・バレットをラクダにのった追いはぎ2本体くんに!
ムギ・チャーム:武器はデリンジャー!
エルク・ハイウインド:Aランク武器だ!
ムギ・チャーム:2D6+3+3+1 デリンジャー命中
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 6[4,2]+3+3+1 → 13

ラクダに乗った追い剥ぎ2-本体:「ぐうう~!こ、この野郎~!」辛うじてといった様子でまだ槍をぶんぶんと振り回している。
GM:うわあ~!
ジノラ・クスィフェン:やった~
GM:あたってます!
エルク・ハイウインド:ありがとうデリンジャーの命中+1!
ムギ・チャーム:K20[10]+2+4+1 デリンジャーソリバレ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[5,2]=7 → 5+7 → 12

エルク・ハイウインド:つよっ
ムギ・チャーム:むん!
アルバーノ・シルベストリ:「悪ぃ、あと頼むわ」
ジノラ・クスィフェン:えぐい
"レーリカ":ナイスですわ!!
ムギ・チャーム:ムギ・チャームのMPを1減少(22 → 21)
アルバーノ・シルベストリ:射線を空けるように、一歩横へ。
ムギ・チャーム:これでMP1でいいなんて……マギシューってこわれとる
エルク・ハイウインド:頼りになる=
エルク・ハイウインド:四則演算エルクになっちゃった
ジノラ・クスィフェン:「ムギさん!お願い!」
GM:➗️
ムギ・チャーム:「はい!任せてください……新しいぴかぴかの銃を買ったんです!」ワクワクそわそわしながらぴかぴかの銃を構え、撃つ!
GM:ラクダに乗った追い剥ぎ2-本体のHPを12減少(3 → -9)
ムギ・チャーム:「ぴかぴかビームです!」ビームはでない。だが正確な射撃が追いはぎを襲う!
GM:死~ん

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

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3m

匪賊の首領[HP30/MP15]
アルバーノ[HP27/MP10]エルク[HP29/MP13]ジノラ[HP30/MP24]

3m
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2m

レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP21]

ジノラ・クスィフェン:(かわいい……)
ラクダに乗った追い剥ぎ2-本体:「ぴかぴかビーム~?そのオモチャのガンはどこで買ったのかな?かわいいタビ───」
ラクダに乗った追い剥ぎ2-本体:言い切る前にムギちゃんの一撃がちょうど肩を貫くようにして辺り、地面に転がっていくぞ。
"レーリカ":最後にわたくしも行きますわ
"レーリカ":補助で流麗なる俊陣I、10m範囲の味方全員に次の回避一回の達成値+1
ジノラ・クスィフェン:「騎兵は落とした……あとは頭を!」
ジノラ・クスィフェン:やったね
アルバーノ・シルベストリ:やった~~!
エルク・ハイウインド:「よし、二人……!助かる!」
ムギ・チャーム:ふんす!と胸を張っている。
エルク・ハイウインド:ありがて~
匪賊の首領:「ちっ……こんなガキども相手に何やってんだい、情けない!」
"レーリカ":主動作で首領ドンにリープスラッシュ!
匪賊の首領:やめろ~~~!
エルク・ハイウインド:新技!
”レーリカ”:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 11[5,6]+3+3 → 17

エルク・ハイウインド:ナイス~
ムギ・チャーム:つよい!
ジノラ・クスィフェン:つっよ
"レーリカ":おっ出目はいいですわ
匪賊の首領:はあはあ……精神抵抗!
匪賊の首領:2d6+5>=17
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=17) → 7[3,4]+5 → 12 → 失敗

匪賊の首領:無理だよ~~~!
ムギ・チャーム:やった~!!
"レーリカ":よしよし ダメージ行きますわ
匪賊の首領:ファブれ!
”レーリカ”:K20[10]+3+3 リープスラッシュ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[4,3]=7 → 5+6 → 11

匪賊の首領:ウワアアア
"レーリカ":まあそこそこですわね
エルク・ハイウインド:ナイス!
GM:匪賊の首領のHPを11減少(30 → 19)
"レーリカ":"レーリカ"のMPを7減少(28 → 21)
"レーリカ":重い!!
"レーリカ":「者共よくやりましたわ~っ!」
GM:あと3回耐えれば……
"レーリカ":「そのままそのお頭を囲んで殴りなさい! 後衛も弓を撃ちにくいはず!」
"レーリカ":言いながらスタッフを掲げ、真語の詠唱を唱える。
”レーリカ”:「真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃!」
”レーリカ”:「斬刃!」
"レーリカ":発せられた魔力の刃が首領の身体を切り裂く!
ジノラ・クスィフェン:「! 第三階位……!」
ムギ・チャーム:「新しい魔法……!」
”レーリカ”:「ご覧なさい! わたくしの新技を~~~!!」
ジノラ・クスィフェン:「どうやら、我々も着実に強くなっているようだな……!」
匪賊の首領:「ウウッ!こいつは……!」身体を切り裂く真空の刃に堪らず悲鳴をあげるぞ!
ジノラ・クスィフェン:「見事だレーリカ、誇らしい美技だ!」
匪賊の弓兵:「おかしら~~!」弓を持った盗賊たちが心配そうに火をおこしている!
匪賊の首領:しかし……まだレーリカさんの魔法の一撃をもってしても、まだ彼女の膝をつかせるには至っていないようだぞ。
匪賊の首領:ぎらぎら復讐の色に染まった目で、得物を探している。
エルク・ハイウインド:「まだ動くか……!気をつけろ、来るぞ!」
”レーリカ”:「中々にしぶとい女ですわね……! 前衛、注意を!」
エルク・ハイウインド:「レーリカ、防御の指示は頼む!」
”レーリカ”:「合点承知ですわ!」

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m

匪賊の首領[HP19/MP15]
アルバーノ[HP27/MP10]エルク[HP29/MP13]ジノラ[HP30/MP24]

3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

レーリカ[HP21/MP21]ムギ[HP19/MP21]

GM:では……第1ラウンド、敵の手番だ!
GM:殺してやる……殺してやるぞ……
GM:1d3
SwordWorld2.5 : (1D3) → 2

GM:エルク・ハイウインド……!
エルク・ハイウインド:来るか!
GM:おかしらのターンだ!
匪賊の首領:エルクに全力攻撃Ⅰだ!ケヒャ~!
エルク・ハイウインド:全力やめてよ~
匪賊の首領:2d6+6
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 10[5,5]+6 → 16

エルク・ハイウインド:たけえよ!
匪賊の首領:ギャハハハ!
エルク・ハイウインド:2D6+3+2+1>=16 回避 流麗なる俊陣
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1>=16) → 4[1,3]+3+2+1 → 10 → 失敗

エルク・ハイウインド:くっ
"レーリカ":エルクーッ
匪賊の首領:ダメだしちゃお~
匪賊の首領:2d+7+4
SwordWorld2.5 : (2D6+7+4) → 5[1,4]+7+4 → 16

匪賊の首領:オラ!
エルク・ハイウインド:防護点5
エルク・ハイウインド:11点かな?
匪賊の首領:そうどす!
エルク・ハイウインド:エルク・ハイウインドのHPを11減少(29 → 18)
ジノラ・クスィフェン:エルク……!
エルク・ハイウインド:いったーい!
GM:もう一発撃っても耐えられるな……
匪賊の弓兵:弓兵くんたちは残りのジノラさんとアルバーノをねらいます。
匪賊の弓兵:11をよけてね。
エルク・ハイウインド:気をつけて!
アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+3+1+1+1-2>=11 回避(バックラー+瞬陣)、回避行動Ⅰ、必殺デバフ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1+1-2>=11) → 9[3,6]+3+3+1+1+1-2 → 16 → 成功

ジノラ・クスィフェン:2D6+1+2+1>=11 回避 ファイター+敏捷B+しゅんじん
SwordWorld2.5 : (2D6+1+2+1>=11) → 6[1,5]+1+2+1 → 10 → 失敗

アルバーノ・シルベストリ:フン…
ジノラ・クスィフェン:くっ……
"レーリカ":ジノラーッ
エルク・ハイウインド:ジノラ!
匪賊の弓兵:売れそうな鎧を着ている男(推定)にダメージだぜ!
匪賊の弓兵:2d+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 4[1,3]+1 → 5

匪賊の弓兵:オラ!
エルク・ハイウインド:あっ
ジノラ・クスィフェン:防護点6です
匪賊の弓兵:……?
ムギ・チャーム:か、かたい
匪賊の弓兵:おわりました……
"レーリカ":カチカチですわ
エルク・ハイウインド:金属鎧はえらい
GM:軽く演出をして次のラウンドに入っていきましょう。
匪賊の首領:「あの魔法を扱う女にまでは届かない……なら」
匪賊の首領:脱力した姿勢から、一気に距離を詰める。大きく振り上げた刃が狙うのは……エルクくんだ!
エルク・ハイウインド:「来い……!」
匪賊の首領:とても女性から繰り出される膂力とは思えないほどの重い一撃!
ジノラ・クスィフェン:「! できる……!」
エルク・ハイウインド:受けた鎚矛メイスが強烈な一撃に押し込まれ、肩口を斬り裂かれる。
エルク・ハイウインド:「ぐぅっ……!」
ムギ・チャーム:「エルクさん……!」
匪賊の弓兵:「うお~!俺達もおかしらに続け~!」
"レーリカ":「……エルク! 大丈夫ですの!?」
エルク・ハイウインド:「大丈夫、まだ動ける!」
匪賊の弓兵:燃える矢を弓に番え、危険な矢の雨がジノラさんとアルバーノを襲う!
アルバーノ・シルベストリ:踊るように矢をステップで避けつつ、危険なものだけを見定めてレイピアで払う。
ジノラ・クスィフェン:杖を引っ込め、斜めを向く。鎧の肩で矢を逸らし受けるような姿勢。
ジノラ・クスィフェン:火も矢じりも、その金属鎧を損なうことはできない。
ジノラ・クスィフェン:「こちらは問題ない。やはり最大の問題は……」
ジノラ・クスィフェン:「その首領のようだ。集中して叩くぞ!」
エルク・ハイウインド:「了解……!」
ムギ・チャーム:「はい!任せてください……!」
"レーリカ":「無論ですわ!」
アルバーノ・シルベストリ:「おう。切った張ったは得意そうだが……魔法の知識までは高くないと見たね」

匪賊の弓兵1[HP5/MP22]匪賊の弓兵2[HP10/MP22]

2m

↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m

匪賊の首領[HP19/MP15]
アルバーノ[HP27/MP10]エルク[HP18/MP13]ジノラ[HP30/MP24]

3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

レーリカ[HP21/MP21]ムギ[HP19/MP21]

GM:そりでは……決着までやっちゃいますか 第2ラウンド!
GM:誰から金目のものを置いて逃げ出してくれるかな?
ムギ・チャーム:ムギチャーム、金目の物を置いて逃げ出さずにいきます!
GM:そんな~
エルク・ハイウインド:逃げ出さない すごい
ムギ・チャーム:ターゲットサイトで命中+1。クリティカルバレットでボスをうっちゃお~
匪賊の首領:やめろ~!
ジノラ・クスィフェン:金属の弾をプレゼントだ
ムギ・チャーム:2D6+3+3+1+1 デリンジャー命中
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 9[4,5]+3+3+1+1 → 17

匪賊の首領:高いって!
エルク・ハイウインド:ナイス命中!
ジノラ・クスィフェン:つっよ
匪賊の首領:2d6+6>=17
SwordWorld2.5 : (2D6+6>=17) → 10[5,5]+6 → 16 → 失敗

匪賊の首領:クソ~~~!
ムギ・チャーム:こわ!
ジノラ・クスィフェン:やば
エルク・ハイウインド:あ、首領さん全力攻撃したから
"レーリカ":頑張るんじゃないですわ!!
エルク・ハイウインド:回避-2です ラウンド中
匪賊の首領:あっそうじゃん!
匪賊の首領:どの道命中!
エルク・ハイウインド:どっちにしろ命中ですが今回は!さすがムギちゃん
ムギ・チャーム:K20[9]+2+4+1 デリンジャーソリバレ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[1,5]=6 → 4+7 → 11

ムギ・チャーム:えーんまわらず
ムギ・チャーム:ムギ・チャームのMPを1減少(21 → 20)
エルク・ハイウインド:十分十分!
ムギ・チャーム:ムギ・チャームのMPを2減少(20 → 18)
匪賊の首領:はあはあ……防護点が……防護点が……
GM:匪賊の首領のHPを11減少(19 → 8)
ジノラ・クスィフェン:そんなものはない
GM:このマギシューってジョブ……おかしくないか?
ムギ・チャーム:おかしいかも
"レーリカ":おかしいですわ!!
GM:じゃあ……演出して次の方もどうぞ!
ジノラ・クスィフェン:レーリカ おねがいします
"レーリカ":わたくしも行きますわ!
エルク・ハイウインド:任せた!
"レーリカ":補助で流麗なる俊陣I、味方全員回避1回+1!
ムギ・チャーム:「得体のしれない不思議な魔法で……おかしらさんを倒しちゃいます!」精一杯怖い脅し文句を言いながら小さな目を細める。狙って……狙って……撃つ!
ムギ・チャーム:得体の知れない不思議な魔法の力のこもった弾がおかしらを正確に撃つ!
"レーリカ":主動作で首領ドンにリープスラッシュ!
匪賊の首領:「うっ……!?」剣を握っていた腕のあたりを射抜かれ、たまらず剣を離してしまう!
”レーリカ”:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 11[5,6]+3+3 → 17

匪賊の首領:にゃああ~~!
ジノラ・クスィフェン:いいねえ
"レーリカ":おっまた高いですわ
エルク・ハイウインド:さっきから皆出目強いな……
匪賊の首領:2d6+5>=17
SwordWorld2.5 : (2D6+5>=17) → 6[5,1]+5 → 11 → 失敗

匪賊の首領:変転もあるのに……!
エルク・ハイウインド:通った!ナイス!
"レーリカ":ダメージいきますわよ!!
匪賊の首領:意味がねえ!
”レーリカ”:K20[10]+3+3 リープスラッシュ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[2,3]=5 → 3+6 → 9

ムギ・チャーム:おっ!
エルク・ハイウインド:足りた?
GM:匪賊の首領のHPを9減少(8 → -1)
ジノラ・クスィフェン:殺った~
"レーリカ":うっ低い でも防護は無視ですわよ!
エルク・ハイウインド:やったー!ナイス!
ムギ・チャーム:さっすがレーリカさん!
匪賊の首領:気絶!
"レーリカ":ブッ飛ばしましたわ~~~~!!!
ジノラ・クスィフェン:ところで弓兵クンたち……
ジノラ・クスィフェン:まだ抵抗する?
匪賊の弓兵:ヒィ……!
"レーリカ":「ナイスですわムギ! 『真、第三階位の攻』!」
”レーリカ”:「『鋼鉄、瞬閃──斬刃』!」
"レーリカ":取り落とした剣へ目が行った隙を逃さず、再び魔法の刃を放つ。
匪賊の首領:「ち、ちくしょう……!」
匪賊の首領:地に落ちた己の得物へと手を伸ばした瞬間、再びの身を切り裂く魔法に堪らず昏倒!
匪賊の首領:大の字になってぶっ倒れます!
匪賊の弓兵:「ゲエ~~ッ!あのおかしらが……!」
匪賊の弓兵:「こ、こんなガキどもに……!に、逃げろ逃げろ!」
匪賊の弓兵:恐怖に怯えてそう叫ぶと、武器や荷物を放りだし、倒れた仲間を背負ってえっちらおっちら逃げていきます。
GM:きみたちの勝利だ!
ムギ・チャーム:やった~~!
エルク・ハイウインド:うおーっ
"レーリカ":勝利ですわ~~~~!!!
ジノラ・クスィフェン:いえいいえい
GM:じゃあ……昼コマは一旦ここまでにしますか!
"レーリカ":あっMP減らしてませんでしたわ
"レーリカ":"レーリカ"のMPを7減少(21 → 14)
ムギ・チャーム:うおー!お疲れさまでした!
エルク・ハイウインド:お疲れ様でした!
GM:おつかれさまです!次コマで最後の予定だぜ たぶんおわります
GM:とおもいましたが、剥ぎ取りタイムだけやっていきましょう。
GM:逃げていった盗賊たちは何かを落としていったようです……
ジノラ・クスィフェン:バリバリ~ッ
ムギ・チャーム:お手洗いいきたいので弓兵1をはぎとってお手洗いにいきます
ムギ・チャーム:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7

ムギ・チャーム:7~9 銀貨袋(50G/-)!
アルバーノ・シルベストリ:じゃあ弓兵2!
アルバーノ・シルベストリ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

ジノラ・クスィフェン:追い剥ぎ1やります
エルク・ハイウインド:ラクダもらいます
ジノラ・クスィフェン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7

エルク・ハイウインド:2d6 ラクダ 剥ぎ取り
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

アルバーノ・シルベストリ:同じく7~9 銀貨袋(50G/-)
ジノラ・クスィフェン:あっそうじゃん ラクダもいた
"レーリカ":ドン剥ぎますわ~!
エルク・ハイウインド:さっきからみんな7なんだけど
"レーリカ":2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6

ジノラ・クスィフェン:武器(30G/黒白B)
GM:ジノラさんとエルクくんは二回ふりましょうか
エルク・ハイウインド:追い剥ぎは2部位モンスターだから2回ずつかな?
ジノラ・クスィフェン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9

"レーリカ":げえ~ッ低い!
エルク・ハイウインド:2d6 追い剥ぎ
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8

GM:みんなが高すぎるんだよな
ジノラ・クスィフェン:こいつ12まで一緒じゃん
ジノラ・クスィフェン:武器(30G/黒白B)が2個なりました
エルク・ハイウインド:同じく武器(30G/黒白B)2つ!
GM:戦利品はマップの蛙に書いておいてくれるととても助かるぜ
"レーリカ":2~6 なし ですわ 許せませんわ~~~~~~~!!!!
エルク・ハイウインド:変転する……?流石に危ないかな
ジノラ・クスィフェン:でももう夜だぜ
GM:あ……ネタバレなんだけど
ジノラ・クスィフェン:寝てもいいかも
GM:もう休む気がしますね
エルク・ハイウインド:おっ
エルク・ハイウインド:今日もう戦闘ないなら……ひっくり返しちゃってもいいかも
エルク・ハイウインド:助かる~
ムギ・チャーム:寝るだろうなと思ってガンガンMP使ってた
ムギ・チャーム:寝なかったら泣いてたので助かります
ジノラ・クスィフェン:ガンガン?
ジノラ・クスィフェン:それレーリカの前でも言えるの
エルク・ハイウインド:ガンだけに
ムギ・チャーム:あっ……ご、ごめんなさい……
GM:ソサ4にさえなれば……
"レーリカ":ムギ……!
"レーリカ":(ハンカチを噛む)
エルク・ハイウインド:ハンカチ噛み似合いそう
ジノラ・クスィフェン:あっお休むなら
ジノラ・クスィフェン:エルクにキュアウーンズしとくか
エルク・ハイウインド:あっ助かります!
ジノラ・クスィフェン:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 4[1,3]+3+3 → 10

ジノラ・クスィフェン:K10[13]+3+3 キュアウーンズ
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[6,2]=8 → 4+6 → 10

エルク・ハイウインド:ありがとう!
エルク・ハイウインド:エルク・ハイウインドのHPを-10減少(18 → 28)
ジノラ・クスィフェン:ジノラ・クスィフェンのMPを3減少(24 → 21)
GM:じゃあ……変転する?レーリカさん
"レーリカ":あっわたくしのことだったのね 己が人間であることを忘れていましたわ
ムギ・チャーム:いつもは薄汚いナイトメアだもんね
"レーリカ":変転しますわ!! 5,1が2,6になって8!!
"レーリカ":7~10 銀貨袋(50G/-)×1d
エルク・ハイウインド:ムギちゃんこわいよ
"レーリカ":1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 5

"レーリカ":おったくさん入ってますわ
GM:すっごい
ジノラ・クスィフェン:ナ、ナイトメアをそんなに悪く言わなくても……
"レーリカ":250G!
エルク・ハイウインド:ジノラさん……
ジノラ・クスィフェン:ナイトメアだって必死に生きてますよ
ムギ・チャーム:ムギはそんなことおもってない!思ってるのはPL!!
エルク・ハイウインド:いっぱい入ってた!助かる
エルク・ハイウインド:PLは思ってるのもアレでしょ

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休息──《カスロット砂漠・オアシス》

GM:では……再開していきましょう!
GM:戦利品も得、ホクホクの君たちでしたが……辺りはすっかり暗くなり、このままでは凍えるような寒さに襲われてしまうことになるでしょう。
GM:このオアシスで野宿をするしかないと思うのだが……しかし野宿ではなあ?
GM:寒さで身を凌げる何かがなければ回復にマイナス補正がついちゃうかもな~?
ジノラ・クスィフェン:くっ……
ジノラ・クスィフェン:サバイバルコートくらいしか……
エルク・ハイウインド:おそろいのコートであったまろうね
ムギ・チャーム:どこかに無駄に大きなテントがあれば……
"レーリカ":コートどころかテントもありますわ!!
アルバーノ・シルベストリ:でかした!
エルク・ハイウインド:あと冒険者セットに毛布入ってる
ムギ・チャーム:ムギは冒険者セットをもっていません!!
ジノラ・クスィフェン:至れり尽くせり
エルク・ハイウインド:あれっ持ってなかったっけ!?
GM:ムギちゃんなら誰かの毛布にくるまれそう
ジノラ・クスィフェン:ムギさん……
ムギ・チャーム:みんなの毛布のはしっこのぶぶんにちょっとずつ入る
GM:かわいいね
エルク・ハイウインド:境界線上のムギちゃん
GM:ラクダも頑張ってるし……これは全然大丈夫でしょう。通常通りの休息を得られるぞ!
ムギ・チャーム:やった~~!!
"レーリカ":ぐっすりですわ~~~!
ジノラ・クスィフェン:ZZZ……
GM:アルバーノ・シルベストリのMPを4増加(8 → 12)
ムギ・チャーム:ムギ・チャームのMPを99増加(18 → 22)
エルク・ハイウインド:ありがとうキャメェルクたち
ジノラ・クスィフェン:ジノラ・クスィフェンのMPを99増加(21 → 24)
"レーリカ":"レーリカ"のMPを14増加(14 → 28)
GM:では回復するといいぜ!
エルク・ハイウインド:エルク・ハイウインドのHPを-1減少(28 → 29)
エルク・ハイウインド:MPは元々満タンだ
GM:レーリカさんのクソデカテントの中、冒険者セット込みのふかふか毛布にくるまった君たちは見事に安眠を得られたようだ……
GM:元気いっぱいになりながら次のオアシスへ向かっていきましょう。
GM:最初のほうでユニコーンの足跡はバッチシ覚えたので、それを追う形になりますね。
ムギ・チャーム:絶対捕まえてやる!!!!!
エルク・ハイウインド:捕まえるぜ
エルク・ハイウインド:あっその前に
エルク・ハイウインド:失礼、大丈夫っぽい!追いましょう
GM:おっけい!
GM:では……今度は生命抵抗判定ですね!目標値12、補正値+2でどうぞ!
アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+3>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3>=12) → 8[2,6]+3+3 → 14 → 成功

ジノラ・クスィフェン:2D6+3+3+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=12) → 10[5,5]+3+3+2 → 18 → 成功

”レーリカ”:2D6+3+2+2 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2) → 8[4,4]+3+2+2 → 15

エルク・ハイウインド:2D6+3+3+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2>=12) → 10[4,6]+3+3+2 → 18 → 成功

ムギ・チャーム:2D6+3+1+2>=12 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+1+2>=12) → 7[1,6]+3+1+2 → 13 → 成功

ムギ・チャーム:むん!
エルク・ハイウインド:えらい
GM:TOUGHすぎる
"レーリカ":全員成功ですわ!!
ジノラ・クスィフェン:コートってすごい
GM:どうやら……この砂漠の旅も慣れてきたようだな
GM:では……特に何事もなく、相変わらずのジリジリとした灼熱の太陽でしたが
GM:様々な暑さへの対策を試みていた君たちは意も介さず、次のオアシスへとたどり着けます。
GM:どうやら此処は、盗賊みたいなならず者のアジトだったようで、ぶっそうな武器だったり食いかけのご飯とかがそこらかしこに放置されています。
GM:おそらく昨日戦った盗賊たちかも……と予想がついていいでしょう。
GM:そして……まだ中身のある宝箱を発見します!本来なら解除判定が必要なんだけど……
GM:これはトレジャードロップ報酬ということにするので……鍵はなんか、あいつらからパクっていたことにしましょう。
ムギ・チャーム:やったぜ。
エルク・ハイウインド:やったー!
ジノラ・クスィフェン:わ~い
"レーリカ":グッドドロップ!
GM:で…トレジャーなんですが
GM:トレジャーポイントのルール(ET.60)に則り、宝箱の中身は君たちが好きにポイントを割り振っていいことにします。
GM:おかしらは4Pの強化をされていたため、君たちは4p持っています。
GM:これを4pの表ひとつに適応して、レアなもの1つを狙いにいってもいいし
GM:ポイント2・2みたいな感じで2の報酬を2つ入手とかもできるよ。
エルク・ハイウインド:1のやつ4つとかもいける?
GM:あり!
エルク・ハイウインド:ふむふむ どうしよっか
ムギ・チャーム:1*4が一番おいしいんちゃうかという気がしている
GM:4だとまたマジックコスメが出る可能性もありますからね
ムギ・チャーム:4*1とか、数絞ると全然いらないものが当たる確率高いから
ムギ・チャーム:売る前提で考えてもいいっちゃいいけど
ムギ・チャーム:1を4つのほうが……楽しい気がします
"レーリカ":今のわたくしたちのレベル帯だと1でも十分おいしいですわよね
エルク・ハイウインド:じゃあ4回振っちゃおっか
ジノラ・クスィフェン:ワオワオ
ムギ・チャーム:1はなんかふたつ表がある?のかな?
GM:そうなのだ
ジノラ・クスィフェン:実はそう
GM:じゃあ先に1pのどっちの表を使うか振ってみましょう
GM:4d6
SwordWorld2.5 : (4D6) → 13[3,3,2,5] → 13

GM:A1,A1,A1,A2だね
ムギ・チャーム:1,1,1,2か
エルク・ハイウインド:A1が3つのA2が1つかな
GM:では……振ります
GM:x4 2d6
SwordWorld2.5 : #1
(2D6) → 5[1,4] → 5

#2
(2D6) → 4[3,1] → 4

#3
(2D6) → 9[4,5] → 9

#4
(2D6) → 7[4,3] → 7

GM:スネークアロー、マギトーチ、ヒーターシールド、甘え鳴きのチョーカー
GM:かな?
エルク・ハイウインド:全然知らんのが多い!
ムギ・チャーム:普通は買わないアイテムがいっぱい手に入ったと思うと……ワクワクするねえ!!
ジノラ・クスィフェン:変わったもの溜め込んでたんだなあ
"レーリカ":矢持ちいませんわね我々……
GM:・マギトーチ 買値:1000G 前方10mを明るく照らす
GM:・スネークアロー 買値:900 なんか特殊な矢
GM:・ヒーターシールド 買値:1000G Aランク盾 必筋10
ムギ・チャーム:マギトーチいちいちMP1使って灯り照らすの!?最高!!!
GM:・甘え鳴きのチョーカー 買値:1500 動物の鳴き声を出せる
エルク・ハイウインド:でも1時間保つし火種なくてもつけられるから
エルク・ハイウインド:何気に便利かも
ムギ・チャーム:魔法の灯りはえらいからね
エルク・ハイウインド:水かかって消えることもないし
"レーリカ":マギトーチは全然いいですわね
ムギ・チャーム:甘え鳴きのチョーカーとかぜったい自分じゃ買わない奴!!よすぎ~!
エルク・ハイウインド:矢と盾は使う人いなそうなら売っちゃってもいいかな
エルク・ハイウインド:チョーカーおもしろ
ムギ・チャーム:盾は習熟取る人いなさそうかな
エルク・ハイウインド:これはチョーカーに特定の動物があしらってあるやつだから
ムギ・チャーム:いたとしても今の450Gのほうが大事だし売っていいか
GM:チョーカーは意味のある言葉はしゃべらなさそうですね。
エルク・ハイウインド:その一種類だけってやつですよね?真似できるの
GM:だね。
ムギ・チャーム:何の動物ですか!?
エルク・ハイウインド:これは何が入れてあるか決められるのかな
アルバーノ・シルベストリ:盾習熟取る余裕ないな~
GM:書いてないな~
ムギ・チャーム:ラクダにしたらラクダと会話できるかな
エルク・ハイウインド:ラクダどんな声なんだろ
ムギ・チャーム:らくだあ~
GM:動物をあしらったポイントがつけられており、その動物のポイントを押すとその動物の鳴き声がだせるらしい
"レーリカ":でもこっちはラクダの言葉わかりませんわよ
エルク・ハイウインド:ラクダだ
ムギ・チャーム:いろいろついてるのかな
GM:何種類かついてそうだよね
エルク・ハイウインド:へ~!
エルク・ハイウインド:面白いの拾っちゃったわね
ムギ・チャーム:こういう普通買わないアイテムが……だいすき!!!!!
エルク・ハイウインド:トーチとチョーカーはせっかくだし持っておいてよさそう 誰が持ちます?
エルク・ハイウインド:良いよね~ 面白い
ジノラ・クスィフェン:MP余る人?
ムギ・チャーム:エルクさん?
アルバーノ・シルベストリ:アルバかエルクかな~
エルク・ハイウインド:私今はMP使わないか
"レーリカ":いいですわよね お金に余裕ないと買えませんものね
アルバーノ・シルベストリ:エルクくんに持っててもらうか
エルク・ハイウインド:じゃあひとまず私が預かります!
エルク・ハイウインド:あとはチョーカーですね
ムギ・チャーム:あたしがもつとよくわかんないことになっちゃうから他の人が良いな
ジノラ・クスィフェン:www
ムギ・チャーム:イカタコカニみたいになっちゃう
アルバーノ・シルベストリ:そんなことある?
"レーリカ":最も甘え鳴くのが似合う者……
アルバーノ・シルベストリ:!!
アルバーノ・シルベストリ:最近……
アルバーノ・シルベストリ:そんな声をだしていたやつがいたような……
ジノラ・クスィフェン:でも素で出せるならいらないよ
アルバーノ・シルベストリ:!?
ムギ・チャーム:一番甘え鳴かないような人が良いって事?
ジノラ・クスィフェン:まあ……
ジノラ・クスィフェン:持とうかな……
アルバーノ・シルベストリ:似合ってるね
ジノラ・クスィフェン:くっ……
"レーリカ":似合ってますわよ 甘え鳴きが
ムギ・チャーム:動物さんと仲良くなれますよ……!!
エルク・ハイウインド:かわいいね
ジノラ・クスィフェン:ジノラクダとも……?
ジノラ・クスィフェン:やった~
GM:じゃあ……そんなこんなでいっぱいの財宝を己が懐に収めた君たちは……今までとは違って、結構新しめのユニコーンの足跡をみつけるぞ。
ムギ・チャーム:NEWのユニコーン ニュニコーン
GM:この調子だと次のオアシスでは……とうとう会えるかもしれない!なので、万全の準備をしていこう。
エルク・ハイウインド:ふむふむ
ジノラ・クスィフェン:オニュニコーンだ
GM:身体の汚れとかは……落としていったほうがいいかもしれないね
GM:不浄を嫌いますからね。ユニコーンはね
エルク・ハイウインド:そういうことね
GM:なので……リアルニホン大陸22:00くらいまでワチャワチャしてから最後の目的地へと向かおう。
ムギ・チャーム:じゃあ……オアシスの水でおててをあらっておきます
ジノラ・クスィフェン:汚れは落ちても汚れは落ちないからな……
エルク・ハイウインド:重いのよ
"レーリカ":やりますか 水浴びってやつをよ……!
"レーリカ":不思議ですわね エルフなら水と親和性高いはずなのに……
アルバーノ・シルベストリ:なんでやろなあ
アルバーノ・シルベストリ:鎧を外し、清潔な布で身体を拭っていく。
アルバーノ・シルベストリ:「これで熱い風呂と酒でもあれば文句は無えんだが」
アルバーノ・シルベストリ:「こうして汗でも拭えるだけマシか」
エルク・ハイウインド:「この後また戦うかもしれないんだ、酒は控えておこう」
エルク・ハイウインド:鎧についた血を拭って鎧下も新しいものに替える。
"レーリカ":「な~にを……」
"レーリカ":「辛気臭いことを言ってますのッッ」
"レーリカ":まだ寝るわけでもないのに男衆に立てさせたテントの中から水着姿で現れる。
ムギ・チャーム:「レーリカさん……!準備がよすぎじゃないですか……!?」
ジノラ・クスィフェン:「レーリカ? その装いは……」
ジノラ・クスィフェン:ラクダの体を洗いながら問う。
エルク・ハイウインド:「レーリカ?って、うわっ」
エルク・ハイウインド:びっくりして思わず目をそらす。
"レーリカ":「せっかくのオアシスですのよ! 水浴びをせずなんとしますの!!」
"レーリカ":結構スタイルがいい身体にスポーティで割と露出が多い感じの水着を纏っている。
ムギ・チャーム:「ほとんど……紐じゃないですか!」
ジノラ・クスィフェン:「レーリカ……」
"レーリカ":「ムギ!? 布もあるでしょう!?」
ジノラ・クスィフェン:「男女混交のパーティで、あまりそのような装いを晒すのはどうかと……」
アルバーノ・シルベストリ:「ほう……」顎に手を当ててウム、と頷いている。
ムギ・チャーム:「露出が多すぎます!」ひゃー!と両手で目を覆って時々チラチラ見ている。
ジノラ・クスィフェン:「あまりにも君の女性的魅力をさらけ出しすぎていると思う。トラブルになる可能性があるだろう」
"レーリカ":「まあたしかにアルバーノ(形容)がいるのは懸念事項ではありますけれど」
エルク・ハイウインド:「意見はわかるけど言い方がすごい」
ジノラ・クスィフェン:「あれ、ということは男性説は否定されたのか……?」
アルバーノ・シルベストリ:「身内に手ェ出すほど女に困ってねえ。それはそれとして素材の美しさを否定したりはしねえ」
エルク・ハイウインド:「まだ疑ってたの?」
ムギ・チャーム:「もしかしてそれを証明するために……!?」
"レーリカ":「ど~~~~見てもうら若く美しき麗しの乙女でしょう!?」
ジノラ・クスィフェン:「済まなかった。君は若く美しき麗しの乙女だ」
"レーリカ":「分かったならよろしいですわ。物わかりのよい庶民は好きですわよ」
"レーリカ":「で? あなた方はなんで水際でパチャパチャしてるのかしら」
ムギ・チャーム:「えっ。体をきれいにしようと思って……」
ムギ・チャーム:水際でパチャパチャしている。
ジノラ・クスィフェン:「君のようにそういった装いを持ってきても着る気もないからだが」
"レーリカ":腰に手を当てて仁王立ちしている。既に膝くらいまでオアシスにはいっている状態
アルバーノ・シルベストリ:「なんでだよ。涼し気でいいじゃねえか」
アルバーノ・シルベストリ:「着れば?」
"レーリカ":「この男の言葉には邪念が詰まってますけれど」
ジノラ・クスィフェン:「下卑た視線が得意ではなくてな」
エルク・ハイウインド:「まあ……水浴びしてるならしばらく離れてるぐらいはするぞ?」
"レーリカ":「いいじゃないですの別に。そのためにテントも立てた(立てさせた)んですのよ」
ムギ・チャーム:「不安になりませんか……?だってこの紐ひっぱったら全部脱げちゃいそうですよ?」レーリカさんの水着の紐をちょんちょん引っ張っている。
アルバーノ・シルベストリ:「まあ……確かにエルク坊やも年頃の男だし」
アルバーノ・シルベストリ:「そういう視線に辟易する気持ちは理解できるがよ……」
ジノラ・クスィフェン:「あっムギさんそれは……」
エルク・ハイウインド:「すごい勢いで自分を棚に上げてる!」
"レーリカ":「ムギ!? 言いながら引っ張るのはおやめさない!」
エルク・ハイウインド:「まあ、目のやり場に困るのは確かだけど……」ぼそりと。
ムギ・チャーム:「ぴゃあ!」大声にびっくりして思わずひっぱる!
ジノラ・クスィフェン:「ああっ」
"レーリカ":「ちょっとムギ……!?」
"レーリカ":留めていた紐をひっぱられ、はらりと上の水着が解ける。
エルク・ハイウインド:「うわわっ!」慌てて回れ右。
アルバーノ・シルベストリ:「ムギちゃんよう~。ガキだからってやっていいことと悪いことがよう~」ニヤつきながらガン見している。
エルク・ハイウインド:「こら!アルバーノ!」
ムギ・チャーム:「ひゃわわわ!!ごめんなさいレーリカさん!!」慌ててぴょんぴょん飛び上がって隠そうとする。
"レーリカ":「……そんの下卑た目を……!」
"レーリカ":「向けるんじゃないですわ~~~~ッ!!」
"レーリカ":腕で胸を隠しながらアルバーノさんへ飛び蹴りをかます!
ジノラ・クスィフェン:「はあ……」ため息を吐いている。「アルバーノもアルバーノだがレーリカもレーリカだろう……」
アルバーノ・シルベストリ:「うぐおッッ」モロに顔面に受けながらバシャンと水の底へ沈んでいく……
エルク・ハイウインド:「い、いいからはやく何か羽織ってくれ!」
エルク・ハイウインド:「危ないから……!」
ジノラ・クスィフェン:「あっこれ……」
ジノラ・クスィフェン:「いま不純物が沈んだけど……」
ジノラ・クスィフェン:「混じり気のない綺麗な水は大丈夫なの……?」
"レーリカ":「………」
GM:あなたが落としたのは……このきれいなアルバーノですか? それともパーティメンバーに下卑た視線を送る汚いアルバーノですか?
エルク・ハイウインド:「……不純物アルバーノ?」
"レーリカ":「……前のとこで汲んだ水残ってましたかしら?」
ムギ・チャーム:うわ~ん!いつもお酒を飲んでいて女の人を手当たり次第に口説いてパーティーメンバーに下卑た視線を送るアルバーノさんです~~!
ムギ・チャーム:アルバーノさんをかえして~!
エルク・ハイウインド:「まだ残ってる。……じゃあ大丈夫だな」
GM:正直者のあなたには……この先制判定を必ず成功させるアルバーノを授けますね。
ムギ・チャーム:すごい!!さすがアルバーノさん!!
エルク・ハイウインド:頼んだぞ
"レーリカ":いいアルバーノですわ
GM:気合充分のようだな
ジノラ・クスィフェン:やった~
エルク・ハイウインド:この水がきれいな水になるかどうかについてはテストしないことにした。
GM:では……完璧に英気を養えた君たちは……次の目的地へと出発する!
GM:精神抵抗判定をしましょう!目標値12!補正値+2だ!
ムギ・チャーム:うおおおおお
ムギ・チャーム:2D6+3+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2>=12) → 6[1,5]+3+2+2 → 13 → 成功

アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 2[1,1]+3+2 → 7 → 自動的失敗

ムギ・チャーム:むん!
ムギ・チャーム:アルバーノさん……?
”レーリカ”:2D6+3+3+2 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+2) → 9[5,4]+3+3+2 → 17

エルク・ハイウインド:先制判定を自動成功する代わりに?
アルバーノ・シルベストリ:前が見えねェ
"レーリカ":アルバーノ??
ジノラ・クスィフェン:2D6+3+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2>=12) → 3[1,2]+3+2+2 → 10 → 失敗

エルク・ハイウインド:2D6+3+2+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2>=12) → 4[1,3]+3+2+2 → 11 → 失敗

ムギ・チャーム:先制判定以外は失敗するアルバーノさんなの……?
ジノラ・クスィフェン:きつい~~~
アルバーノ・シルベストリ:みんな~~~!!
"レーリカ":これが”代償”ですの??
エルク・ハイウインド:前衛組全滅
エルク・ハイウインド:あ、でもここはMP消費か 私は問題ないや
GM:ほな……1d6点のMP減らしまひょw
アルバーノ・シルベストリ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 4

ジノラ・クスィフェン:ジノラ・クスィフェンのMPを1D6(→ 5)減少(24 → 19)
エルク・ハイウインド:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2

GM:アルバーノ・シルベストリのMPを4減少(12 → 8)
エルク・ハイウインド:エルク・ハイウインドのMPを2減少(13 → 11)
ムギ・チャーム:大きいよ~~
ジノラ・クスィフェン:じゃあみんな……回復すぐ切れるけど頑張ってくれ
エルク・ハイウインド:アルバーノさんMP13じゃなかったっけ?
GM:あれ……そうじゃん!
GM:MP9ですわね。
エルク・ハイウインド:ジノラさんは回復しよう
"レーリカ":ジノラが減ったのかなり痛手ですわね……
エルク・ハイウインド:回復できるタイミングあったら プリーストのMPはだいじ
GM:これはネタバレなんですけど……次はラストバトルになるので……
GM:さっき途中で草炊いてたし、オアシスに向かうまでに炊いてもいいですよ。
エルク・ハイウインド:助かる!
ジノラ・クスィフェン:やった~
ムギ・チャーム:やった!草炊きましょう
GM:草を減らすのが目的のイベントなので……(?)
ジノラ・クスィフェン:炊きます 自分用に
アルバーノ・シルベストリ:アルバは3Rキャツアイもてば大丈夫そうアルな
エルク・ハイウインド:私はMP使わないので問題なし 多分
ジノラ・クスィフェン:K0[13]+1+3 魔香草
SwordWorld2.5 : KeyNo.0+4 → 2D:[5,1]=6 → 1+4 → 5

エルク・ハイウインド:ぴったし
ムギ・チャーム:ぴったり!
ジノラ・クスィフェン:ジノラ・クスィフェンのMPを5増加(19 → 24)
GM:草うまいな
"レーリカ":ナイスですわ!
ジノラ・クスィフェン:かんぺき~
エルク・ハイウインド:じゃあ……行きますか
GM:行くぞォ!
ムギ・チャーム:いくぞー!
エルク・ハイウインド:うおーっ
ジノラ・クスィフェン:うおおお
"レーリカ":行きますわよ!!

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決戦!ユニコーン──《カスロット砂漠》

GM:砂漠の気候は一定ではない!突如として舞う砂嵐!視界の見えぬ中、必死に進む君たち……
GM:途中に見えた岩陰に身を隠し、疲労した精神を草で養ったり……多大な苦労を抜けたその先に……最後のオアシスはありました。
ジノラ・クスィフェン:激しい行軍だった……
GM:それは……今まで訪れたどのオアシスよりも緑豊かで、そこだけ他の風景から切り取られたように美しく、幻想的であり……
GM:君たちを待ち構えていたように、額から螺旋状の長い角を生やした幻獣・ユニコーンが敵意に満ちた目で君たちを睨みつけている!
ユニコーン:鼻息荒く、ぎらぎらとした目で君たちから視線を動かそうとしていない。
ユニコーン:ここに来るまでに、数多のモンスターたちと争っていた筈だが、あまり傷を負っているようには見えないね。
ジノラ・クスィフェン:「ヒ……ヒヒ~ン」チョーカーを使って、なるべく優しい声音で馬の鳴き真似を試みている。
ユニコーン:一瞬困惑したような表情を浮かべたものの、特に効果はないみたいだ……。
エルク・ハイウインド:「う、馬の声で行けるのか!?無理じゃない!?」
エルク・ハイウインド:「駄目だった!」
"レーリカ":「それチャレンジャーすぎませんこと!?」
ムギ・チャーム:「ユニコーンの鳴き声ってどんななんでしょう……!?」
ジノラ・クスィフェン:「くっ……じゃあただ恥ずかしかっただけじゃないか……!」
アルバーノ・シルベストリ:「……ユニコ~?」
ジノラ・クスィフェン:「他にどうすればいいのじゃあ!?」
"レーリカ":「今からドラゴンだったことにならないかしら……!」
ムギ・チャーム:「ゆ、ユニコーンさん!あたしたち、病気の人を助けたくって……」わたわた身振り手振り。
ムギ・チャーム:「ユニコーンさんの力を貸してほしいんです……!」別に全然妖精語とかではなく共通語で話しかける。
ムギ・チャーム:ムキムキの力こぶをどっこらせと運ぶジェスチャー。
ジノラ・クスィフェン:「ムギさん……!たしかにこれが一番いいかも……」
エルク・ハイウインド:「ユニコーンって頭の良い種族なんだったか。身振りでもわかってくれるかも……」
ジノラ・クスィフェン:「でもそのジェスチャーは誤解を生みそう」
ユニコーン:常時であれば、言葉など通じなくても……もしかしたら、なんとか交流を試みようとしてくれたかもしれない。
ユニコーン:しかし……君たちが持っている武器を目ざとく見つけたユニコーンは、高らかに嘶いたあと、蹄で地を蹴るような動作を繰り返し始めたぞ。
ムギ・チャーム:「任せておけ、俺が助けてやる……と言っているみたいですよ!」ニコニコしている。
エルク・ハイウインド:「ほんとに!?今にもこっちに突撃してきそうじゃないか!?」
"レーリカ":「絶対そんな動きじゃないですわよアレ!?」
ジノラ・クスィフェン:「だが他ならぬムギさんの真摯な説得だぞ……?」
ジノラ・クスィフェン:「幻獣といえ一顧だにしないものか?」
エルク・ハイウインド:「ムギに絶対の信頼を置きすぎ!いい子だけども!」
エルク・ハイウインド:「多分来る途中にやりあった盗賊達にも襲われてるんだ」
エルク・ハイウインド:「あいつらの仲間と思われて警戒されてる……というかもう完全に敵と見られてる、かも……!」
"レーリカ":「こちとらうら若く麗しき清らかなる人族の乙女ですわよ……!」
アルバーノ・シルベストリ:「ま、当然だろう」
アルバーノ・シルベストリ:「俺たちとあいつらとで何が違う?」
ムギ・チャーム:「ま、真心……」
アルバーノ・シルベストリ:「あいつらは金のため。俺たちゃ依頼人の願いのために、あの角がどうしても欲しい」
"レーリカ":「人族と薄汚い野生動物ですわよ?」キョトン……
ジノラ・クスィフェン:「……人族全体に憎悪を向けるのは当然のことなのかもしれないが……」
ジノラ・クスィフェン:「それでも、手荒な手段は可能な限り回避したい」
ジノラ・クスィフェン:「暴れさせて、大人しくさせられないものか?」
エルク・ハイウインド:「できるならそうしたいところだけど……」
エルク・ハイウインド:やれるかどうか。
エルク・ハイウインド:「……いや、やってみよう。けど向こうの戦闘力がなくなるまではやるしかない」
GM:じゃあ……このまま戦闘に入りますか?
ムギ・チャーム:変身を……【変身】をしないと!
"レーリカ":「あれ……やるしかないんじゃない……ですの?」
ムギ・チャーム:「文献に書いてあった、あれですね……!」
アルバーノ・シルベストリ:「水は入れといたぜ。いつでもいい」
エルク・ハイウインド:「準備が良いのは本来褒めるところなんだけどなあ!」
ジノラ・クスィフェン:「えっ本当にやるの……?」
アルバーノ・シルベストリ:「このまま戦ってもいいが……」
アルバーノ・シルベストリ:「おそらく、俺達がこの道すがら見てきたモノと同じ末路を辿る可能性が高ぇぞ」
ムギ・チャーム:「そうですよね……。せっかく手段があるんですから、使わないと!」ぎゅ!とふかふかの手を握る。
ムギ・チャーム:「やりましょう!ユニコーンさんはとっても強いです。ここで使わないと、大人しくできるとは思えません……!」
"レーリカ":「ええ……! 倒すにせよ制圧するにせよ、相手を弱めない訳にはいきませんわ!」
エルク・ハイウインド:「なんと言えばいいのか……ごめん、頼む……!」
ムギ・チャーム:「やりましょう、あたしたち三人で……!可愛い口上、ちゃんと考えてきましたからッ!」
アルバーノ・シルベストリ:後方で腕を組み見守っている。
エルク・ハイウインド:「気合い入れてる……!」
エルク・ハイウインド:「アルバーノその体勢なに?」
"レーリカ":「三人で!?」
ムギ・チャーム:「えっ?三人でやった方が確実じゃないですか?」
GM:複数判定できるので、単純に人数が多い方が効果の高いデバフをかけられる確率が高くなりますね。
ジノラ・クスィフェン:「どの魔力の質が効くかは不明瞭ではありますね」
エルク・ハイウインド:GMとして必要な情報を出してる
ジノラ・クスィフェン:「真語魔法、神聖魔法、魔道機術……様々試すほうがいいのは確かです」
ムギ・チャーム:「それじゃあ……あたしから、やってみますね!」
ムギ・チャーム:きゅ!と口を結んで、とてとてと前に出る。
ムギ・チャーム:「ゴホン……!」
ムギ・チャーム:「おーっほっほっほっほ!この汚らわしい野生動物!その汚い耳かっぽじってよく聞きやがれですわ~~ッ!」
ムギ・チャーム:「誠心誠意説得したにも関わらず文字通りの馬耳東風!な~んて野蛮で下賤なのかしら!」
ジノラ・クスィフェン:「ムギさん……!?」
ムギ・チャーム:「この高貴なるムギ・チャームが直々に引導を渡してやりますわ~ッ!変身ッ!!」
ムギ・チャーム:「可愛いと思う真似をしました……!」小声。
GM:困惑するユニコーンとは裏腹に、ポワ……と杯に溜まった水が光を放つ。
ムギ・チャーム:「!効果があるみたいです……!!」
エルク・ハイウインド:「可愛い、そこなんだ……」
"レーリカ":「つまりわたくしはかわいいということですわね?」鋼鉄の精神
アルバーノ・シルベストリ:「教育方針を考え直すかァ……」
ムギ・チャーム:「レーリカさんはかわいいですよ……!」ニコニコしている。
ムギ・チャーム:「あっでも……おんなじ感じだったら一回使っちゃったから効果がないかもしれません」
ムギ・チャーム:「す、すみません……!キャラ被りを考えてませんでした……!」しゅんとしている。
"レーリカ":「それは別にいいんですけれど……」
"レーリカ":「くっ……わたくしもやらなきゃいけない流れじゃないですのこれ……!!」
"レーリカ":「……ええ~い!! このア……」
"レーリカ":「……"レーリカ"の名乗り! 遠からん者は音にも聞け、近くば寄って目にも見よ!!」
エルク・ハイウインド:(ア……?)
"レーリカ":「テルア・ヴァス・マナ~キラキラな真語の魔法のちから~っ!」くるっとその場で一回転し、なんらかのポーズをとる!
"レーリカ":「シャイアぴっかりホップ、テルアきらめきステップ、アレステルきらぴかジャ~ンプ!」すごい内股でジャンプ!
"レーリカ":「光の魔術師"レーリカ"! ただいま参上ですわ~~~!!」ウインクしつつキラッと顔の横で横ピース!
"レーリカ":「病気に苦しむ患者さんのため! 頑張っちゃいますからねっ!!!!!!」
ジノラ・クスィフェン:「おお……!」思わず拍手している。
"レーリカ":「アラギ~へんし~んっっっ!!!!!!!!」やけくそで叫ぶ!
GM:水はさらに輝きを増している!
アルバーノ・シルベストリ:「うお、眩し……!」
ムギ・チャーム:「レーリカさん……!かわいいです!!」キラキラした目で見ている。
エルク・ハイウインド:「き、気合入ってる……」
"レーリカ":「はあ……はあ……やりましたわよ……!」なんだったら水着が取れた時より顔が赤い
エルク・ハイウインド:「お疲れ様……」
ジノラ・クスィフェン:「こちらも負けてはいられないようだな……いいだろう」
ムギ・チャーム:「ジノラさん……!がんばってください……!!」
エルク・ハイウインド:「なんか競争心出てる……!?」
ジノラ・クスィフェン:「マカジャハットでの華美な歌い手たちがどのような口上を遊ぶかはある程度知悉している」
ジノラ・クスィフェン:「参考にさせてもらうとする……行くぞ」
ジノラ・クスィフェン:すう……と息を吸い込み、口元を覆う布を外す。
ジノラ・クスィフェン:「胸に宿すは……」
ジノラ・クスィフェン:「愛と!」
ジノラ・クスィフェン:「……」
ジノラ・クスィフェン:「あっすまない……言いそびれていた ここ合いの手をうってくれ」
ジノラ・クスィフェン:「繰り返してくれればいい」
エルク・ハイウインド:「参加型!?」
ジノラ・クスィフェン:「もう一度行くぞ……愛と!」
ムギ・チャーム:「わ、わかりました!」
ムギ・チャーム:「愛と!!」
エルク・ハイウインド:「あ、愛と!」
アルバーノ・シルベストリ:「愛とォ!」
"レーリカ":「あ……愛と!!!」
ジノラ・クスィフェン:「優しさと!」
ムギ・チャーム:「優しさと!!!」
アルバーノ・シルベストリ:「優しさと~ッ」
エルク・ハイウインド:「優しさと!」
"レーリカ":「やっ……優しさと!!」
ジノラ・クスィフェン:「強さ!」
エルク・ハイウインド:「強さ!」
アルバーノ・シルベストリ:「強さ!!」
ムギ・チャーム:「強さ~っ!!!!」楽しくなってぴょんぴょん跳ねている。
エルク・ハイウインド:「ねえこれ何やってるの俺達!?」
"レーリカ":「強さ~ッ!!!!」
アルバーノ・シルベストリ:けらけら笑っている。
ジノラ・クスィフェン:(ありがとう)小さく返して。
ジノラ・クスィフェン:「エルフの森からやってきた、グループの癒やし役」
ジノラ・クスィフェン:「あんまり弱いものいじめする子には復讐しちゃうぞ☆」
ジノラ・クスィフェン:「慈愛と復讐が大好き、みんなのことはも~っと大好き、ミリッツァ神官ジノラ17歳!」
ジノラ・クスィフェン:「よろしくおねがいします、変身っ!」
エルク・ハイウインド:「よ、よろしくお願いします……」
GM:杯に貯められた水は目を開けていられないほどの輝きを放っている……!
エルク・ハイウインド:「マカジャハットこういうの流行ってるんだ……」
ジノラ・クスィフェン:「ふう……」やりきった顔をしている。「まだ修練が必要か……?」
ジノラ・クスィフェン:「もう少し詰められたな……」
ムギ・チャーム:「すごく可愛かったです……!!」キラキラ……!!
GM:では変身っ!した三人は魔法行使判定をここで行ってください! ムギちゃんはマギテック技能+知力ボーナスだ!
ムギ・チャーム:むぎっ!!
"レーリカ":「はあはあ……なんですのこれ!!!」
ジノラ・クスィフェン:じのっ
エルク・ハイウインド:「真面目なのはいいことだけど……!なんかまずいところに向上心発揮してる気がする!」
ムギ・チャーム:2d6+2+4
SwordWorld2.5 : (2D6+2+4) → 8[5,3]+2+4 → 14

ジノラ・クスィフェン:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 9[6,3]+3+3 → 15

”レーリカ”:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[4,2]+3+3 → 12

GM:15!なるほどね……
ジノラ・クスィフェン:立ちます センター
エルク・ハイウインド:センター争いあったんだ
ムギ・チャーム:くっ レーリカさんパワーではジノラさんにかなわないというのか
GM:では……ユニコーンのツボはミリッツァ神官ジノラ17歳ちゃんだったようですね。
GM:これは結構なデバフが入りますよ。
エルク・ハイウインド:ユニコーン……
ムギ・チャーム:ユニコーンっていう種族ホンマキモいな(直球)
エルク・ハイウインド:やめたげて
ユニコーン:そんなぁ
GM:では……君たちが変身の口上を唱え、杯が輝きが強まる内に……
"レーリカ":キショ野生動物ですわ!!
GM:脳内で無機質な声が響き渡るぞ。魔動機文明語のようですね。
GM:「工程────『リュウ』および『ゼツ』の申請を承認」
GM:「これより『ラン』を開始します。」
GM:「ありがとうございました。またのご利用をお待ちしております」
GM:輝きを放っていた真水の色が……段々と乳白色に変わっていく。
GM:そして……杯の底に嵌められた宝石がきらりと光ったかと思えば……次の瞬間!
GM:ごおっ!
GM:鉄砲水のように宙に打ち上げられた……謎の白い液体が! 意思を持った生物のようにユニコーンに降り注いでいく!
ユニコーン:「ひひ~ん!?」
ユニコーン:わけもわからぬ人族の行いを見ていたかと思えば、急に雨のように降り注いだ液体!その対処を回避する術はなく、ユニコーンの身体はどろどろになっている。
アルバーノ・シルベストリ:「………あ?」
アルバーノ・シルベストリ:すん、と鼻を鳴らしたアルバーノが、地に落ちた液体をすくい、ぺろりと舐める、
アルバーノ・シルベストリ:「これ……酒だぜ」
ムギ・チャーム:「よく舐めましたね……!?」
"レーリカ":「アルバーノがドロついた白い液体を舐めてますわ!!!!!」
ジノラ・クスィフェン:「毒だったらどうしてたんだ」
エルク・ハイウインド:「なんでわざわざ状況克明に説明した?」
アルバーノ・シルベストリ:「エールやワインみてえな生易しいモンじゃねえ……」
アルバーノ・シルベストリ:「俺ですら、1杯飲んだだけでブッ倒れそうなほど度が強ェ」
ムギ・チャーム:「よく地面に落ちた得体のしれない白い液体舐めましたね……!」
ユニコーン:ユニコーンは立っているのもやっとといった様子でふらふらになっている。
"レーリカ":「一から十まで意味の分からない魔動機ですわ……」
ジノラ・クスィフェン:「じゃあなおさら舐めるべきではなかったのでは?」
"レーリカ":「というか魔動機でもない気がしますわね」
エルク・ハイウインド:「とにかく動きが鈍ってる……!」
ムギ・チャーム:「というか毒といってもいいのでは?」
ジノラ・クスィフェン:「神に仕える巫女の舞いを神酒に捧ぐ風習があるところもあるとは聞いたことがある」
ジノラ・クスィフェン:「その系譜なのかも……」
ムギ・チャーム:「なるほど…………!」
アルバーノ・シルベストリ:「いい風習だな……」
エルク・ハイウインド:「なるほど……」
エルク・ハイウインド:「いや考察はあとだ!とりあえずこのままユニコーンを落ち着かせよう!」
"レーリカ":「そうですわ! あんな真似までさせられて得たチャンスは不意にできませんわよ!」
ムギ・チャーム:「は、はいっ!ユニコーンさんに大人しくなってもらいましょう!」
ジノラ・クスィフェン:「ああ、行くぞ……!」
ジノラ・クスィフェン:「いや……」
ジノラ・クスィフェン:「行っくよーっ!」
GM:は~~~い!
GM:じゃあ……戦闘準備フェイズやね。
GM:なにかあればどうぞ。終わったらまもちきしましょう。
ムギ・チャーム:まもちきが先じゃなかったっけ?
ムギ・チャーム:どうだっけ まもち→準備→先制かとおもってた
GM:そうなのお?
エルク・ハイウインド:準備が先だった!
エルク・ハイウインド:1の54P
ムギ・チャーム:あっそうとは!すみません!
エルク・ハイウインド:いえいえ
エルク・ハイウインド:準備わたしはなし!
ジノラ・クスィフェン:魔法しそうだしバクメしなくてもいいか……?
ユニコーン:クク……
"レーリカ":なし!
ムギ・チャーム:なし!
アルバーノ・シルベストリ:ない!
GM:みんななければまもちきタイムだ
ジノラ・クスィフェン:なしでいいか
GM:OK!
GM:ユニコの知名/弱点は 10/15です。はりきってどうぞ。
アルバーノ・シルベストリ:2d6
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8

ムギ・チャーム:2D6+1+4 セージ+知力B/魔物知識/見識/構造解析/地図作製/文献/宝物鑑定/薬品学
SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 5[1,4]+1+4 → 10

エルク・ハイウインド:2D6 平目 まもちき ユニコーン
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8

”レーリカ”:2D6+2+3 セージ+知力B 魔物知識
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[3,6]+2+3 → 14

ムギ・チャーム:知名度だけ……!
"レーリカ":く~一足りない!!
エルク・ハイウインド:惜しい
ジノラ・クスィフェン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7

"レーリカ":まあでも知名度は抜けましたわ
エルク・ハイウインド:ナイス!
GM:OK!ではデータを張ります。

ユニコーン(弱体化)(剣のかけら5個)
6LV/知能:高い 知覚:五感 反応:中立
言語:妖精語 生息地:森
知名度/弱点値:10/15 弱点:命中力+1
先制値:12 移動速度:20(四足)/-
生命抵抗力:5(12) 精神抵抗力:5(12)

攻撃方法:角
命中力5(12) 打撃点2d+3
回避力5(12) 防護点0

HP:50+25 MP:50

特殊能力
▶妖精魔法6レベル/魔力5(12)
 使用する属性は「土」「水・氷」「光」「闇」です。

◯魔法適性
 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/数》を習得しています。

▶癒やしの角(本日使用済につき使用不可)
 [射程:接触]で[対象:1体]に角で触れ、対象のHPを「50」点回復させます。さらに達成値の比べ合いで有利な結果を得れば、それが受けていた毒や病気、呪い化や石化なども完全に治します。自分自身にこの効果を及ぼすことも可能です。ただし、「分類:魔法生物」「分類:魔動機」のキャラクターには、この効果はありません。さらに、この角に触れられたキャラクターが「分類:アンデッド」であるなら、前記の効果を受けられないのみならず、生命抵抗力判定を行い、失敗したら、「50」点の魔法ダメージを受けなければなりません。
 1人のキャラクターがこの効果を受けられるのは、1日に1回までに限られます。複数部位のキャラクターの場合、部位1つごと、1日1回ずつまで効果を受けられます。
 この能力を使用すると、MPを10点消費します。

◯マナの角
 MPが0となった場合、角が折れ、すべての特殊能力を失い、死亡します。

戦利品
自動 一角獣の角(300G×残りMP/金赤A~SS)
2 なし

GM:ユニコーンが傷を負っていなそうに見える理由は、もう特殊能力の癒やしの角を使っていたからのようですね。
エルク・ハイウインド:結構削ってた 匪賊のみんなが
GM:MPも結構減ってます。
ジノラ・クスィフェン:なるほどなあ
ムギ・チャーム:かなり弱体化してる!!
エルク・ハイウインド:MP減ってるのはよしあしなんよなあ
GM:ほなら……先制値12で先制バトルや!
"レーリカ":死が近い訳ですものね
エルク・ハイウインド:うおーっ
アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+3>=12 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3>=12) → 9[5,4]+2+3 → 14 → 成功

エルク・ハイウインド:2D6+2+2>=12 スカウト+敏捷B 先制/受身/隠密/軽業/尾行
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2>=12) → 8[4,4]+2+2 → 12 → 成功

”レーリカ”:2D6+1+3 ウォーリーダー+敏捷B 先制
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[5,4]+1+3 → 13

GM:なんだこいつら!?
エルク・ハイウインド:よし!
ジノラ・クスィフェン:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8

ムギ・チャーム:泉から拾ったアルバーノさんは絶対に先制してくれるんだ!!
ムギ・チャーム:2d
SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4

アルバーノ・シルベストリ:まかせな
GM:では……君たちが先制!
GM:ユニコはきみたちから5mのところにいます。
エルク・ハイウインド:私は最前線でいいかな
ムギ・チャーム:あっ さっきの銃弾入れなおしたことで大丈夫ですか?
GM:いいよ!
ムギ・チャーム:ありがとうございます!
アルバーノ・シルベストリ:同じく最前線ニャン
ムギ・チャーム:ムギは5mのところにいます
"レーリカ":わたくしも5m地点にいますわ
ジノラ・クスィフェン:5m!
GM:みんな同じ地点というわけね

ユニコーン[HP75/MP50]

5m

アルバーノ[HP27/MP9]エルク[HP29/MP11]ジノラ[HP30/MP24]レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

GM:では……始めていきましょう……その前に……
GM:大変申し訳無いんですが……演出は最後に纏めてでいいかな……?
GM:時間が……へへ……すみません
ムギ・チャーム:りょ!
エルク・ハイウインド:オッケー!
ジノラ・クスィフェン:押忍
GM:一旦1Rでどうなるか様子見ましょう。
"レーリカ":OKですわ!!
GM:では……第1ラウンド!君たちの手番だ。誰からかな?
ジノラ・クスィフェン:行きます!主動作で【フィールド・プロテクション】するよ~
ムギ・チャーム:ありがとうございます……!
ジノラ・クスィフェン:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 10[6,4]+3+3 → 16

ムギ・チャーム:やった~!
ジノラ・クスィフェン:成功 全員に1点のHPダメージ軽減をつけます
アルバーノ・シルベストリ:ありがて~~~
エルク・ハイウインド:ナイス!
ジノラ・クスィフェン:ジノラ・クスィフェンのMPを2減少(24 → 22)
"レーリカ":ありがたいですわ~~~~!
エルク・ハイウインド:オッケーなら次動きます!
エルク・ハイウインド:通常移動で5m移動してユニコーンと接敵、アビスアイを起動、斬り返しでユニコーンに攻撃!

] ↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m
ユニコーン[HP75/MP50]
エルク[HP29/MP11]
3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

アルバーノ[HP27/MP9]ジノラ[HP30/MP22]レーリカ[HP21/MP28]ムギ[HP19/MP22]

ユニコーン:来いユニ!
エルク・ハイウインド:2D6+3+3+1+1 命中 アビスアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 5[3,2]+3+3+1+1 → 13

エルク・ハイウインド:む
ユニコーン:ユニコは固定値でいくユニ
ユニコーン:なので……命中だ!
エルク・ハイウインド:サンキューアビスアイ!ダメージ!
エルク・ハイウインド:K35[12]+3+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+6 → 2D:[4,3]=7 → 8+6 → 14

エルク・ハイウインド:14点!
ユニコーン:痛くね?
エルク・ハイウインド:なぎじゃないからダメージ-3がない
GM:ユニコーンのHPを14減少(75 → 61)
エルク・ハイウインド:以上!
ムギ・チャーム:ムギいきます!
GM:きな!
ムギ・チャーム:ターゲットサイト、クリティカルバレット!
ムギ・チャーム:2D6+3+3+1+1 デリンジャー命中
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 7[1,6]+3+3+1+1 → 15

ユニコーン:ぐああああ
ムギ・チャーム:命中よね ダメいきます!
ムギ・チャーム:K20[9]+2+4+1 デリンジャーソリバレ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[4,4]=8 → 6+7 → 13

ムギ・チャーム:うーんまわらず
ムギ・チャーム:ムギ・チャームのMPを4減少(22 → 18)
エルク・ハイウインド:十分!
ムギ・チャーム:MP4もつかったのになあ~
GM:ユニコーンのHPを13減少(61 → 48)
"レーリカ":ムギ……?
エルク・ハイウインド:かなしそう
GM:レーリカさまの前でも同じこと言えるの?
ムギ・チャーム:ご、ごめんなさい……
"レーリカ":わたくしが行きますわ!!
エルク・ハイウインド:いけーっ!
ユニコーン:この高貴なる幻獣に歯向かうな~~!
"レーリカ":補助で流麗なる俊陣I、10m範囲の味方全員の回避一度+1!
"レーリカ":主動作で野生動物にリープスラッシュ!
ジノラ・クスィフェン:呼び方
”レーリカ”:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 9[5,4]+3+3 → 15

ユニコーン:抵抗出来ねえ~!
エルク・ハイウインド:野生動物ではありそう
ユニコーン:ダメどうぞ!
エルク・ハイウインド:調子良いなあ
"レーリカ":ダメージ行きますわ!
”レーリカ”:K20[10]+3+3 リープスラッシュ
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+6 → 2D:[2,6]=8 → 6+6 → 12

"レーリカ":そこそこ!
GM:ユニコーンのHPを12減少(48 → 36)
エルク・ハイウインド:半分削った!
ユニコーン:ハアッハアッ
アルバーノ・シルベストリ:では……アルバーノまいります
エルク・ハイウインド:やったれ~
アルバーノ・シルベストリ:補助動作でキャッツアイ+クリティカルレイ。
GM:アルバーノ・シルベストリのMPを3減少(9 → 6)
アルバーノ・シルベストリ:ユニコーンに接敵して必殺攻撃!
エルク・ハイウインド:通常移動で5m移動してユニコーンと接敵、アビスアイを起動、斬り返しでユニコーンに攻撃!

] ↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m
ユニコーン[HP36/MP50]
アルバーノ[HP27/MP6]エルク[HP29/MP11]
3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

ジノラ[HP30/MP22]レーリカ[HP21/MP21]ムギ[HP19/MP18]

アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+2+1>12 命中、キャッツアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1>12) → 10[5,5]+3+2+1 → 16 → 成功

GM:ウオオオ……
アルバーノ・シルベストリ:K8[9]+3+2#1$+1 ダメージ、必殺攻撃、クリレイ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]m[+1]a[+1]+5 → 2D:[2,2]=6 → 2+5 → 7

アルバーノ・シルベストリ:変転しちゃおw
エルク・ハイウインド:やる気だ
アルバーノ・シルベストリ:そうすると……どうなるんだ?
アルバーノ・シルベストリ:威力表をみにいこう
エルク・ハイウインド:10+2の12になってさらに必殺攻撃付きで振りたしかな
エルク・ハイウインド:威力表8の出目12なら6点足してさらに振りたし?
GM:k8の5,5は……5かな?
エルク・ハイウインド:必殺の+1とクリティカルレイの+1で+2されてる!
GM:あっなるほど(無知)
アルバーノ・シルベストリ:クリレイが消えるから……
アルバーノ・シルベストリ:K8[9]+3+2+6#1 ダメージ、必殺攻撃、クリレイ
SwordWorld2.5 : KeyNo.8c[9]a[+1]+11 → 2D:[5,6 5,2]=12,8 → 6,4+11 → 1回転 → 21

アルバーノ・シルベストリ:こうか?
エルク・ハイウインド:もう一回回しとるやん!
エルク・ハイウインド:多分あってる!
"レーリカ":グルグルですわ!!
ムギ・チャーム:つよ~~!
ジノラ・クスィフェン:やば
エルク・ハイウインド:変転フェンサーはこれがえらいよねえ
GM:ユニコーンのHPを21減少(36 → 15)
ユニコーン:癒やしの角が……癒やしの角があればこの程度のダメージを……
GM:息も絶え絶えだ!
GM:なんか次のラウンドで決着がつきそうなので……やっぱり最後に纏めて演出しましょうか!
エルク・ハイウインド:はーい!
ムギ・チャーム:おっけー!
エルク・ハイウインド:まずは耐えるぞ

] ↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m
ユニコーン[HP15/MP50]
アルバーノ[HP27/MP6]エルク[HP29/MP11]
3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

ジノラ[HP30/MP22]レーリカ[HP21/MP21]ムギ[HP19/MP18]

GM:では第1ラウンド……ユニコの手番!
ユニコーン:貴様ら……ぜったいにゆるさん!
ユニコーン:妖精・土魔法レベル6のストーンブラスト(MA.132)を魔法拡大/数してきさまらにうちます。
エルク・ハイウインド:やろう本気だ
ムギ・チャーム:ひええええ
ユニコーン:行使判定は固定値12!精神抵抗判定せよ!”
"レーリカ":メチャクチャ言ってますわね
ムギ・チャーム:2D6+3+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 7[3,4]+3+2 → 12 → 成功

”レーリカ”:2D6+3+2 冒険者Lv+生命B/生命抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 9[3,6]+3+2 → 14

ジノラ・クスィフェン:そっか 固定値か
ムギ・チャーム:むん!
エルク・ハイウインド:2D6+3+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 7[6,1]+3+2 → 12 → 成功

エルク・ハイウインド:よし!
"レーリカ":抵抗しましたわ~~~!
アルバーノ・シルベストリ:2D6+3+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 4[3,1]+3+2 → 9 → 失敗

ジノラ・クスィフェン:2D6+3+2>=12 冒険者Lv+精神B/精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+3+2>=12) → 5[3,2]+3+2 → 10 → 失敗

エルク・ハイウインド:後衛組ナイス抵抗
アルバーノ・シルベストリ:オホホ……
ジノラ・クスィフェン:くっ……
エルク・ハイウインド:耐えてーっ
ユニコーン:抵抗組からいきましょう。
ユニコーン:ムギ、レリ、エルの順
ユニコーン:hk20[0]+5
SwordWorld2.5 : C値を3以上にしてください

エルク・ハイウインド:あぶな
エルク・ハイウインド:無限ダメージ食らうところだった
ユニコーン:あれれ
ムギ・チャーム:13にするといいかも
ユニコーン:そうだった!
ユニコーン:hk20[13]+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[5,2]=7 → (5+5)/2 → 5

ユニコーン:hk20[13]+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[4,2]=6 → (4+5)/2 → 5

ユニコーン:hk20[13]+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[2,6]=8 → (6+5)/2 → 6

ムギ・チャーム:Fプロで1ひいて4くらいます!
エルク・ハイウインド:フィープロで1点軽減して5点!
ムギ・チャーム:ムギ・チャームのHPを4減少(19 → 15)
ユニコーン:deha
エルク・ハイウインド:エルク・ハイウインドのHPを5減少(29 → 24)
"レーリカ":1引いて5点!
ユニコーン:素通りのジノラ!アルバーノ!
"レーリカ":"レーリカ"のHPを5減少(21 → 16)
ユニコーン:k20[10]+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[1,2]=3 → 1+5 → 6

ユニコーン:k20[10]+5
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+5 → 2D:[3,6]=9 → 7+5 → 12

ジノラ・クスィフェン:ヒエ~
アルバーノ・シルベストリ:ぐああああ
"レーリカ":いや違う4点でしたわ
"レーリカ":"レーリカ"のHPを1増加(16 → 17)
エルク・ハイウインド:アルバーノへの当たりがきつい
GM:アルバーノ・シルベストリのHPを12減少(27 → 15)
ジノラ・クスィフェン:ジノラ・クスィフェンのHPを5減少(30 → 25)
"レーリカ":アルバーノ出目に祟られすぎではなくて!?
GM:本来は魔力10だからさらに+5されてるのめちゃくちゃだなこいつ
エルク・ハイウインド:レベル6魔法使いだからねえ
ジノラ・クスィフェン:やば
ムギ・チャーム:つよすぎだよ~
GM:ユニコーンのMPを30減少(50 → 20)
エルク・ハイウインド:まず抵抗できない
ムギ・チャーム:30て
エルク・ハイウインド:ランク6魔法の5倍拡大だからね……
ユニコーン:ストブラの消費MP6重いユニ…

] ↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m
ユニコーン[HP15/MP20]
アルバーノ[HP15/MP6]エルク[HP24/MP11]
3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

ジノラ[HP25/MP22]レーリカ[HP17/MP21]ムギ[HP15/MP18]

GM:では敵の手番は以上!第2ラウンドだ!
GM:誰から動くかな?
ムギ・チャーム:弾温存出来たらおいしいからムギ以外がいいなあ~
ジノラ・クスィフェン:前衛に動いてもらうか
エルク・ハイウインド:じゃあまた私からいきましょうか
エルク・ハイウインド:オッケーならアビスアイして斬り返します!
GM:どぞ!
エルク・ハイウインド:2D6+3+3+1+1 命中 アビスアイ
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1+1) → 7[3,4]+3+3+1+1 → 15

エルク・ハイウインド:命中かな!ダメージ行きます
ユニコーン:よけられぬ……
エルク・ハイウインド:K35[12]+3+3 ダメージ
SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[12]+6 → 2D:[2,4]=6 → 7+6 → 13

GM:ユニコーンのHPを13減少(15 → 2)
エルク・ハイウインド:ミリ残りか!トドメ頼みます
GM:あとちょっと!
エルク・ハイウインド:以上!
GM:じゃあ……誰が動くかな?
GM:この哀れなユニコーンに救いの手を差し伸べるのは……
GM:誰かな?
ジノラ・クスィフェン:じゃあ……しますか 救済
GM:やった~~~!
ムギ・チャーム:さすが!
GM:キュア・ウーンズお願いします!
"レーリカ":”救い”
ジノラ・クスィフェン:【フォース】を使用します。
ユニコーン:ユニ~!?
エルク・ハイウインド:あっターゲッティングあったっけ?
ジノラ・クスィフェン:あっ
エルク・ハイウインド:あっいやでもあれだ
GM:同じ乱戦エリアにいるからだいじょうぶ?
エルク・ハイウインド:制限移動で乱戦エリアに突入して
エルク・ハイウインド:フォース打ち込めばいけるか
GM:なるほど!
ジノラ・クスィフェン:とどかない!
ムギ・チャーム:3mだからね
ムギ・チャーム:制限移動
ジノラ・クスィフェン:接近して攻撃するね~

] ↓↓↓↓↓(乱戦エリア)↓↓↓↓↓
3m
ユニコーン[HP2/MP20]
アルバーノ[HP15/MP6]エルク[HP24/MP11]
ジノラ[HP25/MP22] 3m
↑↑↑↑↑(乱戦エリア)↑↑↑↑↑

2m

レーリカ[HP17/MP21]ムギ[HP15/MP18]

ユニコーン:ユニ~~~~~!?!??!?
ジノラ・クスィフェン:2D6+1+3+1>=12 命中 ファイター+器用B+武器
SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1>=12) → 10[4,6]+1+3+1 → 15 → 成功

エルク・ハイウインド:ナイス!
ユニコーン:高ェ!
ユニコーン:よけられない……ダメどうぞ!
"レーリカ":いいですわよ~っ
ジノラ・クスィフェン:K21[12]+1+2 ダメージ ファイター+筋力B
SwordWorld2.5 : KeyNo.21c[12]+3 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

ジノラ・クスィフェン:……
ユニコーン:ホホホホ……
ムギ・チャーム:ジノラさん……!
エルク・ハイウインド:ぐわーっ
ジノラ・クスィフェン:私にはできない……
ユニコーン:近くで見るとかわいい顔してるユニねぇ……
ムギ・チャーム:キショいよ~(直球)
"レーリカ":ジノラ~~!?
エルク・ハイウインド:直球
エルク・ハイウインド:ムギちゃん弾温存したいならレーリカさん?
GM:女ァ!
ムギ・チャーム:温存出来たら嬉しいムギ(語尾)
エルク・ハイウインド:語尾かわいい
"レーリカ":じゃあいきますわよ!
ユニコーン:うおおおお!
"レーリカ":全員ガバったときのために流麗なる俊陣I! 回避+1!
エルク・ハイウインド:ガバ対策助かる
"レーリカ":主動作で……まあエネボルくんでいいですわよね
"レーリカ":エネルギーボルトで攻撃!
アルバーノ・シルベストリ:よいでしょう
”レーリカ”:2D6+3+3 魔法行使
SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[5,1]+3+3 → 12

ユニコーン:オッ……
ユニコーン:抵抗します
"レーリカ":なに~~~~!?
ジノラ・クスィフェン:でも……
"レーリカ":だが半減!!
ジノラ・クスィフェン:半減だとてね
ムギ・チャーム:抵抗しても通るのが魔法だから!
ユニコーン:はあはあ……
ユニコーン:来い!
”レーリカ”:K10[10]+3+3 エネルギー・ボルト
SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[2,2]=4 → 1+6 → 7

ユニコーン:4……?
ムギ・チャーム:4アルね
エルク・ハイウインド:ナイス~
GM:ユニコーンのHPを4減少(2 → -2)
"レーリカ":危なかったですわ……
ムギ・チャーム:さすがMP7!!
エルク・ハイウインド:エネボルだから5!
ユニコーン:死~ん……
ジノラ・クスィフェン:ユニコーンさん……
"レーリカ":こっちは5ですわ!!
ムギ・チャーム:5でこの強さ!?すごい!!
エルク・ハイウインド:やめたげて
"レーリカ":というかさっきと合わせて減らしてませんでしたわ 減らしますわ
アルバーノ・シルベストリ:なんて燃費なのだ……!
ジノラ・クスィフェン:最小の攻撃が5なのか(絶望)
"レーリカ":"レーリカ"のMPを12減少(28 → 16)
GM:では……レーリカさんの魔法についにユニコーンは戦意を喪失!どうと地に倒れ伏します!
GM:君たちの勝利だ!演出をやっていきましょう。
GM
ユニコーン:低く鳴き声をあげ、天高く上げた角がきらりと光る。
ユニコーン:その瞬間、ぐらぐらと揺れる地面。君たちの立つ地面は割れ、衝撃で砕かれた無数の石粒が君たちへ殺到する!
ムギ・チャーム:「ひゃわわ!怒ってるのかな……!?」
アルバーノ・シルベストリ:「グッ……!」避け損ない、腹部にみしりと嫌な音がはしる。
ジノラ・クスィフェン:「慈愛と復讐の女神ミリッツァよ……!」
ジノラ・クスィフェン:「弱者を守る身どもに御加護を!」
ムギ・チャーム:ころころ転がりながらも注意深く石粒を避ける。避けきれずいくつかは当たるが直撃は避けている。
"レーリカ":「うぐ……! 回避とかいう次元じゃありませんわねこれは!」
"レーリカ":避けるのは無理と見、精神を集中して少しでも魔力に抵抗する方を選ぶ。
アルバーノ・シルベストリ:「……助かったぜ、神官サマ。お陰で骨までは行ってねえ」
ジノラ・クスィフェン:仄かに淡い白光と、きらびやかに光る粒子が、幾ばくかの威力を殺した。
ジノラ・クスィフェン:「ああ……決めてくれっ……!」苦悶に耐えながら叫ぶ。
"レーリカ":「助かりますわジノラ……!」
エルク・ハイウインド:「助かった、ジノラ……!反撃行くぞ!」
ムギ・チャーム:「ジノラさん……ありがとうございます……!」
アルバーノ・シルベストリ:「あんなもん、何度も食らっちゃこっちの身が持たねえ!」
アルバーノ・シルベストリ:「速攻で大人しくさせろ!」
エルク・ハイウインド:魔眼を見開き、フェイント抜きの送り足歩き。
ムギ・チャーム:「ユニコーンさんはすごいですが、あたしたちもすごいアレの力があるから……!きっと勝てるはずです!」
エルク・ハイウインド:(高位の魔法使い相手に長期戦は負担が大きい……!)
"レーリカ":「言われなくともですわ!!」
エルク・ハイウインド:「一気に動きを止める!」
ユニコーン:エルクくんの動きに対応するよう角を振りかざすも、その足取りは覚束ない。
エルク・ハイウインド:屋根の構えから鎚矛メイスを旋回させ、角を鍔近くで受けながらはたき斬り。
エルク・ハイウインド:「一つ!任せた……!」
アルバーノ・シルベストリ:槌の一撃で怯んだユニコーンの体勢を整える間も与えないよう、逆サイドからレイピアで的確に急所を穿っていく。
アルバーノ・シルベストリ:「オラ二つ!次だ!」
ムギ・チャーム:ぴかぴかの銃で、ゆめかわなユニコーンを狙う。
ムギ・チャーム:「いえ、勝てますわよ!ですね。じゃない、ですわー!」精一杯可愛いと思う口調で喋り、銃弾を撃つ。ピカピカのエフェクトをまとい銃弾が跳んでいく!
ムギ・チャーム:「みっつ!」
ユニコーン:唸り声を上げながら前衛のふたりを角で一突きにせんと頭を低くした所を、銃弾にバン、と打ち据えられる。
ユニコーン:「ヒヒィン!」
"レーリカ":「無論ですわ!! 『真、第三階位の攻。鋼鉄、瞬閃、斬刃』! 『真、第一階位の攻。瞬閃、熱線、光矢』!!」
"レーリカ":キラキラのファンシーな光を帯びた魔力の刃と光の矢が、体勢を崩したユニコーンへと殺到する!
"レーリカ":「四つ! そして、これでチェックメイトですわ!!」
ユニコーン:きらきら光る絶え間のない刃に身を裂かれ、一度だけ甲高い声で鳴いたかと思えば。
ユニコーン:ついにがくりとその身を横にして倒れるぞ。
ジノラ・クスィフェン:「ああっ……!」
ジノラ・クスィフェン:「レーリカ!やりすぎだ!」
"レーリカ":「やりすぎないとこっちが死ぬとこですわよ!?!?」
エルク・ハイウインド:「消耗したうえで弱体化を重ねて今の魔法だからな……」
"レーリカ":「とはいえ二撃目は手加減して弱い方の魔法にしときましたから、死んではないと思いますけれど」
アルバーノ・シルベストリ:「これに関しちゃお嬢は悪くねえよ……おう、見事見事」
アルバーノ・シルベストリ:ほっと胸を撫で下ろしながら剣を収める。
ジノラ・クスィフェン:「大丈夫かな……」
エルク・ハイウインド:「ジノラこそ大丈夫か?アルバーノもだ。魔法がかなり集中してただろう」
アルバーノ・シルベストリ:「今すぐにでも治して貰いたいくらい痛ェが……まあ、問題ない」
ジノラ・クスィフェン:「ええ……大丈夫」チカチカと光っている。「ありがとう」
"レーリカ":「そうですわよ。あなた毎回ボロボロになるんですもの」
ユニコーン:ユニコーンは気を失っているようですが、呼吸はしているようですね。
ムギ・チャーム:「ユニコーンさん……!生きてます!」
ジノラ・クスィフェン:「……生きてる、よかった……」
ムギ・チャーム:そばでじっと耳を傾けていたが明るい声を出す。
"レーリカ":「……生きてたのはいいとして、この後どうするんですの?」
アルバーノ・シルベストリ:「角を持っていくなら……」
"レーリカ":「”””力の差”””を見せつけたから言うこと聞いたりするのかしら」
アルバーノ・シルベストリ:「こいつは、死んじまうかもしれねえな」
エルク・ハイウインド:「……」
ジノラ・クスィフェン:「えっ……」
ムギ・チャーム:「そ、そんな…………」
ムギ・チャーム:「じゃあ……」
ムギ・チャーム:「ユニコーンさんをしばって町まで連れていきませんか……?」
ジノラ・クスィフェン:「だが……」
ジノラ・クスィフェン:「周目に晒せばその後のユニコーンはよりひどい目に合うのでは……」
ムギ・チャーム:「そ、そうかも……」
ムギ・チャーム:「あっ……」
ムギ・チャーム:「この前見つけたコスメを使って、ただの馬っぽくできませんかね?」
GM:ほう……
ジノラ・クスィフェン:「……!」
エルク・ハイウインド:「あのマジックアイテムか……!レーリカ、持ってきてる?」
"レーリカ":「まあ……色はごまかせるのかしら……」
"レーリカ":「そりゃもちろん、乙女の必需品ですわ」
ジノラ・クスィフェン:「角を隠すのであれば覆いでどうにでもできる」
アルバーノ・シルベストリ:「なるほど……悪くねえ案だ。でかしたぜ、ムギ」
ムギ・チャーム:「エヘヘ……」嬉しそうにもじもじしている。
エルク・ハイウインド:「……」
"レーリカ":ごそごそ荷物を漁ってマジックコスメのバッグを出す。
エルク・ハイウインド:「ジノラとムギは」
エルク・ハイウインド:「必要以上にユニコーンにひどいことしたくない……だよな」
ムギ・チャーム:「は、はい……!」
ジノラ・クスィフェン:「私達はというか」
ジノラ・クスィフェン:「君たちは違うのか」
ムギ・チャーム:「ユニコーンであるのに馬のフリをさせるのはひどいことでしょうか……!?」
ムギ・チャーム:あわあわしている。
エルク・ハイウインド:「ああ、ごめん。そういうことじゃなくて、ムギの案は良いと思うけど」
エルク・ハイウインド:「……連れて行くにしても、暴れ出したりするかもしれない」
エルク・ハイウインド:「魔法まで完全には封じられないし」
アルバーノ・シルベストリ:「あ~。その件だけどよ……」
アルバーノ・シルベストリ:「多分、大丈夫なんじゃねえか?」
ジノラ・クスィフェン:「どういうこと?」
アルバーノ・シルベストリ:「いや、だってよう。こいつの……ジノラを見る目が……」
ユニコーン:その瞬間、ぱちりと目を覚ましたユニコーンが、きょろきょろとあたりを見回しています。
ジノラ・クスィフェン:「あっ」
エルク・ハイウインド:「目を覚ました!」
ムギ・チャーム:「起きました……!」
ユニコーン:そして……ジノラさんを見定めたあと……なんだか熱っぽい視線を送っているのがわかるぞ。
ジノラ・クスィフェン:「大丈夫?」心配そうにユニコーンの顔を見る。
ジノラ・クスィフェン:「……?」
"レーリカ":「………」
"レーリカ":「この馬……」
"レーリカ":「アルバーノ(形容)ではなくて?」
エルク・ハイウインド:「それはそれで……」
ムギ・チャーム:「真心が通じたんですね!」ニコニコしている。
エルク・ハイウインド:「不安だな」
ジノラ・クスィフェン:「言っていいことと悪いことがあるでしょう、レーリカ」
ユニコーン:ペロペロとジノラさんの兜を舐め回している。
ジノラ・クスィフェン:「わっ……!何何何」
ジノラ・クスィフェン:「お前、結構甘えん坊なんだね……」
エルク・ハイウインド:「……敵意はもうなさそう、か。ならよかった」
エルク・ハイウインド:ふう、とため息を付いて。
"レーリカ":「敵意ないのはいいですけれど……」
エルク・ハイウインド:「ごめん、話遮って」
"レーリカ":「あれ野放しにしてていいんですの?」ペロペロ舐めてるユニコーンを微妙な目で見ている
ジノラ・クスィフェン:「やっぱり、気が立っていただけなのかな」優しく撫でる。
ムギ・チャーム:「すぐに仲良くなっちゃいましたね……!」
アルバーノ・シルベストリ:「しょうがねえだろ。依頼のためだ」
ユニコーン:飼いならされた犬のようになっている。
ジノラ・クスィフェン:「ふふ。名前をつけてあげなきゃね」
ジノラ・クスィフェン:「ユニ子はどう?」
ムギ・チャーム:「かわいい……!」
アルバーノ・シルベストリ:「ダッ……」
エルク・ハイウインド:「……飼うのは無理だよな?ユニコーン、流石に」
GM:場所が……厳しいでしょうね。
エルク・ハイウインド:「また愛着わかせて大丈夫かな……」
GM:そんな感じで……じゃあ、せっかくだし
GM:みんなでマジックコスメ大会やって、エンディングに移りましょう。
エルク・ハイウインド:はーい!
GM:いちばん高い変装判定を出した人が……いちばんメイクがうまいです。
エルク・ハイウインド:勝負だ
ムギ・チャーム:スカウト+知力なんですよね
GM:変装判定はスカウト技能+器用度ボーナスです。他のキャラクターに行うので……補正が-4になるよ。
ムギ・チャーム:器用だった!
エルク・ハイウインド:器用!
"レーリカ":スカウトなんて持ってませんわよ!?
エルク・ハイウインド:マジックコスメ自体で+2かかりましたっけ?
GM:あ、そうだった!
GM:差し引き-2やね!
ムギ・チャーム:なるのほどね
ジノラ・クスィフェン:まあ相対比較だから関係ないんだけども
GM:ウン
ムギ・チャーム:そのとおりね
ジノラ・クスィフェン:2D6-2 平目
SwordWorld2.5 : (2D6-2) → 5[3,2]-2 → 3

ムギ・チャーム:平目でふるめぇ!
ムギ・チャーム:2d6-2
SwordWorld2.5 : (2D6-2) → 6[1,5]-2 → 4

"レーリカ":2d6-2
SwordWorld2.5 : (2D6-2) → 6[5,1]-2 → 4

アルバーノ・シルベストリ:2D6+2+2-2 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+2-2) → 7[1,6]+2+2-2 → 9

エルク・ハイウインド:2D6+2+3+2-4 スカウト+器用B 隠蔽/解除/スリ/変装/罠設置
SwordWorld2.5 : (2D6+2+3+2-4) → 9[6,3]+2+3+2-4 → 12

GM:エルク!?
"レーリカ":エルク……?
ムギ・チャーム:さすがエルクさん!お化粧も上手です!
ジノラ・クスィフェン:エルクは普段から使ってるのかな
エルク・ハイウインド:スカウト器用パッケージは私が一番高いからね
ジノラ・クスィフェン:夜な夜なこっそりどこかに行ってると思ったら……
エルク・ハイウインド:違うから!
GM:12は……中々のものでしょう!
GM:よほどユニコーンに精通しているユニコーンはかせじゃないと見破れないでしょうね。
GM:マカジャハットにはいないんじゃねえかな。
エルク・ハイウインド:よかった
GM:では……特に戦利品とかはない……はずかな?
GM:ユニコも殺したわけじゃないしね。
GM:このままEDに移っていこうかな。
ムギ・チャーム:あい!
エルク・ハイウインド:はーい!
GM:オシ!
ジノラ・クスィフェン:はーい
GM:では……エルクくんの意外な才能が明らかになったり、道中ひたすらジノラさんに甘えてくるユニコーンの対処に苦労したりもありましたが……
GM:無事、マカジャハットに帰還を果たした君たち!
GM:サンからの依頼……ダール熱で苦しんでいたスイ・ヤトラはというもの、ユニコーンの角の効果ですっかり元気になっていました。
ムギ・チャーム:やった!!
エルク・ハイウインド:良かった!
エルク・ハイウインド:これからも応援してます
ジノラ・クスィフェン:やったね
GM:ユニコーンは……どうしようかな。治したあとは……国内にはいないほうがいいかもしれないね。
ジノラ・クスィフェン:保護区みたいなところに送ったのかな
GM:まあでも……ジノラさんのお願いがあれば3コール以内に駆けつけてくれることでしょう。
ジノラ・クスィフェン:すご
ムギ・チャーム:素早い
エルク・ハイウインド:助かる
GM:次回のGMがどうにかしてください。
エルク・ハイウインド:投げた
ジノラ・クスィフェン:コールってあのコール?
ジノラ・クスィフェン:レスポンスがくる……
エルク・ハイウインド:アイドルにはまっちゃった
ムギ・チャーム:かわいいよ~!
ユニコーン:愛とォ!
ジノラ・クスィフェン:しゃべった
"レーリカ":オタクになってますわ!!
ムギ・チャーム:言いたいことがあるんだよ やっぱりジノラは可愛いよ
エルク・ハイウインド:まだコールしてないのにレスポンスだけ飛んできた
エルク・ハイウインド:可愛い
ジノラ・クスィフェン:みんなありがと~!

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依頼達成!──《氷の兎亭》

GM:では……場所は《氷の兎亭》。依頼内容が内容だったために、表立ってユニコーンの角で病人治しますたwとは言えないので……
GM:まだまだ駆け出しの冒険者の君たちが、あの幻獣・ユニコーンを手懐けたことは知る人ぞ知るって感じになっているでしょうね。
GM:そんな感じで……身内と関係者だけで宴会をしているようだ。
スイ・ヤトラ:「ごめんねぇ~。迷惑かけちゃって……」
スイ・ヤトラ:にこにこと悪びれた様子もなく頭を下げるこの人こそ、画家のスイ・ヤトラです。
スイ・ヤトラ:もうすっかり元気なようですね。
ムギ・チャーム:「元気になって本当に良かったです……!」
ジノラ・クスィフェン:「いえ。ご創建のようでなにより」
ムギ・チャーム:「サンさんも本当に心配してましたから……」
サン・ジャス・ピミン:「ほんとよ!ムギたちがいなかったらどうなってたか……!」
"レーリカ":「謝罪はいりませんわ。そのぶん褒め讃えなさいわたくしを!」
エルク・ハイウインド:「……」
スイ・ヤトラ:「これからは最低限のお金は抱えておかなきゃね~。サンが同じ目にあったら大変だし……」
エルク・ハイウインド:少し、ためらってから。
エルク・ハイウインド:「献身的な活動、素晴らしいと思いますが」
エルク・ハイウインド:「今後は自分のことも大切にしてください」
エルク・ハイウインド:「あまり身を削るようだと、心配しますから」
アルバーノ・シルベストリ:「全く同意見ですね。貴女ひとりだけのお身体ではない」
アルバーノ・シルベストリ:「ムギの言葉によれば、彼女……ずっと心配していたそうですから」
ムギ・チャーム:こくこく!
"レーリカ":「庶民にあるまじき喜捨と恤民の志は尊いものですけれどね」
"レーリカ":「己が身を亡ぼせばその志も続きはしませんわ。ほどほどに自愛なさいな」
スイ・ヤトラ:「はぁ~い。ごめんなさ……」へらへらと申し訳無さそうに笑うその顔から一瞬、表情が消え失せるぞ。
スイ・ヤトラ:「あれ……?」
スイ・ヤトラ:「どっひぇ~!」レーリカさんを指さして椅子から転げ落ちる。
ジノラ・クスィフェン:「如何されました?」
スイ・ヤトラ:「あわわ……!」
ジノラ・クスィフェン:「スイさん……!目が……!」
スイ・ヤトラ:「あ、あなた……あなた様は……!」
"レーリカ":「な、なんですのいきなり!?」
ムギ・チャーム:「ま、まるで目が飛び出しているようです!」
エルク・ハイウインド:「いやいま比喩じゃなくてほんとに飛び出してたような……!?」
サン・ジャス・ピミン:「ちょ、ちょっと!大丈夫!? 病気は治ったはずじゃ……」
スイ・ヤトラ:ふう、ふうと深呼吸をするように。
"レーリカ":「わたくしのオーラが高貴すぎたのかしら……」
エルク・ハイウインド:「大丈夫か……?どうしたんだ?」
スイ・ヤトラ:「ご、ごめんなさい……きっとわたしの勘違いだわ」
スイ・ヤトラ:「こ、こんなところに居るはずもないもの……」
ムギ・チャーム:「……???」
ムギ・チャーム:首をかしげている。
ムギ・チャーム:「レーリカさんのお知り合いですか?」
ジノラ・クスィフェン:「レーリカ、そうなのか?」
スイ・ヤトラ:「しょ、初対面!初対面ですよぉ」
"レーリカ":「名前は聞いたことありますけれど。顔を合わせたことなんてあったかしら……?」
"レーリカ":じろじろとその顔をじっくり見つめる。
"レーリカ":「………」
スイ・ヤトラ:へへ、へへ……
"レーリカ":「……あら?」
"レーリカ":「もしかして前にわたくしの~、……」
"レーリカ":家に、と言いかけて言葉を彷徨わせる。
"レーリカ":「……いえ、気のせいですわね!」
アルバーノ・シルベストリ:「ま……世の中にゃ、似たような面の奴がひとりやふたり、居るもんさ」
"レーリカ":「そ……そうですわ! アルバーノもたまにはいいこと言いますわね!」
"レーリカ":「ですから……たとえばわたくしの高貴なるオーラが偶然どこかの令嬢に似ていたとしても」
ジノラ・クスィフェン:「その髪の人はそうそういないと思う」
"レーリカ":「それは偶然! 他人の空似ですわ!!」
ムギ・チャーム:「レーリカさんと似た髪型の人……」難しい顔で考え込んでいる。
ムギ・チャーム:「それはもう……同じ志の人だと思うので、他人でも他人でないと言えるかも……?」
エルク・ハイウインド:「そうか……いやそうか?」
"レーリカ":「わたくしのこの美しき金糸の髪に何か文句でもありますの!?!?」
アルバーノ・シルベストリ:「ザンコブのガキどもはいたく気に入っていたもんな」
アルバーノ・シルベストリ:ヒヒヒ、と意地悪く笑う。
"レーリカ":「貧しき庶民であるあなた方には分からないかもしれませんけれど……高貴なる者の間では常識ですわよ!!」
"レーリカ":そうでもない。縦ロールはいるけどここまでデカいのは稀だろう。
"レーリカ":「イヤなこと思い出させるんじゃないですわ~ッ!!」
サン・ジャス・ピミン:「………ムギ」
サン・ジャス・ピミン:「あんたたちの仲間って、本当に喧しいわね」
ムギ・チャーム:「ふふ、そうでしょう」とても嬉しそうにニコニコしている。
ムギ・チャーム:「とってもにぎやかで……とっても、良い人たちです!」
サン・ジャス・ピミン:「ふんだ。もう知ってるわよ」
ムギ・チャーム:「うふふ!」

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お疲れ様でした!

GM:というわけで……がんのわーる!
GM:おわりです!おつかれさまでした!
ジノラ・クスィフェン:おつかれさまでした!
ムギ・チャーム:お疲れさまでした~~~~!
エルク・ハイウインド:お疲れ様でした!
ムギ・チャーム:めっちゃ楽しかった~~~!
エルク・ハイウインド:楽しかった~!
"レーリカ":お疲れさまでしたわ!!
GM:処理をやって……完璧におわりましょう!
エルク・ハイウインド:うおー
ジノラ・クスィフェン:いえいえい
ムギ・チャーム:かんぺき~
GM:報酬!サンちゃんからの依頼がひとり1000G!
GM:あと戦利品!
GM:武器(30G)*4
銀貨袋(50G)*7
ヒーターシールド(売値500G)
スネークアロー(売値450G)

GM:1420Gかな?
GM:マギトーチとチョーカーはどうしますか?
エルク・ハイウインド:結構良い値段!
エルク・ハイウインド:持ってていいんじゃないかな?
ムギ・チャーム:エルクさんとジノラさんがもつのでいいんじゃない?
エルク・ハイウインド:コスメみたいにまた使い所あるかもだしね
"レーリカ":とっといていいと思いますわ
ジノラ・クスィフェン:そうするか
エルク・ハイウインド:じゃあ大事に預かります!
GM:OK!
GM:割り算コマンドどうやるんだっけ?
ジノラ・クスィフェン:C(1420/5)
SwordWorld2.5 : c(1420/5) → 284

エルク・ハイウインド:284
GM:助かる~
ムギ・チャーム:1000とあわせて1284Gもらっちゃお
アルバーノ・シルベストリ:では1284G!もらいます
"レーリカ":いただきますわ!
ジノラ・クスィフェン:ムシャムシャ
エルク・ハイウインド:いただきまーす
GM:では次!経験点!
GM:基本の1000点プラス、倒したりした魔物たちですね。
ムギ・チャーム:いえいいえい
GM:LV2(5):フーグル*3 匪賊の弓兵*2
LV3(5):フーグルマンサー*1 ラクダに乗った追い剥ぎ(2部位)*2
LV4(1):匪賊の首領
LV5(1):サンドウォーム
LV6(1):ユニコーン

GM:なんかいい感じになり……400点!
ムギ・チャーム:やった~~!!
ジノラ・クスィフェン:ワイワイ
GM:ここでファンブル分などをプラスだ!
ジノラ・クスィフェン:1回しました
エルク・ハイウインド:前衛陣が一回ずつファンブルしてる
エルク・ハイウインド:1450点!わ~い
ムギ・チャーム:せいちょうふっちゃお~
ジノラ・クスィフェン:1450!
ムギ・チャーム:GR
SwordWorld2.5 : [6,6]->(精神力)

エルク・ハイウインド:絶対精神上げるって
アルバーノ・シルベストリ:1450!
ムギ・チャーム:わー 精神力!
"レーリカ":成長振りますわ!
ジノラ・クスィフェン:gr
SwordWorld2.5 : [3,6]->(筋力 or 精神力)

"レーリカ":gr
SwordWorld2.5 : [4,2]->(生命力 or 敏捷度)

ジノラ・クスィフェン:精神します
アルバーノ・シルベストリ:器用器用器用器用器用器用器用器用器用器用
"レーリカ":微妙なところですわね
アルバーノ・シルベストリ:gr
SwordWorld2.5 : [4,5]->(生命力 or 知力)

エルク・ハイウインド:ジノラさん精神ナイス
アルバーノ・シルベストリ:どぼじでええ
エルク・ハイウインド:GR
SwordWorld2.5 : [3,3]->(筋力)

エルク・ハイウインド:筋肉つけます
アルバーノ・シルベストリ:まあ知力か…
GM:で……剣のかけらが5個!
GM:名誉点にするなら振っちゃいましょう。
ジノラ・クスィフェン:していこ
"レーリカ":いやさすがに生命ですわねここは
ムギ・チャーム:生命と精神は指輪がないからね
GM:TOUGHお嬢様
エルク・ハイウインド:振っちゃお!
アルバーノ・シルベストリ:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

ジノラ・クスィフェン:1d
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

エルク・ハイウインド:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 2

ムギ・チャーム:1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 3

"レーリカ":1d6
SwordWorld2.5 : (1D6) → 6

ジノラ・クスィフェン:17
ムギ・チャーム:な、なんてはやさ
GM:OK!
エルク・ハイウインド:はやい
エルク・ハイウインド:クソ 負けた
GM:以上……か?
GM:忘れ物はないかな?
ムギ・チャーム:なさそうかも!
GM:はぁはぁ……では……これにて終了!ありがとうございました!
ムギ・チャーム:うおお~~っ!ありがとうございました~~!
ジノラ・クスィフェン:ありがとうございました!
ムギ・チャーム:楽しかった~~~!!
"レーリカ":お疲れさまでしたわ~~~!!
エルク・ハイウインド:お疲れ様でしたー!楽しかった!
エルク・ハイウインド:GMありがとうございました!

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次回

さむのわーる




本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
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